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シャープは6月16日、スティック型のコードレスサイクロン掃除機「FREED」の新モデル「FREED 2 EC-SX310」(以下、EC-SX310)を発表した。今回のモデルチェンジでは、パーツの軽量化と重心バランスの最適化により、手にかかる重さを従来の40%低減。発売は7月中旬で、推定市場価格は税別70,000円前後。○スティック型掃除機はサブからメインに同日に開催された製品発表会には、シャープの健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長の林一正氏が登壇し、掃除機の業界動向について説明した。林氏によると、以前はメインの掃除機としてキャニスター型掃除機を購入し、コードレスのスティック型掃除機はサブ機として買い求める人が多かった。しかし、小型ながらハイパワーなモーターの実現や、バッテリーの長寿命化などによってコードレスの掃除機は高性能になってきた。現在は高級コードレス掃除機をメインの掃除機として購入するユーザーが増えているという。コードレスのスティック型掃除機は、コードの抜き差しをする必要がなく、手軽に利用できるのが特長だ。一方で、構造上モーターやバッテリー、ダストカップなどのパーツが手もとに集中するため、掃除中に手に重さがかかるというデメリットもある。家中を掃除するメインの掃除機として使われることが増えてきているなか、「長時間使うと疲れる」ことに問題を感じ、今回のFREED 2を開発した。○重心バランスを見直して、さらに軽くEC-SX310ではモーターとバッテリーを軽量化。さらに各パーツの配置を見直し、重心バランスを製品の中心軸上に置く「マジックバランス」を採用した。これにより、バッテリーなどの重量を分散させ、手にかかる重さを約40%低減。従来モデルでは、製品重量約83%に当たる約1.82kgの重さが手にかかっていたが、新モデルでは製品重量の約51%に相当する約1.08kgまで軽くなっている。さらに、掃除機を左右にひねる動作をした際、手にかかる負荷も従来比で約半分となった。マジックバランスを採用したことで、自立するようになったのも特徴。掃除機を壁に立てかける必要がなくなり、掃除の中断・再開をサッと行える。自立するのは、急な来客時や、掃除中に床上のものを動かす時にも役立つ。小型モーター駆動で前へ進む自走ヘッドを採用。従来モデルの約4倍のパワーで、前に進むのをアシストしてくれる。そのため、フローリングはもちろん、毛足の長いじゅうたんなどの上も軽い力で掃除できるという。○「ハイブリッド掃除」で拭き掃除も掃除性能も向上した。「大風量ターボモーター」の採用により、吸引風量は従来比で約30%増量。さらに、ヘッドの前方と側面に吸込口を設けることで、ヘッド周りのホコリやチリを引き込んで吸引することが可能になり、壁際などのゴミの取り残しも防げる。ヘッド内の回転ブラシは、汚れをかき出す「ハードブラシ」、ホコリをふき取る「ソフトブラシ」、ブラシの雑菌繁殖を抑える「Ag+イオンブラシ」、フローリング表面の汚れを磨く「床みがきブラシ」で構成される。「床みがきブラシ」とは、床を拭いたような効果を発揮するブラシ。これにより、ゴミを吸引する掃除だけでなく、「拭き掃除」も同時に行える。○最長30分の連続運転が可能コードレス掃除機で気になるバッテリー性能についてだが、EC-SX310はフル充電で最長約30分の運転が可能だ。また、急速充電ができるため、充電時間が約80分と短いのも特徴だ。充電方法は従来モデル同様、本体からバッテリーを外して専用充電器に取り付ける「セパレートチャージ」方式。別売の予備バッテリーを購入しておけば、バッテリーを交換することで掃除時間を延長できる。また、充電器のみをコンセント周辺に設置し、掃除機本体は物置などに収納するといった使い方も可能だ。予備バッテリーの推定市場価格は税別8,000円前後。EC-SX310の下位モデルとして「EC-SX210」も発表された。EC-SX210はパワフル自走や床みがき機能などを省略しているほか、付属ブラシの数も少ない。EC-SX210の推定市場価格は税別50,000円前後。
2015年06月16日シャープは6月16日、掃除する時の手にかかる重さを約40%低減したスティック型のコードレスサイクロン掃除機「FREED 2」の「EC-SX310」と「EC-SX210」を発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はEC-SX310が70,000円前後、EC-SX210が50,000円前後(いずれも税別)。FREED 2は、2014年5月に発売された「FREED EC-SX200」の後継モデル。モーターとバッテリーを軽量化するとともに、配置を見直し、吸込口とハンドルを結ぶ軸上に重心を置く「マジックバランス」を採用した。これによって、掃除中の手にかかる重さを約40%低減。狭い場所の掃除で手もとをひねる動作時に手にかかる負担も約1/2に低減した。また、マジックバランスを採用したことで本体は自立できるようになり、掃除を中断する際に壁や家具に立てかけたり床に置いたりする必要がない。モーターは、吸引風量が約30%アップした「大風量ターボモーター」を搭載。遠心分離サイクロンと高性能フィルターにより、0.3μm以上の微細なホコリを約99%キャッチしクリーンな排気を実現している。EC-SX310は、アレル物質を抑制する「Ag+アレルディフェンスフィルター」と、排気風を弱めて放出するメッシュ状の排気口を採用。また、「強力自走&床みがき」パワーヘッドを搭載し、自走アシスト力を従来比約4倍に高めた。強力自走&床みがきパワーヘッドの回転ブラシは、フローリング表面の汚れを磨く「床みがきブラシ」のほか、雑菌の繁殖を抑制する「Ag+イオンブラシ」や毛足の奥の汚れをかき出す「ハードブラシ」、畳などの表面のホコリをブラッシングして拭き取る「ソフトブラシ」からなる。回転ブラシ、回転ブラシカバー、ヘッドカバーは取り外して水洗い可能だ。従来モデルに引き続いて、充電はバッテリーのみを取り外して専用充電器で行う。充電するために掃除機をコンセント付近に置く必要がなく、掃除機の置き場所を選ばない。主な仕様は、重量が約2.1kg(吸込口・パイプ・本体・バッテリー含む)、集じん容積が約0.2L、充電時間は約80分、連続運転時間は自動モードで約10~30分、強モードで約8分。本体サイズは、EC-SX310がW238×D213×H1,011mm、EC-SX210がW221×D213×H1,011mm。カラーはEC-SX310がゴールド系とレッド系、EC-SX210がブルー系とピンク系。
2015年06月16日お部屋の掃除はついついさぼりがち。掃除機をわざわざ出し入れするのが面倒で、つい後回しになっていませんか。でも、掃除機が常に目に入る場所にあったら…。ささっと、お掃除できそうですよね。サイクロン方式や紙パック方式の掃除機をお部屋に出しておくと、少しインテリアの邪魔をしてしまいますよね。そこで、三菱コードレススティッククリーナー「iNSTICK」の出番です。これなら、お部屋のインテリアにマッチするすっきりしたデザインだから、常に出しておいても大丈夫。「iNSTICK」を使って、お掃除が好きになれば、お部屋で過ごす時間もキラキラしてきそうです。ぜひ「iNSTICK」の魅力をチェックしてみて。■インテリアに調和するデザインインテリアを邪魔しないスタイリッシュなデザイン! しまっておく従来のスタイルから、お部屋に出しておく新しい掃除スタイル。気になった時にサッと手の届くところにあれば、自然にお掃除の回数も増えそうです。クリーナー本体と充電台を一体化させた円柱状のフォルムで、一見クリーナーに見えません。リビングや寝室、ダイニングなどさまざまな空間に調和します。■吸引力が持続&排気もきれい風速毎秒60mの高速旋回流でゴミと空気を遠心分離する、三菱独自のサイクロン技術により、コードレスでも吸引力を99%以上持続します。この強い吸引力とパワーブラシで、フローリングの溝に入ったゴミまでしっかり掃除。粒子径0.3マイクロメートル以上の微細なゴミを約99.9%以上捕らえて、きれいな排気を実現。ゴミをためる集塵部とゴミを遠心分離するサイクロン部を別にした独自構造なので、たまったゴミが風で撹拌されず、掃除中に気になる排気のにおいを約73%低減されています。シンプル構造のサイクロンボックスは簡単に分解できて、ゴミ捨ても簡単。またサイクロンボックスは細部まで水洗い可能で、お手入れの手間も軽減されています。■空気清浄機能も搭載! なんと、その充電台にHEPAフィルターを採用した空気清浄機能を搭載! 床面のゴミだけでなく空気もしっかりきれいにし、8畳の部屋を51分で空気清浄します。掃除中は舞い上がったホコリを強運転で吸引し、掃除終了後は自動で弱運転に切り替わる「AUTO(自動)モード」を搭載。花粉シーズンには玄関に置いておくことで、花粉の侵入を抑制することも可能。空気清浄機能単独で使用することもできるというすぐれものです。クリーナーに見えないデザインといい、空気清浄機としても使える多彩な機能と言い、とても画期的な掃除機ですね。さらに、2.1kgのコンパクトボディで、標準で約20分、強で約10分連続運転が可能など、掃除したくなる特長が満載です。ついつい掃除は後回しという人は、掃除機を新しくしたら、これまでの習慣を変えられるかもしれません。きれいなお部屋は居心地のいいものです。そんな快適な生活を、「iNSTICK」で手に入れましょう。・三菱電機 公式サイト
