赤西仁と山田孝之の新ユニット「JINTAKA」が、デビュー・シングル「Choo Choo SHITAIN」を9月21日(水)よりリリース。本日9日(金)よりミュージックビデオ(以下:MV)が初公開され、先行配信も開始した。本楽曲は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースによる作品。2人が発する擬音語が無機質に繰り返され、タイトかつアタック感強めのアップリフティングなパーティチューン。中盤からはさらにパーカッシブなリズムで攻めつつ、じわじわとテンションを上げていく楽曲だ。今回公開されたMVは、企画段階から赤西さんと山田さんがアイディアを出し合い、ミーティングを重ねコンセプトを固めていったそう。そんな2人がこだわったのは”アート“な空間。“Choo Chooしたい唇”を探して街に繰り出し、辿り着いた先はフェティシズムのギャラリー。受付でもらったリップスティックで異空間のギャラリーへトリップ、Choo Chooしたい唇を探し求める2人だが…という内容となっている。また今回リリースされるシングルの初回限定盤&通常盤には、MVと、レコーディングから打ち合わせ風景、MV&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録。さらに初回限定盤には、特典としてMVの別テイク、2人のアップシーンのみで編集されたスピンオフバージョンも収録される。JINTAKA Debut Single「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)より発売。※iTunes Store&Apple Musicにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2016年09月09日シンガーソングライター、工藤慎太郎が10月27日(木)東京・恵比寿天窓.switchより全国ツアーを開催する。【チケット情報はこちら】工藤慎太郎は2006年にシングル「シェフ」でメジャーデビュー。同年の第39回日本有線大賞新人賞を受賞。2007年にはユニクロTVCMソングに『君を想う』『願い』が続けて起用され脚光を浴びる。その後も精力的に活動を続け、2010年までにシングル7作、アルバム2作をリリース。2011年 咽喉療養のため音楽活動を休止するが、2013年に活動を再開。2014年、2015年と全国ツアーを開催。2017年には6年ぶりとなるフルアルバムのリリースを発表している。ツアーは全国12か所で開催。3年前の活動再開以来ライブでは足を運べていなかった福岡、熊本、茨城のほか、ワンマンは初となる青森県弘前でライブを開催する。チケットは発売中。■SHINTARO KUDO 10th TOUR「羅針盤~旅の途中~」10月27日(木) 恵比寿天窓.switch(東京都)11月5日(土) 神戸布引ハーブ園森のホール (兵庫県)11月6日(日) 岡山・城下公会堂 (岡山県)11月12日(土) FOLK SONG BAR 海風(宮城県)11月13日(日) フォーク酒BARてふてふ(青森県)11月19日(土) ライブラリーカフェ然々 (茨城県)11月20日(日) 平塚LIVE HOUSE KANAFU (神奈川県)11月26日(土) Cabaret BAHIA(熊本県)11月27日(日) ライブハウス音故知新 (福岡県)12月3日(土) 悠日カフェ (栃木県)12月11日(日) LIVE HOUSE Hearts (埼玉県)12月18日(日) マーカムホール (静岡県)
2016年09月08日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日SMAPが解散に至った元凶と各メディアで報じられている、木村拓哉さん(43)の妻である歌手の工藤静香さん(46)が、それらの報道について、『FRIDAY』(2016年9月16日号)にて反論したことが話題になっています。『FRIDAY』によると、工藤さんがSMAP独立に反対し、一時は独立を了承していた木村さんを翻意させたためにグループが分裂し、解散するに至ったと言われていることについて、工藤さんは否定したとのこと。『私にそんな力はないです』とし、仕事では『工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから』と、SMAP解散元凶説についてハッキリ反論したということです。この他にも、工藤さんはハワイでジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川さん(89)と藤島ジュリー景子さん(50)親子とは会っていなかったことや、SMAP解散発表後、初めてメンバー5人が顔を合わせたとされる『SMAP×SMAP』収録後の木村さんの様子などについても語ったとのこと。これら一連の工藤さんの発言に対し、ネット上ではまたもや批判が集まっているようです。●工藤静香の反論に、ネット上では「ペラペラしゃべりすぎ」「逆効果」と呆れる声『またでしゃばってる』『言いたいことがあっても言わず我慢し続けてるって言ってたけど、しゃべってるし!』『ペラペラしゃべりすぎ』『なんでこんなにぺらぺらしゃべっちゃうかなぁ』『どうしても自分たちは悪者じゃないって言いたいんだろうけど、逆効果』『結局こうやって口出すから嫌われるんでしょ』『予想通り、やっぱり出てきた!』『さんまにしろ、工藤静香にしろ、こうやって言うから余計に反感買うのにね』『黙ってればいいのに、どうして出てくるの?』『自分は部外者だって言うなら沈黙を貫けばいいのに、これじゃ余計に叩かれるよ』『しゃべればしゃべるほど嘘だと思われる』『どうせこの取材も事務所と打ち合わせしたんでしょ?』『こんなことしゃべったらまたイメージ悪くなるよ』など、ネット上では、工藤さんが『FRIDAY』の取材に対していろいろなことをしゃべりすぎだという批判が多くあがっていました。工藤さんは自身のファンへ向けて8月6日に配信したメルマガにて、言いたいことがあっても我慢しているという内容を綴っていましたが、今回の発言について矛盾を指摘する声も多いようです。真相はさておき、無言でいても否定しても世間からバッシングを受けてしまう工藤さん。それが、大人気アイドルグループのメンバーと結婚した者の宿命ということでしょうか……。(文/パピマミ編集部)
