俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が31日に公開された。○■佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、主人公・花子(松岡)の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側と井監督への思いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像。花子(松岡)の“どうしようもない”父親役を演じた佐藤は、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」とコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影を振り返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松壮亮と若葉竜也。長男を演じた池松は自身の役どころについて「すごくおもしろい役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における“お兄ちゃん”ってどうしようもなくておもしろいんです」と兄役を任されたことに対して喜びを語る。次男役を演じた若葉も「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子で明かした。これまで数多くの石井監督作品に出演している池松が、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉は「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への思いを話し、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と力強く語った。【編集部MEMO】映画『愛にイナズマ』は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃えている。27日から全国で上映中。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日私は38歳のときに結婚をしました。祖母にさっそく結婚報告をしたのですが、そのときにモヤモヤとしてしまう出来事が……。私が原因…?すぐに子どもが欲しかった私は、年齢のことも考えブライダルチェックをおこないました。すると、私の体に病気があることが判明。まずは治療を優先することになり、治療後に体外受精をおこなうことになりました。私は夫に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 後日、遠方に住む祖母に結婚の報告をしに行きました。すると祖母は開口一番に「ひ孫の顔が早く見たい」と言ったのです。その後も2泊ほどの短い滞在の間に、何回も言われ逃げ出したいほどつらかったです。 祖母に悪気はないのはわかるのですが、悲しい気持ちになったのが本音です。この出来事をきっかけに、職場や友人に声をかけるとき、人を傷つけないよう、言葉選びに気をつけるようになりました。 作画/ぽよ母著者:あおいたたみ40代、男の子を育てるママです。3年間不妊治療をしていました。
2023年10月29日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日石井裕也監督最新作『愛にイナズマ』で初共演を果たしたW主演の松岡茉優と窪田正孝が、クランクアップ直後の熱冷めやらぬときに“本音“で語り合ったインタビュー映像が解禁となった。卑怯な大人に騙され大切な夢も何もかも全て奪われた末っ子の花子(松岡茉優)と空気の読めない彼氏の正夫(窪田正孝)、どうしようもない花子の父(佐藤浩市)と、二人の兄・長男の誠一(池松壮亮)、次男の雄二(若葉竜也)ら超豪華な“家族”が勢ぞろいした本作。撮影直後ということもあり、役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、お互いの印象を語っている。当初、「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と本作から受けたエネルギーに圧倒されたと、石井組初参加の松岡さんは語る。「できない」と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながらも、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターへ寄り添っていった過程を明かした。そして、「雲を掴むような役どころ」と正夫役を評す窪田さんは「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と語ると「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と、松岡さんと同じく共感し、そして「燃える何か」を感じたという。そんな2人は、お互いの印象に話が及ぶと、松岡さんは窪田さんに対して少しずつ距離を縮めつつ「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と尊敬の眼差しでコメント。窪田さんは「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と、お互い至近距離での「ベタ褒め」に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡さんは「『不器用だけど一所懸命生きているあなた』にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田さんは「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が26日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■松岡茉優&窪田正孝、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、初共演でW主演を務めた松岡と窪田のクランクアップ直後に撮影されたインタビュー映像。役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、互いの印象を語っている。石井組初参加の松岡は「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と振り返る。「『できない』と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながら、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターに寄り添った過程を明かした。そして、自身の演じた正夫を「雲を掴むような役どころ」と表現した窪田は「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と話し、「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と語った。互いの印象に話がおよぶと、松岡は「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と窪田の印象を明かし、窪田も「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と松岡を絶賛。互いの“ベタ褒め”に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡は「“不器用だけど一所懸命生きているあなた”にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田は「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日出産報告が続々!(※画像は手島優さんオフィシャルブログより)5日、新井恵理那さんはInstagramを更新し、第一子が生まれたことを投稿。「はじめての子育ては日々勉強することばかりで、楽しいです」「これから尊い命を守り育んでいけるよう、親としての責任を果たしていこうと思います」と綴りました。また、出産予定日よりも早めに予定帝王切開をすると明かしていた宮崎宣子さんは、Instagramで「無事に男の子を出産致しました」と報告。44歳での高齢出産となりましたが、妊娠・出産を支えてくれた多くの医療スタッフに感謝を述べています。先日産休入りしたばかりの手島優さんは、予定日より20日以上早く「少し大きめの元気な男の子」を出産したことをInstagramとブログで報告。「産休に入ってすぐの予定日より20日以上早くの出産になり驚きや戸惑い、高齢出産でどうなるかの不安も重なりましたが、担当の先生や助産師さんのおかげもあり驚くほどのスーパー安産でした!」と、母子ともに健康な様子です。「陣痛や出産の痛みは想像以上」だったという手島さん。しかし「我が子を見た瞬間可愛さが勝り痛みはどこかへ吹き飛び、思い返してもあの痛みは良い経験だったんだと思えます」と、出産を振り返っていました。「正期産」はいつから?母子ともに最も出産のリスクが低くなると考えられ、目標の分娩時期とされるのが「正期産」の時期です。正期産に該当する時期のことを「正産期に入った」「今は生産期なの」などと表現したりする人もいますが、医学的に正しくは「正期産」と書いて、読み方は「せいきさん」です。出産予定日は妊娠40週0日となり、この出産予定日から数えて前3週間と後2週間となる妊娠37週0日〜41週6日目までのお産を正期産と呼びます。妊娠10ヶ月目は「臨月」ですが、臨月の中でも妊娠36週で出産になった場合は早産となります。また、妊娠42週以降の出産は「過期産」と呼びます。早産や過期産では赤ちゃんへのリスクが生じる可能性があるため、妊婦健診で状態を診ながら適切な対応を行います。参照:【医師監修】正期産はいつから(妊娠何週)? その前や後の出産はどうなる?
