彼と付き合い始めたとき、「コーヒーを飲みたい」と言った彼がまさかの行動をしてきて……。 彼が向かった先は…社内恋愛から付き合い始めた私たち。ある日のデート中、彼が「コーヒーを飲みたい」と言い出しました。ちょうどティータイムごろだったので、私も何か飲みたいな~と思い「じゃあどこかでひと息つこうか」と、近くにカフェがないか探してみることに。 しかし、彼が向かった先はなんと自動販売機! 驚いた私は「え…? せっかくだしカフェに行こうよ」と言うと、彼は「缶コーヒーのコーヒーがいい。いつも飲んでるから」と、まるで仕事の休憩時間のように缶コーヒーを買って飲み始めたのです。彼の様子にあ然とした私は、何も買えず……。結局、その日はカフェに行くことはありませんでした。 その後、カフェでデートをしたかったなと思った私は、「なんであのときカフェに行かなかったの?」と聞いてみることに。すると、彼はこれまでチェーン店のコーヒーショップにも行ったことがなく、コーヒーを飲むためにカフェに行くという考えがそもそもなかったみたいなのです。 彼をカフェに連れて行くとまさかの事実に驚きましたが、それからはデートのたびに彼をカフェや喫茶店に連れて行き、お店のコーヒーの味を楽しんでもらうようにしました。 その結果、彼はお店のコーヒーの味にハマり、県外の有名コーヒー店に遠征したり、結婚してからは自宅で豆を挽く機械を購入してコーヒーを煎れたりなど、とにかくこだわるようになりました。 ちなみに、実は私はコーヒーが苦手なのですが、彼の煎れるコーヒーは格段においしいと感じ、2人で一緒にコーヒーを飲む時間が何よりも幸せだなと思っています。 自分で煎れるくらいコーヒーにハマった彼ですが、彼の中で缶コーヒーはお店のそれとは別物扱いらしく、今でも外に出かけたときは毎回のように飲んでいます。普段はブラックで飲むのに、自動販売機で買うときはミルク入りの甘いものを飲んでいるので、彼にとって缶コーヒーはジュースみたいな感覚なのかもしれません。 著者/堀川京香作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年01月29日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。たくさんの女性とやり取りする中で、忘れられないエピソードもあったようで……。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。雨が降る中、突然の展開!? 恋活で出会い、友だちのような関係を続けてきたゆりさん(33歳)に、「話したいことがある」とのメッセージをもらったハルマキさん。デートではいつもと変わらない、楽しい時間を過ごしていましたが……。 いつものように会話をしながら、楽しく食事をしたハルマキさんとゆりさん。しかし、食事が終わり家へ帰ろうとするハルマキさんをよそ目に、ゆりさんはビルの屋上へ行こうと提案します。 屋上に着いた2人は絶景を眺めますが、突然の雨に打たれ、雨宿りできる場所に避難。そして今度こそ、ハルマキさんは帰ろうとします。するとゆりさんは、「伝えたいから言うだけ」と前置きしたうえで、ハルマキさんのことが好きだと告白。彼女のことを友だちのように思っていたハルマキさんは、呆然としてしまったのでした。 ストレートに自分の気持ちを伝えたゆりさん。とても勇気のある行動ですよね。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月29日実家を出てひとり暮らしをしようと考えていたとき、Kっぷさんから「それなら一緒に住もうよ」と誘われたおとさん。どういう気持ちで同棲を提案してくれたのか知りたく、彼に「それは結婚を見据えての同棲ってこと?」と尋ねると……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 持つべきものは姉!?Kっぷさんから「時期はまだわからないけど、もちろん結婚は考えてるよ」との答えが返ってきて、「ずるずると同棲する気はなさそう」と、ひとまず安心したおとさん。彼からの提案で、翌年の4月に同棲を始めることが決まりました。その後、Kっぷさんと別れて「同棲が楽しみだなあ」と考えながら帰宅すると……。 ひとり暮らしのことはすっかり忘れて「彼との同棲生活を楽しもう!」と気持ちを切り替えたおとさん。そんなとき、もともとひとり暮らしをしたいと言っていたおとさんのために、姉がいい物件を見つけてきてくれました。 なんとその物件は、家具家電付きで初期費用ゼロ。チラシに載っている写真を見る限り、部屋の中もきれいな印象です。同棲前のひとり暮らしにぴったりだと感じたおとさんは、後日、姉と一緒に内覧に行くことにしました。 「ずっと実家暮らしだったから、いざ同棲が始まったら家事が全然できなくて彼に引かれてしまうかも」と危惧していたおとさん。今回の物件は賃貸期間が設けられているため、生活力を上げるための修行にうってつけですね。お姉さんのおかげで、おとさんの懸念が1つ解消されそうです。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月29日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。多数の異性と出会う中で、友だちのような関係になった女性もいたものの……。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。話したいことって何!? 恋活で出会ったゆりさん(33歳)と、1年ほど友だちのような関係を続けていたハルマキさん。ある日、現代美術の展示会に行く約束をしますが……。 恋愛関係に発展することはなくとも、ゆりさんと楽しい時間を過ごしていたハルマキさん。次は現代美術の展示会に行く約束をしていましたが、彼女から突然「話したいことがある」との連絡が。 デート当日、ゆりさんの様子がいつもと違うことに気がついたハルマキさんは、戸惑いながら「話したいこと」とは何かを尋ねます。しかし、ゆりさんは笑って「それはまだいい」と言い、ひとまず2人は、カツカレーのお店で食事をすることになりました。 内容がわからないまま「話したい」とだけ言われると、気になって緊張してしまうもの。ハルマキさんのドキドキ感が伝わってきますね。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月28日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでもみさきさんの連絡が遅いと浮気を疑ってきたり、不機嫌になったりするように。そんなある日、職場の飲み会に行きたいと話すみさきさんに対し、「みさきは自分のかわいさをわかっていない!」と言い始めたSさん。どうやら、出会ったときの合コンに参加していた男性陣全員がみさきさんを好きになっていたらしく……。 彼の発言が怖いみさきさんを他の男性に取られまいと思ったSさんは、初デートのときに隙を狙いみさきさんのスマホを勝手に操作し、男性陣の連絡先をブロックしたそうなのです。