銀座ダイヤモンドシライシはこのほど、「結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は12月1日~3日、20歳~49歳の男女500名(未婚250名、既婚250名)を対象にインターネットで行われた。○女性がほしいプレゼント1位は「アクセサリー」はじめに、女性250名を対象に「クリスマスに男性から贈ってもらいたいものは?」と尋ねたところ、豪華なクリスマスディナーや旅行をおさえ、1位は断トツで「アクセサリー」となった。次いで、「バッグ」と「時計」が同率2位となり、"コト"だけではなく形に残る"モノ"が欲しいという女性の本音が垣間見られる結果に。ちなみに、相場は男女ともに「5千円~1万円」が平均的だった。また、彼からのジュエリーのプレゼントに関して、一緒に行って選びたいか、それとも恋人が選んだものを贈ってもらいたいか尋ねた結果、7割近くが「一緒に選びたい」と回答した。○クリスマスデートは、やっぱりロマンチックに……続いて、記憶に残ったデートについて教えてもらったところ、1位「イルミネーションを見に行くロマンチックデート」、2位「おいしい料理を食べに行くディナーデート」、3位「お互いの家で過ごす、まったりデート」が上位を占めた。ジュエリーを一緒に選びたいと回答した女性が多くいるものの、プレゼントを選びあう「お買い物デート」は4位という結果となった。また、男性に「クリスマスに、女性にサプライズプレゼントをしたことがありますか?」と尋ねたところ、およそ4割が「ある」と回答。意外と多くの男性がクリスマスに向けてあれこれ工夫していることがわかった。○7割が「結婚の節目でのプレゼントで愛が深まる」と回答次に、「結婚5周年、10周年などの節目にプレゼントをしたことがありますか? または、したいと思いますか?」と聞いたところ、「したことがある(20.0%)」「してみたい(57.2%)」と、"贈ってみたいと思う"人は8割近いものの、実際に行動に移せているのは5人に1人という少し寂しい結果に。また、「したことがある」と回答した人を対象に「プレゼントをしたことで、愛が深まったと思いますか?」と尋ねた結果、なんと7割が「愛が深まった」と感じていることが明らかとなった。○結婚会見が見たいカップル1位に「福山 & 吹石」最後に、今年結婚したカップルで「結婚会見をして、薬指に輝くダイヤモンドを披露してほしい」と願うカップルを調査したところ、圧倒的な票を獲得した「福山雅治と吹石一恵」が1位を獲得。次いで「山本耕史と堀北真希」「山口もえと田中裕二(爆笑問題)」「杏と東出昌大」と続いた。また、結婚した後もダイヤモンドのようにキラキラ輝き活躍しそうなタレントでは、男性は「福山雅治」が断トツ1位に、女性の1位は「杏」だった。
2015年12月14日スタイル・エッジはこのほど、「クリスマスの浮気」をテーマにしたインターネットリサーチを実施し結果を発表した。調査は11月20日~22日、20歳~65歳の既婚者8,794名を対象に行われた。○既婚男性3人に1人に「浮気経験」あり「配偶者とは別に異性との浮気経験がありますか?」と尋ねたところ、男性は「現在している(7.5%)」「過去に浮気をしていた(24.9%)」と、過去を含め約3人に1人が浮気経験者という結果となった。現在浮気をしていると回答した300名を対象に、「浮気をしようと思ったきっかけ」について質問。その結果を男女別で比較したところ、男性は「出会いがほしかったから」で14.4ポイント、「夫婦生活がマンネリ化したから」で7.0ポイント女性を上回り、対して女性は、「配偶者の気遣いがないから」で男性を8.6ポイント上回る結果となった。さらに、現在の浮気相手との交際期間について尋ねたところ、男女ともに7割近くが「1年以上」交際していることがわかった。○浮気相手は「SNS・出会い系」や「職場」に……次に、浮気相手との関係について質問したところ、男女ともに、ネット関連の「SNS」や「出会い系サイト」で知り合ったという人が多く、また、男性は「職場の同僚」、女性は「職場の先輩・後輩」と、浮気相手が職場関係の人であるケースも目立った。また、浮気相手とはどのくらいの頻度で会っているのか聞いたところ、「月に1回程度」が最も多く、次いで「2週間に1回程度」「週に1回程度」と続き、それほど頻繁には会えていない様子がうかがえた。○半数以上が「クリスマスを浮気相手と過ごさない」次に、今年のクリスマスを浮気相手と過ごすのか尋ねたところ、20~39歳男性を除いて、「一緒に過ごさない」が半数を超えた。未定との回答結果も20%前後あり、現状では、一緒に過ごさないとの回答が多い結果となった。○夫よりも浮気相手にワンランク上のプレゼントを……最後に、配偶者や浮気相手に贈るクリスマスプレゼントの費用について調べたところ、「費用はかけない」という回答を除くと、男性は『配偶者』『浮気相手』ともに「5,000円以上1万円未満」が最多回答となった。一方、女性が「配偶者」にかける費用として多かった価格帯は、「5,000円以上1万円未満」で20.7%、「浮気相手」に対してはワンランク上の「1万円以上2万円未満(13.4%)」だった。
2015年12月11日デロイト トーマツ コンサルティングが12月10日に発表した「デロイト『世界モバイル利用動向調査2015』 によると、日本では、起床直後から就寝直前まで携帯電話やスマートフォン(以下、携帯電話など)を利用している人の割合が他の先進国より多く、相対的に依存度が高い傾向にあるという。同調査は同社が、世界30カ国で18歳以上の計4万9,000人を対象に、2015年5月から8月にかけてPCによるオンライン・アンケート形式で実施したもの。起床してから携帯電話などを確認するまでの時間を見ると、日本では「起床後直ちに」との回答が20%に上り、他の先進国より高い。また、携帯電話などを確認してから就寝するまでの時間は、日本では「就寝直前まで」との回答が15%あり、他の先進国と比べて携帯電話への依存度が高いと同社は分析する。一方で、1日に携帯電話などを確認する回数を見たところ、日本では「全く見ない」との回答と合わせて10回以下という回答者が42%で、携帯電話への依存度がさほど高くないユーザーも相当数存在する。これは、他の先進国とほぼ同水準だが、新興国と比べると確認する頻度が低いという結果になった。スマートフォンでのアプリのダウンロード経験を比較すると、日本では9割を超えるユーザーにダウンロード経験があり、他の先進国とほぼ同じ比率だ。アプリ関連のダウンロード経験が無いユーザーの比率は、先進国では新興国よりも高い。スマートフォンでアプリやゲームを購入した経験があるユーザーは、日本では5割程度だった。では、1カ月間にどのくらいの金額を使っているかを尋ねると、日常的に購入しているユーザーの13%が1,001円以上と答えている。携帯電話を使用した支払について、どのような状況で便利だと思うかを問うたところ、日本ではファーストフードの購入時が1位であり、2位には食料品の購入時と公共交通機関の利用時が並んだ。