2015年06月11日どうしてもお掃除をさぼってしまいがちな場所、トイレ。今回はプロが現場で実際に使っている道具のなかで、「トイレ」で使用するものを紹介します。道具をきちんとそろえておけばお掃除も楽しくなり、トイレが快適な空間になるはずです。○必須アイテム1: カウンタークロス拭き掃除全般で使用します。雑巾でも代用できます。○必須アイテム2: サラクリーントイレでもサラクリーンは活躍します。カウンタークロスで拭いた後、水滴などをとる仕上げ用として使用します。当然ながら、トイレの場合は床用と便器用で区別する必要があるため、見た目ですぐ分かるようにしましょう。ここでは、サラクリーンの左上の部分を少し切ることで区別しています。○必須アイテム3: ペーパークロス便座の裏側などに付いてしまった汚物などを拭くために使用します。水に流せる水溶性のクロスでは、ゴシゴシ拭く時の耐久性に難があるため、使用後に可燃ゴミとして処理する水溶性ではない、比較的丈夫なものを使用します。キッチンペーパーでも代用可能です。○必須アイテム4: クリーンペーパープロが使用しているのは、一般的なものよりもアルコール度数が強い消毒用ペーパー。アルコール度数が低めのウェットティッシュでも代用可能です。○必須アイテム5: 両面ブラシ柔らかい素材と固い素材の2つがひとつになっているものです。目地などは固い部分で、蛇口などは柔らかい部分を使ってお掃除します。プロは、トイレのお掃除をした後に消毒済みであることを示す消毒済み用紙を置いていきます。ご自宅でのお掃除には不要かもしれませんが、家族を喜ばせるために、お掃除に遊びゴコロを加えてみてもいいかもしれませんね。なお、トイレはほかの場所に比べて雑菌が繁殖しやすいこともあり、掃除道具は使用後、すぐに乾燥させるよう、カゴに収納するのがいいでしょう。また、同じクロスでも、便器用のものと床用のものは使い分ける必要があるため、印を付けたり油性ペンで書き込んだりして、間違えないように区別することが大事です。○教えてくれたのは……整理収納アドバイザー 有賀照枝さん株式会社ハートコード 代表取締役・代表。8,000回以上もの家事支援・代行の現場経験を有し、300回以上もの講座やセミナーに登壇。出演中のテレビ通販番組では、視聴者にわかりやすい説明で定評がある。幸運をひきよせるスマイル収納コンサルタント。執筆:松田識史株式会社アスラン編集スタジオの編集ライター。専門紙の記者を経て同社に入社。ビジネス分野からライフスタイルまで、幅広いジャンルの書籍や雑誌、Web媒体の企画・構成・執筆などを行っている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月09日三菱航空機と三菱重工業は6月8日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始した。Taxiing(タキシング)は航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングによって行う。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認およびステアリングによる方向制御の確認を実施する。三菱重工業と三菱航空機は現在、9~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産段階への移行準備など一体となった事業展開を進めている。(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.
2015年06月08日今回は「キッチン」で使用する掃除道具を紹介します。水回りの代表格であるシンクは、水分を残すと跡がついてしまい、せっかくお掃除したのにもう一度掃除しなければならなくなってしまうことがあります。拭き残しには十分に気をつけましょう。○必須アイテム1: 両面ブラシ固い素材と柔らかい素材がひとつになったブラシです。固いブラシは五徳などに使用し、柔らかいブラシは蛇口などに使用します。○必須アイテム2: カウンタークロス汚れがついた部分などを水拭きするために使用します。拭いた後は水滴が少し残りますが、しっかりと汚れを拭き取ることができます。市販の類似品でも代用できますし、なければ雑巾を使用してもかまいません。○必須アイテム3: サラクリーンカウンタークロスを使用した後に、水分を拭き上げるために使用します。※ハウスクリーニング用品専門店でも取り扱いがない場合があります。代用品としては、糸くずなどが出にくい布素材が適しています。○必須アイテム4: 乾き布サラクリーン使用後に乾き布を使用することで、水滴を除去し、シンクや蛇口などをピカピカに仕上げることができます。ガーゼのような素材であれば代用可能です。○必須アイテム5: 白パッド洗剤を使用する場合などに使用します。市販のスポンジの柔らかいものであれば代用することも可能です。○必須アイテム5: グリーンパッド油が付着した五徳など、洗剤を使用してもとれにくい汚れに使用します。市販のスポンジの目が粗い、硬い物であれば代用できます。強くこすりすぎると傷ついてしまうので、使用の際は注意が必要です。「水回り」といっても、キッチンは洗面台と異なり油を使う場所です。この点を考慮しながらお掃除を行います。スポンジの利用頻度が高くなる場所ですが、汚れの状態や効率を踏まえながら、汚れ落としや水分除去など、拭き掃除の順番を考慮しながらお掃除しましょう。○教えてくれたのは……整理収納アドバイザー 有賀照枝さん株式会社ハートコード 代表取締役・代表。8,000回以上もの家事支援・代行の現場経験を有し、300回以上もの講座やセミナーに登壇。出演中のテレビ通販番組では、視聴者にわかりやすい説明で定評がある。幸運をひきよせるスマイル収納コンサルタント。執筆:松田識史株式会社アスラン編集スタジオの編集ライター。専門紙の記者を経て同社に入社。ビジネス分野からライフスタイルまで、幅広いジャンルの書籍や雑誌、Web媒体の企画・構成・執筆などを行っている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月08日東芝ライフスタイルは6月3日、サイクロン式のスティック型掃除機「VC-Y80C」を発表した。細径の「軽量・伸縮ホース」を新たに採用している。発売は6月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,000円前後だ。VC-Y80Cは細径の「軽量・伸縮ホース」を新たに採用したことによって、従来モデル「VC-Y70C」より約100g軽い本体重量3.6kgを実現した。「2WAY楽楽ノズル」を引き続き搭載。本体から延長管を取り外してホースを伸ばせばエアコンの室内機など高所の掃除に、延長管とグリップ部を分離すればデスクなどの掃除を行いやすいとしている。ダストカップはワンタッチでフタが開く構造で、片手でゴミ捨て可能だ。ダストカップのフィルター部分に市販のティッシュペーパーを装着しておけば、ダストカップへの繊維ゴミの付着を軽減できる。ただし、ティッシュを装着した場合は吸込仕事率が20W低下する。使用時のサイズはW250×D255×H980mm、重量は3.6kg。ダストカップ容量は0.3L。運転音は69dB(目安として、騒々しい街頭が70dBだとされている)。消費電力は900W。カラーはブラックとブルー。
2015年06月03日毎日の暮らしに欠かせない家電を価格だけで選ぶのはもったいない! 最新家電はデザインが素敵で、思わず友達に自慢したくなるモデルが豊富に揃っています。出しっぱなしにしてもインテリアにマッチする、そんな魅せる家電を今回は3つセレクトしました。その1. 部屋の空気もきれいにしてくれる、最新クリーナー三菱電機『iNSTICK(インスティック)』HC-VXE20Pは、充電台に空気清浄機能を搭載したユニークなスティッククリーナー。掃除をしないときは、充電台にクリーナーをセットして、空気清浄機として使えます。空気清浄運転は、AUTO ・HIGH ・LOWの3モード。HIGHモードを使った場合、8畳の部屋を約51分でキレイにできます。ダイニングに置いたり、玄関先に置いたり。シーンや場所を選ばず設置できるのが魅力です。パイプを外せば、ハンディサイズにもなるので、テーブルの上の食べこぼしやチェストの上の掃除も楽々こなせます。掃除のたびに、クリーナーを組み立てたり片付けたりするのは、忙しい人にとって面倒な作業でもあります。三菱電機の『インスティック』は、美しいデザインでありつつ、空気清浄機としても使えるので、片付ける必要はなし! 出しっぱなしにして使えるのがポイントです。その2. おいしい水は、おしゃれなウォーターサーバーで!ペットボトルのミネラルウォーターを買うのもいいけれど、料理にもおいしい水を使いたい。そんな時に活躍するのがウォーターサーバーです。ダイニングやキッチンに置いて使うウォーターサーバーこそ、デザインも重視して選ぶべきアイテム。 今回注目したのは、日本国内の自然環境に恵まれたエリアから採水した軟水「CLYTIAの天然水」を展開しているウォーターダイレクトと、加湿器などの家電を製造販売しているcadoがコラボして誕生したモデル。 