Sさんの信じられない行動を知り、ゾクッとしたみさきさんは「さすがに勝手にスマホを触られるのは困ります」と言うと、Sさんから「他の男性から連絡ほしかったの? そっか誰とでもデートをする男タラシだもんね」と言われ、さらにーー。 ※飲み会当日。みさきさんはSさんとの約束を守り、飲み会には行かず帰宅中。 「元カレが忘れられないのに俺と付き合ったもんね」と言ってきたSさん。「…え?」とみさきさんが驚いていると、「そのうえ他の男も狙っているなんて傷つく」「俺を安心させたいなら職場の飲み会には行かないで」とSさんに言われたのでした。 Sさんの圧に恐怖を感じたみさきさんは、飲み会に行かないことを了承。飲み会当日は約束通りまっすぐ帰宅し、その途中にかかってきたSさんからの電話にもちゃんと応答していました。しかし、その電話でSさんから「明日のデートはホテルに泊まるスケジュールでいいかな?」と言われビックリ。 次の日が早番なので……とやんわり断ると、「えぇ~楽しみにしていたのに~」とガッカリされ、泊まる予定を立てられるようにと「毎月のシフトをコピーして」と言われたのでした。Sさんの一方的すぎる言動に戸惑うみさきさん。嫌なことは嫌だ、としっかりSさんに伝えられるといいかもしれませんね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月28日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。50人以上の女性とデートをし、中には責任を感じる出会いもあったよう。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。友だちみたいな関係になり… 恋活を始めて最初に会った女性・ゆりさん(33歳)。彼女とは同じ関西出身で、恋愛が苦手という共通点もあり……。 出身地が同じで、芸術に興味があるという共通点があったゆりさんとハルマキさん。女性が苦手なハルマキさんにとってゆりさんは、カッコ悪い一面も笑って許してくれる友だちみたいな存在だったそうです。 そして、2人は一緒に、絵画を見に行ったり神社に行ったり、食べたい物を出し合って10回以上も遊んだとのこと。 恋活とは恋人を探す活動ではありますが、恋愛には発展せずとも、友だちのような関係になることもあるようですね。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月28日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変し「俺のことが好きじゃないの?」「俺と一緒にいるのに何で笑わないの?」などと言ってくるようになりました。少しでも連絡が遅いと不機嫌になるため、みさきさんはだんだんとSさんのことが怖くなってしまい……。 彼の信じられない行動ある日、Sさんは「みさきは自分のかわいさをわかっていない!」と言い出し、出会ったときの合コンの話をし始めました。Sさん曰く、飲み会の後に男だけで誰が気になるかを話し合ったそうで、参加していた男性陣は全員、みさきさんがタイプだったのだとか。しかしSさん自身は、先手を打つため、「タイプの子はいなかった」と他の男性たちにウソをついたらしくーー。 Sさん以外の男性からは連絡もなかったため、好意を持たれていたと知り驚きを隠せないみさきさん。さらにSさんから、耳を疑うような発言が……。Sさんは「他の男性陣から連絡がこないように、俺がみさきのスマホで連絡先をブロックしたんだ!」と言ってきたのです。 なんと、初デートでみさきさんが席を外したときに、勝手にスマホを操作したのだとか。Sさんの行動にゾクッとしたみさきさんは「勝手にブロックするなんて困ります」と言いました。すると、Sさんは不機嫌になり「もしかして他の男から連絡ほしかった?」「誘われたら誰とでもデートをするつもりだったんだね。さすが男タラシ」とひどい言葉を言ってきたのでした。 みさきさんを傷つけるような言葉を連発するSさん。さすがに、今回の言動は度を越しているように感じます。Sさんが自分の言動で、みさきさんを怯えさせていることや怖がらせていることに気がついてくれるといいですね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月27日実家を出てひとり暮らしをしようと決めたおとさん。それをKっぷさんに報告したところ、彼から「一緒に住もうよ」と提案が! 彼との生活が楽しそうに思えて「いいよ」と即答したおとさんでしたが、姉からは「相手に結婚願望があるのか同棲前に確認しておいたほうがいいよ」と言われてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 結婚願望があるか聞いてみると…姉から「もっと現実的に考えたほうがいい」と厳しい指摘を受け、「たしかに結婚願望があるかどうかくらいは聞いておいたほうがいいか……」と考えたおとさんですが、一方で「結婚」のワードを出したら彼に重たく思われるのでは?という不安も。悩んだ末に「同棲に誘ってくれたけど、それは結婚を見据えての同棲なの?」とド直球の質問を投げたおとさん。すると、彼の答えは……? 彼から「もちろん結婚は考えてるよ、まだ具体的な時期まではわからないけど」と言ってもらえたことで、ひとまずひと安心したおとさん。続けて彼から「半年後の4月から同棲を始めるのはどう?」と提案され、同棲開始に向けて準備が着々と進んでいきます。 そんな中、おとさんの脳内では天使と悪魔が闘っていました。ひとり暮らしをして自立をしたいという目標があったのだから、まずはひとり暮らしをして生活力を上げるべき。いやいや、彼がせっかく一緒に住もうと言ってくれているのだから、彼の意見が変わる前に同棲をしてしまうべき。……結局、勝ったのは悪魔のほうでした。 おとさんが「家事ができないとバレたら彼に幻滅されるかも」と懸念する気持ちもわかりますが、「恋愛はタイミングが大切」という言葉もあるように、同棲する機会を逃してしまうのも嫌ですよね。みなさんがおとさんの立場なら、ひとり暮らしを優先しますか? それとも彼との同棲を選びますか? おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月27日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。約1年間で、50人以上の女性と会うことができました。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。もう2度と会わない!? 同時進行で他の女性とも会っていることを、ぽて子さん(34歳)から追及されてしまったハルマキさん。彼女との3回目のデートは終始、重苦しい雰囲気で……。 ぽて子さんとは、ゆっくり関係を深め、お付き合いするかどうか見極めたいと考えていたハルマキさんでしたが、3回目のデートで「じゃぁ…」と挨拶したのを最後に、彼女との関係は終わってしまったよう。 心に苦しさを感じながらも、その後も恋活を進め、約1年間で100人近くとやり取りをし、50人以上の女性と実際に会うことができたそうです。 