昭和の年号が平成に代わり早24年。平成生まれの人口が徐々に増加していますが、いつか若い世代に「昭和の人って昔の人っぽいよね。なんか珍しい」なんて言われることだってあるかもしれません。昭和世代のマイナビニュース読者に「平成生まれにバカにされるかもしれないと恐れていること」についてアンケートしました。調査期間:2012/6/5~2012/6/10アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■年齢がバレる注射跡「BCGの跡」(29歳/女性)いくら年齢をサバ読みしても隠しきれないBCGの跡。スタンプ注射やはんこ注射とも呼ばれていますが、いつかその名称すらバカにされてしまいそうな気がします。■懐かしのゲーム機「今でも家にロクヨンがあること」(28歳/女性)時代の違いを思い知らされるゲーム機器周辺の話。このほかにも「スーファミのカセットにフーフーしていたこと」(28歳/女性)というコメントも。今はもうカセットの時代じゃないですもんね。■もう本物にはお目にかかれない!?「体育着がブルマだったこと」(31歳/女性)筆者の学生時代はちょうどブルマの最終世代で、卒業後からブルマが撤廃された記憶があります。当時はブルマを履くことが嫌でたまりませんでしたが、今考えると貴重な体験だったかも?■缶ジュースで感じる昭和っぽさ「缶ジュースのふた。プルトップを起こして倒すやつでなく、完全に缶本体から取り外すタイプを知っているということ」(35歳/女性)いつの間にか姿を消してしまったプルタブ式の缶ジュース。あーわかるわかる!なんて言ってしまうかどうかが昭和生まれと平成生まれの分かれ目?■運動時の水分補給「運動をするとき、思わず水は飲まない方がいいと思ってしまうこと。部活の時にずっと水を飲ませてもらえなかったから」(28歳/男性)水を飲ませてもらえない部活の練習って、かつて問題になりましたよね。皆さん、ちゃんと水飲んでくださいね。■世紀末の大予言「ノストラダムスの大予言を信じていたこと」(29歳/男性)1999年7月に人類が滅亡するという予言。多くの人がソワソワしていましたが、結局特に何も起きませんでしたよね。今となってはマジになっていた自分が恥ずかしいです……。いずれの話もいつの日か「先人に聞いたことがある」とか「なんかテレビで見たことがある」なんて言われるようになるのかもしれません。昭和世代としては、昭和時代のエピソードに誇りを持って生きていきたいものです……。(山本莉会/プレスラボ)
2012年09月15日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ポルシェ ジャパンはこのほど、2012年上半期のポルシェの全世界での販売について発表した。新型911を投入した効果などで大幅な伸びを記録し、売上げが前年同期の29.3%増、販売台数が22.5%増となった。2012年上半期の販売台数は6万8,940台で、5万6,272台だった前年同期より22.5%増加した。最も増加率が高かったのは、昨年、新型を投入した911で、前年同期の1万101台に対して1万4,420台を販売。42.8%の増加となった。ついで増加率が高かったのは前年同期の1万1,567台に対して1万5,103台を販売したパナメーラで、30.6%増加となっている。その他のモデルも販売を伸ばしたが、モデル末期となっていたボクスター / ケイマンだけは前年同期6,199台に対して4,008台と落ち込んだ。ポルシェAGの財務担当取締役副社長、ルッツ・メシュケ氏は、「当社の利益率は18.7%で、戦略目標の15%を上回り続けています。当社は、ニューモデルの開発にかかる高いコストにもかかわらず、今年度においても前年度の業績を上回り、利益目標を達成する予定です」として、好調な販売とあわせて利益も確保していることを強調した。今年下半期はすでに発表されている新型のボクスターをはじめ、新型のケイマンや911の派生モデルも登場する予定。来年にはMacanと918スパイダーの生産も開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日財務省は25日、2012年上半期(1月~6月)の貿易統計速報(通関ベース)を発表した。それによると、上半期の貿易収支は2兆9,158億円の赤字となり、半期ベースで過去最大の赤字幅を記録した。火力発電燃料の液化天然ガスや原粗油の輸入が膨らんだことなどが、赤字の主な要因と見られる。上半期の輸出額は前年同期比1.5%増の32兆5,969億円で、3期ぶりの増加。一方、輸入額は同7.4%増の35兆5,113億円で、5期連続の増加となった。輸出品目については、自動車が前年同期比38.0%増、自動車の部分品が同16.3%増、金属加工機械が同17.2%の増加。一方、半導体等電子部品は同9.1%減、プラスチックは同10.7%減、鉄鋼は同6.0%減となっている。