一度も恋愛感情を持ったことがないけれど、結婚や子どもをあきらめることもできない38歳の平井。両親の離婚によって結婚には興味が持てないが、恋愛を忌避しているわけでもない42歳の菅沼。大谷朝子さんの『がらんどう』では、そんなふたりがルームシェアする距離感が心地よく、それでも「普通」の呪縛から逃れられない女性たちの姿が描かれる。平井や菅沼の心情に共感必至の一冊だ。結婚、子ども、経済力。女性たちは答えを出せないままに、思い惑う。「本作を書く前に婚活のつらさを書いてみようと始めた作品があったんですが、重すぎて挫折しました(笑)。もう少し別の形でそのしんどさを描けないかなと思って考えたのが、菅沼のような強いエネルギーの人物を主人公のそばに置くことでした。菅沼のように“普通”を笑い飛ばしてくれる人がいたら平井はずいぶん気持ちが楽になるだろうなと。私もああいう友達が欲しかったんですよね」普通じゃないことを選ぶのに臆病な平井は、菅沼との同居に安寧を見いだしながらも、当たり前に結婚したり産んだりする生き方に思いを巡らせ、〈したくない。でも、できる、かもしれない〉と揺れ続ける。そんな平井に対し、普通であることを気にしない菅沼がかけた言葉は、読者にとってもお守りのようだ。〈諦めないことが正解じゃないように、たぶん諦めることも正解じゃないよ〉「平井の〈わたしの産みたさはどこから来るのだろう〉という強迫観念は、ひとつは普通でいなければという社会的な要因ですが、もうひとつ、女性の体を抱えていることから来る要請なのかなと思うんですね。女として生まれてしまったがゆえに、頭では産まない選択もあるとわかっているけれど、本能や母性が、切り離して人生を考えさせてくれない気がします」菅沼の副業になっている3Dプリンターで作る犬のフィギュアやお焚き上げサービス、平井が登録しているマッチングアプリやある医療サービスなど、作品を彩るモチーフがとても現代的なのも本作の美点。そのひとつひとつの空虚さが〈がらんどう〉というタイトルと呼応する。「書くときは、個人的に引っかかって見過ごせないと思うことがヒントになることが多いですね。どちらかというと私自身は平井と似ていて、普通じゃない選択をする怖さがわかります。そういったことも含めて、『普通の人』の感覚を大事にしながら書いていきたいです」大谷朝子『がらんどう』語り手の平井は、ルームメイトの菅沼と同じアラフォーで、アイドルデュオ「KI Dash」という推しも同じ。ふたり暮らしは快適だったが……。集英社1595円おおたに・あさこ1990年、千葉県生まれ。2022年に「空洞を抱く」ですばる文学賞を受賞。改題した本作でデビュー。現在は、仕事をテーマにした次回作に取り組んでいる。撮影=山口真由子※『anan』2023年4月5日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年04月03日3月22日に、自身のブログで3度目の離婚を発表した遠野なぎこ(43)。年上の一般男性と2月22日に結婚したばかりだったが3月7日に離婚していたといい、結婚期間の短さに驚きの声が上がっている。遠野は、過去の2度の離婚も“スピード離婚”。最初の結婚は2009年5月で、一般男性と結婚したが、2カ月後に離婚。2度目の結婚は、2014年5月。このときも同年7月に離婚し、わずか55日間で結婚生活を終えている。今回の離婚は結婚からわずか2週間で自身の“記録”を塗り替えるかたちになってしまった。芸能人の“スピード離婚”として、過去に話題になったのが葉月里緒奈(47)だ。葉月は2001年に、出会って3週間のハワイ在住の寿司職人と電撃結婚。出会って4日目には葉月から“逆プロポーズ”をしていたというが、その後約2カ月半で離婚。当時、報道陣の取材に、「(結婚)2、3日目で離婚を決めた」と衝撃発言も飛び出していた。また、元俳優で現参議院議員の山本太郎氏(48)は、2012年5月に18歳年下の元プロサーファーの女性とわずか交際1カ月で結婚。しかし、その3カ月後には離婚している。離婚原因は、政治家として全国を回る多忙さゆえのすれ違いだったという。若さゆえの“スピード離婚”と思われるのが、吉川ひなの(43)。まだ19歳だった1999年にミュージシャンのIZAM(50)と結婚。“ままごと婚”と揶揄された結婚生活は、わずか7カ月でピリオドを迎えた。吉川は、その後、2011年9月に会社経営の一般男性と授かり再婚し、ハワイに移住。3人の子どもの子育て中だ。海外では、ブリトニー・スピアーズ(41)が55時間で離婚したという例も。2004年1月、ブリトニー・スピアーズと幼馴染のジェイソン・アレキサンダーは、お酒に酔った勢いで朝4時にラスベガスで結婚。その後、55時間後に離婚を申請している。ある芸能関係者は言う。「遠野さんの3度目の離婚は、結婚前の交際期間も50日ほどでそもそもが超スピード婚でもありました。葉月さんや山本氏の例もそうですが、結婚までの交際期間が短くてスピード離婚してしまうケースは少なくないように思います。結婚するにも、離婚するにも、判断が早いということなのかもしれませんが……」これ以上、“記録”が更新されないといいが――。
2023年03月23日10年前、25歳で結婚したパ兄でしたがわずか1年で離婚することに。その後、勤めていた会社が倒産するなど散々な目に……。そんなとき、元妻のミナコから1通の手紙が届きました。その中には衝撃的なことが書かれていたのでした。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「10年前に別れた妻から1通の手紙が。そこに書かれていた衝撃の内容」を紹介します。★関連記事:「この店はつぶしましょう」私たちを見下すレストランの店長。ありえない接客の数々に怒り爆発!共働きですれ違う日々パ兄は大学の同級生であったミナコと結婚しました。家族や友人に祝福され、すてきな新婚生活になると思ったのもつかの間。共働きであったパ兄夫婦はすれ違いの多い生活になってしまいました。プロジェクトリーダーになったことで残業が増えてしまったミナコ。そんなミナコの忙しさに対し、パ兄は新婚なのにどうしてひとりで過ごさなければならないのか、いら立ちと寂しさを抱えていました。そのうち、パ兄は「そんなこと言って、本当は遊びに出掛けてるんじゃないの? もしかして……誰か他に男がいるとか……」とミナコのことを疑ってしまうように……。そんなふうにすれ違う日々が続き、次第に2人の関係は冷えたものになっていきました。パ兄は修復を試みましたが、ミナコはすっかり愛想を尽かしてしまったようでした。そして結婚から1年がたつ前にミナコは離婚したいと家を出て行ってしまったのでした。10年後、1通の手紙がそれからミナコとは一切の連絡が取れなくなり、離婚も弁護士を通じておこなわれました。その後、パ兄が働いていた会社が倒産。妻も仕事も失ったパ兄は精神的にダメージを負っていました。再就職先が決まっても、その会社がまた倒産してしまうという謎のジンクスに付きまとわれてしまうことになったパ兄。なんと自分が入社した3社もの会社が立て続けに倒産してしまったのです!嫌なことばかりの10年に身も心も疲れ果てていたパ兄の元に、あるとき1通の手紙が届いたのです。差出人はなんとミナコ。気になる内容は驚きのものでした。「あれから私、いろいろあって……まずあのころ勤めていたITの会社、倒産してしまいました」と結婚当初ミナコが勤めていた会社も倒産してしまっていたのです。さらに「実はずっと言えずにいたのだけど、兄の連帯保証人になってしまい、借金をいっぱい抱えてしまって……」とミナコが事業を始めた義兄の連帯保証人になっていたことも判明。ミナコは義兄の借金を返済するために朝から晩まで働き、時には水商売もしていたのだそう。そして、ミナコの両親が相次いで体調不良になり、働けない状態になってしまっていたとも書かれていました。本当は離婚したくなかった?ミナコは借金を返済し、水商売から足を洗ったということでパ兄に手紙を書いたようでした。そんなミナコの告白に胸が張り裂ける思いになったパ兄。「ひとりで大変な状況に耐えていたのに……あのころの俺は……浮気まで疑って……」と涙ながらに後悔しました。ミナコは手紙の最後に「できることなら、パ兄にもう一度会って、あなたに心からお詫びをしたいの……」と書いていました。自分はミナコに会う資格がないと思いながらも、ミナコの言葉と自分の中に芽生えたミナコに会いたいという気持ちからミナコに会うことにしました。