2023年10月06日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「愛のない結婚から生まれた愛」を紹介します。パニ子は27歳。父親の会社で、社長秘書をしています。会社の業績はそれなりに良く順調な経営でしたが、あるときから急に取引先から契約を次々打ち切られ、倒産寸前まで追い込まれてしまいます。パニ子の毎日は苦労の連続……。そんなとき、家業を助けるための政略結婚が持ちかけられてーー。家族のために決めた結婚今日も会社の経営に頭を悩ませているパニ子。ウザがらみしてくる同級生・アヤミの嫌味も、耳に入りません。高校時代からソリが合わず、何かにつけて対抗してくるアヤミは、パニ子が苦しんでいるのが何よりも楽しいようです。 そんなとき、パニ子に政略結婚の話が持ちあがりました。相手は超有名な大手企業パニコレグループの御曹司・ツヨシ。冷酷な性格で、最近では気に食わない部下を退社に追い込んだと噂されています。 ツヨシはお見合いの席でもにこりともせず、終始無愛想。パニ子は夫婦としてやっていけるのか不安になりましたが、今回の結婚が決まれば、パニコレグループがパニ子の父親の会社を助けてくれると聞いたら答えはひとつしかありません。大事に育ててくれた両親に恩返しをしようと思い、結婚を決意しました。 結婚式でも相変わらずツヨシは無表情で「この結婚はお互いの家のためだ」 と一言。愛のない生活の始まりかと、このときは思っていました。 愛のない生活を始めたはずが…しかし新婚生活をスタートさせると、ツヨシは次第にパニ子に心を許し始めます。日に日に夫婦として心の距離が近づいた2人。ついにパニ子は、ツヨシが無愛想にしていた理由を知ります。 これまで出会ってきた人はみんな、大企業の御曹司だとわかると、お金や地位を目当てに近寄ってきたそう。媚びたり陰口をたたいたりする人も多かったと言います。そんな話を「もう慣れたからどうでもいい」と、ツヨシはいじけたように話すのです。 それを聞いて、自分の耳に入ってきた噂は誤りだと気づいたパニ子。本当は不器用で思いやりのあるツヨシを愛しく思うようになります。それからというもの、2人の仲は急速に深まっていきました。 夫の嘘に気づいて…しかし幸せな日々は長くは続きません。ある日、パニ子はツヨシが嘘をついてアヤミに会いに行っていることが発覚……。パニ子は泣き崩れてしまいました。 しかし後日、パニ子は意外な事実を聞かされます。 なんと、パニ子の父親の会社が倒産に寸前まで追い込まれたのは、アヤミが嘘を流したせいでした。それにいち早く気づいたツヨシは、仕返しをするタイミングを見計らっていました。 「あなたと結婚できて良かった」チャンスは早々にやってきます。アヤミはいつもの嫌がらせをしようと、ツヨシに言い寄ってきたのです。それをツヨシが逆手にとり、アヤミから自白を引き出しました。その録音データを取引を止めた企業に送ったようで、パニ子の父の会社は信頼を回復することができたのです。 ツヨシと付き合っていると疑いもしないアヤミでしたが、ツヨシの罠だったと知り憤慨します。もっと嫌がらせをしてやろうと奔走しますが、パニ子への悪質な嫌がらせをしたことはすでに広まっています。もうアヤミを相手にする人は誰ひとりいないのでした。 愛のない結婚をしたはずのパニ子でしたが、ツトムの賢く勇敢な行動にますます心惹かれます。すべてを諦めていたツトムにとっても同様で、いつしかパニ子を守りたいと思うようになっていたのです。 噂を鵜呑みにすると、物事の本質は見えなくなってしまいます。自分の目で見て、肌で感じることが大切なのですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年10月01日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)のクランクイン映像が27日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■松岡茉優・窪田正孝ら、『愛にイナズマ』クランクイン映像今回公開されたのは、松岡、窪田、池松、若葉そして、佐藤のクランクイン映像。撮影初日にクランクインした花子役の松岡と、1日遅れでクランクインした正夫役の窪田。同作にて初共演となる2人だが、前日に重めのシーンの撮影があったことを告げる松岡へ、窪田が「初日からそこ(のシーン)は結構くるねえ。絶望から始まる怒りとか……」と労いの言葉をかける場面も見られた。また、夜のトンネルで雨に打たれるシーンで足踏みをして準備をする窪田や、夜景の高台で松岡と窪田が演技について話し合う姿など、過酷な撮影の中でもコミュニケーションを忘れないプロフェッショナルな2人の姿を見ることができる。そして、折村家の長男・誠⼀役の池松と、次男の雄二役の若葉、父・治役の佐藤がクランクインすると、緊張感が高まる雰囲気もありつつ、窪田が制作スタッフにマイクを向けて音声を確かめてみたり、佐藤が「私、酔っ払いすぎでしょうか……?」と石井監督に演技の確認したりするなど、笑いの絶えない現場の様子が映し出されている。石井監督も「家族が集まるシーンでは、⼀流の俳優たちの凄みに圧倒され、撮りながら笑い転げ、本当に幸せでした」と撮影を振り返っている。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年09月27日石井裕也監督作『愛にイナズマ』よりクランクイン映像が解禁された。松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める本作は、打ちのめされた恋人たちが、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて社会の理不尽に立ち向かう姿を描く。この度解禁されたクランクイン映像では、普段は見ることができない撮影現場でのオフショットに、素顔のキャストの様子が映し出されている。撮影初日にクランクインした花子役の松岡さんと、1日遅れでクランクインした、花子に寄り添う正夫役の窪田さん。本作にて初共演となる2人は撮影の合間に、前日に重めのシーンの撮影があったことを告げる松岡さんへ「初日からそこ(のシーン)は結構くるねえ。絶望から始まる怒りとか」と窪田さんがねぎらう一幕も。また、夜のトンネルで雨に打たれるシーンで、足踏みをして準備をする窪田さんや、夜景の高台のシーンで、松岡さんと窪田さんが演技について話し合う姿など、撮影の過酷さもありながらコミュニケーションを忘れない、プロフェッショナルな2人の姿を垣間見ることができる。そして映像は古き良き日本の民家、折村家の実家へ。長男の誠一役の池松壮亮と、次男の雄二役の若葉竜也、そして父親の治役の佐藤浩市がスタッフの暖かな拍手に迎えられてクランクイン。