歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、女優の浜辺美波が17日、都内で行われたNTTドコモ「2018-2019冬春 新商品発表会」に出席。星野と新田が2人ともクレープ好きだということが発覚し、原宿のクレープ店に「今度一緒に並ぼうか」と盛り上がった。俳優の長谷川博己とともに、9月7日より放送中の新テレビCM「星プロ」シリーズに出演中の3人。プロデューサー・星あゆむ役の星野は「すごい反響があって、『すごいCMだね』っていろんな人に言われます」と反響を明かし、ドニマル役の新田も「街で声をかけられることが多いのですが、『ドニマル大好きです』という声をいただけてありがたいです」、モンジュウロウ役の浜辺も「ツイッターとかで反応をいただいてうれしいです」と語った。CMに出演しているキャラクター、ドニマル、モンジュウロウ、コスモフも登場。キャラクターたちの可愛さに3人は自然と笑顔になり、浜辺は「動くと本当にかわいい。愛くるしいです」とにっこり。新田は自身のキャラクター・ドニマルに触れて、「いつも癒されているよー。一心同体になれるように、そして、いろんな方々に知っていただけるように頑張ろうねー」と話しかけた。この日の発表会では、世界最薄最軽量の「カードケータイ」の発売が発表され、それにちなんで、「自分が最も○○だと思うこと」を3人がそれぞれ告白。浜辺は「最もインドアを愛している」と言い、「出歩かないですし、1人で家の中で時間をつぶすのがすごく大好きで、携帯で動画を見たり、録画しているドラマやバラエティをずっと見たり、時間って進むのゆっくりだなって感じながら休みの日をつぶすのが大好きで愛しています」と語った。新田は「最も現場で写真を撮る人間」だと言い、「作品ごとのメモリーだったり、ファンクラブのための写真をよく撮ります」と説明。星野は「自分は最もクレープを愛している」と答え、「甘いものが好きなんです。特にクレープが好きで、原宿で並んで買っていますね、いつも」と明かした。すると、新田も「(クレープ)大好きなんですよ」と興奮気味に打ち明け、星野が「ほんと!? じゃあ今度一緒に並ぼうか」と誘うと、「一緒に並んでくれます!?」と大喜び。好きな味についても、「僕チョコバナナ。バニラアイスを入れたり…」(星野)、「チョコバナナ大好きです」(新田)と好みがぴったりのようで、星野が「おいしいところがあるので、あとで」とお店を紹介すると言うと、新田は「ぜひ」と目を輝かせた。
2018年10月17日俳優の新田真剣佑が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)にシークレットゲストとして出演した。結婚式情報サイト「マイナビウエディング」のステージで、初の男性イメージキャラクターに抜てきされた新田真剣佑と、3代目マイナビウエディングガールの吉川愛をお披露目。2人がCMで着用しているタキシードとウエディングドレス姿で登場すると、会場の女子から大歓声が沸き起こった。2人はゆっくりとランウェイを歩いて観客を魅了。久しぶりのTGC登場となった新田は「今日はマイナビウエディングのステージに来られてとても幸せに思っています」と語り、時価総額7億円のティアラを身につけた吉川は「とても緊張していたんですけど、ボードや手を振ってくれて楽しく歩けました」と話した。そして、2人が出演する新テレビCM「マイナビウエディング『ふたりの反省会編』」が公開されると、新田は「恥ずかしい」とポツリ。新田は「こんな素敵なステージをありがとうごございました。僕の友達もたくさん出てくるので楽しんでください」と話し、吉川も「みなさん最後まで盛り上がってください」と笑顔で呼びかけた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:宮川朋久
2018年09月01日●まさかのオーディションで…俳優の吉川愛と新田真剣佑が、ウエディング情報サービス「マイナビウエディング」の新CMに出演することが1日、さいたまスーパーアリーナで行われた「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」で発表された。新TVCM「マイナビウエディング『ふたりの反省会篇』」は、1日より放送される。今回のCMでは、披露宴を終えさまざまな小道具やお祝いの品など、沢山の荷物を抱えながら歩く、新郎(新田)と新婦(吉川)が、これまでに費やした自分たちの頑張りを思い出し、「お疲れ様でした」互いに頑張りを認め、最高の笑顔が溢れる様子を描く。初共演でありながら新婚カップルを演じた2人は、蒸し暑い中の撮影でも何度もニュアンスを変えた演技を見せ、スムーズに進行。ウエディングドレスとタキシード姿の華やかな2人がモニターに映るたび、スタッフから「かっこいい!」「綺麗!」「ステキ!」の声が終始飛び交う、にぎやかな撮影現場となった。マイナビニュースでは、実際に横浜の結婚式場で行われた、CM撮影中の2人を直撃。撮影の様子についてインタビューした。○初のウエディングドレス姿――朝から長時間の撮影で、これまでの感想はいかがですか?新田:とても画が綺麗でした。世界観を綺麗に映してくれているので、演じた側からしても、出来上がった映像が楽しみです。吉川:いろいろな衣装を着ての撮影だったので、すごく楽しかったです。ウエディングドレスも初めて着て、いろいろな私になれました。――本当に今日、いろんなシーンを撮られたと思いますが、印象的なのはどのシーンでしたか?吉川:ウェディングドレスに憧れがあったので、やっぱり嬉しかったです。実際に着てみると、思ったより重たく暑くて。体の線にぴったりしていないとシワができてしまうから、ウエストもジャストサイズにぎゅっと作られていて、「花嫁さんは大変なんだな」と思いました。新田:僕は、仕事からタクシーに乗り込むというシーンが印象的でした。CMでは数秒だと思いますが、あまりタクシーで仕事に行くことがないので、楽しかったです。――吉川さんは今回「3代目マイナビウエディングガール」に、オーディションで決定されたと聞いています。CMが決まった感想を教えてください。吉川:まさか、ウエディングのCMのオーディションを受けるとは今まで考えていなかったのですが、「やってみたい」と思って、頑張りました。決まった時はすごく嬉しかったです。もともと子役として活動していて、今回が復帰して初めてのCM撮影だったので、「こんな感じで撮っていたな」と、思い出しながら、楽しく演じることができました。――飯豊まりえさん、金城茉奈さんに続き3代目……ということになりますね。吉川:私らしさが出ればいいかな、と思って撮影に臨みました。――新田さんは、マイナビウエディング初の男性キャラクターということで、ウエディングのCMというのはいかがでしたか?新田:まず、どれくらいの年齢層で演じるのか、ということを考えました。見た目としても、ちゃんとした新郎を演じられるのかな、と思いましたが、今日撮影をしながら慣れていきました。精一杯頑張りました。●緊張してしまう時は、どうしたら?○カップルの2人へのメッセージ――実はマイナビの社員も撮影に参加していたのですが、ぜひ演技の感想を教えてください。吉川:えっ、そうだったんですか! すごく素敵でした。新田:今まで見た芝居の中で、一番良かったです(笑)。――ありがとうございます(笑)。結婚式では、新郎新婦や友人メッセージなど、人前に立つことになる方も多いと思いますが、緊張しないためのアドバイスをぜひ。新田:何も、考えないことじゃないかと思います。僕も普段、全く考えていません。もう、考えちゃうとそれ言わなきゃいけないと思って、緊張してしまうんですよね。人間、自分のキャパを越えようとすると、緊張してしまうんだと思います。意識しないで、自分のキャパの中で行こうと思う方が、それ以上のものができるような気がします。