150以上の国と地域で、子どもたちの命と健やかな成長を守る活動をしている国連機関日本ユニセフ協会は、10月15日、子ども「手洗い調査隊」による日本国内の手洗い状況の調査結果をまとめた「手洗い白書」を、特設ホームページで発表する。同協会は、2009年にボランタリーパートナー企業各社などの協力により「世界手洗いの日」プロジェクトを発足。日本の子どもたちに正しい手洗いの大切さを伝えるとともに、世界の子どもたちが直面する保健や衛生の問題を理解してもらうため、さまざまな取り組みを行っている。「世界手洗いの日」プロジェクト4年目となる今年は、全国47都道府県の小学校3年生から6年生までの子ども約108名を「手洗い調査隊」の隊員に任命し、家庭や学校などで家族や友だちの”手洗い状況”を調査。「どんな時に手を洗ったか」、「何秒間手を洗ったか」、「どの場所を洗ったか」、「せっけんを使ったか」、「洗った後ハンカチやタオルで手をふいたか」などのチェック項目に従って実施された「手洗い調査隊」の報告によると、調査対象(536人)中47%が「正しい手洗い」に必要とされる20秒を超える手洗いを実行していた一方で、31%が10秒以下の不十分な手洗いを行っていた。また、全体の約10%は、手をぬらしただけか「短すぎて判別不明」という結果も見られるという。男女比では、男性(特に0歳から19歳と40歳から49歳の年齢層)よりも、女性の方が正しい手洗いをしている傾向も明らかになった。なお、同調査結果の詳しい内容は、「世界手洗いの日」特設ホームページにて発表されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアは6月6日~6月12日まで、「術者が手洗いに使う水の種類」に関する調査を実施。1,786の有効回答が寄せられた。まず、「手術前の術者の手洗いに使っている水の種類」について尋ねたところ、49%が「水道水」と回答した。以前は滅菌水を使っていたが、水道水に変更したという声も多く、「水道水でも十分とのエビデンスにより、値段が高いので水道水に変更した」といったコメントがみられた。その他「水で流す、という物理的な意味が一番」「メンテナンスのコストを考えたら、今まで常識とされていた滅菌水などはわざわざ使う必要性を感じない」などの意見もあった。続いて「滅菌水」と回答したのは45%。「水道水でも良いのは知っているが、従来の装置があるのでそのまま使用中」といったコメントが目立つようだ。「水道水に変更するための工事にコストがかかる」「手袋をするから何でも良いのかもしれないが、万一破れた時のことを考えると清潔に越したことはない」という意見もあった。少数意見として、「オゾン水」が1%、「その他」が5%だった。全体的に「手術前の手洗いは水道水でよい」という見解が圧倒的に多い。洗浄方法もブラシ洗浄から手洗い洗浄へ、時代とともに変化している様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアは6月6日~6月12日まで、「術者が手洗いに使う水の種類」に関する調査を実施。1,786の有効回答が寄せられた。まず、「手術前の術者の手洗いに使っている水の種類」について尋ねたところ、49%が「水道水」と回答した。以前は滅菌水を使っていたが、水道水に変更したという声も多く、「水道水でも十分とのエビデンスにより、値段が高いので水道水に変更した」といったコメントがみられた。その他「水で流す、という物理的な意味が一番」「メンテナンスのコストを考えたら、今まで常識とされていた滅菌水などはわざわざ使う必要性を感じない」などの意見もあった。続いて「滅菌水」と回答したのは45%。「水道水でも良いのは知っているが、従来の装置があるのでそのまま使用中」といったコメントが目立つようだ。「水道水に変更するための工事にコストがかかる」「手袋をするから何でも良いのかもしれないが、万一破れた時のことを考えると清潔に越したことはない」という意見もあった。少数意見として、「オゾン水」が1%、「その他」が5%だった。全体的に「手術前の手洗いは水道水でよい」という見解が圧倒的に多い。洗浄方法もブラシ洗浄から手洗い洗浄へ、時代とともに変化している様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日三陽商会は紳士服ブランド「アレグリ」「イルファーロ」から、クールビズ対応の手洗いできる機能性ジャケットを発売する。昨年夏の「スーパークールビズ」により、ビジネススタイルのカジュアル化が一段と進んだことに対応し、夏のビジネスシーンを快適に過ごすことをコンセプトに開発されたもの。「アレグリ」全4アイテム、「イルファーロ」全5アイテムを全国の百貨店にて順次発売する。「アレグリ」の代表的なアイテムは、テーラードタイプのカジュアルジャケット「ウォッシャブル ライトウェイトジャケット」(4万8,300円)。麻40%使用で見た目に清涼感があり、軽量感と通気性、さらに接触冷感の機能を持つ縦編みのジャージー素材を採用している。また、仕様や副資材などの見直しにより同ブランドの同等のジャケットに比べて約40%の軽量化を実現したという。一方「イルファーロ」は、綿とポリエステルのジャージー素材のジャケット「カーディガン ジャケット」(2万9,400円)が代表的なアイテム。ジャージー素材特有のストレッチ性とフィット感、通気性に加え、吸水速乾性とUVカット機能を備えている。軽く羽織るカーディガンタイプだが、クールビズとしてはイタリアンカラーのシャツやカットソー素材のシャツなどとのコーディネートがお勧めとのこと。両ブランドではこれらのジャケットを軸に、吸水速乾などの機能を持つシャツ、カットソーやパンツなどをコーディネートしてトータルで提案していきたいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日手洗い&アルコール消毒が暮らしにすっかり溶け込みましたね。家庭でも帰宅後や食事前の習慣として徹底するようにしています。そんな中、気になりだしたのがディスペンサーの衛生面。家族みんながポンプをベタベタ触り、それをお客様が使うことだってあります。不特定多数が触れる今の状態は、決して良いものではありません。新しい生活様式はこれから先も続くもの。それならずっと使うものとして、ディスペンサーをきちんと見直してみようかな。そう思っていた時に±0から登場したのが、センサー感知タイプのオートディスペンサー。「非接触・タッチフリー」に惹かれて、さっそく使ってみました。はじめてのタッチフリーは衛生的で、とにかくラクチンシャープさと柔らかさを備えたデザインが印象的な、±0のオートディスペンサー。手をかざすとセンサーが感知し、自動でプシューッと出てきます。泡、液体、アルコールの3タイプあり、用途に合わせて使い分けたり、組み合わせて使ってもOK。液体タイプにはハンドソープのほか、食器用洗剤も入れられます。▲ソープ オートディスペンサーは泡、液体&ホワイト、ライトグレーから選べます。▲アルコール オートディスペンサーはカラーバリエーションが異なります。どのタイプも非接触で使えるから、家族で共有しあっても衛生的。タッチフリーはやっぱり安心感が違うなあと感じます。また吐出量をボタンひとつで調整できるのも便利なポイント。最初は液が出る際のジーッという機械音が気になりましたが、それもすぐに慣れました。
2001年12月05日