乃木坂46の公式ライバルグループ・僕が見たかった青空が出演する、CHINTAIの新CMが、19日より放送される。新CMには、CHINTAIの新イメージキャラクターに選ばれた僕が見たかった青空が登場。メンバーそれぞれが特徴的でコンテンポラリーな“お部屋探しポーズ”を披露している。また、地方から上京したメンバーもいることから、新CMは方言を使用した3つのパターンで制作された。同社マスコットキャラクター・チンタイガーの耳をつけて撮影に臨んだメンバーだったが、初めてのCM撮影ということもあり、緊張している様子。撮影現場ではプロデューサーをはじめスタッフも「チンタイガー耳」を着用し、メンバーの緊張をほぐしていたという。その甲斐あってか、撮影が進むにつれて緊張も解け、和やかな雰囲気のまま終了した。
2023年08月17日元乃木坂46の山崎怜奈が、16日にABEMAの「ABEMA NEWSチャンネル」で配信された報道番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~23:00)に出演し、ファンの出待ち行為に対する本音を明かした。同番組は、「あっ」と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者・出演者・制作者の考え方や視点が変わることを目指す報道番組。16日の配信では、韓国のDJ SODAが日本の音楽フェスに出演した際に、観客から受けた痴漢行為を告発したことに対し、「露出度の高い服を着ているから悪い」などと心無い意見が寄せられていることを伝えた。MCの山崎は、「『他人の体は、簡単に触っていいものじゃない』ということは常識。加えて、プロのパフォーマンスに対価を払っている場所だから、やるべき行為ではない」と苦言を呈したうえで、「『露出を控えた衣装にしなさい』と言うが、それだとアーティストが作り上げた世界観が変わってしまう。アーティストをリスペクトする気持ちを持つべきだと思う」と持論を展開した。また、議論が「ファンとの距離感」に及ぶと、山崎は「握手会や番組観覧など“仕事上でお会いできる機会”でファンの方に来ていただけるのは、すごく嬉しい」と前置きし、「現場から一歩外に出たら完全にプライベート。いくら仕事が終わった直後とはいえ、そこに駆け付けるのは、アイドルへの尊重が足りないのではないか」とコメント。さらに「出待ちは“ここにあの子がいる”と明らかな状況で待たれている。万が一、悪意を持たれていて、バッグの中から出てきたのが刃物だったら……と、私も考えてしまう。出待ちするファンに対して、警戒心を持つのは当然だと思う」と本音を明かした。握手会などでも同様の危険があるという意見についても「こういう話になると、『握手会だって危ないのでは?』と言われてしまうが、運営やグループ側が対策を講じているので、『ファンと触れ合うことはすべて危険』という話題に発展してほしくないと思う」と話した。
2023年08月17日韓国人インフルエンサーのピョ・ウンジが12日、都内で1st写真集「輪舞曲」(発売中発売元:KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。人気YouTuberでありながら、タレントとしても母国・韓国のCMや広告、番組に出演するなどマルチな才能を世界に発信しているピョ・ウンジ。そんな彼女の待望の1st写真集となる同書は、東京・京都を舞台にさまざまなシチュエーションや衣装を纏ったウンジの新たな一面を見ることができる。真っ白なミニ丈ワンピース姿で報道陣の前に登場したウンジは「大手出版社であるKADOKAWAさんから写真集を出せることを光栄に思いますし、とてもうれしく思っております。本日も予想以上に多くの取材陣の方々が来てくださってびっくりしたんですけど、とてもうれしく思います」と挨拶。撮影エピソードを尋ねられると「写真集を見ると温かみがあって楽しそうな写真がいっぱいあると思うんですけど、実は撮影した当時はめちゃくちゃ寒くて、寒い中で下着や水着を着て、震えながら撮影していたことが記憶に残っています」と苦労を明かしつつ、「楽しかった(笑)」と日本語で語った。お気に入りには銭湯で撮影したカットを挙げ「銭湯には撮影で初めて行ったんですけど、漫画に出てくるような、絵に描いたような風景が目の前に広がっていたのが印象的で、そこでの撮影も楽しかったのと、自分のボディラインもきれいに出ていて、それもすごく気に入ったのでこのカットを選びました」と説明し、同写真集の注目ポイントについては「日本らしい雰囲気と、その中に溶け込んでいる私自身をファンのみなさんに見てほしいポイントかなと思います。日本らしい雰囲気の中で自然体でいる自分の姿や、きれいな背景をみなさんに見ていただきたいです」とアピールした。そんな同写真集の出来栄えを聞かれると「10点満点中9点です。スタッフのみなさんと苦労しながらいい写真集が作れたのと、いい思い出もあったので、結果としてはすごくいい写真集だなと思うんですけど、次につなげる1点として9点にしました」と満足げな表情を浮かべ、今後、撮影してみたいロケーションについては「北海道みたいに雪がいっぱい降る地域で、雪が降る中で撮影したことがないので、そういう撮影はやってみたいですね。絶対に寒いと思うんですけど(笑)、それも覚悟しつつ、絶対にいい仕上がりになると信じてそういう撮影にも挑んでみたいです」と胸を躍らせた。なお、韓国ではまだグラビア文化自体が受け入れられていないそうで、そんな中でグラビアをやろうと思ったきっかけを尋ねられると「偶然インスタとかで見つけた写真が日本のグラビアだったんですけど、漫画から出てきたような、絵に描いたような風景の中できれいなモデルさんもいて、そういうきれいなシーンに惹かれて、私もこういう背景できれいなシーンを撮ってみたいと思ったのがきっかけでグラビアに興味を持つようになりました」と打ち明け、憧れのグラドルはいるか追求されると「私がグラビア文化に触れ始めた頃に、韓国で1番有名だったグラビアアイドルは篠崎愛さんで、私自身も篠崎愛さんのいろんな写真を見て憧れを持ちつつ、ほかのモデルさんも見始めました」と目を輝かせた。
2023年08月12日8/23(水)に33rdシングル「おひとりさま天国」をリリースする乃木坂46。同表題曲は「真夏の全国ツアー2023」沖縄アリーナ公演にて初披露され、5期生の井上和が初センターを務めることでも大きな話題を集めている。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、これを記念して、撮り下ろし特別番組を放送!新曲の魅力をメンバーとたっぷりお届けします。■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「乃木坂46」 ~おひとりさま天国~<放送日時>2023/9/26(火)21:00~22:00\毎年恒例の「真夏の全国ツアー」明治神宮野球場公演の模様とミュージックビデオ特集もお届け!/<番組名>サキドリ! ~乃木坂46 真夏の全国ツアー2023 ライブ映像~<放送日時>2023/9/2(土)18:30~18:45【再】2023/9/7(木)22:00~22:15、2023/9/26(火)20:45~21:00<番組名>乃木坂46特集<放送日時>2023/9/2(土)17:30~18:30【再】2023/9/7(木)22:15~23:15、2023/9/26(火)22:00~23:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に「乃木坂46×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルクリアポスター」をプレゼント!また、抽選で5 名様には、出演メンバー直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!まるで南の島にトリップしたかのように暑い今年の夏を、ハイテンションで乗り切るためには、メイクのチカラを借りるのがいいかも。おたけかられなぁへ質問「サマーメイク」すれ違うたびにトレンドのメイクをしているれなぁちゃん。今年の夏、チェックしているテイストがあったら、ぜひ教えてください!夏の太陽と相思相愛のヘルシーメイクに恋アイドルのお仕事を始めてから日焼けをなるべくしないように意識している私ですが、昔から夏が近づいてくるとなぜかヘルシーな肌に憧れたりするんですよね。だから、今このページで日焼けっぽいムードのメイクが楽しめてすごくテンションが上がっています。まずアイメイク。オレンジブラウン系のグラデーションにシャイニーなカーキを重ねていただいたんですが、夏の強い太陽光線が反射するたびにおしゃれな存在感を放ってくれそうで素敵ですよね。目元と色のトーンがリンクしたコーラル系のリップも開放感があって、好きです。そして何より、いい意味で期待を裏切ってくれたのがチーク。いつも絶対間違いのないピンク系を手に取ってしまうので、まさかシェードカラーをほっぺにのせるなんて驚き。でも顔がシュッと引き締まって見えるのに程よく血色感もあって“THE 夏休み”なムードに一新。今日の私、いつもよりおしゃれになれている気がします。このメイクで夏のうちに海に出かけたいな。日焼けが怖くてきっと入らないけど、波打ち際をゆったり歩けたらいいなって。RENA’S MAKEUP POINTA「カーキブラウンとゴールデンイエローの色合わせが程よくモード。ベーシックなブラウン系の2色はデイリー使いにぴったりで捨て色なしです」シグニチャー カラー アイズ 128¥7,700 限定色(SUQQU TEL:0120・988・761)B「ブロンザーでありながらほんのりツヤめいて血色感も帯びた名品」ラグナ ブロンジングパウダー 02¥5,280(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)C「とろけるような質感で唇がツヤッとするコーラルベージュ。品よくおしゃれで保湿力もバッチリ」ザ リップスティック エクストレム シャイン Tender Whisper¥4,070(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)EYE:Aの右上をアイホールと下まぶた全体に。左下を下目尻1/3に、左上を下の目頭に2/3、右下を上まぶたのキワに。CHEEK:Bを頬に逆三角に。鼻筋の真ん中に。LIP:Cの先端で輪郭をなぞったあと、全体に。もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。Netflixドラマ『離婚しようよ』に出演。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も人気。サロペット¥20,900(ジョンブル/ジョンブル カスタマーセンター TEL:086・470・5770)帽子¥7,480(サブライム×ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO‐BAY店 TEL:047・436・6500)イヤリング¥3,080(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)タンクトップはスタイリスト私物次回は、2363号(9月6日発売)予定です。※『anan』2023年8月9日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年08月06日俳優・北川景子のデビュー20周年を記念した写真集「『37』20th anniversary」が、10月4日(水)に発売決定。通常版と限定版の表紙を含む6カットが公開された。2003年に雑誌「Seventeen」の専属モデルであるミスセブンティーンに選ばれ、モデルデビューした北川さん。「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ役として俳優デビューをすると、その後も数々の話題作に出演。近年では、「女神の教室~リーガル青春白書~」で月9初主演、大河ドラマ「どうする家康」では信長の妹・お市を演じている。今作では、写真集で初めて地元・神戸で撮影を実施。神戸市全面協力のもと、神戸布引ハーブ園/ロープウェイや神戸市立王子動物園、BE KOBEモニュメントで知られるメリケンパークや世界一の朝食で話題の神戸北野ホテルなど、様々なスポットを訪れた。子どもの頃に家族と訪れたという、馴染みのある神戸布引ハーブ園では、表紙となるカットも撮影。また絶対に来たいと思っていた思い出の地での撮影に、感慨もひとしおだったそう。発売決定に伴い、凛とした表情が目をひく表紙のほか、シンプルなワンピースをまとったカットや、BE KOBEモニュメント前の笑顔の表情など、魅力あふれるカットが公開。さらに、ハーブ園でバラに囲まれながら撮影をしている様子や、神戸市内を一望できる六甲山の展望台からの笑顔が弾ける表情など、メイキング映像も公開。また、過去2作同様実施した1万字インタビューでは、結婚、出産を経て変化していくライフスタイルについての考えや、20周年となるこのタイミングで写真集を出すことについての思い、そして20周年を超えて今後のキャリアでチャレンジしていきたいこと、「これが最後かもしれない」と覚悟を持って挑んでいることなどについて深く語っている。そして、期間限定で写真集公式Instagramを開設(@keikokitagawa_20th)。発売に先駆けてアザーカットや、動画コンテンツの投稿、新情報など様々な情報を発信していく。なお、お渡し会イベントも行われる予定だ。▼北川景子コメントこの度、10/4のデビュー日に、20周年を記念した写真集「37」を発売することになりました!私にとって7年ぶりの(そして最後であろう)写真集です。東京のスタジオと、20年の節目で、原点に立ち返るような意味も込めてふるさと神戸でロケをしました。写真集の中にロケ地のマップも掲載されるので、ぜひこの写真集を持ってロケ地巡りなど楽しんでいただけたら嬉しいです。応援してくださった皆様に感謝の気持ちを込めて作りました。どうぞ手に取ってみてください。そして今年は久しぶりにコロナ禍では実現しなかった皆さんとの交流の場も設けたいと思っています。皆様にお会いできる日を楽しみにしています。<北川景子20周年記念写真集>作品詳細北川景子 写真集「『37』20th anniversary」発売日:2023年10月4日(水)撮影:中村和孝/内田将二価格:3,630円(本体3,300円+税)サイズ:B5(縦257mm×横182mm)ページ数:152ページ発行:SDP(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日作り込まれた世界観とパフォーマンスで多くの人を魅了する櫻坂46。そんな櫻坂46の衣装や映像、ダンス、CDジャケット、美術セットなどのクリエイティブや制作過程を見て取れる、総括的な展覧会、櫻坂46展『新せ界』が始まる。本展のタイトルは「新せ界」。「世」という漢字が形を変え、生まれた「せ」と、時代とともに変化する彼女たちを重ね合わせ、漢字でなく平仮名の「せ」が用いられた。空間演出は、櫻坂46のCDジャケットを手がけてきたアートディレクター、映像ディレクターのOSRINさん。「アイドルを含むポップカルチャーの展覧会は、新しい見せ方の可能性を探っている段階です。そしてその実現に必要なのは、従来とは違うスタッフィング。OSRINさんは美術や空間のイメージが非常に鮮烈な方なので、本展を手がけてもらうことで、驚くような化学反応が起こるのではないかと考えました」と、話すのは本展のディレクションを担当するクリエイティブディレクターの本信光理さん。空間作りの過程も少し独特なものに。「チャレンジングだったのは、OSRINさんの空間プランに合わせて展示物と並べ方のストーリーを構築していった点。普通は“意味”があって“形”がありますが、今回は先に“形”を作り、そこに“意味”を見いだしていったんです。しかし、そのままだとメンバーが介在しない展示になってしまう。そこで、最後にメンバー全員に未来のビジョンを語ってもらうインタビューを入れました。各々のグループへの想いを理解でき、それがまた展覧会の構成にフィードバックされていきました」そうして過去から現在、未来までを辿る展示が作り上げられた。注目は、MVやライブ衣装が並ぶ1章「衣装―存在を支えるもの」と、セット美術が展示される4章「彼女らの痕跡―存在と不在の狭間」。いずれも物語性のある空間デザイン、演出が施されている。「櫻坂46のファンのみならず、ものづくりやクリエイティブに興味を持っている人にも来てほしい」と本信さん。櫻坂46の世界に没入できる本展を、ぜひ五感で楽しんでみて。櫻坂46展『新せ界』六本木ミュージアム東京都港区六本木5‐6‐207月28日(金)~10月29日(日)10時~20時(入場は19時半まで)会期中無休一般(前売り)2200円ほか※入館は事前予約制。※『anan』2023年8月2日号より。(by anan編集部)