2015年12月11日ドコモ・ヘルスケアはこのほど、からだと食生活に関する調査・分析の結果を発表した。調査は同社が運営する「からだの時計 WM」内にある「管理栄養士相談サービス」の利用実態をもとに行ったもの。2015年3月~10月末の期間、のべ785名の利用データおよび利用者から投稿された食事の写真を分析した。調査では、BMIが18.5未満を「やせ過ぎ・やせ気味」、18.5以上25未満を「普通」、25以上30未満を「太り気味」、30以上を「肥満」と分類し、結果を分析した。はじめに夕食の食事時刻を分析すると、「太り気味」の人の食事時刻が遅い傾向にあることがわかった。特に22時以降の食事が最も多く、夜型の食生活をしていることが伺える。次に、夕食の食事内容を分析したところ、「太り気味」の人が最も頻繁に揚げ物を食べているという結果が出た。「太り気味」の人は月に3~4回程度揚げ物を食べていて、「肥満」の人の2倍の頻度となっている。さらに、「太り気味」の人の揚げ物の摂食傾向を調べると、特に金曜日と日曜日の摂食率が高くなっていた。金曜日と日曜日は全体の平均に比べて1.5倍の頻度で揚げ物を食べている。これらの結果を受けて、同社は「全体を通して『太り気味』の人の方が、『肥満』の人よりも健康課題を意識しておらず、食生活が乱れがちなようです」とコメントしている。管理栄養士の小島美和子氏は「夜は脂質の代謝が落ちるので、胃腸に負担がかかり体脂肪に変わりやすくなります」と指摘。その上で、「遅い時間の飲み会に参加する場合は、油脂の多いつまみ(肉類や揚げ物など)は控えるようにしましょう」とアドバイスしている。
2015年12月10日デロイト トーマツ コンサルティングは12月1日、同社の最新レポート「世界モバイル利用動向調査 2015」の調査・分析結果を発表した。同調査は、世界におけるデバイスの所有/利用動向、携帯電話事業者の選択理由、携帯電話・スマートフォンの利用動向、モバイル決済やIoTに関する利用状況などを調べたもの。調査期間は2015年5月~8月で、18歳以上を対象にWebアンケートで行われた。世界30カ国、4万9000人が参加している。調査によると、日本は他国と比較して新製品への反応感度が鈍く、他の先進国では「すぐ最新のデバイスを購入する」と回答した比率が3~9%であるのに対し、日本の場合はわずか1%にとどまった。「非常に気に入った場合、最新のデバイスを購入する」を含めても15%であった。年代別では、若年層で「すぐ最新のデバイスを購入する」と回答した比率が1%であった。また、日本は携帯電話(スマートフォン/フィーチャーフォン)の購入率が97%と調査対象国の中で最も高い結果となっている。一方で中古市場の譲渡・販売比率が2割程度と低く、他国のおよそ半分となっていた。2015年時点で利用している携帯電話が2013年から利用している人は54%と、欧州各国の4割程度と比べて高い。こうした結果から、日本の消費者は、新品を購入し、長く利用する傾向があることがわかった。日本における携帯電話事業者の選択理由については、家族などとのパッケージ料金があることや機種変更が可能であることの優先度が高いという結果が出ている。他国では、カスタマー/テクニカルサポートの質を選択理由の上位に挙げている国もあるが、日本ではそれらの選択肢がそれほど重要視されていない。ネットワーク品質は、外出先の場合、「4GのほうがWi-Fiより速い」または「少し速い」と認識しており、自宅の場合は「4Gのほうが速い」「4Gのほうが遅い」「Wi-Fiと変わらない」と、利用者ごとに意見が分かれた。
2015年12月08日ジャストシステムは2日、15歳から19歳の男女551名に対し行った「10代限定! SNS利用実態調査」の結果を公開した。それによると、西日本(近畿/中国/四国/九州地方)に住む10代女性の約25%が「Mix Channel」を利用していることがわかった。15歳から19歳のスマートフォンユーザーが現在利用しているSNSは「LINE」が最も多く93.8%、次いで「Twitter」が74.9%、「Facebook」が37.5%となった。動画系SNSについては、東日本(北海道/東北/関東/中部地方)では「Vine」を使う人が多く、西日本では「MixChannel」を利用するユーザーが多かった。特に女性における「MixChannel」利用状況は東西差が顕著で、東日本が15.0%だったのに対し、西日本では25.3%に上った。学年別の「MixChannel」利用率では、中学1年生が16.7%、中学2年生が11.8%、中学3年生が30.0%、高校1年生が15.2%、高校2年生が15.5%で、高校3年生になると6.3%に減少しており、ジャストシステムは受験や就職活動が本格化する高校3年生が「MixChannel」の利用をやめるターニングポイントだと分析している。
2015年12月03日スターティアは11月26日、「業務におけるオンラインストレージの利用実態調査」の結果を発表した。これは、同社が提供する法人向けオンラインストレージサービス「セキュア SAMBA」の市場方向・シェアの認識を目的に2013年より毎年実施しているもの。今回は2015年11月13日から20日にかけて、オンラインストレージを仕事で利用している、20歳から60歳までの経営者・役員 、会社445名を対象にインターネット調査を行った。この結果、オンラインストレージを業務で利用している人の割合は個人向けで47.0%、法人向けで53.0%となり、業務で利用している個人向けオンラインストレージは3年連続「Dropbox」がトップで35.9%、2位のGoogle Driveは前年比約3ポイント減となる16.7%となり、3位以下のサービスのシェアが増加したという。また法人向けオンラインストレージは、2年連続でMicrosoft OneDriveがトップとなったが、Dropbox for BusinessやGoogle Driveが高い伸び率を示しており、2位のGoogle DriveとOneDriveの差が3ポイントを切るまでに縮まっているという。なお、オンラインストレージの利用者に選定基準を聞いたところ、トップが価格、2位がセキュリティとなったほか、3位に容量、次いで速度、機能といった順となったという。
2015年11月30日コメ兵はこのほど、「クリスマスプレゼントに関する調査」の結果を発表した。調査は11月12日~13日、20代~40代の女性600名(未婚既婚各300名)を対象に行われた。○彼氏より家族、彼氏より"お一人さま"調査ではまず、「今年のクリスマスは誰と過ごしますか?」と尋ねたところ、既婚女性はもちろん「家族(67%)」が1位に。一方、未婚女性は「まだ決まっていない(37%)」が最多回答となったほか、「独り」で過ごす人が14%もいることが判明。「彼氏(12%)」よりも「独り」で過ごす人の方が多く、"クリぼっち"現象の加速を物語る結果となった。○高価なプレゼント、相場は「1~5万円」次に、これまでにもらったもので一番高価なプレゼントの金額を教えてもらったところ、未婚女性は「10,000~30,000円未満」が最も多く、一方、既婚女性の最多回答は「30,000~50,000円」という結果に。未婚既婚で差が見られたものの、相場は「10,000円~50,000円未満」であることがわかった。プレゼントの内容としてはジュエリーやブランド品が多くを占め、既婚者は「婚約指輪」「時計」など、一方、未婚女性は「お菓子」「マグカップ」「食器」といった日用品も多く目立った。また、100万円以上のプレゼントをもらったという人は「車」や「バイク」、「指輪」などの回答も! 金額不明のものでは、「手紙」など気持ちのこもったプレゼントなども見受けられた。○欲しいものは「バッグ・財布・アクセサリー」調査によると、クリスマス時期に「自分へのご褒美」としてほしいものがあるという人は64%。半数以上の女性が自分へのプレゼントを考えているよう。そこで、どんなプレゼントが欲しいのか聞いてみると、未婚既婚に関わらず「バッグやお財布」、「アクセサリー」が上位に。そのほかでは、未婚女性は「有名スイーツ」、既婚女性は「普段より豪華な食事」と回答した人も多かった。また、もらったプレゼントに関して率直な感想を尋ねたところ、"欲しいものではなかったとしてもうれしい"と回答した女性はおよそ5割。男性にとっては難しいプレゼント選びだが、欲しいものでなくとも、異性からのプレゼントはうれしいものであることがわかった。○"妄想サンタ"1位に「生田斗真」最後に、クリスマスプレゼントを誰にもらいたいか聞いたところ、2位の「西島秀俊」や、3位の「福山雅治」を抑えて、「生田斗真」が堂々の第1位に輝いた。理由としては、「結婚していないから」といった福山ショックにも通じるものから、「かっこいい」「好きな俳優だから」といった回答のほか、「優しそう!」「落ち着いていそう」など内面的に好き、といった意見も多く寄せられました。
