3月12日(火)よりお得な前売券とビスポーク会員様限定の早得割を予約受付開始!ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1 総支配人:藤田 昌紀 客室数:241室)は、炭火で焼く本格的なバーベキューが、開放感溢れるオープンテラスで楽しめる「Agora BBQ Terrace 2024」を、2024年3月20日(水・祝)から11月30日(土)まで期間限定で開催します。開催に先駆け、本日3月12日(火)よりフリードリンク付きプランがお得になる前売券と、今すぐ無料でお申込みいただけるビスポーク会員様限定の早得割の販売を公式サイト( )より受付開始します。春から秋にかけて心地よい季節にバカンス気分でラグジュアリーなひとときをお過ごしください。お肉や魚介、野菜などの食材を炭火で焼き上げる本格グリルバーベキュー「Agora BBQ Terrace 2024」では、牛ロースをはじめ、豚スペアリブやボイル帆立、魚介、野菜などの食材を炭火で焼き上げる本格グリルバーベキューをご提供します。今年はBBQプレートとは別に、サラダやデザートはビュッフェスタイルでご用意。料理長監修のこだわりが随所に散りばめられたBBQプレートと、ビュッフェスタイルでお楽しみいただけるサイドメニューの数々は、お客様の好みに合わせて、より一層楽しめる充実のスタイルでご堪能いただけます。風通しのいいオープンテラスは、ゆったりしたテーブル配置でエクスクルーシブな空間を演出。最大150分間滞在いただけるスタイルで、春から秋にかけて、季節に合わせたメニューを味わいながら、本格的なバーベキューをお楽しみください。開放的で風通しのいいオープンテラスにて最大150分間滞在いただけます。こだわりのBBQプレートとビュッフェスタイルのサイドメニューの数々をご用意。概要Agora BBQ Terrace 2024期間:2024年3月20日(水・祝)から11月30日(土)まで※3月~5月、9月~11月の期間中、月・火は定休日時間:平日18:00~21:00(時間内150分制)土日・祝日17:00~20:00(時間内150分制)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 3F ザ・テラス料金:スタンダードBBQプランお一人様7,000円ビスポーク会員様6,500円和牛プレートBBQプランお一人様8,500円ビスポーク会員様8,000円※上記料金にプラス2,000円でフリードリンク付きにご変更いただけます。キッズスタンド子供(6~12歳)2,500円フリードリンク幼児(3~5歳)500円乳児(0~2歳)無料メニュー:スタンダードBBQプラン「スタンダードBBQプレート」「ビュッフェコーナーメニュー」「ソフトドリンク」和牛プレートBBQプラン「和牛BBQプレート」「ビュッフェコーナーメニュー」「ソフトドリンク」キッズスタンド「キッズスタンド(ミニバーガーなど)」「ビュッフェコーナーメニュー」「フリードリンク」予約方法:公式サイトより ※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。フリードリンク付きプランがお得になる前売券と早得割の販売開始ホテルフロントまたはレストランにて事前に前売券をご購入いただくか、入会金・年会費無料で今すぐお申し込みいただけるアゴーラ公式アプリ「ビスポーク」会員様限定の早得割を利用し公式サイトからご購入いただいた方限定で、さらにお得な特別料金でご利用いただけます。◆前売券販売期間:2024年3月12日(火)から2024年5月31日(金)まで販売利用期間:2024年11月30日(土)まで(定休日、貸切日除く)販売場所:フロントまたはレストラン予約方法:前売券に記載のQRコードよりご予約ください。内容:スタンダードBBQプラン フリードリンク付きお一人様8,000円※上記料金にプラス1,500円で和牛プレートBBQプランにご変更いただけます。※アップグレード料金はご利用当日のお支払いとなります。◆ビスポーク会員様限定 早得割販売期間:2024年3月12日(火)から2024年10月31日(木)まで販売利用期間:2024年11月30日(土)まで(定休日、貸切日除く)予約販売:早得割専用リンクはこちら 内容:スタンダードBBQプラン フリードリンク付きお一人様8,200円和牛プレートBBQプラン フリードリンク付きお一人様9,700円※ご利用の1ヶ月前までに専用リンクからオンラインにて事前決済予約を行ってください。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL:072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテルの創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎ホテル アゴーラ リージェンシー大阪堺1日10名様限定のエレガントなくつろぎ、新しい体験大人のアフタヌーンティーで贅沢なひとときを2024年2月1日(木)よりスタート [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月12日歌手の堺正章(77)が、きょう12日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金後1:00)に出演する。前妻との間の娘2人も嫁ぎ幸せな生活をしているという堺。義理の息子も自宅に来るなど寂しさはまったくないという。過去の『徹子の部屋』では、娘の幼稚園でお得意のテーブルクロス引きを披露した話をしている。思いもかけない結果であ然としたなど、軽快なトークに一番驚いたのが堺自身だった。22歳下の妻とは65歳で3度目の結婚をして13年に。夫婦の生活の中心にいるのは愛犬チコ。愛犬の中には“好きな人ランキング”があり自分は6位だと話す。一方妻は常に上位をキープ。妻にはちぎれるほどシッポを振るが自分には近寄ってもこないと嘆く。堺の父・堺駿二さんは昭和を代表するコメディアン。舞台公演中に54歳で急逝したのは当時の喜劇界に大きな衝撃を与えた。今回は、息子の生き方に何も言わなかった父が唯一反対した芸能界入りの話や、忘れられない父の言葉を披露する。
2024年03月12日映画『FLY!/フライ!』(3月15日公開)のジャパンプレミアイベントが7日、都内で開催され、堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一、芹澤優、マカロニえんぴつが登壇した。『ミニオンズ』『怪盗グルー』『SING/シング』『ペット』シリーズや、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を手掛けたイルミネーションの最新作『FLY!/フライ!』は、渡り鳥なのに旅したことがないカモ一家が初めての大冒険に出る物語。日本語版で、ちょっと神経質だけど、とても家族思いな父親・マック役を堺、明るく頼れる家族の要である母親・パム役を麻生、元気いっぱいでお転婆な妹グウェン役を池村が演じた。日本語版を彩る声優陣とアーティストが一堂に会したジャパンプレミアイベント。子役の池村は、注目してほしいシーンを聞かれると「お兄ちゃんとキムちゃんがおしゃべりをしているときに、グウェンがふざけて邪魔したり、お兄ちゃんとやりとりしているところが面白いから、そこを注目して見てほしいと思います」としっかりと答え、隣で聞いていた羽佐間が「かわいいな~名演説だったよ」と褒めた。また、前回のイベントで堺と麻生と会った印象を尋ねられると、池村は「たくさん優しくお話をしてくれて、すぐに緊張しなくなりました。会見のあとに『イエ~イ!』ってタッチをしたのがうれしくて印象に残っています」とはにかみながら回答。堺は「覚えていない。ごめんごめん」と謝るも、「聞かれたことちゃんと答えるって、えらいね~。なんてえらいんだろう」と感心した。麻生は「かわいい」とにっこり。池村のかわいさに観客も癒やされていた。
2024年03月07日映画『FLY!/フライ!』(3月15日公開)のジャパンプレミアイベントが7日、都内で開催され、堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一、芹澤優、マカロニえんぴつが登壇した。『ミニオンズ』『怪盗グルー』『SING/シング』『ペット』シリーズや、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を手掛けたイルミネーションの最新作『FLY!/フライ!』は、渡り鳥なのに旅したことがないカモ一家が初めての大冒険に出る物語。このたび日本語版を彩る声優陣とアーティストが一堂に会すジャパンプレミアイベントが行われた。ちょっと神経質だけど、とても家族思いな父親・マック役を演じた堺は、本作について「空のシーンは本当に飛んでいるような気持ちになります」と魅力を伝え、「改めて日本の声優さんの技術の高さ、アニメーションの技術の高さを身に染みて感じることができました。本当に勉強になりました」と語った。自身の人生における一番大きなチャレンジを聞かれると、「結果的にこの仕事を選ぶというのは相当なチャレンジですね。生き残ってよかった!」と笑顔でコメント。「できるなと思って始めるのは普通にやりましたが、今思うと相当な決断だった。親は許さなかったんですけど、勝手に始めたなと……」と振り返った。また、これから何かチャレンジをしようとしている人たちに向けて、「春ですから新しい生活を始める人もいると思いますが、体に気をつけて。環境の変化は思ったよりも体に来ますから。自分がやりたいと思っているという体の声に耳を傾けるというのが一番いいんじゃないかなと思います」とメッセージ。「自分がやりたいことをなされば、のちのち後悔はされないんじゃないかなと、自分の人生を顧みながらそう思っています」とアドバイスを送った。
2024年03月07日俳優の堺雅人、古川琴音が29日、都内で行われたサントリー『「伊右衛門」戦略・新CM発表会』に出席。同製品の新イメージキャラクターとなり、出演した新CMの撮影エピソードなどを明かした。サントリー食品インターナショナルは、今年で発売20周年を迎えるサントリー緑茶「伊右衛門」の大幅リニューアルを発表。味わい、パッケージデザインをともに刷新し、3月12日から全国で発売する。堺と古川は新イメージキャラクターに就任し、新テレビCM「美容室篇」「レストラン篇」に出演した。同製品では、発売当初から俳優の本木雅弘をCMキャラクターに起用してきたが、今回新たに堺と古川が起用された。お茶をイメージした緑色のスーツ姿で登壇した堺は、「すごく好きなCMシリーズでした。本木さん、宮沢りえさんの佇まいをイチ視聴者として見ていました」と出演を喜んだ。CMは「味わう、伊右衛門。」をコンセプトとし、堺が訪れた美容室やレストランで、新しくなった伊右衛門を味わうように勧めてくる謎の女性(古川)と出会うというストーリー。3月18日より、全国で順次放映される。古川に翻弄される役どころだったため、撮影時には「新しくなりましたけど、飲まないでくださいって言われた」という堺。「そのうち時が来ますから…と。なかなか飲ませてくれないんですよね」とし、試飲会に参加した関係者に向けて「みなさんはもう飲まれたんですよ?僕は飲んでいないので…僕だけ取り残されているな…」と肩を落とした。飲料CMにもかかわらず“飲まない”という変わった役どころの堺。堺と言えば、『半沢直樹』や『リーガル・ハイ』など、濃いキャラクターやセリフ回しが印象的な役どころも多く演じてきているが、MCから「これまでの作品で変わった役だったなと思うものはありますか?」と聞かれると、「僕はわりと薄い役が多いんです。今回のようにかき回される役回りといいますか。普通の感覚を持っているキャラクターが多いんですよね」と回顧。「舞台では、ドラァグクイーンのような変わった役もやらせていただきましたが、映像は普通の人が多いですね」とし、「作品によっていろいろな色をつけていただいているなと思いますが、お茶で言えば二番煎じ、三番煎じのような感じかなと個人的に思っています」と笑顔を見せた。