10年ぶりの再会を果たした2人。話をするうちに本当はお互いに愛し合っていて、大切に想い合っていたということがわかりました。パ兄は失った10年間を取り戻したいと思い「なあミナコ、俺たち、もう一度やり直さないかい?」と言いました。パ兄の言葉を聞き、涙ながらにうなずいたミナコ。2人は一度別れたものの、また夫婦としてやり直していくことを決心したのでした。--------------離婚し、お互いに不運な人生を歩んでいたパ兄とミナコ。10年という長い歳月をかけ、夫婦として支え合いながらこれからの人生を生きていくことに。自分の気持ちに素直になることはとても大切なことですよね。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、スカッとエピソードをご紹介しました。YouTubeチャンネルから毎日更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。★外部リンク:YouTubeチャンネル「パニコレ」(外部サイト)著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年03月21日一般男性との結婚を発表した女優の遠野なぎこ(43)。交際期間は1カ月半といわれており、多くの人から「また離婚するのでは」と不安の声が上がっている。というのも、遠野といえば2009年に交際半年で1回目の結婚。だが、そこからわずか72日で離婚した。その後も2回目は交際3カ月で結婚し、55日で離婚。3回目となる今回は交際1カ月半と過去最短なのだ。ちなみに過去に出演したテレビ番組では自身について「結婚は向いてない」と話し、「3回も4回もすると思う」と吐露。この先も結婚を繰り返していくと示唆している。こうした想像通りの結末になるのか注目だが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「そもそも複数回結婚する人は、結婚に対する概念が独特なケースも多い」と話す。詳しく聞いた。■そもそも「結婚の概念」が違う複数回の結婚経験がある男女から話を聞いたことが何度もありましたが、彼らに共通していたのは「多くの人が抱く結婚の概念とは違う次元の考えを持っている」という点でした。具体的には、以下の3点です。・「関係を築く」という姿勢が薄い傾向もちろん全員ではありませんが、離婚を複数回する人は「こだわりやクセが強めな傾向」があるようです。それ自体は、個性なので良いことです。ただ相手がそうした傾向を受け止めてくれるという前提で、関係を成立させようとしている人が多いようです。一般的な人が「結婚は関係を築くもの」という感覚を持っているのに対して、お会いした複数回結婚した人たちはこの感覚が薄かったのです。同時に「結婚は自分にベストマッチする相手を探すもの」という考が強かったりしました。確かに、結婚はベストマッチする相手を探せたほうがいいです。しかしどんなに合っている人でも関係を続けていくには、相手を受け入れ、相手に合わせることが必要になってきます。複数回の離婚歴がある方はこうした考えがより希薄で、「合わないなら別れればいい」といったドライな思考が強くあるようでした。・結婚・離婚が「おおごと」ではない複数回の結婚・離婚歴がある人は、結婚や離婚のハードルが一般的な感覚よりも低いケースが多いようです。転職になぞらえると分かりやすいですが、1回も転職したことのない人にとって、転職はとても勇気のいる行為です。でも転職を1回でもしている人は手順もリスクも知っているため、比較的ドライに取り組めます。こうした感覚と同じようなものがあります。結婚・離婚も気持ち的な話を除けば結局はただの法的な契約であり、一定の責任が発生するだけです。そう考えると特に複数回の離婚経験者にとって、結婚という契約は「とりあえずステップを進めてみる」くらいの話かもしれません。・離婚を視野に入れて結婚している「もしこの人と離婚したら……」。結婚生活の中で、こういった考えを持った経験は誰しもあるものです。複数回結婚・離婚している人は、こうした「たられば」の発想が突き抜けているケースが多いようです。過去に話を聞いたなかには、「離婚する」ということを前提に結婚している人がいました。なぜそんな発想があっても結婚するのか聞くと、「単純に相手が望んだから」だそうです。相手が望んだから「たぶん離婚すると思うけど結婚した」というのです。これはあくまで一例ですが、結婚・離婚を複数回している人の中にはそうした“ぶっ飛んだ価値観”を持っているケースもあります。一般的な尺度で理解しようとしても、到底追いつけない考えを持っているのです。■結婚発表後から落ち込み、一人昼呑みも……遠野さんは今のところ結婚相手とは一緒に住んでいないそうで、様子を見ながら決めていくと語っています。以前出演した番組では、「結婚生活が楽しいのは初日だけ。2日目からは現実になる」と話していました。すでに数日たった今、何を思うのか……。ちなみに結婚発表後の彼女のSNSでは、「話題作り」と言われたことに落ち込んでいる様子でした。その後も居酒屋で一人昼呑みをしながら、「私は強い女なの」と語っています。しかしその数時間後には寂しくて眠れなくて延々お酒を飲み、連続投稿をする姿が。新婚ホヤホヤのはずが、なんだか心配になってしまいます。波乱の人生がもともと注目されて今のポジションがある遠野さんだが、その寂しさが癒やされますように。そして、最長記録更新を期待するばかりなのでした。(文:おおしまりえ)
2023年03月04日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんは、結婚後、ユーマさんとうまく意思疎通がとれず、また周囲にも「やさしい夫なのに」と、そのつらさを理解してもらえず、息苦しさと孤独を感じるように。やがてアコさんは、「もしかしてユーマは発達障害なのかも」と、疑いをもち始めます。毎日悩んでいたある日のこと、友人から1本の電話が―ー。 ユーマさんとのすれ違いに加え、娘の癇癪とパニックで、アコさんはどんどん疲弊して落ち着かなくなりストレスはたまるばかり。 友人からかかってきた電話は「離婚した」という報告でした。驚くアコさんは理由を聞きました。そして……。友人の離婚報告を聞いた私は… 大好きだった家は、よどんだ空気が流れているように感じ、いるだけで苦しくなってきてしまったアコさん。 ユーマさんのことだけでなく、自分のことも毎日イライラして母親としても失格で、大嫌いだと思うように……。 ある日、友人からの電話で、離婚したことを知らされます。突然の知らせにアコさんは腰が抜けるほど驚きました。 友人は旦那のモラハラに悩んでいたと聞いて、「なにも気が付かなくてごめんね」とアコさんは謝りました。 すると友人は明るい声で言いました。 「子どもが小さいから悩んでたんだけどさ。悩んでいる間は話せなかった。今はもうスッキリして楽しくやってるよー! あははっ」 アコさんはこのときはじめて、自分にも「離婚」という選択があることに気が付きました。 アコさんは本当にこのときまで、「離婚」を考えたことがなかったそうです。結婚して子どもがいて、責任を果たさなくてはと、自分なりに呪縛の考えがあったのだとか。けれども友人が離婚をしたことで、その呪いはあっさり解けたと言います。「離婚」という道が良いのかどうかは、誰にもわかりません。しかし、「何も変えられない」、「解決できない」、と心を病んでしまったアコさんにとっては、選択肢ができたことはよかったのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年02月26日私は20代、30代のそれぞれで結婚と離婚を経験しました。当時は「結婚なんてもう二度としたくない! 」と思っていたのですが、なんと40代にして3回目の結婚をすることになりました! 紆余曲折ありましたが「三度目の正直」でようやく幸せをつかんだ私の恋愛遍歴を紹介します。★関連記事:「1日1回応じるべし」46歳で妊娠・結婚、1年半で離婚!結婚生活のあり合えなかったルール同窓会でクラスメイトと再会し大学時代の平々凡々な毎日大学時代はよく学び、よく遊び、充実した毎日を過ごしていました。卒業後、特にやりたい仕事も見つからなかったので、就職はせずにアルバイトで生活する日々。そんなとき、大学時代の仲良しグループメンバーの1人だった男の子から「ずっと好きだった」と告白されたのです。