輸入品目を見ると、液化天然ガスが前年同期比49.2%増、原粗油が同15.7%増、通信機が同33.1%の増加。反対に非鉄金属は同28.1%減少した。地域別貿易動向を見た場合、米国への輸出額は前年同期比21.0%増の5兆5,755億円で、3期ぶりの増加。輸入額は同3.6%増の3兆926億円で、2期連続で増加し、これらを差し引くと2兆4,829億円(同52.9%増)の黒字となった。詳細は、輸出品目では自動車が前年同期比56.6%増、自動車の部分品が同28.2%増、原動機が同27.0%増、輸入品目では航空機が同164.2%増などとなっている。対EUは、輸出額が前年同期比9.0%減の3兆3,977億円で、2期連続の減少。輸入額は同3.2%増の3兆2,261億円で、5期連続の増加となった。黒字額は3期連続で減少し、1,716億円(同71.8%減)にとどまった。詳細を見ると、輸入品目では自動車が前年同期比13.9%減、半導体等電子部品が同38.0%減、輸入品目では自動車が同31.7%増などとなっている。対アジアは、輸出額が前年同期比3.6%減の17兆6,584億円で、3期連続の減少。輸入額は同5.2%増の15兆4,912億円で、5期連続の増加を記録した。黒字額は同39.7%減の2兆1,671億円で、3期連続で減っている。詳細は、輸出品目では鉄鋼が前年同期比11.6%減、プラスチックが同11.6%減、輸入品目では石油製品が同42.3%増、原粗油が同66.9%増などとなった。対中国は、輸出額は前年同期比8.6%減の5兆8,711億円で、2期連続の減少。輸入額は同4.2%増の7兆2,761億円で、5期連続で増加した。赤字額は同150.6%増の1兆4,050億円となり、3期連続で拡大している。詳細を見ると、輸出品目では鉄鋼が前年同期比17.4%減、原動機が同24.2%減、建設用・鉱山用機械が同49.7%減、輸出品目では通信機が同39.9%増、自動車の部分品が同40.3%増などとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、2012年上半期の登録台数が2万8,896台に達したことを発表した。これは前年同期比で20%もの増加となる。輸入車随一の豊富なエコカーラインナップが好調の要因だ。フォルクスワーゲンは、ポロからパサート、トゥアレグに至るまで、11モデル、24グレードものエコカー減税および補助金の対象車をラインナップしている。今年上半期はゴルフ、ゴルフ ヴァリアント、ポロなどの人気モデルに、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを組み合わせたブルーモーションテクノロジーが次々と搭載された。販売台数に占めるエコカーの割合は9割にも達し、輸入車随一のエコカーラインナップが販売を押し上げたことがわかる。6月は「ザ・ビートル」が発売されて約2,000台を受注したほか、「パサート オールトラック」も追加された。下半期には新型車「up!(アップ!)」の投入も控えており、好調な販売は今後も続くと予想される。こうした好調な販売をさらにバックアップするべく、7月には2つのキャンペーンが展開される。ひとつは、シャラン、トゥアレグなどに最高15万円の購入サポートまたは0.99~1.99%の低金利を適用するというもの。もうひとつは、パサート、パサート ヴァリアントの全グレードに対し、残価設定型ローン「ソリューションズ」(3年プランのみ)に特別低金利1.99%を適用するというものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日楽天は、運営する主要インターネットサービスにおいて、「楽天 2012年上半期ランキング」を発表した。今回は、「楽天市場」、「楽天ブックス」、「楽天トラベル」、「楽天GORA」、「楽天レシピ」の全5サービスのランキングとなっている。楽天市場「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:2011年11月22日~2012年5月21日)では、1位、5位、7位に不動の人気を誇るスカルプDシリーズがランクイン。これに挟まれる形で、定番のお取り寄せ食品アイテムや、「飲む断食」と呼ばれる酵素ドリンクが著しい伸びでランクインした。「スカルプD」、酵素ドリンクと合わせて、男女ともに美容への消費行動の高まりがみられる。一方、昨年の震災以降、「水」「米」といった重い商品や、かさばる商品への需要が高まっており、日用品・消耗品を定期的に購入するユーザーの定着化が顕著に表れている。ランキングトップ5は、1位「スカルプD 薬用スカルプシャンプー オイリー [脂性肌用]」、2位「ミネラルウォーター クリスタルガイザー(500mL・48本入)」、3位「カット済みズワイ蟹1.2kg(2-4人前)」、4位「コスミックエンザイム(酵素ドリンク)」、5位「スカルプD 薬用スカルプパック コンディショナー [全ての肌用]」という結果になった。