現在3歳の娘が、1歳半ごろまで飼っていた愛犬ではアレルギー症状がまったくなかったため、その後新たに犬を迎えることになったのですが、まさかのアレルギー症状が……。検査の結果は犬アレルギーレベル3。そこで、室内犬と犬アレルギーの娘がじょうずに生活できる工夫をしたのでご紹介します。 生活空間を分ける新たに迎えた犬は小型犬で室内飼いのため、どうすればアレルギーの娘と愛犬がストレスなく生活できるのか考えた結果、まず1つ目は生活空間を分けることでした。幸いわが家には室内に土間があるのでそこを愛犬の生活空間に。 日中は天気がよければ庭に出して愛犬が思い切り遊べるようにし、子どもたちが幼稚園に行っている間は室内でフリーにすることを徹底しました。そうすることで直接子どもが触れることがなく、アレルギー症状を回避することができました。 外で触れ合う時間を作るまだ娘は3歳なので、自身が犬に触れるとアレルギーが出ることをはっきりと理解していません。そのため犬とたくさん触れ合おうとするのですが、犬アレルギーの娘は他にダニやハウスダストアレルギーもあります。室内で触れ合わせることは避けたいと思い、庭遊びするときやお散歩時間に、子どもと愛犬が目一杯触れ合えるようにしました。 自分自身が蕁麻疹やアレルギー反応が出ると、冷水で手や顔を冷やすことで症状を抑えられる経験があったため、その方法で娘のアレルギー症状が出ることなく過ごせています。医師に相談すると、アレルギー反応が出ると熱を持つので冷やすことはおすすめとのことでした。 寝室に犬の毛を持ち込まない愛犬が私たちの生活空間で過ごすのは、子どもの就寝後です。リビングでフリーにし、思う存分夫婦で愛犬を抱っこしたりボールを使って遊んでいます。 しかし私たちが就寝する際は、パジャマを着替え愛犬の毛を寝室に持ち込まないようにしています。そうすることも犬アレルギーの娘の症状が悪化せず、良好に過ごせている工夫の1つです。 前代犬では娘のアレルギー反応が出なかったため、新たに子犬を迎えましたが、犬種が変わればアレルギー反応が出る場合もあるということがわかりました。アレルギーが出てしまっては一緒の空間で過ごすのは難しいですが、医師に相談したら「触れ合う時間を短くするといい」といったアドバイスをもらえたほか、さまざまな対策をとることで娘のアレルギーを抑えることができました。また、愛犬のためにもいい方法で迎えることができたのでは、と思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/さくら監修/助産師 REIKO 著者:平山 光3歳と5歳の姉妹のママ。約1年の不妊治療を経て、無事第一子の妊娠が発覚。第二子は自然妊娠で授かる。アトピー症状のある第二子をきっかけに、自然食や自然治療法を勉強中。
2022年11月12日犬の種類によっては、定期的なトリミングが必要な場合があります。また、季節の変わり目に、愛犬の過ごしやすさを考えて、トリミングをお願いする飼い主もいるでしょう。シーズーの姉妹犬である、おまめちゃんとこいもちゃんの飼い主(@maruomamekoimo)さんもまた、動物の体にくっついて種子散布を行う植物、通称『くっつき虫』が増える秋を迎え、2匹をトリミングサロンに連れて行きました。散歩のたびに、くっつき虫がついては、帰宅後のお手入れが大変です。そこで、飼い主さんは特にくっつき虫がつきやすい、脚の部分の毛を短めにカットするよう、お願いしたといいます。…しかし!トリミング後の2匹の姿は、飼い主さんの想像とは、違うものだったのでした。ひっつき虫の季節になってきたので足短めでとお願いしたら昭和のヤンキーになって帰ってきましたかりすぎだろーー!! pic.twitter.com/fS7llmsYuf — シーズーのまるとおまめとこいも (@maruomamekoimo) November 9, 2022 毛を短くカットした脚は、まるで昭和のヤンキーが愛用していたズボンのようなフォルムに!トリミング前の2匹を見れば、どれほど短く毛がカットされているかが伝わることでしょう。「刈りすぎだろー!」とツッコミを入れる飼い主さんですが、それでも2匹が愛らしいことに変わりはなく、数日経ってもなお、笑ってしまうといいます。トリミング後の2匹の姿は、飼い主さんだけでなく、写真を見た多くの人の笑いも誘い「かわいすぎる!」と絶賛のコメントが寄せられました。・めちゃくちゃかわいいヤンキーです。・ニッカポッカそのまんまで笑ってしまいました。・「何見てんだ、このやろー」って、いっている気がします。どんな姿でも、かわいさを保っているのは、おまめちゃんとこいもちゃんの魅力があってこそ。とはいえ、飼い主さんが昭和のヤンキーになった2匹の姿に慣れるのは、まだ時間がかかりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月11日ペットと飼い主の絆を題材に描いた映画やドラマがあるように、時として動物と人間の間には厚い信頼関係が築かれることがあります。言葉は通じなくとも、何気ない行動の変化や異変をペットが感じ取り、助けてくれることも。体調が悪く自宅で寝ていたところに愛犬が?犬のシンバくんと暮らす飼い主(@JoellyJolly)さんは、愛犬の行動に心を打たれたといいます。それは、飼い主さんが体調を崩し、自宅の2階で寝ていた時のこと。シンバくんは、飼い主さんの母親からもらった自分のおやつを持ってやって来たのです。しんどくて寝てたら母から貰ったおやつを私にくれるの優しすぎて二階まで持ってきてくれたの?何度ありがとうって返してもくれるよ pic.twitter.com/p6u3VUaQF8 — Jolly&Simba(もふ) (@JoellyJolly) September 2, 2021 シンバくんはきっと、飼い主さんに元気になってもらいたかったのでしょう。はたまた、落ち込んでいると思ったのかもしれません。飼い主さんが「ありがとう」といいながら返そうとしても、シンバくんは渡そうとしてやまなかったそうです。心優しいシンバくんの姿は、飼い主さんだけでなく多くの人に感動を届けました。・体調が悪い時に、もし自分の愛犬がご飯を持ってきてくれたらと考えるだけで涙が出そうになる。・飼い主さんの体調が、すぐれないことを分かっているからこその行動なんだろうね。・愛のある素晴らしい関係を築けている写真に、グッときた…。ペットと暮らしていると、時としてこういった心温まる出来事を体験することができるもの。しかし飼い主さんによると、シンバくんの犬種は、成長すると体が大きくなるため、手間もお金もかかるといいます。ペットを家族に迎え入れる時は、途中で飼育放棄せず、しっかりと世話をすることが求められますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月10日・我が家の愛犬もまったく同じです。・めちゃくちゃ分かる。・最後の表情に声を出して笑ってしまった。さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんがTwitterに投稿した漫画『強者の目線』に、そんなコメントが寄せられています。飼い主が席を外した瞬間に…?愛犬のもなかちゃんを間に挟み、ソファーでくつろいでいた、さかぐちさんと夫。途中、夫が飲み物をとりにその場を離れると…。強者の目線 pic.twitter.com/z3B8sGMz7H — さかぐちまや (@SAKAGUCHIMAYA) November 4, 2022 すかさず空いたスペースを陣取る、もなかちゃん。夫が戻って来ても、もなかちゃんは、その場から離れようとはしません。それどころか、もなかちゃんは、床に座った夫を上から見下ろしており、その表情は、まさに強者…!それでも、もなかちゃんを無理にどかすこともなく、背後からの『強者の目線』をあびながら、床に座り続ける夫。自分よりも愛犬を優先させるのは、飼い主の『あるある』なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日SNS上では日頃、愛犬たちの写真や動画が多数投稿されています。愛犬のかわいい姿を写真や動画に収めようと、飼い主はカメラを構えているもの。しかし、かわいさを意識しすぎたあまり、愛犬の体に危険をおよぼすことがあるのです。ドッグトレーナーをはじめ、ペット業界で長年働いてきた経験を持つ松本秀樹(@macha_daichi)さんは、SNS上でよく目にする動画に対し注意喚起を行いました。松本秀樹が明かす、愛犬動画の危険性SNSでは、飼い主が愛犬の前脚を持ってダンスさせたり、頬へ脚を押し当てたりする、『かわぴー』と呼ばれる動画が投稿されています。※写真はイメージこの動画を見ていた松本さんは、愛犬の前脚を左右に大きく開けることについて「絶対にやめてください」と呼びかけました。鎖骨がない犬は本来、前脚を前後にしか動かすことができません。犬が前脚を左右に開く行為は、人間にとって股を割るのと同じような痛みがあるといいます。また、犬は前脚の2本で、自分の体重の3分の2を支えている生き物。そのため、肩周りと首をつなぐ筋肉を痛めてしまうと、歩いたり走ったりができなくなる可能性や、脱臼の恐れがあります。愛犬が高齢である場合、筋肉量は減少傾向に。前脚の靭帯が緩くなっていると開き気味になり、「寝てる姿勢から立つ、歩くといったことができなくなるおそれもある」と、松本さんは注意をうながしました。①松本秀樹ちょっと怒ってます。最近、インスタグラムやTikTokでわんちゃんの前脚(両手)を持ってダンスしたり、前脚をわんちゃんの頬へ押し当てる「かわぴー」という動画を配信するのが流行ってるらしく。