シルスマリアは、老舗茶問屋「辻利兵衛本店」とコラボレーションし新作「茶の縁(えにし)宇治茶3種生チョコレート」を2017年2月1日(水)より数量限定で発売する。1988年に初めて生チョコレートをこの世に生み出したシルスマリアが、今回タッグを組むのは辻利兵衛本店。素材には、第69回関西茶品評会のてん茶部門にて一等一等農林水産大臣賞を受賞した、京都宇治産の手摘み宇治てん茶を使用。ベルギー産ホワイトチョコレートとクリーム合わせたベースに、てん茶を石臼挽きにした抹茶を贅沢に混ぜ込んだ。さらにシャンパンを加え、抹茶とチョコレートの香りをひきたたせ、絶妙なバランスの生チョコに仕上げた。苦味がなく抹茶本来の甘みと旨みを生チョコは、大人のためのスイーツに相応しい。宇治玉露くき焙じ茶と宇治煎茶の2種類の生チョコレートと、それぞれの生チョコレートに使用した茶葉を1つにした限定キットは、30個限定の用意である。【アイテム詳細】茶の縁(えにし)宇治茶3種生チョコレート100,000円+税<30個限定>発売日:2017年2月1日(水)※売り切れ次第終了。販売方法:予約販売※1月23日(月)よりシルスマリア本店にて予約受付開始。TEL:0463-33-2181セット内容:手摘み宇治てん茶使用 抹茶生チョコレート(10粒×2袋)、宇治玉露 くき焙じ茶 生チョコレート(10粒×2袋)、露天園栽培 宇治煎茶 生チョコレート(10粒×2袋)、茶葉3種(手摘み宇治抹茶1.5g×3袋、宇治玉露くき焙じ茶甘露火8g×2袋、宇治煎茶 栄西10g×3袋)
2017年01月26日俳優・斎藤工が、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)2017-18年秋冬メンズコレクションでランウェイに登場。パリ・ファッション・ウィークにモデルとして参加した。現在、俳優として活躍の場を広げている斎藤だが、実は学生時代は雑誌『MEN’S NON-NO』や『POPEYE』にモデルとして参加し、ファッションシーンで輝く姿を見せていた。2017年1月19日(木)に行われた、ヨウジヤマモト2017-18年秋冬ランウェイショーでは、斎藤のモデルとしての顔に再び出会える。登場はホワイトのロングコートを纏ったルック。ブラックシャツに黒いレザーブーツ、そこにエプロンのようなドレス風ウェアをレイヤードした複雑なスタイリングを披露している。さらにショー後半では、迷彩模様を全面に描いたロングコートに、ハットを重ねたスタイルで再びランウェイに舞い降りた。なお、斎藤は女優・上戸彩との共演作『昼顔』映画版の公開を2017年初夏に予定している。2016年にはタエ アシダ(TAE ASHIDA)デビュー25周年を記念するショートフィルムの監督を務め、動画作品の制作にも携わる姿もみせていた。
2017年01月23日キッコーマン飲料は3月27日、焙せんした大豆を使用した特定保健用食品の無糖茶「キッコーマン 焙煎大豆茶」(150円・税別)を発売する。同商品は、植物由来の食物繊維(難消化性デキストリン)を配合し、食事の際に"糖の吸収をおだやかにする"特定保健用食品の大豆茶。食後の血糖値が気になる人に適しているという。カフェインゼロ・糖質ゼロ・脂質ゼロで仕上げた。大豆を丸ごと焙せんすることで甘みやうまみを引き出し、すっきりとした味わいが特徴とのこと。苦みや渋みを抑えたすっきりした味わいであるため、味が濃い中華料理や洋食のほか、素材の味が繊細な和食にもよく合うという。大豆は、味や風味にこだわり、大豆茶に適した契約栽培のものだけ使用しているとのこと。
2017年01月19日宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」からバレンタインに向けた、トリュフチョコレート「宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺(ちゃめ)さん」が登場。トリュフチョコレートは、ポーランド産の苺をまるごとフリーズドライし、ホワイトチョコレートを使用した抹茶チョコでコーティングしたもの。さらに濃茶用の抹茶をたっぷりかけ、鮮やかな色と香りをプラス。今までにない“抹茶スイーツとしての苺トリュフ”を目指した。ひとくちでパクッ、爽快な音がサクッ、口いっぱいにお濃茶の香りがふわっ。抹茶の旨味と苦味、苺の酸味、そしてチョコレートの甘みを一粒で楽しめるスイーツとなっている。“友チョコ”や家族への気取らない贈り物としておすすめしたい。他にも、上質抹茶を使用した「宇治抹茶生チョコレート 濃茶のしらべ」やなめらかな口溶けの「宇治抹茶生ちょこれーと」に加え、ジンやウォッカを使用した「宇治茶チョコレート ボンボンショコラ」などもバレンタイン向けに展開されるので、ぜひチェックしてみて。【詳細】宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺さん店頭で展開中価格:1,296円(税込)■販売店舗・伊藤久右衛門 本店・茶房住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3・伊藤久右衛門 平等院店住所:京都府宇治市平等院表参道・伊藤久右衛門 京都駅前店住所:京都府京都市下京区塩小路通り烏丸西入る 東塩小路町579番地1F・公式オンラインショップ
2017年01月19日無印良品が1月27日から3月26日まで、展覧会「民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017」を無印良品有楽町内のATELIER MUJIにて開催する。柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎などが参加し、美術品ではなく、庶民が日常的に扱う日用品としての工芸品の価値を提唱していた民藝運動。そのメンバーの1人であるバーナード・リーチは、当時貴重であった16ミリの機材で、民藝運動を起こしたメンバーの姿や、当時の日本各地のものづくりの現場やさまざまな風土、風景などを記録していた。そのフィルムを譲り受け、劣化したフィルムをデジタル化したのはカナダ人映像作家のマーティ・グロス。マーティは撮影された内容を確認しながら、民藝をテーマにした映像作品を製作したり、日本に眠っている映像資料を掘り起こす活動を続けてきた。同展では、そんな先人達が残してくれた貴重なフィルムを通じて、未来へつながるものづくりや暮らしのヒントを探る。また、関連イベントも開催。2月2日の15時から16時30分までは日本民藝館の杉山学芸部長を迎えて、柳宗悦や濱田庄司、河井寛次郎、そしてバーナード・リーチの仕事と民藝運動についてトークをする。3月23日の18時30分から19時20分までは、トークイベント「民藝フィルムアーカイブが未来に遺すもの」を開催。プロデューサー兼監督であるマーティが、バーナード・リーチ撮影のフィルムや修復・編集作業などについて、映像を参照しながら解説する。定員はともに40名で、参加費は無料。【イベント情報】「民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017」展会場:ATELIER MUJI住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2階会期:1月27日~3月26日時間:10:00~21:00入場無料
2017年01月12日俳優の斎藤工(35)が、12日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演し、お笑い芸人・サンシャイン池崎(35)との共通点について語った。昨年大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の特番『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、「サンシャイン斎藤」として池崎のパロディネタを全力で披露した斎藤。10日、東京・赤城神社で行われた、映画『アサシン クリード』(3月3日公開)大ヒット祈願イベントに出演した際には、どこへ行っても「サンシャイン斎藤」キャラを求められると語っていた。同イベントの斎藤を、池崎の事務所の後輩であるモノマネ芸人・丸山礼(19)が直撃。『ガキ使』に出演した理由を聞かれた斎藤は「大ファンな番組。世代的にもドンピシャ」と話し、「リスペクトを込めて、やるならば番宣っぽく参加するのではなく」「タマ(命)を取りに行く気持ちがないと失礼と思った」と当時の覚悟を振り返った。また、本番に備えて練習を重ねたと言い、「本当は倍くらいあったんですよ」「放送では短くなっていたみたいで」と説明。「池崎さんと同い年なんです」「本人は結構大人しい方」と語り、丸山の「オフの池崎さんは死んだ目をしています」という証言に笑いながら「僕も死んだ目をしています」と明かした。「他人とは思えないくらい」シンパシーを感じているという斎藤。「僕は池崎なんじゃないか?」「斎藤はどっちだ?」と自問し、「僕は池崎なのかもしれない」と結んで笑いを誘っていた。
