映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の初日舞台挨拶が16日、都内で行われ、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)、佐藤寛太(劇団EXILE)、今市隆二(三代目J Soul Brothers)が出席した。また、大阪にAKIRA&小澤雄太、札幌に青柳翔&早乙女太一、名古屋に岩田剛典&山本彰吾、福岡にTAKAHIRO&八木将康が登壇し、5都市を生中継で結んだ。同作は荒廃した街の中で5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画のほか、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルベストアルバム、ドームツアーと、さまざまなメディアに広がるプロジェクトとなっている。登坂は、印象深いシーンとして、メンバーのELLYと殴り合ったシーンをピックアップ。「本気でぶつかりながら、お互いむかつきながら、だけど怪我しないように」と心を合わせて撮影を行っていたと語り、「そこは普段からずっと一緒にいる中なので、息の合った感じで演じられた」と自信をのぞかせた。また岩田は、撮影中にテンションが”ハイ”になった出来事として「HIROさんからの差し入れ」の存在を明かした。「コーヒーカーだったり、クレープカーだったり、寒い日はホッカイロも500人分差し入れいただいたりとか、炊き出しとか、話し始めると止まらないくらいいただいたのが、何よりのモチベーションですね」と、豪華な差し入れの内容を話すと、会場も驚きに包まれていた。
2016年07月16日「嵐」相葉雅紀が日本各地に出向き、日本についての様々なことを学んでいく番組「相葉マナブ」。この度、7月3日(日)放送の回にて、同じジャニーズ事務所の後輩グループ「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧が出演することが決定した。伊野尾さんが登場する放送回では、相葉さんの故郷・千葉で“旬の食材を使った天ぷら作り”に挑戦することに。しかし、ただ天ぷらを揚げるだけではないのが「相葉マナブ」。「天ぷらを揚げる油からキチンと作ろう」ということで、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油にするところからスタート。「天才!志村どうぶつ園」にて、猫好き男子として度々登場し、相葉さんとも共演を果たしている伊野尾さん。今回は、菜種摘みのという初めての本格的な農作業で、コンバインの運転や菜種をふるいにかけるといった力作業に四苦八苦した様子。また伊野尾さんは「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と貴重な体験をふり返り、目を輝かせていた。そんな伊野尾さんに相葉さんは、「後輩というよりは友だち感覚で遊んでいるような気持ちでした」と、かわいがっている後輩の出演に喜びつつも「伊野尾は、こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出し。しかし「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と次の出演も期待している様子。対する伊野尾さんは「僕、パワーはないので…。でも、物が作られる過程を見るのは好きですよ!」とアピールしたようだ。また相葉さんは「『相葉マナブ』以外にも伊野尾がゲストで出てくれることが多かったので、今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と語った。「相葉マナブ」は7月3日(日)18時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月15日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がこのほど、メインを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)の3周年を受け、自身の成長の実感を語った。この番組は、相葉が日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。ロケに同行することが多い、アンジャッシュの渡部建とハライチの澤部佑は「相葉くんはこの3年で、いろいろなことが上手になった」と絶賛している。相葉は、そんな2人と「すごく仲良くなりました(笑)」といい、「いろいろな面で勉強にはなったし、成長はできたと感じています」と、自身も進化を実感。思い出に残っているのは、あんこうのつるし切りにチャレンジしたロケで「すっごく寒い日で、船酔いもすごい中であんこうをさばく、という体験をして…」と極限状態を振り返りながら、「あれでチームとしての結束が強まったし、あれだけのことをしてからは、なんかほかのことがそんなにつらくなくなった(笑)」と前向きに語った。楽しかったロケは「不思議なことに、どんどん更新していくんですよ! 毎回、これが最高!って思うんだけど、それを更新していくのが、この番組ですね」と魅力を紹介。関東近郊のロケが多いことから、「北海道を始め全国に、さらに、海外に行ってもいいですね!」と意欲を示した。番組では4年目の突入を記念した新企画「ぐるっと一周200キロ! マナブ東京湾」が、8日の放送からスタート。東京湾を船に乗って1周しながら、そこにある施設の秘密や人々の工夫を学んでいくもので、初回は灯台や、海上パトロールなど、"海の安全"を学習する。相葉は「常に刺激があって楽しいですね。僕たち自身もすごく楽しんでやっているので、これからもこの空気感を大切にやっていけたらうれしいです!」と、今後の抱負を語っている。
2016年05月02日このほど第1子の男児が誕生した、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが8日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『世界でバカウケ JAPAN』(17日16:05~17:20)の収録後に取材に応じ、「息子の一番最初の"バカウケ"は俺が取りたいです」と笑顔で語った。この番組は、海外でバカウケしている日本のモノ=「バカウケJAPAN」を紹介していくもので、これまで3回にわたって放送されてきた人気シリーズ。天野は番組タイトルにかけて、「息子の一番最初の"バカウケ"は俺が取りたいです」と意欲を示したが、直後に「たぶん、ウドちゃんの顔で笑っちゃうんじゃないかなと思いますけど(笑)」と、早くも相方に白旗をあげた。今回、ゲストに11歳の鈴木福も出演しているが、天野は「福くんみたいにすくすく育ってくれると良いなあと思いますね。だって、こんなによどんだ(芸能界という)世界で、あんな風にのびのび育つなんて(笑)」と驚きの表情。また、「福くんからは、将来(息子が)どんなものにハマるのか、値段とかもいろいろ調査して、そういうものは一切見せないように育てていきたい」と、早速養育費のそろばんをはじいていた。同番組のMCでタッグを組む俳優の谷原章介は、6人の子だくさんで、天野にとって子育ての大先輩。谷原は「(一番下の子が)昨日やっと1歳になったんですけど、1年はすごく変化が大きいんですよ。動けないところから寝返りうって、ハイハイして、立って、歩いてっていう、たった1年でここまで人間は進化するのかと思います」と成長ぶりに感心しながら、「一番濃密な時期ですから、とっても楽しんでください」と、新米パパの天野にエールを送った。今回の放送では、大久保佳代子がタイへ、バービーがスイスへ飛び、現地でバカウケしている日本の意外なものの実態を調査。谷原は「海外で受けてる日本のものは、きちんと日本人が現地の方に寄り添って工夫しているんです。それが、これから日本がいろんな世界の国に愛される大きなヒントになるんじゃないかな」と語り、天野は「(海外の国でバカウケするものが)まだ眠ってると思うんですよ。いろんな企業の人にも見てもらって、発見してもらいたいなと思います」と呼びかけた。
2016年04月08日「三代目 J Soul Brothers」のNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が2月12日(金)、ドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』の公開を記念して舞台挨拶に登壇した。昨年のドームツアーおよび、ステージを離れたメンバーたちの素顔を切り取った本作。この日の舞台挨拶は、全国135館の映画館に中継されており、4万人が視聴した。メンバーが登場すると、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。ELLYは公開の喜びを表すかのように山下のボイスパーカッションに合わせてノリノリでダンスを披露し「こんな気持ちなんで、楽しんで!」と語り、会場を盛り上げる。岩田さんはこれから映画を観る観客に「メンバーの普段のライヴや舞台では見たことのない姿が映っています」とアピール。仕事中、そしてプライベートと長い時間、カメラに追いかけられながらの生活となったが「監督は8人目のメンバーのような感じで現場にいてくださり、カメラを意識せずにいることができました」と自然な姿が映っていると語った。ELLYさんに至っては、自宅の模様まで公開し、インタビューまで行っているが「監督が『来たい』と言ったので来てもらいました」と語り「郵便屋さんが来たりして、受け取るところも映ってたり、いつも通りです」とふり返る。メンバーからは「ELLYの家、行ったことない!」と羨望の声が上がったが、ELLYさんはあっさりと「じゃあ今日、よかったら」とウェルカム状態!