なんだか、あの子可愛いよね…。という女子、周りにいませんか?そんな誰からも愛される女子は、実は“可愛い習慣”というのを持っているのです。今回はそんな愛され女子がやっている、可愛い習慣をご紹介します。愛され女子は、どんなことを「習慣」にしているの?「愛され女子」というのは、日頃の行動、そして生活が「愛され女子」なのです。この行動や生活、「どうやったら自分にもできるのだろう?」と思いませんか?今回は、愛され女子がやっている、「可愛い習慣」をご紹介したいと思います。愛され女子習慣①自分の意見を押し付けない愛されている女子は、自分が思った意見を相手に押し付けません。というのも、人によってそれぞれ意見や価値観というのは異なることを知っているからです。「私はこう思っていても、相手にはこういう捉え方があるのだ」ということを分かっています。だから、自分の意見は、伝える時は伝えますし、胸にソッと秘めておくこともあるのです。何でも自分の意見は言えばいいものというわけではありません。その時の状況によって、伝える時と伝えない方がいい時というのがあるのです。その場の雰囲気を見て、しっかり把握しましょう。愛され女子習慣②「ありがとう」を忘れない愛され女子は、「ありがとう」という言葉を相手に伝える、ということを忘れていないのです。感謝の気持ちを日頃胸に抱いていても、相手に伝わらないと意味がないこともあります。だからこそ、ただ「思っているだけ」ではダメ。感謝の気持ちを“言葉”にして、伝えましょう。そうすることで、周りからも「あの子、いい子だね」という、愛され女子になることができるでしょう。愛され女子習慣③相手の気持ちを考えられる皆さんは、相手と接する時、「相手の気持ちはどうなのだろう?」ということを常に考えて行動していますか?相手の気持ちを考えられる人は、やはり、人からも愛されます。「自分の気持ちを分かろうとしてくれている」ということも、きっと相手に伝わりますよ。相手の気持ちを考えて行動に移せている女子は、周りからもきっと愛され女子の対象になることでしょう。愛され女子習慣④自分のことが、好きやはり、愛され女子は「自己否定」がありません。そう、愛され女子は自分のことが好きなのです。というのも、ただただ自分にベタ惚れというわけではなく。「自分はいつもこういうところを頑張っていて、好きだなあ」とか、「最近、有言実行できている自分が好きだな」ということです。そう、いつもの自分の行動などを認めてあげられる、それが「自分のことが好き」に繋がるのです。自分のことを好きになると、自然と“自信”が湧き上がるのです。自信のある女子は、周りからもいい印象を与えることができますよ。愛され女子習慣⑤自分にも相手にも優しくできるよく「自分に厳しく、人に優しく」という言葉を聞きませんか?実は愛され女子は、「自分に優しく、人に優しく」ができる人なのです。自分に厳しくしていると、自己否定が多くなり過ぎてしまったり、自分に自信が持てなくなってしまうのです。しかし、自分に優しくいると、自分のいいところも見えてきて、自分に優しくすることができます。自分に優しくすることができたら、もちろん。相手にも優しくすることができるのです。こうやって、「自分に優しく、人に優しく」している女子は、周りからも愛されますよ。愛され女子習慣⑥「目に見える物」を時々プレゼントする日頃、相手に感謝していても「本当に、この人は自分に感謝しているのかな?」と疑いを持たれることもあります。だからこそ、たまには「目に見える物」で相手に感謝の気持ちを送りましょう。こうすることで、「本当に感謝してくれているのだな」という気持ちにさせることができるのです。気持ちを言葉にしても、なかなか伝わらない時もあります。そんな時こそ、「目に見えるプレゼント」を相手に送ってみて。愛され女子習慣⑦率先して、嫌なことをやる周りがやりたくないようなことを、率先して行動する子は、「愛され女子」になるでしょう。周りがやりたくないからこそ、それを行うことで周りからの好印象を上げることは間違いないです。愛され女子習慣⑧いつも笑顔やはり愛され女子の定番と言っても過言ではないのが、「いつも笑顔」なこと。いつも笑っている女子は、やっぱり周りから見ても「いい子だな」「ずっと一緒にいたいな」と思わせてくれるものなのです。だからこそ、時には辛いこともあるかもしれませんが、「いつも笑顔」でいることが、愛され女子に近づけるのです。以上、愛され女子がやっている可愛い習慣をご紹介しました。習慣ということで「いつもやっておかないといけない」と思うかもしれませんが、別に毎日行わなくてもいいです。誰かに会う時、特別な日、そんな時にこそ実践することで、愛され女子に近づくことができるのです。今回ご紹介したことを、早速実践してみてくださいね。
