新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症していた志村けんさんが3月29日夜、入院先の都内の病院で死去した。70歳だった。志村さんは今月17日にけん怠感があったため、自宅療養。19日には呼吸困難となり、翌20日には医師の判断で都内の病院に搬送。重度の肺炎と診断され、入院していた。25日に所属事務所が新型コロナウイルスへの感染を発表。それに伴い、12月公開予定の映画初主演作「キネマの神様」の降板を発表していた。「志村さんは1999年公開の高倉健さん(享年83)主演映画『鉄道員』で、初めて映画に出演しました。もともと自宅に数千本のビデオを所有するほどの映画ファンだったそうですが、当初は『最初で最後』と決めて撮影に臨んだといいます。しかしクランクアップすると、『いつかまた出てみたい』と声を弾ませていたそうです」(映画ライター)志村さんが「鉄道員」で演じたのは回想シーンに登場する、九州から北海道に働きに来た炭鉱労働者役。リストラで自暴自棄になり酒を飲んで荒れていたところ、その町の駅長である高倉さんと出会う場面を演じた。「自宅の留守電に、健さんから直々に出演依頼のメッセージがきたそうです。志村さんは後々まで、その留守録を家宝にしてあったといいます。撮影前日にも高倉さんから電話をもらったそうで、志村さんは奮起。机に頭を打ち付けるシーンを何度も繰り返し、健さんを心配させるほどだったそうです。いっぽうテスト撮影で額をぶつけた後には、『痛えよ~』と変なおじさん風な声で一言。このアドリブには、思わず健さんも笑ってしまったといいます。さすが、一流のコメディアンだなと思いました」(映画関係者)映画への思いを残したまま亡くなった志村さん。天国で高倉さんと再共演を果たすことになりそうだ。
2020年03月30日新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、入院していたお笑いタレントの志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ)など多くの番組で共演してきたタレントの優香が30日、所属事務所を通じてコメントを発表した。優香は「いまだに信じられず、どう言葉にしていいかわかりません。あんなにお元気な方なのだから、また日本中を笑いで元気にしてくださるだろうと祈っていたし、必ずお戻りになると信じていました。とてもとても悲しいです」と胸中を吐露。そして、「高校生の時から、志村さんと長年コントをご一緒させて頂いて、楽しい思い出ばかりです。一生の宝物です。コントをしている時の、嬉しそうに楽しそうにしている志村さんの姿が今でも思い浮かびます」と共演を振り返った。さらに、「一つの事を継続し続けている姿を目の前で見られた事、コントの面白さを教えてくださった事、たくさん感謝してもしきれません。志村さん、ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り致します」と感謝の思いを記した。
2020年03月30日志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなったと3月30日に発表された。70歳だった。国内外問わず、各界からその死を悼む声が上がっている。志村さんの訃報は、同日の10時頃に速報で報じられた。すると「スッキリ」(日本テレビ系)に出演していたハリセンボン・近藤春菜(37)は号泣。若手の頃から交流があり、コント番組や「天才!志村どうぶつ園」(同局系)でも共演してきたと述べ「いつも楽しく私たちが何でも言いやすいような環境を作ってくださって」「そばでお笑いを一緒にできたことは私の人生にとって、なんて幸せなことか、宝物かって思います」と感謝の言葉を口にした。春菜同様、後輩芸人たちから多くのコメントが上がった。田村淳(46)はTwitterで《いつも会う度に褒めてもらえる事が認めてもらえる事が嬉しかったし、励みになりました》《本番ではないところで少し控えめに笑う志村さんの笑顔が忘れられません》と回想。また松本人志(56)は志村さんのこととは明言していないが《素晴らしいおじさん。ありがとうございました》と投稿している。志村さんと親しい共演者たちの反応もあった。「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)などで長年タッグを組んできた研ナオコ(66)はTwitterで《けんちゃん、駄目だった(涙)どうしよう、、》と心痛を表明。ダチョウ倶楽部は公式ブログで「志村さんがいらっしゃったので今のダチョウ倶楽部があるのだと思います」とし、「一緒に過ごした日は、今も私たちにとって大切な思い出です」とつづっている。また小島瑠璃子(26)はTwitterで《今日お仕事でご一緒させて頂く予定でした》と明かし《絶対元気になって、『いや〜大変だったよ〜』なんて冗談にして、またみんなを笑わせてくれるのだと信じていました》《志村さん、ご冥福をお祈りします》と語っている。志村さんといえば「東村山音頭」が大ヒットを果たした。そのため渡部尚東村山市長(58)は《東村山15万市民の皆さんと共にご回復を祈っていましたが、願いが叶わず残念でなりません。心より哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈りいたします》とコメント。また同市出身のユージ(32)は《地元を有名にしてくれた大スター。先輩、お疲れ様でした》とツイートしている。志村さんの訃報は国外にも伝わった。CNNは志村さんを「日本のロビン・ウィリアムズと呼ばれている」などと表現しその死を報告。さらに台湾の蔡英文総統(63)はTwitterで《志村けんさん、国境を超えて台湾人にたくさんの笑いと元気を届けくれてありがとうございました。きっと天国でもたくさんの人を笑わせてくれることでしょう》と追悼している。
2020年03月30日ザ・ドリフターズの加藤茶、仲本工事、高木ブーが30日、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため29日に死去したことを受け、所属事務所の公式サイトで追悼コメントを発表した。加藤茶は「ドリフの宝、日本の宝を奪ったコロナが憎いです。皆さんも身近に感じて、気を付けてくださるようお願い致します」と胸中をつづり、仲本工事は「ドリフも順番に逝く歳になったとは思ったけど、一番若い志村が長さんの次になるとは、、、。非常に悔しいです」と吐露。高木ブーは「志村早すぎるよ、俺より先に逝くなんて。3年前に、久しぶりにドリフでコントやった時、『高木さんも80歳過ぎて、頑張ってるんだから、自分も頑張らなきゃなぁ』って言ってたよね。また一緒にコントやりたかったのに。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。なお、所属事務所は「弊社所属タレント 志村けん(本名=志村康徳) が、令和2年3月29日 午後11時10分、 新型コロナウイルス肺炎のため、満70歳で逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝すると ともに、謹んでお知らせ申し上げます」と発表。「ご遺族の意向により、通夜及び葬儀は、近親者のみにて執り行われます。誠に勝手ながら、ご香典・ご供花・ご供物の儀も、固くご辞退申し上げます。なお、『お別れの会』等の実施につきましては、ご遺族と相談の上、決定次第、ご連絡申し上げます」としている。
