サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。あまりの彼のひどい態度に、「スマホ一旦やめてくれない?不快なんだけど」とサクラさんは注意をしました。すると、ファビ君が……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 彼の発言にブチ切れ「サクラだって俺と話しながらスマホを触っていたことがあるだろ?」と反論してきたファビ君。けれど、サクラさんがスマホを触っていたのは、ファビ君との会話の最中に出てきたお店や映画の情報を調べるため。あくまでも、ファビ君との会話を優先しているのです。それを聞いたファビ君は、チッと舌打ちをしてーー。 開き直った様子で、「つまり何?スマホより私を優先してくれって?」と言うファビ君。さらに、「お前がそんな重い女だと思わなかったわ~w」とも言ってきたのです……。 ファビ君の発言に、サクラさんはブチ切れ。「スマホより彼女を優先するのが普通でしょ」「私をわざと無視するほどスマホが好きなら、私と別れてスマホと付き合えば?」と、怒りを込めてファビ君に伝えました。 けれど、ファビ君は「スマホと付き合うとか無理だし」とヘラヘラ。そんな彼の態度に、サクラさんは「何もわかっていないんだね」と深いため息をついたのでした。ファビ君は、サクラさんが怒っているこの状況をもっと重く受け止めたほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月13日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。交際から4年近くが経ったとき、ミヤさんの自分勝手なところが気になり、2カ月ほど距離を置くことにしたこのんさん。連絡を絶って1カ月が経過したとき、ミヤさんから送られてきた誕生日プレゼントに「いかにも彼らしいな」と感じたこのんさんは、ミヤさんともう一度向き合う決意をして……。 悪魔のささやき2カ月ぶりに再会を果たした2人。何を言われるか不安そうにしているミヤさんに、このんさんは「前みたいな関係に戻ろう」と伝えます。こうして2人は恋人関係に戻り、このんさんの資格試験が終わったら旅行に行こうという話になったのですが……。 しばらく距離を置いていたことにより、関係が戻ってからは以前よりもお互いに依存するようになったこのんさんたち。週1の頻度で会うようになり、スキンシップを取ることも増えたそうです。 大学4年生のこのんさんは卒業前に資格試験を控えていて、1〜3月までは試験勉強に集中しなければいけません。ミヤさんとのデートの頻度も減らす必要がありそうです。しかし、ミヤさんにはそれに耐えられないようで、彼は「そんなに無理して勉強しなくてもいいんじゃないの?」と惑わせてきました。 「好きな人に会えなくてさみしい」というのは、このんさんも一緒ですよね。将来のために大切な人が頑張っているときに「さみしいからもっと会いたい」「そんなに頑張る必要ある?」と発言するのは、相手の足を引っ張っているように見えてしまいます。せっかく恋人関係に戻ったのだから、ミヤさんにはもっとこのんさんのことを大切にしてほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年03月13日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトに登録したアラサー女子。初めての婚活に戸惑いながらも、彼氏を見つけようと頑張ります。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 どんな男性がいるかな〜大学時代の友だちがマッチングサイトで彼氏と出会ったという話を思い出し、さっそくマッチングサイトをインストールしためーこさん。写真、学歴、年収、仕事など自身のプロフィールを入力し終えると、どんどん男性からの「いいね」が届き……。 自分のプロフィールを入力すると、すぐにいろいろな男性から「いいね」が届きめーこさんは驚愕します。さらに、「いいね」を間違えて返してしまい、希望していない男性とマッチングが成立します。 そのような操作ミスはありながらも、出身地が一緒の男性とマッチングし、メッセージをやり取りするように。あれよあれよとデートの約束をするのでした。 マッチングサイトによっては、新規ユーザーが優先的に表示される仕組みになっているものもあるよう。そのため、プロフィールを登録した瞬間からどんどん「いいね」が届き、戸惑う経験をしたことのあるユーザーは多いのではないでしょうか。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月12日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度に、サクラさんは「話しかけられたときくらいはスマホを置いたほうがいいよ」と指摘をするようになりました。はじめのうちは、注意を受けると素直に直してくれていたファビ君ですが、次第に態度が変わっていって……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 彼の態度を指摘ある日、「映画に行かない?」とファビ君を誘ったサクラさん。スマホに夢中で「ふ~ん」や「あー」としか答えないファビ君にイラッとし、一旦スマホをやめるように言いました。すると、ファビ君は「何イライラしてんの?生理?」と言ってきたのです。怒りが頂点に達したサクラさんは、ファビ君と付き合う前のことを思い出して……。 サクラさんによると、付き合う前のファビ君は、スマホばっかり触って無視するような人ではなかったのだとか。何度もファビ君から告白されてお付き合いをすることになったらしいのですが、付き合った途端、ファビ君は本性をあらわにしてきたそうなのです。 スマホに夢中で無視をしてくる、ファビ君の態度を注意したサクラさん。すると、ファビ君は「ソッチだって俺と話しながらスマホを触っていたことがあるだろ?」と反論してきました。けれど、サクラさんがスマホを触っていたのは、ファビ君との会話の最中に出てきたお店や映画の情報を調べるため。あくまでも、ファビ君との会話を優先していたのでした。 サクラさんの言葉を聞いて、ハッと気がついた様子のファビ君。自身の行動がサクラさんを傷つけていたと反省し、態度を改めてくれることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月12日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと同棲する約束をしたおとさんですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。Kっぷさんは両親を説得しようとするものの、話し合いはうまくいかず……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 結婚するための条件彼の両親から同棲に反対されたことで深く落ち込み、毎日のように泣きながら過ごしているおとさん。