2017年01月27日せっかくの出会いがあっても、それからなかなか進展しない・・・なんてことはありませんか?もしかすると、それはあなたのコミュニケーション方法を少し変えるだけで改善されることかもしれません。コミュニケーションの基本といえば、やっぱり「LINE」が代表的でしょう。愛され女子が実践するLINEの会話テクニックを学んで、彼との距離をグッと縮めちゃいましょうね!■1.「きちんと感」を伝えよう気になる彼とはLINEをする仲であっても、なかなか返信ができなかったりすることもあるでしょう。でも、大丈夫。返信の際に求められるのは、スピードではなく「質」です。たとえば、会話をしていると複数の話が同時に進行することがありますよね。こんな場合には、きちんとひとつひとつの話題に丁寧に返してあげることが大切です。また、軽い返事などもスタンプで済まさず、「はい!」「了解です~」などと送ってあげると、丁寧さ伝わり、「きちんと俺とやり取りしてくれているんだな」と好印象を与えることができます。ただし、丁寧に返しすぎて会話がダラダラ続くと彼をわずらわせてしまいますから、適当なところで切り上げましょう。■2.相談ごとにはのってあげよう男性が、少し弱気な発言をしたり、悩んでいるという話をしたりすることもときにはあるでしょう。そのような場合は、きちんと話を聞く姿勢をもち、解決はできなくても男性が思っていることを吐き出せるような機会をつくってあげることが大切です。男性が落ち込んでから少し前向きになっているときなら、あなたの感じることをアドバイスしてあげてもいいですね。もしそのような会話にならなくても、男性の様子で気づいたことがあれば気遣ってあげるのもよいでしょう。■3.連絡をとらない期間をつくろう男性は、しつこい女性や、連絡をしていて負担が大きい女性からは、距離を置きます。テンポよくポンポンとメッセージを送ることができるだけに、LINEでは言いたいことを言いすぎたり、相手のタイミングを考えないで連絡してしまう・・・という失敗もよくあるもの。あまりグイグイ行きすぎずに、男性が楽しく会話できる距離感を保ちながら、LINEを使うことが大切です。また、次に会う機会がある場合は、しばらく連絡をとらないようにするのも、恋を成就させるポイントのひとつ。普段やり取りしている中で突然連絡を止めることで、男性が次にあなたの顔を見るまで悶々としてしまう時間をうまく作りましょう。■4.否定をしないようにしよう男性との会話は、まずは「そうだね」などの肯定文で返すことを心がけましょう。いつも「でも~」「だって~」などの否定語を言うような女性は性格が悪そうですし、男性も「この人とはなんだか考えも違うし、合わないなぁ」と感じてしまいます。もし彼と意見が違うときには、「私は〇〇だと思うけど、確かに●●な部分は賛成だな!」などと伝えると、彼は“考えは違うけど話しやすい”あなたに対してより興味を持ってくれるはず。それぞれが思ったことを理解し合い、自然と寄り添い合える関係であれば、きっと付き合ってからも仲良くいられますね。■相手の気持ちを思い浮かべてLINEは便利なツールです。特にやり取りのタイミングによって、良い展開にも悪い展開にもなるでしょう。相手がどう感じるかを思い浮かべながら会話をするということが、男性から愛される女子になれるかどうかのポイントです。(SACHI/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月21日「♪愛されるよりも~愛したいマ・ジ・で♪」なんて歌がありましたが、実際のところ、「♪愛するよりも~愛されたいガ・チ・で♪」という人のほうが多いのではないでしょうか?先日、高校の同級生が24歳にして結婚をしました。学生時代にはずいぶんと“はちゃめちゃな恋愛”をしていた彼女。ですが、ふふっと微笑みながら「女性の幸せって、愛されることだなってやっと気づいたの」とまるでドラマのようなセリフを言い、華麗に嫁へと転身したのです。恋に熱しすぎて相手から「重い」「うざい」などと言われていた彼女が、愛される喜びを知ったとは…と思ったエピソードでした。というわけで、愛するのと愛されるの、どっちを望んでいる人が多いのか調べてみました!■愛するより愛されたい派の人が8割を超えるクリエイティブジャパンが行った調査によると「愛するよりも愛されたい」と回答した女性は79%。