あめ専門店「あめやえいたろう」の新商品「日本ワイン 白百合醸造」が2019年2月15日(金)より、あめやえいたろう伊勢丹新宿店・銀座三越にて発売される。1818年創業の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」が2007年にオープンした「あめやえいたろう」は、「あめに恋して、あめに夢みて」をコンセプトに、既存の概念に囚われない進化した新しい形の“あめ”を提案している専門店だ。今回新たにラインナップに加わるのは、まるでコスメの様な装いで人気の代表商品「スイートリップ」にお酒を加えたあめみつを薄衣で閉じ込めた「ボンボンあめ A・しずく」シリーズの新作。山梨県甲州市勝沼町にワイナリーを構える白百合醸造とタッグを組み、白と赤、2種類の日本ワインの味わいと香りを、宝石のようなボンボンあめに閉じ込めた。赤ワインは、「日本で飲もう最高のワイン2018」にてベスト日本ワイン/ベストマスカット・ベーリーAの2賞を受賞した「ロリアン マスカット・ベーリーA樽熟成 2017」を、白ワインは、「日本ワインコンクール2018 甲州部門」にて銀賞を受賞した「ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa 2017」を使用。3週間じっくりと乾燥させた衣はサクッととした軽い食感から、ザクッとした小気味よい食感まで、徐々に食感の変化が楽しめるのもポイント。甘さの中からワインの熟成した香りがふわっと広がる、大人の味わいに仕上がっている。【商品情報】あめやえいたろう「日本ワイン 白百合醸造」発売日:2019年2月15日(金)価格:1,836円(税込)取扱店舗:あめやえいたろう伊勢丹新宿店・銀座三越
2019年02月18日ホット×ワイン×炭酸の融合日本初のティーソーダ専門店「Sparkling Arashiyama(スパークリング嵐山)」は、オリジナル商品の『ホットスパークリングワイン』(赤・白)を期間限定で販売している。同店は、昨年9月に京都・嵐山でオープンした。紅茶のほかに、日本茶をベースとしたあたたかい炭酸飲料や、ノンカフェインのフルーツティーの炭酸飲料など、ダイエット中の人や妊娠中の女性でも安心して飲むことができるドリンクを提供している。厳選した茶葉を使用して、最も美味しくなるような独自の入れ方を研究し、提供している。彼氏や彼女と大切な人と一緒に、心も体もあたたかく『ホットスパークリングワイン』は、アルコールが苦手な人でも楽しめるように、ワインの酸味と渋みを生かしながら甘みでバランスをとり、とても飲みやすいドリンクになっている。『ホットスパークリングワイン』は、冬季限定商品のため、3月31日まで販売する予定。価格は、フルサイズが500円、ハーフサイズが350円である。寒い京都観光のお供に心も体もあたたまる、シュワシュワな『ホットスパークリングワイン』はいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース Sparkling Arashiyama※Sparkling Arashiyama京都 嵐山
2019年02月17日「世界を旅するワイン展」今年も開催2019年2月20日(水)から25日(月)まで、伊勢丹新宿の人気イベント「世界を旅するワイン展」が開催されます。世界各国から約1400種類ものワインが大集結。1年に1度だけのスペシャルイベントが今年もはじまります。注目のナチュラルワイン同イベントには、有名なワインの産地フランス、イタリアはもちろん、チリやオーストラリアなど、25ヶ国を超える国々から自慢のワインが登場します。今年注目したいのが、化学肥料を使わずに育てたオーガニックのブドウを、自然酵母でじっくり発酵させたナチュラルワイン。スペイン・バレンシアから届く、ナチュラルワインの第一人者ジョアン・バレンシア氏プロデュースの赤ワイン「イ・オトロ・タンビエン ボバル 2017」は要チェックです。ワインと一緒に楽しみたいイートインコーナーも充実。厳選されたサラミやベーコン、パスタなど、ワインと相性の良いメニューがずらり。ついついワインが進んでしまうでしょう。世界中から集結するワインの祭典で、海外旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※三越伊勢丹ホールディングスのプレスリリース
2019年02月15日男性と出会う機会が少ない女性でもカルチャースクールに通えば、男性と知り合いになれるチャンスが生まれます。ワインが好きな人はワイン教室で出会いを見つけるのもおすすめです。ワイン教室で出会いを探すお酒が好きな男性と知り合いになれる方法として、ワイン教室に通う方法があります。ワインに関する知識を深めながら、同時に同じ趣味を持っている男性とも知り合いになれるので一石二鳥です。毎回同じ教室に通いながらワインに関する知識を学ぶことで、互いのことを少しずつ知り合うことができます。このような場合に大切になるのが、相手との距離の縮め方です。気になる相手が見つかった場合には、自然にアプローチすることが必要です。ワイン教室で気になる相手を見つけた場合ワイン教室で意中の男性に話しかけるきっかけ作りとしては、ワインに関する知識を質問する方法があります。共通の趣味であるワインについて話しながら、会話をスムーズに弾ませることができます。この際、あまり難しいことを聞いても相手が答えられなくなってしまう場合もあるので、相手が答えやすいような簡単な質問を用意しておくことが最適です。質問をされたことに答えられたことで、相手の役に立てたという感情が転じて相手に好意が生まれる場合もあります。ワイン教室で知り合った相手とより親密になる方法話しかけて互いに知り合いになれたら、さらに親しい関係になっていくことが重要です。教室に参加するごとに積極的に話しかけることで、より相手に自分の気持ちを伝えることができます。ワイン教室に通う男性ならばワインに興味を持っている場合も多いので、どのような銘柄のワインが好きなのかを聞いたりすることもおすすめです。ワイン以外のことも会話の話題にすることで、相手の趣味もよりよくわかるようになります。相手も自分に好意を持っているようなら、ワインを飲みながら食事ができるお店にさりげなく誘うことで、恋愛を本格的に発展させるチャンスが生まれます。
2019年02月06日オーストラリアのプレミアム スパークリングワイン「シャンドン ロゼ」から、米津智之がデザインした日本限定ボトル「シャンドン ロゼ CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU 2019」が登場。2019年2月7日(木)より販売される。米津智之とは東京のカルチャーを世界に発信するクリエイティブユニット「EROTYKA TOKYO PARIS」のアートディレクターを務める米津智之。シャネル(CHANEL)やジバンシイ(Givenchy)のパルファム、シュウ ウエムラ(shu uemura)などインターナショナルなブランドとも数多くコラボレーションし、日本特有の美意識を極めたアート性の高い作品を生み出している。ポピーやシバザクラなど100種の花を咲かせたデザインボトル2019年の限定ボトルは、翌年に迫った2020年東京オリンピックへ向けて、日本の伝統的な花と現代的な花を織り交ぜたデザインを採用。コンセプトである「百花繚乱」の通り、100種の花が色鮮やかにボトルを彩る。ポピー、スイートピー、シバザクラ、クレマチス、モモなどが華やかに咲く限定ボトルは、春の花見にはもちろん、ホームパーティーにもぴったりな1品だ。“お花見シャンドン”イベント、目黒川クルーズも“お花見シャンドン”に連動したイベントも実施。東京ミッドタウンでは、「CHANDON Blossom Lounge」を、2019年3月15日(金)から4月14日(日)まで開催する。ザ・リッツ・カールトン東京の副総料理長が監修したシャンドン ロゼとのマリアージュフードを提供する他、巨大な“シャンドン ボトル”も登場。中が万華鏡になっており、ボトル前のグラスに乾杯すると特別な演出を体感することができる。また、目黒川や隅田川では「お花見シャンドンクルーズ」を開催。桜色のシャンドン ロゼを片手に、花見をしながら優雅なクルーズを楽しめる。デートやパーティー、春の歓迎会などにぴったりの、特別感のある花見となっている。詳細シャンドン ロゼ CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU 2019発売日:2019年2月7日(木)販売店舗:業務店、高級小売専門店、百貨店など価格:3,300円+税※価格及びボトル内のスパークリングワインは、通常商品の「シャンドン ロゼ」と同じ内容。■CHANDON Blossom Lounge期間:2019年3月15日(金)~4月14日(日) ※荒天中止時間:12:00~20:00 (L.O.19:30) ※毎週金曜・土曜、桜の満開時期は21:00まで営業(L.O.20:30)場所:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン さくら通り沿いエリア住所:東京都港区赤坂9-7-1席数:100席程度※ドーム型のテント席「シャンドン スイート」も用意(一部予約制)。※詳細情報は3月上旬発表予定。■お花見シャンドンクルーズ(目黒川/隅田川)期間:2019年3月16日(土)~4月7日(日)クルーズ時間:目黒川 90分/隅田川 120分※席数に制限があるため、早めの予約推奨。【問い合わせ先】MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社TEL:03-5217-9733