保母浩章監督は「ELLYなら絶対に断らないだろうと思った」と語るが、実際、登坂さんには断られたそう。これについて登坂さんは「ELLY以外、みんなNGでしょっ!」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。映画では主題歌「Born in the EXILE」の歌詞を登坂さんと今市さんが共作で執筆する様子も映し出されるが、執筆に関して登坂さんは「基本、一人ですね」と語り、今市さんも「思いつく瞬間はいろんなシーンでありますが、書くのは絶対一人じゃないとできない!」と同意。ELLYさんは今市さんが、集中するために「一人にしてもらっていいですか?」とカメラの退出をお願いするシーンを壇上で再現し「かっこいい!俺もやりたい」と語り、会場は再び笑いに包まれた。こうして出来上がった歌詞について登坂さんは「7人ともEXILE魂は宿してるので、それを言葉にすればよかった」とふり返り、今市さんも「また節目でオミと共作したい」と意欲をのぞかせる。ELLYさんは2人の書いた歌詞について「感動しました。2人が書いたことは自分の中にあるものと共通してる。同じ気持ちで伝われば」と語り、「アカペラで踊ってみたい!」と目を輝かせていた。改めて、登坂さんは「奇跡のような巡り合わせで7人が会ってここにいます。運命や奇跡をこれからも手繰り寄せて活動していきたい」とこれからについても語り、会場は温かい拍手に包まれた。『Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが8日、都内のカフェで行われたBSテレビ局・Dlifeでスタートする新番組『一杯からはじまるストーリー』(24:00~)の放送開始を記念した会見に出席した。今年の春で開局4周年を迎えるDlifeでは、チャンネル初の30分枠となる映画情報番組『一杯からはじまるストーリー』をスタート。丘の上のカフェを舞台にドラマ仕立てで始まる異色の映画情報番組で、そのカフェを営む部類の映画好きのマスターに天野ひろゆき、映画好きのフリーターに清水一希、新人映画ライターにマリアムが扮し、3人の掛け合いで映画の魅力をたっぷりと伝えていく。マスター役の天野は「本当に喫茶店をやっている雰囲気にもなりますが、私の出身地は愛知県で喫茶店文化がありますから違和感なくやらせてもらっています。ラテアートを作っているように上手く撮ってもらっていますので、そこを中心に見て欲しいです」とアピール。そんな天野について清水が「この現場で初めてお会いしましたが、すごく気さくな方で初日から色んなお話をしてくれました。現場作りじゃないですけど、頼りになる大先輩です!」と感謝すれば、マリアムも「会うまでどういう方なのか考えてましたけど、会った瞬間にいい意味で緊張しませんでした。台本とかでも敬語を使った方がいいのかな? とも思いながらタメ口で言っちゃってます(笑)」と仲の良さを強調していた。マスター役の天野と言えば、2014年2月にフリーアナウンサーの荒井千里と結婚し、結婚生活3年目を迎える。映画の番組ということで「自宅で奥さんとDVDを見る?」という質問には「見ますよ。でも年が離れている(13歳差)ので、恋愛モノは僕がキュンとするところとだいぶ違うんです!」と歳の差を感じながらも「ハラハラドキドキするのが嫌らしいんですけど、映画ってハラハラドキドキするもの! 何事もない日常を描いた作品が好きみたいですよ」と幸せオーラを漂わせていた。
2016年02月08日フジテレビオンデマンド(FOD)で2015年8月より配信が開始され、1月には地上波特別版が放送されたアニメ『オシリスの天秤』。サイコキネシスによってターゲットを暗殺する謎の殺し屋"T"を声優の梶裕貴が演じ、ほかにも宮野真守、沢城みゆき、浪川大輔、福山潤ら人気声優が声を担当したことで話題を呼んだ。"T"にはおかしなポリシーがあり、必ず暗殺の前にターゲットと会話を行うのだが、その緊張感をはらんだ会話が作品の大きな魅力となっている。2015年10月にはコミカライズされ、さらにアニメ第2期の制作も発表されたばかりの本作。実は、元は舞台用として企画されたもので、アニメ作品としては異例の出自を持つ。このたび4日より、舞台版『オシリスの天秤 THE ORIGIN DONOR HUNT』が渋谷区・宮益坂十間スタジオにて上演開始された。作品の本領発揮となる舞台では、主演に女優の広山詞葉を迎え、脚本の笠井健夫氏が演出を務める。2人に、本作の魅力と舞台の見どころを訊いた。──今回の脚本はそもそも舞台用に書き下ろされたとお聞きしました。笠井「舞台として上映などが決まっていない状態で、稽古しているものをアニメの監督をされた冨士川祐輔さんがたまたま見てくださっていたそうです。そこで企画の話が来たのですが、最初は実写の話もありました。でも最終的にはアニメのほうが表現しやすいということでアニメになったようです。通常、本作のような"会話劇"だけという形式はアニメには不向きと言われていて、そこにあえてチャレンジして新しいことをやっていこうという気持ちがうれしかったですね」広山「実は、アニメの4話までは舞台の稽古をしていたんです。アニメ化が決まったために、その第1シーズンが終わったタイミングに乗っかっていこうということで今回の公演が決定しました」──最近は特にコミック・アニメからの実写映画化、舞台化が多いように感じます。笠井「制作の裏側のことを言ってしまえば、アニメである程度人気があるものはお客さんを呼びやすいというのが理由にあるとは思います。それは大きな規模であればあるほどその傾向が強いのではないでしょうか」──メディアが変わるということは、作る側もそれを意識した作り方になるということでしょうか?笠井「例えば漫画であれば、そこには描いた人の"志向性"が出てしまうと思うんです。それは漫画でしか表現できないことだと思います。一方で、それが広がっていくことを計算して作られた作品は、映画化した時にもクオリティー高く仕上がっていくのではないかとは思います」──広山さんは、アニメ化に続く舞台化ということにプレッシャーはありましたか?広山「先にアニメを見ていたので、最初のうちは梶裕貴さん演じる物静かだけど深みのある緊張感を漂わせた殺し屋"T"に強く引っ張られました。実は梶さんが織田信長を演じたアニメ『信長協奏曲』でモーションキャプチャーを担当したこともあり、打ち上げでごあいさつさせていただいたのですが、あの声の演技にはかなわないなと。映画『デスノート』(2006年)でLを演じた松山ケンイチさんの演技なども研究させていただいたのですが、アニメのキャラクターを生身の人間が演じるとこんなに難しいんだなというのがあらためてわかりました。そこで、今回はアニメとは違って感情の起伏を表現してまったく違うキャラクターとして演じています」──アニメとは違う舞台の魅力とはどんなところでしょう。笠井「舞台は同時空間に役者とお客さんがいるので、時間を共有しています。アニメだとそれを飛ばしたアニメならではの時間の経過の仕方があるので、そこを生かしているところがおもしろさだと思います」広山「それに加えて、"空気感"もあります。会話だけではない、目線だけでも伝わる緊張感を、ぜひ体験していただきたいですね」──舞台版ならではのエピソードはあるのでしょうか。広山「アニメの第2シーズンのクライマックスで描かれるエピソードに近いものが、形を変えて登場しています。これは第2シーズンの制作が決定して、それを意識して作られたものです。実は、薬物中毒者が登場するエピソード『Target02』の裏話を別の舞台で描いていたり、その裏話の後日談がコミカライズされたりとストーリーがリンクしているんです。舞台を見て第2シーズンを見ていただくと、より楽しんでいただけると思います」舞台『オシリスの天秤 THE ORIGIN DONOR HUNT』は、2月4日~7日の期間で、宮益坂十間スタジオ(東京都渋谷区渋谷1-10-7)にて上演。チケットは2500円(前売り)、2800円(当日)となる。(C)フジテレビジョン広山詞葉ひろやまことは女優。2005年、北村一輝主演映画『濡れた赤い糸』でデビュー。フジテレビ系ドラマ『最後から二番目の恋』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、東野圭吾原作の映画『天空の蜂』(2015年)などに出演。笠井健夫かさいたけお脚本家。映画『最終兵器彼女』(2006年)脚本協力、TVアニメ『Re:キューティーハニー』脚本などを担当。