2020年03月30日タレントの志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、フジテレビ系バラエティ番組『志村でナイト』で共演していたタレント・足立梨花が30日、所属事務所を通じてコメントを発表した。足立は、「完璧じゃない私を温かく見守ってくださっていた志村さん」の書き出しから、「コントで迷った時も『こうすればいいんじゃない?』とさりげなく教えてくださり導いてくださいました」と感謝。「時にはアドリブをして、みんなが必死になって繋げているのをニヤニヤ見ているお茶目な一面や、音効一つにしても妥協をしないその姿、心からコントを楽しんでいる姿を間近で見ることができ、とても勉強になっていました」と在りし日の姿を思い浮かべた。『志村でナイト』では、志村さんの娘役を演じていた足立。「お父さんとのコントまだやりたかった。悔しいです。寂しいです」と胸の内を明かし、「ご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日3月29日、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため逝去した。享年70。各紙によると近親者のみで葬儀を行い、後日にお別れの会の開催を検討しているという。17日に倦怠感を訴えて自宅静養に入ったが、19日に発熱と呼吸困難の症状が出たという志村さん。そのため20日に主治医の診察を受けたところ、重度の肺炎と診断されて緊急入院することに。医師が新型コロナウイルスの検査を実施し、23日に陽性と判明したという。24日には感染症の専門病院に転院し、ICUで治療を受けているとも報じられていた。12月公開予定の松竹100周年記念映画『キネマの神様』で初主演が決定していた志村さん。すでに撮影はスタートしており、4月から合流する予定だった。しかし26日、やむなく事務所が出演辞退を発表。いっぽう松竹側はスケジュール再調整の協議を始めるなど、復帰を待つ声も上がっていた。「志村さんは、入院直前まで撮影に意欲を燃やしていたんです。本当に無念だと思います……」そう語るのは、自宅療養中に連絡を取り合った知人だ。「18日、志村さんにLINEを送りました。すると、『もうすぐ映画の撮影が始まるんです』という返事が返ってきたんです。発熱する前日のことです。2月に会ったときも志村さんは『今年は役者をやるんだ。映画も決まった』と照れくさそうに笑顔で話していたので、すごく映画の撮影を楽しみにしていたのだと思います」だがその後、志村さんとは連絡が取れなくなってしまった。「翌19日にもLINEを送ったのですが、珍しく返事がありませんでした。集中して台本を読んでいるのかなと思っていたのですが、新型コロナウイルスに感染していたなんて……」実際、志村さんは初主演映画に並々ならぬ熱意を持っていたという。「志村さんは今回の映画撮影に強い意欲を見せていました。仲のよいスタッフには『山田洋次監督の撮影だから万全の体調で臨みたいんだよね』と話し、撮影期間中は“断酒”も辞さないほどの覚悟だったそうです」(映画関係者)「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年03月30日お笑いトリオのダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が30日、公式ブログなどを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため29日に死去したタレントの志村けんさん(享年70)を悼んだ。『志村けんのバカ殿様』、『志村けんのだいじょうぶだあ』などで志村さんと共演していたダチョウ倶楽部。「突然の悲しいお知らせにメンバー一同呆然としております。必ず戻って来ると思っていました。残念です」と胸中を吐露し、「プライベート、仕事に本当にお世話になりました。志村さんがいらっしゃったので今のダチョウ倶楽部があるのだと思います。いろいろなコントを共演させて頂きありがとうございました」と感謝の思いを記した。さらに、「これで日本に作り込んだコント番組を作る人がひとり居なくなりました。時には本当に沢山叱られ!本当に沢山笑わしてもらい!本当に学ばせて頂いた偉大な師匠でした!今、ただ切なくて悔しいです。一緒に過ごした日は、今も私たちにとって大切な思い出です」とつづり、「ご遺族、ご関係者の皆様もお気持ちを強く持ち、ご自愛ください。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と締めくくった。
2020年03月30日新型コロナウイルス肺炎のため3月29日に亡くなった志村けんさんに関して、主演を務める予定だった映画『キネマの神様』の監督・山田洋次がコメントを発表した。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だった志村さん。所属事務所である「株式会社 イザワオフィス」は、本日30日に「弊社所属タレント 志村けん(本名=志村康徳) が、令和2年3月29日 午後11時10分、 新型コロナウイルス肺炎のため、満70歳で逝去いたしました」と公式サイトにて報告した。映画『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤー記念作品で、原田マハの同名小説を基に、志村さんと菅田将暉がW主演で主人公を二人一役で演じることがアナウンスされていた。しかし先日、志村さんが同作への出演を辞退していた。志村さんの逝去に関して、同作の山田監督は「言葉を失うほどの衝撃です」「日本の喜劇の世界の宝」などとコメントしている。以下、山田洋次監督コメント全文『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません。山田洋次なお、ゲスト出演したNHK連続テレビ小説「エール」は予定通りに放送されるという。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月30日映画監督の山田洋次が、新型コロナウイルスによる肺炎のため29日に死去したタレントの志村けんさん(享年70)へ追悼のコメントを送った。山田監督は、志村の初主演映画『キネマの神様』(12月公開予定)のメガホンを取る予定だったが、26日に志村の所属事務所・イザワオフィスと、配給の松竹が連名で出演の辞退を発表していた。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。この度の訃報に際して、山田監督は「言葉を失うほどの衝撃」と驚きをあらわに。「志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません」と悔しさを込めた。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、W主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。○山田洋次監督 コメント『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません。
2020年03月30日タレント・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったことを受け、歌手の和田アキ子(69)が30日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。和田は、「とにかく残念です。本当に回復を願ってました。回復すると信じていたので、、、」と突然の訃報に悲痛な思いをつづり、「志村(昔からそう呼んでいたので、あえてそのまま呼ばせてください)とは、志村がまだ全員集合の時にボーヤをやっていた頃からの付き合いです」と思い出をさかのぼった。「当時、志村はコーヒーを楽屋で売っていて、毎回それを買ってあげると物凄く喜んでくれました。それからの活躍はそれはそれはすごくて。音楽も詳しくて、お笑いの才能はズバ抜けていて、凄いなぁと尊敬していました。飲み屋で一緒になる事が多くて、何度かばったり会って飲みました。とにかく静か~に寡黙に飲むんですよ。『楽しいの? 私といるからつまらないの?』って聞いたら、『楽しいですよ。いつもこんな感じです』って、これまた小さい声で笑って答えていました」そして、「最後に会ったのは、正月の『格付けチェック』の番組です」と明かす和田。「『お互い歳だから、仕事に感謝して頑張って行こうな』って話していたんですよね、、また1人、才能あふれる人が亡くなってしまいました、、本当に残念でならないです」と悼み、「心からご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレント・志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、「素晴らしいおじさん。ありがとうございました」と追悼した。志村さんの新型コロナウイルス感染が明らかになってから、芸能界では回復を願う声が続々と上がり、松本も29日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』で、「回復したときにはタバコをやめさせましょう。いまだに2箱吸ってるっていうんで」と話していた。