「両親を説得できなかったら別れるしかない」「むしろ今のうちに別れてあげたほうが彼のためになるのかもしれない」と、悪い方向にばかり考えてしまいます。週末にKっぷさんが家に遊びにきてくれたのですが、おとさんの気分は晴れないままで……。 Kっぷさんから「天気がいいしどこかお出かけする?」と聞かれても、彼の両親から同棲に反対されていることが頭から離れず、どうしても気分が晴れないおとさん。 「両親との話し合いがどうなったか教えて」と問いかけると、彼から返ってきた言葉は「両親はおとの国籍が違うことで心配してて、結婚するなら日本国籍に帰化することが条件って言われた」というものでした。「両親と話し合ったけど……」と話し始めたときの彼は神妙な面持ちをしていて、おとさんは心の中で「なにか嫌なことを言われるんだろうな」と薄々感じていたそうです。 彼の両親から突きつけられた結婚の条件は「日本国籍に帰化すること」。おとさん自身がどうしたいかも重要ですが、こうなると、おとさんは実の親にも相談する必要がありそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月12日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。しかし、夫はなかなか第一弾の支払いをせず、痺れを切らしたエコさんが夫に指摘。すると「今、用意できる金額」と夫はお金を持ってきたのですが、ここから夫の引っ越し費用を抜くことに……。残ったわずかな金額を目にし、エコさんは改めて家庭崩壊を実感したのでした。そして、長男に「もうパパとは一緒に暮らせない」と伝えると……。今もこの先も変わらない最初は遠回しに離婚することを伝えたエコさん。しかし、長男からは「それって……離婚でしょ?」と冷静な答えが返ってきました。 離婚を理解していた息子。そんな息子に、「やっぱり離婚は嫌だよね?」と聞くと、「嫌だけど、パパはほとんど家にいないし、きっと何も変わらないよ」と長男は目に涙を溜めていて……。 しんみりとした雰囲気の中、長男から「離婚するならお願いがある!」と言われたエコさん。それは、転校したくないということと、名字を変えたくないというリクエストでした。ひとつ目のお願いは問題なくかなえてあげられるエコさんでしたが、ふたつ目にはドキッ。実は、エコさんとしては考えるまでもなく名字を変えるつもりでいたのです。 離婚後の子どもの名字問題。親権を持つ母親の旧姓に変えるケースはよくあることだと思いますが、エコさんの長男の場合は嫌がっている様子。子どもにとっても学校や習い事でのことなどを考えると重要な問題ですよね。もし皆さんがエコさんと同じ状況だったら……どんな判断をくだしますか? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月11日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトで婚活することを決意したアラサー女子。個性豊かな男性たちと交流しながら、運命の彼と出会うために奮起します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 なんにも楽しくな〜い!! 誰からも連絡がこないスマートフォンを眺めながら、孤独を感じるめーこさん(25歳)。「せっかくの20代なのになんにも楽しくな〜い!!」と嘆いていると、ふと、大学時代の友だちがマッチングサイトで彼氏と出会ったという話を思い出します。 めーこさんは早速ベッドから起き上がり、マッチングサイトを検索。そして、恋人探しを始めるのでした。 職場と自宅の往復では、なかなか新しい出会いは見つからないもの。そこで役に立つのが、マッチングサイトです。写真でルックスを確認できるだけでなく、趣味や年収、将来の理想像なども登録するので、自分の価値観に合う相手と効率的に知り合うことができます。皆さんの中にも、マッチングサイトでパートナーを見つけた方はいらっしゃいますか? 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月11日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。彼の態度にイライラしたサクラさんは「話しかけられたときくらいはスマホを置いたほうがいいよ」と注意をしました。すると、ファビ君は「ごめん」と謝りスマホを直したのですが……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 テキトーに返事をする彼いつもスマホに夢中なファビ君ですが、サクラさんが注意をしたらすぐに直してくれていたのだとか。しかしある日、サクラさんが「映画に行かない?」と誘ったところ……。 またしてもスマホに夢中で、サクラさんの話を聞いていない様子のファビ君。「ふ~ん」や「あー」としかファビ君が答えないので、サクラさんは「私が話した映画やお店の情報を調べてくれているのかな?」と思い、ファビ君のスマホ画面を覗き込みました。 ファビ君の画面に表示されていたのは、ゲームの攻略サイト。かなり熱中して見ているのか、ファビ君はサクラさんが画面を覗き込んでいることにさえ気がついていないようなのです。ファビ君の態度にイライラしたサクラさんは、一旦スマホをやめるように言いました。 すると信じられないことに、ファビ君は「なにイライラしてんの?生理?」とニヤニヤしながら言ってきたのです……。その言葉を聞いたサクラさんは、「はい無理ーー!」と怒りが頂点に達してしまったのでした。ファビ君は、自身の行動がサクラさんをイラつかせていると早く気がついたほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月11日「絶対に結婚しよう…」社内恋愛から“結婚”につなげる秘訣彼との付き合いが進んでくると、自然と結婚が頭に浮かんでくるものでしょう。今回は、社内恋愛から結婚まで行き着いたエピソードから、ヒントを探りましょう。業務とプライベートの切り替え「彼とは同じ部署に所属。仕事での話題は尽きませんが、それでも私達は自由時間と仕事時間はちゃんと区別したいタイプ。ルールはなかったものの、二人だけの時間は仕事の話は極力避けていました。これが長続きのポイントだったのかもしれません。仕事が混沌としているときでも、お互いの気持ちが分かるので、自然と気遣いをすることができ、結婚に至ることができました」(28歳/女性)社内恋愛では、プライベートとビジネスの切り替えが重要です。スムーズに切り替えることが、社内恋愛を長続きさせる方法と言えそうです。個々の時間を確保「彼と同じ部署に所属し、休みの日も一緒にすごしていたら、結果的に毎日一緒の状態に…。それぞれの時間を確保するため、会わない週を意図的に設けることに決めました。それぞれのプライベートな時間と二人での時間、この二つを同時に設けることが、私たちにとってはいいバランスだったようです。