2016年09月02日アーティストの赤西仁と俳優・山田孝之が、「JINTAKA」という名前のユニットを結成!シングル「Choo Choo SHITAIN」で9月21日(水)にデビューすることを自身のSNSを通じ発表した。赤西さんは、2014年7月4日、自身の30歳の誕生日に公式サイトを開設し、再始動開始を報告。同日にファンクラブ「JIP’s」を発足。現在は個人でアーティスト活動をすすめ、7月からはツアー「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion~」にて全国を回っている。また山田さんは、現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズをはじめ、『信長協奏曲』『テラフォーマーズ』『何者』と今年も話題作に出演が目白押しの、超人気実力派俳優の1人だ。本日8月10日(水)、赤西さんはInstagramとTwitterにて、「この度、私赤西仁は僭越ながら、私欲の都合により山田の孝之とChoo Chooする事を決意致しました。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。万が一、皆様にご迷惑をお掛けしてしまった時の為に先に言わせて頂きます。ゴメンなさい」と謝罪コメントを掲載。すると山田さんもInstagramとFacebookで「その気持ちに気がついたのは、あの日から一週間くらい経った日のこと。最初は戸惑ったし、そんなことしちゃ絶対ダメだって自分に言い聞かせてたけど、それでも膨らみ続ける気持ちに、蓋をすることなんてできなかった。後悔はしていない。だって、だってchoochooしたかったんだもん」と胸の内を明かし、ジャケット写真を公開した。赤西さんは2016年のエイプリルフール(4月1日)に、山田さんとスタジオでマイクに向かう姿をInstagramに投稿。「本日発売 デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』」”と伝え大きな反響を呼んだ。今回、そのエイプリルフールのジョークを実現する形で、「JINTAKA」としてデビューが決定。シングル「Choo Choo SHITAIN」は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースで、9月21日(水)よりリリースされる。通常盤と初回限定盤の2形態は、いずれもDVD付きでの発売。DVDには「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオと、レコーディングから打ち合わせ風景、ミュージックビデオ&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録される。初回限定盤には特典として、「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオの別テイクや、赤西さんと山田さんのアップシーンのみで編集された、スピンオフ・バージョンが収録される。「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)が、4日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演。同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で共演する嵐・松本潤(32)とのエピソードを明かした。片桐は、芸能人が大好きなご飯を紹介するコーナー「芸能人ごはんクラブ」に登場。その中で松本の話になり、「僕10個上なので、最初はすごい礼儀正しく潤君が来てくれて、『よろしくお願いします』って。いつ頃からか、俺の言ってることだけ『聞こえない!』みたいなのが始まった」と2人の関係性を語った。キャストだけで飲みに行ったこともあるそうで、片桐は仕事で1次会の寿司店に行けず、2次会のバーから参加。その時も、「『明石さん(役の名前)だけおいしいお寿司食べられないね』って回って来て、『あ、うーん』みたいな…」と松本にイジられたという。ところが、「2件目で合流した時に潤君が紙袋を持っていて『はい』って。ちらし寿司作ってもらってて」と、みんなも知らないうちにお店に作ってもらっていたそうで、片桐は「『何このツンデレ!』と思ってキュンキュンきちゃって。そういう時にかわいいって思っちゃう」とうれしそうに話した。また、思い出に松本とやりたいことを聞かれると、「潤君は車が好きなんです。1回、『送ってあげようか?』って言われたんだけど、タクシーで帰れたんで…。あの時に2人でドライブして帰りたかったな」と振り返り、「女か!」と自分にツッコミを入れて笑いを誘った。
2016年06月04日北川景子主演で贈る、7月期放送の日本テレビ新水曜ドラマ「家売るオンナ」。この度、本作の新たなキャストとして、工藤阿須加、千葉雄大、仲村トオル、イモトアヤコらが参加する事が明らかになった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(北川景子)。「わたしに売れない家はない」彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーとなっている。今回新たに発表されたのは、北川さん演じる主人公・万智が働く不動産屋のメンバー。「悪夢ちゃん」「ルーズヴェルト・ゲーム」などに出演する工藤さんが演じるのは、若手営業マン・庭野聖司。万智と行動を共にする相棒で、万智に振り回されてもめげないまっすぐな青年という役どころだ。また、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡を演じるのは、『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などに出演し、いま大注目の若手俳優、千葉さん。そしてバラエティーで大人気のイモトさん演じるのは、新人営業ウーマン・白洲美加役。未だ売り上げゼロで、万智にしごかれるダメダメ営業という役どころ。さらに、万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオルが好演する。営業マン役は初挑戦だという工藤さんは「楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」と意気込みを語り、「北川さん演じる万智に振り回されるところを楽しみにして頂けたら嬉しいです」とアピール。また「僕はからし入りのシュークリームのような役回り」と自身のキャラクターを語るのは千葉さん。「人たらしな足立聡はなかなかの曲者」と、これまでにない千葉さんの一面が垣間見えそうなコメントを残した。女優として日本テレビの連続ドラマ初出演となるイモトさんは「少々ニヤついております」と喜びを語り、「びっくりするくらいダメな人で、とんでもなく、北川景子さん演じる三軒家万智にしごかれます。役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優 イモト』として、成長した3か月後になっていると良いなぁと、思います」とコメントを寄せた。一方、日本テレビの連続ドラマは約13年ぶりとなる仲村さんは「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と話すも、「しかし『ヒロインは家を売るふりをして“生き方”を提案している』という、このコメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」意気込んでいた。そのほか、BAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役の臼田あさ美、ベテランの営業マン・布施誠役の梶原善らが脇を固めている。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月24日女優の北川景子が主演する、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコらが出演することが24日、明らかになった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。今回発表された共演者は、万智が勤務する不動産屋のメンバーで、仲村は部下の万智に手を焼く哀愁の課長・屋代大役。工藤は万智に振り回される若手営業・庭野聖司、千葉はエリート営業・足立聡、イモトは万智にしごかれるダメダメ新人営業・白洲美加を演じる。日テレの連続ドラマは13年ぶりという仲村は「自分史上、最も人として小さく、心が弱く、寂しく孤独な男の役」と評し、「コメディのふりした、哲学ドラマで、屋代大という男とともに、人として少し大きくなりたいです」と意気込みを語る。工藤は「営業マン役は初めてですし、コメディをやる緊張もありますが、楽しく全力で振り切ってやりたいと思います」、千葉は「人たらしな足立聡は、なかなかのくせ者だと思っております」と、ぞれぞれコメント。日テレ連ドラ初出演のイモトは「役柄同様に、現場でもしごかれ、鍛えられ、『女優・イモト』として、成長した3カ月後になっていると良いなぁと、思います」と抱負を話した。ほかにも、ベテラン営業マン・布施誠役で梶原善、BARのママ・珠城こころ役で臼田あさ美が出演する。