2018年12月22日スパークリングワインをご紹介します。スパークリングワインが食卓を飾る季節の到来!いよいよ年末。2018年が終わります。「平成最後の」と思ったりすると感慨深くなる、特別な年末ですね。みなさん、クリスマスパーティーや忘年会、新年会の計画はバッチリですか?このシーズンに食卓に華を添えるものといえば、シュワシュワと泡立つスパークリングワイン。いまどきはスーパーでも手軽に買えますが、その分、どれにしようか迷ってしまいますよね。そもそも「シャンパンとはどう違うの?」と思ったり……。シャンパンとスパークリングワインの違い「スパークリングワイン」は発泡性ワインの総称。そういう意味ではシャンパンも“スパークリング”にあたりますが、フランスの特定の地方で、瓶内2次発酵したもののみを「シャンパーニュ」と呼びます。それがスペインの限定産地のものになると「カバ」と呼ばれ、イタリアでは「フランチャコルタ」と呼ばれ……。つまり、ブドウの産地と製法によってスパークリングワインでも呼び名が違っていくのです。ちなみに、古い時代にはスパークリングワインは「クープ型」といわれる浅いグラスで飲まれていたのだとか。映画『華麗なるギャツビー』でレオナルド・ディカプリオが乾杯する名シーンがありますよね!あれです。でもクープ型では泡が立ち上りにくく、香りも逃げやすい。ということから好まれるグラスも変わっていきます。現在、主流なのは「フルート型」と呼ばれる細く長いグラス。泡が立ち上っていくさまが美しくて、気分も高まりますよね!晴れの日にはぴったり。クリスマスにはやっぱりフルート型のグラスで乾杯といきたいところです。ご家庭で楽しめるおすすめスパークリングワイン5選♪いわゆるシャンパーニュは値が張るので、ママ友や家族で催すカジュアルなパーティーでは手を出しにくいですよね。でも最近は、お手頃価格で満足度の高いスパークリングワインも豊富に揃っているんです!そこで、ちょっとした晴れの日“プチハレ”にぴったりのスパークリングワインをご紹介します♪まずはこちら、シックなボトルの《フロンテラプレミアムスパークリング》です。ロゼもあります♪チリでNo.1といわれるワイナリー〔コンチャ・イ・トロ〕のもので、店頭価格で1,000円ちょっとというリーズナブルさ。これ、食中酒にぴったりなんです!和洋中の料理とマッチして、がっつりお肉でもいけちゃう感じです。乾杯酒としての華やかさがありながら、これほど幅があるスパークリングワインって、パーティーでほんと重宝しますよね。《フロンテラプレミアムスパークリング》ですが、意外な食べ合わせも知りました。チョコレートとの相性が抜群!デザートタイムにもいけるワインなんですね。それも《Meltykiss(メルティーキッス)》の薄いタイプ、《くちどけマリアージュ》がおすすめ!スパークリングワインの酸味とチョコの甘みがマッチするって、意外ですね。冬の寒い日、お部屋でぽかぽかと暖まりながら、マリアージュを楽しんでみてください♡印象的なオレンジのラベルの《サンライズスパークリング》は、酒販店やスーパーのワインコーナーで見かけたことがある方も多いかもしれませんね。こちらもチリのワイナリー、〔コンチャ・イ・トロ〕社のもの。柑橘系の豊かなフルーツ香とイーストやミネラルのニュアンスが特徴です。フレッシュで、とてもバランスがとれた爽やかな口当たりなので、飲む人を選びません。今、クールキーパー付きの限定ボトルが発売中なので、見つけた人はラッキー!大勢が集まるホムパで大活躍してくれますよ。辛口がお好きな方におすすめしたいのは《コドーニュバルセロナ1872》です。カラフルなボトルデザインは、スペイン王室御用達の名門ワイナリー〔コドーニュ〕社のワイナリー敷地内に所在する歴史的建造物を描いたもの。スペインの陽気が伝わってくるようですね!グラスに注いだときのクリーミーな泡にご注目を。オレンジやパイナップルのような黄色い果実を思わせる豊かな香り、カバの伝統品種由来の豊かな果実味とシャルドネ由来のシャープな酸味とのバランスに優れています。ワイン好きの大人の集いに、あれこれとおつまみを揃えてスペインのバル気分で飲んでみてください♪ラベルとネーミングにピンときた方はワイン通。チリのワインブランド《カッシェロ・デル・ディアブロ》は、〔コンチャ・イ・トロ〕社が造るワインのおいしさから盗み飲みされることが絶えなかったため、創立者のドン・メルチョー氏が「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流してワインを守ったという伝説があるのです。《デビルズ・ブリュット》は淡い黄金色をした、辛口のスパークリングワイン。魚介類の前菜、和食でもお寿司なんかにも合うんですよ。冬の休暇中、パートナーとロマンチックな夜を過ごすお供にしてみたいです。シャトー・メルシャン日本のあわ新鶴シャルドネ近頃は日本ワインのクオリティの高さも注目を集めています。こちらは福島県会津美里町新鶴地区産のシャルドネを使ったスパークリングワインです。口に含むと、まず焼いたパンのようなイースト香にびっくり!でもそれが、レモンのような柑橘系のさわやかな香りとしっかり調和がとれていて、バランスのよい旨味と酸味が口中に広がります。こちらも魚料理、和食とのマリアージュが最高!今年の年末年始は、趣向を凝らして日本ワインだけで宴を開いても楽しそうです。平成最後の年越しを泡でシュワシュワ盛り上がりましょいろいろなことがあった一年。「年忘れ」ということで水に流して、おいしいスパークリングワインとごちそうで、友達や家族と素敵な時間を過ごしましょう。いまどきは1,000円台〜数千円で買えるスパークリングワインが豊富なので、お好きな味を見つけてみてくださいね。
2018年12月13日フランス人に学ぶお酒との付き合い方 ワインの国といえば、やはりフランス。ワイン生産量、消費量ともにトップランクのこの国では、ワインは食卓に欠かせないもの。日本人にとってのみそ汁のようなものかもしれません。10代の子でも、家で家族と一緒に飲むワインは容認されているのだとか。ほとんどの家にワインのストックがあり、廉価なものは普段の食卓に、高めのものは記念日の食事やよそへの贈り物として活用するのが一般的です。 そして、その飲み方もさすがといえるものがあります。体質的には日本人よりもアルコールに強いフランス人ですが、決してがぶ飲みはせず、ゆっくりと飲むのが常識。日本の居酒屋にいるサラリーマンのように急ピッチで何杯もグラスを傾ける人は滅多にいないそうです。ストレス解消ではなく、楽しみとして飲む、この点はフランス人にぜひ学びたいところです。そうすることで、飲み過ぎや二日酔いも防げます。 ■フランス人に学ぶ、格好良いワインの飲み方 ・すきっ腹で飲むのは禁物。必ず、食事と一緒に飲もう・特に、お酒に弱い人は、食前や食中に水やソフトドリンクを十分に取りながらワインを飲む・銘柄を見ながら、よく味わって飲み、好きな銘柄を発見しよう・他のお酒も飲むときは、飲み過ぎに最も注意 知っておきたいワインの効能 さて、いよいよワインの効能です。赤と白ではだいぶ違いますから、それぞれ紹介します。 ■1:赤ワインの効果 ぶどうの実だけでなく、皮や種を一緒に絞って作る赤ワインには、ポリフェノールがとても多く含まれます。種子や皮のポリフェノールを日々取ることで、血流促進による美肌、冷え性や肩こりの改善、体脂肪の分解、腸内環境やむくみの改善、活性酸素除去(シミやたるみ予防)、などの作用が期待できます。パントテン酸やビオチンなどのビタミンB群も多く含まれるので、肌や粘膜も守ってくれます。ただし、タンニンを含むため、鉄分の吸収を妨げる、血管を収縮させるという作用もあり、貧血気味の人、頭痛持ちの人は飲み過ぎないように注意しましょう。 ■2:白ワインの効果 白ワインは、赤に比べてポリフェノールは少なめですが、複数のミネラルがバランス良く含まれています。