モデル・俳優・アーティストとして活躍中の市川美織(30)が21日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで『市川美織2nd 写真集 果汁29%』発売記念イベントを開催した。2019年以来の2nd写真集となる本作は、写真家・川島小鳥氏を迎え、オール北海道でロケを敢行。写真集について市川は「今回、とにかく雪の撮影をずっとしたくて、北海道を選ばせてもらいました。写真集の中で雪が登場する作品って少ないんじゃないかな。数年後に見返しても色褪せない、そんな素敵な写真集だと思います。今のみおりんを存分に、たっぷり楽しんでください!」とコメント。この日、会場には発売を心待ちにしていたファンが多く集まった。市川は「前回の1st写真集『PRIVATE』のイベント以来の方も来てくださりました。『こうやって写真集を出したり、活動を続けていてくれてありがとう』といううれしい言葉もいただき、本当に感謝です」。「みなさんにも『変わらないけど、綺麗になったね』と褒められた、30歳のみおりんの姿も見られる、とてもいい作品だと思いますので、ぜひ見てほしいです。これは市川美織の人生を語る上で大事な一冊になったと思います!」と自信をのぞかせていた。
2024年04月22日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が17日に自身のアメブロを更新。病院を訪れ点滴を受けたことを報告した。この日、團十郎は「今日は病院」というタイトルでブログを更新し「今日は、幹細胞です」と説明。「効くのか効かないのか、と思ってましたが、なんか効く」と述べ「実感を感じながら点滴してもらいます」とつづった。続けて「ジュースはのも」と題したブログを更新。「さ!作業」と述べ、堪能したジュースの写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「良いですね」「ゆっくりしてね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が22日に自身のアメブロを更新。正月に大怪我をしていたことを告白した。この日、團十郎は「到着!」というタイトルでブログを更新し「これから点滴なり」と報告。「時間かかりそうです」と述べ「終わったら帰宅なり」とつづった。続けて更新した「点滴」と題したブログでは「回復 これでだいぶ元気になると思う」と写真とともにコメント。「温泉ではずっと寝てたのでぼちぼち回復してくれるだろうと」とつづった。また「ぼちぼち時効ですかね」と述べ「正月にけっこう大きな怪我してて実は大変でした」と正月に大怪我をしていたことを告白。「それもあってけっこう休んでますね」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変な状況だったのですね」「ゆっくり休んでください」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月23日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が14日に自身のアメブロを更新。治療のために病院を受診したことを明かした。この日、團十郎は「一日休み」というタイトルでブログを更新し「リズム変わったので今日はとても疲れました」とコメント。「でも勸玄が元気で良かった」と述べ「私は病院の後名古屋で全然遊んでなかったので今日は出かけます」と明かし「たまにはストレス発散」とつづった。続けて更新したブログでは「よろしくお願いします!!」と自身の足元の写真を公開。「まずは治療」と治療を受ける事を明かし「本当今日は疲れた」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れになられたのですね」「お大事になさってください」「回復を祈ります」などのコメントが寄せられている。
2024年02月15日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が17日に自身のアメブロを更新。理由が分からない“悲しいお知らせ”についてつづった。この日、團十郎は「日の当たるところ、幸せ感じる」と述べ、影の写真を公開。続けて更新したブログでは「さぁ出かけます!!行ってきます!!」と外出することを明かした。その後に「悲しいお知らせ」と題したブログを更新し「このジュース屋さん閉店するそうです」とジュースを販売する店が閉店することを報告。「悲しすぎる、、」と述べ「なんで?かはわかりませんが悲しい」と残念そうにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「びっくりしました」「残念ですね」「お気に入りが近くに見つかると良いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が13日と14日に自身のアメブロを更新。息子・勸玄(かんげん)くんに指摘されて悲しかったことをつづった。13日のブログで、團十郎はヘッドホンを着用しパソコンに向かう勸玄くんの姿を公開。「おえて、寝ましょ」と勸玄くんに呼びかけた。続けて、14日に更新したブログでは「昨晩はゲームを遅くまでしてました」と明かし、ゲームについて「カンカンに結構指摘され悲しんでました」と勸玄くんから指摘されたことを報告。「しばらくやめようかな、ゲーム、笑」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「珍しい風景」「勸玄くんには敵わないですね」「今のゲームはなかなかついていけないですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月14日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が7日に自身のアメブロを更新。大分やつれた姿を公開した。この日、團十郎は「今月の芝居は」というタイトルでブログを更新。「始まるとなかなか、時間がないです」と述べ「10秒くらいかなそんなないかも、空いてる時間」と説明し「皆と懸命にやっとります」とつづった。その後に更新したブログでは「20分。泳いで」と明かし「俊寛おわると、こんな感じに」と舞台後の自撮りショットを公開。「なんかだいぶ本当にやつれます」と述べ「不思議なお芝居です。やらないとわからない事が歌舞伎は多いです」とつづった。最後に「そこにしかない世界があり、それはやらないと分からない見えない世界があります。あるんです」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですね」「お疲れさま」「ゆっくり休んでください」「無理しないでね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月09日『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』などホラー・スリラー映画の旗手となったイーライ・ロス監督の最新作『サンクスギビング』が公開になる。本作は、ロス監督がついにホラーの王道“マスクをかぶった殺人鬼”を描いた作品だ。映画の登場以来、スクリーンでは様々な恐怖表現が試されてきた。不気味なモンスター、部屋の隅でじっと立っている霊、物陰から突然襲ってくる悪役……中でも最も恐ろしいのは“正体の分からない敵”ではないだろうか。そこで多用されるのが“マスク”だ。覆面をかぶった相手は年齢や性別が分からないだけでなく、表情も変化しない。自分を襲ってくる相手が何者なのか分からない。表情が読み取れないので相手が何を考えているのかも分からない。