2016年05月24日4月17日スタートのTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が14日、都内で行われ、嵐の松本潤とラーメンズの片桐仁のやりとりに爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、片桐は、20年間勉強し続けているも弁護士になれていない伝説の男で、深山の業務を補助するパラリーガルとして働く明石達也を演じる。個性的なキャラクターを演じる片桐は「うざかったですか?」と観客に問いかけ、「深山の10歳上なのに部下。兄貴的部下を演じます」と説明。松本が「兄貴だと思ってないと思いますけど」とツッコんで笑いを誘うと、「こっちは思ってますんで」とはね返し、「深山を見守っていく役というつもりでいたんですけど、1人浮足立っていたのでざわっとした」と苦笑した。そして、片桐が「弁護士になれるか…なれる気がしないんですけど」と話すと、松本は「5話でいなくなりますよね?」と再びいじり、片桐は「ちょっと!」と動揺。「そうならないように最後まで生き続けていきたいと思います」と意気込むと、笑いが起こった。片桐はまた、「もっとこうしたらいいんじゃないかっていうアドリブがバンバン採用されていくので正直びっくりしている」と告白。「(第1話を)見てみたら本当に採用されていて、ヤベーやつだなと思いながら見ました」と自身もそのキャラに驚いているそうだ。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日セイコーネクステージの「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」から、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザインした時計「O(オー)」の新色、グリーン・モデルが登場する。ラインナップは、ライトグリーンとグリーンの2種類で、税別価格はともに18,000円、3月11日の発売予定だ。2016年で5年目を迎える「O(オー)」は、フランス語の「水(eau)」から名付けられたシリーズ。コンセプトを「水のかたち。透明な時を刻む時計」として、透明な素材を得意とする吉岡氏がデザインしている。今回の新作は、濃淡が美しい新緑のグリーンを表現した。ケース素材はステンレススチール、バングル素材は強化プラスチック、サイズは幅33×厚さ12.1mm、重さは25g、防水性能は日常生活用防水となっている。
2016年02月13日バスケ好きで知られるゆずの北川悠仁さんが、2/22(月)20:00~放送されるWOWOW『2016 NBAオールスター』に登場する。世界最高峰のスター選手が一堂に会するNBAオールスターゲームの潜入取材に挑む。「昨年も行かせてもらったんですが、喜びのあまり舞い上がってしまい、覚えてないシーンが…。今回は、夢の舞台をしっかり噛みしめたいです。それと、NBAを長年牽引してきたコービー・ブライアントが今季で引退なので、コメントを狙います!」大勢の観客の前で堂々と歌う北川さんでさえも、スター選手を目の前にすると、リスペクトのあまり「中2」に戻ってしまうそう。「自分をアスリートの立場に置いて考えたことがあるんです。『今日の北川のストロークを振り返りましょう』って番組でリプレイされたり、スポーツ新聞に『北川、ピッチを間違える!』なんて書かれたりしたら、地獄ですよ(笑)。音楽は、何万人入れなきゃ負けだとかないですし、僕は、お客さんひとりのために存在する音楽があっていいとも思っている。だからこそ、厳しい目に晒され、勝負の世界に生きるプレーヤーには、憧れるし、リスペクトしています」観戦を楽しむコツは、推しの選手を見つけることと北川さん。「アンアン読者にぜひ、薦めたい選手がいるんですよ」と前のめりで教えてくれたのは、ステフィン・カリー選手。「今、人気実力ともNo.1!ルックスもいいんですよ~。体が大きすぎず、目がくりっとしたかわいい系。父親も弟もNBAプレーヤーのサラブレッドです。ゴリマッチョ好きには“キング”と呼ばれているレブロン・ジェームズ。地元のチームから強いチームに移籍してブーイングを受けたけど、優勝したらまた地元チームに戻り、優勝させようとしている男気ある選手です。でも、カリーにこてんぱんにされちゃって…。このキングvsサラブレッドの構図だとか、裏ストーリーを知っているとより深く楽しめますよ。WOWOWの解説者・中原雄さんは、選手の家庭環境などバックグラウンドを挟んでくれるので、参考にしてください」バスケ愛の塊のような北川さんがバスケにのめり込んだのは、高校の部活時代。がむしゃらに練習し、高2でレギュラーを掴むが指を骨折…。「初めて熱中できるものができて嬉しかった分、挫折も大きかった。『栄光の架橋』もそうですけど、敗者であっても、そこに至るまでのプロセスを讃える歌を僕が作っていきたいのは、自分を強くしてくれた挫折経験の影響がすごくあります」21歳でデビューし、環境の激変に戸惑っていたときに、救ってくれたのもバスケだった。「どう友達と接していいかわからなくなった時期にバスケを再開したら、人間関係が修復でき、新しい友達もできたんです。コートでは、バスケが上手いか下手かしかないから。今でも、フラットに戻りたいときはバスケがしたくなりますね」今回は、史上初のカナダ開催。取材の他に、現地でしたいことは?「極寒の地でしか書けない、心温まる曲を作って帰るのが目標。自分に聴かせて温まりたいっていう理由だと、ちょっと寂しいかな(笑)」◇きたがわ・ゆうじん1977年、神奈川県生まれ。‘96年、岩沢厚治さんとゆずを結成。1月、新作アルバム『TOWA』を発表。バスケのポジションは、「点を取らないと白い目で見られる」(本人談)シューター。◇試合は2/15(月)9:30~WOWOWプライムで現地より生中継。2/22(月)20:00~にはWOWOWライブで『NBAオールスター潜入捜査!』が。※『anan』2016年2月17日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・小泉咲子