この「かわぴー」自体には問題はないのですが…(みんなめっちゃかわいいです) pic.twitter.com/JYaHvaSpKa — 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 動画に映っている愛犬たちからは、みな、飼い主に愛されていることが伝わってくるでしょう。そのうえで、松本さんはいいます。「家族である『犬という動物のこと』をもう少し知ろうとしてあげてください」と。SNSで、今回松本さんが指摘したような動画を見たことがある人などから、大きな反響が上がりました。・人間と動物たちは、言葉を交わしてやり取りができないから、気を付けないと。・愛犬たちとの過ごし方についても、勉強したほうがいいなと思いました。・かわいいのは分かるけど、一歩間違えれば虐待になりかねない。単に「かわいいから」だけでは犬を飼ってはいけないのよ。愛犬の前脚を大きく開脚させていた飼い主は、悪意を持って行っていたわけではないはず。しかし知らず知らずのうちに、愛犬を傷付けていることもあるのです。松本さんのいうように、家族の一員である愛犬を知ろうとすることが、大切だといえます。投稿全文はこちら①松本秀樹ちょっと怒ってます。最近、インスタグラムやTikTokでわんちゃんの前脚(両手)を持ってダンスしたり、前脚をわんちゃんの頬へ押し当てる「かわぴー」という動画を配信するのが流行ってるらしく。この「かわぴー」自体には問題はないのですが…(みんなめっちゃかわいいです) pic.twitter.com/JYaHvaSpKa — 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 ②「カワピー」の前にダンスをさせる飼い主さんがいて、その際に、わんちゃんの両前脚を左右に大きく開いている飼い主さんがいらっしゃるのですが、これ絶対に止めてください。犬には鎖骨がなく、前脚は前後にしか動かせないんです。(我々人間が肩をグルグル回せるのは鎖骨があるから)…— 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 ③犬の前脚を開く行為は、人間でいうと股を割いているのと変わらない痛みがあります。その上、もし、この肩周りと首をつなぐ筋肉を痛めると、犬は前脚の2本で、自分の体重の3分の2を支えているので、歩いたり走ったりができなくなる可能性や…— 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 ④ここの筋肉は肩を固定するという大事な役割があるため、肩を脱臼しやすくなってしまいます。また、犬が高齢になり筋肉量が落ちてきた際に、前脚の靭帯が緩くなっていると、前脚が開き気味になり、寝てる姿勢から立つ、歩くという普通の事ができなくなってしまいます。— 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 ⑤「知らなかった」というのは、我々犬のプロがお伝えし切れなかった部分もありますが、知らなかった事でも、愛犬が怪我をした場合、その痛みや後遺症は無かったことにはなりません。我々プロは見ればわかります。動画のわんちゃん達はみんな愛されている、大事にされている顔をしています。— 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 ⑥なら、家族である『犬という動物のこと』もう少し知ろうとしてあげてください。散歩の後に足を拭く時、服を脱ぎ着させる時、犬の前脚は左右ではなく、前後方向に持ち上げるようにしてください。お願いします♂️ @twinotes まとめて— 松本秀樹(犬と旅してた人) (@macha_daichi) October 26, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年10月27日10月は、気温が次第に下がり始め、ブランケットが活躍し始める季節です。ワイマラナーという犬種のルピくんと、ロアくんと暮らしている、飼い主(@lupiloa_weim)さん。少し肌寒い日には、短毛種である2匹に、ブランケットをかぶせてあげることがあるといいます。とある肌寒い日、飼い主さんは兄のルピくんに、ブランケットをかけてあげました。その後、飼い主さんがふと見ると、ルピくんは聖母マリアのような姿になっていたといいます。その姿がこちらです。お兄、体勢変えて勝手にマリア様してた pic.twitter.com/oV7F0onFnl — ルピロアワイマラナー (@lupiloa_weim) October 5, 2022 ブランケットをかぶった状態で、飼い主さんを見つめる、ルピくん。まるで人間のような座り方でブランケットをかぶる姿は、どこか神々しくもあります。飼い主さんは「こんなにブランケットを着こなせる犬はいないと思う」と笑ってしまったそうです。ルピくんの神々しい姿に「悩みを聞いてくれそう」「高級感がある」などの声が寄せられました。・「なんだ、人間よ。悩みがあるなら聞いてやろう」っていってくれそう!・高級ブランドの広告に採用されそうー!モデルっぽさが半端じゃない。・人が入ってそうな座り方!「本当に犬なの!?」って聞きたくなる。・これは笑う。最初、ロングヘアの女性に見えてちょっとびっくりしました!ちなみに、弟であるロアくんも、ルピくんと同様の座り方をするのだとか。兄弟そろって、高級ブランドの広告に起用されてもおかしくないですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月09日雨が降っていても、散歩に出たがる犬はいるものです。そんな時に、飼い主は愛犬にカッパを着せて、散歩に出かけています。愛犬に人間のカッパを着せてみると?柴犬のまるちゃんと暮らす飼い主(@shomaruoneone)さんは雨模様の日、散歩へ向かう準備をしていました。人間だけでなく飼い犬にも、カッパはあります。用意をしていた飼い主さんはふと考えました。「人間用のカッパをかぶせたら、どうなるのだろうか」と…。実際に着せた結果がこちらです。人用カッパ着せたら柴犬国の国王 と玉ねぎおばちゃんが来たみたい #柴犬 #柴犬の癒し pic.twitter.com/xh5qhuRTm5 — 祥&柴犬のまるちゃん (@shomaruoneone) October 7, 2022 まるちゃんの姿に、「柴犬国の国王とタマネギおばちゃんが来たみたい」と表現した飼い主さん。その表現がしっくりくるような姿にクスッとしますね!まるちゃんはメスですから、国王というよりは女王。散歩の後には、女王におやつを献上する務めが発生しそうです…!【ネットの声】・似合いすぎていて、めっちゃ笑った!不思議と違和感がない。・とびっきりおいしいおやつを捧げますぞ、女王。・食べていたものを吹き出しそうになった!この後、愛犬用のカッパに着替えて、楽しそうに散歩をするまるちゃんの姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月07日パリス・ヒルトンの愛犬であるチワワの「ダイヤモンド・ベイビー」が先月14日から行方不明になっている。ヒルトンはInstagramで、ダイヤモンド・ベイビーが失踪したことと、有力情報に1万ドルの報奨金を支払うことを公表した。「ダイヤモンド・ベイビーがいなくなって1週間以上が経ちました。これは私の人生の中で、最も辛い経験の1つとなりました。心が壊れそうです。彼女が恋しくて、あの子が隣にいないと私の一部が消えてしまったかのように感じます」と投稿のなかで現状を訴えたヒルトン。そして、心配のあまり「ペット霊能者」なる人6人に協力を仰いでいることも報告した。10月3日、TMZがロサンゼルス国際空港でヒルトンを取材し、ダイヤモンド・ベイビーの捜索状況について聞いた。ヒルトンは、「こういう事件を解決してきた信頼できるペット霊能者はみんな『彼女は生きてる』って言ってるの。誰かの元にいて、彼女は無事だって。だから、誰かが彼女を散歩に連れ出したときに気づいてもらえるように、私はとにかく認知度を上げることに注力してる。犬がいないと死んでしまいそうよ」と、消沈した表情でTMZにコメント。また、報奨金を思いきりつり上げることも考えたが、ペットの誘拐を助長することになると助言され、断念したとも語った。
2022年10月04日皆さんは家で動物を飼っていますか?ペットと一緒に生活していると、こちらが予想もつかないような面白い行動をすることもあるのではないでしょうか。そこで今回は、実際に募集した「ペットに関する体験談」をご紹介します!かわいい待ちをする愛犬我が家の愛犬トイプードル、見た目のかわいらしさもさることながら仕草やサイズも本当にかわいいです。近所にあまり犬を飼っている家がないこともあって、ひとたび外にお散歩に出るとすれ違う人みんなに「かわいい!」と言われていました。子犬の頃からそんな環境で育っているせいか、すれ違う人からは必ず「かわいい」と言ってもらえるものと思って立ち止まってしまい全く歩きません。近くの学校の登校時間と散歩の時間が被り、女子中学生たちの会話の中で「かわいいね~」など聞こえてくると…自分のことだと思って振り向いて待っています。いや、違うから。あなたのことじゃないから!(女性/主婦)撫でてほしい一心で10歳になるうさぎのホーランドロップイヤーを飼っています。かまってもらうのが大好きな性格です。部屋で散歩中、粗相をすると誰かが寄ってきて掃除しながら撫でてくれる、ということを覚えてしまいました。必死に水を飲んで絞り出すようにおしっこをして家族の気を引くようになってしまったのです。おかげで部屋の絨毯を、洗い替え含めて3枚も購入する羽目になりました。でもかわいいのでついつい許しちゃいます…。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?ペットと暮らしていると、ハプニングはつきもの。今後もよりよい関係で、一緒に楽しく生活していきたいものですね!以上、「ペットに関する体験談」でした。次回の「ペットに関する体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。出典:lamire"
