東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、「東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024(以下 本制作展)」を、2月16日から18日の3日間、本学中野キャンパスで開催します。本制作展は芸術学部・芸術学研究科における、メディア芸術の集大成であり若きアーティストのデビューの場でもあります。未来のメディアアーティストたちが全力で取り組んだ作品の数々をご覧いただけます。展示作品は、本学芸術学部7学科及び大学院芸術学研究科の2024年3月卒業・修了予定者の卒業・修了作品です。展示スペースとして1号館、2号館、3号館、5号館、および6号館が使用されます。学生たちが各々の個性的な発想を元に創り上げた、魂を込めた作品群が展示されます。また、昨年度までは新型コロナウイルス感染症の影響により完全招待制でしたが、今年度は平常時に戻り一般公開となります。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えました。2024年は芸術学部創立30周年の節目の年でもあります。設立以来メディア芸術の最新情報を発信し続ける芸術学部は、「メディア芸術の拠点」としてさらなる進化を遂げています。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジーとアートを融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。■東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024【URL】 芸術学部卒業・大学院修了制作展2024 メインビジュアル 芸術学部デザイン学科 4年 三枝 志帆「うぇいくあっぷみらくる!」■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。【URL】 ■東京工芸大学芸術学部1994年に芸術学部設置(所在地:東京都中野区)。写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、マンガ学科、ゲーム学科の7学科を有します。芸術学部全学年の就学地が中野キャンパスに集約された、メディア芸術のすべてを都心の1キャンパスで学べる唯一無二の大学です。現在芸術学部には86名の教員が在籍しており、設立以来社会で活躍するための総合的な力を備え、クリエイティブ産業や文化を牽引するメディア芸術分野のプロフェッショナルを育成しています。【URL】 東京工芸大学中野キャンパス本館■昨年度の様子昨年度の様子1昨年度の様子2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月13日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下本学)は、2024年2月24日(土)に、第5回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマに、特別対談、基調講演、本学教員による多様な「色」の研究成果報告の3部構成とし、会場とZoomを利用したオンラインの同時開催で行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまでの教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマとして、1件の特別対談と3件基調講演を実施するほか、本学教員から色の国際科学芸術研究センターの研究成果を紹介します。特別対談は、2023年に創立100周年を迎えた本学と、2026年に創立100周年を迎える日本写真学会を記念して、日本写真学会の特別協力のもと、中野寧会長をお招きします。本学学長の吉野弘章と「社会と人々を彩ってきた写真とともに100周年を迎えて」と題し対談を行います。基調講演は、港千尋(多摩美術大学・教授)、桑山哲郎(日本写真学会・フェロー)、Ming-Ching James Shyu (中国文化大学・教授)を迎え、本シンポジウムにおける「写真と画像のカラーサイエンス&アート」のテーマを深く掘り下げます。本学教員による「色の国際科学芸術研究センター」における多様な「色」に関する教育研究成果報告は、プレゼンテーション発表されるほか、ポスター展示でもご紹介します。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。言語は日本語および英語が使用され、日英共に同時通訳が用意されます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第5回国際シンポジウム“The 5th International Symposium 2024 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2024年2月24日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 1階6101教室・オンライン : Zoomを使用します。専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: 東京工芸大学中野キャンパス6号館■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で72件です。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センター 第5回国際シンポジウム2024チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日陶磁器や金継ぎ、博多人形や張り子など、その土地に古くから伝わる工芸品作りの一端を体験できる注目スポットをピックアップ。自分で手がけたアイテムは、スペシャルなお土産に。伝統を感じる素敵なアイテムを作りたい!「はかた伝統工芸館」で張り子や人形作り。博多に伝わるユニークな工芸品に触れる。古来、職人たちの手により作られてきた博多の伝統工芸品を展示する、はかた伝統工芸館。美しい模様の博多織や、力強さのある博多人形、かわいらしさを備えた博多張子などが代表的だが、その体験教室を実施中。これまで、博多織の小さながま口作り、お相撲さんやハリネズミなど博多人形の絵付け、くじらなど博多張子の絵付けなどが行われて参加者からは大好評!手を動かしながら魅力を学ぼう。参加者が作った博多人形や博多張子は愛嬌抜群!体験教室は、毎月第1・2・3日曜の14:00~16:00に開催、参加希望者は工芸館へ連絡を。料金は内容次第で異なるため確認を。福岡県福岡市早良区百道浜3‐1‐1福岡市博物館内2FTEL:092・409・54509:30~17:30(最終入館17:00)月曜、年末年始休入館料は無料「STUDIO 894」で招き猫の絵付け。福を呼ぶ縁起物を、自分の好きなデザインに。今年9月、焼き物で知られる愛知県瀬戸市に、瀬戸の焼き物体験型複合施設がオープン。国内外で活躍するアーティストの個展を行うギャラリーや、瀬戸の器で提供するコーヒースタンドがあり、ワークショップスペースでは、瀬戸の焼き物に本格的な絵付けをする体験ができる。おすすめは、招き猫に好きな表情や柄を描くもので、人によってまったく違うテイストに仕上がるのが面白い。ぜひトライして。ワークショップスペースには、職人による作品など焼き物がずらり。どんなデザインにするかを考える時間も楽しいもの。一筆ごとに自分の招き猫への愛情が募ります。愛知県瀬戸市薬師町110:00~17:00(ワークショップ最終受付15:30)火曜、年末年始休絵付け体験¥1,000~2,500所要時間は約1時間ホームページで事前予約「界 加賀」で金継ぎ体験。風情のある工房で金継ぎの工程にチャレンジ。石川県の山代温泉にある温泉旅館「界 加賀」の施設内に、金継ぎを行う工房が誕生。金継ぎとは、ヒビなど陶磁器の破損した部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾する修復技術のこと。宿泊すると、職人の作業を見学するだけでなく、「埋め」「粉蒔き」「固め」など修復工程の一部に参加できる「金継ぎいろは」も用意されている。実際にやってみることで、金継ぎの奥深さを知ることができるはず。金継ぎ体験を行う工房は紅殻色の格子と壁が美しく、壁には、実際に使う道具類が展示されている。趣のある空間自体も楽しみたい。体験できる内容は、その日の作業状況によって異なるので確認を。石川県加賀市山代温泉18‐47TEL:050・3134・80921泊¥31,000~(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付き)金継ぎ工房での体験「金継ぎいろは」は無料※『anan』2023年10月25日号より。文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月22日沖縄工芸ふれあい広場実行委員会は、銀座「時事通信ホール」での「沖縄の工芸展」開催が2023年9月22日(金)に迫っていることをお知らせします。特別プログラムや、産地の職人による産地講演会、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意しております。メイン画像■開催概要開催日時:9月22日(金)~9月24日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 :東京都中央区銀座 時事通信ホール主催 :沖縄工芸ふれあい広場実行委員会<出品工芸品・産地>喜如嘉の芭蕉布(大宜味村)、読谷山花織・読谷山ミンサー(読谷村)、知花花織(沖縄市)、首里織・琉球びんがた・壺屋焼・三線・琉球漆器(那覇市)、琉球絣・南風原花織(南風原町)、久米島紬(久米島)、宮古上布(宮古島)、八重山上布・ミンサー(石垣島)、八重山ミンサー(竹富島)、与那国織(与那国島)、ウージ染め(豊見城市)■独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2023年9月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。■スペシャルイベント/ステージイベント プログラム<いのうえちず 特別講演『沖縄の織物・染物』>9月22日(金) 13:00~(約40分)<賀数仁然 特別講演『沖縄のおもてなし文化と工芸』>9月23日(土) 13:00~(約40分)<産地講演会(各20分程度)>工芸産地の皆さんに、工芸の素晴しさや、工芸に関わることの魅力を“ゆんたく(お話)”していただくプログラムです。・9月22日(金) 16:00~16:20首里織について(那覇伝統織物事業協同組合)・9月23日(土) 11:00~11:20琉球びんがたについて(琉球びんがた事業協同組合)・9月23日(土) 16:00~16:20八重山上布について(石垣市織物事業協同組合<三線ミニライブ(各30分)>9月22日(金)、23日(土) 15:00~15:30<三線唄会・舞踊披露 9月24日(日)>琉球古典音楽・舞踊地謡 13:00~14:00八重山古典民謡・舞踊地謡 15:00~15:30■常設展示・体験 プログラム<実演コーナー>実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。三線/棹削り・竹ウマ制作 壺屋焼/龍巻壺・シーサー制作 宮古上布/苧麻糸手績み琉球絣/種糸取り 喜如嘉の芭蕉布/苧績み 久米島紬/絣括り 八重山上布/捺染<体験コーナー>体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。<常設企画>・三線クリニック期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。・各産地のビデオ放映会各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。12月には「おきなわ工芸の杜」にて地元開催も実施いたします。詳細は今後専用サイトにて情報公開していきますので、来沖の機会が有りましたら、是非お立ち寄りください。