2016年02月05日『黒いハンカチーフ』『BIOHAZARD THE STAGE』と主演舞台が続いている矢崎広。間違いなく、2016年注目すべき若手俳優のひとりであろう彼が、2~3月に『ETERNAL CHIKAMATSU ―近松門左衛門「心中天網島」より―』に出演する。歌舞伎でもよく知られる遊女小春と紙屋治兵衛の心中事件と、現代に生きる男女の物語を絡めて“究極の愛”を描き出すもの。深津絵里・中村七之助をW主演に、日本文化にも造詣の深いデヴィッド・ルヴォーが演出を手がけるという、演劇ファンなら心躍るこの話題作に挑む心境を、矢崎に訊いた。チケット情報はこちら2015年は8本もの舞台に出演した。そんな多忙の中でも、ひとつの役を演じるにあたって「自分の参考になる資料は全部集めようと思うし、調べたいですし、実在の人物を演じるのでしたら、その人が行ったところに行きたいと思っています。自分が体験出来ないことを体現しないといけないので」という勉強家だ。「今回も近松門左衛門の話をベースにしていますので、そういう資料は当たりたいです」。一方で、実際に稽古に入るとなれば「僕なんか、まだまだ何も出来ないので…。演出家の方に「料理してください!」という感じです。自我は捨てていかないと、と思っています」とも話す。勤勉さと、自分が獲得した知識に固執しないフラットなスタンスが、色々な演出家の作品に次々と呼ばれる理由かもしれない。さて、その矢崎が次に組むのは、英国出身で、世界で高い評価を得ている名演出家。「2014年に、ルヴォーさんの公開ワークショップに参加したんです。お客さんが見ている前で行うワークショップは初めてだったのですが、お客さんを楽しませようとしちゃう自分の気質や、自分が楽しむことによってお客さんも楽しんでくれる、ということを改めて発見しました。ルヴォーさんも、包み込むような空気とパワーがある方。緊張はしましたが、楽しかった。得るものが多く、すごく身になった経験でしたので、いつかルヴォーさんとご一緒したい、力をつけてから…、10年先かな…、と思っていたら、わりとすぐその機会が来ちゃって、ちょっと焦ってます」と照れ隠しのように笑うが、それはやはり、そこまでの実力が伴ってきた証だろう。作品のベースに古典芸能を置いていることについても「最近はあまり観れていませんが、歌舞伎はすごく興味あります。伝統芸能は、やっぱり美しいですよね」と、楽しみにしている様子。「ご一緒する深津さん、七之助さんも、僕がこの世界に入る前から活躍されている方。憧れでしかない方と一緒に舞台上に立てるのは、夢のようです。でもそんな気持ちで終わったら意味がない。自分がこの作品に携わる意味を見つけて、僕がここまでやってきたものをルヴォーさんに引き出してもらって、素敵な作品を作れたらと思っています」。公演は2月29日(月)から3月6日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、3月10日(木)から27日(日)まで東京・シアターコクーンにて上演。チケットは発売中。
2016年01月08日アイ・オー・データ機器は24日、広視野角のADS液晶パネルを採用する19型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD192SED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2モデルを用意。1月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「io PLAZA」での価格は税込21,384円。上下 / 左右ともに178度の広い視野角をもつADS液晶パネルを搭載した、19型スクエア液晶ディスプレイ。解像度は1,280×1,024ドットで、バックライトのちらつきを低減した「フリッカーレス」設計と、ディスプレイ本体でブルーライトを低減させる「ブルーリダクション機能」を搭載。一定時間でメッセージを表示し、長時間の使用に注意を促す「VDTモード」も搭載するなど、目に配慮した機能を内蔵する。ブルーライトは5段階で低減率を設定可能。消費電力は通常使用時で14.7W。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源と連動する「自動電源オフ機能」といった省電力機能も用意する。主な仕様は、画面サイズが19型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms、オーバードライブオン時で5.5ms(ともにGTG)。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上20度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW407×D178×H407mm、重量は3.3kg。
2015年12月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「カブの葉餃子」を含めた全4品。カブを楽しむ中華献立。蒸し物やスープで体が温まります。 >>今日の献立はこちら カブの葉餃子炒め物や和え物に美味しいカブの葉を今回は餃子の具に。野菜たっぷりの餃子です。調理時間:30分カロリー:333Kcal主材料:豚ひき肉 カブの葉 白ネギ ニラ ニンニク ショウガ 酒 >>「カブの葉餃子」のレシピを見る アサリと豆腐の紹興酒蒸しアサリの旨みと紹興酒の香りが豆腐に染み込んでいます。調理時間:15分カロリー:167Kcal主材料:アサリ 絹ごし豆腐 ニンニク 紹興酒 ネギ 香菜 >>「アサリと豆腐の紹興酒蒸し」のレシピを見る カブと豚のスープカブは煮崩れやすいので大きく切り分けることがポイント。体温まるスープです。調理時間:25分カロリー:212Kcal主材料:小カブ 豚肉 酒 片栗粉 だし汁 溶き卵 香菜 >>「カブと豚のスープ」のレシピを見る 長芋ソテーじっくりと焼いたホクホクの長芋に、ゴマ油と青のりで香り付け。調理時間:10分カロリー:146Kcal主材料:長芋 青のり >>「長芋ソテー」のレシピを見る
2015年11月10日「嵐」の相葉雅紀がメルセデスベンツから発売され、このたびモデルチェンジしたコンパクトカー「smart」の新CMに出演!オンエアが始まる10月29日(木)、相葉さんが出席して発表会が開催された。今回、8年ぶりのモデルチェンジで2人乗りの「smart fortwo」と4人乗りの「smart forfour」が発売となるが、メルセデスベンツが日本でCMにタレントを起用するのは初めてのことで、ジャニーズ事務所所属のタレントが輸入車のCMに出演するのもこれが初めてのこととなる。相葉さんは自ら、「smart forfour」を運転して登場!見事なハンドルさばきを見せた相葉さんは「ちょっと緊張しました(笑)。最終コーナーがすごく狭いんですけど、ハンドルがすんなり切れました。思っている10倍くらいハンドルが切れます!」と実際の運転しやすさに感嘆!さらに「見た目はコンパクトですが、中に入ると足を伸ばせるし、贅沢な空間です」とアピールした。CMでは「smart fortwo」と「smart forfour」が次々と走り抜けていく中間で相葉さんがロック調の音楽に合わせダンスを披露している。「車を誘導していたら、楽しくなっちゃって踊り出しちゃったというイメージです」と説明し「smartの小回りの利く機敏な動きに負けないように動きました!」とふり返った。4人乗りの「smart forfour」でどこに行きたいか?という質問には「嵐は置いといて…(苦笑)」と5人グループであることを配慮しつつ「他のメンバーを迎えに行って、リーダーの家に行くのもいいし、うちは4人家族なので旅行に行くのもいいですね」と機転の利いたコメント。「カッコかわいいです!どこにでも行けると思います」と利便性とデザイン性の高さを強調した。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日ロート製薬が奈良県の薬草「トウキ葉」とコラボロート製薬株式会社は、奈良県宇陀市で栽培された大和ハーブのトウキ葉を使用したサラダやスムージーといったメニューを新たに開発し提供を始めたと2015年9月18日発表した。同社は2015年3月に奈良県と包括提携を結び漢方メッカ推進プロジェクト等に協力しており、奈良県宇陀市の株式会社テラスと薬用植物の試験栽培を行っている。今回、同市で栽培されたトウキ葉を使ったサラダとスムージーのメニューを新たに開発。“2015AutumnSeasonspecial大和ハーブフェア”開催「TENOHA代官山」内にある食と美容と健康が連携した新たなカフェスタイルを提案する体が喜ぶ自然食材に徹底的にこだわった「シーエンプレカフェ&マーケット」にて、2015年9月18日(金)から10月12日(月)までの期間、新メニューの提供及び、トウキ葉を活用した加工品を展示・販売する。新メニューには、濃厚ポタージュと、いちじくや梨、モッツァレラチーズ等とトウキ葉を使用したサラダに、全粒粉使用のパン、ソーダ水がセットになった「秋のSpecialset(1,000円:税抜き)」。バナナ、清美オレンジ、しょうが、トウキ葉を使用したスムージー「秋のSpecialSmoothie(500円:税抜き)」が提供され、他にもハーブソルト、ドレッシング、お茶等の加工品の展示・販売もされる。多くの漢方薬や生薬製剤に使われる重要な生薬のトウキトウキはセリ科シシウド属の多年草で、その根を乾燥させ、冷え性や血行障害などに効果がある漢方薬「当帰」として処方されたり、入浴剤に配合されたりしている。2012年に葉が食用に使えるようになり、現在、奈良県において葉の栄養価や食品としての加工方法等について研究が進められており、今後も薬用植物を食品に取り入れることによる地域産業の活性化や、生薬への加工などを通じ、薬用植物栽培を柱とする街づくりに協力していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース/日経プレスリリース・ロート製薬株式会社ニュースリリース・奈良の生薬「大和当帰(やまととうき)の秘密」
