結婚を視野に入れた恋愛が進行すると、やがて訪れるのが彼の親との初対面です。その場に臨む際には、よい印象を残したくなるものですが、どのように振る舞うべきなのでしょうか。そこで今回は、彼の親に好感を持たれるかもしれない女性の特徴を紹介します。これから彼の親との初めての面会がある方も、事前に知っておくことで心の準備ができるはずです。気遣いが自然親との初対面は、自分をよく見せたいという気持ちがあるかもしれませんが、他人に対する細やかな配慮を忘れないことが重要です。例えば、手土産を持っていくといった行動や、場の雰囲気に合わせて協力しようとすることなどが挙げられます。ですが、重要なのは自然体でいること。日頃から気配りを意識しておくことで、自ずとそれが体に馴染んでくるはずです。清潔感が伝わる外見人の印象において、見た目が果たす役割は決して小さくありません。「外見は内面を反映する」と言われるように、初対面の際にはその人の外見から多くを感じ取ります。とくに彼の親は、息子が選んだパートナーとしてあなたを見るため、装飾よりも清潔感に重きを置くことがおすすめ。服装や化粧、髪型など、清潔感のある外見を心がけましょう。彼を支えるポジティブなエネルギーあなたが常に前向きで生き生きとしていれば、彼の親も息子が幸せであると感じることでしょう。初対面の挨拶や会話で、その明るさや活力を見せることができれば、よい印象を持ってもらえるかもしれません。逆に、声が小さかったりやる気がなさそうに見えたりすると、彼の親を心配させてしまうことになりかねませんよ。彼の長所をアピールする機転彼の両親との会話の中で、彼の短所に触れられることがあるかもしれませんが、その際には彼の長所を前面に出して話すようにしましょう。たとえば「息子さんはとても思いやりがあるんですよ」と彼のよい部分をアピールすることで、親にとっても彼を誇りに思うひと幕になるでしょう。結婚への道のりにおいて、彼の親との初対面はかなり重要なイベントになるはずです。不安を感じるかもしれませんが、それをよい印象を残す絶好のチャンスだと捉えることができれば、より心強く臨むことができるでしょう。(CoordiSnap編集部)
2024年04月25日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか? 今回は「突然離婚を迫ってきた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫から離婚を告げられる結婚3年目の主人公は、夫の地元で夫と義両親と暮らしています。ある日、夫の幼なじみが地元に戻ってきているという話を聞きました。するとそれ以降、夫は連絡もなしに遅い時間まで出歩くようになり…。夫の行動を怪しんだ主人公が問い詰めると、夫は「幼なじみと結婚する」と言い出しました。夫は幼なじみと再会し、たった数日で惹かれ合ったというのです。夫のまさかの告白に主人公は「なっ…」と絶句します。義母も驚きを隠せない出典:モナ・リザの戯言その様子をこっそり聞いてきた義母も驚きを隠せないほどの急展開でしたが…。結局、夫の気持ちが変わることはなく、夫とは離婚が成立。主人公は心機一転、新たな生活を始めました。すると半年後、元夫から「助けてくれ」と連絡が入ったのです。話を聞くと、夫は再婚した幼なじみに浮気をされたらしく…。「離婚するんじゃなかった」と主人公にすがる元夫に、主人公は呆れるのでした。読者の感想幼なじみと再会してすぐに惹かれてしまうなんて、夫の気移りの早さに呆れました。夫からの離婚宣言に、主人公はとてもショックを受けたと思います。(20代/女性)夫の無責任すぎる言動には、言葉が出ませんでした。浮気されたと泣きついてくる夫とは、今後一切関わらないようにしたいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月19日夫が離婚を考えているときのサイン「夫とは結婚10年目ですが、仲がいいと思っていました。しかし、家の掃除をしていると本と本の間から1枚の紙が…。なんと夫の名前がすでに記入された離婚届がでてきたのです。まったくそんな素振りがなかったので、ゾッとしました」(40代/女性)夫が別れを意識するときに出るサインを掴むことで、夫婦関係における危機を早く察知するきっかけとなることがあります。以下では、夫が離婚を考えている可能性があるときに示すサインを紹介します。常に欠点を挙げられる相手の欠点を指摘することは、時として問題の解決に繋がることがあります。しかし、その欠点のみに焦点を当て、改善策や望む行動を伝えられないときは、警戒が必要です。欠点の指摘だけで、具体的な意見が伴わないときは、夫がこの関係を保つ意欲を失っていることが考えられます。デートの時間が短いせっかくデートをしたとしても、以前よりも手短に終わるようになったり、早く帰りたいと言う場合は、2人の間に何らかの変化があるかもしれません。理由をストレートに問い詰めることも大切ですが、時にはそれが裏目に出ることもあります。変化に気づいたら、落ち着いて状況を見直すことが求められるでしょう。連絡が減少夫からの連絡が減ってきたり、返信が遅くなったりする場合、2人の関係に問題が生じているかもしれません。連絡のペースが変わったときは、相手の関心が薄れている可能性があります。重要なのは、反省し、お互いのコミュニケーションを大切にする姿勢です。お互いを見つめ直す機会もしこれらのサインに気づいたとしても、それが離婚に至るとは限りません。互いの気持ちを大切にすることで、よりよい関係を築いていくことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月14日燃えるような恋愛を経て、愛する人と結婚する。そんな理想の形が、絶対なわけではありません。相手の経済力や地位、自分の生活を豊かにするいくつかのメリットを重視した結婚、いわゆる「メリット婚」を選ぶ人も確実に増えています。そして、そんな選択が意外と幸せを感じられるものかもしれません。今回は「メリット婚」のよさを3つ紹介します。優先順位がはっきりして楽「自己啓発セミナーで出会った、自分より20歳くらい上の男性と結婚しました。彼は経営者で、金銭的にはとても潤っています。彼が手に入れたかったのは、若くて美しい女性。そしてわたしが求めていたのは、富裕な男性。お互いの利益が一致していて、それが自然とお互いへの愛情へとつながりました」(女性)年上で資産家の男性と結婚したという若い女性。愛よりもメリットを優先する人が増えている中、選択肢の一つとしてメリット婚を考えるのもまたひとつだと言えるでしょう。不足を補う相手を見つけるメリット婚のよさの一つは、自分が持っていないものを得ることができることです。例えば、安定した収入がない人は、金銭的に余裕のある男性と結婚することで、お金に対する心配から解放されます。常に時間と追われている人は、主夫になってくれる人と結婚すれば、家庭の事で時間を使うことなく自分の仕事や趣味により多く時間を投資できるでしょう。こうしたメリット婚の魅力は、結婚相手から直接、自分がほしいと思っているものをもらえることです。豊かな生活が手に入るメリット婚によって、あなたの生活水準は一般的には確実に向上するでしょう。お金や時間に余裕がある男性と結婚することで、これまでとはまっく違う暮らしが手に入ります。その結果、あなた自身も豊かな人生を手に入れることができるでしょう。ゆとりある生活を引き寄せる存在最終的に、愛がないと結婚は成り立たないという考えは古いかもしれません。現在はスムーズでゆとりある暮らしを手に入れるために、メリット婚を選ぶ人も実際にいます。あなたも、人生が難航しているなら、メリット婚という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。(Grapps編集部)