開催日時:12月1日(金)~12月3日(日)会場 :おきなわ工芸の杜 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日日本工芸週間実行委員会は、「日本工芸週間」2023年の最終日9月24日(日)、東京国立近代美術館にて、墨と硯と水をテーマにした講義と実演のイベントを開催します。【趣旨】墨を使う、書画のプロは必聴!いま、忘れ去られてしまった、使う側の常識「硯の目を立てる」あなたはできますか?硯を扱う際の必須知識を実演します。秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのイベントです。墨と硯と水に焦点を当て、実物の観賞・レクチャー・実演により、素材への多角的なアプローチを行います。・墨・硯・水・紙・筆“きほんのき”・水墨画を、構成要素である墨と水から解き明かす・本来必要なお手入れ“硯の目立て”手順を解説雪舟、牧谿、狩野探幽、そして伊藤若冲、横山大観に至る、水墨画の名品を見ると、あるときは青く、あるときは赤みを帯び、見事なグラデーションとなっています。豊かな表情は、筆力は当然ですが、墨と硯、そして墨を磨るための水、紙、筆の素材の質の高さにも支えられています。京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。墨と硯と水青木芳昭(あおき・よしあき)【開催概要】「墨・硯・水のはなし」日時 :9月24日(日)14:30~16:30会場 :東京国立近代美術館 講堂参加費:5,000円定員 :100名(要事前申込・先着順)講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。【詳細】東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合13:45 開場14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)を実見14:30~15:30 レクチャー15:30~15:50 11室の水墨画(富岡鉄斎ほか)を解説15:50~16:20 実演 硯の目立て16:20~16:30 質疑応答イメージ1イメージ2主催: 日本工芸週間実行委員会共催: 公益社団法人日本工芸会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会 /JapanCraft21日本漆アカデミー一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン運営: 日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)【申込みフォーム】 二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日沖縄県では、昨年に続き、第30回沖縄工芸ふれあい広場『沖縄の工芸展』を銀座の「時事通信ホール」にて、2023年9月22日(金)~24日(日)に開催いたします。特別プログラムや、産地の職人による産地講演会、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意してお待ちしています。メイン画像【開催概要】開催日時: 2023年9月22日(金)~24日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 : 東京都中央区銀座 時事通信ホール主催 : 沖縄工芸ふれあい広場実行委員会サイト : サイト二次元コード出品工芸品・産地:喜如嘉の芭蕉布(大宜味村)/読谷山花織・読谷山ミンサー(読谷村)/知花花織(沖縄市)/首里織・琉球びんがた・壺屋焼・三線・琉球漆器(那覇市)/琉球絣・南風原花織(南風原町)/久米島紬(久米島)/宮古上布(宮古島)/八重山上布・ミンサー(石垣島)/八重山ミンサー(竹富島)/与那国織(与那国島)/ウージ染め(豊見城市)【独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸】豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2023年8月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。【スペシャルイベント/ステージイベント】プログラム■いのうえちず 特別講演 『沖縄の織物・染物』9月22日(金) 13:00~(約40分)いのうえちずプロフィール王都首里で磨かれてきたびんがた、首里織の伝統技術を学び、次の世代につなぐ場として、首里当蔵の地に生まれた首里染織館suikara女将。琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ雑誌『モモト』立ち上げメンバーで、編集長。プライベートでは白梅学徒隊の沖縄戦を継承する若梅会代表、NPO法人首里まちづくり研究会副理事長をつとめる。広島県呉市出身。■賀数仁然 特別講演 『沖縄のおもてなし文化と工芸』9月23日(土) 13:00~(約40分)賀数仁然プロフィール早稲田大学大学院 人間科学研究科修了(生命科学専攻)。世界遺産にまつわる琉球王国の歴史文化とエンターテインメントの融合をテーマに琉球・沖縄の歴史文化を様々なメディアを通して発信中。■産地講演会(各20分程度)工芸産地の皆さんに、工芸の素晴しさや、工芸に関わることの魅力を【ゆんたく(お話)】していただくプログラムです。・9月22日(金) 16:00~16:20首里織について(那覇伝統織物事業協同組合)・9月23日(土) 11:00~11:20琉球びんがたについて(琉球びんがた事業協同組合)・9月23日(土) 16:00~16:20八重山上布について(石垣市織物事業協同組合講演会場■三線ミニライブ(各30分)9月22日(金)、9月23日(土) 15:00~15:30■三線唄会・舞踊披露 9月24日(日)琉球古典音楽・舞踊地謡 13:00~14:00八重山古典民謡・舞踊地謡15:00~15:30三線演奏三線舞踊【常設展示・体験 プログラム】■実演コーナー実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。三線/棹削り・竹ウマ制作三線 棹壺屋焼/龍巻壺・シーサー制作壺屋焼宮古上布/苧麻糸手績み宮古上布琉球絣/種糸取り琉球絣喜如嘉の芭蕉布/苧績み芭蕉布久米島紬/絣括り久米島紬八重山上布/捺染八重山上布■体験コーナー体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。機織り体験紅型ウージ染め■常設企画三線クリニック期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。三線クリニック■各産地のビデオ放映会各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。また、12月には「おきなわ工芸の杜」にて地元開催も実施いたします。詳細は今後専用サイトにて情報公開していきますので、来沖の機会が有りましたら、この機会に是非お立ち寄りください。開催日時:12月1日(金)~12月3日(日)/会場:おきなわ工芸の杜 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日海外に対して伝統工芸品等のプロモーション販売を行う県央ランドマーク株式会社(所在地:新潟県燕市南7丁目17-9-1)は、日本の伝統工芸をテーマにしたシンガポール高島屋30周年記念イベントに出展します。それに伴い、共同出展者の募集を開始します。シンガポール高島屋 URL: メイン画像■背景主に、新潟県の伝統工芸品を中心にプロモーションを実施していましたが、コロナ禍が明け、商品だけでなく人の流動が活発になった今だからこそ、より良い商品を現地で見てもらうチャンスを創出することで、現地販売のみならず訪日旅行客に対して多角的にPRするチャンスであると考え、今回の出展に至りました。■特徴*シンガポール高島屋シンガポール高島屋は今年で30周年を迎えます。30周年記念イベントとして日本の伝統工芸品をテーマにしたイベントを2023年10月3日~16日の約2週間開催することが決定しました。*Arts&Crafts studio SGディレクションとして現地法人であるArts&Crafts studio SGの源波氏を迎え入れ現地での設営から販売までを委託することとします。またダイレクトマーケティングを主とした販売データを収集します。■出展概要イベント名 : Arts&Craftsmanship開催日時 : 10月3日(火)~10月16日(月) 10:00~21:30会場 : シンガポール高島屋(391 Orchard Rd,Singapore,238872)アクセス : オーチャード駅下車出口Dから徒歩5分主催 : シンガポール高島屋申込先 : pridetsubamesanjo@gmail.com 共同出展費用: 550,000円(消費税込)《共同出展費用に含まれるもの》ディレクション費/販売スタッフ/搬入・搬出/販売管理/終了後レポート作成/アフターフォロー/共通パンフレット/販促チラシ《共同出展費用に含まれないもの》・輸出費/渡航費等※別途、渡航ツアーも企画中の為、お問合せ下さい。■募集概要・伝統工芸品を取り扱うメーカーの方々。・SKU10点程度(在庫数量は別途ご相談)。・販売様式は委託販売とし終了後の精算となります。■会社概要商号 : 県央ランドマーク株式会社代表者 : 代表取締役 山田 眞一所在地 : 〒959-1234 新潟県燕市南7丁目17-9-1設立 : 昭和54年3月事業内容: 不動産賃業・海外販路開拓支援・コワーキングスペース運営資本金 : 300万円URL : ■本件に関するお客様からのお問合せ先県央ランドマーク株式会社TEL : 0256-66-3450MAIL: pridetsubamesanjo@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、現代の消費者が求める新たな伝統工芸品の開発や国内外で新たな市場の開拓を支援する「東京手仕事」プロジェクトを平成27年度より実施しています。この度、伝統工芸の職人とデザイナー等との協働により令和4年度に開発された新商品を初披露する商品発表会を開催いたします。また、特に優秀な3商品に授与される東京都知事賞等の発表及び小池都知事による表彰状授与式も併せて実施いたします。手仕事の技が光る様々な商品をご覧いただける絶好の機会となっております。皆様のご来場をお待ちしています。■「東京手仕事」プロジェクト商品発表会(事前申込制)会期:令和5年5月23日(火)13時30分から14時45分 商品発表会15時00分から15時30分 表彰式※17時まで一般来場者の観覧実施会場:大手町三井ホール千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3階<内容>・「東京手仕事」プロジェクト令和4年度開発商品の商品発表及び表彰式・「東京手仕事」プロジェクト支援対象商品の展示※参加ご希望の方は、下記URLからお申込みください。(先着順、100名を予定。申込期限:5月16日(火)) <その他>※フォトセッション終了後、知事が会場内の展示エリアを視察する予定です。(取材・カメラ撮影可能です。)※展示エリアでの取材位置決定後、展示商品の撮影が可能です。開発チームへの取材は、知事視察後にお願いします。※知事のぶら下がり取材については、行いません。<取材受付について>(1) 受付日時 5月23日(火)14時30分~15時00分(2) 受付場所 大手町三井ホール入口(Otemachi One 3階) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が金沢・国立工芸館で2023年6月11日(日)まで開催される。「ポケモン×工芸展」“ポケモン”と“工芸”。一見意外な組み合わせだが、実は共通項が少なくない。たとえば工芸の原材料や製造工程のエネルギーには、土・草・金属・水・炎・電気などが挙げられ、いずれもそのままポケモンのタイプといっても通用するかのよう。また、わざを磨いたり、育てたり、収集や交換といったシステムも工芸にかける作り手や愛好者の想いと重なるところが多い。