ルミネ・ニュウマンから、バレンタインに向けた選りすぐりのスイーツが登場。2019年バレンタインのテーマは「私が一番ハッピーなバレンタイン」。選んだり、食べたりする楽しさが溢れ、自分の心がハッピーになるショコラブランドやアイテムが多数登場する。「カカオ サンパカ」クマのぬいぐるみチョコルミネ新宿の「カカオ サンパカ」には、本物のぬいぐるみの様なベア型チョコレートが数量限定でお目見え。胸に真っ赤なハートを抱いたショコラは、見た目だけでなく質感までぬいぐるみを再現。プレゼントとしてはもちろん、パーティなどにもぴったりだ。「パパブブレ」17層のチョコレートキャンディルミネエスト新宿では、キャンディとチョコレートを17層のミルフィーユ状に重ねた「パパブブレ」の限定チョコレートキャンディを用意。フルーツの酸味とチョコレートのコクが絶妙な味わいの1品だ。また、キャンディーとチョコレートが口の中で砕けるパリパリとした食感も楽しむことができる。「ベイク チーズタルト」バレンタイン限定チョコレートチーズタルトルミネエスト新宿の焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト」からは、新商品となる焼きたてチョコレートチーズタルトが登場。サンフランシスコ発「ダンデライオンチョコレート」のショコラを使用したタルトは、ブランデーのようなフレーバーが香る、バレンタイン限定のスイーツだ。「タイチロウ モリナガ」ルビーカカオを使用した大人な味わいショコラニュウマン新宿では、ルビーカカオを使用した「タイチロウ モリナガ」のハイクラウン<ルビーカカオ>がおすすめ。香り高いカカオ豆を使用したダークミルクチョコレートと、爽やかな酸味のルビーカカオ合わせ、他にはない大人な味わいに仕上げた。「ディーン&デルーカ」ここでしか買えないコーヒープラリネのアソートルミネ有楽町の「ディーン&デルーカ」では、チョコレートの国際大会で数々の賞を受賞している「SLITTI」のプラリネアーティザナル アソートを用意。コーヒー豆の焙煎工房として生まれた同ブランドこだわりの、コーヒーフレーバーのプラリネを詰め合わせた。なお、日本では「ディーン&デルーカ」のみの取り扱いとなる。また、その他のルミネ各館でも、バリエーション豊富なバレンタインスイーツを取り揃えているので、気になる人は店舗に立ち寄って、お気に入りのチョコレートを見つけてみて。【問い合わせ先】・ルミネ新宿TEL:03-3348-5211・ルミネエスト新宿TEL:03-5269-1111・ニュウマン新宿TEL:03-3352-1120・ルミネ有楽町TEL:03-6268-0730・ルミネ北千住TEL:03-3888-7552・ルミネ荻窪TEL:03-3393-3751※全て代表
2019年01月20日バレンタイン期間限定長野県軽井沢の株式会社丸山珈琲は、バレンタインの時期に合わせ、特別なコーヒー「バレンタインブレンド」の販売を始めます。大切な人への想いをイメージ2019年1月15日(火)から販売される「バレンタインブレンド」は、深煎りのコーヒー豆にビターチョコレートやローストナッツなどの風味を加えたオリジナル商品。大切な人を想いながら、華やかな後味を楽しんでください。また、今年はドリップバッグも用意されていますので、本格コーヒーを手軽に味わえるようになりました。バレンタイン限定ドリンクも「バレンタインブレンド」の販売と同時に、「表参道 Single Origin Store」にて、限定ドリンク「カフェ・ド・トゥマコ」も新登場します。世界各地のカカオを求め続ける小方真弓氏の協力を得て、サイフォンコーヒーにトゥマコ70%のチョコレートを合わせた同ドリンクは、酸味が利いた大人を感じさせる逸品に仕上がっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※丸山珈琲 オンラインストア※プレスリリース
2019年01月19日有名ホテルで販売されるバレンタインのチョコレートスイーツを紹介します。一度は耳にしたことのある都内のホテルをピックアップしました。大切な相手への贈り物や自分へのご褒美など、各ホテルこだわりのチョコレートスイーツをご紹介します。シックなスイーツが登場「グランドニッコー東京 台場」「グランドニッコー東京 台場」にある「Bakery & Pastry Shop」では、2019年2月1日(金)よりバレンタインスイーツの販売が開始されます。ショコラ クリュ世界の一流パティシエたちに愛されるフランスの老舗チョコレートメーカーであるヴァローナ社のスイートチョコレートを使用した生チョコレートです。カカオの風味となめらかな食感で濃厚な味わいが楽しめます。・料金:1,000円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)オルセーカルダモンのピリッとした辛さとほろ苦さが印象的なコーヒーのクレームブリュレの入ったチョコレートムース。フィヤンティーヌショコラとヘーゼルナッツのサクサクとした食感がアクセントになっています。フランスのオルセー美術館の時計をモチーフにしたシックな見た目も洗練された印象です。・料金:639円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)スポット情報スポット名:グランドニッコー東京 台場住所:東京都港区台場2-6-1電話番号:03-5500-6711チョコづくしのメニューが魅力「丸ノ内ホテル」「丸ノ内ホテル」8Fのフレンチレストラン「ポム・タダン」では、「朝から晩までチョコレート」をキーワードに多彩なチョコレートメニューが登場する「ALL DAY CHOCOLATE」を開催。朝食からディナーまでチョコレートが味わえます。新倉さんジャムのポム・ダダン風トルテ国産無添加素材の「新倉さんちの手作りジャム」を使用したチョコレートケーキです。ジャムのフレーバーは不定期で変わるため、時期によってさまざまな味わいが楽しめます。・料金 :1,200円・販売時間 : <ティータイム>14:00~17:30(ラストオーダー 17:00)、<ディナータイム>17:30~22:00(L.O.21:30)■「ALL DAY CHOCOLATE」の概要・開催期間:2019年1月14日(月・祝)~3月31日(日)・時間:6:30~22:00(ラストオーダー 21:30)チョコレートファウンテン噴水のように湧き出すチョコレートが魅力のチョコレートファウンテン。自家製のカステラをはじめフルーツやマシュマロなどにたっぷりとチョコを絡めていただきます。マシンはテーブルまで運んでもらえるため、着席したままゆっくりと味わえるのが魅力です。・料金: 2,200円※コーヒーまたは紅茶付 2,700円(税サ込)※2時間フリードリンク付(14:00~16:00) 3,200円(税サ込)・販売時間 :<ティータイム>14:00~17:30(ラストオーダー 17:00)キャベツで包んだラパンのポワレディナータイムを彩るメインディッシュにもチョコレートを使用。柔らかでジューシーなウサギのお肉はチョコレートを使用したコクのあるソースでいただきます。・料金: 4,990円(税サ込)・販売時間 :<ディナータイム>17:30~22:00(ラストオーダー 21:30)期間限定スイーツも「ザ・キャピトルホテル 東急」「ザ・キャピトルホテル 東急」の地下2Fにあるペストリーブティック「ORIGAMI」では、2019年2月1日(金)~2月14日(木)の期間シェフパティシエである安里 哲也氏によって創られた全6種類のバレンタインスイーツを販売。多彩な味わいと和テイストを盛り込んだ新鮮な組み合わせが魅力です。クール ド ルージュ鮮やかなピンク色が特徴のルビーチョコレートとライチのムースを合わせたムースケーキです。商品名にある「クール(Coeur)」はフランス語で「心」を表しており、パティシエの心がこもった真っ赤なハート型が魅力的なスイーツです。・料金 :4,500円(税込)・販売期間 :2019年2月7日(木)~2月14日(木)8日間限定販売ボンボンショコラ ~ナッツとのマリアージュ~和テイストな模様が魅力的なボンボンショコラは、アーモンド✕ジンジャーやピスタチオ✕オールスパイスなど組み合わせの異なる5種類のボンボンショコラが入ったアソートです。・料金:1箱5個入り 2,500円(税込)・販売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)ボンボンショコラ ~フルーツとのアルモニー~りんご✕カモミールやぶどう✕ラベンダーなど、5種類のフルーツとハーブを組み合わせたボンボンショコラ。1箱で5つの味わいが楽しめるアソートです。・料金:1箱5個入り 2,500円(税込)・販売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)バレンタインクッキーカカオ66%のチョコレートを使用したリッチな風味が特徴のクッキー。アーモンドと発酵バターのコクのある風味が魅力です。・料金: 1枚 500円(税込)・販売期間 :2019年2月1日(金)~2月14日(木)生チョコレートフランスの老舗チョコレートメーカーであるヴァローナ社のチョコレートを使用。濃厚でなめらかな口どけが魅力の生チョコレートに仕上がっています。・料金:1箱4個入り 1,500円(税込)・販売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)チョコバナナブレッドお店の創業以来愛され続けるバナナブレッドをバレンタイン限定で特別にアレンジ。バナナの甘みとチョコレートのほろ苦さで繊細な味わいを楽しめます。・料金:1本 1,650円(税込)・販売期間:2019年2月11日(月・祝)~2月14日(木)4日間限定販売スポット情報スポット名:星ヶ岡 ザ・キャピトルホテル 東急住所:東京都千代田区永田町2-10-3 2F電話番号:03-3503-0871高級感あるスイーツが魅力「マンダリン オリエンタル 東京」「マンダリン オリエンタル 東京」1Fの「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、バレンタインデイ&ホワイトデイアイテムとして4種類のチョコレートと2種類のケーキを2019年2月1日(金)より販売します。プレミアム チョコレートバー アラグアニ72%力強い苦みが特徴のベネズエラ産アラグアニ72%チョコレートを使用したシェフこだわりの逸品です。ホテルロゴ入りの高級感あるチョコレートバーとなっています。・料金:2,400円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)シガー苦みや力強い味わいのチョコレートは、高品質なタンザニア産のカカオを使用。本物のシガーを連想させるユニークな形も特徴的です。・料金:1,400円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)Coeur クール小さなボンボンショコラ(ゆず、MOティー、ストロベリー)が中に詰まったハート型のチョコレート。「心(Coeur クール)」を開く「鍵」をモチーフにしています。・料金:1,900円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)Cadre カドルハート型のチョコレートは愛する人との幸せな思い出を飾る「額縁(Cadre カドル)」をイメージしたもの。中にはオランジェット、アーモンド、ヘーゼルナッツの3種類のチョコレートが詰め込まれています。・料金: 2,500円(税抜)・販売期間 :2019年2月1日(金)~3月14日(木)KUMO(R) チョコレート評判のケーキ「KUMO(R)」のチョコレートフレーバー。チョコレートムースにスポンジ、カカオニブ、柔らかな生チョコレートなどさまざまな食感が楽しめます。・料金:1,400円(税抜)・販売期間:2019年2月9日(土)~14日(木)6日間限定販売プロムナード 2019帽子型のケーキ「愛のプロムナード」の新バージョンは、ストロベリーの甘さとラズベリーの酸味、バニラの香りが感じられるムースケーキです。・料金:1,200円(税抜)・販売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)スポット情報スポット名:マンダリン オリエンタル 東京住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京電話番号:03-3270-8800(ホテル代表)お気に入りのチョコレートを見つけましょう今回は東京都内のホテルで販売されるバレンタインのチョコレートスイーツを紹介しました。紹介した商品は期間限定で販売されているものばかりなので、気になる商品は早めに足を運んで手に取って見て下さい。大切な方へのプレゼントとしてはもちろん、自分へのご褒美としてもおすすめなので、お気に入りのものを見つけてみてください。