彼も『プライベートの時間を持つことが、結婚へ踏み切る決め手だった』と言っていました。今でも、每月1回は自身の時間を大切にするようにしています」(29歳/女性)仲のいい相手といえども息抜きが必要になります。一人ひとりの時間を持つことで、お互いのプライベートを守ることも重要です。周りには打ち明けない「夫は、社内恋愛時から人気があったので、妬まれたり詮索されたりするのが不愉快で。付き合っている事実は秘密にしていました。デートは自宅か他の社員が来ないような遠方で、オフィスでは必要最低限の話をするだけ。面倒くさい面もあったけれど、その選択が結婚へとつながった理由だと思います」(29歳/女性)二人のペースを妨げないためにも、公にすることは避けたほうがよさそうです。結婚が決まるまでは、誰にも見つからないように注意しましょう。職場恋愛を結実させるために職場での恋愛は、プライベートと仕事のバランスがいいとされていますが、周囲の目や詮索など、難しいことも多いでしょう。業務とプライベートのバランス、そしてパートナーとの距離感が、職場恋愛を続ける秘訣かもしれません。(愛カツ編集部)
2024年03月11日私は夫にずっと片想いをしていました。しかし、当時の彼は私のことをただの友だちとしか見ていなかったようです。そんな私たちが急接近した理由とは……。 会社の先輩に思いを寄せて私は大学卒業後、営業職に就き、彼は同じ会社の1つ上の先輩でした。入社してすぐに仕事ができる彼のことを尊敬するようになり、気づいたら好きになっていたのです。けれど、彼は私のことをただの後輩としか思っていませんでした。 あるとき、編み物が趣味の私が手編みのマフラーをしていると、彼から「とてもおしゃれなデザインだね」と突然褒められました。自分で編んだことを伝えると彼は驚き、「そのデザインのセーターとかあるといいね」と言います。そんな彼の言葉をきっかけに、私はひそかに彼用のセーターを編み始めました。いつかセーターを渡して告白したかったのです。 思い切って告白したけれどそして、1年後のクリスマス。思い切ってセーターを渡すことにしました。そのころは、彼と友だちのように仲良くなっていた私。なるべく重い女と思われないように「セーター、簡単に編めたから良かったら着てね。ずっとあなたのことを尊敬していて、もし彼女になれたらうれしいな」と冗談ぽく告白したのです。 すると、少しびっくりした様子の彼から「きみはモテるから、俺よりいい人がいるよ。セーター、うれしい。ありがとう」という返事が。告白は軽く受け流されてしまいましたが、セーターはとても喜んでもらえました。 彼に編んだはずのセーターがまさかの?!当時、彼は母親と2人で会社の近くに住んでいました。彼の家には離れがあり、時折そこで数名の社員で集まり飲むことがあったのです。彼のお母さんとお話しする機会もあり、彼に似てとてもやさしく話しやすい方だなと思っていました。 クリスマスに告白した後の年明けに彼の家で新年会が開かれ、私も参加をすることに。彼の家を訪れると、なんとお母さんがあのセーターを着ていたのです。思わず「お母さん!そのセーター、私が編んだ物なんです」と言ってしまい、彼も苦笑い。どうやらお母さんがとても気に入ったようで、よく着ているのだとか。思いもよらない展開に笑ってしまいました。 幸せ過ぎる告白このセーター事件をきっかけに、彼のお母さんととても仲良くなりました。彼の家で飲み会が開かれるたび、お母さんとおしゃべりを楽しんでいたのですが、ある日お母さんが彼に「〇〇さんをお嫁さんにもらったら? とても良い方で、私は本当に気に入ってるの」と言い出したのです。 突然の展開に、私も彼もびっくり。しかし、この一件から彼が私を気にかけてくれるようになったのです。そして一緒に残業をしていたある日、「いつも頑張ってるよな。改めていい子だなと、最近つくづく感じているよ」と言われ告白されました。 こうして私の約3年の片思いが実ったのでした。本当は彼に着てほしかったセーターでしたが、お母さんが気に入ってくれたおかげで、願いが叶いました! 後々彼からは、「母親にあんなことを言われてから、きみのことを意識するようになった」と言われ、彼のお母さんには感謝しかありません。 「やっぱり結婚するなら、母親が気に入ってくれている子がいいしな」という彼の言葉を聞いて、相手の親に気に入られるというのは、とても強みだなと感じました。何事もどうなるかわからないので、毎日を笑顔で過ごすことが幸せを運んでくるように思っています。 著者/ますだ明子作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月11日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。本来は第一弾の支払い後、夫が家を出ていくということになっていたものの、夫が出ていく様子はありません。その後、エコさんが指摘したことで「今、用意できる金額」とお金を持ってきたのですが、ここから夫の引っ越し費用を抜くこととなり……。エコさんはこのとき改めて家庭崩壊を実感し、子どもたちにも離婚のことを伝える決意を固めたのでした。 気づいていたの?小学生である長男に、「パパは仕事で遠くに行くから一緒に住めない」と、遠回しに今回のことを伝えたエコさん。しかし息子からは「それって……離婚でしょ」と冷静な返答が。 子どもが「離婚」を理解していたことに驚きつつも、遠回しにせずしっかりと言葉にすることにし……。 離婚のことを正直に話したエコさん。周囲のお友だちにも離婚した家庭がチラホラあるそうで、「そんな気がしていた」と息子は冷静な口調で話します。「やっぱり離婚は嫌だよね?」とエコさんが聞くと、「嫌だけど、パパはほとんど家にいないし、きっと何も変わらないよ」という答え。しかしその目には涙がたまっていました……。 どこか達観していそうな長男ですが、やはり父親と離れてしまう寂しさもある様子。エコさんの前では「これまでと変わらない」と言いつつも一生懸命涙をこらえている姿には胸を打たれてしまいますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月10日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。あるとき、サクラさんが「今日晩ごはんはどうしようか?」とファビ君に聞いても、一切返事をしてくれませんでした。その態度にイラッとしたサクラさんは……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 スマホに夢中すぎる彼 ファビ君の肩をトントンしたり揺さぶったりしながら話しかけてみたサクラさん。それでも、ファビ君はスマホから目を離すことなく、何も答えてくれません。しびれを切らしたサクラさんは、「ファビ君聞こえてる?!」と大声で叫び、「無視とか普通に相手に失礼だから」とファビ君の行動を注意しました。 さらに、サクラさんは「ここしばらく目を見て会話ができてなくて私悲しいなぁ~」と、ファビ君に伝えます。すると、さすがに申し訳なくなったのか、ファビ君は「ご、ごめん」と謝ってきたのでした。 