2024年02月29日俳優の堺雅人、古川琴音が29日、都内で行われたサントリー『「伊右衛門」戦略・新CM発表会』に出席。同製品の新イメージキャラクターとなり、出演した新CMの撮影エピソードなどを明かした。サントリー食品インターナショナルは、今年で発売20周年を迎えるサントリー緑茶「伊右衛門」の大幅リニューアルを発表。味わい、パッケージデザインをともに刷新し、3月12日から全国で発売する。堺と古川は新イメージキャラクターに就任し、新テレビCM「美容室篇」「レストラン篇」に出演した。CMは「味わう、伊右衛門。」をコンセプトとし、堺が訪れた美容室やレストランで、新しくなった伊右衛門を味わうように勧めてくる謎の女性(古川)と出会うというストーリー。3月18日より、全国で順次放映される。同製品では、発売当初から俳優の本木雅弘をCMキャラクターに起用してきたが、今回新たに堺と古川が起用された。お茶をイメージした緑色のスーツ姿で登壇した堺は「すごく好きなCMシリーズでした。本木さん、宮沢りえさんの佇まいをイチ視聴者として見ていました」と出演を喜び、「本木さんたちが作られてきた雰囲気や世界観を壊さず、その中に入っていくようにしました。21年目でまったく新しいものをということではなく、積み上げさせていただくという思いです」と力を込めた。古川に翻弄される役どころだったため、撮影時には「新しくなりましたけど、飲まないでくださいって言われた」という。「そのうち時が来ますから…と。なかなか飲ませてくれないんですよね」とし、試飲会に参加した関係者に向けて「みなさんはもう飲まれたんですよ?僕は飲んでいないので…僕だけ取り残されているな…」と肩を落とした。そんな堺のため、イベント中には試飲タイムが設けられたが、新旧伊右衛門を当てる“利き伊右衛門”形式に。堺は不安げな表情ながらも、実際に飲み比べると「こんなに違うんだね…すごく濃い!なるほど、こういうことか!」と進化に驚き、見事に正解。「やっとみなさんに追いつきました!」と胸をなでおろした。
2024年02月29日俳優の堺雅人、古川琴音が29日、都内で行われたサントリー『「伊右衛門」戦略・新CM発表会』に出席。同製品の新イメージキャラクターとなり、出演した新CMの撮影エピソードなどを明かした。サントリー食品インターナショナルは、今年で発売20周年を迎えるサントリー緑茶「伊右衛門」の大幅リニューアルを発表。味わい、パッケージデザインをともに刷新し、3月12日から全国で発売する。堺と古川は新イメージキャラクターに就任し、新テレビCM「美容室篇」「レストラン篇」に出演した。CMは「味わう、伊右衛門。」をコンセプトとし、堺が訪れた美容室やレストランで、新しくなった伊右衛門を味わうように勧めてくる謎の女性(古川)と出会うというストーリー。3月18日より、全国で順次放映される。同製品では、発売当初から俳優の本木雅弘をCMキャラクターに起用してきたが、今回新たに堺と古川の起用を決めた。サントリーの多田誠司氏は、「これまで本木さんには作り手、こだわりの象徴としてずっと出ていただきましたが、今回は飲み手の方、いわゆる消費者のみなさんと一緒に緑茶を楽しむ方の代表を描く企画でしたので、新たに堺さんを起用させていただいております」と伝えた。一方で、キャスティング理由については「堺さんが好きだから…」と会場の笑いも誘い、「堺さんの演技力、そして親しみのようなものを感じさせる雰囲気が決め手でした。みなさんにもご納得いただける、堺さんじゃなきゃできなかったと思えるCMができたと思います」と自信をのぞかせた。お茶をイメージした緑色のスーツ姿で登壇した堺は、「すごく好きなCMシリーズでした。本木さん、宮沢りえさんの佇まいをイチ視聴者として見ていました」と出演を喜び、「本木さんたちが作られてきた雰囲気や世界観を壊さず、その中に入っていくようにしました。21年目でまったく新しいものをということではなく、積み上げさせていただくという思いです」と力を込めた。
2024年02月29日大阪・堺市にある体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」では、「菜の花」約50万本が2024年2月中旬から見頃に。約50万本の菜の花が咲く花畑冬空に一足早く春の空気をもたらしてくれる菜の花。約3,000㎡の花畑一面を埋め尽くすように菜の花が咲き、まるで黄色い絨毯が広がっているかのような風景を楽しめる。花畑の中に入っていくこともできるため、菜の花に囲まれた中で写真撮影を楽しむのもおすすめ。風に揺れる菜の花とともに、春の訪れを体感できそうだ。なお、園内では食用菜の花を使った季節限定メニュー「菜の花としらすのサンドプレート」も販売する。【詳細】約50万本の菜の花開花時期:~2024年2月下旬予想※開花時期は天候などにより変動場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「月の丘&星の丘」住所:大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1TEL:072-296-9911営業時間:10:00~17:00(最終入園は閉園1時間前)休園日:2月7・14・21・28日、3月6・13日の水曜日入園料 :大人(中学生以上) 1,200円、子ども(4歳以上) 800円 ※3歳以下無料■菜の花としらすのサンドプレート 1,200円販売時期:2024年2月上旬~季節限定場所:街のエリア ピクニックフードショップ※天候等により、店舗が休業している場合あり
2024年02月14日CARE GROUP株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:田中 雅樹)は、堺東にある整体院「内臓ケア 堺東店」(以下 当院)において、内臓に特化した新たな7コースの提供を2024年1月10日より開始いたしました。《コース内容》・腸機能改善コース・心機能改善コース・肺機能改善コース・腎機能改善コース・ホルモン機能改善コース・肝機能改善コース・自律神経改善コース内臓ケア 施術の様子「内臓ケア」公式サイト: ■身体は内臓からケアする時代に当院は「内臓」に対してアプローチすることで症状の改善を図ります。内臓の悪化=症状の根本原因であり、内臓は「痛み」のサインで不調を知らせています。その訴えを早急かつ的確にキャッチし根本から症状を改善させるのが当院の特長です。例えば、左腕の痛みの場合は多くは心臓が関係していることが多いです。そこで左腕のみを直接、施術するのではなく心機能を高めることで左腕の痛みの改善を図ります。(心機能改善コース)整体歴15年以上の院長が整体技術や東洋医学の経絡を用いて各々の内臓機能を高めるコースを作りました。また、施術内容をコース化することで整体歴の少ないスタッフでも院長と同様の効果を出すことが可能となりました。根本的な原因である内臓をケアすることで肩こり・腰痛・頭痛改善、膝の痛み・マタニティ・産後の不調の改善、美肌やエイジングケア効果、自律神経を整えるサポートをいたします。心機能改善コースの一部 東洋医学の経絡を用いて内臓機能を高めます免疫の要である腸もしっかりほぐしていきます足ツボもおこない内臓機能を高めていきます■お客様の声(口コミより一部抜粋)「腸機能改善コースを何回か受けましたが、長年の腰痛がとても楽になりました。様々な整体に行きましたが、腸と腰の痛みの関係を知り驚きました。」「右肩、右肩甲骨の痛みに悩んでいましたが、肝機能改善コースを受けて痛みがなくなりました。また、以前高かった肝臓の数値も下がり驚きです。」「股関節の痛みに悩まされていました。ホルモン機能改善コースによって子宮の機能を高めていただきました。3回ほど受けて痛みが楽になり驚きました。」「子育てのなか、身体がだるくなかなかやる気がでない日々でしたが、先生の治療を受けてとても身体が軽くなり、気持ちも前向きになりました。」■「内臓ケア」コース紹介コース:腸機能改善コース/心機能改善コース/肺機能改善コース/腎機能改善コース/ホルモン機能改善コース/肝機能改善コース/自律神経改善コース料金 :各コース 税込6,000円(初回 税込4,000円)※中学生以下の方 1回 税込2,000円プラン詳細: <店舗概要>店舗名:内臓ケア 堺東店所在地:大阪府堺市堺区中瓦町2-3-11 第3富士ビル1F※南海高野線「堺東駅」西出口徒歩1分営業 :9:30~20:00休診日:お盆、お正月予約 :ホットペッパー お電話 072-246-9591 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日この夏放送され大きな注目を集めた日曜劇場「VIVANT」が、「Netflix」にて世界配信がスタートした。ハイクオリティな映像美に加え、堺雅人演じる主人公・乃木と彼を取り巻く公安、さらに「別班」という謎の組織が複雑に絡み合った重厚なストーリー展開で社会現象を巻き起こした本作。堺さんをはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司ら豪華キャストが揃い、モンゴルで2か月半にも及ぶ大規模なロケも行われた。2023年夏に放送された地上波ドラマ総合視聴率ランキングで1位(※ビデオリサーチ調べ集計期間2023/7/3~10/1)を記録、「TVer」「TBS FREE」での累計再生回数が、TBSドラマ初となる5,000万回を突破した(※解説放送を含む。ビデオリサーチにて算出。集計期間:7/3~10/1)。フランス・カンヌで開催される世界最大級のコンテンツ見本市「MIPCOM」にて、海外の有力バイヤーが日本で製作されたドラマ作品を選考する「MIPCOM BUYER’S’ AWARD for Japanese Drama 2023」では、グランプリを受賞している。そんな本作が、「Netflix」で世界配信がスタートとなり、190以上の国と地域で全話が配信されている。年末年始には、地上波での再放送、「TVer」「TBS FREE」での無料配信も期間限定で実施。「U-NEXT」 Paraviコーナーでは、福澤克雄監督ら演出陣が作品について語る副音声版「別版」も配信中だ。■地上波再放送12月31日(日)11:40~15:30#1-2放送1月2日(火)6:00~11:00#3-7放送1月2日(火)11:10~15:00#8-10放送■配信概要TVer・TBS FREE12月31日(日)15:30~#1-2放送1月2日(火)15:00~#3-5配信1月6日(土)24:00~#6-7配信1月8日(月・祝)24:00~#8-10配信U-NEXT全話&副音声版「別版」も配信中「VIVANT別版 ~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~」#1-4配信中12月22日(金)12:00#5-7配信12月29日(金)12:00#8-10配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月17日7月期に放送された日曜劇場「VIVANT」が、年末年始に一挙放送されることが決定した。堺雅人が主演する本作は、自衛隊の秘密組織・別班に所属する主人公が、テロ組織“テント”と対峙する物語。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、小日向文世、二宮和也、林原めぐみ、花江夏樹ら豪華キャストが参加。放送までストーリーや役柄など作品詳細が明かされず、ベールに包まれており、放送前まら注目を集めていた。毎話、放送の度に大きな話題となっていた本作とあって、今回一挙放送決定にSNSでは、「これはめっちゃ嬉しいやつ」、「観なきゃ」、「年末年始の楽しみが出来たー」、「いまなら、第一話から色々気づくことができて面白そう」、「Blu-ray予約してるけど、年末年始の楽しみが増えた」と反響を呼んでいる。「VIVANT」年末年始一挙放送は12月31日(日)11時40分~、1月2日(火)6時~&11時10分~TBSにて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日お正月にふさわしい料理の数々やバラエティ豊かなイベントをご用意ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:大阪府堺市堺区戎島町4-45-1総支配人:藤田 昌紀客室数:241室)は、大阪ベイエリア「堺」で新年の始まりをご家族と一緒に祝う「ニューイヤーファミリービュッフェ」を2024年1月1日(月)と1月2日(火)の2日間にて開催します。和太鼓パフォーマンスチームや大道芸人など特別ゲストをお招きし、新春ステージを盛り上げます。元旦の「初日の出」鑑賞、ベーカリー&パティスリー「ファゴット」にて福袋の販売など、新年を祝う多彩なイベントや豪華な美味をお楽しみください。