人間国宝から注目の若手まで20名が参加「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、“ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたら、どのような化学反応が起きるだろうか?”という問いに、アーティストたちが本気で挑んだ作品を展示する展覧会。人間国宝から注目の若手まで20名のアーティストが、工芸の多種多様な素材と技法で作り上げた新作約70点を初公開する。会場で展示されるのは、銅や金などで作られた吉田泰一郎による《サンダース》や、陶器で表現した今井完眞の《フシギバナ》など立体的な工芸作品。また、ピカチュウなどのキャラクターを落とし込んだ城間栄市の《琉球紅型着物「島ツナギ」》や、全面にゲンガーとゴーストを表現した小宮康義の《江戸小紋 着尺 「ゲンガー・ゴースト」》なども鑑賞できる。【詳細】展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」会期:2023年3月21日(火・祝)~6月11日(日)休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)、5月14日(日)開館時間:9:30~17:30※入館時間は閉館30分前まで。会場:国立工芸館住所:石川県金沢市出羽町3-2観覧料:一般 900円(600円・800円)、大学生 500円(350円・450円)、高校生 300円(200円・250円)※( ) 内は20名以上の団体料金・割引料金の順で記載。※オンラインによる事前予約もあり。※中学生以下、障害者手帳の所持者と付添者1名は無料。出品作家:池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月08日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2023年3月4日(土)に、第4回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。今年度は、本学創立100周年を記念し、研究成果のポスター・デモ展示も同日に行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2022の7年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「カラーサイエンス&アートの魅力」をテーマとして、北岡 明佳氏(立命館大学・教授)、栗木 一郎氏(埼玉大学・教授)、Almut Kelber氏(ルンド大学・教授)、 Anna Franklin氏(サセックス大学・教授)による基調講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。日本語と英語の同時通訳を用意しています。また、2023年に本学創立100周年を迎えたことを記念し、当日は、登壇教員による色の国際科学芸術研究センターにおける研究成果をポスター・デモ展示形式でご紹介します。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第4回国際シンポジウム“The 4th International Symposium 2023 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2023年3月4日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で71件です。【URL】 色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 ■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】文化庁「大学における文化芸術推進事業」 令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業東京工芸大学第4回国際シンポジウム2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日東京都内にある企業の立地情報と、それに準じた支援制度を無料で相談・紹介する「東京都企業立地相談センター」が都内で活躍されている『日本工芸株式会社・代表取締役社長松澤斉之氏』に事業内容や起業した動機など伺いました。その内容を2023年2月9日HPに公開しましたので紹介します。■現代の暮らしに活きる工芸品のECサイト「日本工芸堂」を運営アマゾンの凄腕バイヤーから転身し、日本の伝統と歴史を誇る工芸品の販売に特化したEC事業を展開する会社を興した松澤斉之氏。飾って鑑賞する美術品とは違う、“用の美”を備えた工芸品の魅力を国内外に発信し、産地の活性化にも貢献しようと日々奮闘中です。異色の経歴を持つ松澤氏に、事業内容、起業の経緯、都内立地を選んだ理由などについて伺いました。日本工芸株式会社・代表取締役社長の松澤斉之氏■長い歴史と文化をまとう日本の工芸品産業の再興に貢献日本工芸の事業の柱はEC事業です。国内外から注文できる越境ECサイト「日本工芸堂」を通じて、日本全国の産地からセレクトして仕入れた工芸品をオンライン販売しています。日本の工芸品を取り扱う国外の店舗や事業者へ卸売りする海外販売事業や、ECを軸にした販路開拓や販促支援のコンサルティングも展開中です。松澤氏の前職は、アマゾンの「ホーム事業部」のシニアバイヤーでした。展示会を回ったり、組合や金融機関からの紹介でベンダーやメーカーを訪問したり、2,000社を越えるメーカーを開拓したそうです。家具から雑貨まで、一通りの家庭用品が集まって来ると、次第にニッチな工芸品に目が向き始めました。「国内の工芸品産地をくまなく回って、窯元や工房で話を詳しく聞くうちに、品物の精緻さや美しさ、職人やメーカーのこだわりに感銘を受ける一方で、産地の厳しい現状に直面しました。工芸品の生産額は、1980年代半ばのピーク時から30年で5分の1に減り、インターネットが盛んになった現在でも、EC分野でどう売ればいいかわからないと悩んでいる姿です。この長い歴史に培われた優れた文化を絶やしてはいけないと、40歳を過ぎてから思いが募るようになりました。そこで工芸品の素晴らしさを伝えながら、背景を理解して購入してくれる人たちにきちんと届けて残していきたい、作り手や産地に貢献できる事業をしたいと思ったのが起業の動機です」(松澤氏。以下コメントは同様)「日本工芸堂」で扱う商品の1つ、江戸切子2022年9月からは、売上の1%を工芸産地へ寄付するプロジェクトも開始しました。作り手の育成や産地の活性化に役立ててほしいとの思いです。松澤氏はM&Aアドバイザーの資格も取得しています。「職人の高齢化、後継者不足で廃業の危機にある企業も少なくありません。手作りの技を紡ぐ職人と、事業を承継する経営者を分け、M&A(合併・買収)を増やして経営統合していかないと、日本全体の産地が衰退しかねません。M&Aに関する知識は、将来、必ず役立つと考えています」仕入れ販売という川下から始まり、売り手と買い手のコミュニティへ、そして、職人や産地を巻き込んだエコシステムへの道筋を描いているようです。1回目の寄付先は会津塗りの産地組合。若手育成の訓練校運営に役立てるそう。■創業の地は高田馬場創業支援センター日本工芸の創業は2016年12月、場所は[新宿区高場馬場創業支援センター]{ }内のシェアオフィスです。アマゾンに入る前の松澤氏は起業家支援学校の事務長を任されていました。支援プログラムの作成や運営を担い、創業ノウハウを提供する側にいたわけです。いざ自分が起業する段になって、公的な創業支援センターを利用したのはなぜでしょうか。「たまたま自宅が同じ区内の四谷で近かったことと、利用料が月額1万円という安さに惹かれて入居しました。創業初期はなるべくキャッシュアウトをなくしたいと考えていましたから。特別に何かを相談しようと期待したわけではありませんが、自宅に閉じこもってやるより、事務所の人と雑談したり、すぐそばに起業して頑張っている姿を見たりするだけでも、刺激を受けましたね」EC事業に欠かせないキーマンとの出会いもありました。「最初は、希望する機能を持ったECサイトがなかなか構築できずに苦労していました。ITベンダーの選択に失敗したわけです。別の仕組みに変えようと検討していたところ、偶然、適任の方がシェアオフィスの隣に座っている人だったんです。今も継続して相談しているパートナーとして、優秀なITエンジニアとの縁ができたのはありがたかったですね」サイト構築は株式会社フルバランスが担当。松澤氏の意図を汲んだWebページが実現■東京に立地するメリット~ふんわりした雑談からチャンスが生まれる高田馬場創業支援センターの入居期限である2年を過ぎた後、新宿区内の別のシェアオフィスを経て、現在の渋谷区千駄ヶ谷にショールーム兼オフィスを構えました。「自宅から歩ける距離にあるのと、近隣にはアパレル系の企業が多いファッショナブルな街なので、美しい工芸品を扱う場所としてもふさわしいと思いました。将棋会館が隣にあって勝運を引き寄せるパワースポットとして知られる鳩の森神社が近いことも気に入っています」松澤氏は、商品を仕入れるために日本各地を巡る日数が多く、現在はオンラインでの商談も増えているため、合理的に仕事をするだけなら、東京にいる必然性はありません。それでも東京に拠点を構える意義は少なくないと言います。「展示会も東京で行われることが多いですし、いろんなところに顔を出せるので、時間距離、移動距離が少ない。情報とヒトとモノが集まって来るのが第一ですね。ネット経由だと会うのにハードルが上がりますが、リアルならキーマンにも逢いやすいのは確かです」松澤氏は自他ともに認める日本酒好きでもあります。「本能的に酒場の近くにオフィスを構えてますね。自宅とオフィスの動線には必ず気に入った居酒屋や角打ちできる酒屋がある。このオフィスでも、定期的に“工芸バー”を開催しています。『工芸×地方創生』といったテーマを立て、月1回、6~7人で集まって、お店の備品のグラスで酒を飲む。ふんわりした雑談の中にチャンスがあったり、自然と仕事の接点もできたりする。やはりリアルに会って話すメリットは絶対にあります」オフィス自体がヒトと情報を吸引する場になっているようです。千駄ヶ谷オフィス内の展示コーナー■企業概要・お問い合わせ商号:日本工芸株式会社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-3千駄ヶ谷ホリタン307代表者:代表取締役社長松澤斉之設立:2016年(平成28年)12月事業内容:EC事業、海外販売事業、販促支援コンサルティングホームページ: お問合わせ: ■情報配信元東京都企業立地相談センター担当秋山住所:東京都江東区東陽2-4-24サスセンター1F電話番号:03-6803-6280E-mail: 4909@ilsc.to kyoホームページ: ■東京都企業立地相談センターとは企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)■記事掲載東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しております。ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日東京工芸大学(所在地:東京都中野区、以下 本学)吉野 弘章学長は、創立100周年特設サイト上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の第19話を2023年1月5日(木)に公開しました。1977(昭和52)年に大学名称を現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や、「工芸」という言葉が持つ真の意味について解説しています。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。その後1926(大正15)年に「東京写真専門学校」、1944(昭和19)年には「東京写真工業専門学校」、1950(昭和25)年には「東京写真短期大学」、1966年(昭和41)年には「東京写真大学」へと名称変更が行われました。創立以来、本学の名称には「写真」という二文字が常に含まれており、「写専」や「写大」という略称で知られていました。1977年(昭和52)年に再度名称変更が行われ、現在は「東京工芸大学」となっています。