特に、辛口の白ワインのほうがミネラル豊富で、食事で取った栄養をスムーズに分解し、むくみやイライラの予防などに効果的です。また、リンゴ酸や酒石酸などの有機酸が含まれていて、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす作用がありますから、便秘がちの人には白ワインのほうが良いでしょう。 必読!きれいになるワイン活用法 食事と一緒にそのまま飲むだけでなく、さらにおいしく、効果的にワインを活かす術をご紹介します。 ■1:サングリア 赤ワインにフルーツを半日から1日ほど漬け込んで作るのがサングリア。フルーツの産地が多いスペインやギリシャでよく飲まれています。とにかくおいしいというだけでなく、フルーツのビタミンCも加わり、美白にもお勧めの飲み方。適したフルーツは、オレンジ、レモン、ブルーベリー、グレープフルーツなどですが、冬場はいちご、りんご、洋梨などを入れても美味。特に、その年の新酒(ヌーボー)はフレッシュな酵母菌がたっぷり入っているので、ヌーボーのサングリアは美容面でもメリットは多大です。 ■2:スプリッツァー 白ワインを冷えた炭酸水で割ったカクテル。炭酸の量はお好みで。白ワインの有機酸が腸内美化に効果的なだけでなく、炭酸水には胃腸の働きを活発にする効果があり、便秘が気になる方にお勧めです。 ■3:ホットワイン 冬場に必ず試してほしいのが、赤ワインにスパイスを加えて温めたホットワイン。 小鍋にワインとシナモン、八角、カルダモン、クローブ、黒コショウなどのお好みのスパイス適量と、レモンやオレンジのスライスを1枚入れて弱火で5~10分ほど火にかけます。アルコールに弱い人は、加熱時間を長めにしてアルコールを飛ばせば飲みやすくなります。ホットワインは血行を促す作用があり、冷え症の女性にはお勧め。寒い夜でも手足が温まってよく眠れます。 ■4:ワイン風呂 ちょっと大胆な方法ですが、浴槽にワインをボトル半分くらい入れて温まるワイン風呂は古代から貴婦人の贅沢な美容法として知られています。とにかく体がよく温まり、血行促進、お肌すべすべ効果が抜群です。ぜひ、一度トライしてみましょう。ただし、ワインがあまり多すぎると酔います。浴槽に色が付くと困るので白ワインがお勧めです。 いかがでしょうか。ワインがいつもの生活をときめきのあるものにしてくれるはず!今日からワイン美人を目指してみませんか? wellfyより
2018年12月02日ご存知でしょうか。この世に“ワインで育てられる”という、なんともうらやましい“牛”が存在することを……。兵庫県といえば神戸牛・但馬牛が有名ですが、その2つの銘柄に次ぐ“第3の黒毛和牛”として、「神戸ワインビーフ」はここ数年猛プッシュされているようなんです。知る人ぞ知る、神戸ワインビーフとは?その秘密に迫っていきましょう! ■神戸ワインビーフとはその名も「神戸ワインビーフ」。正確には、神戸が誇る地元産ワインの絞りカスを混ぜた飼料で育てられた和牛です。神戸ワインビーフの公式サイトによると、その定義は次のとおり。[定義]・生産は協議会の認定した県内の牧場においてワイン粕等を混合している指定飼料を給与したものとする・最長肥育地は兵庫県とする・出荷体重は500kg以上とする・当該事業年度に製造される神戸ワインの副産物(搾りかすなど)の発生量に応じた出荷頭数とする、ほかなかなか厳しい基準が設けられている黒毛和牛のようです。こんなの絶対美味しいに決まっている……!そんなこだわりの神戸ワインビーフを、気軽に食べられるレトルトカレーがあるんです。さっそくご紹介しましょう! ■神戸ワインビーフカレーなかなかハイカラなパッケージです。早速盛りつけてみましょう!どうせお肉3個位しか入ってないんでしょ……と思いきや、すごく具だくさんです!お肉も6~7個ほど入っていました。嬉しい!ですが、まあ肝心なのは味ですよね。 ■普通に美味しいビーフカレーだった美味しい!ふっっっつうに美味しいカレーです!丹念に炒められた飴色たまねぎの味がよくわかる、洋風スタイルのカレーです。お肉はふわっふわとろっとろ!「牛肉がふわふわ?」と思われるかもですが、本当に“ふわとろ”という表現がしっくりくるほど、お肉がとっても柔らかい。ワインと牛肉はよく合うと言われているけれど、そういうことだったのか!これが神戸ワインビーフの実力……!にんじんやじゃがいもなどの定番お野菜もたくさん入っていて、とにかく満足感の高いカレーです。なんだかハイカラな気分になってきました! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆満足感★★★★★神戸ワインビーフの魅力★★★★☆ハイカラ度★★★★★★★★★★★ハイカラな気分にあてられて、食後にシフォンケーキをいただいちゃいました!ハイカラな気分を味わいたい人は、ぜひ食べてみてくださいね! 【参考】※ 神戸ワインビーフ【筆者略歴】punch-drunker
2018年11月21日ボジョレーヌーボーもそろそろ解禁。ひとりでまったり、友達とわいわい、家でワインを楽しむのもよさそう。パンやチーズにまつわる道具にもこだわって、素敵なワインライフを過ごしてみてはいかが。おつまみや小皿料理にぴったり。おもてなしに大活躍!パドル型をしたトレイと陶器のボウルのセット。テーブル映えする存在感のあるデザインはパーティにぴったり。ドライフルーツやオリーブなど、ワインのおともを並べて。¥8,500(エルエスエー/リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)好みに合わせて削れる、4面チーズグレーター。サラダ用のスライスからパスタにかけるパウダー状まで、料理に合わせて4種の削り方ができるチーズおろし。イタリアで唯一の、おろし金製造に特化した工場を持つビアンキ社の逸品。¥1,800(ビアンキ/ラウンダバウトTEL:03・6407・8892)飲みきれないワインは、美しい木製ストッパーで保存。なめらかな質感と木目が魅力的な、まるでオブジェのようなボトルストッパー。ウッドターニングという、ろくろのように木材を回転させながら成形する技法で、ひとつひとつハンドメイドされている。各¥1,700(クレモア ミル/ドワネル)バゲットにつけて味わいたい、贅沢な調味料。レモンをオリーブと混ぜて一緒に搾ったオイルと、香り高いバジルを使ったペースト。どちらもパンと好相性。バジルペースト¥2,100フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600(ラ プティット エピスリー)パンをおいしく保つブレッドバスケット。焼きたてパンの熱気や湿気を逃がしながら保存する、上質な麻を使った保存袋。2重構造になった袋の内側にはさくらんぼの種が詰まっていて、電子レンジで温めるとパンを温かくキープできる優れもの。¥9,500(セ クォア/リビング・モティーフ)※『anan』2018年11月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・長坂磨莉文・重信 綾(by anan編集部)
2018年11月07日大人のホームパーティに欠かせないものといえば、やっぱりお酒。栓を開ける前からワクワクさせてくれる、グッドデザインのマッコリにワイン&シードル、プロがおいしさを確約する深い味わいの日本酒など、食事との相性抜群、パーティの話題にもなる個性豊かなお酒が大集合!今回は『ウグイス』『オルガン』店主の紺野真さん、ワイン醸造家の三澤彩奈さん、文筆家の甲斐みのりさんおススメのお酒をピックアップ。[紺野さんSelect]手作りの優しい味わいと佇まいの美しさにファン多数。(写真右上)ボクスンドガソンマッコリ(935ml¥1,800)「加熱処理されていない生のマッコリ。韓国みやげでもらってファンになり、青山の『Call』で購入するようになりました。酵母が作り出す微かな泡がいきいきとしていて、かつ飲み心地は優しい。柑橘類やリンゴのようなワインに似た酸味もあって、初めて飲んだときはびっくりしました。乳酸菌もたっぷり含まれていて美容にもいいらしいですよ」。合鴨農法で作る新米100%を使用。時間とともに発酵が進み、味わいが変わっていくのが楽しめる。盛邦貿易会社TEL:092・410・3348[三澤さんSelect]日本酒好きが指名買い!宮城を代表する蔵元の自信作。(写真右下)一ノ蔵一ノ蔵山廃特別純米酒 円融(1800ml¥2,305)宮城県の環境保全米・ササニシキを使った山廃特別純米。お酒を搾ってから1年間の熟成を経て瓶詰めされる。「自然の微生物の力を借りて、ゆっくりお米を醸していく“山廃”という方法で仕込まれた味わい深い日本酒。日本酒好きとしてもワイン醸造家としても、その発酵の神秘にそそられます。お酒に詳しい方にもおすすめしたい一本です」。コクと旨味に、酸味とわずかな苦味が絡む奥行きある味わいは、常温またはお燗がおすすめ。