2016年02月10日セイコーネクステージは、同社の販売するブランドISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ) ウオッチから、吉岡徳仁デザインによるシリーズ"O"(オー)の新色を発表した。発売日は3月11日。希望小売価格は1万8,000円(税別)。"O"(仏語の水=eau オー)は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトに、吉岡氏が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のように瞬間の輝きを持つバングル・ウオッチ。2011年に発売開始し、今年で5年目を迎える。強弾性のプラスチック素材を採用し、重さはわずか25gと軽量で、発売以来ジェンダーレスな提案を続けている。今回の新色は、吉岡氏のアプローチから、春にふさわしい、新緑のグリーンをイメージ。カラーはライトグリーンとグリーンの2色。吉岡氏は国内外でプロダクト、建築、空間、インスタレーションなど、幅広いデザイン分野で活躍。特に独自のデザインの手法として、素材を活かしシンプル且つ透明感あるデザインでも有名で、昨年4月の京都市街を一望する青蓮院門跡・将軍塚での「全面ガラス張りの茶室」作りで話題を呼んだ。
2016年02月08日2016年2月15日にWOWOWで生中継するNBAオールスターゲームの現地ゲストに、大のNBA好きでシカゴ・ブルズのファンとして知られるゆずの北川悠仁が決定したことが25日、明らかになった。北川は昨シーズンに続いての出演となり、今回も「潜入」をキーワードにさまざまな取材を敢行。解説だけではなく、オールスターの舞台裏やNBAの魅力について徹底紹介する。放送に先立ち北川は「昨シーズンはすべてが初めてのことで、かなり舞い上がってしまいました(笑)。今回は会見ルームやミックスゾーンなど、一般の方が普段見られないところに潜入取材したり、スター選手との対談も予定しています。デリック・ローズ選手(シカゴ・ブルズ)やステフィン・カリー選手(ゴールデンステート・ウォリアーズ)にはぜひ会ってみたいですね。普段どんな音楽を聴いているかなど、とても興味があります。さらに深くオールスターを楽しみ、またその感動を視聴者の方にお届けできればと思っています」とコメント。試合の結果だけでなく、北川の解説や潜入取材も楽しみだ。『2016NBAオールスターゲーム』はWOWOWプライムにて2016年2月15日(月曜 9:30~)生中継で放送。
2015年12月25日福山雅治が大根仁監督の新作『SCOOP!』で主演を務めることが明らかになった。原田眞人監督の映画『盗写 1/250秒』を原作にした写真週刊誌カメラマンと記者の物語で、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーらが共演する。公開は2016年秋。その他の情報福山の役どころは、カメラマンとしての腕は確かだが、ギャンブル好きで、借金に追われる中年パパラッチの都城静役。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、現在は芸能スキャンダルを中心にフリーで活動している。そんな彼が、かつて在籍していた写真週刊誌SCOOP!の新人記者とタッグを組み、スクープを獲得していく中で、次第に大きな事件を追う事になる。二階堂はSCOOP!編集部の新人記者・行川野火役。吉田は、編集部の副編集長・横川定子役。滝藤は副編集長・馬場役。リリーは静(福山)の旧友で、情報屋のチャラ源を演じる。本作は、10月12日にクランクインを迎えており、11月まで関東近郊でロケを行う。福山は髪と髭を伸ばし、衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで本作に挑んでいるという。福山は「ずっと演じてみたかったタイプの役のオファーが、ある日舞い込んできました。しかも同世代クリエーターの星、大根監督から。盛り沢山のエンターテインメント作品になる手応えを感じながら撮影中です」と報告しており、「すでに役から離れるのが寂しくなっている自分がいます。とても楽しく作品作りができている現場です。ご期待ください!」とコメント。大根監督は「『モテキ』『バクマン。』に続く、僕のメジャー映画3作目となる『SCOOP!』は、いつか絶対に撮りたいと、長年温めてきた企画です。『福山雅治主演で企画を出して欲しい』と言われた時、まっさきに思い浮かんだのがこの作品でした」と話し、「撮る側と撮られる側の関係を、スリリングに、エロティックに、センシティブに描き、なおかつエンタテイメント映画として成立させることが出来るのは福山雅治以外にはありえない。これまで観たことのない映画、そしてこれまで観たことのない福山雅治をどうかご期待ください!!」と語っている。『SCOOP!』2016年秋 全国東宝系ロードショー
2015年11月11日素っ気ない態度をとったり、逆に脈アリな態度をとってみたり。そんな女子の恋の駆け引きを、果たして男子はどう感じている!?気になる本音を旬のイケメン俳優、工藤阿須加さんに聞いてみました。* **「恋の駆け引き?そんなの大歓迎ですよ。僕、好きな人に対しては自分からストレートに想いを伝えますけど、相手からアプローチされるのも意外と嬉しいタイプなので。好きなのに何も伝えられないよりは、絶対にいいと思います!」そう爽やかに言い切ってくれた工藤阿須加さん。体育会系の雰囲気漂うルックスどおり、性格は“超”がつくほど男らしい。ただし、恋の駆け引きをしかける相手としては、意外と手ごわい一面もあるようで…。「僕、人間観察がめちゃくちゃ得意なんです。だから、もし女性から駆け引きされても、たぶんすぐに気づいてしまうはず。例えば、大勢でいる時にふと自分だけに視線を感じたり。そういう意味では、なかなか扱いづらい存在だと思いますよ(笑)」ただ、もし相手の好意にいち早く気づいたとしても、あえて“気づかないフリ”をするのが工藤さん流のマナーなんだそう。「恋愛に関しては、“女は男を転がすのがいい”というのが僕の持論。だから、もし『これは駆け引きされてるかも』と思っても、それを露骨に顔に出すのは失礼だと思うんです。僕のことを好きだと思ってくれているなら、その気持ちは素直に受け取りたい。もちろん、まんまと駆け引きに引っかかることもあるでしょうし(笑)。やるからにはどうぞ、とことん転がしていただければと思います」◇くどう・あすか’91年8月1日生まれ、埼玉県出身。’13 年にNHK 大河ドラマ『八重の桜』、’14年にTBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』に出演。現在は関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『HEAT』に出演中。衣装はすべてスタイリスト私物。※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・前田勇弥文・瀬尾麻美