晴れやかなお正月をご家族揃ってお楽しみいただけるよう、「ニューイヤーファミリービュッフェ」では、おせち料理や雑煮などお正月ならではの料理はもちろん、国産牛肉を使用した鉄板焼きや天ぷら、握り寿司など華やかな和洋中メニューをご堪能いただけます。会場は、先日2023年10月28日に開催された「G7大阪・堺貿易大臣会合」の歓迎レセプション会場として使用した「ロイヤルホール」にて開催。当日は、数々の領事館主催行事にも出演している和太鼓チーム「堺太鼓」による心弾むライブパフォーマンスをはじめ、射的・バルーンアートなど昔馴染みの縁日を実施し、笑門来福の願いを込め、大人も子供も一緒に楽しめるイベントをご用意しています。賑やかで楽しいイベントと、お正月にふさわしい食事とともに、新年の幕開けをご家族やご親戚の皆様と一緒にお迎えください。概要ニューイヤーファミリービュッフェ 2024対象施設:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 期間:2024年1月1日(月)・1月2日(火)時間:ランチ11:30~15:00ディナー17:00〜20:30場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺4F ロイヤルホール料金:大人7,000円(ビスポーク会員様6,500円)小学生3,500円幼児500円※上記料金にプラス2,500円でフリードリンクをお楽しみいただけます。メニュー:「祝い赤飯」「握り寿司」「おせち料理(黒豆/紅白なます/数の子など)」「国産牛肉の鉄板焼き」「しゃぶしゃぶ(牛肉/鰤)」「雑煮」「ローストビーフ」「麻婆豆腐」「点心」など50種類以上の和洋折衷料理をビュッフェ形式でご提供いたします。予約方法:公式サイトより 堺太鼓による圧巻のパフォーマンス◆ライブパフォーマンス時間: 12:00/17:30・和太鼓パフォーマンス住吉大社夏祭りでの演奏や、領事館主催の大きな国際舞台にも日本を代表する演奏チームとして多数出演している和太鼓チーム「堺太鼓」によるパフォーマンス。和太鼓演奏に加え、えべっさんや獅子舞とともにお正月気分を盛り上げます。・大道芸人パフォーマンス関西を中心に活躍する「大道芸人SOLA」による、ジャグリングや玉乗りをご観覧いただけます。肌で感じる大道芸のダイナミックなパフォーマンスをお楽しみください。・サイエンス教室(1月2日のみ開催)大阪府堺市を拠点に、家庭教師型の科学実験教室の教師「さとしせんせー」による科学実験を実施。日常にあふれる科学の不思議を楽しく体験しながら、お子様の学習に繋げていただけます。◆縁日時間:11:00~20:30、バルーンアート13:30/19:00(2部制90分制)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 4F ロイヤルホール前ロビー料金:入場無料、縁日券6枚綴り1,000円内容:射的/スーパーボールすくい/パターゴルフ/バルーンアートなど※ホテルにご宿泊でない方も縁日券をご購入でご利用いただけます。※ニューイヤーファミリービュッフェをご利用のお子様や、当日ご宿泊・レストランをご利用のお子様には縁日券を2枚プレゼントいたします。※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。概要ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺の年末年始イベント◆12月31日(日)七福年越しそば一年の締めくくりに、これから迎える新年の幸せを願い年越しそばをご用意。長寿祈願の海老天や商売繁盛の伊達巻など、縁起のいい7種類の食材をトッピングした「七福年越しそば」をお楽しみください。期間:2023年12月31日(日)時間:17:00〜23:00(L.O.22:30)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ザ・ループまたはルームサービス料金:七福年越しそば穴子寿司膳3,000円「年越しそば」「海老天ぷら」「堺穴子寿司」「小鉢2種」七福年越しそば膳2,000円「年越しそば」「海老天ぷら」「小鉢2種」七福年越しそば1,500円「年越しそば」「小鉢1種」予約方法:公式サイトより ◆1月1日(月)初日の出鑑賞最上階26階シティービューの宴会場から、窓いっぱいに広がる奈良県葛城山頂から昇る初日の出をご鑑賞いただけます。初日の出をご鑑賞いただいた後は、ベイサイドビューの宴会場でおせち膳をお楽しみいただきながら、新年の慶びをお迎えください。期間:2024年1月1日(月)時間:初日の出鑑賞7:00〜7:30おせち膳7:30〜11:00(L.O.10:30)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 26F 宴会場料金:初日の出鑑賞 無料おせち膳4,500円メニュー:祝儀肴「なま酢」「田作り」「数の子」「たたきごぼう」「紅白蒲鉾」「棒鱈」「赤飯」「黒豆蜜煮」「栗きんとん」御造里「鯛昆布〆」「いくら醤油漬け」「紅白けん」「結び昆布」家樹物「鯛照り焼き」「海老塩焼き」「編笠柚子」「はじかみ」多喜合「鰊昆布巻き」「海老芋」「梅人参」「青味」御椀物「雑煮(焼き丸/餅鶴大根/亀人参/三つ葉/柚子)」※国産米使用御食事白ご飯/香の物※国産米使用甘味物りんごのコンポート/葉付金柑/大福餅◆1月3日(水)新春書き初め&毛筆ワークショップ当ホテル1Fロビーにて、「事始め」に書き初めパフォーマンスとワークショップを実施いたします。堺市を中心に活躍する書道家の美紗稀氏をゲストに迎え、約1800mm×2700mmの紙に書く大迫力の新春書き初めパフォーマンスを披露。ワークショップでは、自分だけの2024年オリジナルカレンダーを作成。新年の目標や抱負を立て、気持ちのいい1年の始まりをお楽しみください。期間:2024年1月3日(水)時間:書き初めパフォーマンス 11:00〜/ワークショップ 11:30〜場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ロビー料金:事前予約1,500円当日2,000円◆ベーカリー&パティスリー ファゴット新春福袋ホテルメイドのパンや人気の焼き菓子、アゴーラカレーなど7,000円相当分を詰め込んだ新春福袋を、1日30袋限定で販売いたします。中には、ペア無料宿泊券やレストランの招待券や割引券が入ったお得なチケットもご用意。ファゴットの福袋で新年の運試しはいかがですか。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月3日(水)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ベーカリー&パティスリー ファゴット料金:5,000円※限定30袋につき、なくなり次第終了いたします。◆ベーカリー&パティスリー ファゴット新春パン毎年ご好評いただいている、その年の干支をモチーフにしたパンに加え、2024年は羽子板をイメージした「羽子板デニッシュ」が新登場。辰年にちなんだ力強く凛々しい竜の干支パンと羽子板デニッシュを、お土産やちょっとしたご褒美にお楽しみください。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月9日(火)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 1F ベーカリー&パティスリー ファゴット料金:干支パン1,000円羽子板デニッシュ500円◆中国料理 龍鳳新春特別コース本格的な広東料理が味わえる中国料理「龍鳳」にて、新春を迎えるのにぴったりな4種類の贅沢な特別コースをご用意いたしました。素材の持つ味や風味を生かし、一品一品丁寧に仕上げた料理長渾身の料理をご堪能ください。期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月3日(水)時間:ランチ11:00/13:30(2部制90分)ディナー17:00/19:30(2部制90分)場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 2F 中国料理 龍鳳料金:新春コース18,000円嵩山コース15,000円崋山コース11,000円泰山コース8,500円※料金には、サービス料、消費税が含まれます。※写真はイメージとなり、仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合がございます。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL:072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテル、旅館の創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎アゴーラ ホテル アライアンス連泊でお得に宿泊できる割引プラン「アゴーラ ステイプラン」販売開始 [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日ホテル最上階で過ごす12月24日限定クリスマスディナーを開催ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺(所在地:堺市堺区戎島町4-45-1総支配人:藤田 昌紀客室数:241室)、ホテル アゴーラ 大阪守口(所在地:守口市河原町10-5総支配人:平原 裕治客室数:175室)は、2023年12月24日(日)限定で「クリスマスディナーコース」を提供します。年に一度のクリスマスを、ホテル最上階からの風景を一望しながら大切な人と分かちあう、優雅なひとときをお過ごしください。ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺では、見た目も鮮やかなオードブルから、トリュフやキャビアを添えたメニューなど、本格的フレンチを乾杯のファーストドリンクからはじまる、見た目から味わいまでシェフのこだわりが詰まった全10品のコースをご用意。メインディッシュは、和牛フェレ肉または高級フレンチコースのメインでもよく使われる鹿肉のどちらかをお選びいただけます。料理に合わせてセレクトした赤・白ワインのペアリングとともに大阪ベイエリアの夜景を一望でき、エレガントで洗練された雰囲気の中、都会の喧騒を忘れてゆったりと極上な時間をお過ごしいただけます。ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 「一夜限りのクリスマスディナー」期間:2023年12月24日(日)時間:17:00〜21:00(最終入店19:00)料金:クリスマスディナーコース お一人様¥25,000ペアリングワイン お一人様¥15,000ビスポーク会員様¥23,000場所:ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺 26階 宴会場予約方法:公式サイトより メニュー :◇シャンパン又はクリスマスカクテル◇フィンガーフード2種(帆立のせんべいとかつお節/串揚げとキャビア)◇玉ねぎのロースト トリュフと合わせて◇鮑の軽いスモークとフルーツトマトのコンフィ◇鴨とねぎのしゃぶしゃぶ仕立て◇サーモンとおぼろ昆布のロール 真っ赤なバラのソース クリスマス仕立て◇茸とふかひれの蒸しスープ仕立て◇甘鯛のうろこ焼きとたらば蟹のパートフィロ包み◇汲みあげ湯葉と洋梨の赤ワイン煮◇和牛フィレ肉と水茄子 山椒風味の赤ワインソース 又は鹿肉と水茄子 山椒風味の赤ワインソース◇ベリーとショコラのクリスマスデザート◇コーヒーと小菓子※料金には、サービス料、消費税が含まれております。※写真はイメージです。メニューは食材の入荷状況により変更となる場合がございます。[本件に関するお客様からのお問い合わせ先]ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺TEL: 072-224-1121E-mail: info.sakai@agora.jp ホテル アゴーラ 大阪守口では、最上階から夜景を眺めながら、特別なディナーにふさわしいホテルならではの正統派フレンチをご堪能いただけます。