また、恋活をするにあたり、ダイエットやオシャレにも励んだことで、職場でもその変化に気付いてもらえるように。努力が実ってよかったですね。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月27日これは、私がプロポーズを受けたときのお話です。彼は、大事なときに限ってハプニングを引き起こしてしまうという、ある意味とても強運の持ち主。私の幼いころからの夢だったプロポーズの場面でも、その強運ぶりを見事に発揮してくれました。 幼いころからの夢だったプロポーズ私と彼がまだお付き合いをしていたころ、私は、「もし結婚をすることになったら絶対にプロポーズをしてほしい! 」という願いを彼に伝えていました。大好きな人から素敵な言葉をもらい、婚約指輪を左手薬指にはめてもらう……。普通のプロポーズですが、そんな夢を私は幼いころから抱いていたのです。 他人からは笑われてしまうかもしれませんが、こんな私の夢を彼はとても大事に思ってくれていました。 入籍日が近づいていく中で、彼は多忙な仕事の合間を縫って、婚約指輪を準備してくれていました。そして迎えた、プロポーズ当日。 プロポーズの瞬間、ハプニングが発生!彼がプロポーズをしてくれたその日は、私と彼の仕事の終わる時間がたまたま重なって、一緒に帰宅することに。いつもならまっすぐ家に帰るはずの彼が、珍しく「散歩しよう」と言い出しました。 途中、公園のベンチに座って何気ない会話をしていると、急に黙り込む彼。すると、唐突にかばんの中から婚約指輪を取り出したのです。「え? 今ここで!?」と、私はびっくり! 正直、プロポーズが始まるような雰囲気はまったくなく、ある意味サプライズのようなタイミングでプロポーズがスタートしました。驚きつつも幼いころから夢見ていた瞬間だったので、私はとてもうれしかったのを覚えています。 そして婚約指輪を私の薬指にはめようと、彼が指輪を手に取ったそのときです! なんと彼が手を滑らせ、指輪を地面に落としてしまったのです! 本当に一瞬の出来事で、日本昔話のように指輪はコロコロと地面を転がって暗闇に消えていってしまいました。 2人で指輪を大捜索!街灯はあるものの薄暗い公園の中だったので、指輪の行方がまったくわからなくなってしまい、2人して指輪の大捜索が始まりました。 まさか、夢に見ていたプロポーズがこんなことになるとは思いもよらず、2人とも大爆笑! 「やっぱり大事なときにハプニングを引き起こしてくれるなぁ」と、彼に感心すらしてしまいました。 10分ほど経ってようやく指輪を見つけ出し、プロポーズを仕切り直し……とはいかず、2人で大笑いしながら「これからもよろしくね」「ありがとう」の言葉だけを交わし、私の夢だったプロポーズの時間は終わりました。 幼いころから夢見ていたプロポーズは、思わぬ形で一生の思い出に残るものとなりました。思い描いていたものとはまったく違うものになりましたが、それでも私の大切な時間となったことは間違いありません。いつも大事なときに限って、思わぬハプニングやアクシデントを引き起こしてしまう彼ですが、これからの長い結婚生活でもきっと退屈せず、素敵な時間を一緒に過ごしていけるだろうなと、確信した出来事でした。 著者/柏木ゆきこ作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香
2024年01月27日婚活をしていた私は、ある男性とデートをすることに。とても好印象を抱いたのですが、彼がまさかの発言をしてきて……! 何気なくある質問をしたところ?婚活をしていたときに出会った彼は、やさしくて落ち着いている大人な雰囲気の人。何度かデートを重ねていくうちに、仕事に真面目に取り組む様子やお金の価値観が似ているとわかり、「もしかしたらこの人と結婚するかも?」と私は感じるようになりました。 そんなある日のデート中、私は彼に「休日は何をしていますか? 友だちと過ごすことが多いですか?」と何気なく尋ねました。すると、彼は少し戸惑いながら「仲良く遊ぶ友だちはいません。実家で暮らしているので休日は家族とテレビを見て過ごすことが多いです」と答えたのです。 仲良く遊ぶ友だちがいない、休日は家族とテレビを見ている……それは別に悪いことではありませんし、正直に話してくれた彼に「うそをつかないステキな人だな」と感じました。 友だちと遊ぶことが好きな私とは、休日の過ごし方が違うなと思いましたが、特に気にすることはないだろうと思い、その後も彼と順調に関係を進めていきました。 彼の発言に…それから結婚を見据えお付き合いを始めることになった私たち。すると、彼は「結婚したら休みの日はずっと一緒に過ごそうね」「僕の家族はフレンドリーだからすぐ仲良くなれるよ」などと言ってくるようになったのです。 これらの彼の発言から、私は「結婚したら休日はずっと彼と過ごさないといけないの?」「彼の家族と頻繁に会うことになりそう……」と、彼と過ごすことに窮屈さを感じるように。 さらに、私が「この間友だちと遊園地に行ったんだけど~」と話し始めると、彼は不機嫌そうな表情をするようになったのです。そのため「もし彼と結婚したら、私が友だちと遊ぶことを嫌がってきそうだな」と考え、彼とは価値観が合わないとはっきり気がつきました。 そして、彼と交際を続けるのが難しいと思った私は彼と別れることに。彼と付き合ったことで、私は「結婚しても友だちと遊ぶことを了承してくれる人がいい」と結婚相手に求める大切な条件に気がつくことができたのでした。 今まで特に気にしていなかったことでしたが、私の中で「友だちを大事にしたい」という気持ちが強いのだとわかりました。そんな私の価値観と同じような男性と出会って結婚することができ、今はとても楽しく暮らしています。夫と過ごす時間と、友だちと過ごす時間の両方を大切にすることができているので、あのときに自分の大事な価値観に気がつけてよかったと思いました。 著者/ココロナナコ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年01月26日実家を出てひとり暮らしを始めようと決意したおとさん。コロナ禍でしばらくデートができない状況が続き、3カ月ぶりに彼と再会したときにそれを話すと、Kっぷさんから「家を出たいのなら2人で一緒に住もうよ」との提案が。彼と一緒に暮らしたら楽しそう!とのイメージが湧き、その場で「いいよ!」と即答したおとさんでしたが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 「結婚」のワードが重すぎる!Kっぷさんと解散したあと、実家にいる姉に「彼氏から同棲しようって言われてん」と報告したおとさん。すると、姉からは「相手に結婚願望はあるか確認したの?何も考えずに同棲を始めてそのままズルズル同棲を続けたら婚期逃すで!」と厳しい指摘を受けてしまいました。姉の言葉にギクッとして「たしかに結婚願望があるかどうかくらいは聞いておいたほうがいいか……」と考えたおとさんですが、一方で「結婚」のワードを出したら彼に重たく思われるのでは?という不安もあって……。 「もともと自分は気になることがあったら、なんでも素直に聞いちゃうタイプです」と語るおとさん。