2015年08月20日女優の二階堂ふみが16日、都内で行われた映画『この国の空』の完成披露試写会の舞台挨拶に、共演者の長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、メガホンを取った荒井晴彦監督とともに登壇した。映画『この国の空』は、芥川賞作家の高井有一氏による同名小説を、脚本家の荒井氏が18年ぶりに監督に挑んだ一作で、戦時下の激しい空襲と飢餓が迫る恐怖のなかで懸命に生きる人々を丹念に描いた人間ドラマ。主演の里子を演じた二階堂は「戦後70年という節目でこの映画を作ることができて、皆さんにお披露目できるということで、今とても胸にくるものがあります。この映画を見て色々なことを感じていただければうれしいです」とあいさつした。さらに、脚本を読んだ感想を聞かれると「中学生のときに『わたしが一番きれいだったとき』という茨木のり子先生の詩を国語の教科書で読んで、ものすごく肌で実感した作品だったので、自分が戦争を題材に扱った映画に出る際は、こういう肌で感じるものをやりたいなと思っていました」と胸の内を語り、「今回の本を読ませていただいたときに、茨木先生の詩がすぐに頭に浮かんで、ぜひやりたいと思って、監督に初めてお会いしたときに、監督も茨木先生の詩のことをおっしゃっていて、そこでつながった気がしました」と運命を感じたことを明かした。また、今回の役を演じて、一番心に残った点について二階堂は「(戦争について)改めて考えたり感じたりすることが多かったんですけど、やはり忘れないということであったり、作り続けることであったり、私は戦争を知らない世代ですけど、体験をした方から話を聞いて感じて、伝えていくということをやっていかなければなと、すごく感じました」としみじみ語った。そんな二階堂と3年ぶりに共演した長谷川は、「初めて共演したときもすごい女優だなと思って、自分が10代のときってこんなことできなかったと落ち込んだんですけど、すっかり大人っぽくなって、その成長の過程が見られて、何か不思議な感じです(笑)」と照れ笑いを浮かべ、工藤は「ふみちゃんはすごく前向きな女優さんで、今どきに珍しくいい意味でガツガツしている女優さんなので、初日から英語で話すことになって、もんぺ姿で英語でしゃべっていました。でもそこですごく親しくなれたので、やりやすくて楽しい現場になりました」と印象を語った。映画「この国の空」は8月8日(土)よりテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開。
2015年07月17日佐賀県・佐賀市の佐賀県立美術館は、デザイナー・吉岡徳仁の代表的な作品群を展示する「吉岡徳仁展トルネード」を開催している。会期は8月2日まで(月曜休館、ただし月曜が祝休日の場合はその翌平日休館)。開館時間は9:30~18:00。観覧無料。同展は、吉岡氏の九州初の個展で、代表作のひとつであるインスタレーション「TORNADO」などを展示するもの。「TORNADO」は200万本を超えるストローによって作り出される巨大な竜巻で、空間と響き合いながら生み出すハーモニーを楽しむことができる。また、2002年に発表し世界の注目を浴びた紙の椅子「Honey-pop」、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、自然構造によって生み出された結晶の椅子「VENUS」など、代表的な作品群も併せて展示される。そのほか、関連企画として、吉岡氏によるギャラリートークが開催される。開催日時は7月2日13:30~。なお、吉岡氏(佐賀県生まれ)は、アート、デザイン、建築など幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品により、世界に最も影響を与える創り手の一人として、国内外で高く評価されている。これまでISSEY MIYAKEをはじめ、SWAROVSKI、Cartier、LEXUS、など、ワールドブランドのデザインプロジェクトを手がけ、イタリア・ミラノで開催されるミラノサローネでは、カルテル、モローゾ、ドリアデ、カッシーナ、グラスイタリアなど、ファニチャーブランドとのコラボレーションでデザインを発表してきた。数々の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、ヴィトラ・デザインミュージアムなどの世界の主要美術館で永久所蔵品に選ばれているということだ。
2015年07月09日5月14日、『マツダオールスターゲーム2015』の記者会見が行われ、パ・リーグを率いる工藤公康監督(ソフトバンク)、セ・リーグを指揮する原辰徳監督(巨人)らが登壇した。第1戦は7月17日(金)・東京ドーム、第2戦は7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島でプレーボールを迎える。工藤監督が「ファンや子どもたちに夢や勇気を与えられるような、しっかりした戦いを見せたい」と意気込めば、原監督も「ファンのための夢の球宴。監督として、ファンに喜んでもらえるような演出をしたい」と同意した。マツダオールスターゲーム2015 チケット情報スタメンについて、原監督が言及した。「第1戦はファン投票で選ばれた選手を使う。第2戦に関しては、私の独断で選びたい」としたが、黒田博樹(広島)がファン投票1位を獲得した場合は「彼に限っては第1戦か第2戦かは決めない」とした。さらに「大谷(翔平・日本ハム)君が投げない時はどう使うのか、楽しみ」と工藤監督に話を振った。話を受け、工藤監督も「投手としては1試合目に先発してもらって、第2戦は打って守ってもらいたい」と二刀流起用を約束した。注目プレーヤーについても質問が挙がると、両指揮官は次のように応えた。「筒香(嘉智・DeNA)君は責任感がある。チームの勝ち負けを自分で背負って野球をしている。勝負強く、パワーがあり、技術もある。手強い選手になる階段を上っている」(原監督)。「ボールの速さ、変化球のキレ、クイックモーションの速さなど大谷選手の攻略法を探っているが隙が少ない。オールスターでともに戦うのはうれしいが、敵に回すのは大変」(工藤監督)。四番についてはこう語った。「代表の四番の中田(翔・日本ハム)選手、本塁打を量産している中村(剛也・西武)選手、このあたり。オールスターまでの成績を含めて選んでいきたい」(工藤監督)。「筒香君や梶谷(隆幸・DeNA)君はファンを魅了するバッティングができている。四番については当日のお楽しみということで」(原監督)。また、それぞれの印象について、原監督は「勝っているか負けているか、(ベンチの)工藤監督の表情を見ればわかる」と語った上、「(オールスターでは)一喜一憂の喜びの表情を出させないような試合をしたい」と宣戦布告。工藤監督は「勝負への貪欲さを持っている。勝たなくてはいけない巨人の監督として、選手に厳しさとやさしさを持って接している。勉強になります」と敬意を表した。『マツダオールスターゲーム2015』のチケットは第1戦・7月17日(金)・東京ドーム、第2戦・7月18日(土)・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島ともに6月17日(水)午前10時~21日(日)午後6時にサークルK・サンクス先行抽選、7月3日(金)午前10時に一般発売。ファン投票は5月19日(火)スタート。
2015年05月14日セイコーネクステージは6月下旬に、同社の「ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクト」から、吉岡徳仁氏デザインの新シリーズ腕時計「V(ヴィ)」を発売する。3モデルを用意し、税別価格は40,000円または43,000円。ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクトは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表するデザイナー達が参画しているウオッチ・プロジェクト。今回の新作「V(ヴィ)」は14作目の新シリーズで、吉岡徳仁氏とのコラボレーションとなる。「V(ヴィ)」は、時計のバンドからデザインを発想したブレスレット・ウオッチ。ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれた。女性でも男性でもアクセサリーとして使えるモデルに仕上がっている。ランナップと税別価格は、グレーカラーの「NYAC001」とシルバーカラーの「NYAC002」が40,000円、ブラックカラーの「NYAC003」が43,000円。いずれも、ケースとバンド素材はステンレススチール、ガラス素材は無機ガラス、ケース外径は16.2mm、厚さは6.3mm、重さは73g、防水性能は3気圧となっている。