吉川:私はすぐ緊張するタイプです。出演した作品の舞台挨拶でも、打ち合わせなどの時は全然平気なんですが、出演直前に裏で待機していると急に緊張し出しちゃうんです。だからあまりアドバイスはできないですけど、楽しいことを考えるのがいいと思います!――映画『虹色デイズ』の舞台挨拶でも、全然緊張しているように見えなかったです。吉川:緊張しています! でも1回、自分の挨拶をしたらほぐれるので、それまでは緊張を見せないように気取って、隠しています(笑)。――そうだったんですね! では最後に、結婚を考えているカップルへのメッセージをいただければ。新田:先ほどの撮影中も、実際に結婚式をしているカップルを見て「素敵だな」と思いました。いろいろあるのかもしれないですが、たくさん楽しんで、たくさん仲直りして、楽しくお幸せに!吉川:本当に素敵な結婚式にして欲しいと思いますし、カップルの2人にとって一番の思い出になるはずです。2人で、末長くお幸せに!■新田真剣佑1996年11月16日生まれ、米ロサンゼルス出身。2014年より日本を拠点に活動をスタート。『ちはやふる ‒上の句‒/‒下の句‒』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。主な作品に『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)、『ピーチガール』(17)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『不能犯』(18)、『ちはやふる ‒結び‒』(18)、『パシフィック・リム:アップライジング』(18)、『OVER DRIVE』(18)など。現在『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が公開中。■吉川愛1999年10月28日生まれ。東京都出身。人気子役として、多数のTVドラマなどに出演し活躍。2017年に芸能界復帰し、話題をよんでいる。主な映画出演作に『虹色デイズ』(2018年)、TVドラマへの出演作は、『愛したって、秘密はある。』(2017年)、KTV.CX『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年)などがある。
2018年09月01日現在大ヒット公開中の映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が、この度、第21回上海国際映画祭(SIFF)に招待され、本作に東出昌大とW主演した新田真剣佑が、6月16日(土)、17日(日)に行われたレッドカーペットアライバルと公式上映&舞台挨拶に出席した。■日本以外でも注目を集めている『OVER DRIVE』公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた本作。「同じく極限状態での挑戦を描いた『海猿』を超える作品にしたい」と語る羽住英一郎監督が、主人公・檜山篤洋を東出さん、その弟・檜山直純役を新田さんを迎え、誰も見たことのないエンターテインメント作を完成させた。世界から熱い注目を集めている本作は、タイ・シンガポールなど既にアジア10ヵ国での公開が決定。中国の映画関係者からも国内公開前から注目が集まっており、今回、招待される運びとなった。なお、本映画祭は、世界12大映画祭の1つ。中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の映画祭となっている。■旬男・まっけんの登場に、上海ファン大興奮!6月16日(土)に行われるレッドカーペットアライバルに合わせ、新田さん、羽住監督が現地入りすると、虹橋(ホンチャオ)空港には待ち受けていた現地ファン200人以上が殺到し、2人が到着出口に現れるやいなや「まっけーんっ!!」と大歓声が空港に響き渡った。現地ファンたちは、手作りうちわや新田の大好物であるタピオカミルクティまで持参し上海入りを歓迎。2人は現地の熱狂ぶりに驚きつつも、車に乗り込む最後までファンとの交流を楽しんだ。世界からも注目を集める新田さんにとって、記念すべき海外映画祭デビューとなる本映画祭。レッドカーペット上では「国境を越えてこの熱い映画は必ず心に届くと思うので、国問わずより多くの方々に楽しんでもらえたら嬉しい」と語った。■新田さん&羽住監督ノリノリで、続編は上海に決定!?翌6月17日(日)には、1928年に建立された中国最古の映画館「上海大光明電影院(グランドシアター)」にて、本作のインターナショナルプレミアにもなる公式上映と、上映後の舞台挨拶が行われた。上海での人気ぶりは凄まじく、1,200席のグランドシアターは満席に。上映中、新田演じる直純のシーンでは歓声が沸き起こり、クライマックスでは涙を流す現地ファンが続出した。そして、上映後、拍手喝采となった場内に2人が登場すると、会場はさらに大盛り上がり。熱烈な大歓迎を受けた2人が、それぞれが中国語を披露すると、盛大な歓声と拍手に包まれた。この熱狂を受けて、新田さんは「今度は上海で運転してみたい!羽住監督に、次は上海で撮影ができるような映画を撮ってもらいたいと思います(笑)。上海の方々は、僕の出身・アメリカのようにとてもフレンドリーで親しみやすい。次はプライベートで上海を訪れたいです」と熱くコメント。羽住監督も「次は『OVER DRIVE2』で上海ラウンド撮りたい。その為にも、中国で大勢の方たちに『OVER DRIVE』を観てもらえたら嬉しいです」と意欲を見せ、上海のファンたちを喜ばせていた。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年06月18日ウエンツ瑛士がメインMCを務める旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の5月22日(火)放送回は、ゲストに俳優の東出昌大と新田真剣佑を迎えたロケの模様をお届け。映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』で共演している2人はどんなロケに繰り出すのか!?『桐島、部活やめるってよ』、連続テレビ小説「あまちゃん」などで注目され、映画『クローズEXPLODE』で主演を飾ると『アオハライド』『GONIN サーガ』『ヒーローマニア-生活-』『デスノート Light up the NEW world』と主演作が続々公開。昨年放送の「あなたのことはそれほど」でみせた“怪演”や、放送中の「コンフィデンスマンJP」のボクちゃん役も好評の東出さん。『ちはやふる』や「仰げば尊し」などで一躍注目を集め、昨年は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や『ピーチガール』などの青春映画から『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「僕たちがやりました」でのハードな役まで幅広く演じ、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド大作にも出演した若き国際派俳優の新田さん。この2人を迎えた今回のロケ、「東出昌大&新田真剣佑がやりたい事をやりまくるツアー!」ということで、豪快な“肉だらけバーガー”や大好物(秘)スイーツを味わったり、釣りで“絶叫”したりと様々なことに挑戦。2人の仲良しエピソードなども語られるようで、映画では“兄弟役”で共演している姿とはまた違った東出さんと新田さんの関係性も見られそうだ。