720 ml、300 mlもあり。送料¥700~。TEL:0229・55・3322[甲斐さんSelect]栽培から醸造まで、地元の農家と一緒に作る市営ワイナリーの一本。(写真中上)胎内(たいない)高原ワイナリー胎内高原ワインメルロー2013(750ml¥3,780)「ワインを手みやげにするときは、土地の様子を知っている国産のものを選びます。新潟・胎内市直営ワイナリーのワインは、東京なら国立『フードムード』や西荻窪『えんツコ堂製パン』など、なじみのお店で購入できることもあってよく買うようになりました。フルーティでコクもあり、ワイン好きな人にも喜んでもらえます」。「日本ワインコンクール」連続入賞中の実力派で、シャルドネ、ツヴァイゲルトレーベなど数銘柄をリリース。送料¥850。胎内市農林水産課TEL:0254・43・6111[紺野さんSelect]ラベルにはバラの花と裸の女性!?メキシコから来たナチュラルワイン。(写真左上)BICHI(ビチ)サンタ2016(750ml¥4,200)「ポップなラベルが目を引くこのワイン、なんとメキシコ産。ハーブを思わせるグリーンなニュアンスがキュッと全体を引き締め、ナチュラルワインファンもうならせる絶妙なバランスに仕上がっています。ラベルを隠してパーティに持っていき、これどこのワインかわかる?とブラインドで飲んでみれば盛り上がること間違いなし!」。メキシコのバハ・カリフォルニア州の岩山で収穫されたローザ・デル・ペルーを使った赤ワイン。『DEAN&DELUCA六本木店』などで販売中。クロスワインズ[甲斐さんSelect]天然炭酸ガスがはじけて香る、フランス式のリンゴのお酒。(写真左下)セイズファームシードル[750ml¥1,800(税込み)]富山のワイナリーが県産ふじ100%を使って、フランス・ブルターニュ地方の製法で造るお酒。「お酒選びに迷うのは、集まりにどんな方がやってくるかわからないとき。お酒に強くない人でもジュース感覚で味わえて、食前酒にもぴったりなシードルは、そんなときにも重宝します。軽やかな泡立ちで、口の中にパッとリンゴの香りが広がって、キリッとしまりのある後味。お値段が手頃なのもいいですね」。辛口微発泡なので食中酒にも。ラベルもかわいい。送料¥800~。TEL:0766・72・8288紺野真さん『ウグイス』『オルガン』店主。三軒茶屋と西荻窪でビストロを営む。レシピ本や『ウグイスアヒルのビオトーク』(小社刊)なども好評。三澤彩奈さんワイン醸造家。山梨『グレイスワイン』の醸造責任者としてワイン造りを続ける。『日本のワインで奇跡を起こす』(ダイヤモンド社)が発売中。甲斐みのりさん文筆家。日本各地のお菓子やパン、建築、雑貨などを題材に執筆。『たのしいおいしい 京都ごはんとおやつ』(朝日新聞出版)など著書多数。※『anan』2018年11月7日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・中根美和子取材、文・浦本真梨子栗本千尋鳥澤 光坂本 愛撮影協力・UTUWA
2018年10月31日クリスマスやバレンタインデーなどといったイベント事がたくさんある冬の季節は、恋人や友達と一緒に集まってワインを飲む機会も増えてきますよね。冷たいワインも美味しいですが、身体の温まるホットワインは冬にピッタリのお酒となっています。美容ドリンクともいわれ、寒い日に飲みたくなるホットワインが持っている美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!男性・女性関係なく、数あるお酒の種類の中でも、味わい深くいろんな味を楽しめるオシャレな飲み物として人気を集めているワインです。クリスマスやバレンタインデーなどといった楽しいイベント事がたくさんある冬の季節は、大好きな恋人や友達と一緒に集まって、美味しい料理と共にワインを飲む機会も増えてきますよね。出典:byBirth美味しい料理に冷たいワインもよく合いますが、寒い冬の季節には体の温まるホットワインもワイン好きの女性たちから高い人気を見せています。ホットワインは甘くて飲みやすいだけでなく、女性たちにとって嬉しい美容効果を得ることができる美容ドリンクとしても注目を集めていることから、美容目的でホットワインを飲むようにしているという女性の方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。出典:byBirth口当たりが良く美味しく飲むことができ、これから寒くなってくる日に体を温めてくれるお酒として楽しめるホットワインに秘められた美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!飲みやすいホットワインだんだんと寒くなってくる冬の季節には、お酒を飲んで身体を温めるということも、楽しく寒さを吹き飛ばす方法の一つですよね。数あるお酒の中でもワインを温めたホットワインは、特に冷えた体を温めてくれる飲み物となっていて、冬にピッタリのお酒となっています。出典:byBirthホットワインは冷たいワインをただ温かくして飲むだけでなく、フルーツやシナモンなどといったスパイス、はちみつといった甘味料を加えて作ることによって通常のワインよりも甘く仕上がり、お酒の苦さやワインが苦手だという方でも美味しく飲むことができるものとなっています。基本的には赤ワインで作られることが多く、日本では「ホットワイン」と呼んでいますが、英語圏では「Mulled wine(モルドワイン)」という名前で呼ばれ、ホットワインはヨーロッパでは冬に飲む定番の飲み物として多くの人に愛されています。ホットワインの効果とは?アンチエイジング効果ワインには、老化の原因となってしまう活性酵素を抑制する働きをしてくれる抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれています。赤ワインに含まれているレスベラトロールというポリフェノールの一種は、特にアンチエイジング効果が高いと言われており、老化からくるシミやシワなどといった肌トラブルの原因も予防してくれる効果があります。むくみ・冷え性改善効果冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと冷え性を引き起こしてしまい、身体がむくんでしまう原因をつくってしまいます。ワインにシナモンなどといったスパイスを加えてホットワインにして飲むことで身体が温まり、女性に多くみられる冷え性の改善に良い効果を期待することができます。ダイエット効果ホットワインをつくるときにシナモンを入れることで、シナモンのコレステロールを下げるという働きが効くことにより、ダイエットの手助けにもなります。風邪予防効果いつもは冷えたお酒を飲んでいたのを、殺菌作用のあるはちみつやシナモンを加えて作った温かいホットワインに変えるだけで、身体を温めながら免疫力を高め、冬に引きやすい風邪を予防してくれる効果があります。ホットワインの作り方お鍋に赤ワイン、オレンジ・レモンなどといったフルーツ、シナモン・はちみつ・砂糖などの甘味料を入れて、沸騰しない程度に温める(電子レンジで1分半ほど加熱してもOK)温めたらワインにコクが出るように少し待つこし器で温めたワインをこしてからグラスに注ぐ高級なワインではなく、スーパーやコンビニなどで購入した数百円ほどのワインで手軽に作ることができる美味しいホットワインです。ホットワインの作り方はとっても簡単で、材料さえあれば自宅ですぐに作って飲むことができるのもホットワインの良い点ですね!寝る前に飲むのもオススメ飲むと身体がポカポカと温かくなるホットワインは、寝る前に飲むお酒としてもオススメすることができます。出典:byBirth寝る前にホットワインを飲んで身体をしっかりと温めてから眠りにつくことで、質の良い眠りにつくことができ、疲労回復にもつなげることができます。美味しく飲んでどんどん綺麗にいかがでしたでしょうか?オシャレなワイン好き女子の間でも人気を見せているホットワインです。寒い冬にピッタリのお酒で、さらに嬉しい美容効果も得ることができるホットワインは、美容を気にする女性たちの間では要チェックのお酒となっています。出典:byBirthこれからクリスマスやバレンタインデーなどといったイベント時には、口当たりが良く飲みやすくて、身体もポカポカと温まるホットワインが大活躍となってきます。ホットワインは通常のワインよりも甘めになっているので、ワインが苦手だという方でもホットにすることであまり抵抗なく美味しく飲むことができるかもしれませんね。出典:byBirth美容ドリンクともいわれ、女性たちの間で大人気を見せているホットワインです。寒い冬の日にはホットワインで身体を温めながら美味しく飲んで、ホットワインの美容効果でどんどん綺麗になってみてくださいね!