2017年01月12日斎藤工が1月10日(火)、日本語吹き替え版の声優を務める映画『アサシン クリード』のヒット祈願イベントに登場。遺伝子操作で祖先の記憶を追体験する主人公にちなんで、最新技術で1か月かけて解析された斎藤さんの遺伝子情報が明かされた。マイケル・ファスベンダーを主演に迎えた本作。死刑囚のカラムは、DNAに眠る自身の祖先で、ルネサンス期の伝説のアサシンであったアギラールの記憶を追体験させられることに。過去と現在を行き来する中で、カラムもまたアギラールと同じくアサシンとして覚醒し…。斎藤さんは、紋付き袴姿で登場し、報道陣が見守る中、ニ拝二拍手一拝で参拝を行なった。酉年の2017年、斎藤さんは年男ということで「飛躍の1年にしたい」と語るが、紋付き袴については「15年前に成人したんですけど、そこから全く成長してない…」と苦笑を浮かべていた。映画は、世界的な人気ゲームの映像化で、主演のマイケル・ファスベンダーが、自らプロデューサーも務めて製作した意欲作。斎藤さんは、その吹き替えを担当したが「彼こそ本当の妖艶なセクシー俳優。そのセクシーさだけを取沙汰されるけど、実力もものすごくある方で、僕みたいな粗品じゃない!近づけるようにと演じました」と語る。この日は、1か月前に採取された斎藤さんのDNAの解析結果が発表されたが、そのDNAサンプル採取について斎藤さんは「怪しかった!」と述懐。「『唾液を出してくれ』と言われて…僕はお茶は出さなかったけど…(笑)」ときわどいジョークで笑いを誘う。映画の舞台の15世紀に合わせて「15世紀の戦国時代の日本で生きていた斎藤さんの祖先のタイプは?」というテーマで、斎藤さんのDNAを解析した結果、「注意力・集中力・記憶力」「調和・開放力」そして何より、「支配力」が強いという傾向から「将軍タイプ」との分析が…。斎藤さん自身は「歩兵タイプ。2列目で竹やりを持っているタイプ」と評していたが、まさかの結果に驚いたようだが「意外と、クラスの人気者が芸能界に入るんじゃなく、反動もあって、目立たないタイプがそうなる。将軍もそうで、(典型的な将軍ぽい)タイプではない人がなるのかも。“小軍”じゃないですか(笑)?」と不思議そうに首をかしげていた。新年の抱負を求められると「農業に手を出す」と宣言。「キノコとかを栽培したい。菌類の繁殖を…。肉厚なシイタケを育てたい」と俳優業以外の農業分野への進出の野望を口にする。斎藤さんと言えば、年末の高視聴率番組「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で、サンシャイン斎藤としてハイテンションな姿を披露し、話題を呼んだが、これに関しても、先ほどのDNA分析のときと同様に「クラスでおとなしい子がキレたら怖いのが現れてる。“反動”のエネルギーって強い」と独特の解釈を口にする。出演については「見たことない自分に出会えるんじゃないか?」という期待があったそうだが「ハイリスク・ローリターンでした(笑)」とふり返っていた。『アサシン クリード』は3月3日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日東京・目黒の日本民藝館にて3月26日まで、創設80周年特別展「柳宗悦と民藝運動の作家たち」が開催されている。それまで顧みられることのなかった、民衆が用いる日常品の美しさに着目した柳宗悦により創設された同館。創設80周年を記念して今回の展覧会では、柳とともに民藝運動を牽引した河井寛次郎や濱田庄司を始め、バーナード・リーチ(Bernard Leach)、芹沢けい介、棟方志功などの作品を展示する。さらに、彼らに続く片野元彦、舩木道忠、黒田辰秋、柳悦孝、金城次郎、鈴木繁男、岡村吉右衛門、島岡達三、武内晴二郎、柚木沙弥郎、舩木研兒などの作品も紹介する他、柳の著書や原稿、関係書籍なども展示し、民藝美に触発された作家たちの仕事を全館にわたって紹介する。1階の第1室では「柳宗悦の仕事」と題し、柳による自著の装幀や関連書籍、自らの心境を記した短句などを中心に紹介。第2室では「バーナード・リーチの仕事」と題し、幼少期を日本で過ごし、再来日した際に柳らとの親交をきっかけに作陶をはじめたイギリス人・リーチによる詩情溢れる版画や素描などを、第3室では「柚木沙弥郎の仕事」と題し、柳の思想と芹沢作品に啓発され染色家となった柚木の多彩な作品群を紹介する。また、2階の第1室では「芹沢けい介の仕事」と題して、柳の『工藝の道』を読んで深い感銘を受けた芹沢による作品を紹介。第2室では「河井寛次郎の仕事」と題し、柳との親交を契機に技巧を凝らした作品から実用を意識した制作へと作風を一変させた河井による色鮮やかな釉薬の仕事などを紹介する。第3室では「棟方志功の仕事」と題し、日本民藝館が作品を買い上げたことを機に柳らと親交を深めた棟方による柳との交流期の代表作を、第4室では「濱田圧司の仕事」と題し、リーチを介して柳と出会った濱田の碗や鉢、土瓶など食器類を中心に紹介する。※芹沢けい介の「けい」は金偏に土二つが正式表記【展覧会情報】「柳宗悦と民藝運動の作家たち」会場:日本民藝館住所:東京都目黒区駒場4-3-33会期:17年1月8日~3月26日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌日振替休館)
2017年01月10日俳優の斎藤工が10日、東京・赤城神社で行われた、映画『アサシン クリード』(3月3日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。同作は全世界で販売される同名ゲームを実写化。マイケル・ファスベンダー演じる死刑囚のカラム・リンチが、遺伝子操作により、DNAに眠る15世紀の祖先の記憶を追体験していく。斎藤は、日本語吹き替え版で主人公のカラム・リンチを演じる。映画同様、DNAの鑑定を受けた斎藤は、祖先が「将軍タイプ」だと診断されると驚きの様子に。「支配欲がこんなに高い人は、日本の人口の中にも8%くらいしかいない」と解説されると、「真逆ですけどね。業界に支配されて」とジョークをとばした。また、2017年は「農業」と抱負を一言。不安定な芸能界のため「キノコを作りたい。しいたけですね、主に」と意欲を示した。そして、「日のあたらないところで何かを生み出すのがあってると思います」と自分について語っていた。2016年の大晦日には、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンガキの使いやあらへんで!!』特番である『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』に出演。お笑い芸人・サンシャイン池崎がセクシー増強装置で変身したという設定の「サンシャイン斎藤」を演じ、そのテンションの高さで話題となった。現在どこへ行ってもサンシャイン斎藤キャラを求められるため、斎藤は「ハイリスク、ローリターンでした」と振り返る。普段の斎藤とのテンションの違いに「クラスでおとなしい子が切れたら怖いじゃないですか。そういう一つの表れですね」と解説し、サンシャイン池崎さんも実際お会いしたら非常におとなしい方で、この世界、反動というエネルギーはかなり強いんじゃないかなと思って」と語った。
2017年01月10日俳優の斎藤工がハリウッド映画の吹替え声優に初挑戦することが21日、明らかになった。『アサシン クリード』(2017年公開)で、俳優のマイケル・ファスベンダーが演じる主人公の声を担当する。本作は、全世界でシリーズ累計9,600万本以上を売り上げた人気ゲームを、主人公などキャラクターが異なる新しいストーリーで実写化したミステリー・アクション映画。死刑囚のカラム・リンチは、遺伝子操作でDNAに眠る祖先の記憶を追体験させられることに。彼の祖先は、ルネサンス期スペイン時代を生きた伝説のアサシンであるアギラールで、秘宝"エデンの果実"の在りかを知る最後の人物だった。カラムは現在と過去を行き来するうちに、アギラールたちと対立するテンプル騎士団の真の姿を知り、アギラール同様の能力を獲得してアサシンとして覚醒していく。このたび、ファスベンダー演じる主人公カラム・リンチの日本語吹替え版声優を、斎藤が務めることが決定。斎藤は「もともと声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるのかということで、うれしかったです」と喜び、「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね」とアフレコを振り返った。また、ファスベンダーに会えたらどんな話をしたいか聞かれると、「作品のプロデュースに自身も参加されており、作品への想いを感じました。そのクリエイティビティを参考にさせていただきたいので、日本映画についてアドバイスが欲しいですね」と希望。さらに、主人公が現在と過去を行き来しながら多くの謎に挑んでいく本作にちなんで、過去に戻って解きたい謎を聞かれると、「江戸に興味があって、今じゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代をのぞきたい」と語った。ファスベンダーから斎藤に対するコメントも到着。斎藤さんへの印象として、「とてもハンサムでセクシーなのもわかるよ!」とべた褒めしている。(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. AllRights Reserved.