このたび1月5日(木)に公開した第19話では、創立以来校名に使われてきた「写真」の2文字を止めて、名称を「東京写真大学」から現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や理由、さらに、名称変更に至るまでの教職員や学生、同窓生との1年以上にわたる議論と対話の日々について詳しく触れています。「工芸」という言葉に込められた真の意味と、本学の建学の精神を再確認し、未来に向けて更なる発展を遂げていくことへの先人たちの熱い思いをお伝えします。本学は、2023年に創立100周年を迎えることを記念し開設した「創立100周年特設サイト」上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の連載を2021年10月5日から開始しています。これは、本年創立100周年を迎えた本学の歩みを紐解きながら、本学と社会の関わりや、そこに登場する多くの人々の情熱や思いを届けるコラムで、全28話を予定しています。是非ご覧ください。大学の名称から「写真」の文字を消すことに反対した立て看板 1976(昭和51)年6月21日学生への説明会後、菊池学長を取り囲む学生たち 1976(昭和51)年6月21日■「工芸ヒストリー」19話(東京工芸大学創立100周年特設サイト内)URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。URL: 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日2023春夏の新作キャンペーン!~日本の工芸、手技をJewelryの世界に!春夏の新作Jeweryと宝石のごとき切子グラスを!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。しかも一足先に春夏をテーマにした商品を出品!両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介craft-style jpでは国際宝飾展出展に際しサイトでもキャンペーンをスタート予定!(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : サイトでは電子版の招待状をご案内しております。是非 ↑ のボタンからサイトをご覧いただき電子版の招待状をスマホに保存下さい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■2023年向け Jewel Kiriko が!出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ Jewelのごとき切子も出品!~宝石と並んでも引けを取らない見事な逸品!■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、東京都中野区、以下 本学)は、2023年に迎える創立100周年を記念するモニュメントを両キャンパスに設置しました。このモニュメントのデザインや設計は、本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えます。このモニュメントは2023年に迎える創立100周年を記念し、厚木と中野の両キャンパスに設置しました。厚木キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面と立体の2種類です。ガラス平面モニュメントは正門横に設置され、学外の方にもご覧いただけます。立体モニュメントはキャンパス内中央に設置され、全長が約2.2メートル、高さが1.4メートルあります。鑑賞するだけではなく、自由に触れて記念撮影も可能で訪れる人々に様々な形でお楽しみいただけます。中野キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面モニュメントで、正門横に設置され「東京工芸大学通り」から見ることができます。夜にはライトアップされ、昼間とは違う表情を見せます。これらのモニュメントのデザインや設計は、すべて本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。100周年ロゴの青い○は工学部、黄色い○は芸術学部を象徴し、今後も相互に新しい挑戦を続けることを期待して制作されました。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。東京工芸大学創立100周年記念立体モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 01東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 02■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日茨城県伝統工芸品展実行委員会は、茨城県伝統工芸品の認知度向上及び販路開拓等を目的として、「第42回 茨城県伝統工芸品展」を、10月20日(木)から23日(日)までの4日間、イーアスつくばにて開催いたします。茨城県の伝統工芸品の展示販売のほか、作り手による製作工程の一部を行う実演や、職人体験が行えるワークショップなどを実施します。チラシ表面■「第42回 茨城県伝統工芸品展」開催概要日時:2022年10月20日(木)~23日(日) 10時~19時 ※最終日は18時まで会場:イーアスつくば 1F メインコート及びイーアスコート(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)イーアスつくば公式サイト 内容:(1)伝統工芸品の展示、販売(2)伝統工芸製作実演(桐下駄の花緒すげ実演・ミニ下駄ストラップの名入れ実演、杉線香紙巻き実演)(3)伝統工芸体験ワークショップ(桐とドライフラワーのリースづくり)主催:茨城県伝統工芸品展実行委員会事務局:茨城県産業戦略部技術振興局技術革新課 地域産業振興室イベント委託先:株式会社ライヴス後援:茨城新聞社、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、朝日新聞水戸総局、産経新聞水戸支局、東京新聞水戸支局、時事通信社水戸支局、共同通信社水戸支局、日本経済新聞社水戸支局、日刊工業新聞社茨城支局、茨城放送、NHK水戸放送局、茨城県教育委員会、一般社団法人茨城県観光物産協会※県ホームページ ■出展工芸品(13工芸品)※実際に展示・販売されるものとは異なります。出展工芸品■出展者(16社)笠間焼 :向山窯、丹野陶房つくばね焼 :陶 梅田八溝塗 :ウェアウッドワーク結城地方の桐下駄:猪ノ原桐材木工所結城桐箪笥 :堀江桐タンス店、桐タンスのヤマキヤ石岡府中杉細工 :工芸物産石岡の桐箱 :高安桐工芸いばらき組子 :安達建具、馬場先木工所常陸獅子 :常陸獅子彫刻伝修館水府提灯 :鈴木茂兵衛商店桂雛 :桂雛線香 :ニックン紫山堂真壁石燈籠 :真壁石燈籠伝統工芸士会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日沖縄県では、復帰50周年の節目に東京にて3年ぶりに開催される『沖縄の工芸展(第29回沖縄工芸ふれあい広場)』のイベント概要詳細を、下記のとおりお知らせいたします。本イベントは沖縄県内の14の工芸産地組合が出展し、国指定伝統的工芸品をはじめとした県内各地の工芸品が一堂に会するイベントです。チラシ表紙画像■開催概要日時:2022年9月23日(金・祝)-25日(日)10:00-18:00 最終日は17:00まで場所:東京銀座・時事通信ホール(東銀座駅)主催:沖縄工芸ふれあい広場実行委員会(沖縄県・那覇市・沖縄市・豊見城市・宮古島市・石垣市・大宜味村・読谷村・南風原町・久米島町・竹富町・与那国町)1. 工芸品の展示販売参加出展者:喜如嘉芭蕉布事業協同組合・知花花織事業協同組合・読谷山花織事業協同組合・琉球びんがた事業協同組合・那覇伝統織物事業協同組合・琉球絣事業協同組合・久米島紬事業協同組合・宮古織物事業協同組合・石垣市織物事業協同組合・与那国町伝統織物協同組合・沖縄県三線製作事業協同組合・壺屋陶器事業協同組合・琉球漆器事業協同組合・豊見城市ウージ染め協同組合2. モモト編集長が案内する産地解説ツアー(9/23・24のみ)沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長のいのうえちずさんが、会場内の各産地ブースを案内して、工芸職人にインタビューしたり、工芸品について解説します。会場内受付・先着順。・9/23(金)11:00-12:00琉球びんがた、琉球絣・南風原花織、与那国織、首里織【体験】(順不同)・9/23(金)13:00-14:00首里織、八重山上布・ミンサー、壺屋焼、三線(順不同)・9/24(土)11:00-12:00喜如嘉の芭蕉布、知花花織、宮古上布、琉球びんがた【体験】(順不同)・9/24(土)13:00-14:00読谷山花織・ミンサー、久米島紬、ウージ染め、琉球漆器(順不同)3. 沖縄の染織とsuikaraトークショー(9/23・24のみ)復帰50周年の節目に、琉球びんがたと首里織の組合施設「首里染織館suikara」が琉球国の古都である首里にオープンしました。このsuikaraを運営する、琉球びんがた及び首里織の産地組合理事長と、沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長いのうえちずさんによるトークショー。首里と染織の関わりや、びんがた・首里織の歴史や技法、首里染織館suikaraの楽しみ方も紹介します。・9/23(金)16:00-16:30・9/24(土)16:00-16:30登壇:琉球びんがた事業協同組合 理事長 宮城守男さん那覇伝統織物事業協同組合(首里織)理事長 赤嶺真澄さん4. 賀数仁然の歴史文化トークショー(9/25のみ)沖縄地元でも人気で県外にもファンが多い琉球歴史研究家によるトークショー。復帰50周年を記念して、琉球王国と工芸に関連する歴史トークを繰り広げます。絣のルーツはどこ? 沖縄にこんなに多くの染織物が多いのはなぜ?どのようにして日本本土に沖縄工芸が知られるようになったの? など、工芸をキーワードに当時の沖縄の歴史や文化について話をします。・9/25(日)13:00-14:005. 三線ミニライブ沖縄には欠かせない三線の音色。毎年人気の三線ミニライブです。三線で楽しむ曲には、古典・民謡・沖縄ポップスなどがありますが、何が演奏されるかはお楽しみに。ライブの最後は、例年だとおはやしや指笛もいれながらカチャーシー(沖縄の宴会のクライマックスでみんなが踊る)で盛り上がりますが、今年はコロナ対策で声を出さずに踊ります。・9/23(金)14:20-14:40・9/24(土)14:20-14:406. わした三線教室発表会(9/25のみ)沖縄県のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」の人気三線教室も7年目を迎えました。今回も、わした三線教室の生徒さんたちが、練習してきた成果を披露します。演目は「安里屋ユンタ」「てぃんさぐぬ花」など。銀座わしたショップ三線教室の受講生は、卒業後も三線コンクールにチャレンジするなど積極的に三線演奏に取り組んでいます。・9/25(日)12:00-12:207. 沖縄県立博物館・美術館連動企画 復帰50周年パネル展「沖縄、復帰後。展 いちまでぃんかなさオキナワ」沖縄県立博物館・美術館で展示されていた復帰50周年特別展が、東京にやってきます。復帰までの統治体制や復帰運動、復帰後の通貨交換などの社会的変化まで、わかりやすく編集されています。副題の「いちまでぃん かなさ オキナワ」とは、方言で「いつまでも愛しい沖縄」という意味です。8. 実演コーナー各産地組合の工芸職人が手仕事の技を披露しています。間近で見ることができます。(1)琉球絣 :種糸取り(2)久米島紬 :絣括り(3)宮古上布 :苧麻糸手績み(4)八重山上布:捺染(5)三線 :棹削り、カラクイ制作、糸掛け編み(6)壺屋焼 :龍巻花器制作9. 体験コーナー各産地組合の工芸職人さんが教える体験教室。三線以外は有料で、オリジナル小物を製作します。