2015年04月02日映画『アゲイン 28年目の甲子園』の完成報告会見が7日、東京・中央区の東映本社で行われ、キャストの中井貴一、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎と大森寿美男監督が出席した。重松清の同名小説を実写化した本作は、元高校球児たちが再び甲子園を目指す実在の大会"マスターズ甲子園"を描いた作品。元高校球児の坂町晴彦(中井)は、亡くなった元チームメイトの娘・美枝(波瑠)と出会う。父親の思い出を追い求める美枝と接するうち、坂町は仲間とともに大会への参加を決意する――というストーリーで、映画は17日から全国公開。主演の中井は、「淡々とした話だからこそ、演じるのが難しい。俳優として挑戦したなと思う。気楽に観て頂ける作品になった」とアピールし、大きな花柄の振袖姿で会場を魅了した波留は、「先輩のみなさんについて行くので必死だったけど、とても素敵な時間を過ごせた」とにっこり。また、新年ということで、中井が“蓄積”という書初めを披露すると、あまりの達筆さに驚く波瑠は自身の書初めを恐る恐る出しながら、「恥ずかしくて見れません!」と赤面していた。一方、劇中で坂町の高校時代を演じた工藤は、元プロ野球選手で福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督を父に持つが、「正直、野球は興味がなかったけど、この映画で好きになることができた」と刺激になった様子。野球未経験だったため、「サードだったので、『長嶋さんをイメージしたら?』って言われたけど、どうイメージしていいか分からなかった(笑)」と父親からのアドバイスを打ち明けた工藤は、「(父は)憧れであり越えられない壁。越えたいけど越えられないんだろうな」と語っていた。また、会見後は一般客を招いた試写会が行われ、かつてのチームメイトを演じた同年代の中井と柳葉は、「同じ時代を生きてきたのでナチュラルに楽な気持ちで立たせてくれた」(中井)、「2人のシーンは良い気持ちになる空気だった」(柳葉)と共演に大満足。そんな2人に、「夢が見つからない」という相談事が投げかけられ、「夢は結婚相手と同じで出会うもの」とアドバイスした中井は、「夢を持った人とお付き合いしてみたら?」と提案した柳葉に、「それ良いね~! 男を見つけるってことじゃない?」と和気あいあいとトークを展開していた。
2015年01月08日映画『アゲイン 28年目の甲子園』の親子試写会が1月7日(水)に開催され、それに先立ち主演の中井貴一を始め、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎、大森寿美男監督が記者会見に出席。今年の目標をしたためた書き初めを披露した。元高校球児たちが甲子園を目指して戦う“マスターズ甲子園”を題材にした本作。バツイチで娘との関係もうまくいかないかつてのキャプテン、会社をリストラされた元エースらが、高校時代に踏むことのできなかった甲子園を目指して汗にまみれ、大切な思いを取り戻していくさまを描く。中井さんは書き初めをするのは「久しぶり。30年ぶりくらい」というが、そうとは思えない達筆な文字で書かれた「蓄積」という今年の抱負を発表。「仕事しているとどうしても消耗するので、今年はペースを考えて蓄積していきたい」と語る。波瑠さんは「ひとり旅」を書かれた半紙を掲げ「せわしくお仕事してると自分と向き合う時間がなくなるので、ひとりの時間を有意義に使えるひとり旅に挑戦したい」と明かした。柳葉さんは「舟出」。本作の公開はもちろんだがプライベートでは「上の子が高校に入る予定で、下の子は小学校に入ります。新しい海原への船出となるので父として一緒に手を取り合って荒波にこぎ出したい」と力強く語った。そして工藤さんは「心体技」。普通は「心技体」となるところだが「心が来て、体力があって、最後に技術が来るものだと思う。一生懸命やっていけば技術はいつか付いてくると思っています」とその意図を説明してくれた。野球を通じて親と子の関係も描き出されるが、中井さんは親子という関係について「親は幹、子は枝葉だと思ってます。親というものが中心にいることで、子がそこに集まってくる。自分たちが親の世代になることで親のありがたみが分かってくるところがある。子が親に勝てることって多分、一生ないんだと思います。近づこうと努力するけど大きな壁があってはねかえされるものだと思います」としみじみと語り、共演陣もこれに深くうなづいていた。プロ野球界の大投手であった工藤公康氏を父に持つ工藤さんは父親という存在を「憧れであり超えられない壁。夢です」と表現。実は、偉大な父を持ちながらも本作で高校球児役を演じるまで、野球をやったことは全くなかったという(※ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の撮影は本作の後)。本作に出演するにあたり野球の練習に取り組んだが「サード役なので誰をイメージしたらいいかと(父親に)聞いたら『長嶋(茂雄)さんをイメージしたら?』と言われました。でも、長嶋さんの現役時代は見てないので、どうイメージしたら…(苦笑)。野球中継はいつもやってたので、それを見て勉強したりしました」とふり返る。さらに「これまで野球に興味はなかったんですが、この映画に携わって野球を好きになることが出来ました」と語った。『アゲイン 28年目の甲子園』は1月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アゲイン28年目の甲子園 2015年1月17日より全国にて公開(C) 重松清/集英社(C) 2015「アゲイン」製作委員会
2015年01月07日赤西仁に内定の連続ドラマ「GTO」主役をジャニーズ事務所が降板申し入れジャニーズ事務所が、赤西仁(27)に内定していたフジテレビ系連続ドラマ「GTO」の主役降板を申し入れ、テレビ局との話し合いの結果、降板が決定した。ジャニーズ事務所の黒木メイサ(23)との結婚を事後報告した赤西に対してのペナルティーは、全国アリーナツアーを全面中止に次いで2度目の重い処分となった。「GTO」主演内定は赤西の内定していた「GTO」は反町隆史主演で大ヒットした1998年のリメーク版。内定は電撃結婚の前に決定していた。赤西には、アメリカ凱旋・全国アリーナツアーの会場キャンセル代など中止にかかる費用などを全額を負担させることも決っまており、現時点でスケジュールが完全白紙になった赤西にとっては大変な重荷になるだろう。アメリカ留学、KAT-TUN脱退、全米への挑戦と赤西の意思を尊重してきたジャニーズ事務所だったが、赤西の今回の結婚事後報告への怒りは止まらないようだ。黒木メイサのコメント黒木は15日、マスコミ各社にFAXで現在、妊娠4ヶ月である事をお詫びの言葉とともに報告。今は心身ともに安定し、夫婦で10月に生まれて来る新しい命に愛情を注いでいくと記している。元の記事を読む