2016年12月22日俳優・斎藤工が1日、都内で行われた桧家ホールディングスの全館空調システム「Z空調(ゼックウチョウ)」新CM発表会に登場した。斎藤は同商品のイメージキャラクターとなり、TVCM「Z空調登場」編(15秒・30秒)、「トリップ(冬)」編(30秒)が9日より関東、および東日本一部地域で放送される。斎藤はCMキャラクター「ゼックウチョウ」として、マスクを身につけ登場。"謎の男"として現れたが、「お手元の資料に既に情報が載っていることに先ほど気づきました」と苦笑した。キャラクターのイメージ作成にも積極的に関わった斎藤は「映画のダークヒーローみたいな感じで演じました」と意図を説明。具体的には「ゾロ(マスク・オブ・ゾロ)とか」と例を挙げ、「ラテンの、日中出て来るよりは、夜そっと浮上するようなイメージ」と語った。2016年を振り返った斎藤は、自身が監督を務める映画『blank 13』(2017年公開予定)に触れ、「映画好きでこの世界に飛び込んだ少年だった自分の夢は、気がついたら叶っているかな」と、"絶好調"な様子。さらに斎藤は、「気づいたらKinKi KidsさんのCDジャケット(「薔薇と太陽」)を撮らせていただいたり」と活動について語り、「クリエイティブな方をやりたくてこの世界に入ったので、そういう意味では叶った夢がたくさんあった1年だった」と喜びを表した。2016年を一言で表すと、自身の名前の漢字である「工(こう)」と一言。斎藤は「自分の『工』という字は、工作の工、図工の工」と明かし、「祖母が、ものを手作りでつくってほしいという意味でつけてくれたので」と、この1年の活動に満足している様子を見せた。また、CMではダジャレも披露する斎藤だが「オヤジギャグは守らなければいけない文化」と持論を展開。「昔は斜めに見ていたところもあったんですけど、続くと文化になるので、僕の世代がそれを引き継がなければいけない」と強く宣言した。
2016年12月01日森を抜けた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」は、木立が美しい中庭が印象的。とちぎの民藝である益子焼きや黒羽藍染め、鹿沼組子が全室を彩ります。そこかしこに息づく地元の職人技まず、訪れた人の目に入るのが、栃木県産の大谷石が見事な入り口。エントランスホールにある水琴窟は、益子焼きの壼があります。ウェルカムドリンクのコースターには、黒羽藍染めのコースターが。また、トラベルライブラリーには、注目の若手作家による益子焼きの作品がずらりと並びます。一点ものも多いので、運命!と思える作品に出会ったら、即手に入れて。ここで使われている“民藝”とは、もともと民衆的工藝の略で、日常的に使われる工芸品のことを指す造語のこと。柳宗悦や河井寛次郎らによって提唱された言葉で、高級な美術品ではなく、名もなき職人たちが作る日用品の中にこそ美しさ(用の美)があるとして広められました。48室の客室すべてに伝統工芸がちりばめられて「星野リゾート界 鬼怒川」は、全48室すべてが「とちぎ民藝の間」。部屋の上がり口の間でかわいい益子焼きの置物が出迎え、寝心地のよいローベッドの枕元には鹿沼組子が。ベッドヘッドのランナーや障子には黒羽藍染、壁には益子焼きのお皿、広々としたテラスには重厚感がありながらも涼やかな大谷石が贅沢に使われています。テラスに、江戸時代からの名湯として知られる鬼怒川の湯を使った温泉露天風呂がついているお部屋も。自然を感じながら、ゆっくりとプライベートなお湯に浸かって、至福の時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 鬼怒川TEL・予約:0570-073-011住所:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308アクセス:東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月20日文化服装学院の文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」が、2016年11月3日(木)から5日(土)まで開催される。文化祭中は、図書館の一般開放や特別展示、ワークショップなどを行っており、注目イベントが目白押し。ファッションプレスでは、いくつかのトピックをピックアップして紹介する。文化祭のメイン、毎年2万人の来場者を誇るファッションショー文化祭のメインとなるのは、毎年2万人の来場者を誇るファッションショーだ。2016年は「KIZASU きざす」をテーマに、9つのシーンを設けてショーを披露する。詳細記事はこちら>> 「文化服装学院の16年ファッションショー、文化祭「游於藝」で開催」約33万冊の本が揃う図書館が一般開放に!図書館には、貴重書籍を含めて約33万冊の本を用意。フロア内には11万冊の本がずらりと並んでいる。まず、入口右側にはファッション雑誌のコーナーがある。海外と日本のものをあわせて約1000タイトル近くが並び、過去に刊行されたものもアーカイブ資料として揃う。奥には、デザイナーの自伝やこれまでの作品写真を揃えるデザイナー書架、デザンインスピレーションとなる書籍をセレクトしたビジュアルブックスコーナーなども設置。ここだけでしか出会えない本も多い。また、文化祭期間中は「メンズ古今東西」と題した資料展示を実施。雑誌『ポパイ』が創刊40周年、『メンズノンノ』が創刊30周年など、多くの雑誌が節目を迎えるこの年にふさわしい題材だ。中世から近世にかけては、17~19世紀のヨーロッパ各国や日本で発行された貴重資料を紹介。西洋の軍服や武士和装についての書籍が揃っている。一方、近現代のものについては、海外や日本のメンズファッション誌が展示されており、こちらは実際に手に取って見ることができる。世界でも珍しい資料が揃う文化学園服飾博物館文化学園服飾博物館では、“「衣」を通して世界の文化を知る”をテーマに日本だけでなく、アジアやヨーロッパの様々な衣服や染織物を公開している。また、同館の展示に加えて所蔵品を国内外の美術館・博物館に貸し出すなど、「衣」を通した文化交流にも取り組んでいる。なお、1年を通して世界を網羅できるよう、年間で約4回の展示替えが行われる。現在は「日本人と洋服の150年」展を開催中。江戸時代、西洋文化の影響を受けだしたころの和服や、鹿鳴館時代に登場したバッスルスタイルの貴重なドレスなどが展示される。また、仕立ての教本などの歴史書籍も紹介され、その時代日本人が抱いていた洋服への向き合い方の変遷も追える。昭和後期になると、日本人デザイナー海外進出の先駆けとなったケンゾー(KENZO)はもちろん、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)らが登場する。そのほか、本展ではパリコレクションデビュー前のコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)デザイナー川久保玲の作品も公開されている。文化学園ファッションリソースセンター文化学園ファッションリソースセンターは文化学園大学と文化服装学院の付属機関として1999年に開設。センター内は資料室と企画室の2部門で構成。資料室はテキスタイル・映像・コスチュームの3つに分かれている。文化祭期間中は、各資料室を公開すると同時に学生作品展示販売&ワークショップ「Studio Oeuf 2016」が開催される。テキスタイル資料室は“布地の図書館”。8,000点ほどの生地を取り揃えている。生地見本は、これまでコレクションに実際使用された履歴や産地で分別してデータ保管されいる。これら資料は、色柄のイメージからほしいものを検索して実際に手に取ることが可能だ。また、素材の特徴なども詳細に明記されているので、同時に各生地の特性なども把握することができる。70年余り服飾関連資料を蓄積したコスチューム資料室は、日本唯一のスペース。各時代のアイテムをジャケット、ワンピース、フォーマルといったカテゴリーに分け、時代の流れを追うような形で資料を保管している。