2018年10月28日東京・新橋にある「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、和食をベースにした創作料理と、日本酒を楽しめるお店。うに×ローストビーフやフォアグラの西京焼きなど、和と洋が絶妙にマッチした、他にはないお店特製の創作料理を、日本酒片手に味わうひとときを過ごしてみませんか?日本酒と和食をベースとした創作料理店「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、和食をベースにした“いつもと違う!”が見つかる新感覚な創作料理と、日本酒を堪能できるお店です。日本酒を楽しんでほしい、という店主の想いから、さまざまな種類の日本酒を、少量ずつグラスで提供。その数なんと50種類ほど。お酒好きにはたまらない「日本酒飲み放題」もありますよ。今回は「蔵のや」で、日本酒と一緒に味わいたいおすすめメニューをご紹介します。ローストビーフとうにの贅沢マリアージュ「うにく」一人一貫は注文するという、お店の看板メニュー「うにく 税抜599円」。お肉にうにがのったメニューは、基本馬肉を使用しているお店が多いですが、「蔵のや」の「うにく」はローストビーフを使用したちょっと珍しい一品です。大葉と一緒にくるくる巻いたローストビーフの上に、たっぷりのうにと出汁醤油ジュレがのった「うにく」。一口食べると、うにの甘みとお肉の旨みのハーモニーが広がります。4種のお肉が一皿に集結!「蔵のや 特選肉盛(レギュラー)」酒粕漬けソーセージ、ワカヌイのラムチョップ、霜降り国産牛のロースト、塩麹スペアリブの4種類のお肉を盛り合わせたお店一番のおすすめメニュー「蔵のや 特選肉盛(レギュラー)税抜2,789円」。ラムチョップは臭みもなく食べやすいので、ラム肉初挑戦な方にもおすすめ。柔らかいスペアリブは塩麹の味がしっかり効いていて、そのままでもおいしくいただけます。ボリューム満点なので、各お肉の違いを楽しみながらみんなでシェアして味わえるメニューです。うにで〆たい人必見「たっぷりうにの土鍋ごはん」ご飯とうにだけのシンプルなメニューながらも、とても味わい深い「たっぷりうにの土鍋ごはん 税抜1,799円」を、純米酒とともに最後のシメにいかがですか?うにの旨みが芯までしっかりと染み込んだふっくらご飯がたまらない一品は、おこげまでおいしく仕上がっています。注文を受けてから炊き上げるため、提供まで30分~40分ほど時間がかかります。注文する際は早めに声をかけてくださいね。日本酒片手に楽しいひとときを過ごしてみませんか「日本酒バル 蔵のや 新橋店」は、各線「新橋駅」から徒歩3分ほど。仕事帰りに気軽に立ち寄りやすいカジュアルなお店です。日本酒には、美容効果やリラックス効果など、女性にうれしい効果もたくさん。おいしい料理とのマリアージュで日本酒を思う存分楽しんで。いつもの仲間や同僚、恋人とのお食事にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:日本酒バル 蔵のや住所:東京都港区新橋3-18-7 桃山ビル 3F-B電話番号:03-6459-0979
2018年10月26日「僕が演じた岡村同様、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずはないと思っていたんです。映画製作のきっかけとなったワインを監督に飲ませていただいて、誤解だったということを舌から実感しました」こう語るのは、映画『ウスケボーイズ』(10月20日全国公開)で主演を務めた渡辺大(34)。マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演男優賞を受賞したときを振り返り、「全く実感がなかった」と言う。さらに、アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭でも最優秀主演男優賞を受賞し、2冠を達成。「受賞した喜びを味わえたのは、日本に戻ってきて、自宅の棚にトロフィを置いたときでした。『取ったんだなあ』と」(渡辺・以下同)本作は、日本ワイン界の巨匠・麻井宇介の思想を受け継いだ革命児たちの物語。ワイン用のぶどう栽培は困難といわれた日本でワイン造りに没頭していく姿が描かれ、実話を基にしている。麻井宇介を演じるのは橋爪功(77)だ。「麻井先生と岡村たちとの関係性は、橋爪さんと僕らに重なるものがありました。橋爪さんから発せられる言葉はセリフなんですけど、じわっと入ってくるんです」なかでも、ワイン造りに行き詰まる岡村に麻井が言い放つ、「教科書は破り捨てなさい」という言葉は、役者にも通じると言う。「“型を破る”って、言ってできるものではなくて、やってたらそうなったという感じなのかな、と。そういう意味では、役者の芝居も、正解がないというところが似ているし、日々変化するナマモノという点でも同じ。僕もいつか、熟成したワインのように味のある役者になりたいですね。そのためにも、いまは経験値がほしい。経験こそが深みになっていくと思うから」私生活でも、近ごろワインにハマっているという渡辺。「あと、ゴルフを始めたと言ったら、大人って感じですよね。でも、実際はいかに安いコースを回るか、とそればかり。中身のほうは、まだ熟成が足らなくて(笑)」
2018年10月22日ドイツは秋に新種のワインが出現します。その名も“フェーダーヴァイサー“! このワインはなんと発酵途中なんです。ワインにするには品質が足らないブドウや、早く熟したブドウがフェーダーヴァイサーとして製造され出荷されます。ビンの中で発酵していくので、その時に発生する二酸化炭素を逃がすためにもビンは完全に閉めずに売られます。つまり横にしてしまうとこぼれてしまうのでフタには「立てて保管してください」との文字。 発酵がまだ進んでおらず開けたばかりの時はまだブドウ汁の中の糖分がアルコールに変わっていないので甘くてフルーティーなジュース感覚で楽しめます。初めアルコール度数は4%くらいなので、お酒が飲めない方、是非!発酵をすすめてもう少しお酒っぽく楽しみたければ、常温で置いておくと発酵がより進みます。お好みでどうぞ。 発酵度合いによりいろんな味が楽しめますが、1週間以内では飲み切ることをお勧めします。出荷時期は、9月中旬から11月中旬まで。残念ながらお土産にはしづらいと思いますが、レストランや、スーパーでチェックしてみてください! Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年10月18日約100種類のワインが試飲できるワインマーケットイベント「ワインと海」が、10月6日と7日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて初開催する。表参道・国連大学でのFarmer’s Market @UNUと同時に年に2回開催しているワインイベント「One Love, Wine Love」でもおなじみの約15のワイナリーやインポーターが横浜に集結。受付にて「ワイングラス・限定ワインホルダー」(税込3,000円)を購入すれば、約100種類の世界各国のワインやナチュラルワイン、日本ワインなどをテイスティングすることができる。ワインの作り手やインポーターたちから直接話を聞きながら、さまざまなワインを味わえる上、お気に入りのワインが見つかったらその場で購入することも可能。美味しいワインをたどれば、いつだってその隣には美味しい食べ物の存在がある。今回はワインマーケットの開催と同時に、職人たちが素材にこだわって手づくりしている焼き菓子やチョコレートの販売も実施。マリン アンド ウォーク ヨコハマ各店舗も、ビーフミートパイやオリーブのフリット、ローストビーフ、フレンチフライなどのテイクアウトメニューを販売する。秋夜の海風がとても心地良い海沿いの会場では、そのシチュエーションをさらに盛り上げてくれる音楽も充実のラインアップ。DJだけでなく、サックスライブや割り箸を使った自作のピアノを奏でるアーティストの演奏も。ロングテーブルに座りながら、歩き飲みをしながら、ワインとともに音楽も楽しめる。秋の夜風に吹かれながら、海のそばでワインの世界を堪能してみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月6日・7日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1時間:15:00〜21:00料金:試飲用グラス+限定グラスホルダー 税込3,000円 ※当日受付にて支払い雨天決行、荒天時は中止の可能性有り