全員が赤い服を着た折村家と正夫が揃った写真撮影を挟み、なにやら緊張感が高まる雰囲気になったり、窪田さんが制作スタッフにマイクを向けて音声を確かめてみたり、佐藤さんが「私、酔っ払いすぎでしょうか...?」と石井監督に演技の酔い加減を確認したりなど、演者とスタッフが一丸となり、笑い声が絶えない現場の様子が映し出されている。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年09月27日スタジオジブリは9月21日(木)、東京・小金井市のスタジオジブリで「スタジオジブリの今後について」として緊急の記者会見を行い、日本テレビが株式会社スタジオジブリの株式を取得し、子会社化されることを発表した。スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏は、「大事な話だったものですから最初にみなさんにお伝えしたいと思いました」とあいさつ。「みなさん気にされているのが、これからのジブリがどうなるのか。それに対する考えをまとめました」と緊急記者会見を開催したという。鈴木氏は、「宮崎と出会って45年のつきあいです。とんでもない年数です。スタジオジブリが1985年にスタートで、そこから数えて38年。これからどうなるのか。僕自身が悩んできた。ジブリはモノ作りの一方で、会社を経営しなくてはならない。宮崎が82歳、気付くと僕が75歳。後期高齢者になる(笑)。いろいろ話しているうちに決めました」と説明した。また当初は、「(宮崎)吾朗に託そうと思ったが、残念ながらそうじゃない答えが出た。自分ひとりでジブリを引き受けるのは難しいと」返答があったそうで、「スタジオジブリは、僕らの想像を超える大きな存在になった。息子だからって吾朗に預けちゃう、虫のいい話なんです。その結果、出て来た結論は、ひとりの人間が背負うには大きな存在になりすぎたんです」と説明。「日本テレビさんならみなさんも納得していただけるはずで、杉山さんにご相談した。経営の部分を日本テレビにやってもらう。僕らは作品作りに没頭する。そんな虫のいい話を考えたというわけです(笑)」と経緯を説明した。子会社化後のスタジオジブリの新経営体制は取締役名誉会長 宮崎駿、代表取締役議長 鈴木敏夫、代表取締役社長 福田博之、代表取締役副社長 中島清文となり、今回行われた会見には宮崎氏を除いた3名が参加した。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日9月18日、モデルの安座間美優(36)がX(旧Twitter)にて結婚を発表。「ご報告」という文章とともに直筆の文書をアップした。安座間は文書の中で、《この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚する運びとなりました》とし、《思いやりとユーモアのある愛に溢れた最高のパートナーと家族になることを幸せに感じております》と心境を告白。そして、《これからも皆様への感謝の気持ちを忘れずにより一層精進して参ります》と決意を新たにしていた。ファンからは祝福の言葉とともに、直筆の文字の美しさを絶賛するコメントが相次いで寄せられた。《結婚もおめでたいことですがそれ以上に字が凄く達筆な事に驚いた。》《おめでとうございます。美し過ぎる字に感動!》《字がめっちゃ綺麗。seventeenの頃から応援してます。おめでとうございます》《おめでとうございます美文字が圧巻です今年はハッピーなニュースが続いて嬉しい》女優としても活躍し、‘03年から放送されたテレビドラマ版の『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)への出演でも知られている安座間。共演した女優らからもX上で祝福コメントが寄せられており、北川景子(37)は《本当に本当におめでとう末長くお幸せに…!字が美しすぎる》と、小松彩夏(37)は《安座間、本当におめでとう字も綺麗だけど内面も誰よりも真っ直ぐでピュアで綺麗な安座間戦士の幸せは私の幸せです末永くお幸せに…》と2人も字の美しさを称賛していた。
2023年09月18日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席。プロ野球・日本ハムの大ファンで知られる牧野は、この日も日ハム愛を爆発させていた。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催。モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。また、指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの“朝の顔”として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込み、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。牧野は「好きなプロ野球のチームは北海道日本ハムファイターズです。エスコンフィールドHOKKAIDOでいつもモスバーガーをいただいています。絶対勝つぞ、モスバーガー!」と挨拶。モスバーガーの推しメニューを聞かれると、牧野は「私の推しメニューはモーニングドッグです。シャウエッセンを使用しているんですよ。大好きなモスバーガーさんと大好きなシャウエッセン、とってもおいしんじょうです!」と新庄剛志監督への愛も炸裂させ、「つーたんがいるので」と新庄監督を“つーたん”呼びしていた。
2023年09月12日女優の新川優愛が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演。この春に第1子を出産し、この日が出産後初イベント出演となった。新川は、日本が世界に誇る「宝石の街」である山梨県甲府市のステージに登場した。甲府市は新たに、人生における「3つの愛」をテーマにジュエリー文化を発信する「KOFU JEWELRY LOVE PROJECT」を発足。「第1の愛」は、赤ちゃんが生まれた際に贈る「ベビージュエリー」で、新川はベビージュエリーを身につけてランウェイを歩いた。その後のトークで、第1子出産について「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と笑顔で感謝。ベビージュエリーについて「お子さんに対してファーストジュエリーとして送ってあげるのも素敵だなと思いますし、私たちが親になった記念に送り合うのも素敵かなと思います」と話していた。新川は2019年にロケバス運転手の男性と結婚し、2022年11月に第1子妊娠を発表。今年5月10日に所属事務所を通じて第1子出産を報告していた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日映画『きっと、それは愛じゃない』が2023年12月15日(金)より公開される。