「平原慎太郎」について知りたいことや今話題の「平原慎太郎」についての記事をチェック! (1/4)
SixTONESが20日、公式インスタグラムで松村北斗と森本慎太郎によるユニット曲「Don’t Know Why」の制作裏側を公開した。【画像】SixTONESとバスケ日本代表がコラボ!豪華すぎるコラボに大反響!5thアルバム『GOLD』に収録されているこの曲は、スタイリッシュでおしゃれなサウンドが特徴。投稿ではオフショットや自撮りも披露され、ファンを喜ばせた。魅力的なコンビネーションが光る「Don’t Know Why」。アルバムを通してさらなる魅力が堪能できそうだ。 この投稿をInstagramで見る SixTONES(@sixtones_official)がシェアした投稿 コメント欄には「ほくしんらしい感じして好き」や「サングラス北斗最強すぎる」、「慎太郎北斗みたいに髪の毛くりくりにしてて可愛い!」といった声が殺到している。
2025年01月20日歌手の平原綾香が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】歌手・平原綾香、デビュー満21年を迎えたことを報告!「昔からいちばん好きだったクリスマス」と綴り、最新ショットを公開。出演したぽかぽか生出演では、サックスプレイヤーで父親の平野まことが吹く「名探偵コナン」のテーマ曲紹介があり、「天国で 相当喜んでいるだろうなぁとなんだか泣けて来ました」と綴った。大切な父親を失った悲しみは大きいが、「世界中の傷ついた人たちが心からメリークリスマスと言える日が来るまで私は歌い続けます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 平原綾香 (AYAKA HIRAHARA) A-ya(@ayaka_hirahara_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「パパさんもきっと喜んでいる事でしょう」、「あーやが嬉しそうだと、こっちも嬉しくなります!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年12月27日2024年に結成10周年を迎えた日本発のコンテンポラリーダンスカンパニーOrganWorks(オルガンワークス 運営・株式会社クラネオ、代表取締役社長:平原慎太郎)は、2024年11月30日(土)に、ノルウェーのダンスカンパニーとの国際共同プロジェクトのためのクラウドファンディングを開始しました。過去OrganWorksは、スペイン、イタリア、スコットランド、中国など国内活動のみならず、海外との国際的な交流活動を長年続けてまいりました。今回、ノルウェーのダンスカンパニー(Nagelhus Schia Productions) より共同制作の提案を受け、中期的なビジョンでの海外活動も視野に入れていたOrganWorksとして是非この企画を実現させたいと、クラウドファンディングに挑戦するに至りました。 支援期間は2024年11月30日(土)~12月31日(火)まで。海外活動を拡げたい!このプロジェクトのパートナーとしてカンパニー主宰 平原の長年の盟友・大植慎太郎氏が橋渡しとなり、今回は彼の作品をノルウェーと日本の2カ国で公演いたします!ノルウェー公演、日本公演(場所:神楽坂セッションハウス)共に2025年2月に上演予定。OrganWorksの10年の活動の中でも初の試みとなります。成功に向け、ぜひご支援いただけますと幸いです。【クラウドファウンディング概要】プロジェクト名: ノルウェーからの緊急オファーに応えたい!OrganWorks海外活動支援企画期間 : 2024年11月30日(土)~12月31日(火)までURL : 【プロジェクトスケジュール】2025年1月20日(月)~ ダンサー渡航 (3名)2025年2月14日(金)~15日(土) ノルウェー公演2025年2月22日(土)~24日(祝月)日本公演 (場所:神楽坂セッションハウス)<日本公演詳細>2025年2月22日(土)19:00~2月23日(日)15:00~/19:00~2月24日(月)14:00~ 計4回★22日は終演後特別レセプションあり■チケットCF前売り:3,000円前売り :4,000円当日 :4,500円U-24 :2,000円 各回定員69名・22日は終演後特別レセプションあり■キャストOrganWorks タマラ、村井玲美、平原慎太郎NSP2(Nagelhus Schia Productions)振付 大植真太郎【クラウドファンディングページ】 【OrganWorks HP】 【Nagelhus Schia Productions HP】 ■OrganWorks2013年より平原慎太郎が主宰となり主に舞台作品の企画運営及び振付、舞台衣裳、映像、楽曲、広報デザイン等を制作する団体として活動を始める。各々の活動を精力的に行うメンバーが公演や企画毎に集合して作品を制作、団体が個人の能力を発揮する為の器に近い状態で存在している。構成員は平原慎太郎、青柳潤、池上たっくん、小松睦、柴一平、東海林靖志、高橋真帆、タマラ、浜田純平、林田海里、堀川千夏、町田妙子、村井玲美、薬師寺綾、渡辺はるか。またカンパニーの主な音楽制作は景井雅之、カンパニーの運営団体として株式会社クラネオ、広報戦略室として株式会社ラツカの森嶋拓が担当する。URL : Instagram: X : 【会社概要】株式会社クラネオ商号 : 株式会社クラネオ代表者: 平原慎太郎所在地: 東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル6階設立 : 2020年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月17日横浜流星主演映画『正体』より、「SixTONES」森本慎太郎が演じる和也の場面写真が到着した。本作は、染井為人による同名傑作小説の映画化。死刑囚・鏑木(横浜)が、各地で様々な人物と出会いながら、逃げ続ける姿を描く、藤井道人監督が手掛ける極上のサスペンスエンターテインメント。「だが、情熱はある」で山里亮太を熱演した森本。そのハマりっぷりに藤井監督が感嘆し、本作にオファーがいったそう。今回森本が演じるのは、日本各地で逃亡を続ける鏑木が、大阪に潜伏中に出会い、やがて友人となる野々村和也。公開された場面写真には、大阪の工事現場で日雇い労働者として働く和也が、職場の宿舎の浴場で鏑木と出会い、知り合っで間もない鏑木を見つめる様子、姿を消した指名手配犯・鏑木についてテレビのインタビューを受ける姿が。夏編の撮影となった大阪での撮影について「大阪にいる期間はマジで不安でした!」と心境を明かし、「みなさん『和也推しだよ』とか『和也のあのシーンマジでよかったよ』って言ってくれるけど、俺の不安が隠しきれなくてみんながフォローしてくれているんじゃないかと思っていたから、正直不安だったけど藤井監督の演出やアドバイスが僕は好きだったから、楽しみでもありました」とふり返る。また、「藤井監督が毎シーン気持ちや言い回し、表情だったりいろんなことを教えてくれて、和也という人間のパーソナルな部分を一緒に作ってくれたというのがあって。自分自身の不安が和也の人に対する接し方とか自分の置かれている現状みたいものに重なっていた気がして、そういうところも藤井監督がうまく表現してくれたのかなと思います。本当に難しかったし本当に大変だったけどめちゃくちゃいい経験でした。すごく充実していました」と初の藤井組参加の感想を語った。そんな森本について横浜は、「持ち前の明るさで現場の雰囲気をよくしてくれたし、和也と向き合って必死に食らいついていく姿を見て、昔は自分がそこにいたので昔の自分を見ているような感覚もあったし、鏑木と同じような感情を抱くことができました」とコメント。さらに、「藤井組に参加して得た経験が今後の役者人生にたくさん影響していくだろうなと思います」と手応えを口にした森本。彼が真摯に和也役と向き合ったことにより、逃亡を続ける鏑木を“信じる”一人として、観る人の心を掴むキャラクターが完成した。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月27日横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈が11月29日(金)より公開される『正体』公開直前イベントに登場した。会場の東京ドームシティで行われた「ウインターイルミネーション」SNOW DOME CITYの点灯式イベントに集結した主演の横浜はじめ、吉岡、森本、山田の4人。「SNOW DOME」をテーマに、雪をイメージした白く輝く高さ約15mの巨大なツリー「WONDER SNOW TREE(ワンダースノーツリー)」の前で、大きな拍手に包まれながら登場した横浜は、冷たい風の吹くなか集まった約140名の観客に「寒い中ありがとうございます」と声をかけながら「ここまでやれることはやってきましたし、公開に向けてさらにやれることをやって、この作品が皆様のものとへ大きく羽ばたいてくれたらうれしいです」と公開への意気込みを見せた。主人公で“5つの顔を持つ逃亡犯”鏑木慶一役を演じている横浜の圧倒的な演技力がすでに絶賛されていることに、横浜自身も「SNSに疎くはあるんですけど」と言いながらも「公開前からそんな言葉がもらえるのはうれしいし、公開して沢山の方々にとって大切な作品になってくれたらうれしいです」と笑顔。実際に夏編と冬編はそれぞれの季節に撮影され、実に企画の立ち上げから公開まで4年もかけて作り上げられた本作。その撮影方法に「夏と冬と季節をまたいで撮影されているからこそ、どれだけ長い時間をかけて鏑木が逃亡していたのかがわかるんです。その時間の経過と、さまざまな人たちとの出会いを経て、こんな希望があるのか、と心が温まる作品になっています」と語る吉岡。山田も「実際に夏と冬と分けて撮影しようと思ってもなかなかできないことが多いですが、今回はリアルな季節でやったからこそ、そういう部分が画に出ているんです」と見どころを語った。夏の撮影では過酷な建設現場で汗だくになっているシーンについて横浜と森本が「全部”自前の汗”です」と明かす場面も。撮影中に印象的だったエピソードについて聞かれると、吉岡は真っ先に「鏑木と沙耶香が一緒にマンションで暮らしているシーンで流星くんが3階のベランダから飛び降りるシーンがあるんですけど、本当にびっくりしました!」とスタントを使わずにそのシーンを演じた横浜の演技に驚いたそう。「下にマットも敷いてあるんですけど、撮影でここまで自分で演じる方にお逢いしたことがなかったので、スタントじゃないんだ!ってなりました」と言うと、横浜自身も「逃亡シーンは一連で撮っているので、臨場感あふれるので見どころの一つ」と自信を見せた。一方で森本はそんな横浜の演技について「表情や雰囲気をシーンごとに切り替えていて、その溶け込み方がすごいんです。撮影中に流星くんをさがしていたんですけど、実は真横にいて...馴染み方がまさに逃亡犯・鏑木でした」と絶賛していた。本作のコピーは「信じる、君を。この世界を」となっており、それぞれが「信じるもの」を聞かれると、吉岡は「強烈な想いを持っている作品は観客に伝わっていく、ということを信じています」と、本作もまさに観客に伝わるほどの熱量をもって撮影に挑んでいたことに横浜も同意。自身が信じているものが二つある、と明かし「一つは自分。疑いもするけどその先に信じるものがあるし、自分くらいは自分を信じたいんです。そしてもう一つは、この作品もそうですけど、我々の覚悟とか、妥協せずに作ったものはスクリーン通して多くの方にその思いが届くと信じてます」と語った。