注意をしたら反省してくれるファビ君でしたが、サクラさんによると、スマホばかりみるファビ君の行動は徐々にひどくなっていったそうなのです。ごはんを食べているときもスマホを肌身離さず持っているファビ君の様子から、スマホへの依存度が高いように思えますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月10日「幸せな未来へ♡」結婚相手にすべき!男性の特徴結婚は人生を変える大きなイベントです。恋愛と結婚は異なるものとされる中、結婚に向いている男性の特徴を見ていきましょう。家族を大切にするタイプ結婚において重要なのは、家庭を大切にし、将来のパートナーや親としての責任を果たすことです。結婚前に相手の家族愛を見極めるのは難しいですが、大切な人に対する態度からわかることもあります。相手の大切な人への接し方が、将来自分に対する態度につながる可能性があるでしょう。愛情を大切にする姿勢お互いの人となりが見える付き合いを通じて、相手を大切にできるかが重要です。一緒に過ごす経験や困難を乗り越える姿勢などが、結婚への準備となります。相手を思いやる姿勢やサポートする態度が、結婚への覚悟を深めるでしょう。未来を見据えたパートナー選び結婚を考える際には、相手が人生のパートナーにふさわしい人物かどうかを見極めることが重要です。幸せな結婚生活に向けて、適切なパートナー選びを心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年03月10日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。あまりの彼のひどい態度に激怒したサクラさんは、ある行動を取るようになって……!? 尾持トモさんのご友人の体験談です。 ファビングって? 「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。相手に意識を向けず、コミュニケーションを取らなくなってしまうことから、ファビングが原因で別れてしまうカップルもいると言われているそうです。尾持トモさんの友人・サクラさんも、この「ファビング」が原因で恋人と別れてしまったのだとか。 恋人のファビ君との関係はどのような様子だったかというと……「今日晩ごはんはどうしようか?」と聞くサクラさんに対し、無言でスマホを触っているファビ君。聞こえていないのかな?と思ったサクラさんは、ファビ君の耳元に近づき「私何か作ろうかっ?何食べたい?」と聞きます。しかし、ファビ君は変わらずスマホを触ったままなのでした。 「ファビング」という言葉に聞き馴染みはあまりないかもしれませんが、相手がスマホを触っていて話を聞いてくれなかった、友だちと遊んでいるのについついスマホに夢中になってしまった……など、経験したことがある人はいるのではないでしょうか。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月09日世間でイクメンが増えている中、私の夫は典型的な昭和の男です。付き合っているときは積極的にリードしてくれて「頼もしい」と感じていたのですが、結婚してからは、夫の「俺の言うことが絶対だ」というような、自分勝手なところが気になるようになり……現在は離婚を検討しています。 子どもとの時間より仕事を優先するなんて!「子どもの送迎はパパがする」という家庭が増えているのに、うちの夫は仕事を理由にして、子どもの送迎をいっさい手伝ってくれません。夫は平日が仕事で土日が休みなのですが、土日でも「これも仕事の一環だから」と接待ゴルフに出かけるなどして、子どもの運動会といった重要なイベントに参加してくれないときがあります。土曜日におこなわれた父親参観で、パパがこられなかったのはわが家だけでした。 夫が「お金は自由に使っていい」と言ってくれるおかげで、わが家では金銭面で困っていることはありません。とはいえ、お金を稼いでくるからといって家事や育児をしなくてもいいわけではありません。家事や育児のことで口論になると、夫は「俺が働かなかったら誰が働くんだ? 育児や家事が大変なのはわかるけど、それは君の仕事だから自分でなんとかして」と声を荒げます。 普段は子どもにやさしい父親なのですが、家のことはすべて私に丸投げしてしまうのです。その背景には、義実家の価値観が大きく影響していました。 専業主婦の母と仕事が忙しい父の間に生まれた夫夫に強い影響を与えたのは義母でした。義母は高校を卒業すると同時に、自営業をしていた義父とすぐに結婚し、なんと専業主婦歴は60年にも及びます。そんな義母は「女性は家と子どもを守るべき」という価値観を持っていて、夫や私にも常々伝えてきます。また、義父は自営業が忙しく、あまり息子(夫)との関わりはなかったそうです。 このような家庭で育ったからか、夫は「女性は働いても結局上にはいけない」「女性にしかできない仕事、それが家事や育児」という変な価値観を押しつけてきます。だからこそ、夫は「お金を稼いでくるのが俺の役割だから家のことは君にすべて任せる」と言って、子どもの父親参観より仕事を優先してしまうのです。 「女性はいくら働いても偉い立場になれない」という価値観を持つ父親のもとで、子どもを育てたくはありません。現在の私は資格取得を目指して勉強に励み、自立と離婚に向けて努力しているところです。 「家事や育児は女性の仕事」という価値観で育ってきた夫を変えるのは不可能でした。男が稼ぐべきという考えは否定しませんが、収入額にかかわらず、家事や育児は結婚したら2人でおこなうべきだと私は考えています。子どもの成長は早いですし、もっと子どもに目を向けてほしいという気持ちも強いです。夫とは価値観が合わないと割り切ることにしました。 著者/米田可奈作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月09日バツイチの私は、やさしくて理解のある彼と知り合い再婚。一緒に暮らし始めてから、夫の知られざる一面にとてもびっくりして……。 夫のお風呂が長い理由夫はとにかく長風呂です。寒い冬に限らず、夏場でもなかなか浴室から出てきません。平日は30分以上、休日は1時間以上も入浴するのです。あまりにも長いので、「そんなに長く入ってのぼせない?」と夫に聞いてみると、なんと「掃除をしている」と返ってきました。夫の趣味はランニングなので、疲れをとるためにリラックスしているのかなと思っていましたが、実は自分がお風呂に入るついでに壁から排水溝までお風呂場の隅々を洗っていたのです。 毎日お風呂に入るたびにすべてを掃除していることがわかり、「そんなに汚れているかな?」と聞くと、「毎日使うところは毎日きれいにしたいから」と言います。夫の極度なきれい好きな一面に驚かされました。 布団の敷き方にもこだわりがある夫わが家の寝室は狭く、ベッドを置かずに寝室に布団を敷いて寝ています。毎日布団にシーツをかけるのですが、そのとき几帳面な夫から毎回ダメ出しが入るのです。私のシーツのかけ方はいたって普通だと思うものの、夫はまるでホテルのベッドメイキングようにシーツをかけます。