東出さんと新田さんがチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台にした若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメント『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純は、真面目で確かな腕を持ちチームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない勝気なレースを展開。2人がラウンド毎に衝突を繰り返すなかでチームにも険悪なムードが漂い始め…というストーリー。「火曜サプライズ」は5月22日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月22日東出昌大と新田真剣佑がチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いたヒューマンエンターテインメント『OVER DRIVE』。この度、羽住英一郎監督監修によるスペシャルロングトレーラーが公開された。到着した映像は、「WANIMA」の主題歌「Drive」に熱い感銘を受けた羽住監督が新たに監修し完成させたもの。新田さんの肉体美光る筋トレシーンなど初解禁となる本編映像や、さらに楽曲も予告編とは異なるところも使用。東出さんと新田さん演じる檜山兄弟のほかにも、森川葵、要潤、吉田鋼太郎らの姿も確認することができる。本映像を監修した羽住監督は、「このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!」とコメントを寄せている。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月01日映画「OVER DRIVE」で“初共演”を果たした新田真剣佑(21)と東出昌大(30)が4月18日、「ZIP!」(日本テレビ系)に出演。同作の共演者である森川葵(22)に“初対面シーン”を明かしたが、「大胆すぎる」と話題を呼んでいる。 同作は、公道を全速力で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」を題材にしたもの。衝突を繰り返していた“檜山兄弟”が2人で危機を乗り越えていくというストーリーだが、新田と東出はそれぞれ弟と兄を演じる。 初対面時、「シャワールームで四つん這いになっていた」と明かした東出。頭についていた整髪料を落とすため、スタッフの手を借りていたという。そこに新田が登場。すると新田はすかさず「兄貴!」と呼びかけ、東出を後ろからハグ! 突然のことに驚きを隠せない東出だったが、新田は続けて前に回り「よろしく!」と再び抱きしめたという。耳を傾けていた森川は、思わずこう叫んだ。 「一般的じゃない!」 17日に行われた同映画の完成披露舞台挨拶で、新田はハグの理由について明かしている。 「台本を読んだ瞬間、これはもうアニキに抱きつくしかないと思った」 兄弟愛をテーマにした同作だからこその挨拶だったようだが、いっぽうで東出も天真爛漫な新田に感謝しているという。 「(撮影時は)真剣佑の朗らかさに助けられた。共演者に恵まれた」 刺激の強い挨拶のようにも思えるが――。ネットでは新田に対し驚きと共に「かわいい!」と感嘆する声が上がっている。 《初対面で…大胆!!》《大胆すぎるのでは笑……かわいいしうらやましいけど、ビックリ》《東出さん受け入れてくれてありがとうございます笑》 映画を通じて深まった“兄弟愛”。これからも、あらゆる作品で見せてほしい!
2018年04月18日東出昌大、新田真剣佑らが出演する映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会が4月17日(火)に開催され、東出さん、新田さんをはじめ、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督がそろって舞台挨拶に登壇した。『海猿』シリーズの羽住監督のオリジナル脚本で、公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技・ラリーを題材にした本作。メカニックという立場でチームを支える兄とドライバーとして命を懸ける弟の絆を中心に、ラリーに人生を燃やす若者たちの姿を描く。■新田真剣佑が森川葵をエスコートし歓声!キャスト陣が姿を見せると会場は拍手に包まれたが、新田さんが“兄”東出さんに促され、階段を上る森川さんの手を取り優しくエスコートすると歓声がわき起こる。晴れ晴れとした表情でマイクを握った東出さんは「これまで出させていただいた作品で、200%、本当にこんなに自信を持って、映画館を出るときに絶対にみんないい気持ちになって帰れるという映画はない!」と本作への自信を口にする。■真剣佑&羽住監督、みんなで行った食事の場で感極まって号泣!?愛する“弟”新田さんとの現場での関係づくりについて尋ねられると「大人になると…特に僕は、壁を作ってしまいがちなんですけど、太陽のようなマッケンが、いきなりハグして『兄貴、よろしくな』と言ってくれた」と笑顔で明かす。新田さんはこの初対面でのハグについて「台本読んだ瞬間、これは兄貴に抱きつくしかないと思った」と告白。さらに現場の熱気についても「北九州での撮影でみんなとご飯に行ったとき、監督と2人で号泣したんです。『俺はこういう思いで演じたい!』という話をしたら、監督も『俺はこういう思いで撮りたい!』と言って、2人で号泣して、それを兄貴は冷たい目で見てて…(笑)」と熱すぎるエピソードを明かし、会場は笑いに包まれた。■真剣佑VS北村匠海ライバル役ができるのは「仲が良いからこそ!」北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じたが、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて!俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいとアピール!これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆していた。舞台挨拶終了後の降壇の際は、今度は東出さんが森川さんの手を取りエスコートし、会場は最後まで黄色い歓声に包まれていた。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月17日新田真剣佑が3月26日(月)、グランドオープン目前の東京ミッドタウン日比谷で行われた出演作『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアに出席。共演する海外スターに引けを取らない堂々たる存在感で「迫力を体感して」と本作をアピールした。■監督&キャストが“聖地”東京に集結!人類の命運を握る巨大ロボットのイェーガ―とKAIJUの死闘から10年後の地球を舞台に、進化を遂げたKAIJUと、より洗練されパワーアップを果たした新世代イェーガーに乗り込む若きパイロットたちの激闘を描く。ジャパンプレミアには新田さんをはじめ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での活躍も記憶に新しいジョン・ボイエガ、クリント・イーストウッドを父に持つ注目イケメン俳優のスコット・イーストウッド、前作から続投する日本人キャストの菊地凛子、そしてスティーヴン・S・デナイト監督が、映画のクライマックスの舞台である“聖地”東京に集結した。■ジョン・ボイエガ「東京を破壊しちゃって、ゴメン!」主演を務めるボイエガは「みんなの応援と愛に、本当に感謝しているよ。今夜、ここ東京で映画をお披露目できるなんてね。でも、君たちが暮らす東京を破壊しちゃって、ゴメン!」と挨拶。スコットは「この映画がファンのみんなのために作ったんだよ!」