“今”のラブストーリー映画『きっと、それは愛じゃない』は、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』、『ラブ・アクチュアリー』、『ブリジット・ジョーンズの日記』の制作スタジオ、ワーキング・タイトル・フィルムズが手掛けるロンドンを舞台にした“今”のラブストーリー。出会いの選択肢が無限にあるこの時代ならではの悩みを抱えるすべての人に贈る、新たな愛と人生のガイドブックムービーだ。『シンデレラ』のリリー・ジェームズが主人公主人公・ゾーイ役を演じるのは、世界中で愛され続けるおとぎ話を実写化した『シンデレラ』のリリー・ジェームズ。ゾーイの幼馴染・カズ役はTVシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』のシャザド・ラティフが演じる。ゾーイ…リリー・ジェームズドキュメンタリー監督として活躍する女性。ダメ男ばかりを好きになり恋の連敗を重ねている。好奇心からカズの結婚までの軌跡を次回作として追いかけることに。カズ…シャザド・ラティフゾーイの幼馴染で医師。家族のために親が選んだ相手と結婚しようと決意する。ゾーイの母親…エマ・トンプソンゾーイを心配し、交際相手を紹介しようとする母親。アイシャ…シャバナ・アズミカズの母親。マイムーナ…サジャル・アリーカズの見合い相手。監督は『エリザベス』のシェカール・カプールメガホンを取るのは、パキスタン出身の監督シェカール・カプール。アカデミー賞7部門にノミネートされた『エリザベス』を手掛けたシェカール・カプールが、多文化が花咲く最先端の街ロンドンを舞台にした愛の物語を贈る。映画『きっと、それは愛じゃない』あらすじ舞台は、多文化が花咲く最先端の街・ロンドン。ドキュメンタリー監督として活躍するゾーイは、久しぶりに再会した幼馴染のカズから、見合い結婚をすることにしたと聞く。“なぜ、今の時代に親が選んだ相手と結婚するのか?”疑問がたちまち好奇心へと変わったゾーイは、カズの結婚までの軌跡を自身の次回作として追いかけることに。「愛もなく結婚できるの?」と問いかけるゾーイ本人は運命の人を心待ちにしていたが、ピンときては「ハズレ」と気づくことの繰り返し。そんな中、条件の合う相手が見つかったカズは、両親も参加するオンラインでお見合いを決行。数日後、カズから「婚約した」と報告を受けたゾーイは、カズへの見ないふりをしてきた“ある想い”に気づいてしまう。【作品詳細】映画『きっと、それは愛じゃない』公開日:2023年12月15日(金)監督:シェカール・カプール出演:リリー・ジェームズ、シャザド・ラティフ、シャバナ・アズミ、エマ・トンプソン、サジャル・アリー配給:キノフィルムズ原題:WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT?© 2022 STUDIOCANAL SAS. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年09月01日今年1月1日、片寄涼太(GENERATIONS)との結婚を発表した土屋太鳳が、自身のInstagramにて出産したことを報告した。土屋さんは「暦が巡りつつも鮮やかな空の日にあらたな命を迎えることが出来ました」と報告し、「思いもよらないことにたくさん出会うだろうけど、それを乗り越える糧となる愛情を、この出会いに注ぎたい」とコメント。SNSには「ご出産おめでとうございます!」、「子育て楽しんで頑張ってくださいね」、「ほんとにほんとにおめでとうございます」、「母子共に健康で沢山の幸せが訪れますように」、「心から祝福のしております」などと祝福の声が寄せられている。また、夫・片寄さんもInstagramを更新。本日8月29日は片寄さんの誕生日でもある。土屋さんは、現在放送中の「警部補ダイマジン」に、巡査部長・七夕夕夏役で出演。片寄さんは、10月より元舞台俳優を演じる「推しが上司になりまして」の放送を控えている。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成報告会見が23日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、宮藤官九郎(脚本)、水田伸生(監督)が登場し、司会を日本テレビ 石川みなみアナウンサーが務めた。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○岡田将生、松坂桃李・柳楽優弥は「世代No.1の3人」水田監督はドラマ放映時について「キャスティングの打ち合わせをして第一希望の3人に『当たって砕けろ』という気持ちで、まず無理だろうと思ったわけですよ。当時からどう見てもライバル関係にあるこの世代No.1の3人ですから。それが実現して顔合わせで揃ってくれた時の緊張感、もう絶対これしくじれないなと。ほかのドラマもそう思ってしくじるんですけど、これはしくじれないなと本当に思って」と振り返る。「約7年ぶりに再会すると見事に成長して圧が強くなっていて。力が入るかなと思ったら本当にすんなり撮影できて、この3人の共感力と順応性の高さ、あっという間に7年前に戻ってくれた現場でした」と語った。さらに水田監督は「3人について申し上げると、現場での阿吽の呼吸が生まれる理由は、とてつもない深い準備をして来るんですよ。みなさんも含めて全ての職業に1番大切なのは質の高い準備だと思うんですけど、この3人は頭抜けてると感じますし、お互いに影響し合ってるんだと思うんです」と熱弁。「桃李くんが柳楽さんに『優ちゃんすごい』とボソッと言ったのを記憶しているし、将生くんほど主演俳優なのに共演者を気遣う俳優は見たことないし、優弥くんほど妥協しない俳優を見たことない」と絶賛する。一方で、実際に“ライバル”という感覚があるのか聞かれると、岡田は「なんか僕、友達だと思ってました……」とゆるめの回答で会場も爆笑。岡田は「いや、めちゃくちゃライバルです」と乗っかりつつ、「みなさんの作品を見て刺激させられる俳優でありたいし、友人でありたいとは思います。以前インタビューで、松坂桃李さんが『岡田将生はライバルだ』みたいな記事を見たんですよ。『そっか、ライバルって言った方がいいんだ』って。ライバルですよ」と取り繕った。松坂は「僕も2人のことを友とも思えるし、ライバルというか、この作品を7年前もやってSPもやって、青春みたいな感覚でもいるし、本当に気になる2人ですね、ずっと」と表す。「それは変わらないだろうなとも思うし、仕事もプライベートでも『どんなことしてるのかな?』と気になる2人のような、そういう存在」という松坂に、柳楽も「僕もそう思います。より成長している姿で会えてるというのが、強烈ですよね。刺激的な仲間だなと感じます」と同意していた。3人の共通点としては、岡田が「みんな気遣いの人」と挙げるが、松坂は「ごはん行く約束をしますと、日にちが決まらない、気遣いすぎて。場所も決まらない。気遣いすぎて」と苦笑。松坂は「あれもいいねこれもいいな、そっかそっかそうだよね〜、ふわ〜って、気遣いすぎて何も決まらない」と説明し、岡田は「そこに安藤サクラさんがいるとピシッと決まる。『何が食べたいの!? これ!? いついつ!?』って」と明かしていた。