こんなに恐ろしいことがあるだろうか。『サンクスギビング』映画の登場以来、顔の一部、または全体を隠した恐ろしい存在は次々に登場したが、その決定打になったのは1974年製作の名作『悪魔のいけにえ』だろう。テキサスにある屋敷で暮らす謎の覆面男レザーフェイスが男女を次々に襲うさまを容赦なく描いた本作の恐怖と得体の知れなさは観客に衝撃を与えた。続いて1978年には巨匠ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』が登場。白いマスクをかぶったマイケル・マイヤーズは多くの映画ファンから人気を集めた。その後も『13日の金曜日』シリーズでは麻袋やホッケーマスクをかぶった殺人鬼ジェイソンが、『スクリーム』シリーズではハロウィンマスクをかぶった殺人鬼ゴーストフェイスが登場。近年はマスクが“正体を隠すためのアイテム”になるだけでなく、ジェイソンのホッケーマスクのように“キャラクターのアイコン”として機能することも増えている。殺人鬼とマスクの相性は抜群。マスクをかぶった殺人鬼は、ホラー映画の“王道”になった。『サンクスギビング』を監督したイーライ・ロスそして、イーライ・ロス監督がついに最新作『サンクスギビング』でマスクをかぶった殺人鬼を描く。本作は、2007年製作の『グラインドハウス』に登場したフェイク予告編を長編映画化した作品で、“感謝祭(サンクスギビング)”発祥の地とされる米マサチューセッツ州プリマスを舞台に、清教徒の指導者“ジョン・カーヴァー”のお面をかぶった謎の殺人鬼が次々と街の人を襲い、想像を絶する方法で“調理”していく様が描かれる。『サンクスギビング』その手法はどれもショッキングで、観客の想像・予想を軽く超えるものばかり。“マスクをかぶった殺人鬼”が登場する名作ホラーのリストに本作も加わることになりそうだ。『サンクスギビング』海外ポスター<作品情報>『サンクスギビング』12月29日(金) 公開
2023年12月28日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿、長男の市川新之助が25日、都内で行われた『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台 二月御園座大歌舞伎』(来年2月1日~17日)の合同取材会に出席した。同公演で、團十郎は「吉野山」の佐藤忠信実は源九郎狐と「勧進帳」の武蔵坊弁慶を演じ、新之助は「外郎売」の外郎売実は曽我五郎を演じる。團十郎は「見やすい演目を並べさせていただいて、歌舞伎を初めて見る方でも、歌舞伎をよくご存じの方でも楽しめるような構成に、昼の部も夜の部もしています」と紹介した。襲名から約1年。新之助は「新之助と呼ばれることがあまりなくて、まだあまり実感がないのかなと思います。サインをたまに練習するんですけど、そういう時は『新之助だな』と思う時があります」と述べ、團十郎も「私もあまり実感ないんですけど、同じで、サインを書く時に『團十郎なんだな』と思ったりします」と話して笑いを誘った。團十郎はまた、「1年前の自分と今の自分を比較すると、團十郎という名前に慣れてきたのかなと思います。少しずつ、まだ海老の殻のついている團十郎ですが、團十郎なのかもしれないなと自分でも思うところがちょっと出てきた。周りも『團十郎』と呼ぶようになってきたので、ちょっとずつ團十郎になっている実感はあります。ですから荷が重いです」と話していた。
2023年12月25日歌舞伎俳優の市川團十郎白猿、長男の市川新之助が25日、都内で行われた『市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台 二月御園座大歌舞伎』(来年2月1日~17日)の合同取材会に出席した。同公演で、團十郎は「吉野山」の佐藤忠信実は源九郎狐と「勧進帳」の武蔵坊弁慶を演じ、新之助は「外郎売」の外郎売実は曽我五郎を演じる。團十郎は「見やすい演目を並べさせていただいて、歌舞伎を初めて見る方でも、歌舞伎をよくご存じの方でも楽しめるような構成に、昼の部も夜の部もしています」と紹介。新之助は「『外郎売』は新之助の襲名でもやらせていただいて、すごく好きなんですけど、その『外郎売』をまたやれる。名古屋で舞台をやるのは初めてなので、すごく緊張するんですけど、名古屋の方々にもいろんな演目を楽しんでほしいと思っています」と語った。新之助は、初舞台から約1年が経ったが、「新之助と呼ばれることがあまりなくて、まだあまり実感がないのかなと思います。サインをたまに練習するんですけど、そういう時は『新之助だな』と思う時があります」と心境を語った。團十郎は、新之助の成長について「めざましく進歩したなと。『外郎売』を1年間引っ提げて各地で披露してきた結果、積み重ねてきた日々がちゃんと実となってお客様にも通ずるような芸風に少しずつなってきている」と評価。「本人もやる気がある。だからといって私はあーだこーだ言わないタイプなので、環境を作って見守って。あまりプレッシャーをかけすぎると感じちゃうので、伸びやかに修正点を注文しながら、また一歩階段を上ってもらいたいと思っています」と話していた。
2023年12月25日2023年12月8日、以前は市川海老蔵の名で知られていた、歌舞伎俳優の市川團十郎さんがInstagramを更新。舞踊家の市川ぼたんとして芸能事務所に所属する、長女の写真を公開しました。京都府京都市にある劇場『南座』にて、ぼたんさんと、同じく歌舞伎俳優の市川新之助を襲名した、長男の堀越勸玄さんとともに出演している、團十郎さん。同日、團十郎さんは「お散歩。勸玄はお部屋なり」というひと言とともに、ぼたんさんの写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 満面の笑みで楽しそうに走る、ぼたんさん。スラリと伸びた足や整った顔立ちは、2017年に亡くなった團十郎さんの妻でタレントの、小林麻央さんを彷彿とさせます。團十郎さんが公開した、ぼたんさんの写真に、麻央さんの姿を重ねた人は多い様子。「麻央さんが走っているように見えて、涙が出ました」「麻央さんの生き写しですね」「立派に成長していて、胸がジーンとした」などの声が相次いで寄せられました。ぼたんさんは、同日現在まだ12歳。これからいろいろな経験を経て成長する姿を、團十郎さんはもちろん、麻央さんも天国で見守っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月09日イーライ・ロス監督作『サンクスギビング』の続編が製作されることが明らかになった。ロス監督が「速報です。殺人鬼ジョン・カーヴァーが帰ってきます。『サンクスギビング』の続編製作にGOサインが出ました」とインスタグラムで報告した。ロス監督は、「公開中に『サンクスギビング』をぜひ映画館の大きなスクリーンで観てくださいね。続編は2025年に公開です。これから1年かけて脚本を仕上げます。今日から取り掛かりますよ」とキャプションを添えた動画を投稿。動画でも「前作よりいいものを作ります!」と意気込み、うれしそうな表情を見せている。『サンクスギビング』は先月アメリカで公開され、現在も上映中のホラー映画。本作は、2007年に映画2本(ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラー』&クエンティン・タランティーノ監督の『デス・プルーフ』)と実在しない映画の予告編4本で構成された『グラインドハウス』の中で上映された予告編『感謝祭』を映画化したもの。この予告編のメガホンを取ったのもロス監督だった。『サンクスギビング』にはパトリック・デンプシー、アディソン・レイ、ジーナ・ガーションらが出演。日本では今月29日より公開開始となる。(賀来比呂美)■関連作品:サンクスギビング 2023年12月29日より全国にて公開
