「掃除機」について知りたいことや今話題の「掃除機」についての記事をチェック! (20/24)
パナソニックは9月29日、「Jコンセプト」ブランドの紙パック式掃除機「MC-JP510J」を発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は55,000円前後(税別)。MC-JP510は、2014年9月に発表した「MC-JP500G」の後継機種。軽量コンパクトを特徴とした紙パック式の掃除機で、キャニスター型の掃除機としては世界最軽量の2.0kg(本体のみ、パナソニック調べ)を実現している。軽量化は、PPFRP(PP繊維強化樹脂)製のボディや、アルミ素材を使用したモーターの採用によって実現。本体だけでなく、ノズルや延長管、ホースなども、軽量コンパクトな「マジ軽アタッチメント」が採用されている。MC-JP500Gからのおもな変更点は、「マジ軽ホース」の採用。ホースの内径をMC-JP500Gよりも約2mm細くした36mmとすることで、柔軟性をアップ。取り回しの負担を減らしている。ノズルは、ネオジウムマグネットを用いた「小型軽量パワーノズル」だ。家具の隙間など狭い場所の掃除を行うのに便利な「親子ノズル」も搭載されている。ノズルの先端には、導光板付きのLEDライトを装備。また、ハウスダストを検地してランプで知らせる「ハウスダスト発見センサー」も採用されている。本体サイズはW192×D383×H191mm。消費電力は850~約380Wで、吸い込み仕事率は300~約100Wだ。動作時の騒音は、59~約57dBとなっている。
2015年09月29日iRobot社の日本総代理店であるセールス・オンデマンドは9月29日、新たなフラッグシップモデルとなるロボット掃除機「ルンバ980」を発表した。発売は10月10日。直販価格は税別125,000円だ。ルンバ980は、独自のナビゲーションシステム「iAdapt(アイ・アダプト) 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を新たに搭載したロボット掃除機。本体上部にカメラ、底面にフロアトラッキングセンサーを配置したことで、フロア全体のマップを作成し、部屋全体の間取りとルンバの位置情報を把握する。作成したマップを用いて、オープンスペースでは平行線を描くように、複雑な環境下では複数のセンサーを使ってナビゲーションを行うことで、より効率的に掃除できるようになり、最大112畳(185平方m)の稼働面積を実現した。「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を引き続き採用するが、モーターにはブラッシュアップした「ハイパワーモーターユニット G3」を搭載。従来モデルと比較して吸引力が最大約10倍になる「カーペットブースト」機能も持つ。カーペットブーストとは、カーペットやラグの上で自動的に吸引力をアップするというもの。そのほか、ゴミの多い場所を検知して集中的に掃除する「ダートディテクトモード」も引き続き搭載した。本体の「CLEAN」ボタンを押すことで掃除を開始できるという、シンプルな操作体系も引き続き踏襲している。また、iRobot社の家庭向け製品において初めてクラウドに対応した。スマートフォン・タブレット向けアプリ「iRobot HOME アプリ」を使用することで、外出先でもスマートフォンやタブレットからルンバを操作可能だ。アプリでは1週間の掃除スケジュールを15分単位でセットでき、清掃モードもアプリから設定できる。サイズは最大幅353×高さ92mm、重量は約3.9kg。電源は充電式リチウムイオン電池で、約3時間でフル充電される。新たに円形の進入禁止エリアを作り出せるようになった「デュアルバーチャルウォール」×2個が付属する。
2015年09月29日カプコンは9月19日、「戦国BASARA」とシャープのロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズとのコラボレーションモデル「プレミアムなCOCOROBO 戦国BASARA 伊達政宗ver.」を製品化するプロジェクトについて発表した。伊達政宗オリジナルボイスで会話するロボット掃除機。発売時期や価格については明らかになっていない。「戦国BASARA」とはカプコンから発売されているアクションゲーム。シリーズ10周年を記念して、シャープの人工知能搭載ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」とのコラボレーションモデル「プレミアムなCOCOROBO 戦国BASARA 伊達政宗ver.」の製品化を決定した。これまでシャープの社内プロジェクト「プレミアムなCOCOROBO」は、第1弾として<妹ver.>、第2弾として<黒執事ver.>を手がけてきた実績を持つ。<妹ver.>と<黒執事ver.>は、シャープのロボット掃除機における最上位モデル「RX-V200」がベースとなっている。伊達政宗ver.についても、自動掃除や声での操作のほか、クラウド連携が可能になっているという。そのほか、伊達政宗オリジナルボイスで会話することも明らかになっているが、発売時期や価格についてはまだ発表されておらず、「戦国BASARAシリーズ10周年記念 公式サイト」上では「続報を待て!」とされている。
2015年09月21日ベランダ掃除やカーテンの洗濯など、普段なかなか掃除をしない場所やものは厄が溜まりやすいもの。掃除する面積が広ければ広いほど効果も絶大!この連休は、強運を呼び込むために、重い腰を上げてお掃除しませんか?●カーテンを洗って溜まった厄をリセット“開運のための掃除”というと、真っ先に思い浮かぶのがトイレや台所、お風呂などの水回り。しかし、これから紹介するのは、家の中でも広い範囲を占める場所なので、掃除すると爽快感が違います。部屋はもちろん、家の気のめぐりが良くなって開運へと導いてくれます。まずは、カーテンの掃除です。私たちのまわりを取り囲んでいる壁やカーテンは、気づかないうちに自分が発するネガティブな波動を吸いこんでくれています。さらにカーテンは外からの厄が入ってくるのをブロックするという大切な役目も担っています。だから、カーテンを洗ってクリアにすれば、溜まった厄をリセットできるというわけ。良縁を呼び込むためにも、運の入り口になるカーテンは清潔にしておきましょう。<洗い方>1.カーテンのフックを外し、キレイにたたんで洗濯網に入れる。2. 洗濯機に規定量の洗剤と、ひとつまみの天然塩、カーテンを入れる。3. 「ドライ洗い」を選択し、脱水前(すずぎまで)終わるように設定。4. すすぎが終わったら、手動で脱水を30~60秒かける。5. 脱水が終わったら、カーテンレールにかけて自然乾燥する。全自動で脱水までかけてしまうと、カーテンがシワシワになってしまう可能性があるので注意してください。また、洗濯機では洗えない素材もあるので、洗う前に洗濯表示の確認を忘れずに。●壁掃除のポイントは「上から下へ」カーテン同様、家の中で大きな面積を占めているのが壁。ここも、“開運掃除”には欠かせません。壁掃除の最初のステップは、ハタキをかけること。普段、手の届かない壁の上部は空気が淀みやすく、ホコリも溜まりやすい場所。今どきハタキなんて…と言わず、日常的にハタキをかける習慣をつけるだけで、運気を滞らせない効果があります。続いて、水と天然塩を入れたバケツに雑巾を入れ、固めに絞ります。壁を拭くときのポイントは、「上から下に向かって拭くこと」です。風水だけでなく、宇宙の法則でもエネルギーは上から下へと流れていくと言われています。運気も同じように上から下へ流れていくので、壁の拭き掃除もぜひその流れにそって、上から下へと拭きましょう。拭き掃除が終わり、クリアな状態になったカーテンや壁には、まず最初に、セージやお香など邪気払いや浄化作用のあるものを焚いて吸収させます。こうすることで、カーテンや壁が最初の状態を記憶し、もとに戻ろうとする効果があるんです。お財布を買い替えたときも、最初に多めのお札を入れると、その額をお財布自体が覚えて戻そうとすると言われています。最初の行いは意外と重要なので、ネガティブなものを吸収してしまう前にぜひ試してみてくださいね。●ベランダ掃除で心までスッキリ!最後は、ベランダ掃除です。ベランダは、“足りない気”を埋めてくれる重要な場所。