3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学生のころ、友人と一緒に韓国旅行をしたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 第1志望の企業面接で…お母さんから「韓国人だってことに誇りを持って生きてほしい」と言われても、生まれも育ちも日本で韓国に行ったことがほとんどないため、お母さんの言葉にあまりピンとこなかったおとさん。大学時代の友人との韓国旅行がきっかけで、「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったのですが……。 就活の時期を迎え、第1志望としている企業の1次面接に受かって喜ぶおとさん。「この会社はなんとしてでも受かりたい!」と、気合を入れ直して面接に臨みます。しかし面接当日、面接官から言われたのは「キムさんはどうしてそんなに日本語が上手なの?」「あー……留学生枠だと思ったのに」という、意外な内容でした。 外国人留学生の新卒採用の間口は広く、特に日本語でのコミュニケーションが円滑にできる人材の場合は、採用率が上がるとも言われています。今回、名前だけで韓国人留学生だと判断されたおとさん。面接当日、途中まで面接官の態度が非常に良かったのは、そういった背景もあるのかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月20日結婚のあいさつをお互いの両親にすることになった私たち。入念に準備をしてあいさつをしに行ったのですが……。 結婚のあいさつをすることに彼との結婚を考えていたころ。20代前半だった私たちの周りには、まだ結婚している友人がいませんでした。そのため、結婚準備をどう進めていけばよいのかわからず、特に、お互いの両親への結婚報告に悩んでいたのです。 はじめに、彼の両親へあいさつに行った私たち。もともと付き合っているころから彼の両親とは仲良くしていたため、堅苦しい雰囲気にはならず、ワイワイ食事をしながら結婚の報告をすることができました。 それから数日後、私の両親にあいさつへ行くことになったのですが……。母がかなりおしゃれなお店を予約してくれたらしく、私たちは当日どう振る舞おうかと緊張気味に。彼は「どうやってお父さんに結婚の話を切り出したらいい?」「服装はスーツがいいかな?」などと、とても戸惑っていました。「普通の服装で大丈夫じゃないかな?」と私は提案したものの、彼はスーツとバックを新調し、あいさつの仕方をネットで入念に調べていたのでした。 緊張して迎えた当日そして迎えた当日。緊張でカチコチになっている彼に、父が「2人はどこに住む予定なの? 式はいつごろにするの?」などと結婚の話をいろいろと進めてきたのです。「結婚させてください」と彼が言うタイミングもなく、なんとトントン拍子で結婚あいさつの食事会は終わりました。 数日前から身構えていた私たちは「あっけなく終わったね」と、予想外の展開に笑い合い、無事に両家から結婚を認められてホッとしました。 どのように結婚報告をするのがベストなのかは、親の性格やその場のシチュエーションなどによって変わると思います。私たちの場合は、彼の両親だけでなく私の両親も堅苦しいことは抜きにして、どちらかというとラフな結婚あいさつのほうが好みだったようでした。そのため、あんなに悩む必要はなかったな……と、今では夫婦の間で笑い話になっています。 著者/松谷 えりな作画/ふるみ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ふるみ
2024年02月19日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。4年近く交際が続いたころ、ミヤさんの自己中な態度が気になるようになり、彼と2カ月ほど距離を置くことにしたこのんさん。彼と連絡を取らなくなって1カ月が過ぎたころ、このんさんは誕生日を迎えて……。 ミヤさんからのプレゼントミヤさんと離れてから1カ月が経過しても、あまり寂しさを感じずに過ごしていたこのんさん。そんなとき、誕生日を迎えたこのんさんが「今年は家族と楽しく過ごそう」と実家でまったりしていると……? さすがに遠慮したのか、今年のこのんさんの誕生日にはミヤさんからお祝いのメッセージは届きませんでした。するとそのとき、お母さんから「ミヤさんから何か届いたよ」と声をかけられ、このんさんは大きな段ボールを受け取ります。部屋に戻って中身を確認しようと思い、このんさんが段ボールを持ち上げると……かなりの重量。いったい、中には何が入っているのでしょうか。 距離を置く話になったときも「できるなら俺は離れたくない」と、このんさんへの愛を語っていたミヤさん。誕生日プレゼントが届いたことからもわかるように、1カ月ほど離れて生活しても、彼からこのんさんへの愛情は変わっていないようですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年02月19日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。お互いに好意があるメルコさんととものりくんですが、メルコさんは「告白しても振られるだろう」と考え、友だち関係でいることを選択。最近アルバイトを辞めたこともあり、とものりくんと適度な距離を保つために実家に帰ることにします。一方、とものりくんはメルコさんに告白する決意を固めつつあるのでした。 愚かですね…人間はとものりくんからお茶に誘われたメルコさん。メルコさんは、「2人で会うのはこれで最後」と考えながとものりくんに会いに行きます。 辞めたバイト先についての話題になり、「バイト先で何かあったんですか?」ととものりくんから質問されたメルコさんは、辞める原因になった、後輩・エーくんとのいざこざについて話すのですが……。 メルコさんはとものりくんに、エーくんに逆恨みされバイトに行けなくなってしまったことを、明るいテンションで打ち明けます。しかし、話している途中、自然と目から涙が溢れ止まらなくなってしまいます。 必死に涙の言い訳をするメルコさんの姿を見たとものりくんは、「メルコちゃんのような……頑張っている人が苦しんでほしくありません」と発言。この言葉を聞いたメルコさんは、さらに涙が止まらなくなってしまうのでした。 ショックな出来事があったときは、誰かに話を聞いてもらうだけで気持ちがラクになることもあります。メルコさんには、とものりくんという理解者がいてくれてよかったですね。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月19日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。サトコさんの父が経営する会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れていました。しかし、会社の同僚と不倫をしていたことがバレてしまい、サトコさんに愛想をつかされ離婚することに。離婚後、父の会社を継ぐため常務取締役に就任したサトコさん。