2020年03月30日歌手でタレントの研ナオコが30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレントの志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、胸中を吐露した。『志村けんのバカ殿様』などで共演してきた研は、「けんちゃん、駄目だった(涙)どうしよう、、..」とツイート。その後、「今は何も考えられませんけんちゃんと、もう会えなくなっちゃう悲し過ぎてあり過ぎる想いが整理できません」と心境をつづり、「一緒に仕事が出来て幸せでしたありがとう…」と感謝の思いを記した。志村さんの訃報に、芸能界では悲しみの声が続出。SNSでも「信じられない」「ショック」といった声が相次いでいる。
2020年03月30日映画『キネマの神様』で菅田将暉とW主演を務める予定だった志村けんが、同作への出演を辞退したことが分かった。志村さんの所属事務所である「イザワオフィス」は、昨日、志村さんの健康状態に関する文面を発表。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だという。また『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画。日本映画界を代表する山田洋次監督がメガホンをとり、原田マハの同名小説を映画化。志村さんと菅田さんは、主人公ゴウを二人一役で演じ、12月に公開される予定だった。なお、『鉄道員』(’99)以来21年ぶりの映画出演、そして初主演となる予定だった志村さん。新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。以下、関係者コメント・株式会社イザワオフィス 代表取締役社長 井澤健今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました。それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております。そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました。作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております。・松竹株式会社 常務取締役映像本部長 大角正出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません。しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました。山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月26日新型コロナウイルスの感染で入院中のタレント・志村けん(70)が、初主演映画『キネマの神様』(12月公開)への出演を辞退することが26日、明らかになった。志村の所属事務所・イザワオフィスと配給の松竹が連名の文書で発表した。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。イザワオフィスの代表取締役社長・井澤健氏は、「今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました」と振り返り、「それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております」と陳謝。「そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました」と報告し、「作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております」と山田洋次監督との再タッグを誓う。一方、松竹の常務取締役映像本部長・大角正氏は、「出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません」と落胆しつつ、「しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました」と受諾の経緯を説明。「山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております」と治療中の志村にエールを送った。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、ダブル主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。
2020年03月26日志村けん(70)が新型コロナウイルス陽性に診断されたと、3月25日に発表された。各紙によると志村は17日より倦怠感の症状があり、自宅で静養。発熱・呼吸困難の症状が出現し、都内の病院へ搬送された。そして検査をしたところ、23日に陽性との結果が。所属事務所は「本日3月25日現在に至るまで、入院・闘病を続けております」と明かしており、感染経路は不明だという。日本の著名人で陽性反応が出たと報じられたのは、志村が初めて。厚生労働省は新型コロナウイルスについて、高齢者が重症化しやすいと注意喚起をしている。だが、70歳となった志村は日頃から体調管理につとめてきた。18年10月、本誌は志村の健康不安を報じている。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。だが、当時も体力づくりに励んでいた。「あるとき、志村さんが『バカ殿はもうできない……』と漏らしていたんです。一時はこちらが心配になるほどでした。ですが、それから志村さんは身体に気を使うようになったようです。定期的に病院で検査を受けるだけでなく、ウォーキングも行うようになっていました」(前出・芸能関係者)また本誌3月17日号では、志村が今年1月に極秘手術を受けていたことも伝えていた。定期検診で胃にポリープが見つかり、切除していたという。所属事務所担当者はこう明かしていた。「4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようです」そうして回復していたなか、コロナウイルスの陽性反応が出た志村。「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で共演しているハリセンボンの近藤春菜(37)は25日、「スッキリ」(同局)で「20日前にお会いした時は本当にいつも通り、元気な感じで……」とコメント。「ゆっくりお大事にされて、早く戻ってきて欲しいなと思う」とも語った。また今年1月に「志村けんのバカ殿様 マツコもサンドも氷川も初笑いSP」(フジテレビ系)に出演した氷川きよし(42)もInstagramで《志村けんさんの事、本当に心配です。絶対に絶対にお元気になられます様に一生懸命に祈ってます!》と投稿。さらに長年、志村とタッグを組んできた研ナオコ(66)はTwitterで《けんちゃん、早く治してまたバカ殿一緒にやりましょうね》とエールを送った。投稿は8時間で13.4万もの“いいね”を記録し、《けんちゃんと研さんの共演心待ちにしております!》《だいじょうだぁが聞こえる。我々も楽しみにしてます!》との声が上がっている。