2023年07月31日●「櫻坂46にいたらこんなこともできるんだ」と思ってもらいたい櫻坂46の1期生としてアイドル活動を行う一方で、女性ファッション誌の専属モデル、さらには映画や舞台など女優業にも精力的に参加している小林由依。7月28日から8月13日に東京・明治座で上演中の舞台『隠し砦の三悪人』で雪姫役を演じているが、彼女にとって個人で活動するモチベーションになっているのはどんな思いなのだろうか――。舞台『隠し砦の三悪人』は、1958年に黒澤明監督が、三船敏郎さんを主演に迎え、人気を博した名作を戯曲化。戦国時代を舞台に、敗戦国の侍大将が、お家再興のために、隠し金と生き残りの姫、二人の百姓と共に敵陣を突破する姿を描いた冒険活劇だ。小林は勝ち気で男勝りな雪姫を演じる。「最初お話をいただいたときは、共演者の方がいままでずっとテレビなどで拝見させていただいていた方たちばかりだったので、本当に私がこの方々の中に入るの? としばらく実感が湧きませんでした」名作と呼ばれる黒澤明監督の映画『隠し砦の三悪人』はしっかりと予習したという小林だが、だからこそ不安に感じることも多かったという。「お話をいただいたときから雪姫は男勝りで気が強いと聞いていたのですが、実際映画を観て、本当に声を張り上げるなど、とても激しい気性だなと感じたので、私にできるのかな……と不安になりました。上演台本・演出を務める横内謙介さんも『原作を大切にしたい』と仰っており、『雪姫が登場した瞬間、目を引くような存在感を出してほしい』というお話をされていたので、すごくやりがいがある反面、どこまでできるか、心配だらけです」男勝りな雪姫。小林はどのように役を形作っていこうと思っているのだろうか――。「語尾の『なんちゃらじゃあ』という部分も含めて、言わされている感が出てはいけないので、普段から言い慣れていると思われるぐらいにまで持っていかなければいけないと思い、しっかり家でセリフをなじませるぐらい練習はしていきたいです。でも本当に雪姫は私と似ていない部分が多くて、どうやってつかんでいけばいいのかは考えました。そのなかで、雪姫はお城の御姫様として外の世界を知らなかったのが、だんだんと知るにつれ変わっていく。私も好奇心は強く、そういう雪姫の気持ちは理解できました。また雪姫が国を守らなければ……という責任感は、私もグループに対して思いがあるので、共通する気持ちなのかなとは思いました」雪姫の国を大切に思う気持ちと、小林がグループを思う気持ちに親和性を感じたという。そんななか、こうした女優業など個人で活動することは、小林にとってどんなモチベーションになっているのか。「自分がグループとは別の活動をさせていただくときに強く感じるのが、後輩たちに櫻坂46にいたら『こんなこともできるんだ』とか『こういう風になれるんだ』と希望を持ってもらえる存在になれたらということなんです。自分も乃木坂46さんを見ていて『頑張ればファッションのお仕事もできるんだな』と希望を持ってこの世界に入ってきたので。もちろんグループ活動も楽しんでもらいたいですが、グループとは別に、自分が目標にしていることがあれば、その道にも進むことができる環境というのが、どんどんできればいいなという思いで活動しています」演じるという仕事も、小林にとっては、自身を見つめ直すという意味で大切な仕事だという。「私は性格的に『もっとこうだったらいいのに』と、自分の嫌な部分を結構見つけてしまうタイプなんです。だから、まったく別の人格になりきるというのは、どこかストレス発散ではないのですが、楽しいこと。特に役のことを考えて想像している時間というのは好きなんです(笑)」●舞台で「共演者の皆さんに可愛がってもらえる存在になりたい」本舞台は上川隆也、風間俊介、六角精児、宇梶剛士など芸達者なベテラン俳優たちが多数出演する。「間近で素敵な俳優さんたちのお芝居を見られるというのはすごく楽しみです。逆に見たらどんどん自信がなくなってしまう可能性もありますが……。でも雪姫はとても存在感のある女性なので、こんな経験の浅い私ですが、皆さんに負けないぐらいの熱量を持って演じられたらいいなと意気込んでいます。普段アイドルとしてモニターを通さないところでも、しっかり観てくださっている方に伝わる表現を心がけているので、舞台に活かせたらいいなと思っています」また、今回の舞台公演中に、ひそかな野望も持っているという小林。「カンパニーのなかで、私は若いポジションだと思うので、共演者の皆さんに可愛がってもらえるような存在になりたいです。グループでも1期生で、新たに先日3期生も入ってきて、自分自身の責任感もどんどん増してきています。ちゃんとしなければ……と自分に重圧をかけて頑張ってしまうタイプなので、今回は頑張るのはもちろんなのですが、少し先輩方に甘えるというか、伸び伸びと表現できたらなという思いがあります。完璧主義な自分からちょっと脱却したいなと……。自分が一番できないのは当たり前なので、逆にそこを楽しみたいです」そして、「ファンの方々から、『由依ちゃんに会うために頑張ってきた』と声をかけていただくことがあります」と語った小林。誰かのエネルギーになれているんだという思いは、小林に大きな自信を与えている。まだまだ不安がいっぱいだと話していた小林だが、「私のことを知ってくださっている方には、今までの私とは違う魅力を感じてほしいですし、この舞台で私のことを知ってくださった方には、今後も興味を持ってもらえる存在になれるように、作品に貢献したいです」と力強く語ってくれた。■小林由依1999年10月23日生まれ、埼玉県出身。櫻坂46のメンバー。2015年8月21日、欅坂46(現・櫻坂46)の1期生オーディションに合格。2016年4月6日「サイレントマジョリティー」でデビュー。キレキレのダンスパフォーマンスや歌唱力を武器にグループの中心メンバーとして活躍。女優として映画『さくら』、テレビ朝日ドラマ『女子高生の無駄づかい』などに出演。女性誌『with』の専属モデル、『andGIRL』のレギュラーモデルも務める。
2023年07月31日シード合資会社は、5年ぶりに開催される佃島の住吉神社例大祭(2023年8月4日~7日)にあわせ、1987~1997年に開催した佃島シリーズの写真展の内容を写真集にして、AmazonのKindle本(電子辞書)、ペーパーバック本を2023年7月に出版しました。「佃島の子供」は7月9日、「佃島」は7月14日、「佃」と「東京・佃<1987-1997>」は7月17日に出版しました。時代に取り残された如く昔の東京の下町風情を丁寧に記録し続けてきた4作品です。時代の流れとともに佃島辺りの景観も変化しておりますが、住吉神社例大祭の時期は、本写真集内の風景のように、古き良き風情をお楽しみいただけます。佃島の子供(7月9日発売)1989年 小島 健司写真集団ぶらん展に出品した作品で無邪気に遊ぶ子供を撮影した写真集(30点の作品) 佃島の子供佃島(7月14日発売)「1990年 佃島 小島健司 写真展」で出品した作品で、子供から老人や町並みに至るまで気負いなく優しい眼差しで見つめた写真集(50点の作品) 佃島佃(7月17日発売)「1993年 佃 小島健司 写真展」で出品した作品で、時代が変わっても変わらぬ風情の佃を捉えた写真集(46点の作品) 佃東京・佃<1987-1997>(7月17日発売)「1997年 東京・佃<1987-1997> 小島健司 写真展」で出品した作品で、著しく変貌し続けた10年間の写真集(55点の作品) 東京・佃<1987-1997>この写真集の内容は下記アドレスから見ることができます。 【会社概要】商号 : シード合資会社代表者 : 小島 健司所在地 : 東京都中央区日本橋小伝馬町7-14設立 : 2001年5月事業内容: 写真及びデザインURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴、田村保乃、山崎天が27日、東京・六本木ミュージアムで行われたグループ初の展覧会「新せ界」(同所にて7月28日~10月29日まで開催)のプレス内覧会に出席した。「新世界」ではなくひらがなの「せ」を用い「新せ界」と銘打つ同展覧会。「世」から徐々に形を変えて生まれた「せ」と彼女たちを重ね合わせ、時とともに変化し続けてきた彼女たちの過去から現在、さらにメンバーそれぞれが描く未来のヴィジョンまでをたどり、衣装や映像、ダンス、CD ジャケット、美術セットなど、彼女たちのために作られたクリエイティブやその制作過程が見て取れる、総括的な展覧会となっている。一足先に同展覧会を見た3人は、感想を求められると、田村は「グループとしてこういう展覧会ができるというのは当たり前じゃないので、それができたことがすごく嬉しいですし、完成した空間を見てみて、これまでの自分たちの過去を振り返ることができたり、これからの未来をみなさんに楽しみにしていただけるんじゃないかなと思いました」と声を弾ませ、山崎は「私たちのことをじっくり見る機会は自分たちもなかったので、新たな気づきだったり、メンバーも見たことがない展示がたくさんあったので、ファンの方にも楽しんでいただけるかなと思いましたし、クリエイティブの裏側をたくさん見ていただけると思うので、みなさんにあまりお見せすることがなかった部分も楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。また、印象に残った展示を聞かれると、田村は4thシングル「五月雨よ」のジャケット撮影で用いられた白い大樹が展示されている空間がお気に入りであることを明かし「メンバーが撮った写真だったり、山崎が8mmカメラで撮ってくれたパリでの映像が流れていて、メンバーだからこそ撮れるメンバーの顔が流れていて、私も見たことがない映像だったので、メンバーの笑顔がたくさん見られてグッときました」と吐露し、藤吉は同スペースの一部のレイアウトに携わったそうで「五月雨の木の横に写真が並んでいるんですけど、そこは私がみんなに協力してもらいながらやらせていただきました。5時間くらいかけて、支えていただきながら作ってみました」と打ち明けた。加えて、藤吉は「公開されていない企画書がたくさん飾られていて、企画書って歌詞がきたりすると変わったりするんですけど、その変わる前の企画書が飾ってあったりして、それはまだ公開されていないので、楽しんでいただける内容になっているんじゃないかなと思います」と紹介し、山崎は「衣装を飾ってあるスペースがあるんですけど、10秒くらい見ていただけると驚きがある面白い展示だったので、インパクトが強くて印象に残っていますし、私たちは踊りが激しいのでステージ衣装をマジマジと見ることってなかなかないと思うので、細かい部分まで見ていただけたら楽しんでいただけるかなと思います」とオススメした。さらに、櫻坂46は今月にフランス・パリで開催された『Japan Expo Paris 2023』に参加したが、この夏に行ってみたい国を聞かれると、Japan Expoが初海外だったという田村は「海外の街並みが好きで、イギリスもパリもすごくきれいだなと思うので行ってみたいです。行けたらたくさん写真を撮って、お姫様になった気分を味わいたいです(笑)」と笑顔で語り、同じくJapan Expoが初海外だったという山崎は再びパリに行きたいそうで「時間が足りなくてルーブル美術館とかにも行けなかったのでリベンジしたいです」とコメント。藤吉はイタリアのコロッセオを挙げ「欲を言えばそこで櫻坂のミュージックビデオを撮影がしたいという願望があります」と吐露し、その理由を追及されると「純粋に見た目が好きで、日本にも素敵な廃墟があって、先日もお休みがあったので廃墟に出かけたんですけど、人がいない地域に行って写真を撮ったりするのが好きなので、コロッセオにも行って見たいと思います」と目を輝かせ、田村は「廃墟に出かけたの?」と目を丸くした。最後に、田村は「欅坂46から櫻坂46、そしてこれからの櫻坂46に期待していただけるような展示になっていると思いますので、ぜひ楽しみにご来場ください」と呼びかけ、山崎は「メンバーの声だったり写真だったり、たくさん展示させていただいているので、宝探しのような気分で見させていただきました。至るところに展示してあるので、上から下まで見逃すことなく、隅から隅まで見ていただければなと思います」とメッセージを送った。※山崎天の崎は正しくは「たつさき」