ピシッと張っていて、まったくシワのない状態のシーツは本当に美しく、寝るのがもったいなく感じるほど。 感心した私が「高級旅館のお部屋みたいだね」と言うと夫は「これが普通だよ。君があまりにもおおざっぱ過ぎるよ」と言います。そんなわけで、私は夫のようにシーツをかけることができないので、できるだけ夫にやってもらうようにしています。 おおざっぱな私は疲れてしまう私はおおざっぱな性格で、極度のきれい好きな夫に疲れてしまうこともあります。考え方の違いで喧嘩になることもありました。けれども、私にとっては二度目の結婚。もう失敗したくありません。それでも毎日完璧な掃除をおこなうのは無理があるので、夫の好きなようにさせることにしました。得意な人が得意なことをやればいいのだと思います。 そして、私が心がけたのはできるだけ家の中の物を減らすことです。部屋に荷物が多くなると、比例して埃が溜まり片付けも大変になります。シンプルな空間は整理整頓もラクですし、掃除もしやすいです。物をあまり買わないようにすると、自然と部屋もスッキリしてきれいに見えるようになりました。こうしてきれい好きすぎる夫とも、うまく暮らしています。ちょっとした工夫や発想転換で、夫婦関係を円滑になると感じています。 きれい好きすぎる夫には驚かされることもありますが、夫婦といえど考え方が100%同じことはありません。それでも、うまくやる方法はいくらでもあります。価値観が違う相手であっても諦めず、じょうずに関係を築き合うことが大切だとわかりました。 著者/上川もと子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月09日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらい離婚することになりました。本来ならば、第一弾の支払い後、夫が家を出ていくということになっていたものの、夫が出ていく様子はありません。その後、エコさんが指摘したことで夫は物件を見つけ、「今、用意できるMAX金額」とお金を持ってきたのですが、夫の引っ越し費用を抜くこととなり、結局エコさんの手元にはささやかな金額しか残らなくて……。 離婚すること…どう伝える?本来、慰謝料、養育費としてもらえるはずだったお金。しかし、夫は無情にもエコさんの前で「自分の引っ越し代」としてお金を抜きました。エコさんはしかたなく「初回分の慰謝料は減らしてもいい。だから早く出ていって」と突き放すことしかできず……。 改めて家庭が崩壊したことを実感したエコさんは、子どもたちに離婚する事実を伝える決意を固めました。 帰ってきた長男に「話がある」と告げると――。 帰宅した長男に話を切り出したエコさん。しっかりしているとはいえまだ小学校低学年です。「パパは仕事で遠くに行くから一緒に住めない」とやんわり伝えてみると……。長男からは、「離婚でしょ」と冷静な返答が。「ママは重要なときほどごまかす」という鋭い指摘までされてしまいました。子どもの指摘には「とてもビビッてしまった」とこのときを振り返るエコさん。そして、エコさんは彼が理解しているなら真実を言おう、と正面から受けとめることにしました。 7、8歳で離婚を理解していた長男。子どもは親が思うより大人で、世知辛い現実もわかっているものなのかもしれません。これからシングルマザーになるエコさんにとって、長男の成長は心強いと感じた場面でもあったのではないでしょうか。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月08日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。しぶしぶ結婚を受け入れていましたが、会社の同僚・横田さんとの不倫がバレ、サトコさんとは離婚。その後、多数の慰謝料請求をされて借金を抱えた横田さんに泣きつかれてしまい、2人は一緒に暮らし始めるように。しかしあるとき、ミチオさんは交通事故に遭い大けがを負ってしまって……。 通帳を渡したところ…?交通事故に遭って体が不自由になってしまったミチオさん。そんな彼を健気に支える横田さんを見たミチオさんの両親は、「ミチオにはこの子しかいない!」と言って結婚を後押しし、2人は入籍しました。それからというもの、横田さんは身の回りのお世話をしてくれますが、「ミチオさん基本家の中だからスマホいらないよね」と、ミチオさんを激しく束縛……。自由がほしいと思ったミチオさんは、横田さんにお金を差し出すことにしました。 ※交流したいだけないんだ…→交流したいだけなんだ 「これで慰謝料とか払っちゃいなよ」と、事故によって得た保険金を横田さんに渡したミチオさん。実は、多額のお金を渡せば、彼女なら持ち逃げして戻ってこないだろうと考えていたのです。しかし、予想は外れ、慰謝料を完済した横田さんはミチオさんの元へ戻ってきました。 さらに横田さんは、実家と絶縁して、「ミチオさんとお義父さんとお義母さんが私の家族だよ♡」と、ミチオさんから絶対に離れないという意思が込められた発言をしてきたのでした。まさかの展開になったミチオさんは、どうにか外との繋がりがほしいとパソコンを手に入れ、昔付き合っていたユリさんにメールを送信しました。 しばらく経ったあと、ようやくユリさんから返信が。「今の奥さんを大事にしてください」と、ミチオさんに忠告する内容だったのですが、どうやらミチオさんには伝わっておらず……。「ユリの返信が冷たい」とショックを受けているだけだったのでした。ミチオさんの様子だと、ユリさんの対応が変わったのは単なる心変わりではなく、愛想をつかしたからなのだと気がつくまでには時間がかかりそうですね。 自由を追い求めるミチオさんが自身の行動を見つめ直すかはわかりませんが、この先同じことを繰り返したりせず、横田さんを大事にしてほしいと願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月08日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと「同棲をしよう」という話になったのですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。そこで、Kっぷさんに両親を説得してもらうことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 前に進まない!彼の両親から国籍のことで同棲に反対されていると知り、仕事中も「彼の両親を説得できなかったら別れるしかないのかもしれない」「結婚後も彼の両親とうまくやれる自信がないし、今のうちに別れてあげたほうが彼のためになるのかもしれない」と、悪い方向にばかり考えてしまうおとさん。しばらくすると、Kっぷさんから「両親と話し合ったよ」と連絡がきたのですが……。 どうにか両親を説得しようとしたものの、頑なに同棲に賛成してくれないと語るKっぷさん。これ以上おとさんを泣かせたくない彼は「つらい思いをさせて本当にごめん」「絶対になんとかするから心配せずに待ってて」と、やさしい言葉をかけてくれます。