ベランダの風水が悪いと、運全体が下がってしまうので要注意です。事件現場を取材するレポーターの間でも、「事件が起こった現場はたいていベランダが汚いから、事件現場を聞かなくても外から見ればわかる」と言われていたり、ベランダがキレイな家ほど泥棒に狙われにくいなど、ベランダでその家がどういう状態なのかがバレてしまう場所なんです。屋外のベランダの掃除はつい後回しにしがちですが、ぜひ頑張って掃除してください。まず、ベランダに置いてしまいがちな枯れた観葉植物や壊れた家電など、不要な物がある場合は、すべて捨てます。その後、ほうきで掃いて、ゴミや落ち葉を集めましょう。排水溝に溜まっているゴミも忘れずに取り除きます。汚れがひどい場合は、デッキブラシやたわしで床のタイルをゴシゴシと洗って。ベランダ掃除は面倒ですが、汚れたタイルを洗っていると、自分の心まで晴れ晴れとスッキリしてしてくるはず。最後は、粗塩をまいてお水を流します。そのとき、少しお酒を入れたお水で流すと、より清められてスッキリ度がUPするのでオススメ。ここでも、掃除が終わったらセージやお香を焚いて、ベランダ全体を浄化します。今回紹介した場所を掃除すると、確実に気の流れが良くなるのでぜひ試してみてくださいね。<文/開運研究家西村亜希子>
2015年09月19日シャープは9月18日、業務用清掃機器などを手がけるアマノに向け商業施設や工場などの床面を自動清掃する自律走行式業務用ロボット掃除機「RcDC」を製品化したと発表した。同ロボットはアマノより9月28日に発売されることとなる。同ロボットでは、手動運転によって清掃エリアの広さや形状をセンサーで計測することで、設定した清掃エリアを最適な経路で塗りつぶすように自動で走行し、清掃作業を行う。自動運転時は搭載の各種センサーによって障害物などを回避する。また、音声案内装置やドライブレコーダーなど、安心して利用するための装備を搭載している。価格は180万円(税別)で、アマノは年間300台の販売を目指すとしている。
2015年09月18日ダイソンは9月9日、スティック型コードレス掃除機の新製品として「Dyson V6 Animalpro(以下、V6 アニマルプロ)」を発表した。発売は9月18日。価格はオープンで、推定市場価格は税別84,800円前後だ。V6 アニマルプロは、カーペットの掃除に適した新開発の「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」を搭載するスティック型掃除機。ダイレクトドライブクリーナーヘッドのブラシバーは、硬いナイロンブラシとなっており、カーペットのパイル奥深くまで入り込んだゴミもかき出して除去できる。従来モデルのDC62と比較して、ブラシパワーは約75%向上した。2015年5月に発売された「V6 フラフィ」や「V6 マットレス」と同様、毎分最大110,000回転の「ダイソン デジタルモーター V6」を搭載するほか、0.3ミクロンの微粒子を99.97%捕らえる「ポストモーターフィルター」を採用している。サイズはW250×D1,211×H208mm、重量は2.27kg。ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属する。
2015年09月09日ボーイングは現地時間の9月3日、エミレーツ航空に2機の777-300ERと777F(貨物機)を引き渡したことを発表した。今回の引き渡しにより、エミレーツ航空は150機目の777となり、また、ボーイングにとっても初めて同日中に1社へ3機まとめての納品となった。エミレーツは1992年に初めて777を発注し、1996年に運航を開始した。2014年7月には777の新型777Xも150機を発注している。
2015年09月04日ボーイングは現地時間の8月25日、大韓航空にボーイング747型機の最新鋭機にあたる747-8インターコンチネンタルの初号機を引き渡したことを発表した。今回の受領により、大韓航空は747-8の貨物機と旅客機をともに保有する初めての航空会社となる。同機は大韓航空が発注した747-8型旅客機10機のうちの1機目にあたり、同社は737,747,777型機など計87機のボーイング製旅客機を運航している。貨物機に関しては、現在運航中の機材は全てボーイング製で、7機の747-8F貨物機を運航するほか、747-400や777フレイターなどを計28機保有している。747-8インターコンチネンタルの航続距離は1万4,310km(7,730海里)で、前身モデルである 747-400と比較して、騒音を30%抑えながら燃料消費量とガス排出量を16%低減する。同機にはカーブを描いた階段など、787ドリームライナーに影響を受けた客室インテリアが採用され、搭乗客により広い空間と優れた機内快適性を提供する。大韓航空向け747-8の座席数は368席の仕様。最新のファーストクラス コスモスイート2.0には、スライド式ドアとより高いパーテーションが備えられ、搭乗客のプライバシー性を高めている。また、24インチの大型高精細モニターや新しいタッチ式の小型リモートコントローラーなど、最新鋭の機内エンタテインメント・システムも搭載されている。ビジネスクラス プレステージには、交互配置のシートやプライバシーパネル、18インチ高精細タッチスクリーンが備えられている。
2015年08月26日小さい子どもがいると、衛生面の配慮には万全を期したいところ。毎日掃除をして、洗濯をして…と頑張っているママも多いでしょう。しかし、そんなママでも、意外なところを見落としている可能性が…。それは、洗濯槽のカビや汚れ。衣服を洗濯してキレイにしたつもりでも、実は洗濯機の中にカビが生えているおそれがあるのです。カビのついた洗濯機で衣服を洗っても、汚れを付けているのと同じこと。きちんと洗濯機の掃除をして、キレイな衣服を着させたいですよね。今回は洗濯機の黒カビについてお話ししましょう。洗濯機の中には、実は菌がたくさん洗濯機の中は、実は黒カビが繁殖しやすい絶好のスポットと言えます。カビは洗濯機内の石けんや洗剤のカス、服についた食べカスなどをエサとして成長する生き物です。洗濯機の中は、エサに困ることもなく、繁殖しやすい湿度、温度に加え、通気性も悪いと、カビにとっては3拍子揃った環境。放っておくとどんどん繁殖してしまい、恐ろしいことになってしまうかもしれません。早いうちに対策を取っておくことが大切です。洗濯機のカビに効く商品もあるけれど…洗濯機の黒カビを除去・対策をするための商品はたくさんあります。洗濯機の中に専用の液を入れるだけで黒カビを取り除けるという簡単なものもあるので、とても手軽で便利ですよね。ただ、心配な点が1つあります。それは、そうした商品には薬剤や塩素系漂白剤が使われていることが多いということです。デリケートな肌の赤ちゃんを持つママの中には、そういった市販の商品を使うのには抵抗がある人もいるでしょう。お酢の力で菌を取り除くそこでおすすめしたいのが「お酢」を使った対処法です。お酢には高い殺菌能力があり、洗濯槽の黒カビにも非常に効果があります。水を一杯に張った洗濯機に3カップ(600ml)程度のお酢を注いでください。100円ショップで売られている食用のお酢でOK。ただし、すし酢のように、砂糖や塩などの成分が入っているものはNG。穀物酢や米酢など、調味料の入っていないお酢にしてください。黒カビ予防なら、そのまま1~2時間放置、黒カビを除去したいなら1日置いておいたほうがよいでしょう。その後、普通に運転を開始してすすぎをすればキレイに黒カビを取り除けているはずです。ドラム式洗濯機の場合は、電源を入れてから先にお酢を入れておき、そのあと通常の運転をスタート。洗剤を入れる部分の汚れが気になるなら、そこにもお酢を入れておくといいですね。「お酢を使うとニオイが気になるのでは?」と思うかもしれませんが、意外と気にならないもの。すすぎを2回にすれば、ほとんどニオイはしないので、ニオイへの懸念がある人も安心して使えるはずです。安全で安心な衣服を着させられるように、お酢の力で黒カビ対策、いかがですか?(ライター:RUREI)