2023年12月01日2023年11月23日、歌舞伎俳優の市川團十郎さんがInstagramを更新。長男で同じく歌舞伎俳優である、市川新之助さんの写真をアップしたところ、大きな反響が寄せられました。新之助さんは、同日、東京都内で行われた新潟のブランド米『新之助』の新米お手渡しイベントに出席。来場者100名一人ひとりに、新米を手渡したといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 10歳でありながら、1人でイベントに出席し、立派に務めを果たしていた新之助さん。幼い頃のあどけなさが抜け、その凛とした美しい佇まいと表情は、2017年に亡くなった母親の小林麻央さんを彷彿とさせます。投稿には新之助さんの成長に、驚きの声などが多数寄せられていました。・かわいかったカンカンがこんなに大きくなったなんて!すごくかっこよくなりましたね。・しっかり目を見て渡していてえらい。3枚目は麻央さんにそっくりです。・麻央さんに似ていると思ってたけど、團十郎さんにも似てきた。パパとママのいいと取り!團十郎さんは、投稿に「どんな気持ちだったのかを、聞くのが楽しみです」とコメントをつづっており、きっと後で新之助さんからイベントの感想を聞いて親子で会話をしたのでしょう。未来の歌舞伎界を背負う存在として、注目が高まっている、新之助さん。今後の活躍を応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月24日2023年5月18日、自宅で倒れていたところを発見され、歌舞伎俳優の四代目市川猿之助(本名:喜熨斗孝彦)氏ら3人が救急搬送される事件が発生。後に、搬送された猿之助氏の両親は死亡が確認され、猿之助氏は自殺ほう助の容疑で逮捕されています。同年11月17日、猿之助氏の判決公判が東京都千代田区の東京地裁で開かれ、懲役3年、執行猶予5年の判決がいい渡されました。市川猿之助氏、判決を受けコメント同日、猿之助氏の判決を受け、松竹株式会社はウェブサイトを更新。亡くなった猿之助氏の両親へ哀悼の念を表し、「いかなる事情があったとしても、市川猿之助が行った判断は決して許されるものではなく、大きな過ちであった」と、会社としての考えを述べました。続いて猿之助氏の今後については、「まずは1人の人間として、両親のぶんまでしっかりとこの後の人生を歩んでほしい」と述べ、歌舞伎俳優としての予定が白紙であることを明かしています。また、同社はウェブサイトに猿之助氏のコメントも掲載しました。本日、裁判所から、懲役3年執行猶予5年の判決の言い渡しを受けました。失意のどん底で決意したこととはいえ、常に自分を見守ってくれた父と母を巻き込んでしまったこと、そして、歌舞伎界を含め、多くの皆様に治癒し難い傷を負わせてしまったことに対し、言い表せない罪を感じています。自分の記事が世に出るとき、そのこと自体により、四代目猿之助を継承した自分が「猿之助」という名前のみならず歌舞伎界という大きな伝統と文化に対し深い傷を与えてしまうこと、また成長を歩み続けている猿之助一門のみんなを暗闇の中に放り出すこと、その現実の大きさから自死を選んでしまいました。どん底の中で生き長らえることを選ばなかった自分の弱さを責めるしかありません。たとえ生活の場を失ったとしても、次の日を信じて静かに待つべきでした。生きることを諦める気持ちになったとき、自死を成し遂げることだけを考えていました。自分の精神状態の異常性すら理解できない状況に陥っていました。「あなただけ行かせるわけにはいかない。」という両親の言葉も自然に受け止めてしまっていました。来世に向かう両親の身支度をし、そして、自分の終止符へと向かいました。自分一人で抱え込まず、周囲の人に自分の不安や絶望を相談するべきでした。ただ、当時の自分は、自分の立場もあり、他の人には自分の気持ちは理解できないだろうと考え、また、周囲に弱みを見せることもできませんでした。事件の日から今日まで生きてきました。毎日、あの日のことを思い返してきました。私だけが生き延びてしまった、父と母に申し訳ない、そういったことを考えていました。事件後も、死んでしまいたい、明日命が終わっていないか、と思うこともありました。しかし、周囲や病院関係者の助けのおかげで、事件のときほど真に迫った自死の思いが生じることはありませんでした。「最後に何か言いたいことはありますか。」という裁判官の言葉に対し、「自分にできることがあればやらせていただきたい。」と答えました。今後は、生かされた自分に、これから何ができるか考えていきます。これからは、一人で抱え込まずに、自分の弱さも自覚し、周囲の方々に相談し、助けていただきながら、一日一日一生懸命に生きていこうと考えています。本当にご迷惑をおかけしました。松竹株式会社は、猿之助氏と時間をかけて話し合い、責任をしっかりと受け止めた上で、今後について模索していくとのこと。また、事件の発端とされているハラスメント行為の報道については、現時点で事実確認はないものの、通報窓口の利用者を拡大するなど、会社として改善を進めていくといいます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月17日イーライ・ロス監督最新作『サンクスギビング』のファン・スクリーニングが現地時間11月14日、米・ロサンゼルスにあるビスタ・シアターで行われた。クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、映画本編2本と実在しない映画の予告編5本という構成で2007年に公開されたホラー映画『グラインドハウス』。同作でロス監督はフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』を手掛けており、本作はそのフェイク予告編を自らの手で16年ぶりに長編映画化した作品となる。今回会場となったビスタ・シアターは1923年にオープンした老舗の映画館で、タランティーノ脚本&トニー・スコット監督による映画『トゥルー・ロマンス』に登場することでも有名な場所だ。2021年にクエンティン・タランティーノが購入し、改装を経て11月17日に再オープン予定。再オープン後の初の興行作品が『サンクスギビング』の35mm上映、11月22日からはリドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演の『ナポレオン』の70mm上映となっている。ファン・スクリーニングに登場したのは、イーライ・ロス監督はじめ、本作の脚本・製作であり『グラインドハウス』のフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』でも脚本・出演を務めたジェフ・レンデルのほか、キャストのアディソン・レイ、マイロ・マンハイム、ジェイレン・トーマス・ブルックス、ネル・ヴェルラーク、リック・ホフマンも登場。にこやかな笑顔でフォトセッションも行われた。さらに会場には、『グラインドハウス』のフェイク予告編の1本である『Don’t/ドント』を手掛けたエドガー・ライト監督も駆けつけた。イーライ・ロス監督はタランティーノ監督の映画館で本作が上映されることに対し「この瞬間は大きな意味を持ちます。クエンティンからビスタ・シアターのことは年々も聞いてきました。そして時が経ち、その最初の上映作品がこの『サンクスギビング』になることは非常にエモいです。まるで夢のようです。こんなことができるのはクエンティンだけです。彼は友達以上の存在です。彼は兄弟であり、死ぬほど彼のことを愛しています!!!」と、ほとばしる熱い思いを語った。『サンクスギビング』12月29日(金)公開