(7)首里織 :織体験 コースター制作(8)三線 :無料演奏体験レッスン(9)琉球びんがた :染め体験 コースター・トートバッグ制作(10)ウージ染め(さとうきび染め):色さし体験 巾着・マイバッグ制作10. 三線クリニック三線ブースでは職人が常駐し、持ち込みの三線のメンテナンスを受け付けます(相談は無料、メンテナンスは有料)。三線の製造・修理ができる職人は、沖縄以外にはほとんどいないので、この機会に専門家にご相談ください。11. 工芸品ビデオ放映原材料から製作工程まで職人の手わざと工芸品の魅力を紹介します。どのような場所で工芸品が生まれているのか、沖縄の産地の雰囲気が伝わる動画を常時放映します。※Facebookページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日復帰50周年やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で注目を集めている沖縄県では、3年ぶりの開催となる『沖縄の工芸展(第29回沖縄工芸ふれあい広場)』を今年も銀座の時事通信ホールにて2022年9月23日(金・祝)から9月25日(日)まで開催いたします。復帰50周年記念「沖縄、復帰後。展」や、沖縄県産カルチャーマガジン「モモト」編集長による会場内産地解説ツアー、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意しています。 表紙画像50周年ロゴ■開催概要開催日時 :2022年9月23日(金・祝)~9月25日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 :東京都中央区銀座 時事通信ホール出品工芸品:喜如嘉の芭蕉布 読谷山花織・読谷山ミンサー 知花花織 首里織 琉球絣・南風原花久米島紬 宮古上布 八重山上布・八重山ミンサー 与那国織 琉球びんがたウージ染め 三線 琉球漆器 琉球ガラス やちむん(陶器)Facebookアドレス■独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2022年7月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。【スペシャルイベント/ステージイベント】プログラム・モモト編集長が案内する産地解説ツアー9月23日(金・祝)、9月24日(土)11時~、13時~(約1時間)沖縄県産カルチャーマガジン『モモト』編集長が、職人にインタビューしながら会場内をめぐり、皆さんとゆんたく(お話し)します。<プロフィール>モモト編集長 いのうえ ちず琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ雑誌『モモト』立ち上げメンバーで、現編集長。プライベートでは白梅学徒隊の沖縄戦を継承する若梅会代表、首里まちづくり研究会副理事長。首里染織館suikaraの女将をつとめる。広島県呉市出身。モモト編集長 いのうえ ちず さん・沖縄の染織とsuikara トークショー9月23日(金・祝)、9月24日(土) 16時~(約30分)琉球びんがた及び首里織の産地組合理事長といのうえ ちず氏によるトークショー。国指定の伝統的工芸品として13種類もの指定をうけている沖縄の染め織りの魅力と、復帰50年の節目にオープンした首里染織館suikara(すいから)について語ります。首里織紅型suikara・賀数 仁然の歴史文化トークショー9月25日(日) 13時~(約1時間)琉球歴史研究家 賀数 仁然氏による歴史文化トークショー。沖縄の工芸にまつわる歴史文化をどなたでも楽しく学べます。<プロフィール>賀数 仁然(かかず ひとさ)早稲田大学大学院 人間科学研究科修了(生命科学専攻)。世界遺産にまつわる琉球王国の歴史文化とエンターテインメントの融合をテーマに琉球・沖縄の歴史文化を様々なメディアを通して発信中。賀数 仁然(かかず ひとさ) さん・三線ミニライブ9月23日(金・祝)~9月25日(日) 14:20~(各20分)・わした教室発表会9月25日(日) 12:00~(約20分)三線カチャーシー三線演奏会【常設展示・体験】プログラム・復帰50周年記念パネル展 沖縄県立博物館・美術館連動企画復帰50年特別展 沖縄、復帰後。展 ーいちまでぃん かなさ オキナワー1972年、戦後の米国統治が終わり、今年で本土復帰50年となりました。沖縄県立博物館・美術館で開催された特別展が東京にやってきます。・パネルタイトル 1章 復帰の日 ―葛藤をかかえて―2章 新生沖縄県の誕生3章 沖縄ブーム、到来。4章 変化・変容と沖縄 ―各分野から迫る、沖縄像―5章 不変・継承・課題6章 希う、未来。復帰記念展ポスター・実演コーナー実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。絣種糸取り宮古上布 糸織体験ウージ染め体験・体験コーナー体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。・常設企画<三線クリニック>期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。<各産地のビデオ放映会>各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。三線メンテナンス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日日本工芸週間実行委員会(運営:一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン)は、今年を第一回目とした「日本工芸週間 Japan Craft Week」を2022年9月18日(日)~9月25日(日)にオンラインにて開催いたします。初日の9月18日(日)には、オープニング国際フォーラム「超!工芸」を開催。人間国宝の室瀬和美氏や大角幸枝氏、竹工芸アーティストの四代田辺竹雲斎氏、海外の視点からJapanCraft21のバイメル・スティーブエン・ヘイウッド氏やギャラリストのロバート・イエリン氏が登場し「工芸と世界」などについて語り合います。超!工芸タイトル■「日本工芸週間 Japan Craft Week」開催の背景初回の本年は、さまざまなイベントの開催に加え、工芸に関する情報発信力が乏しい現状と、探す側にとっては欲しい情報にたどりつけない環境を改善していく試みを開始します。秋のお彼岸を含む日曜日から次の日曜日までを、工芸に親しむ特別な一週間としていきます。全国各地で工芸の情報が行き交い、ご家庭では家族や仲間と一緒に工芸を使い楽しみ、工芸関係者間ではジャンルを越えた共通課題を話し合う場づくりを目指します。■オープニング国際フォーラム概要日程 : 2022年9月18日(日)時間 : 19時~21時WEB : 日本工芸週間のフォーラム紹介ページURLと二次元バーコード会場 : オンラインZoom ウェビナー/参加費無料/日英同時通訳ウェビナー参加者1,000人・YouTube同時配信総合司会: 草野満代(フリーアナウンサー)室瀬和美(漆芸家・重要無形文化財「蒔絵」保持者)●座談会 第1部テーマ:「超!工芸」時間 :19時~19時35分「北陸工芸の祭典・GO FOR KOGEI 2022」「竹の工芸 ワールドツアー(仮)」「文化観光とはなにか」「クラフト・ツーリズムの現在」ほか登壇者:高山健太郎(GO FOR KOGEI 2022 特別展共同キュレーター/株式会社artness代表/ART JOB FAIR 代表)四代田辺竹雲斎(竹工芸アーティスト)丸岡直樹(文化庁 文化観光推進コーディネーター)岡本幸樹(株式会社ピハナコンサルティング)近藤誠一(一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon 代表理事・元文化庁長官)第1部登壇者●座談会 第2部テーマ:「工芸と世界」時間 :19時35分~20時20分進行 :秋元雄史(練馬区立美術館館長・GO FOR KOGEI総合監修)聞き手:大角幸枝(重要無形文化財「鍛金」保持者)登壇者:アルベルト・カヴァリー(ミケランジェロ財団エグゼクティブ・ディレクター)バイメル・スティーブエン・ヘイウッド(JapanCraft21代表)ロバート・イエリン(ロバート・イエリンやきものギャラリー)第2部登壇者●座談会 第3部テーマ :「日本工芸週間・こうなったら面白い」時間 :20時20分~21時<サイト> <申込み窓口> ■この国際フォーラムの原点2015年の21世紀鷹峯フォーラム「100年後に残る、工芸のために」をテーマに、活動を続けてきたもので、昨年度は日本工芸週間トライアルプロジェクトとしてニーズの集約に努めました。本年を第一回目として本格的に開幕します。■開催概要タイトル : 日本工芸週間 Japan Craft Weekテーマ : 年にいちど、工芸でつながる秋のお彼岸は、工芸に親しむ“日本工芸週間”メインサイト: ※新しい日本文化ポータル「和綴watoji.jp( )」内にも特設サイトβ版 9月1日より公開会期 : 2022年9月18日(日)~25日(日)※毎年、秋分の日を含む週の日曜日から日曜日まで主催 : 日本工芸週間実行委員会共催 : 公益社団法人日本工芸会一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会JapanCraft21株式会社ピハナコンサルティング一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン助成 : 令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)運営 : 日本工芸週間実行委員会 運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部は、100周年を記念し、AR(拡張現実)コンテンツを活用したオープンキャンパスを実施します。オープンキャンパスのメインビジュアルである7つの各学科をイメージした7人の妖精をAR(拡張現実)で登場させ、来場者が各学科の校舎・コーナーで自身のスマホから、リンクされたページを呼び込むことによって各学科の特長を知ることができる本学初のオープンキャンパス企画です。東京工芸大学芸術学部オープンキャンパス メインビジュアル■AR(拡張現実)を用いる背景このAR(拡張現実)は、二次元のイラストによるキャラクター(妖精)たちがデジタル技術によって、現実の本学中野キャンパスの空間の中で動くことで、デザインの奥深さやメディア芸術によるコミュニケーションの可能性を理解してもらい、さらにメディア芸術に一層の興味をもってもらうことを目的としています。■特徴このAR(拡張現実)コンテンツには、7人の妖精が正面や横を向いたイラスト展開図から、AR(拡張現実)化するためにそれぞれの特色に合わせた動きや効果音を考察して制作されています。写真学科のコーナーでは、撮影する際にフラッシュをたいたり、マンガ学科ではインクボトルから登場した妖精が文字を書いたりと、7つの学科それぞれの特長を短時間で表現し、来場者が短時間で理解できる内容としています。このコンテンツは、本学芸術学部田邉順子教授の指導のもと、デザイン学科映像情報デザイン領域に所属する4年生11名が中心となり、各アイテムに分かれてそれぞれが担当し制作しました。本学は創立当初からテクノロジーとアートの融合を標榜し、2023年に創立100周年を迎えます。創立100周年特別企画として開催する今回のAR(拡張現実)オープンキャンパスは、まさにテクノロジーとアートが融合した成果物のひとつです。本学芸術学部は、メディア芸術分野の人材育成・研究拠点の場として、今後も様々な企画を通じてメディア芸術の可能性と魅力を発信していきます。芸大学芸術学部オープンキャンパス(3)芸大学芸術学部オープンキャンパス(5)■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学 芸術学部1994年に芸術学部設置(所在地:東京都中野区)現在メディア芸術を中心とした7学科(写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガ)を有し、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」分野のプロフェッショナルを育成している。