2019年01月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「平成の30年間」です。改革を目指したけれど、失敗の連続だった。昨年の「今年の漢字」は「災」、災害の目立った一年でした。それも、自然災害だけでなく、人災の要素も孕んでいました。台風や豪雨で川が氾濫し、家を破壊していったのは、山の管理がなされていなかったのも一因です。国の財政が、社会保障や国防などに多く投入され、地方の公共事業に回らなくなったことに起因しています。岡山県や広島県でも被害が集中したのは、市の周辺の山あいの地域でした。人口減少により、コンパクトシティ化を進め、宅地開発されたエリア。きちんと都市計画がなされていれば、被害を最小限にとどめられたかもしれません。平成の30年間には、たくさんの改革がなされましたが、ことごとく失敗しています。自民党と社会党の「55年体制」が崩れ、新党がたくさん生まれて、首相が頻繁に変わっていきました。行政改革、省庁再編、選挙制度改革をしましたが、政治離れは一層進行。人口減少による税収不足を補うため、平成とともに消費税をスタートさせましたが、社会保障費は膨らむばかりで国の借金は一向に減りません。実質賃金は下がる一方。労働市場は正規雇用と非正規雇用の格差が広がりました。第2次安倍政権以降は長期政権になり、安定しているといわれますが、政治と金の問題は解決せず、アベノミクスで恩恵を受けたのは一部の人にすぎません。福島の原発事故も、平成の大惨事でした。日本は原発の輸出を計画していましたが、フランスやトルコは反原発体制に舵を切り、エネルギー政策は転換期を迎えています。この30年の間に、世界で戦っていた日本の家電や車産業も、いつの間にか中国や韓国に追い抜かれてしまいました。その背景には、国も企業も既得権益に固執し内向きになっていったこと、デジタル分野など新しい産業、若い起業家を後押しする姿勢になかったことが挙げられます。昨年は企業不祥事、パワハラ、#MeTooなども表出しました。そんななか、失敗を払拭するかのように、平成最後に打ち上げたのが、東京オリンピックと大阪万博。昭和と同じ手法です。いまこそ平成の問題をきちんと検証し、膿を出しきり、次の改革へ踏み出せたらと思います。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2019年1月23日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年01月17日平成カルチャーにどっぷり浸かった古市憲寿さんと乃木坂46の高山一実さん。青春期に夢中になったものを振り返りながら、去りゆく平成を、愛をもって語ります。平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよ。社会学者でテレビのコメンテーターとしても活躍中の古市憲寿さんと、国民的アイドルグループ・乃木坂46の人気メンバー、高山一実さん。平成最後の冬、ふたりが小説家デビューを果たした。“死と恋愛”をテーマにした古市さんの『平成くん、さようなら』はなんと、デビュー作にして芥川賞にノミネート(発表は1月16日)。“アイドル”を題材にした高山さんの『トラペジウム』は初版即完売、発売から1週間で8万部超まで増刷が大決定!文芸シーンでもまたたく間に注目の的となったふたりが、「平成カルチャー」を振り返り、未来について語り合った。古市:僕は昭和60年生まれで、物心ついた頃がちょうど平成元年。高山さんは平成6年生まれだから…平成8年の「たまごっちブーム」は経験していないですよね。とにかく本物が入手困難で、偽物ばかりを集めてしまった記憶があるけど(笑)。高山:私が子供の頃も、手に入れづらかった記憶があります。ショッピングモールで、整理券をもらって並んで買っていた友達がいたような。古市:今、グーグルで調べてみたら、「たまごっちブーム」って平成で3回起きていた。第2期のブームが平成16年みたいです。確かに、ブームってリバイバルしますよね。平成8年は安室奈美恵ちゃんがきっかけで「厚底ブーム」もあったけど、最近はメンズファッションで「ダッドスニーカー」が流行っている。高山:なんですかそれ!?古市:BALENCIAGAとかGUCCIがここ最近出しているスニーカーって、全体的にゴツくてでかいし、厚底なんだよね。おしゃれで履いていることになってるけど、背が高く見えて、脚が長く見える。高山:そのやり方、賢い!(笑)古市:僕は‘90年代から‘00年代にかけての、平成前半のJポップが大好きなんです。安室ちゃん、あゆ(浜崎あゆみ)、TRF、globeあたりは聴いていました?高山:聴いていたのはあゆと、くぅちゃん(倖田來未)ですね。詳しい子が、おすすめの曲をガラケーの「着うた」に設定してくれたんです。古市:めっちゃ懐かしい。「着うた」だと30秒しか聴けないんですよね。その後、1曲200円で全編ダウンロードできる「着うたフル」ってサービスが出てきた。高山:音楽でいうと、私が最初にハマったのはモーニング娘。さんです。『LOVEマシーン』(平成11年)はリアルタイムで聴いていたかも。父親が好きだったんですよ。たくさんいる中から自分の推しを見つける、みたいなことは物心がついた頃からやっていました。古市:誰推しだったんですか?高山:加護(亜依)ちゃんと辻(希美)ちゃんが大好きでした。古市:ふたりの今を思うと、時の流れを感じますよね。高山:映画だと、『ハリー・ポッター』シリーズ(平成13~23年)が大好きです!1作目の『賢者の石』が公開されたのは、私が小学校1年生の時で。映画の台詞を暗記するっていうのがクラスで流行って、今でも覚えているくらいです。古市:ジェネレーションギャップだ。『賢者の石』の頃は高校生だったから、そんなに思い入れがない。じゃあ、テレビゲームはしましたか?僕はプレイステーション(平成6年)から始まって、家庭用ゲーム機は結構通ってきています。『ドラクエ』とか『FF』(『ファイナルファンタジー』)とか。高山:私は「NINTENDO64」(平成8年)にハマりました。対戦型のゲームをやることが多かったんですよ。『マリオパーティ』と『スマブラ』(『大乱闘スマッシュブラザーズ』)と。小学校の登校班が同級生4人組だったので、4つのコントローラーを使って遊んでいました。古市:仲良し4人組がいたんですね。高山:今でも仲良しです。古市:僕は大学以前に友達だった人と、ひとりも連絡を取ってない。高山:えっ!?古市:携帯電話を最初に持ったのって、何歳の時ですか?高山:中学1年生です。親が渡してくれたんですけど、端末を1円で買えることが信じられなくて、親に怒った記憶があります。「なんでそんな嘘つくの?1円で買えるものなんて世の中にないよ!」って(笑)。古市:家の電話かポケベルしかなかった時代から、ガラケーをみんなが持つようになって、今はスマートフォンの保有率が6割近く。平成の大きな変化の一つは、みんなが当たり前のようにインターネットを使えるようになったこと。高山:ネットで買い物も簡単にできるようになりました。昔はアイドルのグッズが欲しくなったら、地元の千葉から電車で東京へ出て、専門店に買いに行ってたんです。「109‐2」(現「109MEN’S」)の下が、ハロプロショップだったんですよ。古市:そんな高山さんが、乃木坂46の1期生になったのは……。高山:平成23年です。古市:なでしこジャパン、パンケーキブーム、『人生がときめく片づけの魔法』。一気に“現在”って感じがする。だってパンケーキってまだブームじゃないの?高山:そうですよね(笑)。私自身は、7年前のことはあんまり記憶がないんです。オーディションに受かってから1年ぐらいはバタバタでしたし、東京での生活に慣れることにも必死で。お金もなかったので、欲しいものがあっても買えなかったし、カルチャーを楽しむ余裕もなかった。古市:何が欲しかったんですか。高山:洋服と、あとはいい化粧水も欲しかったです。上京して、肌が一気に荒れちゃったんですよ。古市:千葉の水と東京の水って、そんなに違うの!?高山:違うんですよ!実家にいた頃は湧水を汲んで使っていたので。古市:湧水?世代の違いももちろんだけど、地域の違いによっても、生きてきた現実がぜんぜん違うんだね。そこを無視して一括りにしようとする議論がありますよね。平成の若者といえば「ゆとり世代」だ、とか。上の世代からのそういうラベリングって、ピンときてました?高山:悪く思われているなぁという意識はありました。でも、私は高校生の時に『高校生クイズ』にハマって、今も毎年録画して見ているんです。頭が良くて、頑張っている同世代の子たちの活躍を見ると、「この人たちになら日本を任せられる!」って希望が持てるんです。その人たちのことを知っているからか、同世代の悪いところに目を向けようという気にならないんです。古市:よく「ゆとり世代」は協調性がないとか言われるんですけど、見方を変えたら、自分で物事を判断して自分で動ける子たちが多いってことなんですよね。アイドルに関して言えば、平成は昭和に負けてないって思います。古市:高山さんの小説『トラペジウム』、面白かった。すごく好きな台詞があるんです。主人公が言う、「私たちってさ、未来のことばっかり話してるよね」。青春の本質だと思うんですよ。若いってことは未来の話ができるということ。今日は、平成の昔話ばかりさせちゃってごめんね(笑)。高山:私も、古市さんの小説『平成くん、さようなら』の主人公が大好きでした。常に社会を分析しているというか、俯瞰で見ているじゃないですか。「平成くん」に気になることをちょっと質問したら、ばばーっといっぱい返事をもらえる生活って楽しそうだな、と(笑)。古市:すぐに飽きるかもしれないけどね。「昔は良かった」って、下の世代に古い価値観を押し付けてくる大人ってどう思いますか?高山:あんまり共感できないです。私は、昭和のアイドルも好きなんですね。レジェンド感があるし、平成のアイドルは負けている気がしていたんです。でも、自分がアイドルになって、平成のアイドル事情を詳しく知っていくうちに、魅力に気づけたんですよね。今はもう、平成は昭和に負けてないなって思っています。古市:平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよね。5月に新しい元号に変わったら、今度は平成のツケを払わなきゃいけない。そう考えると、平成っていい意味でも悪い意味でも、ずっと終わらないのかなって思います。高山:どうせならいいイメージを持ちたいなって気がします。もっと平成のことを知っていいところを見つけて、「平成っていい時代だった」という気持ちで新しい元号を迎えたほうが、ハッピーじゃないですか。古市:すごい前向き(笑)。ふるいち・のりとし社会学者、作家。小誌連載「紙のラジオ」でおなじみ。平成の記号をちりばめた小説『平成くん、さようなら』が話題沸騰。たかやま・かずみ乃木坂46メンバー。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載した初めての小説『トラペジウム』(KADOKAWA)が大反響。※『anan』2019年1月16日号より。文・真島絵麻里(by anan編集部)
2019年01月17日TBSラジオ『東京ポッド許可局』に出演する文系お笑い芸人、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人が、まるっと振り返り。「平成お笑い論」をお届けします。品質保証と安定供給。平成を体現する有吉弘行。サンキュータツオ:平成の30年で芸人の仕事が爆発的に増えました。プチ鹿島:芸人の数も増えたしね。タツオ:情報番組のキャスターから、俳優に芥川賞作家まで、いまやどこにでも芸人がいますよ。鹿島:ひとつのきっかけは『アメトーーク!』じゃないですか。スニーカーとか家電とか、好きなものを熱く語る○○芸人というパッケージで芸人の魅力をプレゼンする番組。タツオ:キャスティングする側としてはかなり参考になりますよね。マキタスポーツ:たけしさんが映画監督になったり作家として本を出すっていうマルチ化とはまったく意味合いが違うよね。たけしさんの場合はオフェンスの要として点をとってほしいから依頼が来るわけだけど、ほかの芸人に声がかかるのは、ディフェンスとしての機能を求められてる。鹿島:新番組が始まるときに、決してメインではないけど、とりあえずレギュラーとして呼ばれる感じね。タツオ:たけしさんは完全にメインディッシュで、いま器用になんでもこなせる芸人は、塩こしょうというか、化学調味料ですよね。マキタ:とりあえずぶっかけとけば食える味になるっていう。もしくは出汁。それぐらい芸人の能力が平成の30年で信用されるようになった。と同時に、芸人はタレント化しないと食えない時代になったともいえる。タツオ:芸一本のネタだけで稼ぐことはだいぶ難しくなりましたよ。鹿島:ヤンチャな不良というか、ならず者の雰囲気はもう芸人に求められてないよね。いま一番ちゃんとしてないといけないのが芸人だもん。タツオ:そもそも出自が違いますからね。野良からはい上がってきたような人たちではなく、きちんと学校で訓練されて、かつ優秀な成績をおさめた人たちが芸人として売れていく。いまの芸人は品質保証の安定供給です。マキタ:町にマズいラーメン屋がなくなったように、いまつまらない芸人っていない。そういう仕事は『あらびき団』が最後だったんじゃない。鹿島:平成を通じて洗練されたという意味では、その象徴が猿岩石の有吉(弘行)さんじゃないですか。マキタ:『電波少年』で出てきたときは野良犬みたいな男だったのに、いまじゃスーツ着て安心感の塊。日本一のマスターオブセレモニーだよ。タツオ:しかも途中、表舞台から消えてるし。そこから再浮上して天下獲ったのはすごいですよ。鹿島:まさに平成を体現してる。マキタ:路地裏のマズいラーメンから仕込み期間を経て、日本中に愛される味になったね。鹿島:最近とくに痛感するのは、ものまねって普遍的だなぁと。マキタ:本当にそう。テレビを中心としたど真ん中の芸能界とは違う世界にいるけど、ものまね芸人ほど時代に左右されない芸人はいないね。タツオ:コロッケさんのディナーショーとか、ショーパブでも、いまはお客さんいっぱい来てますしね。鹿島:その流れでいくと、綾小路きみまろさんが‘00年代初頭にブームになったのは、来るべき高齢化社会を如実に表してたんじゃないですか。タツオ:僕の考えでは、綾小路きみまろさんはわかりやすく高齢者向きです、って宣言してるけど、そこはあえて言わずに、高齢者に向けたネタでも現役バリバリを装うような芸人が出てきたら最強だと思うんです。マキタ:そこは鉱脈あると俺も思う。自分を年寄りとは認めたくない初老の人たちはいまものすごいボリュームゾーンだから、当てたらでかいよ。鹿島:次の時代にお笑いで天下獲るなら、若い人たちにキャーキャー言われるよりも、高齢者から支持されたほうが手堅いってことか。タツオ:言うなればハズキルーペ芸ですよ。ハズキルーペって10代や20代には知られてないけど、高齢層にはものすごく響いてるわけですよね。マキタ:正直な話、俺はすでにそっちを狙ったネタ作りはじめてます。タツオ:マジですか!?鹿島:ここにいた!ハズキ芸人!マキタ:だってもう俺の年になったら、若い人に合わせるより高齢層に向けたほうがよっぽど自然だもん。鹿島:でもそんなこと言ったら僕らの番組『東京ポッド許可局』もまったく若者に向けてしゃべってないよ。タツオ:ほんとだ!おじさんとおばさんにしかわからない話ばっかり。俺らすでにハズキ芸人だったんだ。鹿島:そういう芸風のほうがこれからの時代、スポンサーもつきやすい。マキタ:なにより頑丈だしね。お尻で踏んでも壊れない。タツオ:出た、おやじギャグ!東京ポッド許可局“屁理屈をエンターテインメントに!”をモットーにマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの文系お笑い芸人3人の局員がひっそり語らう深夜の人気番組。TBSラジオで毎週月曜24時~放送中。※『anan』2019年1月16日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)文・おぐらりゅうじ(by anan編集部)