ひとりであれこれ考えていてもはっきりしないと思い、ストレートに「同棲っていうのは結婚を見据えての同棲なの?」と彼に尋ねることにしました。 とはいえ、このときのおとさんにはまだ結婚願望がなかったそう。そのため、「彼といつまでに結婚したいから彼の気持ちも聞いておきたい」といった意図はまったくなく、彼がどういう考えで同棲に誘ってくれたのかを知っておきたくて、質問したとのことです。 おとさんのお姉さんのように「同棲期間を決めておかないと婚期を逃しがち」と考える方もいますよね。ですが、結局のところ最も大切なのは、当人同士が納得して同棲を始められるかどうかではないでしょうか。現時点でおとさんが気になっているのは「彼が同棲に誘ってくれたのは結婚を見据えてのことなのか」。これを解決しておくだけでも、少しは安心して同棲の話を進められそうです。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月26日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変し「俺のことが好きじゃないの?」「俺と一緒にいるのに何で笑わないの?」などと言ってくるようになりました。少しでも連絡が遅いと不機嫌になるSさん。みさきさんはだんだん「怖い」と思い始め、常にSさんの顔色をうかがうように……。 そんなこと言われても会社の飲み会があることをSさんに言ったみさきさん。すると、Sさんは「男もいるんでしょ?! みさきはかわいいから心配だよ」と、飲み会に行くことを反対。さらに、「みさきは自分のかわいさをわかっていない!」と言い出し、出会ったときの合コンの話をし始めたのです。Sさん曰く、合コンに参加していた男性陣全員、みさきさんを好きになっていたらしくーー。 「飲み会の後、男だけで話したんだけど」と説明し出したSさん。このときにいた男性は2人とも、みさきさんがタイプだったのだとか。しかし、Sさんは「タイプの子はいなかった」とウソをつき、ひそかに先手を打とうと考えていたそうなのです。 男性陣とそんなに話した記憶がないみさきさんは、Sさんの話を聞き少し戸惑っている様子。しかも、Sさんが他の男性にウソをついて、ひとりで出し抜こうとしていたことまで知らされると、あまりいい気はしないですよね。Sさんは「他の男性陣もみんな好意を持っていた」という情報だけを伝えるだけでよかったのかもしれません。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月26日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。そして、出会いを重ねるごとに、マッチングサイトの難しい面も学んでいきます。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。地獄のようなデートに!?アパレル関係のぽて子さん(34歳)と、3回目のデートを約束したハルマキさん。一方で、他の女性たちとも同時進行で恋活を進めていると、ぽて子さんからあるメッセージが届き……。 2回のデートを経て、ぽて子さんとはゆっくり関係を深めていきたいと思っていたハルマキさん。そのため、同時進行で他の女性たちとも出会いを重ねていました。 しかし、ぽて子さんはハルマキさん以外の男性とは会っていなかったようで、2人の間にズレが発生!結局、彼女との3回目のカラオケデートは「地獄のような空間」になってしまったのでした。 たくさんの異性と出会えるからこそ、1人の相手に絞るタイミングがわからない。これが、マッチングアプリの難しいところなのでしょう。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月25日一緒に暮らすようになってから相手の意外な一面を知った……というのは、もしかしたら多くの夫婦やカップルが経験していることなのかもしれません。約2年半の交際期間を経て、入籍することになった私たち。婚約を機に一緒に暮らし始めたことで、私はのちに夫となる彼の今まで知らなかった一面を知ることとなったのです。 彼の意外な一面に衝撃!一緒に暮らし始めて数カ月経ったある日、お互いの休みが合ったので、2人で出かけることになりました。そして出かけ先のショッピングモールでランチをするために、レストランフロアへ。 すると席に着くなり、お手洗いに行った彼。戻ってくるとなんだか不満そうな顔をしていたので、どうしたのか尋ねると、「ここ、ショッピングモールなのにトイレに除菌のアルコールが設置されてなかった!」と言うのです。 彼と一緒に過ごす中で、以前から薄々「潔癖っぽいところがあるかも?」と感じるときはありましたが、私はこのとき「間違いなく彼は潔癖症だ」と確信したのです。 潔癖症のおトイレ事情彼は男子用小便器でなるべく用を足したくないらしく、洋式トイレがあればそちらを優先して使うそうです。そのショッピングモールの洋式トイレは、除菌のアルコールが設置されておらず、かなり不満だった様子。 さすがにトイレを我慢することはないだろうと思いましたが、念のため「除菌のアルコールがなかったのにトイレはできたの?」と聞いてみました。すると今度は「空気椅子みたいで大変だったよ」との答えが返ってきたのです! 一瞬なんのことかわからなかったのですが、どうやら彼は見知らぬ人と間接的に臀部が触れるのが絶対に許せないらしく、除菌アルコールがないトイレでは便座に座らず腰を浮かせるとのこと。 どんどん明らかになる潔癖エピソード今まであまり気づかなかったのですが、このエピソードを皮切りに、一気に彼の潔癖症な部分が明らかになっていきました。 ・動物は嫌い(彼にとっては汚いらしい)だから動物園も行かない・帰ったらすぐにお風呂に入りたい・家族以外とは鍋料理を食べたくない・外出先のトイレでは除菌シートで必ず便座を3回拭く・銭湯が苦手・電車の吊り革は何が何でも触りたくないなど 走行中のなかなかに揺れる電車内で、意地でも吊り革を触らずに足をプルプルさせながら立っている彼の姿を見たときには、申し訳なくも心の中でちょっと笑ってしまいました。 2人の思い出が増えるたびに、彼の潔癖エピソードも更新されている今日このごろ。彼には彼なりの考え方や生き方があるので、もちろん彼の潔癖なところを否定するつもりはありません。相手の意外な一面を知ることは、自分にない世界観を見ているようで、それはそれで楽しかったりします。 著者/杉野ひまわり作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年01月25日コロナ禍でしばらくKっぷさんと会えない日々が続き、「このまま恋愛に依存してばかりじゃダメだ!自分のしたいことを見つけよう」と決意したおとさんは、実家を出てひとり暮らしに挑戦することに。その後、3カ月ぶりに再会した2人。「ひとり暮らしをしようと思ってる」と話すおとさんに、Kっぷさんは「じゃあ一緒に住もうよ」と提案してきて…….。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 姉からの指摘にギクッ!Kっぷさんから同棲を提案されたおとさんは、「ひとり暮らしを始めて精神的に自立して生活力をつけたい」「でも彼と一緒に住むのも楽しそう」と、ひとり暮らしをしたい気持ち、彼と同棲したい気持ちがせめぎ合い、悩んでいました。