2015年09月24日劇作家・平田オリザの戯曲『転校生』が、映画監督・本広克行の演出で上演される。とある学校の教室を舞台に、女子高生たちの1日を描く作品で、1994年にオール高校生キャストで初演されて話題に。本広は今回、オーディションを行い、1474人の中から平均22歳のキャスト21名を選んだ。舞台『転校生』チケット情報稽古も中盤に入った8月某日、通し稽古が行われた。キャストたちが髪をいじったりメイクを直したりしながら、平田作品に特徴的な “同時多発会話”で台詞を言うさまは、等身大の女子高生の日常を見るように自然だ。舞台の両サイドには通路が設えられ、さらに奥には、観客にも見える場所に出演者たちのドレッサーが置かれている。「舞台上では役を演じ、通路では役を離れてニュートラルに行き来し、ドレッサーでは自分自身に戻るという、三つの人格を設定しています」と本広は説明。劇のラスト、ふたりを残して他の出演者がドレッサーの前で舞台を見守るのだが、彼女達の多くは、見ながら涙を流していた。本広は終始、笑顔で、様々な角度から舞台を確認してメモを取っていく。通し稽古終了後には、リアクションのしかた、感情を出すタイミング、他の場面に出てきたことをどう匂わせるかなど、細かくダメ出し。スカートの広げ方や下敷きの見え方といった細部にまで視覚的にこだわった演出は、映画監督の真骨頂と言えるかもしれない。本広は、平田作品に10年ほど前から「ハマって」いたという。最近では、ももいろクローバーZが主演した今年の映画&舞台『幕が上がる』も手がけた。「映画では台詞って基本的に重ならないんです。でもオリザさんの舞台では、芝居が多重に進行していても聞き取れる。人間の耳って面白いなあと感じましたね。いつかオリザさんの芝居を演出したいと考えていて、『転校生』をAKBのようなアイドルたちでやったらどうかと提案したら、オリザさんが『実は小説を書いていて……』と。それで結果的に『幕が上がる』を先にやることになったんです」。そんな本広の、映画と演劇への思いは、随所に見ることができる。たとえば、舞台に掲げられた3枚のスクリーン。演じているキャストたちを、客席からは見えないアングルからとらえてスクリーンに投影したり、平田のテキストがキャストの台詞に合わせて投射されたりするのだ。リアルタイムで操作するのは、若い映像監督たち。色々な意味で、映画と演劇が交差・交流する場となりそう。多感な若い女性21名を束ねる労力は大変なものだろうが、本広は「キャリアが少ない分、色に染まってくれるところは子供達と一緒。本人たちには言いませんけれども、やはり選ばれし子達なので成長がすごいです」と手応え十分の様子。「舞台は言ってしまえば嘘の世界。でも、彼女達の姿はリアルなので、そこをぜひ目撃していただきたいと思います」。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:高橋彩子
2015年08月21日ロールキャベツを作る時、キャベツの葉をキレイにはがせず破ってしまうことはありませんか。筆者は何度も繰り返し失敗して、結局ロールキャベツをあきらめ、キャベツとひき肉のコンソメスープにしてしまったことも……そんなことにならないように、キャベツの葉を簡単にはがす裏ワザを紹介します。○ポイントは芯をくり抜いた後に水を流し込むことまずは包丁で切り込みを入れてキャベツの芯をくり抜きます。芯の周りから中心に向かって切り込みを入れると取れやすくなります。これで準備はOKです。次はくり抜いた芯の部分に水道水を流しながら、キャベツの葉を1枚ずつはがしていきます。キャベツの葉の間に水が流れ込むため、簡単にしかも葉を破ることなくキレイにはがすことができました。試してみてくださいね。執筆:Yuu二児の母。楽しいことが大好き。座右の銘は「思い立ったが吉日」。何事もやりたいと思った時が物事を始めるべき時だと思っています。それがいくつであっても、どこであっても「やってやるぞー!」と思いながら、日々なんでも楽しみながら暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月14日お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆき、ウド鈴木、女優でフィギュアスケーターの本田望結が4日、都内で行われた、映画『トゥモローランド』公開記念「理想の未来イラスト・コンテスト表彰式」に出席した。6日に全国公開する本作は、ウォルト・ディズニーが遺した世界"トゥモローランド"の冒険を描くミステリー・アドベンチャー作品。公開を記念して行われた同コンテストには、"理想の未来"をテーマにしたイラストが寄せられ、津田楓さんの作品が最優秀賞に選ばれた。特別審査員を務めた本田は、登場するなり、キャイ~ンと一緒に決めポーズ。「1枚1枚夢中で見ました。こんな未来が待ってたらいいな」と笑顔を見せ、自身の将来を聞かれると、「夢を諦めない姿を見て頂いて、人の役に立てれば。『フィギュアでオリンピックに出るのが夢』って自信を持って言うことが夢です」とハキハキ回答。そんな本田の様子に、「しっかりしてる~!」と感嘆の表情を浮かべた天野は、一方で、「将来はウドちゃんの滑舌がもっと悪くなりそう……」と苦笑いした。表彰式終了後は報道陣の取材に応じ、昨年2月に元アナウンサーの荒井千里と結婚した天野は、「結婚式で15kg痩せたけど、7~8kg戻った。未来は球体になってると思う」と中年太りの体型を自嘲しながら、「おかげ様で、仲良くさせていただいてます。料理も頑張ってやってくれてる」と順調な結婚生活を報告。報道陣に子どもの予定を聞かれた際は、「作る作業は好きだけど、なかなかね~」と笑いを誘い、「良い報告ができれば。望結ちゃんみたいな子が生まれたら大変!」と2世誕生を心待ちにしている様子だった。
2015年06月05日西内ひろさんが、2014ミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリに輝いた理由は、その健康的な美しさ。今では、マラソンやトライアスロンなど数々のスポーツイベントにも参加し、タニタのイメージモデルとしても活躍中です。「外見だけではない、内側からの美しさが大切だ」と語る西内さん。みんなで食事をしたり、お酒の場を楽しむことも大好きだという彼女が、どのように美しいボディラインを維持しているのか。日々のワークアウトの様子や、ボディケア事情、さらに美を目指す上でのメンタルの保ち方など、その美しさの秘訣に迫ります。―ミス・ユニバースへのチャレンジを通じて、意識の変化はありましたか?大きく変わりました。それまでは、「モデルなら細くなくちゃいけない」、「細ければ、細いほどいい」というイメージがあったんです。「この仕事をするなら、大好きな運動も、ごはんを食べるのも、やめなくちゃ」と思っていました。でも、ミス・ユニバースを目指す上で、いただいた最初のアドバイスが「もっと食べて、もっと運動しなさい」と真逆なことだったんです。食生活を整えて、しっかり運動をして、ちゃんと睡眠を取ることで、メンタルも強く磨かれて、トータルに美しくなるっていう考え方は、目からウロコでしたね。―気持ちの切り替えは、大変ではありませんでしたか?正直言うと、最初は食べるのが怖かったです。でも「体重が増えても、筋肉がついているんだと思うようにしなさい」と言われて、意識を少しずつ変えていきました。毎日ボディクリームを塗りながら、固くなってきた筋肉を触ったり、鏡を見て引き締まってきたラインを確認するのが、すごく大切なんですよね。私の部屋には、いちばん目がつくところに大きな鏡を置いて、理想のボディパーツの写真をたくさん貼っているんです。「この人たちも、こんなふうになれたんだから、私も頑張ったらいつか!」と、励みにしています。―毎日、どのくらいのワークアウトを心がけていますか?スケジュールに合わせてですが、朝はランニングを5kmから10km。帰宅してシャワー浴びたら、仕事に行って、終わったらジムに行ってバイクとスイムは1km、ホットヨガや筋トレ。自宅に帰ったら、テレビを見ながらストレッチや腹筋、背筋、側筋を各30回ずつ。本当は100回ずつしたいんですけど、キツくてなかなかできていません(笑)。―忙しい中、ワークアウトを続けるのは大変じゃないんですか?前日に仕事のスケジュールを見て、1日のプランを組み立てています。もう、1日があっという間です。出来れば、毎日1時間のランニングと筋トレ、水泳も週3日はやりたいと思っているんです。それから、ホットヨガに筋トレも……。ふと“私は何を目指しているんだろう”って、笑っちゃうこともあります。―ストイックですね!自分では、全然ストイックだと思ってはいないんですよ。もともと両親も運動好きで、福岡の実家が海岸に近かったので、学生時代は父と毎朝ランニングしていました。その習慣が、今も続いているという感じでしょうか。イトコも「50km走ってきたよ」なんて話すので、そういう血筋なんですかね(笑)。―なかなか続かないという人も多いと思いますが……。大事なのは、日課にすることだと思います。自分が「これなら続けられる」というペースから、始めることが大切じゃないでしょうか。ゆっくりヨガをしてみたり、ダンスをしてみたり。私も時間がないときは家で音楽を聞きながら踊ってます(笑)。 激しく走ることだけが運動じゃないので、どんな形でも体を動かすことを続けるのが大事ですね。―食事面で気をつけていることはありますか?私、甘いものも大好きで、自分でお菓子を作ることもあるんです。だから、食べるときは、基本的に我慢しません。ストレスがリバウンドや過食を生むと思うので。「食べるときは食べる。その分、動こう」って気持ちを切り替えるようにしました(笑)。ただ食べる順番は、最初にサラダ、その次にスープ類、そして肉や魚を食べて、最後に炭水化物。そうすると、血糖値が上がりにくいと聞いたので実践しています。―他にも、日課としているボディケアは?毎朝スチームを浴びながら、リンパを流すようにしています。それも、ミス・ユニーバスのビューティーキャンプのときに習ったんですけど、リフトアップのためのツボを押したり、マッサージを毎日5分くらいかけてやっています。けっこうむくみやすい体質なので、欠かせませんね。最近では、クセになってきて気がついたらツボを押してることもあるくらいです。―改めて、西内さんの考える「美しい女性」とは?人生を楽しんでいる人ですね。自然と浮かぶ笑顔が、その人の一番美しい表情だと思うので。私も、外見と内面を磨いて、トータルな美しさを目指したいと思います。スキンケアも、ドレスアップも、心の余裕があってこそ。一日一日を楽しんで、好きなことを全部したいですね。そのポジティブな気持ちは、きっと表情に出るはずなので。これを読んでいるみなさんにも、毎日を楽しんで過ごして欲しいと思います。<メイクのポイント>「テーマは、西内さんの魅力そのものでもある“ヘルシー&フレッシュ”」と話すのは、今回のメイクアップを 担当した、イセタンミラー メイク&コスメティクスの門脇奈美さん。ヘルシーさを演出するメイクのポイントは、ほのかにピュアな幼さを残したフラットな仕上がり。アイラインを、上まぶたのみにペンシルアイライナー(イセタンミラー ボーテ アイライナーペンシル #01)で引き、マスカラはランコム グランディオーズを使用。ナチュラルな目元で抜け感を出すのもテクニックのひとつです。また、流行の太眉もストレートなラインを意識しながら、産毛を増やす感覚で描くと、よりナチュラルな印象に。使用アイテムはアディクション アイブロウ ペンシル 01とシャネルのアイブロウパウダー、ル スルスィル ドゥ シャネル #20。そして、フレッシュさを際立たせているのが、コーラルのリップ。オレンジやグリーンは、爽やかな初夏にピッタリなカラーですが、なかでも肌なじみ のよいコーラルは人気のカラー。今回は、RMKの新作リップ(カラーは09)の上から、イヴ サンローラン ボーテのグロス、ヴォリュプテ ティントインオイル 3を重ねて、みずみずしい口元を完成させました。■西内ひろさんの他のインタビューページはこちらから。--準ミス日本、西内ひろが“輝く”理由。ヘルシー&ポジティブなオーラとしなやかな美しさ【INTERVIEW】1/3--人生を変えた一人旅。西内ひろがミス・ユニバースに挑戦した理由とは?【INTERVIEW】2/3