本体下から、ボトルの出し入れができるのが、このモデルの魅力。 冷水や温水のほか、弱冷水にも対応しているので、冷たい水は苦手、という人にぴったりです。 ウォーターサーバーはどれもデザインが似ているイメージがありますが、『cado×CLYTIAウォーターサーバー』のように素敵なデザインを採用したモデルが増えているので、好みのモノを見つけてみて下さい。その3. スピーカー付きのLED照明でリラックスタイムを最後はソニーから発売になったユニークなアイテムを紹介しましょう。 このLED電球は、ワイヤレススピーカーを内蔵。Bluetoothにも対応しているので、スマートフォンやiPhoneに入れた音楽を、Bluetooth経由でこの電球に転送して再生することができます。ベッドルームでリラックスしながら音楽を聴いたり、キッチンで洗い物をしながら好きな曲を楽しむ。といった使い方ができます。頭上から音楽が降り注ぐので、部屋全体に曲が広がる感覚が楽しめます。 専用アプリを使って、調光などの操作もできるので便利です。今使っている照明をこのLED電球に取り替えるだけで使えるので、配線などの面倒な設定は不要。照明としてだけでなく、スピーカーとしても使える、新感覚な家電は、まさに友達に自慢したくなるアイテムです。暮らしを快適にすることが家電の役割ではありますが、そこにデザインや使いたくなる楽しい機能をプラスすることで、愛着が生まれます。その愛着こそが、日々を楽しくするエッセンスになるので、皆さんも、ぜひ魅せる家電選びにトライしてみてください。・ 三菱電機『iNSTICK(インスティック)』 ・ ウォーターダイレクト『cado×CLYTIAウォーターサーバー』 ・ LED電球スピーカー『LSPX-100E26J』
2015年06月02日定期的にお掃除をしているのに、しばらく経つとすぐに散らかってしまう……毎日お掃除をしているのに気づくと綿ぼこりが……それはもしかしたら、「お掃除」をするまでの "準備" に問題があるのかもしれません。ここでは、家事代行サービスのプロが基本とする、実際に「お掃除」をするまでの "準備" を知り、キレイなお部屋をキープするポイントをおさえておきましょう。○お掃除は「3ステップ」の最終段階にすぎないお掃除というと "掃除機をかける" "雑巾がけをする" といった行動をイメージしがちですが、実は、これらはあくまで表面的に汚れを取り除いたことにしかなりません。これでは、ちょっと時間が経つと、すぐに部屋の四隅にホコリがたまり、水回りには水アカやカビが……。では、家事代行サービスのプロは、どのようにお掃除をするのでしょうか。実は、お掃除のプロは「準備」を重視しており、作業にとりかかるまでの考え方を、「①整理収納」「②整理整頓」「③お掃除」という3つのステップに分類しています。これによれば、「お掃除」は、このステップの最終段階であり、仕上げの作業にすぎないということがわかります。では、それぞれのステップを確認してみましょう。○ステップ1: 整理収納「整理収納」とは、まさに日々の暮らしの土台作りのことです。自分が今、何をどのくらい所有し、買い物は週に何回行うかなど、自身の生活を把握することから始まります。部屋の「どこに」「何が」「いくつあるのか」を把握することで、自身の生活全体を見直すことを促しています。○ステップ2: 整理整頓次に「整理整頓」ですが、これは日常のメンテナンスと呼べる部分です。「整理収納」で、ムダな物を取り除いた後、使いやすい順番に並べ、使った物を元の場所に戻すなど、生活に合わせた整理をすることで、生活空間をコントロールします。お掃除をしても部屋が汚い人は、この2つのステップができていないケースがほとんどです。掃き掃除でも、棚の上にムダな物がなければ、簡単に家具を動かすことができますね。○ステップ3: お掃除先述の通り、「お掃除」とは、あくまで3ステップの最終段階です。「整理収納」「整理整頓」をしっかりと実行し、本当の意味でのお掃除を実現していきましょう。ここまで読んでくれた読者のみなさんは、掃除が苦手、もしくは掃除をしなきゃ……と思っている人が多いと思います。多くの方々が悩んでいるのは、上図のピラミッドの頂点である「掃除」の部分。ここで紹介した考え方を実践できれば、掃除に悩むことはなくなるはずです。○教えてくれたのは……整理収納アドバイザー 有賀照枝さん株式会社ハートコード 代表取締役・代表。8,000回以上もの家事支援・代行の現場経験を有し、300回以上もの講座やセミナーに登壇。出演中のテレビ通販番組では、視聴者にわかりやすい説明で定評がある。幸運をひきよせるスマイル収納コンサルタント。執筆:松田識史株式会社アスラン編集スタジオの編集ライター。専門紙の記者を経て同社に入社。ビジネス分野からライフスタイルまで、幅広いジャンルの書籍や雑誌、Web媒体の企画・構成・執筆などを行っている。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月02日アイリスオーヤマは5月28日、ペット用家電「Design for Pets」シリーズを発表した。第1弾製品として、空気清浄機3モデルとスティック型掃除機を6月下旬に発売。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はPM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」が16,800円前後、PM2.5 対応空気清浄機モニター付の~17畳タイプ「PMMS-AC100」が19,800円前後、~25畳タイプ「PMMS-DC100」が26,800円前後、スティック型掃除機「ICP-SLDC1」が19,800円前後だ(いずれも税別)。Design for Petsシリーズは、「ペットと共に暮らす人が快適な生活を送ることができる」をコンセプトとした生活家電ブランド。シリーズ全体で、白をベースに赤の差し色を入れた統一のデザインを採用している。○PM2.5 対応空気清浄機 / PM2.5 対応空気清浄機モニター付PM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」とPM2.5 対応空気清浄機モニター付「PMMS-AC100」と「PMMS-DC100」の2モデルは、「抜け毛用使い捨てフィルター」と脱臭効果のある「特殊加工活性炭フィルター」を搭載し、一般的な家庭用空気清浄機よりも、抜け毛や消臭効果に特化した。PM2.5 対応空気清浄機モニター付の2モデルは、PM2.5濃度とハウスダスト濃度をセンサーで検知し、空気の汚れ具合を数値で表示する機能も持つ。空気の汚れの推移を分・時・日単位でグラフ表示でき、時間経過による汚れの増減で空気清浄機の効果を視覚化できるのが特徴だ。さらに、モニター付タイプは、部屋のニオイが気になった際に急速脱臭が可能な「ペットモード」を搭載。ペットモード使用時、17畳の部屋なら、約11分で空気をキレイにできる。サイズと重量はPMAC-100SがW405×D162×H480mm / 4.4kg、PMMS-AC100がW400×D164×H536mm / 5.5kg、PMMS-DC100がW400×D201×H586mm / 5.6kg。○ペット用超軽量スティッククリーナーICP-SLDC1は、総重量約1.4kgと軽量な紙パック式のスティック型掃除機。ヘッドとハンディ用ノズルに、エチケットブラシの素材を使用した「超吸引毛取りヘッド」を採用しており、じゅうたんやソファなどにへばり付いた抜け毛を吸引できる。掃除モードには「自動モード」を搭載。センサーがゴミの量を感知し、汚れが多い時は強運転、少ない時は弱運転に自動で切り替えるため、不要なバッテリー消費を抑えられる。自動モードでは、最大約30分の連続使用が可能だ。サイズはW215×D140×H953mm、ダストカップ容量は0.35L。
2015年05月28日ドリテックは5月27日、スティック型のコードレスサイクロン掃除機「クリーンストームフォレスト VC-106」(以下、VC-106)を発表した。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後だ(税別)。VC-106は、木目調デザインを採用したスティック型のサイクロン掃除機だ。ドリテックはこれまでも、体重計「BS-171」など木目調デザインを採用した製品をすでに販売している。木目調デザインは和室などのインテリアにもマッチするとしている。VC-106は、スティック型とハンディ型の2通りで使用可能だ。ヘッド部分にはモーター内蔵のパワーブラシを搭載している。本体サイズはW280×D200×H1,181mmで、質量は2,420g。ダストカップ容量は約0.5L。電源はニッケル水素充電池で、充電時間は約14時間。フル充電の場合、約13分の連続使用が可能だ。