2023年11月17日昔、学校で同じクラスだった人や、親しかったものの気付けば連絡を取らなくなってしまった旧友は、あなたにもいるのではないでしょうか。世間は意外と狭いもの。年月が経ってから偶然にも再会し、お互いに驚く…という展開は、時々起こりますよね。以前は市川海老蔵の名で知られていた、歌舞伎俳優の十三代目・市川團十郎白猿(いちかわ・だんじゅうろう・はくえん)さんも、そういった経験をしたようです。市川團十郎白猿、ホテルで手渡された手紙に感動2023年11月14日、市川さんはブログに「ホテルに!?え!?」という、動揺が伝わってくるタイトルの記事を投稿しました。この日、市川さんは京都府京都市の南座に出演。襲名披露公演で使用される、祝幕のお披露目イベントを行いました。イベント後、市川さんはホテルに移動し、おいしい食事を堪能したのですが…そこで、驚くべき出来事が起こったのだとか。豪華なフルーツの盛り合わせとともに、市川さんが受け取ったのは、1通の手紙でした。なんと手紙の送り主は、このホテルの料理長であり、市川さんの元同級生!意外な場所での同級生との再会を受け、市川さんは「泣ける…ありがとう。フルーツ、おいしく頂きます」というコメントとともに、この写真を投稿しました。翌朝、市川さんは料理長とのツーショット写真も公開。きっと昨晩の手紙を受け、市川さんから声をかけたのでしょう。同級生が、料理長としておいしい食事を振る舞っていることを知り、市川さんも嬉しそうな表情を浮かべています。ほほ笑ましいエピソードに、ファンからは「そんなことがあるだなんて…!」「すごい、まさに奇跡の再会!」といった声が続出。きっとこのホテルで口にした料理は、市川さんにとって最高のものであったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日イーライ・ロス監督最新作『サンクスギビング』の日本版ポスターと予告編が公開された。クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、映画本編2本と実在しない映画の予告編5本という構成で2007年に公開されたホラー映画『グラインドハウス』。同作でロス監督はフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』を手掛けており、本作はそのフェイク予告編を自らの手で16年ぶりに長編映画化した作品となる。家族や愛する人々と共に日々の恩恵に感謝し祝福する一年で最も盛大な祝祭、「感謝祭(=サンクスギビング)」。エプロンをして、コンロに火をつけ、野菜を切って塩コショウをして、音楽にのって楽しそうに料理をする謎の人物。しかし調理をされているのは、食材ではなく、なんと人だった……。アメリカ・マサチューセッツ州の田舎町。感謝祭の日、突如起こった連続猟奇殺人により町は恐怖のどん底に突き落とされる。感謝祭のご馳走に模した残虐なやり口で、次々と謎の殺人鬼の犠牲になる住民たち。次のターゲットは誰なのか。なぜ彼らは狙われるのか──。メイフラワー号でアメリカに渡った清教徒〈ピルグリム・ファーザーズ〉の指導者ジョン・カーヴァーのお面に身を隠した謎の殺人鬼の正体とは──?映画『サンクスギビング』は、12月29日(金) より全国公開。『サンクスギビング』予告編<作品情報>『サンクスギビング』12月29日(金) 全国公開公式サイト:
2023年11月08日くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。今回は、10月31日の「食品ロス削減の日」を前に、国内在住の成人女性803人にSDGsと食品ロスについて調査。2020年の調査と比較すると、SDGsという言葉の認知度は約70ポイントもアップ。また、89.7%の人が「ふだんの生活の中で個人的にSDGsに取り組みたいと思う」と回答。言葉や考え方だけでなく、行動にもつながっていることが分かり、家庭で取り組める「食品ロス削減」には94.8%と高い関心が寄せられました。さらに、冷蔵庫整理ができている人ほど食品を捨てない傾向があることも判明しました。【ダイジェスト】SDGsの言葉の認知度は3年で約70ポイントもアップ!食品ロス削減を「意識している」94.8%。冷蔵庫整理との意外な関連も明らかに!?「期限が切れた食品」でも食べる人の割合は……!? 捨てる部分の活用も■ SDGsの言葉の認知度は3年で約70ポイントもアップ!今回の調査で「SDGsという言葉を聞いたことがある」と回答した人は95.8%。2020年調査の23.8%から、70ポイントも増えていました。SDGsについて「内容まで知っている」人も81.7%に上り、こちらも2020年から約20ポイント増加。また、89.7%の人が「ふだんの生活の中で個人的にSDGsに取り組みたいと思う」と回答し、言葉や考え方が浸透してきただけでなく、具体的なアクションにもつながってきたことが伺えます。個人的に取り組みたい、取り組めそうと感じるSDGs目標TOP3は「つくる責任つかう責任」47.2%、「海の豊かさを守ろう」40.7%、「陸の豊かさも守ろう」34.2%という結果となり、「つくる責任つかう責任」として、ゴミの分別やリサイクル、エコバッグやマイボトルの持参など、できることから実践している人も多数。「無料のサンプルなど不要なものは受け取らない」(30代・さすらえないじゅん)など、これまでの当たり前を見直したり、ちょっとした行動や心がけで取り組んでいるとの声が多く寄せられました。また、食品ロス削減のため、「子どもといっしょに調理したり野菜を育てたりして食育し、おいしいと完食してもらえる食事作り」(20代・あきめも)など、次世代につながることを意識した回答もありました。■ 食品ロス削減を「意識している」94.8%。冷蔵庫整理との意外な関連も明らかに!?食品ロスに関する意識を聞いたところ、食品ロス削減を重要だと思う人が98.0%、家庭での食品ロス削減を意識している人が94.8%と、いずれも高い数字に。食品を捨てることがあるかという質問にも、約64%が「ない」と回答し、おおむね食品ロス削減への意識が高いことがわかりました。ただし、「年間523万トンある日本の食品ロスのうち、約半分が家庭から排出されている」ことを知っている人は、33.6%。2020年より20ポイント増えてはいるものの、まだ1/3程度にとどまっています。また今回の調査では、食品ロスと「冷蔵庫整理」の意外な関連が明らかに。「食品を捨てることがある」人のうち、「冷蔵庫が整理されていない人」が57.1%なのに対し、「整理できている人」は25.6%と、約30ポイントも少ない結果に。「冷蔵庫の中を整理整頓し、見やすくすることで、うっかり食べ忘れをなくしている」(50代・karon.)のように、冷蔵庫整理が「うっかり廃棄」の削減につながっているようです。ちなみに、冷蔵庫が整理されていない人は、整理できている人に比べて、生鮮食品以外でも、賞味期限日付が新しいものを買う人が7ポイントほど高いことも明らかになりました。■ 「期限が切れた食品」でも食べる人の割合は……!?捨てる部分の活用も買い物をするとき、賞味期限や消費期限を気にする人は約80%。その一方で、物価高騰の影響もあいまってか、「見切り品」や賞味期限の近い値引き品を買う人は3 年前の調査から約9ポイント増えていました。さらに、全体の44.2%は期限が切れたものを「捨てることはない」と回答。「期限が切れたものも、問題なさそうなら食べることがある」人は90.5%に上り、「自分の味覚を信じて、賞味期限切れや近いものでも食べる」(50代・mimi)、「わるくなりかけたら、カレーや餃子にして加熱して食べる」(30代・ハトムギ)といった声が寄せられました。また、できるだけ廃棄を出さないため、「ピーマンは種を取らずにまるごと煮たり焼いたりする」(50代・さっこ)、「野菜の皮を煮出してラーメンのスープにします」(50代・らびママ)といった工夫を実践している人も。