2015年08月24日エコバックスジャパンは8月18日、ロボット掃除機「DEEBOT」シリーズの新モデルとして「DEEBOT D45」を発表した。吸引部の後ろに「大型モップ」を備え、吸い取れなかった微細なゴミを拭き取る。発売は8月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税込29,700円前後だ。DEEBOT D45は、吸引部の後ろにモップを備え、掃除機がけと拭き掃除を一度に行うロボット掃除機。モップを搭載したことで、吸引しきれなかったゴミを拭き取れる。モップは着脱可能で、じゅうたんやたたみなどでも使用可能だ。本体の形状は丸みを帯びた四角形で、部屋の隅のゴミにもアプローチしやすいとする。障害物を避けながら掃除する「オートモード」、汚れの気になる箇所を集中的に掃除する「スポット掃除モード」、部屋の端や隅を重点的に掃除する「壁際掃除モード」の3モードから選択可能だ。設定した時刻に毎日自動で掃除を開始する「タイマー機能」を搭載するほか、掃除が完了すると充電台に戻る「自動充電機能」も持つ。サイズはW269×D262×H80mm、重量は2.1kg。動作音は52dB。内蔵バッテリーは容量1,800mAhで、約3~4時間でフル充電される。最大で約90分の連続運転が可能だ。
2015年08月19日●ホース差し込み口が本体上部へ三菱電機は8月6日、キャニスター型のサイクロン式掃除機「風神」の新モデル「TC-ZXE30P」(以下、TC-ZXE30P)を発表。同日、都内で開催された製品発表会では、TC-ZXE30Pの新機能について説明があったほか、開発背景などが明かされた。○生活に合わせた3スタイルの掃除機発表会の冒頭では、三菱電機ホーム機器 代表取締役社長 田代正登氏が登壇し、同社掃除機の展開について語った。田代氏は「三菱電機では、空気清浄機と一体化したスティック型掃除機『iNSTICK』、軽量コンパクトながら吸引力の強い紙パック式の『Be-K』、吸引力が持続するフィルターレスサイクロン式の『風神』という3シリーズを展開。生活やシチュエーションに合わせて掃除機を選べるようになっている。風神シリーズでは、従来から本体の軽さと強い吸引力、きれいな排気、シンプルな使いやすさにこだわっている。新モデルは、これらの基本機能を強化し、さらにまったく新しい掃除のスタイルを提案している」とコメントした。○見た目が大きく変わった続いて、三菱電機ホーム機器 家電製品技術部次長 岩原明弘氏が新製品について説明した。TC-ZXE30Pは、ゴミと空気を遠心分離するサイクロン構造で、フィルターに頼らず99.9%のゴミをダストカップ内に捕集できる。サイクロン構造において、従来モデルから一番変わったのは空気の経路だ。従来モデル「TC-ZXD30P」は、ゴミをサイクロン部で旋回させる都合上、本体ホース差し込み口からサイクロン旋回室までの風路が330mmあった。しかし、新製品のTC-ZXE30Pは、ホース差し込み口を本体上部へ変更し、ゴミを直接サイクロン部へ吸い込む。これによって風路は26mmと、大幅に短縮できた。風路を短縮したことで、本体サイズもよりコンパクトになった。さらに、新しくモーターのフレーム素材にアルミを使用したことで、モーターの重量はTC-ZXD30Pと比較して約15%軽量化。本体質量は約21%軽くなっている。ゴミを遠心分離する「サイクロン部」と、ゴミを溜める「集じん部」を分離させた構造のため、ゴミが溜まっている集じん部には風が通らない。風がゴミをかく拌せず、排気時のニオイを大幅にカットできる。さらに、サイクロン部を通過した排気を、HEPAフィルターとULPAフィルターに通すことで、0.3μm以上の微細なハウスダストを99.999%捕集、きれいな排気を実現するという。●「排気で掃除」という新提案○エアブロー機能で掃除のスタイルを一新TC-ZXE30Pの最大の特徴ともいえるのが「エアブロー」機能だ。これは、ゴミを「吹き飛ばす」ことで掃除をする、ブロワーのようなものだ。三菱電機が「日常で気になる汚れ」に関するアンケートを実施したところ、ベランダや玄関などの汚れが気になるという意見が多数あった。そこで、99.999%の捕集率を実現した排気で、ゴミを吹き飛ばして掃除するエアブロー機能が開発されたという。エアブロー機能を使用すれば、掃除機で吸い込みにくい玄関の落ち葉や砂、窓のサッシレールに入り込んだゴミも吹き飛ばせる。また、テレビの裏や冷蔵庫の横など、掃除機のヘッドが入らない場所の汚れを一度エアブローで吹き飛ばして掃除するといった使い方もできる。ちなみに、従来モデルTC-ZXD30Pの排気風速は5m以下だったが、新モデルのエアブロー機能は風速40m。これは従来、電源コードを冷却するため、2つに分散させていた排気を1本にまとめることで実現した。そのかわり、電源コードの冷却は吸気によって行っているという。また、新製品について解説した岩原氏によれば、「集中排気で強力に風を吹き出すことができるのは、99.999%ゴミを除去したキレイな排気があってこそ」とTC-ZXE30Pの排気性能について再びアピールした。このほか、会場では、丸ごと水洗いが可能なサイクロンボックスや、ブラシの両端部まで強力にゴミを吸う「ワイドクリーン自走パワーブラシ」、ブラシに絡んだ毛を簡単に取れる「毛がらみ除去機能」など、TC-ZXE30Pのさまざまな使いやすい機能について説明とデモンストレーションが行われた。
2015年08月06日シャープは8月6日、プラズマクラスター空気清浄機の新モデルとして、「KI-WF」シリーズを発表した。発売は9月30日。価格はオープンで、推定市場価格は適用床面積が約26畳の「KI-WF100」が120,000円前後、約21畳の「KI-WF75」が88,000円前後だ(いずれも税別)。KI-WFシリーズは、従来モデル「KI-EX」シリーズと同様、高濃度プラズマクラスターイオンを前方向に集中して放出することで、ニオイや雑菌などを除去できる「パワフルショット運転」機能を搭載する加湿空気清浄機。料理やペット、タバコのニオイだけでなく、部屋干しした際の生乾き臭、30~40代特有の体臭を消臭できると新たに実証したという。窓を閉めた状態で掃除機がけするシーンを想定した「掃除アシスト運転」を新たに搭載。掃除機がけをして舞い上がったホコリの落下を抑えつつ、スピード循環気流によってすばやく吸じんする。日本気象協会「tenki.jp」が提供する「雑菌指数」に基づいた「雑菌予測モニター」機能を持つ。雑菌予測モニターとは、雑菌の繁殖しやすい温度・湿度を光の色の変化で知らせるというものだ。ユーザーをサポートするクラウドサービス「ともだち家電」にも対応。外出先からスマートフォン上で部屋の空気の状態を確認できたり、空気清浄機を遠隔操作できたりする。スマートフォンで録音した家族への伝言メッセージなどを、空気清浄機で再生できる「家族メッセージ機能」を新しく搭載した。シャープは同日、ともだち家電機能を省略した「KI-FX」シリーズ、スタンダードモデルの「KC-F」シリーズも発表した。発売は9月4日。価格はオープンで、推定市場価格は、KI-FXシリーズで適用床面積約26畳の「KI-FX100」が110,000円前後、約21畳の「KI-FX75」が78,000円前後、約16畳の「KI-FX55」が68,000円前後、KC-Fシリーズで適用床面積約17畳の「KC-F70」が58,000円前後、約13畳の「KC-F50」が48,000円前後、約11畳の「KC-F40」が40,000円前後だ(いずれも税別)。