そんなとき、姉に「彼から一緒に住もうって提案された」と報告したところ、「じゃあもう結婚!?」と予想外のワードが飛んできて……。 「結婚も考えずに同棲するん?ダラダラ同棲したら婚期逃すで!」「相手の結婚願望も聞いてないん?後先考えず大事なこと決めやんほうがいいで」と、姉から鋭い指摘を受けてしまったおとさん。 姉の言葉にはたしかにギクッとしたものの、「同棲前に結婚の話を切り出すのはなかなか重いのでは……?」「大事なことなんだけど結婚を急かしてるみたいで言いづらいなぁ」というためらいもあり、彼とどこまで結婚の話をするべきか、答えが出せずにいました。 このときの2人はまだ付き合って数カ月ほどで、おとさんは23歳、Kっぷさんは24歳。若い2人にとって同棲は、そこまで重たいものではないのかもしれません。ただ、ズルズルと同棲を続けて時間を無駄にするのは避けたいところですね。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月25日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変し「俺のことが好きじゃないの?」「俺と一緒にいるのに何で笑わないの?」などと言ってくるようになりました。少しでも連絡が遅いと不機嫌になるSさんに、みさきさんは「怖い」と思い始めて……。 何気ないひと言が…?!そんなあるとき、みさきさんの職場で飲み会が開催されることになったのですが、みさきさんは「不参加で……」と断りました。がっかりする同僚たちに対し、「私だって本当は行きたいけど」と何やら事情がある様子。「お先に失礼します」と同僚たちにあいさつをして別れたころ、みさきさんのスマホにSさんから着信がーー。 ※伺う→窺う 電話に出ると、「3コールで出てえらい!」と言ってきたSさん。反応に少し戸惑いながらも、みさきさんは「何かありました?」と尋ねました。すると、Sさんは「何か用がないと電話しちゃいけないの?」と急に不機嫌に。その言葉にビクッとしたみさきさんは「やばい……地雷だった」と顔が引きつってしまいました。 実は、付き合い始めてから毎日連絡をしてくるようになったSさん。すぐに対応をしないと「何をしていたの?」と怪しまれたり、発する言葉によっては不機嫌になったり……みさきさんは常にSさんの顔色をうかがうようになってしまったのです。 職場の飲み会のことも同じで、数日前に会ったときにSさんが「行くな」と言ってきたため、みさきさんは泣く泣く参加を断念することに。さらにこの日、Sさんはみさきさんに「自分のかわいさをわかっていない!」と、出会ったときの合コンの裏話を明かしてきました。 Sさん曰く、どうやら合コンに参加していた男性陣全員がみさきさんを好きになっていたと言うのです。まさかの事実にみさきさんは目が点に……。みさきさんが他の男性に取られてしまわないか心配なSさんの気持ちもわからなくはないですが、もう少しみさきさんを思いやる行動をしてほしいですね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月25日オンラインゲーム上で仲良くなったはるみさんとゆぱさんは、何でも話せる“心友”。そんなとき、はるみさんはゆぱさんに恋心を抱いていることを自覚しました。ただ、思いを伝えるか悩んでしまい……。SNSでそんな思いを呟くとゆぱさんからメッセージが。心友には戻れなくても、今伝えなければ後悔する……そう思ったはるみさんは、覚悟を決め、ゆぱさんのことが好きであることを伝えました。 「女として見てない」って言ってたのにメールで「好きです」と伝えたはるみさん。その後すぐにゆぱさんと電話をすることになり、改めて気持ちを伝えました。 「潔く諦めるから、フッてくれ」と心の中で思っていましたが、ゆぱさんから返ってきたのは「俺でいいの?」という思わぬ返事で――!? 「俺もハルのことが好きだよ。付き合ってください」。 うれしい返事をもらったはるみさんですが、うれしい気持ちと同時に、以前「女として見てない」と言われたのにどうして……という思いがありました。そのことをゆぱさんに聞くと、女として見ていなかったのは友人の彼女だったからで、本当は、はるみさんに一途に思われている友人のことが実はうらやましかったのだとか。 こうして思いを伝え合い、お付き合いすることとなった2人。それぞれ恋人と別れたばかりではありますが、楽しい思い出をたくさん作って過去の思い出を書き換えようと、2人の新たな物語が始まることとなりました。 はるみさんがゆぱさんに「好きだ」と思いを伝えたように、勇気を出して行動してみることは、やはり大切ですね。この告白があったからこそ、2人は将来夫婦になるのです。ネトゲで出会い、長い間“心友”だった2人のなれそめストーリーでした♪ ななせはるみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ななせはるみネトゲで出会った夫婦のちょっと特殊で懐かしい恋愛漫画を描いています。ライブドアブログ・Instagramで連載中です。
2024年01月25日オンラインゲーム上で仲良くなったはるみさんとゆぱさんは、何でも話せる“心友”です。そんなとき、はるみさんはゆぱさんに恋心を抱いていることを自覚。ただ、関係が壊れるのが怖くて思いを伝えることができずにいました。そんな気持ちを何気なくSNSで呟くと「どうしたの?」と彼から連絡が。「今伝えなければ後悔する」。はるみさんはそう感じて……。 「電話して」…フラれる!?「気になっているのはゆぱさんです。……すみません。好きです」。 伝えてしまったからには、もう心友には戻れない。そんな覚悟の中、はるみさんはゆぱさんに思いを打ち明けました。「え、まじ?」というゆぱさんの反応に、はるみさんが「これはダメかも」と思っている中、はるみさんの気持ちを受け取ったゆぱさんは……!? 電話で話し、はるみさんは改めて気持ちを伝えました。ゆぱさんのことが好きだということ、他の女の子との話はもう聞きたくないこと……。自分の思いを素直に伝えましたが、はるみさんの心の中では「潔く諦めるからフッてほしい!」という思い。フラれて散るくらいなら、すべての思いを伝えてしまおうという思いだったのでしょう。 しかし、ゆぱさんから返ってきた言葉ははるみさんの思いもよらないもの。「俺でいいの?」という言葉でした。 心友を失う覚悟で、まさに「当たって砕ける」つもりで思いを伝えたはるみさん。気持ちを伝えられてよかったですし、どうやら「砕けない」ようです。はるみさんにとって、ゆぱさんからの返事は想定外のもの。だからこそ衝撃は大きかったことと思います。 ななせはるみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ななせはるみネトゲで出会った夫婦のちょっと特殊で懐かしい恋愛漫画を描いています。ライブドアブログ・Instagramで連載中です。