【URL】 【芸術学部 オープンキャンパス情報 URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下、本学)の元学長でありイラストレーターの故・若尾真一郎(以下、氏)の展覧会「WAKAO WORLD」(以下、本展覧会)が2022年7月1日(金)から7月16日(土)まで、Gallery5610(東京都港区)で開催されます。若尾真一郎「WAKAO WORLD」展本展覧会は、氏が東京工芸大学の学長を退任、教育の現場を離れ、新たなスタートを切るために自らこの会場を予約し、企画したものでした。タイトルは「WAKAO WORLD」とし、モノトーンの第1週とカラーの第2週の二部構成の展覧会を想定していました。そのための制作に取り組んでいましたが、そんな最中の事故により入院、意識の戻らぬまま2018年に亡くなりました。机の上に残されていたのは、100点余りのモノトーンの作品だけでした。この遺作は作品集『M / W』(玄光社)として刊行されました。今回の展覧会では、その原画を中心に、いままで制作したドローイング、イラストレーション、ポスターなどの作品を展示します。退廃とブラックユーモア、男と女、エロティシズムとナンセンス――あの「WAKAO WORLD」を体感できます。本展覧会のDMとポスターのデザインは、本学卒業生の榎本卓郎氏が担当。企画・協力として、イラストレーターのケッソクヒデキ氏、吉田美穂子氏など本学卒業生が参加しているほか、本学卒業生の堂々穣氏も作品集『M / W』(玄光社)のアートディレクションとして協力しています。氏は、1969年年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専門課程ビジュアルデザイン専攻修士修了後、イラストレーターとして広告やエディトリアルで幅広く活躍してきました。作家としての活動の一方で、アート・デザインの教育者として1994年から東京工芸大学で教鞭を執り、2008年から2016年まで、8年間本学学長を務め、本学の教育・研究活動の発展に尽力されました。「WAKAO WORLD」展の概要は以下のとおりです■「WAKAO WORLD」・会期: 2022年7月1日(金)から7月16日(土)まで・時間: 11:00-18:00(日曜日は休み) 予約不要・料金: 無料・場所: Gallery 5610 東京都港区南青山5-6-10 5610番館・主催: 若尾紀子・企画: 若尾紀子、大迫修三、ケッソクヒデキ・協力: 堂々穣(DODO DESIGN)、藤井ちひろ(DODO DESIGN)、榎本卓郎(ENOAD)、大迫桂子、吉田美穂子、本吉康成(玄光社)・URL : ・本展覧会に関するお問合せ:03-3407-5610(会期中)■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月04日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、以下 本学)は、創立100周年を記念して、2022年6月27日(月)~2022年10月28日(金)まで、企画展「光が伝わる、光で伝える(以下 本企画展)」を開催します。本企画展は、写真教育をルーツに持つ本学にとって、その基となる「光」をテーマとした企画です。「光が伝わる、光で伝える」太陽やライトといった光源から生まれた光は、空気や水などの媒質や真空中を進んだり、物に反射したりといった様々な道のりをたどってカメラに届きます。「光」は本学のルーツである写真の根幹をなすテーマであり、2023年に迎える本学創立100周年を記念して光が伝わってゆく現象にスポットを当てた企画展を開催します。フラッシュ撮影を行うとカラフルな色が写りだす衣装や、触れる位置によって発光範囲が変化する蛍光灯、光をある物体に近づけると音楽が流れる体験型作品などを通じ、「光の反射」、「蓄光、蛍光」、「光を用いた情報通信技術」について理解を深め、光の魅力を届ける内容となっています。本企画展は、本学色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」が主催する企画で、これまでに2017年から8回の企画展を開催しており、今回は第9回目の開催となります。なお、本企画展は、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環でもあります。概要は下記のとおりです。◆カラボギャラリー第9回企画展「光が伝わる、光で伝える」会期 : 2022年6月27日(月)~2022年10月28日(金)開館 : 月曜日~金曜日 12:00~17:00(休館日:土曜日・日曜日・祝日)入場料 : 無料会場 : カラボギャラリー(神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス12号館2階)主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センターディレクター: 中島武三志(芸術学部インタラクティブメディア学科助教)、美田翼(同学科助手)、野口靖(同学科教授)URL : strike de light – フラッシュ撮影で美しく輝くステージ衣装と再帰反射のしくみ – 塙麻莉奈(芸術学部インタラクティブメディア学科卒)Attract fluorescence - 触れると光る蛍光灯と蛍光のしくみ - 美田翼(芸術学部インタラクティブメディア学科助手)LEDライトで音楽情報を送信しよう 中島武三志(芸術学部インタラクティブメディア学科助教)◆カラボギャラリーとは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日6月14日、秋篠宮家の次女・佳子さまが公益社団法人日本工芸会の総裁に就任された。日本工芸会の総裁は、姉の眞子さんが’16年から務めていた。眞子さんは小室圭さんと結婚会見を開いた昨年10月26日をもって、日本工芸会の総裁及び日本テニス協会の名誉総裁を退任した。小室さんとの結婚を機に眞子さんが皇籍を離脱したことに伴い、佳子さまは日本テニス協会の名誉総裁を引き継がれたが、日本工芸会の総裁は眞子さんの退任後は空席となっていた。今回、佳子さまが就任された経緯について、皇室担当記者が言う。「’17年に眞子さんが日本工芸会から作品や技術の説明を受けた際、佳子さまも同席されていました。そのような縁もあり、同会は宮内庁を通じて佳子さまに総裁就任のお願いをしたようです。佳子さまが団体の総裁となられるのは、今回が初めてです。就任に伴って、毎年9月に行われる日本伝統工芸展での総裁賞の選定や、授賞式に出席されることとなります。佳子さまも伝統工芸に関心がおありのようで、今後の活動に期待が寄せられています」佳子さまが眞子さんから引き継がれた公務はこれだけではない。佳子さまは昨年11月、前回まで眞子さんが出席してきた「第4回 みどりの『わ』交流のつどい」にオンラインで参加され、こうビデオメッセージを寄せられた。「みどりは多様な生き物のすみかであるとともに、地球温暖化や自然災害の防止に寄与しています。また、日々の暮らしに潤いを与えてくれる大事な存在です」佳子さまはこの日、眞子さんが前回の表彰式で着用していた洋服をお召しになられていた。「第1回目から出席してきた眞子さんの話を参考に、佳子さまはお言葉を考えられたそうです。ご公務での活躍が目立つ佳子さまですが、昨年5月からは『全日本ろうあ連盟』の非常勤嘱託職員として働かれています。社会人となられた佳子さまが眞子さんの公務を次々と引き継がれるお姿には、“姉の思いを受け継ぐ”という思いものあるのではないでしょうか。眞子さんは大学卒業に際して、公務について《声をかけて下さる方々に少しでも良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております》と述べていました。その言葉の通り、卒業後は博物館に週3日勤務しながら公務にも励んでいました。そのような真摯な眞子さんの姿勢に、佳子さまは影響を受けられたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)小室夫妻の結婚当日の朝、宮廷の玄関先で眞子さんを笑顔でハグされた佳子さま。さらに、《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました》とのコメントも発表されていた。愛する姉の意志を受け継ぎ、佳子さまは皇族としての責務を全うされようとしている。
2022年06月15日ビスポークシューズオーダー会伝統工芸を軸にモノづくりをおこなうKiwakoto(キワコト)とビスポークシューズ職人が特別な素材を用いてお客様の靴を誂えます。チャッカブーツ特集秋のファッションを楽しむ一足。希少レザーをポイントに入れた、他にはないスタイルをご提案します。<9月中ご納品予定>カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆レザーや箔レザー、西陣織などの希少素材を30種類以上ご用意いたしました。会場では靴職人による採寸を行います。ビスポークシューズオーダー会詳細はこちら : 伝統工芸を取入れたビスポークシューズ伝統工芸を軸にものづくりを行うKiwakotoとビスポークシューズ職人 上谷亮一氏が『特別な素材』を用いてお客様のための1足をお誂えいたします。カーフ・スエード・エキゾチックレザーなどに加え、通常のビスポークシューズでは取り扱いが難しい、漆を施したレザーや藍染レザー、西陣織など希少素材をご用意いたしました。漆を施したレザー国産黒毛和牛の革を用いて日本古来の「なめしの技術」と「漆塗りの技術」で仕上げた姫路黒桟革(くろざんがわ)。兵庫県姫路市に拠点を構える坂本商店によりなめしから加工まで一貫した生産が行われます。小さなダイヤの粒を無数にちりばめたような輝きを放つことから『革の黒ダイヤ』の異名をもちます。戦国時代には大将の甲冑として使用されていました。熟練の職人が月産20枚程しか製作することのできない貴重な素材です。その他、30種類以上の素材をご用意。お誂え会ではビスポークシューズ職人による採寸と共に、実際に素材をを手に取ってお選びいただきます。※写真はご用意させていただく素材の一部になります。クラフツマン上谷亮一靴職人専門学校で靴づくりの基礎を学び、卒業後シューズメーカーのアシスタントデザイナーとし従事。その後本格的に靴づくりを学ぶため、24歳で渡伊。イタリア・フィレンツェの靴工房で修行。帰国後、神戸のビスポークシューズ工房スピーゴラのクラフトワーカーとして勤め2017年に独立。イベント情報期間|2022.4.15(金)/16(土)/17(日)時間|10:30-/13:00-/14:30-/16:00-/17:30-(ご予約制)場所|Kiwakoto本店(中京区河原町通二条上る清水町359 ABビル1階) ビスポークシューズオーダー会の詳細はこちら : 地図 : KiwakotoについてKiwakotoは、クラフツマンシップを軸にしたプロダクトを企画開発・製造・販売します。きわこと(際殊)は、古語で「格別であるさま」の意味。職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン。ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しました。Kiwakoto公式ウェブサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月22日東京都が運営する伝統工芸品を販売するオンラインショップ「小粋屋東京」では、2021年10月のオープン以来、東京都にある伝統工芸品の魅力を発信し、多くの皆様のライフスタイルを彩るべく、楽天市場内のオフィシャルショップで伝統工芸品を販売しております。そして、2022年3月10日より、ギフトに最適な東京の伝統工芸品特集をスタートします。ギフトラッピング対応のアイテムや、還暦や退職、進学やご就職などのライフステージの変化に合わせ、生活を彩りアクセントを加えてくれる、おすすめの伝統工芸品を揃えました。また期間限定での対象商品購入にお使いいただけるクーポンの配布も行います。ぜひこの機会に「小粋屋東京」をご利用ください。伊藤忠ファッションシステム株式会社は、「令和3年度ECサイトの活用による東京の伝統工芸品販売支援事業企画・運営業務」において小粋屋東京の企画・運営支援を行っております。