2024年04月12日幸せな結婚生活のために…結婚する時に“譲ってはいけない”ことって?幸せな結婚生活ののち、離婚するという未来は誰でも避けたいでしょう。今回は、幸せな結婚を成就するために譲ってはならないポイントを集めてみました。嘘つきは認めない結婚後にトラブルを起こす男性は、嘘をつくことが多いもの。「これが最後だ」という約束が何度も守られない場合は、結婚するべきかどうか考える必要があるかもしれません。性格を変えることは簡単なことではありません。結婚の瞬間に何かが変わる人もいるかもしれませんが、それでも軽はずみにパートナーとして彼を選ぶのはリスクがあるでしょう。収入もしっかりチェック結婚のパートナーがなかなか見つからないなら、収入の面は譲るべきだと思われるかもしれません。ですが、収入の面で不安があると、結婚生活を続けていくことは難しいでしょう。現在では夫婦それぞれが働くことが当然とされていますが、もし子どもができれば女性は働けない期間が存在します。「2人で頑張ればなんとかなる」と思っていても、予想外に心に余裕が持てないことがあるかもしれません。かなりの高収入は求めないまでも、安定した収入は絶対に譲れません。生活のリズムと個性の相性は?育ってきた環境により、日常のリズムや個性はそれぞれに差があります。朝食はパンかごはんか、家族全員でバスタオルを共同使用するか、賞味期限を切らした食べ物でも平気かなど。そのような癖は、修正しようと思ってもなかなか変わらないものです。「うちではそれが普通だったよ!」「なんでそれが問題になるの?」など、自分たちの間に何かと小さな衝突があるなら、もしかすると関係を考え直すときかもしれません。些細なことがどんどん積み重なり、意見の対立が起こるため、前もって自分と相手がどのくらい違うのか知っておきましょう。妥協しすぎないで妥協いう名の選択が結果的に幸せをもたらすこともある一方、その逆もまた然りです。自身が幸せな結婚生活を組成するためにも、自分自身が何に対して妥協できるのか、また何が譲れないのか考えてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年04月08日今回は『離婚した夫が「やっぱり好き」と言い出したワケ』を紹介します。前回のあらすじ夫に離婚を切り出されたショックで、翌日の仕事を休んだ主人公。すると嫌なタイミングで、後輩が主人公に結婚報告をしてきました。主人公は「今は聞きたくない」と後輩に伝えますが…。231212121次回予告主人公と夫の状況を詳細に知っていた後輩。主人公は後輩が同じ部署の夫に事情を聞いたのだと思いましたが…。次の瞬間、後輩が夫との浮気を告白してきたのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月07日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫の複数回にわたる不倫を機に、離婚を決意した妻・景子さん。しかし、修羅場となった夫との話し合いを見守っていた友人たちはどちらも「今は離婚しないほうがいい」と提案。それは経済的な問題だけではなく、不倫相手との結婚を望んでいる夫にとって離婚は思うツボ、世の中は甘くないということを教えなくてはいけないというのです。 友人からの驚きの提案に、妻はある決意をし… 友人から、今すぐ離婚をすることは得策ではないという話を聞き、「今は離婚のタイミングじゃない気がしてきたな…」と考えを変えた妻・景子さん。夫の家族とは関係が良好で、娘をかわいがってくれていることにも、友人は「ますます好都合」と言います。そんな話をしているころ、夫は逃げ込んだ不倫相手の家に転がり込む話に。夫は彼女の母に少し怯えているようですが、「できるかどうかじゃなくて、やるの」とすっかり亜美さんに主導権を握られていました。 不倫夫と早く離婚したいと思っていた妻・景子さんですが、冷静になって考えてみると、「今すぐは得策ではない」と気づきました。これも、落ち着いて話を聞いていた友人からのアドバイスあってこそですね。あなたはもしこういうことが起こったとき、冷静になって考えることができると思いますか? 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月06日「夫と離婚したい」と思っても、不安があり決断できないこともあるかもしれません。ですがいざ離婚してみたら、「離婚して良かった」という人も結構いるようです。今回は、モラハラ夫と離婚後に思わぬ出会いがあり、幸せをつかんだ話を紹介します。モラハラ夫の離婚後に、思わぬ出会いが…「モラハラ気質だった元夫。若い女性と不倫し、子どもを作ったということで離婚したんです。離婚が決まり元夫に『お前と結婚してくれる男なんていないだろうな』『お前が俺を大事にしなかったから不倫したんだ』など、訳の分からないことを言われて精神的にダメージを負い、心療内科にしばらく通うことになりましたが、そこで出会った医師と仲良くなり、交際を経て再婚することに。今の夫は優しくモラハラなんかないし、前の夫と違ってギャンブルと無縁だし(笑)、経済的に余裕もあります。元夫はギャンブルで失敗して金銭トラブルをよく抱えていたんで、離婚して本当によかった、と思っています」(30代女性)▽ まぁでもポジティブにとらえれば、元夫との結婚、離婚がなければ今の旦那さんとも出会っていなかったかもしれませんよね……。いずれにせよ今が幸せそうで、良かったです。
2024年04月06日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、不倫相手である亜美さんの家。すると亜美さんは「離婚する気はあるんだよね?」と確認しました。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリ」と先に釘をさされたのでした。 そのころ、マンションで妻は… この修羅場を見守っていた大学時代の友人・美咲さんとタカさんは、どちらも妻・景子さんに「今は離婚しないほうがいい」と言います。その理由として、美咲さんは経済的な問題を挙げました。しかし、タカさんはまた別の理由があると言います。それは、亜美さんとの結婚を望んでいる夫だからこそ、今、景子さんが妻の座を明け渡せばすぐに不倫相手と結婚することができ、夫の思うツボになってしまうから、ということ。タカさんは、夫に「世の中はそんなに甘くないと教えるべきだ」というのです。 離婚後の経済的な問題は大きな問題ですが、タカさんのように「これでは夫の思うツボ」という考え方は、意外と盲点のように思います。衝動的に離婚するよりももっといい方法がある、ということですよね。このような考え方を知れたことだけでも、離婚の話し合いの場に第三者を入れたのは、正解だったように思いますね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫の過去の不倫相手である佐藤さんは、妊娠したかもと夫に話したところ、ひどい暴言を吐かれ、その直後に派遣切りにあいました。その後、佐藤さんは新たな職場を得て働き始めていましたが、亜美さんと歩く夫を偶然見かけ、家庭を崩壊させようと決意。この話を聞いた妻・景子さんも夫のことを許せず、離婚を決意したのです。 修羅場から夫が逃げ込んだ先は… 修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、現在進行形の不倫相手である亜美さんの家。そこでは、亜美さんにもこれまでの行動について詰め寄られます。亜美さんは「私が奥さんに話をつける」といい、同時に「離婚する気はあるんだよね?」とも確認。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(そして、妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリだから。奥さんに引き取ってもらってよ」と先に釘をさされたのでした。 さんざん不倫をしておいて「離婚はしたいけれど娘は手放したくない」なんて、相変わらず身勝手な夫ですね。そして、不倫相手に「子どもはムリ」と言われて「子どもは妻に引き渡すよ」とあっさり言うなんて、愛する娘よりも不倫相手を取ると簡単に決意してしまうなんて…。夫としてだけでなく、父親としてもありえませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。いきなり離婚を申し出る夫最近、妊娠が判明した主人公。結婚記念日にサプライズで夫に妊娠を報告しました。すると夫は「それ本当に俺の子なの?」と主人公の浮気を疑い…。さらに夫は「離婚しよ」と切り出してきました。突然のことに「え…」と困惑する主人公。夫に「ちょっと考えさせて」と一旦連絡を断ちます。それから2週間後、主人公は改めて夫へ離婚理由を問い詰めます。しかし、曖昧な理由ばかりを押しつけてくる夫。離婚宣言出典:Youtube「Lineドラマ」呆れた主人公は「離婚はします!」と離婚を受け入れ…。その後、ある衝撃発言をします。問題さあ、ここで問題です。妊娠報告の直後に離婚を切り出した夫。離婚を受け入れた主人公の衝撃発言とは?ヒント離婚の原因は主人公の浮気ではなく…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「原因は夫の浮気で!」でした。夫の態度の変化を不審に思っていた主人公。連絡を断っていた2週間の間に興信所へ夫の調査を依頼しました。すると、夫の浮気と浮気相手の妊娠が判明します。つまり夫は、浮気相手と再婚するために離婚を切り出したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月18日内閣府は、全国の18歳以上の日本国籍を持つ人を対象に「離婚と子育てに関する世論調査」を行っています。今回はこの調査の中から、「離婚に対する考え方」の項目をもとに、子どもの有無によってその考え方はどう変わるのかを見ていきたいと思います。未成年の子どもがいない夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」は1割以下未成年の子がいない夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまず、未成年の子どもがいない夫婦が離婚することについて尋ねた結果がこちらです。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と答えた人が42.4%、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」が43.1%とほぼ同率でした。さらに、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」が9.6%、「いかなる場合も離婚はしない方がよい」が2.6%となっています。また、性別での違いとして、女性の方が男性と比べて、離婚した方がよいと考える人が多いこともわかりました。ちなみに都市規模別で見ると、「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と回答した人は、大都市で多い傾向が見られています。未成年の子どもがいる夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」が3割以上未成年の子がいる夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より一方、未成年の子どもがいる夫婦が離婚することについて聞いた結果はどうでしょうか。最も多くを占めたのは「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」で36.6%でした。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は22.7%と、両者には14ポイント近い差がでています。さらに、未成年の子どもがいない夫婦の離婚のついて聞いた時とは大きく異なるのが、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」です。33.3%で2番目に多い回答になりました。やはり未成年の子どもがいるかいないかによって、離婚に対する考え方に違いがあることがよくわかる結果です。性別で見ると、離婚した方がよいと考える人は女性の方が多く、反対に男性は、離婚は出来るだけ避けた方がよいという人が女性より多くなっており、男女での違いも見られました。なお、都市規模別では、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は大都市で、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」は小規模な町村で多い傾向でした。子どものいる夫婦の離婚はどのような場合ならOKか?未成年の子がいる夫婦の離婚が認められる場合について―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりでは、未成年の子どもがいる夫婦の離婚は、どういう場合であれば認められるべきなのか、さらに意見を聞いた結果を見てみましょう。前問で「いかなる場合も離婚はしない方がよい」「無回答」と答えた人を除いて、質問しています。結果は、「夫婦が結婚生活を続けることが未成年の子に悪影響を与えるのであれば、離婚を認めるべきである」を挙げた人が最も多く60.0%。次いで、「未成年の子に対する心のケアがされるならば、離婚を認めるべきである」(42.3%)、「未成年の子の生活に対する金銭面での不安が解消されるならば、離婚を認めるべきである」(37.3%)の順となっています。この3つが上位を占めましたが、「未成年の子がいる場合には、できる限り離婚を避けるべきである」と答えた人の割合も19.5%で2割近い数字でした。一方、「未成年の子がいるかどうかと夫婦の離婚とは、別の問題である」は9.0%で1割未満にとどまりました。まとめ子どもの有無で変わる離婚のとらえ方今回は、未成年の子どもの有無によって、離婚に対する考え方にどのような変化が見られるのかを示したデータをご紹介しました。やはり、子育て中かどうかは離婚を考えるうえで大きな影響を与えているといえます。夫婦の問題だからと、子どものことを抜きに考えることはできないでしょう。多かれ少なかれ離婚の影響は子どもにも及びます。かといって、仲の悪い夫婦が子育てのためだけに結婚を解消しないのも、逆に子どもにマイナスとなりかねません。やはり、熟慮したうえでの選択が大切といえるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年03月17日シングルマザーとして2人のお子さんを育てているアラフォーママ・ひなこさん。結婚当初から夫のうつに悩み、結婚10年目に離婚。Instagramではご自身の離婚体験談や、シングルマザー向けの役立ち情報をシェアしています。今回は、ひなこさんが結婚10年目に、夫へ離婚を告げたときのエピソードを教えていただきました。 私が離婚を決意したきっかけ夫は長年うつ病を患っていて、今まで何度も休職や転職を繰り返していました。生活するお金が足りず、夫の実家と私の実家からお金を助けてもらっていました。しかし、あまりに何度も休職するので、夫の実家は「これ以上お金は出せない」と言ってきたのです。 義母は「夫婦のことなんだから、あんたがやりくりしなさい。お金がないなら、あんたの実家に頭下げて頼みなさい。