2015年05月27日パナソニックは5月25日、キャニスター型紙パック式掃除機「MC-PA35G」を発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別48,000円前後だ。MC-PA35Gは、「軽量スリム延長管」と径小ホース、軽量ノズルを採用した紙パック式掃除機。ホース径は従来モデルの43mmから38mmに細くなった。そのほか、床上に漂うハウスダストを吸い込むノズル上部の吸い込み口「エアダストキャッチャー」や、ヘッド部分に配置されているペダルを踏むだけで、狭い部分でも使いやすい子ノズルが現れる「親子のノズル」を採用している。吸込仕事率は500~120W。自走タイプの「パワフル自走ノズル」を搭載する。ブラシには「毛先が球ブラシ」「Y字ブラシ」を採用。床面と2点で接触するY字ブラシでフローリングのゴミを拭き取り、毛先が球ブラシでじゅうたんのゴミをかき上げる。ワイドイオンプレートによって静電気の発生を抑えながらフローリングのゴミを吸引するため、床を拭いたような仕上がりになるという。ハウスダスト発見センサーと床面検知センサーを採用しており、モーターのパワーとブラシの回転速度を床材やゴミの量などによってコントロールする。ハウスダスト発見センサーは約20μmまでのサイズのハウスダストを検知。見えないゴミがあることを手もとのランプで教えてくれる。本体サイズはW264×D383×H219mmで、標準質量(ホースや延長管など含む使用時の質量)は5.6kg。消費電力は1,000~300Wで、運転音は59dB~54dBだ。付属の紙パックは「逃がさんパック AMC-HC11」。AMC-HC11は、立体三層構造の不織布で0.5μm以上のハウスダストを約99.9%キャッチする性能を持つ。カラーはピンクシャンパンとシャンパンゴールドで、本体には高級感を演出する「麻の葉文様」を施している。パナソニックは同日、キャニスター型紙パック式掃除機「MC-PA15J」も発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別33,000円前後だ。MC-PA15Jは、MC-PA35Gから親子ノズルを省いたモデル。吸込仕事率は500~約120W、動作音は62dB~56dBとなっている。
2015年05月26日アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは5月26日、ロボット掃除機「ルンバ」の新モデルとして「ルンバ885」と「ルンバ875」を発表した。発売は6月3日。公式直販サイト「アイロボットストア」での直販価格はルンバ885が84,000円、ルンバ875が74,000円(いずれも税別)。ルンバ885とルンバ875は、2014年3月に発売されたハイエンドモデル「ルンバ800」シリーズのバージョンアップモデル。基本的な清掃能力などはそのままに、より長寿命なバッテリーを採用した。新しく搭載された「iRobot Li-ion リチウムイオンバッテリー」の寿命は、ルンバ800シリーズの2倍となる約6年を実現している。そのほか、製品には「ルンバ885 / 875 バリュープラン」が付帯する。購入した後にユーザー登録をした人が受けられるフルメンテナンスサービスで、購入から10カ月経過した際にルンバを預けると、分解・清掃、点検、ソフトウェアのアップデートなどをしてもらえる。そのほかの仕様はルンバ800シリーズとほぼ共通で、吸引機構には「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を採用する。これは、ゴミを本体内部にかき込む「AeroForceエクストラクター」を剛性のあるゴム状にしたこと、およびAeroForceエクストラクターと床の間、AeroForceエクストラクター同士の間隔を狭めて空気の経路を密閉化する「真空エアフロー構造」、さらにハイパワーモーターの採用という3つの要素により実現された清掃システムだ。これにより、700シリーズに比べて吸引力が5倍と大幅に向上したほか、総合的な清掃能力も従来比で50%アップした。1回の充電での稼働時間は最大60分(通常清掃時間)、稼働面積は「CLEAN(通常清掃)モード」使用時で最大25畳、集塵方式はダストビン式(紙パック不要)となっている。サイズは最大幅353mm×高さ92mm、重量は約3.8kg。ルンバ885のみ「お部屋ナビ」と交換用エッジクリーニングブラシがそれぞれ2つずつ、ルンバ875のみオートバーチャルウォールが2つ付属するほか、共通でリモコンとホームベース、交換用ダストカットフィルター2つが付属する。カラーはルンバ885がブラック、ルンバ875がシルバー。
2015年05月26日窓拭きや鏡の掃除する時、雑巾や使い古しのタオルを使うことが多いと思います。でも、水アカや細かいホコリなどの汚れはキレイになっても、布の繊維が付着してしまい、掃除に時間がかかることがあります。ここで紹介するのは、時短や節約にも役立つ、新聞紙を使って窓ふきを効率化する方法です。○やり方はカンタン - 新聞紙をたたんで濡らして拭くだけ用意するものは新聞紙だけ。特に「やり方」というほど大げさなものは必要なく、基本的には小さく折りたたんでぬるま湯や水で濡らし、窓を拭くだけです。これで、布の繊維の付着を気にすることなく、窓をキレイにすることができます。決して真新しいアイデアではありませんし、大掛かりな掃除には不向きかもしれませんが、洗剤や専用のクロスなどを使うことなく、効率的にササッと窓掃除を行う方法として、時短&節約にもつながる方法だと思います。鏡は自分を映すために毎日向き合うモノですし、窓は日差しを取り込む大切な場所。鏡や窓がキレイになるとテンションも上がりますし、やはり気持ちのいいものです。洗剤がなくてもキレイになることが多いのですが、汚れがヒドい場合は、洗剤なども併用してくださいね。折りたたむ際の大きさですが、新聞紙1枚をまるごと使うと大きすぎるので、筆者は半分に切って3~4回ほど折りたたんで文庫本くらいのサイズにしてから濡らして窓拭きしています。濡らした新聞紙で窓拭きを終えたら、最後に乾いたままの新聞紙でから拭きすればOKです。執筆:しーちゃん元デコアーティストのハデ好きアラサーちゃん。そろそろ年齢が止まればいいのに……と最近密かに? 本気で思っている。半年で10キロのダイエットに成功した実績あり。好きな言葉は、「美は一日にしてならず!!」。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月20日ダイソンは5月12日、0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%キャッチできるコードレス掃除機「Dyson V6 Fluffy」(以下、V6 フラフィ)と、ハンディ掃除機「Dyson V6 Mattress」(以下、V6 マットレス)を発表した。発売は5月21日。価格はいずれもオープンだ。いずれも、毎分最大110,000回転する「ダイソン デジタル モーター V6」を採用している。○V6 フラフィV6 フラフィは、フィルトレーション(粒子捕集率)に重点を置いて開発されたスティック型コードレス掃除機。モーター後ろの排気部分に取り付ける「ポストモーターフィルター」を改善しただけでなく、掃除機本体の密閉性を高めた。これにより、0.3ミクロン相当(PM2.5の1/8以下のサイズとなる)の微粒子を99.97%除去できるHEPAフィルトレーション性能を実現する。ヘッド部分には、従来モデル「Dyson Fluffy DC74」と同様、やわらかいナイロン素材とカーボンファイバーブラシを組み合わせたローラーを搭載。ナイロンフェルトで大きなゴミを取り込み、カーボンファイバーブラシで微細なゴミを取り除く。取り込んだゴミは「2 Tier Radial」サイクロンによって空気から分離される仕組みだ。サイズはW230×D1,211×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.34kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 フラフィと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 フラフィ プラスを用意する。推定市場価格はV6 フラフィが74,800円前後、V6 フラフィ プラスが84,800円前後。○V6 マットレスV6 マットレスは、主に寝具での使用を想定して開発されたハンディ型コードレス掃除機。V6 フラフィと同様、HEPAフィルトレーション性能を持つ。ヘッド部分にモーター駆動のブラシバーを備え、ベッドや布団の奥深くに潜むダニのフンを吸い上げて除去できる。サイズはW144×D399×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は1.63kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、延長ホースが付属する。推定市場価格は43,800円前後だ。また、ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルのみが付属するV6 トリガーも用意する。V6 トリガーの推定市場価格は39,800円前後。○V6 モーターヘッド上記2製品のほか、ダイソンはV6 モーターヘッドも同日に発表した。ポストモーターフィルターと密閉性の高い本体によるHEPAフィルトレーション性能を備える。サイズはW211×D1,184×H208mm、標準クリーナーヘッドとパイプを含む重量は2.1kg。ミニモーターヘッドとコンビネーションノズル、隙間ノズルが付属するV6 モーターヘッドと、左記に加えてフトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属するV6 モーターヘッド プラスを用意する。推定市場価格はV6 モーターヘッドが59,800円前後、V6 モーターヘッド プラスが69,800円前後。