また、歴代「装苑賞」受賞作品もここに存在する。そのほか1960年代のシャネル(CHANEL)スーツやバーバリー(BURBERRY)初期のトレンチコートなど貴重資料も揃うため、企業からの来訪者なども多くいるという。映像資料室では、パリコレクションなどファッションを中心とした映像資料を保有している。1946年以降の約15万枚の写真のほか、過去のコレクション映像も実際に見ることができる。F館の地下1階で行われている学生作品展示販売&ワークショップ「Studio Oeuf 2016」では色とりどりの雑貨が販売されている。自由な発想に満ちたデザインは、暮らしに彩りを添えてくれそうだ。Ⅱ部ファッションショー「△+□=○ みんなのさんすう」それぞれの個性が際立つⅡ部(夜間部)のファッションショー。テーマは「△+□=○ みんなのさんすう」。Ⅰ部のファッションショーより規模は小さいものの、音楽や照明などの演出を全て学生が手掛けるという点は同じ。合計100体を超えるルックが登場するランウェイはポップから、ストリート、クラシック、エレガントまで多様なムードに移り変わり、全員の個性をプラスしていくことで観客を楽しませる。学生たちのクリエーションを肌で感じられる展示それぞれの館内では、各科に分かれて学生たちが自分たちのクリエーションを発表している。例えば、D館地下1階にあるコンピューターニット実習室のニットデザイン科の生徒たちによる展示。ここでは実際に授業で用いている機械を使って製作したバッグやポケットティッシュケースなどを景品とした、くじ引きを行っている。なお、これら機械は実際に工場でも使われているもの。同校ではプロが用いている機械すべて揃え、より実践的な授業ができるように設備が整えられている。開催概要文化服装学院 文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」開催日:2016年11月3日(木)~5日(土)場所:文化服装学院住所:東京都渋谷区代々木3-22-1
2016年11月06日俳優の斎藤工が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第29回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場。ゆるキャラを優しくエスコートする紳士的な姿を見せた。「特別招待作品」として上映される『種まく旅人~夢のつぎ木~』に出演する斎藤は、主演の高梨臨、佐々部清監督、そして、ロケ地となった岡山県赤磐市のマスコットキャラクターであり、劇中で高梨がその中に入っていた"あかいわモモちゃん"と共に登場。ステージに上がる際には、あかいわモモちゃんの手を引いてサポートし、降壇時にも様子を伺う優しさを見せた。また、「タクミく~ん!」という声に手を上げて応え、ファンを喜ばせた。『種まく旅人~夢のつぎ木~』は、全国屈指の桃の名産地で市役所勤めをしながら実家の畑で桃を育てている片岡彩音(高梨)を主人公とする物語。ある日、東京からやって来た農林水産省の若き官僚・治(斎藤)と出会い、お互い見失いかけていた夢を持つ2人が少しずつ距離を縮めていく。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月25日パパイヤ酵素でデトックスをサポートバイオ・アグリ株式会社は、パパイヤを用いた酵素の働きでデトックスをサポートする健康茶『パパイヤdeスッキリ』を2016年10月より発売した。カンボジアにあるバイオ・アグリ株式会社の農場では、酵素茶の原料となるパパイヤやレモングラスなどを無農薬栽培しており、酵素茶販売を展開しながら、将来的には漢方薬系植物の原料供給事業にも乗り出す方針だ。便の悩みを改善し、肥満防止や肌荒れ解消も期待『パパイヤdeスッキリ』は、ダイエットには大敵となる“便の悩み”を改善し、デトックスをサポートする健康茶。ベースとなる「パパイヤ」の葉は、パイナップルの約7倍の酵素量があり、赤ワインの約7.5倍のポリフェノールを含むことで、アジアでは古くから薬膳食材として定着している。さらに、インドネシア王室で美容・ダイエット食材として愛用され、民間療法の一つとして伝承されている「キャンドルブッシュ」もブレンドすることにより、腸内環境を改善して老廃物を排出し、肥満防止や肌荒れ解消といった二次的効果も期待できる商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※バイオ・アグリ株式会社プレスリリース(@Press)
2016年10月20日「キリン 生茶」をフルーツやハーブなどでアレンジした5種類の「フレーバー 生茶」が無料で楽しめるイベント「生茶 アーバン・ピクニック」が、2016年10月13日(木)から10月23日(日)までの期間、東京・TENOHA代官山で開催される。「NAMACHA URBAN PICNIC」では期間中、お茶の新しい楽しみ方を提案するため、ソムリエのダントン・ステファンが考案した5種類の「フレーバー 生茶」を用意。「キリン 生茶」をレモン・巨峰・すもも・チョコバナナ・こんぶでそれそれアレンジした、このイベントでしか味わえないユニークなフレーバーティーが無料で味わえる。3種類を飲み比べできる「テイスティングセット」も合わせて提供されるので、是非お気に入りのフレーバーを見つけて参考にしてみては。また来場者にはオリジナルボトルホルダー付「キリン 生茶」もプレゼントされる。オリジナルボトルホルダーは、「キリン 生茶」525mlのペットボトルをしっかりと包み込むネット型タイプで、特に外出時に活躍してくれる便利グッズ。各日先着順でなくなり次第終了となるので、気になる人は早めの来場を。【開催概要】「生茶 アーバン・ピクニック」開催期間:2016年10月13日(木)〜10月23日(日)会場:TENOHA代官山(東京都渋谷区代官山町20-23)アクセス:東急東横線「代官山駅」正面口より徒歩3分
2016年10月15日「金閣寺|銀閣寺茶箱展」が、2016年10月12日(水)から11月1日(火)まで、東京・銀座三越で開催される。昨年の千利休の茶室「待庵」茶箱展に引き続き実施される本展では、金閣寺と銀閣寺の古材を使って、多数のアーティストや作り手が現代の新しい茶箱を提案。注目は、日本のファッションブランドまとふ(matohu)が手掛ける作品だ。デザイナー堀畑と関口は、この展示のために「夕映えの茶箱」を制作。江戸時代初期の茶人、金森宗和作の茶室「夕佳亭(せっかてい)」から見える夕暮れ時の金閣寺をイメージして、古清水焼の鳳凰文様の茶碗を中心に、古作と現代の作家たちに特注した道具を組み合わせた。また、すべての道具は、まとふオリジナルテキスタイルの仕覆で包まれていて、すべての茶箱は購入することが可能だ。さらに、デザイナー堀畑と関口は、詩人で翻訳家のピーター・ジェイ・マクミランと茶箱をめぐるトークイベントを10月22日(土)に行う。なお会場には、ピーター・ジェイ・マクミランの作品、さらには塗師の赤木明登、金工の長谷川竹次郎、画家の小松美羽などが手掛けるピースも展示される予定だ。【イベント詳細】金閣寺|銀閣寺茶箱展期間:2016年10月12日(水)~11月1日(火)会場:銀座三越 7階 グローバルメッセージ住所:東京都中央区銀座4丁目6−16■トークイベント matohu 堀畑裕之 関口真希子 ×ピーター・ジェイ・マクミラン開催日時:2015年10月22日(土) 15:00 会場:銀座三越 会場内