2023年08月23日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』完成報告会見が8月23日(水)に都内にて行われ、出演する岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、脚本の宮藤官九郎、水田伸生監督が出席した。最初の挨拶で岡田さんの「岡田ですがなにか」から始まり、終始わいわいと賑やかに行われた会見にて、岡田さんは「今までで一番楽しく会見できてる!」とリラックスの表情を見せていた。『ゆとりですがなにか インターナショナル』は、2016年4月期に放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、その年のドラマ賞を総なめにして人気を博した「ゆとり」チームが、7年ぶりに再集結した。野心がない、競争意識がない、協調性がない「ゆとり世代」と勝手に名付けられた坂間正和(岡田さん)、山路一豊(松坂さん)、道上まりぶ(柳楽さん)が30代半ばを迎え、人生の岐路に立たされたさまを、笑いあり涙ありで描く。松坂桃李ドラマの共演を機に、プライベートでも付き合いのあるキャスト3名。映画化が決まる前、松坂さんは「ドラマ、スペシャルドラマ、次(があるかも)と聞いたとき“連ドラいくか!”と3人で話していて」とふたりに振ると、柳楽さんは「…した?」とハテナ顔。岡田さんも「した…か!」と返し「覚えていない」とゆるゆるな雰囲気を醸す。柳楽優弥しかし、柳楽さんは「このメンバーで、俳優としても、実生活も一緒に成長して数年たつ感覚は貴重なので、より大切な仲間だなって思いました」と言い、岡田さんも「ただただうれしく、また集まってお芝居できる楽しさ、うれしさがあって。ご褒美だなと思いながらこの現場には臨んでいました」と、松坂さんと柳楽さんに囲まれ目じりを下げていた。岡田将生ドラマから演出を手掛けている水田監督は、3人の稀有な俳優の存在感について語った。「僕が思っているこの3人は、ワールドカップの日本代表のゴールゲッター。ポジションを入れ替わりながら、目くばせもしないでゴールを決めてくれる存在。現場では阿吽の呼吸が生まれるけど、その理由はとてつもない深い準備をしてくるから。この世代の俳優の中でもずば抜けている。3人がお互いに影響し合っていると思う」と大絶賛。水田監督の俳優評をもじもじと聞いていた俳優勢だったが、感想を聞かれると岡田さんは「僕、(ふたりを)友達だと思っていた(笑)」と言い、登壇陣も大爆笑。岡田さんはすぐさま「めちゃくちゃライバルです!! でも根底に友達があって。皆さんの作品を観て刺激させられる俳優だし、友人でいたい」と言い換えていた。松坂さんは「ずっと気になるふたり、仕事もプライベートも」、柳楽さんも「僕もそう思います。成長している姿で会えているのが強烈。刺激的な仲間という感じがします」と、しみじみと固い絆を確かめ合っていた。『ゆとりですがなにか インターナショナル』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゆとりですがなにか インターナショナル 2023年10月13日より全国にて公開©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
2023年08月23日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成報告会見が23日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、宮藤官九郎(脚本)、水田伸生(監督)が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○『VIVANT』ネタでいじられる松坂桃李まさか映画化するとは思っていなかったという松坂だが、水田監督から「“別班”だから」と、放送中のTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)ネタでいじられると、「違う局なんで、今!」とツッコミ。さらに岡田が「敵か味方か、味方か敵か」と畳み掛けると、松坂は「いやその、ありがとう、見てくれて。ありがとうございます」とお礼を言っていた。改めて松坂は「居酒屋でくだ巻いてる3人の話が映画になるのかって緊張したよね」としみじみ。柳楽も「どれだったっけ、自分? って。だけどすんなりと入れましたし、このメンバーで、俳優としてもそうですけど、実生活も一緒に成長して数年経ってるような感覚は貴重なのでより大切な仲間だなと思いました」と特別な思いを感じているという。岡田は「本当に皆さんと同じ意見で、ただただ嬉しく、またみんなで集まってお芝居ができる楽しさと嬉しさ、ご褒美だなと思いながら、臨ませてもらった」と振り返る。現在の状況についても「これまでで1番楽しく会見できてる。こんなに安心してこの場に座っていられるのは本当に嬉しく思っています」と語った。
2023年08月23日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の場面写真が17日に公開された。○■映画『愛にイナズマ』場面写真10点が一挙公開同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。今回公開された場面写真では、幼い頃からの夢だった映画監督デビューを目前に控えた26歳の花子(松岡)が、自宅で机に向かい、一心不乱に筆を動かし夢に没頭するシーンのほか、花子の父・治(佐藤)を熱くハグする正夫(窪田)の純真さがにじみ出る1枚や、赤いランプのバーで運命的な出会いを果たした花子と正夫が顔を寄せ合うカット、そして正夫のスマホ画像を、花子と家族が取り囲み、覗き込んでいるシーンなど、不器用ながらも懸命に生きる人たちの⼀瞬をユーモアたっぷりに切り取っている。さらに、花子に必死に話しかける兄・誠一(池松)、ラウンジで取り巻きに囲まれる誠一の上司であるホテルの社長(高良)、雑然とした部屋でゴロリと横になり思い詰めたように空を見つめる落合(仲野)、花子に業界の常識を押し付けてくる原(MEGUMI)と助監督・荒川(三浦)などのシーンも公開された。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年08月17日今回は、ご祝儀を巡ってトラブルになった男性のエピソードを紹介します。主人公は、結婚が決まり仲良しの同級生に報告をしました。