楽天ブックス「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:1月1日~6月10日)のトップ3は、1位「Mr.Children 2001-2005<micro>」、2位「Mr.Children 2005-2010<macro>」、3位「寝るだけ!骨盤枕ダイエット」という結果に。「Mr.Children」のベストアルバムがほかの人気アーティストを抑えて、1位、2位を占めた。また、「ダイエット系」書籍が今年も多数ランクイン、年度や季節を問わず女性の美への意識の高さがうかがえる。楽天トラベルの「2012年上半期 人気温泉地ランキング」(集計期間:1月1日~6月4日)トップ3は、1位「箱根温泉(神奈川県)」、2位「熱海温泉(静岡県)」、3位「白浜温泉(和歌山県)」だった。都市部からのアクセスも良い箱根温泉は、2006年上半期ランキング以降、人気温泉地ナンバー1の座を維持しているという。楽天GORAの「2012年上半期 人気ゴルフ場ランキング」(集計期間:1月1日~6月15日)では、1位「那須小川ゴルフクラブ(栃木県)」、2位「三田レークサイドカントリークラブ(兵庫県)」、3位「アジア取手カントリー倶楽部(茨城県)」がランクイン。積極的な集客プランでランクの向上に成功した例が見受けられた。楽天レシピの「2012年上半期 検索キーワードランキング」(集計期間:1月1日~2012年6月8日)では、1位「塩麹」、2位「運動会」、3位「たけのこ」と、昨年秋に急浮上した塩麹ブームの健在さを示す結果となった。ブームが始まった2011年10月から2012年6月までの月間検索キーワードランキングで連続1位を獲得し、いまなお圧倒的な人気を誇っている。全体的なトレンドとしては、震災後から「自宅で作る」「手作り」が継続的な傾向となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日第一興商は1月1日~6月17日、2012年上半期カラオケリクエストランキング調査を楽曲別およびアーティスト別に実施した。楽曲別トップ3は、1位「ヘビーローテーション」(AKB48)、2位「栄光の架橋」(ゆず)、3位「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)となった。先日開催された「AKB48 27thシングル選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~」で1位となった大島優子が初めてセンターを務めた「ヘビーローテーション」は、昨年の上半期、年間ランキングに続き連続で1位を獲得。2位は、8年前(2004年)のリリースでNHK「アテネオリンピック」テーマソングの「栄光の架橋」(ゆず)がランクイン。昨年の震災以降、”元気・勇気”を与える曲として、カラオケランキングでも徐々に順位が上がり、ロンドン五輪を前に2位まで上昇した。上位2曲に続きランクインした3位「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)は、毎年TOP10に入るカラオケ定番楽曲となっていたが、ついにTOP3に入賞。4位「フライングゲット」(AKB48)、5位「やさしくなりたい」(斉藤和義)は、ともに昨年リリースされた楽曲で、数々のカラオケ定番楽曲を抑え上位ランクインとなった。なお、2011年年間カラオケランキングで、2 位(KARA)、3 位(少女時代)にランクインしたK-POP勢がベスト20内にランクインせず、28位の「Gee」(少女時代)が最上位となり、J-POPの復権を感じさせる上半期ランキングとなったという。また、アーティスト別では、昨年の「AKB48」から「EXILE」がトップに返り咲き。「AKB48」は2位に後退した。3位には「Mr.Children」、以下、「嵐」、「浜崎あゆみ」が続く。同社の衛星ラジオ「スターデジオ」(スカパー!Ch.400)では、このランキングの特集番組を放送する。放送は6月28日、6月29日の20:00~21:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日そんぽ24損害保険は、1日より「平成24年は、そんぽ24の年?! インターネットで契約してプレゼントをゲットしようキャンペーン」を開始した。期間は6月30日まで。同キャンペーンは、平成24年の「24」にちなみ、今年を「お客様にそんぽ24を覚えていただく1年」と同社が位置づけたもの。キャンペーン実施期間中にインターネット経由で同社の保険に契約した人を対象に、タブレット、ブルーレイディスクレコーダー、豪華カタログギフト等の中から好きなものが1点選べる”そんぽ24賞”を各月1名、合計2名に、3,000円相当の厳然カタログギフトがもらえる”ハナコアラ賞”を各月24名、合計48名にプレゼントする。キャンペーンのエントリーは各月1人1回まで。