2022年10月03日何気ない日常や特別な瞬間を、何度も振り返って見ることができる『写真』。ありのままを写した写真もいいですが、画像の加工をすることでまた違った楽しさが生まれます。フォトグラファーのセシル・ソールセンさんは、ある夫婦から特別な画像制作の依頼を受けました。夫婦の愛犬であるラブラドールレトリバーのティンバーは、2021年に天国へと旅立ちました。ティンバーが亡くなった後、夫婦はよく一緒に訪れていた湖に遺灰を撒くことにします。セシルさんに送られてきたのは、湖に遺灰を撒いている夫婦と、生前のティンバーが同じ湖に飛び込む瞬間の写真。これらを編集してできた画像がこちらです。 View this post on Instagram A post shared by Cecilie Thoresen (@thoresenphotography) 湖の水面に映っているのは、虹の橋で元気いっぱいにジャンプするティンバーの姿。きっと飼い主さんは、ティンバーが大好きだった湖で再び遊べるように、この場所に遺灰を撒いたのでしょう。この幻想的な写真は、多くの人たちの涙を誘ったようです。・涙があふれた。信じられないくらい美しい写真だ。・感動したよ。この写真に説明はいらないね。・ティンバーは今頃、こんなふうに自由に走り回っているんだろうな。ペットとの別れはとてもつらいものです。しかし、旅立ったペットが空の上で元気に過ごしている姿を想像すると、さびしさが少し癒されるかもしれません。愛犬を追悼した特別な1枚の写真は、飼い主さん夫婦だけでなく、たくさんの人に感動の涙をもたらしました。[文・構成/grape編集部]
2022年09月25日「どっちの手におやつが入っているでしょうか?」1匹のコーギーと暮らしている飼い主の、ちゅん(@mhchun28)さんは、愛犬とおやつをかけたゲームを行いました。おやつを隠し持った状態で両手を差し出し、愛犬にどちらかを選んでもらうゲームです。握られた手の中から、おやつの匂いがしたのでしょう。愛犬が左手を選んだところ、見事、おやつを1つだけ食べることができたのですが…。どっちの手におやつが入ってるでしょうかゲームに挑戦してみた #コーギー pic.twitter.com/qI5u489NFy — ちゅん (@mhchun28) September 20, 2022 右手には、左手よりもたくさんのおやつが隠されていたのです!「当たりを引き当てた!」と嬉しくなったであろう愛犬でしたが、もう一方が大当たりだったことにショックを受けた様子。「えっ!そんなことある…?」という、戸惑った姿に笑みがこぼれますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・ショックを受けたのか、固まっちゃうのがたまらないな。・ルールをきちんと把握してるのか。賢いなー!・右手の中身にショックを受けた後、ちゃっかり「こっちも食べていい?」とにじり寄っているのが笑える!・「えっ!」っていう表情がなんともいえず、イイ。今後、愛犬が同ゲームを行う時には「どっちが大当たりかな?」と慎重に選ぶようになるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月22日世の愛犬家にとってペットは家族同然。どこにでも一緒に行って過ごしたいと思うものだ。近年では愛犬同伴可能なレストランやカフェの数も増え、中には愛犬と一緒に泊まれるホテルなどの話題も耳にする。しかしながらコンサートに於いては、ほんの一部の野外イベントを除けば、愛犬同伴可能というのは聞いたことがない。ましてやコンサートホールに入れるワンコは盲導犬のみというのが現状だろう。ところがこの秋、素敵なコンサートをワンコ同伴で楽しみたいという愛犬家の夢を叶えるコンサートが登場する(2022年10月8日:霞町音楽堂)。「楽器を演奏される方は経験があると思いますが、家で練習をすると犬たちは必ず良い反応そしてくれます。単調な練習にさえ反応してくれるこの子達を見て、“愛犬家とわんちゃんのためのコンサートを実現したい”と思ったのです。しかもそれが一流のトッププロによる演奏だったらどれほど喜んでもらえる事でしょう。出演者の2人も大の愛犬家であり、演奏途中で吠えるのもクンクン鳴くのも大歓迎。今回はわんちゃんが主賓のコンサートなのです」このイベントの発案者で主催者の山下智之氏の言葉には、愛犬家の夢とペット愛が溢れている。東京のど真ん中に位置するおしゃれなホールで開催される前代未聞のコンサートに興味津々!●愛犬と一緒に聴くコンサート「Musica Classica Vol.1」2022年10月8日(土)13:00開場/14:00開演会場:霞町音楽堂(港区西麻布) 料金:5,000円/わんちゃん1,000円出演:松田理奈(ヴァイオリン)、江沢茂敏(ピアノ)
2022年09月22日夏休みは、多くの子供たちが遊びつつ、宿題に取り組む時期です。数ある宿題の中でも、自由研究で子供たちは、自らが関心を持つものについて、熱心に調べているでしょう。犬のチャコちゃんの飼い主(@AkAVceDyN4QgGH7)さんがTwitterに投稿した、息子さんの自由研究についてご紹介します。日頃、チャコちゃんと仲よく暮らす息子さんは、愛犬について調べました。調べようと思った動機、研究した結果、考察、感想など、息子さんは項目ごとに分けて記しています。〈動機〉・チャコがかわいかったから。・チャコが「私を調べてほしい」という顔をしていたから。〈目的〉・どうして昼は寝るのに、夜は寝ないのか。・なぜ赤ちゃんになったり、ピラニアになったりするのか。・鼻はなんで黒いのか。・どうしてこんなにかわいいのか。〈調べ方〉・ネットで調べる。・動物病院の先生に聞く。・毎日、観察する。〈結果〉・夜に寝てないから、昼は眠くなる。・眠い時に赤ちゃんになりやすくて、興奮している時にピラニアになりやすい。・鼻が黒いのは、太陽から皮膚を守るため。・耳が長くて、ウサギみたいでかわいい。・目がクリクリしていて、かわいい。・マズルがほかの柴犬より短くて、かわいい。・毎日、僕の隣で寝てきてかわいい。〈考察〉・鼻が濡れている時は、元気。濡れていない時は、ちょっとしょんぼり。・おばあちゃんになると、いろんなことが我慢できなくなるから、ピラニアになる。・僕が好きだから、僕の隣で寝る。・夜中に水を飲む回数が増えたから起きる。・暑い日は首に冷たいのを巻いてあげたほうがよく寝る。〈感想〉おばあちゃんになって毛が白くなって、目が見えなくなって、脚の力が弱くなって、しっぽが下がってきて、皮膚が弱くなって、食欲が減ってきていて悲しい。これからもっとおばあちゃんになるから、僕がチャコの面倒を見て、長生きさせる。息子の自由研究です汚い字ですが読んでみて下さい。 #柴犬 #老犬 #シニア犬 #柴犬のいる暮らし #柴犬のいる生活 #柴犬のいる幸せ #犬のいる暮らし #犬のいる生活 #犬のいる幸せ pic.twitter.com/8XnCKG3vz6 — ちゃーくん (@AkAVceDyN4QgGH7) August 25, 2022 2022年8月現在、15歳のチャコちゃん。人間の年齢で表すと、70代と高齢です。時には『ピラニア』のように吠える元気があっても、高齢なチャコちゃんの体が弱っていることを、息子さんは感じているのでしょう。自由研究の随所から感じられるのは、息子さんがいかにチャコちゃんを愛しているか。口のまわりから鼻先にかけての部分である『マズル』をはじめ、愛犬の姿や行動に向けられた数多くの『かわいい』という言葉が、息子さんからチャコちゃんへの愛情を裏付けています。息子さんの自由研究に、人々は心を打たれました。・思わずウルッときた…。いろんな人に読んでもらって、ペットを大切にすることを知ってほしい。・高齢になって体が弱っていても、きちんと見守って世話をしようとしていることが伝わってきて、泣いた。・最後の感想のところが、本当に泣けてくる…。飼い主さんは、息子さんの自由研究を見て、このように振り返りました。なかなかの出来だなと思いました。動物を大切にする気持ちを忘れないでほしいですね!この自由研究が軽い気持ちで動物を飼う人や、途中で飼育を諦めてしまう人…そんな人たちの目に止まれば幸いです。かわいいペットとの時間は、楽しく、幸せなものです。しかし、世話が大変だったり、いつか終わりを迎えて悲しんだりもするなど、楽しいことばかりではありません。ペットを飼う現実の壁に直面し、中には途中で飼うことを放棄してしまう人も、残念ながらいる世の中。息子さんの自由研究を読むと、ペットを大切にすることとは何かを、考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月26日犬を飼い始めると、『お手』や『お座り』などの動作を教える人は多いでしょう。愛犬がそれらを覚えてくれた時は、成長を感じて嬉しくなるものです。ブライアン・ハンシャフトさんは2021年6月に、アラスカン・マラミュートのヒューゴを家族に迎えました。