ほぼ8割の女性が「愛する」ことよりも「愛されること」に幸せを感じると考えているようです。実際に周りのゆとり女子に聞いたところ、こんな答えが返ってきました。安心感があるから▽「愛するよりも愛されているほうが安心感がある。恋愛に刺激は求めていないし、穏やかで安定した関係を築きたいから」(26歳・介護)出ました!「安心感・穏やか・安定」。どれもゆとり世代が好むワードですね。刺激的なことや冒険をすることにあまり心が動かず、今ある生活のなかから幸せを見つけるのが得意なゆとり女子にとっては、ドラマチックな恋愛や危険をおかす恋にはあまり興味がわかないようです。傷つかなくていいから▽「好きになるのは楽しいけど、やっぱり好きになってもらったほうが楽。はじめから自分を受け入れてくれる人なら傷つくことも少なくてすむ」(25歳・商社)好きになった人を追いかけることは楽しいけれど、好きになってもらったほうが傷つくリスクが少ない。失敗や拒絶されることを恐れるゆとり女子にとって、「愛される」ことは恋愛をするうえで、もっともリスクの少ない選択なのかもしれません。■「愛する力」を身に着けよう愛されたい!と思う人が圧倒的に多いですが、愛されたいのは男性も女性も同じこと。誰だって自分を見て、受け入れてほしいと願うものです。ゆえに、両者一歩も譲らず「愛されたい!」「愛してほしい!」「傷つきたくない!」「安心したい!」と相手に求めてばかりいても、恋愛の芽は咲きません。世の中は責任をとらずにほしいものが手に入るようにはできていません。やりたい仕事をするのであれば、今ある仕事を離れる、もしくは大きなプロジェクトを担ってみるなどの挑戦が必要ですし、恋愛も同じように自分の気持ちに対する責任と覚悟は必要です。もしかすると最近の若者の「恋愛離れ」が叫ばれているのは、恋愛をするうえでの責任を放棄したいという気持ちの表れなのかもしれません。愛されたいと望むのもいいですが、まずは誰かを愛そうとする気持ち、他人を愛する力を身に着けたほうが「愛され力」を磨くよりも幸せな恋愛に近づくかもしれませんね。
2015年03月30日●「ざっくぅ」LINEスタンプが生まれた理由クリエイターがイラストをLINEスタンプとしてリリースできるプラットフォーム「LINE Creators Market」が開かれて、早くもおよそ8カ月が経過しようとしている。誰でもLINEスタンプを販売できるというコンセプトから"表現の場"としても注目を集める同プラットフォームだが、ここからリリースされている企業キャラクターのスタンプもある。その代表格とも言うべきなのが、12月10日にジュピターテレコム(J:COM)からクリエイターズスタンプ第2弾が発売された「ざっくぅ」スタンプ。「ざっくぅ」はケーブルインターネット「ZAQ」の癒やし系キャラクターで、LINE公式コンテスト「LINE Creators Stamp AWARD 2014」で「ベストクリエイターズスタンプ 50」に選出された。それ以前から期間限定配信の無料スタンプも展開しており、過去3回の累計で利用回数が12億回を超えるなど、高い人気を誇っている。高いポテンシャルを持った企業キャラクターのスタンプが「LINE Creators Market」で販売されていることもあり、その存在を気にしているスタンプクリエイターも多いのではないだろうか。今回は、そんな「ざっくぅスタンプ」の人気の秘密を探るべく、J:COMの担当者にお話をうかがった。――まずは、御社のキャラクター「ざっくぅ」について、プロフィールと生まれたいきさつを教えてください。曽山奈々さん(以下、曽山さん):キャラクター自体は、2003年にケーブルインターネットのサービスプロバイダ「ZAQ」のプロモーションキャラクターとして生まれました。もともとは関西で親しまれていたキャラクターでしたが、2010年にJ:COMが全国展開するようになり、インターネットをはじめ、ケーブルテレビのサービスをもっと知ってもらおうとプロモーションなどでも使われるようになりました。――では、さっそくスタンプについての質問です。当初は、期間限定の無料スタンプとしてかなり早い段階から展開されていましたが、ざっくぅのLINEスタンプを展開することになったきっかけは何だったのでしょうか?西山優理奈さん(以下、西山さん):2013年4月に、第1弾のスタンプを出しました。当時、弊社サービスのユーザーは年齢層の高い方が多かったため、若いユーザーに人気のあるLINEに着目しました。スタンプを通してまずはざっくぅの認知度を高めることで、J:COMのサービスに興味を持っていただければという思いで始めました。