当選は期間中に1回となる。抽選は5月、6月の翌月に行い、”そんぽ24賞”当選者には対象月の翌月初旬までに直接連絡を、”ハナコアラ賞”は賞品の発送をもって当選とする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日トレンド総研は、「平成生まれ」の新社会人と「平成元年入社」の社会人の「仕事」に対する意識の違いを調べるため、両者の比較調査を実施した。仕事において求めるものは「平成元年入社」社会人は給与と答えたのに対し、「平成生まれ」は人間関係と回答するなど、さまざまな相違点が見られた。調査は2012年4月11日~4月13日に、平成元年入社の有職者(会社員)男女250名と、平成元年度生まれの有職者(会社員)男女250名(平成24年4月入社)を対象に、インターネットで実施。まず、「平成元年入社」と「平成生まれ」の「仕事において求めていたこと(求めていること)」を調査した。「平成元年入社」「平成生まれ」ともやりがいが第1位となったが、2位は「平成元年入社」は高い給与、と回答。一方、「平成生まれ」は会社の人間関係が良好であることが第2位となり、平成入社の社会人よりも、人間関係を重視する傾向にあることがわかった。また、「平成元年入社」の社会人に「あなたは入社当時、出世がしたいと思っていましたか?」と質問すると、61%が「出世したいと思っていた」と回答。一方で、「平成生まれ」の新社会人は、「出世したいと思う」と答えた人は40%で、「役職は特に気にしない」と60%が回答した。さらに「あなたは新入社員の時に、どれくらいの年収額を稼ぎたいと思っていましたか?」という質問には、「平成元年入社」の社会人の最も多かった回答は「1,000万円」で41%。一方で「平成生まれ」の新社会人「~400万円」と答えた人が最も多く、46%だった。「平成生まれ」の社会人たちは、さほど「給与」についての執着がないことがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日JAF(日本自動車連盟)は、平成23年度(平成23年4月1日から平成24年3月31日)のロードサービス救援件数について発表した。1年間の出動件数は258万2773件で、年間出動件数はほぼ前年並み(前年比99.4%)。車種別にみると、四輪が251万4832件(前年比99.3%)、二輪が6万7941件(前年比102%)となり、二輪車の救援が増加しているという。救援依頼内容では、依然として「過放電バッテリー」が最多。また、昨年よりも増加した内容は、「タイヤのパンク」、「落輪」、「破損バッテリー」、「スタータモータ」であった。エリア別では、北海道、東北が前年よりも増加した。気温が低い期間が長く、雪や冷え込みの影響があったほか、東北エリアでは震災の影響が出たのでは、と同連盟は見ている。救援依頼内容に、タイヤの空気圧やバッテリー劣化など、日ごろのチェックをすることで防ぐことができるトラブルが多いことから、同連盟では運転前や定期的な車両点検の実施を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日総務省が平成22年4月に公表したデータによると、平成21年に居住地を移動した日本人は530万25人。人口の4.21%を占めています。移動理由として最も多かったのが「住宅事情」。住宅に関しては、約3人に1人が不満を抱えている(平成20年住生活総合調査/国土交通省)という調査結果もあり、「引っ越し」は誰にとっても遠い将来の出来事ではないかもしれません。相場が見えづらい引っ越し料金ではありますが、国土交通省関東運輸局が紹介するモデル料金を参考にしながら、引っ越しにかかる費用について考えてみました。※引っ越しの形態によって引越費用は異なりますので、料金については直接業者にお問い合わせください。■引っ越し料金の決まり方引っ越し料金は大まかに言えば、「運賃+人件費+梱包(こんぽう)費+保険料+オプション」で構成されています。「運賃」はトラックの大きさ、台数、作業にかかる時間、輸送距離によって算出されます。輸送距離が100キロ以内(東京から熱海あたり)の場合は時間制運賃、100キロ以上の場合は距離制運賃が適用されます。仮に、2トントラックで100キロ以内のエリアを引っ越す場合は時間制運賃が適用され、4時間以内であれば13,550円~ 20,330円、8時間以内であれば22,750円~34,130円が運賃の目安と言われています。また、輸送距離が150キロになると今度は距離制運賃が適用となり、29,370円~ 44,050円。さらに輸送距離が200キロになると34,620円~51,920円が目安となります。※「引越運賃に係る範囲(課税事業者、関東運輸局)/東京路線トラック協会」より抜粋「人件費」は作業員にかかる料金です。荷物の多さによって異なりますが、1人あたり14,000円~15,000円。