2015年11月19日 13:14
「新婚時代に比べて悪くなった」既婚男女は68.8% - 何が変わった?
保険クリニックはこのほど、今の夫婦の気持ちや新婚時代からのギャップに関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は11月10日~13日、40歳~60歳の既婚男女500名(男女各250名)を対象にインターネットで行われた。
○新婚時代に「戻りたくない」女性は、男性の2倍
調査ではまず、新婚時代に戻りたいか尋ねたところ、男女ともに半数以上が「どっちでも良い(男性64.0%、女性56.0%)」と回答した。しかし、「戻りたくない」の割合に注目してみると、男性14.8%に対し、女性は30.0%という結果に。新婚時代に戻りたくない女性は、男性のおよそ2倍いることがわかった。
○7割超が「新婚時代と比べて悪くなったことがある」と回答
調査によると、「新婚時代と今では何かしらのギャップ(違い)がある」と感じている人は、68.8%。そのギャップが新婚時代と比べて良くなったのか、悪くなったのか尋ねると、実に72.7%が「悪くなった」と回答した。
では、どんな点が変わったのだろうか。
ギャップ(違い)があると回答した人を対象に聞いたところ、男女ともに「相手との価値観」「相手に対する自分の気持ち」「生活レベル」