小粋屋東京~おしゃれな伝統工芸品~■小粋屋東京/3月のギフト企画詳細<実施場所>小粋屋東京~おしゃれな伝統工芸品~ 楽天市場ショップ 特集ページURL: <特集ページ公開日時>2022年3月10日(木)12時公開<ギフト特集期間中のキャンペーン>1. 小粋屋東京からのギフトおすすめアイテム提案(上記2つのページにて実施)2. ご紹介アイテムのギフトラッピング対応(一部除外あり/期間終了後も対応可能)3. 期間限定でのギフト専用クーポン(15%オフ)の配布(3月10日~17日)4. 小粋屋東京おすすめギフト限定で楽天ポイント5倍プレゼント(3月10日~17日)ギフト以外にも、小粋屋東京では随時キャンペーンを実施しておりますので、ぜひ御利用ください。■東京の伝統工芸品/小粋屋東京概要<東京の伝統工芸品>東京の伝統工芸品は、長い年月を経て東京の風土と歴史の中で育まれ、時代を越えて受け継がれた伝統的な技術・技法により作られています。伝統工芸品は、手作りの素朴な味わい、親しみやすさ、優れた機能性等が、大量生産される画一的な商品に比べて、私たちの生活に豊かさと潤いを与えてくれます。伝統工芸品は地域に根ざした地場産業として地域経済の発展に寄与するとともに、地域の文化を担う大きな役割を果たしてきています。<「小粋屋東京」とは>東京都が運営する伝統工芸品を販売する楽天市場内のオンラインショップです。コロナ禍における東京の伝統工芸品の販路拡大を後押しするため、2021年10月1日より楽天市場内にて東京の伝統工芸品のEC販売をスタートいたしました。KOIKIYATOKYO_ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2022年3月12日(土)に、第3回国際シンポジウム(以下 本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2021の6年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「色の科学と芸術の社会的展望」をテーマとして、マイケル・マードック氏(ロチェスター工科大学・准教授)、カースティン・トンプソン氏(シアトル大学・教授)、大住 雅之氏(株式会社オフィス・カラーサイエンス・代表取締役)による招待講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で、使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。英語の発表動画には日本語字幕が付き、日本語の発表動画には英語字幕が付きます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第3回国際シンポジウム“The 3rd International Symposium 2022 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2022年3月12日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申込フォーム: <講演者及びタイムテーブル>※TPU・・・Tokyo Polytechnic University(東京工芸大学)の略●9:00~9:05開会挨拶 Opening Address吉野 弘章 学長、TPUYOSHINO Hiroaki, President of TPU●9:05~10:05基調講演 1 Keynote Speech 1現実の色から拡張現実の色へColor from Real Reality to Extended Realityマイケル・マードック、ロチェスター工科大学Michael J. Murdoch, Rochester Institute of Technology●10:05~11:05基調講演 2 Keynote Speech 2知覚の扉:色彩、シュルレアリスム、ディズニーアニメーションThe Doors of Perception:Color, Surrealism and Disney Animationカースティン・トンプソン、シアトル大学Kirsten Moana Thompson, Seattle University●11:05~11:15休憩 Break●11:15~11:35事業研究者講演 1 Oral Presentation 1色を用いたバランス能力の分析と獲得のためのVRシステムの開発Development of a VR system for analysis and acquisition of balance ability using color大海 悠太、牧田 孝宏、児玉 謙太郎、山本 正彦OGAI Yuta, MAKITA Takahiro, KODAMA Kentaro, YAMAMOTO Masahiko●11:35~11:55事業研究者講演 2 Oral Presentation 2スマートミラーを用いた顔色変化の数値化と健康モニタリングへの応用Complexion visualization using smart mirror and its applications to health monitoring森山 剛、Piyarat Silapasuphakornwong、上平 員丈、佐々木 空MORIYAMA Tsuyoshi, Piyarat Silapasuphakornwong, UEHIRA Kazutake, SASAKI Hiroshi●11:55~12:15:事業研究者講演 3 Oral Presentation 3建築家アントニガウディのデザイン手法に関する研究-サグラダ・ファミリア聖堂の鐘楼の色と形-Study on a design method of Antoni Gaudi, Color and Form of the pinnacle of Sagrada Familia church山村 健YAMAMURA Takeshi●12:15~12:35事業研究者講演 4 Oral Presentation 4ラングトンのアリを応用した人工生命カラーリング建築Artificial Life Coloring Architecture Applying Langton's Ant久原 泰雄KUHARA Yasuo●12:35~13:40昼休み/展示見学Lunch Time/Exhibition Tour●13:40~14:40基調講演 3 Keynote Speech 3明かりと翳りの色彩Beauty of color in the light and the shade大住 雅之、株式会社オフィス・カラーサイエンスOSUMI Masayuki, Office Color Science Co., Ltd●14:40~15:00事業研究者講演 5 Oral Presentation 5外観デザインと調和する透明アンテナTransparent antennas matching with the surrounding appearance and design越地 福朗、山田 友里、安田 洋司、山田 勝実、内田 孝幸KOSHIJI Fukuro, YAMADA Yuri, YASUDA Yoji, YAMADA Katsumi, UCHIDA Takayuki●15:00~15:20事業研究者講演 6 Oral Presentation 6LN結晶を用いたフルカラーホログラム動画表示素子の開発Development of a full-color holographic flip-books system using LN crystals陳 軍、豊田 光紀、石井 行弘CHEN Jun, TOYODA Mitsunori, ISHII Yukihiro●15:20~15:30休憩 Break●15:30~15:50事業研究者講演 7 Oral Presentation 7金属元素を用いない二つの有機材料からの金属様光沢の特性Metallic luster from two organic pigments without metallic elements山田 勝実、矢島 仁YAMADA Katsumi, YAJIMA Hitoshi●15:50~16:10事業研究者講演 8 Oral Presentation 8マルチスペクトルカメラを搭載したUAVによる立体モデルの構築、ならびにそれらへのインデクスマッピング・フルカラー3D造形Construction of 3D models using UAVs equipped with multispectral cameras, and their index mapping and full-color 3D printing内田 孝幸、久原 泰雄、美田 翼UCHIDA Takayuki, KUHARA Yasuo, MITA Tsubasa●16:10~16:30事業研究者講演 9 Oral Presentation 9有色黒鉛層間化合物の大気非暴露環境における構造・物性評価Characterization of colored graphite intercalation compounds under an inert atmosphere松本 里香、大嶋 正人、山田 勝実、行谷 時男、實方 真臣MATSUMOTO Rika, OSHIMA Masato, YAMADA Katsumi, YUKIYA Tokio, SANEKATA Masaomi●16:30~16:50事業研究者講演 10 Oral Presentation 10「うつろいの色、紅」学術映像の制作 A science filmmaking “Dynamic Color, Beni”矢島 仁、小田 珠生、松本 里香、山田 勝実YAJIMA Hitoshi, ODA Tamaki, MATSUMOTO Rika, YAMADA Katsumi●16:50~17:00閉会挨拶 Closing Address野口 靖、色の国際科学芸術研究センター長、TPUNOGUCHI Yasushi, The Director of the International Research Center for Color Science and Art, TPU●17:00~18:00展示見学 Exhibition Tour■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター本学の教育の特色である「工学と芸術の融合」を推進するために、2016年に設立。同年、この取り組みが評価され、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業の支援対象に選定。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去6年間で51件。2021年度には文化庁「令和3年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート」をキャッチフレーズに、色の科学の基礎や最先端の研究成果を、多種多様な手段を用いてわかりやすく楽しく伝えるために、2017年度、本学厚木キャンパスに開設した国内初の色に特化したギャラリー。県内外を問わず、研究者から児童まで幅広く見学者が来訪。【URL】 令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業1令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業2■令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸 術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】 チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルは、京都伝統工芸大学校(京都府南丹市)に在籍する3 年、4 年次の学生を対象とした卒業制作/修了制作を支援する「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」を設け、優れた卒業制作企画案を提案した学生8 組に、2021 年10 月、作品制作資金の補助となる奨励金、1 組あたり最高20 万円を授与しました。