2016年10月14日2016年10月18日(火)から10月23日(日)の期間中、「藝大アーツ イン 丸の内2016」が開催されます。舞台は東京・千代田区の丸ビルです。さまざまなジャンルのアートに触れ、芸術の秋を満喫しませんか。「藝大アーツ イン 丸の内2016」の見どころ今回で10回目を迎える「藝大アーツ イン 丸の内」のテーマは「INNOVATION(革新)」です。開催の目的は、次世代を担う新進気鋭のアーティストたちを支援し、丸の内で芸術を気軽に楽しむ機会を提供すること。初日10月18日(火)は12時からバグパイプと金管アンサンブルの演奏と、東京藝術大学学長・澤和樹氏による開催宣言、オープニングトーク、バイオリンコンサートで幕が開きます。「見て 聴いて 食べて」楽しめる体験型アートイベントです。ここで、主なコンテンツをチェックしましょう。●美術展示・リサイタル「三菱地所賞」受賞者による作品展示とリサイタルが行われます。三菱地所賞は東京藝術大学を卒業した、若く優秀なアーティストを支援するために設けられた賞です。今年は美術部門5名、音楽部門5名の計10名が三菱地所賞に選ばれました。開催場所:丸ビル1階マルキューブ、丸ビル7階丸ビルホール内容:美術部門は彫刻・工芸・デザイン作品 、音楽部門はピアノ、管打楽、弦楽、声楽※詳細は10月上旬に公式サイトにて発表予定です。●イノベーショントーク東京藝術大学で教鞭をとるアーティスト、OBと現役の藝大生とのトークショーが行われます。開催場所:丸ビル1階マルキューブ 特設ステージ開催日時:10月18日(火)17:30~18:30 ファッションデザイナー舘鼻則孝氏、三田村有純教授10月19日(水)15:30~16:30 箭内道彦准教授10月20日(木)16:00~17:00 隈研吾客員教授10月20日(木)19:30~20:30 平田オリザ特任教授10月23日(日)16:00~17:00 秋元康客員教授●巨大プロジェクション丸ビルにバベルの塔が出現します!巨大プロジェクションでは丸ビル3階回廊のガラス面をスクリーンに見立てて、バベルの塔をモチーフにした映像を投影。芸術と科学技術を融合させた、革新的な芸術表現を楽しみましょう。10月18日(火)は丸ビル1階マルキューブで、学生の生演奏とともに鑑賞できます。生演奏で指揮を務めるのは千住明特任教授です。開催場所:丸ビル3階回廊開催日時:10月18日(火) 19:30~20:00、10月19日(水) 20:00~20:30、10月20日(木) 18:30~19:00※混雑時には入場制限が実施されます。丸ビルに「GEIDAIカフェ」が登場「藝大アーツ イン 丸の内2016」の期間中は、丸ビル1階のカフェ「Marunouchi Cafe × WIRED CAFE」が「GEIDAIカフェ」に変わります。イベントのテーマカラー、群青色を取り入れたメニューを提供。腕を振るうのは「SUGALABO Inc.」の須賀洋介シェフです。フレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の右腕として活躍していた須賀氏が、宮廻正明教授や千住明特任教授の芸術作品から受けたインスピレーションをもとにオリジナルメニューを生み出します。美味しいアートを体験してください。丸ビルがアートに染まる6日間、「藝大アーツ イン 丸の内2016」をお楽しみに!東京駅直結の丸ビルが会場だから、アクセスは抜群。ふらっと立ち寄れる気軽さもおすすめのポイントです。■イベント概要名称:藝大アーツ イン 丸の内2016開催期間:2016年10月18日(火)~10月23日(日)会場:丸ビル所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1開催時間:11:00~21:00 ※最終日は20:00まで主催:三菱地所株式会社、東京藝術大学問い合わせ先:03-5218-5100 ※受付時間11:00~21:00公式サイト:
2016年10月06日細密、写実的な表現で近年人気の高い明治時代を中心とした日本の工芸作品。この「明治工藝」の一大コレクションを紹介する「驚きの明治工藝」展が、10月30日まで東京・上野公園の東京藝術大学大学美術館で開催されている。江戸時代、徳川幕府による安定した政権のもと、友禅、高肉象嵌(たかにくぞうがん)、色絵などそれぞれの分野で技術的な発展を遂げた日本の工芸作品。特に金工、漆工の分野では、造形、装飾に写実が意識され、様々な材料を使用して技巧を尽くした作品が作られた。また、明治時代に移ると、欧米諸国への輸出が目標とされ、内外への博覧会への出品によって、その優秀な技術を示すことが求められた工芸品は、表現により高い精度が加わり、細密な作品が多く作られるようになった。本展は、明治時代の工芸品を中心に、「明治工藝」の基となった江戸時代後期から、明治時代の影響が及んだ昭和初期までの作品によって、その驚くべき表現や技術を紹介するもの。台湾のコレクター・宋培安の3000点に及ぶ大規模な日本工芸のコレクション「宋培安コレクション」の中から、約130件以上の作品が日本で初めて公開されている。会場では、龍、蛇、伊勢海老、カマキリや蝶などの昆虫を鉄や銅などで写実的に作り、胴や手足などを動かせる機能を実装した「自在置物」や、表面に凹凸があるビロードに友禅染を施した「ビロード友禅」をはじめ、漆工、金工、彫刻など多彩な作品を展示。全長3メートルもある世界最大の龍の「自在置物」や、高瀬好山が手掛けた優美なフォルムの《鳳凰》、宮川香山が制作した透明感のある《染付菖蒲文花瓶》、色金を多用した金具などを残している小林盛良による2センチサイズの《三猿根付》なども公開中だ。なお、本展は、東京での開催を皮切りに、11月12日から12月25日まで京都の細美美術館、2017年4月22日から6月11日まで埼玉の川越市立美術館に巡回する予定だ。【イベント情報】「驚きの明治工藝」展会場:東京藝術大学大学美術館住所:東京都台東区上野公園12-8会期:9月7日~10月30日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)※10月21日、22日は、20:00まで開館、入館は19:30まで料金:一般1,300円、大学・高校生800円休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日
2016年09月12日日本民藝館にて9月1日から11月23日まで、創設80周年特別展第3弾となる「柳宗悦・蒐集の軌跡」が開催される。1936年、無名の職人による日用の工芸品「民芸(民衆的工芸)」の美の発見者として知られる柳宗悦らにより民藝運動の本拠として開設された日本民藝館。創設80周年を記念した特別展第3弾となる同展では、民藝運動の創始者としての柳宗悦ではなく、生涯にわたって“信と美”を追求し続けた蒐集家としての柳宗悦に注目し、柳宗悦が蒐集した作品の中から、蒐集年代が明らかな日本のコレクションを中心に展示する。同展は、作品が蒐集された順を追って構成される初の試みとなっており、ひとりのコレクションとしては極めて広範囲な分野に渡った作品を蒐集していた柳宗悦の蒐集作品が蒐集順に展示される。柳宗悦は1910年から1923年まで、21歳で創刊に参加した雑誌『白樺』に掲載される西洋美術の図版選定などに大きく関わる一方で、中国や朝鮮の陶磁をはじめとする東洋美術に関心を寄せ、1914年には朝鮮半島から訪れた浅川伯教が手土産として持ってきた「染付秋草文面取壺(瓢形瓶部分)」に大いに感銘を受け、当時評価されていなかった陶磁器をはじめとする朝鮮工芸を精力的に集めた。また、1924年から1931年には地方の下手な実用工芸「雑器」に眼を向け、1926年には「日本民藝美術館設立趣意書」を起草。同展では、日本民藝館の設立に向けて盟友の陶芸家・河井寛次郎や濱田庄司らとともに蒐集した工芸品の数々が展示される。さらに、1916年から1926年には、江戸時代に大津の追分付近で旅人に販売されていた大津絵に着目。館蔵の大津絵のうち、大正時代に集められた「初期大津絵」が紹介される。続いて、柳宗悦らが見い出した工芸品が次々に掲載された1931年創刊の雑誌『工藝』や同誌に掲載された様々な工芸品、日本民藝館開館記念号となった『工藝』70号の掲載作や、当時の展示写真によって確認できる戦前に陳列されたコレクションなども展示。1941年の「日本現在民藝品展」のために製作された大作「日本民藝地図」と合わせて、当時全国で命脈を保っていた新作工芸も紹介される。その他、柳宗悦が晩年の10年程の間に蒐集した古丹波焼も紹介。また、柳宗悦が晩年に、先住民族の造形に見られる原始的な抽象文や日本の鑑賞史で取り上げられてきた疵やゆがみなどに見られる“破形”の造形に注目していたことから、1958年の「抽象紋特集」の図版掲載品を中心に、“抽象”と“破形”の造形を紹介する。最後には、柳宗悦の思想形成に大きな影響を及ぼした浄土門の造形を中心に、仏教画や経典・仏教版画なども展示される予定だ。【展覧会情報】「柳宗悦・蒐集の軌跡」会場:日本民藝館住所:東京都目黒区駒場4-3-33会期:9月1日~11月23日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌日振替休館)