2015年08月06日LGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、コードレス式のスティック型掃除機「VS84シリーズ」を発表した。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込54,800円前後だ。VS84シリーズはスティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機。LGエレクトロニクス・ジャパンはこれまで、ロボット掃除機と布団クリーナーを日本で発売。今回のVS84シリーズでスティック型掃除機の市場へ参入することになる。VS84シリーズには、着脱可能なリチウムイオンバッテリーが2つ付属。掃除中にバッテリーが切れた場合、もう一方のバッテリーに交換することで最大約60分(約30分×2)の連続運転を実現した。髪の毛やペットの毛が絡みにくい「お手入れかんたんブラシ」を採用。特殊な構造によって、毛をブラシの中央に集めて吸引するだけでなく、ブラシに絡みついた毛を引き離すためのヘア除去フックという機構も備えている。サイズはW270×D190×H1,105mm、重量は2.8kg。ダストカップ容量は0.35L。バッテリー1つにつき、4.5時間でフル充電される仕様だ。充電台ではバッテリー2つを同時に充電できる。運転時間は通常モードで約60分(約30分×2)、強モードで約40分(約20分×2)。カラーはメタリックシルバー、シルバー、ブルー。○「面倒くさくないお掃除」がコンセプトLGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、製品発表会を開催した。発表会には、LGエレクトロニクス・ジャパン 代表取締役社長 慶甲秀(キョン ガプス)氏が登壇し、「LGといえば、日本では液晶テレビやスマートフォンといったイメージがあるが、白物家電も手がけている総合家電メーカー。今回の新製品はグローバルで得たノウハウを活かして、日本に最適化されている」と説明した。LGエレクトロニクス・ジャパン マーケティング部長 首藤晃氏によれば、VS84シリーズはLGエレクトロニクスがグローバル展開している「CordZero」シリーズの一つ。『面倒くさくないお掃除』というコンセプトのもとで開発された。
2015年08月06日三菱電機は8月6日、キャニスター型サイクロン掃除機「風神」の新モデルとして「TC-ZXE30P」を発表した。排気を利用してゴミを吹き飛ばすエアブロー機能を持つ。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別80,000円前後だ。TC-ZXE30Pは、本体上部の吸込口から、ゴミを直接サイクロンボックスに吸い込む新構造を採用したキャニスター型サイクロン掃除機。本体ホース差し込み口からサイクロン旋回室までの風路を短縮したことで、本体がよりコンパクトになった。また、新アルミフレームモーターを採用したことによって、本体重量約2.9kgと、従来モデルの「TC-ZXD30P」に比べて約21%の軽量化を実現している。排気にもこだわっており、本体内部にHEPAフィルターとULPAフィルターを搭載。0.3μm以上の微細なゴミを99.999%捕らえる。また、ゴミをためる集じん部とゴミを遠心分離するサイクロン部を別にした独自構造によって、たまったゴミが風の旋回でかく拌・粉砕されるのを抑制し、排気のニオイを低減。従来モデルと比較して、約66%低減できたという。排気のきれいさを活かした「エアブロー機能」を新たに搭載。本体背面に専用のエアブローノズルを装着し、強い勢いの排気を吹き出すことで、玄関に入ってしまった砂や落ち葉、サッシレールに入り込んだ砂などを吹き飛ばす。回転ブラシを引き抜くだけで、絡みついた髪の毛などを除去できる「毛がらみ除去機能」や、メインとサブの2つのグリップを採用した「フィジ軽グリップ」、スマートフォンと連動して消費カロリーなどを確認できる「カロナビ」などの機能を引き続き備える。サイズはW223×D333×H270mm、重量は2.9kg、総重量は4.5kg。ダストカップ容量は0.7L。吸込仕事率は200W~約120W。2WAYロングノズル、ふとんブラシ、エアブローノズル、お手入れブラシが付属する。カラーはシャインホワイト、カッパーオレンジ。三菱電機は同日、エアブロー機能を省略した「TC-ZXE20P」も発表した。発売は9月1日。推定市場価格は税別60,000円前後だ。カラーはビオラレッド。
2015年08月06日アイリスオーヤマは8月5日、コードレス式のスティック型掃除機「ラクティ IC-SDC2」(以下、IC-SDC2)を発表した。体感重量を軽減する重心設計で、手もとにかかる重量は約300gだという。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別24,800円だ。IC-SDC2は、スティックハンドル、フロアヘッドなどを含む本体重量で約1.35kgを実現したスティック型掃除機。体感重量をより軽くするようにした重心設計によって、ヘッドを床面に置いた際に手にかかる重量は約300gとなった。スティックハンドルを外すことで、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。吸い込んだホコリの量を検知し、量が多い場合は赤、少ない場合は緑にランプが光って知らせる「ホコリ感知センサー」や、ダストカップ内がホコリでいっぱいになって吸引力が低下していることを知らせる「お手入れセンサー」を搭載する。ヘッド内にサイクロン状の気流を発生させ、気流でゴミをかき上げる「サイクロンストリームヘッド」を採用しており、ダストピックアップ率は99%を実現した。延長パイプ・ヘッドを含む本体サイズはW215×D138×H970mm。ダストカップ容量は約0.34L。約3.5時間でフル充電され、連続使用時間は標準モードで最大約20分、ターボモードで最大約12分、自動モードで最大約30分。充電回数は約300回。カラーはホワイト、ピンク、イエローの3種類。狭いところの掃除に利用できるすきまノズル、充電スタンド、使い捨てフィルター(水洗いも可能)26枚などが付属する。
2015年08月05日「なるべく家事の負担を減らしたい」と、誰もが思うもの。文明の力により、掃除機、洗濯機、乾燥機など多くの便利な家電商品が開発され、生活は楽になりましたよね。そして、食器洗い乾燥機もそのひとつです。でも、美味しい食事をしたあと、シンクで山積みになった食べたあとの食器を見て、一気にテンションが下がってしまったことありませんか?その思いで開発されたのが、食器洗い乾燥機。これが登場したことで、食後の片付け時間が短縮され便利な家電として注目されました。しかし、食器洗い乾燥機も万能ではありません。いくら便利でも、食器洗い乾燥機を使っている人がすべてにおいて満足しているわけではないのです!■3人に1人は日々の食器洗いがストレス!2014年5月にパナソニックと三菱総研が調査した結果、食器洗いを負担に感じているひとが、35.5%。つまり、3人に1人は食器洗いがストレスだったのです。1日に食器を洗う回数は、2回以上の人が48.3%で約半数。次に多かったのが1回で20.7%、合わせるとなんと7割以上の人もいます。さらに1回の食器洗いには平均13.05分もかけており、これは全国的にみても大差はありません。1回に約13分、仮に3回としたら1日のうち、約40分食器洗いをしていることになります。これだけの時間を費やしていれば、食器洗いが負担になってくるのは当然ですよね。そこで便利な食器洗い乾燥機を購入する人もいますが、デメリットを考え購入を鈍る人も……。■食器洗い乾燥機を使ってもストレスが食器洗い乾燥機を買うことを躊躇している理由で一番多かったのが、「キッチンに置くスペースがない」(53.6%)とスペース的なものがありました。次に「電気・水道代がかかりそう」、「設置に手間がかかりそう」と続きます。その次は、「手洗いに比べて汚れが落ちなさそうだから」(19.8%)……。確かに、過去の食器洗い乾燥機には、予洗いが必要だったり、しつこい汚れが残っていたりすることがありました。家事を軽減するために購入したのに、機械に入れる前に汚れを落として、終わってからまた洗っていたのでは二度手間です。かえって時間を費やすことになっているように感じて、水道料金も高くなっている感じさえ受けてしまいます。それで、中には「それなら最初から手洗いにすればよかった」と思ってしまう人もいるので……。確かに、これはこれでストレスですよね。■食器洗い機用洗剤もどんどん進化中しかし、食器洗い機も次々と新商品が発売されています。昔に比べてコンパクトになりキッチンの狭いスペースでも置けます。各社は、汚れ落ち度合、時間短縮、水道量の少なさなどをアピールします。どれを買っていいのか迷ってしまうほどです。新商品が発売されるごとによりよい製品にはなります。しかし、高価な物を新商品が出るたびに買い替えるわけにはいきません。それなら、まずは食器洗い機用洗剤を変えてみるのも解決策のひとつです。強力洗浄で油汚れもサッと落ちれば、二度洗いも必要がなく、水道料金もかかることなく、家事にかける時間も短くなります。■二度手間が減る食器洗い機用洗剤を!例としてひとつ挙げるなら、『ジョイジェルタブ』のような洗剤が便利。ジェル状のタブレットを、「ポンと入れて、一度洗いでキュッ」となります。優れた洗浄力でこびりつき汚れも予洗いなしの一度洗いでOK!液体洗剤のような液だれや、粉末のような粉がこぼれることもなく、分量を量る必要もありません。その秘密は、こびりつき汚れに効く粉末と油汚れに効くジェルが融合した二倍の洗浄成分。さらに、新しくなったジェルタブは庫内消臭機能がアップグレード、食洗機の中もキレイになり、ライムの爽やかな香りで消臭します。これに、食器洗い機用ブラシと、お弁当用のシリコンカップなど小物を入れるカゴがあったら、さらに便利。今、使っている食器洗い機を買い換えようと思っている人。不満がある人は、まず食器洗い機用洗剤を変えてみてはいかがですか?(文/Jeana)【参考】※【ジョイジェルタブ】「ポンと入れて一度洗いでキュッ!」90秒-YouTube