社内改善に取り組み、ミチオさんの不倫相手でもある、問題社員・横田さんをなんとかしようと頭を悩ませていました。そんな中、横田さんの元には、不倫関係だった相手の奥さんや婚約者から慰謝料請求が届き始めて……。 会社に届いたFAXミチオさんだけでなく、複数の男性と関係を持っている横田さん。あるとき、キープくんとして遊んでいた男性や、不倫関係にあった元部長の奥さんから慰謝料請求の通知書が送られてきました。やばいかもと思ったものの、横田さんは気晴らしにと、ほかのキープくんたちに食事のお誘いをし始めます。しかし、なぜか反応はイマイチで……。 キープくんたちから返信がこず、パパ活に切り替えた横田さん。DMにきていたお誘いの中から、良さそうな人を見つけ、その日の夜に一緒に食事をしました。しかし、そんなパパ活をしている横田さんの様子を「絶対に許さないんだから……!」と見ている女性の姿が。 そして休み明け、会社には横田さんのパパ活や不倫など、自由奔放な異性関係を密告する大量のFAXが届けられたのです。 そうとは知らず、ご機嫌で出社する横田さん。なんとなくいつもと周りの視線が違うなと気になりながら、自分が所属する秘書課へ。すると、先輩から例のFAXを見せられ「なによコレ……」と顔面蒼白になってしまったのでした。 密告FAXで交際関係が明るみに出てしまった横田さん。サトコさんが言っていたように、恨みをもった何者かが横田さんに制裁を与え始めているようです。横田さん自身がまいた種ですから、しっかり向き合っていかなければなりませんね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月19日「彼と結婚したいけど…」交際相手と【結婚すべきかどうか】見極めるポイント恋愛と結婚は、似てるようで別物。結婚相手を選ぶ基準には人それぞれなのかもしれません。今回は「彼と結婚するべきなのか」を考えるための3つの視点を紹介します。彼との結婚観があっているか結婚となると、男性も真剣に考えるようになるのではないでしょうか。ですが、結婚の動機は人それぞれで、ある人は子どもが欲しいから、ある人は人生の安定のために…とさまざまでしょう。結婚に関して、一致した考えを見つけるのは簡単なことではないかもしれません。例えばお金の扱い方や価値観の相違は、簡単には解消できない問題ともいえます。相手と自分の結婚に対する価値観をしっかりと見て、共感できるかどうかを判断しましょう。また、親になるという重さを考えて、責任を持てる相手であるかも見極めてみましょう。相手を尊重できること結婚は二人で幸せを築くためのものです。ですから、相手を尊重できるかどうかは重要な視点と言えます。あえて、彼の長所を探すように意識し、敬意をはらって接してみましょう。共に何かを追い求められるか恋愛は「相手が好きだから」という気持ちから始まるものですが、結婚は共に生きていくこと。「相手が好きだから」というだけでは、結婚は続きません。相手の仕事や経済力、性格や人柄にも配慮する女性が多いのも当然でしょう。優れた条件を持つ相手でも、相手を愛せなければ結婚は困難と言えます。そのため、ただの友達のように話せるだけではなく、相手の幸せについて思いやれるかどうかが重要です。恋愛感情が湧かなくても、幸せを追求する決意があれば、それが結婚に向けた大きな一歩となるかもしれません。結婚相手を慎重に見極めましょう結婚生活は一緒にすごす日々が続くもの。思うように進めないときこそ、これらのポイントをしっかりと意識し、見極めに時間をかけてみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年02月19日私たち夫婦は職場で出会い、数年ほどお付き合いをしてから結婚しました。入籍後はときどきお互いの実家に足を運び、両親と一緒に食事をしています。そんなある日、義実家へ遊びに行ったときに、義母から驚きの事実が明かされたのです。 夫との出会いは職場だった私と夫は職場が同じでした。知り合った当時はバブル全盛期というのもあり、社員旅行は大盤振る舞い。世代問わず社員みんなの仲がよく、社員大勢でスキー旅行や海水浴旅行などによく出かけていました。夫と親しくなったのは、職場のそういった雰囲気が後押しとなったのかもしれません。 社内恋愛が禁止されているわけでもなかったですし、周囲も私たちの関係を温かく見守ってくれていました。 結婚を機に夫の故郷へ夫との交際を開始し、将来のことを2人でたくさん話し合う中で、夫はいつか自分の故郷に戻り、父親と同じ仕事に就きたいと思っていることがわかりました。そして入籍から少し経ったころ、私たちは相談の上、夫の故郷に引っ越すことに。 私にとって夫の故郷は初めて暮らす土地のため、多少の不安がありました。しかし、義両親が温かく出迎えてくれる様子があったので、「お義母さんたちもいるし大丈夫だろう」と。引っ越し後は新しい職場を探すなどして、気持ち新たに過ごしていました。 「自分たちはまだまだ元気だから」と、義両親から同居を無理強いされなかったのも、私が引っ越しを決意した理由のひとつです。 義母から明かされた夫の学歴結婚後、夫の故郷で暮らす中で、私は義母から夫のある秘密を知ってしまうこととなりました。それは夫が、私に対して学歴を偽っていたこと。私には大卒と言っていましたが、本当は高卒だったのです。 私には高卒のことを隠しておいてくれと夫が義母に言っていたそうですが、ある日、義両親と食事をしていた際、義母が「ほら、この子って大学に行ってないじゃない?」と、うっかりそのことを私にしゃべってしまったのです。 今となっては笑い話になっていますが、夫はどうしてそんなつまらない見栄を張って嘘をついたのだろうと、そのときは少しショックでした。 夫は私に嫌われたくない一心だったそうですが、私にしてみればそんなことで男性を見極める女性だと思われたのかなと、少し寂しい気持ちもありました。結婚後、義両親と触れ合うことで夫の秘密がわかり、男性と女性では見栄を張りたいところが違うのかな?と、不思議に思った体験でした。 著者/浦部さくら作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月18日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。サトコさんの父が経営する会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れていました。しかし、会社の同僚と不倫をしていたことがバレてしまい、サトコさんに愛想をつかされ離婚することに。離婚後、父の会社を継ぐため常務取締役に就任したサトコさん。社内改善に取り組み、ミチオさんの不倫相手でもある、問題社員・横田さんをなんとかしようと頭を悩ませて……。 通知書の内容は…ミチオさんだけでなく複数の男性と関係を持っている横田さん。ある日、何人もいるキープのうちの1人・武田さんから連絡をもらい、ルンルン気分で待ち合わせ場所へ。しかしそこには、武田さんの婚約者もいたのです。まさかの修羅場が勃発してしまい、婚約者は横田さんに慰謝料を請求すると言ってその場を去っていきました。 ※キープ3号→武田さん 武田さんの婚約者から「慰謝料を請求する」と言われ、ぼう然とする横田さん。