2015年05月12日シー・シー・ピーは5月7日、ロボット掃除機「LAQULITO(ラクリート)」の新機種として「エントリーモデル CZ-C04」(以下、CZ-C04)を発売した。底面にモップシートを装着すると、拭き掃除も行える。価格はオープンで、推定市場価格は14,800円前後だ(税込)。CZ-C04は、2011年に発売された「エントリーモデル CZ-860」のリニューアルモデルだ。コンパクトな本体と縦置き型充電スタンドは継承しつつ、専用のモップシートを装着することで拭き掃除を行える機能を追加した。回転ブラシでゴミをかき取る吸引掃除と拭き掃除を一度に行え、従来の吸引掃除だけでは取りきれなかった微細なゴミも除去できるとしている。カーペットなどの敷物がある部屋では、モップシートを使用できない。「スパイラル」「ランダム」「壁づたい」の3パターンの動きを組み合わせて、室内をまんべんなく掃除する。高さ10cm以上の段差を感知して避ける「落下防止感知センサー」を搭載。最大7.5mmまでの段差を乗り越えられ、カーペットの境目などでもスムーズに移動できる。オートチャージおよびタイマー機能は備えていない。本体サイズは直径270×高さ76mmで、重量は1.5kg。ダストボックスの容量は0.2L。約4時間でフル充電される。連続運転時間は最大50分で、最大掃除面積は約15畳だ。カラーはホワイト。シー・シー・ピーは、新色メタリックブラウンを採用した「スタンダードモデル CZ-C02」も同時に発売した。オートチャージおよびタイマー機能を搭載している。CZ-C04同様、吸引だけでなく拭き掃除にも対応。本体サイズは直径280×高さ70mmで、重量は1.6kg。ダストボックスの容量は0.2L。約7.5時間でフル充電される。連続運転時間は最大50分で、最大掃除面積は約20畳だ。推定市場価格は19,800円前後(税込)。
2015年05月07日ドウシシャは4月27日、スティック型のコードレスサイクロン式型掃除機「VSQ-801D」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税別29,800円前後だ。VSQ-801Dは、延長パイプを取り外すとハンディクリーナーとしても使えるスティック型クリーナー。1分間に最大80,000回転するモーターを採用した。ダストボックスの容量は0.5Lだ。ダストボックスは「ダストボックス開閉」ボタンでオープンし、手を汚さずにゴミを捨てることができる。内蔵バッテリーはリチウムイオン電池で、充電時間は約8時間だ。標準モードで最大約22分、強モードで最大約12分の連続運転が可能だ。本体サイズはW220×D270×H1,120mm、重量は約2.7kg。ダストカップ容量は0.5L。
2015年04月28日アニプレックスは4月27日、シャープのロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズとコラボレーションした特別モデル「プレミアムなCOCOROBO <黒執事Ver.<」の予約受け付けを開始した。シャープの社内プロジェクト「プレミアムなCOCOROBO」の第2弾として開発されたモデルだ。4月27日17時から5月31日23時59分まで、「aniplex+」にて予約を受け付ける。価格は税別150,000円。別途送料として540円かかる。台数限定販売のため、予定上限台数に達し次第、予約受付を終了する。○その執事、掃除本製品は、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」の最上位モデル「RX-V200」をベースに開発された特別モデル。枢やな氏原作のマンガ作品「黒執事」の主人公であるセバスチャン・ミカエリスをモチーフとしている。ボディ天面のイラストは描き下ろしで、「COCOROBO」のロゴもオリジナルだ。本体に収録された音声は、テレビアニメでセバスチャン役を務める声優の小野大輔氏による録り下ろし。ユーザーが「きれいにして」など呼びかけると、おなじみの「イエス、マイロード」というセリフとともに掃除を開始する。そのほか、「お願い」と呼びかけると「おねだりの仕方は教えたでしょう?」、「愛してる」と呼びかけると「もったいないお言葉、恐縮です」などと返答。「お話して」「セリフ言って」という呼びかけに対しては、「一体、何をどうしたら、こういうことになるんです?」「都合が良い時ばかり、子どもになられるのですね?」といった作中に登場する名ゼリフで返事をしてくれる。RX-V200のクラウド連携機能を活かして、天気情報やニュースを教えてくれるほか、目覚まし、献立の提案などの機能も持つ。ただし、ニュースや献立を尋ねた際、セバスチャンがしゃべるのは「御意、クラウドさんに聞いてみましょう」などのつなぎのセリフのみ。ニュース内容などをしゃべるのは、ベースのRX-V200と同様の音声だ。○コラボはなぜ実現?シャープはプレミアムなCOCOROBOの第一弾として、すでに<妹Ver.<を販売した実績を持っている。これは、他企業や大学、研究機関などと広く共同で開発を行ってクラウドサービスを作り出す「SHARP Cloud Labs(シャープ・クラウド・ラボ)」によるプロジェクトだった。「前回の<妹Ver.<を発表した際に、『黒執事のセバスチャンバージョンが出たらすぐに買うのに……』というご意見を、1人ではなく何人かの方からいただきました」と語るのは、シャープ 研究開発本部 クラウド技術開発センター 所長 上田徹氏だ。シャープ側が「名作としてすでに高い評価を得ている黒執事にコラボを持ちかけるなど、おこがましいと考えていた」ところ、黒執事の制作会社であるアニプレックスからラブコールがあり、今回の協業に至ったとのことだ。シャープ 研究開発本部 クラウド技術開発センター 技術企画室 副参事 徳永礼氏は、「黒執事という作品の持つ世界観をジャマしないよう設計した」と説明。「黒執事ファンの人がニヤリとしながら使っていただけるようになっていると思う」を自信を見せた。購入方法など詳細は、「プレミアムなCOCOROBO <黒執事Ver.<商品情報ページ」を参照のこと。
2015年04月27日雨の日が続くと気になるのが、お部屋や布団のダニです。とくに梅雨時季は布団もあまり干せず、対策が難しいもの。そんなときこそサイクロンふとん掃除機「ふとんヒートサイクロン Cornet(コロネ)」の出番です。最近はさまざまな布団用の掃除機が発売されていますが、そのなかでも「コロネ」には、他とは違う特徴があるのです。■業界初「ヒートサイクロン」布団に生息するダニは、一般的な掃除機で吸引しようとしても、鋭い爪で布団の繊維にしがみついて吸い取ることができないそう。そこでシャープの研究チームが発見したのが、40度以上の熱を加えるとダニは繊維から爪を離し、逃げ出すということ。動画を見てみると、ダニが繊維から爪を離している様子が一目瞭然です。「コロネ」は、温風で布団のダニを引きはがして強力に吸引する業界初の「ヒートサイクロン」を搭載したサイクロンふとん掃除機。本体内部のモーターなどで発生した熱を利用した温風を布団に吹き付け、熱してダニを繊維から引きはがします。これならばっちり吸引できますね。そして遠心分離サイクロンと、最大約1分間に6000回のたたきパワーブラシで強力に吸引。布団のダニやアレル物質を99%以上(※)キャッチします。吸い込んだダニの死滅率も、遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上(※)なので安心ですね。(※株式会社ビアブル、株式会社ビオスタによる試験結果)また、温風温度の上がりすぎを防ぐセーフティ機構も搭載。温度を高くしすぎて、布団を痛める心配もありません。■温風に加え、プラズマクラスターを放出「ヒートサイクロン」の温風により、布団の水分を取り除くので、布団がふっくらします。清潔なうえに心地よく使用できます。また、プラズマクラスターを放出することで、枕などの気になるニオイを脱臭できます。毎日使用してる枕はどうしてもニオイが気になるもの。ぜひ試してみたいですね。■使用用途を考慮したコンパクト設計約2.4kgの軽量ボディと、使用する高さにあわせてグリップ位置を変えることができる持ちやすいラウンドハンドル。これ一台で、ベッドや敷き布団も楽に掃除できます。日本のメーカーならではの特徴ですね。ダニの繁殖した布団や、湿気をふくんだ布団では、ゆっくり安眠できないもの。梅雨が始まる前に、ぜひ対策を始めましょう。「サイクロンふとん掃除機 コロネ」で、今夜から快適な眠りを。・シャープ 公式サイト