2015年11月30日シンガポールPayPal(ペイパル)の東京支店が11月27日に発表した「ペイパルによる越境ECグローバル調査2015」によると、中国におけるネットショッピング利用者の35%が2015年中に1度以上は海外サイトでのショッピング(越境EC)をしており、その比率は2014年と比べて9ポイント増加している。日本でも12%が利用しているが、その比率は主要国の中で最も低いという。同調査は同社がイプソスに依頼して、29カ国(イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、スペイン、オランダ、スウェーデン、ポーランド、トルコ、ロシア、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、インド、中国、日本、韓国、シンガポール、オーストラリア、南アフリカ、ナイジェリア、エジプト)のインターネット対応機器を所有する/使用する/所有しかつ使用する18歳以上の総数2万3,354人(各国約800人)を対象として、2015年9月17日~10月28日にオンラインでのインタビューにより実施したもの。なお、日本での調査は800人を対象として9月23日~10月5日に実施した。○日本でも12%が過去1年間に海外サイトでショッピングした経験がある中国のネットショッピング利用者では、海外サイトでの購入の動機として「正規品を購入したい」を挙げた人が45%と、他国と比べて突出している。同社が2015年4月に行った調査では、子どもを持つユーザーの半数以上が「正規品を購入したい」ことが動機に挙げており、また海外サイトで購入する際のトップ5に楽天がランク入りするなど、引き続き日本を含む海外へのオンライン・ショッピングへの高い関心・ニーズが見られるという。越境EC経験者の割合は調査した29カ国において約3割から8割となっており、海外ネットショッピングが特別なものではなく、 既に多くの国において生活の一部となっていることが伺えるとしている。日本では言葉の壁などの問題により、海外ネットショッピングはあまり普及していないという認識が一般的だが、今回の調査では日本でも12%が過去1年間に海外サイトでショッピングした経験があることが分かった。これは調査対象の29カ国の中で最も少ない割合であり、今後さらなる成長が見込まれると同社は予測する。○スマートフォン利用の割合が高い調査対象となった23,200人のうち、47%が越境ECでスマートフォンを利用した経験があるという。購入金額ベースで見ると全体の16%の取引がスマートフォン経由であり、スマートフォンが越境ECも含むオンライン・ショッピング全般において主流になりつつあることが分かったとしている。特に中国では83%と突出してスマートフォン利用の割合が高く、金額ベースでも34%と非常に高いという。各主要国の越境ECのスマートフォン利用経験割合は、韓国が52%、米47%、英40%、豪38%、日本が33%と、スマートフォンへの対応がますます必須となりつつあるとしている。○購入先の人気国購入先の人気国を世界平均で見ると、アメリカ(1位)と中国(2位)が上位に並ぶ。回答者の4人に1人がアメリカから、5人に1人が中国から過去1年の間に購入したことがあるという。日本も購入先の人気国として5位にランク入りしており、特に主要5カ国では、中韓で2位、米豪で4位、英で5位だった。一方、日本人消費者が買う人気国は、アメリカ、中国、韓国がトップ3だった。○購入アイテム購入アイテムは、全体では洋服・靴・アクセサリーが49%と最多であり、以下、電気製品(32%)、電子書籍・アプリ・ソフトウェア・デジタルコンテンツ(31%)と続く。主要5カ国と日本で見ても、洋服・靴・アクセサリーは全ての国で1位となっており、米47%、英豪45%、日本33%と突出している。中韓ではどちらも化粧品・美容関連製品が2位であり、このカテゴリの製品は特に海外サイトで買い求めたい消費者が中韓に多いことが判明したとしている。なお、日本の消費者が越境ECで購入するトップ3は洋服・靴・アクセサリー、トラベルサービス、本/オーディオ・ビデオ・ソフトだった。購入を後押しする最大要因は、「配送料無料」や「返品の送料無料」など送料に関するものと、「支払い方法の安全性」が挙がっているという。「配送料無料」は米・英・豪で1位であり、「支払方法の安全性」は日本と中国では1位、米・英・豪では2位だった。中国では45%の回答者が 「正規品を購入したい」と回答して2位となっている。
2015年11月30日ニールセンは11月25日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」の9月のデータをもとにアプリケーションの利用状況の分析結果を発表した。総利用時間のランキング第1位は「LINE」で、スマートフォンアプリの総利用時間のうち約10%のシェアを占めていたという。同社が分類している「コミュニケーション」、「ソーシャルネットワーク」カテゴリーに属するコミュニケーション系のアプリに費やされた時間は、スマートフォンアプリ利用時間の約35%だった。34歳以下の総利用時間のランキングでは、「Instagram」「メルカリ」がそれぞれ8位、9位にランクインしているなど、世代によって利用時間の長いアプリが異なっていたとしている。また、総利用時間トップ3である「LINE」「Twitter」「Facebook」の総利用時間に占める時間帯ごとの割合を見ると、生活時間の中心である朝6時から23時まではLINEの利用時間が長く、 0時から5時までは「Twitter」が長くなっていた。「Facebook」と「Twitter」は朝5時から11時まではほぼ同じ動きをしているが、正午以降は異なっていたという。
2015年11月26日ニールセンは25日、2015年7月から9月におけるスマートフォンアプリの利用状況調査「Mobile NetView」の結果を公開した。それによると、利用時間が最も長かったアプリは「LINE」だったという。スマートフォンの1人あたりの月間利用時間は、平均1時間49分で1年前の調査よりも約4分増加していた。アプリの利用時間は1時間28分と約6分増加し、ブラウザの利用時間は23分となり約2分の減少となった。アプリの総利用時間のシェアランキングでは、「LINE」が1位が全体の約10%を占めた。次いで「Twitter」が7.5%、3位が「Facebook」で5.7%となった。コミュニケーション系アプリをすべて合計すると、総利用時間のうち35%を占めていたという。「LINE」「Twitter」「Facebook」の時間帯別利用時間シェアでは、朝6時から夜の11時までは「LINE」の利用時間が長く、夜の0時から朝の5時までは「Twitter」が長くなっていた。