香り豊かなオマール海老や、旬を迎えるズワイガニなど冬の味覚も贅沢に取り入れ、シェフのこだわりが随所にちりばめられたコースメニューを提供します。お料理とのマリアージュから生まれる新たな美食をお楽しみください。また、ホテル アゴーラ 大阪守口がクリスマスプレゼントとしてシェフパティシエが手がけるスペシャリテをお土産としてお一人様一品ご用意しております。 ホリデーシーズンの自分へのご褒美や、大切な方へのギフトとしてもおすすめです。ホテル アゴーラ 大阪守口 「聖夜に贈る冬の美食会」 50名様限定期間:2023年12月24日(日)時間:19:00〜21:00 (18:30受付開始、19:00シェフ挨拶と乾杯)料金:クリスマスディナーコース(お土産付き) お一人様¥20,000ペアリングワイン お一人様¥3,000場所:ホテル アゴーラ大阪守口 12階 ダイニング&バー シズリング予約方法:公式サイトより メニュー :◇ベーコンパウダーを纏った ホロホロ鳥の低温調理 ラビゴット風味◇ずわい蟹のエフィロッシュとキャビア 鮮やかな根菜のオモニエール◇のどぐろと旬の幸のブイヤーベース ロワイヤル仕立て◇活けオマール海老と甲殻類のアロマ フィルムに包まれた聖夜の贈り物◇キールロワイヤルのグラニテ◇“スペシャリテ”黒毛和牛フィレ肉のグリエ 真っ赤なビーツのアクセント ボルシチ風◇サパン・ド・ノエル・フリュイルージュ◇コーヒーと小菓子※料金には、サービス料、消費税が含まれております。※先着順定員制となります。定員に達した時点で予約受付は終了いたします。[本件に関するお客様からのご予約・お問い合わせ先]ホテル アゴーラ 大阪守口TEL:06-6994-1118E -mail: info.moriguchi@agora.jp 株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズについてアゴーラ ホスピタリティーズは、「美しい日本を集めたホテルアライアンス」をビジョンに掲げ、お客様の期待を超える最高の場所を提供するとともに、地域に貢献できる「街の自慢」となるホテル、旅館の創出を目指します。全国で9施設、客室数1,283室を展開。URL:www.agora.jp<アライアンス ニューストピック>◎アゴーラ ホテル アライアンス 京からはじまる旅の標(しるし)、各ホテルのご当地デザインスタンプが新登場Agoraスタンプラリーを実施◎ホテル アゴーラ大阪守口 朝食ビュッフェが約70種類にリニューアル、豊富なラインナップで販売開始 [新型コロナウイルス感染症への対策について]株式会社 アゴーラ ホスピタリティーズが運営するアゴーラ ホテル アライアンスでは、お客様により安心で安全な空間で快適にご滞在いただけるよう、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを策定し、感染予防の強化と衛生管理の徹底のため、以下の対策を取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月01日大阪府堺市南区の体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」では、イルミネーションイベント「ワンダーナイトヒル2023(Wonder Night Hill 2023)」を2023年10月28日(土)から2024年1月28日(日)までの特定日に開催する。体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」のイルミネーション「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」は、人懐っこいカピバラとのふれあい、乗馬体験、色とりどりの花畑、空中アスレチックにゴーカートと、広大な敷地内で多彩なアクティビティが楽しめる体験型農業公園。そんな「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」にて開催される「ワンダーナイトヒル2023」は、ただ観るだけでなく五感で楽しめるイルミネーション装飾が施されているのが魅力。20m級のセコイアの木々を使用したイルミネーションツリー、巨大マンモス・昆虫ロボットのイルミネーションなど、光るシーソーや椅子など、大人も子どもも楽しめる南大阪エリア最大級のイルミネーションイベントとなっている。氷河期の世界観を表現「光のアイスエイジ」入園ゲートをくぐり抜けると、そこにはイルミネーションで氷河期を表現した空間「光のアイスエイジ」が広がる。虹色に輝くトナカイ、動くペンギン、シロクマ、マンモスが出迎えてくれる。光と音の体験「輝きのプレイ広場」20m級のセコイアの木々がイルミネーションで光り輝く「輝きのプレイ広場」も出現。木の下には、光るシーソーや椅子、音がなる道が設けられるため、光と音の体験が可能だ。昆虫ロボットやキャンディロードもこのほかにも、カブトムシやカマキリなど動く巨大な「昆虫ロボット」が生息するイルミネーションの林「煌めく虫たちの世界」や、道の両側にある樹木にキャンディのイルミネーションを配した「キャンディロード」など、遊び心に溢れるイルミネーションが多数施されている。開催概要「ワンダーナイトヒル2023」開催期間:2023年10月28日(土)~2024年1月28日(日)の特定日開催時間:17:45~21:00(最終受付は20:30)場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「街のエリア」全域住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1料金:大人(中学生以上) 1,500円、子ども(4歳以上) 800円、ワンちゃん 500円※障がい者手帳の割引あり。※ワンちゃんの入園には1年以内に接種した「5種以上の混合ワクチン」「狂犬病ワクチン」接種証明書が必要。その他利用規約あり。※通常営業(10:00~17:00)の入園チケットではイルミネーションの鑑賞不可。※ハーベストの丘は17:00で一度完全閉園となるため、イルミネーション開始まで園内に残ることは不可。※「村のエリア」は完全閉鎖。※画像はイメージ。
2023年10月22日祭り初日の10/7夜、休憩所として久世地区の住民向けに施設を全面的に無料提供!メキシコ風料理「にぎわいブリトー」を200食限定で販売!大阪府堺市の原池公園にあるBBQ場「堺原池BBQ matoi」は、2023年10月7日(土)・8日(日)の2日間開催される地元の秋祭り「久世だんじり祭り」に合わせて、宵宮の7日(土)夜、協賛イベントを実施します。題して、「 公園でお祭り+ BBQ = 新しいお祭りコミュニケーション 」。7日夜の営業時間帯、久世地区の住民の皆様向けに施設を休憩所として全面的に無料提供するとともに、焼きそばを中に挟んだメキシコ風料理「にぎわいブリトー」(商品名)を特別メニューとして200食限定で販売します。地元で長く親しまれる秋祭りを通じて、開業から1年半の「matoi」の存在を広く知っていただき、地域コミュニティーとの結びつきを強化したいと考えています。久世だんじり祭りの様子=2022年10月1日撮影(写真左の建物が「matoi」)【明治20年代から続く豊穣の祭典】「久世だんじり祭り」の起源は明治20年代とされ、新田開発が進む地区住民の五穀豊穣を願い、堺市中区久世地区で10月の第一土曜と日曜日に行われます。14年前からは安全性を確保しやすい同じ久世地区の原池公園に、9つの地区のだんじりが集まり、公園内を合同で曳行。祭りはコロナ禍の影響で2020年から中断していましたが、昨年3年ぶりに復活しました。原池公園には久世地区のだんりじが一堂に集まり、合同で曳行します。=2022年10月1日撮影【祭りに合わせた「matoi」の応援施策】「matoi」は堺市が運営する総合運動公園の原池公園内にあり、株式会社バーベキューアンドコー(本社:兵庫県明石市松の内2-2、代表:成田收彌)が民間資本による公園再開発の一環として、2022年4月に開設しました。このたびの協賛イベントは昨年に続いて2回目で、今年は祭り初日の10月7日、夜の営業時間帯(17時~21時)に実施します。応援施策は以下のとおりです。■施設を久世地区の住民の休憩所として無料で提供!久世地区(全13町)の住民の皆様向けに、施設を休憩所として全面的に無料提供いたします。卓ごとにBBQグリルもご用意し、お祭りの参加者がリラックスした雰囲気でお食事を楽しむことができます。建築美を重視し、開放感あふれる「matoi」【お祭りらしいメキシコ風料理「にぎわいブリトー」を限定販売!】お祭りに合わせて、特別メニューとして「にぎわいブリトー」(商品名)をご用意。ブリトーはトルティーヤ(小麦粉で作られた平たいパン)で包まれた、手軽に持ち運びやすいメキシコ料理で、中に具材が詰まっています。この「にぎわいブリトー」は具材に焼きそばが入っていて、お祭りらしい一品です。1食500円(税込み)で、200食の限定販売となります。【地域コミュニティとの結びつきを強化】「matoi」が追求する目標の一つは、地域コミュニティに対する持続的な貢献です。地域の文化や祭りに敬意を払い、その一翼を担いながら、地域の発展に寄与することを大切に考えています。協賛イベントを通じて、地域の皆様とより緊密な連携を築き、共に成長し、未来を創造していきたいと願っております。■堺原池BBQ matoi住所:大阪府堺市中区八田寺町320-20、原池公園内電話:072-275-5730(予約専用)地図 : matoi(まとい)| 大阪府堺市、原池公園内のBBQ施設 : 会社概要商号:株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月03日ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下「ジョルダン」)は、大阪府堺市、南海バス株式会社(本社:大阪府堺市堺区、取締役社長:藤原 隆)と協力し、2023年10月2日(月)から12月15日(金)の期間中、堺都心市部~市域東部を直通で結ぶSMI美原ライン実証実験で利用できる「南海バス SMI美原ライン 1日乗車券」を、9月22日(金)よりスマホから買えるモバイルチケットで販売開始しました。今回の対応によって、堺都心部と美原をはじめとした市域東部が直通でつながり移動がよりスムーズになり、鉄道路線との接続も便利になります。また、三井ショッピングパーク ららぽーと堺や堺市博物館など計22施設の沿線施設で利用できる特典クーポンがセットになったお得な1日乗車券です。■SMI美原ライン実証実験について人流の活性化や公共交通の利用促進などを目的として、堺都心部と美原などの市域東部をつなぐSMI美原ラインの導入に向け、令和4年度に引続き、実証実験を実施します。 ■チケット名称南海バス SMI美原ライン 1日乗車券■運行期間・時間期間:2023年10月2日(月)~12月15日(金)時間:7時台から20時台/約1時間間隔で運行■価格(税込)大人 800円 小児 100円■購入方法ジョルダンが運営するアプリ「乗換案内」にて販売※Google PlayまたはApp Storeで「乗換案内」と検索■南海バス SMI美原ライン 1日乗車券モバイルチケットの紹介(参考)ジョルダンとは…1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えます。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,000万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。30th<本件に関するお問合せ先>■法人の方からのお問合せ先営業本部 金子マーケティング部 梶川関西営業部 下地東京 TEL: 03-5369-4052大阪 TEL: 06-6292-9500E-mail : biz-info@jorudan.co.jp ■実証実験に関するお問合せ先堺市SMIプロジェクト推進担当TEL:072−340−0417■バスの運行に関するお問合せ先南海バス株式会社営業課 072-221-0781堺営業所 072-223-8877 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日9月17日放送の最終回の視聴率が19.6%を記録し、右肩上がりの人気とともに終了した日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。