2024年01月24日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変。「俺のことが好きじゃないの?」「俺と一緒にいるのに何で笑わないの?」などと言ってくるようになり、みさきさんはSさんに対して「怖い」と思うように……。 本当は…そんなあるとき、仕事が忙しくSさんからの連絡に気が付くことができなかったみさきさん。ようやく残業が終わり帰っていると、Sさんから着信が。恐る恐る出てみると、イラついた口調で「本当に仕事だったの?」「男といたんじゃないの?」などと言われてしまいました。何を言っても聞き入れてくれないSさんに、みさきさんはゾクッと恐怖を感じてーー。 Sさんとの電話から数日後、職場のスタッフみんなでの飲み会が開催されることに。大学生アルバイトのユウマくんが「飲み会みさきさんも行きますよね?」と聞いたところ、みさきさんは「ごめん!今日は不参加!」と言いました。がっかりするユウマくんに対し、「私だって本当は行きたいけど……」と、何やら事情がありそうなみさきさん。 「お先に失礼します」と職場のスタッフにあいさつをし、みさきさんはひとり帰ることに。「またの機会にね!」と同僚たちに笑顔で言いましたが、彼らと別れたあと、みさきさんの表情は暗くなってしまいました。 どこか無理をしている様子のみさきさん。飲み会に行きたいのに、行かないという選択をしているのが気になります。もしかしたらSさんが関係しているのかもしれませんね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月24日自分が新型コロナに感染したせいで、おとさんが半年間かけて準備してきた大事なプレゼンを台なしにしてしまった。そう責任を感じたKっぷさんは「感染者数が減るまでしばらく会うのはやめよう」と決断。彼と会えない日々を送る中で、おとさんは不安を抱きながらも「もっと自分のやりたいことをしよう」と前を向き始めて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 姉に報告すると…?Kっぷさんと会えない状況の中で「このまま恋愛に依存してばかりじゃダメだ!自分のしたいことを見つけよう」と決意したおとさん。そんなときに1番に思い浮かんだのが、以前から憧れのあったひとり暮らしで、おとさんは物件探しを始めました。その後、3カ月ぶりに再会した2人。おとさんが「ひとり暮らしをしようと思ってる」と話すと、Kっぷさんから軽い口調で「じゃあ一緒に住もうよ」と提案されて……? 彼の提案にはじめこそ驚いたものの、彼が同棲を提案してくれたことへのうれしさや、2人暮らしへのワクワク感もあり、その場で「嫌じゃないよ!一緒に住みたい!」と即答したおとさん。しかし、同棲を始めるとなると、必然的にひとり暮らしを諦めてしまうことになります。 実家を出たことのないおとさんは、ひとり暮らしを始めることで精神的に自立し、生活力をつけたいという目標がありました。同棲となると話は別で、一緒に住む彼に甘えてしまうのではないかという懸念が出てきてしまいます。そんなとき、姉に報告すると「じゃあもう結婚!?」と、予想もしていなかった言葉が飛び出しました。 「このときは彼と一緒に住むなんて楽しそう!としか考えていなかった」と語るおとさん。お姉さんの口から出た「結婚」というワードで、一気に「同棲=結婚」という現実に引き戻されたそう。たしかにお姉さんの言うとおり、同棲を始めるのであれば、結婚を意識し始めてもいいのかもしれません……! おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月24日漫画アシスタントとして働く38才男性のハルマキさん。恋愛初心者で「彼女いない歴=年齢」だったのですが、ある日マッチングサイトに登録することに。しかし、さまざまな女性と出会うも、なかなか恋愛には発展せず……。ハルマキさんに初彼女ができるまでの体験記です。相変わらず…この日、会うことになったのは、東北から東京に出てきたばかりのコールセンターで働くのみさん(30歳)。1時間お茶をしてみたものの、その内容とは……!? マッチングアプリで知り合った何人かの女性と会ってはみるものの、なかなか恋愛に発展しないと悩むハルマキさん。 そんな中、新たに2名の女性とデートをしますが、相手の悩みをひたらすら聞いてあげるだけだったり、推し活に付き合ってゲームセンターで遊ぶなど、相変わらずの様子。 相手女性たちは満足した表情で帰って行きましたが、ハルマキさんの目的である「彼女を見つける」ことはできなかったようです。 ハルマキさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ハルマキ元週刊少年漫画家アシスタント。アシスタントってどんなの?現場の空気感?など 17年やってた漫画アシスタント体験記や漫画の裏側教えます。気になる方は漫画ブログへ!漫画でご飯を食べて行けるの目指してエッセイ漫画投稿中 です!
2024年01月23日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、付き合った翌日からSさんの態度が激変。「俺のことが好きじゃないの?」「俺と一緒にいるのに何で笑わないの?」などと言ってくるようになり、みさきさんはSさんに対して「怖い」と思うようになってしまい……。 仕事だと伝えたのに…そんなある日のこと。勤め先のアパレルショップでセールが始まり、スマホを見る余裕もないほど忙しくしていたみさきさん。終電まで残業が続き、さすがに疲れたな~と思いながら帰宅していると、ちょうどSさんから着信が。みさきさんは「何だろう……」と不安になりながらも電話に出てみると、「こんな時間まで何をしていたの?」と怒ったような口調で言われてーー。 すぐに「仕事です。昨日伝えましたよね?」と答えたみさきさん。けれど、Sさんは「うそ。長時間スマホを見ないなんておかしい」と言い、男と一緒にいたのではないかと疑ってきたのです。みさきさんが何を言っても、「信じられない」とSさんは聞く耳を持ってくれず……。 「本当のことを言っているのに……何なの」とみさきさんが驚きを隠せないでいると、突然Sさんが「なーんて冗談、驚いた? 本気で怒ったと思った?」と言ってきたのです。からかっているようなSさんの口調に、イライラし始めたみさきさん。しかしその瞬間、Sさんから「次は気をつけてね」と釘をさすような言い方をされ、ゾクッと背筋が凍ったのでした。 付き合う前と全然違うSさんに、戸惑うみさきさん。その後、家に着いたから、と話し続けたがる彼を説得して電話を切りましたが、「電話ってこんなに気分が悪いものだっけ?」と暗い気持ちになってしまいました。みさきさんの様子から、Sさんに対してだんだんと不信感が募っていることがわかりますね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月23日オンラインゲーム上で仲良くなったはるみさんとゆぱさんは、何でも話せる“心友”です。しかし、はるみさんはゆぱさんに恋心を抱いていることを自覚。もし告白したら「今の関係が壊れてしまうのでは」と怖くて思いを伝えられずにいたのですが……。 私が気になって仕方ないのは…「この想いは封印すべきかな」とは思いつつ、SNSで「伝えたい〜伝えられない〜」と呟いたはるみさん。