3DKで3~4人、4LDKで4~5人が目安と言われています。「梱包(こんぽう)費」は、文字通り梱包(こんぽう)するのに必要な資材です。小さいダンボール1箱200円~300円、大きいダンボール1箱300円~400円。ガムテープは300円~400円。荷物の多さによりますが、ファミリーの引っ越しでは70箱~100箱ぐらいが必要と言われています。「保険料」は、引越荷物運送保険の保険料を指します。引っ越し保険金額や補償内容によって異なりますが、目安として家財の時価が500万円で保険料は10,000円ぐらい。もちろん事業者が運搬・保管中に荷物を破損させた等、事業者に賠償責任のあるものについては、保険に加入していなくても標準引越運送約款の範囲以内で賠償してもらえます。「オプション」は、ピアノ運送や乗用車運送、冷暖房器具の着脱など、引っ越しの基本サービスには含まれていないサービスを指します。目安としては冷暖房の取り外しで5,000円~10,000円、取り付けは10,000円~15,000円。ピアノは25,000円~40,000円。乗用車は25,000円~30,000円です。※「引越輸送に係る実費及び付帯サービス料金に関する実態調査結果/関東運輸局」より抜粋これらを総合すると、家族(4トントラック、作業員2~3名)で100,000円~120,000円。単身者(2トントラック、作業員1名)で50,000円~60,000円が基本料金。必要に応じて、保険料やオプション料金が加算された金額が引っ越し料金の目安となるでしょう。※「引越しのモデル運賃・料金/関東運輸局」より抜粋■引っ越し料金は水モノ?このように紹介すると、引っ越し料金はきちんと決められているものとの印象を受けますが、実際は、曜日によって安くなったり、季節によって料金が変動したりします。価格.comみんなの引っ越しのデータによると、夫婦2人で3月~4月(繁忙期)に引っ越した場合、引っ越し料金の平均は112,603円。一方、通常期は88,432円なので平均約30%増し。ちなみに荷物の少ない単身の場合は、3月~4月(繁忙期)で48,878円、通常期でも48,672円とあまり変わらない結果となりました。※「みんなの引越し/価格.com」平成24年2月8日調べおおよその引っ越し料金を知り、それに季節による変動を加味すれば、だいたいの相場を知ることができそうです。不透明な引っ越し料金もおぼろげながら姿が見えてきたのではないでしょうか。(文/森眞奈美)■執筆者 プロフィール森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」、「クレジットカード・電子マネー」、「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年03月05日平成15年より毎年実施され、今回で9回目となる「関西元気文化圏賞」贈呈式が、1月23日、シェラトン都ホテル大阪にて行われた。「関西元気文化圏賞」は、その年に文化を通じて関西から日本を明るく元気にすることに貢献した人物・団体等に対し、感謝と一層の活躍への期待をこめて贈られる。最も活躍し貢献した人・団体へ贈られる大賞は、INAC神戸レオネッサが受賞。FIFA女子ワールドカップドイツ2011において、日本代表チーム「なでしこジャパン」の澤穂希、川澄奈穂美ら主要選手7人を輩出、アジア勢初の優勝を成し遂げる原動力となった。今年のなでしこリーグでも念願の初優勝を達成、社会的にも女子サッカーの振興に大きく寄与したことが受賞理由だ。特別賞は、日本の伝統芸能の1つである能の伝承普及活動を行ってきた山本能楽堂に贈られた。4種類の上方伝統芸能が一度に楽しめる「初心者のための上方伝統芸能ナイト」は昨年100回記念公演を迎え、水と環境をテーマに2009年大阪で初演した新作能「水の輪」は、再演を重ね、11月に文化庁の国際芸術交流支援事業としてブルガリア公演を行い好評を博している。そして、将来性が期待できる人・団体へ贈られるニューパワー賞は、大阪の玄関口として昨年5月にグランドオープンした大阪ステーションシティ、計算性能ランキングTOP500において昨年6月と11月の2期連続で世界1位を獲得したスーパーコンピュータ「京」の開発チーム、大阪・岸和田を舞台にしたNHK連続テレビ小説『カーネーション』で素晴らしい演技を見せている尾野真千子、「プリンセス・トヨトミ」の著者・万城目学がそれぞれ受賞した。いずれも、東日本大震災により甚大な被害を受けた日本国民を元気づけ、関西を中心に明るい話題を提供してくれた人や団体として、今後の活躍に期待が寄せられる。