貯金がないなんてどういうことなの? あなたが使いすぎなんじゃないの?」と言ってきました。 「あなたの息子さん、マイホームを購入したあとに給料は下がって、私も働いているのに育児も家事も一切しないんですよ……」 そう言い返したいのをぐっとこらえましたが、このとき何かがプツンと切れました。ずっと離婚したいと思ってはいたけれど、家事も育児も仕事もしない夫、お金もない……「夫はもういらないな」と気づき、離婚を決意しました。 夫に「離婚したい」と告げたある日、お昼すぎから子どもたちを実家に預けて、自宅で2人きりだけになる時間を作り、私はこう切り出しました。 私「話したいことがあるんやけど。離婚したい」夫「ほう。今から就職するのに、このタイミングなの?」私「もう遅いかな。貯金もないし……。今日から子どもたち連れて実家に帰るね」夫「子どもの親権はもらうからな。おかあが裁判してでも渡さんと思うわ」私「いや、私も親権渡さんよ」 家事も育児もしない、お金も稼がない人が何を言っているの……!?「おかあ」って、義母は関係なくない!? 夫の言葉に苛立ちながら、これ以上冷静に話せそうになかったので、詳しい話し合いは後日、ということで荷物をまとめて実家へ帰りました。今思えば、自宅で2人きりだと感情的になって話し合えなくなるので、人目のある外で伝えればよかったな、と思います。 離婚直前、夫が信じられないことを言い出した……!別居したあと、夫とカフェで何回か話し合いをしました。そこで夫が意味のわからないことを言い出します。 「親権取るのは難しそうだから諦めるわ。もし子どもたちに"父親の何かしら"を残してあげたいなら、育てるのはそっちで、親権だけこっちにしてもいいし」 はぁ~!? 身勝手な主張に正直呆れました。そして、夫は「貯金ないのは、どういうこと?」と、まるで私のせいと言わんばかりに責めてきました。これまでマイホームや車を買って、家計がカツカツになり相談したときも「そっちがやりくりしてや!」と相談に乗るどころか、何も聞かず、何も変えてくれなかったのに……。休職するたび、貯金を使わざるを得なかったのに……! 結局、離婚の意思を伝えたあとも私が悪いと言われ、円満離婚とはいきませんでした。離婚は相手のせいだけではなく、もちろん自分のせいでもある部分もあるけれど、お互い好きになって結婚したのに、嫌いになって離婚するのはなんだか悲しいですね。 10年の結婚生活で2人のかわいい子どもに恵まれましたが、結婚生活の半分くらいは「つらい」気持ちで生きてきました。私には夫を支えてあげる力はなかった……。しかし、離婚した今は、子どもたちと毎日笑顔で過ごせていて、とっても幸せです! 著者:ひなこ2児のシングルマザー。Instagram(@sweet_10_rikon)では、自身の離婚体験談やシングルマザーのための情報を発信しています。
2024年03月17日結婚をした後は温かくて幸せな家庭を築いていこうと思い描くはずです。でも、きちんと相手を見極めてから結婚を決めないと、結局は後悔することになってしまうことも…。今回は、離婚経験のある女性に聞いた「結婚してはいけない男性」の特徴について紹介します。一人で趣味に没頭し続ける「ゴルフ、釣り、フットサル、車、ギターなど、夫はかなりの多趣味でした。子どもができた後も趣味に没頭し続け、休日も家にいないことが多かったです。お金もかかるし、いつまでも一人だけ独身みたいな生活をやめてくれなかったので、一緒にいるのが無理になりました」(20代・女性・出版関係)趣味を持つのは悪いことではないですし、いろいろなことに興味を抱けるのは素敵なことでしょう。でも、結婚後も家庭をかえりみずに趣味に没頭されたら、一緒にいる身としてはイライラが募るはず。常に自分が最優先な人とは、長く家庭を続けるのが難しいかもしれません。隠れて借金を重ねている「あるとき、夫の友人から『貸したお金を返してほしい』と連絡が来ました。問いただしたら80万円近く借りていて、ほかの人にも数十万円の借金が…。しかも、『小遣いが少ないからだよ』って逆ギレされて大ゲンカになりました。遊ぶお金欲しさに簡単に借金をするような人だったので離婚して正解でした」(30代・女性・看護師)夫婦間でも、多少の隠し事などはお互いにあるかもしれません。とはいえ、相手を裏切るような行為をしたり、隠しておくべきではないことを隠したりするのは許されないこと。特に、内緒で借金をするというのは家庭崩壊にもつながりかねない行為なので、お金にだらしない人との結婚は注意が必要でしょう。結婚してモラハラだと気づいた「もともと俺様系の人ではあったのですが、結婚前はやさしくしてくれていました。でも結婚後は一切何もしなくなり、共働きなのに家事はすべて私。おまけに少し文句を言うと怒鳴り出して、まるで奴隷のように扱ってくるんです…。友達に『あなたの夫はヤバすぎる』と言われて目が覚めて、ようやく離婚を決意しました」(30代・女性・不動産関係)常に対等な関係でいられる人じゃないと、一緒にいても自分がつらい思いをするだけ。たとえ尽くすのが好きであっても、限度を超えてしまうと、夫婦関係を続けていくことは難しくなるでしょう。強い言葉や態度をとる人には、根底に思いやりや優しさをちゃんと持っているのかを見極めてくださいね。嫌なことがあるとすぐ逃げ出す「離婚した元夫は、家の購入を考えていたときに、手続きが面倒すぎて私に丸投げしてきました。もともと嫌なことがあると逃げ出す癖があって、私と大ゲンカをしたときも実家に避難するような人。テンパるとすぐにパニックになる姿を何度も見て、さすがに嫌気が差しましたね」(30代・女性・薬剤師)逃げ癖がある男性には、どこか頼りなさを感じてしまうでしょうし、対応に苦労することも多いかもしれません。向き合うことができないと、夫婦の信頼関係も築きにくいので、いつまでも絆が深められないでしょう。緊急時にどういった対応をするのかをチェックしておくと、その人の本質的な部分が見られるはずですよ。結婚生活を送っていく中では、大変なときや乗り越えなければいけないものもたくさん出てくることでしょう。だからこそ、お互いを思いやり、二人で力を合わせて生きていけるような相手を見つけることが何よりも大切だと言えます。©polkadot/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・山田周平
2024年03月15日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。離婚を急かす夫主人公は結婚記念日に、夫に「妊娠したの!」と伝えました。しかし夫は喜ぶどころか「離婚してくれ」と言い出します。早く離婚したがる夫を不審に思う主人公。早く離婚してくれ出典:Youtube「Lineドラマ」2週間後、夫が急いで離婚したがる理由がわかった主人公は…。夫を問い詰めることにしました。問題さあ、ここで問題です。夫が離婚を急ぐ理由とは?ヒント夫には隠していることがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「浮気していたから」でした。夫は浮気相手を妊娠させており、主人公と早く離婚したかったのです。離婚を決意し、浮気の証拠を押さえていることを夫に告げる主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月12日「絶対に結婚しよう…」社内恋愛から“結婚”につなげる秘訣彼との付き合いが進んでくると、自然と結婚が頭に浮かんでくるものでしょう。今回は、社内恋愛から結婚まで行き着いたエピソードから、ヒントを探りましょう。業務とプライベートの切り替え「彼とは同じ部署に所属。仕事での話題は尽きませんが、それでも私達は自由時間と仕事時間はちゃんと区別したいタイプ。ルールはなかったものの、二人だけの時間は仕事の話は極力避けていました。これが長続きのポイントだったのかもしれません。