2020年03月25日注目の若手ガールを紹介するananの人気コーナー「It GIRL」。そこに当時登場した馬場ふみかさんにお話を聞き、他4人の方の近況と当時のエピソードをまとめました。この3年半を振り返ると、恵まれた時間を改めて実感。話題作に次々と出演し、ファッション誌でも大活躍。男女問わずファンを増やし続けている馬場さんが、It GIRLに登場してくれたのが3年半前。「本当にあっという間でした。3年半前って“私これからどうなっていくんだろう”ってかすかに思っていた頃。女優の仕事でも、現場についていくのがやっとで、こんなに色々な作品に関われるようになるとは思っていませんでした。特に『コード・ブルー』との出合いは大きくて、名前を広く知ってもらうきっかけになったし、お芝居をする中で学ぶことも多かった。たくさんの出会いがあり、この3年半は恵まれた時間でした。そういえばIt GIRLのインタビューで私、『ananでグラビアをやってみたい』って話した記憶があるんです。ちゃんと叶いましたね!(編集部注:2019年9月11日発売の2167号『惚れる美乳』特集の表紙に登場)友達がコンビニをはしごして買ってくれていたり、写メを撮って待ち受け画面にしてくれたりと、周りの人の反応が嬉しかった。たくさん褒めてもらいました」次にananの特集記事に出るとしたら、どんな企画に興味があるか尋ねると、馬場さんらしい自然体な答えが返ってきた。「お肉!この10日間で4回も焼き肉を食べているくらいお肉が大好きなので。でもananでお肉特集はないかな(笑)。最近素敵な旅館を探すのが趣味なので、温泉特集もいいですね!」【馬場ふみかさん】No.2019(2016年9月7日発売)に登場。「飾らない自分でいることが楽しく仕事をする秘訣」と終始自然体だった馬場さん。1年後に『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で看護師役を熱演し、注目度が急上昇。ばば・ふみか1995年生まれ。3月12~30日上演の舞台『改竄・熱海殺人事件“ザ・ロンゲストスプリング”』でヒロインを務める。出演映画『糸』が4月24日全国公開。【上白石萌歌さん】No.2046(2017年3月22日発売)に登場。「自分の歌を自分で聴くのは恥ずかしいです~!」と初々しさ満点だった上白石さん。姉の萌音さんと仲良しだとも語り、この後映画『羊と鋼の森』で姉妹初共演、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞という快挙を果たす。かみしらいし・もか2000年生まれ。‘11年「東宝シンデレラオーディション」グランプリ受賞。主演映画『子供はわかってあげない』が6月に公開。初の写真集が発売されたばかり。【松本穂香さん】No.2058(2017年6月21日発売)に登場。連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演中だった松本さんは、当時の記事で「これからもみんなに愛される役を演じたいです」とコメント。昨年『おいしい家族』で長編映画初主演を果たし、今年も主演映画公開が続く。まつもと・ほのか1997年生まれ。2018年ドラマ『この世界の片隅に』のヒロインに大抜擢され話題に。主演作『酔うと化け物になる父がつらい』が3月6日全国公開。【福原 遥さん】No.2091(2018年2月21日発売)に登場。いましかできない学生役をやりたい、と語った福原さんは、昨年ドラマ『3年A組』に生徒役で出演、迫真の演技で注目を集めた。映画『羊とオオカミの恋と殺人』では美しき殺人鬼を演じ、さらに新境地を開拓。ふくはら・はるか1998年生まれ。子供向け料理番組に出演し“まいんちゃん”として人気を集める。昨年歌手デビュー、3月11日に2ndシングル『透明クリア』が発売。【森 七菜さん】No.2141(2019年2月27日発売)に登場。「納得のいく演技ができないと悩むこともあるけれど、それもお芝居の楽しいところ」と話していた森さん。この時はヒロインを務めた『天気の子』公開前。映画が公開されるとますます脚光を浴び、ひっぱりだこの存在に。もり・なな2001年生まれ。今年、映画『ラストレター』に出演、同作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビュー。3月30日放送開始の連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月05日「実はこの前、胃を切ったんだよね……」2月22日、都内で志村けん(70)の誕生日パーティが開かれていた。そこで、こんな衝撃発言が飛び出したという。志村といえば、3月30日スタート予定のNHK連続テレビ小説『エール』に出演することが決定。初のドラマ出演とあって、大きな話題を呼んだ。さらには、12月公開の松竹100周年記念映画『キネマの神様』でも主演を務めることが明らかに。70歳の挑戦に注目が集まっている。そんな彼が、極秘手術をしていたのだ。「手術のため、1月15日から1週間近く入院していたそうです。志村さんの告白にみんなびっくりして、それ以上は聞けませんでした。『胃を切るってやっぱり、がんなのかな……』と噂している人もいました」(パーティに参加した芸能関係者)本誌は’18年10月30日号でも、志村の健康不安を報じていた。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。健康のため、自宅周辺をウオーキングする姿もキャッチしていた。果たして、志村は大丈夫なのか。本誌は容体について聞くべく、所属事務所に問い合わせた。すると、担当者はこう答えた。「たしかに入院はしていました。ただ、“がんで胃を切除した”のではありません。“ポリープを切った”というのが正しいです。もともとお世話になっている先生のところで半年に1度は定期健診を受けていたのですが、今回も『忙しくなる前に見てもらおう』ということになって検査したんです。その結果、ポリープが見つかったんです」手術したのは事実とのこと。今後に影響はないのだろうか。「内視鏡で切ったので、それ自体はすぐに終わりました。ただ万全を期していろいろなところも診てもらったので、4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようですし、仕事に影響はないと思いますよ」(前出・所属事務所担当者)実際、すでに志村は元気に“活動”を再開していた。誕生日パーティ翌週の2月28日、お昼過ぎに志村はロールス・ロイスで麻布十番へと向かう。携帯電話ショップに立ち寄った後に入っていったのは、行きつけの“高級スパ”だった。「誕生日パーティで『お酒飲んでもいいんですか?』と聞いたら、『禁止されていたのが1カ月間だったから、もう大丈夫。まあ、その前から飲んでいたけどね!』と言って笑っていました。もちろん、その後もちゃんと“節制生活”はしていると思いますが……」(前出・パーティに参加した芸能関係者)くれぐれも無理はせず、70歳の好演を見せてほしい!「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月03日二階堂ふみとGACKTがW主演した魔夜峰央原作映画『翔んで埼玉』。この度、日本アカデミー賞にて最多12部門で受賞したことを記念して、本作の復活上映が行われることが決定した。埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を、二階堂さんが東京都知事の息子であり白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美、GACKTさんが百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰りだが実は埼玉県出身という麻実麗を演じ映画化。原作は東京都民から迫害されていた埼玉県民の自由を求め、百美と麗が旅立つところで突然終了してしまう“未完成”の物語だが、映画では舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のある家族を通してその伝説をふり返り、埼玉への郷土愛を再認識する<現代パート>の2部構成に。昨年2月22日より全国319スクリーンで公開されると、週末興行ランキング1位を記録し、週を追うごとにその勢いは増し、興行収入37.6億円超えの大ヒット。社会現象化した。また先日、本作が地上波にて初放送されると、平均視聴率16.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。放送時間帯には、twitterの世界トレンドで1位、国内のトレンドは1位から20位までを本作のワードが埋め尽くした。そんな本作が、まさかの復活上映!3月6日に授賞式が行われる第43回日本アカデミー賞にて本作は、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演女優賞、優秀主演男優賞など最多12部門での優秀賞を受賞しており、その受賞記念として、感謝を込めて埼玉県と池袋の映画館にて復活上映が行われる。『翔んで埼玉』は3月6日(金)よりグランドシネマサンシャイン、MOVIXさいたまほかにて復活上映。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2020年02月22日2月8日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、二階堂ふみとGACKTらが出演、昨年公開され大ヒットし第43回日本アカデミー賞では最多12部門に輝いた映画『翔んで埼玉』を完全ノーカット地上波初放送する。