2015年05月30日16歳で芸能界に入りした西内ひろさんが、大きなターニングポイントを迎えたのは20歳のとき。小さいころからの夢を叶えたと思ったものの、将来のことを考えて大きな壁を感じたことがキッカケでした。自分自身を見つめ直すために、アメリカ、シンガポール、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、モロッコと、一人旅へ。異国の地で出会った人々の優しさ、初めて知った自分自身の秘めたる強さ、そしてミス・ユニバースへのチャレンジ……。旅を通じて、西内さんの中に起こった、美に関する意識の変化を伺いました。―なぜ、一人旅をしようと思ったのですか?もともとは内向的で、人見知りな性格だったんです。人と会ったときに、何を話していいかもわからなくなっちゃうくらいで。今思うと経験が少なくて、中身が追いついていなかったのかなと思いますね。しかも、「なんで、あんなことを言ってしまったんだろう」、「もっと出来たんじゃないか」って、小さなことをずっとクヨクヨ悩んでしまうところもあって、メンタルもすごく弱かったと思います。そんな自分を、1回リセットしたいなと思って旅に出たんです。―今の西内さんからすると、真反対の印象です。そうですね。アメリカに行って、帰ってきたら日本でお金を貯めて、今度はヨーロッパへ……という感じで、2年間かけて何ヶ国も周りました。旅に繰り返すたびに、自分自身が強くなっていくような気がしましたね。一人旅なので、現地の人に話しかけないと始まらないんですよ。人見知りしている場合じゃないという感じで(笑)。それに、海外で接した方々が「気にしなくていいよ」というポジティブな方が多かったんです。そのマインドに影響を受け、私自身の性格もどんどんポジティブになっていきましたね。―単身、異国の地で、心細くはありませんでしたか?トラブルはいろいろとありました(笑)。飛行機が予定時刻よりも早く飛んでしまって、乗り遅れてしまったときは焦りましたね。ポンと追加料金を払えるほどお金も持ってないので、どうにか状況を理解してもらおうと、必死に英語で交渉しました。つたない英語でなんとか通じて、無事に日本へ帰れることになったときは、思わずガッツポーズが出ましたね。そのときはドキドキしましたが、今思うといい思い出です。―それは、度胸がつきそうです!そうなんです。日本では考えられないようなアクシデントも、一人で向き合って解決しなければならないので。パリでも、ちょっとした事件がありましたね。ホテルへ帰る途中、薄暗い道に差し掛かってしまったんです。よく見ると、ガタイのいい男の人たちがたくさんいて、なんだか危険そうな雰囲気で……。とっさに、観光客だと思われないようにカメラを隠して、現地に住んでる学生を演じることにしました。もう、そのときは「私は女優だから大丈夫!」って、一世一代の舞台気分(笑)。何も曲が流れてないヘッドホンをして、音楽にノリノリな感じで歩いて、通過しました。冷静に考えると、誰も私のことなんて見てなかったんですけどね!―印象深いエピソードが、次々に出てきますね。はい。ヒヤヒヤした場面もありましたが、やさしさに触れることも多いんです。トルコでは、道を尋ねた相手が「俺に、ついて来い」って案内してくれて。後から考えると、どこかに連れて行かれる危険性もあったんですが、たまたまその人はすごくいい人で。3km先まで歩いて案内してくれたんです。しかも、途中で「トルコに来たら、トルコアイスだ」ってごちそうまでしてくれて。聞いたら、私のことを年下だと思って心配してくれたんですって。実際は、私よりも3歳も年下の人でしたけど(笑)。―世界中に、知り合いができたんじゃないですか?それが、一番の旅の魅力かもしれません。旅先で出会って、友だちになった人から「ニューヨークは夕方だよ」って、夕日の写真が送られてきたりすると、日本で悩んでいても「あ、向こうに行ったら大丈夫かも」って思えるんですよね。すごく視野が広がりました。今では、2日休みができたら、すぐにパッキングして海外に行ってしまうくらい、旅が癒やしになっています。―次に、行ってみたい国はどこですか?今度、キューバに行きたいと思っているんです。クラッシックカーが街中にあって映画の世界のような雰囲気だと聞いたので。旅は、私にとって大きな気づきと成長を与えてくれる場所なんです。これからも、自分のライフワークとして世界を渡り歩きたいと思っています。―最近、カメラを始めたとか?はい。一人旅だと、感動を共有できない寂しさがあるなと思って。サハラ砂漠の、ど真ん中で野宿したときは、頭の先から足の先まで星空で「すごくキレイ!」って言いたいのに、一人だから息を飲むことしかできなくて(笑)。もう二度と来ないかもしれない場所の光景をとどめておきたくて、独学で写真を撮り始めました。―カメラは、何台持っているんですか?一眼レフと、日常使いのコンパクトデジカメ、それからGo Pro(ゴープロ)というバラエティ番組のヘルメットに装着されるような小さなカメラを持っています。水中撮影もできるので、ダイビングのときに使っています。いつか写真をメインにした旅の本を作りたいですね。―旅先で、美への意識も変わりましたか?今でもハッキリ覚えてるんですが、ローマに行ったとき、ヒールを履いた女性が髪の毛を風になびかせながら、颯爽と目の前を通ったんです。そのときの私の姿といったら、Tシャツにデニムでリュック……。「なんだろう、この差は!」ってなりました(笑)。正直、それまでは美に関して今ほど意識も高くなかったんですよね。海外を旅して、少しずつ「世界で活躍できる人になりたい」という目標が見えてきたところだったので、もっと美しさを磨いて、世界大会のあるミス・ユニバースにチャレンジしようと思ったんです。--旅に出る事、ミス・ユニバースにチャレンジする事で変わったという西内ひろさんの美意識。3/3では、彼女の健康的な美しさを作る美容法やワークアウトについて伺います。
2015年05月30日2014ミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを受賞したモデルの西内ひろさん。現在は、女優としてドラマや舞台、タレントとしてバラエティ番組に出演するなど、マルチに活躍の場を広げています。さらに、スポーツ好きなことから、マラソンやトライアスロンなどのイベントにも参加。そのヘルシーな魅力から、タニタのイメージモデルも務め、ラジオDJとして健康や美容に関する情報を発信しています。また、プライベートでは世界各国を一人で旅するアクティブな一面も。フィリピン政府観光省ナビゲーターとして、アクティビティの盛んなフィリピンの魅力を伝える仕事にも従事しています。そんな美しく、強く、しなやかで、自立した現代女性のお手本ともいうべき西内さんに、日々の生活で心がけていること、輝く笑顔のヒミツをお聞きしました。■西内ひろさんへ一問一答Q. 最近のご活躍について教えてください。CMやテレビのバラエティ番組にも出演させていただく機会が増えて、とても充実しています。舞台に立つのは、いつもの自分と違う自分を演じられて、おもしろいですね。また、私自身アクティブな性格なので、マラソンやトライアスロンなどのスポーツイベントに参加させていただけるのが楽しいです。Q. 自分の性格を一言で言うと?負けず嫌いだと思います。人には競争意識を持つことはないんですが、自分自身に対しては「もっとできるんじゃないか」って、常に意識をしていますね。Q. チャームポイント、お気に入りのパーツは?腹直筋です。少しラインが入ってきたので。実は私、理想のボディーパーツの写真を、自分の部屋の鏡に貼って、励みにしているんです。それに比べたら、まだまだ割れてはいないんですけど、目標に近づけているのがうれしくて。Q. 大切にしている時間は?本屋さんにいる時間がすごく好きですね。私自身、多くの言葉に救われてきたので。旅に出るときも、本は必ず持っていくアイテムのひとつです。カフェと併設している本屋さんに入ると、とても満たされた気持ちになります。たくさん読んで、気に入った1冊を買って帰る瞬間が幸せですね。Q. 最近、読んだ本は?ビューティー本や旅の本、ビジネスパーソン向けの自己啓発本やリーダー論なども好きです。成功されている方のエッセイ本なども読みます。また、旅行を通じてシンプルな暮らしに憧れ、『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~』(著:ジェニファー・L・スコット、訳:神崎 朗子/発売:大和書房)も読みました。