2016年08月22日著者撮影ベトナム人はお茶をよく飲む。ベトナム茶の有名な産地といえば、北部のタイグエン省。タイグエン茶(Trà Thái Nguyên)は緑茶としてそのまま飲まれるほか、フレーバーティーのベースになることもある。ハノイなど北部では、濃く苦いお茶が好まれるが、ホーチミンなど南部では、菊やアーティチョークなどの植物を使ったお茶も飲まれる。 ベトナムコーヒーもいいが、滞在中に1度、ベトナム茶を飲みに出かけてみてはいかがだろうか。今回はホーチミンでベトナム茶が飲めるカフェを3店紹介しよう。 参考記事:美容と健康に効くベトナム茶とお茶専門店をご紹介 1.Tea Maison(ティー・メゾン)著者撮影ドンコイ通り151番地の路地入口「L’USINE」や「CATINA café」などお洒落なカフェやショップが集まる注目スポット、ドンコイ通り151番地の路地。ここに2015年9月にオープンしたお茶カフェがある。著者撮影店内茶器セットやアンティークの自転車がディスプレイされた細長いアプローチを通り抜けると、そこには古いタイルが敷き詰められたレトロな空間が広がっている。著者撮影茶葉スタッフのカンさんによると、ベトナム茶は8種類、アメリカとフランスから取り寄せたフレーバーティーを15種類揃えているとのこと。茶葉は100gから量り売りもしている。著者撮影一番人気のBlue Dragon(ウーロン茶)お茶が冷めないようにと、ポットを温めた状態で出してくれる心遣いもうれしい。メニューを見て、どのお茶にしようか迷ってしまったら、茶葉の香りを試させてもらおう。————————————Tea Maison(ティー・メゾン)営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)8-6286-7347住所:2nd floor , 151/9 Dong Khoi , District1 , Ho Chi MinhURL:(ハトバラ)著者撮影店内のカウンター席日本人街のレタントン通りに店舗を構える「HATVALA」。細長い店内にはカウンター席と2名掛けのテーブル席があり、アラビカ豆を使ったコーヒーや香料を添加していない高品質のベトナム産オーガニック茶が飲める。また、お土産用の商品も多数揃っている。著者撮影茶室商品については、お茶に詳しいスタッフが英語で1つずつ丁寧に説明をしてくれる。店内奥には茶室が用意されているので、数種類のお茶をテイスティングし、納得した上で購入することができる。お茶の味を試してみたい人はスタッフに気軽に声をかけてみて。著者撮影北部・ラオカイ省出身のオーナー、ゴックさんゴックさんはビジネスパートナーのイギリス人男性・ジェフさんと共に、定期的に北部の茶畑を訪れ、茶農家さんと信頼関係を高めながら、日々新しいお茶を開拓している。著者撮影Tea Selection Gift Box(235g入)489,000VND(約2,235円)「HATVALA」で扱っているお茶は緑茶・白茶・黒茶・紅茶・ウーロン茶・香茶と大まかに6種類。パッケージもかわいいので、お土産にピッタリな1品がきっと見つかるはず。————————————HATVALA(ハトバラ)営業時間:8:00~19:00電話番号:(+84)8-3825-8908住所:52 Le Thanh Ton , District1 , Ho Chi MinhURL:hatvala.com 3.khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)写真提供:khanh casa tea express店舗外観・内観ベトナムの建築家、カン・カサ(Khanh Casa)氏が手がけるティーハウスは市内に3店舗。ドンコイ通り、レロイ通り、ハムギー通りとどの店も中心地にあり、アクセスしやすい。著者撮影店内の様子建築家が手がけただけに、内装にこだわりが見られるほか、各店舗のコンセプトが異なるのが面白いところ。ハムギー通りとトンタットダム通りが交わるところに位置する「khanh casa tea express」は、店名通り、高品質なお茶を素早く提供するスタイル。著者撮影お茶のメニュー店の内外に客席が用意されているので、もちろん店内で飲んでいくことも可能。お茶缶のディスプレイに見えるこちら(写真)は、なんとメニュー!見せ方も非常にユニークだ。著者撮影玄米茶(Tra gao rang)45,000VND(約210円)お茶の種類はレモングラスやシナモンを使ったベトナムらしいもののほか、定番の紅茶・アールグレイやダージリン、日本の抹茶・緑茶・玄米茶と幅広いラインナップだ。また、FAUCHONやTWININGS、スタバが買収したアメリカのお茶専門店・Teavana社や、約190年の歴史を持つドイツの老舗紅茶メーカー・Ronnefeldt社など、世界的に有名なブランドの紅茶も取り扱っている。————————————khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)営業時間:8:00~22:30電話番号:(+84)8-3825-6525住所:77 Ham Nghi , District1 , Ho Chi MinhURL:もし気に入ったお茶があれば、お土産用に茶葉を購入し、必要に応じて茶こしや茶器セットなども揃えてみては。自宅でベトナム茶を楽しむという素敵な時間を過ごせるだろう。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年08月11日東京・目黒の日本民藝館にて8月21日まで、創設80周年特別展第2弾「日本民藝館所蔵 沖縄の工芸」が開催されている。同館の創設者である柳宗悦は1930年代後半、当時中央から遠く離れた文化的に遅れた地域とみなされていた沖縄に出向き、沖縄の工芸品の数々に魅せられた。その後何度も沖縄に出向き、織物や焼物、漆器などを収集。帰京すると、それらの作品を日本民藝館で展示するなど様々な形で沖縄の紹介を行っていた。同展では、色絵や線彫文などの焼物から紅型衣裳などの染物、絹や木綿や苧麻の絣衣裳や花織などの織物、最近修復を終えた朱漆沈金三巴鳳凰文椀まで幅広い沖縄工芸品を所蔵する同館の所蔵作品の数々を展示。また、柳宗悦の3度目の沖縄行きに同行した写真家の坂本万七が撮影した、戦前の貴重な沖縄写真も合わせて展示されている。【展覧会情報】「日本民藝館所蔵 沖縄の工芸」会場:日本民藝館住所:東京都目黒区駒場4-3-33会期:6月21日~8月21日時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)※西館は第2水曜日、第2土曜日、第3水曜日、第3土曜日のみ16:30まで一般公開料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円