仕事が混沌としているときでも、お互いの気持ちが分かるので、自然と気遣いをすることができ、結婚に至ることができました」(28歳/女性)社内恋愛では、プライベートとビジネスの切り替えが重要です。スムーズに切り替えることが、社内恋愛を長続きさせる方法と言えそうです。個々の時間を確保「彼と同じ部署に所属し、休みの日も一緒にすごしていたら、結果的に毎日一緒の状態に…。それぞれの時間を確保するため、会わない週を意図的に設けることに決めました。それぞれのプライベートな時間と二人での時間、この二つを同時に設けることが、私たちにとってはいいバランスだったようです。彼も『プライベートの時間を持つことが、結婚へ踏み切る決め手だった』と言っていました。今でも、每月1回は自身の時間を大切にするようにしています」(29歳/女性)仲のいい相手といえども息抜きが必要になります。一人ひとりの時間を持つことで、お互いのプライベートを守ることも重要です。周りには打ち明けない「夫は、社内恋愛時から人気があったので、妬まれたり詮索されたりするのが不愉快で。付き合っている事実は秘密にしていました。デートは自宅か他の社員が来ないような遠方で、オフィスでは必要最低限の話をするだけ。面倒くさい面もあったけれど、その選択が結婚へとつながった理由だと思います」(29歳/女性)二人のペースを妨げないためにも、公にすることは避けたほうがよさそうです。結婚が決まるまでは、誰にも見つからないように注意しましょう。職場恋愛を結実させるために職場での恋愛は、プライベートと仕事のバランスがいいとされていますが、周囲の目や詮索など、難しいことも多いでしょう。業務とプライベートのバランス、そしてパートナーとの距離感が、職場恋愛を続ける秘訣かもしれません。(愛カツ編集部)
2024年03月11日私は21歳のとき4歳年上の彼と職場結婚し、2人の子どもを授かりましたが、およそ5年間の結婚生活を経て離婚することになりました。離婚理由は、いわゆる価値観の違いによるもの。慎重に話し合いを重ねたうえで円満離婚となるはずだったのですが、予想外のところで話がこじれることになってしまったのでした。「どうして?」電話口で問い詰める義母義母との関係はどちらかと言えば良好でしたが、遠方に住んでいたこともあり、離婚話について相談はしていませんでした。しかし、離婚の前準備として別居をし始めたころ、とうとう夫が義母に現状を話したようで、すぐさま義母から私に電話がきたのです。 ちなみに夫はマザコン。義母も子離れできていないのでは? と思うような出来事が、これまでにも度々ありました。電話口で突然「なんで? どうして何も話してくれなかったの?」ときつく問い詰めてくる義母はこれまでとはもはや別人で、動揺した私はただひたすらに謝ることしかできませんでした。 最後の話し合い。遠方からやってきた義母別居から約3カ月が経ち、話し合いも終盤に差しかかったところで、離婚届を書くため子どもたちを連れて夫の元へ。あれ以来、義母とは連絡を取っていなかった私。最後にもう一度電話をしないとダメかな⋯⋯そんな風に思っていた矢先でした。夫の家に着くと、なんと呼んでもいないはずの義両親の姿が! 夫からも親がくるという話は一切聞いておらず、「なんで!?」と思いました。義母は最初に「あなたから直接話が聞きたい」と言ってきましたが、実際は私に不満をぶちまけにきただけだったようです。 義母主導!? 私だけが悪者扱い「お前の我慢が足りないからこうなった」「息子は一生懸命働いて頑張っているのに」と、とにかく私を責め続ける義母。しまいには「養育費なんて払えない」「学資保険は解約して。解約金は息子のお金よね?」など、夫の金銭の心配をするばかり。そもそも離婚になったのは、元はと言えば夫の金銭感覚の緩さが原因なのに、それを知ってか知らずか、義母は終始「息子は悪くない」の一点張りでした。 おとなしい義父は義母の発言にうなずくのみで、夫は何も言えずにただうつむくだけ。言い返したい気持ちでいっぱいでしたが、子どもたちが見ている前であまり争いたくはなかったのでグッとこらえ、ただただ時間が過ぎるのを待つばかりでした。今となってはあのときどう対応するのが正解だったのかわかりません。 「義母との関係は良好」と思っていたのは私だけで、日ごろから敵意でも抱かれていたのかなと、少しゾッとした体験でした。その後、離婚した元夫には養育費を払ってもらい、子どもたちとも月に一度の面会をしていましたが長くは続かず、音信不通となってしまいました。どちらにせよ、豹変する義母を止められない夫とは別れて正解だったな、とも思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:夏川さほ10歳、8歳、3歳、0歳の男女4人の母。ステップファミリー。元コンビニ店員だが、第4子出産を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。自身の子育て体験談や商品レビューなどを執筆中。
2024年03月11日結婚してからも、付き合いたてのカップルのように仲が良かった私たち夫婦。しかしあることをきっかけに、離婚という道を歩むことになりました。夫の様子がおかしくなったのは、義母が亡くなったころでした。義母は若くして夫を産んで、未婚の母になる道を選びました。もともと責任感がなく、金遣いが荒かった義母は夫を育てるのには相当苦労したとのこと。夫も幼少期にいい思い出はなかったものの、女手ひとつで育ててもらったことには恩を感じているようで、義母には逆らえずにいました。義母が急逝「お前のせいで私は不幸になった! だからお前は私の倍不幸になれ!」が口癖の義母。子どもの不幸を願う母親がいるなんて、いたって普通の家庭で育った私には衝撃的でした。しかしそんな義母は、ある日突然交通事故で亡くなったのです。びっくりしたけれど、これで夫に酷いことを言う人がいなくなったと思うと、私は心の底でホッとしました。それでも夫はショックだったようで、毎日顔色が悪く、食もどんどん細くなってしまったのです。 夫は義母を亡くした悲しさを打ち消すかのように仕事に打ち込み始め、あまり家に帰ってこなくなりました。週末も行き先を告げずに出かけることが増え、たまに帰ってきても私と顔を合わせないようにしています。 不倫を疑い始めた私は、週末に出かける夫をこっそり尾行することにしました。 奇妙なディナー夫の後をつけると、早々に知らない女性の肩を抱いて歩いているところにバッタリ。このままモヤモヤし続けるのは嫌だったので、写真を撮って夫に突きつけました。 私は「何か事情があるなら話してほしい。離婚は考えていない」と言ったのですが、夫は「離婚しようか」とポツリ。「離婚は嫌だ」と夫の手を握ろうとしましたが、その手は振り払われてしまいました。もう私に気持ちはないのかもしれません。私は離婚を受け入れることにしました。しかし、意外にも夫は夫婦最後の日は一緒に食事をしたいと言い、離婚届を提出する前日、思い出のレストランでディナーをすることになりました。 その帰り道、夫は義母が亡くなってから一緒に過ごす時間が作れなくて悪かったと言い「久しぶりに手、つなぐ?」と、手を差し出してきたのです。離婚を控えているのに何を言っているんだろう? と状況が飲み込めず……。私はもてあそばれているような気がして、夫の手を振り払いました。そして、私たちは予定どおり離婚。私は実家に戻り、新たな生活を始めました。 しかしその数カ月後、なんと妊娠が発覚したのです。 連絡がつかない夫私は妊娠の報告をするために元夫に電話をかけましたが、電話は繋がりません。メールもSNSも音沙汰なし。両親の支えもあり、私はかわいい女の子を出産しました。元夫のことなど考えなくなったある日、元夫と共通の友人から電話があり、元夫が亡くなったと知らされました。なんと、末期のガンを患っていたのだそう。義母が亡くなったころに顔色が悪かったのは、ガンで体調が悪かったに違いありません。