その子のことを特別「好き」というわけではありませんでしたが、一緒にいて気をつかわずラクだったのでなんとなく付き合うことにしました。交際期間中も彼のことを「大好き」になることはありませんでした。でも一緒にいると心地よかったし、何より彼から愛され、大切にされている実感があったので、「こんな良い人を裏切ってはいけないな」と思って交際はそのまま継続。そして、交際から1年で彼からプロポーズされたのです。「愛していない人と結婚してもいいのかな」と一瞬躊躇(ちゅうちょ)しましたが、周りから「愛するよりも愛される結婚生活のほうが幸せだよ」と言われたので、そんなもんかと結婚を決意。今思うと、すべて受け身だったのが失敗の原因だったのかもしれません。誠実な彼との結婚生活は特に問題はありませんでしたが、毎日家事をするだけの専業主婦生活になんとなく「このままでいいのかな」「もしかしたらもっと他に好きな人ができるかも」と思い始めたのです。そうするとだんだん彼と一緒にいることが苦痛になり、結婚からわずか1年で私から離婚を切り出すことになりました。彼は泣いて引き止めましたが、私の意志は揺るぐことはありませんでした。離婚した当時、私は25歳でした。やんちゃな年下夫と波乱万丈の日々離婚後は、ひとり暮らしをしながら建設会社の事務職をして生活していました。 働き始めてから5年、30歳のときに現場の職人として働いていた5歳年下の男性から告白され、交際をスタートしました。私が今まで付き合ってきた男性は、どちらかというと私のわがままを聞いてくれるやさしいタイプの人でしたが、彼は真反対の「俺についてこい! 」というタイプ。その男らしさに惹かれ、どんどん彼のことが好きになっていきました。そして交際から半年後、彼からプロポーズされ、結婚。ラブラブな毎日に「これぞ私が求めていた結婚生活だ」と満足でした。しかし、その幸せもわずか3年で破綻したのです。とにかく遊ぶことが大好きな彼は、毎晩のように飲みに出かけるようになったのです。月3万円のお小遣いも「足りない」とすぐに追加をせびるようになる始末。また、血の気が多い彼は、飲みに行くと喧嘩っ早くなり、警察のお世話になったことも一度や二度ではありませんでした。 お酒でトラブルが起こるたびに「別れよう」とは思うのですが、酔いがさめると「ごめんね」と謝ってくる彼がかわいくて、私もつい許してしまっていました。しかし、トラブルはお酒だけではありませんでした。キャバクラに行っては女の子を口説いていた彼は、何度も浮気を繰り返していたのです。私にばれるたびに、「もうしません」と土下座するので、ついつい「今回だけは」と許していましたが、ついには浮気相手を妊娠させる騒動まで起こしてしまったのです!そのことでさすがの私も目が覚め、結婚から3年、34歳のときに離婚を決意しました。できちゃった婚だけど…2回目の離婚を機に実家に戻った後は、なかなか就職先が見つからず、アルバイトをしながら親のすねをかじって暮らす毎日を過ごしていました。2回の結婚と離婚を経た私に、両親も「誰か良い人いないのか」などと聞くことはありませんでした。それに私自身も「もう結婚はこりごり」「このままひとり身を満喫する人生も悪くないだろう」なんて思っていたのです。そうして年月が過ぎ、40歳になったとき「節目の年齢だし集まろう」と中学の同窓会の案内が届きました。正直バツ2のうわさも回っているだろうし、実家暮らしの身で何か聞かれたら嫌だな……と思ったので私は出席するつもりはありませんでした。しかし、友人から「行ってみよう」と何度も誘われたので、そこまで言うならと参加することにしたのです。そこで再会したのがバツイチ独身の元クラスメイト。2人で話をしてみると、思った以上に盛り上がったので、私たちは連絡先を交換しました。するとすぐに彼から「飲みに行こう」とメッセージが来たのです。その後何度か飲みに行くにつれ、お互いに好意を持ち、付き合うことにしました。彼が私に好意を持ってくれていることはわかっていたのですが、私は「もう結婚はこりごりだから」と事前に彼に伝えていたので、彼も私にプロポーズすることはありませんでした。そんな日々を送っていたある日。生理の遅れが気になり婦人科を受診すると、なんと妊娠していたことが判明! すぐさま彼に伝えると泣いて喜んでくれ、「結婚しよう」と言われました。私も子どもができたなら話は別……とプロポーズを快諾。こうして41歳で3度目の結婚に踏み切りました。まとめ彼はすでに両親が亡くなっていたこと、私も高齢になった両親を置いて家を出るのが心配だったこともあり、結婚後は私の実家で両親とともに暮らすことにしました。同居の提案を快く受け入れてくれた彼に感謝です。そうして44歳になった今、私たち夫婦と3歳の娘、そして私の両親で幸せに暮らしています。これまでの恋愛遍歴を考えると、それなりに紆余曲折があったなとしみじみ感じます。しかし、失敗を何度繰り返しても、結果的に報われることもあるんだなと学んだ経験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/もりはなこマンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2023年02月18日夫婦の間に隠し事は禁物、なんてよく言いますが、せっかくつかんだ幸せが一瞬にして台無しになってしまうことも……。 今回は、過去をリセットできると思い込んでいる女性を描いた漫画『結婚したらなんでも許されると思っているオンナ』を紹介します!『結婚したらなんでも許されると思っているオンナ』持ち前の美貌をフルに活かし、3人もの男たちと浮気を繰り返していたあやかは、リョウとの結婚を機にそれらの関係をきれいにリセット。あやか自身、結婚後に素直にカミングアウトすれば許してもらえると思っていたので、浮気については何の罪悪感もありませんでした。しかし、あやかの浮気を聞いたリョウは大激怒!リョウの両親もそれ以上に激怒し、あやかは新婚早々、離婚を言い渡されてしまいます。浮気女の新生活出典:Youtube離婚を言い渡されたことで、あやかは「なんでそんなことになるの!?」と逆ギレしますが、あえなく離婚。ひとりになったあやかを待っていたのは、過去に関係を持った3人の男たちでした。離婚を知らせるリョウのSNSを見た男たちは、「復縁のチャンスだ」とそろってあやかの家まで押しかけたのです。ようやく過去の浮気を後悔したあやかですが、時すでに遅し。これまでの自分の行動について反省するのでした…。遊びの代償結婚したらそれまでの浮気は許されると思い込んでいたあやか。しかし世の中はそんなに甘くはなかったようです…。(イラスト/オンナのソノ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2023年02月13日SPEEDの島袋寛子(38)が1月31日、早乙女友貴(26)との離婚を発表。「二人でじっくり話し合い二人で出した結論です」と報告した。’17年の結婚当初は島袋が32歳で早乙女が20歳という12歳の年齢差で大きな話題となったが、結婚生活は6年で幕を閉じた。’90年代にミリオンセラーを連発したSPEEDも第一期の解散から23年の年月が過ぎた。’08年に活動を再開したが、’13年に新垣仁絵(41)が結婚を機に所属事務所を辞めて以来、4人が公の場で揃ったことはない。「完全復活といわれた第二期でも、新曲のリリースやツアーなど精力的に活動していました。メンバーは和気あいあいとした様子で、4人が揃った時の華やかさは目を見張るものがありました」(音楽関係者)第二期を実質的に幕引きさせた新垣は、4人の中で唯一、一般人と結婚。そしてまた4人の中で唯一、初婚の夫との生活が続いている。彼女はイラストレーターとして活動しているようだが、詳細は明らかにされていない。参議院議員となり、4人のなかで最もメディアに登場することが多いのが今井絵理子(39)だ。昨年の選挙の際には、街頭演説で相変わらずの人気を見せ、沿道が人だかりで埋まることも多かった。結婚生活では’04年に175RのSHOGO(42)と結婚し、同年に男児を出産。しかし、’07年に離婚した。息子は先天性難聴を抱えていたが、今井がシングルマザーとして育て、’20年に今井礼夢としてプロレスラーデビューを果たしている。今井は現在、元神戸市議の橋本健氏(42)と交際中とみられるが、再婚には至っていない。最後はSPEED4人の中でも人気ナンバーワンと言われた上原多香子(40)だが、結婚生活は長く続かなかった。’12年にET-KING・TENNと結婚するも、’14年に夫が急逝している。現在は、’18年に再婚した元超新塾で演出家のコウカズヤ(45)、息子とともに沖縄で暮らしている。デビュー当時は小中学生だったSPEEDのメンバー。それぞれが人生経験を積んだが、4人揃っての歌声を披露する日は来るのか。