2016年08月05日俳優の斎藤工と女優の剛力彩芽が7月31日、東京・大井競馬場で行われた「東京シティ競馬 トゥインクルレース30周年記念イベント」に出席した。1986年7月31日に開幕し、今年で30年目という節目の年を迎えた東京シティ競馬のトゥインクルレース。その記念イベントにイメージキャラクターの斎藤工と剛力彩芽がラブラブな2人乗り乗馬で登場し、観客の前でトークショーや観客とともにシャンパングラスで祝杯を上げた。斎藤と2人で馬車に乗って登場した剛力は「2人で馬車を乗るのは初めてだったので最初はドキドキしましたが、皆さんの前に登場できてうれしかったです」と笑顔。一方の斎藤は、報道陣から剛力と密着して乗馬していたことに触れられると「あそこは隙間があると基本的に危ないんですよ!」と釈明し、「ああいう感じでスタジオや現場に入って行きたいですね」と話して笑いを誘った。30周年を迎えた東京シティ競馬のトゥインクルレースについて剛力は「イメージキャラクターをやらせてもらう前は正直女性のイメージがなかったんですけど、イベントなどで競馬場に来ると観客の方が熱狂して気持ちが一つになるんだと改めて思いました。一回ぐらいは(プライベートで)友だちと見に行きたいですね」と好印象の様子。その剛力は現在テレビ朝日系で放送中のドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』に出演中だが、斎藤が「今総理大臣の料理番のドラマにハマっていますよ」と宣伝に一役買う場面もあり、それに絡めて剛力は「皆さんに美味しいご飯を食べていただきながら大切な仲間と一緒に盛り上がっていただければうれしいですね」とアピールしていた。
2016年08月01日斎藤工が6月23日(木)、開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」にて「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」と銘打って行われた舞台挨拶に主演短編映画でザ・ブルーハーツをモチーフにした作品を携え出席。劇場公開の実現を熱烈に訴えた。俳優としての活動のみならず、熱烈な映画ファンとして知られ、自身もショートフィルムの監督をした経験もある斎藤さん。以前から同映画祭に深く関わってきたが、この日は自身が参加した3本の短編映画が上映された。お笑いコンビ「ニッチェ」(江上敬子&近藤くみこ)らと共に作り上げたアニメ『スーパーベジタブルブギ』では、スーパーマーケットを舞台に野菜や魚が繰り広げるシュールなやり取りが描かれており、斎藤さんはサツマイモ、サバなど計4役の声を担当。セリフのほとんどが斎藤さんお得意の(?)卑猥な下ネタということもあり、会場はたびたび笑いの渦に包まれる。一方、河瀬直美監督による5分の作品『RESPECT』は目が見えない男性、耳が聞こえない女性、話すことができない男性を通じて静かに理解と協調に何が必要かを描き出す。そして、井口監督による『ラブレター』は「ザ・ブルーハーツ」による同名曲をモチーフにしており、斎藤さん演じる脚本家と要潤演じるその友人が突然、学生時代にタイムスリップ!事故で亡くなるはずの想いを寄せる女生徒を救うために奮闘するのだが…。同作は、もともと「ブルーハーツ」のデビュー30周年を記念して制作された6本の短編からなるオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編で、他5本には新井浩文、尾野真千子、永瀬正敏、水原希子らも参加しているが、この豪華キャストにもかかわらず、劇場公開はされぬまま2年近くが過ぎている。斎藤さんは、会場の映画祭関係者、報道陣、そして観客に公開を熱く訴え、通常では観客には許可されない写真撮影も、作品のためにOKし、SNSなどでの拡散をお願いした。井口監督は、映画少年だった自分自身をタイムスリップする主人公に反映させたと明かし「工さんに託しました!」と語る。山本舞香が演じるヒロインを主人公が8ミリビデオに収めるシーンがあるが、監督はそのカットで、実際に斎藤さんにカメラを預け、そこで撮られた映像を実際に映画でも使用していることを明かす。「工さんは“作る人”の心を持ってる。それがわからない役者では成立しない」と語り、監督の想いを受けた斎藤さんも「責務を感じました」とふり返った。山本さんはこの2年の間で『暗殺教室』やJRスキーのCMに出演するなど若い世代を中心に大ブレイクを果たしており、斎藤さんはその点も踏まえて「何とか公開を…!」と呼びかけ「作品が出来上がっても、みなさんに届けなければ映画じゃない」と何度も繰り返した。青春の輝き満載の同作とは打って変わって『スーパーベジタブルブギ』では、声だけの出演ながらゲスなセリフを連発し存在感を見せている斎藤さん。特に、スーパーマーケットのフランスパンとフランクフルトの情事(!)のシーンでは、ミラクルひかると共に“フランスっぽさ”を出すためにフランスにまつわるセリフをいい声でぼそぼそと語るが「5つくらいしか語彙がなかった(苦笑)」ため、途中で「凱旋門」「モンサンミッシェル」など情事と全く関係ない言葉も散見…。未成年の女性の観客からの同シーンについての質問に「僕はいつも、ああいう感じです!」と堂々と語り、本作について「自由度は高かったけど、アート性はゼロ…というかマイナスに振り切ってる。ふざけ過ぎです」と自虐気味に語っていた。またショートフィルムに関して「スマホを持ってる人はみんなディレクター!主婦が映画を撮っちゃいけないというルールはない!」と誰もが“撮れる”時代であると強調!情報量という点からも「ショートフィルムは時代にフィットしたエンタメだと思います」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日福山雅治主演映画『SCOOP!』に、斎藤工が出演することが6月18日(土)、福山さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」内で発表された。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』(1985)を原作映画とし芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。かつて、数々の伝説的スクープをモノにしてきたものの、現在は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなり自堕落な日々を過ごす凄腕カメラマン・都城を福山さん、写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・行川を二階堂ふみが演じ、ひょんなことからコンビを組んだ2人が日本中が注目する大事件に巻き込まれていく物語。監督は『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁。ほかキャストにはすでに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが発表されていた。6月18日(土)の「福山雅治 福のラジオ」では、出演映画『高台家の人々』のプロモーションとして斎藤さんがゲストに登場。番組終盤で福山さんから『SCOOP!』での出演が発表され、試写で観たばかりの本作の感想を話さずにいられない斎藤さんを、思わず福山さんが止める一幕も。斎藤さんが演じるのは、都城がスクープを狙う超大物ターゲットで将来の総理大臣候補と噂される若手代議士・小田部。SPたちに守られている小田部をどのようにして“スクープ”するのか…?『SCOOP!』は10月1日(土)全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日ハーブと酵素を組み合わせた美容健康茶朝のスッキリ習慣を応援するために、「オーガニックサイバーストア」を運営する株式会社ドゥマンより、ハーブと酵素を組み合わせた美容健康茶「酵美爽茶(こうびそうちゃ)」が販売開始されることが、6月10日に発表された。厳選された6種類のハーブと80種類以上の酵素酵美爽茶は、自然の素材を使用した健康茶。キャンドルブッシュ、ルイボス、レモンマートル、ハイビスカス、ローズヒップ、甜茶という6種類のハーブと、80種類以上の野菜・果物・野草などを熟成させて抽出した酵素入り。このお茶は、ただ飲むだけでも美味しく飲めるようにブレンドしてある。それに加え、翌朝にスッキリ体験が出来るというのはありがたい話だ。一番効果的なのは就寝前に飲用することだが、カフェイン抜きとなっているので安心して飲むことが出来る。しかも、リラックス効果もあるハーブティ仕立てのため、心地よい睡眠への導入効果も実感できそうだ。HACCP対応工場で製造製品は、安心のHACCP(世界保健機構、国連食糧農業機関である食品規格委員会が推奨する衛生管理手法)対応の工場で製造している。1包には、2gの粉砕加工された茶葉が入っており、5包で1袋。それが6袋入っているのが、販売単位である一箱となる。決済はクレジットカードだけではなく、代金引換にも対応可能。しかも毎月一回の定期購入コースも用意されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アムタス※株式会社アムタス プレスリリース(@プレス)