彼はヒューゴが子犬の頃から、ある芸を教え込みます。それは『お手』の進化版ともいえる『ハイタッチ』。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) 初めは座った状態で片手をあげるところから教えて、次に両手、その次は立ち上がりながらというように、ヒューゴの成長に合わせて、ハイタッチをレベルアップさせていきます。そして、ヒューゴが成犬サイズにまで大きくなった時、ブライアンさんは「こんなはずじゃなかった」という事実に気が付いたのです。@hugothemalamute Part 2 #dogsoftiktok ♬ original sound - Hugo The Malamuteハイタッチが勢い余ってタックルになった!ブライアンさんに向かって容赦なく突進してくるヒューゴ。どうやら、大きく成長したヒューゴは元気があり過ぎて、ハイタッチの力加減が分からないようです。この動画には270万件の『いいね』が集まり、視聴者たちは大笑いしたようです!・最後のタックルで吹き出した!・大笑いした。もはやハイタッチどころか、『全身タッチ』!・かわいい!この子は犬じゃなくて、フットボール選手みたいだね。 View this post on Instagram A post shared by Hugo The Malamute (@hugo_themalamute) ヒューゴは子犬の頃から、ハイタッチが上手にできるとブライアンさんに褒められて嬉しかったのでしょう。大きく成長した今も、褒めてほしくて全身でハイタッチをしようとするのかもしれません。ブライアンさんは、これからもタックルに込められたヒューゴの愛を全力で受け止めていくことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2022年7月末、アメリカのケンタッキー州で大雨による大規模な洪水が発生しました。海外メディア『CNN』によると、同州で祖父母と暮らす17歳のクロエ・アダムスさんは、洪水発生時に自宅にいて、気付いた時にはすでに浴室の排水管から水があふれていたそう。そのうちに家の中に水が流れ込んできて、クロエさんと祖父母は離ればなれになってしまいます。すぐ近くにある叔父の家に避難できた祖父母は、彼女に「助けが来るまで家の中にいなさい!」と叫んだのだとか。しかし、緊急電話にかけてもつながらず、「ここにいたら危ない」と思った彼女は意を決して逃げることにします。その時、彼女のそばには愛犬のサンディがいました。彼女はサンディが泳げるかどうかを確かめようと、一瞬だけ水に入れてみましたが、泳げなかったそう。彼女は、すでに腰の深さまできていた水の中を歩いて、何か浮くものを探します。そこでプラスチック製の引き出しと、ソファのクッションを発見。引き出しの中にサンディを入れて、その下に浮き具としてクッションを置くことを思い付いたのです。そして一か八か、サンディをしっかりと抱えて外へ出て、約65m離れた倉庫の屋根まで必死に泳ぎ、なんとか屋根の上までたどり着きました。彼女はその屋根の上で5時間以上、助けを待ち続けたのだそう。家族たちはすぐ近くの叔父の家から、彼女を励まし続けたといいます。その後、クロエさんの従兄がカヤックに乗って駆けつけて、彼女とサンディを救助しました。クロエさんが救助された後、彼女の父親はFacebookで娘の無事を報告。「彼女はヒーローです」と愛犬を守って逃げた娘の勇気を称えました。この投稿には「なんて機転が利く女の子」「彼女は勇敢で優しいね」「みんな無事でよかった」などの声が上がっています。『CNN』によると、同年8月5日現在、この洪水によって少なくとも37人が命を落とし、多くの行方不明者の捜索が続いているということです。クロエさんは幼い頃に子犬だったサンディを家族に迎えてから、ずっと一緒に暮らしてきたのだそう。夜に濁流の中を泳ぐことの危険を分かっていながら、サンディを置いて逃げるなんてできなかったのでしょう。未曾有の災害に見舞われながらも、冷静さを保ち、愛犬と自分自身を守ったクロエさんの勇気に拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月08日愛犬の、モネちゃんと麦ちゃんとの日常をTwitterに投稿している、みのかさ(@inekaratukutta)さん。スマホで連写したところ、とんでもない姿の麦ちゃんが撮れてしまったといいます。普段の麦ちゃんは、こんなに透明感あふれる美しい犬。みのかささんの目から見ても、まさに「美少女」という表現がピッタリだといいます。ですが、みのかささんが撮った写真には、変顔を極めた麦ちゃんの姿が…。今回の作画担当誰だったの? pic.twitter.com/55pDSEoO5x — みのかさ (@inekaratukutta) July 29, 2022 同一の犬とは思えないほど、迫力がある表情!アニメなど二次元の絵では、作画段階でクオリティの管理ができず、質の低い作品が出来上がってしまうことがあります。デッサンや絵柄が崩れた状態は『作画崩壊』というネットスラングで呼ばれることも。私たちが生きる三次元では起こり得ないはずなのですが…麦ちゃんの写真を見て、みのかささんは思わず『作画崩壊』を疑ってしまったのでした。この時に撮られたほかの写真を確認しても、麦ちゃんは原形を留めていなかったのです。もはや、どこが目なのか…!麦ちゃんの写真は人々の腹筋を崩壊させました。・かわいさと面白さの共存。・すばらしい『リアル作画崩壊』。美術館に飾りたい。・時代を先取りした天才絵師の作画かな?動画で見たら神作画だと思う。・『作画崩壊』じゃないよ!たぶん躍動感を表現するため、あえての技法でこうなったんだよ!顔周りが柔軟だからこそ、激しく動くと原形を失ってしまう麦ちゃん。いつも新しい表情を見せてくれるとなれば、連写の手が止まらなくなりそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月03日アメリカには各州に動物保護シェルターがあります。施設によっては収容できる動物の数を超えると、安楽死を余儀なくされる場合があります。野良犬だったところを保護されたオス犬のベアも、なかなか里親が決まらず、ついに安楽死のリストに入ってしまいました。元気な保護犬を安楽死から救いたい!ベアが暮らすシェルターでボランティアをしているマデリン・ガービスさんは、初めてベアを見た時、「こんなに悲しそうな犬は見たことがない」と感じたのだとか。彼女は、まもなく安楽死させられる28匹の犬の中に、ベアが含まれていることを知り、信じられない気持ちになります。なぜならベアは、大人しくて人懐っこい性格のとてもかわいらしい犬だからです。しかし、長い間シェルターの中で生活しているベアは、マデリンさんが入って来ても、顔を上げようともせず、まるで生きる希望を失ったように見えました。自分が置かれている状況を、理解していたのかもしれません。そこで彼女は、元気のないベアを屋外に連れて行ってみることにします。彼女に「さあ、外に行こう!」といわれても、なかなか腰をあげなかったベア。恐るおそる廊下を歩いて外に出た瞬間、ベアは驚くべき変化を見せたのです。@madgarv go change some lives @BARC ANIMAL SHELTER VOLUNTEERS #fyp #adoptdontshop #fosteringsaveslives ♬ Married Life (From "Up") - Sergy el Som久しぶりに外の空気を吸ったベアは、目をキラキラ輝かせてとても嬉しそうです!屋内にいた時とは、まるで別の犬のような生き生きとした表情をしています。マデリンさんは、このベアの動画をTikTokに投稿。「いくつかの命を救うために、シェルターへ行ってください」と呼びかけました。実はこの動画の投稿日の前日が、ベアの安楽死が行われる予定日でした。しかし、彼女がベアを屋外へ連れ出し、本来の明るい性格をベアが取り戻した後、里親が決まったのです!ベアが安楽死させられるまで、あと1時間というギリギリのタイミングでした。ベアのように、家族との出会いを待ち望んでいる動物たちはたくさんいます。一匹でも多くの保護動物が、太陽の光を浴びて幸せに生きられることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2022年08月02日動画共有アプリ『TikTok』ユーザーのKitty(thekittyandmarley)さんは、犬と猫とのにぎやかな暮らしを動画でシェアしています。2021年の春、Kittyさんは生後10週間の2匹の子猫の仮里親になりました。子猫たちは姉妹で、『小脳低形成』という先天性疾患をもっていました。この病気は『ふらつき症候群』とも呼ばれ、重症度によって、頭の震え、体のバランスの低下などが症状として現れるそう。そのため2匹とも、常に頭の震えが止まらない状態でした。獣医に安楽死を勧められるも…当時、Kittyさんは2匹を診た獣医から「安楽死させたほうがいいですよ。この子たちは見ていてつらいし、充実した生活は送れないでしょう」といわれてしまいます。しかし、彼女の選択は違いました。子猫たちに『ウープシー・デイジー』と『タイニー・ティナ』という名前を付けて育て始めます。Kittyさんは2匹の猫の筋肉を鍛えるため、おもちゃなどを使ってたくさん遊んであげました。そんなふうに楽しく毎日を過ごすうちに、2匹の頭の震えが少しずつ治まってきます。さらに3か月後には、2匹とも健康な猫と変わらないほど、症状が落ち着いてきたのです!