2023年02月01日■前回のあらすじカフェで落とし物を拾ってくれた優しい彼。食事に誘って、何度かデートを重ね付き合うことに。自分のことを大切にしてくれることに喜ぶ皐月は「もうこの人が運命の人!」と信じ、彼の離婚歴はさほど気にしていなかったのだが…。 >>1話目を見る 翔太が前の奥さんと離婚した理由を深く聞いたことはありませんでした。でもまあ言いにくいことだろうし、それに私には関係ない…。そう思いたかったから、聞けなかっただけなのかもしれません。次回に続く(全8話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ まりお
2023年01月28日あなたは、夫から身勝手な理由で離婚を切り出されたらどうしますか?もちろん、簡単に納得なんてできないですよね。「ここぞ」というチャンスがあれば、仕返しをしてやりたいものです。そこで今回は”仕返し”を描いた漫画「【漫画】家族を捨てて再婚した元夫にお祝いを届けたら…」を紹介します!夫に突然別れ話を切り出された…主人公のヒサメは1児の母。夫エンジから浮気を打ち明けられただけでなく、別れ話を切り出されました。「浮気相手と結婚する」と言うエンジに義父母はブチギレ!!エンジと義父母は縁を切り、ヒサメとはあっけなく離婚することになりました。「許せない!」としんどい日々が続いていたヒサメでしたが、友人のおかげで復活。離婚後も義父母との仲は良好で、ヒサメを支えてくれていました。そんなある日、電話口で怒鳴る義母の声が!?その理由を聞いてみると……エンジからお祝いの催促が!?出典:Youtubeなんと、その電話はエンジからの出産祝いの催促で、しかも嫁の方からも電話が。あまりの図々しさに義両親は呆れ気味です。しかし、そのことを聞いたヒサメはひらめきます。「お祝いをしたい」とエンジから住所を聞き出したヒサメは、エンジたちのご近所さんにこれまでのいきさつを話して回り…ヒサメの狙いどおり、エンジたちは近所からの白い目にさらされ引っ越しすることに。その後、こりもせず義父母にお年玉をねだったエンジに、ヒサメは同じ手口で仕返し……またしても引っ越すことになったようです。図々しい元夫にしっかり仕返し!離婚理由も身勝手で最低な元夫。そのうえで、縁切りされた義父母にお祝いを催促するなんて、とんでもなく図々しいですよね!でも、そんな元夫の図々しさのおかげで仕返しのチャンスを得られたようです。最終的には、仕返しのおかげで元夫たちはおとなしくなったようで、ホッとしました。出典:YouTube(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年01月27日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚式のために貯めていた自分の貯金に手を付けることに。それならばさっさと結婚式を挙げてしまおう、結婚指輪を買おうとRINさんは夫に提案しましたが、両方とも反対されてしまいます。結婚する前はRINさんの好きにしていいと言ってくれていたのにと、RINさんは戸惑いを隠せません。RINさんは「離婚したい」と思い、実家に電話をかけました。すると電話に出たお母さんは――?「離婚したい」実家の母の返答は… 結婚式を挙げることも、結婚指輪を買うこともRINさんは夫に反対されてしまいました。 「なにのんきなこと言ってんだよ!! 少しは考えろ。バカが!!」 夫の暴言に、怒りよりも失望が大きかったRINさん。都合のいいことばかり言っては今日ものんきに寝ている夫を見て、がっかりする気持ちは募るばかり。 そしてこんな夫のために、自分がこれまで憧れの結婚式のために貯めていた貯金を使わないといけないなんて……とやるせない気持ちになりました。 そして、とうとう「離婚したい」と思ったのです。 RINさんは実家に電話をかけることにしました。お母さんにこの状況をわかってもらうためでした。しかし、現実はそう甘くはなく……。 RINさんがお母さんに状況を説明し、離婚して実家に戻ろうと思うと伝えると、「なに言ってんの」と一喝されてしまいます。 夫婦はいいことばかりじゃない。大変なときこそ支え合うものだと……。寄り添ってほしかったお母さんに理解してもらえず、ショックを受けるRINさんでした。 ◇◇◇ RINさんはこのときはっきりと「離婚したい」と思ったのだそう。お母さんは正論を言っているかもしれません。しかし、このときRINさんは支え合うどころか、モラハラ夫さんに心を踏みにじられています。RINさんとしてはお母さんにまずは話を聞いてほしかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月24日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、貯金がないのにのらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。夫に意見を言うと、そのたびに都合のよい主張をし、言うことがコロコロ変わります。そんな夫に、RINさんは怒りと不安を募らせていきます。RINさんは自分の結婚式のための貯金に手を付けるなら、さっさと結婚式をやってしまおう! と夫に提案しますが、夫の反応は……!?毎日昼過ぎまで寝て過ごし、口だけは達者の働かない夫を見て、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。自分の貯金は憧れの結婚式のためのもの。それなのにぐうたら夫を支えるためにつかうなんて……、とRINさんはモヤモヤ。 どうせ貯金を崩すなら、結婚式をさっさとやってしまおうと夫に提案します。すると夫は――。 「結婚式は好きにしていいよ」はいったい…※47話参照 →「イイ男はモラハラ夫でした」20話参照 夫はバイトの面接に落ち、収入も夫の残高もゼロになってしまいました。RINさんは、結婚式のために貯金をしていたお金に手を付けることを覚悟します。そしてそれならいっそ、結婚式をさっさと挙げようと思い、夫に提案。すると夫は、 「は? 結婚式? オレは一度盛大にやってるわけ。どのツラ下げてまた結婚式やるんだよ?」 と言い出しました。 結婚する前は 「RINの好きにしたらいいよ」「オレ一度やってるけどさ、RINがしたいなら結婚式しよう」 そう言っていたのに……。 RINさんがそのことに触れると夫は、 「それにもう結婚して何カ月も経ってるのに今さら結婚式もクソもないだろーが。あんなのは結婚してすぐやるもんだ!!」 とまで言い出したのでした。◇◇◇ RINさんは結婚式についてモラハラ夫さんに、結婚前、「RINの好きにしていいよ」と言われていました。その言葉に思いやりや愛情を感じ、モラハラ夫さんの離婚歴などの、懸念していたことが吹っ切れたのではないでしょうか。それだけに約束してくれたことが次々と覆されていくのは、とてもショックですよね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月17日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#2』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽を通じて長い友人だった夫と、付き合うM子。そして音楽を辞めたをきっかけに、M子は結婚を意識するようになり……。結婚の意思を伝え……顔合わせもして……子どもを授かって……周囲に祝福され、めでたくゴールインした2人はすぐに子どもも授かり、幸せいっぱい。出産後、赤ちゃんのお世話をするM子に夫は協力的で……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月16日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#1』を紹介します。今回は子連れ離婚して、その後復縁するまでのお話。