2012年04月16日「ラーメンズのメガネの方」として知られる片桐仁さん(38)の定番メガネといえば、四角くて太い黒ブチで下がメタルというもの。しかし、メガネは演じる役によって使い分けているそうです。「僕がメガネを選ぶ基準は、舞台やコントで使えるかどうかというところにあります。このメガネはこういったキャラクターに合っているな、ということで使い分けています。文学者っぽいとか、IT関係っぽい役とか。現在PCのセキュリティソフト・NORTONのCMに出ていますが、あのメガネ(上が黒ブチで下がメタル。縁の端にワンポイント付き)は小説家志望の役なので江戸川乱歩モデルのメガネをかけているんです。ちょっと前にかけていた丸形の銀ブチメガネは、文化人っぽく見られるようにとかけていたんです。まぁ、国産の掛け心地がいいメガネが最低条件ですけどね~」(片桐さん)メガネにはおおいなる関心を持つ片桐さんに新しいメガネをかけてもらいたい!ということで、メガネブランド・JINSが開発したメガネを試着したメガネをかけた自分と「あっちむいてホイ」ゲームができるiPhoneアプリ「メガネ向いてHoi!」を、片桐さんにシミュレートしてもらいました。いったんメガネをはずしてもらい、一枚裸眼写真を撮ります。ちなみに着ているTシャツは片桐さんの粘土作品を収録した『ジンディー・ジョーンズ感涙の秘宝』の個展で販売したものです。そこから、メガネ向いてHoi!に写真をアップロード。その後、片桐さんの顔の形に合わせ、オススメメガネが登場しました。まずはいったん普段の片桐さんのメガネに似たものを装着させます。で、このメガネ(TM-11A-009)をかけて「メガネ向いてHoi!!」をやってみます。iPhoneの中のメガネをかけた片桐さんが上下左右を向きますが、これは、4方向に傾いたメガネ顔がどうなるかを見るためのシミュレーションが目的です。それと、勝負に勝った場合は笑い、負けた場合は悲しそうな顔をしますが、これもさまざまな表情の顔を見るためで、最新モーションポートレート技術による3D立体化によって実現されました。片桐さん、アプリでのメガネ試着いかがですか?「メガネをファッションアイウェア的な考えで、つけたい人にとっては、こういうのは楽しいと思いますね。アプリなので、友達同士でシェアすればいいんじゃないかな。でも、せっかくこんなアプリ作ったんだったら、もっと見たこともないようなメガネを増やしてよ!!!その方が楽しいじゃん!!」(片桐さん)と要望をつけました。アプリを開発したJINSによると「今後、ガンガン増やしますので、お待ちください…」とのことです。下の写真は、粘土作家でもある片桐さんがiPhoneケースとして作った「サイフォン」&「カエルちゃん2011」です。現在発売中の『ジンディー・ジョーンズ感涙の秘宝粘土道2』(講談社)にも掲載されています。片桐仁●かたぎり・じん。1973年埼玉県生まれ。ラーメンズのメガネでもじゃもじゃの方。毎週土曜深夜1:00~3:00、TBSラジオ「JUNKサタデーエレ片のコント太郎」、月曜~金曜7:00~7:15、Eテレ「シャキーン!」レギュラー。現在エレキコミックと一緒に「エレ片コントライブコントの人6」公演中。名古屋公演が3/2719:00~名鉄ホール、大阪公演が3/2919:00~サンケイボールブリーゼにて。チケットまだあるようです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』の日本公開を記念した絵画コンクールが28日(木)から開催され、工藤静香が特別審査員を務めることが発表された。その他の写真絵画コンクールは、応募者が映画の舞台である惑星“バルスーム”を、原作小説や映画予告編を参考に自由にイメージして描くというもの。応募は八つ切りサイズ(271×392ミリ)以上の大きさの“手描き”の作品が対象で、28日(木)から3月16日(金)まで受付を行った後に、各賞の選考を実施。最優秀者はフロリダ・ディズニー・ワールドに招待される。応募の詳細は、28日(木)に映画公式サイトに掲載される予定。特別審査員に選ばれた工藤は、歌手活動以外にジュエリーブランドのデザインとプロデュースを務めるほか、画家として二科展に16回入選、2010年には特選に選ばれている。昨年には自作絵画のポストカードの販売収益金を東日本大震災の被災地に全額寄付する活動も行い、アーティストとしても活躍していることから今回の参加が決定したという。『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年02月23日全米で活躍する赤西仁から嬉しいお知らせ2010年8月31日で人気ジャニーズアイドルグループ「KAT-TUN」を脱退した赤西仁(あかにしじん)。昨年11月にはついに全米デビューを果たし、今年公開予定の忠臣蔵をテーマにした映画「47 Ronin」ではハリウッドデビューも果たす。そんな彼のブログによると、シングル「Sun Burns Down」の発売を記念しておこなわれる全米ツアーのVIPチケットが「ファンビデオコンテスト」の勝者におくられるという。コンテストに応募して、赤西仁に会おう!このコンテストは、彼のシングルタイトルでもある“Sun Burns Down”(太陽が燃え落ちる)を色々な形で表現するビデオコンテストで、歌っても踊ってもよし、お笑いからアニメーションまで、形をとわずユニークで才能あふれる映像を募集する。審査員は、スキルと創造性、人気によってファイナリストとなるビデオを5つピックアップし、最終審査はファン投票によっておこなわれる。1月27日にスタートしたコンテスト、応募の締切は2月12日。投票は2月14日から2月20日までに行われ、勝者は2月21日に発表される。ファイナリストにはロサンゼルスかニューヨークのいずれかのコンサートペアチケット、そしてなんと勝者にはコンサートで「赤西仁に会えるVIPパッケージ」チケットが贈られるという。応募資格はアメリカとカナダに合法的に在住している人となり、日本のファンたちが参加できないのは残念だ。それでも、せっかくのチャンス、参加資格のある人はふるって応募しよう!(ルールや応募方法の詳細に関しては、赤西仁の公式ホームページから確認しよう!)編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月03日11月8日にリリースされた赤西仁の米デビューシングル『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』が、iTunesダンスチャート初登場1位を獲得した。赤西仁の情報同日には、発売記念イベントも開催され、300人を越えるファンが集結。『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』のプロモーションビデオのプレミア上映や、質疑応答、ミート&グリートなどが行われた。赤西は「サイン会とかやったことがなかったので、最初、どうやったらいいのかわからなくて戸惑ったんですけど、すごく楽しかったです。iTunesダンスチャートで1位をとれた日に、ずっと応援してくれたファンの皆さんに、直接、感謝の気持ちを伝えることができて嬉しく思います」とコメント。イベント終了後には、オフマイク(地声)で「Thank you」と深く一礼をして去っていった。なお、『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』のプロモーションビデオは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『ダニー・カリフォルニア』などで知られるフランク・ボーリンが手がけている。iTunesダンスチャート初登場1位を飾り、絶好調のスタートを切った赤西仁。日本ではまず不可能と思われる今回のイベントが、アメリカでも実現不可能となる日は遠くないだろう。