家庭での食品ロスを減らすため、自ら購入したものを「食べきる」意識も高まっているようです。今回の調査では、SDGsや食品ロス削減の認知度がここ数年でかなり広がり、「自分ごと」としてとらえる人も増加していることが判明。その一方で、食品ロス削減については、家庭内での問題意識は高まっているものの、日本全体の課題として現状を把握するまでには、まだまだ認知が追いついていない現状も浮き彫りになりました。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数803人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2023年8月15日~8月25日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊38周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日舞台『ロスメルスホルム』は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの名作のひとつである。「近代演劇の父」と称されるイプセンが描く複雑な人間模様を、主演・森田剛とヒロイン・三浦透子にて上演する。本番を目前に控えて、役者たちの張りつめた空気が伝わってくる舞台稽古の様子を取材した。物語は “ロスメルスホルム”と呼ばれる屋敷の中ではじまる。歴史と伝統を重んじるロスメル家の主人ヨハネス・ロスメル(森田剛)は、亡き妻の話し相手だったレベッカ(三浦透子)に影響され、新しい政治思想に傾倒しはじめていた。名家の重責に縛られて生きてきたロスメルにとって、進歩的な考えを持つレベッカは自由そのもの。二人が古い体質から解放への一歩を踏み出しかけたとき、保守派と進歩派それぞれの政治思惑がロスメル家に渦巻くようになる。それは次第にロスメルとレベッカの関係にも影を落とし、妻の自殺の原因がレベッカにあると明かされる。物語が進むにつれて人間の本質が晒されていく、開いてしまったパンドラの箱の深淵を覗き込むような、息詰まる展開だ。レベッカ役の三浦が薄暗い舞台に入ってくると、この謎めいたヒロインの鋭い視線に威圧される。前半の抑制された表情から一転、制御不能な嵐のようにセリフが続く後半では、胸を搔きむしるように感情をあらわにする姿に引き込まれる。本番の幕が開き、さらにセリフに磨きがかかるのかと思うと、そら恐ろしい。森田は名家の当主でありながら迷子の子供のようでもある二面性を静かに演じ分ける。内省と熱狂の間を行き来する、ロスメルの良くも悪くも影響されやすい純真さが印象的だ。「罪悪感」「欲求」「信仰」といった哲学的なセリフも、役者の口を通すと人間味をもって伝わってくる。ロスメルの義兄で保守派のクロル教授を浅野雅博、進歩派を主導するモルテンスゴールを谷田歩、傍観者的な立場で見つめる家政婦のヘルセットを梅沢昌代が盤石に演じ、舞台を支える。自由主義者ブレンデル役の櫻井章喜がひとり奔放に動き回り、停滞するロスメル家に流れをつくっている。初共演だという森田と三浦の掛け合いは、舞台ならではの生々しさで迫ってくる。愛の本質に辿り着いたロスメルとレベッカの結末を、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は10月・11月にかけて愛知・福岡・兵庫をまわり、東京公演は11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小ホールにて。取材・文:北島あや【公演スケジュール】愛知公演10月28日(土)~29日(日)穂の国とよはし芸術劇場プラット福岡公演11月3日(金)~5日(日)キャナルシティ劇場兵庫公演11月10日(金)~12日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール東京公演11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小劇場
2023年10月25日自治体向けの業務支援を行う株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部英寿、以下「当社」)は、食品ロスを減らすためのフードシェアリングサービス「タベスケ」の提供に関して福島県郡山市と協定を締結しました。またこれに当たり2023年10月11日に連携協定締結式を行いました。【自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」サービスサイト】 連携協定締結式■福島県郡山市からのコメント「協定締結の目的」本市の1人1日あたりのごみ排出量は2020・2021年度の2年連続で中核市中最も多くなっており、ごみ減量が喫緊の課題となっています。この解決のため、ごみ減量施策について検討する中で「タベスケ」を知り、「食品ロス」削減の効果が期待できるサービスだと判断しました。さらに食品ロスの削減だけでなく、市内経済の活性化も期待できると考えています。そして、本サービスの正式導入を検討するにあたり、実運用を通した1年間の検証を行うこととし、検証期間中の支援を株式会社G-Placeから受けるべく本協定により双方の役割を明確にすることとしました。■協定内容本協定期間である1年間、当社は福島県郡山市におけるタベスケの試験導入を支援します。郡山市では「タベスケ」の市内周知を担い、当社は市へのサービスの提供とユーザー管理などを担います。双方が協力し、環境負荷の少ない循環型社会の形成に寄与することを目的としています。■自治体で利用の進むフードシェアリングサービス「タベスケ」とは「タベスケ」は「あなたの“お得“が地球環境を助けます。」というコンセプトをもとに開発されました。食料品店は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性の高い食品を「タベスケ」上で安価に出品します。購入者は出品された中から欲しい商品を「タベスケ」内で購入予約したうえで、商品を出品する店舗に出向き直接購入する仕組みです。お得に購入することを通して食品ロス削減に貢献することのできる環境をつくっています。なお、地方自治体が自治体内の店(飲食店・食料品店)に向けてサービスを提供する形態をとっており、購入者は自治体在住者でなくても利用可能です。なお、商品登録をする食料品店や購入者は無料で利用できます。(※1)現在多くの自治体が食品ロスの削減目標を掲げていますが、その達成のための具体的政策手段として「タベスケ」の導入が進んでいます。2021年3月1日のシステムリリース以降、現在までに23自治体が「タベスケ」を利用してサービスを提供しています。2023年9月末までの累計で登録ユーザー数:47,571人、協力店舗数:426店舗、食品ロス削減量:22.0tとなっています。※1 店舗への商品代金は発生■今後に向けて協定期間中に、福島県郡山市における本サービスの有効性を検証し、本導入に向けて課題の整理を行います。■世界でも注目される「食品ロス問題」について2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく「持続可能な開発目標(SDGs)」(※2)でも、食料廃棄の削減が重要な柱として位置付けられるなど「食品ロス」は国際的に重要視されており、日本でも2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されました。そして、家庭系及び事業系の食品ロスのいずれについても2030年度までに2000年度比で半減するとの目標が定められています。