イベントの終盤には、観客のサイリウムの光と併せて、全長15mの巨大ツリーが点灯。白く光るツリーに、キャスト陣からは思わず感嘆の声が上がっていた。最後に、横浜は「4年かけて妥協せず完成させた自信作です。死刑囚が逃亡するというサスペンスですけど、その中身はヒューマンドラマで、エンタメになっています。沢山の方々に楽しんでいただきたいですし、いろんなことを感じていただけると思います。皆さんが受け取ったものを大切にしていただきたいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月19日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが7日に東京・帝国劇場で行われ、9日には渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、少年忍者(田村海琉、織山尚大、川崎皇輝 ※崎はたつさき、内村颯太、深田竜生、黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実、青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川崎星輝 ※崎はたつさき、山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽)、紫吹淳、鳳蘭が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。2019年の公演からは、演出に堂本光一が関わっている。渡辺&森本は2023年に続いてのタッグとなる。○『DREAM BOYS』の公開ゲネプロに渡辺翔太、森本慎太郎ら登場帝国劇場は建て替えを予定しており、渡辺は「今の帝劇、そしてこの『DREAM BOYS』の幕を、一旦自分たちで閉じれるということは、ジュニアの頃から思い出すと本当に感慨深い経験だなと思います」としみじみ。森本は「最後ということで、変に肩に力を入れすぎると、空回りしたり、 よくわかんない動きをしてみんなに迷惑かけたりしちゃうと思うので、最後だということは認識しつつも、あんまり意識せず、自分が今できる最大限のパフォーマンスを舞台にぶつけて、 悔いのないように千秋楽まで走り抜けたい」と意気込んだ。演出の堂本からは、色違いの楽屋暖簾が贈られたという2人。事前におねだりしていたものの、製作発表では堂本からの「間に合わない」というコメントVTRも流れたが、渡辺は「しっかりと初日を迎える前にいただいて。本当にかっこいい先輩」「ちょうどこの『DREAM BOYS』の打ち合わせの時に『はい』って、さらっと渡してくれて、 開けたら暖簾でした」と感謝した。会見では、少年忍者の織山がメンバーを飛ばして紹介するという小ボケを披露し、元木が「忘れてる忘れてる! 元木湧といいます。はじめまして」とツッコむ一幕も。さらに織山は「“腹刺し”のシーンをやらさせていただいてるんですけど、 つい先ほど光一くんからの指示があって、『腹を刺されたらなんて言うか知ってるか?』と言われて、『わかんないです』と言ったら、『なんじゃこりゃ〜!』。それちょっと知らないです。ジェネギャ(ジェネレーションギャップ)かもしれないです」と、松田優作のネタを仕込まれたことを明かした。そんな後輩たちの様子を見て、渡辺は「記者会見でのトークでさえも、エネルギーがもう全然違う。元木湧の『ちょっと待ってくださいよ!』みたいな、ああいう、“欲”。爪痕をこういう時でも残してやろうという、ジュニア特有のギラギラした感じはちょっと忘れてたなと。自分も年齢を重ねてるんだなと、しみじみ思ってしまったなと。このキラキラ感、いいなというのと、こういうのを忘れちゃいけないんだなという、自分への反省を感じました」と初心を思い出した様子。森本が「Snow ManもSixTONESもやってましたからね、ジュニアの頃は。『いやいやいや!』とか」と同意すると、渡辺は「ジュニアの時って、こういう会見に出れることすら、嬉しくてしょうがなかったじゃない。こういうのって忘れちゃいけないんだなという風に、本当に思いました」と語っていた。公演は東京・帝国劇場にて10月9日~29日。
2024年10月10日Snow Manの渡辺翔太とSixTONESの森本慎太郎が共演する『DREAM BOYS』が、10月9日、東京・帝国劇場で開幕。初日公演直前に行われた開幕記念会見に、渡辺と森本、共演の少年忍者と柴吹淳、鳳蘭が登壇し意気込みを語った。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、亀梨和也(04~12年主演)、玉森裕太(13~18年主演)、岸優太(19~21年1月主演)、菊池風磨(21・22年主演)らを中心に、毎年さまざまな組み合わせで大切に演じ継がれてきた、夢見る少年たちのかけがえのない友情を描いた物語『DREAM BOYS』。2019年公演からは、演出に堂本光一が加わり作品を磨き上げてきたが、帝国劇場が建て替えに伴い2025年2月より一時休館するため、現・帝国劇場での公演は今回が最後となる。『DREAM BOYS』ポスター20周年のメモリアル公演でもある今回、昨年から続投し、タッグを組む渡辺と森本は、子どもの頃からボクシングジムへ一緒に通う親友でありながら、ある出来事をきっかけに道を分かつことになったふたりを演じる。初日を迎えた心境を「現・帝国劇場が一旦クローズするということで、『DREAM BOYS』を自分たちで幕を閉じるというのが、ジュニアの頃から出演していたことを思い出すと本当に感慨深い。お客さまは、この帝劇の劇場内も目に焼き付けていただくと思い出になるのでは」(渡辺)、「最後ということで、変に肩に力を入れすぎると空回りしたりして、みんなに迷惑をかけてしまうと思う。最後だということを意識しつつもあまり意識せず、自分が今できる最大限のパフォーマンスをして、悔いのないように千秋楽まで走り抜けたい」(森本)と、本番を前にそれぞれ思いが高まった様子で語った。渡辺演じる主演と森本演じるチャンプを取り巻く少年たちを演じるのは少年忍者。今回、21人のメンバー全員での出演となる。メンバーの川﨑(皇輝)は、「例年ならば、メンバーから何人かが参加させていただくのですが、今回は21人全員で出演させていただけるということで、嬉しく思っています。グループの力で、少年忍者の力で、全員の力を合わせて、翔太くんと慎太郎くんの『DREAM BOYS』を華やかに、力強く盛り上げていきたいなと思っております」と頼もしいコメント。柴吹は、「宝塚歌劇団を退団後、役者としてこの帝国劇場(04年『喝采 愛のボレロ』)からスタートをきったので、そんな自分の過去にも思いを馳せながら、そして帝国劇場でたくさんの諸先輩方が歴史を紡いできて今がある、その“今”に立ち会えることに感謝をしつつ、このメンバーの皆さまと千秋楽まで元気に頑張りたいと思っております」と感慨深く語る。鳳は今回の稽古場で「皆のダンスと歌がものすごく進化しているのをみて驚いた」という。「本当に稽古場で感動した。振付の先生にも『ものすごくみんな上手になったね!』と言って、舞台で1か月、毎日やるということがすごく身につくということを、あなたたちをみて、つくづく思いました。これからも舞台に対して、頑張っていってください」とエールを送った。そして話題は「楽屋暖簾」に。渡辺と森本が楽屋暖簾を持っていないため、再演を機に制作発表の場などで演出であり先輩の堂本に「おねだり」していたものの、「本番までに間に合うかどうかは微妙」言われていたが……。「最初は『間に合わないよ』と言っていたのですが、初日を迎える前にいただいて、本当にかっこいい先輩」と渡辺。「すごい綺麗なんだよね。色違いで」と、各々のグループでのメンバーカラーである青(渡辺)と緑(森本)の暖簾を、本作の打ち合わせの時にプレゼントされたと明かし、「光一くんが僕らの世代のグループのメンバーカラーを知ってくれているのが嬉しいし、もし知らなかったとしても調べてくれているというのが嬉しい」と喜びの表情。堂本は演出として、目線の位置や立ち方など細かいところまで、会見の直前までみてくれていたそうで、「昨年と演出が変わったので、昨年観た方は、台詞のニュアンスがちょっと変わっているなと変化がわかるかも」(森本)、「昨年はいかに光一くんの言っていただいたことを踏襲できるかということに重きをおいていたが、今回は光一くんの演出に加えて自分の個性、自分らしさというのりしろをつけて演じられたらいいなと思っております」(渡辺)と2年目ならではの見どころについても触れた。千秋楽まで楽しみながら、駆け抜けたい!21人で実際に帝国劇場の舞台に立った感想を聞かれた少年忍者。川﨑(皇輝)が「メンバーによっては、年齢がひとつ上がっているからこそ、言葉数をあえて減らして動きで表現するようにアドバイスをいただいたり、こんなにまだ変わる余地があるんだなというのを感じた」と感慨深げに語ったあとは、昨年、7 MEN 侍が演じたチャンプチームとして出演する織山尚大と元木湧がメンバー紹介でボケと突っ込みを披露したり、織山が堂本から無茶ぶりされた話を披露するなどし、会見の場は笑いに包まれた。最後にファンへのメッセージとして、「グループ内で、今、髙地(優吾)、京本(大我)、自分とメンバーのうち3人がそれぞれ舞台に立っている。メンバーに負けないように、自分も『DREAM BOYS』で輝いて、そして少年忍者のエネルギッシュさ、パワフルさにも負けないように、最後の帝国劇場というこのステージを楽しみながら駆け抜けていきます」(森本)、「ひとまずこの帝国劇場は一旦クローズ、『DREAM BOYS』も一旦幕を閉じるんですけど、そこに自分たちを選んでいただいたことを光栄に思いながら、スタッフの方、ファンの皆さんに、『本当に最後にふさわしいキャストになっているな』と思わせられるようなエネルギーを客席にぶつけて、千秋楽まで駆け抜けて、楽しんでやっていけたらいいなと思っています」(渡辺)と締めくくった。2023年公演に続き、2年目の主演&チャンプを務めるふたり。稽古中は、相手が稽古に参加できない時はSNSで進行状況を逐一連絡し合っていたそう。絆を深めたふたりが挑む現・帝国劇場最後の『DREAM BOYS』は10月29日(火)まで。<公演情報>『DREAM BOYS』演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)主演森本慎太郎(SixTONES)Champ少年忍者(田村海琉織山尚大川﨑皇輝深田竜生黒田光輝檜山光成久保廉小田将聖元木湧北川拓実青木滉平安嶋秀生ヴァサイェガ渉鈴木悠仁瀧陽次朗川﨑星輝山井飛翔長瀬結星豊田陸人稲葉通陽)紫吹淳鳳蘭2024年10月9日(水)~10月29日(火)会場:東京・帝国劇場公式サイト:
2024年10月10日アナウンサーの齋藤慎太郎がInstagramにて結婚を報告した。【画像】TBSアナウンサーの野村彩也子が1年ぶりの復帰を報告!投稿には「結婚しました!より一層仕事に(+トレーニングに)邁進いたしますので、応援のほど、何卒よろしくお願いいたします!」とのコメントが添えられている。結婚後もさらなる仕事への情熱とトレーニングへの意気込みを見せる姿勢に、ファンや知人たちからは祝福の声が殺到している。特に、「おめでとうございます!」「ついに!」「今度お祝いさせてー!」などといった温かいメッセージが数多く寄せられており、齋藤の人気ぶりと愛されキャラクターがうかがえる。 この投稿をInstagramで見る 齋藤慎太郎 | TBSアナウンサー(@shintarosaito_)がシェアした投稿 新たな人生のスタートを迎えた齋藤が、どのような活躍を見せるのか、今後の動向にも注目である。