2023年07月27日日向坂46の一期生・影山優佳の卒業セレモニーが、7月19日(水) に東京国際フォーラム ホールAで開催された。影山は、2016年5月に前身グループの「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)に加入。一時は学業のため2年にわたって休業するが、復帰後は東大生たちにも引けを取らないクイズ力や、元日本代表も認めるサッカーの知識をいかして、グループの知名度アップに貢献してきた。その影山のアイドルとしてのラストステージは、歌はもちろん、「影山優佳のやり残したこと」としてクイズやラジオの公開収録まで盛り込んだ、バラエティ豊かな内容になった。オープニングのVTRは、影山ら一期生がオーディションに合格したときから現在までの秘蔵写真で構成。そして影山最後の参加作となる9thシングルの制服衣装を着たメンバーたちが登場。キャプテンの佐々木久美が「今日で日向坂46での影山をステージで見られるのは最後なんですけれども、この最後のステージをおひさまのみなさんと一緒に影のことを一緒に見届けたいなと思っております」と語り、今日の主役である影山を呼び込んだ。ステージ奥から登場した影山は、「こうしてみなさんの前で最後のご挨拶ができる場をつくっていただけたことが本当に光栄ですし、何より日向坂としてというか、みんなと一緒にまたステージに立てたことがすごくすごく光栄で誇りに思ってます」と挨拶した。ここで、各期からひとりずつメンバーがコメント。一期生・高本彩花は「本当にだいぶ先だと思ってたんだけど、本当に今日が来てしまって、最後に一緒にできるイベントだから、笑顔で送り出せるように、今日髪型をかげに決めてもらって。そしたら、サッカーボールみたいになって(笑)。だから今日はちょうどいい。私、サッカーボールだから(笑)、サッカーボールだよっていう」。二期生・丹生明里は「本当に彩ねえさんの言ったとおり、影ちゃんが卒業発表されてからこの日があっという間に来てしまったんですけど、やっぱりかげちゃんとこうしてステージに立てる機会も本当に久しぶりで、すごくうれしいので、最後はみんなで日向坂としてのかげちゃんの姿をみんなで見送りたいなって思います」。三期生・上村ひなのは「私も大好きな影さんが卒業されるのを本当にまだ実感できてなくて。さっき舞台袖でハイタッチをしていただいたときに、ようやくちょっと実感が湧いてきたんですけど、本当にいろんなものをいただいてばっかりなので、今日は後輩の三期生としても、影さんにたくさんのものをお返しできるように、プレゼントできるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」。四期生・渡辺莉奈は「寂しいです。入ったばかりですごく緊張してるときにも影山さんはすごく優しくて、たくさん話しかけてくださったのがすごく印象に残ってるので、今日は私がたくさんお話できたらうれしいなって思います」と語った。グループ最年少の渡辺のコメントに対しては、影山も「じゃあ、イベント後にどっか行きますか?(笑)」とデレデレの様子だった。ここからは、影山の1st写真集のタイトル『知らないことだらけ』にちなんで、「影山優佳の知りたい11のことクイズ」と題したコーナー。「焼き鳥で一番好きな部位は何でしょう?」「お母さんに一番怒られてきたことは何でしょう?」といったマニアックな問題を、期別に分かれたメンバーたちが早押しクイズで答えた。ハイライトは、「影山優佳がカラオケで必ず歌う曲は何でしょう?」という問題に対して、四期生の岸帆夏が自分も歌うという理由から「残酷な天使のテーゼ」と答えて正解したシーンや、1番入れ替わってみたいメンバーは誰でしょう?」という問題に対して前のメンバーに被せる形で「じゃあ私?」と答えた髙橋未来虹が正解だったシーンだった。次のコーナーは影山がパーソナリティを務めていたTOKYO FMのラジオ番組『日向坂46のほっとひといき!』の公開収録。卒業セレモニーでやりたいことをスタッフから聞かれた影山が、真っ先に提案したのがこの企画だったという。現在もパーソナリティを務める佐々木美玲とディレクターから無茶振りされる形で即興ラップにチャレンジした影山が、「今日は俺の卒セレみんなに会いたいセレブレーションみーぱんが隣りにいるところでちょっと緊張してるよYO!」と言ったところで「止めて止めて!」と珍しくギブアップしていた。その後も、美玲と一緒に現在パーソナリティを務める河田陽菜、富田鈴花が合流し、さまざまなことを語り合った。また、コーナー間に挟まれたVTRでは、影山がさまざまなことにチャレンジ。最後に得意なリフティングに挑戦し、なんと人生最高記録となる16回を達成。勝負強さを発揮した。影山優佳「私の行動原理のすべてが日向坂にある」ここで影山を囲んで全員でトーク。メンバーの質問に影山が答えていく。数々の資格を持っていることで知られる影山は、現在17の資格を持っていることや、自分の好きなパーツは左頬のエクボであることなどが明かされた。さらに、勉強だけではなく運動神経もいい影山が苦手なものとして、逆上がりとマット運動に挑戦したVTRも上映。鉄棒を前にして、口数は多いものの無様に尻もちをつくシーンや、マットの上ででんぐり返しをしようとするもののどうしても途中で倒れる姿が流された。影山は「初めて客観的に自分を見て、ちゃんと引いた」と言っていたが、同期の潮紗理菜が「影にもできないことがあるんだと思って嬉しかった。元気出た、ありがとう」と言うように、影山の新鮮な姿に一同和んでいた。だが、これも苦手だというマッチ棒を使った謎解きに唯一正解し、「苦手とは何だったのか?」とメンバーから突っ込まれた。ここからはライブコーナー。過去の影山優佳の映像素材をふんだんに使ったVTRとともに、「Overture」が流れる。そしてステージには影山を含む一期生たちが登場し、「永遠の白線」「おいで夏の境界線」を続けて歌唱した。この2曲は、それぞれ2017年、2018年の夏にリリースされた楽曲。歌い終わってから選曲の理由を聞かれた影山は、「今日やるからには、一期生でみんなで思い出のある曲をやりたいなと。『おいで夏の境界線』は学業で休業していたので、みんなとやる機会がなかったので、こうしてできて嬉しいです」と答えていた。続いては影山・東村芽依・高瀬愛奈によるユニット曲「夏色のミュール」と、影山・金村美玖・富田・上村によるユニット曲「その他大勢タイプ」。こちらも休業や、耳の特性のためライブを休んでいたことにより、披露する機会が少なかった楽曲で、この最後のステージでしっかりやりきった形だ。ここで四期生も含めて全員をステージに呼び込むと、影山による「めちゃくちゃみなさん盛り上がってく準備できてますか」というアオリから、「誰よりも高く跳べ!2020」を披露。けやき坂46時代からライブの定番曲になっているキラーチューンだが、グループにとって転機となった2018年の日本武道館公演の最終日、ダブルアンコールを受けてこの曲を披露した際、影山が「皆さん!もっともっと盛り上がっていくぞー!」と絶叫したことが思い出される。そんな曲を最後のステージで四期生も含むグループ一丸になって歌いながら、いつもはキャプテンの久美が行う大サビ前のアオリを影山が担当。楽しそうな笑顔で「跳べー!」と声を上げた。そして、影山のインタビューVTRが流される。両親に背中を押されてけやき坂46のオーディションを受けたことや、フォーメーション発表で「みんなの苦しそうな顔見てるのがしんどい」と感じていたこと、休業中にグループの活躍を見ながら「このまま自分はフェードアウトしてったらいいな」と考えていたことなどが赤裸々に語られる。しかし、最後に日向坂46というグループについて聞かれると、「日向坂というグループがあるからこそ頑張れてきた。私の行動原理のすべてが日向坂にあるから」「自分が存在することを認めてくれた場所」「まとめると、大好きなんですよね」と溢れんばかりの思いを語った。けやき坂46の“始まりの曲”を一期生とともに披露VTRが終わると、ステージに真っ赤なドレスに身を包んだ影山が登場。便せん6枚にわたって綴ったメッセージを読み上げた。「こんちゃ!日向坂46の影山優佳です。今回は影山優佳卒業セレモニーに足を運んでくださったり、配信を見てくださったり、本当にありがとうございます。あ、あともうひとつ自己紹介をさせてください。あなたのハートにゲーゲンプレス!こんにちは、日向坂46の影山優佳です!ありがとうございます。私はですね、今までこの日向坂のグループでの活動の中で、このキャッチコピーを披露することが実はあまりなかったので、これも私のやり残したことということで、今この場にいる皆さん、配信をご覧のみなさんと一緒に叶えられたことが本当にうれしいです。聞いてくださってありがとうございます。今年の2月17日に卒業発表をしてから丸5カ月が過ぎました。私が卒業を決意したときからすると、もう1年以上経っていたのかなと思います。加入したばかりの頃の私も、高校の単位が足りなくて活動休止をした私も、自分のすべてだと思っていたものを失っていた頃の私も、今こうしてこんなにも素敵な場所で素敵なみなさんに私の卒業を祝ってもらえることを想像できてなかったんじゃないかなと思います。ここから私のこれまでだったり、今の思いなど、少し込み入った話をするかもしれません。伝わりにくい表現がありますことをお許しください。私は先ほど挙げたような人生の分岐点の時間に深く谷底に突き落とされたような時間を過ごしてしまったこともありました。人は私を完璧だと言ってくれるけど、私は完璧じゃない。だからこそ完璧じゃないといけない、完璧にならなければならないのだと、完璧でなければ私じゃないのだと、常に私という存在に後ろめたさを感じていました。卒業してから今日までも、正直怖い思いを、悲しい思いをするなどして自分自身へ不安を感じることがよくありました。でも今はこーんなにもこんなにも私のことを支えてくれる人が、直接であってもなくても応援の声をかけてくれる人がいるんだと、みなさんの力を借りて胸を張ることができています。本当にありがとうございます。振り返ると休業から明けて復帰することを勧めてくれたのも、なかなかに負荷の高い個人活動との両立を応援し続けてくれたのも、メンバーのみんな、スタッフのみなさま、そしてこのみなさんでした。今の私はみなさんのおかげでここに立てています。そんな中で私は今でも少し後悔していることがあります。それは、耳の特性でライブに不安を感じているとカミングアウトしたことです。これを言ったことによってみなさんが私たちのライブで感じてもらった幸せとか勇気とか元気とか楽しさの記憶が、影ちゃんに無理をさせてしまったのかもしれないなっていう申し訳なさの記憶に、私のせいでもしかしたら塗り替えられてしまったかもしれない。そんな人もいるかもしれないと思いました。本当にごめんなさい。今の状態で言うと、舞台観に行くの好きだったり、あるいはライブの多くも観に行くことができる程度なんですね。もしかしたらこうやって立つこともできるかもしれません。ただ、こんなにたくさんの愛のこもったみなさんに来ていただく、大きな会場でより日向坂のライブは、だんだん私にとってはこのイヤモニの中の音、耳の中の音がとても大きな音に感じてしまうということがあります。だけと言えばそれだけのことです。でも私にとって大好きな日向坂のライブで苦しい顔をしてしまったり、気が滅入って気が散ってしまって思うようなパフォーマンスができなかったりする自分が心底許せませんでした。ライブをお休みさせていただくというお知らせは、みんなのようにまた輝いていけるために、いつも無理をしすぎてしまう私自身を許してあげられるように自分に素直にならなきゃな、変わらなきゃな、と思っての言葉でした。そしてそのあとの期間で常に輝き続ける必要はないんだよっていうことをみなさんに教えていただきました。そのおかげで今はもうちょっと周りが見えるようになって気持ちも穏やかになってきて、私、日向坂大好きだなあってこととか、表現の活動私大好きなんだなっていうことが実感することができています。今は視力が2.0で、ちょっと人混みが苦手で、家の外から夜ご飯の匂いを当てられるみたいな、そういうちょっと感覚の鋭い自分が好きでいたいって思えるようになって、みなさんにも自分自身を愛して、というのは、今こうして聞いてくださっているファンのみなさんだけじゃなくて、メンバーにも伝えたい言葉です。自分を愛してください。メンバーへのより深い思いみたいなのをこういうスピーチで話すと思うんですけど、なんかちょっと気恥ずかしいので、それぞれにお手紙を書いてきたので、また後で渡したいと思いますが、ここではちょっと軽くお話しようかなと思います。同期!先にいなくなってごめん!一期は誰かがやめるときは『せーの』でみんながやめるときだっていう話が大好きだった。私が甘えられるようになったことを成長だと言ってくれてありがとう。みんなに会えたことが私の人生の誇りだよ!後輩!ひらがなけやき、日向坂に入ってきてくれてありがとう。このグループを愛してくれてありがとう!前に進みたいのに前がわからなくなることだって、自分が何者かわからなくなることだって、まあだいたい笑ってりゃなんとかなる!私が人生をもって証明するぞ!これからを頼んだぞ!はい。すみません。失礼いたしました。ちょっと意気込んでしまいました。改めていろいろな挫折や失敗がこの身に降りかかっても、メンバー、スタッフさん、そして今こうしてあたたかい眼差しを向けてくださっているみなさんが背中を押してくれたから今の私があります。私って本当に幸せ者です。出会ってくださってありがとうございます。これからのことについて話したいと思います。まず抽象的なことで言うと、先ほどのVTRでもあったんですけど、自分を許せるようになりたいです。そしてもっともっともーっと大きな人間になって、ある日どこからか『あ、影山優佳ちゃんって日向坂にいたんだね。日向坂ってすごいんだね』みたいな話が聞こえてくるようになったらいいなって思います。具体的にって言うと、どうなっていくかは私自身もわからないです。お芝居を観ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかもしれないし、あるいはちょっと充電するかもしれないです。また不思議なようわからん資格とか見つけて勉強するのかなっていうこともあるかもしれないです。それでもみなさん、どの未来になっても私をあたたかく見守っていてくれませんでしょうか?ありがとうございます。見守らなくても、なんかちょっと頭の片隅にでも、脳内メーカー端のちょんくらいでも入れてもらえたらなって思います。そして日向坂をよろしくお願いします。日向坂はこれからです。最後にひとつ私らしくここで豆知識をお話ししたいと思います。一番星とは夕暮れのときに空を見上げて、あなたが一番はじめに見ることのできた星です。そうです。あなたがはじめて認識した星です。あなたにとっての一番星は何ですか?先ほどみなさんから輝き続ける必要はないと教えてもらったと話したんですけど、あなたが方向だったり目標だったりを見失ってしまったときにパッと辺りを照らせる、そんなあたたかい星に私はなりたいです。これからも日向坂46をよろしくお願いします。影山優佳もちょっとだけよろしくお願いいたします。と、まあここまで書いたんですけど。やっぱりねえ、寂しいのよ!(笑)。メンバーに会えなくなることも、みなさんに会えなくなることも寂しい、悔しい。せつないけど、だからこそもっと頑張ってはいつくばって生きていきます。