2015年08月03日パナソニックは22日、サイクロン掃除機への本音をTwitterで投稿するキャンペーン「あなたの#サイク論を大募集」を開始した。Twitterの公開アカウントを持つユーザーが対象となる。実施期間は8月25日17時まで。TwitterでPanasonic Japan公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#サイク論」をつけてツイートしたユーザーの中から、抽選で100名にイラストレーター・小山健さんのオリジナルTシャツが当たるキャンペーン。期間中は何度でも応募できる。
2015年07月23日パナソニックは7月22日、キャニスター型サイクロン掃除機「ダブルメタルプチサイクロン MC-SR530G」を発表した。発売は8月25日。価格はオープンで、推定市場価格は税別60,000円前後だ。MC-SR530Gは、独自の「ダブルメタル」機構を採用したフィルターレス式ダストボックスを搭載するキャニスター型掃除機。ゴミと空気を約99%分離する「ステンレスガード」と、ステンレスガードで分離しきれなかった微細なゴミを分離する「8気筒遠心分離」を採用する。従来のプリーツフィルターのかわりに新しく搭載された8気筒遠心分離には、静電気を抑制することでゴミの付着を防ぐ「メタルコーティング」が施され、細かいゴミを集じん部へスムーズに集める。ダブルメタル機構とはステンレスガードとメタルコーティングのことで、この両者によってダストボックス内部の目詰まりや汚れの付着を抑える。目詰まりや汚れが付着しにくいため、ダストボックスと本体クリーンフィルターの手入れが約2年間不要だという(使用環境によって異なる)。本体構成部品などを見直した結果、本体重量2.6kgを実現。家庭用のフィルターレスサイクロン掃除機では最軽量だとする。そのほか、約20μmの微細なゴミを検知して知らせる「ハウスダスト発見センサー」や「LEDナビライト」などの機能を引き続き搭載する。サイズはW238×D327×H290mm、ホースや延長管、床用ノズルを装着した標準重量は4.2kg。吸込仕事率は最大200W。ふとん清潔ノズル、3段伸縮ロングすき間ノズルが付属する。カラーはピンクシャンパン。パナソニックは同日、すき間用ノズルのみが付属する「MC-SR33G」も発表した。ダブルメタル機構などの仕様はMC-SR530Gとほぼ同じ。推定市場価格は税別50,000円前後。カラーはメタリックレッド。
2015年07月22日シャープは7月21日、キャニスター型サイクロン掃除機の新モデルとして「EC-VX700」と「EC-LX700」を発表した。EC-VX700は3種類のアタッチメントと低騒音ナイトモード、EC-LX700は2種類のアタッチメントを備える。価格はオープンで、推定市場価格はEC-VX700が80,000円前後、EC-LX700は60,000円前後(いずれも税別)。EC-VX700とEC-LX700は、ペットの抜け毛掃除に適した「パワフル一毛打尽(いちもうだじん)自走ヘッド」を搭載するキャニスター型掃除機。コシが強く、幅28cmとワイドな太径ブラシで、ラグマットなどに絡みついたペットの抜け毛をかき取る。ブラシ側面には「スミブラシ」を配置しており、壁際のゴミも逃がしにくい。自走式のため、ラグマットやじゅうたんでも軽い力で操作可能だ。ヘッドは分解でき、回転ブラシカバー、回転ブラシ、ヘッドカバーを水洗いできる。サイクロン部には、従来のサイクロン部の周囲に8つの小型サイクロンを配置した「パラレルフローサイクロン」を採用。内と外の2段階のサイクロンで、微細なゴミを99.9%以上遠心分離できるため、ダストカップ上部のフィルターが不要になった。本体にはプラズマクラスターイオン発生ユニットも搭載し、静電気を抑制。ダストカップ内部へのゴミやホコリの付着を低減できる。EC-VX700のみ「フッ素加工ULPAクリーンフィルター」を搭載しており、0.3μm以上の微細なホコリを99.999%キャッチできる。49dB(目安として、50dBで静かな事務所、家庭用エアコンの室外機といわれる)の運転音で掃除できる「ナイトモード」も搭載。本体パワーとブラシ回転数を自動でコントロールし、夜間でも周囲に気兼ねなくフローリング掃除できるとしている。布団やソファーの掃除に適した「2WAYベンリヘッド」が付属する。EC-VX700の本体サイズはW215×D350×H241mm、本体重量は3.1kg。ホースと延長管、吸込口を合計した重量は4.7kg。吸込仕事率は210W~約15Wで、ダストカップ容量は0.25L。カラーはゴールド系で、2WAYベンリヘッドと2段伸縮すき間ノズル、ベンリブラシの3種類が付属する。EC-LX700の本体サイズはW215×D350×H241mm、本体重量は2.9kg。ホースと延長管、吸込口を合計した重量は4.5kg。吸込仕事率は210W~約40Wで、ダストカップ容量は0.25L。カラーはレッド系。2段伸縮すき間ノズルとベンリブラシが付属する。
2015年07月21日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型のサイクロン掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルとして、ふとんブラシが付属する「VC-MG900」と付属しない「VC-MG800」の2機種を発表した。発売は8月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はVC-MG900が90,000円前後、VC-MG800が80,000円前後(いずれも税別)。VC-MG900とVC-MG800は、12気筒の「バーティカルトルネードシステムクリア」を採用したサイクロン式掃除機。サイクロン部には、遠心分離部の中も開いて水洗いできる構造の「新型ウォッシャブルサイクロン」を搭載する。ダストカップには、東芝ライフスタイルの洗濯機「マジックドラム」と同じ親水性コーティングを施し、水洗いで粉ゴミを洗い流せるようにした。モーターからもれる微細なチリを逃さないよう、「高集塵フィルター」を新たに設けた。これによって、0.3μm以上の微細なゴミを約99.999%捕じんできる。イオンファイバーヘッド内のブラシには、新素材のブラシ毛を追加。カーペットの綿ゴミだけでなく、フローリングの粉ゴミも除去し、ザラつきを低減する。また、ブラシにハサミの刃を挿入するための溝を設けており、絡んだ糸クズや毛もハサミでカットしやすい。そのほか、家具の下などを照らして見やすくするLED搭載ヘッド「ワイドピカッとブラシ」や、目に見えないゴミの有無も検知する「ゴミ残しまセンサー」も備える。東芝ライフスタイルは同日、「VC-MG600」と「VC-S500」も発表した。発売はVC-MG600が8月中旬、VC-S500が9月1日。VC-MG600はバーティカルトルネードシステムクリアを採用しており、0.3μm以上の微細なゴミを約99.9%捕じんできる。VC-S500はバーティカルトルネードシステムを採用。推定市場価格はVC-MG600が65,000円、VC-MG500が55,000円前後(いずれも税別)。サイズはVC-MG900、VC-MG800、VC-MG600がW220×D322×H276mm、VC-S500がW220×D322×H267mm。重さはいずれも3.2kg。カラーはVC-MG900がグランレッドとターコイズブルー、VC-MG800がグランレッドとグランホワイト、VC-MG600がグランレッドとメタリックピンク、VC-S500がシルキーバイオレット。