フラフラになりながら家に帰ると、ポストには1通の手紙が。中を見てみると、なんと元部長の奥さんからの慰謝料請求の通知書でした。 なんで元部長との関係が奥さんにバレているの……!と驚きを隠せない様子の横田さんでしたが、「いいや。無視しよっ」と、あろうことか通知書をゴミ箱に捨ててしまいました。 それから数日後、武田さんの婚約者からも慰謝料請求の手紙が到着。さすがにこの状況はヤバイかもと気付いた横田さんは、弁護士に相談しようかなと考えます。しかし、弁護士に相談するのは後回しにして、キープくんたちを食事に誘い始め、反省する様子は見えません。ただ、今までとは違って、どのキープくんからの反応もイマイチのようでした。 横田さんの様子から、いつもであれば、すぐに誰かしらから返事がきて、食事に連れていってもらっていたのでしょう。しかし、このタイミングで誰も誘いに乗ってこないということは……。また横田さんの身に何か問題が起きる予感がしてしまいますね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月18日3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。小学生のころに初めて「自分は周りとは違うのかも」と自覚したおとさんですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 国籍ってそんなに大事なの?小学生のころに「自分はみんなと違うのかも」と自覚したおとさんですが、お母さんから「韓国人だってことに誇りを持って生きてほしい」と言われても、生まれも育ちも日本で韓国に行ったことがほとんどないため、お母さんの言葉にはあまりピンときません。そんなおとさんは、大学生のときに友人と韓国旅行に行ったことがあるらしく……。 お母さんから「韓国人であることに誇りを持ってほしい」と言われても、自分が韓国人であるという強い自覚がなく、悩んでいたおとさん。おとさんの中には「自分を日本人と思ったことは一度もないけど、韓国人って言われてもしっくりこない」という気持ちがあったそうです。そんなおとさんが「何人だとしても関係ないか」という考えに至ったのは、友人との韓国旅行がきっかけでした。 おとさんと同じように、日本で生まれ育った外国籍の方はたくさんいると思います。成長の過程でそれぞれが自分のアイデンティティに悩むことと思いますが、おそらく多くの方が「自分は自分でしかない」という結論に至るのではないでしょうか。国籍問題はデリケートですし、さんざん悩んで結論が出ないのなら、「自分は自分」と割り切ってしまうほうが、気持ちもラクになって前向きに生きられる気がします。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月18日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。住んでいる家の距離が近いことから、気軽に会っていたメルコさんととものりくん。しかし、メルコさんはサークルの拠点地から遠くなる実家に、引っ越しすることを決めます。引っ越しの主な理由は、後輩と揉めてアルバイトを辞めたこと。また、メルコさんはとものりくんへの好意を隠しており、これからも友だちとして仲良くするために、距離を置くことにしたようで……。 2人で会うのは最後実は、とものりくんもメルコさんのことが気になっており、表彰式の帰りに彼女をお茶に誘います。メルコさんが引っ越しをしてしまう前に、会う機会を増やしたいと考えているよう。 一方、とものりくんと距離を置くことにしたメルコさんは、誘いには乗りますが、「2人きりで会うのは今回で最後にする」と決意するのでした。 とものりくんは勉強系のコンペで優勝していました。 いつもと違い、オフィスカジュアルな服装で登場したとものりくんに見惚れるメルコさん。そして、とものりくんは、表彰式の副賞でもらった紅白まんじゅう、ファイル、本、DVDなどをメルコさんにプレゼントします。 メルコさんは内心、「紅白まんじゅう以外いらないかも……」と思いながらも、「メルコちゃんに全部あげたくって!」と笑うとものりくんに、目がハートになってしまうのでした。 自分の趣味でないものでも、好きな人からのプレゼントであればうれしいこともありますよね。メルコさんのとものりくんへの愛が伝わってくるエピソードです。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月17日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。婚姻を解消しようとしていたものの、サトコさんの父が経営している会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れるように。そんなミチオさんの考えに勘づいたサトコさんは、ミチオさんには内緒で、自らが後継者になるべく父の会社で働き始めます。すると、ミチオさんが会社の同僚・横田さんと不倫関係にあることが判明し、サトコさんは離婚を決断。その後、2人の離婚は成立し、常務取締役となったサトコさんはバリバリ働き始めて……。 会いに行ったら…!働きやすい環境にするため社内改善に取り組み始めたサトコさん。まずは、ミチオさんや元部長にも色目を使っていた問題社員・横田さんをなんとかしないと、と頭を悩ませます。しかしその矢先、元部長の奥さんが不倫の証拠写真を持って会社を訪ねてきたのです。何者かによってポストに投函されていたとのことで、横田さんに恨みをもつ人物が動き出しているようにサトコさんは感じました。そのころ、横田さんはというと、何人もいるキープのうちの1人・武田さんから「今から会える?」と連絡がきてーー。 「お待たせ♡」と、武田さんの元へやってきた横田さん。会えてうれしいと抱き着いた瞬間、武田さんは「ちょっ離れて!」となぜか怯えた様子に。不思議に思っていると、近くで隠れていた女性が現れ、「私この人の婚約者です」と言ってきました。状況を察した横田さんは、とっさに「友人です」 と答えましたが、婚約者は「はぁ?そんなうそ言われてもねぇ」と言い、すでに調査をして2人が浮気関係にあることを知っていたのでした。 そして、彼から「別れてほしい」 と言われた横田さんは、「いいですよ~じゃあ慰謝料を」 と言ったところ……。怒りをあらわにした婚約者から「慰謝料を請求するのはこっちよ!」「あとで弁護士を通して連絡します」 と言われてしまいます。まさかの事態になってしまい、横田さんはポカーンと放心状態になってしまいました。 とうとう、恐れていたことが起こってしまいましたね。婚約者の様子からすると、横田さんが慰謝料を請求されるのは確実な気がします。武田さんに婚約者がいると知っていながら、横田さんは関係をもったみたいですから自業自得ですね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月17日「俺、結婚したいと思ってるよ」結婚前提のお付き合いで大切なことこれまで恋愛を楽しんできたけれど、そろそろ結婚も見据えた真剣な恋愛を始めたいと考える方もいらっしゃることでしょう。それでも、具体的にどのように進めればいいのか、頭を悩ませているかもしれません。