本作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央のコミックが原作。原作コミックは1982年に発表されたが、2015年に「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)として30年ぶりに単行本として復刊されたことでテレビ番組、SNS、インターネットなどのメディアで取り上げられ、累計発行部数は62万部を突破するヒットとなり、映画化が実現した。映画化にあたり、大都会・東京から虐げられた埼玉が自由を求めて徒党を組み戦うという原作の設定に、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東一帯の県も加えスケールアップした愛と革命の物語へと昇華した。東京都知事の息子であり白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る、壇ノ浦百美役には『人間失格 太宰治と3人の女たち』や『生理ちゃん』などが昨年公開され、連続テレビ小説「エール」のヒロインにも決定している二階堂さん。二階堂さん演じる百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰りだが実は埼玉県出身という麻実麗には大河ドラマ「風林火山」をはじめ「悪夢ちゃん」やTVアニメ「TRICKSTER」などで声優も担当するなど、アーティストだけでなく演技の面でもその才能をみせるGACKTさん。2人のほか映画オリジナルキャラクターとなる東京都知事に仕える執事の阿久津翔に伊勢谷友介。さらに島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、京本政樹、竹中直人ら多彩な顔ぶれが独創的な世界観に彩りを添える。本作のスタッフが手掛ける映画『ヲタクに恋は難しい』が現在大ヒット公開中。高畑充希演じるBL好き隠れ腐女子OLの桃瀬成海と、山崎賢人演じる重度のゲームヲタクで成海の幼なじみの二藤宏嵩が、成海の転職先で再会し付き合うことになるも、その恋にはたくさんの試練と困難が待ち受けていて…という物語。番組の終わりで『ヲタクに恋は難しい』の映像も紹介されるので、こちらもお楽しみに。土曜プレミアム『翔んで埼玉』は2月8日(土)21時~フジテレビ系で完全ノーカット地上波初放送。(笠緒)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2020年02月08日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした京都の染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)とミナ ペルホネン(minä perhonen)がコラボレーションした帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。アトリエシムラ直営店やオンラインストアにて発売される。アトリエシムラ×ミナ ペルホネンの名古屋帯3種2015年に出会って以降、「本当に大切にできるもの」を目指したものづくりにおいてタッグを組んできたアトリエシムラとミナ ペルホネンによる第3弾のコラボレーション帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。コラボレーションならではの独創的な柄を楽しみつつ、日常的に楽しめる名古屋帯3種を揃える。風の種 カゼノタネ「風の種 カゼノタネ」は、ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明が描いたオリジナル図案を採用した帯。濃紺の地に藍と夜叉五倍子(やしゃぶし)で染めた茶色を織り込んだ、差し色が映える仕上がりが特徴だ。着物との取り合わせは、あえて同系色でまとめるとこなれた印象で着こなすことができる。雪の芽 ユキノメ「雪の芽 ユキノメ」も、「風の種 カゼノタネ」と同じくオリジナル柄を採用。白地に樫や桜などで染めた淡いグレーの色糸を織り込み、抹茶や橙の刺繍を施した華やかなデザインが魅力だ。温かみのある色彩と愛らしい絵柄は、幅広い着物に合わせて楽しめる。フォレストドットきりっとした印象の「フォレストドット」も登場。クリーム地に桜や梅で染めたピンク、ベージュの糸を織り込み、グレーの糸で刺繍を施した。モダンにも、伝統的な有職文様のようにも見える柄が、多彩な着物の魅力を引き立ててくれそうだ。【詳細】アトリエシムラ×ミナ ペルホネン「第3回 シムラの着物ミナの帯」販売店舗:アトリエシムラ京都本店(京都府京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング2F)、東京・成城店(東京都世田谷区成城2-20-7)、アトリエシムラ オンラインストア・「風の種 カゼノタネ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「雪の芽 ユキノメ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「フォレストドット」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税【問い合わせ先】アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店TEL:075-585-5953(水曜・木曜定休、11:00~18:00)
2020年01月11日三角企画(さんかくきかく/所在:東京都世田谷区)は、手紙がお守りになるレターセット『ふみまもり』を12月2日にリニューアル発売しました。受験や新生活を迎える大切な人に、応援のお手紙を送ってみてはいかがでしょうか?お手紙をお守りにふみまもりは、2016年に販売を開始し、シリーズ累計5,000個(2019年12月時点)を販売したお守り型のレターセットです。紙の封筒の代わりにお守り袋が付属しています。一般的なお守りと違い、お守り袋に込めるのは手紙であり、書いた人の気持ちです。ふみまもりで大切な人に手紙を贈れば、贈られた人はその手紙をお守りとして持ち歩くことができるので、贈り主の言葉からいつでも力をもらう事ができます。たとえばこれからの季節、受験を控えたお子さんに応援のメッセージを書いたり、お正月はメッセージ付きのポチ袋としてお年玉を渡したり。あるいは新生活を迎えるあの人に応援のメッセージを書いて贈るなど、ふみまもりは様々なシーンで皆様の気持ちを届けるお手伝いをします。また、自分に宛てて手紙を書くという使い方もあります。夢や目標を書けば、その実現に役立つでしょう。パッケージは本体カラーに合わせてカラフルにこんなところが新しくなりましたお守り袋には5種類の動物が大きくデザインされています。旧商品からハトは継続し、新たにネズミとネコ、ウサギ、カエルが加わりました。ハトには平和や愛の象徴。ネズミには財運や子孫繁栄。ネコには千客万来。ウサギには飛躍を。カエルには福返る、無事帰る。などの縁起を担いだ意味もあるので、伝えたい気持ちやシチュエーションに合わせてもお選びいただけます。また、便せんやパッケージなどのデザインも、よりカラフルに一新。便せんが折りやすいよう、ガイド付きの台紙もセットしました。新しくなったふみまもりで大切な人に言葉のお守りを贈りませんか?便箋に手紙を書いたら台紙のガイドに沿って畳み、お守り袋の中へ入れて紐を縛ります様々なシーンでご利用いただけます・[受験シーズン]受験生に応援メッセージのお守りを・[年末年始]来年の抱負を書いて自分自身のお守りに・[お正月]ぽち袋として、お年玉とお手紙を一緒に・[4月]新生活の応援に・[8月]ぽち袋として、お盆玉とお手紙を一緒になど商品概要種類:ハト、ネズミ、ネコ、ウサギ、カエル価格:1,000円(税抜き)セット内容:お守り袋(1袋)、便せん(2枚)、台紙(1枚)発売日:2019年12月2日概要:お守り袋に手紙を入れるレターセット取扱Amazon販売ページはこちらページはこちら企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月10日二階堂ふみと染谷将太を主演に迎えた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」が本日11月28日(木)よりYouTubeにて公開された。