2018年09月26日ワインのコルクの開け方に苦戦した経験はありませんか?失敗しないために知っておきたい、上手なワインの開け方のコツを動画でわかりやすく解説。ワインオープナーの種類とあわせて、詳しくご紹介します。ワインオープナーとは?最近ではワインオープナーを使わなくても、口を回すだけのワインボトルも増えており、ワインオープナーの使い方が分からないという人も多いかもしれません。ワインオープナーとは、ワインに栓をしているコルクを開けるための道具です。ワインオープナーの種類と使い方一般的なワインオープナー「スクリュー式」よく目にするワインオープナーはT型のスクリュー式オープナーではないでしょうか。スクリュー部分をコルクに垂直に差し込み、オープナーがコルクにくい込むように回します。スクリュー部分が下まで入ったら、思いっきり引き上げコルクを抜きましょう。ワインをこぼさないよう注意が必要です。スマートに抜栓できる「ソムリエナイフ」ワインのプロであるソムリエが、ソムリエナイフを使ってスマートにワインを開ける姿に、ワイン好きな人なら一度は憧れを持ったことがあるのではないでしょうか。難しそうに感じますが、コツをつかめば明日からでも使えるようになるでしょう。スクリュー部分を垂直に差し込み、回しながら下へ押し込みます。テコの部分をボトルの口に引っ掛けて抜きましょう。手前に持ち上げるイメージで抜くとスムーズにコルクが上がります。女性でも力要らず「スクリュープル」力のいるスクリュー式に比べ、力の要らないオープナーがスクリュープルです。スクリュー式と原理は同じですが、女性でも簡単に抜栓ができる便利アイテム。コルクの中央にスクリュー部分をあて、レバーを回すだけで簡単にスクリューが差し込まれます。コルクを引き抜く必要がなく、レバーを回し続けるだけで抜栓完了。力が要らず、女性や年配の方でも安心して使用できるオープナーです。簡単便利な「ウィング型」と「電動型」テコを利用してコルクを抜く「ウィング型」と、スイッチを押すだけの「電動型」は、女性や子どもでも簡単に抜栓ができる優れものです。「ウィング型」は、スクリューをコルクに差し込むと、両側の柄の部分が段々と引き上げられていきます。それを押し下げるだけで抜栓完了です。「電動型」はスイッチをONにするだけでOK。誰でも簡単に抜栓ができるオープナーといえます。「電動型」の注意点は電池が必要なこと。使うときに電池切れにならないよう、こまめにチェックしておくのがおすすめです。ワインオープナーを上手に使いこなそうワインオープナーの種類や形、使い方はさまざまです。パーティなどで使ったことのないオープナーを用意されていたら、困惑してしまうかもしれません。ワインを飲む機会が多い人は、知っておいて損のないワインオープナーの使い方。難しく思われがちで、苦手意識の強い人もいるかもしれませんが、コツをつかんでスマートに抜栓してみませんか?
2018年09月25日生ハムは代表的なワインのおつまみですが、種類豊富なワインとどの組み合わせで選べば良いか迷ってしまいますよね。生ハムと相性の良いワインの組み合わせをご提案。お気に入りの組み合わせで、ワインをより一層味わいましょう。さまざまなワインを生ハムと楽しもうイタリアンやフレンチレストラン、パーティのときなどによく目にする生ハムは、柔らかい食感としっかりした味が特徴です。生ハムとよく合うワインを、ソムリエから教わりましょう。合わせるワインの種類によって、味わい方が変わります。口当たりの軽いものから重厚感のあるものまで、さまざまなワインを合わせて、生ハムを味わってみてください。スパークリングワイン生ハム以外の前菜とも相性の良いスパークリングワイン「カヴァ」。赤と白で迷ったときは、スパークリングのロゼワインがおすすめです。淡いピンク色がかわいらしく、乾杯や食事始めに華やかさを演出できるスパークリングワインは、女性にもぴったり。生ハムはスペイン産のイベリコ豚を使用しているので、スペイン産の「カヴァ」なら産地的相性も申し分なしです。白ワインチリ産の樽熟成された「シャルドネ」は、酸味が柔らかく生ハムとの相性が良いワインです。「シャルドネ」は、特徴であるフルーティーな味わいと華やかな香りに、樽特有の香りが加わることで味わい深いワインになります。生ハムと合わせることで、脂の甘みがより引き立ち、風味豊かに楽しむことができるワインです。スパークリングの炭酸や赤ワインの渋みが苦手な人に、おすすめの組み合わせ。赤ワインイベリコ豚の産地として有名なスペイン産の赤ワインは、生ハムによく合います。スペインを代表するブドウ品種「テンプラニーリョ」で作られたワインは、熟成させた高級品から軽い吞み口が魅力なものまでバラエティ豊か。生ハムのような軽食には、カジュアルな雰囲気で楽しめるリーズナブルな「テンプラニーリョ」がおすすめです。赤ワインスパークリングイタリア産「ランブルスコ」は、赤ワインでありながら半甘口が特徴のスパークリングワインです。アルコール度数も低くライトな口当たりのため、アメリカでは“大人のコーラ”と呼ばれているほど。塩辛い生ハムと半甘口の赤ワインは正反対の組み合わせですが、産地の地域では定番の相性として現地の人に親しまれています。スパークリングなので、食卓を華やかに演出できるのも魅力です。生ハムとワインを味わおう生ハムは、赤ワインと白ワインだけでなく、スパークリングとの相性も抜群。前菜として食べるならスパークリングワイン、メインとして食べるなら軽めのワイン、ワインを引き立てるなら甘めのワインなど、食事の仕方で楽しみ方が変わります。パーティーや食事会などシーン別でワインを選んで、生ハムをより楽しんでみてください。
2018年09月25日レストランなど外食時にワインを楽しむときのマナー、把握できていますか。知っておきたいワインを味わうときの正しいマナーを詳しくご紹介。大人の女性のたしなみとして、レストランでの正しいワインのマナーを習得しましょう。知っておきたいワインを飲むときのマナーワインを飲むときのマナーのポイントは「上品な振る舞い」です。グラスの持ち方や動かし方ひとつで、見え方が変わります。ワインの味にも影響する場合があるので、ワインの飲み方を覚えるとよりワインをおいしく飲むことができます。乾杯のルールやワイングラスの扱いのマナーをご紹介。覚えておくと、よりエレガントにワインを楽しめますよ。グラスの動かし方と姿勢注いでもらうときはグラスは手に持たずにテーブルに置いたままにします。相手が注ぎやすいようにグラスを移動させる場合は、グラスを持ち上げずにテーブルの上を滑らせるように移動するとより上品です。しっかり背筋を伸ばせばさらにキレイに見えます。加えてネイルなど手先のお手入れをしていたら、グラスを持つ手も美しく見えるでしょう。グラスの持ち方にも気を付けようワイングラスは、膨らんでいる部分ではなく脚を持つのがポイント。なぜかというと、手の温度がワインに伝わり香りや味が変わってしまうからです。女性が口をつけたときに美しく見えるようにデザインされていることが多いワイングラス。グラスのデザインを生かした持ち方を身に付けるだけで、ワインの味わいと見た目の美しさの両方が手に入ります。