2012年01月23日ほぼ毎年異なる土地に仮設劇場を設え、江戸時代の芝居小屋の熱気を感じてもらおうと、中村勘三郎を中心に公演を行ってきた平成中村座。今回は12年目にして旗揚げの地であると同時に、江戸時代の中村座が隆盛を誇っていた猿若町にほど近い浅草に帰ってきた。さらに話題のスカイツリーも目の前で、“伝統”と“いま”を併せ持つ平成中村座にはぴったりのロケーション。勘三郎や中村勘太郎、中村七之助ら中村屋ファミリーはもちろん、それぞれの月に看板役者を迎えて来年5月まで贈る本公演。11月1日の初日は勘三郎が病気療養を乗り越えての東京復帰でもあり、場内はこの日を待ちわびた観客で埋め尽くされた。『平成中村座』チケット情報今月の演目は、昼が『双蝶々曲輪日記 角力場』『お祭り』『義経千本桜 渡海屋/大物浦』、夜が『猿若江戸の初櫓』『伊賀越道中双六 沼津』『弁天娘女男白浪』。まずは昼の部、勘三郎演じる鳶頭がイナセに踊る『お祭り』に注目だ。いよいよ勘三郎が登場すると、客席から「待ってました!」の声がかかり「待っていたとはありがたい」とお決まりのやりとりが。鳴り止まない拍手のなか、江戸の男の粋や愛嬌、色気をたっぷりとふくんで踊る勘三郎。ラストにはなんと後ろの扉が開け放たれ、真後ろにそびえ立つスカイツリーが出現!客席から大きなどよめきが起こった。さらに『渡海屋/大物浦』では、碇を担いで入水する平知盛役の片岡仁左衛門がさすがの風格。大関の濡髪長五郎(中村橋之助)と幕下力士・放駒長吉(勘太郎)の睨み合いがコミカルな『角力場』など、それぞれに見どころ満載だ。夜の部で見逃せないのは、やはり『沼津』。生き別れの親子、雲助の平作(勘三郎)と呉服屋十兵衛(仁左衛門)が偶然出会い、客席を街道に見立てて歩きながらのアドリブも楽しい前半から、哀しい別れを選ぶラストまで細やかな芝居が続く。貧乏暮らしながら心を尽くして客人をもてなす平作の素朴な温かさ、洗練された商人だが言動の端々に優しさをにじませる十兵衛など、勘三郎と仁左衛門ならではの造形が胸に迫る。他にも初世勘三郎が芝居小屋の櫓を上げるまでを綴る『猿若江戸の初櫓』、女装の盗賊・弁天小僧を七之助が少年らしさを残しつつ艶やかに、南郷力丸を勘太郎が男くささを漂わせて演じる『弁天娘女男白浪』など、理屈抜きに楽しめる演目ばかり。藁の匂いや着物の衣擦れの音など、舞台と客席が近いからこそ得られる感覚も貴重。まさに歌舞伎の醍醐味をまるごと味わえる機会といえるだろう。取材・文佐藤さくら11月興行は11月26日(土)まで上演。その後2012年5月まで、ひと月ごとに演目を変えて公演が行われる。チケットは12月興行まで発売中。
2011年11月02日国民健康保険中央会は14日、平成22年度上半期分の介護費等の動向を発表した。これによると、サービス件数は5,794万件(対前年同期比5.6%増)、サービス日数は6億3,707万日(同6.4%増)、介護費の総額は3兆9,476億円(同5.0%増)と、いずれも前年より5%以上の増加となった。地域密着型と居宅の両サービス費伸びが大きくサービス別でみると、居宅サービス費は1兆9,318億円(同7.3%増)、地域密着型サービス費は3,465億円(同9.7%増)、施設サービス費は1兆6,692億円(同1.6%増)となり、地域密着型サービスの伸びが顕著だったが、居宅サービスの増加も大きかった。また、受給者数は上半期平均で406万人(同4.5%増)となり、認定者数の同501万人(同4.2%増)に対する受給率では81.0%という結果となった。受給者の介護費月額は平均で16.2万円にそして、受給者1人当り平均介護費月額は、上半期平均で16.2万円だったという。これをサービス別でみると、居宅受給者が10.9万円、地域密着型サービスの受給者が22.3万円、施設受給者が33.1万円とのこと。なお、要介護度区分別にみると、受給者数は上半期平均で要介護2が78.3万人と最多で、介護費については、同じく要介護4が9,047億円で最大だったという。
2011年01月20日新規申込件数22%増インターネットで「保険市場」を運営し、対面形式でも全国で保険相談を行っている株式会社アドバンスクリエイトが、平成22年12月度の業績概要を公表した。それによると、12月の「新規申込件数」「申込ANP」は、それぞれ前年同月を22%、18%上回る好結果となった。同社によるANPの説明は下記の通り。ANP とは新契約年換算保険料の意味で、月払い保険料5,000 円の場合、ANPは60,000 円となります。※画像はイメージ協業分野で96%の伸び率詳しく中身を見ていくと、新規申込件数は主力となる「通信販売」で27%の伸びを記録。また「協業」の分野では、96%とほぼ倍増した。「対面販売」でも、8%と順調な伸びを示した。申込ANPでは、「対面販売」と「協業」が前年同月比で30%、29%の増加。「自動車通販」では5%の減少となったものの、「通信販売」で10%の増加も記録。前述の通り、全体で18%の伸びとなった。同社は協業部門の伸びについて、新規協業先の増加が、順調な業績の伸びに繋がったとしている。同社の月次申込ANPは、対面販売と通信販売で約8割を占めるが、協業についてもここ数ヶ月は約1割を占めるほどに成長している。アドバンスクリエイトは、発表において、12月の保険商品「月間資料請求総合ランキング」も公表したが、これについては別の記事で詳報する。