そして2022年7月、Kittyさんは2匹が変わりゆく姿を振り返った動画を投稿しました。@thekittyandmarley Sometimes, vets don’t know best. CH cats can live quality lives - they just need a little more help #chcat #chkitten #cerebellarhypoplasia ♬ original sound - NickKittyさんの家にやってきた当初は、頭の震えに加えて、バランスを崩して倒れることもあったウープシー・デイジーとタイニー・ティナ。今では2匹とも、健やかな毎日を過ごしています。この動画は350万回再生され、Kittyさんへの称賛と、喜びの声が殺到しました。・感動して涙が出た。猫たちが素晴らしい生活を送っていることが分かる。・2匹とも立派に成長したね。猫たちを助けてくれてありがとう。・私はいつも獣医にこういうわ。「この子たちが闘うつもりなら、私はその闘いを手助けする」って。@thekittyandmarley As a responsible pet owner - educate yourself, advocate for your pet, and find a vet who will work with you as a team to provide the best care for your pet. #chcats #cerebellarhypoplasia #responsiblepetowner ♬ Living My Best Life - Ben Rector動画のコメントでKittyさんは、次のようにつづっています。時に、獣医は最善が分からないこともあります。小脳低形成の猫は質の高い生活を送ることができます。彼らはもう少し助けが必要なだけなのです。この投稿は決して、獣医の分野を非難する意図はありません。私は、いい獣医の皆さんにとても感謝しています!獣医は人間であり、間違いを犯すこともあります。優れた獣医は、自分がよく知らない病状に対して、それを認め、学ぶことをいとわず、あなたに専門医を紹介してくれるでしょう。thekittyandmarleyーより引用(和訳)猫の小脳低形成は進行性ではなく、猫自身も痛みはまったく感じていないため「飼い主がサポートをすれば幸せで健康的な生活が送れるだろう」ともいわれます。Kittyさんの愛情と献身的なケアのおかげで、奇跡的な回復を遂げたウープシー・デイジーとタイニー・ティナ。今こうして元気に過ごす2匹の姿は、同じ病気の猫と暮らす人たちに希望を与えてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月02日豆柴のたわしくんと暮らす飼い主(@tawashi429)さんは帰宅後、愛犬がガジガジと噛んだ折りたたみの傘を目撃しました。本来、ペットが飼い主のものを傷付けるのはよくないことです。二度としないように、しつけとして注意する人もいるでしょう。しかし、飼い主さんはたわしくんの愛らしい姿を見て、しかる気にはなれなかったようです。今日の出来事。帰って来たら、これだもんな。許します。 pic.twitter.com/84yhL1RIIP — 豆柴たわしくん (@tawashi429) July 19, 2022 たわしくんの前にあるのは、反省文…かと思ったら「またします」と書かれた宣言文でした!もちろん、この文章は飼い主さんが書いたものです。子犬らしい無邪気な宣言文との組み合わせで、たわしくんがいっそうかわいく見えますね…!【ネットの声】・かわいすぎて、許したくなる気持ちも分かる…!・これはまたしそうな顔をしているね!・ウルウルなお目めを見ていると、しかる気になれない…!飼い主さんは、たわしくんが噛んだ傘を捨てず、「絆だと思って大切にする」とコメントしています。傘に傷はついたものの、ペットとの大切な思い出にはなったようですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月22日動物病院では、病気で苦しんでいるペットを楽にしてあげたいなど、やむを得ない事情で飼い主から安楽死の依頼を受けることがあります。ところが、ある動物病院に連れて来られた猫は、信じられない理由で安楽死させられそうになりました。16歳のオス猫のマックスは健康そのもの。しかし、飼い主は高齢というだけで、マックスの安楽死を依頼してきたのです。元気な高齢の猫を安楽死させたくない!病院のスタッフはマックスを気の毒に思い、なんとか新しい里親を探そうとします。しかし、なかなか里親が見つからず、スタッフは猫好きの友人であるラーミア・マラノさんに相談しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、ラーミアさんも里親探しを手伝ったところ、一時は決まりかけたそうです。しかし、最終的には断られ、マックスの安楽死の施術をする日が迫ってきてしまいます。もう時間がないことを知ったラーミアさんは、車で1時間半ほどかけて病院へ向かい、自らがマックスを引き取ったのです。初対面のマックスは不機嫌そうで、体にはノミがいて、爪を除去されていました。そんなマックスをラーミアさんはためらうことなく、優しく抱きしめました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Maximilian Maxx Attack (@maximilian_theorange_chillin) ラーミアさんはすでに1匹の犬と、4匹の猫を飼っていました。気難しそうに見えるマックスですが、あっという間に先住犬や猫たちと仲よくなったそう。そして、もちろんラーミアさんの愛情もすぐにマックスに伝わりました。 View this post on Instagram A post shared by Maximilian Maxx Attack (@maximilian_theorange_chillin) マックスの写真を投稿したInstagramには、ラーミアさんとの新しい生活を祝福する声が寄せられています。・とってもハンサムな猫だ。この子を助けてくれてありがとう。・マックスはパーフェクトな家族を見つけた。・この猫は今が一番幸せに違いない。・素晴らしいハッピーエンドだね! View this post on Instagram A post shared by Maximilian Maxx Attack (@maximilian_theorange_chillin) 前の飼い主さんは動物病院にマックスを連れてきた時、「この猫は噛むし、トイレを使わない」など苦情を並べ立てていたのだとか。しかし、ラーミアさんの家にやって来た当日から、マックスの行動にはなんの問題もなかったといいます。命を失う危機を逃れただけでなく、心から愛してくれる家族にも出会えたマックス。ラーミアさんとの幸せな生活が、これからまだまだ長く続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月19日「乾かしたいのに、遊んじゃって埒(らち)が明かない」ゴールデンレトリバーのポックルちゃんの飼い主(@husky_rokka)さんは、こんなひと言とともに、愛犬の姿をTwitterに投稿しました。この日、飼い主さんは、ポックルちゃんをお風呂に入れてあげました。その後、毛を乾かそうとドライヤーの風を当てていたのですが…。ドライヤーで遊び始めた、ポックルちゃんの姿がこちらです!乾かしたいのに遊んじゃって埒が開かない pic.twitter.com/W2RFS1jew7 — ロッカ❄️ポックル (@husky_rokka) July 5, 2022 犬の中には、ドライヤーの風や音を怖がる子もいます。しかし、ポックルちゃんはドライヤーを嫌がるどころか、風を食べようと試みているようです!風でふくらんだ口元がとてもかわいいですね。ドライヤーで遊ぶポックルちゃんを、もっとじっくり見たい人は、こちらの動画もご覧ください。膨らむゴムパッキンをじっくり見たい方向けにスロー再生もご用意しました pic.twitter.com/R9vAeDEtqm — ロッカ❄️ポックル (@husky_rokka) July 5, 2022 風で口がふくらむ様子や、ポックルちゃんの表情などがよく見えて、笑ってしまいますね!かわいいポックルちゃんの姿に、さまざまな声が寄せられました。・かわいすぎませんか…。ずっと見ていられます!・爆笑!これは乾かせないですね。・風に噛みついた時の「ハッフゥ!ハフハフ!」っていう音が最高!・口の中カラカラにならないのかなー、笑っちゃう!ポックルちゃんが遊んでいるうちに、体の毛は乾くでしょう。愛犬がドライヤーを怖がるよりは、ポックルちゃんのように楽しんでくれたほうが、飼い主としては心苦しくないですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月08日足をケガしてしまうと、歩くことはもちろん、階段の昇り降りも大変です。足首をケガしたアシュリー・ホールさんは、足に固定器具を装着することになりました。アシュリーさんの家には階段があり、彼女は壁と手すりを頼りに、踏み外さないようにゆっくりと降りています。すると、そんな彼女の様子を見ていた愛犬のリコが、いつもと違う行動をするようになったのです。一体、何をするようになったのか、こちらをご覧ください。