しかし、おとさんの気持ちは一向に晴れないままでした。 当時のおとさんは毎日のように泣いていたせいで目が真っ赤で、何をしていてもどんよりした気分が晴れなかったそうです。友人に会う機会もなく、彼以外には誰にも相談できず、余計に視野が狭まってしまったのだとか。 たしかに彼は1番の味方ではあるけれど、彼に何を話したところで、状況が変わるわけではない。だからこそ、おとさんの中でフラストレーションは溜まっていく一方だったのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月08日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。しぶしぶ結婚を受け入れていましたが、会社の同僚・横田さんとの不倫がバレ、サトコさんとは離婚。その後、ミチオさんの元には、多額の借金を抱えた横田さんが泣きついてきました。「どこにも行く場所がないの」と話す横田さんを、ミチオさんは居候させてあげることにしたのですが……。 交通事故に遭って…数日だけ泊めてあげるつもりだったものの、横田さんはそのまま住み続け、いつしか「私を置いていったり浮気したりしないでね」と束縛をしてくるようになりました。横田さんの束縛っぷりに辟易しながらも、一緒に暮らしていたミチオさん。あるとき、交通事故に遭ってしまってーー。 交通事故で大けがを負ったミチオさんが目を覚ますまでの間、ずっと付きっきりで看ていた横田さん。そんな健気な彼女の姿を見たミチオさんの両親は、「本当にありがとう。ミチオにはこの子しかいないわ……!」と、涙ながらに話し始めます。 その言葉を聞いた横田さんは「私こんなに必要とされたことないかも」と思い、「ミチオさんを支えます!」と宣言。そして、ミチオさんの両親の後押しもあって、ミチオさんと横田さんは入籍しました。それからというもの、横田さんから「ミチオさん基本家の中だからスマホいらないよね。私と共同で使おう?」と言われてしまい、ミチオさんの自由は完全に消えてしまったのだとか。 そこで、自由になりたいと思ったミチオさんは、横田さんにお金を差し出すことにしたのでした。多額の借金を抱える横田さんにとって、お金はとてもうれしいことだとは思いますが、果たしてそれでミチオさんは自由が手に入るのでしょうか。ミチオさんはもっとしっかり、横田さんと話し合ったほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月07日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。交際から4年近くが経ったとき、ミヤさんの自分勝手なところが気になり、2カ月連絡を控えることにしたこのんさん。1カ月ほど距離を置いていたとき、このんさんの誕生日にミヤさんから意外なプレゼントが届いて……? ミヤさんと2カ月ぶりに会うと…!?このんさんの誕生日当日、ミヤさんから宅配便が届きました。中に入っていたのは、このんさんが大好きな漫画の全巻セットでした。「女心はわかってないけど彼らしいな」と、思わず笑ってしまったこのんさん。これがきっかけで、このんさんは「もう一度ミヤさんと向き合ってみよう」と決心して……。 約束の2カ月後を迎え、ミヤさんとの再会を果たすことになったこのんさん。待ち合わせ場所に現れたミヤさんの車に乗り込むと、緊張している彼の第一声は「お久しぶりでぇす!!お元気でしたか!?」でした。大声にびっくりしながらも「何そのテンション!?」と笑ってしまったこのんさん。 その後、「だって今日振られるかもしれないし……どう接していいのかわからなくて」と気弱になるミヤさんに、このんさんは「大丈夫だよ。前みたいに戻ろう?」と返事をします。こうして、2人は以前のような関係に戻ることとなったのでした。 大喜びしているミヤさんを見ていると「よかったね」と言いたくなりますが、どうしても気になるのは、このんさんが距離を置こうと思った原因(ミヤさんの自分勝手な行動)が解決できていないところですよね。関係修復を選んだのであれば、同じところでつまずかないよう、しっかりと話し合いをしたほうがよさそうです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年03月07日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらい離婚することになりました。本来ならば、第一弾の支払い後、夫が家を出ていく……ということになっていましたが、夫はなかなか出て行きません。その後、エコさんが指摘したことで夫は物件を見つけ、第一弾となるお金を持ってきたのですが……? 絶対に許さない「今、俺が用意できるMAXの金額」と、エコさんが提示した金額の半額を持ってきた夫。しかしエコさんから封筒を奪い取り、夫はニヤリと口元を歪ませます。 そして、「ここから引っ越し資金、抜きまーす」とエコさんの目の前で、お金を抜き取りました。やっとお金を持ってきてくれたと思ったら、夫の引っ越し費用にあてられることになるとは……。「話が違う! 引っ越し代は別でしょ」とエコさんが訴えると、「それならお金がないから引っ越せない」と嫌味のように夫は囁いて……。 夫の言葉にエコさんはしかたなく、「初回分の(慰謝料は)減らしてもいい」と夫の主張を受け入れました。しかし、夫への苛立ちは募るばかり。このときは、「もう早く出ていってほしい」――。そんな思いだったと、エコさんは語ります。そして、かつて家族4人で囲んだ食卓の上に無造作に散らばるお札を見て、エコさんは改めて「家庭が崩壊したこと」を実感したのでした。 不倫の果てに自ら離婚を望んだ夫。「お金は言い値を払うから離婚して」とまで言ったこともありました。しかし、いざというタイミングになると……やはりお金を払いたくないのか、このままうやむやにしたいのかエコさんにとって理解しがたい行動が続きました。ただ、このことで、子どもにもしっかりと離婚することを告げようと、エコさんの中で覚悟が決まったそうです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月06日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。このことが原因で、当時付き合っていたミサさんとは別れることになりました。それから、サトコさんとの結婚生活を送るようになったミチオさんでしたが、会社の同僚・横田さんと不倫をしてしまい、サトコさんから愛想をつかされ離婚する事態に。離婚後、ミチオさんの元には、多額の借金を抱えた横田さんがやってきて一緒に生活をするようになって……。 メールの内容は…!複数の男性と不倫関係にあった横田さんは、奥さんたちから慰謝料請求をされてしまい、夜逃げをするほど追い込まれていました。そんなとき、偶然会ったミチオさんに泣きつき、居候をさせてもらうことに。すると、横田さんは「私を置いていったり浮気したりしないでね」とミチオさんを束縛するようになりました。