とても興味深かったですね。Q. 落ち込んだときのリフレッシュ方法は?ランニングです。好きな音楽を聞いて走っていると、妄想トリップができるんですよ。ハワイアンを聞いて、ココナッツの香りがするボディクリームを塗ったら、「もう、ここはハワイ!」って気分になります。そこで、日常のモヤモヤから解き放たれるんですよね。Q. 大きな壁にぶつかったとき、どう対処すればいいのでしょうか。そのストレスを、忘れて発散するのではなく、一度飲み込んでポジティブに変換する努力をすること。ちゃんと反省したら「次、頑張るしかない!」って、前向きに進めるはずだと思うんです。Q. 人生を輝かせるために必要な事とは?余裕を持つこと。忙しい朝も、朝食をかわいくデコレーションして写真を撮ってみるとか、そういうちょっとした時間の使い方を工夫するだけで毎日が輝いてくると思います。Q. 色んなことに精力的にチャンレンジし続けられる理由は?できなかったときは「しょうがない」って、前を見ること。吹っ切るのも大事ですよね。ストレスをいかに貯めないかが、メンタルを強く持ち続ける秘訣だと思います。Q.夢を叶えるには?子どものころ、父親に「紙に書いたことは、必ず叶う」と言われて育ちました。今でも、自分のやりたいことをリストにしています。ザックリとですが、明日やることから、今年1年かけて挑戦したいと思っているものまで、紙に箇条書きにしているんです。それを、ひとつずつチェックしていくことで、夢の実現につながっていくように感じます。長期的な目標は、世界に関わる仕事に就くことです。今、英会話を勉強中ですが、ゆくゆくは3ヶ国語、4ヶ国語を話せるようになりたいと思っています。-- 2/3では旅がきっかけとなり、変わった価値観と彼女のターニングポイントについて、聞きました。
2015年05月30日本日より放送開始となる新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」で主演を務める、相葉雅紀(嵐)。クランクイン直前の相葉さんにインタビューを敢行。<前篇>では有村架純、寺尾聰、南果歩ら豪華な“家族”たちについて語ってもらったが、<後篇>では「嵐」メンバーからの反応について、さらに“愛され男子”な相葉さんのルーツについてたっぷりと語ってもらった。「半沢直樹」シリーズで知られる人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化した本作。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害、さらには会社の不正と戦う姿を、月9では珍しいサスペンスタッチで描きだす。相葉さんが演じる主人公・倉田健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で、“月9最弱のヒーロー”と話題を呼んでいる。今回、月9ドラマ初主演となる相葉さん。これまでメンバーでは「夏の恋は虹色に輝く」(’10)、「ラッキーセブン」(’12)、「失恋ショコラティエ」(’14)で松本潤が、「鍵のかかった部屋」(’12)で大野智がそれぞれ主演を務めている。メンバーからの反応はどうだったのだろうか?「何も言ってくれなかったんですよ。『ストーカーの話』としか伝えてないので、『ストーカー役なのかな?』って、みんな思ってると思います(笑)。オンエアで見てもらいたいです」。そんな相葉さんの言葉の通り、本作のメインストーリーとなるのは、ストーカーの恐怖に襲われる一家の物語。しかし、そこにはサスペンスの要素だけでなく、家族で試練を乗り越えていく姿も描かれる。特に、相葉さん演じる気弱な主人公・健太と、寺尾さん演じるそれに輪をかけて気の弱い父・太一が紡ぐ親子の物語が見どころでもある。相葉さん自身“親譲り”だと思うところはどんな部分だろうか?「割と性格は親父に似てますよ。好きなものだったり、趣味だったりが似てます。大体、親父が通ってきたようなことをやってるんだな、って思いました。例えば、船、バイク、車とか乗り物が大好きなんですよ。僕も無駄に船舶免許を取っちゃったり(笑)。動物が好きなのもまさにそうですね。親父が大好きで。僕も大好きだし。性格的なところは似てるんじゃないかな。距離が離れなかったっていうのも割と好きなものが一緒で、いつも会話があるんですよね」。そうやって近くで見守ってきた父親を、相葉さんは「相葉家のヒーロー」と語る。相葉家は飲食店を経営しているそうなのだが、「20数年間、ここ最近まで一度もお店を休んだことがなかったんですよ。どれだけ熱を出しても、風邪を引いても、怪我しても、骨折しても。でも最近休んだんですよ、体調不良で。それまで全然休みなくやってきたんだって、そのとき始めて知ったんですよ」と父の偉大さを改めて感じたという。ここで余談ではあるが、気になることが。日々“おもてなし”をする父親の背中を見て育ったようだが、相葉さん自身も家に人を招く時には何かおもてなしをするのだろうか?「『ご飯どうする?』って作ったりとか用意するのは好きですね。実家がずっとお客さん商売だったから、好きなんでしょうね。喜んで食べてもらうっていうのは好きです。きっとプライベートでも(人が家に来たら)『ようこそ、わが家へ』って言うんでしょうね(笑)」。ならばもう一問。メンバーの誰かに料理を振る舞ったことは?「ニノ(二宮和也)が来てくれたことがあります。最初は『しょうが焼き』、次に来たときは『もつ鍋』でした。2回目の時は、確かコンサート終わりで。僕が後輩と『もつ鍋をやろう』って計画してて、その約束が先にあったんです。いつもだったら(コンサート終わりは)弁当を食べて帰るんですけど、食べないでいたらニノが『どうしたの?』って聞くから、『今日、もつ鍋食べるから』って返したら『じゃーオレも!』って(笑)」。改めてメンバー同士の仲の良さが伺えるエピソードだ。そんなメンバーたちは、ある意味で相葉さんの少し“先輩”だったりもする。二宮さんはドラマ「優しい時間」(’05)で寺尾さんの息子役を演じており、さらに松本さんはドラマ「失恋ショコラティエ」(’14)で兄として有村さんと共演している。何か聞いておきたいことはあるだろうか?「(ニノには)『寺尾さん…怖くない?』って(笑)。冗談です。もちろん、やっぱり見て知ってはいますが、お会いしたことがないので楽しみです。寺尾さんの作品はたくさん見させて頂いてますし大好きなんです、歌も含めて。だから僕が一方的に楽しみにしてます。ニノには…聞かないです(笑)。自分で感じるままの方が。先入観なくお会いしたいと思います」。では逆に、寺尾さんとはどんな話をしてみたいか訪ねてみると、意外な答えが。「そうですね…距離感が縮まったら、寺尾さんの歌の歌詞ってノンフィクションなのか、フィクションなのか聞きてみたいです。寺尾さんの歌って、(聴いてると)凄い絵が出てくるんです。だから実際にあった話なのか気になってます」。“千客万来”よろしく、どんな記者からのどんな質問も笑顔で答えてくれた相葉さん。寺尾さんを始め、沢尻エリカ、高田純次、竹中直人ら個性派の共演者たちも、その大きな懐で受け入れていくのだろう――「ようこそ、わが家へ」と笑顔で迎えながら。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日「嵐」の相葉雅紀のフジテレビの月9ドラマ初主演作となる「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)にスタジオセット内で行われ、相葉さんをはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席した。大ヒットドラマ「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作で知られる人気作家・池井戸潤の同名小説のドラマ化。平穏に暮らしていた一家が、些細なことからストーカーや会社の不正という理不尽な悪と対峙することになるさまを描き出す。相葉さん演じる主人公の健太は、意気地なしで周りに迎合しやすい気弱な男。そんな彼が柄にもなく電車で割り込み乗車しようとした男を注意したことから、ストーカー被害に巻き込まれていく…。この月9史上最弱ヒーローとも言える“情けない男”を相葉さんは「いつもの感じでやらせてもらってます(苦笑)」と語る。初めて池井戸作品に参加するが「嵐の中でも『半沢直樹』は大ブレイクしてDVDの貸し借りをするくらいだった」と明かし、本作に関しても「池井戸さんの世界観にハラハラさせられて、毎話の終わりに次の回が気になる作りになってます!」と自信をのぞかせる。一家の長である父・太一を演じる寺尾さんは、相葉さん、有村さん、南さんにギターをプレゼントしたという。また、相葉さんによると、母親役の南さんは家族のために差し入れにたけのこの煮物を持ってくるなど、妹の有村さんを含め、4人はすっかりずっと以前からの家族のよう。相葉さんは寺尾さんにもらったギターを練習しているそうで、何の曲を?と尋ねると「もちろん『ルビーの指輪』ですよ!」と寺尾さんの往年の大ヒット曲を挙げニッコリ。気弱な父と兄、天然の母の中にあって、唯一のしっかり者である妹を演じる有村さんは、普段からしっかり者なのかと尋ねられ「私は姉がいるので…」と言いかけたところで、“兄”相葉さんは「こないだ、衣裳にチョコをこぼしてました(笑)」と妹のドジっ娘ぶりを暴露し会場は笑いに包まれた。健太と協力しストーカーを追う記者を演じる沢尻さんは、一家のセットに入るのはこの日が初めて。今後、この家を訪れるシーンが出てくるそうで、南さんは「お母さん、嫁がやって来るのが楽しみです(笑)」と早くも2人が結ばれることを期待!この日の撮影でようやく第1話を撮り終えるということで、ギリギリまで粘って、時間をかけて製作されているようで、その仕上がりに期待が高まる。