2024年09月27日アイドルグループ・SixTONESの森本慎太郎が、俳優として出演した映画『正体』(11月29日公開)。横浜流星が主演を務め、藤井道人監督がメガホンを取った同作は、染井為人氏による同名小説の実写化作で、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木慶一(横浜)の姿を、彼が出会う4人(吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之)の視点から描く。○映画『正体』撮影に挑む森本慎太郎撮影は2023年7月~8月に夏編、2024年1月~2月に冬編と2度に分けて行われた。2024年2月に撮影されたシーンでは、半年ぶりに同作に戻ってきたという森本が、横浜と対峙。スタッフ、監督とも久しぶりだったそうで、和気藹々と挨拶をする姿も見られた。森本が演じるのは、大阪の日雇い労働者として工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、鏑木を疑うことになる和也。藤井道人監督は今回のキャスティングについて「プロデューサーチームとも相談して。僕もよく『藤井組っていつも一緒だよね』と言われたりしますが、新しい俳優と出会いたいという欲望はあるんです。その時にちょうど彼が山ちゃんのドラマ(日本テレビ系『だが、情熱はある』)をやっていて、トリッキーだけどテクニックもあって、すごく面白い俳優だなと思ったのがきっかけで。最初は多分、僕の演出が、今まで彼が正しいと思ってやってきたこととかなり違っていて苦労していたんですが、今や、“和也推し”の人がスタッフの中にもいるぐらい、人間らしい、本当にいい芝居をしてくれる俳優だなと思います」と太鼓判を押した。この日の撮影シーンでは、1回カットがかかるごとに森本のそばに藤井監督が付き添い、その都度セリフのニュアンスが変わっていく。人情味が増した言い方、より静かな言い方、少し突き放すような言い方など、見ている方にも変化がわかるやりとりを重ねて進んでいった。撮影を終えた藤井監督は「森本くんの場合は、半年ぶりの芝居なんですよ。『あ、久しぶり。本番!』みたいな感じで、彼が何を頼りにこの現場に来たか、まず1発目はお芝居を見せてもらって、すごいよかったけど、多分もっと見れることがいっぱいあったなと思った」と意図を明かす。「『しゃべろうとして、感情が先に出ちゃうみたいなことがあっても、笑って』と、大きな感情の説明をした後に、(カットがかかるごとに)『まばたきが多いです』とか、『眉毛をそんなに動かさなくていい』とか、 『今は寄りのサイズだからそこまでやらなくていい』とか、丁寧に1個1個修正していく。人ってやっぱり3つぐらい一気に言われても忘れちゃうし、できないと思うんです。基本的に演出は2個ずつ言う。流星にはもう5個ぐらい一気に言うけど(笑)。徐々に徐々にやるので、回数はちょっと増えちゃうんですけど、あまり一気に言わないように心がけてます」と演出の方法論も。「森本くんは最後、すごくいい芝居をしてくれて嬉しかったです」と満足そうにしていた。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月11日舞台『DREAM BOYS』の製作発表が31日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、紫吹淳、鳳蘭が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。2019年の公演からは、演出に堂本光一が関わっている。渡辺&森本は2023年に続いてのタッグとなり、公演は東京・帝国劇場にて10月9日~29日を予定している。○舞台『DREAM BOYS』製作発表に渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)ら登場会見では、演出を務める堂本がサプライズでVTRコメント。「W主演で『DREAM BOYS』が開催されるということで、私も嬉しく思っています。元を辿ればあまり乗り気じゃなかった『DREAM BOYS』。翔太の謙虚さが逆に良かったんじゃないかなと思います。『自分なんかに務まるんだろうか』という思いが、稽古でも本番でも熱いものとなってお客さんに届いていたんじゃないかな。慎太郎は、勝手な解釈ですけど、翔太よりもある意味器用なところがあるのかなとは感じますけど、その慎太郎が悲しみを背負っている感じとか、心優しい部分だとか、本当にうまく表現してくれたなと自分も感じているので」と2人を絶賛する。演出を担当する堂本だが「私も10月、自分の『SHOCK』(『Endless SHOCK』)を博多の方でやってるわけです。9月は大阪でやっていますが、 いつ稽古するの?」と疑問。「リモートでやったり、本番もビデオで見させてもらったりして、始まってからも修正ポイントがあったらもちろん言わせてもらいますけども、やっぱり2年目ということもあって、まずは2人が引っ張ってほしいな」と期待した。2人の出演解禁時には、渡辺が堂本に「楽屋暖簾」をねだっていたが、堂本は「はよ、言ってくれ。暖簾、半年ぐらいかかったりするんですよ」とツッコミ。「制作に入ってるんですけど、間に合わないと思う、帝劇に。時間かかるんですよ。丁寧に作ってくださるんで」「もしかしたら間に合わないかもしれないんですけど、今後も2人も舞台に立つ時に使ってくれたらいいなという風に思ってるんで、とりあえず制作に入ってます」と明かす。また、森本の「本気でご飯に行きたいです」というリクエストには、堂本が「去年の段階でも『行こうね』という話をしていて、結局実現にはなってないかな。とにかく2人が忙しいでしょう? 僕も誘うの苦手なタイプだったりするんで、実は2人がいつ誘ってくれるんだろうなと受け身でもあったりするんですけど、言ってくれればぜひ行きたいと思うので、あんな話やこんな話、ぜひ今年中にはできたらいいですね」と逆リクエストをした。5分以上あるVTRに、渡辺は「いや、めちゃくちゃ嬉しいですし、すごく素敵な言葉をたくさんいただいたんですけど。1つ思ったんですけど、V、長くないですか?」と驚き。暖簾については「間に合ってほしいですね。でもその気持ちが嬉しいです」と感謝する。森本は「暖簾のこともご飯のこともすごく嬉しいんですけど、それより『光一くん、顔かっこよすぎね?』と思って、『ああ、堂本光一ってかっこいい』って思いながら見てたら、5分間あっというまでしたね。嬉しかったです。ありがとうございます」とお礼を言っていた。○オファーを断った森本慎太郎に、渡辺翔太が電話改めて、今回のオファーについて聞かれると、渡辺は「光一くんが『渡辺は最初は乗り気じゃなかった』と、余計なことを言ってくれたなと思っていたんですが。それは事実で『僕なんかが』謙遜した部分もある中、皆さんと一緒に、光一くんの演出もあり、(2023年の)1カ月を終えた後、達成感と『楽しかったな、またやってみたいな』という。マイナスからのスタートがプラスの気持ちで変わったっていうのがすごく大きい変化」と振り返る。さらに「現帝国劇場のクローズのお話を伺って、僕にお話が来た時は、迷わず『僕にやらせていただけるのであれば、ぜひよろしくお願いします』というお返事ができました」という渡辺。「自分の中で『DREAM BOYS』ってすごく長い歴史もあるし、帝国劇場も一旦クローズするから、1番ゆかりのある方がやるんじゃないかとか、勝手な考察を。亀梨くんのイメージがあるな、玉森くんのイメージがあるなと、色んな先輩が浮かび上がってきた中で、もし自分に声がかかったらやりたいなという強い意思もあったので、 本当にありがたい機会だなと思っています」と気合いを入れる。一方、森本は2度目のオファーに「ノーを出しました。去年やってみて楽しかったんですけど、 自分の中で納得いかないとこがたくさんあったので、そのままステージに立つなんて、お客さんに失礼なんじゃないかなという思いがありました。僕じゃない人の方が、いいお芝居や、届けられるものがたくさんあるんじゃないかなと」と驚きの発言。「(映像と舞台は)演技が全然違うからこそ、1からやらなきゃいけない。チャンプの役としてできてないんじゃないかという、自分の中での採点結果でした」と明かしつつ、「今回やってみて、自分の中でどうなるのかというのは、楽しみの1つではあります」と今は前向きな様子。なぜOKしたのか聞かれると「2つあって、1個は翔太に電話して『俺、ちょっと断るわ』という話をしたんですよ。そしたら『いや、慎太郎とやったのがすごく楽しかったし、慎太郎とだからやりたいと思える』と言ってくれた。もう1個はメンバーが『翔太と慎太郎のドリボを見て、もう1回観たいって思うよ』と言ってくれた。メンバーがそうやって言ってくれるってことは、観に来てくださってる方もそう思ってくださってるんじゃないのかなと思えて、『じゃあ、受けるか』という感じですね」と後押しされたという。後押ししたメンバーについては「みんないました。楽屋でそういう話ばっかするんで。今のを言ったのは、北斗だったかな? 北斗と、ジェシーと、きょも(京本大我)と、高地(優吾 ※高ははしごだか)と、(田中)樹。全員か」と会場を笑わせていた。田中は森本と同じ役もやっていたが、反応について聞かれると「『慎太郎らしいチャンプだね』という話をしてたのと、『俺と違ったチャンプ』というのを感じてたみたいで。うちのメンバーは2つのチャンプを見ているから、同じ役でも違った色が出ているということは、それぞれが自分たちらしい色を出して演じられてるんじゃないのかな、というのにも繋がっていたので。どっちもがどっちもを褒めるみたいな感じでした」と説明する。渡辺はそんな森本について「ある意味自分にストイックというか、自分のやり方に納得がいかないが故の決断だったとは思うんですけど、本当に僕は慎太郎が良かったので。だから電話してめちゃくちゃ口説きました。てか、全部喋るね、プロセスを。ちょっと生々しすぎてヒヤヒヤしましたよ」と苦笑。「ほんと、お前じゃなきゃできないから頼む」という言葉で口説いたそうで、「自分はやると決めてたので、『他にチャンプに合う人、STARTOのタレントの中誰がでいるかな?』という想像もしました。でも慎太郎以外全く出てこなくて。慎太郎とやってて楽しかったのが1番大きかったので、電話して。『俺は本当に慎太郎とやりたいから』と」と説明し、森本が「ありがとう」と応えると、2人は照れた様子に。渡辺は「リアルな『DREAM BOYS』っぽいエピソードではあるかな」と表し、レポーターに促されて互いに「大好きです」と言い合う一幕もあった。
2024年08月01日舞台『DREAM BOYS』の製作発表が31日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、紫吹淳、鳳蘭が登場した。○森本慎太郎、友達(メンバー)のいとこ・佐藤恵允選手の活躍に注目現在、パリオリンピックが開催されているため「気になる種目は?」という質問も飛び出す。森本は「僕の友達のジェシーのいとこが、佐藤恵允というサッカーの 選手なんですけど、試合に出てたりしてて」と、先日SixTONESのメンバーであるジェシーのいとこが五輪代表の佐藤選手であると公表されたことに触れる。「サッカーは、Lineが入るので。『ケイン、試合するよ』『あ、OK』となって、見たりはしますね。すごく気になってます」と語った。一方、渡辺は選手たちへのエールを促され「日本、日本に? 日本にエールを? 壮大すぎません? 僕なんかが?」と戸惑う。「頑張れ、日本! ですよ。この盛り上がりを持ってきていただけてるのは。テレビでもいろんな媒体でも、 みんなが大喜びできる時なんで……ちょっともう自分でも、何言ってるかわからない」と苦笑していた。舞台『DREAM BOYS』は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。2019年の公演からは、演出に堂本光一が関わっている。公演は東京・帝国劇場にて10月9日~29日。