これからもよろしくお願いします。2023年7月19日、日向坂46・影山優佳!」ここで影山にサプライズで一期生が登場。「ない段取りだったから」と怯える影山を囲んで、けやき坂46が初めてもらった始まりの曲である「ひらがなけやき」をアカペラで歌った。「ほんとに、一期生でいられて幸せだった」「この一期生じゃなかったら頑張れてなかったなと思うので」「卒業したら友だちになれると思うので」と言いながら、影山は思わず涙をこぼした。そして全員が呼び込まれ、それぞれ影山へのメッセージを伝える。髙橋や河田陽菜らが号泣しながら語る姿に、観客は胸を打たれた。最後に、久美が一期生を代表してメッセージを伝えた。「本当に影が日向坂にもたらしてくれたものっていうのは、ほかの何にも代えられない、本当に素敵な景色だったし、すごい甘えるのが苦手で不器用なところも私たちは全部知ってるし、影の日向坂にくれた愛は全員にちゃんと伝わってるから本当にこうやってみんなで送り出すことができたのも本当にうれしいし、影と同期で、そして私たちのもとに大変なことがあったのに帰ってきてくれてありがとうっていう気持ちでいっぱいです。自分のことをおろそかにしがちだから、これからはちゃんと自分のことを一番に考えて素敵な人生を歩んでください。これが本当に全員からの願いです。本当に今までありがとう。卒業おめでとう!」これを受けて、再び影山からラストメッセージ。「ありがとう。いやー、びっくりしたなあ。まさか。私は今までサッカーだったりクイズだったり、いろいろ自分にできることを、自分にしかできないことにしてそれが日向坂のためになってたらいいなあ、なんて思ってたけど、本当は心の中では私の活動は何の役にも立てないんじゃないかなってずっと思ってて。ファンの人からもらう、あるいはメンバーからもらう『ありがとう』の言葉でさえも、本物ではないかのように感じてしまうときもありました。でも今こうしてサプライズで素敵な言葉と素敵なお花をくれて、みなさんがあたたかくそれを見守ってくださって、このグループの一員になれてよかったなって思います。これからこのグループの外からこのグループの幸せをもっともっと増やせるように頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」イベントのラストは、卒業する影山のために作られた最初にして最後のセンター曲「友よ一番星だ」を披露。青春感のある曲調で、去りゆく者と仲間の思いを歌い、幕を閉じた。撮影:上山陽介<公演情報>日向坂46『影山優佳卒業セレモニー』7月19日(水) 東京国際フォーラム ホールA開演19:00セットリストM1. 永遠の白線M2. おいで夏の境界線M3. 夏色のミュールM4. その他大勢タイプM5. 誰よりも高く跳べ!2020M6. 友よ一番星だ配信チケットはこちら:<リリース情報>日向坂46 10thシングル『Am I ready?』7月26日(水) リリース●初回仕様限定盤TYPE-A(CD+Blu-ray):1,900円(税込)●初回仕様限定盤TYPE-B(CD+Blu-ray):1,900円(税込)●初回仕様限定盤TYPE-C(CD+Blu-ray):1,900円(税込)●初回仕様限定盤TYPE-D(CD+Blu-ray):1,900円(税込)※初回仕様限定盤・封入特典:応募特典シリアルナンバー封入・メンバー生写真(各TYPE別31種より1枚ランダム封入)●通常盤(CDのみ):1,100円(税込)購入リンク:<ツアー情報>日向坂46『Happy Train Tour2023』大阪・大阪城ホール8月30日(水) 開場16:30 / 開演18:008月31日(木) 開場16:30 / 開演18:00神奈川・横浜アリーナ9月12日(火) 開場16:30 / 開演18:009月13日(水) 開場16:30 / 開演18:00愛知・日本ガイシホール9月23日(土) 開場16:00 / 開演17:309月24日(日) 開場16:00 / 開演17:30宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ10月6日(金) 開場16:30 / 開演18:0010月7日(土) 開場16:00 / 開演17:30福岡・マリンメッセ福岡 A館10月14日(土) 開場16:00 / 開演17:3010月15日(日) 開場16:00 / 開演17:30関連リンクオフィシャルサイト::
2023年07月20日アイドルグループ・日向坂46の1期生・影山優佳の卒業セレモニーが19日、東京国際フォーラム ホールAで行われた。影山は、2016年5月に前身グループの「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)に加入。一時は学業のため2年にわたって休業するが、復帰後は東大生たちにも引けを取らないクイズ力や、元日本代表も認めるサッカーの知識をいかして、グループの知名度アップに貢献してきた。その影山のアイドルとしてのラストステージは、歌はもちろん、「影山優佳のやり残したこと」としてクイズやラジオの公開収録まで盛り込んだ、バラエティ豊かな内容になった。セレモニー終盤には、真っ赤なドレスに身を包んだ影山が、便せん6枚にわたって綴ったメッセージを読み上げた。「こんちゃ! 日向坂46の影山優佳です。今回は影山優佳卒業セレモニーに足を運んでくださったり、配信を見てくださったり、本当にありがとうございます。あ、あともうひとつ自己紹介をさせてください。あなたのハートにゲーゲンプレス! こんにちは、日向坂46の影山優佳です!ありがとうございます。私はですね、今までこの日向坂のグループでの活動の中で、このキャッチコピーを披露することが実はあまりなかったので、これも私のやり残したことということで、今この場にいる皆さん、配信をご覧のみなさんと一緒に叶えられたことが本当にうれしいです。聞いてくださってありがとうございます。今年の2月17日に卒業発表をしてから丸5カ月が過ぎました。私が卒業を決意したときからすると、もう1年以上経っていたのかなと思います。加入したばかりの頃の私も、高校の単位が足りなくて活動休止をした私も、自分のすべてだと思っていたものを失っていた頃の私も、今こうしてこんなにも素敵な場所で素敵なみなさんに私の卒業を祝ってもらえることを想像できてなかったんじゃないかなと思います。ここから私のこれまでだったり、今の思いなど、少し込み入った話をするかもしれません。伝わりにくい表現がありますことをお許しください。私は先ほど挙げたような人生の分岐点の時間に深く谷底に突き落とされたような時間を過ごしてしまったこともありました。人は私を完璧だと言ってくれるけど、私は完璧じゃない。だからこそ完璧じゃないといけない、完璧にならなければならないのだと、完璧でなければ私じゃないのだと、常に私という存在に後ろめたさを感じていました。卒業してから今日までも、正直怖い思いを、悲しい思いをするなどして自分自身へ不安を感じることがよくありました。でも今はこーんなにもこんなにも私のことを支えてくれる人が、直接であってもなくても応援の声をかけてくれる人がいるんだと、みなさんの力を借りて胸を張ることができています。本当にありがとうございます。振り返ると休業から明けて復帰することを勧めてくれたのも、なかなかに負荷の高い個人活動との両立を応援し続けてくれたのも、メンバーのみんな、スタッフのみなさま、そしてこのみなさんでした。今の私はみなさんのおかげでここに立てています。そんな中で私は今でも少し後悔していることがあります。それは、耳の特性でライブに不安を感じているとカミングアウトしたことです。これを言ったことによってみなさんが私たちのライブで感じてもらった幸せとか勇気とか元気とか楽しさの記憶が、影ちゃんに無理をさせてしまったのかもしれないなっていう申し訳なさの記憶に、私のせいでもしかしたら塗り替えられてしまったかもしれない。そんな人もいるかもしれないと思いました。本当にごめんなさい。今の状態で言うと、舞台観に行くの好きだったり、あるいはライブの多くも観に行くことができる程度なんですね。もしかしたらこうやって立つこともできるかもしれません。ただ、こんなにたくさんの愛のこもったみなさんに来ていただく、大きな会場でより日向坂のライブは、だんだん私にとってはこのイヤモニの中の音、耳の中の音がとても大きな音に感じてしまうということがあります。だけと言えばそれだけのことです。でも私にとって大好きな日向坂のライブで苦しい顔をしてしまったり、気が滅入って気が散ってしまって思うようなパフォーマンスができなかったりする自分が心底許せませんでした。ライブをお休みさせていただくというお知らせは、みんなのようにまた輝いていけるために、いつも無理をしすぎてしまう私自身を許してあげられるように自分に素直にならなきゃな、変わらなきゃな、と思っての言葉でした。そしてそのあとの期間で常に輝き続ける必要はないんだよっていうことをみなさんに教えていただきました。そのおかげで今はもうちょっと周りが見えるようになって気持ちも穏やかになってきて、私、日向坂大好きだなあってこととか、表現の活動私大好きなんだなっていうことが実感することができています。今は視力が2.0で、ちょっと人混みが苦手で、家の外から夜ご飯の匂いを当てられるみたいな、そういうちょっと感覚の鋭い自分が好きでいたいって思えるようになって、みなさんにも自分自身を愛して、というのは、今こうして聞いてくださっているファンのみなさんだけじゃなくて、メンバーにも伝えたい言葉です。自分を愛してください。メンバーへのより深い思いみたいなのをこういうスピーチで話すと思うんですけど、なんかちょっと気恥ずかしいので、それぞれにお手紙を書いてきたので、また後で渡したいと思いますが、ここではちょっと軽くお話ししようかなと思います。同期! 先にいなくなってごめん! 1期は誰かがやめるときは『せーの』でみんながやめるときだっていう話が大好きだった。私が甘えられるようになったことを成長だと言ってくれてありがとう。みんなに会えたことが私の人生の誇りだよ!後輩! ひらがなけやき、日向坂に入ってきてくれてありがとう。このグループを愛してくれてありがとう! 前に進みたいのに前がわからなくなることだって、自分が何者かわからなくなることだって、まあだいたい笑ってりゃなんとかなる! 私が人生をもって証明するぞ! これからを頼んだぞ!はい。すみません。失礼いたしました。ちょっと意気込んでしまいました。改めていろいろな挫折や失敗がこの身に降りかかっても、メンバー、スタッフさん、そして今こうしてあたたかい眼差しを向けてくださっているみなさんが背中を押してくれたから今の私があります。私って本当に幸せ者です。出会ってくださってありがとうございます。これからのことについて話したいと思います。まず抽象的なことで言うと、先ほどのVTRでもあったんですけど、自分を許せるようになりたいです。そしてもっともっともーっと大きな人間になって、ある日どこからか「あ、影山優佳ちゃんって日向坂にいたんだね。日向坂ってすごいんだね」みたいな話が聞こえてくるようになったらいいなって思います。具体的にって言うと、どうなっていくかは私自身もわからないです。お芝居を観ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかもしれないし、あるいはちょっと充電するかもしれないです。また不思議なようわからん資格とか見つけて勉強するのかなっていうこともあるかもしれないです。それでもみなさん、どの未来になっても私をあたたかく見守っていてくれませんでしょうか? ありがとうございます。見守らなくても、なんかちょっと頭の片隅にでも、脳内メーカー端のちょんくらいでも入れてもらえたらなって思います。そして日向坂をよろしくお願いします。日向坂はこれからです。最後にひとつ私らしくここで豆知識をお話ししたいと思います。一番星とは夕暮れのときに空を見上げて、あなたが一番はじめに見ることのできた星です。そうです。あなたがはじめて認識した星です。あなたにとっての一番星は何ですか? 先ほどみなさんから輝き続ける必要はないと教えてもらったと話したんですけど、あなたが方向だったり目標だったりを見失ってしまったときにパッと辺りを照らせる、そんなあたたかい星に私はなりたいです。これからも日向坂46をよろしくお願いします。影山優佳もちょっとだけよろしくお願いいたします。と、まあここまで書いたんですけど。やっぱりねえ、寂しいのよ!(笑)。メンバーに会えなくなることも、みなさんに会えなくなることも寂しい、悔しい。せつないけど、だからこそもっと頑張ってはいつくばって生きていきます。これからもよろしくお願いします。2023年7月19日、日向坂46・影山優佳!」ここで影山にサプライズで1期生が登場。「ない段取りだったから」と怯える影山を囲んで、けやき坂46が初めてもらった始まりの曲である「ひらがなけやき」をアカペラで歌った。「ほんとに、1期生でいられて幸せだった」「この1期生じゃなかったら頑張れてなかったなと思うので」「卒業したら友達になれると思うので」と言いながら、影山は思わず涙をこぼした。イベントのラストは、卒業する影山のために作られた最初にして最後のセンター曲「友よ 一番星だ」を披露。青春感のある曲調で、去りゆく者と仲間の思いを歌った。撮影:上山陽介