その背景には、世界の食料廃棄量が年間約13億トンにのぼり、人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1が廃棄されているという実情があります。また、IPCC土地関係特別報告書で人為的な温室効果ガス排出量の8-10%が食品ロスおよび排気に由来する可能性が示されたこともあり、温暖化対策の観点からもこの問題が注目されています。日本の食品ロス量は年間523万トンであり、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量の1.2倍に相当します。また、日本の食料自給率(カロリーベース)は38%にとどまっており、食料の多くを海外からの輸入に依存している中で、大量の食品ロスを出していることも問題です。※ 2Sustainable Development Goalsの略称で2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標。目標12「持続可能な生産消費形態を確保する」において、食料廃棄の減少が重要な柱として位置付けられる参考(いずれも最終アクセス2023年9月19日)食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針 令和2年3月31日閣議決定 消費者庁HP 食品ロスについて知る・学ぶ 消費者庁特設サイト「めざせ!食品ロス・ゼロ」 サステナブルな食に関する環境省の取組について ■直近の関連リリース2023年10月3日リリース<自治体×SDGs>地域の“お得”な情報を住民に配信福島県福島市、愛知県江南市、福島県白河市、東京都文京区「食品ロス削減月間」に合わせ4自治体で対策サービス提供開始 ■当社の掲げるSDGs目標当社で掲げるSDGs目標のひとつに「健全で持続可能な社会の実現」があり、この中で「可能なかぎりごみにしない社会を実現する」ことを目標に掲げています。この目標の達成指標として「フードシェアリングサービスの利用拡大により食品ロスを大幅に削減する」ことを置いており、引き続きサービスの普及と利用促進を通して食品ロス削減量を増やしていけるよう取り組んでまいります。■株式会社G-Placeについて1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業を柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。2020年からは当社の株の100%を一般財団法人辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。G-Placeが提供する自治体向けICTサービスラインナップ(一部)◆ごみスケ 全国150以上の自治体が導入するごみ分別アプリ。ダウンロード数は230万以上。昨今需要の高い外国語・やさしい日本語にも対応。◆ごみサク 家庭ごみの減量化・適正排出を促進し、地球環境に貢献するための分別辞典サイト。地域×品目ごとに、正しい捨て方やリユース方法を簡単に検索可能。◆パーズ 「ごみ・子育て支援・防災」など必要に応じ自由にカテゴリ登録ができ、イベントやMAP、コラムなど様々なテンプレートを組み合わせて自治体毎のオリジナルアプリを作れます。◆タベスケ 自治体向けフードシェアリングサービス。まだ食べられるけれど廃棄されてしまう可能性の高い食品を購入者につなげることで食品ロス削減に取り組みます。◆ロカスタ 農林水産業・飲食店と地産地消に関心のある住民をつなぐツールです。直売所の情報やイベント情報のPRなどを通し、「地産地消」を推進・支援します。◆ロカポ G-Placeが提供する地域の課題解決・活性化につながる自治体向け製品の検索サイト。【会社概要】商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日代表取締役社長: 綾部 英寿公式HP : 【一般財団法人辻・山中財団】公式HP: 【事業に関するお問い合わせ先】株式会社G-Place公共イノベーション事業グループ東日本営業チーム Email: kan2@g-place.co.jp 西日本営業チーム Email: kan1@g-place.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日2023年10月・11月に、「十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露巡業」公演が全国20ヶ所にて開催となる。それに先駆け出演の市川團十郎による取材会が都内某所にて実施された。演目として『毛抜』を選んだ理由について「市川團十郎家の襲名公演ですので、歌舞伎十八番もしくは新歌舞伎十八番をご披露するというのが一般的。秋巡業の演目の候補としては『鳴神』、『毛抜』があがるなか、決め手となったのは一人で芝居をするところが多い点です。『鳴神』は荒事の要素は多いですが、女方と二人で芝居を進めていくことが多く、市川團十郎が中心の『毛抜』の方が襲名披露巡業としては面白いのではないかと思いました。『毛抜』には紋切り型という幕外の型があり、ご当地によって幕外の景色を変えたいという思いもあり、『毛抜』に決めさせていただきました。『毛抜』はもともと二代目市川團十郎が行った「雷神不動北山櫻」という作品。そこから七代目市川團十郎によって『鳴神』、『毛抜』、『不動』が歌舞伎十八番に選定されますがその形は途絶え、二代目市川左團次が色気ある作品に作り替えたのが今日伝わっている『毛抜』であり、『鳴神』。今やっている『毛抜』は派生して出来ている部分も大きくあり、二代目市川團十郎が演じていたものをそのまま演じている『助六』と違い、『毛抜』は原型がどうだったかは正直分からない。その中で『毛抜』の粂寺弾正は愛嬌とおおらかさ、その中にひけらかさない知的の強さ、歌舞伎十八番の「剛の者」というすべてのエッセンスがないと出来ない、歌舞伎十八番の中でもハードルの高い役のひとつ。」と語る。また、「歌舞伎十八番は荒事の印象があるかもしれませんが、お家騒動を解決していくLGBTQの壁をも超えた主人公が奮闘していくところに、新しい視点でも見ていただける作品なのではないかと思います。」と見どころについても触れ、「自分自身、襲名披露巡業のみならず他の興行を含めても各地に一番足を運んでいる役者だと思います。首都圏の近郊や遠方にいらっしゃる方々に届けられるよう巡業に力を注いで生きてきました。今回各地の方々にお目にかかれるということで、團十郎として今後ともよろしくお願いいたします、というご挨拶と、今まで海老蔵としてありがとうございました、という感謝を伝えられる興行になれば良いなと思う。」と締めた。チケットは好評発売中。