主人公M子と夫の馴れ初めは、共通の音楽を通じた出会いで……。長い付き合いで……付き合うことになり……結婚を意識して……今までろくな恋愛をしてこなかったことで、両親にも心配されていたM子。長い友人だった夫と付き合うことになり、結婚を意識するようになったM子。その後、2人は結婚をすることになって……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月15日モラハラ夫と15働かない夫の酷い言い分に呆れた私。新婚だけれど「離婚」するべき!? #イイ男はモラハラ夫でした 2350 / 100要約年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。結婚する前に仕事を辞めているRINさんは、家計が不安でたまりません。1カ月たっても仕事を探そうとしない夫にイラだったRINさんが夫に詰め寄ると、夫は失業手当をもらうつもりだと言い返してきました。コロコロ変わる夫の言い分に呆れてRINさんが意見を言うと夫は――!? 夫が仕事を辞めて1カ月が経ち、不安が増したRINさん。夫をつつくと、夫は「失業手当もらうからまだ働かない」と言い出しました。つまり受給が開始されるまでしばらくは無収入ということ。退職するときは、すぐ次を探すからと言っていたのに……とRINさんは唖然。 「節約するにも限界がある」とRINさんが言うと、夫は……!? 葛藤、そして浮かんだ「離婚」の2文字 退職してすぐ次の仕事を見つけると言っていたのに、現実は昼過ぎまで寝ている毎日で、転職活動をしない夫。RINさんがつつくと、「辞めちまったものを今さらグチグチ行っても仕方ないだろーが」と逆ギレ。 言いたい事はたくさんありましたが、もはやRINさんは呆れすぎて言葉になりませんでした。そして、RINさんの頭には「離婚」の2文字がよぎりました。 「傷が浅いうちに離婚した方がいいんじゃないだろうか?」 しかし、こういうときに妻が支えるべきなのか、自分の器が小さいのかと、悩み、モヤモヤしてしまいます。 バイトをすると言っているけれど、これまでの夫の言動から信用することができません。そして、失業手当の給付開始まで、無収入になるので、つまりはRINさんの貯金を取り崩して生活していくことになります。 RINさんは結婚式に憧れてこれまで貯金をしてきました。 ぐうたら夫を支えるために使うことになるなんて、いくら夫婦でも嫌なものは嫌だと、悶々とするのでした。 ◇◇◇ 新婚早々、離婚がよぎり、悩むRINさん。言い分がコロコロ変わるモラハラ夫さんですが、RINさんが何を言っても堂々と言い返してくるため、つい「自分が悪いの?」と思ってしまったのだとか。マンガでも自分の器が小さいのかなと悩んでいますね。夫婦関係で悩んだら、ときには第三者に相談して意見をもらうということが大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月12日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。同居には抵抗があるアコさん。お義母さんに会うとやさしく感じの良い方でホッとするものの、「同居する」と決定しているかのような空気に戸惑ってしまいます。さらに口うるさい義妹の存在が、アコさんを義実家へ行くのを憂うつにさせていました。結婚式には「組合」の人を招待してほしいとお義母さんに言われ、何のことかわからずにいると、すかさず義妹が「しっかりしてよ!」と言って組合の説明をしてきました。周りから責められても助けてくれないユーマさんにアコさんはがっかりします。いろいろなことが起こりつつも、アコさんとユーマさんは無事に入籍を済ませて夫婦となりました。そしていよいよ結婚式当日です。組合の人も招待し、無事、結婚式を終えたアコさんでしたが……!? ユーマさんのおばあちゃんのお葬式に参列したときのこと、義妹がつわりで大変と聞いて、体調は大丈夫ですかと声をかけると、「ほっといて、アコちゃんつわりの経験ないんだから」と言って、去ってしまいました。お葬式のあとの会食は義妹がいないおかげで、楽しく過ごせました。 その後、入籍をして夫婦となったアコさんとユーマさん。結婚後、しばらくは幸せに過ごしていたアコさんでしたが、ある日、異変が起こります――。私に起きた異変 無事結婚式を終えて、しばらく幸せに過ごしていたアコさん。結婚後、ユーマさんの義実家へ行く機会が増えました。義妹は相変わらずで、アコさんは義実家へ行くのをつらく感じてしまいます。 するとある日、義実家へ向かっていたときのこと、最寄り駅まで着いたらアコさんの足が突然動かなくなってしまいました。 アコさんは自分でもどうしてそうなったのかわかりません。ただ、義実家に行きたくない気持ちが影響している、そんな気がしてしまいました。 ベンチに座ると、「早く実家行って休もう」と、ユーマさん。 アコさんの気持ちに気付いていない様子。アコさんは休んで自宅へ帰り、義実家へはユーマさん1人で行くことに。 アコさんが自宅に戻ると、ユーマさんは義実家から電話をかけてきて、ユーマさんの両親が、アコさんが実家の近くで休んでいることにショックを受けていたと言いました。アコさんはその言葉に落ち込んでしまったのでした。 ユーマさんからの電話で落ち込んでしまったアコさん。義両親を傷つけてしまったような気持ちや、ユーマさんに義実家へ行きたくない思いを悟ってほしかったという気持ちなど、いろいろな気持ちが入り混じっていたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月12日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます。結婚する前のこと、アコさんは何度か、ユーマさんを紹介するときに気まずい思いをしたことがありました……。思えば、若かりしころから、ユーマさんの真顔の冗談についていけず、また、遠慮のない物の言い方に傷つくこともありました。しかし、ユーマさんのことを「寡黙で不器用な人」と思い、アコさんは深く考えないようにしていました。 ある日、アコさんは親友のJさんカップルと、ユーマさんと飲みに行きました。そこでユーマさんは気まずく、重たい空気を作り出します。アコさんが実母にユーマさんを紹介したときも同じでした。 しかし、気まずいと思っているのはアコさんと周りだけのようで――!?気まずくて重たい空気… ある日、アコさんの高校時代の親友Jちゃんと、その彼氏とユーマさんと4人で飲みに行くことになりました。Jちゃんの彼氏にアコさんが仕事を聞くと、「営業っス」と明るく答えてくれました。 飲み会の場はいい雰囲気。そのとき、Jちゃんの彼氏がユーマさんに仕事を尋ねました。すると、あたりは一気に重たい空気に包まれました。ユーマさんはただ一言、「普通のサラリーマンです」と答えたのです。アコさんは気まずくて申し訳ない気持ちになりました。 それから初めてユーマさんの家に泊まりに行った日。タオルを借りると出てきたのは年季の入ったボロボロのタオル! ユーマさんが物を大事に使う人なのだと、アコさんは感動しますが、ユーマさんに購入意欲がないだけだったことを後で知ることに……。 やがて2人は結婚することになりました。アコさんがお母さんにユーマさんを紹介すると、「あ……ドモ……」とユーマさん。結婚相手と紹介されているにも関わらず、自己紹介もしないユーマさんにアコさんのお母さんは、戸惑っている様子。アコさんは、飲み会の日を思い出し、「まずい」と思いました……。 「普通のサラリーマンです。」は、一見すると問題なさそうですが、なんだかそれ以上は聞きづらくなってしまう言い方でもありますよね。またお母さんも「あ……ドモ……」のひと言には衝撃を受けたのではないでしょうか。アコさん曰く、気まずいのはいつもアコさんと周りだけで、本人は態度が悪いつもりはなく、気にしていないのだそう。当時のアコさんは、なぜユーマさんがこのような態度をとるのかわからなかったので、ひたすら気を遣っていたのではないでしょうか。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月04日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。仕事のあとはまっすぐ帰って来てくれて、アコさんのわがままも聞いてくれて、周りからは「素敵な旦那さんだね」と言われていました。