2015年11月25日MMD研究所はこのほど、「夫婦間のコミュニケーションに関する調査」を実施し結果を発表した。調査は11月13日~16日、スマートフォンを持つ20~59歳の既婚男女434名を対象にインターネットで行われた。○配偶者とのコミュニケーションは「電話」が最多調査対象者434名のうち、配偶者も携帯電話端末を所有する432名を対象に、配偶者とコミュニケーションを取る際に利用するツールを尋ねた結果、多い順に「電話(73.4%)」「LINE(57.6%)」「キャリアメール(25.5%)」の順となった。○配偶者とのコミュニケーションは一日平均2.4回次に、一日平均どれくらいの頻度でコミュニケーションを取るのか聞いたところ、全体では一日平均2.4回となった。これを男女別(男性212名、女性220名)に見てみると、男性は一日平均2.7回、女性は2.1回で、男性が上回る結果となった。○約3割が「配偶者とうれしいメッセージのやりとり」を経験これまでにスマートフォンやWebサービスを利用して配偶者からうれしいメッセージやプレゼントを受け取ったこと、または配偶者に送ったことがあるか尋ねたところ、約3割の人が「ある(31.5%)」と回答。具体的に聞くと、「LINEスタンプをプレゼントしあった」(20代男性)、「けんかをしてしまったときに、普段は言わない感謝の言葉を予想外のサプライズメッセージでもらった」(20代女性)、「悲しいことがあったとき、家族だから遠慮することないと言ってくれた」(40代女性)、「出張中に子どものお疲れさまMovieをもらった」(30代男性)など、うれしいエピソードが多数寄せられた。
2015年11月20日最近では結婚指輪をしていない男性も多く、相手が既婚者かどうかわかるまでに時間がかかりますよね。すでに相手のことを好きになってしまってから、じつは既婚者だったと発覚することもあるでしょう。もしあなたが好きになった人が既婚者だったらどうしますか?そんな悩める女子のために、既婚者を好きになってしまったときの対処法をお伝えします。■1.独身男子との出会いを増やす「一目惚れした相手が既婚者だと知り、大ショックを受けたことがある。一度、好きになった相手だから、なかなか諦められなくって・・・。それを友だちに相談したら、独身の男子をたくさん紹介してくれた。新しい出会いがあれば、少しずつ気持ちが落ち着いてくるものだよ。現に私は数ヵ月後には独身の彼氏ができたからね」(28歳/ショップ経営)好きになった相手を完全に忘れるのには時間がかかるものですよね。しかし、独身の男子との出会いを増やせば、少しずつ既婚者男性にはない“独身の男子の良さ”が見えてきて、彼を忘れるスピードを速めることができるかもしれませんね。■2. 相手の奥さんをあえて見てみる「かなり精神的にキツイ方法だけど、好きになった彼の奥さんの写真を見るといいかも。いまはFacebookとかで探せば比較的、簡単に彼の奥さんを見つけることができるから・・・。で、現実を目の当たりにして、彼は“好きになってはいけない人”だと自分自身を納得させる。私はこの方法で好きになった彼を恋愛対象から良き友だちにしたよ」(30歳/WEBデザイナー)好きになった彼の奥さんを目にするのはキツイかもしれませんね。でも、荒治療ともいえるこの方法は試す価値が十分にあるでしょう。現実を受け入れることで、彼を恋愛対象から外し“人”として大好きな人に変えられる可能性がありますよ。■3.すべてのつながりを断つ「既婚者の彼を好きになってしまって、すごく困ったことがあった。彼は不倫願望ありの人だったみたいで、頻繁に連絡をしてくるし・・・。だから私は彼を忘れるために、彼とのすべての連絡手段を断つことにした。電話もメールも着信拒否、LINEもブロックして、辛かったけど、彼からの連絡がなくなってからは、気持ちが徐々に薄れていった」(27歳/IT)既婚者の彼といつでも連絡を取り合える状態にしておくと、彼から連絡がくるたびに“好き”という気持ちがあふれてきてしまいそうですよね。だったら、いっそのこと彼とのすべてのつながりを断った方がいいでしょう。最初は辛いかもしれませんが、時間が経てば“正しい選択”だったと思えるはずですよ。■4.とにかく忙しくする「以前、好きだった相手が既婚者だったと知り、立ち直れなくなったことがあった。でも、ずっと落ち込んでいるわけにもいかないから、仕事を忙しくして、オフの日も朝から晩まで予定を詰め込んで、彼のことを少しでも思い出さないようにした。そしたら、数ヵ月後には彼をほとんど思い出さなくなり、独身の素敵な人も見つかったよ」(29歳/メーカー)恋愛以外のことに意識が向くように、スケジュールを詰め込むのもひとつの手段でしょう。彼を思い出す機会が少なくなれば、気持ちも自然と薄れていくかもしれません。ただ、忙しくしすぎて、心身のバランスを壊しては意味がありませんから、あくまで無理のない程度にスケジュールを入れることが大切ですよ。■さいごに好きな人が既婚者だったら、いかに相手と物理的、精神的に距離を置くかが重要になってきます。相手が既婚者だと発覚したら、ぜひ上記の方法を試して、素早く距離を置くようにしてみてくださいね。(羽音/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月20日保険クリニックはこのほど、今の夫婦の気持ちや新婚時代からのギャップに関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は11月10日~13日、40歳~60歳の既婚男女500名(男女各250名)を対象にインターネットで行われた。○新婚時代に「戻りたくない」女性は、男性の2倍調査ではまず、新婚時代に戻りたいか尋ねたところ、男女ともに半数以上が「どっちでも良い(男性64.0%、女性56.0%)」と回答した。しかし、「戻りたくない」の割合に注目してみると、男性14.8%に対し、女性は30.0%という結果に。新婚時代に戻りたくない女性は、男性のおよそ2倍いることがわかった。○7割超が「新婚時代と比べて悪くなったことがある」と回答調査によると、「新婚時代と今では何かしらのギャップ(違い)がある」と感じている人は、68.8%。そのギャップが新婚時代と比べて良くなったのか、悪くなったのか尋ねると、実に72.7%が「悪くなった」と回答した。では、どんな点が変わったのだろうか。ギャップ(違い)があると回答した人を対象に聞いたところ、男女ともに「相手との価値観」「相手に対する自分の気持ち」「生活レベル」が上位に並んだ。この結果を、夫婦の財布の管理方法ごとに見てみたところ、「夫が管理(34.6%)」「妻が管理(25.7%)」「別々で生活費を出し合う(22.9%)」の順に、"新婚時代よりも良いギャップ"の割合が多いことが明らかに。調査では、「お互いに信頼を置いているからこそできる管理方法とも言えますが、夫婦の財布が別々で、相手の収入や貯蓄額または借金等が不透明になりがちな事も、将来のギャップ(違い)の生まれ方にも影響しているのかもしれません」とコメントしている。○結婚生活=「忍耐」それとも「幸せ」?最後に、全員に結婚生活を一言で表してもらった結果、最も多かった回答は「忍耐(80人)」だった。次いで「幸せ・安心・愛(56人)」「我慢(48人)」「思いやり(45人)」と続き、良い事と悪い事の両方の意見が拮抗する結果となった。(「保険クリニック」調べ)
2015年11月19日ストレートもカールもサロン仕上がり大人女子であれば、ここぞというシーンで気合いを入れるのがヘアスタイル。トレンドのワンピースや可愛いシューズも良いが、思い通りにセットされた髪は、自分を素敵な女性にみせてくれる最大の武器だ。11月16日、メインラインは、「SALONIA」の人気商品「ダブルイオン ストレートアイロン」より、新色ホワイトを発売すると発表した。同商品は、これ1台でシルクのようなツヤのあるストレートと、上品なカールの2スタイルが簡単に楽しめる。まるでサロンのような仕上がりは、是非体験したい。230度の高温でしっかりクセづけすばやく思い通りのヘアスタイルを実現してくれるヒミツは、チタニウムプレートにある。熱伝導が良く、あっという間に理想的なツヤサラ髪に変身させてくれる。しっかりしたクセづけは、230度の高温設定にお任せ。さらに、ダブルマイナスイオン効果で、熱で傷みがちな髪を優しくケアしてくれる。今回は、クリスマスらしいホワイトカラーが新発売となり、冬のオシャレ気分を盛り上げてくれる。これだけ高性能なのに2,980円(税抜)とお手頃価格であるのも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】・メインライン プレスリリース(PR TIMES)