2023年10月10日ティンバーランド(Timberland)は、ア コールド ウォール(A-COLD-WALL)を手掛けるサミュエル・ロスとコラボレーション。再解釈した“イエローブーツ”や「スリーアイ クラシックラグ」、アパレルなどユニセックスアイテムを2023年8月30日(水)からティンバーランド直営店、KITH 東京などにて発売する。“イエローブーツ”誕生50周年、サミュエル・ロスと2度目のコラボティンバーランドのアイコニックな“イエローブーツ”「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」の誕生50周年を記念した「フューチャー 73」プロジェクトの第4弾として、ア コールド ウォールのサミュエル・ロスとタッグ。両者のコラボレーションは、2023年5月に続き2度目となる。イエローブーツはサイドジップ仕様のブラックアッパーに今回は、前回に引き続き「機能性と人間工学の可能性」を出発点にした、シューズとアパレルを展開する。“イエローブーツ”は、ブラックのプレミアムレザーアッパーを採用したシックな1足に。従来のシューレースシステムをなくし、サイドジップ仕様に変更することで大胆なアップデートを加えている。また、ヒールにでボス加工で施されたコラボレーションならではのロゴにも注目だ。ゴアテックス搭載のスリーアイ クラシックラグ「スリーアイ クラシックラグ」は、アッパーにネイビーのリップストップ生地を採用し、タフな質感に。ライニングにはゴアテックス(GORE-TEX)を搭載することで防水性能も加え、機能的なボートシューズに仕上げている。製品染めやプリント加工を施したウェアアパレルは、手作業による製品染めやプリント加工を施した退廃的な雰囲気のアイテムがラインナップ。フロントにティンバーランドとア コールド ウォールのロゴを浮かび上がらせたチョアジャケットをはじめ、中綿入りベスト、オレンジのチェックシャツ、ロゴ入りスウェットシャツなどが登場する。ブラックのカーゴパンツは、分量を持たせたワイドシルエットが特徴だ。【詳細】ティンバーランド×サミュエル・ロス「フューチャー 73 コレクション」第4弾発売日:2023年8月30日(水)展開店舗:ティンバーランド 直営店、KITH 東京、ティンバーランド 公式オンラインストアアイテム例:・フューチャー73 6インチブーツ 40,700円・フューチャー73 スリーアイ ボートシューズ 37,400円・フューチャー73 チョアジャケット 148,500円・フューチャー73 オーバーサイズシャツ 89,100円・フューチャー73 カーゴパンツ 82,500円※いずれもユニセックス【問い合わせ先】ティンバーランド/VF ジャパンTEL︓ 0120-953-844
2023年08月31日熟練の技を持つ職人が一つひとつ磨き上げたレーシーリングレーシーリング Suelos(スエロス)高級感ある色合いと輝きがあり、柔軟性と多様なデザインが楽しめることが特徴の18金。昨今、金の価格が高騰していますが、同社では「もっと気軽に、多くの人に18金ジュエリーを楽しんでほしい」という思いから、リーズナブルな価格のレーシーリングを販売します。製造工程を見直すことで、繊細さを最大限に活かしつつもコストを抑えることに成功。メーカー直売で中間マージンもカットしています。繊細な造形美を可能にする製法同社が位置する山梨県甲府市は『宝飾の街』としても知られ、伝統と技術を持ったジュエリー職人が数多く存在しています。今回発売されるレーシーリングは、そんな熟練した技を持つ職人の手作業により一つひとつ磨きをかけることで、18金の美しい輝きを最大限に表現しています。熟練した技を持つ職人の手作業により一つひとつ磨きをかけることで18金の美しい輝きを最大限に表現美しい透かしデザインは「Leaf」「torsion」「russell」の3種類。それぞれイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3カラーで展開します。Leaftorsionrussell同商品は、7月30日(日)11:00よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて販売中。数量限定で最大40%OFF(23,880円~)になる超早割、早割、セット割などさまざまな割引を用意しています。また、リングのサイズが一目でわかる「リングゲージ」を希望者全員にプレゼントします。Makuake≪Suelos≫プロジェクトURLクロスフォー(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅波型や角砂糖、フルーツのようなアクセサリーにキュン! ジュエリーショップ「L&Co.」の個性派ジュエリー3選 #お守りジュエリー✅次世代アーティストたちの独創的なジュエリー約40種類がお披露目! 新宿髙島屋でPOP UPショップが開催✅チラッと魅せるデザインに一目惚れ♪ 「jewelry aimer」の普段使いしやすいジュエリーに注目!#お守りジュエリー
2023年08月01日全世界を席巻中の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、全米興行収入で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を抜いて今年第2位に浮上。日本でも前作の累計興行収入を超える大ヒットとなったことを記念し、新たな海外版ポスターが解禁となった。本作の全米累計興収は3億5764万ドル(約510億円)を突破し、今年第2位の数字に。さらに全世界累計興行収入は累計6億4224万ドル(約915億円)に達している(※7月10日現在Box Office Mojo調べ、1ドル=142.49円換算)。また、日本でも、4週連続で週末ランキングTOP10にランクイン。累計動員は64万人超え、早くも前作の累計興行収入を超えるヒットとなっている。そんな本作から新たなに解禁となったのは、アニメーション業界に革命を起こし、新たなアニメーションスタイルを確立した本作らしい、まるで絵巻物を思わせる斬新な世界観で描かれた海外版ポスターの特別ビジュアル。中央の<マイルス/スパイダーマン>を、<ミゲル/スパイダーマン2099>、<グウェン/スパイダー・グウェン>、<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、<ホービー/スパイダー・パンク>、<ジェシカ/スパイダーウーマン>、<パヴィトル/スパイダーマン・インディア>が取り囲んでいる。さらにその周りには、240種以上劇中に登場するともいわれている無数のスパイダーマンたちが配され、強烈なインパクトを放っている。なお、今回解禁された海外版ポスターのオリジナルアートカードが、<最終>の入場者プレゼントとして7月14日(金)より配布が決定した(なくなり次第終了)。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年07月11日2023年5月18日、自宅で倒れていたところを発見された、歌舞伎俳優の四代目市川猿之助(本名:喜熨斗孝彦)氏が、救急搬送されました。マネージャーが発見した際、自宅では猿之助氏の両親もその場で倒れており、後に両親は死亡が確認されています。同年6月27日には、母親に対する自殺ほう助の容疑で、警視庁は猿之助氏を逮捕。今後、父親であり、歌舞伎俳優である市川段四郎さんへの自殺ほう助容疑でも捜査を進めていくとのことです。市川猿之助氏の逮捕を受け、所属事務所がコメント猿之助氏が逮捕された日、所属事務所である株式会社ケイファクトリーはウェブサイトにコメントを掲載。ファンや関係者に向けて「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を述べ、今後についてこのようにつづりました。現在、本人は警察の取調べを受けていると認識しております。このような事態に至りましたことを重く受け止め、今後も当局の捜査に協力して参ります。また、司法による最終的な判断がなされるまで、所属契約に関する見解について申し上げることは差し控えさせて頂きます。マスコミ各社様、SNSを含む個人の記者様への改めてのお願いでございます。市川猿之助の自宅及び、ご親族の方へのご取材はお控えいただきたく、皆様のご理解賜りますようお願い申し上げます。尚、この件に関する弊社所属俳優のコメントは差し控えさせていただきます。株式会社 ケイファクトリーーより引用また、松竹株式会社は「司法による最終的な判断がなされるまではコメントを差し控え、今後の捜査等を見守りたい」とコメント。今回の事件が家族内のものであるため、両社ともに、会社としての見解を述べるのは控える模様です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月27日2023年6月26日、歌舞伎俳優の四代目市川猿之助氏(本名・喜熨斗(きのし)孝彦)について、警視庁が母親に対する自殺ほう助の容疑で逮捕状を取ったことが、捜査関係者への取材で明らかになりました。産経ニュースによると、市川猿之助氏は同年5月18日、東京都目黒区の自宅にて、父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さんと母親とともに倒れているのが見つかり、両親は死亡が確認されました。自殺ほう助罪とは、刑法202条にあたる規定で、すでに自殺を決意している者に対し、自殺行為の手助けをすることです。市川猿之助氏の今後の動向に、多くの人が注目しています。【2023年6月27日10時46分追記】母親の自殺を手助けした自殺ほう助の容疑で、市川猿之助氏が逮捕されたことが、2023年6月27日にメディアで報じられました。[文・構成/grape編集部]