2015年04月24日エレクトロラックス・ジャパンは4月24日、サイクロン式スティック型掃除機「エルゴラピード」の新モデルを発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はエルゴラピード・リチウム(18V)が43,800円前後、エルゴラピード・リチウム(14.4V)が33,800円前後だ(ともに税別)。エルゴラピードは、スティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機だ。ハンディ型掃除機がスティック部分から分離する構造になっている。新モデルでは、吸引力やバッテリーなど基本性能のブラッシュアップ、多彩なアタッチメントによる使い勝手の向上を図った。上位機種の18Vモデルは、新たに「ターボパワー・リチウムイオン電池」を採用。これにより連続運転時間は前モデルの35分から最大約45分になった。また、従来の下位機種にはニッケル水素電池を搭載していたが、今回の新製品からエルゴラピード2ラインともリチウムイオン電池を採用。下位機種の14.4Vモデルの連続運転時間は30分となっている。そのほか前モデルと同様、ダストピックアップ率が98%(フローリング)を実現。空気の流れを重視したトライアングルパワーノズルや、目詰まりしにくいプリーツフィルター、ブラシに絡まった髪の毛などをカットするブラシロールクリーン機能、水平180°に曲がる自由度の高いヘッドなども引き続き搭載する。従来は隙間ノズルとブラシノズルのみがアタッチメントとして付属していたが、18Vモデルには「布団ノズル」「ロング隙間ノズル」「ホース」「布用ノズル」が追加された。ホースには布用ノズルなど他のアタッチメントを接続可能で、カーテンなどの掃除にも使える。サイズと重量は18VモデルがW263×D150×H1,070mm/2.6kg、14.4VモデルがW263×D150×H1,070mm/2.5kg。ダストボックス容量はいずれも0.5L。カラーは18Vモデルがローズゴールドとタングステン、14.4Vモデルがアイスホワイトとダークボルドー。○認知度は高いのに世帯浸透率はまだまだエレクトロラックス・ジャパン スモールアプライアンス事業部 代表取締役 長岡慶一氏は、スティック型掃除機の国内市場について「スティック型掃除機の認知度は91%と非常に高いのに対して、所有率は25%。それは消費者がスティック型掃除機について『吸引力が弱い』『メインの掃除機として使えない』『床上しか掃除できない』という不安を持っているからだ」と調査結果について説明した。こうした背景を踏まえて、新しいエルゴラピードは先述の通り、45分の連続運転時間や多彩なアタッチメントの追加という進化を遂げた。エレクトロラックスによれば、掃除機使用時間の平均は30分未満という人が約9割を占める(カンタージャパン調べ)。45分の連続運転時間はこれをカバー。また、アタッチメントの追加によって、使い道がさらに広がり、床上のみならず部屋の至るところを掃除できるようになった。
2015年04月24日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。シャープ初のふとん掃除機で、約40℃の温風を吹き出しながら同時に吸引する「ヒートサイクロン」の搭載が特徴だ。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。Cornetは、約40℃の温風を吹き出しながらダニを引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」方式を採用したふとん掃除機。ヒートサイクロンは、シャープが徹底して行ったというダニ研究から生まれた。ダニは掃除機で吸引されると、それに抵抗するべく、するどいツメで繊維にしがみついてしまう。ところが、ダニが嫌う温度である約40℃の熱を与えると、そこから逃げ出そうとして、繊維から手を離すということが実験から明らかになった。そこでシャープは、温風でダニに熱を与えつつ吸引するヒートサイクロンを開発。吸い取られたダニは、遠心分離サイクロンの高速旋回気流によって99%以上が死滅するという。加えて、布団の微細なゴミなどもたたき出して捕じんできるよう、1分間に最大約6,000回振動する「たたきパワーブラシ」を装備。モーター駆動の回転ブラシとゴムブレードでハウスダストをかき出す。Cornetは温風を吹き出すためにヒーターを搭載しているわけではなく、掃除機の内部で発生するモーターなどの熱エネルギーを掃除機の底面で循環させている。消費電力は280W、最大でも530Wだ。ちなみに、Cornetという名称はフランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられたそうだ。○「ふとん掃除機=ダニ退治機」という認識発表会には、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長 林一正氏、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 国内商品企画部 手塚萌子氏が登壇した。林氏はまず、掃除機の市場について説明した。2014年4月の消費税増税の影響もあり、2014年度の掃除機販売台数は減少。しかし、コードレス式掃除機やロボット掃除機など新ジャンルの掃除機は伸びを見せた。特にふとん掃除機の市場は大きく伸長し、ニーズが拡大していることから今回の発売に至ったという。続いて、手塚氏が新製品のCornetを紹介した。実際に撮影されたダニの映像を見てみると、確かに室温25℃ではダニがきっちりと繊維にしがみついて離れない。Cornetを用いて約37℃の状況で吸引してみると、ダニは繊維から手を離し、スルっと吸い込まれていってしまった。そのほか、手塚氏は使い勝手についても説明。ベッドと敷き布団の使用者割合が日本では半々に近いことから、どちらにも対応できる持ち手「ラウンドハンドル」を採用した。ベッドを掃除したい時は真横から、敷き布団を掃除したい時は少し上部を持つようにするとラクに掃除できるとしている。実際に使ってみると、持ち上げるのは「重い」と感じたが、ベッドと掛け布団の上ではスルスルと滑らせるような感覚で、使い心地は軽かった。○プラズマクラスターイオンで寝具の消臭もCornetはプラズマクラスターイオンを放出する機能も持つ。プラズマクラスターイオンによって寝具についたニオイなどを消臭できる。
2015年04月22日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。掃除機で布団のダニを吸い込もうとすると、ダニがツメで繊維にしがみつくため、なかなか吸い込めない。しかし、ダニは熱を嫌う習性があり、温風を当てると逃げ出そうとする。EC-HX100はこの習性を利用した「ヒートサイクロン」を搭載するふとん掃除機だ。温風を当てながらダニを吸引することで、ダニを繊維から引きはがす。吸引部には、布団に振動を与えてハウスダストやダニの死がい・フンなどをたたき出す「たたきパワーブラシ」を装備。たたきパワーブラシは、最大6,000回/分で振動する。温風の熱には、掃除機内部のモーターなどから発生したものを利用し、ヒーターは搭載していない。プラズマクラスター発生機構も装備しており、温風とプラズマクラスターの組み合わせにより、布団や枕に付いたニオイや湿気を除去できる。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は280W(最大消費電力530W)となっている。ダストカップの容量は0.1L。カラーはシルバー系とピンク系の2色。
2015年04月22日「大掃除=年末」と、ほとんどの人が思っているはず。しかし、年末に大掃除をするのはどうやら日本ならではの考えのようです。なんと海外では「春」に大掃除をすることが常識になっています。その理由を知ると、これからの季節には菌に打ち勝つ「菌勝」がいかに大切かがわかります。■海外が春の大掃除をするのはなぜ? 欧米で春に行われる大掃除は「スプリング・クリーニング」と呼ばれていて、一説として、冬に暖炉で薪を燃やして発生した、家中に溜まったススを落とす目的があると言われています。また、春の大掃除はほかにもたくさんのメリットがあるようです。・暖かい時期に窓を開けて換気をしながら掃除ができる・冬は冷たくて嫌になる水洗いがラクになる・気温が低いと油汚れが落ちにくいが、春は汚れが落ちやすくなる・花粉症や梅雨のカビ対策になる・菌が増殖しやすい梅雨時期に向けて除菌対策になるとくに注目してもらいたいのは、最後に紹介した「除菌対策になる」というポイント。■春は菌の増殖スピードが速い近畿大学農学部教授、坂上吉一先生によると、「春は冬と比べて菌が増える季節」とのこと。菌が増えるには温度と湿度の上昇が重要ですが、春先は20度台の気温になるので、菌は速いスピードでどんどん増殖しているのです。また、「菌が増えるには栄養源も必要」と坂上先生は言います。菌が増えやすい栄養源のひとつとして挙げられるのが、人間のフケ、汗、アカなどが付着した布製品の汚れです。冬よりも汗をかきやすくなり、細胞も新陳代謝をしやすい春の方が活発になります。菌がぐっと増える梅雨前に、菌の増殖に必要な栄養(汚れ)を除去しておくと、梅雨の除菌対策として効果的だということです。■春は菌との接触が増加する時期春は、レジャーにも最適! 人が集まる場所に出向くことも多いと思います。ただ、人との接触が増えるということは、菌との接触が増えるということ。また、人と関わることが多くなるだけでなく、動植物の活動が活発になることも菌の増える理由。菌が知らない間に衣服について、家の中に持ち込まれているケースが増えるのも春ならではなのです。■どうやって菌勝する? 