@ash_laughs Wait for it! #dog #dogsoftiktok #husky #rescue #lesbian #lgbt #broken #ankle #recovery #iamsober #injury #comedy #MadewithKAContest #PerfectPrideMovement ♬ Spongebob Tomfoolery - Dante9k Remix - David Snellまるでアシュリーさんのように、一歩一歩確認しながら慎重に階段を降りるリコ。リコは、アシュリーさんが足首をケガして以来、こんなふうに階段を降りるようになったのです。彼女が「マネをするんじゃない!」とコメントを添えてTikTokに投稿した動画には、86万件の『いいね』が集まり、見た人たちは爆笑しました。・ははは!何度見ても笑える!・リコはあなたに共感しているか、からかっているか、どちらかだね!・私がケガをした時、うちの犬も同じことをしたわ!おそらくリコはアシュリーさんを見て「なぜだか分からないけれど、どうやらこの階段は危険らしい」と思ったのではないでしょうか。あるいは本当に、アシュリーさんのマネをして、からかっているのかもしれません。どちらにしても、飼い主のことをよく見て似た動きをする、犬の賢さには驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日東京都写真美術館で『TOPコレクション メメント・モリと写真死は何を照らし出すのか』が6月17日(金)より開催されている。「メメント・モリ」をテーマに、死や生について考える収蔵品展だ。9月25日(日)まで。「TOPコレクション」は、東京都写真美術館の収蔵品から珠玉の名品を紹介する展覧会シリーズ。これまでにもさまざまなテーマで展覧会を開催している。同展は、ラテン語で「死を想え」という意味の「メメント・モリ」をテーマに、人々が死とどのように対峙し、生きてきたかを写真作品を通して探っていくものだ。「メメント・モリ」という言葉は、戦争や病気など、現在よりも死が身近にあった時代に、人々の日常がいつも死と隣りあわせであることを示す警句として生まれたもの。ペストの数回に及ぶ大流行により、人口が激減した14~17世紀の中世キリスト教世界で「メメント・モリ」という言葉は、骸骨と人間が踊る「死の舞踏」のイメージと結びつき、さまざまな芸術作品のモチーフとなっていく。そして、近代になり生まれた写真芸術にもその影響を強く与えているのだ。同展では、3章構成でこの「メメント・モリ」と写真との関係性を見つめ直していく。序章は、ハンス・ホルバイン(子)による『死の像』から、死のイメージや表現について考えていく。ハンス・ホルバイン(子)『死の像』より、左から《教皇》(試し刷り)、《国王》(試し刷り)、《枢機卿》(試し刷り)1523〜26年頃国立西洋美術館蔵第1章「メメント・モリと写真」では、死を連想させる写真と無常との結びつきを考える作品を展示する。ロバート・キャパやW.ユージン・スミス、澤田教一による戦場の写真や、セバスチャン・サルガドによる過酷な環境で生きる人々、マリオ・ジャコメッリによるホスピスで過ごす人々の写真からは、生物が決して逃れることができない死の存在が突きつけられている。右:W.ユージン・スミス 〈第二次世界大戦〉より1944年 東京都写真美術館蔵左:澤田教一《泥まみれの死》1966年右:澤田教一《安全への逃避》1965年ともに東京都写真美術館蔵第2章「メメント・モリと孤独、そしてユーモア」は、人々の心のなかに潜んでいる隣り合わせの感情、孤独とユーモアについて取り上げる。人々は孤独を抱えながらも、決してユーモアを絶やすことなく、生や死について絶えず問いかけ続けている。ロバート・フランクや荒木経惟の作品からは、深刻さとおかしみが複雑に入り組んだ状況や感情をつぶさに感じ取る事ができる。荒木経惟〈センチメンタルな旅〉より 1971年東京都写真美術館蔵ロバート・フランク《ミシシッピ川、バトン・ルージュ、ルイジアナ》〈アメリカンズ〉より1955年東京都写真美術館蔵そして、第3章「メメント・モリと幸福」では、死や死にまつわるものごとを徹底的に見つめることを通して、生について想起させる作品を紹介する。藤原新也はアジア各国を旅するなかで、「日本人に決定的に欠けているものは死であり、生の輝きを取り戻すために死が必要である」と考えた。ウジェーヌ・アジェが失われゆくパリの街並みを捉えた作品は、生のはかなさ、無常さを思い起こさせる。ここでは、「死を想う」きっかけとなりうる写真作品を紹介することで、鑑賞者が「生」や「幸福」を捉え直すことをうながしていく。藤原新也〈メメント・モリ〉より東京都写真美術館蔵藤原新也〈メメント・モリ〉より東京都写真美術館蔵左:ウジェーヌ・アジェ《サン・ジェルヴェ=サン・プロテ境界の内部、フランソワ=ミラン通り》1904年中:《ヴォージュ広場》1899年右:《ノートルダム寺院の広場》1904年いずれも東京都写真美術館蔵中世のペストが大流行した時のように、新型コロナウイルスの大流行や世界情勢により「死」を身近に感じる機会が増えている昨今。死にまつわるイメージとそこから照らし出されたものについて、さまざまな角度から考えることができるコンパクトながらも非常に示唆に飛んだ展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『TOPコレクション メメント・モリと写真死は何を照らし出すのか』6月17日(金)~9月25日(日)、東京都写真美術館にて開催
2022年06月27日2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻により、多くのウクライナの人たちが国外に逃れています。小さな子供やペットを連れて避難する人もいて、その道中の大変さは想像を超えるものでしょう。ウクライナから一緒に逃げてきた愛犬が盗まれたある46歳の女性は、ウクライナから2人の幼い子供と愛犬のバディを連れて、ドイツに避難してきました。この日、スーパーマーケットにやってきた女性は、買い物をする間、バディを店の外につないでおきました。しかし、約5分後に店を出ると、バディがいなくなっていたのです。目撃者によると、見知らぬ男性がバディを連れ去ったことが分かりました。駆けつけた警察官は、ドイツ語を話せない女性とスマートフォンの翻訳機能を使って会話し、女性が夫を祖国に残してドイツに逃れてきたことを知ります。愛犬を失って悲しみに打ちひしがれている女性を見て、警察官は同情し「絶対に犬を見つけてあげたい」と心に決めます。彼はその場で町の人たちに声をかけて、バディを盗んだ男性の手がかりを集めます。しかし、行方が分かる有力な情報は得られません。それでも彼は諦めず、自分でバディの目撃情報を募るポスターを作りました。そしてバディが盗まれてから4日後、ポスターを貼ってもらうため、地元の動物保護施設を訪れた警察官にサプライズが待っていました。なんと、その施設にバディが保護されていたのです!こうしてバディは無事に、飼い主の女性の元に戻ることができました。バディは、盗まれた翌日にダウンタウンに捨てられていたのを親切な人が保護して、施設に連れてきたのだそう。警察官が作ったポスターを見た施設のスタッフが、すぐにバディだと気付いたということです。警察がFacebookに投稿したエピソードには「この女性の悲しみは、すべての犬の飼い主が想像できる」「素晴らしい警察官だ」「本当によかった」などのコメントが寄せられています。ドイツ語が話せない女性が、自力でバディを探すことは困難だったはず。この警察官の優しさは、見知らぬ土地で奮闘する女性にとって、大きな心の支えとなったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月20日1匹の犬と2匹の猫と暮らす、あさひ(@asako0807)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。あさひさんはある朝、愛犬とともに散歩に出かけました。途中、用水路の上にある橋を渡ろうとしたところ、愛犬がぴたりと足を止めます。※写真はイメージ愛犬は、端の上から水面をジッと見つめていました。何を見つめているのかが気になったあさひさんが身を乗り出して橋の下を見ると、そこにはずぶぬれになったチワワがいたのです!※写真はイメージ⑴昨日の早朝、犬の散歩に出かけたら用水路を渡るところで愛犬がぴたりと止まってしまい、欄干に首を突っ込んで水面を見つめている。なになに何なのよ、と私もグイッと身を乗り出して下を見ると、チワワがずぶ濡れで用水路に浸かったまま身動き出来ずにブルブル震えているではないか!— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 「こりゃ大変だ」と思ったあさひさんでしたが、愛犬を連れたままでは対処ができません。困っていたところ、ちょうど女性が通りがかったため、チワワを見守ってもらうことにしました。急いで自宅に戻り、愛犬を留守番させ長靴に履き替えたあさひさんは、すぐに用水路に戻りました。その後、用水路へ入り、チワワを無事救出することができたのです。チワワは長い間水に浸かったまま身動きができなかったためか、ブルブルと震えていました。※写真はイメージ幸い、水深はチワワの体よりも少し下だったため、流されずにすんでいたとのこと。もしこの時、あさひさんの愛犬がチワワの存在に気が付いていなければ、水かさが増え、流されていたかもしれません。「チワワに気が付いたこと、本当にグッジョブ!」