2019年01月12日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。出張版となる今回のテーマは「平成元年生まれが振り返る、僕の平成ソング6選。」です。小さいころから洋楽に浸かっていた僕ですが、そんな自分でも胸に刺さった平成のJ-POPがあります。まず思い出すのは母親がカーステで流していたサザンオールスターズや米米CLUB…。中学生時代はJ-POPは女子とのコミュニケーションツールに。当時、女子人気がえぐかったSPEEDやゆずのCDを貸し借りした甘酸っぱい思い出があります。‘00年代に入るとランキングのTOP10をはなれ、“聴き方”が多様化していく。僕なんかはフェスで新しい音楽と出合う機会が一気に増えました。プロデュースやタイアップ重視の時代で曲単体が話題になることって難しい。だからこそSMAPの「世界に一つだけの花」なんかは、強い曲やったな~と改めて思いますね。昨年もっとも刺さったのは米津くん。楽曲は尖っていながらヒットしていて。これはかっこいいしうらやましい限りです。『真夏の果実』サザンオールスターズ桑田佳祐が監督した映画『稲村ジェーン』主題歌としてリリース。「母親がいやがる僕にボディボードさせたくて夏は海へ。その時の車のBGMはサザン。なかでも記憶に残っているのがこの曲です」(タイシタレーベル)『ガッツだぜ!!』ウルフルズウルフルズをメジャーシーンに押し上げた代表曲。続く「バンザイ ~好きでよかった~」でミリオンヒットを記録。「小1のころ運動会で踊った曲。クラス中みんなで盛り上がりました」(EMIミュージック・ジャパン)『my graduation』SPEEDSPEED6枚目のシングルで150万枚に迫る売り上げを記録。卒業曲の定番に。「小4で初めて買ったシングル。女子が教室で歌っていて“何その曲?”って教えてもらった一曲。めっちゃええ曲やんって買いに走りました」『世界に一つだけの花』SMAPトリプルミリオンを達成したSMAPを象徴する一曲。「ヒットする要素が詰まった一曲ですよね。王道のコード進行とキャッチーなメロディ、前向きな歌詞。お見事なヒット曲だと思います」(ビクターエンタテインメント)『男の子と女の子』くるりファン投票によりアルバムからシングルカットされた一曲。「高1のころ初めてサマソニでくるりをみて、同じ京都出身で親近感が湧きました。琴線に触れる柔らかな歌詞が好きです」(SPEEDSTAR RECORDS)『Lemon』米津玄師TVドラマ主題歌として書き下ろされ、ミュージックビデオは現在2億回を超える再生数を記録。「現在のSNS世代を代表するおひとり。何かある人だなと楽曲を聴くたびに思います」(ソニー・ミュージックレコーズ)おかざき・たいいく3枚目となる最新アルバム『SAITAMA』が発売中。6/9には念願のさいたまスーパーアリーナでの単独公演も決定!※『anan』2019年1月16日号より。写真・小笠原真紀取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年01月12日スターバックス(Starbucks)は、「バレンタインをもっと自由に、もっと楽しむ」をテーマとした“カスタマイズ満載”のバレンタインビバレッジ2種、「バレンタイン カスタマニア ココ」と「バレンタイン カスタマニア フラペチーノ」を全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて2019年1月16日(水)から2019年2月14日(木)まで発売する。ビターな味わいの「バレンタイン カスタマニア ココ/フラペチーノ」スターバックスは、平成最後のバレンタインに、「バレンタイン カスタマニア ココ」と「バレンタイン カスタマニア フラペチーノ」という2種類のドリンクを用意。ココ/フラペチーノともに、ビターな風味のチョコレートソースと、コク深いキャラメルソースをブレンドしたソースがベースだ。フラペチーノには、チョコレートとの相性もいいスターバックスの「カフェ べロナ」のコーヒー豆を挽いたパウダーを加えた。3種のカスタマイズから選べる“もっと自由な”“もっと楽しい”バレンタインドリンクそして、このビバレッジを“もっと自由な”“もっと楽しめる”ようにしたのが、今までにないカスタマイズ。好みや気分に合わせて「バレンタイン カスタマニア ココ」と「バレンタイン カスタマニア フラペチーノ」をベースにした「ロマンティック」「チョコレート」「コーヒー」の3種類のカスタマイズを選ぶことができる。「ロマンティック」は、鮮やかなピンク色のストロベリー風味のメレンゲをトッピングした、バレンタインムード満点のラブリーなドリンクに。「チョコレート」は、ざくざくの食感のココア風味のブラックビスケットをあしらい、フラペチーノにはチョコレートチップも追加する。そして、コーヒーは“大人味”のフラペチーノを楽しみたいという人におすすめ。ココにはエスプレッソショット、フラペチーノにはコーヒーを追加する。バレンタインだけ!“ハートカップ”で提供バレンタイン期間中、2月14日(木)までは、IDボックスがハート型になった「ハートカップ」ですべてのサイズのホットビバレッジと、トールサイズの全てのアイスビバレッジを提供する。【詳細】スターバックスのバレンタインビバレッジ販売期間:2019年1月16日(水)~2019年2月14日(木)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了■メニュー一覧・バレンタイン カスタマニア ココ(ベース)・コーヒー カスタマニア ココ(カスタマイズ)・ロマンティック カスタマニア ココ(カスタマイズ)・チョコ カスタマニア ココ(カスタマイズ)価格:すべて Short 450円+税 / Tall 490円+税 / Grande 530円+税 / Venti 570円+税・バレンタイン カスタマニア フラペチーノ(ベース)・コーヒー カスタマニア フラペチーノ(カスタマイズ)・ロマンティック カスタマニア フラペチーノ(カスタマイズ)・チョコ カスタマニア フラペチーノ(カスタマイズ)価格:すべてTallサイズのみ 590円+税■ハートカップ提供期間:~2019年2月14日(木) ※数量限定。なくなり次第終了。
2019年01月12日安室奈美恵、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko……偉大な女性シンガーが数多く誕生した平成のミュージックシーン。歌姫の隆盛の陰でこの30年間、フィジカルからデジタルへと大きく舵を切った音楽の“聴き方”の変化が浮き彫りになりました。1992年~「小室+沖縄=安室奈美恵の躍進」平成の女性シンガーの系譜は、‘92年の安室奈美恵デビューとともに動きだす。「彼女は、後にSPEEDらも輩出する沖縄アクターズスクール出身。その看板を背負いつつ、‘95年の『Body Feels EXIT』から、当時隆盛を極めていた小室哲哉プロデュースの一員に。芸能音楽界の2大ムーブメントの象徴となることで、安室奈美恵は‘90年代のトップシーンをひた走ることを運命づけられたんです」(音楽・映画ジャーナリスト・宇野維正さん)。その一方、オルタナティブシーンからは王道へのカウンターも。「‘80年代までとは違う女性像を表現したCharaやUA、Coccoら“歌姫(ディーヴァ)”が続々登場しました」1998年~「すべての風景が変わった、‘98年」人気絶頂だった‘97年に安室奈美恵は結婚・妊娠を発表する。「彼女が産休のため不在となった‘98年にデビューしたのが、宇多田ヒカル、椎名林檎、浜崎あゆみ、aiko、MISIA、モーニング娘。ら。その後20年の重要な女性シンガーたちがほぼここで出揃ってしまうというビンテージイヤーとなりました。とりわけ、シンガーソングライターとしての存在感を平成が終わる現在までキープし続ける宇多田、椎名、aikoの音楽家としての持続力は特筆すべきものです」。また、ファッションアイコンとして“アムラー”と対をなしたという意味では、浜崎あゆみの存在も忘れてはいけないとも。「突出した影響力を持った彼女たちの登場により、それ以降の女性シンガーは誰もがそれぞれのフォロワーとなる傾向も強まった。また、アヴリル・ラヴィーンのブレイクもあり“ギタ女”ブームが起きてYUIや木村カエラらが登場したほか、大塚愛や中島美嘉といった同性の支持を集める女性シンガーも多く輩出しましたが、‘98年組のような“不動のブランド価値”を築けず、人気のピークはいずれも数年間にとどまってしまいました」2004年~「CDから、着うたへ」時代は徐々にCD不況へ。音楽のDL(ダウンロード)化が進む中、‘04年、ガラケー市場を狙った“着うた”がブームに。「西野カナや青山テルマら、世代感を持つ歌姫を生み出す結果となりますが、スマホの登場によりその流行はあまりにも短かった。また、‘08~‘09年にかけてICONIQなどTV、雑誌、広告など大規模なメディアミックスが展開された例も。が、ネットの普及もあって、芸能事務所やレコード会社が仕掛けようとした流行に乗るのではない、より自由な音楽選択の時代へと移行していった時期」2010年~「ストリーミング時代に突入」‘17年には再び安室奈美恵がスポットを浴びる。「引退の表明で、平成の初期も末期も彼女一色になりましたが、‘00年以降の女性シンガー空白期間を埋めたのはAKB48やももいろクローバーZといったアイドルだったと思います」。そんな中、ストリーミング時代の新星といえるのがあいみょん。「突き抜けた存在が誕生しないなか、最後の最後に決定的な才能が現れたといえるのでは。音楽的にはそこまで新しいところはないのですが、だからこそ新たな国民的シンガーになりそうな気がします」うの・これまさ音楽・映画ジャーナリスト。‘98 年組にスポットを当てた『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)著者。新刊は『日本代表とMr.Children』(ソル・メディア)。※『anan』2019年1月16日号より。取材、文・梅原加奈©portishead1(by anan編集部)
2019年01月11日3月17日(日)に幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホールで開催されるライブイベント「MBSアニメヒストリア-平成-」。同公演に声優の宮野真守が出演することが決定した。【チケット情報はこちら】平成にMBSで放送された350本を超えるアニメの中から、厳選された作品に出演した声優や主題歌を歌ったアーティストが登場する同イベント。すでに梶裕貴、中村悠一の出演と、イベントの参加作品として『進撃の巨人』、『機動戦士ガンダムSEED』、『SSSS.GRIDMAN』が発表されていたが、今回新たに平成19年に放送された『機動戦士ガンダム00』の参加と、本作から刹那・F・セイエイ役の宮野の出演が決まった。宮野は出演決定に際し「「MBS ANIME FES.」には僕も参加させていただきましたが、スケール感と、スタッフさん達の熱さと、ファンの皆様の愛に、大変感動したのを覚えています。今回は「平成最後の大舞台」を作り上げると聞いて、僕自身大興奮しております!しかもそんな記念すべきステージに、自分の人生を変えてくれた大事な作品『機動戦士ガンダム00』として出演できる事、本当に嬉しく思います。僕らと一緒に「平成アニメ」の素晴らしさを、存分に分かち合いましょう!」とコメントを寄せている。最終的に参加アニメーション作品は15作品、登場キャストは総勢15名、アーティストは6組の出演が予定されている同イベント。今後の発表にも期待が高まる。チケットの一般発売に先駆けて、現在先行抽選プレリザーブを実施中。受付は1月14日(月・祝)午後11時59分まで。■「MBSアニメヒストリア-平成-」日時:3月17日(日)開場16:00 / 開演17:00(予定)※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。会場:幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール(千葉県)
2019年01月11日バブルがはじけ、景気はイマイチでも、ギャルが台頭したり、女子が元気なイメージの「平成」。平成気分を次に引き継ぐべく、30年間をプレイバック!私たちの時代を楽しもう!平成!LOVE1989年(平成元年)ゲームボーイ(任天堂)が発売。鉄骨飲料(サントリーフーズ)販売開始。おとなのふりかけ(永谷園)、リゲイン(第一三共ヘルスケア)のCMが話題に。流行語に「オバタリアン」、ベストセラーに『ノルウェイの森』(村上春樹)、『TUGUMI』(吉本ばなな)など。映画では『魔女の宅急便』『レインマン』がこの年のヒット。1990年(平成2年)秋篠宮さま・紀子さまご成婚。ティラミスが大流行。流行語に「アッシーくん」「オヤジギャル」など。ベストセラーに『恋愛論』(柴門ふみ)、『愛される理由』(二谷友里恵)。映画『ゴースト』が上映。ドラマ『すてきな片想い』が話題に。1991年(平成3年)ジュリアナ東京がオープン。ベストセラーに宮沢りえの『Santa Fe』(篠山紀信)、『もものかんづめ』(さくらももこ)など。ドラマ『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』が大ヒット。映画では『ホーム・アローン』に注目が。1992年(平成4年)バルセロナ五輪で岩崎恭子が金メダルを獲得。MD(ソニー)が発売。タピオカが話題に。フレンチカジュアルとグランジルックが流行。ドラマ『ずっとあなたが好きだった』のヒットから、“冬彦さん”がマザコンの代名詞に。1993年(平成5年)Jリーグ開幕。レインボーブリッジが開通したのもこの年。皇太子さまご成婚により、雅子さまブームが白熱。流氷の天使・クリオネが初展示され人気に。ドラマは『あすなろ白書』や『高校教師』、映画では『ボディガード』がヒット。1994年(平成6年)C.C.レモン(サントリーフーズ)販売開始。パンナコッタがブームに。フェミ男が急増。流行語に「すったもんだがありました」「同情するならカネをくれ」、ベストセラーに『遺書』(松本人志)。ドラマ『人間・失格』が話題に。1995年(平成7年)コギャルが社会現象化。チビT 、カヌレがヒット。TBCのCMに登場したフレーズ「私脱いでもすごいんです」が評判に。この年の注目作に、書籍『ソフィーの世界』、ドラマ『愛していると言ってくれ』『星の金貨』などがある。1996年(平成8年)たまごっち販売開始。アムラーブームが到来し、ルーズソックスが流行。ポケベル契約者がピークに。流行語は「チョベリバ」。映画『Shall we ダンス?』が上映。ドラマ『ロングバケーション』最終回の生放送が話題をさらった。1997年(平成9年)裏原宿系ファッションが流行。ストレッチブーツやベルギーワッフルが人気を集める。流行語に「マイブーム」。小説『失楽園』(渡辺淳一)が映画・ドラマ化され、空前の失楽園ブームに。映画では『もののけ姫』が大ヒット。1998年(平成10年)初代iMacが発売。クイニーアマン、アニマル柄ファッションが人気に。なっちゃん(サントリーフーズ)販売開始。流行語に「だっちゅーの」。