2024年08月01日藤井道人監督最新作『正体』の公開が決定。吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之の出演が明らかになった。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは?鏑木の計画とは――。本作は、染井為人による傑作小説「正体」を、『余命10年』の藤井監督が映画化する、極上の逃亡サスペンス・エンターテインメント。染井為人『正体』(光文社文庫)日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走、潜伏を続ける鏑木が本作の主人公だが、今回主演の“正体”は不明のまま、ほかメインキャストが発表。吉岡さんが演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている鏑木を助け、一緒に暮らし、指名手配犯だと気づくも無実を信じる人物。森本さんが演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田杏奈さんが演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。山田孝之さんが演じる刑事・又貫は、潜伏しながら各地に出没し、日本を縦断していく鏑木を追う。撮影は、昨年の夏と2024年初頭の冬に全国各地で行われた。吉岡さんは「藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて私自身も踏ん張りながら目を逸らさず本と向き合うことが出来ました。スタッフの皆様もあの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていてとてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました」とふり返る。森本さんも「初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした」とコメント。山田杏奈さんは「日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながらすごく楽しく演じさせていただきました」と話し、山田孝之さんは「信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に」と訴えかけた。そして、主人公の“正体”が不明の超ティザービジュアルと超特報映像も公開。逃げる鏑木のバックショットを中心に、4人との関係性を表現。そんな鏑木や演じる主演について「今作で正体を暴かれる青年は優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在」(吉岡さん)、「現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました 」(森本さん)、「鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました」(山田杏奈さん)とそれぞれ語っている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年07月11日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が、舞台『DREAM BOYS』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。2019年の公演からは、演出に堂本光一が関わっている。渡辺・森本は前作(2023年9月)からの続投で、今作では総勢20名の少年忍者(田村海琉、織山尚大、川崎皇輝 ※崎はたつさき、深田竜生、黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実、青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川崎星輝 ※崎はたつさき、山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽)が出演し、田村・久保・織田・鈴木・瀧・川崎星輝、山井・長瀬・稲葉の9名が初参加。ほか紫吹淳、鳳蘭が出演する。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の『DREAM BOYS』に。初演以来20周年にあたる本作で、公演回数は750回を超える見込みだという。公演は東京・帝国劇場にて10月9日~29日。○渡辺翔太・森本慎太郎コメント渡辺:現・帝国劇場でやる『DREAM BOYS』は、2024年の今年が最後。帝国劇場がクローズする前の最後のステージに立てるということは、僕たちの芸能活動での大きな思い出の一つになることは間違いないですし、すごく光栄な気持ちでいっぱいです。もう誰でも立てるステージではありませんので、噛みしめながら10月の公演を2人で楽しんでいきたいと思います。森本:去年やらせてもらって、自分たちの『DREAM BOYS』にはなったのかなと思ったし、その色みたいなものが今年はより濃く出せたらいいなと思います。光一君も演出でいますから! 何か(光一君に)お願いを言っておいた方がいいんじゃないですか? おねだりとか。渡辺:僕たちふたり、初めてメインでやらせていただくことになった時に、お互いの楽屋に行ったときに、“俺たち、暖簾持ってないな。”って。去年は2人とも帝国劇場に備え付けの暖簾をお借りしたんですよね。結構みんな、お世話になった方や縁のある方からもらったりとかしているので、演出の光一くんに暖簾を作っていただけたら。今こうやってお伝えすれば、(暖簾の製作が)本番に間に合うのではないでしょうか? 光一くんは作品ごとに色んな暖簾を持っていて、暖簾のレジェンドでもあるので、僕たち二人に最後の帝国劇場にふさわしい、豪華な暖簾をお願いいたします!森本:それから俺たち、光一くんとご飯行ってないよね? 本気でご飯に行きたいです。渡辺:ご飯と暖簾、どちらもお金のかかるお願いですが、是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。
2024年07月07日2024年10月上演の『DREAM BOYS』の出演者が発表され、主演をSnow Manの渡辺翔太、チャンプをSixTONESの森本慎太郎がそれぞれ続投、さらに総勢20名の少年忍者が出演することがわかった。少年忍者は9名が今作初参加となる。2004年に滝沢秀明主演で初演されて以降、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年さまざまな組み合わせで、18年間の長きにわたり大切に演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。2019年公演からは演出に堂本光一が関わり、作品を磨き上げてきた。初演以来20周年、そして2025年2月に一時休館予定の現・帝国劇場で最後の上演となる『DREAM BOYS』公演に向けて、渡辺と森本からコメントも到着。意気込みと共に語られる演出・堂本光一への“おねだり”とは?ふたりのコメントは以下の通り。渡辺現・帝国劇場でやる『DREAM BOYS』は、2024年の今年が最後。帝国劇場がクローズする前の最後のステージに立てるということは、僕たちの芸能活動での大きな思い出のひとつになることは間違いないですし、すごく光栄な気持ちでいっぱいです。もう誰でも立てるステージではありませんので、噛みしめながら10月の公演をふたりで楽しんでいきたいと思います。森本去年やらせてもらって、自分たちの『DREAM BOYS』にはなったのかなと思ったし、その色みたいなものが今年はより濃く出せたらいいなと思います。光一君も演出でいますから! 何か(光一君に)お願いを言っておいた方がいいんじゃないですか? おねだりとか。渡辺僕たちふたり、初めてメインでやらせていただくことになった時に、お互いの楽屋に行ったときに、“俺たち、暖簾持ってないな。”って。去年はふたりとも帝国劇場に備え付けの暖簾をお借りしたんですよね。結構みんな、お世話になった方や縁のある方からもらったりとかしているので、演出の光一くんに暖簾を作っていただけたら。今こうやってお伝えすれば、(暖簾の製作が)本番に間に合うのではないでしょうか? 光一くんは作品ごとに色んな暖簾を持っていて、暖簾のレジェンドでもあるので、僕たちふたりに最後の帝国劇場にふさわしい、豪華な暖簾をお願いいたします!森本それから俺たち、光一くんとご飯行ってないよね? 本気でご飯に行きたいです。渡辺ご飯と暖簾、どちらもお金のかかるお願いですが、是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。現・帝国劇場での最後の『DREAM BOYS』公演は10月9日(水)から29日(火)。渡辺、森本、少年忍者のほか、紫吹淳、鳳蘭が出演する。〈公演情報〉『DREAM BOYS』演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)森本慎太郎(SixTONES)少年忍者(※田村海琉織山尚大川﨑皇輝深田竜生黒田光輝檜山光成※久保廉※小田将聖元木湧北川拓実青木滉平安嶋秀生ヴァサイェガ渉※鈴木悠仁※瀧陽次朗※川﨑星輝※山井飛翔※長瀬結星豊田陸人※稲葉通陽)※初出演紫吹淳鳳蘭2024年10月9日(水)~10月29日(火)会場:東京・帝国劇場帝国劇場クロージング特設ページ:
2024年07月07日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の初日前会見が19日に東京・帝国劇場で行われ、望海風斗/平原綾香、井上芳雄/甲斐翔真、橋本さとし/松村雄基、伊礼彼方/Kが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』平原綾香が海外と日本の違い語る平原は「初日も開けてないんですけれども、『もう来年はないんだな』という寂しさが強くて。去年は『来年があるから』と思ってたんですけど」とすでに終わりを寂しがる。「去年はオーストラリアの公演を観に行くことができて、今年の4月後半からはニューヨークの『ムーラン・ルージュ!』を観に行ったんですね。2回観に行ったんですけど、ニューヨークの良さ、オーストラリアの良さもありつつ、日本の良さもあるんだなと。海外作品を日本版にリメイクしてというだけじゃなくて、ちゃんと日本でやるための、日本だけの演出もある。演出の方、歌唱指導の方、海外チームが、本当にギリギリまで細かく日本だけの演出をしてくださっているので、 今年はまた来年とは違う、さらに日本だけの公演ができるような気がして、とても楽しみにしています」と期待した。海外公演と日本公演の違いとして「オーストラリアとニューヨークはお客さんのノリが、劇に参加してるような。例えば誰かがちょっといけないことを言ったら『ああ〜』って言ったり」と明かす。「でも、実はそれってとても合っていて。実はこの『ムーラン・ルージュ!』という演目自体が、サティーンが亡くなった後に、クリスチャンが作った劇を上演している。最後、クリスチャンが気持ちを胸にぱっと顔を上げた時に『また2人の物語ができたよ』と言って、サティーンが降りるという演出なので、実は観客はクリスチャンが作った劇を観に行っている。だから、お客さんも出演者の1人なんですね。お客さん参加型というのは、特に海外公演を観ていたら感じました」と違いも。「でも、日本も最高に盛り上がっているので、ぜひ参加していただけたらと思います」と呼びかけた。伊礼も「お客さんが入った途端に歓声がたくさん聞こえてきたのは非常に嬉しく、なかなか日本のミュージカルで声を上げるということはないんですよね。僕は前々からもっと声を上げてもいいんじゃないか、と」と語る。「ちなみに僕は客席にいると、『ヒュー!』『ハー!』と声を上げるんですけど、大体みんなシーンと白い目で見るんです。お金を払ったからには別に 自由に見ていいんじゃないかという僕はシステムでいつも生きてるんですけど。そういう意味では、この作品が日本に上陸したことによって、新しいミュージカルの観劇の仕方が根付いていけばいいなと思う」と盛り上がりに期待。Kも「自分の中でのミュージカルのイメージが変わったんですよね。ミュージカルというか、ロックコンサートのようなお客さんのノリだったり、 音響のデカさだったり、アレンジだったり、そういうものも楽しめる部分がある」と太鼓判を押した。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。※舞台写真は『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』2023年公演より 写真提供:東宝演劇部