今回の映像は、100年以上の歴史がある相鉄線が、大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービー。二階堂さん演じる女性が、染谷さん演じる男性にひとめぼれするシーンから始まり、時代を超えて繰り返し再会してはすれ違う、男女の切ない恋が展開し、最後には直通運転により2人の関係に変化が生まれる…。映像では、大正から令和へ、それぞれの時代を表現するため、車両や衣装、美術品なども当時の様子をリアルに再現。大正時代では着物や袴、昭和時代では着物を仕立て直した衣装を。そして、モノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面など、各時代の最後には“時代を象徴する写真”が登場し時代の流れを表現。また、共演者にはママインフルエンサーの星玲奈や、ネットドラマに出演する早瀬慧なども乗客役として登場している。今回この撮影は、綿密に準備し丸2日間にわたり行われたそう。過去にも共演経験のある主演の2人は、息の合った演技を見せ、スムーズに撮影は進行。また、カットが入ると二階堂さんは乗客役の女の子と話したり、服装を直してあげたりと楽しそうに触れ合う様子も。本作について「時代によって変わる衣装や小物のちょっとした変化を楽しんでほしい」と話す二階堂さん。一方、染谷さんは見どころとして「ふみちゃんの4変化に注目だ」と言い、「それぞれ違う時代だけど一貫性をもたせることがすごく面白くて、やりがいがあると感じた。また、実際に大正時代はいろんなものがミックスされだした時代で、すごく素敵だと思う」と作品について語っている。舞台となっている電車にちなんで、“電車内での印象的な体験談”について問われると、「そういえば昔、撮影の帰り道に染谷君と電車乗りましたね」と二階堂さんが切り出し、染谷さんは「そう言えば、帰り道一緒になりましたね!撮影の帰り道、ほのぼのした思い出ですね」とふり返る。そんな2人に変装はしたのかと尋ねると、「普通の格好で一緒に帰りましたよ、だいぶ前の話なので、周りの人も気づいていないと思う」と驚きの体験談を披露した。また、本ムービー内の音楽には「くるり」の「ばらの花」と「サカナクション」の「ネイティブダンサー」といった2つの既存曲をマッシュアップした楽曲を起用。このマッシュアップ曲を現在「FLOWER FLOWER」yuiと「odol」のミゾベリョウが歌い手となり世界観を盛り上げている。yuiさんは「完成した映像と音が一緒になったのを観た時は、超大作の映画に携わらさせていただいたような大きな感動で、たくさんの人達を見守って来た電車の歴史と人との関係性がドラマチックに描かれていて、100年もの間、電車が走り続けることが改めて当たり前と思ってはいけないんだと感じました。そんな変化の瞬間に歌を通して携わることができて、とても幸せです」と参加した感想を述べ、ミゾベさんも「首都圏で暮らす僕たちにとって、鉄道とその暮らしは密接に関係していて、この出来事の大きさと、100年の長さを感じました。ひとりのミュージシャンとして、関われたことを誇らしく思います」とコメントした。(cinemacafe.net)
2019年11月28日モデルで女優の馬場ふみかが17日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で紀行本『ばばたび』(発売中 1,600円税抜 集英社刊)の発売記念イベントを行った。ファッション誌『non-no』の専属モデルで、ドラマ『決してマネしないでください。』(NHK総合)にも出演している馬場ふみかが、"女子旅"をテーマにした紀行本をリリース。総収録写真は260点以上で、ロケ地となるオーストラリアのケアンズとメルボルンでのプライベート感たっぷりの写真や現地の美しい風景などを掲載。ホテルのプールでは圧巻の水着姿も披露するなど、貴重な写真が目白押しとなっている。写真集ではなく、紀行本になった理由を馬場は「お仕事で旅をすることが多くて、その旅をメインに作りたいなと思ったんです。前回の写真集(2016年12月に発売した1st写真集『色っぽょ』)は21歳の時に撮ったんですけど、そのイメージと違う本を作りたかったので紀行本にしました」と説明した。ロケ地をオーストラリアにしたことについては「とにかくコアラに会いたかったんです。抱きたかったのと、友だちもメルボルンに行った子がいて、私も行ってみたいなと思っていたタイミングでのお話だったのでオーストラリアにしました。コアラは赤ちゃんみたいでしたよ。温かくて重みも赤ちゃんを抱いている気持ちになりました」と満足げで、「今回は80点。自分が今作りたかったものを一番いい形で発売できたし、これからもっともっと良いモノを作りたいという期待を込めて80点にします」と貪欲だった。今回の紀行本に掲載されている水着の写真は「女子旅がテーマだったので、可愛く見られるものを選びました。『それ可愛いね!』と言ってもらえる水着で、オシャレで攻めたキラキラがあったりと、そういうものを選びました」と水着解説。また、お気に入りを岩に登って撮影した水着のショットをあげて「下から撮られることって今までなくて、二重あごになるし気になるのであまり撮らないんです。でも今回は場所として面白かったし、ファッションやメイクが場所に合っていてすごく素敵な1枚になりました」と笑顔を見せていた。
2019年11月18日小山健さんのコミックス『生理ちゃん』が実写映画に。主演を務める二階堂ふみさんにインタビューをしました!生理の面倒くささやツラさを描写したマンガとして、女性たちから大反響を呼んでいる作品『生理ちゃん』。毎月やってくるアイツ・生理ちゃんが、ピンク色の謎の生物として描かれ、女性に寄り添ったり乗っかったり、ときには励ましてくれる…。マンガで描かれているそんな様子が、なんとこのたび実写映画に!実写になった生理ちゃん、なかなかのインパクトです…。「現場に入る前に“生理ちゃんは着ぐるみになります”と言われ、現場で対面したときの感想は…、意外と大きくて、そして結構濃いピンクだな、と(笑)。でも出来上がった映画を観ると、ピンクの色がいい感じに見えたので、あの色で正解だったんだな、と思いました。初日はさすがに違和感がありましたが、2日目からは生理ちゃんがいるのがわりと当たり前の光景になって。冒頭、生理ちゃんを背負って坂を上るシーンがあるんですが、そこは何度も撮影をしたので、思い出に残っています」と言うのは、主演を務める二階堂ふみさん。二階堂さん演じる青子は、ファッション誌の編集者で、多忙なスケジュールゆえ恋人とのデートもままならない。が、そんなときに限って、“ピンク色のアイツ”が突然やってくる…。「青子さんもそうなんですが、女性にとって生理って、確かに面倒くさかったり、つらいものではありますよね。私も10代の頃は倒れるほど生理痛がつらかったので、その気持ち、よくわかります。でもそれがきっかけで婦人科に定期的に通うようになりましたし、今となっては月に1回自分の体調をチェックできる、いいバロメーターだなと思って、前向きにとらえています。加えて今は情報も多いので、ナプキン選びや過ごし方など、快適に生理と付き合う術も見つけやすい。自分に合う寄り添い方を見つけてからは、毎月“生理、ありがとう~”って思って付き合っています」物語は青子を中心に、青子の会社で清掃員として働く、重い生理を抱えるオタク女子・りほ(伊藤沙莉)、そして青子の恋人の一人娘・かりんが初潮を迎えたときのことなども描かれる。センシティブなテーマではあるけれど、ポップな演出ゆえ、重い気持ちにならずに観られる75分だ。「生理の大変さは人それぞれで、男女問わず、他人がそれを体感して理解することは難しいと思うんです。でも、生理に限らずですが、相手の痛みを想像し、寄り添うことはできるはず。この映画を観ることが、そういう思いを持つきっかけになってくれたら、嬉しいですね。会社帰りに友達とサクッと観に行って、観終わってからお互いの体の話をしてもらえたらいいな、って思います」『生理ちゃん』小山健さんの同名コミックスが原作。月に1度やってくる“アイツ”と、困らされる女性たちの物語。共演/伊藤沙莉、岡田義徳ほか。11月8日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。©吉本興業©小山健/KADOKAWAにかいどう・ふみ1994年生まれ、沖縄県出身。ドラマや映画を中心に活躍中。IndeedのCMで見せるキュートな表情が印象的。来年4月スタートのNHK朝の連続テレビ小説『エール』にヒロインとして出演することが決定している。ニットトップス¥41,000ラップスカート¥48,000(共にTAN/4K TEL:03・5464・6061)※『anan』2019年11月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大島 陸ヘア&メイク・足立真利子(by anan編集部)