同級生も結婚の報告を喜んでくれて…。結婚の報告やっぱりいいやつ!結婚式の前に連絡が…ご祝儀の相談来てくれるだけで嬉しいよ!祝儀袋の中には…仲良しの同級生から、結婚を喜んでもらえると嬉しいですよね。深刻そうに電話がかかってきたときは、主人公も戸惑っていましたが…。後編もお楽しみに!作画:nanakichisan原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月11日大切な人のために、自分を犠牲にすることはできますか?中には、妹の学費のため、愛のない結婚を選択するという人も……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『お金目的で結婚した女の話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!距離が縮まる2人……両親の死後、妹カリンの学費のため、両親の工場経営を苦しめた大手企業の社長令息クロキと結婚したユズリハ。クロキはニートの引きこもりでしたが、ユズリハとの生活で徐々に変わっていき……。ここでクイズです!数か月後、ユズリハとクロキの人生を大きく変える出来事が起こります。それは一体何でしょうか?ヒントは、とてもおめでたいことです……。夫婦の間に……正解は、赤ちゃんができた!このあと、これからは自分が家族を養うと宣言したクロキ。カリンの学費やこれからのことで悩むユズリハでしたが、クロキを信じてついていくことにしたのでした。こんなときどうする?お互いのことを知らないところから、本物の夫婦になっていくなんて素敵ですよね。今回のユズリハは、クロキの想いを知ったことで心を通わせ、新たな命を授かりました。愛のない結婚から本物の夫婦に……、あなたならこんなときどう感じますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月10日9月2日にさいたまスーパーアリーナにて開催される国内最大規模のファッションイベント「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」(マイナビ TGC 2023 A/W)の新たな出演者が10日、発表された。○■「マイナビ TGC 2023 A/W」新たな出演者が決定メインモデルに、1年ぶりのTGCで出産後初めてのイベント出演となる新川優愛、そして齋藤飛鳥、三吉彩花、渡邉理佐、久間田琳加、櫻坂46から小林由依、田村保乃、土生瑞穂、山崎天、日向坂46から、加藤史帆、金村美玖、小坂菜緒、佐々木久美、佐々木美玲が決定した。ゲストに、次世代注目俳優やトップインフルエンサーが集結。TGC初出演となるのは、SNSの総フォロワー数は200万人を超え、世界のファッション業界からラブコールが絶えないZ世代のファッションアイコン・井上ヤマト、話題の配信ドラマで注目を集め、マイナビ創業50周年記念TVCMに出演するなど活躍が期待される木戸大聖、昨年実施されたグローバルオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』参加メンバーで美しい顔立ちで人気を集め、今回がランウェイデビューとなるHIKARU。そして、菅生新樹や藤原大祐、さらになこなこカップルの出演が決定した。○■「マイナビ TGC 2023 A/W」のテーマは「INFINITY」「マイナビ TGC 2023 A/W」のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。
2023年08月10日松岡茉優と窪田正孝がW主演、初共演した石井裕也監督作『愛にイナズマ』より本ビジュアルと本予告編が解禁された。本作は、社会の理不尽さに打ちのめされた恋人たちが、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げる姿を描く、痛快なヒューマンドラマ。この度解禁となった本予告の冒頭では、主人公である花子(松岡茉優)と正夫(窪田正孝)の運命的な出会いから一転、夢を奪われた花子が雷の鳴り響く大雨の夜に、正夫と互いに反撃を誓う姿が描かれる。そんな花子と正夫が頼ったのは、10年以上音信不通だった花子の“どうしようもない家族たち”!やたらと場を仕切りたがる長男・誠一(池松壮亮)と、根は優しいが陰キャ全開の次男・雄二(若葉竜也)が「ほんとキモい」「うるせえクソ童貞!」と揉めだしたかと思えば、やさぐれた花子が「クソ!」と絶叫、絶妙に空気を読まずに仲裁に入る正夫と、我が子たちの争いを前に弱りはてる父・治(佐藤浩市)。監督の熱い要望で実現した「エレファントカシマシ」の名曲「ココロのままに」が軽快に鳴り響く中、カオスな空間はエスカレートしていく…。そして、コミカルな場面から一転。明かされた家族の“ある秘密”に、花子たちの目からは大粒の涙が流れ出す。「はじめて家族というものを知りました」という正夫の言葉とともに、ラストに待ち受ける想像を超えた“感動”を予感させる予告編となっている。併せて解禁となった本ビジュアルは、一瞬の雷光に浮かび上がる松岡さん演じる花子と窪田さん演じる正夫が見つめ合う姿が捉えられており、運命的な絆を感じさせる1枚。また勢ぞろいしたキャスト陣に、ハイレベルな演技合戦を期待したくなる。また、本作の魅力・見どころについて、松岡さんは「(観客にとって)この作品が“しょうがない、前を向くか!”と思えるような映画になっていたら嬉しいです」、窪田さんは「セリフにしろ映像にしろ本質的な意味で“書きなぐられた”作品で、(皆が)普段言えない想いを愛を持って串刺しにしてくる、貫いてくる何かがある作品」とコメントを寄せた。そして、石井監督からはロングコメントが到着。映画を彩る「エレファントカシマシ」の主題歌「ココロのままに」について、熱い思いを綴っている。■石井裕也監督 主題歌「ココロのままに」に寄せて。この映画のアイデアが突然ひらめいた時、若き映画監督であり友人の坂西未郁君が目の前にいました。松岡茉優さん演じる主人公の折村花子も若き映画監督という設定なので、彼の存在が発想のきっかけになったんだと思います。なので、花子が劇中で撮影する映像は全て坂西君に任せることに決めました。彼は今作の助監督でありながら、一部のパートでは監督をやったとも言えると思います。ちなみにその映像は、映画のエンドロールでも流れます。それなら、そこにかかる主題歌はもうエレファントカシマシで決まりだと思いました。他の選択肢はあり得ません。坂西君の父親は坂西伊作という人で、かつて90年代にエレカシのPVをいくつも撮っていた凄腕の監督でした。『愛にイナズマ』は、今は亡き大切な人に思いを馳せる映画でもあります。亡き父親と同じ道を選んだ坂西君が撮った映像にエレファントカシマシの曲が流れるのは必然だと、誠に勝手ながら思いました。