今回は、真剣な恋愛を進めていく上で大切なポイントを紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さい。[nextpage title="wRc0j`K00Y00h0o"]お金の管理は大事真剣な恋愛となると、その先には結婚という目標が見えてくるはず。お付き合いと結婚とでは、重要性な要素が変わってきます。「お金の使い方」はその一つです。今までは気にしていなかったパートナーのお金の使い方も、結婚生活を視野に入れると気になるようになるかもしれません。真剣な恋愛をしたいと思うのなら、お金を浪費せず、計画的に使うという習慣を身につけることが大事。パートナーに安心感を与え、信頼関係を構築するための基礎となります。異性の友人は紹介真剣な恋愛、つまりは誠実な関係を築くには透明性が不可欠です。例えば、男友達がいるときは、その存在をパートナーにちゃんと伝えておくことが必要です。「大学時代の友人で、ずっと親しい関係」と、詳細に話すことで、信頼度を高めることができます。互いに思いをオープンに共有することで、不要な心配や疑念が減ります。[nextpage title="0]0nN0n00000o"]些細なことでも報告を付き合うということは、一緒にいる時間が増えるということでもあります。ですが、一人の時間を大切にしたいと思うこともありますよね。そんなときは、事前に告知しておくことが大切です。パートナーからの返信が遅くなったり、SNSに風景写真をアップすしたりすると、男性は不安に感じる場合があります。彼が分かってても伝える、という気持ちを持つことが大切です。真剣な恋愛はあなたから真剣な恋愛を望むなら、パートナーに求めるだけでなく、自分自身も真剣に向き合うべきです。パートナーにしてほしい事があるなら、まずは自分自身ができるようになりましょう。あなたから行動を起こし、誠実にパートナーシップを築くための努力をしましょう。互いの思いを尊重しあえる関係性を作り上げることが、真剣な恋愛の基礎です。(愛カツ編集部)
2024年02月17日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。あとは離婚届を提出するだけ。そんなとき夫が「お出かけしよう」と言い始め、家族で「最後」のお出かけへ……。 情があったところでもう遅い最後のお出かけの行き先は動物園でした。行き交う家族を目に、はたから見たら、自分たちが「離婚間近の夫婦」であることなどわからないのだろうなと感じるエコさん。 そして動物園のあとは海で夕焼けを見ることに。子どもたちがはしゃぐ姿を見ながら、夫が「エコちゃん……」と口にしたことは……。 夫は、改めて「家族が別れること」を実感したのでしょう。子どもたちの姿を見ながら涙を浮かべていました。エコさんは彼から視線を外し、「もう遅い」と涙をこらえながら海を見つめます。子どもたちが遊ぶ姿をお互い無言で眺めていたふたり。これが、夫婦としてひとつの光景を共有した最後の日となりました。 このときの光景は今でも胸に刻まれているというエコさん。水面が夕焼けに染まり、キラキラと輝く中子どもたちが無邪気にはしゃぐ姿はとてもきれいだったそうです。夫と並んで子どもたちの姿を眺め、エコさんは「改めて家族として終わるのだと思った」と、このときを振り返っていますよ。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月17日3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国であり……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 アイデンティティを持つとは?実は以前から、自分の国籍のことでいつか揉める日がくるのではないかと、懸念していたおとさん。過去を遡ってみると、最初におとさんが「自分はみんなと違うかも」と自覚したのは小学生のころでした。大人になったおとさんは、お母さんに「どうして私は韓国名なの?」と聞いてみたことがあるそうで……。 小学生のときに「食文化の違い」と「名前の違い」がきっかけで、「自分はみんなと違うんだ」と初めて自覚したおとさん。しかし、その一方で「私とみんなで何が大きく違うんだろう?」と思う部分もあったそうです。 大人になったおとさんは「どうして私は韓国名なの? 日本にいるのなら日本名(通名)だって使えるのに」と聞いたことがあるそう。そのとき、お母さんからは「自分が韓国人だってことに自信を持ってほしいのよ。韓国人だってことはアイデンティティの1つでしょ? 親のエゴかもしれんけど、ルーツを隠して生きる必要なんてないんだから」と言われたのだとか。 生まれも育ちもずっと日本で、多くの日本人に囲まれて育ったおとさんからすれば、自分が韓国人だと言われてもいまいちピンとこないのも頷けます。「国籍に誇りを持て」というお母さんからの教えは、おとさんにとってなかなか理解が難しいものなのかもしれませんね。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月17日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。4年近く交際が続いたころ、ミヤさんの自己中な態度が気になるようになり、勇気を出して「距離を置きたい」と切り出したこのんさん。ミヤさんはしぶしぶ了承してくれ、2人は2カ月ほど距離を置くことになったのですが……。 ミヤさんへの気持ち「次に会うのは2カ月後の10月半ばにして、それまでは連絡を取らないようにしよう」と約束し、しばらく距離を置くことになった2人。その後、大学4年生のこのんさんは勉強に追われて慌ただしい日々を過ごし、気づけばミヤさんと離れてから1カ月が経っていて……。 ミヤさんと離れて生活してみて、さみしさは感じないものの、「嫌いだから絶対に別れたい!」という気持ちもないことに気づいたこのんさん。信頼できる恋愛マスターの友人に相談してみると、「それは……情が湧いちゃったってことなんじゃない?」と言われます。 そこで、このんさんは「好き」と「情」の違いについて考え始めたのですが……考えたところで明確な違いがわからず、ミヤさんと別れるべきかどうかについても、まだはっきりと答えが出せませんでした。 みなさんも「好きと情の違いは?」と聞かれたら、答えに詰まってしまいませんか? このんさんたちのように、長く付き合っていてマンネリ化した関係になっているカップルだったら、なおさら自分の気持ちがわからなくなってしまうのかもしれません。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年02月16日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることで話を進めることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。諸条件が決まり、あとは離婚届を提出するだけ。そんなとき夫が突然「最後のお出かけをしよう」と言い出して……? パパとのお出かけを喜ぶ子どもたち…この日は休日たったものの、エコさんは仕事の日でした。