2011年01月19日20件に1件ほどの非該当東京海上日動あんしん生命保険株式会社は20日、平成22年度上半期の保険金等支払い状況を公表した。上半期の保険金・給付金支払件数は46,233件。支払い非該当となったのは2,515件であった。支払いの内訳を見ると、入院給付金が24,150件、手術給付金が16,860件となり、この2項目で4万件を超えた。保険金では、死亡保険金の項目が1,249件となった。手術給付金が最多一方支払い非該当の内訳は、手術給付金が1,744件で他の項目を圧倒。ついで入院給付金が431件、死亡保険金で38件などとなった。さらに支払い非該当と判定された請求について、「告知義務違反」や「免責事由該当」など理由の内訳を見てみると、全2,515件中「支払事由非該当」の項目に、大半の2,337件が類別されていた。この項目の説明は下記の通り。保障対象外の手術についてご請求いただいた場合など、約款に定めるお支払事由に該当しない場合は、保険金・給付金等をお支払いしません。なお、公表されている同社の21年度上半期の支払件数は43,878件、下半期は44,577件。支払い非該当は上半期2,343件、下半期2,482件であった。
2010年12月24日協会の基準に則ってアメリカンファミリー生命保険会社(以下アフラック)が、本年4月~9月を対象とした、平成22年度上半期の『保険金等のお支払い件数、お支払い非該当件数及び内訳』を公表した。内訳の基準は下記の通り。件数については、生命保険協会にて策定した基準に則ってお支払い件数、お支払い非該当件数を計上しております。※画像はイメージ支払い・非該当ともに入院給付金関連が最多アフラックがこの期間において支払った保険金・給付金は、合計で830,667件にのぼった。このうち給付金が801,547件、保険金が29,120件となっている。支払いで1番多かった項目は「入院給付金」で439,164件。ついで「手術給付金」が206,543件となった。保険金の中では、「死亡保険金が」最多で28,899件。支払い非該当となったのは、保険金・給付金合わせて12,256件で、その請求の内訳は、「入院給付金」に関するものが6,573件、「手術給付金」が3,083件などとなった。また同社の発表による平成21年度上半期の支払い非該当件数は13,256件、同下半期は12,586件となっており、減少傾向が続いている。
2010年12月20日住友生命と三井生命の出資平成21年10月1日設立で、住友生命が80%、三井生命が20%の株主となっているメディケア生命保険株式会社が、平成22年度上半期における保険金等の支払い状況と、第2四半期の苦情件数を公表した。それによると、同社の上半期の支払件数は、入院給付金が8件、手術給付金が5件の合計13件となった。また手術給付金において1件が、支払い非該当となった。非該当の内容今回非該当となった事例は、「告知義務違反」「免責事項」などの諸項目のうち、「支払事由に非該当」の項目が適用。その詳細は、皮膚腫瘍切除術を外来で受けた顧客が、「入院時手術給付金」を請求したことによる。けれど同給付金は入院中の手術が対象であるため、支払いの対象とはならなかった、というもの。また第2四半期(2010年7月~9月)に同社へ寄せられた苦情件数は、新契約に関連したものが12件、収納に関連したものが1件、その他に分類されたものが1件で、合計14件。平成22年度累計の苦情数は、合計18件であった。
2010年12月15日中間純利益は約1億4千万円2008年10月1日より商品販売を開始した、みどり生命保険株式会社が平成22年度上半期の業績を発表した。それによると、同社の中間純利益は1億4,200万円、基礎利益は1億4,000万円となった。上半期の新規契約件数は22件で、前年同期の23件とほぼ同様の結果。上半期末の保有契約高は85件で、21年度末の68件より23.9%増加した。金額も512億円となり、22.5%増となった。総資産は7.5%増主要収支の項目では、上半期の「保険料等収入」が9億3,800万円で、前年同期比219.4%と倍増の結果。「資産運用収益」も1億1,600万円で、同177.2%となった。逆に「保険金等支払金」の項目も、前年同期の400万円から700万円に増加した。これにより総資産は107億6,400万円となり、前年度末から7.5%の増加となった。同社は上半期の運用環境について、日本経済はまだ足踏み状態であるとし、国内金利も低い水準にとどまっていると指摘。今後の運用方針については、資本金による運用が主体となるため、安全性を重視しているとした。