それに加えて個人的な話をしてしまうと、まだ20代の頃、若き映画監督として苦悩し、もがいていた僕を奮い立たせていたのは、いつだってエレカシの熱く真っ直ぐな音楽でした。ヘッドホンをして目を閉じ、己の中にある情熱の炎を確かめ、また頑張ろうと気合を漲らせる。何度も救われました。エレファントカシマシ、『ココロのままに』をどうしても主題歌にしたかった理由は無数にありますが、やはり脇目も振らず一心不乱に頑張るこの映画の主人公にピッタリだと思ったんです。同じように苦しみながら頑張る方々にもこのエネルギーが届けばいいなと思っています。僕たちの思いをご存じだったかどうかは分かりませんが、エレファントカシマシの皆さん、宮本浩次さんがこのオファーを受けてくれたことに心より感謝申し上げます。石井裕也『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年07月25日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)のポスタービジュアル、本予告が25日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作で、完全オリジナル脚本で描かれるのは、映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語となる。本予告の冒頭では、主人公である花子(松岡茉優)と正夫(窪田正孝)の運命的な出会いから一転、を奪われた花子が雷の鳴り響く大雨の夜に、正夫と互いに反撃を誓う姿が描かれる。2人が頼ったのは、10年以上音信不通だった花子の“どうしようもない家族たち”。やたらと場を仕切りたがる長男・誠一(池松壮亮)と、根は優しいが陰キャ全開の次男・雄二(若葉竜也)が「ほんとキモい」「うるせえクソ童貞!」と口汚く揉めだしたかと思えば、やさぐれた花子が「クソ!」と絶叫、絶妙に空気を読まずに仲裁に入る正夫と、我が子たちの争いを前に弱りはてる父・治(佐藤浩市)。監督の熱い要望で実現したエレファントカシマシの名曲「ココロのままに」が軽快に鳴り響く中、カオスな空間はエスカレートしていく。しかし、コミカルな場面から一転。明かされた家族の“ある秘密”に、花子たちの目からは大粒の涙が流れ出す。「はじめて家族というものを知りました」という正夫の言葉とともに、“感動”への期待感を煽る予告編となっている。また本ビジュアルでは、一瞬の雷光に浮かび上がる花子と正夫が見つめ合っている。松岡は「(観客にとって)この作品が“しょうがない、前を向くか!”と思えるような映画になっていたら嬉しいです」、窪田は「セリフにしろ映像にしろ本質的な意味で“書きなぐられた”作品で、(皆が)普段言えない想いを愛を持って串刺しにしてくる、貫いてくる何かがある作品」と見どころについてコメントしている。○石井裕也監督 主題歌「ココロのままに」に寄せて。この映画のアイデアが突然ひらめいた時、若き映画監督であり友人の坂西未郁君が目の前にいました。松岡茉優さん演じる主人公の折村花子も若き映画監督という設定なので、彼の存在が発想のきっかけになったんだと思います。なので、花子が劇中で撮影する映像は全て坂西君に任せることに決めました。彼は今作の助監督でありながら、一部のパートでは監督をやったとも言えると思います。ちなみにその映像は、映画のエンドロールでも流れます。それなら、そこにかかる主題歌はもうエレファントカシマシで決まりだと思いました。他の選択肢はあり得ません。坂西君の父親は坂西伊作という人で、かつて90年代にエレカシのPVをいくつも撮っていた凄腕の監督でした。『愛にイナズマ』は、今は亡き大切な人に思いを馳せる映画でもあります。亡き父親と同じ道を選んだ坂西君が撮った映像にエレファントカシマシの曲が流れるのは必然だと、誠に勝手ながら思いました。それに加えて個人的な話をしてしまうと、まだ20代の頃、若き映画監督として苦悩し、もがいていた僕を奮い立たせていたのは、いつだってエレカシの熱く真っ直ぐな音楽でした。ヘッドホンをして目を閉じ、己の中にある情熱の炎を確かめ、また頑張ろうと気合を漲らせる。何度も救われました。エレファントカシマシ、『ココロのままに』をどうしても主題歌にしたかった理由は無数にありますが、やはり脇目も振らず一心不乱に頑張るこの映画の主人公にピッタリだと思ったんです。同じように苦しみながら頑張る方々にもこのエネルギーが届けばいいなと思っています。僕たちの思いをご存じだったかどうかは分かりませんが、エレファントカシマシの皆さん、宮本浩次さんがこのオファーを受けてくれたことに心より感謝申し上げます。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年07月25日パートナーがいると、ついその人との結婚を考えてしまうこともあるでしょう。付き合いが長くなると、本当に相手に結婚する気があるのか不安になることも…。今回は『結婚すると思っていた相手に裏切られた話』を2選、紹介します。愛の告白高校生のときから交際をしている主人公のユリとアカマツ。しかし、2人はそれぞれ地元と東京で就職をしたので遠距離恋愛に。社会人になってからは、お互い忙しくなり連絡の頻度も落ちていました。そんなある日、友人からの電話で「アカマツと別れたんでしょ?」と聞かれます。心当たりのないユリでしたが…衝撃の事実が発覚!出典:エトラちゃんは見た!友人に聞かれた理由は、なんとアカマツから“別の女性”との結婚式の招待状が届いていたからでした。裏切られたことに気づいたユリは、友人の前で大号泣してしまい…。そんなユリの姿を見た友人は、復讐を決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。別れるか相談ある日、主人公の女性は彼氏とうまくいっていないことを男友達に相談しました。するとなんと彼の口から「彼女と別れるから、僕と付き合ってほしい」と言われます。その言葉を本気にした主人公は、彼氏との別れを決意!後日、その男友達と交際を始めました。共通の友人からのLINE突然、共通の友人から届いた「結婚おめでとう」のLINE。不思議に思い彼を問い詰めると、なんと彼はいまだに前の彼女と続いていて、その彼女との結婚を報告していたのです。主人公は怒り心頭。別れることを決意したのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月09日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、結婚の挨拶をしたときのエピソードを紹介します。結婚が決まり、挨拶をしに彼女の実家を訪ねた男性。挨拶には両親だけでなく、姉もいることを彼女から伝えられました。彼女の実家へ聞いてないけど!両親だけでなく…なんとか結婚の挨拶が終わり…姉も優しそう結婚式の予定怖いと聞いていた姉も、優しそうな雰囲気で一安心ですね。