私は友人に葬儀の日程を聞き、娘と一緒に参列しました。 焼香を終えて親族に席に目をやると、見覚えのある女性を見つけました。尾行したときに夫が肩を抱いていた女性です。私と離婚後に再婚したのだと思ったのですが、よく見るとご主人と思われる男性と一緒に座っています。私の視線に気付いた女性は、突然立ち上がり、私に声をかけてきました。夫の手紙話を聞くと、その女性は不倫相手ではなく元夫の従兄弟でした。肩を抱いているように見えたのは、体調が悪く歩くのもままならない夫を支えていたとのこと。夫は義母が親族から借りていた借金を放棄できずに背負っていたようで、それを自分の亡き後私に負わせないように離婚を決めたと、涙ながらに話してくれました。 私はその話を聞き、最後の夜、元夫の手を振り払ったことを深く深く後悔しました。涙が止まらない私に、女性は夫が最後に力を振り絞って書いたものだと言い、一通の手紙を差し出してきたのです。 そこには感謝の言葉と「本当に幸せな結婚生活で、自分の倍不幸になれと言い続けた母親に最高の復讐ができた!」と書いてありました。彼が遺してくれた娘を、2人分愛して生きていくと決めました。 夫が離婚を言い渡したのは、気持ちが離れていたからではなく、深い愛があったからだったのですね。彼のためにも、これからもっと幸せになってほしいと願います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月11日「幸せな未来へ♡」結婚相手にすべき!男性の特徴結婚は人生を変える大きなイベントです。恋愛と結婚は異なるものとされる中、結婚に向いている男性の特徴を見ていきましょう。家族を大切にするタイプ結婚において重要なのは、家庭を大切にし、将来のパートナーや親としての責任を果たすことです。結婚前に相手の家族愛を見極めるのは難しいですが、大切な人に対する態度からわかることもあります。相手の大切な人への接し方が、将来自分に対する態度につながる可能性があるでしょう。愛情を大切にする姿勢お互いの人となりが見える付き合いを通じて、相手を大切にできるかが重要です。一緒に過ごす経験や困難を乗り越える姿勢などが、結婚への準備となります。相手を思いやる姿勢やサポートする態度が、結婚への覚悟を深めるでしょう。未来を見据えたパートナー選び結婚を考える際には、相手が人生のパートナーにふさわしい人物かどうかを見極めることが重要です。幸せな結婚生活に向けて、適切なパートナー選びを心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年03月10日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。妻・景子さんが、夫に不倫の証拠を突き付けても、名前を言い当てても、一向に不倫を認めず、ただただモラハラ発言を繰り返す夫。そんなときに来客が。景子さんは来客者のことをわかっている様子ですが、夫はまだピンと来ていないようでした。 来客者は不倫旅行で出会った謎の女!その正体は… 来客者は、夫と亜美さんの不倫旅行を撮影し、亜美さんと露天風呂で話をしていたあの謎の女性でした。そして、その女性が眼鏡とカツラを取ると…。彼女を見て青ざめる夫。そう、彼女は探偵などではなく、夫にとってははっきりと覚えのある女性だったのです。彼女は派遣社員だと言い、「課長にはお世話になりました。公私ともに…」と話し始めたのです。 夫の不倫旅行を写真に収めていた女性は、「公私ともに」夫に世話になったという女性。青ざめる夫と「公私ともに」という言葉から、この佐藤という女性は、亜美さんとは別の不倫相手だったということでしょう。1つの不倫だけではなく、2つ目の不倫まで明らかになった夫。これはもう救いようがありませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年03月05日■これまでのあらすじいつでもスマホに夢中の夫に、美里はほとほと呆れていた。妻の出産中でもスマホを手放さなかった夫は家事にも育児にも非協力的で、ワンオペ状態の妻の声に耳を傾けることなく、ずっとスマホを見ていたのだった。ある日のフードコートでとうとう限界に達し、妻は「じゃあスマホと結婚したら!?」と声を荒げてしまう。夫から謝罪の言葉はなかったが、反省したのかスマホを見ることが少しだけ減ったように思え、買い物をしている間だけ夫に息子を預けたところ…。夫はまたスマホに夢中で、公園に息子の姿はなかった。たまたま保育園で仲良くしている子のパパに助けてもらうことができたが、夫は妻が大袈裟に騒ぎ立てているだけだと笑っていて…。息子を危険な目に遭わせても何も変わらない夫と、このまま一緒に暮らすのは難しい。そう決意した妻は手紙を残して息子と家を出ていく。一方、夫は手紙に気づかず、3日間の猶予を過ぎた4日目に、自分がチャンスを潰したことを知ったのだった。公園にひとりでいた息子を助けてくれた、崇くんパパ。あの騒動のあと、崇くんママに、夫がスマホばかり見ていることについて、相談に乗ってもらっていました。おふたりの一緒に育児をしている姿勢がとてもうらやましいです。それにくらべて、うちは…夫が私の手紙にも気付かず、スマホを見続けて3日が経ってしまいました…。スマホ離婚、そんな選択肢が脳裏をよぎります。崇くんママとパパにいつまでも迷惑をかけられないし、夫と最後にもう一度だけ話し合ってから結論を出そうと決めました。そして、久しぶりに家に帰ると……。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月01日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。初めての不倫旅行を終えた夫と亜美さん。夫は名残り惜しそうでしたが、妻と大学の仲間たちとの約束があったため、翌週末は亜美さんと会うことができません。そして、寝坊してきた夫の元に、大学の仲間たちが遊びにやってきました。 大学の仲間を家に呼んだ、妻の目的は… 大学の仲間たちを呼び、再会のパーティーでも始まるのかと思いきや、妻・景子さんの目的は「夫が不倫をしていることについての、第三者を交えた話し合い」でした。不倫がバレているとは思っていない夫は、終始のんきな様子でしたが、景子さんに突然「不倫してるよね?」とズバッと言われて驚愕!「な、なに言ってんだよ」と気が動転した様子で答えたのでした。 妻に不倫がバレているとも知らず、そして第三者まで巻き込んで、逃げられないようにされているとも知らず、のんきな夫…。当事者である妻としたら、ここまでの準備をするために、気持ちをグッとこらえるのがツラい日もあっただろうと推察します。そして、万全の準備をしてこの日を迎え「不倫してるよね?」と切り込んた妻の本気。あなたなら、このあと夫にどのようにしてほしいと願いますか? >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年03月01日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、身勝手な夫との離婚を考え始めた36歳主婦のお悩み。夫と別れて別の男性と結婚したい『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚して10年。今年から末っ子が入園し、ようやく自分の時間がもてるようになりました。すると、夫に対する違和感が増大してきたんです。夫は子どもが生まれてからも自分が一番で、趣味や仕事など自分のこと最優先です。もちろん家族を養うために仕事を頑張ってくれているので感謝はしていますが、この先まだ人生長いことを考えると、もっと私のことを大事に考えてくれる人と一緒になりたいと思ってしまいます。