すると翌日、「何を悩んでいるの?」とSNSを見たゆぱさんからメールが届きました。 まさか本人から連絡がくるとは思っておらず、はるみさんは大慌て。ただ、これを機に「伝えずに後悔するのは嫌だ」と感じ、自分の思いを伝えることを決心したのでした。 まずは、元カノに未練はないかゆぱさんに確認すると……!? ついにはるみさんはゆぱさんに思いを伝えました。元カノと別れたばかりのゆぱさんに、しかもメールで伝えるということに躊躇はあったものの、はるみさんとしては「このタイミングしかない」と感じたのでした。そして、伝えたからこそもう「心友」に戻ることはできないかもしれない。このときのはるみさんの心の中は「さようなら、心友」という気持ちで……。 告白が通っても、告白がダメでも、「心友」という関係には戻れない。心友を失うかもしれないという不安の中でも、自分の思いを伝える選択をしたはるみさん。相当勇気が必要なことだったと思います。ただ、「今伝えなければ後悔をしてしまう」という思いも強かったのだということがひしひしと伝わってきますね。 ななせはるみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ななせはるみネトゲで出会った夫婦のちょっと特殊で懐かしい恋愛漫画を描いています。ライブドアブログ・Instagramで連載中です。
2024年01月23日日ごろワンオペで2人の子どもを育てている私。仕事が多忙な夫は、育児に割ける時間が限られています。そんなある日、育児参加があまりできていないことを気にしてか、夫がある提案をしてきて……? 夫からの突然の提案ある日、夫から「今度、平日休みを取ろうと思う。2人の子どもを連れて、電車に乗って野球を観に行ってくる」「お昼ごはんを食べてから家に帰る」と突然言われ、私は飛び上がるほど驚きました。 子ども2人を連れて外出なんて考えただけでも大変なのに……電車に乗って、野球を観て、さらにお昼も食べて帰ってくるなんて。そんなこと、この人本気で言ってるの? ーー思わずそう思ってしまいました。 日ごろワンオペで子どもたちを見ている私は、大変であろうことが容易に想像できます。しかし、普段からあまりワンオペを体験する機会のない夫は、事の重大さを理解できていないのかもしれません。 そこで、私は夫を気づかって「私も一緒に行くよ」と言いました。 「私も行くよ!」と言ったけれど…しかし、夫は私の申し出を頑なに断り、自分だけで行くから私にはゆっくりしてほしいと言うのです。子ども2人を連れて野球を観て、お昼ごはんまで食べて電車に乗って帰ってくるなんて、すごく大変なことです。きっと帰ってきたら夫は、疲労困憊で疲れているだろうと予想しました。 また、私自身も野球観戦は気分転換になりそうだから行ってみたい気持ちもあり、もう一度「私も行くよ」と言いましたが、それでも夫は私の申し出を断り、「俺だけで子ども2人を連れて行く」と言うのです。 友人の話を聞いて気づいた私は夫のことが心配であったのと、私も野球を観に行きたいという気持ちが満たされず、不満を抱きました。そんな中、後日この話を友人にすると、友人は「それは旦那さんからのプレゼントかもね」と言うのです。 「夫からのプレゼント? それ、どういうことなの?」と友人に詳しく聞いてみると、「日ごろワンオペ育児の大変さがわかるからこそ、たまには妻にゆっくりしてほしい、ひとりの時間を堪能してほしいという気持ちをこめたプレゼントなのかもよ?」とのこと。 私はまさか、夫からひとりの時間をプレゼントされたとは思ってもおらず、夫のねぎらいの気持ちにもまったく気がついていませんでした。 友人の言葉を聞いて感動した私は、夫からのプレゼントをありがたく受け取ることに。そして、いよいよ当日。夫は言葉通り2人の子どもを連れて、電車に乗って野球を観に行ったあとにお昼を食べて、ヘロヘロになりながらも楽しそうな顔で帰ってきました。 久しぶりにひとりの時間をゆっくり過ごせた私は、夫と子どもたちが帰ってきたとき、いつもより大きな笑顔で出迎えられたような気がします。夫には感謝の気持ちでいっぱいです。 著者/nanoka22作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年01月23日新型コロナの症状が悪化し、しばらく入院することになってしまったKっぷさん。濃厚接触者となったおとさんは、職場での大事なプレゼンの機会を逃すことになってしまいました。退院後、それに責任を感じたKっぷさんは「新型コロナの感染状況が落ち着くまでしばらく会うのはやめよう」と言い出して……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 3カ月ぶりの再会で…意外な展開に!Kっぷさんの提案により、新型コロナの感染状況が落ち着くまで、しばらく会うのを控えることになった2人。彼と会えない日々が続くうち、「このまま自然消滅してしまうのかな」と不安になるおとさんでしたが、一方で「今までみたいに恋愛中心の生活じゃダメだ!自分のやりたいことをやろう!」という気持ちも湧いてきて……。 「自分がこれから何をしたいか考えたとき、1番に思い浮かんだのがひとり暮らしだった」と語るおとさん。実家から職場まではそこまで遠くなく、特に実家を出る理由はないものの、前々からひとり暮らしに憧れがあったそうです。 そして世間がようやく落ち着いたころ、2人は3カ月ぶりに再会。おとさんが「ひとり暮らしをしようと思ってるねん」と話したところ……彼から返ってきたのは「それやったら一緒に暮らす?」という、あまりにも予想外のひと言でした。 ひとり暮らしと同棲では生活も大きく変わるでしょうし、同棲するとなると結婚も視野に入ってきますよね。2人の未来を大きく変える決断になるからこそ、おとさんはよく考えて返事をしたほうがよさそうです。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月22日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、交際初日に「何もしないって約束するから、朝まで一緒にいたい」とお願いされ、ラブホテルで一晩を過ごすことに。しかし、Sさんはみさきさんのベッドに入ってきたり突然キスをしてきたり……と約束を守ってはくれませんでした。そして、その翌日、「俺のことが好きなら笑ってよ」と言われ、ゾクッとしたみさきさんはーー。 彼から着信が…「笑えない? キスしたのに? 誰とでもするの?」と、責め立てるSさん。そんな彼を怖いと思ってしまったみさきさんは、無理やり笑顔を作ったのでした。その後、「俺のことが好きならもう少し一緒にいてね」とSさんに言われ、なかなか帰してもらえず……。みさきさんは、元カレがいかに自分を大切にしてくれていたのかを実感し、Sさんと付き合うことに不安を感じるようになってしまいーー。 ※みさきさんの回想 ※現在に戻ります。みさきさんは、普段アパレル店員として働いています。 それから数日後。勤め先のアパレルショップでセールが始まり、終電まで残業という激務の1日を送ったみさきさん。