2024年06月19日「SixTONES」の森本慎太郎主演ドラマ「街並み照らすヤツら」がクランクイン。主演・森本さんのコメントも到着した。さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまうが、そこから予期せぬ展開へ…!仲間や街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。つぶれかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義役の森本さんをはじめ、月島琉衣(深川莉菜役)、浜野謙太(荒木太一役)、曽田陵介(シュン役)、萩原護(マサキ役)が、リサイクルショップのシーンにて同時にクランクインを迎えた。森本さんは、自身が演じる竹野正義について「自分自身の軸をしっかりと持ちつつ、人に対して思いやりを持った、とても優し い役柄です。ストーリーの展開に関しては、まだお伝えできないことばかりですが、 さびれた商店街を守るために、正義は道を踏み外してしまいます。道を踏み外してしまうのですが、商店街という小さなコミュニティの中で、人と人のつながりや大切なものは何かを演じていければと思います」と話し、「僕自身もお話の続きがとても気になっています。早く続きの台本を読みたいです」と心境を明かす。また、クランクイン前にケーキ作りの練習をしたそうで「とても難しくてびっくりしています。生クリームのなめらかさ、イチゴの配置など作業がとても繊細で…。ドラマの中で、かなり斬新で令和っぽいケーキを作るので、職人として、こだわりのつまったオリジナルなケーキも、楽しみにしていてもらえるとうれしいです」とコメントしている。「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日森本慎太郎(SixTONES)が主演する新土ドラ10「街並み照らすヤツら」のキャストが発表された。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう怒濤のヒューマンエンターテインメント。主人公の、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義を森本慎太郎が演じる。この度発表されたキャストは9名。商店街で酒屋を経営している父親を支える高校1年生、深川莉菜役を月島琉衣、正義の幼なじみで、商店街でビリヤード店を営んでいる荒木太一役を浜野謙太、正義が暮らす商店街を管轄する警察署に勤める新米刑事、澤本絵梨香役を吉川愛。荒木のビリヤード店の常連客シュン役を曽田陵介、同じく荒木のビリヤード店の常連客マサキ役を萩原護、澤本とバディを組む刑事、日下部茂利役を宇野祥平、莉菜の父で酒屋の店主・深川龍一役を皆川猿時、正義の妻である竹野彩役を森川葵、地元商店会の会長、大村一郎役を船越英一郎が演じる。個性豊かな実力派俳優が演じるキャラクターたちが、悪事に手を染めてしまった主人公・正義とどのように関わっていくのか?期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日シンガーソングライター平原綾香が2015年に設立した「平原綾⾹ Jupiter基⾦」のチャリティーコンサート<第8回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert〜顔晴れ[がんばれ]こどもたち 〜with Orchestra>が、2024年3月20日に東京国際フォーラム ホールCにて開催された。編成は、ドラム則竹裕之、ピアノ大貫祐一郎、ギター&チェロ伊藤ハルトシ、指揮佐々木新平、演奏洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団。今回で8回⽬を迎える公演は、運営経費を除いた残⾦のすべて、また(有)OfficeMAMA.の収益⾦および平原綾⾹の出演料、コンサート会場での募⾦活動、そしてチャリティーグッズの製作費を除いた収益のすべてを寄付するというもの。「そのときに最も困っている人にエールを届けたい」という思いから寄付先は毎回変わり、今回は「医療の届かないところに医療を届ける」を活動理念とする認定NPO法人「ジャパンハート」を通じ、令和6年能登半島地震の被災地に対し、避難所での診療所運営と遠隔地への巡回診療で被災地医療支援を行うための支援金として寄付を行う。コンサートは静かなピアノ演奏の中、柔らかなブルーの衣裳で登場した平原の『明⽇』の歌唱から始まった。大きな拍手の中、やさしい歌声とハープの音色で始まり、オーケストラの演奏が加わると、温かで重厚感のある空気が客席を包み込む。そのままアイルランド民謡のカバー『Danny Boy』、『ありがとう』、『Don’t Cry』と続き、耳と心に音楽が満ちていくような時間に浸る。歌い終えた平原が客席に「こんばんは!」と声をかけると、観客も「こんばんは!」と返すとうれしそうな笑顔を見せ、「平原綾⾹Jupiter基⾦ の活動に賛同し、来てくださってありがとうございます。今日はみなさんに感謝の気持ち、そして能登半島地震で被災された方々に届けたいと思います。最後まで楽しんでください」と挨拶。ピアノ伴奏で『からっぽのハート』を歌いあげた。MCでは、Jupiter基⾦のチャリティーコンサートとしては初となるオーケストラも紹介。「私の母校です」と洗足学園のニューフィルハーモニック管弦楽団とのコラボを喜ぶ。さらに今回の寄付先である認定NPO法人「ジャパンハート」の事務局長の佐藤抄氏、高橋茉莉子氏から直接、支援活動の紹介が行われ、恒例の“あーやチャリティーショップコーナー”に。今回のチャリテーグッズは、平原自身がデザインしたオーガニックコットンTシャツ、ポケッタブルバッグに加え、「平原綾⾹ Jupiter 基⾦ Presents 平原まこと 50周年 メモリアルコンサート」Blu-rayも。Blu-rayは、平原の父であり、Jupiter 基⾦コンサートでは募金箱を持って会場に立った平原まことの意思を受け継ぎ、経費を除く販売の収益のすべてを寄付することが紹介された。一部の締めくくりは、『おひさま〜⼤切なあなたへ』と、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の楽曲メドレー『The Sound Of Music Medley』。観客はペンライトを振り、ステージと客席が一体感に包まれた。休憩を挟み第二部は『CARMEN〜Je t ’aime!』でスタート。平原のアカペラから始まり、楽器が加わり、平原の口笛も披露され、さまざまな音が重なり引き立て合う音楽の美しさを堪能する。さらに続く『アランフェス協奏曲〜Spain』ではボイス・パーカッションも披露され、『メリー・ポピンズ』でおなじみの楽曲『Supercalifragilisticexpialidocious』は観客も手拍子で参加。楽器や歌はもちろんのこと、人の奏でる音がつくりあげる音楽の楽しさを体感できるような時間となった。平原は「たくさんの方に応援していただいて今回を迎えることができました。本当にありがとうございます。Jupiter基⾦は来年も続けていけるようにがんばっていきたいので、変わらず応援していただけたらうれしいです。そして能登半島地震でいま復興に向けて、一日一日がんばっている人にしっかり届くように、これからも歌い続けていきたいです」と話し、「Jupiter基⾦チャリティーコンサート初のオーケストラということですごく嬉しい」「ここで一度、私たち2人(平原とギターの伊藤)だけで届けて、最後にオーケストラでガツンと終わろうと思います」と、歌とギターによる『マスカット』をしっとりと聴かせ、ラストは基金のタイトルでもある『Jupiter』で壮大に本編を締めくくった。アンコールでは、平原が「このJupiter基⾦を立ち上げて第1回目のコンサートから歌っています」と話す『あなたを忘れない』(ミュージカル『ウィキッド』より)、そして『キミへ』を披露。最後は観客が立ち上がり拍手喝采、平原は想いを届けるようにステージの端から端まで移動しながら手を振り、マイクを通さない生声で「ありがとうございました!」と手を振って終演となった。文:中川實穗写真:hiroki nishioka<公演概要>第8回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert〜顔晴れ[がんばれ]こどもたち 〜with Orchestra【日時】2024年3月20日(水祝) 開場17:15 開演18:00【会場】東京国際フォーラム ホールC (東京都)【出演】 平原綾香ドラム 則竹裕之 ピアノ 大貫祐一郎 ギター&チェロ 伊藤ハルトシ指揮 佐々木新平 演奏 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月22日「SixTONES」の森本慎太郎が、GP帯ドラマ単独初主演を務める「街並み照らすヤツら」の放送が決定した。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまい、そこから予期せぬ展開へと進む物語。「監察医 朝顔」シリーズや「ナンバMG5」、『Gメン』などに出演し、昨年は「だが、情熱はある」で山里亮太を演じたことも話題となった森本さん。今回演じるのは、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義。両親を早くに亡くし、妻の彩と2人でケーキ屋を営んでいる正義は、情に厚く優しいが、人に流されがちな男…というキャラクターだ。森本さん演じる主人公が、仲間のため、街のために巻き起こす、怒涛のヒューマンエンターテインメントに期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』について語る平原綾香昨年の公演について聞かれた平原は「去年がちょうど歌手デビュー20周年の年だったので、それと重なっちゃったもんだからけっこうバタバタしていて、本番が終わった後に生放送に出なきゃいけなかった。