そんなときに夫からの突然の言葉が。夫から「家族で最後のお出かけになる」と言われ、まだ離婚を知らない子どもたちの「パパとの久しぶりのお出かけ」と喜ぶ姿を見てしまっては、エコさんも何も言えなくなってしまいました。 そして、仕事を急きょ休むことにし、エコさんたちは「最後のお出かけ」へ……。 離婚間近での最後の一家団らん。行き先は動物園でした。実質的に4人そろっての動物園は初めて。はたから見たら、仲のいい普通の親子連れに映るんだろうな……とエコさんは考えてしまいます。 ただ、自身のこれまでの経験を振り返り、「幸せそうでいいな」とうらやんでも、みんなきっと何かを抱えている。見えないだけでそれぞれ苦労がある……とも感じて……。 離婚することを知らない子どもたちがはしゃぐ姿を見ていると感傷的になってしまいそうですが、同時にこれまで夫が子どもと深く関わってこなかったのかがわかるエピソードでもありますね。周りの家族を表面的にうらやむことが無意味だと悟ったエコさんは、確実に前に進んでいると思います。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月16日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。とものりくんに好意を抱くメルコさんですが、振られることを恐れ、告白はせず友だちとして彼と仲良くしようとします。メルコさんが「傷つきたくない」と思う理由は、先日、バイト先を辞めることになった原因と関係しているようで……。 「覚悟しててください」!?ある日のバイト中、メルコさんは高校生のバイト仲間から、同じくバイト仲間の後輩・エーくんとビーちゃんが、バックヤードから出てこないとの相談を受けます。エーくんはかわいい系男子で、自分のことを慕ってくれていると思っていたメルコさんは、こもってしまった2人に声をかけに行きます。 すると、メルコさんに注意されエーくんはムスッとした表情になり、なぜかメルコさんに「2人でゆっくり話せませんか?」と提案してきたのでした。 ※気づかなかった エーくんはメルコさんを呼び出し、「先輩の存在がみんなの迷惑」「説教です。泣かせるかもしれないので覚悟しててください」と発言。やさしくてしっかり者だったエーくんの豹変ぶりに、メルコさんは何も言い返せませんでした。 エーくんはメルコさんから注意されたことが気に食わず、逆恨みしたよう。それ以降、メルコさんはバイト先に行けなくなってしまい、辞めることにしたのでした。 かわいい系男子だと思っていたエーくんの裏の顔。バイト仲間にいきなりこのような言動をされたらと考えると、恐怖で震えてしまいますよね。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月16日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。婚姻を解消しようとしていたものの、サトコさんの父が経営している会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れるように。そんなミチオさんの考えに勘づいたサトコさんは、ミチオさんには内緒で、自らが後継者になるべく父の会社で働き始めます。すると、ミチオさんが会社の同僚・横田さんと不倫関係にあることが判明し、サトコさんの気持ちはだんだんと離れていってしまい……。そしてある日、サトコさんから離婚を切り出し、2人の離婚が成立しました。 ポストに入っていたのは…?ミチオさんとの離婚後、苗字を戻し常務取締役としてバリバリ働き始めたサトコさん。ある日、社内でポロポロと涙を流す社員・カナエさんを見かけます。気になったサトコさんは秘書の小野さんに調べてもらうと、結婚が破談となり、その原因が横田さんにあるらしいとわかりました。社内をかき乱す横田さんに頭を悩ませていたとき、解雇された元部長の奥さんが急に会社を訪ねてきて……。 ※解雇された沢村元部長の奥さん サトコさんのもとに、以前解雇された元部長の奥さんが突然訪ねてきました。手には「今朝ポストに入っていたの」と、元部長と横田さんの不倫を証拠する数々の写真が握られていました。奥さんはその証拠を目の前に並べ、夫の解雇理由がこれなのかと尋ねます。サトコさんは隠すことなく、この不倫とパワハラが原因だと伝えると、「これは真実なのね……」と奥さんは肩を震わせ帰って行きました。 そのころ、問題の横田さんはいうと、いつもと変わらずルンルンで過ごしている様子。すると、ピローンと携帯が鳴り、何人もいるキープのうちの1人・武田さんから「今から会える?」 と、メッセージが届いたのでした。 何者かによって届けられた不倫の証拠写真。それが真実だと知った元部長の奥さんは、横田さんにどのような制裁を加えるのでしょうか。サトコさんが言っていたように、横田さんに恨みを持つ人が行動を起こし始めているのかもしれませんね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月16日Kっぷさんと同棲をすることになったおとさんは、ひとり暮らしをしながら物件を探していました。ところがKっぷさんは物件探しをまったく手伝ってくれず、挙げ句の果てには「両親と喧嘩したから実家を出てまずはひとり暮らしをする」「同棲はそのあとで」と言うのです! 実は、Kっぷさんにはおとさんに隠していることがあって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 みんなと「違う」と気づいたのは…「両親と揉めているからすぐにでも実家を出たい」と言いながらも、なぜか同棲話を避け続けるKっぷさん。ある週末、おとさんの家に訪れたKっぷさんは、今までになく暗い表情をしていました。おとさんが理由を尋ねると、彼から「実はずっと黙ってたんだけど、両親からおとの国籍のことで同棲に反対されている」と打ち明けられて……。 そう、実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で韓国籍を有しています。そんなおとさんは小学生くらいのころから「自分はまわりと違うかもしれない」と感じるようになったそう。きっかけは韓国名を使っていることと、食卓に出る料理が他の家庭と異なるからでした。 子どものころはみんなの反応が素直だからこそ、ちょっとしたことで傷つくときもありますよね。おそらく幼少期のおとさんにとって「みんなと違う」というのは、大きな衝撃だったのではないでしょうか。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月16日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。お互いに好意をもっているメルコさんととものりくんですが、メルコさんはとものりくんに「恋人がいるかもしれない」と勘違い。関係を進展させようとして、今の仲良しな関係を壊してしまうくらいなら、程よい距離感でいようと決めます。一方でとものりくんは、自分の気持ちを伝える決意を固めつつあるのでした。 期待すると失望する…バイトを辞めたことに加え、とものりくんと距離を置くためにも実家への引越しを決めたメルコさん。