この状況に頭を抱えたミチオさんは、昔付き合っていたユリさんに電話で相談するも「自業自得でしょ」と言われてしまい、途方に暮れてしまいました。それから、2年もの月日が経ってーー。 ※ミチオさんが昔付き合っていたユリさん。みっちーはミチオさんのこと。 ミチオさんが電話で相談をしてきた日から2年が経ったころ。ユリさんは、フリーメールの中にミチオさんからのメールが入っていることに気がつきました。メールを読んでみると、ミチオさんが事故で大けがをして体が不自由になったことや、横田さんと入籍して一緒に暮らしていることが書かれていたのです。 体が不自由になったミチオさんは、在宅で仕事をし、自由にひとりで外に出ることのできない閉ざされた生活を送っているのだとか。横田さんの束縛は相変わらずで、借金にかんしてはミチオさんの保険金で返済したようなのでした。 ユリさんがミチオさんとの連絡を絶ってからの間、ミチオさんの身にはさまざまなことが起きていたようですね。2年前は横田さんからの束縛が耐えられないと話していたミチオさんでしたが、入籍したり、自分の保険金を借金返済にあててあげたりと、一体何があったのでしょうか。ミチオさんの心境の変化が気になりますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月06日Kっぷさんから「おとの国籍が気になるって理由で両親から同棲を反対されている」と聞かされたおとさんは、自分が韓国籍であることを否定されたようで、ひどくショックを受けてしまいます。しかし、彼の両親に反対されたまま、強引に同棲を始めることはできません。そこで、Kっぷさんから再度、両親を説得してもらうことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 仮に彼の両親を説得できても…おとさんの希望もあり、Kっぷさんはもう一度両親と話し合いをすることに。そんな中、おとさんは複雑な思いを抱えながら出勤し、仕事中もあれこれと考えてしまいます。もし彼の両親を説得できなかったら、彼と別れることになるかもしれない。その考えが頭に浮かんでからは、どうしてもマイナスな方向にばかり考えてしまって……。 彼に「両親から同棲に反対されている」と打ち明けられた翌日、仕事中もいろいろと考え込んでしまったおとさん。彼は「国籍のことで」とは言うものの、どう反対されているのか具体的な理由はわかりません。自分のことで揉めているのに説明させてもらえる機会も与えられず、おとさんは自分が何も行動できない状況にモヤモヤしてしまいます。 さらには、結婚後のことを考えると彼の両親とうまくやれる自信もなくなってきて……。マイナス思考に陥ったおとさんは、「お互いのために別れを選んだほうがいいのかもしれない」とまで考えてしまいました。 社会人になってから運命ともいえる再会を果たし、交際へと発展した2人。まさかここにきて別れの選択肢が出てくるとは……。彼となら何があっても大丈夫と信じて、今はKっぷさんに任せるしかないのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月06日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらい離婚することになりました。本来ならば、第一弾の支払い後、夫が家を出ていく……ということになっていましたが、夫は「いい物件が見つからない」となかなか出て行こうとせず……。 どこまでも…最低…ズルズルと続く現状にしびれを切らし、夫に強く指摘をしたエコさん。 そしてある日、「金、持ってきた」「今、俺が用意できるMAXの金額」と夫は第一弾の慰謝料、養育費を持ってきた……のですが!? 夫はたしかにエコさんが希望した金額の半額を持ってきました。しかし、「ここから俺が次に住む家のための敷金と礼金、抜きまーす」と、あれよあれよとお金が抜かれ……。エコさんが「話が違う、あんたの新居のためのお金は別でしょ!」と訴えると、「なら金がないから引っ越せない。新生活のお金がたまるまで、住んでいてもいーい?」とエコさんの耳元で囁いたのでした。エコさんは夫が新居代のお金を持っていくことを許すしかなく……。 エコさんが言うには、「夫は全額じゃないにしても、そのときに自分が支払えるMAXの金額はたしかに準備してきていました。『MAX金額を用意した』ということを見せつけたかったのかもしれません」とのこと。しかし、エコさんからすると目の前で……というのは嫌がらせにも受け取れますよね。夫も離婚することには納得しているのですから、最後くらい潔い姿を見せてほしい……と思ってしまいます。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月05日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。このことが原因で、当時付き合っていたミサさんとは別れることになりました。それから、サトコさんとの結婚生活を送るようになったミチオさんでしたが、会社の同僚・横田さんと不倫をしてしまい、サトコさんから愛想をつかされ離婚する事態に。目まぐるしく変わっていく自身の状況について、誰かに相談したいと思ったミチオさんは……。 電話で相談ミチオさんの不倫相手である横田さんは、ミチオさん以外にも複数の男性と関係を持っており、その奥さんたちから慰謝料請求をされて追い込まれていました。途方に暮れた横田さんはミチオさんに泣きつき、居候をさせてもらうように。すると、横田さんは「私を置いていったり浮気したりしないでね」と、ミチオさんを束縛するようになりました。この状況に頭を抱えたミチオさんは、昔付き合っていたユリさんに電話で相談することに……。 以前ユリさんには、サトコさんに勝手に婚姻届を提出されていたことを相談していたミチオさん。そのため、事情を話しやすく、離婚に至るまでの経緯や横田さんとの現状などについて聞いてもらいました。ユリさんは、あきれたような深いため息をつき、「浮気者同士、横田さんと幸せになったら?」と言います。 さらに「自業自得でしょ。私は何もできないから」とミチオさんを突き放し、電話を切りました。ユリさんに助けてもらえず、落胆している様子のミチオさん。すると、「いまの電話だぁれ?」と横田さんから詰められてしまう事態に。ミチオさん以外の連絡先は全部消したの……と泣きながら話し始める横田さんは、「だからお願い。ミチオさんのアドレス帳見せて?」と言ってきたのでした。 横田さんに恐怖を感じ、アドレス帳を見せることにしたミチオさん。「泣かれるくらいなら……」と携帯を渡している様子から、その場をやり過ごすことしか考えていないように思えます。ユリさんが言っていたように、「相手のことを本気で考える」行動をしなければ、ミチオさんの状況は何も変わらないかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月05日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。