2023年06月27日6月23日から25日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位に輝いたのは、公開3週目を迎えた『スパイダーマン/アクロス・ザ・スパイダーバース』だった。先週は新作『ザ・フラッシュ』に首位を奪われたが、返り咲きをした形。2位はピクサーのアニメーション『マイ・エレメント』、3位は先週から70パーセントダウンした『ザ・フラッシュ』。4位はジェニファー・ローレンス主演のコメディ『No Hard Feelings』、5位は『トランスフォーマー/ビースト覚醒』だった。次の週末は、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開される。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』公開中(C)2022 CTMG. (C) & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年06月26日スパイダーマンと全てのスパイダーマンという、史上かつてない戦いを描く映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、6月16日に日本公開スタート。公開週末3日間(16日~18日)で動員24万8,602人、興行収入3億9,617万7,880円となり新作映画で初登場1位、初日興行収入は1億2,345万8,860円を記録し、全作品の中で圧倒的1位となった。最終興行収入9億円を記録した1作目『スパイダーマン:スパイダーバース』との初日単日対比は、217%と驚異的なスタートを切った本作。週末3日間成績対比では、182%となった。また、全世界累計興行収入は4億9,400万2,979ドル(約701億円)となり、1作目の全世界興行収入を大きく超えている(※6/19付Box Office Mojo調べ、1ドル=141.8円換算、6/19現在)。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年06月19日『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』より、1作目を超えた革新的映像について語った特別映像、キャラクターのビジュアル・イメージが公開された。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のオープニング初日成績を超え、2023年最高のオープニング初日成績を記録し、全米での週末3日間オープニング成績が1作目の340%となるなど驚異的な大ヒットとなっている本作。N.Y.を守り続けてきたスパイダーマンは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきた。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」…しかし今作では、その運命に抗うひとりのスパイダーマンが現れる。到着した映像では、1作目から引き続きプロデューサーを務め、本作では脚本も手掛けたクリス・ミラー&フィル・ロードが、「見たことのない映像だよ」と、自信をもって断言。異なるスタイルとビジュアルによって構成されたスパイダーピープルたちがそれぞれ住むバースが映し出され、『ブレードランナー』を思わせるダークな未来都市<ヌエバ・ヨーク>、グウェンの感情とともに風景が変幻自在に変化し、まるで水彩画の中に入り込むような感覚に陥る<アース-65>、インドのムンバイとN.Y.のマンハッタンがハイブリッドしたような都市<ムンバッタン>など、それぞれのバースのスタイルの一部が見られる。「世界中の仲間と作った。大勢のクルーの想像力と柔軟性が、全てのショットに詰まっている」、「アニメーションなら想像を全部映像にできる。実写ではここまでできない」と1作目を超える映像の広がりと桁違いのスケールについて誇らしげに語り、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役のヘイリー・スタインフェルドも「1作目を超えられるわけない”と思ってたけど、大間違いだった」と嬉しい誤算だったと話している。また併せて公開されたビジュアルは、スパイダーマン・インディアの住む<ムンバッタン>の世界をベースにした“キャラクターのビジュアル・イメージ”。独特の色使いがこれまで見たことのなかった世界への期待感をさらに煽るようだ。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は6月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2023年06月09日10月から11月にかけて愛知・福岡・兵庫・東京で上演される舞台『ロスメルスホルム』のメインビジュアルが公開された。ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンによって1886年に書かれた『ロスメルスホルム』は、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマ。イプセンの最高傑作のひとつともいわれる本作を、2019年読売演劇賞大賞・最優秀演出家賞に輝いた日本演劇界の巨匠・栗山民也が手がける。主演のヨハネス・ロスメルを森田剛、ヒロインのレベッカを三浦透子が演じるほか、浅野雅博、谷田歩、櫻井章喜、梅沢昌代がキャストとして名を連ねている。公開されたビジュアルは、全体の色味は水をイメージさせるひんやりした青味、そして部屋を照らすのは窓からの光のみ。窓の向こうには物語の鍵となる水車、そして代々続く保守的な家の閉塞感と冷たい雰囲気をドラマチックに表現した1枚となっている。<公演情報>舞台『ロスメルスホルム』原作:ヘンリック・イプセン脚色:ダンカン・マクミラン翻訳:浦辺千鶴演出:栗山民也出演:森田剛三浦透子浅野雅博谷田歩櫻井章喜梅沢昌代愛知公演:10月28日(土)・29日(日) 穂の国とよはし芸術劇場プラット 主ホール福岡公演:11月3日(金・祝)~5日(日) キャナルシティ劇場兵庫公演:11月10日(金)~12日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール東京公演:11月15日(水)~26日(日) 新国立劇場 小劇場チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月09日