2023年07月20日1996年から続くタワーレコードのキャンペーン〈NO MUSIC, NO LIFE.〉のビジュアルをはじめ、’90年代には写真集『MOTOR DRIVE』でセンセーションを巻き起こした写真家・平間至。躍動感溢れる彼の写真は、まるで音楽が聞こえてくるようだと評され、それまでにない独自の表現で一躍写真界の寵児となった。ミュージシャンを撮るんじゃない。写真そのもので音楽を鳴らしたい。『平間至展写真のうた ‐PHOTO SONGS』は“写真と音楽”をテーマに、彼の初期作品から、膨大なアーティストのポートレート群まで200点を超える作品を一堂に展示。本邦初公開のアザーカットやバックステージでのオフショット、ライフワークとして撮り続けているダンサー・田中泯の〈場踊り〉シリーズや、平間写真館TOKYOで撮影された家族の写真、大学時代に作成した制作課題など、彼の原点から現在までを5つのテーマで紹介しつつ、平間至の半生を大解剖したものだ。「今回の展覧会の会場となる渋谷は昔、水が流れて沼ができた地。今は人の欲望や文化的なものが流れ込んでできている街じゃないかな。タワーレコードがあったり、’90年代に渋谷系といわれた音楽の潮流が起こったり。僕も音楽と深く関わりながら’90年代から新しい活動をこの地で行ってきた。だから今回、僕が回顧展をする場所にぴったりだと思いました」と平間さん。彼は宮城県塩竈市にある、祖父の代から続く写真館の3代目として生まれた。クラシック音楽が流れる写真館は、地元では社交場といった風情で、そこで育った平間さんにとって、写真と音楽は常にセットで身近な存在だった。「祖父は呉服屋の息子で、明治時代に英語を習うような先進的な家で育ったようです。伯祖父(おおおじ)は眼科医で、ドイツ留学の際に現地でカメラを買ってきたことが、祖父が写真館を始めるきっかけに。父は大学時代にオーケストラでチェロを弾いていましたが、写真館を継ぎ、僕もその後継者となるはずだったんです。でも当時の僕はこんな古い写真はイヤだと家を出て上京しました。もともとは実家の写真館のためにメディアの写真を学んでいたはずだったんですが、あれ、うっかり帰り忘れているなと、つい最近気がつきました(笑)」上京後、彼がミュージシャンと縁深い仕事をするようになったのは音楽雑誌がきっかけだった。「僕の師匠・伊島薫が音楽雑誌の撮影をしていた当時から、あそこには音楽好きなアシスタントがいると思われていたみたい。1990年に独立したタイミングで音楽雑誌の仕事が始まり、4~5年続けた雑誌の仕事をまとめたのが写真集『MOTOR DRIVE』だったんです」一世を風靡したこの写真集で表現された躍動感溢れる作品は、28年経った今見ても、斬新かつ驚くほどエネルギッシュだ。この作風を彼はどうやって編み出したのだろう。「僕の師匠はネガフィルムを使って革新的なファッション写真を表現した人でした。だから僕もネガとかポジを使って新しい手法を試行錯誤したのですが、やればやるほど師匠の二番煎じっぽくなっていくことに気がついて。何度も実験を繰り返す中で、僕はフィルムの現像過程で手を加えるのではなく、現場で何かを起こす方が、自分らしい表現ができると気づいたんです」以来、彼は写真館への反抗と称して、被写体も自身もパワフルに動き回りながら魂を解放する、まるでバンドのセッションのような撮影手法をとるようになった。「そもそも僕はミュージシャンを撮るんじゃなくて、写真そのもので音楽を鳴らしたい、という想いが根底にあるんです。言い換えると、単にアーティストの姿を撮るのではなく、被写体と写真家のお互いが、セッションという名のエネルギー交換をした時に起こる化学反応を写真で表現したいということ。僕は脳内で考えた絵を写真で再現しても全然ワクワクしない。まず大事なのはお互いのエネルギーがぶつかり合うようなコミュニケーション。その結果が写真に表れると、予想を超える作品が生まれる。この化学反応がないと、写真で誰かを感動させることはできないと思うんです」そんな平間さんの写真家人生に大きな衝撃を与えたのが東日本大震災。故郷の被災地で目の当たりにした瓦礫の中から平間写真館で撮影された記念写真の数々を発見し、「改めて家族の記憶を紡ぐ場として写真は大きな役割を果たすものだ」と実感。それが2015年に東京・三宿で平間写真館TOKYOをオープンするきっかけとなった。ここではアーティストはもちろん、一般のファミリーも大音量のセッションで撮影。平間さん曰く「〈MOTOR DRIVE〉を家族写真でやっている感じ」と嬉しそう。さらに最近ではフットワークも軽く、地方に出張写真館として赴くことも。そこには彼が“エネルギーの交換”と呼ぶ、温かいコミュニケーションが待っているから。「いつも断崖絶壁で、気力が萎えている余裕すらなかった」と語る写真家の33年を、かつてない規模で振り返る本展。音楽と写真が好き、そこに写る人間はもっと好き。その感情を新しいクリエイションで表現したい。そんな声が聞こえてきそうな作品群を見れば、なぜ彼が長年にわたって、これほど多くのミュージシャンに愛されてきたのかがよくわかる。平間至《Yellow Magic Orchestra》「NO MUSIC, NO LIFE.」 2012年7月‐9月 ©Itaru Hirama平間至《あいみょん》「NO MUSIC, NO LIFE.」 2020年8月‐10月 ©Itaru Hirama平間至《CHAI》「NO MUSIC, NO LIFE.」2021年 5月‐6月 ©Itaru Hirama平間至《MOTOR DRIVE》 1992年 ©Itaru Hirama平間至《忌野清志郎》『月刊 風とロック』 2005年8月号 ©Itaru Hirama『平間至展写真のうた ‐PHOTO SONGS』ヒカリエホール ホールB東京都渋谷区渋谷2‐21‐1渋谷ヒカリエ9F開催中~8月23日(水)11時~20時(入場は19時30分まで)無休一般1300円ほか※オンラインによる事前予約が可能TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)ひらま・いたる1963年生まれ、宮城県出身。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、多くのミュージシャンの撮影を手がける。2015年に平間写真館TOKYOをオープン。©Itaru Hirama※『anan』2023年7月19日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年07月18日モデルでクリエイターの伊原葵が8月18日に発売する1st写真集『Noon』(小学館 2,090円)の先行カットが、このほど公開された。SNS総フォロワー数が100万人を超えるなど、20代女性を中心に支持されている伊原。完全撮り下ろしによる自身初の写真集となる同作では、水着やランジェリーカットにも挑戦し、今まで見せたことのないようなヘルシーでセクシーな姿で新境地を開拓している。今回は、本編より4点の先行カットを公開。胸元が大胆に開いた白いハイレグ水着のカットは、沖縄の夕暮れ時に撮影されたもの。あと数分で日が落ちるタイミングで、エモーショナルなムードに合った表情にも注目だ。また、伊原が「どうしても入れたかった!」という、ビッグシルエットのジャケットにノーブラというラフなコーディネートも。100万人のファンを魅了する“葵スマイル”もしっかり収めた。さらに、ほぼすっぴんで白ランジェリーをまとい、ベッドで戯れる多幸感あふれた姿やアップのカットも多数収録。伊原の新しい魅力が凝縮された写真集となっている。なお、8月19日には東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで発売記念お渡し会を開催することも決定。伊原は「写真集発売イベントが決定しました! 直接皆さんにお渡しできるのを楽しみにしています。今までなかなかイベントができなかった分、たくさんの方にお会いできると嬉しいなと思っています!」と喜びのコメントを寄せている。
2023年07月17日KADOKAWAは8月28日、数多くの女性ファッション誌でモデルとして活躍する愛甲千笑美(あいこう ちえみ)さんの1st写真集『愛甲千笑美1st写真集 会いたくなった?』を発売します。愛甲さんは、ファッション誌でのモデル活動を中心に、大手ブランドのイメージキャラクターやアパレルメーカーのウェブCM、コラボ商品のプロデュースのほか、経済情報番組のキャスターも3年半務めました。今回の初写真集は”自然体でありのまま”をコンセプトに、30歳(撮影当時)になった愛甲さんのナチュラルな姿を収めています。愛甲さんは「化粧もほぼせず、肩の力を抜いて。なるべく普段の私に近い形で。これまで見せられなかった表情がたくさん記録されていると思います」とコメント。モデルの時の表情とはまた違った一面に出会える内容となっています。ランジェリーや水着での初めてのグラビアにも大胆に挑戦。同性も憧れる引き締まった”艶やかボディ”にも注目です。30歳の大人の女性へと成長した姿を黒ランジェリー姿で表現した表紙の写真は、愛甲さん自身が選んだそう。タイトルの『会いたくなった?』の文字は愛甲さんの直筆。「できるだけしゃべっている口元の近くに配置したい」という文字の配置にもこだわっています。撮影は神奈川・湘南で二泊三日でオールロケ。夏のビーチはもちろん、ヨットハーバーやテニスコート、旅館&お風呂、プール&サウナ、邸宅など、さまざまなロケーションで「普段よりも近い距離」で愛甲さんの魅力が感じられる一冊です。今回、エッセイにも初挑戦。「書くことが好きだということを再認識しました」と語るほど長文の6つのエッセイは、「宮崎」「友達」「家族」「お洋服」「恋」「人生の転機」をテーマに綴られています。Amazon.co.jpでは、限定特典として、表紙アザーカット&撮りおろし別カット6ページ&直筆のメッセージ付きPDFデータを配信。HMVでは、限定特典としてフォトカード1枚がついてきます。セブンネットでは限定特典として、L判ブロマイド(1枚)を用意します。電子版では、限定特典として、表紙アザーカット&撮りおろし別カット6ページ&直筆のメッセージ付きPDFデータを配信します。(C)KADOKAWA (C)テンカラット 撮影/花村克彦■書誌情報書誌名:『愛甲千笑美1st写真集 会いたくなった?』著者:愛甲千笑美撮影:花村克彦定価:3,300円仕様:A4判/128ページISBN:978-4-04-605862-1発行:KADOKAWA発売日:2023年8月28日(月)(フォルサ)
2023年07月15日双葉社は8月18日、「三上悠亜 写真集『Last your…』」を発売します。2015年、「国民的アイドルグループ元グラビアプリンセス」の肩書きを引っさげて登場して以降、アイドル以上のルックスとスタイルでヒット作を連発してきた彼女。女優業と並行して、恵比寿マスカッツなどのアイドルグループにも所属。今や、アジアを超えて世界的な人気を獲得し、韓国でもK-POPユニット・HONEY POPCORNのセンターとして活躍するなど、“アジア最強のアイドル”として君臨。また、SNSでも爆発的な人気を博し、インスタグラムは約360万人、ツイッターは約470万人、TikTokは約420万人のフォロワーを持ち、YouTubeチャンネルの登録者数は約100万人(すべて2023年7月4日現在)と、けた違いの影響力を持っていることでも知られています。「三上悠亜 写真集『Last your…』」は、30歳の誕生日をもってセクシー女優からの引退を発表した三上悠亜さんの最後の写真集。舞台はアジア有数のリゾート地であるタイのパタヤで、太陽が降り注ぐビーチや豪華なヴィラにて撮り下ろしています。三上さんが持つ底抜けの明るさや健康美、色気まで、すべてを網羅した一冊となっています。■書誌概要書誌名:三上悠亜 写真集『Last your…』著者:上野勇定価:4,400円発売日:2023年8月18日発売元:双葉社(フォルサ)
2023年07月14日宮脇咲良が所属していることで知られる5人組ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム、通称:ルセラ)が、今まで見せたことのないコンセプトの写真集を発売することで話題になっています! デビューから見せてきたガールズクラッシュなイメージとはまた違った5人を見るのが楽しみです♪表紙はメンバーごとに2種類の全10パターンもあるから選ぶのが大変!定価:¥5,500(税込)※2023年10月以降順次発送 発売:光⽂社/Dispatch「これまであまり見せてこなかったコンセプトです。私たちも撮影しながらとても楽しかったです。ファンの方々も喜ぶと思うのでわくわくします」とLE SSERAFIMもコメント。この写真集は、韓国のDispatch社が手掛けるプレミアムK-POP写真集シリーズ「Dicon」の14作目。これまでに、BTSやTWICE、SEVENTEENなども発売されているここでしか見られない写真がたっぷり詰まった特別感のある写真集なんです!「TYPE-A」は特大ポスター3枚とメンバーの手書きデザインダイアリー&ステッカー付き※写真はイメージです。⚫︎写真集本体228ページのボリュームたっぷりの写真集本体。表紙だけが異なり、内容は各タイプ・メンバーで共通になっています。⚫︎フォトカード※写真はイメージです。フォトカードは、55×85mmの表紙のメンバー個人の写真4枚と集合1枚の全5枚がセット。⚫︎ダイヤリー※写真はイメージです。ルセラがデザインしたという手描きデザインが可愛い!! 表紙のメンバーの絵柄のダイヤリー。全76ページ(160×160mm)1冊。⚫︎ステッカー※写真はイメージです。落書きが可愛いくないですか〜♡ グループのステッカー(145×160mm)1枚。⚫︎大判ポスター3枚 ※写真はイメージです。514×752mmサイズの表紙のメンバー個人2枚+集合1枚。ポスターの絵柄はタイプA&B共通。「TYPE-B」は特大ポスター3枚とポケットフォンタブ&メモパッド付き!⚫︎写真集本体写真集の内容はTYPE-Aと共通の228ページ。⚫︎フォトカード※写真はイメージです。表紙メンバーの個人4枚と、集合1枚の5枚セット。「こっちのフォトカードも欲しい」と思ってしまう、オタク心がくすぐられるポイント(笑)。⚫︎フォンタブ※写真はイメージです。表紙メンバーのフォンタブ(62×91mm)。スマホには、クリアケースをつけて中に推しの写真を入れましょう!⚫︎メモパッド※写真はイメージです。表紙メンバーの絵柄のメモパッド1個(90シート、70×100mm)。⚫︎大判ポスター3枚 ※写真はイメージですポスターは、タイプA&B共通! 表紙のメンバー個人のポスターが2枚と集合1枚がセット。7月17日(月)23時59分までの予約購入で2つの日本プレミアム特典をゲットしよう2023年7月10日(月)15時~7月17日(月)23時59分の期間中に写真集を日本公式販売元から購入すると、2つのプレミアム特典があるんだそう!1つめが、今秋都内某所にて実施予定の「Dicon POPUP」に招待! メンバー着用衣装や撮影時に使用した小道具の展示のほか、様々なスペシャル企画が予定されているそう。(開催情報についての詳細は後日発表されます)2つめが、抽選で10名にメンバーの直筆サイン入りチェキがプレゼント!当選者には、写真集に同封されるというから入っていたら、超ラッキーですね☆写真集についての詳細と購入は下記でチェック!【kokodeブックス】【光文社K-POPメンバー】【日本公式販売サイト】とは、下記の6つを指します。・光文社公式ECサイト「kokodeブックス」・光文社K-POPメンバー・HMV&BOOKS online・タワーレコードオンライン・セブンネットショッピング・e-hon
2023年07月12日AKB48総監督の向井地美音さんが、1st写真集『胸騒ぎの正体』発売決定の報告とともに、セクシーな4枚の画像を公開しました。どの表紙も色っぽい!1枚目は黄色のビキニ、2枚目は水色のビキニ、3枚目は黒のドレス、4枚目は赤いドレス。1枚目は通常版、そのほかは販売サイト限定になっている表紙です。「長年の夢をついに叶えることができて、ファンの皆さんにやっと嬉しい報告をすることができて、本当に幸せです」とメッセージを添えた向井地さん。「めっちゃ可愛い!」「夢が叶っておめでとう」「全部買うー」と大反響でたくさんのお祝いメッセージが集まっています。胸元のほくろがセクシーな向井地さん。「すべてを出し尽くした」という写真集の発売が楽しみですね!