あさひさんは、心の中で愛犬のことをほめてあげたのでした。その後、チワワは…?あさひさんが救出したチワワはハーネスを身に着けていました。その姿から、「このチワワは捨てられたのではなく、なんらかのハプニングで帰れなくなり、用水路に落ちてしまったのではないか」と考えた、あさひさん。きっと、チワワの飼い主が探している可能性が高いため、まずは警察に届け、動物愛護センターへ連携をとってもらうことにしました。出典:出典名幸いにも、あさひさんの住む市では、2022年現在、動物の殺処分は行われていません。そのため、安心してチワワを迷い犬として預けられたといいます。警察に届け出た後、「動物愛護センターに引き継ぎました」と連絡を受けた、あさひさん。動物愛護センターのウェブサイトを確認すると、早速、あさひさんが救出したチワワが迷い犬として掲載されていました。チワワの情報が削除されれば、飼い主が現れた証拠。しかし、翌朝になっても、チワワの情報は掲載されたままでした。※写真はイメージその後、昼過ぎに、もう一度あさひさんが動物愛護センターのウェブサイトを確認すると、チワワの情報が見当たりません。すぐに動物愛護センターに電話をかけ「あのチワワを拾った者ですが…」と説明。チワワについて詳細を尋ねると…。※写真はイメージ「さっき飼い主さんがお見えになったんですよ」よかったー!動物愛護センターのスタッフによると、チワワは13歳の高齢犬だったそうです。チワワのことが気になって、夜中に何度も目が覚めていたという、あさひさん。飼い主が現れたこと、高齢犬だったけれど、無事に救出できたことを想い、あさひさんは心の底から安堵したのでした。あさひさんは、チワワの飼い主に、ひと言伝えたいことがあるそうです。そのメッセージがこちら。うちの愛犬が気付いてくれたんです!本当に賢い子なんです!!あさひさんの愛犬への愛があふれるコメントにクスッと笑ってしまいますね。あさひさんはその後、「あんたのおかげで、あのチワワちゃん助かったよ。ありがとうね」とたくさんほめてあげたそうです。チワワを救った愛犬ちなみに、チワワの救出劇に関わることのできなかった夫に、あさひさんがことの顛末(てんまつ)を伝えると、「あんた1人で徳を積んで、俺を置いて自分だけ天国へ行こうとしてるやろ」といわれたそうです。あさひさんと、愛犬の救出劇に、さまざまな声が寄せられました。・感動した。チワワの飼い主さんは、心の底から感謝していると思うよ。・あさひさんも、わんちゃんもすごい!本当によかった。涙ぐみました。・ドラマのような展開!関係者ではないけれど「ありがとう」って伝えたい。・素敵なストーリーの最後、夫の言葉で笑ってしまった。これは大変な徳を積みましたよ。この投稿には、5万件以上の『いいね』が寄せられました。チワワに気付くことができた愛犬と、素晴らしい行動力のあさひさんに、盛大な拍手を送りたいですね。投稿全文はこちら⑴昨日の早朝、犬の散歩に出かけたら用水路を渡るところで愛犬がぴたりと止まってしまい、欄干に首を突っ込んで水面を見つめている。なになに何なのよ、と私もグイッと身を乗り出して下を見ると、チワワがずぶ濡れで用水路に浸かったまま身動き出来ずにブルブル震えているではないか!— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑵こりゃ大変だと思うも、一旦帰って愛犬を置いてこないと対処できないと困っていたらそこへご婦人が通りかかった。訳を話しその方にチワワを見ていてもらい、一旦家へ急いで帰って愛犬を置いて、用水路へ入って救出すべく長靴に履き替えて飛んでもどった。水の中へ入りひとまずはチワワを水から救出。— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑶チワワ、長い間水に浸かったまま身動きできなかったのかブルブル震えている。それでも幸いだったのは水の量がチワワの体高より少し下だったこと。これがこの後に降った雨で水嵩が増えていたら流されてしまってたかもしれない。愛犬が気づいてくれたこと本当にグッジョブ。さてここからまだ続く— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑷チワワ、ハーネスをつけていたので捨てられたのではなく何らかのアクシデントで帰れなくなり用水路へ落ちたのだと思われる。きっと飼い主さんは探しているだろうから、公的な力を借りる方が良い。幸い当市の愛護センターは現在殺処分がないので、警察にまず届けてそこから愛護センターへ連携をとって— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑸もらうことが一番だと考えた。チワワを車に乗せて警察署へ行きひとまずは安心。でも殺処分はないとは言え飼い主さんのところに戻れるのが一番だからそこからはずっと気が気ではなかった。昼過ぎに警察から「愛護センターへ引き継ぎました」と連絡をいただき、そこからは愛護センターのホームページを— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑹しょっちゅうチェックすることにした。愛護センター、迷い犬情報として早速アップしてくださっていた。その情報が今後削除されていたら飼い主さんが現れたという証拠だろう。昨日はずっとそのチワワの情報はアップされ続けていた。今日になってもまだ残っていた。— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑺昼過ぎ、もう一度見たらチワワの情報が削除されているではないか!すぐに愛護センターへ電話をかけ、実は拾って届けた者なのですがチワワのその後が気になって電話しました、と言うと「さっき飼い主さんがお見えになったんですよ」と!!!良かった〜〜〜〜〜!!!昨日はずっと気になって、— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑻夜も何度も目覚めてしまったから。チワワ13歳の高齢だったらしい。飼い主さんさぞ心配なさったことだろう。個人情報保護でどなたかはもちろん知ることはできないのだが一言是非お伝えしたいのは「うちの愛犬が気づいてくれたんです!!本当に賢い子なんです!!」(そこかよ)(もう1ツイート有り)— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 ⑼とにかく老犬チワワちゃんがまたお家へ帰れて良かったです。そしてうちの愛犬の賢さに惚れ惚れしています(笑)。あんたのお陰であのチワワちゃん助かったよ、ありがとうねとめっちゃ褒めてあげました。夫には「あんた一人で徳を積んで俺を置いて自分だけ天国へ行こうとしてるやろ」と言われた(笑)— あさひ (@asako0807) June 15, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年06月20日ペットと初めて出会った瞬間に「この子だ」と、運命を感じた人は少なくないかもしれません。マリー・トリストさんと愛犬のジャジーの出会いも、まさにそのとおりでした。ウェブメディア『The Dodo』によると、アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設を訪れたマリーさんは、1匹の高齢のチワワに目を留めました。彼女がケージの中に手を入れると、犬は近付いて来て彼女の手の上に頭を乗せたのだとか。その瞬間、マリーさんは「私の愛犬を見つけた」と思い、泣き出してしまったといいます。こうして、マリーさんとジャジーの楽しい毎日が始まりました。預かってもらった愛犬を引き取ろうとしたらそれから2年後、マリーさんは仕事の都合でカンザス州に引っ越すことになります。引っ越しが落ち着くまでの間、彼女は犬好きの夫婦にジャジーを預かってもらうことにしました。そして、落ち着いた頃にマリーさんがジャジーを預けた夫婦に連絡をすると、なぜか夫婦と連絡がとれなくなっていたのです。半年後、ようやく夫婦の居場所を突き止めた彼女が「ジャジーを返してほしい」と伝えると、「犬は3か月前に死にました」といわれてしまいます。マリーさんは、ジャジーの最期の瞬間にそばにいられなかったことを悔やみ、悲しみに暮れました。その悲しい知らせから約1年半が過ぎた2022年6月、マリーさんに1通のメールが届きます。「あなたの犬を保護しています」差出人はマリーさんの自宅から、車で3時間ほど離れた場所にある動物保護施設。採石場の近くで保護された犬が、ジャジーだというのです。犬が装着していたマイクロチップの情報から、マリーさんに連絡が来たのでした。それを知った彼女は車に飛び乗り、何度も泣きながら、犬が保護されている施設へ向かいました。そして施設に到着したマリーさんを待っていたのは…こちらをご覧ください。マリーさんを見るや否や、彼女に駆け寄ったジャジー。ジャジーは生きていたのです!2年もの月日が経っても、ジャジーは大好きなマリーさんのことをちゃんと覚えていました。この再会の動画には、喜びの声が殺到しています。・嬉し涙があふれた。なんて素敵な再会シーンだ。・あのしっぽを見て!ママに会えて本当に嬉しいのね!・このあたりじゃ、コヨーテに襲われる可能性もあったはず。無事だったのは奇跡だよ。マリーさんはコメントで「生きていてくれて本当によかった!ジャジーとの失われた2年間をこれから取り戻します」とつづっています。ジャジーが行方不明だった2年間に何が起きていたのかは分かりません。無事に生きていて、マリーさんと再会できたことは奇跡といえるでしょう。マリーさんとジャジーはきっと、特別な絆で結ばれていたのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月15日飼い主とペットのふれあいは、お互いにとって大切なコミュニケーションの1つ。飼い主はペットをなでたり抱っこしたりすることで愛情を伝え、ペットもまた、飼い主からの愛を感じているはずです。そう、いるはずなのです…!たまたま気分じゃなかっただけだから!シーズーのズーコくんを抱っこしようとした、飼い主(@shih_tzu_co)さん。しかし、どうやらズーコくんは抱っこの気分じゃなかった様子です。静かに…それでいて力強い『拒否』の意志を示してきたのでした。だっこ きぶん じゃない #イヤイヤフェア #シーズー #shihtzu #시추 #犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/qDEdR3Riz9 — シーズーのズーコ♂ (@shih_tzu_co) May 24, 2022 ピンと前脚を伸ばし、飼い主さんと距離をとるズーコくん。前脚の力が緩められることはなく、その後もずっと突っ張り続けていたといいます。「顔に『イヤ』って書いてある」とコメントが寄せられるなど、反響を呼んだズーコくんの拒否モード。しかし、機会を改めれば、きっと喜んで抱っこをさせてくれるはずです。…そうだよね、ズーコくん![文・構成/grape編集部]