堺雅人や阿部寛をはじめ、“全員主役級”の触れ込み通り、豪華キャストが勢揃いしたことも話題となった。そこで本誌は、15歳以上の女性300人に「ドラマ『VIVANT』でよかった俳優」についてアンケートを実施。その理由についても回答を得た。《繊細な表情で役柄を表現されていて素晴らしかったです》と評価された二宮和也(ノコル)が5位。謎のテロ集団・テントのリーダー、ノゴーン・ベキの血のつながらない息子を演じた。そのノゴーン・ベキを演じた役所広司が4位。《役所さんが出ると物語に重みがでる》というように流石の存在感だった。3位は富栄ドラム(ドラム)。《無言で日本語通訳のみなところが新しい》《今まで見てきたドラマの中で出てきたことのないキャラクターだった》と、言葉を話さず、スマホの自動音声(林原めぐみ)でコミュニケーションをとる新鮮さから人気に。声を担当した林原めぐみにも多くの票が集まったことを考えると、本作を代表するキャラクターとなったようだ。重厚な物語にあって、《癒されたから》《笑顔がかわいい》《ドラムの声で和んだ》というドラムの愛らしさは欠かせない存在に。17日に開催されたファンミーティングに登壇した福澤克雄監督は「モデルは(スターウォーズの)チューバッカ」「ここまで人気が出るとは思わなかった」と明かした。2位は警視庁公安部の捜査官、野崎守役の阿部寛。《目力強烈》《存在感が半端なく》《存在感があって正義感が強くて頼もしかった》というようにひと目見たら忘れられない風貌と力強い言葉が印象的。また、《最初から最後まで変わらない人物だった》というように、終始一貫して公安警察としての役割をまっとうしたことが、コロコロと立場が変化する主人公・乃木憂助と対照的だった。1位は“全員主役級”の中の真の主人公、乃木憂助を演じた堺雅人。《せりふのテンポがよく人格がいくつもあって1人で何役もこなしている印象》《善人なのか悪人なのか中々わからない演技が良かった》《涙を流すシーンはこちらまでそういう感情になってしまう》《乃木とFの演じ分けがすごかった》と、最終回まで本性を悟らせない圧巻の演技力を絶賛する声が多数集まった。また、《半沢直樹とは違った1面があり、素晴らしかった》というように、その演技力はさらに進化しているようだ。早くも続編が噂されている本作。「野崎守が別班なのでは?」という考察も見かけるが、「善とも悪とも言えない乃木」と「公安としての正義を貫く野崎」の掛け合いをまた見たいという視聴者の声が多いよう。『VIVAN2』はどうなる?1位141票:堺雅人/乃木憂助2位76票:阿部寛/野崎守3位45票:富栄ドラム/ドラム4位36票:役所広司/ノゴーン・ベキ5位34票:二宮和也/ノコル6位31票:松坂桃李/黒須駿7位27票:二階堂ふみ/柚木薫8位22票:林原めぐみ/ドラムの声9位21票:林遣都/乃木卓・青年期9位21票:小日向文世/長野利彦【調査概要】実施期間:2023年9月19~20日調査対象:15歳以上の女性300人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年09月20日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。別班の乃木憂助(堺雅人)と公安の野崎守(阿部寛)が所属する組織を超えて力を合わせたように、組織という境界線は超えられる。そして乃木と黒須駿(松坂桃李)の別班の二人と、テントの面々がフローライトの採掘権を得るために力を合わせたように、イデオロギーという境界線も超えられる。野崎とドラム(富栄ドラム)の二人が、国を超えて深い信頼で結ばれているように、もちろん人種や国も超えられる。人が最も超えられないものは、克服しがたいものは何か。愛する人を理不尽に奪われた憎悪の火だけは、長い時間が過ぎても、あるいは他の幸せをもってしても、消しさることが出来ないのかもしれない。この名作ドラマの最終回に、そんなことを考えていた。壮大なロケ映像、豪華な配役、そして毎回ジェットコースターのような先の読めないストーリーで、視聴者の熱い考察を社会現象にまで押し上げた『VIVANT』(TBS系日曜21時)。17日の最終話で、激動の物語はテロ組織テントの解体と父子の別離という結末に着地した。最終回まで俯瞰しても、物語の大半で誰が味方で誰が敵か分からない、登場人物それぞれがどんな信念で行動しているのか分からない、独特の混沌とした物語だったが、それがこのドラマの良さそのものだったように思う。内通者は容赦なく処刑するダーティな部分を持つ主人公、無差別に人を殺傷するテロリストでありながら多くの戦災孤児を養ってきた主人公の父。偶然知りあった男が法の支配を無視した危険な存在だと知りながらも魅せられて追う公安の刑事、汚職や賄賂の横行するバルカで清濁を併せ持ちながら警察官として生き抜く男。いわば完全に白い善もなければ、完全に黒い悪もまた存在しないという物語だった。誰かの悪が誰かの善になり、その逆もあるという世界だからこそ、それならばせめて己の信念を貫け、ブレるな、一度信じたものを裏切るなというメッセージがより鮮やかに、随所に発信されていた。今作は、公安・別班といった組織を舞台にスパイアクションを基調にしながらも、同時に経済ドラマとしての側面も色濃く持っている。最終話もテントとバルカ政府のフローライトの採掘権を巡る契約の攻防戦がじっくりと描かれ、それがテロ組織解体への道筋となった。単純なアクションドラマに収まらないそのテイストは、テレビドラマ『半沢直樹』(2013年・2020年)、『下町ロケット』(2015年・2018年)、『ノーサイド・ゲーム』(2019年)といった、日曜劇場で数多の大勝負と金勘定を描いてきた福澤克雄作品らしいダイナミックな味わいだった。最終話でとりわけ記憶に残るシーンがある。日本に移送された後ノゴーン・ベキ(役所広司)が脱走し、動揺して問い詰める乃木にノコル(二宮和也)が呟くように言った言葉である。「憎しみは喜びで消えるほど簡単なことではなかった」と、愛する父が抱えたままの憎悪をノコルは「寂しいことだよ」と評して言う。彼にとって、それは悲しいことではなくて寂しいことなのである。失った本当の家族の写真を横目に、自分が義父の憎しみを消せるだけの喜びになりたいと願い続け、それが最後まで叶わなかった青年の孤独な長い年月が透けてみえる言葉である。血の繋がった実の息子は父の愛を確かめたのち、再びその存在すら認められない闇の組織で生きる道に戻っていく。日焼けすらかなわぬほどに大切に育てられたもう一人の息子は父と別れ、国を背負う大企業のトップとして陽のあたる道で生きていく。その鮮やかな交錯は、柔和な笑顔の奥に毅然とした覚悟を秘めた堺雅人と、頑なな孤独の中に繊細な愛情を秘めた二宮和也、二人の緻密な演技があってこそ描きだせたものだと思う。今作では、親しみの持てる容姿や表情が可愛らしくも頼りがいのある相棒・ドラムを演じた富栄ドラムや、登場時は憎々しい敵でありながら、次第にそのコワモテぶりが素敵に見えてくる警察官チンギスを演じたバルサラハガバ・バトボルドといった新しい魅力的な俳優を見られたことも大きな楽しみの一つになった。とりわけチンギスは、少年漫画の熱血ライバルのように、その兄貴然とした魅力に筆者も含め多くの視聴者が魅了された。まだまだ世界には、沢山の『格好いい』があるのだと思うと、それだけでも楽しい。物語は、乃木がノゴーン・ベキと彼に付き従うバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)の三人を銃で撃ち、ベキの死を弟のノコルに報告し、そして乃木が薫(二階堂ふみ)とジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)の元に帰ってくるところで終わる。ただし、乃木からノコルに伝えられた、「徳のある人物は報いられる」という意味深な書経の一節、そして「花を手向けるのはもう少し先」という乃木の不自然な言葉、更には火事で確かめられない遺体。これらはどうやら一つの仮定を指していると思うが、今それを確かめるすべはない。ぜひ今後その真意を知ることのできる機会があることを願う。幸い製作サイドから続編への前向きな言葉が出ているが、決め手は視聴者からの要望次第とのこと。改めて、「超希望!超希望!」という続編への熱烈なエールで締めたいと思う。再び視聴者が、乃木憂助とF、野崎、薫、ジャミーン、ドラム、ノコル、そして偉大なるベキに会える日が来ますように。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年09月20日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。その『もう一人の彼』は、孤独な幼児が社会や人々の仕打ちに絶望して、「もう消えてしまいたい」と願った瞬間に現れた。そして死の危機にある砂漠、片思いの女性とうまく話せない病院の待合室、テロリストの父を殺すという運命に悩むホテルの一室、それぞれで現れて彼を強く励ました。いつも口調は荒っぽいが、乃木憂助(堺雅人)の心にあるもう一人の人格Fは、無意識の生への執念そのものなのかもしれない。乃木はFに手を焼きながら、最後にはFの言いたいことを言わせ、あるいは二人で対話してきた。その乃木が最後までFを抑え込んで同意しなかったのは、父に自分の嘘を告白した瞬間だった。思えばFは「消えたい」と願った幼い乃木に、「もっと強くなろう、強くなりたいならミリタリースクールに行くんだ」と言った。幼い二人の間で強くなるということが、強靱な体を持つこと、銃や武器を使い他者の暴力を凌駕する力を得ることだとしたら、それは幼心に残る残酷な経験がそう発想させたのだろうか。それを思うと切なくなる。もうこれは社会現象と言ってもいいだろう。日曜の放送直後から一週間、途切れることなく考察がSNSを賑わせ、次回が待ち遠しいと多くの人が日曜を待ち望む『VIVANT』(TBS系日曜21時)。最終回を一週間後に控え、9話では乃木憂助の父にしてテロリストの指導者、ノゴーン・ベキ(役所広司・回想シーンは林遣都)の過去とテロ組織テントの最終的な目的が明らかになる。父の晩餐に訪れた憂助に語られたのは、祖国に捨てられ、大切な息子を奪われ、愛する妻を拷問の果てに死なせた男の、絶望という言葉でも表せない凄惨な日々だった。だが、全て失い一度は魂が死んだ男は、一人の赤子との出会いで生きる理由を得る。自分を救ってくれた仲間と、託された赤子、つまりノコル(二宮和也)のために、ノゴーン・ベキはテロ集団テントの指導者として武装と暴力の世界に身を投じたのだった。若き日のノゴーン・ベキ、乃木卓を演じるのは林遣都。妻の乃木明美は高梨臨が演じ、祖国から遠く離れた地で国に見捨てられた若い夫婦の悲しい運命を描きだす。とりわけ、殺さねば殺されるだけなのだと強盗団相手に迷いなく銃を撃ち続ける林遣都の、覚悟の表情は鳥肌がたつほどに美しかった。それにしても、なぜノゴーン・ベキは乃木の重さを正確に当てる能力を知ったその時に、黒須の殺害未遂時の銃弾の残数で、別班としての任務を放棄していない息子の真意に気づきながら乃木を息子として組織に迎え入れたのか。そして乃木自身も、父に勘付かれていると察しつつ、なぜテントのために巨額の資金調達を申し出たのか。あくまで推測ではあるけれども、ベキは愛する息子に祖国への恨みも水に流し、子供達に飢えのない安全な居場所を作ろうとしている父としての一時がほしかったのかもしれない。そして乃木もまた、ただ立派な父を慕い、父のためにその優れた能力を発揮する孝行息子として生きる一時が欲しかったのかもしれない。息子が別班、つまり敵としてここに来たと気づき、息子は父に気づかれたことを気づき、タイムリミットは遠くないと察した二人が、それぞれに「そうありたかった人生」を演じたのではないかと思うのだ。父が失った息子を想い、全ての子が脅かされずに生きられる楽園を作ろうと決めたとき、その失われた息子は、力と武器がなければこの世界を生き抜けないと決意していた。なんと皮肉なことかと思う。乃木が「美しき我が国」と呼ぶ日本を、ノゴーン・ベキは「私の知る日本は、友人隣人を大切にし、助け合いのこころを持つ慈しみ深い国だった」と語る。その過去形の言葉の影に、「もはや私の知らない日本」を感じ取るのは、うがち過ぎた見方だろうか。そして今はその名を捨てた乃木卓という男は、はたして苦悶と共に死んだ妻の最期の一息となった「復讐して」という言葉をなかったことにできる男だろうか。全ての謎と人々の運命を巻き込み、まるで滝に落ちる直前の川のように物語は激流となる。