2023年07月11日俳優の宮世琉弥とアイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が、劇場アニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(9月22日公開)で声優に初挑戦することが11日、発表された。アメリカでキャラクターが誕生してから38年。ポップカルチャーアイコンとして、映画・アニメ・ゲーム・アパレルなどを通じ幅広い世代から支持を集める大人気シリーズ『ミュータント・タートルズ』より、“世界中で最も愛されるカメ”たち4人が、アメリカンコミックタッチの躍動感あふれる新たなビジュアルで登場する本作。このたび、日本語吹替版のキャスト陣が発表された。不思議な液体“ミュータンジェン”に触れたことでミュータントとなったカメたち”タートルズ”のリーダーレオナルド役に、若手注目株の俳優でありタートルズ同様ティーンエイジャーの宮世琉弥が決定。ハリウッド製作陣からの「“ティーンエイジ“タートルズのリーダーであるレオナルドには10代の俳優を!」という強い意向から、映画・ドラマ・アーティストなど幅広いフィールドでの実力と人気を兼ね備え、ニューヨークの片隅から飛び出しいまや世界中で愛されるキャラクターとなったタートルズのように名前の通り“宮城から世界”を目指し、さらにタートルズ好きが高じて実家でカメを飼っていたほどの “カメ/タートルズ好き”と知られる宮世に白羽の矢が立った。また、カメたちが最初に出会う人間で、ジャーナリストを志しニューヨーカーらしい勝気で会話センス抜群の女子高生エイプリル・オニール役には、アイドルとして絶大な人気を誇るだけでなく、出演するバラエティ番組などで歯に衣を着せぬ面白い発言が時に話題となりアイドル界随一のトークセンスを持つ日向坂46の齊藤京子が挑戦。そして、人間社会の乗っ取りを目論むミュータント軍団を率い、スーパー知能を持つハエのミュータントスーパーフライ役は、唯一無二の個性派演技で人間にとどまらず数々の役柄をこなし、幅広い世代から絶大な人気を誇る佐藤二朗が務める。タートルズの他メンバーの声は土屋神葉(ラファエロ役)、戸谷菊之介(ミケランジェロ役)、榊原優希(ドナテロ役)が担当。数々の話題作で活躍するフレッシュな声優陣が名を連ねた。さらに、カメたちの師匠・保護者であるネズミのスプリンター先生役は堀内賢雄が務めるほか、朴ろ美(シンシア・ユートロム)、草尾毅(バクスター・ストックマン)、木内秀信(モンド・ゲッコー役)、落合弘治(ビーバップ役)、中村悠一(ロックステディ)、竹内順子(ウイングナット)、沢城みゆき(レザーヘッド役)、梶裕貴(ジンギス・フロッグ役)という錚々たる実力派声優陣も参戦決定した。そんな豪華キャスト陣による日本語吹替版予告映像も公開。映像は、人間たちと同じような生活を夢見るカメたち4人のわちゃわちゃとふざけ合う無邪気な姿、拳法の達人スプリンター先生仕込みのアクションで敵と戦う躍動感溢れる姿や、ひょんなことからカメたちと知り合う人間の女子高生エイプリルとティーンエイジャーらしいノリでやり取りする愛くるしい姿、「俺たちが地球を支配するんだ」と襲い来るスーパーフライ軍団に「やるしかない!」と心を奮い立たせて立ち向かおうとする健気な姿など、様々な表情が満載。スーパーフライの襲撃によってニューヨークの街は大パニックに。果たしてカメたちはスーパーフライの野望を阻止し、みんなを救うヒーローとなれるのか? ミケランジェロの“心”、ドナテロの“頭脳”、ラファエロの“勇気”、レオナルドの“誇り”、4人の力を合わせて強大な敵に立ち向かう。キャスト陣のコメントは以下の通り。○■宮世琉弥(レオナルド役)お話をいただいた時はびっくりしましたが、嬉しい気持ちでいっぱいでした。小さい頃にタートルズの実写版を映画館で観ていて、まさか自分が将来レオナルドを演じるなんて当時は思ってもみなかったですし、両親も昔のシリーズを観ていたようなので、びっくりしていました。声優は初めての挑戦だったのですごく緊張しましたが、ずっとやってきたお芝居で自分の新しい一面を皆さんに観ていただけることが嬉しいです。音楽もグラフィックもイケイケで、カッコよくて可愛くて楽しい映画になっています。今年の注目の1作です。是非映画館でご覧ください!○■齊藤京子(日向坂46)(エイプリル・オニール役)普段活動させていただいている日向坂46というグループを飛び越えて1人で、しかも初めての声優のお仕事ということで、最初にお話をいただいた時は衝撃でした。私自身声に特徴があり、皆さんから声について注目いただけることが多かったので、声優のお仕事はいつかやってみたいなと思っていました。まさか夢が叶うとは思わなかったので、すごく嬉しいです。とてもかっこよくて楽しい映画になっているので、是非ご覧ください。○■佐藤二朗(スーパーフライ役)ミュータント・タートルズは非常に長く世界で愛される作品ということは知っていたので、お話をいただいて光栄でした。ありがたい事にこれまでも吹替のお仕事は何度かいただきましたが、やる度に本職の声優さんへのリスペクトが高まります。芝居で使う筋肉も俳優とは全く違うので難しいけれど、非常に魅力的な悪役で、楽しく収録が出来ました。この作品、とんでもない事になっております!「うわぁーっ!!」って言うくらい(笑)。何がとんでもないかは是非映画館でご覧ください。○■土屋神葉(ラファエロ役)幼い頃から親しんできた『ミュータント・タートルズ』に携わる喜びは、何事にも変えがたいものです! 出演が決まった時は、思わず叫びました。アフレコ現場には、長年の友である4匹のタートルズを連れて行きました。ごっこ遊びで描かれた血糊が、歴戦の勇者であることを物語っていました。彼らのティーンエイジ感と仲の良さが随所に溢れる今作で、僕が演じるラファエロは勇敢さや力強さに憧れ、躍動します。ぜひ! 劇場で楽しんで下さい!○■戸谷菊之介(ミケランジェロ役)カワバンガ! ミケランジェロ役を務めさせていただきます戸谷菊之介です! お話をいただいたとき、「あのタートルズの一員に!? しかもマイキー!?」 と喜びの舞(マイキーだけに)を踊った記憶があります。アフレコでは、作中でマイキーが楽しくいきいきと動いている姿に自分を重ねて、僕も楽しくいきいきと演じました! イェーイ!!! コメディ要素たっぷりの作品なので、劇場でご覧の際はピザを片手に爆笑しながらお楽しみください!!!!! え? 映画館ってピザ売ってる?○■榊原優希(ドナテロ役)なんとこの度、世界的にも超有名な亀たち4人のうちの1人ドナテロくんを演じさせていただけることとなりました! とても光栄です。嬉しいです! 各作品でタートルズの描かれ方にはバリエーションがある様に思いますが、今回のみんなはティーンエイジらしいドタバタで成長中な感がとても素敵に描かれているように思います。見て下さる方々もついつい応援したくなる、そんな彼らの魅力を皆様にたくさんお届け出来ますように。○■堀内賢雄(スプリンター役)永きに渡りたくさんの人に愛され続けるミュータント・タートルズ。 今回の収録では自分自身が一番楽しませて頂きました。映像の素晴らしさ、脚本の面白さ、キャラクター達のリズミカルなセリフまわし、どれ一つとっても感動、感激の瞬間でした。私の吹き替えた役はタートルズの父親的存在、しかも海外版ではジャッキー・チェンが演じています。そんな大役を任せて頂き、私も気合がはいりまくりでした。笑いあり、涙あり、ラップあり。皆様、心ゆくまでお楽しみください。(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES IS A TRADEMARK OF VIACOM INTERNATIONAL INC.