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさを感じていたアコさん。「私はどうして孤独なの?」あるときその原因に気が付きました――。周囲にユーマさんのことで愚痴をこぼしても、理解してくれる人はおらず、「自分の器が小さいんだ」と、アコさんは悩んでいました。けれどもふっと気付いたのです……。 どうして息苦しいのだろう? 夫のユーマさんは真面目な人。頼んだ家事や買い物も嫌がらずやってくれて、素敵な人を選んだとアコさんは思っていました。しかし、10年後、夫と離婚することになります。 ユーマさんはやさしいのに、なぜか息苦しく、孤独を感じていたのです。そしてあるとき、気が付きました。 アコさんは、ユーマさんの笑顔を見たことがないことに。付き合い始めは、笑わないことはわかっていたけれど、寡黙なタイプでかわいいなと思っていたアコさん。若く、発達障害に関する知識もありませんでした。 しかし、思い返すと、あれ? と思う言動はありました。真顔で冗談を言われたり、真向からファッションを否定されたり……。 ただの無口な人、と、離婚する直前まで思っていたアコさん。長い結婚生活の中で、「もしかして無口なだけではないのかも」と気が付くのでした。 アコさんは当時を振り返り、服装については「そういうファッションもいいけれど、ギャル系がもっと好き」のように、やんわり言って欲しかったなと言います。確かに、違うファッションが好きと言われたら否定されたようでショックですよね。けれども、不器用な人なのだと思っていたので、ずっと気にすることはなかったそうです。しかし、そういった経験が積もり積もって、アコさんは気がついたら孤独感にさいなまされていたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月03日2023年の恋愛運&結婚運にクローズアップ!恋の運気が動きやすいタイミングやきっかけを知っておくと、回り道せずに幸せをつかめるでしょう。また、結婚についてのアドバイスと注目ポイントもご紹介します!【2023年上半期の恋愛運&結婚運】おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)2023年上半期に恋を動かすには、会話がカギになるでしょう。言葉を交わすことで関係が進展したり、新しい出会いが生まれたりするはず。片思い中の人は、受け身にならず積極的に。誘われるのを待つより、自分から誘った方がいいかもしれません。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)2023年上半期に恋の運命を動かすには、積極性が必要になるでしょう。相手から誘われるのを待ったり、なりゆき任せにすると「特に何もなく半年が過ぎてしまった」ということになるかもしれません。また、この半年間は仕事から目が離せなくなって、恋愛が後回しになる場面がありそうです。本気で「恋人を作る」「結婚する」と決意しているのなら、忙しいときもマメに動くことを大切にして。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)2023年に恋の運命が動くのは4月でしょう。相手にどうやって好かれるかよりも、自分がどうしたいのかを優先すると良さそうです。「こんなこと言ったら引かれるかな……」と思うようなことが、恋が進展するきっかけになるかもしれません。2023年は年明けからスピーディに物事が展開しそうなので、ピンと来たらすぐに行動することを心がけて。かに座(6月22日~7月22日生まれ)愛情面で運命を大きく動かすには、イメチェンや自分磨きがカギになるでしょう。それも年初めからファッションやメイクの見直し、スキンケアなどを始めると良さそうです。ワンランク上の自分を目指して、理想は高く。手近に付き合える人よりも、少し苦戦してでも理想にぴったりの人を求めるようにしましょう。しし座(7月23日~8月22日生まれ)恋の運命を動かすには、春までにどれだけ自分をブラッシュアップできるかが重要でしょう。2月は周囲から意外な自分の印象を聞いて、ファッションや立ち振る舞い方を見直すかもしれません。5月まで価値ある自分磨きができそうなので、好きな人にアプローチするのも大事ですが、意識はできるだけ自分に向けて。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)2023年上半期に愛の運命を動かすには、周りの声を正しく拾うことが重要です。5月下旬まではお誘いや紹介を受けやすく、良い意味で受け身になると恋のチャンスがつかめるでしょう。フリーの人は、友だちに「誰かいい人いない?」と聞くことで素敵な出会いがあるかもしれません。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)恋の運命が動き出すのは、年明け早々でしょう。いつまでもお正月気分でのんびりしていると、チャンスを見逃すかもしれません。自分がどんな恋を望むのか、好きな人とどうなりたいのかを明確にしておくと、いざというときに動きやすいはずです。フットワークは軽く、変化に対しても柔軟さを心がけて。さそり座(10月24日~11月22日生まれ)2023年上半期に恋の運命が動くのは2月の終わりですが、そこに至るまでの伏線は2022年にあったはず。春に向けては良い意味でシリアスムードが漂いやすく、今まで以上に濃厚な恋愛を楽しめるでしょう。交際中のカップルは恋人との関係性が変わるかもしれませんが、それをきっかけに絆がいっそう深まるようです。いて座(11月23日~12月21日生まれ)2023年上半期は年明けから5月下旬まで、いつでも恋の運命を動かせるでしょう。あなたがその気になれるかどうかがカギになります。受け身で待つだけではもったいないので、自分からアクションを起こすように心がけて。特に、春は新しい展開を望むのに良い季節です。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)愛情面の運命が大きく動くのは5月下旬から。春には恋愛に対するスタンスや価値観がガラッと変わるかもしれません。「難しく考える必要はない」と吹っ切れるようになり、それまでよりも柔軟さが出てきそうです。フリーの人は、今まで接点があまりなかったタイプの人に注目するといいでしょう。好きな人がいれば積極的なアプローチが功を奏するはずです。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)恋の運命は年明けから早々に動き出しそうです。2023年はロケットスタートが切れるかどうかで、その後の恋愛の展開が変わるでしょう。フリーの人は自分を良く見せる工夫を大切に。いつどこで見初められるかわからないので、身だしなみには気を使って。好きな人がいるのなら、積極的なアプローチが心の距離を縮めるようです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)2023年上半期の恋の運命は、これまでと違うコミュニケーションをしてみることで動き出すでしょう。2022年を振り返って「あのときこうしておけば」と後悔することがあるのなら、意識を変える重要なきっかけになるはずです。3月末からは、恋に新しい風を取り込んで。マンネリ感があるカップルは、二人で取り組める趣味を探すといいかもしれません。お互いのことを見直して、新鮮な気持ちになれそうです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©Teraphim/Anna Blazhuk/gettyimages文・沙木貴咲