『ダディ』(郷ひろみ)がベストセラーになり、映画『タイタニック』がヒット。1999年(平成11年)フォークロアファッションが流行。店員や美容師などの「カリスマ」が一大ブームに。ギャルの間ではヤマンバが出現。NTTドコモがiモードサービスをスタートし、AIBOが販売開始。『だんご3兄弟』が国民的ソングに。2000年(平成12年)二千円札発行。パラパラがブレイクし、ミュールやパシュミナストールがヒット。生茶(キリンビバレッジ)、DAKARA(サントリーフーズ)販売開始。流行語に「おっはー」「最高で金、最低でも金」など。ベストセラーに『プラトニック・セックス』(飯島愛)。ドラマ『ビューティフルライフ』『やまとなでしこ』が人気を集めた。2001年(平成13年)東京ディズニーシー開園。Suicaがサービスをスタート。あゆファッションが流行し、ワンショルダー、ローライズデニムが人気に。流行語に「明日があるさ」など。映画では『千と千尋の神隠し』、ドラマでは『HERO』が話題を独占。2002年(平成14年)アザラシのタマちゃん、アイフルのCMのチワワのくぅ~ちゃんが大人気。レイヤードスタイルが台頭し、サッカーW杯以降ベッカムヘアが巷を席巻。ドラマ『真珠夫人』が世間を賑わし、『ハリー・ポッター』が書籍、映画ともに大ヒット。2003年(平成15年)六本木ヒルズ開業。レッグウォーマー、ヌーブラがヒット。テレビ番組『トリビアの泉』内のワード「へぇ~」が流行。ベストセラーに『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一)、『バカの壁』(養老孟司)など。映画『黄泉がえり』が上映。2004年(平成16年)ヨン様旋風から韓流ブーム到来。マカロンが流行し、マツケンサンバ、波田陽区がブレイク。流行語に「チョー気持ちいい」。書籍は『負け犬の遠吠え』(酒井順子)、映画は『ハウルの動く城』『世界の中心で、愛をさけぶ』が話題に。2005年(平成17年)欧米発のプレミアムジーンズの人気が沸騰。レッサーパンダの風太くんがブームに。流行語に「ちょい不良(ワル)オヤジ」「萌え~」、ベストセラーに『電車男』(中野独人)。ドラマでは『女王の教室』『花より男子』『1リットルの涙』がヒット。2006年(平成18年)「エロかっこいい」スタイルが流行。クリスピークリームドーナツ、花畑牧場生キャラメルが人気を博す。ベストセラーに『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(リリー・フランキー)。「ハンカチ王子」「イナバウアー」が流行語に。2007年(平成19年)東京ミッドタウン開業。ビリーズブートキャンプ入隊者が続出。流行語に「どげんかせんといかん」「どんだけぇ~」「ハニカミ王子」、ベストセラーに『女性の品格』(坂東眞理子)など。ドラマは『華麗なる一族』『ガリレオ』に注目が。2008年(平成20年)羞恥心がブレイクし、おバカブームが最高潮に。パンケーキの『bills』が日本初上陸。コアリズムやレコーディングダイエットが話題を呼ぶ。映画『崖の上のポニョ』、ドラマでは『コード・ブルー』『ROOKIES』などのヒット作が誕生。2009年(平成21年)ファストファッションブームが到来。ツイッター人気が高まり、SNSが一般化。流行語に「草食男子」「歴女」、ベストセラーに『1Q84』(村上春樹)。映画『ROOKIES-卒業-』が上映。ドラマでは『JIN-仁-』が人気を博した。2010年(平成22年)少女時代& KARAが日本デビューし、K-POP旋風が巻き起こる。食べるラー油、マキシワンピがヒット。流行語に「女子会」「イクメン」「~なう」など。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海)がベストセラーに。映画『アバター』が大ヒット。ドラマでは『Mother』が話題に。2011年(平成23年)なでしこジャパンがW 杯で初優勝し、国民的スターに。マルモリダンス、ゴールデンボンバーが話題に。『Eggs’s Things』が日本上陸し、パンケーキブームが加速。ドラマ『家政婦のミタ』が視聴率40%を記録。『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵)がヒット。2012年(平成24年)東京スカイツリー開業。前田敦子がAKB48 を卒業。塩麹、街コンがブームに。吉田沙保里が国民栄誉賞を受賞。きゃりーぱみゅぱみゅが大ブレイク。ベストセラーに『聞く力』(阿川佐和子)。映画『テルマエロマエ』が上映。2013年(平成25年)ふなっしーが大活躍。ポップコーン、脱出ゲームがブームに。流行語に「お・も・て・な・し」「今でしょ!」など。ベストセラーに『野心のすすめ』(林真理子)。ドラマでは『半沢直樹』『あまちゃん』が話題を集めた。2014年(平成26年)『笑っていいとも!』終了。西島秀俊が結婚し、「西島ロス」の女性が続出。STAP細胞に注目が集まる。インスタグラム日本版がスタート。流行語に「ダメよ~ダメダメ」。映画『アナと雪の女王』、ドラマ『昼顔』が社会現象に。2015年(平成27年)Apple Watch発売。自撮り棒や五郎丸ポーズ、メイソンジャーなどが人気に。台湾の人気かき氷店『アイスモンスター』が日本上陸。おフェロメイク、塩顔が話題を呼ぶ。福山雅治が結婚。流行語に「爆買い」。映画『ビリギャル』がヒット。2016年(平成28年)ピコ太郎が世界的に大ブレイク。ポケモンGO、グルメバーガー、りゅうちぇるがブームに。流行語に「アモーレ」「ゲス不倫」など。ドラマでは『逃げるは恥だが役に立つ』、映画では『君の名は。』『シン・ゴジラ』が記録的な大ヒット。2017年(平成29年)藤井聡太四段(当時)が公式戦で29連勝を記録し、将棋ブームが再来。シャンシャン誕生。ブルゾンちえみ、仮想通貨が話題に。流行語に「インスタ映え」。映画は『ラ・ラ・ランド』、ドラマは『陸王』『カルテット』などが高評価を得る。2018年(平成30年)安室奈美恵が引退。DAPUMPが再ブレイクを果たす。東京ミッドタウン日比谷開業。鯖缶、チーズハットグが人気に。女子高生の間でTikTokが流行。ドラマ『おっさんずラブ』のヒットから、田中圭が脚光を浴びる。流行語に「そだねー」。2019年(平成ラスト!)4月に新元号発表。5月1日、皇太子さまが天皇即位。そして新元号がスタート。秋には商業施設が続々と開業予定。‘20 年の東京五輪に向けて活性化し、次なる流行を生み出す新時代の幕開けに期待が止まらない!※『anan』2019年1月16日号より。文・真島絵麻里©Yongyuan Dai(by anan編集部)
2019年01月09日スターバックスから、バレンタインメニューの「バレンタイン カスタマニア ココ / フラペチーノ®」が1月16日から2月14日までの期間限定で発売される。「バレンタイン カスタマニア ココ / フラペチーノ®」は、「バレンタインをもっと自由に、もっと楽しむ」をテーマに、今までのドリンクより少しマニアックにアレンジを効かした“カスタマニア”なドリンク。どちらもビター風味のチョコレートソースに、コク深いキャラメルソースを合わせた“カスタマニア”なソースをベースにしており、チョコ好きにはたまらないドリンクに仕上げている。さらに、「バレンタイン カスタマニア フラペチーノ®」には、チョコレートと相性抜群な、スターバックスの「カフェ べロナ®」のコーヒー豆を挽いたパウダーも加えている。また、「バレンタイン カスタマニア ココ / フラペチーノ®」をその日の気分や自分好みに楽しめるよう、“ロマンティック”、“チョコ”、“コーヒー”をテーマにした3種類のカスタマイズメニューも同時に提供される。“ロマンティック”は、鮮やかなピンク色をしたストロベリー風味のメレンゲをトッピングした、可愛らしい見た目のカスタマイズ。 “チョコ”は、ざくざくとした食感のココア風味のブラックビスケットをトッピング。さらに、フラペチーノ®にはチョコレートチップも追加され、よりチョコレート感を満喫できる内容となっている。 “コーヒー”は、ココにはエスプレッソショットを追加し、フラペチーノ®にはコーヒーを追加。 コーヒー好きにはたまらない、ほろ苦い風味を満喫できる。 全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて販売され、「バレンタイン カスタマニア ココ」「コーヒー カスタマニア ココ」「ロマンティック カスタマニア ココ」「チョコ カスタマニア ココ」は、価格はショートが450円、トールが490円、グランデが530円、ベンティ®が570円、「バレンタイン カスタマニア フラペチーノ® 」「コーヒー カスタマニア フラペチーノ®」「ロマンティック カスタマニア フラペチーノ®」「チョコ カスタマニア フラペチーノ®」はトールのみで、価格は590円。すべて無くなり次第終了となっている。
2019年01月09日2019年、あけましておめでとうございます!今年は4月30日をもって平成が終わるという大きな節目も控えていますね。このところ「平成最後の〇〇」という言葉が人気ですが、「平成の間にコレをなんとかしたい」と思っている人も多そう。そこで、新たな年号になる前に解決したい恋愛の課題を集めてみました。■不倫を卒業したい「いつも不倫ばかり。もうやめたいです」相手が既婚だと知っていて始まったものから、交際後に知らされたものまで、さまざまな不倫の経験を持つA子さん(36歳・秘書)。これまでは罪悪感がありつつもやり過ごしていましたが、平成の終わりが近づきつつある中で、ふと「不倫はもうやめよう」とはっきり思ったそう。それというのもわけがありました。「2年前から付き合ってる人がグレーゾーンなんです。なんとなく怪しい気がするけど、決定的な決め手はなくて。自分から切り出すことで彼との関係が崩れてしまったらと思うと、なかなか言い出せずにいます」それでも、このタイミングをきっかけに変わろうと考えたA子さん。彼に切り出す心の準備を整えているそう。彼が既婚者でないことを祈ります!■独身を終わらせたい「5年付き合ってる彼と、平成のうちに結婚したい」B子さん(32歳・歯科衛生士)は、なかなか結婚に至らない彼との関係にモヤモヤしているとか。「優しくて、仕事にも真面目に取り組む誠実な彼ですが、のんびりしてて大きな決断が苦手。私から言わないと進まない気がしています」そんなB子さんは、平成が終わるというニュースを見てすぐに結婚資金を貯め始めたそう。「私の中で締め切りが決まった気がしました。お金を貯めて、いつでも結婚できるようにしておきたい。平成の間に彼と入籍することが今の大きな目標になっています」行動力がすごい!のんびり屋の彼とお似合いなのだろうな、という気がします。平成の間に無事、結婚できるといいですね。■処女を捨てたい「平成中に実現できるかどうか……私の中では大きな問題です」現在29歳のC子さん(アパレル販売)の誕生日は5月。30歳になる頃には平成が終わっていることになります。「30歳で処女というのはどうしても避けたいのですが、今のところチャンスが訪れる気配はありません。合コンは片っ端から参加し、婚活サイトにも登録済み。いつ出会いがあってもいいようにアンテナを張り巡らせても成果はなく……」日に日に焦りが増しているというC子さん。最終手段は一夜限りの相手でもいいと思い始めているそうです。それまでに大好きな人と巡り合えますように!■新しい時代は新しい自分で一つの時代が終わるという事実が、多くの人に大きな影響を与えている今日この頃。あなたにとって解決したいこと、卒業したいことは何ですか?新しい時代を清々しい気持ちで迎えるためにも、その願いが叶えられるといいですね。
2019年01月02日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、バレンタインのスペシャルコレクション「ルビバレンタイン」として、2種類の限定コフレを1月23日に発売する。左:「ルビバレンタイン コフレ ルージュ ルブタン」(1万6,000円)、右:「ルビバレンタイン コフレ ヌード」(1万6,000円)クリスチャン ルブタンがバレンタインに用意した2種類のコフレは、ルビラックとミニサイズのネイルカラーのセット。ドラマティックな仕上がりを実現するアイコニックなルージュ ルブタンのカラー「ルビバレンタイン コフレ ルージュ ルブタン」(1万6,000円)、どんなスキントーンにもぴったりのフェミニンなヌードカラー「ルビバレンタイン コフレ ヌード」(1万6,000円)が登場する。ルビラックは、クリスチャンが中国と日本の漆器がもつ鏡面のような輝きと光沢にインスピレーションを得て生み出されたアイテム。唇のラインにフィットしたアプリケーターとルビラックの心地よい密着感のあるテクスチャーにより、シームレスでセンシュアルな塗り心地を楽しむことができる。透明で厚めの瓶は、マーメイドの尾のような模様が刻まれており、まるで秘薬の入った小瓶のよう。キャップに、古代中東の小塔を思わせる王冠を配している。ミニサイズのネイルカラーは、たったひと塗りでリッチな仕上がりを実現。ボトルのスレンダーなキャップはまるでカリグラフィーのようでもあり、ほどよい重さで人間工学に基づいているので、非常に持ちやすく、特許を取得したブラシは、気泡を含むことなく適量をすくいあげることができる。滑らかで均一なアプリケーションで、ロングラスティングなのも特徴。パッケージは、シューズ“Corazon”や、バッグ“Sweet Charity”、アイコニックなLOVEコレクションなど、これまでブランドを彩ってきたクリスチャンのセンスが光るハートのデザインにインスパイアされたもの。ゴールドで縁取られた赤とピンクのハートが“From Xtian with ♡(クリスチャンから愛をこめて)”の文字を囲むようなデザインとなっており、大切な友人や、自分自身へのプレゼントに最適となっている。