――「年齢層の高い方が多い」とのことですが、御社のサービスのユーザーや利用を検討する人は、どれくらいの年齢層が多かったのでしょうか?西山さん:30代後半~シニア層が多いです。やはり、ご自宅でテレビを観て、多チャンネルを楽しむ時間のあるという方がとても多くいらっしゃいます。――最初のスタンプをリリースした時の反響は?曽山さん:最終的に746万を超えるダウンロードがあり、私どもの当初の予想をはるかに上回る結果となりました。当時はLINEのスタンプ自体に現在ほどの認知度はなかったので、どれぐらいの反響になるものか、実態がどれぐらいなのかというのは、ふたをあけてみて初めて知りました。「私たちが思っていたよりも、はるかに人気があったんだ」というのが率直な感想でしたね。――無料スタンプを展開するにあたって、費用対効果はいかがでしたか?西山さん:無料スタンプは有料のものよりもユーザーさんの心理的ハードルが低いので、多くの方がダウンロードしてくれますが、そのダウンロードをきっかけに弊社のサービスへ加入されたというような直接的なデータはありません。ただ、LINEのスタンプをきっかけに、ざっくぅというキャラクターがより認知され、親しみを持たれたことで、セールスイベントなどリアルな場でのプロモーションにも効果がありました。スタンプを連想させる「ざっくぅ」の着ぐるみを登場させると、会場はかなり盛り上がります。費用対効果についての明確なデータはありませんが、ざっくぅがきっかけとなって、結果的にJ:COMの認知度が上がっているという実感はあります。――それまで展開してきた期間限定の無料スタンプや、企業の人気キャラクターのスタンプが提供されている200円の有料スタンプではなく、「LINE Creators Market」でスタンプを販売しようと考えたのはなぜですか?西山さん:クリエイターズスタンプが始まる前から、通常のスタンプショップのほうで有料スタンプとしてリリースしたいという意向がありましたが、色々な事情で実現できなかったため、「LINE Creators Market」で展開することになりました。――「LINE Creators Market」の手続きは個人クリエイターと同じなのでしょうか?それとも特別な手続きがあるのでしょうか?西山さん:個人の方とまったく同じです。●ざっくぅスタンプの「売上げ」は?――有料スタンプでの収益は、ある程度まとまった金額になっているのでしょうか?西山さん:そうですね、"まとまった金額"にはなっています(笑) 会社の収益としてはそれほどインパクトのある金額ではないです。しかし、こうした新しい試みで、ある程度の額を売り上げたということは、会社にとっても大きなことだと思っています。――話は変わりますが、ざっくぅをデザインしたクリエイターについてお教えいただけないでしょうか?曽山さん:広告プロモーション用のキャラクターですので、広告代理店に制作をお願いしています。最初にキャラクターが作られたのは10年以上前になるのですが、スタンプの作成も同じ代理店のキャラクター担当の方にお願いしています。――なるほど。広告展開として、テレビCMや山手線のラッピング広告なども展開されていますが、あのような形の展開とはまた違った効果や変化がありましたか?曽山さん:ざっくぅに関しては、広告プロモーションに使用する一方、東京スカイツリーのソラマチやWeb通販などでグッズ販売もしています。LINEスタンプの展開によって売り上げが急上昇した……というわけではありませんが、売り場などでお客様が「LINEスタンプで見た」とお話されることも増えているようで、ざっくぅの認知度向上にかなり貢献はしているようです。――キャラクターは一般的に1体であることが多いかと思うのですが、スタンプの絵柄を拝見した限りでは、ざっくぅの場合は「同じ生物の群れ」といった感じのユニークさがありますね。曽山さん:はい、群れるのが特性なんです。ざっくぅは「もののけ」なので、増えたり減ったりします。西山さん:イメージとしては、アニメなんかに出てくる"ワサワサ"集まるキャラクターみたいな感じですね。曽山さん:基本的に「インターネットを使う環境を見守っている」というのがキャラクターの役割で、家の中にいるという設定です。また、「心がキレイでないと見えない」という設定になっていますので、子どもとおじいちゃん・おばあちゃんにしか見えないことになっています(笑) ですので、テレビCMでは子どもと一緒に出てくるような構成にしています。――ざっくぅはポーズのバリエーションがほかのキャラクターより多い印象ですが、ラフは全部で何案ほど制作されたのでしょうか?