菌勝の方法はたくさんあるので、あなたに合った方法で行ってみてください。まずは、冬物の衣服をきちんと菌対策することから始めてみましょう。密閉された空間に衣服を片付けてしまうと、衣類についた菌がどんどん繁殖してしまいます。きちんと洗濯して完全に乾燥させてからクローゼット等に片付けるだけでも、菌の繁殖を抑えられます。見落としがちなのがソファやベッド、カーテンなどの布製品。実際、掃除が疎かになっていると感じている人も多く、ここから菌が増殖している可能性もありますよね。ベッドやソファなど、なかなかお手入れしにくいものの菌対策には、除菌に便利なアイテムを使うべき! ■家庭でできる菌活術家事アドバイザーの藤原千秋さんも「除菌アイテムは有効に使うべき」と言います。物質的な汚れには拭き掃除、ニオイの除去や発生した菌の除菌には除菌・消臭スプレーが有効だそうです。また、布製品をなるべく湿らせないこと、部屋の換気を忘れないことも大切! ■菌勝にはファブリーズ! 菌勝をするなら、スプレーする度に布が菌に強くなるという「ファブリーズ」がおススメ! スプレーすることで、99.9%除菌できるだけでなく、スプレーの回数に応じて菌の繁殖を抑える効果アップに期待できる優れものなのです。対象物から20センチ程離して、布がしっとりするくらいまでスプレーしたら、しっかりと乾かすようにしましょう。 上の図のように、スプレーの回数が増えるほど、抗菌力が高まっていくことがわかりますよね。これが「ファブる度に布が菌に強くなる!」ということなのです。一年の中で、菌対策は「梅雨前」に手を打つことが重要です。ゴールデンウィーク過ぎまでに“勝負”は決まります。菌が活発化するシーズンの春だからこそ“菌勝”へと挑みましょう! ・P&G 公式サイト
2015年04月17日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)はこのほど、ANAホールディングスがA321を7機(シャークレット付きのA321従来型が4機、新型エンジンを搭載したA321neoが3機)を正式契約したことを発表した。同契約は1月に発表された発注が正式契約となったもの。これにより、今後合計37機のA320ファミリー機(A321neoが26機、シャークレット付きのA321従来型が4機、A320neoが7機)がANAグループに引き渡される。これらの3機種を日本で運航するのはANAグループが初となる。A321neoは、客室スペースを効率的に活用するエアバスの「キャビン・フレックス」(Cabin-Flex)によって快適な座席幅18インチを確保し、標準で240座席を装備する。A321従来型は220座席、A320neoは180座席を備える。エアバスのジョン・リーヒー顧客担当最高業務責任者(COO)は、「今回の正式契約により、ANAグループのような優れたエアラインがエアバス機の導入を拡大していることを非常に誇りに思います。単通路型機のなかで最も快適な客室空間と優れた燃費性能を提供するA320ファミリーは、ANAグループのオペレーションに最適な機材となるでしょう」とコメントしている。単通型機のA320ファミリーは、これまでに1万1,500機以上の受注を獲得し、400社以上の顧客に約6,400機が引き渡されている。このクラスで最も広い胴体幅を持つA320ファミリーの1座席の幅は、エコノミークラスでも標準で幅広い18インチ。A320ファミリーの最新機種となるA320neoは新世代のエンジンとシャークレットを装備し、15%以上の燃費削減を実現する。なお、2020年度までには20%の燃費削減を目指している。NEOに対する受注は、70社からの顧客より3,600機以上を獲得している。A320neoは2014年9月に初飛行に成功し、現在は飛行テストを行っている。
2015年04月02日「お掃除するロボットがいたら便利なのにな」と子どものころ夢みていた世界を現実にしてくれた「ルンバ」。日本に上陸してからは「買った!」という声をよく耳にしたり、「じつは持っている」という人も周りにチラホラいて、かなり気になっていました。いまや日本だけでなく、世界50ヵ国以上で一番売れているロボット掃除機だそうです。しかしながら、本当に部屋がキレイになるのかがよくわからないし、購入するにはまだ少し不安…。そこで、実際にウーマンエキサイト編集部で使ってみました!さっそくスイッチを入れると、まずは壁に向かって移動し、部屋の隅から掃除をしはじめました。壁ぎわのホコリはちゃんと取れるのかなぁ…と観察していると、側面にあるエッジクリーニングブラシがくるくると回転して、四隅のゴミまできちんとかき集めています。最新の800シリーズは、従来のようにブラシでゴミをかきだすだけでなく、特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせて、ルンバ内部に取り込んでくれるのだそう。その清掃性能はなんと50%もアップ! スゴイ…。そしてしばらくすると、ソファーやテレビ台の下にぐいぐい入っていきます。普段、手の届きにくい場所なのでこれは助かります。何度かテレビやソファの下を行ったり来たりしているので、「同じところばかりを掃除して大丈夫かな」と一瞬思ったのですが、これは1か所あたり平均4回も丁寧にお掃除し、取り残しがないようにしてくれる機能によるもの。汚れている部分をとくに入念に掃除してくれているようで、さすがです!段差のあるところでは、それを感知し落ちないよう回避して、くるりと方向転換。この動きがなんともかわいらしい! 愛嬌のある切り返しとはうらはらなハイテクな機能に、びっくりしました。また絨毯・フローリングの両方で試しましたが、どちらでも使用可能。スムーズに動きました。今回は試しませんでしたが、畳でも問題なく使えるそうです。そして、ちょっといじわるな実験を。わざと椅子が何客も置いてあるところで試してみたのですが、脚の間をジグザクとうまい具合に進んでいきました。これぞロボットメーカー・米アイロボット社の人工知能がなせるわざという感じです。ルンバは、「高速応答プロセス iAdapt(R)(アイ・アダプト)」によって、数十のセンサーが高速で部屋の情報を収集し、毎秒60回以上も状況判断して動いてくれるのだそう。そして、40以上の行動パターンから瞬時に最適な動作を選んでくれます。もはや人間よりも頭がイイ…完敗です。ひと通り試したところで、肝心のゴミがちゃんと取れているのか、ダスト容器を開けてみると…、ありました! お見苦しいので写真は控えますが、一番多かったのが髪の毛、つぎに綿ぼこりのようなものがたまっていました。一般的な掃除機だと、髪の毛がロールの部分に絡まって取りにくくなっていたりするのですが、ルンバは絡みにくくなっていてお手入れもラクちんです。そしてダスト容器も片手で簡単に取り出せました。最新の800シリーズだと、ダスト容器の容量がこれまでの1.6倍も増えているので、ただでさえゴミ捨ての回数は減りそうなのですが、余分なストレスがなくなりそうです。最後は掃除が終わったと判断したところで、自動でホームベースのある元の位置に戻っていきました。そんなルンバの動きを眺めていると、犬のような小動物をみている気持ちになり、なんだかほっこり。障害物などを回避したり、壁に沿いながら前進するルンバがおちゃめな性格にみえてきます。もちろん、自分に代わってけなげに掃除をしてくれているから、そして、想像以上にキレイになるから、愛着がわくんですね。ルンバに名前をつけて家族のように接する人もいるというのも納得です。普段、掃除機を使うときは、いちいちコンセントを抜き差ししないといけなくて面倒なのですが、ルンバならそのような手間もいりません。しかもルンバが自動で掃除をしてくれる数十分間は、ほかのことに時間を使えます。今回、実際に使ってみて不安も解消されて、自宅用のルンバが欲しくなってしまいました。でもちょっと高そう…。調べたところによると、ルンバにはさまざまなラインナップがあるそうです。今回は最新のルンバ800シリーズを使用したのですが、ちょっとお値段がお手頃なルンバ600シリーズというエントリーモデルもあります。ライフスタイルにあわせて種類を選んでみるといいかもしれません。編集部でルンバを使ってみた結果、安心して使えて、部屋の隅々まできちんとキレイになりました! ルンバで日頃の家事の負担を軽減して、仕事や趣味などもっとやりたいことにチャレンジしたいなと実感しました。・ルンバ 公式サイト PC / スマートフォン Woman.excite特集「モテ家電」ページもチェック
2015年03月27日ジャパネットたかたは3月21日、「ジャパネットチャレンジデー」を開始した。3月21日0時ちょうどから23時59分までの24時間限定で、ダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を特別価格の税別29,800円で販売する。ジャパネットチャレンジデーとは、ジャパネットたかたが不定期で開催する24時間限定の特別セール。毎回異なる1製品を取り扱うが、今回のチャレンジデーではダイソンのスティック型掃除機「ダイソン DC45 モーターヘッド」を、通常価格の39,800円から10,000円値引きした29,800円(税別)で販売する。さらに、通常は送料として別途972円(税込)かかるが、チャレンジデー限定で送料が無料となる。そのほか、分割15回まで金利手数料をジャパネットたかたが負担する特典も用意(通常は12回まで)。なお、価格はいずれも掲載当時のものとなる。ジャパネットオリジナルモデルのDC45には、コンビネーションノズルと隙間ノズル、充電ケーブル、収納用ブラケットが付属する。カラーはシルバー(DC45MOSV)と、ジャパネットたかたオリジナルのレッド(DC45MORD)。