2019年01月02日“平成最後”の年明けは、ド派手で爽快気分が味わえる話題のアクション映画が続々。新年の初映画に相応しい、見応えたっぷりのアクション映画3作をご紹介!■6億ドル強奪×超巨大ハリケーン!『ワイルド・ストーム』(1月4日公開)「多くの建物が倒壊し、海岸線沿いでは大洪水が発生する恐れのある猛烈なハリケーン」とされる“カテゴリー5”のハリケーンが迫る中、その大災害の混乱の裏で動き出す、前代未聞の6億ドルにも及ぶ現金強奪計画。施設のセキュリティを担当するケーシー(マギー・グレイス)は、最強の災害用特殊車両“ドミネーター”を操る気象学者のウィル(トビー・ケベル)とともに、悪党どもの計画を阻止すべく、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出るが…。『キングコング:髑髏島の巨神』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のトビー・ケベルが主演に抜擢され、『ワイルド・スピード』『トリプルX』などアクション大作を生み出してきた名匠ロブ・コーエンがメガホンを取った本作。『ジオストーム』『タイタニック』など大ヒット作を手掛けてきたスタッフたちも集結し、平成最後にして、ディザスター・パニック・ムービー×クライム・アクションの融合は必見となりそう。■撮影には“本物の”銃と弾薬!?Wバーグ待望の新作!『マイル22』(1月18日公開)世界を揺るがす危険な“物質”が盗まれた。その行方を知る重要参考人から情報を聞き出すため、ジェームズ・シルバ(通称ジミー)率いるCIA機密特殊部隊はアメリカ大使館から空港までの22マイル(35.4Km)、全方位集中砲火の中、究極の護送作戦に挑むが…。『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』でタッグを組んできた人気俳優マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の“Wバーグ”が4度目のタッグを組み、初めてオリジナル作品に挑戦した本作。バーグ監督の他作品でも用いた小型カメラで撮影するドキュメンタリースタイルは本作でも健在で、さらに多種多様なカメラを使用し、躍動感や緊張感の漂う世界観に仕上げている。また、本物の銃や4万発にも及ぶ弾薬も使用するほどのこだわりもみせており、緊迫したアクションが描かれる本作に厚みを加えている。アクションファンも翻弄される、一筋縄ではいかない“世界を欺くミッション”をぜひ目に焼き付けてみて。■シリーズ待望の最新作!平成最後のノンストップ・アクション『TAXi ダイヤモンド・ミッション』(1月18日公開)リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、新感覚カー・アクションとして世界に一大旋風を巻き起こした1作目『TAXi』(98)から20年以上の時を経て、満を持して最新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が公開!『TAXi(4)』までのキャストを刷新し、新たなバディとなったのは、『Pom in the Hood』『Pattaya』(いずれも原題)の監督で本国フランスにて大ヒットを収めたフランク・ガスタンビドと、フランスで人気を博すコメディアン、マリク・ベンタルハ。もともと本シリーズの第ファンだったという2人が企画・製作し、さらにフランクは監督も務めた新生『TAXi』は、フランスでは『レディ・プレイヤー1』を抑えて2週連続1位を獲得、動員数も365万人を超える特大ヒットを記録した。そんな本作は、検挙率No.1のエリートでありながら超絶ドライブテクを持つがゆえに問題児の警官マロ(フランク)と、かなり間抜けなタクシードライバー・エディ(マリク)の“凸凹コンビ”が、伝説のタクシー・プジョー407を乗りこなし、強盗団から世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守るためにマルセイユの街を爆走する姿を描く。新生『TAXi』でもやはり重要な要素となるのが、ド派手なカーアクションシーンの数々。『96時間』シリーズや『トランスポーター』シリーズに携わった、フランスで最高のチームが結集。「車を滑り落としたい」というフランクの無茶なアイディアが次々と採用され、さらにマルセイユでのアクションシーンの撮影では、実際に道路を封鎖して行われたといい、通行規制される場所が多くて大混乱を招いたというほど。その甲斐もあって、手に汗握る迫力満点のリアルな映像に仕上がっている。まさに、新年1発目に相応しいアクション大作といえそうだ。『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAXi ダイヤモンド・ミッション 2019年1月18日より全国にて公開© 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉSマイル22 2019年1月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開© MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
2018年12月28日12月22日に公開された映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」。平成最後となる作品で、平成の仮面ライダー20人が勢ぞろい。07年から08年にかけて「仮面ライダー電王」で主演を務めていた佐藤健(29)が10年ぶりに出演するなど、話題を呼んでいる。そんななか、“ある人物”の発言が注目を集めている。水嶋ヒロ(34)だ。水嶋は06年から07年にかけて「仮面ライダーカブト」で主人公・天道総司役を演じていた。そのため公開翌日の23日、インスタではファンから《仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERには、出ないのですか?》というコメントが。これに対して、水嶋はこう答えている。《なぜ出ない?みたいなコメントをこれまであまりにも沢山もらってきているから、誤解されたままなのも悲しいので、正直に言うね。そもそもオファーを貰ってないから検討のしようが無い》今作へのオファーがなかったことを明かした水嶋。その上で、自分を育ててくれた「仮面ライダー」への愛をこう続けている。《俺も健と同じく天道が原点。黒歴史なんて思ってないよ。当時俺を選んでくれたプロデューサー陣、育ててくれた石田、長石、田村、田崎監督や他スタッフ、特撮ファンの皆にはずっと感謝してる》最後には《映画の大成功を祈る。観るね》と締めくくった水嶋。これに対してTwitterでは《あまりにもイケメンすぎる》などの声が多数浮上。さらには《東映さん頼みますよ》《出てくれそうなのでオファーして》など、再出演を希望する声も寄せられている。
2018年12月23日リンツのバレンタイン限定ドリンクスイス発のチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」では、2019年1月10日(木)より、バレンタイン限定商品として「ストロベリーマシュマロ ホットチョコレートドリンク」が登場します。見た目も可愛いホットチョコレート期間限定で登場するのは、カカオが香るリッチなホットチョコレートの上に、ストロベリーマシュマロを浮かべた冬らしい一品です。マシュマロは香料不使用。果汁がギュッと濃縮され、いちご本来の風味を楽しめます。マシュマロの上にはフリーズドライのストロベリーフレークとチョコレートのコポーをトッピング。さらにストロベリーソースをそえています。鮮やかなピンク色が印象的で、見ているだけで気分が上がるドリンクです。ベースとなるホットチョコレートは、大人の味わいな「ダーク」と、まろやかな「ミルク」の2種類からチョイス可能。いちごの甘酸っぱさと濃厚なカカオは相性抜群です。Lindtの期間限定スペシャルドリンクを、どうぞお見逃し無く。(画像はプレスリリースより)【参考】※リンツ&シュプルングリージャパンのプレスリリース
2018年12月21日「男は女の最初の男になりたがり、女は男の最後の女になりたがる」かの劇作家オスカー・ワイルドの言葉ですが、本当にその通りだと思いませんか?女性は、「好きになった男性の最後の女になりたい!」そう願うものですよね。男性に、一番最後にこの女しかいないと思わせるためにはどのような女性になることが必要なのでしょうか?今回は、彼があなたを手放せなくなり、彼の最後の女となるための方法を伝授します。1. 男性が最後に求める女性はビーナスである男性は女性にどこか神秘的な要素を感じています。自分には出来ない子供を産む力や母性、そして柔らかい体つきも男性とは全く違ったものだからでしょう。男性が最後の女にしたがる女性は、言葉で例えるなら「ビーナス」という言葉がピッタリだと思います。どこか神秘的で、美しく、優しく、大きな心で包み込んでくれる…そんな女性を男性は心のどこかでいつも待ち望んでいるのです。2. 具体的に男性が求める女性像とは?ビーナスという言葉で表現しましたが、同じ女性だからといって「ビーナス」と聞いて、その女性像をすぐに想像できる人ばかりではありませんよね。具体体に男性が求める女性像とはどんなものなのかをここでは詳しくお話していきます。・ありのままの自分を愛してくれる・惜しみない愛情を注いでくれる・失敗しても強くは叱らず見捨てない・時にダメな自分を優しくしかってくれる・困った時にはいつでも手を差し伸べてくれる・声を荒げたりヒステリーに泣き喚いたりしない・どこか謎めいた部分を持っている・尊敬できる部分を持っているこのような性質を持つ女性を見つけると男性は「この人を最後の女にしたい」そう思うのだそうです。3. 男性の理想像は母親・・・その節はあながち間違いではない男性は大抵マザコンです。母親と相性が悪く仲が良くないという男性もいるかもしれませんが、大抵の男性は母親が困っていれば助けるでしょう。男性は女性にビーナス的要素を求めていると述べましたが、その条件を見ていると、まるで「母親だな」と感じはしないでしょうか?男性は、自分を強く見せようと虚勢を張ってはいるものの、実は女性よりも精神的に弱いという研究結果もあります。そのため、自分を常に暖かく見守り助けてくれる存在を求めているのかもしれませんね。彼の最後の女になりたいと思うなら、いい母親とはどんな母親なのかを学ぶのが近道になるかも!4. 育児本が役に立つ?男の子の育て方を学ぼう実は、男性に好まれる女性になるためには育児本を読むことが良いんですよ!ビックリされるかもしれませんが、男性は大人なフリをしている大きな赤ちゃんだったりすることも多いです。ですから、男の子の育て方という育児本を読んだりすると、結構自分の恋人に当てはまる部分があって面白いですし、その対処法も見つけやすいんです。「何度言っても同じ事を繰り返す」「話をちゃんと聞かない」「約束を破る」「ウソを付く」「自分の世界に没頭する」という項目が育児本にも書かれています。どれもこれもしっかりと対処法が書かれていて、大人の男性にもバッチリ効果があるので一度試してみてはいかがでしょうか?5. 誰でもビーナスになれる!簡単な方法を教えますもっと手っ取り早く彼に自分を大切な存在だとわからせたい!ビーナスだと感じてもらって彼の最後の女に早く近づきたい。そんな風に考えている女性には1つだけ簡単な方法があります。それは男性に2つの快感を繰り返し与え続けることなんです。・新鮮な驚きや楽しさを与えること・その驚きや楽しさが繰り返されることこの2つをお付き合いに取り入れていくだけで、彼を少しずつ虜にする事ができるんですよ。具体的な例を挙げるなら、・彼女がどんどん可愛く変わっていく姿をデートのたびに実感する・セックスの相性が抜群の女性と定期的に会う事ができ、同じような快感を得られる・ありのままの自分を理解してくれた彼女が、その後も変わらず自分を愛してくれる・・許してもらえないと思う程の過ちを犯しても、一緒にその問題に向き合いそばにいてくれる・サプライズなど彼女が時々面白いことをしでかしてくれるこのように、彼の心に強い印象を与え、そのことが安定して何度も繰り返される状態になると、男性はその女性に対し「絶対に必要」と感じます。何をしても自分は勝てない相手だとある意味屈服してしまうのです。こうなると男性は弱いもので、その女性にいつまでも付いていきたくなってしまいます。デートやセックスのリードなどは男性が握るのかもしれませんが、精神的には彼女が彼を引っ張っていくような関係が出来上がるのです。彼の最後の女になりたいと思った時は、是非ビーナス像を目指してみてください。簡単な努力で彼にいつまでも愛され、最後まで彼に寄り添うことが出来る女になる事ができるでしょう。written by 亀ぱんだ
2018年12月18日時代の空気や、女性の生き方を映し出し、数々の話題を生んできたテレビドラマ。懐かしの名作と共に“平成後期”をプレーバック!ヒットドラマが映し出した時代のトレンドとは?コラムニストでドラマウオッチャーのペリー荻野さんが解説してくれた。「平成後期はインターネットやスマホの普及により、“1億総批評家時代”に突入しました。低視聴率の作品や何か不満がある内容であれば、即座にドラマがたたかれてしまうように。社会では個人情報がさらされ、高齢者がオレオレ詐欺などの事件に巻き込まれるなど、多くの人たちが身近なところに脅威があることに気が付きます。社会に疑心暗鬼になり、くたびれ始めたところで必要とされたのは、強い主人公でした」(ペリー荻野さん・以下同)『家政婦のミタ』(日本テレビ系・’11年)では何事にも動じることのない家政婦(松嶋菜々子)、『ドクターX』(テレビ朝日系・’12年)では「私、失敗しないので」と有言実行するドクター(米倉涼子)、『半沢直樹』(TBS系・’13年)では理不尽な上司たちに“倍返し”をしてくれる銀行マン(堺雅人)が大活躍。そんな勧善懲悪のドラマが、多くの人の胸を打った。放送中の『下町ロケット』(TBS系)も、阿部寛演じる主人公の熱い言葉にもSNSで称賛の声が上がる。「10年ほど前から、“仁王立ち”のイメージがある強い女優がドラマをけん引してきたのも特徴的です。代表格は米倉涼子、天海祐希、菜々緒。『義母と娘のブルース』(TBS系)の綾瀬はるかも、変な母親役ではあれど、ズバッと困難を解決するという意味では、強い女性でした」同時にペリー荻野さんが注目するのは、“劇団出身者”の活躍。阿部サダヲ、古田新太らのドラマでの活躍が著しく、今クールでもムロツヨシが『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)で活躍中だ。「インディーズの気配がするくせ者役者を見て、『この人変わってるけど誰?』と気になっていたら、バラエティ番組やトーク番組で劇団時代の貧乏自慢をします(笑)。堺雅人も佐々木蔵之介も学生演劇出身。そういった意味でも、堺雅人はカリスマ性もあり、平成後期を代表する役者の一人と言えます」今やBSやCS、インターネットドラマなど、ドラマの放送媒体も多様化、細分化が進んでいる。「みんなが自分で見たいドラマを探す時代になっています。平成前期のような高視聴率ドラマ続出とはいかなくとも、いったんSNSで火が付けば爆発的に話題をよびますから、これからもドラマの力は存在感をもっていくと思います」“平成後”の新しい時代、ドラマ界はどうなっていくのだろう。「オリンピックや万博が国内で開催される影響もあって、スポーツをテーマにしたものに加えて、昭和や平成に“回帰”する作品が増えるかもしれませんね。黒木華あたりが主人公を演じるような」新時代のヒット作、また新たなヒロインの活躍も楽しみだ!