覚えなきゃいけない曲が、YOASOBIの『アイドル』だったんですね。どうしても練習しなきゃいけなくて、声出しがてら歌ってたら、まわりの楽屋の女の子たちがびっくりしたみたいで……」と振り返る。公演の話ではなかったため、井上が「そんな思い出ですか!?」とツッコみ、平原は改めて「今年は私にとってもミュージカルデビュー10周年の年だから、とにかく『ムーラン・ルージュ!』1本で、これにかけて。お漬物で言ったらサティーン漬けだけど、古漬けくらい染み込ませて、お送りしたいなと思います」と意気込み。井上は「なんで漬物で言ったのかわからないですけど、気持ちは伝わりました」と納得していた。衣装についても、平原は「とにかく赤いでしょ? 牛の気持ちがわかる。本当に高揚感で『うお〜!』ってなっちゃう」と表し、井上は「自分が赤いの着てても牛の気持ちがわかる!? 大変じゃない? 自分に向かって!」とツッコミ。25年2月でいったん休館し、リニューアルを迎える帝国劇場については「私は帝劇の匂いが好きで。臭いって意味じゃないですよ。入った途端に匂いを嗅ぐと演劇スイッチがグッと入るような気がして、あの匂いが大好きなんですね。リニューアルされてもぜひ匂いだけは引き継いでいただいて。新築の匂いしたらなんか違うってなると思うの」と平原。井上は「あーや(平原)の演劇スイッチが入らない可能性もあるもんね。おおごとですよ」と訴え、平原は「調香師の人に嗅いどいてもらって、(作成した香水を)シューっと。それくらいしないときっと帝劇じゃなくなっちゃう」と希望していた。平原はさらに「身にまとう布の面積がとても少なかった。20年の歌手人生の中でも1番少なかったんです。親戚や家族、友達から大丈夫なのか、本当にいいのかと。だってずっと下着じゃない?」と思い出を語る。「でも不思議と慣れていったのは、ずっとクラシックバレエを習っているからで、レオタードに慣れてるので意外にスコスコしなかった」という独特の表現で、「スカスカに近いですか?」(井上)、「スースーする?」(望海)を物議を醸した。それらの疑問を振り切った平原は「蝶々のシーンが好きですね。緑のシャンデリアの時。メデューサのイメージで、妖艶というよりもクリスチャンを捉えて食べちゃうくらいの強さを持った、目に何も宿っていない怖いサティーンをイメージしてるんですけど、あのシーンはクリスチャンの妄想なので、なんでも演じられたのが楽しかったですし、蝶々になれるなんてなかなかないから、嬉しかったです」とまとめる。井上は「最後、幼稚園生みたいなかわいい感想でありがとうございます」と拾い、結果的に平原の発言ほとんどにツッコミを入れていた。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。演出は堂本光一が務め、7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭も出演する。○演出・堂本光一、先輩・亀梨和也からの喝初日を迎えるにあたって、渡辺は「過去にJr.として先輩のバックで出ていた舞台に、まさか大役で『DREAM BOYS』に返ってくることができるなんて、自分の人生の過程をまた感じられる瞬間というか、胸がいっぱいです。帝国劇場の0番(センター)に立つというのは重圧も感じますし、プレッシャーに押しやられて、昨日もなかなか寝付くことができなくて、久しぶりに味わった緊張感でした」と心境を吐露。森本は「Jr.の頃、亀梨(和也)くんが主演をやられてた時に出ていたことがあって、カズヤとチャンプが憧れの存在だったんです。自分たちも『かっこいい』と思ってもらえるような理想像に近づけるように、この1カ月間でなっていかなきゃなと思っています」と意気込み。5〜6kgの減量もしたそうで「山里(亮太)さんの役で増量してましたので、完全仕上がりとまではいけなかったんですけど、チャンプらしくいい日焼け具合と体つきになったんじゃないかな」と自信を見せた。同作品としては4年ぶりのフライング復活で、森本は「最高ですね」と言いながらも、「初めて『DREAM BOYS』で主役とチャンプとして出て、見渡せる余裕はそんなになかったかもしれないです。広いなと思いながら飛んでます」と感想。渡辺は「光一くんにおねだりしました。『どうしても帝国劇場で飛びたいんだ、頼む。光一、飛ばせてくれ!』と言って、先輩の優しさで夢を叶えてくれた。我々はこのステージにJr.の頃たくさん立ってきたのに、飛ぶことはほぼなかった。飛ぶ人のワイヤーをつける係だけをやってきたので、これはエモいというか嬉しいです」と喜びを表す。森本は稽古中の見本として堂本に「飛んでください」と頼んだそうで、「僕たちは帝国劇場で飛んだことがないからこそ、『SHOCK』で飛ばれてる光一くんに『ちょっとすみません、飛んでください』とお願いしたら『おお、いいよ』と言ってすぐ飛んでくださって。飛んでる時の目線だったり、体の使い方だったり姿勢の保ち方だったりというのを教えて下さった」という。「『かっこいい』と思っちゃって、稽古のはずなのに稽古にならなかった」(森本)、「見とれちゃって」(渡辺)という意見も飛び出し、森本は「今回『DREAM BOYS』の稽古中での飛びだったので、『SHOCK』とはまた違った飛び方。機構とかも全然違うんですけど、今回に合わせて飛んでくださって、飛んだ時の感覚も全部教えてくれたんです」と明かした。一方で2人とも堂本とのコミュニケーションを苦労として挙げる。渡辺は堂本について「極度の人見知りらしく、ダメ出しをいただいている最中なども、一生目が合わないんですよ。『渡辺!』と呼ばれても僕を見てないんです。僕はずっと合わせにいこうとしてるのになかなか合わせてくれなくて、意外とシャイな方なんだなという印象を受けて。意を決して、稽古終わった後に光一くんを呼んで『ダメ出しいただくときに目が合わないので、ぜひ合わすとこから始めてください』というお願いをしました」と振り返る。「(目が)合うようになりました。でも、ちょっとまだ下向いてますね」と現在の状況を説明した。森本も苦労したそうだが「稽古を重ねてしゃべる機会が増えていくと、僕のキャラクターをわかっていじってくれるようになって。『森本、お前ふざけてるな』『いや、ふざけてないですよ!』と。実際は僕がガチガチだったので、緊張をほぐして、優しくいじってくれました」と感謝。「僕はドラマが多くてミュージカルや舞台の経験がないので『客席に顔を向けていくんだ』とか『ミュージカルは歌にもお芝居が入ってたりするから、歌詞をちゃんと聞いて気持ちを動かしてお芝居してね』とか、すごく初歩的なことなんですけど、わかりやすく丁寧に説明してくれた」と受けた演出についても語る。渡辺も「僕も初歩的なとこから。テレビの画面の中のお芝居と舞台での芝居の違いだったり、『何を言ってるかまずちゃんとわからせる』ということだったり、『今のセリフで向いてたけど、このセリフを言い終わった後に体を向けた方がいいよ』とか。細かいところまで見てくださって。たくさんダメ出しをいただきながら、今日を迎えた」という。また同作の伝統だという“ウォールフライング”に挑戦した渡辺は「めちゃくちゃ大変ですね。見てると簡単にできそうだなと思ってたんですけど、いざやったら本当に大変で、映像とリンクもしているので」とさらなる苦労話。「実は亀梨くんもゲネプロを見てくれていて、さっき袖に来て『ウォールフライングのところ、気合いを入れろ』とアドバイスをいただきました」と会場を驚かせていた。○Snow Man、SixTONESのメンバーからもエール互いに「すごいと思うところ」について聞かれると、森本は「肌がきれいです」と褒め、渡辺は「いや、関係ないね」と苦笑。森本は改めて「主役としてドンとセンターに立ってる時に、僕は上で歌いながら後ろから見たりする時もあって、『堂々としててかっこいいなあ』と思いましたよ。翔太は『帝国劇場の0番に立つことが不安』と言ってるけど『0番が似合うな』と思って。後ろで見ながら『怖気ずにどんと構えてくれ』と思っています」とエール。「いや、本当に嬉しいです」と喜ぶ渡辺は、逆に「慎太郎って普段からちょっとユーモラスな部分の印象が強いけど、久しぶりに同じステージに立って、お芝居、ダンス、歌を見ると普段とのギャップが1番ある。かっこよくて面白い、モテる男子。堂々としていて、いい意味で緊張感がなさそうに見えるから、余裕が見えてかっこいいなと思いますね」と称賛した。メンバーが観にくるかという質問には、森本が「さっき高地(優吾)からLINEが届いてました。『初日おめでとう頑張ってね』以上でした」と回答。「バラエティとか、SixTONESみんなで集まったりする時には『ドリボ、楽しみだな』と言ってくれたりしています」と明かし、特に「(田中)樹には見てもらいたいですね。前回チャンプでしたし、僕と樹のチャンプは演じ方や声も何もかも違うからこそ、新しくなった『DREAM BOYS』の良さでもあったりするので、見てもらって『俺のチャンプ、すごいだろ?』とドヤ顔したいなと思います」と語る。渡辺は「僕も朝、起床して携帯を見たら、佐久間(大介)からLINEが来てまして『初日おめでとうかな?』と思ったんですよ。パッて見たら『昨日Mステで思ったんだけど、髪伸ばせば?』って。昨日の僕のテレビ番組のビジュアル見ての感想が朝に来てて、ちょっとイラッとしました」と笑いを誘う。「その後にみんなからあのグループLINEで『かましてこい』『行ってこい』『楽しめ』というエールをいっぱいもらいました。心強いですね、グループにいるというのは」とメンバーにも感謝していた。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、7日にはジャニーズ事務所が都内で会見を開催、新体制となることも発表された。森本は「実際に僕も会見は見ましたし、複雑なところはあるんです。でも僕たちがステージに立ってできることって、堂々とエンターテインメントをお客さんに見てもらって、新体制ジャニーズを応援してもらえるかどうかだとは思っていて」と心境を吐露。「新体制ジャニーズとして先がどうなっていくかはまだよくわかってないところも正直あるんですけど、僕はこのステージに立って最大限尽くして、できることはしたいなと思っていて。皆さんに見てもらって、今後の森本だったりSixTONESだったり、そしてジャニーズの未来を想像して楽しんで、安心して応援してもらえるようにまずはこの1カ月間、精一杯頑張ろうと思ってます」と語った。渡辺も「僕も事務所の記者会見を見て、今、事務所が大きな転換期を迎えている最中に『DREAM BOYS』が初日を迎えるということで。でもこういった状況の中でお客さんは変わらず帝国劇場に足を運んでくださるというところに、とにかく本当に感謝しないといけないなと思っています」と感謝。「僕たちタレントができることは、今いただいているお仕事全力でこなして、とにかくお客さんに楽しんで笑顔になっていただく。もうそれが僕たちが今できる最善の務めかなと思いますので。こんな中でも『DREAM BOYS』の話題を皆さんが取り上げてくださって、本当に感謝していますし、僕たちも嬉しいです。これからステージで笑顔でいろんなお客さんを楽しませて、結果でまた新たな未来を構築できていけたらと思っています」とメッセージを送った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日世の中を震撼させた名曲「Jupiter」でデビューし、今年の12月で20周年を迎える平原綾香。これまで数々のコンサートやイベントのステージ、メディア出演の場に立ち、そのたびに一層磨かれ、エモーショナルな歌声を披露してきた。そしてその声の響きは、活動の場をミュージカルの世界にまで広げることで、さらに叙情的な魅力を持つようになった。