2015年07月15日ミーレ・ジャパンは7月10日、「買うと絶対もらえる! ダストバッグ3箱プレゼントキャンペーン」を開始した。対象の掃除機を購入した応募者にもれなく「HyCleanダストバッグセット」3箱をプレゼントする。2015年7月10日から9月30日の期間中、対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。応募者にはもれなく「HyCleanダストバッグセット」3箱をプレゼントする。HyCleanダストバッグセットはダストバッグ4枚、エアクリーンフィルター1枚、モーター保護フィルター1枚がセットになったもの。応募締め切りは10月16日だ。対象製品は「SDAO 0 RG レーシングリーン」「S6340 HB ロータスホワイト」「SDAO 0 CY カナリーイエロー」「SDBO 0 MR マンゴーレッド」「SDCO 0 NB HomeCare Specialist ネイビーブルー」。販売店、あるいは同社Webサイトから入手した専用応募用紙に必要事項を記入のうえ、郵送する。オンラインでの応募は不可。応募には掃除機を購入したときのレシートまたは納品書が必要だ。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年07月10日●最大のちがいはバッテリーiRobotのロボット掃除機「ルンバ」の最上位モデル「800シリーズ」から「ルンバ885」と「ルンバ875」が登場。気になる新モデルをチェックしてみた。○ルンバ800シリーズをおさらいまずはルンバ800シリーズについて、おさらいしておこう。800シリーズの初代モデル「ルンバ880」と「ルンバ870」は、2014年3月に発売。ルンバ独自の機能である人工知能「AWARE(アウェア)」と高速応答プロセス「iAdapt(アイ・アダプト)」を継承しつつも、吸引部の機構が大幅に変更された。「AeroForce(エアロフォース) クリーニングシステム」と呼ばれる新たな吸引機構を採用。吸引部のブラシを、従来のハケ状のものから剛性のあるゴム製のものに変更し、床とブラシの間や2本のブラシ同士のすき間を狭めて空気経路を密閉した。これにより、密着性や吸着性が高まり、ゴミの取り残しを防ぐ。髪の毛などの絡まりも少なく、手入れもしやすい。モーター部分も強化した。もともと最上位モデルに位置づけられていた「700シリーズ」と比べて、吸引力は5倍、総合的な清掃能力は5割増しに向上。さらに、ルンバ880とルンバ870ではバッテリー寿命約3年の「XLifeバッテリー」を新たに採用していた。○じゃあ新しい800シリーズは?こうした800シリーズの流れを汲む新モデルとして、ルンバ885とルンバ875が登場した。旧800シリーズとのちがいはバッテリーにある。新たに採用された「iRobot Li-ion リチウムイオンバッテリー」は、寿命が約6年とさらに2倍に延長。これまでは旧800シリーズの「XLifeバッテリー」が最長寿命で、スタンダードモデルの「600シリーズ」にも同じバッテリーが搭載されていた。スタンダードモデルに最上位モデルと同じバッテリーが採用されたことで、バッテリー面では最上位モデルの優位性が失われていたが、今回のルンバ885とルンバ875の登場によって、改めて明確に差別化されたかたちだ。●新モデル、実はお買い得?○6年使うことを考えると、オトクな新モデル直販価格を比べてみると、寿命3年のXLifeバッテリーを採用しているルンバ880は82,080円、ルンバ870は71,795円。新たなラインナップのルンバ885は90,720円、ルンバ875は79,920円(すべて税込)と、旧800シリーズとの価格差はともに8,000~9,000円程度だ。旧800シリーズを6年使うためには、交換用のXLifeバッテリーを買い足す必要がある。XLifeバッテリーが10,800円(税込)で販売されていることを考えると、新しいルンバ885とルンバ875はオトク感のある価格設定といえそうだ。さらに、新しい2モデルには「ルンバ885 / 875バリュープラン」というメンテナンス特典も提供される。専門スタッフがルンバの分解・清掃をはじめ、各センサーや稼動部の点検、不具合箇所の修復・部品交換などを行ってくれるサービスで、ユーザー登録をしておけば、購入後10ヶ月後以降に申込書が送られてくる(修復や部品交換は別途費用が発生する場合もある)。iRobot社の日本総代理店であるセールス・オンデマンドでは、1年間の無償修理や保証期間終了後の有償修理に加えて「オフィシャル メンテナンス」という定額制のメニューを用意している。ルンバ885と875の購入特典として提供される「ルンバ885 / 875バリュープラン」は、点検・清掃に特化した7,200円(税込)の「レギュラーパック」と、不具合箇所の修理とブラシやフィルターの交換まで行ってくれる12,960円(税込)の「ブラシパック」のちょうど中間といえるサービス内容になっている。○充実したサポート体制バッテリー寿命の延長からも、修理やメンテナンスの体系化されたわかりやすいサービス内容からも、「より長く製品を使ってほしい」というメーカーの思いが伝わってくる。ロボット掃除機というハードを一度売ってしまえば終わり、というのではなく、ソフト面でのサービスの拡充は、他メーカーのロボット掃除機では類を見ないものだ。新モデルのルンバ885とルンバ875は、初期投資は大きいものの、バッテリー寿命の6年で償却するとすれば、13,000円~15,000円/年の計算。これに、「オフィシャル メンテナンス」を適宜追加することで、できるだけ長く、より良い状態で使い続けられると思えば、決して高い買い物ではないだろう。むしろ、筆者としてはコストパフォーマンスが非常に高いラインナップが加わったように思える。●実はここも新旧でちがう!○よく見てみると……そんな新ラインナップの2機種だが、実は見た目もひそかに変わっている。言われなければ気付きにくいかもしれないが、本体の「iRobot」のロゴ部分に注目してもらいたい。地の部分がブラックに、文字の部分がシルバーグレーになっており、旧モデルのルンバ880とルンバ870とは色が反転している。また、本体の外周も旧モデルのシルバーではなく、ブラックに近い濃いグレーで縁取られている。そのため、ルンバ885はボタンとロゴ以外は全身ブラックで(パッと見た感じでは)、よりクールで高級感のある外観となった。一方、ルンバ875は基調色がメタリックなシルバーで、こちらも近未来的でクールなデザインだ。ルンバ885とルンバ875の見た目以外のちがいは、付属品にある。875は赤外線で目に見えない壁を設けて部屋を区切る「オートバーチャルウォール」が2つ付属。885にはルンバを誘導し、複数の部屋を連続で掃除できる「ライトハウスモード機能」を搭載した「お部屋ナビ」が2つ、交換用のエッジクリーニングブラシが2つ付属する。約6年という長寿命のバッテリーを搭載し、メンテナンスサービスも付加した、ルンバ800シリーズの新モデル。ロボット掃除機市場を開拓したルンバの中でも、最もパフォーマンスの高いフラッグシップモデルを、より長く安心して使いたい人にオススメだ。
2015年07月08日ネイト ロボティクスは6月25日、「サマーボーナスキャンペーン」を開始した。同社のロボット掃除機「Botvac」シリーズを購入した応募者全員に、交換用アレルゲンカットフィルター2個をプレゼントする。購入対象期間は7月31日まで。応募締め切りは8月15日。サマーボーナスキャンペーンは、ロボット掃除機「Botvac 75」「Botvac 80」「Botvac 85」の購入者が対象だ。応募者にもれなく、2,500円(税別)相当の交換用アレルゲンカットフィルターを2個プレゼントする。プレゼントの発送は9月の予定だ。応募は郵送とオンラインの特設フォームで受け付けている。購入店舗、品名などが記載された領収書、レシート、納品書のいずれかが必要となる。詳細はネイト ロボティクスのキャンペーンサイトを参照のこと。Botvacシリーズは、無人カーなどに採用されているレーザー技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」を活用した人工知能「Botvision」を搭載するロボット掃除機。部屋の角や壁際の掃除に適したD型ボディを採用している。隣の部屋を掃除する「マルチルームクリーニング機能」、設定した時間に自動で掃除を行う「オートスケジュール機能搭載」、掃除中に充電が切れると自動で充電台に戻り、充電完了後に中断箇所から掃除を再開する「自動再開機能」を備える。