と日本でのプレミアに大喜びだった。また、日本の特撮が大好きだというデナイト監督は「子どもの頃から『ウルトラマン』や『ゴジラ』を見て育った僕が、こうして東京を舞台にした作品を携えて来日できるなんて、夢が実現した気分だよ」と意気揚々。前作を手がけたギレルモ・デル・トロ監督から、作品の世界観を引き継ぎ「土台を壊すことなく、さらに壮大な作品になったよ」と胸を張った。■もちろん、日本人キャストも大活躍!前作から続投する菊地さんは「立場は変わったが、責任感が強くて勇敢な森マコの姿勢は変わっていない」とアピール。新世代パイロットのリョーイチを演じる新田さんは「(パイロットの)スーツを着た状態で、ワイヤーにつなげられ、アクロバットするのが大変でした」と苦労をふり返った。なお、この日、プレミア上映された本作が、TOHOシネマズ日比谷での初上映作品になった記念に、登壇者と映画の応援サポーターを務めるお笑いコンビ「メイプル超合金」が、鏡開きを行った。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月26日新田真剣佑(21)が3月9日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)に出演した。競技カルタが舞台の映画「ちはやふる 結び」に出演する新田だが、共演者である広瀬すず(19)に同作への“情熱”を明かされている。 「リハーサルだけでも、何が何でも(カルタを)取ってやろうって思ってるから取りに行くんですけど、相手が取るシーンのリハーサルだから全然リハーサルになってない。怖い」 広瀬は思わず「なんでそんなに強いの?どこ目指してるの?」と質問したそうだが、「選手」と真顔で答えた新田。さらに普段から常にかるたを持参するようになったという。 「(自分自身に)あまり変化のない役作りなら、やらないほうがマシ。役のためならなんでもやります」 新田がここまで情熱を捧げるのは、同作が彼にとってそれだけ大きな存在だからかもしれない。 「上の句」「下の句」と題して、16年に順次公開された同作。もともとアメリカに住んでいた新田だが、同作出演がキッカケとなり日本での芝居に本腰を入れるようになったという。昨年5月の事務所移籍と同時に「新田」姓を名乗るようになったが、この「新田」こそ同作で自身の演じる「新(あらた)」に由来している。 新田は同作の小泉徳宏監督(37)の言葉が、役者人生を支えていると昨年9月のインタビューで語っている。監督は映画を「花火のようなもの」と喩えたという。“打ち上げる”までに時間と労力をかけて、準備をする。そして一度打ち上がったら、みんなバラバラになって次の現場へ行く――。新田は回想し、語った。 「儚くて切ないけれど、花火は一瞬だけど感動は一生残るもの。その一瞬のために精一杯やることがどんなに素敵なことか」 新田にとって、同作はターニング・ポイントであることも明かした。 「役者という仕事がもっと好きになり、自分のやるべきことが見つかった、そんな大きな経験になった作品です」 その情熱を胸に、ますます活躍して欲しい。
2018年03月10日ジョン・ボイエガが主演する『パシフィック・リム』待望の続編『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、バトルスーツをまとった新田真剣佑がイェーガーの操縦席に乗り込む姿が収められた日本版本予告が到着した。今回到着した予告編では、ジョン演じる主人公ジェイクの激しいゲキが飛ぶ中、新田さん演じるリョウイチがバトルスーツに身を包み、イェーガーの操縦席に乗り込んだ姿が収められている。さらに、KAIJUの巨大な体を駆けあがり身を翻しながら斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身のパーツというパーツに武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャー、そして正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーと、バラエティ豊かなイェーガーたちの超絶アクションも登場。イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する“ドリフト”によって操縦することのできるシステム。一体、新田さんはどの機体に誰と乗り込むのか、こちらも気になるところだ。またスティーヴン・S・デナイト監督は、新田さんについて「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛し、「『4か月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、更にパートを増やして撮影したんだ!」と新田さん自身の努力がさらに多くの出番を勝ち取ったと告白している。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月、全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月08日映画『パシフィック・リム』(13)の続編『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)の日本版本予告が8日に公開され、バトルスーツをまとった新田真剣佑がイェーガーの操縦席に乗り込む姿がお披露目された。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年。平穏が戻っていた地球に進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか!? 「スター・ウォーズ」シリーズのフィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演とし、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャスト、さらに新キャストの新田真剣佑も活躍する。公開された本予告では、獰猛なうえ複数で群れを成すKAIJUやイェーガーが見上げなければならないほど何倍も巨大なKAIJUが東京の街を蹂躙していく場面の連続のなか、ジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクの激しいゲキに応え、新田真剣佑演じるリョウイチがバトルスーツに身を包みイェーガーの操縦席に乗り込んだ姿が収められている。さらに、KAIJUの巨大な体を駆けあがり身を翻しながら斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身のパーツというパーツに武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、そして強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャー、そして正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーとバラエティ豊かなイェーガーたちの超絶アクションが確認できるが、イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する”ドリフト”によって操縦することのできるシステム。果たして新田真剣佑は、一体どの機体に、誰と乗り込むことになるのかも気になるところだ。前作で監督を務めたギレルモ・デル・トロから続編を引き継いだ、”デル・トロに認められ意志を継ぐ男”スティーヴン・S・デナイト監督は、若手の新パイロットを演じた新田真剣佑について「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛。「『4カ月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼の頑張りを受けて、さらにパートを増やして撮影したんだ!」と、ハリウッド作品で新田真剣佑が自身の努力によってさらに多くの出番を勝ち取ったことを激白した。(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月08日3月4日(日)放送の「おしゃれイズム」に、映画『ちはやふる -結び-』から広瀬すず、野村周平、新田真剣佑がゲスト出演。大好物のタピオカドリンクに大はしゃぎする新田さんの姿に、SNS上もは「カワイイ」の声が続々と寄せられている。前作の撮影から約3年を経ての続編、広瀬さんは最近の野村さんについて「前回の頃は“危険人物”のキャラを作ってたけど、最近は真面目なところが出始めている」とコメント。MCの上田晋也も「最初に会った頃は自由な感じだったよね」と同調すると、野村さんは「こないだ『危険人物』と言われてこないだショックだった」と語り、最近“やんちゃキャラ”を控えめにしていることを明かした。また新田さんについては「初対面のときガンガン来られて『ちょっと引いた』」そうだが、新田さんも自分のスキンシップのやり方が日本に馴染まないと感じるようになって「最近、人と壁を作るようになった」という。超人気俳優3人のトークにネット上では「マッケンカッコよすぎませんか」「すずちゃん出てる~声マジ好き。喋り方もたまらん」「すずちゃん出てる~声マジ好き。喋り方もたまらん」などのツイートが続々アップされはじめる。その後番組では3人が最近ハマっているものを紹介。広瀬さんが1日2パック食べているというイチゴ。野村さんがBMXやスケボーをしている写真を披露するなか新田さんはカフェの写真を紹介。新田さんは最近タピオカにはまっているといい、スタジオに新田さんが大好物だというスムージーテイストの「オーガニックアールグレイボバ」が登場すると、「これおいしいんですよ!」と子どものように大はしゃぎ。そのはしゃぎっぷりに「タピオカに大興奮するマッケンがただただイトシイ」「タピオカ好きとかまじ可愛すぎ」「まっけんよく笑うようになったなぁ」とSNS上は大きな盛り上がりをみせていた。また番組のラストでは新田さんがスタジオのセットの椅子に座る姿も映し出され、「ここ、座ってみたかったんです!」と話す姿も。これに「とてもとても可愛いと思ったのは私だけ?」というコメントも。楽しそうな3人に「野村くんもすずちゃんもマッケンもかわいい」「今日のおしゃれイズム特に最高でした!めっちゃ笑ってお腹痛かったです」などのコメントが多数寄せられていた。(笠緒)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開© 2016 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年03月04日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の3月4日(日)放送回に、映画『ちはやふる -結び-』から広瀬すず、野村周平、新田真剣佑のメインキャスト3人がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。姉の広瀬アリスと同じ「セブンティーン」誌のモデルとして10代女子の絶大な支持をうけるようになると、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆らと共演した『海街diary』が数々の映画賞を総なめ。そして『ちはやふる』前作で日本アカデミー賞優秀主演女優賞に輝くなど、あっという間に日本映画界を代表する女優へと躍進した広瀬さん。連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や月9ドラマ「恋仲」などで注目を浴びると、その後は『ライチ☆光クラブ』『森山中教習所』『サクラダリセット』など数々の作品に主演。昨年は菅田将暉、竹内涼真らと若手俳優と共演した『帝一の國』も大ヒットさせワイルドさと繊細さを併せ持った独特の魅力を放つ野村さん。『チア☆ダン』『ピーチガール』『ジョジョの奇妙な冒険』と昨年は大ヒット作に立て続けに出演、現在日本テレビ系で放送中のドラマ「トドメの接吻」で演じる“ブラック御曹司”も話題騒然のなか、ハリウッド大作『パシフィック・リム: アップライジング』の公開も控える国際派イケメンの新田さん。このいまをときめくスーパースターの3人が本番組に登場。広瀬さんはイチゴ2パックを1食で食べる!?プロ顔負けだという野村さんのBMXテクニックとは!?新田さん絶賛のタピオカジュースとは!?また仲が良すぎるという広瀬さんと野村さんの姿など、超人気俳優たちの私生活にまつわるプライベートエピソードが続々披露。今回は2週にわたって超人気俳優たちの素顔に迫っていく。広瀬さん、野村さん、新田さんが共演、2016年に公開され大ヒットした『ちはやふる 上の句/下の句』から2年、この度公開される『ちはやふる -結び-』では高校3年となった千早(広瀬さん)、太一(野村さん)、新(新田さん)の姿が描かれていく。3人のほか上白石萌音、松岡茉優ら人気女優たちも続投、今作からは優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人らも加わる。『ちはやふる -結び-』は3月17日(土)より全国東宝系にて公開。「おしゃれイズム」は3月4日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年03月04日山崎賢人主演、超豪華俳優を集めたタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。1月28日放送の第4話では、新田さん演じる尊氏の“まさかの”展開に「どんどんヤバイ方向に進んでる」という声が相次いでいる。本作は12年前の海難事故で弟を亡くした弧高のホスト・堂島旺太郎を山崎賢人が演じ主演、“キス”で死と引き換えに相手も自分も7日前にタイムリープさせることができる佐藤宰子に門脇麦、旺太郎が狙う100億の資産を持つと言われる社長令嬢・並樹美尊に新木優子、血がつながっていない美尊の兄・尊氏に新田真剣佑、そしてタイムリープの秘密を知っていると思われる春海一徳に菅田将暉という超豪華キャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。前回、旺太郎が海難事故で救った女の子が宰子だったことが判明したが、今回の4話ではその海難事故の原因を作った“犯人”が尊氏だったことが明かされた。また前回まで“キスの力”を使うことを拒否していた宰子だが、祖母の死を受け入れたくない一心で自ら旺太郎にキス。初めて力を自ら使い出すようになった。このことがきっかけで旺太郎と宰子がお互いの過去を告白するのだが、いまだ同じ海難事故に遭っていたとは気づいていない様子。一方、飛び降りた後、生き返った旺太郎は激痛に襲われ、宰子の祖母はタイムリープ後の世界では以前より長く生きるなどタイムリープの“副作用”も徐々に明らかに。新たな時間軸では尊氏が容態が急変した父に“反逆”。並木グループの後継者となる展開となり、ラストは“悪”の表情を浮かべた尊氏と、美尊を奪われた旺太郎の困惑する表情で締めくくられた。前回の少しコミカルなタッチから一転、再びシリアスな展開となった第4話。視聴者からは新田さん演じる尊氏の“豹変”ぶりに「なんか先が読めなすぎてわけわかめになってきたんだけど尊氏怖いんだけど」「いきなり黒くなりすぎじゃない?カッコいいけど怖い」などの声が続出。一方で「新木優子ちゃんが山崎賢人にバックハグするシーン最高すぎた。