この20年間で新たな分野への挑戦、最愛の父との別れを経た彼女の現在地は、ここから10年、また20年先の平原綾香が立つべき方向をきちんと捉えている。──デビュー20周年が目前です。平原さんはデビューからとにかく止まらずに走り続けているイメージがありますが、ご自身としてはどんな20年でしたか?次から次へといろんな課題が来るので、続けるとか止まるということについて、考える暇もなかったです。性格的に目の前のものに没頭してしまうタイプだから、今まで仕事して「疲れた」とか思ったことがなくて。もちろん身体は疲れているから、普通なら「休まなきゃ」とか思うんでしょうけど、私はそこらへんがもしかしたら不得意なのかもしれません。気づいたときには限界を超えてしまっていることもありました。──セーブすることを忘れてしまうのは、自分が思う以上に深掘りしすぎてしまったり、根を詰めすぎてしまうことが多いからでしょうか。うん、そういうときもあります。完成形までいっているのに、「この歌でいいのか?」って思い悩んだり。特にデビュー当時は、こだわらなくていいところと、こだわらなきゃいけないところというのがわからなかったんです。全部完璧にしなきゃいけないと思っていて。でも、いつしか自分の完璧と人の完璧は同じではないんだと気づいて、そこからコンサートツアーとかも気が楽になったんですよね。今は、自分が置かれている環境の中でどうやったら自分が楽しめるか、それをどうすればお客さんに共有できるのかというところにフォーカスを当てられるようになったんです。──そう思えるようになったのは、デビューから何年くらい経ってからですか?10年かかりました。私はもともとサックス奏者だったのでデビューするまでそんなに喉を使ったことがなかったし、サックスの奏法で歌を歌っていたから、人一倍の努力が必要だったんです。それでもやっぱり人前で歌うことが恥ずかしくて、自分が歌手だと思えるようになるまでに10年かかったんですよね。たぶんそこまでが、自分の中での下積み。私はみんなが普通は持ってる貴重な下積み経験を、「Jupiter」から始めたんです。でも、たくさんトレーニングを受けてからデビューしていたら、自分のしたい表現はできていなかったかもしれない。歌い方を自分で掴み取ることができてよかったなと思っています。──そして、ミュージカルやドラマなど、様々なことに挑戦されてきました。エネルギッシュで好奇心旺盛な平原さんは、新しいものに挑戦することに抵抗なさそうですよね。もともとサックス奏者だった私が歌手になること自体、チャレンジでしたから(笑)。この20年間、本当にいろんなことにトライさせていただきました。それまでと違う世界にいざ飛び込んでみると、世界がパーッと広がるんですよね。歌を歌うというチャレンジから始まって、次にミュージカルで誰かを演じるというチャレンジがやってきて、しかもオペラ歌手の役で。でも、その発声法を研究することで、ポップスが歌いやすくなったんです。ほかにも、スケートを滑りながら歌うという役を経て、滑らない床がどれだけ歌いやすいかを知ったり(笑)。新しい世界に挑戦するたびに、感謝できるものが増えていきました。──“歌”というものに対して、こういう歌を歌いたい、こうやって届けたいと思い描いていたものの形は、この20年で変わりました?変わってないかもですね。私は昔から洋楽が好きですが、デビュー当時の私はスタッフに「英語のかっこよさに頼らないで、日本語でちゃんと伝えられる歌手になる」と言ったそうです。歌詞の譜割りや歌い方で、同じ歌詞でも伝わり方がまったく違うので、デビュー曲の「Jupiter」の制作時もかなりこだわりました。海外作品のミュージカルに出るときは日本語訳の歌詞を、どれだけ英語を聞いたときと同じカッコよさで伝えられるかを研究します。これって、海外作品の日本上演においては、実はとっても大事な自分の任務なんです。なので、そういった自然なこだわりは、今も変わってないです。デビュー翌年の2004年に中越地震があったときに、新潟県の避難所から「Jupiter」のリクエストがラジオ曲にたくさん届いたと知った時は、何か私の中で歌うことの意味を授けてもらったような気持ちになりました。初めて自分の歌う意味や、どんな歌を歌っていきたいのかを教えてくださったのが、傷ついた人たちだったんですね。そこから、自分の歌やメッセージには社会的責任がある、と思って歌ってきたんです。そういう歌に対する根底の部分は今も何も変わってないんですよね。──その確固たる指針があるからこそ、新しいことにも臆せず向かえるんでしょうね。実は、あんまり深く知らないというのも、いいみたいです(笑)。たとえば2019年のラグビーワールドカップで国歌斉唱をやらせていただいたときも、なぜか私は、自分の国歌なんて誰も見てないだろうと思っていたんですね。私はただ、選手のみなさんと東日本大震災で傷つきながらも釜石鵜住居復興スタジアムというラグビー場を作られた方々や町の人々の思いを背負っていたので、その人たちのために歌おうと思っていたから緊張もなく、本番前にいつもの昼寝をしていたのですが、さあ出番だと思って外に出たらものすごい数の人が見てて、あれ?ってなったんですね。もし、歌う目的を忘れて見え方だけを気にしすぎていたら、ものすごく緊張していたのかも。きっと、“この人のために歌いたい”とか、そう思う気持ちって自分を救うんだなって思うんです。あと、私の父が、もともと緊張しないタイプで、私もそれを受け継いでるんです。父に、なぜ緊張しないのかを聞いたら、「僕はどうやって奏でようか、どうやって届けようかばかりを考えてるから、緊張する暇がないんだよ」と言ってて。自分がどう見えたいかではなく、どんな音楽を奏でたいか、どんなふうに届けたいかというのは、すべて自分に主導権があること。相手がどう思うかよりも自分がどうありたいかなので、緊張しないんですよね。相手の望む完璧は自分の完璧じゃないんだから、あとはそこでどうベストを尽くせるか、なんです。そういう謙虚な気持ちで歌を歌うことってすごく重要。この20年間で数多の窮地を乗り越えてきたので、まだまだでもあるんですけど、経験を積むことって大切だなと強く感じています。──9月から20周年を記念したツアー『平原綾香 20th Anniversary Concert Tour 2023 〜 Walking with A-ya 〜』が始まります。どんなツアーになりそうですか?20年間の私をお届けするというのも重要だと思うんですけど、今はベストアルバムではない新作のアルバムを作っていますし、やっぱり新曲入りのライブにしたいなと思っています。私がこの20年間背負ってきたもの、そこで獲得してきたものを新しい歌に乗せることが20周年の見せ方だと思っているので。今、ミュージカルの合間にレコーディングしているので、声帯にはかなり頑張っていただかなきゃいけない状況なんですけど(笑)、まあ、それもよしというか。生きて、歌えていることだけですごく幸せなんです。私、父を亡くして初めてそういうことを実感できたんですよね。私の父は一切弱音を吐かず、辛さも感じさせない人だったんですけど、私がいまミュージカルで演じている役も、最期まで弱音を吐かずに愛を貫く人物で、どこか父と重なるんです。そのおかげでとてもリアリティを持って演じられているし、とても楽しくて。そういうミュージカル歌手の平原綾香も、音楽家としての平原綾香も全部詰め込んだものを、新しいアルバムとこのツアーでお届けできたら本望ですね。Text:川上きくえPhoto:吉田圭子<ライブ情報>『平原綾香 20th Anniversary Concert Tour 2023 〜 Walking with A-ya 〜』9月23日(土・祝) 埼玉・和光市民文化センター(サンアゼリア)大ホール9月24日(日) 東京・たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール9月30日(土) 群馬・太田市民会館 ホール10月1日(日) 神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホール10月9日(月・祝) 千葉・市川市文化会館 大ホール10月14日(土) 愛知・豊川市文化会館 大ホール10月15日(日) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール10月21日(土) 埼玉・サンシティ越谷市民ホール 大ホール10月28日(土) 埼玉・羽生市産業文化ホール 大ホール11月4日(土) 広島・ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール11月6日(月) 福岡県キャナルシティ劇場11月12日(日) 長野県東御市文化会館 サンテラスホール11月18日(土) 栃木・とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)11月19日(日) 神奈川・茅ヶ崎市民文化会館 大ホール11月24日(金) 宮城県東京エレクトロンホール宮城11月25日(土) 茨城県水戸市民会館グロービスホール12月3日(日) 新潟県長岡市立劇場大ホール12月9日(土) 愛知県日本特殊陶業市民会館 フォレストホール12月15日(金) 静岡・静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地12月16日(土) 東京都東京国際フォーラム ホールA12月24日(日) 大阪・フェスティバルホールチケット料金:7,500円★詳細はこちら:★9月12日(火) 23:59まで2023年12月16日(土)東京国際フォーラム公演のチケット先行受付実施中チケットについてはこちら:()<リリース情報>平原綾香 20th Anniversary Album『A-ya!』9月23日(土・祝) リリース【収録予定楽曲】1. Back to Life2.Don’t Cry3. It’s You (여러분) feat. Ayaka Hirahara4. This is Me ~A-ya Version~5. Disney Music Parade Theme Song feat. Ayaka Hirahara6. Lone Star7. Wedding Day8. MOSHIMO (如果说) Japanese & Chinese Version9.からっぽのハート公式サイト:
2023年09月05日映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。初日を迎えた反響を聞かれた岸は「すごいですよ。『めっちゃ面白かった』とか『アクションすごかった』『みんなのバランスがよかった』とかたくさん(感想が)あって、嬉しかった」と話す。竜星から「その気持ちを四字熟語で表現して」と無茶振りを受けると、「森羅万象」と回答。「意味わかってないです。漢字がかっこいいので!」となんとか切り抜けるも、「全然うまい感じにいかない……」とこぼし、笑いを誘っていた。また、竜星は宣伝活動を共にしてきた岸から「みんなでメシ行きましょう!」と食事の誘いがあったことが嬉しかったそうで、「ついに来たと! でも誰か1人は必ず『その日無理』となって、ことごとく合わない!」と悲しそうな表情を浮かべる。岸も「行ける人だけ行きましょう!」と開催に前向きな姿勢を見せていた。イベント中盤には、事前にSNSに寄せられた質問にキャスト陣が回答。「共演してからの印象が違った人は?」という質問に、岸は矢本の名前を挙げる。「顔はかわいい感じじゃないですか? でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌。想像以上にお兄ちゃんだった」と印象を明かした。一方の矢本も岸と回答し、「テレビを観ているなかで、“この人結構すごいな”“見たことのない生き物”だと思っていたんですが、本人と会ってみたら、思っている以上に“見たことなかった”(笑)。この先の岸が楽しみでしょうがない」とコメント。撮影中も天然ぶりが炸裂していたそうで、「基本喋り出すと人の話を聞いていないので、立ち位置に立てるかどうかも怪しかった(笑)」とエピソードを披露する。これに岸も「(人の話を)聞いてないって人生で死ぬほど言われるんですけど、聞いてますからね! ただマルチタスクじゃないだけ。撮影が久しぶりだと鈍る感じがあるので、多分それです」と独特な表現で反論するが、森本から「そのうち岸の都市伝説とか出てきそう。“岸優太、実は宇宙人説”とか(笑)」と言われ、タジタジだった。