相手の家族に結婚の挨拶をするときは、男性のように緊張してしまうでしょう…。結婚式は挙げない旨を伝えましたが…無事に挨拶を終えることができるでしょうか?作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月02日劇団東俳の創立60周年記念公演『土がくれたほほえみ』が、9月2日(土) から5日(火)、9月7日(木) から10日(日) にあうるすぽっとで上演されることが決定した。「“芸能界で輝きたい”と願う人の夢を叶える」を理念とし、新人タレントを養成しマスコミ・芸能界に送り出してきた劇団東俳。新川優愛、村山輝星、倉持聖菜、猪股怜生、大友至恩、中島明子などのタレントが現在所属しているほか、井上真央、雛形あきこ、工藤静香、星野真里、大沢あかね、浅利陽介、小倉唯など数多くのタレントを輩出してきた。アニバーサリーイヤーを記念した本公演は、池谷雅生が脚本・演出を担当。6年ぶりに劇団東俳所有の併設劇場「座 プロローグ」を飛び出し、「あうるすぽっと」で公演が行われる。併せて、創立60周年を記念して劇団東俳のWebサイトがリニューアル。さらに、新川、大友、劇団東俳代表・藤野珠美からコメントが到着した。■新川優愛 コメント劇団東俳60周年おめでとうございます。思えば東俳で沢山のことを学ばせていただきました。お芝居などだけではなく、レッスンや自主公演を通して人との繋がりの大切さを感じられるこの場所は私にとって実家のような存在です。これからも"ただいま!"と、研究生のみんなが帰ってこられる、そんなあたたかい場所でいてください!■大友至恩 コメント60周年おめでとうございます。僕は、小学5年生の終わり頃から東俳に入所し、約5年になります。まだまだ経験は少ないですが、たくさんのお仕事に携わらせていただき充実した毎日です。入所してすぐに、「おはようございます」と挨拶をする習慣や、レッスンや稽古を受ける姿勢など、芸能界で活動していく基礎を学ばせてもらっています。これからもっとお仕事を頑張って東俳の顔になれるように頑張ります!■代表・藤野珠美 コメント60年近く前、劇団東俳は池袋目白通りのビルの2階を拠点として生まれました。文京区大塚に事務所を構えて、週4回スタジオに通う日々でした。人々の協力を得て駒込に根を下ろしたのは10数年後で、当時の駒込は今も残る駒込東公園の緑の美しさが印象的でした。若者や子供たちとぶつかり合い、なりふり構わず走り続け、その間支えてくれたのは多くの人の笑顔と熱意でした。それは50年余り経過した今でも変わりません。脆い狭い緩い心には対応力は育ちません。しなやかな強い人間力の上に、豊かな演技力、表現力が身につくとの信念から、一貫して心の豊かな人づくりを目指して参りました。道半ばではございますが、この命の続く限り、若者たち、子供たちに伝え続けて参りたい所存です。今後も皆様にご恩返しの道を探りつつ、一日一日を重ねて参りたいと存じます。<公演情報>劇団東俳60周年記念公演『土がくれたほほえみ』A班:9月2日(土)~5日(火)B班:9月7日(木)~10日(日)会場:あうるすぽっとチケット料金:前売6,000円 / 当日6,500円詳細はこちら:劇団東俳 公式サイト:
2023年06月22日皆さんは、義家族にうんざりした経験はありますか?今回は「義弟の迷惑な行動エピソード」を紹介します!イラスト:mizukusan義弟に結婚報告!義弟の様子が…その後も…義弟の行動に恐怖…何においてもまねされてしまうのは、少し怖いと感じてしまう人もいるかもしれません…。SNSに投稿する際、今後は注意しておかないといけないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月16日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日愛さえあれば、なにもいらない……なんてよく昔は言ったもの。でも、本当に愛だけで結婚できますか?先行き不透明な昨今は、相手の経済力を重視するなど、「愛よりメリット」を重視した結婚をする人も少なくないはず。でも、割り切れたら案外幸せに暮らせるみたいですよ。今回は、そんなメリット婚の長所について、3点お話していきたいと思います。自分最優先で生きられる経営者の男性とメリット婚をしたという20代女性のお話です。「自己啓発セミナーで知り合った20歳近く年上の男性と結婚しました。会社を経営しているので、とにかくお金持ち。時間にも余裕を持っていて、この人しかいない! と思い猛アタック。彼は、若い女性と付き合ってみたかったといいました。わたしは、お金持ちと知り合いになりたかったと隠さずに言いました。お互いの利害関係が一致していたんですよね。で、そのままお付き合いが始まり結婚することに。彼は『歳下の綺麗な奥さんを手に入れた』こと、私は『生涯遊んで暮らせるお金を手に入れた』ことがメリットだと思っています。愛は正直二の次ですね。お金に困らない生活をさせてくれる彼が好き、という感じ。自分が望む暮らしを実現してくれる相手を選ぶことに対して、なんの罪悪感もありません。自分を大事にしてあげられるのは、自分だけですからね」20代(女性・専業主婦)結婚には様々な我慢や犠牲が必要だと言われますが、それらを上回って余りあるほど得るものが大きいのもメリット婚ならでは。自分に不足しているものを補えるメリット婚では今の自分に足りないと思うものを求めることが一般的。たとえば、お金に困る生活をしている人はお金持ちの男性と一緒になることで、その不満を解消することができます。時間が足りないと思っている人は、主夫になってくれる男性と結婚することによって、家のことで時間を費やすことなく仕事や趣味に没頭できるのです。自分が自分らしく、自分が望むままに生きるために必要であるにも関わらず、現時点で足りていない能力や財力を結婚相手にストレートに求めることが出来るのが最大の魅力。結婚する際にお金やイケメンを求めると「高望みしすぎ」とか「したたか」と言われてしまいますよね。でも、そういった意見をスルーできるほど堂々と自分の望む相手を選べるという点も清々しいですね。富裕層への仲間入りができる足りない部分を補う結婚をすることによって、一般的な生活水準よりも高水準での生活が出来ることが一般的です。時間やお金にゆとりのある人と一緒になることによって、今までとは違った時間の過ごし方、お金の使い方をすることになります。縁はまた縁を呼び、「普通」の人脈から脱出して「富裕層」の人脈へと変わっていくのです。メリット婚で豊かな毎日が手に入る相手にばかり望んでは卑怯だとか、自分で努力して足りないものを得なきゃ意味が無いというのは綺麗事。いかにラクに、そして有意義に暮らしていくかを考えたときに、愛が二の次になるという価値観の男女は少なくありません。ちょっと生きるのが大変な人は、人生選択肢の一つにメリット婚をいかがでしょうか。
2023年06月11日