2015年11月18日kyomioriは11月12日、「リフレッシュハンズ 渋谷マークシティ店」のオープンとともに、同店にてkyo・mioriの「和のエステ」のサービス提供を開始する。同社は、京都柳小路にある和のコスメとエステの店「kyo・miori」を運営している。「和のエステ」は、植物性素材を用いる「穀物洗顔」や、オールハンドマッサージなどが特徴。穀物洗顔は、点茶のように材料をその場で混ぜ、常に新しい洗顔料で施術できるようにしている。京都本店では、その日本らしい所作が外国人観光客から好評だという。「リフレッシュハンズ」は、雰囲気や価格面でも敷居が高かったマッサージ店を、女性が利用しやすいサロンとして提案したリラクゼーションサロン。渋谷マークシティ店は、20~40代を中心に働く女性の美と健康をプロデュースする新しいサロンとしてオープンする。同店では、豊富なオリジナルメニューとともに、kyo・mioriの「和のエステ」を提供する。「リフレッシュハンズ」の関西地区の5店舗では、kyo・mioriの化粧品の販売をスタートしており、「和のエステ」も、順次サービスを提供する店舗を拡大していく予定とのこと。
2015年11月10日ミロク情報サービスはこのほど、「女性の未婚既婚による年末年始マナーの違い」についての調査結果を公表した。調査は10月15日~16日、25歳から45歳の未婚150名、既婚150名からなる300名の女性を対象にオンラインアンケートで実施された。○年賀状は"面倒くさい"が1位!「2016年の年賀状を送る予定はあるか?」と聞いたところ、未婚者の59%が送る、既婚者は72%が送ると回答した。「年賀状を送る理由は何か?」との質問には、未婚・既婚を問わず全ての世代で「習慣・なんとなく出している」と回答した人が最も多かった。また、未婚者の回答では「先方が送ってきた年賀状への返信」が多かった。特に25歳から34歳の既婚者は「マナーを守っていないと相手に思われたくない」「ライフイベント(結婚・出産)の報告」との回答が多かった。「年賀状を送らない理由は何か?」という質問には、未婚者の34%、既婚者の37%が「面倒くさい」と回答し最も多かった。また既婚者の10%が「忙しい」を理由にあげた。「お歳暮を贈っているか?」と聞いたところ、既婚者の32%が「はい」と回答。一方、未婚者で送っている人は13%だった。「年始の挨拶まわりに行くか?」には、既婚者の33%が「はい」と回答。未婚者で行く人は11%にとどまった。
2015年11月06日IDC Japanは11月5日、2015年7月に558社の国内企業を対象に実施したマーケティング活動とIT利用に関する調査の分析結果を発表した。同社では、パーソナルデータの活用(将来的なマイナンバーの企業利用など)も視野にデジタルマーケティングのさらなる浸透と、データの分析需要が今後の国内マーケティング市場をけん引し、2014年~2019年のマーケティングソフトウェア市場の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)が10.5%になると予測している。これは同期間におけるアプリケーションソフトウェア市場全体のCAGR 3.1%(Japan Semiannual Software Tracker、2014H2)と比較して、非常に高い成長率だという。同社では今回、国内企業のマーケティング活動におけるIT利用がこれまで進んでいなかった理由が、推進役の欠如にあると仮定し、その設置率を調査した。その結果、CMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)の設置率は43.0%、CDO(Chief Digital Officer、Chief Data Officer:最高デジタル/データ責任者)は35.8%であり、関連する全社横断的な管理部門の設置率も45%前後と、想定を上回る結果となったという。これらの推進者を有する企業では、全社的なマーケティング活動方針の策定が進んでいるものの、実務では社内に散在するデータの一元管理やその分析に関する担当者のスキル向上などの課題を抱えており、一方で積極的なデジタルマーケティングへの取り組みが着実に進んでおり、将来的にマイナンバーも含めたパーソナルデータの企業利用に向けた準備も行われていることが明らかになったという。また今後導入したいITを確認したところ、「Web会議/チャット」「顧客管理システム」「マーケティングオートメーション」という回答を得たという。IDC Japan ソフトウェア&セキュリティ マーケットアナリストのもたい洋子氏は「CMOや部門横断的なマーケティング関連部署の設置が進んでいるが、今後のマーケティング活動における課題の解決やIT活用を進めるには、各社の事業目標と連携するマーケティング活動を俯瞰的にとらえる視点が不可欠である。コンサルティング会社や広告代理店、ベンダーなどの外部支援も積極的に活用し、経営視点でマーケティングの注力目標と実活動におけるギャップを把握した上で、将来的にマイナンバーなどのパーソナルデータ活用と、費用対効果の高い持続可能なマーケティング活動の実現に向けた体制強化を図るべきである」と述べている。
2015年11月06日新店舗オープンと共にサービスを開始リラクゼーションサロン リフレッシュハンズは、2015年11月12日(木)より「リフレッシュハンズ渋谷マークシティ店」をオープンする。また、同店舗から株式会社kyomioriと提携した新サービス「和のエステ(R)」を提供。京都のエステサロン「kyo・miori」でしか体験できなかった「和のエステ(R)」を東京・渋谷で体験することができるようになる。植物性素材と日本らしい所作が特徴のエステ「和のエステ(R)」は、美容業界では珍しい日本発信のエステ。植物性素材から生まれた「穀物洗顔」を使用した施術は、うるおいを保ちながら古い角質を取り除く。その場で材料を混ぜながら洗顔料を作るサービスはまるで抹茶を点てているようで、その日本らしい所作は「kyo・miori」でも外国人観光客に好評とのこと。また施術の際には、好みの香りや肌の悩みに合わせたエッセンシャルオイルを5種類から選ぶことができる。「和のエステ(R)」を受けることができる店舗を拡大予定関西地区の「リフレッシュハンズ」5店舗では「kyo・miori」のコスメの販売も開始し、「和のエステ(R)」も順次サービスを開始していくとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・和のコスメ kyo・miori・株式会社kyomiori プレスリリース/PR TIMES