希代の名作テレビドラマは、次週ついに決着する。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年09月13日堺雅人(49)が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。最終回直前となった9月10日に放送された第9話の世帯視聴率は14.9%、個人視聴率は9.8%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。視聴者の間で“考察合戦”が繰り広げられるなどクライマックスが最高潮に達するなか、注目を集めているのは堺の“良きパパ”姿だ。12日に「Smart FLASH」が報じた記事によれば、9月上旬に妻の菅野美穂(46)が小学2年生の息子を自転車で野球教室に送っていたという。翌日には堺が同じ自転車で4歳の娘を幼稚園まで送り届けていたようだが、掲載された写真には白いヘルメットを着用した堺の姿が。今年4月1日に改正道路交通法の施行によって、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたばかり。ヘルメットを着用せずとも罰則はないが、堺は安全を確保しようと努めていたようだ。自転車に乗る堺のヘルメット姿に、ネット上では称賛の声が続々。《ヘルメット付きでママチャリ乗る姿の堺雅人に好感度しかない》《多くの人が使ってないのにちゃんとヘルメットかぶってえらいな。さすがですね》《努力義務のなかヘルメット被って偉いですね堺雅人が被ってるのだからと、世間に着用者がふえるといいのですが》冒頭のドラマでは自衛隊の秘密組織“別班”で諜報員を演じ、高い演技力を披露している堺。いっぽうプライベートでは、家族とともに庶民的な暮らしを送っているようだ。■堺は娘を連れてテーマパークへ、夫婦で仕事をセーブし“育児共闘”本誌もこれまで、堺が家族を大切にする姿を見てきた。続編として反響を呼んだ『半沢直樹』(TBS系)が始まって間もない’20年7月下旬のこと。この日は撮影が休みだったのか、堺は朝から自宅マンション近くで娘を乗せたベビーカーを押していた。だが撮影のイメージトレーニングをしていたのか、堺の硬い表情は“半沢直樹”そのもの。いっぽうベビーカーのカゴには買い物も積み込んでおり、多忙な合間をぬって家事をこなしていたようだ。’21年3月下旬にも、娘を連れて人気アニメのテーマパークを訪れる堺を目撃。遊具スペースで遊びまわる娘を嬉しそうにスマホで撮影し、フードコートでは手際よく席を見つけていた。この時、菅野と長男がいなかったのには、わけがあったようだ。「菅野さんは、主演した連ドラ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の撮影が終わったばかりでした。大仕事を終えた妻に少しでもゆっくり休んでもらうため、堺さんは娘さんを連れて出かけたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)ともに売れっ子の夫婦だが、’20年版の『半沢直樹』終了後はしばらく仕事をセーブしていた堺。そして菅野も’21年1月期の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』と同年5月公開の映画『明日の食卓』で主演を務めた以降は、出演作がない状態が続いていた。揃って仕事をセーブしていたのは、夫婦で“育児共闘”に励んでいたからだという。「当時は娘さんも小さかったですし、ご長男の小学校受験がありましたから、夫婦で育児を最優先にしていたそうです。それ以前は堺さんのスケジュールが多忙の時は、菅野さんが家を切り盛り。反対に菅野さんがドラマ出演した際は、堺さんがスケジュールを調整するなど協力し合ってきたといいます」(前出・テレビ局関係者)さらに本誌は’21年12月に、堺の長男が複数の有名私立小学校に合格したことを報じている。「長男には0歳児のころから英語やフィットネスのレッスンを受けさせてきたそうで、夫婦のお受験に対する熱意は相当なものだと聞きました。子どもの将来の選択肢が広がるよう、手厚くサポートしてくれる小学校に通わせたかったのでしょう。また、夫婦でお子さんに勉強を教えることも多々あるとか。堺さんは撮影現場で『お子さんたちに教えるのは大変じゃないですか?』と聞かれ、『楽しんでいるからそんなことないよ』と答えていたといいます」(前出・テレビ局関係者)間もなく最終回を迎える『VIVANT』の成功を、家族たちも願っていることだろう。
2023年09月13日「多分あの人、連ドラ1本分(のセリフを頭に)入れてる気がする」(YouTube「ジャにのちゃんねる」8月20日公開動画より)9月17日の最終回に向けて、ますます盛り上がりを見せる日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。冒頭の発言は同ドラマに出演する二宮和也(40)が、主演の堺雅人(49)を評した言葉だ。「二宮さんは今回の現場で、堺さんにアドリブの提案を何度もしたそうです。動画内で二宮さんは、どのシーンの話をしても堺さんがすぐに応じ、セリフをすべて覚えていたことに驚いたと語っていました。堺さんは元の台本を大切にし、完璧に仕上げるタイプですが、今作ではチームワークを重視し、そういったアドリブにも柔軟に対応しているそうです。ほかの役者とも積極的にコミュニケーションをとり、脇役のリハーサルにまで参加するなど、座長としての振舞いが絶賛されています」(芸能関係者)堺が今作にこれほど意欲的に取り組んだのには理由があるという。「昨年末に大手事務所から独立した後、『今は順調だけど、先は分からないですからね……』と不安を口にしていたそうです。堺さんの連ドラ出演は20年版の『半沢直樹』以来3年ぶり。独立後初で、満を持しての大作とあって、役者人生を懸けて挑んだのでしょう」(スポーツ紙記者)■追加キャストには主演級俳優の起用もだが、堺の心配は杞憂に終わった。『VIVANT』の平均視聴率は8話終了時点で13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今クールの民放ドラマでは最も高い数字だ。「好評を受けて、早くも続編の制作が決まったと聞いています。TBSは“連ドラの復権”を掲げて今作に取り組んでいるので、映画化や単発のスペシャルドラマなどは検討していないようです。福澤克雄監督の頭の中には撮影前から続編の構想があり、撮影が始まってすぐメインキャストたちに極秘で続編出演について声をかけていたそうです。最近、具体的なスケジュールの打診があったようで、おそらく25年7月クールでの放送になると言われています」(制作関係者)今作では豪華キャストも話題になったが――。「何人か入れ替えるかもしれませんが、堺さんをはじめとして、基本的には今回の成功を生んだ『最強チーム』を継続させるでしょう。続編では、過去に日曜劇場で主演を務めた佐藤浩市さん(62)や西島秀俊さん(52)、木村拓哉さん(50)、大泉洋さん(50)の起用も検討されているようです。みんな堺さんとの共演経験もあり、話題性も抜群で、今なら彼らの2年後のスケジュールも調整しやすいでしょう。当然、海外ロケもあると思いますし、今作よりさらに大きなスケールで撮影する可能性は十分あります」(前出・制作関係者)2年後の日曜劇場では、堺を中心に“最強チーム”を超える“ドリームチーム”が結成されるかもしれない。
2023年09月11日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。主人公・乃木憂助(堺雅人)が言う『美しき我が国』が内包する、非合法で暴力的組織の別班と、憂助の父・ノゴーン・ベキ(役所広司)率いるテロの請負組織テントが作り上げる子供たちのための清らかな楽園。かたや美しいものを守るために自らは汚れ、かたや汚れた社会から吸い上げた富で楽園を生む。互いの清濁が照らしあうそのさまは対称的だ。後半に入っても中だるみなどどこふく風で、話題性も視聴者の考察も熱を増す一方の『VIVANT』(TBS系日曜21時)。8話、ついに乃木は生き別れの父が率いる謎のテロ組織テントの本拠地にたどり着く。しかし、そこにたどり着くために彼が差し出したものはあまりにも大きかった。別班の同僚たちを裏切り、祖国を捨ててたどり着いた父のもとで虜囚として扱われる乃木だが、工作員として鍛え上げた能力が父との対話の道を開く。そこで乃木が見たのは、無差別にテロや暗殺を繰り返すテントという組織の、驚くべき実態と目的だった。ここまでに恐るべきは、そもそも主人公・乃木憂助の行動原理が分からない。その上多くの主要人物の正体もよく分からない。いまだ幾つかの伏線も回収されていない、これだけないない尽くしでありながら、圧倒的にこのドラマは分かりやすいのである。考察をしないでストーリーの流れに沿って楽しみたい視聴者も、繰り返し見て考察を楽しみたい視聴者も、それぞれのアプローチで十分に楽しめる作りになっている。8話もテントというテロ組織の暴力性と奇妙な潔癖さ、その二面性を描き出すのに、損益計算書や施設の経費といった数字と、工作員である乃木の突出した分析力を組み合わせて分かりやすく見せていた。米を横領する養護施設長に、『TEAM NACS』の音尾琢真を配するという、つくづく豪華な布陣だ。これぞ伝統のTBS日曜劇場が積み上げてきたノウハウといった趣きである。今回、指導者ノゴーン・ベキの右腕として寄り添う息子のノコル(二宮和也)が、本格的に登場して乃木と相対する。血の繋がらない息子と、突如現れた死んだはずの実の息子。二宮和也と堺雅人という、まさに今が円熟の俳優二人が、その複雑な距離感を隅々まで神経の行き届いた演技で表現している。DNA鑑定の結果を知り、鉄格子を挟んで向かい合い絶句する父と息子、それを心許なげな表情で凝視するノコルの場面は、冷たい水が溢れるような哀しい情感に満ちていた。主人公が追う敵の幹部が親であるというストーリー自体は定石とも言えるが、今作は、その父親であるノゴーン・ベキの複雑な潔癖さが印象に残る。オマージュとして共通項が指摘されている『スター・ウォーズトリロジー』はその最たる作品である。どんなに組織に役立つ人物でも、横領をはたらき私腹を肥やす者には非情な処分を下す。一方で情報漏洩という重大な裏切りを犯した者でも、そこに至るまでに組織への誠意が感じられるなら許す。乃木に対しても、同僚を裏切ってでも息子が会いに来た喜びよりも、息子が自分を用心深く欺きながらも根底では信念を貫いていることを評価しているかのようだ。遠い過去に母国から捨てられ、妻子を失った男は何を恨み、何を理想としているのか。それは残り少ない物語の中で、きっと明らかになるのだろう。常に不安定で見通しのきかないストーリーの中で、一つだけ、これは確かだと感じることがある。それは、乃木がジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)と柚木薫(二階堂ふみ)に向ける温かな愛情だ。その愛情の帰結として、もう会わない覚悟とともに乃木が薫に自宅を託したのなら、それは大切な人たちが暮らすその場所を、自分が守るという強い願いではないかと思うのだ。乃木は、きっとぎりぎりの境界線の上でたった一人で戦っている、そう思いたい。次回は特番含めて怒濤の4時間弱の放送が決定している。滅多に見られない、エンターテイメントが生み出す祭りの熱狂を最後まで存分に楽しみ尽くしたいと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年09月06日9月10日(日)放送の「VIVANT」第9話の前に、「日曜劇場 VIVANT堺雅人&阿部寛&二宮豪華出演者が総出演! 緊急生放送 150分 SP」が放送されることが決定した。2時間半にわたって生放送で送る同番組には、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李が生登場予定。さらに、現在もドラマ出演者からのキャスティングが進行中だという。ドラマ出演者による生トークや、ドラマの未公開シーンの特別公開、ディレクターズカット版のスペシャルダイジェストなど、一夜限りの特別企画が準備中。番組のMCは、情報バラエティ番組「ラヴィット!」でお馴染みの川島明(麒麟)と田村真子TBSアナウンサーが務める。「日曜劇場 VIVANT堺雅人&阿部寛&二宮豪華出演者が総出演! 緊急生放送 150 分 SP」は9月10日(日)19時~TBSにて生放送。「VIVANT」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。※第9話は9月10日21時30分~25分枠大放送(シネマカフェ編集部)