2019年11月06日モデルで女優の馬場ふみかが、“オーストラリア女子旅”をテーマにした初の紀行本「馬場ふみか ばばたび」を発売。オーストラリアらしさ感じるコアラとのツーショットなど、旅の様子が少し覗けるカット写真も到着した。1995年6月21日生まれ、現在24歳の馬場さん。2015年より人気雑誌「non-no」専属モデルとなり、「お前はまだグンマを知らない」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」「深夜のダメ恋図鑑」などに出演と女優としても活躍。現在は、「決してマネしないでください。」にヒロインの飯島京子役で出演中だ。そんな馬場さんは、これまで写真集は出版しているものの、紀行本は初。今回、オーストラリアのケアンズとメルボルンの2都市を訪れた“ゆる旅”に密着した。A5判・128ページからなる同紀行本には、260点以上の写真が収録。プライベート感溢れる写真と彼女が出会った現地の美しい風景、お気に入りのプレイス、食事などもテキスト付きで網羅。また、激しい船酔いに耐えながらも辿り着いた絶海の孤島や、思いのほか寒かった早朝のホテルのプールでは水着姿を披露している。表紙帯には<引きこもりだって、旅がしたい>というコピーが書かれているように、「昔は飛行機嫌いのインドア派だったのですが」と馬場さん。しかし、最近は少しずつ心境に変化が生まれてきたのだそう。今回の撮影については「全然ゆるい旅ではなくむしろハードロケ」と明かしつつ、「もふもふのコアラを抱っこできて私は大変満足です」とふり返る。そして「どこまで旅行の参考になるかはわかりませんが、これを読んで旅路を追いかけてくださるような猛者がひとりでもいればとてもうれしいです」とコメントしている。「馬場ふみか ばばたび」は11月13日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月06日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫・志村昌司を中心とした染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物 ミナの帯」が、京都と東京・成城のアトリエシムラ ショップ & ギャラリーにて開催される。期間は、京都では2019年11月2日(土)から4日(月・祝)まで、成城では12月7日(土)から8日(日)まで。2017年に続き3回目を迎えるイベント「シムラの着物 ミナの帯」。会場では、アトリエシムラの新作の着物などに加え、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明とのコラボレートした帯を展示販売する。コラボレーションの帯は、緯糸(よこいと)にアトリエシムラで染めた糸を織り込み、刺繍など皆川によるデザインをのせた。今回は、これまでに人気の高かった3柄を新たな配色で制作。ベージュ地にきりりとしたグレーの刺繍を入れた「フォレスト ドット」、濃紺に藍色が波打つ「風の種 カゼノタネ」など、繊細で深みのある色合いにモダンなデザインを組み合わせた帯が揃う。なお今回の帯は、地の糸をさらに細くするとともに、緯糸に織り込むアトリエシムラの色糸の分量を増やすことで、しなやかで締めやすく仕上げている。【詳細】第3回 シムラの着物ミナの帯アトリエシムラ「3周年 色への祝祭 -ひとつの色を纏う-」■京都日程:2019年11月2日(土)~4日(月・祝)時間:11:00~18:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店住所:京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング 2階■東京日程:12月7日(土)~8日(日)時間:11:00~17:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 東京・成城住所:東京都世田谷区成城2-20-7【問い合わせ先】アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店TEL:075-585-5953(11:00~18:00、水曜・木曜休み)
2019年11月02日志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描いて30年以上にわたり国民に愛されてきた「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)今夜放送。今回はプロフィギュアスケーターの浅田真央や、女優の桜井日奈子らがゲスト出演する。これまでも様々なアスリートたちが出演してきた本番組だが、今回フィギュアスケート界から浅田さんが初参加。浅田さんは赤い着物と豪華な髪飾りをあしらったカツラを着用、“真央姫”として番組に出演。殿の部屋を訪れた“真央姫”は「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と明かすと、スケートの話から休日の過ごし方、異性のタイプといった話題まで幅広いトークで盛り上がるほか、剣を刺してバカ殿が飛び出した方が負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」などにも挑戦する。『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』などの映画や「僕の初恋をキミに捧ぐ」といったドラマで活躍、現在配信&放送中の「ヤヌスの鏡」も話題の桜井さんは、幼少期のバカ殿の友達に扮して登場。バカ殿の幼少期を描くコントに出演。また本番組お馴染みの柄本明や「タカアンドトシ」もゲスト出演。子どもたちに大人気となった“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場、2時間にわたるオール新作コントをお届けする。1980年代にも衝撃を呼んだ伝説的ドラマをリメイクした「ヤヌスの鏡」で、おとなしい優等生・ヒロミと夜の繁華街に現れる不良のユミという正反対の人格を持った少女を演じている桜井さん。Twitterで話題の泣ける四コマを映画化する『殺さない彼と死なない彼女』では間宮祥太朗と共演、「死にたい」が口ぐせのリストカット常習犯を演じているので、こちらも注目だ。ドラマ「ヤヌスの鏡」はFODで全8話が配信中。毎週月曜深夜24時55分~フジテレビで放送中。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月30日コント番組「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)にスペシャル放送されることが決定した。志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描く国民的コント番組「志村けんのバカ殿様」。野球界、格闘技界などこれまで様々なアスリートたちがバカ殿のもとを訪ねてきたが、今回ゲストとしてプロフィギュアスケーターの浅田真央が出演。フィギュアスケート界からは、今回の浅田さんが初めての出演となる。実は以前から「好きな芸人は、志村けんさん」と公言している浅田さんは、今回華やかな赤い着物を身にまとい、豪華な髪飾りをあしらったカツラをつけ、“真央姫”に扮して登場。収録では、「ダチョウ倶楽部」の3人が扮する使用人が「大変な女性のお客様がいらっしゃいました」と大興奮の中、バカ殿のもとに真央姫が登場。初めて殿の部屋を訪れた真央姫は感激しながら、「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と告白。