2015年11月05日ダスキンはこのほど、「夫婦の大掃除に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は1月30日~2月2日、全国の20歳以上の男女4,160名(既婚者2,618名、未婚者1,542名)を対象にインターネットで行われた。○大掃除実施率58.0%調査によると、2014年末の大掃除実施率は58.0%。未婚既婚別では、未婚者(53.8%)よりも既婚者(60.5%)の方が高く、さらに既婚者の中でも、配偶者のみ(57.1%)の世帯よりも高校生以下の子どもがいる世帯(66.4%)の方が大掃除実施率が高いことがわかった。また、大掃除をした理由について探ってみたところ、「気持ちよく新年を迎えたいから(既婚45.1%、未婚43.3%)」、が最も多く、次いで「普段の掃除で行き届かないところをキレイにしたいから(既婚28.6%、未婚23.9%)」という結果に。どちらも未婚者よりも既婚者の方が高かった。結婚や出産を機に衛生意識が高まり、大掃除に積極的に取り組むようになったことが、大掃除の実施率にも影響していることが伺える結果となった。○妻は「キッチン・トイレ」、夫は「浴室・窓・網戸」2014年末の大掃除を実施した既婚者を対象に、掃除を担当した場所について教えてもらったところ、妻は「キッチン(74.0%)」や「トイレ(66.1%)」、夫は「浴室(48.0%)」と「窓・網戸(42.9%)」が多かった。それぞれ担当した理由について尋ねると、妻は「自分が一番よく使う」「家族ができない・しない」という理由が上位に挙がり、一方、夫は「家族がしない・できない」「指示された場所」が上位に。これらの結果から、夫の大掃除への取り組みは"家族のために掃除を頑張る"という責任感と、"司令塔としての妻からの指示"が影響していることがうかがえた。○配偶者の大掃除の取り組みに対する満足度に男女差最後に、配偶者の大掃除の取り組みに対する満足度を聞いたところ、夫が妻の取り組みに対して「満足した」割合が72.3%だったのに対し、妻が夫の取り組みに「満足した」割合は45.3%と、男女で約30ポイントの差があることがわかった。さらに、妻の夫への満足度は3年前から減少傾向に。夫の大掃除の取り組みに対する不満の理由として、「大掃除に積極的ではなかった」「きちんと汚れが落ちなかった」「掃除の仕方が気に入らなかった」「手際が悪かった」などが多く挙がった。
2015年11月02日スマートフォンで定額制音楽配信サービスを利用しているユーザーは、iOSで6.3%、Androidで8.7%だった。MMD研究所とコロプラの「スマートアンサー」が、スマートフォンを所有する20歳から59歳の男女2,245人(iOSユーザー1,027人、Androidユーザー1,218人)を対象に共同実施した「2015年10月スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」による。普段よく利用する音楽再生機器を尋ねると、スマートフォンが72.0%で最多であり、以下PC(35.3%)、デジタル・オーディオ・プレーヤー(27.2%)の順だった(複数回答)。なお、スマートフォンのみを選択した人は22.0%だった。会社員・主婦・学生といった属性別に見ると、会社員はスマートフォン、PC、カーステレオ・ラジオ、主婦はスマートフォン、カーステレオ・ラジオ、PC、学生はスマートフォン、PC、デジタル・オーディオ・プレーヤーの順となった。スマートフォンで音楽を再生すると回答したiOSユーザー(808人)及びAndroidユーザー(808人)にスマートフォンで音楽を聴く頻度について尋ねたところ(複数回答)、「ほぼ毎日」と回答した人はiOSで35.6%、Androidで29.7%だった。これを2015年2月にMMD研究所が行った「スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」と比較すると、iOSでは2.7ポイント、Androidでは9.5ポイント増加している。さらに、どのような方法で音楽を聴くのかを尋ねると、iOSユーザー・Androidユーザー共に「YouTubeなどの動画サイト」が最多で50%を超え、「定額制音楽配信サービス(Apple Music、AWA、LINE Musicなど)」はiOSで6.3%、Androidで8.7%に留まった。会社員・主婦・学生の属性別に見ると、主婦の63.0%がYouTubeなどの動画サイトで音楽を聴いており、学生および会社員は「YouTubeなどの動画サイト」(学生59.6%、会社員52.1%)の次に「購入したCDからスマートフォンに取り込んでいる」(学生44.9%、会社員38.9%)が多かった。定額制音楽配信サービスで音楽を聴くと回答した人(iOSユーザー・Androidユーザーの計121人)に利用しているサービスを問うと、「AWA Music」が最多で42.1%、以下「LINE Music」(24.8%)、「Apple Music」(23.1%)の順だった(複数回答)。スマートフォンを所有する2,245人を対象にハイレゾ音源の購入経験を尋ねると、「購入したことがある」「試聴などで聴いたことはあるが購入はしていない」「名前だけ知っている」を合わせて認知度は50.2%であり、2015年2月の「スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」と比較して認知度が3.5ポイント増加していた。
2015年11月02日ニールセンはこのたび、消費者のマルチスクリーンの利用動向調査「Nielsen Digital Consumer Database 2015 (ニールセン・デジタル・コンシューマー・データベース 2015)」をもとにマルチスクリーンの利用状況を分析し、その結果を公表した。これによると、各デバイスの利用目的として、パソコンでは「情報収集」や「商品の購入」といった回答があがり、一方のスマートフォンでは、「家族や友人とのコミュニケーション」のほか、「地図の確認」や「写真の撮影」などとなり、各デバイスにて利用目的が異なっていることが分かった。次いで、ショッピングの分野における各デバイスの利用状況をみると、閲覧・購入ともにパソコン(60%弱)での利用率が高く、スマートフォンでは35%という結果に。これを年齢別で見ると、購入する際に利用するデバイスとして、若者層はスマートフォン、50年代以上では80%以上がパソコンを利用する結果となった。同結果を受け、エグゼクティブアナリストの中村義哉氏は、「年代別でメインで利用するデバイスの違いはありますが、腰を据えてじっくりと何かをしようとするとパソコンが、思いたったときに場所を選ばすに行動をしようとするとスマートフォンが選ばれるという傾向にあり、生活者はそれを自分のスタイルに合わせ最適に使い分けています」とし、「企業も単純に話題のスクリーンに注目するのではなく、自社商品やサービスについての情報がどのように取得され、その後どのように購入されるのかを把握し、最適なコミュニケーションを設計していくことが重要」と述べた。
2015年10月29日ホシケミカルズはこのほど、20~40代の大人ニキビに悩む女性を対象に実施した「大人ニキビができている際のメイク事情」についてのアンケート調査結果を発表した。まず、「大人ニキビの上に直接メイクすることに抵抗がありますか?」と質問したところ、大人ニキビに悩む女性の34.1%が「非常にある」と回答。残り53.9%の女性も「少しある」と回答しており、大人ニキビに悩む約9割(88%)の女性が、抵抗を感じながらも日々メイクを行っている現状が明らかになった。次に、「大人ニキビの上からメイクした際、経験したこと」を聞いたところ、「ニキビの部分だけ浮いてしまう」が71.8%と最も多く、ついで49.4%が「きれいにメイクができず余計に目立った」と回答している。「メイクでうまく隠せていると思いますか? 」という質問には、「あまりうまく隠せていない」(51.8%)、「隠せていない」(15.3%)との回答が多く、大人ニキビに悩む女性の約7割(67.1%)が、ニキビを隠そうとメイクをしているにもかかわらず、満足のいく仕上がりになっていないと自覚していることが分かった。同社は「大人ニキビを隠すことを意識したメイクは、理想と現実の間にギャップが発生していると言えそうだ」とコメントしている。最後に「大人ニキビができる原因は何だと思いますか?」という質問すると、74.0%の女性が「ストレスがたまっているため」と回答し、次いで「ホルモンバランスの乱れ」が67.0%という結果になった。また、51.0%と過半数以上の女性が「偏った食生活をしているため」と考えている。同社は、「仕事に限らずプライベートや日々の人間関係など、日常生活にはさまざまなストレス要因が潜んでおり、環境を大きく変えない限りは、常に大人ニキビができるリスクと隣り合わせの現状がある。つまり、大人だからこそ原因を完全に取り除くことが難しく、大人ニキビが治りにくいという悪循環に陥っている可能性が考えられる」と考察している。同調査は、貼った上から美しくメイクができるカバー&リフトアップ「アシムテープ」のOEM情報ページ開設を記念して行われたもので、20~40代の女性600名を対象とし、8月7日~10日の期間にインターネットリサーチによって実施された。