2022年05月25日1匹の犬と暮らしている、さぼてん(@MishLichia)さんがTwitterに投稿した、結婚記念日の出来事をご紹介します。この日、18回目の結婚記念日を迎えた、さぼてんさん夫婦。夫婦で旅行に行くことなども考えたものの、あえて「何もせずに過ごそう」と決め、普段と同様、朝から愛犬の散歩に出かけました。散歩から帰ると、犬が毛玉のようなものを見つけ…?散歩が終わり、自宅マンションの敷地に戻ってきた、さぼてんさん。すると、愛犬が敷地内で毛玉のようなものを発見しました。愛犬は、この毛玉をしきりに気にします。マンションの敷地内の隅っこで、うちの子がやたら毛玉みたいなものを気にしてるなと思ったら、弱ったハムスターでした。※この後保護しました #柴犬 #ハムスター保護 pic.twitter.com/txxuNgd4FR — さぼてん+ (@MishLichia) May 15, 2022 さぼてんさんが毛玉の正体を確認すると、それはハムスターでした。ハムスターは、とても弱っている様子だったといいます。その後、さぼてんさんはハムスターを保護。しかし、ハムスターは浅く呼吸をするだけで、ピクリとも動かなかったそうです。「保護をしたけれど、ダメかもしれない」と思ったという、さぼてんさん。ハムスターは、長時間、野外でうずくまっていたようで、体のいたるところにフンが付着していたといいます。「できることはしてあげよう」と、さぼてんさん夫婦はハムスターの体を優しく拭いてあげました。すると、鼻の周りをぬぐった時、ハムスターが小さな鳴き声を上げたといいます。その声を聞いて、さぼてんさん夫婦は「助かるかもしれない」と希望を感じ、ハムスターの世話を続けました。弱っていたハムスターが、奇跡的に回復!ハムスターを保護して4時間半が経過。ピクリとも動かなかったハムスターが、ご飯を食べられるほど回復したのです!その姿がこちら。その後、さぼてんさん夫婦は、保護したハムスターについての貼り紙を作成。近所に貼り紙をしましたが、誰からも連絡はなかったといいます。そこで、「飼い主が現れるまではうちでお世話しよう」と決めた、さぼてんさん夫婦。早速、ペットショップでハムスター用品を買いそろえました。心優しい夫婦に保護されたハムスターの表情は、どこかホッとしているように見えますね。18回目の結婚記念日に、思わぬ出会いをした、さぼてんさん夫婦。ハムスターと出会ったことについて、このようにつづっています。もしどこかに出掛けていたら、帰宅後、悲しい発見になっていたかもしれません。引き合わせてくれた、愛犬に感謝です。忘れられない結婚記念日になりました。サボテンさんによると、ハムスターは日に日に体力を取り戻しているそうです。8日目朝の保護ハムちゃん。自力で2階に上がれるようになりました。数日前までは力がなく、コロンと転がっていたので着実な回復ですさて、今日は診察です。病院からは、体力が落ちている時は移動させずに、ある程度回復するまで家で様子を見るよう言われていました。忙しい1日になりそうです pic.twitter.com/2lb2G7aNLI — さぼてん+ (@MishLichia) May 20, 2022 愛犬が、夫婦の結婚記念日に発見した、小さな命。運命的に感じる出会いと、さぼてんさん夫婦の優しい気持ちに心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月21日「愛犬流しそうめん」イベントが、兵庫・有馬グランドホテル内愛犬専用エリア「ドッグ アップ ヴィラ(DOG UP VILLA)」にて開催。期間は、2022年5月23日(月)から8月31日(水)の平日限定。「愛犬流しそうめん」が2022年夏にパワーアップ“愛犬と共に流しそうめんを楽しめる”人気企画「愛犬流しそうめん」が、2022年夏も有馬グランドホテルにて実施。今年は約3カ月にも及ぶロングラン開催を実現するだけでなく、そうめんを落とす流し台もよりロング丈になってパワーアップ。愛犬との夏の思い出作りにぴったりな、楽しくてキュートなイベントとなっている。“愛犬・飼い主を想った”こだわりのポイント愛犬・飼い主の気持ちになって企画・制作を行ったという「愛犬流しそうめん」は、随所にこだわりがたっぷり。まず流し台は、有馬の爽やかな夏風が香る開放的な湯の庭に設置。また兵庫県を代表する高級そうめん「揖保乃糸」をはじめ、すべて兵庫県産にこだわった鶏ささみやフルーツ、野菜3種も流し台で流すことができる。愛犬の記念撮影にぴったりな、オリジナル浴衣(犬用)を無料貸し出ししているのも嬉しいポイントだ。さらに流しそうめんを食べ終わったあとは、そのまま湯の庭で“銀泉の足湯”を愛犬が堪能できる贅沢なサービスも。なお「愛犬流しそうめん」は、宿泊客だけでなく、日帰り客も参加することができる。【詳細】「愛犬流しそうめん」期間:2022年5月23日(月)~8月31日(水)※平日のみ開催(お盆期間は除く)※ホテル休館日は有馬グランドホテル公式HPを参照。会場:有馬グランドホテル内愛犬専用エリア「ドッグ アップ ヴィラ」湯ノ庭住所:兵庫県神戸市北区有馬町1304−1利用時間:11:30 〜 17:00(13:30 〜15:00は不可)料金:<愛犬1頭、飼い主1名の基本料金>・日帰り客 3,300円 ※ドリンクバー1時間ご利用付き・宿泊客 2,200円※愛犬の追加は1頭につき2,200円※飼い主の追加は1名につき1,100円 ※日帰り客様のみ流しそうめん内容:・そうめん(揖保乃糸)、神戸朝びき鶏ささみ、フルーツ&野菜3種をセットで用意(30分制)・愛犬の足湯利用、飼い主のドリンクバー利用(1時間)予約TEL:078-904-0448(店舗直通) ※1日2組までの限定予約受付(前日の17時までの受付)<利用上の注意点>・対象の犬は、小型犬および中型犬(およそ15kgまで)。・1年以内の狂犬病予防接種と、3種以上の感染予防ワクチン接種。・一時預かり利用の場合、生後半年〜12才未満に限る。・食品アレルギーの対応不可。・リード着用エリア。・愛犬の身体をふくタオル、ドライヤーは無料貸し出しサービス実施。※期間や内容等、変更となる可能性あり。※仕入れの都合により、使用する食材は変更となる可能性あり。
2022年05月20日地域住民は、同じ街で暮らす人たちのことを、思った以上によく見ています。ふとした折から、自分や家族がどう思われているのかを知ることもあるでしょう。『どう認知されているのか』を知った瞬間わらびもち(@nuts_chai)さんが、愛犬のなっつくんと散歩をしていた時のこと。通りすがりの老夫婦が「あ、あの子よ」と、なっつくんについて話していることに気付きます。なんといわれるのか、ドキッとする瞬間。老夫婦は次のように会話を続けました。「よく散歩イヤイヤしてる子」※写真はイメージ『歩くのをよく拒否している犬』として、なっつくんが地域住民に認知されていることが判明しました!まったりしたい時や、帰りたくない時などに寝ころんでしまう、なっつくん。動くのを拒否している時は、普段から通りすがりの人たちに、温かい笑顔と応援をもらっているそうです。通りすがりの老夫婦に「あ、あの子よ、よく散歩イヤイヤしてる子☺️」と言われたので、無事地域に散歩拒否犬として浸透している事をここに報告します♂️拒否犬発動している時は、通りすがりの人達からあたたかい笑顔(と思ってます笑)となっつへの応援をもらってます☺️ pic.twitter.com/rTelyCymoo — わらびもちゴールデンレトリバーとの暮らし (@nuts_chai) March 24, 2022 写真からは、飼い主さんに抵抗して動かない、なっつくんのかわいさが伝わってきます。歩くことを拒否する犬の姿が好きな人は多く、こんなコメントが寄せられました。・散歩拒否の姿は目の保養。・犬種に関係なくイヤイヤしますよね。ぜひ現場で見たいです!・分かる。イヤイヤしている犬の姿って、かわいくて癒されるんですよね…。・飼い主が思っている以上に、みんなワンちゃんのことを認知しています。いつ歩き出すのかと、眺めていたくなる犬の姿。ほほ笑ましい光景を、地域住民はそっと見守っているようです![文・構成/grape編集部]
2022年05月15日