夫にも気持ちを伝えていますが理解してもらえている様子がなく、自分の気持ちをどう処理していいかわからなくなっています。(36歳・主婦)夫婦は所詮他人相談者さん、夫婦はしょせん他人なのです。分かり合えない部分があって当然だし、違和感を覚えるのがむしろデフォルトではないでしょうか。世の中の夫婦は皆、違いがあることを大前提として、歩み寄ったり許し合ったり見て見ぬ振りをしたりしながら結婚生活を続けています。確かに相談者さんの夫は身勝手なのだと思います。自分の趣味や仕事を優先し、妻子を大事にしない男――相談者さんの目にはそう映っていて、不満が溜まっているのですよね。しかし一方で、夫は家族を養うためにしっかり働いて稼いでくれています。少なくとも経済的には夫・父親の役目を果たしてくれているわけです。夫の自分勝手がどの程度のレベルなのかにもよりますが、まだ小さなお子様もいるわけですし、現時点で大きな実害がないなら片目を瞑って深く考えずにやり過ごしてはいかがでしょうか。架空の男性との結婚を夢見ても無理「もっと大事にしてくれる人と一緒になりたい」とおっしゃいますが、具体的に他の男性がいるのでしょうか…?いるとしたら不倫しているということになりますが、既婚の女性に手を出すような男性を「もっと大事にしてくれる人」と評価するのは認識が間違っていると言わざるを得ません。実在しているわけではないのなら、現時点では架空の人物であり、存在しない男性と結婚することは不可能ですよね。夫と別れた後に理想通りの男性が現れるかもしれないと希望をもたれているのかもしれませんが、もし実際にそんな人が現れたとして、その男性が10年後も変わらぬ態度で接してくれる保証はどこにもありません。考えれば考えるほど大袈裟に捉えてしまいますから、差し迫った問題が起きていないならやり過ごすのが賢明です。そうして時間が経てば、夫に対しても、また違う見方ができるようになるものです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©OKAN/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年02月25日もうすぐ結婚するかも?【本気で結婚を考える男性の行動】恋愛が進展し、次のステップを進むときはワクワクしますよね。男性が彼女と結婚をしたいと思ったとき、見え隠れするサインがあることをご存じでしょうか?今回は、男性が彼女と結婚を真剣に考え始めた時に示す4つのサインを詳しく解説します。彼女のキャリアビジョンに興味を持つ「彼女と結婚したとき、どんなキャリアを描いているのだろうか気になります。家庭を選択するのか、仕事を選択するのか知りたいです」(30歳/男性)男性がこれほどまでに深く考えてくれると、女性はきっと嬉しいですよね。ですが、結婚希望があるからといって、自分の意見に逆らった選択をするのは控えましょう。結婚後の自分の生活設計をしっかりと考え、伝えることで彼も安心してプロポーズに踏み込むことができるのではないでしょうか。子どもについての話題を振る「友人が子どもを産んだのを見て、性格が明るくなって変わるのを見て、自分も子育てをしたいと思いました」(32歳/男性)子どもが関連する話題が出たとき、それはおそらく結婚に向けた彼からのアピールかもしれません。同棲を提案する「僕は、同棲=結婚と捉えるタイプの男性です。彼女との結婚を考え始めて同棲を提案しました。結婚生活の予行練習としても理想的だし、お互いの反応もわかるので」(28歳/男性)同棲を提案する男性の中には「結婚しませんか?」との意味合いを込めているケースが意外と多いのです。同棲のお誘いを受けたら「これは結婚につながるの?」と聞いてみるのもいいのかもしれません。彼の心の中をリーディングしてみよう♡男性は直球で気持ちを伝えることが多いと言われます。気さくな質問の中にも、あなたとの結婚を見越した思いが垣間見えるかもしれません。誤解を避け、チャンスをつかむためにも、彼からのメッセージに敏感になってみてください。(愛カツ編集部)
2024年02月24日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。社長令嬢と結婚するために離婚した男の末路自宅で夫の浮気デートの証拠となるレシートを発見した主人公。夫に確認すると、あっさりと浮気を認めました。「出て行ってやるよ」と強気の夫は…。家を出ていくという夫出典:Grapps家を出て、仕事も辞めるという夫に呆れる主人公。夫は「いい働き口がある」と、余裕の素振りを見せています。ここでクイズ結婚生活も仕事も捨てて出ていった夫。翌日、夫が言い出したことは何だったのでしょうか?ヒント!主人公は、夫に「後で泣きついてきても知らない」と伝えてあったのですが…。態度を急変出典:Grapps正解は…正解は「離婚を取り消したい」でした。こうなることを予測していた主人公は、すぐに離婚届を提出していたのでした。「離婚届なら出したわよ」という主人公に「冗談だろ?」と返すしかない元夫なのでした。イラスト:Lineドラマ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月23日周りに気づかれずに離婚したいときにやること深い愛があったからこそ、離婚に至ってしまうというケースもあるようです。ここでは、離婚経験者からのアドバイスを元に、周囲にバレずに離婚する方法を紹介します。苗字を変えない離婚しても気づかれないポイントは苗字の変更。苗字をそのままにすることで、周囲に気づかれにくくなります。特に子どもがいる場合は慎重に決めたほうがいいかもしれません。生活習慣を維持する新しい生活への変化は周囲にバレやすいもの。SNSなどでの発信も控えめにし、普段通りの生活をアピールすることがポイントです。相手の弱みを握る相手が離婚に消極的な場合は、相手の弱みを握る手段も検討してもいいかもしれません。きちんとネタを抑えておくことで円満な離婚につなげられるでしょう。準備が重要離婚はエネルギーを使うプロセスです。周囲に気づかれずに離婚したいという場合は、十分な準備をして臨むことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月20日「彼と結婚したいけど…」交際相手と【結婚すべきかどうか】見極めるポイント恋愛と結婚は、似てるようで別物。結婚相手を選ぶ基準には人それぞれなのかもしれません。今回は「彼と結婚するべきなのか」を考えるための3つの視点を紹介します。彼との結婚観があっているか結婚となると、男性も真剣に考えるようになるのではないでしょうか。ですが、結婚の動機は人それぞれで、ある人は子どもが欲しいから、ある人は人生の安定のために…とさまざまでしょう。結婚に関して、一致した考えを見つけるのは簡単なことではないかもしれません。例えばお金の扱い方や価値観の相違は、簡単には解消できない問題ともいえます。相手と自分の結婚に対する価値観をしっかりと見て、共感できるかどうかを判断しましょう。また、親になるという重さを考えて、責任を持てる相手であるかも見極めてみましょう。相手を尊重できること結婚は二人で幸せを築くためのものです。ですから、相手を尊重できるかどうかは重要な視点と言えます。あえて、彼の長所を探すように意識し、敬意をはらって接してみましょう。共に何かを追い求められるか恋愛は「相手が好きだから」という気持ちから始まるものですが、結婚は共に生きていくこと。「相手が好きだから」というだけでは、結婚は続きません。相手の仕事や経済力、性格や人柄にも配慮する女性が多いのも当然でしょう。優れた条件を持つ相手でも、相手を愛せなければ結婚は困難と言えます。そのため、ただの友達のように話せるだけではなく、相手の幸せについて思いやれるかどうかが重要です。恋愛感情が湧かなくても、幸せを追求する決意があれば、それが結婚に向けた大きな一歩となるかもしれません。