ミヤさんと2カ月ほど距離を置くことになったものの、離れてから1カ月が経過しても、あまり寂しさを感じずに過ごしていたこのんさん。そんなとき、誕生日を迎えたこのんさんが「今年は家族と楽しく過ごそう」と思い、実家でまったりしていると……? 段ボールの中身は?誕生日当日、実家で過ごしていたこのんさんのもとに、ミヤさんから宅急便が届きました。その巨大な段ボールはとても重く、玄関から部屋まで運ぶのもひと苦労。このんさんが「何が入っているんだろう?」と思いながら、段ボールを開けると……? ※依頼→以来 巨大な段ボールに入っていたのは、このんさんが大好きな漫画の全巻セットでした。以前にこのんさんが漫画を持っていないと話したのをミヤさんが覚えていて、誕生日に贈ってくれたようです。 「彼女への誕生日プレゼントに漫画全巻セットはちょっと感覚がズレてるなあ……」と思いながらも、自分が1番喜びそうな物を考えてくれたことに心を打たれ、このんさんは「やっぱりミヤさんのことを嫌いにはなれない」との結論に至ったのでした。 誕生日プレゼントがきっかけで「彼ともう一度しっかり話し合おう」という気持ちになったこのんさん。このときすでに別れのカウントダウンは始まっていたのですが、少なくとも破局の5カ月前、このんさんにはミヤさんへの愛情が残っていたようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年03月05日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚をすることに。ただ、養育費の件などが気がかりで、下の子が小学生になるまではエコさんが夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことになりました。あとは離婚届を提出し、夫が出ていくだけ――。そんなとき、夫が突然家族4人での外出を提案してきました。そしてこの日、子どもたちが遊ぶ姿を無言で眺めたのが、夫婦として同じ景色を共有した最後の日となったのです。 私はブレない!しかし「最後のお出かけ」から1カ月。夫は一向に出ていこうとはせず、エコさんは第一弾の養育費などをもらうまで離婚届を出せないでいました。 引っ越し先が決まらないと動く気にならないと言い、居座ろうとしている様子の夫……。ズルズル続く未払いと同居の現状に、しびれを切らすエコさんでした。 感傷的になっていた様子の夫でしたが、突き放したエコさん。そんなこんなでしぶしぶ引っ越し先を見つけてきた彼は、「今俺ができるMAXの金額」と言ってお金の入った封筒を差し出してきました。金額は当初話していた通り、キッチリ半額でしたが、エコさんは「やっとだ……」とため息をつきます。ところがその途端、夫がその封筒を奪い取ったのです! ようやく最初の支払いがされたと思いきや、渡されたお金を奪い取った夫。モラハラ夫を甘く見ていた、とエコさんは回想していますが、彼は彼で何かをたくらんでいる様子です。すべてが口約束の状態のため、とにかく不安が募りますね……。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月04日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。しぶしぶ結婚を受け入れていましたが、会社の同僚・横田さんとの不倫がバレてしまい離婚を切り出され、会社も辞めることになりました。一方、サトコさんは離婚後、父の会社を継ぐため常務取締役に就任。ミチオさんの不倫相手でもある問題社員・横田さんに対し、彼女の自由奔放な異性関係が会社に多大な損失をもたらしたとして、損害賠償請求と退職を命じました。多額の支払いに追われることになった横田さんは、とうとう夜逃げをして……。 発言にゾクッ?!会社から損害賠償請求をされたあげく、他の不倫相手の奥さんなどからも多数の慰謝料請求をされた横田さん。夜逃げをし、ネットカフェに身を潜めてミチオさんへの復讐を考えていました。けれど、お金と行動範囲に限界を感じ、断念。そんなときに、町でミチオさんにばったり会い「私行くところないの。ミチオさんの家に泊めて……」と、横田さんは泣きつきます。すると、ミチオさんからは「わかった」という返事がーー。 「ミチオさんの家に泊めて」と泣きじゃくる横田さんを見て、数日くらいならいいかと思い、泊めてあげることにしたミチオさん。しかし、それから数日経っても横田さんは出て行かなかったそうなのです。慰謝料の支払いから逃げている横田さんが、自立して出て行けるようにと、ミチオさんは弁護士を探すことにしました。 その後、弁護士に相談した結果、横田さんは慰謝料の支払いをすることに。反省した面持ちの横田さんは「大切な人を奪われるのが許せないって気持ちがわかった」と話し始め、「私を置いて行ったり浮気したりしないでね」とミチオさんに釘をさしたのでした。 横田さんの言葉に、動揺を隠せないミチオさん。どうやら横田さんの中では、ミチオさんと付き合っていることになっているようですね。付き合っているのか、いないのか、お互いの認識を合わせるために一度ハッキリ話し合ったほうがいいかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月04日Kっぷさんから「おとの国籍が気になるって理由で両親から同棲を反対されている」と聞かされたおとさんは、自分が韓国籍であることを否定されたようで、ひどくショックを受けてしまいます。ただ、おとさんとしては、Kっぷさんの両親に反対されたまま、強引に同棲を始めることはできないと思っていて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 もし両親を説得できなかったら?「もう両親の意見は聞かない!今すぐ実家を出る」と憤るKっぷさんに対し、「どうしてそうなるの?同棲を認めてもらえるように説得してよ」と反論するおとさん。話し合いはあまり進まず、「彼の両親に認めてもらうにはどうすればいいの?」「でも国籍のことを言われてもどうしようもできないじゃん」と、おとさんの考えもまとまりません。翌朝、泣き腫らした目で出勤したおとさんは……。 Kっぷさんは「何度説得しても両親が同棲を認めてくれない」と言うものの、おとさんは彼の両親の意見を無視して、強引に同棲話を進めることはしたくないと思っています。そこで、Kっぷさんに再び両親を説得してもらうことに。しかし、国籍の問題となると、彼の両親をどう説得すればいいのか正解がわかりません。彼の両親から同棲を許可してもらえなかったときのことを考えると、おとさんの脳裏には「別れ」の2文字が浮かんできてしまったのでした。 「彼の両親を説得できれば同棲できる」「説得できなかったら別れることになる」と、当時のおとさんは視野が狭まってしまい、この先の未来は2択しかないと思い込んでしまったそうです。だからこそ、おとさんは別れるのが嫌で、Kっぷさんに「諦めないで両親を説得してよ!」と強く訴えたのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月04日