2018年12月15日時代の空気や、女性の生き方を映し出し、数々の話題を生んできたテレビドラマ。懐かしの名作と共に“平成中期”をプレーバック!ヒットドラマが映し出した時代のトレンドとは?コラムニストでドラマウオッチャーのペリー荻野さんが解説してくれた。「日本では景気の停滞、デフレが進んだ平成中期のドラマは、オリジナル脚本ではなく、書籍や漫画で人気を集めた“原作ありき”の映像化が急増しました。各テレビ局が、失敗はできないと、いっそうかまえるようになったためです」(ペリー荻野さん・以下同)そんな空気のなか、原作に基づいたドラマで目立ったのが、若いイケメン俳優が多数出演する作品だ。『花より男子』(TBS系・’05年)、『花ざかりの君たちへ』(フジテレビ系・’07年)、『ROOKIES』(TBS系・’08年)などは、現実離れした設定に、イケメンたちがわんさか!自分の“推しメン”を見つけて楽しんだ思い出のある人も多いだろう。「’90年代に多かった恋愛ドラマに需要がなくなっていたのです。恋愛・結婚に希望が持てないなら、せめてイケメンを見て癒されたい、そういった女性のニーズが増えたのでしょう」ジャニーズ事務所所属のタレントがドラマで大活躍したのもこのころから。「NHK大河ドラマ『新選組!』(’04年)に香取慎吾、宮藤官九郎脚本の『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系・’00年)にはTOKIOの長瀬智也、『木更津キャッツアイ』(TBS系・’02年)にはV6の岡田准一と嵐の櫻井翔が出演しています。『3年B組金八先生』シリーズ(TBS系)にも、ジャニーズ事務所所属の若手が続々と出演していましたね」イケメンたちと同時に、このころ活躍し始めたのは、“変人”たちだった。「自称天才マジシャンと物理学教授が奇怪な事件を解き明かす『トリック』(テレビ朝日系・’00年)が大ヒットしました。清純派の美人女優だった仲間由紀恵とメンズノンノでカリスマモデルとしてもてはやされた阿部寛が、変人キャラとして出現、強いインパクトをもたらしました。『トリック』が画期的だったのは、深夜枠ならではの自由な面白さ。番組制作の予算がない中で、試行錯誤して作った深夜ドラマのパイオニアでしょう」変人が活躍するドラマは、視聴者がドラマの世界と現実の自分とを比較することもなく、純粋なエンタメとして楽しめる背景もあったと考えられるという。『ガリレオ』(フジテレビ系・’07年)の福山雅治も“変人キャラ”と言えるだろう。「今や人気カテゴリーとなった“お仕事ドラマ”が定番化したのも中期です。それまでも描かれてきた医師や刑事のほかにも、パイロット、弁護士といった専門性の高い職業をもつ主人公が多く描かれるようになっていきました」
2018年12月15日ジルスチュアートビューティ(JILL STUART Beauty)から、バレンタインに向けた新作コスメコレクション「ストロベリー バレンタイン(Strawberry Valentine)」が登場。2019年1月25日(金)より販売される。“苺スイーツ”をイメージしたバレンタインコスメ2019年のバレンタインにジルスチュアートビューティが提案するのは、女の子たちが大好きなストロベリースイーツをイメージしたコスメ。ルビーのように赤く熟したカラーや、バレンタインにちなんだチョコレート色など、見ているだけでもハッピーな気分に浸れるキュートなカラーバリエーションを揃える。また限定のリキッドルージュや、ボディケアアイテムには、ミントを飾ったストロベリーパフェのような甘く瑞々しい香りを採用。つけるたびに女子力をUP!してくれる限定コスメを手に取ってみてはいかが。ホイップクリームのような着け心地!限定リキッドルージュ甘く香る「ストロベリーホイップ ルージュ」は、“ホイップクリーム”のように軽やかな着け心地が特徴のリキッドタイプのルージュ。ひと塗りで濃密な発色を叶えるカラーには、ミルクチョコのようなピンキッシュブラウン、苺とチョコをまぜたようなピンクブラウンなど、苺とチョコレートのスイーツをイメージしたカラーバリエーションを取り揃える。またパッケージのキャップは、苺をイメージしたほんのりピンク。キャップの中心には、きらりと輝くクリスタルのスワロフスキーをあしらった。スイートな色合いを揃えたネイルカラー苺と一緒に楽しむジュレやソース、ジャムをイメージしたネイルカラー「ストロベリースイーツ ネイルズ」。ストロベリーホイップクリームのようなベビーピンク、チョコレートムースをイメージしたレディッシュブラウン、甘い練乳のようなミルキーホワイトなど、本物のスイーツのように美味しそうな全5色のカラーを用意する。使い方は、単色はもちろん、2色以上を重ねてニュアンスチェンジするのもおすすめ。密着性にも優れているので、美しい仕上がりを長時間楽しむことが出来る。“ふわふわ”パフスティック付き!人気チークカラーに新色ルースタイプのチークカラー「ルースブラッシュ」には、新色がお目見え。苺が詰まったようなベリーピンクと、ハイライトとして使用する、ストロベリーキャンディ―のようなミルキーピンクの2色がラインナップする。お馴染みの綿毛のようなパフスティックで、“ぽんぽん”とパウダーを頬にのせれば、自然な仕上がりを叶えてくれる。甘く香るボディケアアイテムも甘い香りがふんわり広がる、苺柄のボディケアアイテムも登場。全身に潤いを届けるボディミルク「ストロベリー ボディミルク」と、しなやかな手肌に導く「ストロベリー ハンドクリーム」は、どちらもストロベリーミルクのようにとろけるタッチが特徴だ。また保湿効果に優れたホワイトストロベリーエキスや、ラズベリーエキスなどを配合したことで、“潤い肌”を長時間実感することができるはず。バレンタイン仕様の苺柄ギフトボックスなおギフトボックスも、苺柄のボックスとチョコレート色のリボンを合わせたバレンタイン仕様に変身。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトとして選んでみてはいかがだろう。【詳細】ジルスチュアートビューティ「ストロベリー バレンタイン」発売日:2019 年1月25日(金)アイテム例:・ジルスチュアートストロベリーホイップ ルージュ 限定4色 各2,800円+税<限定品>・ジルスチュアートストロベリースイーツ ネイルズ 限定6色 各1,200円+税<限定品>・ジルスチュアートルースブラッシュ 全2色(うち限定1色) 各3,800円+税<新色>・ジルスチュアート リラックスストロベリー ボディミルク 250mL 3,000円+税<限定品>・ジルスチュアート リラックスストロベリー ハンドクリーム 30g 1,200円+税<限定品>【問い合わせ先】ジルスチュアートビューティTEL:0120-878-652
2018年12月14日時代の空気や、女性の生き方を映し出し、数々の話題を生んできたテレビドラマ。懐かしの名作と共に“平成前期”をプレーバック!ヒットドラマが映し出した時代のトレンドとは?コラムニストでドラマウオッチャーのペリー荻野さんが解説してくれた。「昭和の最後にヒットしたトレンディドラマは、都会でオシャレに生活しながら、仕事も恋愛も結婚も全部手に入れる“夢物語”が特徴です。しかし、平成に入ると『恋愛はいいものだ』という前提がありつつも、現実を踏まえながら、女性が自らの意思で幸せをつかみ取るストーリーが主流になっていきます」(ペリー荻野さん・以下同)バブル時代に多く描かれた、イケイケで夢や理想に満ちた作品ではなく、’91年のバブル崩壊以降は、景気のよい時代の名残りを惜しみながら、次第に現実に目を向けたドラマが増えていった。「柴門ふみ原作の『同・級・生』(フジテレビ系・’89年)、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系・’91年)、『あすなろ白書』(フジテレビ系・’93年)では、主人公は皆ハッピーエンドを迎えるわけではありませんが、大好きな人との別れも自分で選ぶという意味では、自立した女性が描かれています」『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系・’91年)では高学歴・高収入・高身長の“3高男”よりも、真摯に自分を愛してくれる男性(武田鉄矢)、『ロングバケーション』(フジテレビ系・’96年)では反発しながらもお互いをかけがえのない存在だと気づき、年下の男のコ(木村拓哉)を選ぶヒロインが描かれた。そこには厳しい現実に悩みもがきながらも「自分で決める」女性たちの姿があった。また、バブル時代にはアッシー君・メッシー君にチヤホヤされていた女性たちも、ハッと目が覚め、“純愛モノ”に憧れを抱くように。「『愛していると言ってくれ』(TBS系・’95年)、『高校教師』(TBS系・’93年)など“真実の愛”をテーマにした作品がヒットします。『私が手に入れていないものは、もしかしたら純愛なのかも?』と気づいたわけです」同時に、景気の悪化に伴い、“家庭回帰”の傾向が見られたのもこの時代の特徴のひとつ。「『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系・’93年)を筆頭に、話が内向きになる傾向も。外で飲み歩く、街に繰り出して遊ぶのではなく、家を舞台にしたドラマも多く見られました」当時は若手だった野島伸司、北川悦吏子、坂元裕二、井上由美子など、今も活躍する脚本家たちが続々とデビューしていったのも平成前期だった。「北川悦吏子の代表作『ロングバケーション』で、木村拓哉が世間からいっせいに注目されました。以降、キムタク主演のドラマは軒並み大ヒット。誰もが認める二枚目のイイ男が登場したのです」
2018年12月14日佐藤健、菅田将暉、瀬戸康史、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真ら人気俳優を数々輩出してきた「平成仮面ライダーシリーズ」。いまやそれぞれが主演作を持ち、名だたる映画賞を席巻し、朝ドラや大河ドラマをはじめ高視聴率ドラマに相次いで出演する存在となっている。2000年放送「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった「平成仮面ライダー」シリーズも現在放送中の「仮面ライダージオウ」で20作目、“平成最後”の仮面ライダーとなる。若手の登竜門といわれて久しい本シリーズには、平成が終わろうとしているいまこそ注目しておきたい俳優たちが目白押しだ。演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」に大抜擢!平成仮面ライダーといえば、関わりが深いのが「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。「仮面ライダーW」出身の菅田さん、「仮面ライダーオーズ」出身の渡部秀、「仮面ライダーウィザード」出身の白石隼也、「仮面ライダー鎧武」出身の佐野岳などが同コンテストの受賞者。しかも、ここ4年は連続で“ジュノン・ボーイ”が仮面ライダーに抜擢されている。まず、2014年のグランプリ受賞者で、演技初挑戦ながら「仮面ライダーゴースト」(15~16年)の主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストを射止めた西銘駿。1998年生まれ、当時17歳で単独主演としては佐藤さんと並ぶ最年少仮面ライダーとなった。今年は「未解決の女 警視庁文書捜査官」などのドラマにレギュラー出演したほか、主演舞台「おおきく振りかぶって」「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018 ~The End of 希望ヶ峰学園~」をこなし、所属するオスカープロモーションの「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」にも参加。現在公開中の『走れ!T校バスケット部』や2019年1月25日(金)公開の『愛唄-約束のナクヒト-』にも出演するなど、幅広い活躍ぶり。人懐こく、愛らしいルックスとは裏腹な気骨さが魅力だ。また、マコト兄ちゃんこと深海マコト/仮面ライダースペクター役の山本涼介は、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストであり、坂口健太郎や成田凌らに続く「メンノン」モデル俳優。1995年生まれ、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビュー。竹内さんも出演した高視聴率ドラマ「陸王」や福士さん主演『旅猫リポート』などのほか、「ジャニーズJr.」安井謙太郎、森田美勇人と共演した『ニート・ニート・ニート』が現在公開中。クールかと思いきや気さくで飾らない魅力を持ち、スポーツも万能、“ハイスペック”な若手俳優とも呼ばれている。「仮面ライダーゴースト」からもうひとり忘れてはならないのが、磯村勇斗だ。異界からきたミステリアスな青年・アラン/仮面ライダーネクロムを務めた。1992年生まれ、デビュー前にはアルバイトをしながら小劇場の舞台に立っていたこともある磯村さん。昨年、ヒロイン・有村架純をめぐって竹内さんと“ライバル”関係になったNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を経て、今年は映画『恋は雨上がりのように』や初主演ドラマ「キミの墓石を建てに行こう。」ほか、10月期は「今日から俺は!!」と月9「SUITS/スーツ」という話題のドラマ2本にレギュラー出演。特に、濃いキャラ揃いの「今日から俺は!!」では卑劣で非道な開久高校の相良猛として悪童ぶりを炸裂させており、注目度急上昇中。かと思えば、映画『ういらぶ。』では「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子を見守る“オカン系男子”、12月14日(金)公開の『春待つ僕ら』ではお兄さん的存在のバスケ部メガネ男子に扮しており、新たな“カメレオン俳優”との呼び声も高い。続編となるスペシャルドラマ「ひよっこ2」の放送も控えている。仮面ライダー初の“ドクター”・飯島寛騎、いまでは王子!?仮面ライダーシリーズでは初となるドクター(医者)が主人公で、ゲームキャラクターのようなかつてない斬新なデザインが話題となった「仮面ライダーエグゼイド」(16~17年)。仮面ライダー生誕45周年記念作品となる同作で小児科の研修医・宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドとして主演を務めたのが、2015年「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリ受賞者の飯島寛騎。1996年生まれ。西銘さんとともに「男劇団 青山表参道X」のメンバーでもある。2018年話題を呼んだドラマの1つ「ホリデイラブ」にも出演しており、「HiGH&LOW」の製作陣が新たに贈る“王子が大渋滞”の「PRINCE OF LEGEND」にも参加。“セレブ王子”の片寄涼太率いる「チーム奏」で“下剋上王子”鏑木元を演じている。来年は、その劇場版に加え、主要キャストを務める『愛唄~約束のナクヒト~』が1月25日(金)に公開。さらに芳根京子が主演を務める地元・北海道HTBの開局記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」にもレギュラー出演。大泉洋ら「TEAM NACS」も総出演する、札幌在住の漫画家・佐々木倫子の人気コミックのドラマ化で、まさに“ノーコンティニューでクリア”の活躍が続いている。一方、クールな若きスーパードクター・鏡飛彩/仮面ライダーブレイブを務めたのが、瀬戸利樹。1995年生まれ、2014年にTVドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で俳優デビューし、『ストレイヤーズ・クロニクル』で映画初出演。