さらに、「引越してほしくない」とさみしそうにするとものりくんが愛おしくなってしまい、自分が傷つかないためにも、次を最後にもう2人では会わないようにしようと考えます。 メルコさんが「傷つきたくない」と恐れるのは、バイトを辞めることになった原因とも関係しているようで……。 メルコさんは、アルバイト先の後輩であったエーくんに慕われていたよう。彼は周囲からの評判もよく、みんなのマスコット的存在。しかしある日、エーくんが同じくバイト仲間のビーちゃんと、バイトが入ってはいけない部屋にこもって出てこないと、高校生のバイトの子から相談されます。 それを聞いたメルコさんは、2人の様子を見に行くことに。忙しいから早く仕事に戻ったほうがよいと促しますが、エーくんからはムッとした顔をされてしまったのでした。 高校生の後輩が困っていたため、エーくんとビーちゃんに注意をしたメルコさん。2人にも何か理由があったのでしょうが、メルコさんが悪者のようになってしまうのは、理不尽な気もしますよね。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月15日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。はじめは、婚姻を解消しようとしていましたが、サトコさんの父が経営している会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れました。そんなミチオさんの考えに勘づいたサトコさんは、ミチオさんには内緒で、自らが後継者になるべく父の会社で働き始めることに。すると、ミチオさんが会社の同僚・横田さんと不倫関係にあることが判明。気持ちが離れてしまったサトコさんは離婚を切り出し、あっさり離婚が成立したのでした。 泣いていたワケはミチオさんとの離婚後、苗字を戻し常務取締役としてバリバリ働き始めたサトコさん。ある日、社内でミチオさんの不倫相手である横田さんにばったり会い、「夫が不倫していたから離婚したの」と伝えます。すると、ギクッとした横田さんは不倫相手に慰謝料を請求するのか不安そうに聞いてきました。サトコさんは「いいえ、私はしません。きっと他の方から制裁を受けると思うので」と言い、その場をあとにしました。 ※新田さん→ミチオさんの苗字 横田さんはミチオさん以外にも複数の男性と不倫関係にあるため、自分が手を下さなくてもいいと思っているサトコさん。会社のためにならないのであれば、横田さんもミチオさんも辞めてもらうと考えているようなのです。 すると、ポロポロと涙を流しながらトイレに駆け込む社員・カナエさんの姿が。気になったサトコさんが声をかけると、カナエさんは「ここを辞めることにしました」と言いその場から去ってしまいました。思いつめた表情をしていた彼女が気になり、何があったのか秘書の小野さんに頼み調べてもらうことに。 数日後、小野さんの調査結果によると、カナエさんは同僚の男性と結婚直前だったが破談になっていたと判明。そしてどうやら、横田さんが関係しているみたいなのでした。横田さんの行動に、頭を悩ますサトコさん。これ以上、何か大きな問題を起こさないでほしいですね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月15日夫と新婚旅行に行ったときのエピソードです。新婚旅行の行き先は、夢だったハワイ。無事に結婚式を終え、念願のハワイに行けるということで、私は幸せの絶頂にいました。しかし、夫のある行動が私の怒りに触れることとなるのです……。 新婚旅行でハワイへ日本から長時間のフライトを終え、ようやくハワイのホテルに到着。疲れもありましたが、私は早速ハワイの街やホテルを探索する気満々でした。 しかし、夫は「疲れたからしばらく部屋でゆっくりしよう」とベッドにゴロンと寝転がったのです。到着したばかりとはいえ、4泊6日と時間は限られています。スカイダイビングやクルージングなど、あらかじめ予約しているプランも多くあったため、自由な時間は意外とありません。私はもどかしい気持ちになっていました。 ハワイにきてスマホゲーム!?でも夫が疲れているのであれば、時間を決めて部屋でくつろぐのもアリかな……と私が悩んでいた矢先のこと。ふと夫の様子を見ると、夫はスマホゲームに夢中になっているのです! ベッドで仮眠を取ったり、ベランダからハワイの景色を眺めたりするのであれば、私もまだ納得できます。しかし、日本でいつでもできるようなスマホゲームをハワイに来てまでわざわざやる夫に、私は興醒めしてしまいました。この夫の行動から、私は到着した日はあまり楽しい気分になれませんでした。 せっかくの新婚旅行が悲しい気分にその後は、ダイアモンドヘッドやサンドバーに行ったり、予約していたシュノーケリングを利用したりと、問題なくハワイを満喫できました。しかし、部屋に戻ると「また海やプールに行きたい」という私の意見よりも、夫は「ゆっくりしたい」という自分の考えを優先し、スマホゲームを始めるのです。 せっかくの新婚旅行なのに……と少し悲しい気持ちになりましたが、夫の「ゆっくりしたい」という気持ちもわかるので、何も言いませんでした。 ちなみに後日談ですが、帰国後に夫から信じられない発言が飛び出しました。ちょうど義実家を訪れていたときに、夫が「新婚旅行のとき、部屋での時間がもったいなかったな〜」と言い出したのです! 私は思わずイラっとして「夫くんはハワイでもずっと部屋にこもりきりでスマホゲームに夢中で、その時間がもったいなかったな〜」と、義両親に不満を漏らしてしまいました。 義両親は私に共感してくれ夫に注意してくれましたが、私のモヤモヤは晴れず。夫は反省してお詫びにまたハワイに連れて行ってくれると言っていますが、その願いは今のところまだ叶っていません。 著者/都 うめこ作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年02月15日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。はじめは、婚姻を解消しようとしていましたが、サトコさんの父が経営している会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れました。そんなミチオさんの考えに勘づいたサトコさんは、ミチオさんには内緒で、自らが後継者になるべく父の会社で働き始めることに。すると、ミチオさんが会社の同僚・横田さんと不倫関係にあることが判明し、気持ちが離れてしまったサトコさんは離婚を決断しました。 会社でばったり会って…ある日の夜、ミチオさんに離婚話を切り出したサトコさん。ミチオさんはかなり動揺しており、しばらくの間、離婚についての返事は待つことにしました。数日後、社内の人事発表でサトコさんが常務取締役に就任したことを知ったミチオさん。「俺って常務の夫ってこと?!ゆくゆくは社長の夫になるのか~」と何とも楽観的に考え始め、サトコさんと離婚するかイマイチ決めかねている様子。しかし、それから数週間が経ったころ……。 ある日の夜、「私ここを出て行こうと思うんだ」と話すサトコさんに対し、ミチオさんは「いいよ。離婚しても」と、あっさり離婚について承諾しました。