2022年12月28日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、2人のお付き合いは順調に続きました。そしてある日、仕事がつらいと伝えた際に、彼から「仕事やめていいよ。結婚しよう」とプロポーズを受けました。感動したRINさんは彼との結婚を決意します。彼は「両親には会わなくていい」の1点張りのため、両親に一度も会わないまま、2人は入籍することに。そして結婚生活が始まりました。すると、彼の態度に変化が現れ始めます。なんだかやたらとRINさんの優位に立とうとするのです。RINさんが目玉焼きに醤油をかけているのを見るなり、ソース派の彼はRINさんを「バカ舌だな」と言って、バカにする始末……! 唖然とするRINさんでしたが――?醤油派をバカにするモラハラ夫 結婚生活が始まると同時に、夫の態度に変化がありました。 RINさんが目玉焼きに醤油をかけると知ると、ソース派の夫は「なんにでも醤油をかけるやつはバカ舌だ」と、支離滅裂な理論でRINさんをバカにします。 毒舌ぶりに衝撃を受けたRINさんでしたが、実父にも似たようなところがあったので、男の人は結婚するとこんな感じなのかなと思ってしまいます。 結婚式や指輪などに夢見ていたRINさんは、ワクワクが止まらなかったのです。しかも、夫は結婚式も結婚指輪もRINさんの好きにしたらいいと言ってくれました。 夢がふくらむ一方、気になることもありました。 有休が終わって今日は仕事のはずなのに、夫が朝、起きないのです。RINさんは心配になって「そろそろ起きないと遅刻しちゃうよ」と声をかけました。 ◇◇◇ RINさん曰く、元旦那さんはRINさんが料理ができるとわかってから、RINさんへのダメ出しが止まらなかったのだそうです。けれど、「RINのためのイベントなんだから、RINの好きにしたらいいよ」だなんて言われたら、毒舌はたまたまかなと、夢見る気持ちがふくらんでいくのもわかる気がしますね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月24日みなさんは「離婚」というワードをよく口にしますか?なかなか口に出したいワードではないですよね。 今回は「離婚」というワードを何かにつけて口に出す義母を描いた漫画を紹介します!『何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路』主人公は「離婚よ!」が口癖の姑を持つソラ。嫁であろうが、義父であろうが気に食わないことがあるとすぐに「離婚だ!」と言い出します。出典:lamire復讐を目論むソラ…そんな姑にうんざりしていた頃、ソラは我慢の限界を迎え、復讐をすることに。この日は、義両親とのお食事会。出前の皿を洗っていない!と怒る義母。ソラは「片付けもできないなら離婚しかないわねえ」という義母に、「プレゼントです」と言って離婚届を突きつけます。あまりの急展開に驚く一同。まさかのハッピーエンド!出典:lamireしかし、義父が本当に離婚届を書こうとし、改心する義母。結果、義両親の夫婦仲は改善されたのでした…。読者の感想離婚を武器にする女なんてろくなもんじゃない。さっさと別れてしまえ、と思ったのですが思いもよらぬ展開で驚かされました。でもよくよく考えてみれば1番平和的な結果だったのでよかったです。(26歳/フリーター)あまりにも離婚を武器にしていることを見透かされての改心でしょうか…?その後、仲がよくなったようなので義母が自分を振り返るいいきっかけになってよかったですね。(38歳/主婦)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月22日みなさんは「離婚」というワードをよく口にしますか?なかなか口に出したいワードではないですよね。 今回は「離婚」というワードを何かにつけて口に出す義母を描いた漫画を紹介します!『何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路』主人公は「離婚よ!」が口癖の義母を持つソラ。嫁であろうが、義父であろうが気に食わないことがあるとすぐに「離婚だ!」と言い出します。出典:lamire復讐を目論むソラ…そんな義母にうんざりしていた頃、ソラは我慢の限界を迎え、復讐をすることに。この日は、義両親とのお食事会。出前の皿を洗っていない!と怒る義母。ソラは「片付けもできないなら離婚しかないわねえ」という義母に、「プレゼントです」と言って離婚届を突きつけます。あまりの急展開に驚く一同。まさかのハッピーエンド!出典:lamireしかし、その出来事をきっかけに義父が本当に離婚届を書こうとし、改心する義母。結果、義両親の夫婦仲は改善されたのでした…。読者の感想離婚を口癖にするような人は、結局離婚する気が無いのでしょう。別れる別れると言って別れない友達カップルみたいなものですかね…。離婚と告げたくせに、実際に相手が家出とかすると、落ち込みが物凄いんだろうなと思います。めんどくさい人たちです。(44歳/事務)こんなに離婚を連発する姑の琴線に触れるものがあったのでしょうか。それともあまりにも離婚を武器にしていることを見透かされての改心なのか気になりました。その後、仲がよくなったようなので姑が態度を改まるいいきっかけになってよかったですね。(31歳/主婦)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月19日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。喜びつつも、これまで彼の言動で引っかかるところもあったため、不安に……。そこで両親の意見を聞こうと、彼を両親に紹介しました。感じのよい彼を、両親は一目で気に入ってしまいました。両親からお墨付きをもらったRINさんは、ひと安心。その後、順調に彼とお付き合いが続きました。そんなある日、バイト先でRINさんがボスグループに呼び出されるというトラブルにあいました。RINさんの目には涙が……。そしてそんなとき、頭によぎったのは、彼でした。泣きながら彼に電話をかけると、彼は「仕事やめてオレのトコに来いよ」と言いました。RINさんが固まっていると、彼はさらに……。結婚を決めたが、何度聞いても彼は… 仕事に行くのがつらいと言ったら 「行かなくていいよ! もう仕事やめてオレのトコに来いよ」 と彼は言いました。 思いもよらない彼のセリフに呆然としていると続けて彼は、 「オレのトコに来いよ。結婚しよう」 と言ったのです。 彼のことをかっこいいと思ったRINさん。この人となら幸せになれると思って、このとき結婚を決意しました。 しかし、両親に会わせたがらない彼。RINさんの両親は、顔合わせをした方がいいのではないか、相手の親を知らないのも……と少し不安げ。 けれども最終的には、RINさんも両親も、会わなくていいならその方がラクかなと思ってしまいます。実は、RINさんは以前に別の男性と、結婚間近で破談になったことがありました。そのときの原因は相手の親の態度だったのです。RINさんも両親もこのときのことを思い出してしまい、「会わないならそれでもいい」と思ってしまったのでした。 さらにRINさんは、仕事をやめて家にいると、お父さんに怒られる毎日になるのが目に見えていました。仕事をやめるなら早く結婚して家を出よう、と思ったのでした。 ◇◇◇ 結婚相手の両親とは、結婚前に会っておきたいと考える方がほとんどではないでしょうか。また、結婚するとなると両家の顔合わせをおこなったという方も多いと思います。ゆくゆくは家族となる人たち。お互いにとって、どんな人なのか知っておくのに越したことはないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年12月10日キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの離婚が成立したことが分かった。2人は2014年5月に結婚。2021年2月にキム側が離婚を申請していた。「People」誌が入手した書類によれば、キムとカニエはノースちゃん、セイントくん、シカゴちゃん、サームくんの親権は共同で持つとのこと。また、カニエはキムに月20万ドル(約2730万円)の養育費を支払う必要があり、子どもたちの医療費、教育費、セキュリティ代の半分を負担する。財産分与に関しては、婚前契約に基づいて行われるという。今年初め、キムはカニエがSNSで「私たちのプライベートな家族の問題や共同での子育てについて、多くの誤った情報を載せている」と苦言を呈し、それが「精神的な苦痛となっている」と裁判所に訴えていた。離婚申請後、法的にシングル(独身)に戻ることを求めていたキムは、今年3月にアメリカの裁判所からこれを認められた。また、名前も正式にキム・カーダシアン・ウェストからキム・カーダシアンに戻した。キムは離婚が成立したことについてSNSで直接的には報告していないが、離婚成立後、「家で私を幸せにしてくれるもの」の紹介やノースちゃんとの幸せそうな2ショットを掲載している。(賀来比呂美)