2015年06月25日●軽く操作できるのに、強力な吸引力日立アプライアンスは6月18日、キャニスター型のサイクロン掃除機「パワーブーストサイクロン」の最新機種として、「パワーブーストサイクロン」の「CV-SC700」「CV-SC500」「CV-SC300」と、「2段ブーストサイクロン」の「CV-SC100」「CV-SC90」を発表した。同日、東京都内で開催された新製品発表会では、最上位モデルに当たるCV-SC700の解説を中心に、従来機との比較デモなどが行われた。また、発表会後半には紙パック式掃除機「かるパック」の新製品「CV-PC500」と「CV-PC30」についても説明があった。○掃除機は「使い分ける」時代に製品発表会には、日立アプライアンス 取締役 家電・環境機器事業部長の松田美智也氏が登壇し、製品開発の背景について説明した。日立アプライアンスの調査によると、調査対象のうち約4割が2台以上の掃除機を所有しており、用途に合わせてキャニスター型やスティック型、ロボット掃除機などを使い分けているという。特に多いのが「普段は手軽なスティック型を使用し、週末はキャニスター型でしっかりと掃除をする」という家庭。キャニスター型を購入し、週末にしっかり掃除をするユーザー層は、キャニスター式の掃除機にスティック型を上回る掃除性能を求める。この調査結果を踏まえて、日立アプライアンスでは「掃除性能の高さ」と「使いやすさ」を強化した掃除機を開発するに至ったという。○目地に詰まったゴミも吸い取る今回のモデルチェンジ最大の注目点が「ジェット吸引 スマートヘッド」の採用だ。掃除機の吸引力は、モーターが空気を吸い込む力だけでなく、床と接するヘッドの形にも左右される。ヘッドの吸引力において、特に重要なのがヘッド内の気密性だ。気密性が高いほど強力な吸引力を実現できる。そこで、ジェット吸引 スマートヘッドでは、回転ブラシとロングローラーだけでなく、ヘッドに「サクションキーパー」と「ワイドプレート」を配置。これにより、床面との気密性を高めて、圧力を従来機比1.5倍にアップした。ただし、床への密着度が上がると、ヘッドが床に貼り付いてしまって動かしにくくなるというデメリットも生じる。それを避けるために、ヘッド上部から空気を取り入れて床へ吹き出す「ジェット吸引機構」を開発した。モーター駆動の「パワフル自走」との相乗効果で、軽い操作性を実現する。ジェット吸引機構は、ヘッド上部から取り入れた空気が、一度勢いよく床に衝突して吸い込まれる構造。高速風で床のゴミを浮かせるため、凹凸のある場所のゴミを効率よく吸い込めるのも特徴だ。フローリングの目地や畳の合わせ目など、深い場所に入りこんだゴミの吸引に力を発揮する。発表会では、CV-SC700と従来機「CV-SA700」を使用した比較デモが実演された。0.5mmから2mmまで徐々に深くなる小さな穴に砂を入れ、深いすき間に入ったゴミを何往復で取り除けるか、というものだ。従来機のCV-SA700は、ヘッドを1往復しただけでは深さ1.5mm以上の深い穴に入った砂を取り切れず、3往復してやっと吸い上げた。一方、新モデルのCV-SC700は1往復でほとんどのゴミを吸い取った。このほか、小麦粉をまいたカーペットや、溝に小麦粉を詰めたフローリングでの掃除デモも行われたが、いずれも従来のCV-SA700ではゴミを取り除くのに2~3往復しなくてはならず、新モデルのCV-SC700では1往復でほとんどのゴミを吸い取った。●掃除機が人を持ち上げる○55kgの人を持ち上げる430Wの吸込仕事率前ページで紹介したヘッドだけでなく、モーターと集じん部「パワーブーストサイクロン」などの改良によって、吸込仕事率も430Wにパワーアップ。従来機と比較して10Wもアップした。430Wの強力な吸込仕事率を実証するべく、体重55kgの男性を掃除機の吸引力で持ち上げるデモが行われた。従来モデルの「XV-PE9」(吸込仕事率200W)使用時は、足を上げてぶら下がることでやっと宙に浮くだけだったが、CV-SC700使用時は、スイッチを入れてから数秒で男性の体がグンっと持ち上がった。○使いやすさももちろん健在使いやすさを追求したさまざまな独自機能は継承している。ヘッドを踏んでパイプの長さを調整できる「サッとズームパイプ」や、パワフル自走、小回りの利く「クルっとヘッド」、ベッドの下など狭い所でも床にフィットする「ペタリンコ構造」、ボタン1つでダストカップのゴミを捨てられる「ごみダッシュ」などを引き続き採用。また、高い場所の掃除に役立つ「ワイド曲が~るロング吸口」も付属する。○排気キレイ&軽い紙パック式掃除機も発表会後半には、紙パック式掃除機「かるパック」のプレミアムモデル「CV-PC500」についても説明があった。発売は9月中旬だ。CV-PC500は従来機より35%軽量化したほか、CV-SC700にも搭載されているジェット吸引 スマートヘッドに対応。さらに、排気構造を見直して紙パック特有の「排気のニオイ」を解消したとする。
2015年06月18日日立アプライアンスは6月18日、キャニスター型のサイクロン掃除機「パワーブーストサイクロン」の新製品として「CV-SC700」を発表した。発売は7月18日。価格はオープンで、推定市場価格は税別80,000円前後だ。CV-SC700は、強い吸引力と軽い操作性を両立させた自走式の「ジェット吸引 スマートヘッド」を搭載するキャニスター型掃除機。空気の流れを発生させる「ジェット吸引機構」を採用している。ジェット吸引機構は、ヘッドと床面との気密性を維持しながらも、ヘッド上面から取り込んだ空気を床面に高速で吹き付けて、ヘッドが床にはり付くのを抑え、軽い操作性を実現。床面へ空気を吹き付けることによって、フローリングなどの目地に入り込んだゴミも浮かせて吸引できる。新開発の「小型・軽量ハイパワーモーター」を搭載。モーター内のインペラ(回転翼)設計を見直し、送風機効率をアップした。また、従来から搭載されている集じん部の「パワーブーストサイクロン」の形状最適化などによって、吸込仕事率は430Wと従来モデル「CV-SA700」から10W向上。「高気密モーターケース」と「高集じんフィルター」などを組み合わせた独自のクリーン排気機構によって、99.999%という捕集率を実現している(0.3μm~10μm)。そのほか、ヘッドの前後左右からゴミを吸い込む「4方向吸引」、壁際などの掃除がしやすい「クルッとヘッド」、手もとでパイプの長さを調節できる「サッとズームパイプ」、ワンタッチでゴミ捨てを行える「ごみダッシュ」など、使い勝手に考慮された機能を持つ。サイズはW240×D336×H290mm、重量は3.6kg。運転音は55dB~約50dB。「ワイド曲が~るロング吸口」「クルッとブラシ」「サッとハンドル」が付属する。カラーはディープレッドとディープシャンパン。日立アプライアンスは、キャニスター型のサイクロン掃除機「パワーブーストサイクロン」として吸込仕事率が最大420Wの「CV-SC500」、410Wの「CV-SC300」を7月18日に、「2段ブーストサイクロン」として吸込仕事率が最大340Wの「CV-SC100」、330Wの「CV-SC90」を8月8日に発売する。推定市場価格はCV-SC500が70,000円前後、CV-SC300が60,000円前後、CV-SC100が40,000円前後、CV-SC90が30,000円前後(いずれも税別)。○紙パック式掃除機「かるパック」日立アプライアンスは同日、キャニスター型の紙パック式掃除機「かるパック」の新製品として「CV-PC500」を発表した。CV-SC700と同様、「ジェット吸引 スマートヘッド」を搭載する。小型化設計を行うとともに、本体の上ケースと車輪にカーボン繊維強化プラスチック「カーボンライト」を採用したことで、本体重量2.4kgを実現した。発売は9月中旬で、推定市場価格は税別65,000円前後だ。吸込仕事率680Wを実現したパワー重視の紙パック式掃除機「CV-PC30」は7月18日に発売する。推定市場価格は税別55,000円前後だ。