久々に胸キュンした」などラブストーリー成分多めの“前半”にときめいたという視聴者も。また「エイトが愛を捨てたなら、愛を拾って与えるのがサイコちゃんであってほしい」と、旺太郎と宰子の“ラブストーリー”を切望する声も。4話が終わりもはや先が全く読めない展開に突入した本作。今後の展開からますます目が離せなくなりそうだ。「トドメの接吻」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月29日映画『不能犯』で新人刑事を演じる、新田真剣佑さんにお話を伺いました!“不能犯”とは、思い込みやマインドコントロールで殺人を犯すなど、犯罪を目的としながらも、一般的には限りなく実現が難しい行為のこと。まもなく公開される映画『不能犯』は、都会のど真ん中で次々と起きる変死事件をきっかけに、現場に毎回訪れる謎の“黒スーツの男”の正体を追う、[立証不可能犯罪]を扱うエンターテインメントだ。「はじめて台本を読んだ時、とてもミステリアスな映画だと思いました。松坂桃李さん演じる主人公の宇相吹正(うそぶきただし)は、〈思い込み〉や〈マインドコントロール〉で、あらゆる人を死へ導く男。彼がどんな手口で殺人を犯し、どうやって人をマインドコントロールしていくのか、その犯行の描き方も見どころのひとつだと思います」この作品で新田真剣佑さんが演じるのは、新人刑事の百々瀬麻雄。性格は素直で、努力を惜しまない熱血漢。沢尻エリカさん扮する女刑事の多田友子とバディを組み、宇相吹の犯罪を体当たりで捜査する。「百々瀬は最初、多田刑事に『新人!』と怒鳴られ、なかなか名前を呼んでもらえません。なので、僕も新人らしくハキハキとしていこうと思いました。監督からは“爽やかに”という指示をいただいていたので、とにかく一生懸命な姿を見せようと、ひたすら走り続けました。たぶん4日間くらい、ずっと走っていたんじゃないかな(笑)。今までも刑事は何度か演じていますが、日本の刑事は難しいなと思いました。どういう点がと言われると、上手く説明できないのですが…」沢尻エリカさんとは今回が初共演。嘘と曲がったことが大嫌いで、面倒見のいい女刑事を演じる沢尻さんの姿は、新田さんの目にどのように映ったのだろうか。「多田刑事が百々瀬にとって、“ついていきたい!”と思える上司なのと同じく、沢尻さん自身もカッコよくて、思わずついていきたくなる素敵な役者さんでした。沢尻さんとは現場で一緒のことも多かったので、いろんな話をさせていただきました。短い間でしたが楽しかったです」劇中で多田刑事は唯一、宇相吹のマインドコントロールが効かない存在として描かれるが、新田さん自身も暗示には絶対にかからない自信があるんだとか。では逆に、自分に何かを操れるパワーがあるとしたら?「難しい質問ですね…。強いて言うなら、“時間”は操ってみたいかな。時間を巻き戻して過去に行ってみたいし未来にも行ってみたい。未来で何をするかは…パワーを得られたら、ぜひ考えてみたいと思います(笑)」あらた・まっけんゆう1996年11月16日生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身。今年は『ちはやふる ‐結び‐』『OVER DRIVE』など、出演映画の公開が続々と控える。ニット¥168,000タートルネックニット¥151,000パンツ¥162,000(以上エルメネジルド ゼニア クチュール/ゼニアカスタマーサービス TEL:03・5114・5300)絶対に立証不可能な方法で人を死に導く男・宇相吹正が、世の中に“ダークな正義”を突きつける。原作は青年漫画誌で連載中の人気コミック。監督/白石晃士出演/松坂桃李、沢尻エリカほか2月1日(木)より全国公開。(C)宮月新・神崎裕也/集英社2018「不能犯」製作委員会※『anan』2018年1月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・粕谷ゆーすけインタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年01月26日東出昌大がメカニック、新田真剣佑が天才ドライバーの兄弟となり、アクセル全開で公道を駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を描く『OVER DRIVE-オーバードライブ-』。6月の公開に向け、早くも話題を呼ぶ本作から2種類のビジュアルが解禁となった。世界中のあらゆる道が舞台となる“ラリー”。特に欧州や南米では、F1に勝るとも劣らない人気を博すという。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の“公道の格闘技”。そんな世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描くオリジナル作品で主人公・檜山篤洋を演じるのは、『関ヶ原』『予兆 散歩する侵略者』など俳優として着実に実績を積み、同世代の中でもその活躍が目覚ましい東出昌大。チーフメカニックという、作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑む。また、その弟であり、天才ドライバー・檜山直純役には、『不能犯』『ちはやふる-結び-』から『パシフィック・リム:アップライジング』まで国内外の多数の映画に出演し、いま最も旬な若手俳優・新田真剣佑。さらに、同じく話題作出演が続く森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、吉田鋼太郎などが脇を固める。“スピカレーシングファクトリー”に所属し、勝利のために衝突を繰り返すメカニックの兄・篤洋(東出昌大)と、ドライバーの弟・直純(新田真剣佑)の檜山兄弟は、“ラリー”に己の全てを懸ける男たち。このたび解禁となったティザービジュアルでは、立場の違う2人がそれぞれの“戦闘服”に身を包んだ姿がとらえられている。青空のもと、勝利を目指す2人の熱い眼差しからは、極限状態の中で闘い続ける男たちの人間ドラマが大いに期待できそう。メカニック=職人として、油と汗を滲ませる東出さんの表情。そして、レーシングスーツの上からでも分かる新田さんの鍛え抜かれた肉体。全身全霊で本作品に打ち込んだことがうかがえる2人の姿から、すでに目が離せない。さらに、同時に解禁された“スピカビジュアル”は、2人が所属する“スピカレーシングファクトリー”が誇るモンスターマシン、直純が操るヤリス(TOYOTA「ヴィッツ」の海外での名称)のボディ全貌も明らかに。青く輝くヤリスに寄り添う檜山兄弟、それぞれが見つめる先にあるものとは…?“ラリー”に全てを懸けた兄弟の熱き想いが込められた、注目必至のビジュアルとなっている。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドに、新田真剣佑も名を連ねる『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)の日本公開が、2018年4月に決定。合わせて、日本と思しき都市も登場する海外版予告が到着した。戦いは終わりではなく、始まりだった――。前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練され、パワーアップを果たした新世代の“イェーガー”に乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか…。到着した海外版予告(日本語字幕入り)は、先日まで開催されていた「ニューヨーク・コミコン」にて初披露されたもの。