ミチオさんが離婚を受け入れてくれたことに驚くサトコさん。「このまま同じ会社で働き続けてもいい?」というミチオさんの言葉に、少し表情を暗くさせましたが、2人の離婚は成立したのでした。 離婚後、苗字を元に戻したサトコさん。新任の常務取締役として社内の見回りをしていたとき、横田さんが現れ「すごいですね専務だなんて。そういえば苗字戻ったみたいですけどぉ~」と嫌味っぽく言ってきたのです。しかし、サトコさんは動じることなく「離婚したの。彼は不倫をしていたみたいで」と、堂々と不倫相手の横田さんに向かって言いました。 「不倫」という言葉にギクッとした横田さん。不倫相手に慰謝料を請求するのか不安そうに聞いてきましたが、サトコさんは「いいえ」ときっぱり。横田さんが複数の相手と不倫関係にあることを知っているため、他の方から制裁を受けるだろうとサトコさん自身は請求しない考えのようなのでした。横田さんは一度、自身の行動をしっかり見つめなおさなければ、いつか取り返しのつかないことが起きてしまいそうですね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月14日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。4年近く交際が続いたころ、ミヤさんの自己中な態度が気になるようになり、勇気を出して「距離を置きたい」と切り出したこのんさん。ミヤさんはしぶしぶ了承してくれたのですが、そのときすでに時刻は夜の12時。帰れなくなったこのんさんはミヤさんの家に泊まることになって……。 最後の夜の過ごし方部屋に上がると、気まずい雰囲気の中で「実は布団が1組しかありません」と言い出したミヤさん。距離を置くと決めたばかりの2人は相談した結果、机を挟んで別々に寝ることに。お酒が入っていたこともあって、このんさんはすぐに眠気に襲われます。するとそのとき、ミヤさんの手がこのんさんの体に伸びてきて……!? 疲れていて疑う気力もなかったため、ミヤさんがなぜ近づいてきたのか、それ以上は聞くことをやめたこのんさん。その後、2人はコンビニに出かけて深夜の冷たい風に吹かれながら、今までの思い出を振り返ります。しかし、思い返しているうちにどんどん気持ちが暗くなってしまい、話題を変えることに。 そして2人は朝までアニメ鑑賞をして、このんさんの「じゃあね」という言葉で、しばらく離れて暮らすこととなったのでした。 大学の先輩・後輩という関係から、マンガやアニメなど共通の趣味がきっかけで、距離を縮めていった2人。2カ月後にこのんさんが別れる決断をした場合、この日は2人で過ごす最後の夜になります。一緒にアニメを観て過ごすというのは、あとで振り返ったときに「楽しかったな」と良い思い出にするためにも、2人にとって最後にぴったりな過ごし方だったように思います。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年02月14日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。メルコさんはとものりくんのことが好きなものの、告白して振られるくらいなら、友だち関係を継続しようと考えます。一方、実はとものりくんもメルコさんに好意があり、自分の気持ちを伝えようという決意が固まりつつあるのでした。 笑顔が…愛おしくてバイトを辞めたため、近々、実家に引っ越すこと、今のように気軽には会えなくなることを、とものりくんに伝えたメルコさん。彼女には、とものりくんとこれからも友だちでいるためには、今の距離感は近すぎるという思いもあったようです。 そして、引越しの件の聞いたとものりくんは衝撃を受け、ついに告白をするタイミングが来たと感じますが……。 とものりくんの「引越してほしくないな……」という言葉に、うれしくなるメルコさん。しかし、メルコさんはまだ、とものりくんに恋人がいるかもしれないと勘違いしており、「彼女がいたらどうする」「私のこと女性として好きじゃなかったらどうする」と、自信をなくしてしまいます。 そして、とものりくんのさみしそうな笑顔が愛おしくなり、恐怖に駆られ、2人きりで会うのは次で最後にしようと決めるのでした。 恋人になりたいけど、告白して、この仲良しな関係を崩したくないから一歩踏みだす勇気が出ない。片想いの恋愛中に、同じような気持ちを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月14日高校時代に知り合った1つ年上の先輩・Kっぷさんと社会人になってから再会し、すぐに意気投合して付き合い始めたおとさん。2人は同棲をすることになったのですが、なぜか彼が急に意見を変えて「両親と喧嘩したから今すぐに実家を出てひとり暮らしをする」と言い出して……!? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼が両親と大喧嘩になったきっかけは…「両親と揉めている」と言いながらも、彼はここ1週間ずっと実家で過ごしているようで、「大丈夫かな?またご両親と揉めてないかな?」と心配していたおとさん。そして週末になり、約1週間ぶりに彼がおとさんの家にくることに。すると、彼は今までに見たことがないほど暗い表情をしています。おとさんが「どうしたの?実家で何かあったの?」と尋ねると……。 ※わたしの国籍こと→わたしの国籍のことで Kっぷさんのほうから「一緒に暮らそう」と提案してくれたにもかかわらず、おとさんが「部屋を探したい」と言っても、彼が「まだいいでしょ」とあいまいに濁し続け、最終的には「両親と揉めているから今すぐに家を出たい」と言い出した理由がようやくわかりましたね。どうやら彼のご両親は、おとさんの国籍のことが気になって同棲に反対しているようです。 これまでほとんど喧嘩もせず、トラブルが起こっても笑いに変えて、楽しい日々を送ってきた2人。そんな2人に、初めての大きな試練が訪れてしまいました。 おとさんにとっては、自分が交際相手として認められていない気がして、そうとうショックですよね……。今は悲しい気持ちが大きいかもしれませんが、しばらくして気持ちが落ち着いたらご両親を安心させるためにも、彼のご両親と4人で話し合ってみるのがいいかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月14日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚が決まりました。夫は離婚協議書に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。「幸せを見せつけることこそ真の復讐」――そうエコさんは決意を固めて……。異変に気づいた店長が…諸条件も決まり、あとは離婚届を提出するだけ。そんなある日曜日、夫から突然「仕事が休みになった。今日は家族でお出かけしよう」という言葉が飛び出しました。 この日、エコさんは仕事。その間、子どもたちはエコさんの実家に預ける予定でした。そんな中での突然の夫の提案に驚くエコさんでしたが、離婚を知らない子どもたちは「パパと久しぶりにお出かけできること」に大喜び。 