2015年06月18日ユニットコムは18日、USB給電により動作するミニ掃除機「G113 USB コンパクトそうじき」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込863円。G113 USB コンパクトそうじきは、USB端子から電源供給を受けて動作する小型掃除機。手元の部分にLEDライトを備える。本体に装着済みのブラシ式ノズルのほか、交換用の先細ノズルを用意している。サイズは直径38×長さ191mmで、重量は70g。充電用USBケーブルの全長は925mm。
2015年06月18日ボーイングはフランス時間の6月15日、ガルーダ・インドネシア航空が787-9型機を30機、737MAX8を最大30機、それぞれ購入する意向を示したことを発表した。ボーイングは2014年10月に発表した737MAX8の50機購入に関しても、ガルーダ・インドネシア航空に購入する意向を再確認した。また、ガルーダ・インドネシア航空は今回のパリ・エアショー会場で、A350XWBを30機発注する基本合意書(LOI)をエアバスと締結している。
2015年06月17日おたる水族館(北海道小樽市)はこのほど、公式Facebookにて、"掃除を邪魔するカワウソ"の画像を投稿した。○掃除をしているスタッフを、あの手この手で邪魔するコツメカワウソ画像の主は、コツメカワウソの「カオル」ちゃん。スタッフがプール掃除をしている最中、あの手この手で邪魔をするかわいい様子が紹介されている。この光景を来館者も、「次はどうする? 次はどうする?」と笑いながら観察していたという。
2015年06月17日シャープは6月16日、スティック型のコードレスサイクロン掃除機「FREED」の新モデル「FREED 2 EC-SX310」(以下、EC-SX310)を発表した。今回のモデルチェンジでは、パーツの軽量化と重心バランスの最適化により、手にかかる重さを従来の40%低減。発売は7月中旬で、推定市場価格は税別70,000円前後。○スティック型掃除機はサブからメインに同日に開催された製品発表会には、シャープの健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長の林一正氏が登壇し、掃除機の業界動向について説明した。林氏によると、以前はメインの掃除機としてキャニスター型掃除機を購入し、コードレスのスティック型掃除機はサブ機として買い求める人が多かった。しかし、小型ながらハイパワーなモーターの実現や、バッテリーの長寿命化などによってコードレスの掃除機は高性能になってきた。現在は高級コードレス掃除機をメインの掃除機として購入するユーザーが増えているという。コードレスのスティック型掃除機は、コードの抜き差しをする必要がなく、手軽に利用できるのが特長だ。一方で、構造上モーターやバッテリー、ダストカップなどのパーツが手もとに集中するため、掃除中に手に重さがかかるというデメリットもある。家中を掃除するメインの掃除機として使われることが増えてきているなか、「長時間使うと疲れる」ことに問題を感じ、今回のFREED 2を開発した。○重心バランスを見直して、さらに軽くEC-SX310ではモーターとバッテリーを軽量化。さらに各パーツの配置を見直し、重心バランスを製品の中心軸上に置く「マジックバランス」を採用した。これにより、バッテリーなどの重量を分散させ、手にかかる重さを約40%低減。従来モデルでは、製品重量約83%に当たる約1.82kgの重さが手にかかっていたが、新モデルでは製品重量の約51%に相当する約1.08kgまで軽くなっている。さらに、掃除機を左右にひねる動作をした際、手にかかる負荷も従来比で約半分となった。マジックバランスを採用したことで、自立するようになったのも特徴。掃除機を壁に立てかける必要がなくなり、掃除の中断・再開をサッと行える。自立するのは、急な来客時や、掃除中に床上のものを動かす時にも役立つ。小型モーター駆動で前へ進む自走ヘッドを採用。従来モデルの約4倍のパワーで、前に進むのをアシストしてくれる。そのため、フローリングはもちろん、毛足の長いじゅうたんなどの上も軽い力で掃除できるという。○「ハイブリッド掃除」で拭き掃除も掃除性能も向上した。「大風量ターボモーター」の採用により、吸引風量は従来比で約30%増量。さらに、ヘッドの前方と側面に吸込口を設けることで、ヘッド周りのホコリやチリを引き込んで吸引することが可能になり、壁際などのゴミの取り残しも防げる。ヘッド内の回転ブラシは、汚れをかき出す「ハードブラシ」、ホコリをふき取る「ソフトブラシ」、ブラシの雑菌繁殖を抑える「Ag+イオンブラシ」、フローリング表面の汚れを磨く「床みがきブラシ」で構成される。「床みがきブラシ」とは、床を拭いたような効果を発揮するブラシ。これにより、ゴミを吸引する掃除だけでなく、「拭き掃除」も同時に行える。○最長30分の連続運転が可能コードレス掃除機で気になるバッテリー性能についてだが、EC-SX310はフル充電で最長約30分の運転が可能だ。また、急速充電ができるため、充電時間が約80分と短いのも特徴だ。充電方法は従来モデル同様、本体からバッテリーを外して専用充電器に取り付ける「セパレートチャージ」方式。別売の予備バッテリーを購入しておけば、バッテリーを交換することで掃除時間を延長できる。また、充電器のみをコンセント周辺に設置し、掃除機本体は物置などに収納するといった使い方も可能だ。予備バッテリーの推定市場価格は税別8,000円前後。EC-SX310の下位モデルとして「EC-SX210」も発表された。EC-SX210はパワフル自走や床みがき機能などを省略しているほか、付属ブラシの数も少ない。EC-SX210の推定市場価格は税別50,000円前後。
2015年06月16日シャープは6月16日、掃除する時の手にかかる重さを約40%低減したスティック型のコードレスサイクロン掃除機「FREED 2」の「EC-SX310」と「EC-SX210」を発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はEC-SX310が70,000円前後、EC-SX210が50,000円前後(いずれも税別)。FREED 2は、2014年5月に発売された「FREED EC-SX200」の後継モデル。モーターとバッテリーを軽量化するとともに、配置を見直し、吸込口とハンドルを結ぶ軸上に重心を置く「マジックバランス」を採用した。これによって、掃除中の手にかかる重さを約40%低減。狭い場所の掃除で手もとをひねる動作時に手にかかる負担も約1/2に低減した。また、マジックバランスを採用したことで本体は自立できるようになり、掃除を中断する際に壁や家具に立てかけたり床に置いたりする必要がない。モーターは、吸引風量が約30%アップした「大風量ターボモーター」を搭載。遠心分離サイクロンと高性能フィルターにより、0.3μm以上の微細なホコリを約99%キャッチしクリーンな排気を実現している。EC-SX310は、アレル物質を抑制する「Ag+アレルディフェンスフィルター」と、排気風を弱めて放出するメッシュ状の排気口を採用。また、「強力自走&床みがき」パワーヘッドを搭載し、自走アシスト力を従来比約4倍に高めた。強力自走&床みがきパワーヘッドの回転ブラシは、フローリング表面の汚れを磨く「床みがきブラシ」のほか、雑菌の繁殖を抑制する「Ag+イオンブラシ」や毛足の奥の汚れをかき出す「ハードブラシ」、畳などの表面のホコリをブラッシングして拭き取る「ソフトブラシ」からなる。回転ブラシ、回転ブラシカバー、ヘッドカバーは取り外して水洗い可能だ。従来モデルに引き続いて、充電はバッテリーのみを取り外して専用充電器で行う。充電するために掃除機をコンセント付近に置く必要がなく、掃除機の置き場所を選ばない。主な仕様は、重量が約2.1kg(吸込口・パイプ・本体・バッテリー含む)、集じん容積が約0.2L、充電時間は約80分、連続運転時間は自動モードで約10~30分、強モードで約8分。本体サイズは、EC-SX310がW238×D213×H1,011mm、EC-SX210がW221×D213×H1,011mm。カラーはEC-SX310がゴールド系とレッド系、EC-SX210がブルー系とピンク系。
2015年06月16日