「乾杯」をするときの注意点ワイングラスで乾杯するときは、グラス同士をぶつけてつい「カチン」と音を鳴らしてしまいがちですが、ワイングラスは繊細な造りなので、その衝撃で割れてしまう危険も。グラスは鳴らさずに、目の高さくらいまで上げて「乾杯」と言うのがより上品な大人のマナーです。その場の状況に合った「乾杯」を楽しみましょう。注いでほしくないときはもうワインを注がなくても大丈夫、という場合は、ワイングラスの上にそっと手をかざすようにしましょう。これで「もういりません」のサインになります。もっとお酒を飲みたい人がいる席で「いりません」と声に出すと、その場の空気を悪くするかもしれません。このサインをすればスマートにお断りできますよ。ワイングラスに口紅が付いてしまったときまた万が一ワイングラスに口紅を付けてしまった場合は、自分の指でグラスの口紅をぬぐった後に、ナフキンでそっと指をぬぐいます。食事の席に着く前に口をティッシュで抑えておく気遣いも、マナーのひとつとして覚えておきましょう。ワインを飲むときのマナーを身に着けよう「マナー」といっても難しく考える必要はありません。状況に応じて柔軟に対応することが、よりエレガントな大人の振る舞いといえるでしょう。「マナー」とは、自分と周りの人たちが気持ちよく、また楽しい時間を過ごすための手段と考えることが大切です。マナーを理解し、今まで以上においしくワインをいただきましょう。
2018年09月11日「ハム」は、ワインに合うおつまみとしてポピュラーな存在。さらに美味しく楽しむために、ハムの種類や相性の良いワインの選び方のポイントを詳しくご紹介。それぞれの美味しさの理由を知って、一層「ハム」と「ワイン」のマリアージュを楽しみましょう。ワインに合う「ハム」の選び方ジューシーでやさしい味わいのハムは、ワインのお供にぴったり。ですが、ワインもハムもさまざまな種類があるため、相性が良いものを選ぶのは大変ですよね。今回は、自宅でワインを楽しむときはもちろん外食先や手みやげでも活躍する、ワインに合うハムの選び方をご紹介します。産地に合わせるのがポイントほどよい塩分と熟成された豚肉の風味がワインによく合うハム。美味しくハムもワインも楽しむためには、ハムとワインの産地を合せるのがポイントです。その土地ならではの特徴がハムにもワインにもあるので、相性が悪いはずはありません。騙されたと思って、一度試してみてください。フランス産のハムフランス産の生ハムでは、スペイン国境にほど近いバイヨンヌ産の豚を使った「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」が有名です。塩味が利いた赤身が特徴的で、南西フランスの赤ワイン「カオール」や「マディラン」などを合わせるのがおすすめ。スペイン産のハムスペインでは、豚の後ろ脚で作った生ハムを「ハモン」といい、白豚なら「ハモン・セラーノ」、黒豚なら「ハモン・イベリコ」となります。「ハモン・セラーノ」は、イタリアの「プロシュット・デ・パルマ」、中国の「金華ハム」と並んで世界三大ハムと呼ばれています。一方、生産者が少なく、飼育に手間がかけられるイベリコ豚を原料にした「ハモン・イベリコ」などは、熟成期間も長いため、非常に高価なハムとしても有名です。イベリコ豚には、スペイン・アンダルシア地方の「シェリー」か、スペイン産の赤と合わせると相性が抜群です。イタリア産のハムイタリア産のハムは「プロシュット(プロシュート)」と呼ばれ、「乾いたもの」の意味があります。生ハムでは、パルマ産の「プロシュット・ディ・パルマ」が有名です。イタリア産の全般的なハム料理には、エミリア=ロマーニャ州の天然弱発泡性の赤ワイン「ランブルスコ」がおすすめです。ドイツ産のハムスペインやイタリアの生ハムに比べて、食べやすいドイツ産のハム。これらに一番相性がいいのは間違いなくビールですが、ワインと合わせるなら、ドイツの辛口の白ワイン「リースリング」がぴったりです。ワインとハムのマリアージュを楽しもう産地を合わせていただくことで、ワインとハムのさらなるマリアージュを楽しむことができます。ハムを選ぶときは、ぜひ産地に注目して、ぴったりと合った組み合わせで楽しんでくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月10日チーズはワインのおつまみとして欠かせない存在。意外とチーズの種類が多くて何を選んだらいいのかわからなくなった経験はありませんか?そこで、相性の良いチーズとワインの組み合わせや、選び方の基本を解説。チーズの種類を把握して、ワインをさらに深く味わいましょう。ワインに合うチーズの選び方基本は同じ原産地のものをチーズに限らずワインに合わせる食材は、原産地を合わせるのが大前提です。この組み合わせがいいことを「マリアージュ」といい、産地を合わせることでマリアージュが上手くいく可能性は高くなります。手みやげ選びなどにも使えるので、ぜひ覚えておきましょう。プロセスチーズ日本で「チーズ」といえば一般的に「プロセスチーズ」を指すように、日本人好みのチーズです。クセのない味わいなので、日本の甲州産の白ワインなど、軽やかな白ワインがおすすめです。フレッシュチーズ「フレッシュチーズ」は熟成させないチーズのことです。モチモチの食感の「モッツァレラチーズ」は、イタリア・カンパーニュ州のワインを。爽やかでさっぱりした味わいの「マスカルポーネチーズ」は、イタリアの辛口の白ワインや、フレッシュ感のあるスパークリングワインを合せるのがおすすめです。ウォッシュチーズ「ウォッシュチーズ」とは、塩水やその土地のワインやブランデーなどの地酒などで表面を何度も洗いながら熟成させるチーズで、味はマイルドですが香りが強いものが多いです。そのため、香りが豊かな熟成感のあるワインと合わせると好相性になります。“ウニのような味”という日本人が多い、フランス・シャンパーニュ地方の「ラングル」には、シャンパーニュを合せるのもおすすめです。シェーブルチーズ山羊の乳から作る「シェーブルチーズ」は、独特のクセのある風味が特徴で、好き嫌いが別れるチーズです。「シェーブルチーズ」は酸味が強いので、酸味のしっかりした白ワインがおすすめ。フランスのロワール地方で作られる「ヴァランセ」はコクのある濃厚な味わいで、ロワールの白ワインと相性抜群です。セミハードチーズ/ハードチーズ硬いタイプのチーズで、コクがあって味わい深い風味が特徴です。フランス東部のスイスとの国境近くで作られた「コンテ」や、フランス北部で作られた「ミモレット ジュンヌ」は、近くのジュラ地方のコクのある熟成させた白ワインがおすすめ。フランス・ブルゴーニュ地方が原産地のフルーティな「ピノ・ノワール」の赤ワインもよく合います。エキストラハードチーズハードチーズよりも硬い超硬質チーズを指す「エキストラハードチーズ」。“イタリアチーズの王様”と呼ばれる「パルミジャーノ レッジャーノ」は、イタリアの赤ワインがおすすめです。「パルミジャーノ」の濃厚な味に、イタリアのシンプルでコクが強い赤ワインは好バランスです。白カビチーズ表面を白いカビに繁殖させて熟成させる「白カビチーズ」。フランス北部のカマンベール村で作られた「カマンベールチーズ」は、フランス北部のシャンパーニュと相性ぴったりです。チーズがそれほど熟成してなくコクが強いわけでもないので、なめらかな口当たりの「カマンベール」には、適度に熟成したシャンパーニュが最適。涼しいエリアで作られたチーズなので、エリアの近いシャンパーニュ地方の赤ワインや、フランス・ロワール地方の「ピノ・ノワール」がおすすめです。青カビチーズチーズの中に青カビを注入して熟成させ、風味が強烈で味も濃厚な「青カビチーズ(ブルーチーズ)」。イタリアの代表的なチーズのひとつ「ゴルゴンゾーラ」は、フランスの「ロックフォール」、イギリスの「スティルトン」と並んで、世界三大ブルーチーズと呼ばれています。ブルーチーズは塩味が強いので、甘みのあるワインと好相性。「ロックフォール」には、「ソーテルヌ」というフランスの極甘口の貴腐ワインがよく合います。