「最後のお出かけになる」と夫に言われ、何も言い返せなくなったエコさんは急きょ仕事を休むことにして……。 店長に体調不良だという理由で欠勤願いを申し出ると、「熱じゃないでしょ」とまさかの指摘をされたエコさん。焦るエコさんでしたが、店長はエコさんの異変を察したのか、「あなたを信じている。どうしても外せない用事よね? 力になれることもあるから、頼ってね」という言葉をかけてくれました。 これまで、夫の不倫が原因となりストレスで急激に痩せてしまい、そのことを同僚に指摘されたことも、泣きながら仕事へ行ったこともありました。そういった出来事が重なり、店長としても何か察していたのでしょう。しかし、そのときにあまり根掘り葉掘り聞かれることがなかったそうで、「気づかいを感じてありがたかったです」と、エコさんは語っています。 ずっとひとりで戦ってきたエコさん。しかし、近くにいた人は彼女の身に何かが起きていることを察していたようですね。後日、店長には成り行きをすべて話せたようなので、これからきっと支えになってくれるでしょう。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月14日義実家の文化に驚いたエピソードです。まず最初に驚いたのは結婚してすぐ、義母たちとケーキを買いに行ったときで……。 義母とケーキを買いに行くと…結婚してすぐ、夫の実家に遊びに行ったときのことです。付き合っていたころから義家族と交流はあったので、気軽な感じで「甘いもの食べたいねー、ケーキ買いに行こっか」という流れになりました。 そして、私たちは義母が以前から気になっているというケーキ屋さんへ。私がたくさんある種類の中からどれを買おうか迷っていると、義母が「どれ食べる? 食べたいものを教えて。適当に買うから」と言ってくれたのですが……そのあと義母は、私と夫、義両親の4人しかいないのに、ケーキを8つも購入したのです! 爆買いが大好きな義実家義実家に戻ってからみんなとシェアし、いろいろな種類のケーキを食べられて大満足の私。しかし同時に、義母はいつもこんなに大量にケーキを買うのだろうか?と疑問に思いました。そこで、義母に「私の実家ではいつもケーキは1人1つと決まっているので、びっくりしました。お義母さんはいつもいっぱい買うんですか?」と質問してみたのです。 すると、義母の代わりに答えたのは夫。「わが家では食べたいものとか欲しいものがあると、いつも爆買いするんだよ」と笑いながら教えてくれました。 例えば、コンビニなどでシールを貯めたらプレゼントがもらえる企画があれば、少しずつ購入するのではなく、一気に購入してシールを一発で貯めてしまうのだとか。他にも、義実家では冷凍マンゴーにハマっていた時期があり、そのときはネットで大量に購入したそうです。 ちなみに、今年で結婚して8年が経ちますが、今でも義実家の文化にびっくりするときがあります。先日、義両親とパン屋さんに行ったときには、明日の夕食までまかなえるくらいのパンを購入していました。 最もびっくりしたのは…義実家の文化の中でも、私が1番びっくりしたのは、私と夫の誕生日が近づいてきたころ、義母がサプライズでケーキを買ってきてくれたときでした。 ハッピーバースデーの歌とともに運ばれてきたのは、なんと……5号サイズ(4〜6人分)のホールケーキが2つ! 義母は「2人ともケーキの好みが違うでしょ?それで悩んだのだけどね、私がどっちも食べたいな〜って思ったから2つとも買っちゃった!」とニコニコ。 「おおらかだなぁ」と思いながらも、「こんなに食べられないよ〜!生ものだから残すことができないし……」とも感じてしまいました。最終的にはどうにか食べ切ったのですが、このときはさすがにおなかが苦しかったです。 物の購入の仕方も家庭によって違うのだなと気づいた体験です。夫はカフェに行ったときに商品を2つ購入しようとすることがあるのですが、義実家の文化に触れて「この家庭で育ったからか」と納得しました。今でも義実家の文化に驚くことがたまにあるのですが、私は食べることが好きなので、義実家の文化をなんだかんだで楽しんでいるところもあります。 著者/松谷えりな作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月13日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚が決まりました。夫は離婚協議書に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、下の子が小学生になるまでの3年間はエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。離婚が決まったある日曜日…3年の間に、夫には何か理由をつけて滞納をされるかもしれない。別の女性を作るかもしれない。現段階でうまくいくのはどうかはわかりません。 しかし、「自分と子どもたちが幸せになるために」……その精神でエコさんは立ち向かうことを決めたのです! 離婚届の証人欄にも記入が終わり、いよいよ役所に提出するだけ。そんな矢先の日曜日、夫が出勤前のエコさんに「仕事が休みになったから、家族でお出かけしよう」と言い出しました。離婚のことを知らない子どもたちは大喜び。結果、エコさんは仕事を休み、夫と子どもたちとの時間を過ごすことに。 職場へ迷惑をかけたくない気持ちがあり、突然休むことは絶対にしたくないと思っていたエコさん。しかし、「家族揃ってのお出かけが最後と言われたら……何も言えませんでした」と、このときの苦しい気持ちを語っています。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月13日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。お互いに好意はあるものの、どちらからも告白をしないとものりくんとメルコさん。メルコさんは、告白して振られるのであれば、友だちとしてとものりくんの隣にいようと決意します。そんなある日、とものりくんの提案で、メルコさんが担当するサークルの発表の準備を一緒にすることになります。 今の距離は近いよとものりくんと発表の練習をできるのはいいものの、自分が頼りないために、彼がサポートを申し出てくれたのではないかと不安に思っていたメルコさん。 思い切ってその気持ちをとものりくんにぶつけてみたところ、「僕にとって頼りになる存在ですよ」「メルコちゃんといると元気になる」との言葉をもらい、大喜びするのですが……。 近々、実家に引越しすることをとものりくんに報告したメルコさん。サークルの拠点地との距離が遠くなるため、今までのように気軽に会うことは難しいと話します。 バイトを辞めてしまったことが引越しの理由でしたが、メルコさんにはとものりくんと友だちでいるためには、今の距離感は近すぎるという思いもあったよう。一方、引越しに衝撃を受けたとものりくんは、ついにメルコさんに告白しようと決めるのでした。 とものりくんのことが好きなのに、友だち関係を保つために自ら距離をとるメルコさんの気持ちを思うと、とても切なくなりますね。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月13日