この度、これら8 組の学生が制作した作品が京都伝統工芸館(京都市中京区烏丸三条)において展示、披露されます。「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」は、作品の芸術的品質の高さ、革新性、独自性を評価し、その制作の最終段階を支援することを目的としたものです。京都伝統工芸大学校の選考委員による一次審査、ヴァン クリーフ&アーペルの選考委員による二次審査を経た優秀作品はいずれも、自由な発想と創意により生み出された独自性の高い作品であり、正確で緻密な伝統的工芸技術がいかんなく発揮されています。ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップを授与された8 組の学生が制作した8 点の作品は、2022 年2 月11 日より京都伝統工芸館において、特別展示されます。この特別展示は「京都伝統工芸大学校 第26 回卒業・修了制作展」と一部同時開催されます。ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ 2021受賞作品 *順不同、敬称略Wine Rack 作:熊田 玄ティーセット 和 作:矢谷 若菜桜尽くし図打刀拵 作:前田 航汰luminous 作:永田 百華銀製釣香炉 -壽金- 作:雫 達明裂友禅 作: 房野 芽衣烏鷺六角蒔絵飾箱 作:緒方 勘太郎-縁- 作:角田 真依【「ヴァン クリーフ&アーペル デザイン スカラーシップ2021」特別展示】特別展示期間:2022 年2 月11 日(金祝)~3 月20 日(日)(予定)*京都伝統工芸大学校 第26 回卒業・修了制作展は2 月20 日(日)まで。会場: 京都伝統工芸館(京都市中京区烏丸三条)開館時間: 2022 年2 月11 日(金祝)~2 月19 日(土)10:00~18:002 月20 日(日)10:00~16:302 月25 日(金)以降は10:00~17:00休館日: 2 月21 日(月)~24 日(木)および、火曜日、水曜日、祝日。ただし、2 月11 日(金祝)、15 日(火)、16 日(水)は開館。特別展示に関する問い合わせ先:京都伝統工芸大学校 進学サポート室0120-63-1752(月~金 9:00~17:00)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月10日沖縄工芸ふれあい広場実行委員会(事務局:沖縄県商工労働部ものづくり振興課)では、沖縄の伝統工芸品の魅力を多くの方に知ってもらうために、沖縄物産店「銀座わしたショップ」において、プレゼントキャンペーンを開催します。沖縄は、14~16世紀頃、日本や中国、東南アジア諸国との交易を通じて、独特な伝統文化を形成してきました。沖縄の工芸は、琉球王朝時代から今日にいたるまで諸外国からの影響を受けながら、県内各地で受け継がれ発展してきています。沖縄伝統工芸品が当たるキャンペーン■「FEEL OKINAWA~沖縄伝統工芸品プレゼントキャンペーン~」について銀座わしたショップにて沖縄工芸品を2,000円以上購入され、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で30名様に人気作家の陶器(やちむん)や琉球ガラス、首里織等の工芸品をプレゼントします。応募期間:1月28日(金)~2月27日(日)応募条件:銀座わしたショップにて沖縄工芸品を2,000円以上購入され、わしたショップでのアンケートにご回答いただいた方商品:4つのコースから希望のコースを選択できます。2,000円~5,000円相当の商品が当たります。どんな商品が届くかはお楽しみに。(1)織物コース:沖縄には各地にさまざまな歴史ある織物が存在します。織物だけでも12種類の国指定の伝統的工芸品があります。(2)やちむん(陶器)コース:庶民の生活必需品でもあった陶器。素朴な風合いでファンも多く、やちむんの名称で親しまれています。(3)琉球ガラスコース:再生ガラスを活用するため、厚みがあり、気泡が入っていて、素朴で温かみがあることが特徴です。(4)琉球漆器コース:琉球王朝が海外交易を行っていた頃に、重要な輸出品として発展してきました。沖縄の強い紫外線を受けて発色した朱の鮮やかさが琉球漆器の特徴です。当選者数:30名様当選発表:プレゼント発送をもって発表と変えさせていただきます。プレゼントの発送は国内のみとなります。実施場所:銀座わしたショップ 東京都中央区銀座1-3-9 マルイト銀座ビル1F・B1F店舗詳細: Facebook: ※沖縄物産の店「わしたショップ」(運営:株式会社沖縄県物産公社)は、14店舗を全国で展開&全国の百貨店で沖縄物産展を開催しています。主催:沖縄工芸ふれあい広場実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日株式会社ジャパングローサーズ(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:武田 由佳)は、工芸品等の販売事業の拡大を図るため、独自のオンライン販売サイトとして、工芸と心地よい暮らしを楽しむ「ontowa store」を1月20日にオープンいたします。工芸と心地よい暮らしを楽しむontowa store「ontowa store」では、ご利用の皆さまが、工芸と心地よい暮らしをお楽しみ頂けるように、私たちが信頼する工芸作家、職人が作るおすすめの工芸品や、ワークショップなどを販売して参ります。ontowa store URL: 本サイトをオープンするにあたり、私たちは、ここに掲げる“こだわり”を持って「ontowa store」を運営していくことをお伝えさせていただきます。【ontowa storeのこだわり】1. 流行りものに捉われない商品を厳選してご紹介します。デザインが今風のものを無理に追いかけることなく、ゆっくりと時の流れを感じることができるような、作り手それぞれのこだわりある商品に触れて頂きたいと考えています。2. 作り手が一つずつ時間をかけ制作した商品をご紹介します。私たちが工芸を楽しむ時間は、その工芸品の制作工程や歴史にまでさかのぼります。私たちと作り手の出会いや、私たちが制作工程や歴史を含め魅力に感じた工芸品を、どのように楽しんでいるか等のエピソードをサイトにてお届けします。3. 工芸の魅力あるプロセスも知っていただくためワークショップ等もご紹介します。より工芸を楽しんでいたけるように、工芸の制作工程や、地域・作り手の想いに触れることができるワークショップや体験コースなども企画・販売します。4. 金額を上乗せして購入する機会を提供します。ontowa storeでの販売価格は、原則、作り手により決定した金額で販売いたしますが、「もっと高く買います」、「もっと高く売れますよ」といった声を作り手に送る手段として、買い手の意志で購入する金額を上乗せできる仕組みを用意しました。これにより工芸の持つ価値に対しての適正価格を作り手に還元して参ります。5. 商品は買取販売します。予約販売など現物がない商品や特別な理由を除き、原則、当社は委託販売形式でなく買取販売形式で商品を仕入れます。買取商品は当社にて在庫管理、発送業務を実施いたします。これは私たちは、1日でも早く作り手の売上に繋げ、作り手に新たな作品や商品を作って頂きたいと考えているからです。【サービス間連携の強化】ontowa storeでは、以下に挙げる弊社サービスとの連携を強化します。・工芸と心地よい暮らしを探すメディアontowa掲載テーマと連携・ontowaライブ配信サービスを利用したライブ販売・工芸のクラウドファンディングcasanellとの連携これに合わせて、工芸と心地よい暮らしを探すメディアontowa年間購読者および工芸特化のクラウドファンディングcasanellでのリピート支援者を対象に、割引クーポンの発行やトークイベントご招待などの優待サービスをスタートします。ご利用のお客様に、さらに工芸と心地よい暮らしをお楽しみいただけるよう、サービスの提供と品質向上に努めて参ります。【ontowaとは】 ontowaは、日本に古くからある考え方や歴史、文化などの側面から工芸を読み解き、工芸に関心を持つ工芸ファンに向けたコンテンツを提供するメディアサービスです。「ontowa」は商標登録済です。【casanellとは】 casanellは、工芸に特化したクラウドファンディングプラットフォームです。日本に古くからある「かさねる文化」にちなんで、作り手と使い手の想いや出会いを積みかさねること、日本工芸と他ジャンル、そして地域や技法を超えたコラボレーションなど、想いをかさね、出会いをかさね、技術をかさねることで、私たちが生きていく糧となるような、より魅力あるコト・モノが誕生し続けることを期待し、願いを込めてサービス名を「casanell」と、命名しています。(商標登録済)【株式会社ジャパングローサーズ】 「つなぐ、かんがえる、こだわる、たのしむ、そして、そだてる」を基本コンセプトに、伝統、技術、歴史の価値や意味から、新たな可能性や相乗効果を探求し、独自の立ち位置でサービスを展開。日本の工芸・ものづくりを取り巻く多くの課題の解決に向けた工芸に特化したサービスとして、クラウドファンディングの企画・運営、サポートをはじめ、メディアサービス、ビジネスマッチングやブランディングコンサルティング、動画マーケティング、WEB、Eコマースなどの導入、運営支援などを手がけている。2017年3月:工芸の宣伝をサポートする音楽レーベル「ontowa records(オントワレコーズ)」を設立2018年3月:工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」の運営を開始2021年6月:“工芸と心地よい暮らしを探す”をテーマに工芸マルチメディア「ontowa」(おんとわ)の運営を開始2021年9月:工芸特化のクラウドファンディング「casanell(かさねる)」にて寄附金控除型プロジェクト掲載の運営開始2021年12月:工芸と心地よい暮らしを探す ontowaライブ配信サービスを開始 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月13日日本もさることながら、世界にはその土地ならではの暮らしが落とし込まれた、素晴らしい工芸品がたくさん。ワールドワイドな叡智を、ぜひ暮らしに取り入れて。アートな存在感を放つ、極薄フラワーベース。アメリカはブルックリンを拠点に活動する、alison owenによる作品。焼きあがった陶磁器をキャンバスに、ペイントを施しており、そのやわらかなタッチと色彩が印象的。左¥13,500右¥13,000(THE MOTT HOUSE TOKYO TEL:03・6325・2593)容量たっぷりの、キュートなヌードルボウル。オーストラリア出身のアーティスト・Susan Simoniniの一皿。彼女ならではの勢いあるモチーフの造形には、エネルギッシュな趣が。よく見ると、アルファベットモチーフになっていてキュン。φ18×H8.5cm¥19,800(ディエチ TEL:06・6882・7828)他にないユニークな造形で、オンリーワンの灯火を演出。アメリカ・フィラデルフィアを拠点とする陶芸作家・Jordan McDonaldによるキャンドルスティック。合わせる蝋燭の色までこだわって飾りたい。約W155×D80×H145mm 各¥14,300※キャンドルは別売り(プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)ベトナムの国花・蓮の装飾に見とれて。ベトナムの障がい者支援団体によるブランド『Reaching Out』のコーヒーカップ。グラスを包む真鍮には技巧的な紋様があしらわれ、つい眺めていたくなる美しさ。耐熱性なのも嬉しい。¥7,040(Reaching Out/バーバーバー TEL:03・6412・8866)今も昔も変わらない、クラシックな暖かさ。古今ラグを特産としてきたインド北部の街・アーグラで織られた逸品。今なお継承される、手で綿にウールを巻き付けカットしていく「ハンドノット」という技法で作られ、柄は護符がモチーフ。約50×80cm¥49,500(ババグーリ TEL:03・3820・8825)※『anan』2021年12月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・古瀬絵美子(by anan編集部)
2021年12月16日