2015年10月28日最近では、割とシンプルなネイルが流行っていますね。ジェルネイルキットの種類も豊富なので、サロンには行かずにセルフネイルをする人も多いのでは?でもセルフネイルが苦手な人は、ワンカラーが限界だったり…。技術がないと、なかなか凝ったデザインをする事は難しいですよね。でもやっぱり、ちょっと遊び心がほしいなーなんて方にオススメするのが、今じわじわと人気を集めている「スタンピングネイル」出典:楽天市場よりスタンピングネイルとは、ネイルスタンプを使ったネイルです。細かいアートや柄って、やっぱり技術が無いと書けないですよね。でも、このスタンピングネイルなら、爪にスタンプするだけで簡単に、プロが描いたかのようなアートをする事が出来るんです。<用意するもの>・スタンピングネイルポリッシュ・ネイルアート専用プレート・スタンプ・スクレーパー(ヘラ)<使い方>①専用のプレートの中から、使用したいアートを選び、その上にマニキュアを塗ります。出典:コナドショップHEROより②スクレーパー(ヘラ)で液を落とします。出典:コナドショップHEROより③スタンプを転がして、素早く模様を写します。出典:コナドショップHEROより④爪の上に軽く押し当てます。出典:コナドショップHEROより⑤最後にトップコートを塗れば、より綺麗な仕上がりに!これなら、ネイル技術が無くても安心!簡単で、しかも時短でお洒落なアートをする事ができます。プレートの種類も豊富なので、セルフネイルが楽しくなっちゃう!出典:楽天市場より出典:楽天市場より同じテンプレートでも、ベースの色を変えるだけで、また違った印象のネイルを楽しめますし、複数のテンプレートを組み合わせてデザインを考えるのも楽しい♪出典:コナドショップHEROより出典:コナドショップHEROより出典:コナドショップHEROよりセルフに見えないセルフネイル。上級者風のネイルで、爪先からお洒落をし楽しんでくださいね。
2015年10月27日日本通信販売協会(以下JADMA)はこのほど、ハロウィンにおける通販利用の実態を調査することを目的に、全国の10代から60代の男女1,008人を対象に行った調査の結果を発表した。これによると、ハロウィンについて、実際にグッズ購入やイベント参加などを経験したことがある人は全体の約3割であることが分かった。特に、10代女性、20代女性、40代女性の経験率が高く、約半数の人が経験。「ハロウィンは若年層や親子を中心に広く浸透、定着してきていることがうかがえる」(JADMA)。また、ハロウィン経験者のうち、通販でハロウィン関連商品を購入したことがある人は32.4%と、約3人に1人が通販を利用していることが明らかになった。通販で購入した商品の内訳は、1位が「お菓子、ハロウィン限定メニュー」(83.8%)、2位が「仮装グッズ」(56.6%)となっている。通販を利用する主な理由として、「種類が豊富なので、自分にあったものが見つかる」(38.4%)が最も多く、次いで「実店舗より安く手に入る」(35.4%)、「人気、売れ筋が分かる」(30.3%)が続いた。「通販を利用することにより、多種多様なハロウィングッズの中から、自分の好みに合う商品や人気の商品をお得に選び、ハロウィンを楽しんでいるようだ」(同)。さらに、通販でグッズを購入した人のうち、「毎年新しいコスチュームや商品に買い替える」と回答した人は約3人に1人で、興味・関心がある人を合わせると約7割となった。フリマアプリやネットオークションの利用に関しても、実際に利用した人と興味・関心がある人を合わせると約6割になっている。「通販利用者は毎年新しいグッズを入手したり、ネットなどを駆使して商品を賢く売買したりすることにより、ハロウィンをより積極的に楽しんでいることがうかがえる」(同)。今年のハロウィンで仮装したいランキングでは、男女ともに「魔法使い/魔女」が最も多く、特に女性は40%と圧倒的な人気となった。また、子どもにさせたい仮装ランキングではディズニープリンセスを始め、妖怪ウォッチやアイカツ・プリキュアのキャラクターも選ばれ、昨今の流行を象徴する結果となっている。
2015年10月26日オレンジページはこのほど、既婚女性を対象に実施した「美容」に関する調査結果を発表した。調査は7月30日~8月7日、オレンジページくらし予報モニター会員の既婚、または子どもがいる女性を対象にインターネットで行われ、883名の有効回答を得た。○結婚出産後「美容にかける時間」が減少結婚や出産というライフステージの変化で、女性の暮らしは大きく変化するもの。そこで「自分の美容にかける時間」がどう変化したのか調べた結果、48.2%と約半数が「減った」と回答。具体的には「メイクの時間(43.5%)」や「顔のスキンケア(40.4%)」、「髪の手入れ時間(38.0%)」が減ったという人が多く、唯一手入れ時間が増えていたのが「ハンドケア」だった。調査では「結婚や出産で大きく減る『自分の手入れ時間』に代わって増えるのが『家事= 水仕事』と考えれば、『ハンドケア』時間の増加は必要に迫られた結果」と分析している。○年がバレる3大パーツは「首・ほお・手」次に、若作りがバレる顔やからだの部分について聞いたところ、「首(20.4%)」「ほお・法令線(17.2%)」「手(15.4%)」と、メイクでごまかしがきかない3大パーツが上位となった。○手、指先や爪がきれいだと「見ていて気分がいい」1年以内に自分で行ったケアは「ハンドクリームなどで保湿をする(81.5%)」が最も多く、「爪専用の化粧品でケアする」は10.2%にとどまった。家事に追われる中、ハンドクリームをこまめに塗ってケアしているものの、「爪」の手入れまでは行き届いていない実情がうかがえた。しかしながら、「手、指先や爪がきれいだとうれしいことはなんですか?」という質問では、「自分が見ていて、気分がいい(64.6%)」が圧倒的1位に。次いで「手肌に清潔感が生まれる(39.2%)」「手が若々しく見える(38.7%)」と続いた。
2015年10月21日MMD研究所は20日、15歳以上の男女6128人を対象に実施した「2015年10月携帯端末購入に関する定点調査」の結果を公表した。調査結果では、格安SIMの利用者は3.9%にとどまった。メインで利用している携帯電話端末のキャリアを調べたところ、トップはdocomoで38.9%、auが32.7%、SoftBankが21.4%となり、格安SIM各社は3.9%にとどまった。2014年10月の調査では、格安SIMの利用が1.6%だったことから、1年を経て、徐々に格安SIMの利用が広がっていることがわかるが、"普及した"と言えるのはまだまだ先のこととなりそうだ。また、スマートフォンでの格安SIM利用者を対象に、格安SIMを挿しているスマートフォンの入手経路について聞いたところ、「SIMフリーのスマートフォンを新品で個別に購入」が最多で34.6%だった。次いで「格安SIMとセット販売で購入」が22.1%、「以前から使っていたAndroidスマートフォン」が16.1%という結果となった。