2023年08月26日映画『Gメン』(8月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、主演を務める岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、瑠東東一郎監督が登壇した。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。イベントでは、SNSに寄せられた質問にキャスト陣が回答。「共演してみて印象が違った人は?」という質問に、竜星は「僕は慎ちゃんです」と答える。「(印象が)想像ができなかった。初めて(現場に)来たら短パンにサンダルだったし、“アイドルなのにすげぇラフ!”と思って、そこからすごく好きになりました」と笑顔を見せる。一方森本も、印象が違ったのは竜星だったと言い、理由も似ているそうで「“ここパリですか?”みたいなおしゃれな感じで来るのかなと思ったら、意外とラフで親近感を感じた」と明かした。また、瑠東監督から「Gメン通信簿」と題し、キャスト陣それぞれにメッセージが送られる場面も。森本には「みんなのムードメーカーでハードな撮影でもみんなを盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって机も壊し、大変よく暴れてくれました」という言葉が送られる。森本は「最後のアクションのところで、わたくし人間を担いで落とすんですけど、そこの机がしっかり真っ二つに割れている。本当にいい暴れっぷりだと思います。俺もどうなっちゃってんだろうと、びっくりした」と振り返った。
2023年08月26日アイドルグループ・SixTONESの森本慎太郎が、25日に都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。共演の田中圭とりんたろー。から天然エピソードを明かされた。同作は小沢としお氏による同名コミックの実写化作。女子に大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太(岸)。そこで出会ったクセの強いクラスメイト(竜星、矢本、森本、りんたろー。)や上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。この日のイベントには、森本のほか、主演の岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中、瑠東東一郎監督が参加。岸と同じ1年G組のクラスメイト・梅田真大を演じた森本は、「梅田は昭和顔ということで、本日は昭和節全開でいけたらなと思います! 私が知っている昭和っぽさ、ブラウン管テレビ、以上でございます。そこの幅も広げながら楽しみながらいけたらと思います」と独特な挨拶で会場を盛り上げる。撮影中は岸を中心にいじり合いになっていたそうだが、それを見守っていた田中は「慎太郎くんもいじられキャラなのかなと思った。岸と一緒で、会話が成立しないことがあったよね?」と森本の印象を明かす。りんたろー。も「みんながおすすめのご飯屋さんを紹介し合っていたときに、慎ちゃん(森本)だけず~っとチェーン店を紹介していたよね(笑)」とエピソードを披露し、笑いを誘った。岸に負けない天然っぷりをばらされてしまった森本だったが、「チェーン店、超うまいんで!」と笑顔を見せていた。また、イベント中盤には「青春を一言で表すと?」というテーマでトークが展開。「友情」と作品にかけて回答した森本は、「もうそれのみでございます。友あっての今の僕だと思うので、これそのもの」と青春時代を振り返りながら話した。
2023年07月25日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。2019年の公演から演出に堂本光一が関わっており、2人にオファーを出したという。しかし渡辺は「最初にお話をいただいたときに、1度実はお断りをさせていただいて」と明かす。「『DREAM BOYS』はジャニーズの歴史のある舞台でもありますし、帝国劇場という歴史のあるみんなが憧れるステージなので、そこに僕でいいのかなという不安感があり、最初『僕じゃないんじゃないかな、なにわ男子とかどうですか?』みたいなこともちょっと言いながらお話ししてたんですけど、後日また光一さんが『やっぱり他も見てみたけど渡辺がいい』と言ってくださり、もう1回アプローチしてくださったことに心を打たれ……。メンバーの目黒蓮にも相談したところ、渡辺ならできるよ、やってみたらという声もあって、やってみようという決意をしたというところでございます」と説明した。森本も「実はですね、僕もお断りをしてまして。僕がこうして帝国劇場という舞台に立つには経験不足だというのがまず一つありまして。『少年たち』という舞台で日生劇場に立たせていただいたりとか、舞台に立ってきた回数はちらほらあるんですが、帝国劇場に2人でステージに立つにはまだ実力不足、経験不足ではないかということで、僕も『なにわ男子の藤原丈一郎がいいんじゃないか』と、互いになにわ男子を推薦したんですけど、偶然」と驚きの事実で会場を笑わせる。「断った後に光一さんから『森本、渡辺がいいんだよね』と声をかけてくださって、もう1回アプローチしてくださって、僕も『1回ちょっと考えます』とメンバーに話したところ、SixTONESのメンバーたちが『しょっぴー(渡辺)と慎太郎のドリボ、見たいな』と声をかけてくれて、見たいと言ってくれてる人がいるのであれば、ステージに立ってもいいのかもしれないと思えるようになって出演させていただくことになりました」と経緯を語った。また役作りについて聞かれると、森本は「『だが、情熱はある』というドラマで山里(亮太)さんを演じた時に増量したんですよ。なのでそれをまず落とさなきゃいけないというところがあって。本番が9月になって、それまでに落としきれないだろうっていう予想もあって、体作りはそんなにちゃんとできないかもしれないというのは、光一さんにもお伝えしました。だけどできる限り落として絞ろうかなと思っています。できる限り自分の努力でやっていこうかなと思います」と意気込む。「僕の前のチャンプ役が田中樹なので、違った形になるだろうし、見た目も樹はすごく華奢ですけど、私は男らしいがっちりとした体型で、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度の印象を持ちながら作っていけたらなと思っています」と計画もしているという。作品全体については、渡辺が「昔から『DREAM BOYS』という舞台は、いろんな先輩たちや仲間がやられていて、中身も演出も変わってきたりする中で、ここ数年で光一さんが演出をされるようになってから、また一味変わった『DREAM BOYS』になっているなという風に感じている。その中で僕と森本慎太郎がやるということで、新しい風を吹かすよりは、ちょっと遡った、光一さんの前の『DREAM BOYS』の要素を取り入れて、『ザ・ジャニーズ』の演出と、光一さんの演出の融合ができたらいいなと思っているので、今後いかにそれを提案してみようかなと思っているところ」と展望も明かし、森本も同意していた。これまでに出演した同舞台の思い出を聞かれると、渡辺は「本番中や、1・2幕の間の休憩に、先輩とか主役の方が優先して帝劇の中のエレベーターを使うんですけど、僕たち後輩は暗黙のルールがあって、1階から8階まで階段で毎回往復したという苦い思い出があるので、今年はもう、エレベーターを使っていいのかなと。僕と慎太郎が優先的に乗らせてもらえるのかなと思うと、すごく成長を感じます」としみじみ。森本は「でも僕、役作りのために階段で行こうかなと思って」と言ったものの、レポーターから言質を取られると「じゃあ、ちょっとカットですみません」と撤回する。森本の思い出を聞かれると「KAT-TUNの亀梨和也君が主役でいらっしゃって、毎回1幕と2幕の間は亀梨くんの楽屋にお邪魔して、僕はその時小学4年生とかで、当時好きだった女の子の話を亀梨くんにずっとしてたんですよね。亀梨くんは大人だから優しく『そうかそうか』『こうしたほうがいいんじゃないか』とアドバイスしてくださった、甘い思い出があります」と微笑ましいエピソードを披露していた。今回主演を務めるにあたって、渡辺は「いろんな先輩たちや同世代の仲間たちがやってるなあと思うと、プレッシャーは今の時点でまだ感じますし、本当に先輩のサポートで立たせていただいたという印象がほとんどなので、僕たち2人がメインを張るということに関しては、プレッシャー」と心境も吐露。「でもJr.時代が長かったもので、それを考えると、人生で何があるか分からないなあというワクワク感というか。過去の自分に『DREAM BOYS』の主役をやるよと言ってあげたいぐらい、自分の中でこうエモい展開だなと思っています」と喜びを明かす。歴代の主演に負けない点を聞かれると「美意識じゃないですかね。ボクシングのシーンとかで、脱ぐじゃないですか。そういう時に肌のモチモチ感とか」と意外な角度からアピール。「タッキーだったり、亀梨くんだったりハードルの高い先輩たちばっかりなので、そういう違ったアプローチで」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演するドラマ「だが、情熱はある」が、いよいよ6月25日(日)今夜、最終回を迎える。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く実話に基づいた物語。最終話は、2021年5月、若林と山里のユニット「たりないふたり」の12年にわたる活動の集大成“解散ライブ”を迎える。無観客でのネット配信にもかかわらず、チケットは54000枚売れ、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も「東京ドームで漫才やるようなもんだよ」と感慨ひとしお。その頃、「クリー・ピーナッツ」のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)は、ライブにサプライズ出演するため劇場入りをする。一方、春日(戸塚純貴)はどこかのカフェで、しずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、運命の解散ライブを見届けようとしていた。それぞれの控室で出番を待つ間、緊張する山里はウロウロと落ち着きなく歩き回り、若林はその足音が気になっていた。そしてついに無観客解散ライブがスタートし、もがき続けた男と男が互いの底の底をさらけ出す。カメラの向こうで約5万人が熱狂した伝説ライブの真実、ライブ後2人だけに見えた景色とは――笑いと涙の青春サバイバルストーリーが、今夜完結する。「だが、情熱はある」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月25日