2022年12月01日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫はRINさんにプロポーズしてきたとき、バツイチであることも告白してきました。そして元夫は離婚した原因について、妻の浮気だと言いました。慰謝料は請求しておらず、貯金は全部持っていかれてしまって散々だったと、元夫。両親に彼がバツイチだと伝えると…? 相手に離婚歴があることを知って、結婚が不安になってしまったRINさんは、両親に相談しました。 両親は、相手がバツイチと知って驚きつつも、 「1度結婚しているぐらいだからいい人だろう」「借金がないのは金銭感覚がしっかりしていて安心」「転職多いといっても合う合わないがある」 などと言って前向きな様子。 ただ、「とりあえず会わせてみなさい」と言われました。 さっそく彼にそのことを伝えると、あっさりとOKとの返事。こうして彼を両親に会わせることになったのです。 ◇◇◇ RINさんにとっての不安要素をも、前向きに考えているご両親。とんとん拍子で紹介するところまで話が進んでいったのですね。みなさんはどんなタイミングで結婚相手をお父さん、お母さんに紹介しましたか?著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月26日モラハラ夫と15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫はRINさんにプロポーズしてきたとき、バツイチであることも告白してきました。そして元夫は離婚した原因について、妻の浮気だと言いました。慰謝料は請求しておらず、貯金は全部持っていかれてしまって散々だったと、元夫。結婚するからには確認したいこと 「RINに会って、この人と結婚したいって思ったんだ」 照れくさそうに言う元夫のうれしい言葉に、ときめくRINさん。 しかし、RINさんは「結婚となったら聞いておきたいことがある」と言って、元夫にいろいろ質問しました。 「借金はないか」「車は経済面を考慮して軽自動車でもいいか」「結婚式をもう1度挙げる気があるか」 元夫はRINさんが期待したとおりの返事をしました。これでひと安心、とRINさんは思いました。このあと元夫に裏切られてしまうとは、思ってもいなかったのです……。 ◇◇◇ プロポーズと同時に相手が離婚歴を告白してきたら、いろいろ確認したくなってしまうかもしれませんね。RINさんは「どうして今まで言ってくれなかったの?」とモヤモヤした気持ちもあったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月25日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。元夫に出会ったとき、彼はとてもやさしくて「イイ男」でした。しかし、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かることも出てきました。出かけるところはいつも元夫が決めていたのです。さらに、車の運転中も前の車に対してイライラして「ちっ。早く行けよっ」と言ったりすることも。RINさんがいらないと言っている食べ物を無理やり食べさせることもありました。元夫が打ち明けてきたことは… 離婚後の今、当時を振り返ると、結婚前からモラハラの片鱗は見えていました。しかし当時のRINさんは気付かなかったのです。 自分のお父さんにも理不尽なところがあり、また、いい人にも欠点はあると前向きにとらえていたからです。「若かった」の一言に尽きると、RINさんは今、痛感しています。 そして彼からのプロポーズ。うれしいけれど引っ掛かるものもあったRINさんは曖昧に返事をします。すると、元夫は続けて衝撃の事実を告げてきたのです。 「オレ、バツイチなんだ」 RINさんは衝撃の告白を受け、固まってしまいました。 ◇◇◇ 付き合っていた彼が実は離婚歴があると知ったら、少なからずショックを受ける方が多いのではないでしょうか。今回、RINさんはプロポーズと共に知ることになりました。みなさんがRINさんの立場だったらどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月21日みなさんは「離婚」というワードをよく口にしますか?なかなか口に出したいワードではないですよね。 今回は「離婚」というワードを何かにつけて口に出す義母を描いた漫画を紹介します!『何かにつけて”離婚”を武器に暴れる義母の末路』主人公は「離婚よ!」が口癖の姑を持つソラ。嫁であろうが、義父であろうが気に食わないことがあるとすぐに「離婚だ!」と言い出します。出典:lamire復讐を目論むソラ…そんな姑にうんざりしていた頃、ソラは我慢の限界を迎え、復讐をすることに。この日は、義両親とのお食事会。出前の皿を洗っていない!と怒る義母。ソラは「片付けもできないなら離婚しかないわねえ」という義母に、「プレゼントです」と言って離婚届を突きつけます。あまりの急展開に驚く一同。まさかのハッピーエンド!出典:lamireしかし、義父が本当に離婚届を書こうとし、改心する義母。結果、義両親の夫婦仲は改善されたのでした…。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月19日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。今回は元夫との出会いについて。元夫は出会ったときはやさしくて「イイ男」だったのです。ただ、思えば、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かるところもありました……。 やさしかった元モラハラ夫 RINさんと元夫は、バイト先で出会い、元夫から猛アプローチを受けてお付き合いを始めました。 元夫の当時の印象は、穏やかでイケメン。やさしくて連絡をマメにくれて、さらには、クリスマスに指輪をプレゼントしてくれた元夫はRINさんにとって「イイ男」でした。 ただ、引っ掛かるところもありました。 RINさんがお出かけ場所の希望を伝えても、元夫は自分の行きたいところへ行こうと言うのです。 ほかにも、予約がいっぱいのお店に対して「いつも暇なくせに!」と怒ったり、車の運転中も前の車に対してイライラして「ちっ。早く行けよっ」と言ったりすることも。 またある日は、「あれ食おう」と元夫は言い出したのですが……。 ◇◇◇ 出会ったときは穏やかでやさしかった元旦那さん。けれど、お店の人を怒ったり、前の車にイライラしたり……。どうやら元旦那さんは、誰に対してもやさしい人というわけではなさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月15日【喧嘩ゼロカップルが結婚した途端スピード離婚しかけた話 第4話】これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 【前回のあらすじ】2020年の秋ごろ、彼・きぃさんからプロポーズされ、結婚することになったこのんさん。プロポーズから数週間後、近所のカフェで二人でお茶をしているときに「そろそろ、入籍日とか決めていこうか」「あ、あと少し気が早いけど、結婚式場も早めに予約したいな」と、このんさんが提案。すると、彼からは「え、結婚式!? するの!?」「俺は絶対にしたくない!」と予想外の返答が返ってきたのです! 彼が結婚式を挙げたくない理由とは……? 彼が結婚式を拒否する理由 「結婚式を挙げたくないのはどうして?」とこのんさんが質問すると、彼から返ってきた答えは「緊張するから」。 このんさんいわく、彼はもともと完璧主義で緊張しやすい性格なのだそう。そのため、「もし結婚式で自分が話すことになって噛んだりしてしまったら……」「そもそも、大勢の前に出るのが嫌だ」と考えたそうです。さらに、お金がかかるのも嫌で、「結婚式なんてデメリットしかない」と考えたのだとか。 結婚式に憧れを抱くこのんさんにとっては、「別に噛んだくらいで誰かに指摘されるわけでもないし……どうしてそんなに嫌がるんだろう?」と、彼が結婚式に猛反対する理由に、あまり納得できなかったそうです。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月08日