2023年07月11日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくら、清宮レイが出演する、ウォルト・ディズニー・ジャパンとJCBの提携発行カード「ディズニー★JCBカード」の新CM「いっしょに、夢をつなげよう!」編が、11日から放送される。全編東京ディズニーリゾート®内で撮影された新CMには、PRアンバサダーを務める遠藤と清宮が登場。40周年をイメージしたカラーのコーディネートを身にまとった2人が、同パークを訪れ、パレードや食事、買い物などを楽しむ様子が描かれている。また、ナレーションも遠藤と清宮が担当しした。コメントは以下の通り。■遠藤さくら前回に引き続き、「ディズニー★JCBカード」のCMに出演できて、とっても嬉しいです! しかも一番元気をもらえるレイちゃんと一緒だったので、楽しかったです! 今回の撮影では2日間東京ディズニーリゾートにいたのですが、お仕事ということを忘れるくらいレイちゃんと楽しんでいたので、私たちの楽しんでいる姿をぜひ見てほしいです。また、「東京ディズニーリゾート40周年記念カード」はキャラクターがいっぱい描かれていてすごくかわいいので、お買い物のときもテンションが上がります。今だけのデザイン、ぜひこの機会にチェックしてください!■清宮レイ今回もさくちゃんと一緒に「ディズニー★JCBカード」のCMに出演できて、嬉しいです。大好きな東京ディズニーリゾートで、大好きなさくちゃんと一緒に撮影できたことはすごく楽しかったですし、幸せでした。衣装も、40周年限定のカチューシャに合わせたカラーでかわいいので注目してくださいね! 「ディズニー★JCBカード」はスマホで簡単に決済できて、デザインもかわいいので皆さんにもぜひ試してみてほしいです。40周年をみんなで盛り上げましょう!■遠藤さくら&清宮レイインタビュー――それぞれCM撮影の感想、印象に残っていることはありますか?遠藤:前回の撮影に引き続き、清宮レイちゃんと2人で撮影できたことが何よりも嬉しかったです。レイちゃんは私の元気を一番出してくれるメンバーだと思っていて、CM撮影中もずっと2人で笑っていました! パーク内ではたくさんのキャラクターに会えて、手を振ってくれたことが印象に残っています。あとは、40周年のカチューシャをおそろいで着けてみたり、40周年をイメージしたコーディネートもかわいくてお気に入りです。清宮:ミッキーマウスとミニーマウスと、今までで一番近い距離で会えて、2人が私たちを楽しませてくれました! あと、会員特典のスペシャルランチの体験では、東京ディズニーランドホテルの大きなシャンデリアがあるすごく豪華な会場で、おいしい料理をいただけて嬉しかったです。――CMの見どころやお気に入りポイントを教えてください。遠藤:レイちゃんがミッキーマウスとダッフィーに思いっきり手を振っていたところです。いつもみたいな感じで楽しそうに自然な笑顔を振りまいている姿を見てこちらも元気をもらいました。ショーやパレードを見るとテンションが上がっちゃいますね!清宮:東京ディズニーランド®ホテルのレストランでディズニー★JCBカード会員限定のドリンクを2人でいただけたことがすごく嬉しかったです。とてもおいしかったですし、食べられる本物の小さいお花がのっていてすごくきれいで飲むのがもったいなかったのですが、2杯いただきました! おいしかったです。――「ディズニー★JCBカード」を使った感想を教えてください。遠藤:普段から「ディズニー★JCBカード」は使わせていただいているのですが、今回の40周年のスペシャルデザインは、パステルカラーで、たくさんのキャラクターも描かれていてかわいいです。こんなにかわいいクレジットカードはなかなかないし、お財布から出すのも楽しいし、お気に入りのデザインだなと思います。あとは会員向けの特典も今回2人で一緒に体験させていただき、本当に幸せでした。会員でいるとこんな体験ができるなんて、素敵なカードだなと思っています。清宮:今回の撮影では支払いをするシーンが多かったのですが、お財布を出さなくてもスマホでピッと支払いができるのは、本当に便利だなと思いました。画面に出てくるデザインがかわいいので、毎回支払いをするたびにテンションも上がるし、持っていて便利だなと思いました。ディズニー好きにはたまらないですね! あと、「モバ即」ならスマホで最短5分で作れるのがすごく便利で、パークにいるときでも作れるのですごいなと思いました。パークでのお買い物でもポイントが貯まるみたいなので、いっぱい使いたいです。――40周年を迎えた東京ディズニーリゾートには多くの歴史や思い出が詰まっています。東京ディズニーリゾートでの思い出があれば教えてください。遠藤:家族との思い出が一番あるかなと思います。幼い頃からよく家族に連れてきてもらっていたし、兄弟との思い出もたくさんある場所です。どの写真をみても、私はシェリーメイちゃんをずっと握りしめてパーク内を歩いていたので、シェリーメイちゃんとのツーショットがすごく多くて。それを見ると、私は小さいときからディズニーが大好きだったんだなという気持ちにもなるし、すごく大切な思い出がたくさん詰まっている場所だなと思います。清宮:東京ディズニーリゾートには来る機会が多くて、最近でも友達とか家族とかと一緒にいくこともあります。私の中で思い出に残っているのは、5歳くらいの時にシンデレラのドレスを着て家族で東京ディズニーリゾートに来たことです。それで今日、パークでドレスを着てる小さい子をいっぱい見かけて、私もそういえばドレスを着て行ったなと思い出して、ほっこりした気持ちになりました。
2023年07月11日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!梅雨が明けたら夏の始まり。本格的な肌見せシーズンを目前にスレンダーなスタイルをキープしている高本さんのボディケアに注目。れんたんからおたけへ質問「夏のボディメイク」「ステージでのスラリとした手足とキュッと引き締まったウエストが印象的なおたけさん。実践中のボディメイク術を教えてください」むくみを除去して、スキニーが似合うボディに!私はとにかくむくみやすいタイプ。塩分が多いメニューを口にしたり、お仕事で立って過ごす時間が長い日は太腿がパンパンになることが多くて、あの手この手でむくみ対策をしています。まず、一番大切なのがお水。こまめに飲むのを習慣にして、巡りのいい体を目指しています。運動をする日は1日2L飲むのが目標。それから、おうちで過ごす時間に筋膜リリースとマッサージをするのも欠かせません。グッズも色々揃えていて、最近は振動するフォームローラーをハリが気になる部分に当てたり、ストレッチポールの上でゴロゴロして背中やお尻をほぐすようにしています。お風呂上がりは、ボディオイルを使って、マッサージするのがお決まり。末端から中心に向かってオイルをなじませながら圧をかけていくんですけど、驚くほどスッキリ。ついでに保湿できるところもいいんですよね。さらにオフの日は、ピラティスやヨガ、ジムに足を運んでプロの手を借りながらメンテナンスをするようにしています。ひたむきな日々の努力が報われて、この夏こそ憧れのスキニーパンツをはきこなせますように。AYAKA’S BODY MAKEUP POINT「その日のむくみはその日のうちに解消したいので、お風呂で温まってからマッサージをしています。このときボディオイルを塗ると手のすべりが良くなる上に保湿もできて一石二鳥」「家で過ごす時間は、振動するフォームローラーやストレッチポールで体をほぐすのが毎日のルーティン。脇や太ももなど凝りやハリが出やすいところが当たるように乗って上下にコロコロして、筋膜をリリース。最初はすごく痛いんですけど、徐々に筋肉がしなやかになってマッサージを受けている感覚になってくるから不思議。『今日もやらなきゃ』という義務感にかられると億劫になるので、テレビやYouTubeを見る時間を活用しています。ただぼーっとしている時間がビューティタイムに変わるし、無理せず続けられてオススメ」たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメフリークで自他ともに認めるグループの美容番長。『andGIRL』レギュラーモデル。愛称おたけ。シャツ¥11,550(レイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)リング¥22,000(エテ TEL:0120・10・6616)ブレスレット¥12,100(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)ワンピースはスタイリスト私物次回は、2359号(8月2日発売)予定です。※『anan』2023年7月12日号より。写真・nae.jayスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・石橋里奈
2023年07月09日シィンクナイン株式会社(本社:東京都大田区)は、みきねみきなのデビュー3周年を記念して、初となるメジャー写真集「Look at Me」を2023年7月3日に発売いたしました。みきねみきなの美しさを最大限表現し、初めて見せる表情と魅惑的なショット満載のお宝写真集となっています。魅力いっぱいのみきねみきなを堪能できるこの一冊は、Amazonにてご購入いただけます。みきねみきな Look at Me【商品概要】タイトル: Look at Me発売日 : 2023年7月3日(月)サイズ : A4版価格 : 4,300円(税込)Amazon : 【みきねみきな プロフィール】生年月日:4月3日出身地 :静岡県「みきねみきな」がメインパーソナリティを務めるレインボータウンFM「Happy Tonight」はレスポンス抜群の人気番組。「こんな時だからこそ私の歌でみんなを元気にしたい!」という強い思いから、令和2年11月11日に「DOOR」でCDデビュー。<Instagram・YouTubeチャンネルの案内情報>Instagram(@mikine_mikina) <YouTube channel>みきねみきな Official YouTube Channel 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月03日グラビアアイドル・小日向ゆかのデジタル写真集『【STRiKE!デジタル写真集】小日向ゆか 生きてるだけで丸もうけ。』(イマジカインフォス 1,210円)が6月29日より配信されている。SNSを中心に“有村架純似”のグラビアアイドルとして注目を集める小日向。先月20日に最終回を迎えたTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』にレギュラー出演し、女優としても活躍の場を広げている。その彼女がデジタル写真集をリリース。今作では、「誰もいなくなかった世界に、たった一人だけで生きる」をテーマに、“ゆかっぴぃワールド”全開のエモーショナルグラビアに挑戦している。
2023年07月01日自然なやりとりもラブラブな雰囲気! この投稿をInstagramで見る 衛藤美彩(@misa_eto_official)がシェアした投稿 衛藤美彩さんは2019年に、埼玉西武ライオンズ所属で今年のWBCメンバーとしても活躍したプロ野球選手・源田壮亮さんと結婚。昨年1月に第一子となる長男「みーくん」(愛称)を出産しました。YouTubeでほほえましい家族vlogを公開している衛藤さんですが、直近では家族3人で動物園 に行った際の様子をアップしています。動物園に向かう車内では、みーくんも「パチパチパチパチ」とゴキゲン。以前にも動物園に行ったことがあるそうですが、みーくんが歩けるようになってからは初めてだそう。よこはま動物園ズーラシアに到着すると、大きなゾウやライオンに、みーくんも興味津々です。途中、みーくんは手作りおにぎり、源田さんと衛藤さんはハンバーガーでランチ。源田さんの口についた食べ物を衛藤さんがとってあげる……なんてラブラブな場面も自然で、本当に仲の良さが伝わってきます。動物園にちなんで、衛藤さんは源田さんに「動物やったら何になりたい?」と質問。答えに詰まる源田さんに、すかさず衛藤さんが「(埼玉西武ライオンズなんだから)レオやろ、レオ!」とツッコミ。ちなみに衛藤さんは「強そうやけん」という理由で「バッファロー」になりたいそうです。その後、みーくんがお昼寝タイムに入ったので、衛藤さんと源田さんも休憩。2人でおやつを食べながら、源田さんが衛藤さんに「あーん♡」したりと、終始ラブラブです。帰り道でも、衛藤さんはベビーカーを押す源田さんとしっかり腕を組んでいました。みーくんに対する衛藤さんと源田さんのやさしさあふれる声がけや、夫婦のほっこりするやりとりがたくさん見られた動物園vlog。コメント欄には「夫婦仲良しすぎて憧れ」「動画観てるだけで幸せ」「こんな父ちゃん母ちゃんに育てられるみーくん絶対良い子に育つよ!」との声が書き込まれていました。
2023年07月01日アイドルグループ・櫻坂46の山崎天が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。山崎は、UGGの黒のシューズと黒のハットを取り入れたコーディネートを披露。「ハットとブーツが黒で重たくなってしまうかなと思ったので、ライトグレーとパープルを合わせて軽い印象にしました」と説明した。櫻坂46は、7月13日~16日にフランス・パリで開催される「Japan Expo Paris 2023」に出演することが決定している。山崎は「私自身初海外で、初めてパスポートもとって、ワクワクなので、UGGの靴を履いたり、ハットをかぶったりして、パリでお散歩とか、ゆっくりランチがしたいなと思います」と笑顔で話し、初海外は「緊張しますね」と心境を明かした。そして、「景色がすごくきれいだと思うのでエッフェル塔も見られたらいいなと。メンバーとお出かけしたいです」と期待に胸を膨らませ、さらに「本場のパンが食べたいです。現地の人とおしゃべりもしてみたいです」と話していた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、片寄涼太、佐野勇斗、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子も出席した。
2023年06月27日タレント・村島未悠のSTRiKE!デジタル写真集『村島未悠 With you』(イマジカインフォス 1,210円)が23日より配信されている。昨年12月に発売した1st写真集『むらみゆ』が絶好調の村島未悠。STRiKE!デジタル写真集第31弾となる同作は、久々の休日に2人だけで箱根の温泉旅館へまったりデートしに行った気分になれるような、ドキュメンタリーグラビアとなっている。