映像には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役に大抜擢され、最新作『最後のジェダイ』にも出演するジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクが、偉大なる父ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)の意思を継ぎ、絶体絶命の危機に直面する人類を救うため、「いま世界を救うのは俺たちだ」とイェーガーの操縦席に乗り込む決意を固める胸アツな場面が登場。また、前作に引き続き、2人のパイロットが神経を同調させ操縦するイェーガーの象徴的なシステムは健在で、さらにジェット噴射を駆使し空へと飛び立つ迫力満点の新機能も映し出されており、新たなる闘いは世界各国の都市へと飛び、陸・海・空すべてをまたにかけたケタ外れのスケールへと拡大することが予想される。さらに本映像からは、なんと日本と思しき都市でも、超巨大KAIJUとの激しいバトルが繰り広げられる様子が見られることにも注目だ。前作で日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で、日本はじめ世界中の映画ファンの心を鷲づかみにしたギレルモ・デル・トロは、本作では引き続き製作として参加。Netflixドラマ「Marvel デアデビル」を手がけたスティーヴン・S・デナイトがメガホンをとる。KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストも続投し、新キャストにはボイエガやスコットほか、TVシリーズ「エメラルドシティ」でドロシーを演じたアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』『グレートウォール』のジン・ティエン、さらに新田さんも名を連ねており、前作を凌駕する興奮をもたらしてくれそうだ。『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム 2013年8月9日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
2017年10月12日俳優の新田真剣佑が13日、映画『ちはやふる –結び-』(2018年公開)の近江神宮撮影に登場し、改名の理由を明かした。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミック累計発行部数1,500万部(既刊30巻)を超える人気コミックス『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写映画化した。アメリカ・サンタモニカ出身の新田は2014年から日本で活動を開始。「真剣佑」という芸名を使用していたが、5月に所属事務所をトップコートへ移籍したことを機に、芸名を「新田真剣佑(あらた まっけんゆう)」に変更していた。2016年公開の『ちはやふる -上の句- / -下の句-』では、かるたの天才・綿谷新を演じ、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した新田。改名後の名字は、この役名からとったという。新田は「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった『新田』という名字を使わせて頂きました」と明かした。新田はさらに「(原作の)末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました」とエピソードを披露。「また『初心忘るべからず』という事も考えて『新田』にしました」と名字に込めた意味を述べた。撮影に向けては「大好きなかるたがまたやれると思いました。海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました」というほど、かるたに惚れ込んだ新田。「体型も新に戻したくて、11kg落としました」と驚きの役作りについて語った。
2017年06月14日鷲崎健がMCを行うトークショーイベント「第1回鷲崎ジャングル」が1月11日(日)に福岡県北九州市、あるあるYY劇場にて開催。記念すべき第1回には人気声優、新田恵海が登場する。「第1回鷲崎ジャングル」チケット情報新田はテレビアニメ「ラブライブ!」高坂穂乃果役などで人気が急上昇。「鷲崎ジャングル」は大阪で行われている声優イベント「王様ジャングル」の兄弟イベントで、今回が初めての開催となる。「ラブライブ!」関連のイベントは通常アリーナクラスの会場で実施されるので、本イベントは身近で新田恵海と触れ合える格好の機会となりそうだ。イベントは新田のトークショーの他、記念物販のお渡し会を実施する。チケットは発売中。
2015年01月06日経済キャスターの鈴木ともみです。今回は、榊原英資さんの新著『鎖国シンドローム 「内向き」日本だから生きのびる』(集英社)をご紹介します。政治・経済、社会、明日の日本を担う若者までもが「内向き」だといわれる昨今の日本。停滞、迷走する日本の将来はこのままで本当に大丈夫なのか? と皆が不安を抱くなか、同書は、これからの日本のあるべき姿をしっかりと描き出しています。日本が「鎖国」モードに入るということは、決して後ろ向きな選択ではなく、むしろ前向きな方向性でもあるのです。凝り固まった私たちの常識を覆し、日本人の誇るべき資質を再認識させてくれる珠玉の一冊です。鈴木 : 「失われた10年、20年」と言われ、停滞、迷走する政治・経済、社会が慢性化し、誰もが不安を抱いてしまう時代が続いていますが、同書を読むと、とても穏やかな気持ちになりますね。「鎖国」という言葉からは、どうしても閉鎖的で保守的なイメージを持ってしまいますが、実はこれまで日本は歴史的に江戸時代だけでなく、何度も「鎖国」モードを経験しているということを知りました。榊原 : そうなのです。いわゆる鎖国時代と言うと、皆さん江戸時代を思い浮かべますが、必ずしもそれだけではありません。日本の過去2000年の歴史においては「鎖国的な時代」というものが、何度も繰り返されており、主に4つの時代がありました。鈴木 : その「鎖国時代」と反対に「開国時代」というのがあって、日本は開国と鎖国を繰り返してきたという分析は、とても興味深いものです。榊原 : 日本の歴史を長期的な視野で眺めると、「開国時代」と「鎖国時代」を繰り返すことで、社会が変化し、磨かれ、成長してきたということがわかります。開国時代に海外の最新情報や外来文化を取り入れ、鎖国時代に、それらの情報をもとに、独自の解釈や改良を加えて、日本特有の社会やシステム、文化を構築します。そして、その現象はある意味「日本化」と呼んで良いものだと言えるのです。鈴木 : そもそも、日本特有の「鎖国時代」が繰り返し訪れる背景には、何があるのでしょうか?榊原 : そこには、日本人特有の精神性「鎖国メンタリティ」が存在します。この「鎖国メンタリティ」には状況や環境によって強弱があり、弱まる時代には海外を意識して開国モードになる、強まる時代には海外との交流が減り、内向きモードになります。鈴木 : 他の国には見受けられない、その日本人特有の精神性である「鎖国メンタリティ」は、日本という国が、一度も外国に征服されたことがないという歴史に起因するものだそうですね。鈴木 : 日本は、鎖国の時代に社会や文化を熟成させるモデルができ上がったわけですね。榊原 : そうなのです。「鎖国メンタリティ」は、新たな拡大や成長を求めるというよりは、「内向き」な成熟を求めるものです。それにより、日本は安定的で幸福な社会を形成することができました。鈴木 : 一方で、その「鎖国メンタリティ」が及ぼす弊害についてもご指摘されています。企業ガバナンスと「鎖国メンタリティ」の関連性について、オリンパス事件や大王製紙事件などが起こった原因には、企業の隠蔽体質があると分析されていますね。