結婚相手を慎重に見極めましょう結婚生活は一緒にすごす日々が続くもの。思うように進めないときこそ、これらのポイントをしっかりと意識し、見極めに時間をかけてみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年02月19日「俺、結婚したいと思ってるよ」結婚前提のお付き合いで大切なことこれまで恋愛を楽しんできたけれど、そろそろ結婚も見据えた真剣な恋愛を始めたいと考える方もいらっしゃることでしょう。それでも、具体的にどのように進めればいいのか、頭を悩ませているかもしれません。今回は、真剣な恋愛を進めていく上で大切なポイントを紹介します。ぜひ、参考にしてみて下さい。[nextpage title="wRc0j`K00Y00h0o"]お金の管理は大事真剣な恋愛となると、その先には結婚という目標が見えてくるはず。お付き合いと結婚とでは、重要性な要素が変わってきます。「お金の使い方」はその一つです。今までは気にしていなかったパートナーのお金の使い方も、結婚生活を視野に入れると気になるようになるかもしれません。真剣な恋愛をしたいと思うのなら、お金を浪費せず、計画的に使うという習慣を身につけることが大事。パートナーに安心感を与え、信頼関係を構築するための基礎となります。異性の友人は紹介真剣な恋愛、つまりは誠実な関係を築くには透明性が不可欠です。例えば、男友達がいるときは、その存在をパートナーにちゃんと伝えておくことが必要です。「大学時代の友人で、ずっと親しい関係」と、詳細に話すことで、信頼度を高めることができます。互いに思いをオープンに共有することで、不要な心配や疑念が減ります。[nextpage title="0]0nN0n00000o"]些細なことでも報告を付き合うということは、一緒にいる時間が増えるということでもあります。ですが、一人の時間を大切にしたいと思うこともありますよね。そんなときは、事前に告知しておくことが大切です。パートナーからの返信が遅くなったり、SNSに風景写真をアップすしたりすると、男性は不安に感じる場合があります。彼が分かってても伝える、という気持ちを持つことが大切です。真剣な恋愛はあなたから真剣な恋愛を望むなら、パートナーに求めるだけでなく、自分自身も真剣に向き合うべきです。パートナーにしてほしい事があるなら、まずは自分自身ができるようになりましょう。あなたから行動を起こし、誠実にパートナーシップを築くための努力をしましょう。互いの思いを尊重しあえる関係性を作り上げることが、真剣な恋愛の基礎です。(愛カツ編集部)
2024年02月17日法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った「協議離婚に関する実態調査」によると、離婚の原因としてさまざまな理由があるのかがわかります。とりわけ多くの人が耐えられずに、離婚を決意するに至る原因とはいったい何なのでしょうか?--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚の原因、「性格の不一致」が圧倒的離婚した原因で圧倒的多数を占めたのは「性格の不一致」でした。6割強(63.6%)の人がこれをあげています。結婚前には気づかなかった価値観の違いなどが、長い時間を共にするなかで我慢できなくなるのでしょうか。次に多いのは「異性関係」(23.8%)で2割を超えており、浮気や不倫などが原因で離婚に至る場合も少なくないことがわかります。そのほか、「精神的な暴力」(21.0%)、「親族との折り合い」(17.5%)、「浪費」(17.0%)などが続きました。あなたが離婚した原因(夫婦関係が破綻した原因)に近いものをすべて選んでください(複数回答可)―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変離婚前に別居はしたか? 約6割は「別居なし」離婚の成立までのプロセスには、大きく分けると「離婚前から別居する」か、「別居は経ずに離婚する」かの二つがあるでしょう。実際にはどちらが多いのでしょうか?今回の調査では、「別居をした」人は43.0%、「別居をしていない」人は57.0%と、別居せずに離婚した人のほうが多いという結果でした。あなたと離婚した相手は、協議離婚した年の離婚よりも前に、お互いの不仲などを原因とする別居をしましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変別居した人の4割は「別居前に離婚を決意」さらに、離婚前に別居をしたという人(430人)に、「離婚を決意したのはいつだったか」と聞いたところ、最も多かったのが「別居前」で40.9%でした。「別居後6か月以上」は24.7%、「別居後1か月以上6か月未満」は23.3%と同じくらいとなっています。「別居後1か月未満」は11.2%と比較的少ない結果でした。ただしこれを、離婚を決意したのは別居前か別居中かという点で見れば、別居中のほうがやや多くなります。お互いが合意して別居したのか、片方が自分だけの考えで家を出たのかなど、別居にもさまざまな状況が考えられますが、たとえば、自分ではなく相手のほうが離婚を望んでいた場合、別居期間を通じて離婚を受け入れる、などのパターンもあるでしょう。立場によっても決意のタイミングは変わるといえますね。あなたが離婚を決意したのはいつですか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ今回の調査結果からは、離婚の原因として多いのは「性格の不一致」だとわかりました。性格が違うことで生じるストレスは、結婚生活の解消を決意するにあたって大きな要素となるようです。我慢して暮らしていく人もいますが、その我慢がずっと続くと考えた結果、離婚したほうがいいと判断する人も少なくないようです。いずれにしても、離婚は大きな決断。自分、パートナー、そして子どもの「今」と「将来」を熟慮したうえで、選択することになるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000
2024年02月17日皆さんは、自分の過去に後悔したことはありますか?今回は「結婚記念日に離婚届を渡された夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言結婚記念日に…高校生の頃から付き合っていた夫と幸せな結婚生活を送っていた主人公。しかし、主人公には隠しごとがありました。実は高校生の頃、夫に告白したのは本気ではなく、元カレと遊ぶためにお金を巻き上げようとしていたのです。その後、夫の人柄に惹かれていき、結婚した主人公でしたが…。結婚後、再開した元カレからお金を要求されたことをきっかけに、夫にすべてを話すことを決意します。そして結婚記念日の夜、主人公は「話があるの」と夫に告げて…。離婚届を渡し、夫に自分の過去をすべて打ち明けるのでした。追いかけてきた夫出典:モナ・リザの戯言その後、スーツケースを持って家を出た主人公でしたが…。夫との幸せな日々を思い出し「もっと一緒にいたかったな…」と涙を流してしまいます。すると、後ろから「じゃあいてよ、隣に」と夫が声をかけてきて…。最初は金銭目的の恋愛だったと知っても「隣にいてほしい」と告げる夫。夫の返答に「なんで?」と困惑する主人公でした。読者の感想最初は金銭目的だと知ったにもかかわらず、追いかけてきた夫に感動しました。主人公には、過去の分を取り返せるくらい夫を大切にしてほしいです。(20代/女性)過去の間違いを反省して、夫にすべてを打ち明けることは勇気がいると思います。夫に謝った主人公はすごいですね。主人公と夫が、この先幸せな日々を送れることを祈っています。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年02月13日