その後、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」などを経て「仮面ライダーエグゼイド」で人気を獲得した。伊藤沙莉の幼なじみを演じた「いつまでも白い羽根」や印象的なゲスト出演を務めた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」など今年も活躍を見せ、2019年には“戦隊”出身の横浜流星&中尾暢樹がW主演を務める『チア男子!!』への参戦が控えている。飯島さん演じる永夢と、いわば表裏一体の関係であるパラド/仮面ライダーパラドクス役で話題を誘ったのが、甲斐翔真。1997年生まれ、パラド役で鮮烈なデビューを飾った後も映画『写真甲子園 0.5秒の夏』ほか、中川大志や伊藤健太郎共演の『覚悟はいいかそこの女子。』、“けだもの男子”のひとりを演じたdTVオリジナルドラマ「花にけだもの」と話題作が続き、永野芽郁×北村匠海の『君は月夜に光り輝く』(2019年3月公開)にも出演。アミューズ所属の若手俳優として早くも注目を集めている。このほか「仮面ライダーエグゼイド」は、「テラスハウス」の“王子”としても知られ、認定薬剤師にしてIQ148以上を持つ集団「JAPAN MENSA」会員にも認定された正真正銘のインテリ俳優・岩永徹也(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)、川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』で相手役に抜擢され、映画『jam』が公開中の「劇団EXILE」小野塚勇人(九条貴利矢/仮面ライダーレーザー)、松本享恭(花家大我/仮面ライダースナイプ)とタイプの異なるライダーたちの宝庫でもあった。ポンコツじゃない!犬飼貴丈は史上最高IQをもつ仮面ライダードラマ「獣になれない私たち」の“ポンコツ”社員(でも著しく成長中)の上野発役で話題、「仮面ライダービルド」(17~18年)の主人公・桐生戦兎/仮面ライダービルドを務めた犬飼貴丈もまた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリ受賞者。1994年生まれ。西銘さんや飯島さんなどはグランプリ直後に仮面ライダー役を射止めたが、犬飼さんは2012年に受賞後、ドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューし、「ペテロの葬列」「美しき罠~残花繚乱~」「OUR HOUSE」「スーパーサラリーマン左江内氏」などの多様なドラマに出演してから起用された。記憶喪失の天才物理学者で仮面ライダーシリーズ史上最高のIQをもつ戦兎だが、時折のぞくお茶目な姿は「けもなれ」上野発にも通じる“ラブ&ピース”な癒し系!?「けもなれ」の同僚・松任谷(伊藤沙莉)との名コンビも評判を呼んでおり、ファンが「ここから(彼の)時代が始まる」と期待を寄せるのもうなずける。できれば上野の恋も、本格的に始まってほしいところだが…。また、「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星/仮面ライダーメテオを務めた吉沢さんが福士さん演じる主人公・如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼとタッグを組んだように、ビルドとボケ&ツッコミのようなバディとなったのが、赤楚衛二演じる万丈龍我/仮面ライダークローズ。1994年生まれの赤楚さんは地元・名古屋でボイメンこと「BOYS AND MEN」メンバーとして活躍した後、2013年「サマンサタバサ」メンズモデルオーディションでグランプリを獲得。「表参道高校合唱部!」でドラマデビューの後は映画『きょうのキラ君』、舞台「露出狂」「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」などに幅広く出演し、現在は堤真一主演の舞台「民衆の敵」の公演中。来年は事務所の先輩・坂口健太郎の主演ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」でお坊ちゃまのパラリーガルを演じることが決まったばかり、彼の活躍にも注目だ。奥野壮、平成最後の仮面ライダーはクラシックバレエ経験者そしてシリーズ20作目にして平成仮面ライダー最終作「仮面ライダージオウ」(放送中)で主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウに大抜擢されたのが奥野壮。2017年11月「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞/明色美顔ボーイ賞をW受賞した新星で、なんと平成仮面ライダー1作目「仮面ライダークウガ」と同じ、2000年生まれ。18歳にしてクラシックバレエ歴11年を誇り、そのしなやかな動きは変身ポーズにも生かされている。西銘、飯塚さんも所属する「男劇団 青山表参道X」のメンバー。前作「ビルド」の桐生戦兎とは打って変わって(?)物理・化学は絶望的だが、歴史好き。“王様”になることが夢という高校生ライダーを、フレッシュに、かつ初めてとは思えないほど繊細に演じている最中だ。「なんか行ける気がする」と何に対しても臆さず挑み、見事にやってのけるソウゴはまるで奥野さんそのもの。時計をモチーフに時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”であり、過去、現在、未来をまたにかけ歴代平成仮面ライダーと出会いながら戦いを繰り広げるという同作には、これまで「ビルド」の犬飼さんと赤楚さん、「エグゼイド」の飯島さんと瀬戸さん、「ゴースト」の西銘さんと山本さんら歴代ライダーがゲスト出演。さらに12月22日(土)に公開を控える『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では歴代20人の平成仮面ライダーが大集結!2016年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』、2017年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』をはるかに凌ぐスケールで、彼らが一堂に会するシーンは圧巻のひと言。同作には「ビルド」の犬飼さん、赤楚さんが引き続き出演しており、2016年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞者で、「仮面ライダージオウ」にて明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを務めている押田岳ももちろん出演。押田さんはドラマ「アンナチュラル」や映画『ルームロンダリング』『サムライせんせい』などに出演してきたが、未来から来た謎の予言者・ウォズ役でデビューを果たした渡邊圭祐らとともに、これからが楽しみな存在だ。12月9日(日)に行われた同作のプレミアイベントで、奥野さんは「仮面ライダーは昭和から平成へと時代が変わっても皆さんの憧れであり続ける」と語り、「それこそ仮面ライダージオウは平成から次の新しい時代に時を駆け抜けるヒーローで、仮面ライダーとは時代をまたにかけるヒーローじゃないかな」と熱い持論を展開。また、「仮面ライダーカブトに憧れてました」と明かした犬飼さんも、「仮面ライダーの存在が、いつまでもラブアンドピースを届けられるような存在になっていればいいな」と自ら演じたヒーローへの思いを語っていた。新人やキャリアの浅い若手俳優たちにとって、およそ1年間ものレギュラー出演をこなしながら、劇場版にスピンオフ、イベント、取材など多忙を極める仮面ライダー俳優を“生き抜く”ことは何物にも変えがたい経験となるはず。いずれ「彼って仮面ライダーだったの?」と誰もが驚くような未来のスターとなり得る原石たちに、これからも注目していきたい。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月11日昼はティー、夜はワインを楽しめる東京都港区のホテル「コンラッド東京」が、2018年12月31日(月曜日)に「タイムズスクエア・グラマー」を開催します。「タイムズスクエア・グラマー」は、1年を締めくくるイベントとして有名なニューヨーク・タイムズスクエアで行われるカウントダウンにインスパイアされたカウントダウンパーティー。会場となる「トゥエンティエイト」は開放的なバー&ラウンジ。地上28階の窓からは浜離宮恩賜庭園、東京湾やレインボーブリッジを一望できます。9時から17時までのティータイムは、冬のパールをイメージした「ウィンター・ドリームズ・オブ・パールズ・アフタヌーンティー」(2019年1月15日まで)を実施中。17時から24時までのバータイムは、バンドのライブ演奏に身をゆだねながら幅広いセレクションのワインなどを楽しめます。ベストドレッサーには豪華なプレゼントが!今回開催される「タイムズスクエア・グラマー」は22時スタート。はなやかなレッドカーペットスタイルの空間と東京湾の夜景が1年の締めくくりにふさわしい、ドラマティックなひとときを演出します。バンドの生演奏を聴きながら特別に用意された料理とシャンパーニュ、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクを含むドリンクをお楽しみください。当日は「ベストドレッサー賞」も開催。受賞者にはラグジュアリーホテルならではの豪華なプレゼントが進呈されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※コンラッド東京のプレスリリース/PR TIMES※コンラッド東京
2018年12月09日2018年12月7日(金)18:00から12月11日(火)1:59まで、Amazonで今年最後のビッグセール、サイバーマンデーが開催されます♪欲しくてもなかなか手が出せなかった家電やたくさん買いだめしておきたい生活必需品まで、たくさんの商品がお手頃価格で購入できるんです!セール予定の商品からピックアップしてご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。みんなの憧れ♡ロボット掃除機《ルンバ》まずご紹介するのはロボット掃除機の《ルンバ》。とっても便利だけど、お値段的になかなか手が出せない……なんて方もいますよね。そんな方はぜひこのAmazonサイバーマンデーの機会に、購入を検討してみてはいかがでしょうか♪年末の大掃除で大活躍してくれること間違いなしですよ!最新大型テレビで大迫力の映像を楽しもう!一度買うとなかなか変えどきが見つからないテレビ。でもテレビ放送はどんどん進化しています。ついに12月1日から4K・8K放送が開始されましたよね!そんな4Kに対応している《LG65V型有機ELテレビOLED65B8SJB4KHDR対応ドルビービジョン対応2018年モデル》のご紹介です。4Kの迫力はスポーツ観戦にぴったり♪野球やサッカーなどよく観戦される方にはとくにオススメです!年末にお肌のケアをして、気持ちよく新年を迎えよう♪続いてご紹介するのは《YA-MAN(ヤーマン)RFボーテフォトプラスEX+美容液50mlセットHRF-20N-4》。美顔器はお値段の張るものが多いイメージ。なかなか手が出せないなんてこともありますよね。そんなときはAmazonサイバーマンデーでお得に購入して、1年間頑張ったご褒美に少しぜいたくをしてみませんか?すっきりとしたお肌で新年を迎えましょう♪買いだめしておきたい生活必需品!続いてご紹介するのは《【大容量】トップスーパーナノックス洗濯洗剤液体詰め替え超特大1300g》。洗濯洗剤などの生活に欠かせないアイテムはいくらあっても助かりますよね。毎日使うものとなると、買いに行く回数も多く面倒です。なのでこの機会に、お得にたくさん買っておくのもひとつの手!洗濯洗剤に限らず、生活必需品は買いだめがオススメですよ♪ステキな睡眠で初夢を見よう♪続いてご紹介するのは《エアウィーヴスマートプレミアムシングル1-187011-1》。みなさんの使っている寝具、実は寿命なんてことありませんか?一般的に敷き布団の寿命は3年から5年と言われています。長く使えるからこそ変えることがなかなかないですよね。全部取り替えるのはちょっと……という方にも《エアウィーヴスマートプレミアムシングル1-187011-1》はオススメ。いま使っている寝具に重ねて使うだけで睡眠環境がとってもよくなるんです。1年の疲れを上質な睡眠で癒やしてみてくださいね♪憧れのキッチングッズも手に入る!最後にご紹介するのは《staubミニココットラウンドヴィンテージシリーズブラック12cm》。そのかわいらしい見た目と機能性で大人気ですよね♪憧れの調理器具ももちろんセール対象。まだまだ寒い季節が続くこれからにぴったりなホーロー鍋です。ぜひチェックしてくださいね!Amazonサイバーマンデー セール会場をチェック!今回はAmazonサイバーマンデー対象商品からいくつかピックアップしてご紹介いたしました。このほかにもたくさんの商品がセールになっているのでこれは要チェックです♪今年最後のビッグセール、Amazonサイバーマンデーでお得にお買い物を楽しんでくださいね!Amazonサーバーマンデー セール会場はこちら
2018年12月06日最近、「平成最後の〇〇」というフレーズをよく耳にしませんか?「平成最後の夏」「平成最後の甲子園」etc.平成は2019年の4月30日までなので、もう「平成最後の〇〇」というフレーズは使ったもの勝ち、みたいな雰囲気もありますよね。しかもクスッと笑える感じもあるので、女性のみなさんには「平成最後の〇〇」を駆使して、平成最後の恋から新元号に続く結婚に発展させてほしいと思います。今回はその具体例をご紹介!■平成最後の忘年会これは比較的ハードルの低い誘い方です。2人きりではなく、グループの忘年会を企画して意中の彼を呼びましょう。言葉としては「平成最後の忘年会をしましょう!」でOK。「平成のヒット曲を歌いまくるカラオケ忘年会をやります!」でもいいですね。とりあえず意中の彼との距離を縮める作戦なので、使えるものはなんでも使いましょう。「平成最後のカウントダウン」と銘打って、大晦日に友達とワイワイやるのもおすすめです。■平成最後のクリスマスこちらはバンバン使うべし。相手がいなくても「平成最後のクリスマスだから、12月22日~25日はクリスマス週間なんです!」と言い張って遊びの計画を立てましょう。24日や25日という、超ど真ん中のクリスマスに誘うのはちょっと照れくさくても、22日や23日なら恥ずかしさも半減するかもしれません。「平成最後のクリスマスだから、買い物に付き合ってもらえない?」と笑いを入れつつ誘うのがポイントです。特に、友達から恋人に移行したい相手に対してはおすすめです。それ以外にも「平成最後のイルミネーションを一緒に見に行きましょう」や「平成最後のクリスマスケーキを一緒に食べませんか?」もいいかも。■平成最後の初詣本来なら意中の彼と2人で初詣に行きたいところですが、なかなか誘いづらい……。そんなときは「平成最後の初詣だから、いろいろ買ってきた」と言って、お守りや厄除けのお札などを意中の彼にもお裾分けしましょう。「平成最後」というフレーズがライトな感じを演出してくれるので、シャイな女子にはおすすめです。■平成最後の新年会忘年会同様、グループでもよし、2人で行ってもよし。グループの新年会で仲良くなってから「個人的にもう一度飲みましょう!」と持ちかけるのもアリですよ。■他のイベントでも使える!「平成最後のバレンタイン」「平成最後のお花見」なども使えそうですね。ぜひ「平成最後の○○」を効果的に使って、意中の彼との距離を縮めましょう。あくまでライトに、ユーモラスな雰囲気を混ぜつつ誘うのがポイントです。上手くいけば「平成最後の彼氏」をゲットできるかもしれません!