2023年09月03日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。またしてもやられた。呆然と天を仰ぐ、そんなラストの10分だった。この作品の主人公・乃木憂助(堺雅人)が自分の出自をめぐり揺らいでいる人物だということは分かっていたし、テロ組織の指導者である父親を敵視する一方で、子供のように会いたがっているということも分かっていた。それでも、まさかここまで残酷な方法で同僚を裏切るとは予想できなかった。何となく『そう』だとわかっていたけれども、手段が想定外に過激だったというのは、山本(迫田孝也)を処刑した衝撃と同じものだった。そんな、一つ飛び越えた安堵の直後に深い穴に視聴者を落とすような、このドラマの巧みさには本当にうなるばかりである。ドラマ後半に入り、話題性もドラマ放送後の考察も熱く盛り上がっている『VIVANT』(TBS系日曜21時)。7話、ついに乃木憂助と別班の面々は、バルカで謎のテロ組織・テントに接触する。別班としての命がけの作戦を前に、乃木は手術後のジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)を見舞い、愛する柚木薫(二階堂ふみ)と一時の逢瀬を果たす。それは切なくも微笑ましいシーンなのだが、どこかしら不可解さも見え隠れする。大切な恋人の姿を手元に残したい気持ちは理解出来る一方で、なぜ唐突に目玉焼きを焼いている横顔を撮るのか引っかかりが残る。さらに穿った目で見れば、「抱きしめてもいいですか」と尋ね、乃木が薫を抱きしめた時も、キスの後に初めてなんですとしみじみ呟いた時も、それは初めての恋に感極まった男の表情といえばそうなのだが、微妙な間はまるで何かに気づいてしまった表情にも見える。それでもジャミーンと薫は、国家が家族だと思いながら任務を遂行してきた乃木にとって、初めて具体的に守りたいと願った対象であり、帰る場所でもある。見え隠れしている薫に関する疑念が、どうかミスリードで杞憂であってほしいと願う。そして今回、これまでは名前も明かされず、登場場面も少なかったノゴーン・ベキの息子、ノコル(二宮和也)が本格的に登場する。取引に出発する前、「何があってもノコルに犯罪歴をつけさせるな」というテント幹部の言葉が印象に残った。その一言で、彼が組織にとって大切な御曹司なのだとわかる。まだセリフは少ないノコルだが、眉間にシワを寄せた表情や神経質な振る舞いから、どこか満たされていない、憂いをまとった青年を二宮和也がその演技力で繊細に表現している。血縁の有無はまだ分からないが、ベキが家族の写真を見る横顔を黙って見つめている表情からも、そして乃木が「自分はベキの息子だ」と叫んだ瞬間に咄嗟に銃を弾いた判断からも、ノコルがベキの『本当の息子』に複雑で少なくない感情を抱いているのは間違いない。遙か過去に生き別れた本当の息子と組織を継ぐべく運命づけられたもう一人の息子。その対峙がどんなものになるか、そこにあるのは協力関係か敵対か、それは来週明らかになるだろう。今回のラスト、乃木は別班の同僚四人を射殺し、黒須(松坂桃李)には重傷を負わせ、テント側に寝返る。乃木の最終的な目的は何なのか、どこまでの覚悟で国を裏切っているのか、それともその裏切り自体が別班としてフェイクなのか、憎らしいほどに先は読めない。しかし、相手の言動を互いに信じられないと熟知した上で、乃木は公安の野崎(阿部寛)に何かを託し、野崎は乃木の人生の幸福を守ろうとしている。信じられない立場の相手でも自らの信念に従い、託し守ろうとする互いの思いと、乃木が機内で野崎に託した「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」という熱い言葉が、暗転した物語を照らす微かな灯火である。何もかもが怪しく、登場人物の誰も信用できないという、とてつもないドラマではあるけれども、確実に信じていいことが少なくとも一つはある。このドラマに賭ける私たちの期待はきっと裏切られない。物語はクライマックスに駆け上がっていく。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月30日映画『アナログ』(10月6日公開)の完成披露イベントが28日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■二宮和也、波瑠の習慣に「アナログぅ~」悟とみゆきが「毎週木曜日にピアノで会うこと」を約束していることにちなみ、「毎週、習慣にしていること」についてキャスト陣がトーク。二宮は「動画を水曜日と日曜日に上げているので、月曜日と金曜日がデッドラインだと思って毎週生きています」と答える。「それが結果的に習慣になりましたね。決まったお仕事というのが今までそんなになかったので、リズムになってきましたね!」と自身のYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の存在の大きさを明かした。そして、いままさにデッドラインに追われていると明かした二宮は「乃木さん(堺雅人)にも追われているんで。ダブルで追われちゃっている(笑)」と現在出演中のTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)に絡めてコメントし、笑いを誘った。また、波瑠が「植物のツルを切って、水苔に浸して根っこを出させること」と回答すると、二宮は今作のタイトルとかけて、「アナログぅ~」とコメント。会場を盛り上げていた。
2023年08月28日堺雅人が主人公を演じる「VIVANT」の7話が8月27日に放送。バルカに舞い戻り、テントの幹部である二宮和也と接触した際の堺雅人の行動に「予想のつかない展開」や「頭がついていかない」など衝撃の声が上がっている。完全オリジナルストーリーな本作は、別班として生きる主人公がテロ組織“テント”を追う物語。その中で主人公は、テントのリーダーが死んだはずの自分の父親であることに気が付く。主人公の乃木を堺雅人、公安の外事課所属に所属する野崎を阿部寛、別班の仲間・黒須を松坂桃李、恋愛関係に発展した医師の薫を二階堂ふみ、別班の司令・櫻井をキムラ緑子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。天才ハッカーのブルーウォーカーである太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーから重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)たち。そんな中、乃木、黒須(松坂桃李)をはじめとする6名の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結し、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐチームが結成される。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと告白。乃木はチームのリーダーとして作戦の指揮をとることになる。徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班だが、野崎(阿部寛)たち公安もバルカ警察のチンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組み、乃木を徹底的にマークしていた――というのが7話の展開。その後、テントの幹部であるノコル(二宮和也)とボスタニアのメンバーが会合する場所を特定した別班部隊は、現地へと急行。ボスタニアのメンバーの代わりにノコルとの接触に成功する。タイミングを見てノコルに銃を突きつける乃木。しかし突然乃木は銃を別班の仲間に向かって撃つと、降伏するのだった。一緒に拘束された黒須に、「父親にどうしても会いたかった」と裏切りの理由を口にする乃木だが、あまりに突然の裏切りにSNSでは「あまりの衝撃に固まってしまった…気持ちはわからないでもない、でも頭がついていかない」「全く予想していなかった展開!」「まさか乃木さんがあんな行動に出るとは…」など驚きの声が上がっている。また一方で「敵を欺くには味方から作戦なの?」「実はなんか裏があるのかな?」「黒須以外の3人はテント?」など推察も盛り上がっており、乃木の行動に裏があるのかにも注目が集まっている。先の読めない展開が続く本作の今後からも目が離せない。【第8話あらすじ】乃木(堺雅人)は別班の仲間を裏切り、黒須(松坂桃李)とともにノコル(二宮和也)に捕らえられる。別班、ひいては国を裏切ってまでも乃木が果たしたい“想い”とは何なのか。別班を裏切った乃木、テントのリーダーで乃木の父親でもあるベキ(役所広司)、幹部としてベキを支えてきたノコル、それぞれの想いが絡み合い、予測不能な物語が紡がれる。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。「そんな人でも僕の父親だ」「息子だとわかれば愛してくれるかもしれない」と乃木憂助(堺雅人)が叫んだ表情は、出世に縁のない冴えない男とも、別班としての冷徹な顔とも違って、傷ついた少年のようだった。その叫びに対するもう一人の乃木、Fもまたいつも以上に感情的だった。工作員として他人の心理を操るスキルとはまた別に、乃木の中にある情動は、Fという分身を生み出した孤独な少年の頃のまま止まっているのかもしれないと思った。ドラマ全体の折り返しを回って、更に視聴率を上げ、ネットでの考察も熱を増している『VIVANT』(TBS系日曜21時)。6話ではテントと名乗る謎のテロ組織の内部と、厳密に隠されているテントの本拠地を突き止めようと奔走する別班の乃木と黒須(松坂桃李)、それを監視し情報を得ようとする野崎(阿部寛)ら公安の三つ巴の様子が描かれた。先週から徐々に、テントと呼ばれるテロ組織の内情が明らかになりつつある。偉大なる父と構成員に呼ばれ、恐れられている指導者の名はノゴーン・ベキ(役所広司)。組織の資金に大きな貢献をもたらしたとしても、横領していた幹部を容赦なく追い詰め処刑する潔癖さは、バルカという国全体を覆う拝金主義や、賄賂が前提の国家体制とは対照的だ。そして、常にノゴーン・ベキに寄り添い、腹心のような青年を演じる二宮和也の存在感が目をひく。まだ名前も明かされずセリフも殆どないが、何かに倦んだような、感情の読み取れない表情で任務を遂行する。幹部の横領を暴くために部下が拷問をしている横で、それを見もせずに淡々とスマートフォンをいじっている姿は、なまじ拷問や処刑を実行する以上に冷酷に見えた。堺雅人が演じる多くのエキセントリックな役柄が、饒舌や収拾のつかない優しさといった『騒がしさ』の中で過激を表現するのに対し、二宮和也が演じるそれは、諦めであったり、それでも情を捨てられない苛立ちであったり、沈黙や静寂の中に潜む過激さである。偉大なる父ベキを巡って二人の青年、二人の名俳優が相対する展開がこの先待っているのだろうと思うと、今からゾクゾクする。もう一つ、今回の大きな見所はアリ(山中崇)から託された暗号を巡る別班のハッキングの一連である。飯沼愛演じる太田梨歩の、一度は死の危険に晒されて怯えた目の女が、暗号を手にした途端に玩具を貰った子供のように目をぎらつかせて食いつく様は見ごたえがあった。ぎりぎりのハッキングの成功から、乃木と黒須に技量を証明しろと太田が促し、それに応えて二人が鮮やかなナイフ投げを見せる展開は躍動感があった。思いもよらぬキャラクターにときめくことが出来るのは視聴者として嬉しい誤算だと思う。頼りになる上司、本人、その相棒、そして優秀なハッカーと、乃木と野崎をめぐる陣容は互いに合わせ鏡のように整いつつある。一方、野崎自身はハッキングの現場に踏み込むタイミングにしても、直接乃木と出会った時の様子にしても、乃木の正体を追及して突き詰めることをためらっているように見える。乃木の経歴に迫りながらも、事実を突きつけて抜き差しならない敵対関係になってしまうのを避けるのは国益のためか、あるいは乃木という男に対する情なのか。そしてFが乃木相手に揶揄したように、聖母マリアみたいな慈愛の権化のように見える医師の柚木薫(二階堂ふみ)だが、「乃木のことをもっと知りたい」と語る言葉に比して、薫自身の出自の話は語られない。