2015年10月20日こんにちは。ライターの和です。今回は25歳社会人の女性の方からの質問に答えさせていただきます。「職場の、15歳年上の既婚男性が気になって苦しいです。彼は懐の深い穏やかな方です。新人の私の存在を軽く見ることなく、常に対等に接してくれます。彼には家庭があり、子どももいます。横恋慕するつもりもありませんし入り込める隙なんてありません。職場ではこの不純な気持ちを悟られないよう、自分からは話しかけないようにしています。ですが先日、仕事が間に合わず遅くまで残業し二人になる時がありました。彼を意識してしまう自分が悔しかったです。お互い黙々と取り組んでいましたが、彼の「先に帰るけど」という台詞を切り口に、1時間ほど話し込んでしまいました。このままではいけないと思い「引き留めてすみません」と話題を切ったところ彼も「あ、仕事中にごめんね」と帰る準備を始めました。しかし、彼は会社を出た後、私への差し入れでお菓子を買ってきてくれました。結局私の仕事が終わるまで待っており、最後は一緒に職場を出ました。とても優しいですがそれが凄く辛いです。片思いを割り切る方法を教えて頂けませんか?」好きになった人は結婚しているという状況はとても苦しいと思います。どのようにしていったら良いか一緒に考えてみましょう。■1.相手の奥さんと子どもの気持ちを考えるこの文面から見ても相談者様は罪悪感にさいなまれ、悩んでいる状況が伝わってきます。では『片思いを断ち切る方法』ですが、まずは相手の家庭について考えることだと思います。仮に相談者様と彼が何かあった時に一番辛いのは奥さんと子どもです。彼にも多大な迷惑がかかってしまいます。相談者様が彼への気持ちが抑えきれず、行動に移してしまった場合もう後戻りは出来なくなるでしょう。『不倫』『略奪』は結局誰にも幸せになれないように出来ているものだと思います。その時は幸せだとしても、必ず後で自分に同等な辛さが返ってくるものです。彼と付き合って、一生奥さんや子どもの苦しみを背負う覚悟はありますか?好きという気持ちは誰にも止められないと思います。しかし、彼がどんな魅力的な人であろうと一番大切な家族というものを持っています。一度客観的に自分の感情を整理してみてください。■2.出会いの場に積極的に足を運ぶ次に片思いを断つ方法として、出会いの場に積極的に足を運んでみましょう。世の中には沢山の男性がいます。初めはその気がなかったとしても、様々な人と触れ合うことで自分の考えなどを変えることが出来るかもしれません。もしかしたら未婚の魅力的な男性と出会い、『こんなに楽しい恋愛ってあるんだ』と気付くこともあるかもしれませんよ。■3.彼と何もなかったら過去の思い出になるもし、彼と関係を持ってしまったらこれから先、更に悩むことになるでしょう。最終的にどんな結果になろうと、誰かが傷付くことは目に見えています。でも彼と何もなければ後々『こんなこともあったな』と懐かしく振り返ることが出来ると思います。彼に優しくされても『良い人だな』『こういう人と付き合いたいな』と冷静に考えてみてください。今ならまだ間に合うはずです。■おわりに自分の気持ちをコントロールするのは容易ではないかもしれません。でももし自分が行動に出てしまったら誰も幸せになれないと思ったら少し客観的になれる気がしませんか?もちろん相談者様は自分の幸せを掴むべきです。彼よりももっと素敵な男性を見つけられるようこの経験を胸にしまい、少しずつ視野を広げていきましょう。(和/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)
2015年10月16日ノークリサーチは10月13日、2015年の国内中堅・中小市場における「ERP」の利用実態とユーザー評価に関する調査の分析結果を発表した。調査対象は、日本全国/全業種の年商500億円未満の中堅・中小企業で、「情報システムの導入や運用/管理の作業を担当している」か「情報システムに関する製品/サービスの選定または決裁の権限を有している」従業員。調査実施時期は2015年7月、有効回答件数は1300社。導入済みのERP製品/サービス(複数回答可)の社数シェアを集計し、その結果を前回調査(2014年7月実施分)と今回調査(2015年7月実施分)とで比較したもののうち社数シェア上位8つの製品/サービスを抜粋してプロットした結果、中堅・中小企業のERP市場は安定または停滞していると判断したくなるが、実際にはERPを提供する側が入れ替えや刷新に取り組む余地はまだ十分あると、同社は分析している。累積の導入社数シェアは同程度であっても、「最近導入したユーザー企業が多い製品/サービス」と「導入年が古く、継続的に利用しているユーザー企業が多い製品/サービス」とでは取るべき戦略に違いがあるとし、シェア上位製品/サービスからのリプレースを図ろうとするERPベンダーや販社/SIerにとっても、ターゲットとなる製品/サービスがどのような状況になっているのかを把握することは極めて重要だと同社は述べている。また、「導入社数シェア」という場合、「累積導入社数シェア」を確認するレベルで済ませてしまいがちだが、実際にはさまざまな観点での現状把握が重要となってくるとし、「年商」「業種」「所在地」などの情報だけでなく、「導入年」による導入社数シェアの変化を見ることが大切だと結論づけている。さらに、製品/サービスごとの「導入経緯」と、それらにひもづいた「今後の機能ニーズ」の把握も重要になるとしている。
2015年10月14日オールアバウトとドクターシーラボはこのほど、「美白」に関する調査結果を発表した。調査は20代~30代の独身女性と40代~50代の女性を対象にインターネット上で行われ、8月14日~17日の期間に2,367人から回答を得た。はじめに、年間の紫外線対策と美白ケアについて20代~30代の女性(1,267人)に聞いた。結果は「UVケア・美白ケアを行う」(42.0%)、「UVケアのみ行う」(42.0%)が同率1位となり、あわせて約8割がUVケアを行っていることがわかった。一方で美白ケアを行っている人は、「UVケア・美白ケアを行う(42.0%)」「美白のみ行う(2.0%)」を合わせて半数以下にとどまった。次に、20代~30代の独身女性のうち、美白ケアをしていると回答した人(565人)を対象に季節別の美白に対する意識の変化を調査した。すると、夏(6~8月)は「非常に高い」(44.0%)と「高い」(43.0%)をあわせると約9割が「意識が高い」と回答。一方、秋にはその割合が約6割と約20ポイント低下していることがわかった。加えて、20代の頃に美白意識が高かった40代~50代の女性(263人)にも調査を実施。現状の肌への満足度についてたずねたところ、38.0%が「想像していたより悪い」と答え、「想像していたよりとても悪い」と答えた人も9.1%いた。その主な理由としては、紫外線による肌の老化「光老化」が原因のひとつである「シミ」(48.3%)、「たるみ」(44.9%)、「シワ」(41.1%)が上位を占めた。結果を受けて、美容ライターの夏目円氏は、「40代~50代の女性の悩みの多くは光老化が一因であることから、十分に美白の効果が得られていないことがわかる」と指摘。その上で「美白を成功させるには、紫外線が強い時期に肌を守りケアするだけでなく、受けたダメージをしっかりリセットすることが大事」とコメントした。続けて、「秋こそ意識高く美白ケアを行う必要がある」としている。
2015年10月07日