スケートのことから休日の過ごし方や異性のタイプといったプライベートに関することまで、大盛り上がり。さらに、剣を刺してバカ殿が飛び出した方の負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」を行うなど、終始、和やかで笑いの絶えない現場だったという。「子どもの頃からずっと見ている番組で、まさか自分がその中に入れて、お姫様になれるなんて想像もしていなかったので、本当にうれしかったです」と収録の感想を明かした浅田さん。「お話をいただいた時に、“私、白塗りをして殿の顔をするのかな”と思ったのですが(笑)、まさかお姫様になれるとは思いませんでした。なかなか見られない私のお姫様姿とともに、志村さんと楽しく色んなお話をさせてもらったので、皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。番組には、お馴染みメンバーのほかにも、浅田さんをはじめ柄本明、桜井日奈子、「タカアンドトシ」がスペシャルゲスト出演。山の中に佇む柄本さん扮する老人の住む一軒家にバカ殿が訪れるコント「ポツンと」、桜井さんが幼少期のバカ殿の友達に扮するコント「ご幼少」、志村さんと「タカアンドトシ」が長屋に暮らす父子のやり取りを描くコント「おもちゃ」。さらに、もちろん“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場し、オール新作コントが展開する。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域除く(cinemacafe.net)
2019年10月22日女優の二階堂ふみがカメラマンを務め、藤井萩花改め萩花を撮影した写真集『月刊萩花写真 二階堂ふみ』(9月27日発売/小学館刊)の一部が、7日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』45号で公開されている。同写真集では、萩花の抜群のプロポーションを惜しげもなく披露。艶やかな彼女の魅力が満載の内容に。独自の感性を持つ二階堂だからこそ撮れるリアルな距離感で、萩花の一瞬一瞬を取りこぼすことなく凝縮した一冊となっている。『週刊ビッグコミックスピリッツ』では、写真集の一部を公開するとともに、二階堂と萩花がそれぞれに向けたメッセージも掲載している。■二階堂ふみコメント友人である萩花ちゃんを撮影しました。彼女も私も、仕事の話なんてほとんどしたことありません。お買い物に行ったり、ドライブに行ったり、散歩に行ったり、花火をしたり、たまに悩みを話したり。そんな彼女と初めて、カメラを通して向かい合いました。彼女を取り巻く過去は知りません。日頃感じる、萩花ちゃんの優しい情熱を写真に収めたいと思いました。萩花ちゃん、あなたが大好き。次はどこへ行こうか、何をしようか。■萩花コメント今回仲良しのふみちゃんに写真を撮っていただきました。友達だからこそ、ふみちゃんだからこそ撮れる距離感での写真になってるので、よりリアルな私を見ていただけるのかなと思います。二階堂ふみの撮ってる姿がとにかく男前でドキドキしました。是非ひとりでも多くの方に手にとっていただけると嬉しいです。ふみちゃんありがとう!(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2019年10月07日9月11日発売の『anan』で、女性なら誰もが憧れるボディとうっとりするような美乳を披露してくれた馬場ふみかさん。ここでは、本誌で語り切れなかったバストケア法からくびれ作りの裏ワザ、日頃の食生活、さらに仕事に対する想いまで…。24歳の馬場ふみかさんの等身大の“今”を知るべく、さまざまなテーマでお話をうかがいました。写真・小笠原真紀 スタイリスト・百々千晴 ヘア&メイク・美舟(SIGNO)インタビュー、文・瀬尾麻美形状記憶!? スーパーボディメイク法は…?――改めて、『anan』のグラビアが本当に素敵でした! 日頃はどんなバストケアを行っていますか?ごく普通のことですよ。お風呂上りに顔のスキンケアを行う流れで、化粧水とクリームは塗っています。あと冬は乾燥してカサカサしてしまうので、オイルもプラスします。――ストイックなボディメイクは苦手とのことですが…?はい、ジムに通っても続かないですし、ランニングも苦手です(笑)。スタイルに関しては、個人的には親のおかげだと思っています。あと実は、瞬時にくびれを作る方法というのがあって。ウエストに手を当てて、ぐいぐい内側にお肉を集めるように押すんです。それをずっと続けていると、不思議とカラダが形を覚えていくというか……。前回のananの美乳特集のインタビューでだーりお(※内田理央さん)も同じようなことを言っていて、その記事を読みながら「私も同じことしてる~!」って思っていました。お肉に納豆…好きなものはとことん食べ続ける!――食生活で気をつけていることはありますか?お肉が大好きなので、よく食べています。いちばん好きなお肉料理は……焼肉! ちょっと前まではタン刺しにハマッていました。あと、野菜や発酵食品も好きです。特に納豆は昔から好物で、高校生の時は1日に3パックをどんぶりに入れて食べていたことも。何でも、ハマると偏って食べる傾向があるみたいです(笑)。昔に比べて、甘いものとお米はあまり食べなくなりましたね。でも、それ以外は基本的に食べたいものをおいしくいただくことがいちばんだと思っています。新しい下着をつけると、気持ちも切り替わります。――下着選びに関して、こだわっていることは?サイズ感はしっかり選ぶようにしています。バストが大きめなので、毎日身につけるものなので、フィット感も気にしています。――どのくらいのペースで購入されますか?だいたい、半年に1回くらいですね。突然思い立って一気に買い替えることも多いです。新しい下着をつけると、気持ちが切り替わるように感じるので、たとえば仕事が一区切りついた時などにも新調します。――今回の『anan』の撮影では、ワコールのランジェリーブランド『Salute』のアイテムも着用していただきましたが、いかがでしたか?普段は仕事柄もあり、黒やベージュのシンプルな下着ばかりつけているので、いろいろなアイテムに挑戦できてうれしかったです。特に『Salute』のランジェリーは、ビビッドなカラーのものやドラマティックなレースのデザインだったり、見ていてテンションの上がるアイテムばかりでしたし、着心地もフィット感があって最高でした。ランジェリーって普段は人目に触れないものなので、自分が本当に好きな色やデザインを選べるのが楽しめるポイントだと思います。お母さんみたいな大人になりたいです。――グラビアやモデルのお仕事で大切にしていることはありますか?自分の“いいところ”をなるべく出そうと思っています。私はよく人からバストとくびれを褒められることが多いので、そこを特にキレイに見せたいとは思っています。――女優のお仕事も順調ですね。お芝居をやっていきたいという気持ちも変わらないですね。少し前に、約1年ぶりに舞台に出演したのですが、それがすごく楽しかったんです。舞台でしか味わえない演技の醍醐味というものがあると思いますし、1年に1回でも2年に1回でもいいのでこれからも定期的に取り組みたいです。――最後に、馬場さんの理想とする女性像を教えてください。“お母さん”みたいになりたい。私の母はもう還暦を迎える年齢なのですが、とにかくかわいい人なんです。美容のお仕事をしているせいもあって、コスメや洋服も大好きですし、友だちと韓国旅行にいったりするくらい、行動が若くて(笑)。いくつになってもバイタリティあふれる母の姿を見ていると、「美しく年を重ねるってこういうことなんだな」なんて思ったりも。だから今の私の目標は、母みたいな大人になること。お仕事を頑張るのはもちろん、プライベートの時間もこれからは充実させていきたいです。ばば・ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。雑誌『ノンノ』(集英社)専属モデル。現在、ドラマ『名もなき復讐者ZEGEN』(関西テレビ系)に出演中。10月26日より、よるドラ『決してマネしないでください。』(NHK総合)に出演予定。Informationanan2167号にて馬場ふみかさんが着用したワコール・サルートはこちら衣裳協力:ワンピース¥15,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿☎03・3344・3223)
2019年09月11日