なお、本作の主題歌に嵐の46枚目のシングルとなる「空の下、キミのとなり」が起用されることも発表された。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日ヤクルトスワローズの全144試合のイラストを収めた『プロ野球画報』(ぴあ刊)が話題となっている美術家ながさわたかひろが、2015年シーズンの本格スタートにむけて、元プロ野球選手・石井一久らと3月30日のトーク・イベントに出席!新シーズンの活動へと乗り出した。東京ヤクルトスワローズの神宮開幕戦を前に開催された『ゆるすぽ×スポヲチ presents スペシャルトークライブ「ヤクルトファンなら聞いてみたい!石井さん、今年のスワローズは正直どうですか?」』の会場となった、東京・新宿ロフトプラスワンは満席!登場して直ぐにながさわは、背番号000と自身の名前が刻まれたヤクルトのユニフォームを公開!なんと、オーセンティックユニフォームを制作しているゼット社よりプレゼントして頂いたという。誇らしげに取りだし袖を通すと客席からは「おぉ~!」というどよめきが。「今季はこれを着て神宮球場をうろつきます」と宣言した。ゲストに声優・松嵜麗、お笑い芸人・トータルテンボス、そして元プロ野球選手の石井一久が加わり、それぞれがファンとして野球に興味を持った経緯、プロ野球選手時代の話などを語るなか、注文したポテトをつまみながら、「僕調べのヤクルトファンあるあるなんですけど、聞きたいですか?」と石井一久が自ら話を切り出した。「ヤクルトファンって大体7年で巣立っていくんですよ。球場が通いやすい立地だから高校生の頃に好きになって、会社に入って段々疲れてくると足を運ばなくなるんです」と続けると、客席からも「なるほどー」などの声が漏れ聞こえたが、そこで、ながさわが「僕、2010年からヤクルトを描いているんです。今年で6年目です……」と告げ、微妙な笑いを誘った。“褒められたい”と、描いたイラストを対象者本人に見せ、半ば強引に褒めてもらうという企画は、美術家としてながさわが挑戦してきた試み。この日も、同企画を石井一久に試みた。大きなパネルをじーっと見つめて「ありがとうございます」と感心しつつ、「これ、実物の大きさですか?」ととぼけた反応を見せる石井。トータルテンボス・藤田から「だったら、カズさん(石井)は2メートル60センチくらいあることになるよ?」とツッコまれ、会場は大爆笑に。大きなパネルにサインと、ながさわへの激励のメッセージを入れてもらい、石井本人には小さなパネルをプレゼントした。クイズ大会などで盛り上がった最後には、今シーズン、ヤクルト戦全試合のイラストを掲載するwebサイト『ゆるすぽ』の編集長・小島克典氏より、神宮球場最前列のシーズンチケットと自宅から神宮球場最寄り駅までの定期券(半年分)がながさわへ贈呈され、会場は温かい拍手に包まれた。「神宮球場に自分の場所ができた。ありがたいです。しっかりやります」と意気込みを伝えたながさわ。多くの声援を受け、2015年も東京ヤクルトスワローズを描く決意を新たにして本格的なシーズンをスタートさせた。取材・文:高本亜紀
2015年04月02日話題のブラックジンジャー配合株式会社太田胃散は3月23日、桑の葉ダイエットシリーズの新バージョン「桑の葉ダイエットブラック」をECサイト限定にて販売開始した。同社はこれまでにも、「桑の葉ダイエット」「桑の葉ダイエットゴールド」といった桑の葉ダイエットシリーズを発売しており、シリーズ累計販売数量は20万7千個を突破している。「桑の葉ダイエットブラック」には、話題沸騰中のダイエット成分「ブラックジンジャー」を配合し、さらに頑張らないダイエットをサポートする。糖の吸収を穏やかにブラックジンジャーは、ミネラル・アミノ酸・ポリフェノールを多く含み、美容にも良いとされている。桑の葉エキスに含まれるDNJじゃ糖の吸収を穏やかにし、お腹をすっきりさせたり、肌の調子を整えたりと、特に生活習慣が気になる人におすすめでき、GABAが気分を穏やかにしてリラックスする働きもある。また、キウイエキスを配合し、余分なものを吸収せずにそのまま外に出すことで、すっきりした体づくりを手助けする。価格は6粒324円(税込) / 50粒2,592円(税込) /180粒7,560円(税込) / 180粒X320,520円(税込)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・桑の葉ダイエットブラック
2015年03月26日レノボ・ジャパンは17日、企業向けのワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision T」シリーズ7モデルを発表した。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」搭載モデル5機種とTNパネル搭載の2機種を用意。3月20日より発売する。○T2224z「T2224z」は画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」を採用する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)に対応し、本体にカメラを内蔵。バックライトには白色LEDを採用し、消費電力も標準21W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能など、位置調整の柔軟性も高い。主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブと3W+3Wのステレオスピーカーを搭載する。○T2224p「T2224p」は、画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2324p「T2324p」は、画面サイズが23型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準21W(最大49W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2424p「T2424p」は、画面サイズが23.8型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準22W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2454p「T2454p」は、画面サイズが24型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデルで、解像度は1,920×1,200ドットとなっている。輝度は300cd/平方メートル。消費電力は標準24W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2254p「T2254p」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。TN方式の液晶パネルを採用する。解像度は1,680×1,050ドットに対応し、バックライトには白色LEDを採用。消費電力は標準20W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能。主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。○T2254「T2254」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2254p」からスタンドのスイーベルとピボット機構が省略されており、映像入力インタフェースがDVIとD-Subに変更されている。消費電力は標準16W(最大22W)とさらに省電力性が高くなっている。
2015年03月17日映画『お江戸のキャンディー』のプレミア試写会が4日、都内で行われ、キャストの真山明大、高橋ひろ無、橋本淳、南羽翔平と監督を務めた広田レオナが出席した。映画『お江戸のキャンディー』のプレミア試写会に出席した南羽翔平、高橋ひろ無、広田レオナ監督、真山明大、橋本淳(左から)28日から池袋シネマ・ロサで公開する本作は、バレエ作品「白鳥の湖」の初版をモチーフに、男同士の恋愛を描いたBL作品。"EDO"で1番の美しさを誇る男花魁・白鳥太夫(真山)は、飴屋のセクシーなフリ松(高橋)と恋に落ちる。しかし、白鳥太夫は、自分にそっくりなお伝(真山)に惑わされたフリ松の心変わりを聞かされ、ある決断をする――というストーリーで、広田の夫で俳優の吹越満、竹中直人も出演している。清楚な白鳥太夫と妖艶なお伝の2役を演じた真山は、「セリフがあんまりないし、2役やるのは大変だなと思った。でも、衣装が華やかだったので、すんなり入り込めました」と撮影を振り返り、相手役の高橋は、「成就しないものが恋。恋をキラキラ終えたいなら、成就した瞬間に死ぬことが幸せなのかも」と究極の愛について熱弁。劇中で、2人はキスシーンに挑んでおり、広田監督が、「すごいキスしてましたね! 30回くらいしたっけ?しなくても良いところでもしてたし、キスシーンの後に、(真山が)『女性より良かった』って言ってた」と暴露すると、真山は、「本当に何の違和感もなく出来た」と赤面しながら照れ笑いしていた。また、撮影現場での広田監督について、高橋が、「女性を感じさせない男気溢れる監督だった。映画に対する情熱を感じた」と印象を話すと、他キャスト陣からも次々と、「怒鳴る、怒る」と声が飛び、広田監督は「最初はドン引きしてたよね? 怖がって近づいて来なかった。私が目の前にいるのに、助監督の方に行っちゃって」と苦笑い。そんな本作では、総製作費600万円という低予算ながら、ナレーションを女優の桃井かおりが務めており、広田監督は、「最初は乗り気じゃなかったけど、衣装合わせの写真を1枚送ったら、『あんたバカじゃないの!? 最高じゃん!』って言って引き受けてくれました」と"友情"エピソードを披露していた。