忙しすぎてスマホを見る余裕もなかったなと思っていると、ちょうどSさんから着信が。 その瞬間、みさきさんは緊張した面持ちに……実は、前回Sさんに会ってから「怖い」という気持ちを抱くようになってしまったのです。けれど、電話を避けることはできず応答ボタンを押すと、Sさんから「こんな時間まで何をしていたの?」と、怒ったような口調で言われたのでした。 「恋愛って楽しいものだと思っていた」というみさきさん。すでにSさんとの交際に不安を感じている様子ですね。Sさんからの着信を見ただけで心臓が跳ね上がってしまうほどですから、これでは最初に感じた好意もなくなってしまうかもしれません。みさきさんの中にある「怖い」という気持ちが大きくならないことを祈ります。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月22日今回の夫婦喧嘩で、私は「きちんと言葉にしないと相手に伝わらないな」としみじみ思いました。トラブルになったきっかけは、数日分の食材を買い込み、しばらく買い物に必要がないなと思っていたある日、夫から「明日から3日間の出張に行く」と聞かされたことで……。 夫から「明日から出張に行く」と聞かされ…ある日、突然「明日から3日間出張に行く」と夫に聞かされて驚いた私。 買い物に行く手間を減らそうと、すでに食材を買ってしまっていた私は「3日分の食材買っちゃったよ!」と夫に言いました。すると、夫は「来週は家でゆっくりできないってこの間ちゃんと伝えたじゃん」と言うのです。夫によると、その言葉が出張を示唆していたとのこと。 「そんな曖昧な表現じゃわからないよ!」と私は夫を責めました。その後、夫は謝ってくれましたが、あらかじめ考えていたメニューは無駄に。 それに腹が立ってしまった私は「せっかく買い溜めしたのに!」「出張だとちゃんと伝えてほしかった」と嫌味を連発してしまいました。 私の言葉も伝わっていなかった!?別の日、その日は子どもが「パパと一緒にごはんを食べる」と言ってとても楽しみにしていました。そこで私は「子どもが待ってるから早く帰ってきてね」と夫にメッセージを送信。 しかし夫は仕事から帰宅しても、スマホを見たりテレビを見たりと食卓につく気配がありません。 そのため、私は夫に「ねぇ、子どもが待ってるんだけど。早くごはん食べようよ」と言いました。すると、夫は「え!まだごはん食べさせてなかったの!?」と驚いた様子。 私は、夫にメッセージの意図が伝わっていなかったことにびっくりしました。 夫から指摘されてしまい…「待ってるってメッセージを送ったのに、ごはんのことだと思わなかったの? 」と夫に尋ねると「あの書き方じゃ子どもがごはんを食べてないなんて伝わらないよ」と言われました。思い返せば、確かに私はメッセージの中で子どもがごはんを食べていないことを、はっきりと伝えていなかったのです。 そして、夫から「この前、出張に行くって言わなかったって責められたけど、これも一緒だよね?」と言われてしまいました。 夫からの「この前は俺が責められたけど、今回の件と一緒だよね?」という言葉で、以前夫に指摘したこととまったく同じことを、自分がしてしまっていたことに気がつきました。相手が察するだろうと伝えたいことを曖昧にせず、きちんと言葉にすることが大切なのだとわかった体験です。これから、伝えたいことは相手にはっきりと伝えようと思います。 著者/やん子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年01月22日高校時代の知り合い・Kっぷさんと23歳のときに再会し、すぐに意気投合して付き合い始めたおとさん。一緒に旅行に行くなど、共通の趣味で仲を深めていく2人でしたが、あるとき、Kっぷさんが新型コロナに感染してしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 このまま自然消滅してしまうの?新型コロナの症状が悪化し、しばらく入院することになってしまったKっぷさん。濃厚接触者となったおとさんは、職場での大事なプレゼンの機会を逃すことになってしまいました。退院後、それに責任を感じたKっぷさんは「プレゼンの邪魔をしてごめん。これからは前みたいに頻繁に会うのはやめよう」と言い出して……。 半年間も準備に費やすほどの重要なプレゼンを控えていたおとさん。Kっぷさんはそれほど大事なプレゼンの機会を潰してしまった罪悪感から「新型コロナの感染状況が落ち着くまではしばらく会うのを控えよう」との決断を下しました。 その後、彼と会えなくなってしまったおとさんは「このまま自然消滅してしまったらどうしよう」と不安な気持ちに。しかし会えない期間が長引くにつれ、恋愛中心の生活を送るのではなく、もっと自分のやりたいことをしようと考えるようになったそうです。 高熱などのつらい症状に襲われながら、3週間もひとりきりで入院していたKっぷさん。おそらく入院生活が続くうちに、気分も沈んでしまったのでしょう。「もう新型コロナにはかかりたくないし、他の人に移して迷惑をかけるのも嫌だ」と思うようになるのは、自然かもしれませんね。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年01月21日大好きだった彼と別れたあと、友人との合コンで出会ったSさんから猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。ところが、交際初日に「何もしないって約束するから、朝まで一緒にいたい」とお願いされ、ラブホテルで一晩を過ごすことに。しかし、Sさんはみさきさんのベッドに入ってきたり突然キスをしてきたり……と約束を守ってはくれませんでした。そして、その翌日、ホテルからの帰り道にSさんがーー。 怖い…ホテルからの帰り道におなかが痛くなってしまったみさきさん。Sさんには伝えず我慢していると、いきなり彼から「何で笑わないの? 俺のことが好きじゃない?」と言われます。おなかが痛かっただけなのに……と思いつつ、急いで彼に謝罪をし、好意があることもちゃんと伝えました。すると、Sさんは「それなら笑ってよ」と言ってきて……。 「え……笑う?」と動揺しているみさきさんに対し、「笑えない? 昨日はキスまでしたのに? 誰とでもするの?」と、次々責め立ててくるSさん。豹変した彼が怖くなる一方で、元カレの話をした自分にも非があると思ったみさきさんは、無理やり笑顔を作りました。 その後、Sさんから「俺のことが好きならもう少し一緒にいてね」と言われ、なかなか家に帰してもらえなかったみさきさん。比べたらダメと思いつつも、元カレがどれだけ自分を大切にしてくれていたのかを改めて実感しました。「自分の判断が間違っていた」という思いが頭をよぎり始めてしまい、これ以上考えるのはやめようと決めたのでした。 Sさんの言動はかなり強引で、みさきさんの心境にはおかまいなしのようですね。付き合って1日で彼の態度が激変となると、好きという気持ちより不安が募ってしまっても仕方がないかもしれません。みさきさんの嫌な予感が的中しないといいですね。 すがのみさきさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年01月21日