2010年12月15日4,700件の苦情・要望ソニー生命保険株式会社は11月30日、平成22年度第2四半期(平成22年7月~9月)に寄せられた苦情について公表した。同社による苦情の定義は下記の通り。・当社に対し、契約関係者等から生命保険に係る不満足の表明があったもの・当社関係者による不正の疑われるお申し出および告発公表によると、この期間に寄せられた苦情の合計は4,772件。内訳は、『ご契約後のお手続き・配当金等に関するもの』に該当するのが2,090件(43.8%)。『保険契約へのご加入に関するもの』が961件(20.1%)。『保険料のお払込み等に関するもの』が589件(12.3%)などとなっている。※画像はイメージ具体的な申し出公表された具体的な苦情の内容では、「保険料の支払いを一時的に止めたいと依頼したが、実際に停止しているか確認したい」との申し出に対し、今後は「保険料口座振替停止のご案内」を発送することにしたと対応を発表。また「もう少し安い介護保険商品が欲しい」との要望に対しては、今回新たに価格を抑えた「終身介護保障保険(低解約返戻金型)」を創設したと回答した。
2010年12月04日8,620件と3件ハートフォード生命保険株式会社は11月30日、平成22年度上半期における保険金等の支払い件数、支払い非該当件数を公表した。それによると、この期間に同社が支払ったのは、保険金で3,139件、給付金で5,481件となり、合計8,620件であった。対して支払い非該当となったのは、保険金の3件のみ。死亡保険金と年金関連が支払いの殆ど詳しい内訳を見ると、支払いでは「死亡保険金」が3,052件、給付金の「年金と年金一時金の合計」が5,410件となり、この2項目で支払いの大半を占めた。支払い非該当となったのは、「死亡保険金」で免責事由に該当したものが1件、「災害保険金」で支払事由に非該当となったのが2件となった。同社は前年度においても、上半期で支払い件数9,150件、支払い非該当件数10件。下半期で支払い件数53,418件、支払い非該当件数9件となっており、保険金等が支払われない確率は極めて低い水準となっている。
2010年12月02日前年同期比でやや見劣り三井住友海上メットライフ生命保険株式会社が、平成22年度上半期の業績を発表した。それによると、本年4月1日から9月30日までの同社の収入保険料は約1,252億円。これは前年同期の約2,618億円に比べて、47.8%の水準に留まった。上半期末の保有契約件数は約41万2千件となり、前年度末の約39万7千件から4.0%の増加。前年同期比では9.2%増加した。ただ新規契約件数は2万3,270件で、前年同期の3万7,029件に比べると、62.8%という結果となった。保有契約高は3兆円を下回るまた保有契約高についても、前年度末の約3兆1,165億円から5.1%減少し、約2兆9,767億円となった。同社によれば、運用環境の悪化などが主原因という。総資産についても、前年度末から4.8%減少して、約2兆9,681億円となった。中間純利益は約91億円で、前年同期比29%の減少となったものの、黒字を確保した。また同社の格付けは、S&P社による「保険財務力格付け」でAA-、格付投資情報センターによる「保険金支払能力格付け」でAAクラスと、高い格付けを取得した。
2010年11月27日経常利益は500億円ソニー生命保険株式会社15日、平成22年度第2四半期(上半期)の業績を発表した。経常利益は前年同期比37.3%増の500億円、中間純利益は同33.4%増の289億円となった。詳しく数値を見ると、保有契約件数が517万4千件で、前年同期比6.7%増加。新契約件数も同6.9%増の29万5千件と、契約が順調に伸びている数値が示された。一方、解約・失効率は0.16ポイント減、保険金等支払金も1.8%減少して1,320億円という結果となった。総資産は4.7%増加して4兆4,878億円。運用環境と今度の方針同社は平成22年度上半期の運用環境について、国内経済の実質GDP成長率(2次速報値)が、前期比で0.4%のプラスとなったことを挙げ、緩やかな回復基調との見解を示した。ただ、名目GDPがマイナスとなったこと、エコカー補助金などの駆け込み需要の反動が予想されることなどを不安要素として挙げた。今後の運用方針としては、一般勘定の基本運用方針として、中長期的に安定した利益の見込めるポートフォリオを構築するという。主な投資対象は国内債券で、安定した利息収入の確保を図る方針。
2010年11月18日保険金等の支払い状況の発表主にインターネットで保険を販売するライフネット生命保険が、2010年度上半期の保険金等の支払い状況を発表しました。2010年度上半期に支払いをした保険金等は、保険金1件、給付金161件、合計162件。 また、同期間に支払いに該当しないと判断した件数は、保険金1件、給付金13件、合計14件となりました。なお、2010年度上半期の平均支払い所要日数(営業日)は3.10日と、迅速な支払いを実現したことも併せて発表しました。ライフネット生命保険は徹底した情報開示を目指しており、保険金等の公表もその1部です。わかりやすくシンプルな商品をインターネットで販売することにより低価格を実現しており、いわゆるネット保険と言われる業態の中で評価の高い1社です。
2010年10月20日