西山さん:まずは私たちのほう「こんなポーズが欲しい」というアイデアを出して、それをもとに図案をおこしてもらいます。最終的に100案ぐらい出たと思います。曽山さん:無料スタンプの頃から合わせれば、案は200~300個程度はあるかと思います。表に出ている数だけでも80はありますので、ボツ案はさらに多くなりますね……(笑) キャラクターの特性や世界観を守るため、ざっくぅ"らしくない"絵柄はNGにするなど、やり取りしながら決めていきます。西山さん:それでもスタンプはかなり冒険しているほうで、ざっくぅが泣いたりしているのはスタンプだけなんです。曽山さん:基本的に感情は出さないキャラクターなんですが、スタンプでのコミュニケーションは喜怒哀楽が合った方が使いやすいため、表情をつけるようにしました。――ざっくぅについてのレギュレーションは明文化されているのでしょうか?曽山さん:スタンプに限らず、キャラクターをチラシや媒体に使う際のレギュレーションは作っています。例えば、基本的に「帽子をかぶせない」、「服を着せない」といったものがあります。――スタンプに話を戻します。無料スタンプのリリース時とクリエイターズスタンプのリリース時には異なることはありましたか?西山さん:手法に変化はありませんが、クリエイターズスタンプとして出した時点では、無料スタンプでの実績があったため、よく使われているスタンプを見て参考にしていました。また、LINEで実際にスタンプを使っている方に対して「今あるスタンプでずっと使いたいものはどれ?」、「どんなスタンプがあったらうれしい?」といったアンケートを実施して、ユーザーの声を反映するようにしています。ほかにも、Twitter上でツイートされる要望なども参考にしています。――LINEスタンプのアンケートで回答が多かった年齢層は?西山さん:20~40代の女性が多かったです。20代が大半かと思っていたのですが、30代~40代の方も多くいらっしゃいました。――アンケートの回答率はどの程度でしたか?西山さん:特に景品などをご用意しているアンケートではないのですが、回答率はとても高く、集計作業に相当の時間がかかるほどの数が集まります。しかも、ありがたいことに、8割ぐらいの方がフリーコメントを書いてくださるんです。みなさんのスタンプに対する熱い想いを分析するのがうれしくもあり、大変でもありました(笑)――ユーザーの声を反映した絵柄はありますか?西山さん:クリエイターズスタンプ第1弾のリボンにくるまれている絵柄や、コップに詰め込まれているものは、以前テレビCMで使ったビジュアルなのですが、それらをスタンプにしてほしいという要望がとても多かったです。また、ざっくぅの「プニプニ感」、「つぶされた感」を求めるユーザーも多くいらっしゃいましたので、そういった声を反映したスタンプを作りました。――おふた方のそれぞれのお気に入りのスタンプをお教えください。西山さん:私は魂が抜けちゃってるスタンプです(笑)曽山さん:私がよく使うのは、ウキウキした感じのスタンプです。――絵柄をざっと一通り拝見していると、ざっくぅは割れ目のある「お尻」に特徴がありますね。西山さん:そうなんです。意外と桃尻でプリプリしているんです(笑)曽山さん:スタンプにする以前から、後ろ向きのお尻が出るシーンに人気が高かったようです。スタンプもお尻が見える絵柄は必ず含めるようにしています。西山さん:顔を見せたいのはやまやまなのですが、やはり「かわいい」ことが一番重要だと思っているので、そこにはこだわりすぎないようにしています。――クリエイターズスタンプの場合、国別の統計を参照できるとお伺いしましたが、ざっくぅの海外での反響はいかがでしたか?西山さん:国別での売上数は出ないのですが、使われた数は参照できます。比率的にはもちろん日本がダントツで1位なのですが、台湾やタイなどアジアを中心に使われているようです。アメリカやヨーロッパでも使われているようですが、変わったところですと、中東や南米などでも使われているようです。――最後の質問ですが、今後さらに新しいスタンプをリリースされる予定はありますか?西山さん:ユーザーからLINEの公式アカウントやTwitterなどで「もっと欲しい」といったご要望がありますので、検討したいと思っています。「ざっくぅ」のスタンプをお使いいただいている方にもご満足いただける新鮮なデザインを出していきたいですね。ユーザーからの要望がとても多い動くスタンプも、無料スタンプで検討したいと思っています。――ありがとうございました。