2018年12月03日本日12月3日発売の「週刊少年ジャンプ」で、冨樫義博氏の大人気漫画「HUNTER×HUNTER」が休載に突入。ファンの間で、ロスが広がっている。Twitterでは、こんな悲しみの声が――。《ハンターハンター休載やん!死ねるて》《HUNTER×HUNTER休載とか年末乗り切れない》《ハンター休載中の月曜日は絶望しか無い》98年に連載がスタートし、絶大な人気を誇る同作。だが06年2月に長期休載したことを皮切りに、再開と休載を繰り返してきた。9月22日発売号で5カ月ぶりに再開したが、11月26日発売号で次号より休載すると発表されていた。最近は10週掲載したら休載という流れが続いており、今回も予想していた人が多いよう。《10週ワンセットなのな》《冨樫先生はまぁ、10週を超えて連載すると反動が大きく2年近く休むからね》などの声があったほか、すでに先を見据える人も。《平成の間に完結できなかったな》《多分平成最後のハンターハンターきっちり10週で終わったな また半年後ぐらいか 年号変わっちゃうよ》冨樫氏は前号の巻末コメントで「次の10週分ネームは出来ているので体調や状況と相談しつつ原稿進めて行きます」としている。果たして、その再開はいつになるのか。ファンは待ち望んでいる――。
2018年12月03日●高視聴率=流行ではない毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が、12月3日に発表される。“平成最後”となる今年のノミネート30語には、エンタメ、スポーツ、社会問題など、さまざまな分野から生まれた言葉が並んでいるが、平成の30年間で「新語・流行語」はどう変遷してきたのか。平成7(1995)年から審査員を務める自由国民社『現代用語の基礎知識』シニアディレクターの清水均氏に聞いてみた――。○一番変わったのは労働観同賞が始まったのは、昭和59(1984)年。その年の最新語・時事語・流行語から基礎用語までを専門家が解説する『現代用語の基礎知識』は昭和23(1948)年から刊行されているが、「毎年のように『トピックとして今年のベストの言葉は何ですか?』と聞かれるので、それに回答することもサービスの一環だという認識で、その年ならではの言葉を伝えるために、“賞”という形を使ったんです」(清水氏)という。平成30年間での傾向の変化を聞くと、「一番変わったのは労働観」とのこと。平成元(1989)年には、リゲインのテレビCMから生まれた「24時間タタカエマスカ」が流行語部門・銅賞選ばれたが、平成29(2017)年には「働き方改革」、同30(2018)年には「時短ハラスメント(ジタハラ)」がノミネートされた。働き続けることに疑問を持っていなかった時代から、いかに効率よく仕事するかということに、大きく意識が変わったのだ。さらに、この中間に当たる平成11(1999)年のトップテンに選ばれた「癒し」を象徴した坂本龍一のヒット曲「energy flow」が、「24時間タタカエマスカ」を生んだリゲインのCMで使用されていたというのも興味深い。また、平成元年の新語部門・大賞に「セクシャル・ハラスメント」が選ばれた一方、今年のノミネートにも「時短ハラスメント」が入り、「悪質タックル」「奈良判定」はスポーツ界のパワハラ、「#MeToo」もセクハラを訴えるワードだ。清水氏は「『セクハラ』でハラスメントの存在が発見され、30年もたったのに、相も変わらず“ハラスメント”が日本を覆っているということなんですよね」と総括。今クールで『ハラスメントゲーム』(テレビ東京)というドラマが放送されるのもうなずける。○『おっさんずラブ』選考委メンバーは見ていなかったが…流行語といえば、かつては前述の「24時間タタカエマスカ」のようなCMや、テレビドラマから生まれたものが多く選ばれていた。平成6(1994)年には「すったもんだがありました」(タカラ「カンチューハイ」CMでの宮沢りえのセリフ)、「同情するならカネをくれ」(日本テレビのドラマ『家なき子』での安達祐実のセリフ)がそろって年間大賞になったほどだ。だが、特にCM発の言葉については、平成27(2015)年の「結果にコミットする」(RIZAP)以来、今年も含め3年間ノミネートすらない。メディアの多様化や、録画視聴の増加に伴い、流行語が生まれにくい環境になってきているのだ。今年のノミネートには「ハズキルーペ」が検討されたそうだが、「CMとしては話題になったけれど、言葉の観点からは今ひとつですね」ということで落選。「世の中の文字は小さすぎて読めない!」「ハズキルーペ、だ~い好き」といったフレーズでは、候補として弱かったようだ。一方で、ドラマからは「おっさんずラブ」(テレビ朝日『おっさんずラブ』)がノミネートに。決して高視聴率ではなかったものの、「実は選考委員会のメンバーも番組自体あまり見ていなかったんですが、情報としては十分にフォローされていました。作品から発せられるメッセージがテレビの枠を超えて、社会現象になったということですね」という。今年はテレビ番組からは他にも、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」(NHK『チコちゃんに叱られる!』)、「筋肉は裏切らない」(NHK『みんなで筋肉体操』)がノミネート。『チコちゃん』は土曜の朝で毎週のように視聴率16%台(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマークする人気ぶりだが、『筋肉体操』も『おっさんずラブ』と同じく高視聴率番組ではない。それでもノミネートされたのは、やはりネットなどで大きな話題となり、番組を飛び出して言葉がひとり歩きするようになったのがポイントだ。同様の例は、平成5(1993)年の「ウゴウゴ・ルーガ」でも。放送時間は早朝だったが、「テレビが実験的なことをやると、とりあえずみんな注目したという風潮がありました。ちょっと面白い番組が登場すると、見る見ないはともかく、そこに関心が集中したんですよね」と振り返る。平成25(2013)年には、NHKの朝ドラ『あまちゃん』から「じぇじぇじぇ」「あまロス」と2語もノミネートされたが、視聴率は他の朝ドラ作品に比べて突出して高かったわけではなく、「高視聴率と流行がイコールとは限らないですね」と解説。最近のドラマでは、SNS施策としてハッシュタグを設定することで自ら略称をPRしていることもあり、流行語になる環境は整備されているはずだ。清水氏も「テレビはダメだダメだと言われますけど、まだまだやれるし、実際頑張っている作品はあると思います」とエールを送っている。お笑い芸人のギャグも毎年注目を集めるが、「流行語大賞に選ばれると、一発屋になってしまう」というネガティブなジンクスも。しかし、振り返れば、平成5(1993)年に「聞いてないよォ」で受賞したダチョウ倶楽部は、25年たった今も第一線で活躍を続けており、清水氏は「一発屋になるのはヒットネタが1本しか作れないからですよね(笑)」と、選考側の責任を笑顔で否定。今年は「ひょっこりはん」がノミネートされているが、果たして…。●オウムの言葉を選ばなかった理由この30年間の選考で印象深いのは、平成7(1995)年だ。「地下鉄サリン事件」が発生し、一連のオウム真理教による事件が大きな注目を集めた年で、「当時の審査会はホワイトボードに言葉を書き出していたんですが、100語あがった中で30語以上が、『ポアする』『サティアン』など、オウムの言葉だったんですよ」と回想。当時小学生だった筆者も、悪気なく発していた記憶がある。だが、それらオウム関連の言葉は、一切ノミネートにすらしなかった。この決断をしたのは、当時審査員長だった、ノンフィクション作家でジャーナリストの故・草柳大蔵氏。「新語・流行語大賞もジャーナリズムでなければいけないという話をされて、あえてオウムの言葉を授賞対象にしないということを賞としてのメッセージに提案されました」といい、「読者投票でもオウム語が多かったですし、あのままだったら、トップテンにもぞろそろ並んだかもしれません」と振り返る。しかし実際には、阪神・淡路大震災からの復興をスローガンに掲げたプロ野球・オリックスの「がんばろうKOBE」メジャーリーグに渡って熱狂させた野茂英雄投手の「NOMO」など、前向きな言葉が年間大賞に選ばれた。○アムロス・ぎぼむす落選…今年は豊作そんな歴史を積み重ねてきた新語・流行語大賞だが、今年の傾向を聞くと、「『翔タイム』(大谷翔平選手)も『なおみ節』(大坂なおみ選手)も『(大迫)半端ないって』(大迫勇也選手)も、スポーツ選手はみんな国際舞台で活躍するようになったのが印象的です。『悪質タックル』や『奈良判定』も含めて、良くも悪くもスポーツ関連の多い年でした」という。毎年、一定の存在感を見せる政治関連は「首相案件」「ご飯論法」にとどまったが、「これは国民の政治離れの反映でしょう」と分析する。「例えば “モリカケ”問題への追及にしても昨年に比べて熱の冷めようが甚(はなは)だしい。メディアの報道ぶりも手ぬるくなって、それが“盛り下げ”につながったのだと思います」。惜しくもノミネート30語に入らなかった言葉を聞くと、「アムロス」「平成最後の○○」「ぎぼむす」「紀州のドン・ファン」など。どれもよく聞いた言葉だが、それだけこの賞は狭き門ということで、「今年は豊作と言っていい年だと思います」とのことだ。この30年で趣味嗜好の多様化が進み、選考は難しくなってきているというが、「新語・流行語大賞への注目度はむしろ高まってきた」と実感しているそう。「日本人はたしかに成熟して、他人と違う個性を志向するようになった。と、そんなふうに見えますが、まだまだどこかで標準のラインとかアベレージ(平均)がどこにあるのかということにも関心が強い。時代は変わったように見えながら、実のところ、日本人はなかなか変わってないということかもしれないですね」と推測している。○今年のノミネート30語(五十音順)「あおり運転」「悪質タックル」「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「GAFA(ガーファ)」「仮想通貨/ダークウェブ」「金足農旋風」「カメ止め」「君たちはどう生きるか」「筋肉は裏切らない」「グレイヘア」「計画運休」「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「時短ハラスメント(ジタハラ)」「首相案件」「翔タイム」「スーパーボランティア」「そだねー」「ダサかっこいい/U.S.A」「TikTok」「なおみ節」「奈良判定」「ひょっこりはん」「ブラックアウト」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」「もぐもぐタイム」
2018年12月02日及川光博(49)と檀れい(47)が11月28日、離婚を発表した。各スポーツ紙によると2人は連名の書面で「それぞれの未来のために二人でよく話し合った結果、本日離婚届を提出しました」と報告。さらに「共に表現者として尊重しあい、笑顔で出した結論です」と明かし、「今後も努力し精進してまいりますので、どうか温かく二人を見守っていただけますようお願い申し上げます」と結んだという。Twitterでは2人の離婚に、悲しみの声が上がっている。《夫婦のことはその夫婦にしかわからないとは思うけど、外野としては美しい2人が別れてしまうのは非常に残念》《ミッチーと檀れいさん離婚したのショック!お似合いだったのに!!》《一人のための王子様から みんなの王子様に戻ったと確信》近ごろ、芸能界は離婚の話題で持ちきりだ。大塚愛(36)とSU(45)、花田光司(46)と河野景子(54)、そして今回の及川と壇。いつもは年末にかけて駆け込み結婚や離婚の報道が浮上するが、今年はすでに「平成最後の駆け込み離婚ラッシュが早くも到来!」との声も上がっている。《平成が終わる今年は離婚ラッシュでマジ日本って感じですき》《平成のうちに!年内に!みたいな年の瀬感がある》《私は独身なのでわからないけれど、平成内に離婚するとなにか特典でもあるのでしょうかね?税制上優遇されるとか……》いっぽうで《平成の年末は離婚は増え、来年の新年号が決まる頃は結婚と出産が増えるだろう》《新元号で結婚する人多いんじゃない》といった声もあるが、果たして?
2018年11月28日クリスマスにひとりきりで過ごす“クリぼっち”。クリぼっちの驚くべき割合や、理想のクリスマスの過ごし方、クリぼっち体験談など、クリぼっちのあれこれを紐解きます。「お一人様クリスマスの過ごし方診断」もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。クリスマスにひとり…「クリぼっち」が9割超え!?クリスマスの予定はお決まりですか?クリスマスをひとりで過ごす“クリぼっち”を貫く予定の方も多いのではないでしょうか。というのも、「株式会社リンクバル」が全国の20~50代の独身男女2,534名を対象に行った「平成最後のクリスマスの予定調査」で、男女ともにクリぼっち予備軍がなんと9割以上もいるということがわかったのです。クリスマスの予定は決まっていますか?「クリスマスの予定は決まっていますか?」という質問に対して、男性92.1%、女性91.8%と、9割以上の男女が「予定がない」と回答しました。平成最後のクリスマスは三連休ですが、まだ予定が決まっていないクリぼっち予備軍の男女は多いようです。男性の方がクリスマスに異性と過ごしたがっている!「クリスマスは誰と過ごしたいですか?」という質問に、「恋人」や「気になる異性」と過ごしたいと思っている人の割合は男性82.3%、女性67.3%と、男女ともに半数を上回る結果となりました。クリスマスは誰と過ごしたいですか?男性の5人に4人が「恋人や気になる異性と過ごしたい」と考えている一方で、女性は「友達や家族と過ごしたい」と考えている人が多いことも分かりました。女性よりも男性の方が、クリスマスに異性と過ごすことを意識しているんですね。クリスマスの理想の過ごし方は「デート」?「クリスマスはどのように過ごしたいですか?」という質問に、男性65.9%、女性52.4%が「デートをしたい」と回答しました。女性より男性の方が10%以上割合が高く、クリスマスに異性と過ごしたい男性が多いことがうかがえます。クリスマスはどのように過ごしたいですか?さらに「2018年のクリスマスは恋人と過ごしたいですか?」という質問に、男性92.9%、女性89.6%が「思う」と回答。男女共に約9割を占めました。平成最後の今年は、恋人とクリスマスを過ごしたいと思いますか?平成最後のクリスマスなのにクリぼっち予備軍が多い2018年ですが、内心「恋人や気になる異性と過ごしたい」と思っている人が多いのも事実。女性よりも異性と過ごすことを意識している肉食男子が、動き出すかもしれませんね。みんなの「クリぼっち」体験談クリぼっちで過ごす人には、さまざまな物語があります。はじめはクリスマスの約束があったもののドタキャンされるパターンや、はじめからクリぼっちを楽しむ気満々のパターンなど、クリぼっちの過ごし方も人それぞれ。思わず「あるある!」と言ってしまいそうな、クリぼっちの体験談のまとめ記事を読んで、クリぼっちに備えてみてはいかがでしょうか。お一人様クリスマスの過ごし方診断クリぼっちを存分に楽しむためのおでかけスポットや過ごし方を、ルトロンがご提案。自分に当てはまるものをチェックするだけで、やり方もとても簡単です。自分にぴったりのクリスマスの過ごし方を、ぜひ見つけてみてくださいね。クリぼっちを楽しもう!9割以上がクリぼっち予備軍の、平成最後のクリスマス。逆にいえば、誰かと過ごしたいと思っている人同士でマッチングする確率も高いといえます。クリぼっちを楽しみたいという方は、自分なりのクリスマスの過ごし方を楽しみましょう。クリスマスだけの特別な特典なども、見逃さないようにチェックしてみてくださいね。
2018年11月28日