2015年02月06日コニカミノルタは1月13日、TOF(Time Of Flight)方式で垂直方向に最大24レイヤー、水平画角最大180度の広範囲スキャンが可能なレーザーレーダーを開発したと発表した。同製品は、上記の画角とリアルタイムを両立し、高精細な3D情報の取得が可能。測定距離は車両で100m以上、人で50m以上となっており、外乱光に強いなどの特長を持つ。同社は、自動運転/高度運転支援システムの開発や建物・物流搬送機器・移動ロボットなどさまざまな領域での活用を見据えているとのこと。なお、同製品は1月14日~16日に東京ビッグサイトにて開催される「オートモーティブワールド2015/第3回コネクティッド・カーEXPO」のZMPブースに参考出品される。
2015年01月14日グリーンハウスは8日、広視野角のADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月上旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下/左右ともに178度と広い21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ADS液晶パネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能や、バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用している。ブルーライトカットは、36%・60%・76%の3段階で調整可能。消費電力は最大25W(省電力モード時:0.5W)。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6.8×D177.8×H390mm、重量は約3.2kg。
2014年12月08日「嵐」の相葉雅紀・初の単独主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月4日(木)に開催。相葉さんに犬童一心監督、さらに相葉さん演じる光の幼少期を演じた二宮慶多くんも駆けつけ、撮影時に叶わなかった相葉さんとの対面を果たした。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに、中村航が執筆した小説を映画化。優しすぎるが故になかなか人生がうまくいかない青年・光に幼なじみの男勝りな杏奈、彼女の同僚で光が運命の恋の相手と見初めるソヨン、その元カレで光とは大学の同級生の北山の4人の恋のすれ違いを描き出す。会場には3回はおろか、すでに5回以上観たという熱烈なファンの姿も!相葉さんと監督が姿を見せると割れんばかりの拍手と歓声が劇場に響き渡る。相葉さんも監督も、公開後の観客の反応に手応えを感じているよう。2人とも鑑賞後の観客のアンケートにも目を通しているそうで「奥さんに着いて行って泣いたダンナ」(監督)、「娘に無理やり付き合わされて泣いた」(相葉さん)といった目についた感想を嬉しそうに明かしつつ、相葉さんは「最初の一行が厳しい言葉が多いですね(苦笑)。『期待してなかったけど』『チャラいと思ってたけど…』というのが多い」と語り笑いを誘う。この日は、公式サイトに寄せられた好きなシーンのベスト3が発表されたが、3位はクライマックス近くで、空港に向かって光が疾走するシーン。ここで山下さんの「クリスマス・イブ」が流れるため相葉さんは「曲の力が大きい」と謙遜する。第2位は、本屋のバックヤードで杏奈が光に泣きながら別れを告げるシーン。相葉さんもこのシーンのランクインを確信しており「やっぱり!」と語り、「難しかったんですよ。(杏奈に)『鼻水出てるよ』と言うんですけど、すごく難しかった!」としみじみとふり返る。犬童監督が「でも、すごくうまくいってるよ。泣いてる杏奈を見ている顔が最高!」と褒めると、相葉さんは「ですよね~(笑)」と相好を崩し、会場は笑いに包まれた。そして第1位には、光と杏奈が告白の練習をするシーンが選ばれた。これは相葉さんも以外だったようで「そうなんだ!?女心の勉強になります!」と語っていた。そして、サプライズで光の幼少期を演じた慶多くんが“デビクロ”仕様の衣裳で登場すると、客席のあちこちから「かわいい!」という声が上がる。相葉さんとは意外にもこの日が初対面となったが、相葉さんの印象について「カッコよくてすごく爽やか」と語る。ちなみに慶多くんは元々、「嵐」のファンということで、それを聞いた相葉さんは「5人の中で誰が一番好きなのかなぁ…(笑)?」と“誘導”。慶多くんは迷うことなく「相葉さんです」と語り相葉さんを喜ばせた。この日は、山下さんからも祝福のメッセージが届けられ、これには相葉さんも感激。「嵐も音楽やらせていただいてますが、みんなの歌になってるって素晴らしいこと。尊敬してます」と目を輝かせていた。最後に再びマイクを握った相葉さんは、さらに全国各地でクリスマスに向けて舞台挨拶をしていくことを予告!この日の客席は女性が目立ったが「お父さんを誘って見に行ったら面白い意見が聞けるかも(笑)」と呼びかけた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月04日グリーンハウスは26日、広視野角のADSパネルを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW24A-BK」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下 / 左右ともに178度と広い23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ADSパネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、バックライトにはエッジライト式の白色LEDを採用。消費電力は最大30W(省電力モード時:0.5W)と高い省電力性能を発揮する。さらに省電力性を高める「ECOモード」も搭載。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW555.8×D218.2×H418.2mm、重量は約4.3kg。
2014年11月26日相葉雅紀が映画単独初主演を果たした『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台あいさつが11月22日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、相葉をはじめ、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅、犬童一心監督が登壇した。開始早々、ひとりは司会者の進行をさえぎり、「何テイク撮ったの?」「緊張するの?」と相葉&榮倉キスシーンについて本人たちを質問攻め。その後も司会を“横取り”する形で主導権を握り、舞台あいさつを盛り上げた。舞台挨拶その他の写真山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を原作に、相葉、榮倉、ヒョジュ、生田が演じる片想い中の男女4人の切ないすれ違いと、クリスマスに起こる奇跡をファンタジックに描いたラブストーリー。相葉は「とうとうこの日が来た」と単独初主演作の全国封切りに感激しきり。生田とともに、劇中の告白シーンを再現し「こんな公開告白、したことない」(相葉)、「これは拷問ですね。恥ずかしい」(生田)と照れ笑いを浮かべた。一方、榮倉とヒョジュは熱気に包まれた客席を前に「今日は相葉さんが改めてすごいんだなと実感した。尊敬しました」(榮倉)、「私も尊敬します」(ヒョジュ)と相葉の人気ぶりに圧倒された様子。相葉に熱い視線をおくるファンに向けて、塚地は「少しは僕も見てください」と笑いを誘った。相葉とひとりは中学校の同窓生だといい「こんな後輩をもって誇らしい。先輩に対して、何か言いたいことない?」(ひとり)、「こんな多才な先輩がいるのは幸せ」(相葉)、「よせよ…」(ひとり)。ただ、ひとりをのぞく登壇者全員で食事会に行ったことが明かされると、ひとりは「何、食事会って?」とへこんでいた。ひとりは相葉演じる主人公・光の心を代弁する想像上のキャラクター“デビクロ”の声を演じている。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月22日アイ・オー・データ機器は19日、広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を発表した。12月下旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。上下 / 左右ともに178度の視野角をもつ液晶ディスプレイ。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、斜めから見ても色やコントラストの変化が少ない鮮明な映像を表示する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。充電用のUSBポートを搭載し、最大2.4Aの出力でUSB機器の充電をサポートする。ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」とバックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計も採用。ブルーライトは5段階で低減率を調整できる。「自動電源オフ機能」では、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。
2014年11月19日