鈴木 : 1990年代以降の急速なグローバル化に、日本特有の鎖国メンタリティがそぐわない一面もあるわけですね。その1990年代に日本は「失われた10年、20年」と呼ばれる時代に入っていきます。榊原 : 90年代は、バブルの崩壊、金融システムの崩壊と長期的な二つの危機に直面しました。その状況下で、大型の公共事業対策などで景気を下支えしましたし、私も直接政策対応に関わっていましたが、95年4月には1ドル=80円を切っていた為替レートも日米の協調介入により9月には100円台に戻したのです。この90年代の政策対応は最近になって再評価されるようになりましたが、当時は、アメリカのローレンス・サマ―ズ財務副長官ら海外からは辛辣に批判され、国内でも悪い評価をされていました。その悪評の背景には日米の成長格差があったわけです。ただ、その成長格差と言うのは、今考えれば、アメリカは金融バブル下にあり、一方の日本は成長国家から成熟国家へと移ったということによるものだったのです。ですが、当時は「失われた10年」に入った日本、大きく成長し続けるアメリカという対比で、日本が一方的に非難されていました。鈴木 : 「環境」「安全」「健康」においては、日本は世界のなかでトップランナーと言えるのかもしれませんね。榊原 : そうなのです。それは成熟国家である証です。日本が成熟社会のモデルとして先進国の先頭に立つようになったのです。ですが、日本人の多くが成長を求め、成熟への戸惑いを感じ、それが社会全体の閉塞感につながっています。確かに企業が海外に進出し成長していくことは必要だと言えます。しかし、日本の社会全体を成熟から成長路線へと戻す必要はないのです。無理に成長政策を打ち出せば、バブルを生みかねない。成熟は、決して停滞でも迷走でも閉塞でもないのです。鈴木 : 私たちのなかには「成長し続けなくてはいけない…」という強迫観念みたいなものがありますよね。榊原 : 成長しなければならないわけではありません。豊かな成熟国家となった日本は、経済成長率で他国と競争する必要はありません。人口が減少していくなかでは1%成長で十分であり、むしろ、一人ひとりの生活の質を上げていくことが求められているのだと思います。そして、この洗練された成熟国家としての日本のモデルをもっと世界にアピールし、発信していくことも大切です。鈴木 : 成熟国家として安定させるためには、やはり、食料=農業、エネルギーの改革が必要となってくると思うのですが…。榊原 : エネルギーについては、地震と火山の国である日本では地熱の開発が有力でしょうね。また海に囲まれていますから海洋熱発電やメタンハイドレードにも期待が寄せられています。また、農業や漁業は衰退産業とされていますが、私は、まだまだ成長産業になり得る可能性を秘めていると感じます。鈴木 : 旧態依然とした考え方を転換すべき点はいろいろとありそうですね。例えば雇用の在り方や定年制についてなど…。榊原 : そうですね。年功序列により、年齢で定年退職を迎えるシステムは、例えばゼネラリストの世界では必要かもしれませんが、手に職や技術を持った職人、特別な知識を持ったスペシャリストの世界では、人的資源の放棄にもなります。スペシャリストたちの技術が韓国などの外国企業に流出しているケースも多々あるのです。各々の分野のスペシャリストには、定年制で一律に退職させるのはやめるべきなのではないかと思います。鈴木 : そういった改革、改善点があるなかで、日本特有の「鎖国メンタリティ」を活かしながら、世界に誇れる成熟国家としてのモデルを発信していきたいものですね。そうすれば、世界における日本の在り方や位置づけ、つまりは私たちの役割や居場所も確立できるのではないでしょうか。将来に向けての勇気をいただくことができました!今日はお忙しい中ありがとうございました。榊原 : ありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日今日は、東京大田区の「新田神社」をご紹介します。東急多摩川線「武蔵新田駅」下車徒歩3分、なんと武蔵新田商店街中央にあります。駅名はこの神社の名に由来するとか。繁華街のにぎやかな場所に位置するためか、社内は人が途切れることがありません。最近のパワースポットブームで神社仏閣には女性客が多いのですが、こちらは「必勝開運」に効くからか、男性の参拝者が断然多いことに驚きます。男性の場合、昔は戦(いくさ)、現代は会社での出世やビジネスの成功を必勝祈願するのは当然ですが、今は女性も社会進出して男性と互角に勝負していますから女性にとっても必須な運です。また春先は会社の人事異動や、新学期がスタートする時期。他の人より一歩先を行くように、自分の希望どおりに物事が運ぶように必勝祈願をなさってください。この神社は、新田義貞の二男、新田義興を祀る神社です。室町時代、義興は「霊験あらたかな運を守る神」とまであがめられた名将で天皇を守るために数々の戦いにいどみ、どんな大軍にも打ち勝つ武将としてその名をとどろかせました。そこで、まともに戦ったら「負ける」と考えた敵の武士は仲間になりすまして義興をだまし、「鎌倉で戦うとよいよ~」と巧妙に導き、ここ矢口の渡で船にのせます。すると敵が襲いかかり不意を突かれた義興の船は沈没、結果、義興は不覚にも騙され、命を落とします。その後、このあたりでは「不思議な現象」が多々起こったそうです。夜な夜な光が現れたり、落雷があったり。そこで村人たち義興を弔おうと墓前に神社を作り、義興を祀りました。「新田大明神」の始まりです。その昔、強靭な力をもつ戦国武将らは、「タダモノではなく、念力が異常に強い人」と考えられていました。全国各地に武将にちなんだ神社があるのは、畏怖を祀り敬い、その類いまれな武将の持つ目に見えぬ強い念力で厄をはじいてもらおうと考えたのかもしれません。また恋愛もある意味、勝負ごと。恋愛のゴールを結婚とするならば、そこまで勝ち進めない人は永遠に独り身ですよね?つまり、恋愛という勝負に勝たなければいけないわけです。恋愛運を勝ち取り、一歩先へ進みたい人は、やはり恋愛運だけでなく「必勝運」に効く神社のパワーも頂くにこしたことはありません。また、この神社は運を開き、幸せを導いてくれるとも言われています。恋愛をためらう人、彼との恋にもう一歩踏みこめない人は、新田義興の念力で背中を押してもらい、是非幸せを手に入れたいものですね。まず鳥居をくぐってすぐ目につくのは樹齢700年の「けやき」です。雷が落ちようとも、戦時中であろうとも・・この木は青々とした葉をたやさずにいたので「若返りの効果」があるとも言われています。その恩恵にもあやかりたいものですね、恋愛にも若々しさが必要です。同じ年ならば、おばさんぽい女性より、若々しい女性のほうが、男性には人気がありますしね。本殿そのものはよくある普通の神社ですよね。でもその裏手が注目ポイントです。 本殿裏にこんもりとした直径15メートルほどの円墳があり、こちらが義興の御墓です。ちなみにここはネットで囲まれており、立ち入り禁止になっています。その前に大きな木がありますからそれを背にして立ち、祈りをささげてください。義興から勝負に勝てる、強いエネルギーをもらえそうです。この神社にはちょっとした伝説があり、義興暗殺首謀者の一族が近くに来ると雨が降り、狛犬がうなると言い伝えがあるそうです。狛犬のもう1体は戦災にやられたそうですが、忠犬狛犬でしょうかね。春先、気持ち良いお天気の日にふらっとお散歩がてら足を伸ばしてみてはいかがですか?新年度、周りの人に一歩リードした幸先良いスタートがきれるかもしれません。都心から近く、アクセスもよいのでお出かけついでにもお勧めで新田神社 tel.03-3758-1397add.〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目21−23 公式サイト
2012年04月19日