2014年12月19日男性とお近づきになりたい、または愛しの恋人とさらに距離を縮めたい女性にとって、LINEは便利なコミュニケーションツール。しかし、女性が自分のことだけを考えて、男性側の気持ちを無視した自分勝手なメッセージを送れば、関係の悪化を招いてしまいます。今回は、男性にウザがられてしまう女性の身勝手なLINEメッセージを4つ紹介します。■1.自分語りの長文日記「今日なにがあったとか、どこへ行ったとか、延々と本日の記録を書き殴られてもどう反応すればいいのか分からない。オチもないしなにが言いたいのかよく分からない。ブログにでも書けばいいじゃん」(10代/学生)今日あった出来事を男性に伝えたい気持ちは分かりますが、それをメッセージの巨大な塊にして男性にぶつけても、男性は反応に困ってしまいがち。男性は、女性がなにが言いたいのかさっぱり分からなくて頭が混乱してしまいます。せめてなにが言いたいのか伝えてあげて、男性がリアクションを取りやすいように工夫してください。たとえば、男性に対して質問を投げかければ会話が成立するため、一方的なメッセージの押し付けにはならないでしょう。■2.男性の都合ガン無視の長話「こっちは仕事でつかれて遅くに帰宅してきたっていうのに、それ知ってるはずなのにガンガンLINEでメッセージ送ってくる。相手しなきゃすぐ不機嫌になったり寂しそうにするから相手しなきゃマズイんだけど、疲れて帰って来たんだからせめてほどほどのやり取りで終わらせてほしい」(30代/クリエイティブ系)男性とコミュニケーションを取れる時間ができて嬉しいのは当然です。しかし、時間ができたということは、それまで男性は何かしらの用事があったのです。つまり、おつかれモードの証でもあります。そんな男性に一方的にメッセージを送れば、さらなる男性の負担となりかねません。せっかく楽しくコミュニケーションを取りたいのに、男性がイラつく事態を女性自身がつくっては本末転倒です。話したい気持ちをグッとこらえて、それなりにやり取りをしたら男性を気遣い、女性からやり取りを切り上げられるようになれば、「ちゃんと気遣いができるんじゃないか」と好感度アップ間違い無しです。■3.相手のメッセージを無視した独白「彼女があれこれいろいろとメッセージ送ってくるから、とりあえず話を合わせてこっちの意見を言ったり、具体的にどんな話だったか聞いたりする。けど、どうもこっちの言葉が向こうに届いていないみたいで、ずっと彼女自身の話でどんどん話の展開が進んでいく。こっちのメッセージほんとに見てんのかよって思う」(20代/専門職)ただただ自分からメッセージを送るだけで、相手からのメッセージなんて眼中にありませんわよと言わんばかりの一方通行。せっかく男性からコミュニケーションを取ってくれているのに、その気持ちを真っ向から無視して自分の言いたいことだけに囚われてしまうと、男性のメッセージを送る気力を潰してしまうようなものです。言いたいことをただ言うのではなく、男性がメッセージを送信したら男性の言葉を注視して、ちゃんと返事しましょう。そうすればおたがいに気持ちのいいやり取りができるでしょう。■4.男性が既読した後の質問攻め「何してるのかメチャメチャ聞いてこられるんだけど、いちいち返事するのが最近はメンドウになってきてます。たまに返事しなかったら、もう質問責めですよ。『おーい』とか『なんで無視するのさ』とか、挙句に『だれか別の女の子と会ってるの?』なんて聞かれたり。まるで尋問です」(30代/SE)いちいち連絡を返すのが億劫だという男性は少なくありません。既読してくれただけでも、メッセージを確認してくれたのだから喜ぶべき。既読後に返事がないからといって「なんで返さないの?」「なにしてるの?」「ねえ!」と質問攻めなのか煽りなのかよく分からないメッセージを乱発すれば、そのうち既読すらしてもらえなくなる可能性だってあるのです。女性は数秒で返事ができる内容でも、同じように男性が即刻返事ができると思ってはマズイです。既読後に返事がないからといって、女性である自身の感覚だけでメッセージを送らないようにしましょう。連絡がないからといって連投すればするほど、男性からの連絡は遠のくと思っておいた方がいいでしょう。■おわりに自分のことだけ考えて相手と一緒にいたい、つながっていたいという思いは、ハッキリ言ってしまうとワガママにほかなりません。男性と親密になりたいのであれば、自分のことだけでなく男性のことを気遣った上でメッセージを送るのが、ステキな女性の条件です。愛されたいがために、自分だけを愛するなんてこと、くれぐれもないように。(大西薫/ハウコレ)
2014年09月21日