2011年11月10日キアヌ・リーヴス主演で、日本の「忠臣蔵」を新たに描き出すハリウッド大作『47RONIN』に、赤西仁が出演することが明らかになった。先日、正式に製作と撮影開始が発表された本作。大石内蔵助が浪人たちを率いて、主君の仇を討つというベースの物語はそのままに、これぞハリウッドという迫力の戦闘シーンや恋模様などが描き出されることに。キアヌに加え、日本人キャストとしてすでに、真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子が出演することが発表されていたが、今回、新たに赤西さんの出演が明らかに!赤西さんが演じるのは、大石内蔵助(真田さん)の息子・主税(ちから)。キアヌ扮するはぐれ者の助っ人・カイの親友という設定となっている。赤西さんは自らハリウッドのオーディションに乗り込み、得意の英語を生かして見事、主税役を勝ちとった。殺陣や乗馬のトレーニングを重ねる赤西さんの並々ならぬ情熱に、カール・リンシュ監督も「主税役は彼しかいない」と絶賛しているという。赤西さんは今回の発表に際し「『47RONIN』という日本人にとって重要なテーマを扱った作品でハリウッド超大作、しかも3D作品に出演することになり、本当に興奮しています。キアヌほか素晴らしい俳優の方々と共演できること、そしてワールドワイドな作品を一緒に作り上げることに充実感を感じています。これからも自分の感性を研ぎ澄ませて、音楽も演技も世界でボーダレスに活躍できるように、自分のスタンスを崩さずに突き進んでいきたいと思っています」と意気込みを語ってくれた。赤西さんにとっては、昨年公開された主演映画『BANDAGE バンデイジ』以来となる2作目の映画出演であり、ソロ活動開始後、初めての俳優としての仕事となる。すでにミュージシャンとして、全米ツアーを経験している赤西さんだが、俳優としても全米デビューを果たすことに。これまで数々の若手俳優たちが演じてきた主税という役を、このハリウッド版でどのように演じているのか?作品は3月にクランクインし、現在、ハンガリーで撮影中。今後、ロンドンや日本での撮影も予定されている。『47RONIN』は2012年12月、公開予定。■関連作品:BANDAGEバンデイジ 2010年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010「BANDAGE」製作委員会47RONIN 2012年12月、公開■関連記事:キアヌにデル・トロ。40代独身大物俳優たちの身辺に変化の兆しがキアヌ主演のハリウッド版「忠臣蔵」発進!真田に浅野、柴咲&凜子も参戦謎の沈黙から1年…世界最小の映画祭「岩井俊二映画祭」がついに開幕ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント
2011年04月14日アニメーション映画『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』および、実写版のスペシャルドラマ「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」(日本テレビ)の2本立てのプレミア試写会が4月9日(土)、都内で開催され、実写版に出演する溝端淳平、忽那汐里、そしてアニメ版の声優・高山みなみが舞台挨拶に登壇。3人による公開アフレコも行われ、「コナン」ファンで埋まった会場は大きな盛り上がりを見せた。アニメ放送開始および劇場版製作15周年を記念して、15作目となる劇場版最新作と共に、溝端さん、忽那さんをキャストに迎えてドラマ化。ドラマ版では高校生にして探偵として活躍する工藤新一(溝端さん)が、黒ずくめの組織に薬品を飲まされ、体が小さくなる100日前という設定で、マヤ文明の伝説とよく似た伝説が語り継がれる村で起こった殺人事件の謎に迫る。歓声に迎えられて登場した溝端さんは元々、「名探偵コナン」の大ファン。「僕らは“コナン・ジェネレーション”と言えるくらい、『コナン』を見て育った。僕にとっては歴史上の人物と同じくらい偉大な存在。『(オファーが来て)オレでいいの?』というプレッシャーとこんなチャンスは二度とないという嬉しさがありました」とコメント。ちなみに、溝端さん自身は「関西出身なので服部平次が好きで応援していた」とのことだが、期せずして抜擢された新一役に少し複雑な気持ちも…?新一の幼なじみの蘭を演じた忽那さんは「記念すべき15周年の企画に携われて光栄です」と満面の笑み。ドラマでは激しいアクションにも挑戦しているとのことだが「テスト前にアクション指導の方に見せてもらって『じゃあ本番』という感じで…(見られるのが)怖いです」と恐縮しきりだった。さらにこの日は、着ぐるみのコナンくん、そしてコナンの声優を当初から務める高山さんも来場。これには観客はもちろん、溝端さんも大興奮!楽屋でも大ハシャギだったとか。ちなみに、コナンくんと新一(溝端さん)がひとつの場所に揃うというのは、物語の設定上ありえないこと。この貴重な機会を利用して、コナンくん(高山さん)、新一(溝端さん)、蘭(忽那さん)が、アニメのワンシーンの声を吹き込むという、“公開アフレコ”を舞台上で敢行することに!新一と蘭が携帯電話で会話するシーンのアフレコを数分にわたって生で披露した。蘭と会話を交わしつつ、新一とコナンの声が目まぐるしく入れ替わるというシーンだったが、3人はさすがの演技力でそれぞれの役を見事にこなす。溝端さんは「緊張しました。ファンのみなさんの前で…。でも、練習の成果は出たかな」とホッとした表情。忽那さんも「途中から何をやってるか分からなくなりました…」と恥ずかしそうに語ったが、緊迫感あふれるやり取りに会場からは拍手と声援が沸き起こった。最後に溝端さんは実写版ドラマについて「寒い中、大変でしたが一生懸命やってできた作品です」と力強くアピール。忽那さんも「全国の『コナン』ファンのみなさんに楽しんでいただけたら」と思いを語った。そして、高山さんの音頭で、溝端さん、忽那さん、そして観客も一緒に「真実はいつもひとつ!」と決め台詞で締め、舞台挨拶は幕を閉じた。「名探偵コナン ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜」は4月15日(金)19:00より放送。『名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)』は4月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン沈黙の15分(クォーター) 2011年4月16日より全国東宝系にて公開© 2011 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■関連記事:戦場カメラマン・渡部陽一が声優に挑戦『名探偵コナン』試写会に20組40名様ご招待「名探偵コナン」溝端淳平&忽那汐里で実写ドラマ化!劇場版ゲスト声優には渡部陽一
2011年04月11日