2015年03月21日冷蔵庫や洗濯機については"大は小を兼ねる"といえる。ところが、掃除機はそういうわけにはいかない。取り回しの都合上、同じ性能ならば小さいほうが使いやすいのだ。一人暮らしであれば、迷わず"小さい"掃除機をオススメしたい。もちろん、単に小さければよいというわけではない。今回は選び方のコツを紹介しよう。○アタッチメントが豊富なら、床以外の掃除でも活躍家庭向け掃除機でポピュラーなのは、キャニスター型(車輪が付いているもの)、スティック型、ロボット掃除機の3種類だろう。ただし、ロボット掃除機はあくまで掃除を手助けしてくれるものであって、メイン機にはなりえない。新生活で掃除機を選ぶのであれば、キャニスター型かスティック型を選ぶのが無難だ。キャニスター型とスティック型は、床だけでなく棚や家具の隙間などを掃除でき、汎用性が高いのもポイントだ。キャニスター型の多くは、メーカー純正のアタッチメントやサードパーティー製のアタッチメントを使用できる。しかし、スティック型ではそういった選択肢が少なく、標準で付属しているアタッチメントしか使用できないと考えたほうがよいだろう。○サイクロン式と紙パック式、どちらを取る?消耗品である紙パックが必要ないことから、サイクロン式を選ぶ人は多いようだ。しかし、サイクロン式の掃除機はこまめなクリーニングが必要になる。それに対して紙パック式の場合、紙パックさえ交換しておけば、基本的にメンテナンスフリーで使用できる。ランニングコストを取るか、それとも手間を取るか。ここは好みが分かれるところだが、この違いをふまえて選択してほしい。○コードレスか、AC駆動かコードレスタイプは、なんといっても使い勝手がよい。最近では、スティック型としてもハンディ型としても使える2in1タイプの掃除機が流行りつつあるようだ。コードレスタイプのバッテリー駆動時間は、強運転で約10分、通常運転で約20分という製品が多い。広い部屋や複数の部屋を掃除するのではないとすれば、この動作時間で十分だ。コードレス掃除機は、AC駆動タイプに比べるとパワーが劣ると感じるかもしれないが、フローリングの部屋ならば問題ないだろう。ただし、これはバッテリーが劣化していない状態での話だ。バッテリーは使用していくにつれて劣化していく。バッテリーが劣化すると、パワーも連続動作時間も減少する。コードレス掃除機はバッテリーの劣化も計算に入れて、よりハイパワーなモデルを選ぶか、またはバッテリーを交換できるモデルを選んだほうがよい。○収納性も押さえておきたい収納スペースの少ない部屋では、「いかにコンパクトに収納できるか」という点も掃除機選びの大きなポイントになる。スティック型の掃除機は、キャニスター型に比べて、収納スペースは少なくて済む。そのまま部屋の隅に置いておけるのもスティック型の特徴だ。アタッチメントの保管場所は意外と困るものだが、スティック型の場合は本体そのもの、もしくは充電台などに収納場所を設けている機種が多い。これらをふまえると、収納性ではスティック型の方が優勢だといえる。○結局、新生活ではどんな掃除機がオススメ?新生活向けの掃除機では、パワーよりも汎用性や取り回しを重視して選んだほうがよい。あまり広い部屋ではなく、かつ床がフローリングの場合、キャニスター型のハイパワーを必要とする場面はそうそうない。取り回しや収納性に優れたスティック型の掃除機、特に1台でスティック型とハンディ型両方で使用できる2in1タイプは、新生活にうってつけだといえるだろう。
2015年03月18日ブラック・アンド・デッカーは、スティック型のコードレスサイクロン式掃除機「ORA(オーラ)」の購入者を対象としたキャンペーンを3月下旬から開始する。ヘッドに装着するためのスペアブラシを先着3,000名にプレゼントする。同キャンペーンは、ORAの購入者にブラシユニットをスペアブラシとしてプレゼントするというもの。ブラシユニットは日本の住環境に合わせて開発されており、シリアルやペットフードなど大きなゴミから、微細なゴミまで除去できるとする。ORAは日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。
2015年03月13日パナソニックがロボット掃除機「RULO(ルーロ)MC-RS1」の発売に先立ち、同製品を使ったユニークなショートムービー「the sound of RULO」を公開している。同社のスペシャルサイトおよびYouTubeのパナソニック公式チャンネルで視聴することが可能だ。RULO(ルーロ)は、正方形に内接して回転できる「ルーローの三角形」にもとづいて設計されたロボット掃除機。狭い場所でもスムーズに方向転換できるほか、三角形のカドが部屋のスミへ入り込んで、サイドブラシでゴミをかき取ることが可能。従来の円形のロボット掃除機では掃除しにくかった場所のゴミも取り除くことができる。発売は3月20日、価格はオープンで、推定市場価格は税別100,000円前後だ。公開されたショートムービーでは、RULO(ルーロ)独自の三角形フォルムや、三角形のカドが部屋のスミに入り込み、サイドブラシでゴミをかき出すという特長をわかりやすく、印象的に伝えるために、14台のRULO(ルーロ)が集団行動で"ある事"にチャレンジしている。ショートムービーの内容を簡単に説明すると、次の通りとなる。巨大セットに設置された14本のレーンを14台のRULO(ルーロ)が一斉に走行。本体に搭載された超音波センサーや赤外線センサーなどの高精度センサーで、レーンのカドやスミを検知しながら進んでいく。各レーンの壁のスミには仕掛けが用意されており、RULO(ルーロ)のサイドブラシが仕掛けをかき取ると、ハンドベルが鳴る。14台のRULO(ルーロ)がすべての仕掛けを正確にかき取ることで、ハンドベルの音色が「きらきら星」のメロディーになるという内容だ。なお、ショートムービーは"1テイク、一発撮り"にこだわって撮影された。巨大セットでは、60名のスタッフによりミリ単位の微調整が重ねられたほか、幾度となくシミュレーションや走行テストを実施したとのこと。掃除機を紹介する動画としては、部屋に散らばったゴミを吸い込んで性能をアピールするものが多いが、今回のRULO(ルーロ)のショートムービーは、あえて掃除ではなくハンドベルの演奏で"部屋のスミに強い"という特長をアピールしている点がユニークだ。また、巨大セットの中を14台のRULO(ルーロ)が一斉に走行する様子は壮観であり、SF映画のワンシーンのようにも見える。RULO(ルーロ)が見事、きらきら星の演奏をやり遂げることができるかは、ショートムービーを視聴して確認していただきたい。
2015年03月12日シャープは3月12日、ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズの新モデル「RX-V95A」を発表した。部屋の隅を特に念入りに掃除する機能を搭載している。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後だ。RX-V95Aは、部屋の隅にたまったゴミを風でかき出す「エアーすみブラシ」搭載したロボット掃除機。部屋の隅を検知すると「ここは念入りに」という音声を発して、首振りを3回する。首振りの間に、エアーすみブラシから吹き出す風でゴミを進行方向へ移動させて、後で回収する仕組みだ。走行システムは、部屋の隅を丁寧に掃除する「首ふり走行」のほか、掃除スタート時に壁際などを規則正しく走行する「縦・横ジグザグ走行」、物が多い時に採用される「ランダム走行」、家具の脚まわりに沿うように走行する「くるりん走行」、ゴミを検知した際に吸引力をアップして念入りに掃除する「8の字走行」を組み合わせた「縦横無じんシステム」を採用している。人工知能「ココロエンジン」は進化し、より多彩な言葉を話すようになった。掃除中に「ここは念入りに!」「壁際やりまーす!」「ゴミ発見!」「パワーアップ!」など自分の動作状態を知らせるセリフや、起動時の挨拶などのバリエーションを追加。そのほか、ユーザーが留守中に行った掃除を報告してくれる「聞いてボタン」を新たに搭載した。また、発話音声を自分の好きな声に差し替えられる「音声カスタマイズ」では、これまで別途マイクやパソコンが必要だったが、RX-V95A本体にマイクとSDカードスロットを搭載。これにより、RX-V95Aだけで音声の録音が完了する。そのほか、プラズマクラスターイオンでウォークインクローゼットなどのスポット脱臭を行えるモードなどを備える。内蔵バッテリーは交換可能で、サービスセンターなどへ持ち込まなくても、ユーザーが交換できるようになっている。サイズは直径310×90mmで、重量は2.3kg。約3時間でフル充電される。連続運転時間は最大約100分で、およそ40畳を掃除できる。シャープは同日、エアーすみブラシや縦横無じんシステムを搭載したスタンダードモデル「RX-V70A」も発表した。サイズと重量、充電時間、連続運転時間などの仕様はRX-V95Aと共通だ。価格はオープンで、推定市場価格は税別75,000円前後。
2015年03月12日