2016年06月16日6月4日(土)より全国にて公開される『高台家の人々』に出演している斎藤工が、6月1日(水)今夜放送されるフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演することがわかった。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが、毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使して色々なオリジナルゲームやトークを展開。心理戦で競い合うゲームがメインのためTOKIOと駆け引きを繰り広げるゲストの“素顔”が浮き彫りになるところが評判を呼んでいる。今回、斎藤さんを迎えて行われるのは番組の人気企画“生まれて初めて聞かれました”。TOKIOメンバーがあらかじめ“斎藤さんがいままで聞かれたことがないであろう質問”を考案。斎藤さんはその質問が記入されたカードを引いて答えていく。今回は、斎藤さんに起きたパリでの“逆ナンパ”体験といった過去のエピソードや知られざる素顔が明かされる。斎藤さんが出演している『高台家の人々』は「ごくせん」「デカワンコ」などの原作者として知られる森本梢子のコミックを実写映画化した作品。斉藤さんの恋人役として綾瀬はるかが出演するほか、水原希子や間宮祥太朗、大地真央、市村正親と豪華俳優陣たちの共演も見どころ。口下手で不器用な女子・平野木絵(綾瀬さん)は、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがち。ある日、木絵の勤めるオフィスに名門「高台家」のイケメンエリート・高台光正(斎藤さん)が転勤してくる。 決して交わるはずのない2人。しかし、不思議なことに光正は木絵に惹かれていく。それにはある理由が。光正は人の心を読める“テレパス”だったのだ……というストーリー。妄想癖のある地味で冴えないOLと人の心が読める名家のイケメンエリートが繰り広げるコミカルなラブストーリーを楽しんでほしい。「TOKIOカケル」は6月1日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月01日著者撮影Wedang Uwuh(ウェダン ウウー)ジョグジャカルタの伝統茶のご紹介です。ジャワ語で、Wedangは“温かい飲み物”、Uwuhはなんと“ゴミ”!乾燥させた葉や木の皮などが、まるでゴミみたいだからという、かわいそうなネーミングですが、体が温まるおいしいドリンクです。著者撮影中身は、しょうが、クローブ、シナモンの葉、カルダモン、サラムリーフ、赤いドリンクの正体は、自然染料としても利用されるsecang(セチャン)と呼ばれる木の皮と黄色い氷砂糖。スパイス類を、さっと水で洗ってから、すべての材料にお湯をそそぐだけで、完成します。1杯分ずつに個包装されていますが、日本人の口には1杯だと甘すぎるので、2杯くらいがちょうどいいです著者撮影添付されているしょうがは、生タイプのものと乾燥させたパウダータイプがあります。お土産には乾燥させたタイプが安心ですね。マリオボロ通りにある有名なお土産屋さん「ミロタバティック」やブリンハルジョ市場などで、購入可能です。
2016年05月11日6月4日公開の映画『高台家の人々』のレセプションパーティーイベントが10日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、塚地武雅、大地真央、市村正親が出席した。『ごくせん』や『デカワンコ』など次々とヒット作を世に送り出している人気漫画家、森本梢子の同名漫画を『謎解きはディナーのあとで』(2013年)の土方政人監督が実写映画化した本作。口下手で不器用な妄想好きなヒロインの木絵(綾瀬はるか)と人の心が読めるイケメンエリート・高台光正(斎藤工)の恋を描いた新感覚ラブコメディーだ。この日は本作のタイトルでもある名家「高台家の人々」が主催するレセプションパーティーと称して、キャスト陣がドレスアップして登場。主演の綾瀬は「愛が溢れる可愛い作品になったと思いますので、みなさん楽しみにしていて下さい」とアピールし、演じた木絵について「本当に心の中を見てもチャーミングで心が澄んだピュアな方。演じていてとても気持ちよかったです」と満足げ。その木絵は妄想大好きな女の子だが、「光正さんと駆け落ちするという妄想が一番好きです。(時代設定が)大正時代なんですけど、『何とかでがんす』というのが好きですね」と振り返った。また、綾瀬は妄想について「ひとりでマンションに住んでいるんですけど、マンションで柴犬を飼うとどうなるかという妄想をしています。廊下がフローリングなので、滑っちゃうかな? とか(笑)。犬が欲しいんですけど、面倒を見られないので飼えないんです。だから、飼ったら……という妄想をしますね」とコメント。一方の斎藤は「僕はすぐ人を全裸に妄想するので、(会場にいた)全員全裸です」と爆弾発言。また、タイトルにちなみ、「自身の家族は?」という質問に綾瀬が「至って普通ですよ。平々凡々。犬と猫が一匹ずついて、最近姪っ子が生まれました。そんな感じで暮らしています」と普通の家庭を強調し、斎藤は「全裸を妄想するのは親の遺伝子からきていると思います。斎藤家は基本半裸。しかも下だけ半裸なんです。あえて下だけでシュールな絵面が永遠と続くんですよ。副題は『解放』かな。18禁でR指定がつきますよ。今度15分の短編を作ります!」と下ネタ全開だったで綾瀬ら共演陣を驚かせていた。映画『高台家の人々』は、6月4日より全国公開。
2016年05月10日東京でクラフト工芸を取り扱うショップ計38店舗が連動企画「東京工藝月間」を、4月23日から5月22日まで実施する。同企画は、東京でクラフト工芸を取り扱う参加ショップが、会期中にそれぞれの一押し作家による企画展やイベントを開催するというもの。期間中は、老舗工芸店からライフスタイルショップ、独自の感性で伝統を現代に伝える店舗まで幅広い店舗を都内のエリアごとに紹介した最新版マップ「TOKYO CRAFT MAP 2016」が配布され、マップを見ながら様々な日本全国の手仕事品に触れられるようになっている。2年目となる今年は、Style-Hug Gallery、shizen、LT shop、べにや民芸店、VA-VA CLOTHING & VARIETY、BLOOM & BRANCH AOYAMA、かぐれ、LANTIKI centraaaaal、うつわ謙心、yuyujin、CLASKA Gallery & Shop“DO”、PARTY、工藝器と道具 SML、RED CLOVER 中目黒、益久染織研究所 中目黒店、宙、Lion Pottery、ギャラリー・セントアイヴス、MIGRATORY、monsen、器と道具 つみ草、MARKUS、Vada antiques、zakka 土の記憶、モノ・モノ、SyuRo、かまわぬ 浅草店、watari、暮らしの道具 谷中 松野屋、TSUGIKI、classic、組む東京、銀座 たくみ、COOPSTAND、備後屋、jokogumo、小鹿田焼ソノモノ、knulpAAといった計38店舗が参加する。
2016年04月18日