2023年06月26日小学館は8月23日、飯豊まりえさんのデビュー15周年記念写真集『かの日、』を発売します。■企画立案からすべて本人プロデュース!珠玉のフィルム写真は1万枚超飯豊まりえさんは、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」や映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」などに出演した女優で、ABCテレビ7月クール新ドラマ「何曜日に生まれたの」で主演も決定しています。今回発売するのは、今年にデビュー15周年を迎えることを記念し、24歳~25歳にかけた春夏秋冬を密に切り取った写真集。写真は約180点、200ページという大ボリュームで、他では見せたことのないパーソナルな部分をさらけ出し、読者と親密な関係をめざした1冊となっています。撮影は写真家の東京祐氏が手がけ、飯豊さん自ら企画立案。セルフメイクにくわえ、衣装も私服から選んでいるとのことで、ロケーションに合わせて自ら選んでいる色とりどりの私服も見どころとなっています。◇飯豊まりえさんからのメッセージ「芸能のお仕事を始めて15 年。“役割” に依存しない、“そのまま” の “私” を切り取ってもらった写真集が出来上がりました。“飯豊まりえの日常” の写真でありながらも、この写真集を見てくださった方が、ご自身の特別な誰かや、忘れられない人と過ごした記憶が蘇ってくるような、そんな懐かしく温かい気持ちになってもらえたら嬉しく思います」■書誌概要書誌名:飯豊まりえ15周年写真集『かの日、』発売予定日:2023年8月23日定価:3,300円発売:小学館URL:(フォルサ)
2023年06月26日アイドルグループ・乃木坂46の田村真佑が、8月1日に発売する1st写真集『タイトル未定』(2,200円 ワニブックス/A4並製 160ページ)での初ランジェリーカットが26日、公開された。先行カット第6弾となる今回の写真は、パラオでの撮影を終え、グアム島へと移動した最初のシーン。ホテルのスイートで起き抜けのせいか、もしくは初のランジェリー撮影での緊張のせいか、田村は普段より低めのテンションで臨んだ。「田村さんといえば食べる姿が素敵」という声がスタッフから寄せられ、急きょスーパーで購入したフルーツを食べながら撮影することに。食べ物を前にすると、いつもは満面の笑みの田村だが、色気漂うアンニュイな表情を収めた貴重な一枚となった。ファン待望の1st写真集となる同作は、“アイドルグラビアの王道”がテーマ。パラオとグアムをロケ地に、初めて南の島を訪れた田村が、ハイテンションにカメラと向き合う姿を写した。さらに、巻末に収録されるロングインタビューでは、自身の生い立ちから乃木坂46に加入するまで、そして加入後についても取材。田村の初表紙、初ソログラビア、そして初めての雑誌連載を担当した『アップトゥボーイ』が、インタビューを通して深掘りする。
2023年06月26日AKB48の大西桃香が、26歳の誕生日となる9月20日に2nd写真集『タイトル未定』(光文社 2,970円 B5判 112P)を発売することが決定し、3点の先行カットが26日、公開された。2014年、AKB48チーム8の全国オーディションに奈良県代表として合格。2016年からSHOWROOMで開始した朝5時半からの「毎日配信」をきっかけにファンから注目を集め、その後はAKB48の中核メンバーとして活躍。近年は舞台や映画など、女優としても活動の幅を広げている。同作は、上京して一人暮らしをする女性の「日常」がテーマ。東京で様々な感情を抱えながら暮らす大西を優しく見守るような一冊で、東京・吉祥寺の街角、動物園、ゲームセンター、レトロなアパートといったリアルなシチュエーションから、シティホテルで見せる大人びた一面、そして西伊豆の温泉宿での無防備な浴衣姿と、現実と心象風景の間を揺れ動くような姿を収めた。また、陽光注ぐプールでの水着カットや様々な表情で見せるランジェリー、バスルーム、温泉でのカットなど、5年前の1st写真集のあどけなさから進化した“大人の女性”としての魅力あふれるカットも多数収録している。そのほか、26日22時から第1回「写真集発売記念 SHOWROOM配信」を実施することも決定。写真集発売が決まった当時の心境や撮影の思い出などを語る予定だ。なお、本作はカバー、表紙本文に石灰石を主原料とした「LIMEX(ライメックス)」を写真集として初めて採用。LIMEXは、紙やプラスティックに比べて環境負荷が少なく、さらにリサイクルも可能な新素材として注目されている新素材だ。さらに、HMV&BOOKS ONLINE及びSHOWROOM配信での予約注文をベースにして生産数を決め、ロスの発生しない製造工程を取る。製造工程で発生するヤレについても廃棄せず、マテリアルリサイクルを目指す。■大西桃香コメントまさか自分が2冊目の写真集を出させていただけるなんて夢にも思っていませんでした。こうしてまた写真集を出させていただけることが心から嬉しいです。いつも応援してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。私はもし、人生で次に写真集を撮ることがあるなら東京で撮りたいなと思っていました。ファースト写真集を2018年に出してから5年。奈良から東京へ上京して、初めて1人暮らしをしたり、この5年でいろいろな経験を経た「今の自分」を撮ってもらいたい。1人で、1人の人間としていろいろな感情を経験した場所が東京だったので、東京で写真集を撮ってもらうことになりました。ゲームセンターに行って遊びながら楽しく撮ってもらったり、おうちで自分の好きなゲームをしながらゆったり撮ってもらったり、温泉への小旅行も行ってたり。あとは、私がお風呂が大好きなので、たくさんお風呂に入って撮影をしてもらいました!たくさんの方に愛していただける写真集になりますように。
2023年06月26日●初の有観客ソロコンサート「最高に幸せな思い出に」「夢を叶えることができて本当にうれしい」。アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子は、5月21日に神奈川・横浜のぴあアリーナMMで初の有観客ソロコンサート「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を開催し、そのステージで喜びをかみしめた。歌手になるのが夢で、いつかソロコンサートをやりたいと思い続けてきたのだという。同コンサートで味わった感動やソロ活動への思い、そしてグループとしての目標など、齊藤に話を聞いた。「MTV Unplugged」は、1989年にニューヨークで初めて開催されて以来、 100組を超える世界中のアーティストが出演しているアコースティックライブ。この伝統的なステージに齊藤が出演し、自身初となるソロコンサートを展開した。自身のソロ曲や日向坂46の楽曲のほか、斉藤和義の「歩いて帰ろう」や宇多田ヒカルの「First Love」など、さまざまなヒットナンバーを歌い上げ、会場を魅了した。同コンサートの模様はMTVで6月24日(20:30~22:00)に放送される。――「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を振り返って、コンサートの感想をお聞かせください。いまだに余韻に浸っていて、最高に幸せな思い出になったなと思いますし、夢が叶った1日でした。――有観客のソロコンサートはずっと前からの夢だったそうですね。アイドルになるずっと前から歌手になりたい、いつかソロコンサートをやりたいという夢を持っていたので、長年の夢が叶いました。そして、初の有観客ソロコンサートが歴史のある「MTV Unplugged」という素晴らしいステージで、本当に光栄に思っています。――昨年、ソロとしては初となるMTVプロデュースのスタジオライブ「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を行いましたが、有観客は今回が初めて。観客の皆さんの前での歌唱はいかがでしたか?昨年の「MTV LIVE SESSIONS」もすごくうれしくて、反響もたくさんいただいたのですが、今回は有観客だったので、さらに夢のような時間でした。――名前を呼ぶ声など、歓声もしっかり届きましたか?ご時世的にもファンの方の声を直接聞く機会がしばらくなかったので、「きょうこ!」などと呼びかけてくださって、うれしかったです。また、アンコールのときに会場中が私の色である白のペンライトになって、掲げられているタオルが私のものだけという景色を見ることができて、夢のような空間でした。――全員が齊藤さんのコンサートを見に来ているわけですからね。日向坂46のライブのときは、いつも会場を見渡して自分のタオルを探しているのですが、今回は皆さんが私のタオルだけを持ってくださっていたので、ここからの景色をいっぱい写真に収めたいと思いながらも携帯が手元になかったので撮れなくて(笑)。でも、最後にファンの皆さんとバンドの皆さん、会場の皆さんと撮った写真は宝物です。――ステージに立ったときの心境もこれまでのライブとは違いましたか?緊張しすぎて心臓がバクバクし、1曲目は「どうしよう?」と動揺していましたが、「ちゃんと歌を届けたいから緊張している場合じゃないぞ!」と気を取り直し、だんだん落ち着いていきました。――いろんな大舞台を経験されていても、ソロになるといつも以上に緊張されるのですね。いつもはメンバーが近くにいるので。こんなに緊張したのは初めてでした。――セットリストはご自身で決められたそうですね。全曲、自分で選曲させていただきました。スタッフの皆さんと相談しながら、1から作っていく感じが楽しかったですし、終わった後の達成感がとんでもないものになるんだなと実感しました。●「歌で頑張っていきたい」という思いが強くなっている――改めて今回のコンサートはご自身にとってどんな経験になったかお聞かせください。確実に私の人生において歴史に残る1日だったなと思います。長年の夢を叶えていただいた1日で、いまだにふわふわ余韻に浸っていて、ぴあアリーナで見たあの光景は忘れられません。本当に貴重な経験をさせていただきました。――グループにも還元できるなと感じていることはありますか?世界的にも有名な「MTV Unplugged」に出演させていただいたので、少しでも多くの方に日向坂46という名前を広めることでグループに還元できたらいいなと思っています。――2016年からアイドルとして活動してきて、音楽に対する思いなど変化はありますか?グループ活動をしてく中で、MTVさんのライブや「THE FIRST TAKE」など、ソロで歌う機会を多くいただき、そのたびに歌で頑張っていきたいという思いが強くなっています。もっとレッスンを重ねて、多くの方の胸に刺さるような歌唱力を身につけることができるようになりたいです。――今回、長年の夢であった有観客ソロコンサートが実現しましたが、次に叶えたい夢はありますか?「MTV Unplugged」がこれからの始まりになればいいなと思っています。今回、1万人の皆さんの前で歌を届けられたことは夢のような時間で、心から楽しかったので、これからももっと多くの方に歌を届けたいと思いますし、皆さんの心に響くように歌いたいと思っているので、また有観客でのソロコンサートを行えるように歌唱力を磨いていきたいです。――歌に対する思いがどんどん強くなっているようですが、7年活動してきてほかにもご自身の中で何か変化がありましたらお聞かせください。歌に関しては、今までよりも心を込めて歌えるようになってきたなと感じています。歌詞をしっかり理解して自分の中に落とし込み、その主人公になったかのような歌い方をするようになったのは、昔とは変わってきたところだと思います。――変わるきっかけがあったのでしょうか。日向坂46の冠番組で私が中島みゆきさんの「時代」を歌ったときに、メンバーが泣いてくれて、うれしすぎて私も泣いてしまいました。そのときに、人の心に響くような歌い方ができたらいいなと強く思いました。――ソロで歌唱する機会があると、齊藤さんの歌声の魅力がしっかり届きますよね。ありがたいことに最近はソロで歌わせていただける機会が増えました。そのきっかけは本当にMTVさんのライブで、そこから歌のお仕事が広がっていったので、MTVさんには感謝してもしきれないです。●バラエティやモデル業でも「日向坂46の力になれたら」――冠番組『キョコロヒー』などバラエティでも活躍されていますが、バラエティのやりがいもお聞かせください。歌っているときの私とバラエティの私は180度違うと、よくファンの方に言われます。歌は楽曲に全集中とでもいいますか、すべての感情を出し切って最高の作品にしたいという思いでやっていますが、バラエティは違う意味で自分を出し切っていて、素の自分やちょっとお茶目な部分など、歌では出せないような自分を出しています。――バラエティを見て好きになったという方もいますよね。「『キョコロヒー』の齊藤京子さん」と言ってくださる方もいますし、芸人さんから「『キョコロヒー』いいね」「ヒコロヒーさんによろしくお伝えください」と声をかけていただいたり、芸人さんとお話しする機会も増えました。――バラエティとアーティストの相乗効果も感じていますか?音楽活動のときも、バラエティのときも、日向坂46という名前が少しでも多くの方に浸透したらいいなという思いがあるので、1人で活動させていただくときは常に日向坂46を広められたらと思っています。――日向坂46を広めるというのが、すべての活動の原動力になっているのですね。そうですね。日向坂46はいろんな個性のメンバーがいるので、私も日向坂46の力になれたらうれしいです。――『ar』のレギュラーモデルを務められたり、ファッションイベントに出演されたり、モデルとしても活躍されていますが、モデルもまた違ったやりがいがありますか?身長も高くないですし、こんな私を起用していただいてうれしいという思いがあります。また、TGC(東京ガールズコレクション)などでランウェイを歩くことはとても憧れがあって、高校生の頃に私も見に行っていたので、そこに立たせていただけることは毎回ありがたいなと思っています。でも、歌やダンスのようにずっとやってきた分野ではないので、とても緊張します。――すごく堂々とランウェイを歩かれている印象がありますが、緊張されているんですね。実は毎回緊張していて、「こけないといいな」とドキドキしています(笑)。今回の「MTV Unplugged」も信じられないくらい緊張していて。でも、ボイストレーナーの先生が「緊張しない方が怖い。緊張していて間違ってないし、それが正解だから大丈夫だよ」と言ってくださったので、ある程度いい緊張を持ちつつ、これからはもう少し落ち着けるようになりたいです。●「誰もが知っている知名度のあるグループになりたい」――活躍の場が広がっていますが、今後どのようになっていきたいと考えていますか?歌やバラエティなどソロの活動も頑張って、少しでも日向坂46の力になれたらいいなと思っています。応援してくださっているファンの皆さんに恩返しができるような活動をしていきたいです。――最後にグループとしての目標もお聞かせください。日向坂46の夢としては、もっと知名度のあるグループになりたいという思いがすごく強いです。言葉にするとシンプルすぎますが、一番大きな目標であり、一番難しいことだなと思います。日向坂46というグループ名だけでなく、個々のメンバーの名前も誰もが言えるような、そういったグループになれたらと思っています。――ソロ活動で齊藤さんの名前とグループの名前がより多くの人に知れ渡ることも、その目標につながりますね。そうですね。メンバーそれぞれ個人の活動も頑張って、この子がいるグループとして日向坂46に注目してもらえるようになれたら。そして、老若男女、誰もが知っているグループになりたいです。■齊藤京子1997年9月5日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・日向坂46のメンバー。ニックネームは「きょんこ」。2016年5月に「けやき坂46(現・日向坂46)オーディション」に合格し、メンバーに。歌唱力に定評がある。2019年6月より『ar』のレギュラーモデルを務め、ファッションイベントにも出演。また、冠番組『キョコロヒー』(テレビ朝日)をはじめ、バラエティでも活躍している。
2023年06月22日