ただ、遠い国からきた身寄りのない少女が生死を賭けて手術に向かうとき、乃木、野崎、薫、ドラム(富栄ドラム)の4人がジャミーンの無事を祈る気持ちは純粋に同じ方向を向いたような熱量のものには違いない。あくまで法にのっとった存在である公安と、法を逸脱した存在の別班。乃木と野崎が再び協力しあう時がくるのか、それともあくまで追い追われる関係なのか。何もかもが疑わしく、目まぐるしい物語だが、その緊張感は心地よい。張りつめた糸のまま、我々視聴者をを引っ張って、ドラマは終盤に向かおうとしている。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月23日堺雅人が自衛隊の秘密部隊“別班”のメンバーを演じる「VIVANT」の6話が8月20日に放送。堺雅人と二階堂ふみが急接近する、一見ロマンスに思える展開に視聴者からは「怪しい」や「何かありそう」の声が上がっている。福澤克雄が脚本を担当した完全オリジナルストーリーの本作は、テロ組織“テント”の壊滅を狙う秘密組織“別班”の活動と隠された家族の物語。別班のメンバーで丸菱商事に在籍する主人公・乃木を堺雅人、乃木をバルカ共和国で助けた公安の野崎を阿部寛、乃木がバルカで命を助けてもらった医師の薫を二階堂ふみ、別班の仲間・黒須を松坂桃李、乃木の父親でテントのリーダーであるノゴーン・ベキを役所広司、天才ハッカーである太田を飯沼愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。乃木(堺雅人)は、“テント”の幹部であるアリ(山中崇)からの情報で、リーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が幼い頃に生き別れた父だと確信する。一方野崎(阿部寛)も、乃木家の家紋とテントの犯行現場に残されたマークの類似に気付き、乃木とテントの関係にたどり着いていた。その後、乃木はジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)の手術に間に合うように帰国。手術は成功するが、ジャミーンは予断を許さない状態が続いていた――というのが6話の展開。ICUでジャミーンを見守る乃木と薫(二階堂ふみ)。予断を許さない状況が続く中、やっと状態が安定したジャミーンを見て「私本当は怖くて」と本音を吐露する薫を乃木はぎゅっと抱きしめる。その後、薫は乃木の家を訪問。そして「乃木さんて私のこと好きなんですか」「大事な時はいつもそばにいてくれる」「乃木さんのこと、もっと知りたくなっちゃったじゃないですか」と乃木に告げるのだった。そんな乃木と薫の急接近に、SNSでは「どう見ても何かあるよねぇ」「裏がありそう」「ロマンスになるほど怪しい」の声が。「薫先生には裏の顔なんてなくて、家族も愛も知らない乃木さんに愛を教えてくれて、一緒に人生を歩んでくれる存在でありますように」「薫さんがあっち側だったら辛いので、それだけは勘弁」など、これまでに多くの謎と伏線が散りばめられてきた本作ならではのコメントが多く上がっている。またSNSでは「乃木と薫が兄妹なのでは?」という推察も盛り上がっており、今後の二人の関係からも目が離せない。【第7話あらすじ】天才ハッカーであるブルーウォーカー・太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)と黒須(松坂桃李)。相変わらず公安による乃木への尾行は続いていたが、通常業務と見せかけ乃木、黒須をはじめとする6名の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結する。テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐため、乃木は別班メンバーにテントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと打ち明けるが――。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。能ある鷹は爪を隠すというけれど、無防備なほどに無能をぎりぎりまで演じきって、数日間生死を共にした相手にも有能さの気配すら感じさせないというのは、相当なことだと思う。その二面性にリアリティを持たせるのは、柔和な物腰と切れ味鋭い知性、その両方を持ち合わせた堺雅人という役者ならではだろう。中だるみなど皆無、回を追うごとに評価も視聴率も上がっていく『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系日曜21時)。衝撃の誤送金事件の決着後、舞台は再び中央アジア・バルカへ、そして謎のテロ組織テントを追う展開となった。丸菱商事からテロ組織へ誤送金を仕組んだ山本(迫田孝也)の死に不審を感じる野崎(阿部寛)は、これが乃木憂助(堺雅人)の仕業だと直感する一方で、凡人にしか見えない乃木が別班の一員であるとは信じかねていた。一方でいずれ野崎から自分の正体を見抜かれると確信した乃木は、公安より先にテントの幹部・アリ(山中崇)の身柄を押さえるべく相棒の黒須(松坂桃李)とともにバルカへと飛ぶ。乃木の正体を確かめるためにバルカと日本を往復する野崎と、バルカでアリから組織の情報を得ようと暗躍する乃木、二人の追跡劇が交錯する。今回、新たに別班の司令・櫻井としてキムラ緑子が登場する。言葉一つひとつは丁寧だが、やや早口、切り口上で有無を言わせない圧を感じさせるあたり、秘密情報部の幹部として静かな迫力を感じさせる。そして序盤で執念深く手強い敵として視聴者を震え上がらせたバルカ警察のチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)が、野崎の要請で公安に助力することになる。最初は厳しい表情を見せながらも、野崎の男気やドラム(富栄ドラム)の愛嬌にほだされて尽力する様子は、強敵が味方についてくれる少年漫画の趣きで、見ていて胸が躍った。このあたりのわくわくする見せ方の匙加減は、やはり日曜劇場の十八番だと思う。あらゆる証拠を自身の目で確かめた上で、野崎は乃木が別班だと確信する。一つひとつ、乃木という男が隠していた高い能力を知る度に、野崎は騙された悔しさよりむしろ楽しげな表情を見せていた。そんな野崎の変わらぬ好漢ぶりが、騙し騙されの緊張の中で一服の清涼剤である。そして乃木はアリの居場所を突き止め、アリの家族を人質にして容赦ない尋問を始める。その苛烈な尋問で聞き出したテントのリーダーの正体は、驚くべきものだった。今回、野崎は乃木の履歴を追って舞鶴、島根と訪ねていく。行く先々の人々はみな穏やかで、垣間見える景色は静謐で美しい。乃木が日々訪れる神社の佇まいも含めて、湿度と鮮やかさを感じさせる景色は、乃木が言う『美しき我が国』そのものなのだろう。今回、乃木憂助の出自とテントのリーダーが憂助の父・乃木卓(回想パートは林遣都、現在パートは役所広司)だという重大な事実が二つ判明してもなお、物語の上で謎はまだいくつか残っている。最たるものの一つは、憂助の父、乃木卓の過去。たたら製鉄で財をなした名家、産業、文化、武器たる『鉄の一族』から警視庁に入り、警察官になった男がなぜ突然農業支援で中央アジアの小国に向かったのか。それは果たして純粋な善意であったのかどうか。そしてバルカに向かった先で何が起き、両親と息子は離散したのか、そして何が乃木卓をテロ組織に向かわせたのか。そしてもう一つは、別班司令の櫻井がジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)を『奇跡の少女』と称した言葉。ここまでに幾つかの場面でジャミーンの父親・アディエルがテントの関係者だったと示唆されているが、ジャミーン自身にも重病を抱えた孤児という以上の何かがあるのかもしれない。更に今回のラストには初回以来再びテントの指導者ノゴーン・ベキとしての乃木卓と、彼に付き従う青年(二宮和也)が登場する。青年はノゴーン・ベキを「父さん」と呼び、どこかしら淡々とした佇まいである。会議らしきその場面は、意外にも収支報告から始まる。それはテントという組織の堅固さ、規律の厳しさ、規模の大きさを暗喩するものだろう。乃木の正体を知った野崎はこの先どう動くか、乃木と野崎の共闘は再びあるのか、そしてジャミーンと薫(二階堂ふみ)に平穏はあるのか。激しい渦のようなドラマ後半が始まろうとしている。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月16日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。ラストの10分で自分含めて視聴者が衝撃を受けたのは、乃木憂助(堺雅人)が『別班』だったからではない。それは初回からある程度予想されていたことで、何度もそれらしい目印が描かれていた。だが、私たちが予想している以上に彼が冷酷だったことが、私たちを驚かせたのである。主人公のその冷酷さは、日曜の21時台の民放ドラマで私たちが想定する決着の境界線を越えていた。壮大なロケーション映像、豪華な配役。更にストーリーの厳しさを加え、まさに破格のドラマだと改めて思った。中盤に入って、評価も視聴率も右肩上がりの『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系日曜21時)。日本の大手商社の片隅で始まった誤送金事件は、中央アジアの小国バルカから砂漠を経て再び日本に戻った。誤送金を仕組んだ犯人は丸菱商事で経理を担当している太田(飯沼愛)だと判明するものの、公安の野崎(阿部寛)は他に太田に指示を出した黒幕がいるはずだと考えていた。野崎と乃木は協力してあぶり出し工作を試みるも、その黒幕は意外なところから判明する。薫(二階堂ふみ)がバルカから呼び寄せた少女・ジャミーンが持ってきた写真に写っていたのは、バルカに行ったことがないはずの乃木の同僚・山本(迫田孝也)だった。3話まで出ていないことで話題をさらっていた松坂桃李が、この回ついに別班の一員・黒須として登場する。NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)『わろてんか』(2017年)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系・2016年)と、どちらかというと素直な好青年役の印象が強い松坂桃李だが、過去に『劇場版MOZU』(2015年)で見せた、狂気と暴力を煙のように纏わせた演技も印象深かった。今作では乃木を先輩と呼び、別班の一員として、他人を騙すことも暴力も、殺人までも、まるで遊びの延長のような醒めた目の青年を演じている。おそらく今作の黒須は、三十代半ばの松坂桃李にとって俳優として更なるキャリアを切り開く転機の役になるだろう。黒須と、別人格のFが出現した乃木が山本を尋問し裁くシーンは、山本を演じる迫田孝也の怪演も加わって鳥肌の立つような数分間だった。命乞いをする山本に、言葉では条件次第では助けると応じながらも、あっさりと時間がないと自白剤に切り替える。最初から尋問、自白剤、そして『排除』まで既定路線だったのだと思う。「美しいだろう?この美しき我が国を汚す者は何人たりとも許せない」山本の処刑の前にFが口にしたこの言葉。「迷いのない正義と信念」は、まるで精緻に研ぎすませて、実用するには人を過剰に傷つけてしまう長く鋭い刃物のようだ。それでも辛うじて、公安を入れずに直接連れてきた方がよかったという黒須に、太田の命を優先させたかったからこれでいいと語るFの言葉は、温かみとともにある種の救いのように思えた。乃木の経歴に疑念を持ち続けていた野崎にとって、この誤送金事件の決着は乃木の正体を確信する決め手になるだろう。そして新たに大きな疑問が生じる。山本がテロ組織『テント』の手先であると判明するきっかけのジャミーンの写真。なぜジャミーンの家族がテントの一員を写した写真を持っているのか、ジャミーンの父親であるアディエルはテントと何らかの関係があったのか。その疑念は、父娘と家族のように親しかった薫にも及ぶ。公安である野崎も、別班である乃木も、それを見過ごすことはないだろう。乃木、野崎、薫。三人の信頼と疑念が絡み合う関係がそれぞれどのように変化していくのか、この先も一瞬も見逃せない展開が続く。そして何度も差し挟まれる、両親にまつわる記憶。まだ乃木憂助という人物の全貌は見えてこない。冷酷さを露わにしてなお魅力が増す、その男の行程を最後まで見届けたい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月09日