ワインとチーズのマリアージュを楽しもう!ワインのおともに欠かせないチーズ。ワインもチーズもさまざまな種類があるなかから、ベストなコンビネーションを見つけたいですよね。ぜひ、チーズやワインを選ぶときの参考にしてみてくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月03日木の温もりが感じられるアットホームな店内日本橋駅近くのビルの地下に店を構えるイタリアンレストラン、「モンタルチーノ」。席数が最大で34席というこぢんまりとしたお店ながら、パーテーションを利用してお客さんがホッとできるプライベート感を大切にしています。木を基調とした店内は落ち着きのあるアットホームな空間。イタリアオープンキッチンも、どこか懐かしい家庭的な雰囲気を感じさせます。イタリアの田舎町の居酒屋を再現!店名になっている「モンタルチーノ」とは、イタリア中部トスカナー州にある小さな田舎町のこと。ぶどう畑やオリーブ園が広がる田園地帯で、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノをはじめとする高級ワインの産地として有名です。モンタルチーノの酒場を日本橋に再現したい! という想いが込められており、店内には、モンタルチーノの風景画も飾られています。人気! ふっくらモチモチの「ピッツァマルゲリータ」お店の人気メニューといえば、やはり「ピッツァマルゲリータ(1,296円)」。モンタルチーノのピッツァは、噛めば噛むほど美味しさが口の中で広がる、厚めでふっくらとしたモチモチ食感が特徴です。モッツアレラチーズと新鮮なスイートバジルをたっぷりと使ったシンプルなピッツァを、ワインとともに味わってみてください。濃厚ソースが美味! 「手長海老 トマトソースのタリアテッレ」もちろんモンタルチーノは、パスタも絶品です。なかでもイタリアンの王道スカンピのパスタ「手長海老 トマトソースのタリアテッレ」がおすすめ! 海老の殻からとった濃厚なソースがたまりません。また、ランチタイムもおすすめです。オムライスなどの洋食メニューも人気ですが、モンタルチーノでは、なんとスリランカ風のカレーを食べることができます。スリランカ人のアルバイトスタッフが賄いで作ったのがきっかけでランチに採用され、今ではこれを目当てに訪れる人も少なくありません。個室宴会やパーティーも!スポット情報スポット名:イタリア料理モンタルチーノ住所:東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビル地下1階電話番号:03-5255-6670日本橋の小さなイタリアン、「モンタルチーノ」は、トスカーナ地方の田舎町の居酒屋の雰囲気を楽しめるアットホームなレストランです。空間づくりを大切にしており、パーテーションを使用した個室での宴会やパーティーもできます。トスカーナ地方を中心とした世界のワインは約100種類! 美味しいワインとともに、イタリアンをお箸でカジュアルに楽しめる大人の社交場です。東京メトロ「日本橋駅」のB5出口階段を上がり、徒歩で約1分の立地。加藤ビルのB1Fに店を構えています。日本橋でイタリアの田舎町の雰囲気をぜひ味わいに行ってみてください。スポット情報スポット名:イタリア料理モンタルチーノ住所:東京都中央区日本橋2-1-14 加藤ビル地下1階電話番号:03-5255-6670
2018年08月30日ワインイベント「ワールド ワインフェス 2018」が、2018年11月10日(土)・11日(日)の2日間、東京・ベルサール秋葉原にて開催される。「五感でワイン再発見」をテーマに掲げる本イベントは、ワイン初心者から上級者までを対象にした、日本最大級の海外ワインの祭典。会場内には、世界約9カ国およそ26のワイナリーが自慢のワインをサーブする特設ブース26か所が設置されており、生産者や醸造家が直接商品への想いや魅力を伝えてくれる。イベント当日は、入場時間から最長4時間の間、約100種類の厳選ワインが飲み放題。入場チケットにはフードチケット5枚が付属しており、会場内の特設バルにてワインと相性の良いグルメも味わえる。そのほか、世界各国のワインの産地や選び方、飲み方などを丁寧に紹介するセミナー、値ごろで美味しいワインを決める「イオンワインアワード2018」受賞ワインのテイスティング、AIが来場者にオススメのワインを紹介してくれる「WEB ソムリエ」など、様々な視点からワインの魅力が体感出来るイベントとなっている。【開催概要】「ワールド ワインフェス 2018」開催日時:■2018年11月10日(土) 11:30〜19:30(最終入場 19:00)第1部 11:30〜15:30/第2部 13:30〜17:30/第3部 15:30〜19:30■2018年11月11日(日) 11:30〜17:30(最終入場 17:00)第1部 11:30〜15:30/第2部 13:30〜17:30※入場時間により飲み放題終了時間が異なる。会場:ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3―12-8住友不動産秋葉原ビル)チケット:前売り券 2,000円(税込)/当日券 2,500円(税込)チケットに含まれるもの:試飲ワイングラス+入場時間から最長4時間のワイン飲み放題+フードチケット5枚※チケット購入に関する詳細は公式WEBサイト(より。
2018年08月26日今回はセリアのアイテムで手軽にDIYできるワイングラスハンガーをご紹介いたします。正直な話、Amazonで買ったほうが早いかもしれません。しかし、自分で作ったほうが思い入れもひとしお。お酒も美味しく飲めるというもの。ではさっそく、セリアのアイテムでつくる方法をお教えいたします。■ 真夏の屋根の上で思いついたSeria(セリア)のアイテを使ったDIYちょうど1年前の2017年8月は、我が家(200万円で購入した格安中古住宅・平屋)の屋根のペンキ塗りDIYに明け暮れていまして、炎天下の屋根の上で、ふと思いついたのが、Seria(セリア)の「インテリア アイアン ウォール バー」を2本使うことでした。今回メインで使うのは、Seriaの「インテリア アイアン ウォール バー(舌噛んだ)」です要はバーを2本平行に並べて、ワイングラスを入れる口を少し広げればいいだけだったのです!そこらへんにあるチラシの裏にでも、まずは下絵を描きましょう画像の丸い線は、ワイングラスを紙の上に乗せて、鉛筆でひいたものです。目印として、曲げるところにテープを貼ります2本のバーにこのグラスの底(フットプレート)がぶつかると、ワイングラスが入らないので、図のように左右に開くのがポイントです。そして、2本のバーを前後にずらさなければ、留め金がぶつかってしまうことを念頭においてください。留め金が大きいので、ずらさないと互いに干渉してしまいますですので、左か右のどちらかの折り曲げるパートが、数ミリ長くなります。■ バーの加工は、ただ曲げるだけ!次に、バーを手で曲げていきます。このバーは案外柔らかく、机やテーブルの角を使って簡単に曲げることができます。システム キッチンの端に木の板を置いて、曲げてみました。曲げすぎないよう、少しずつ力を加えていきます曲げる入り口パートは、もっと短くてもよかった!と後悔しても元に戻せません…バーの加工は、ただ曲げるだけ。前作の、金ノコで切ったりドライバーで留め具を外したりという意外と面倒くさい作業、今回はナシです。あとは、食器棚の下などに、ネジでバーを2本固定するだけ!電動ドライバーに、リーチが長くなるアタッチメントをつけると、固定作業は一瞬で完了しますバーを片手で抑えながらネジで留めるのは結構難しく、両面テープを使って仮留めしておくといいかもしれません。ネジが長すぎると板を貫通して、食器棚の中の何かに突き刺さります。先にキリやドリルでネジ穴を少し開けておきます。さもなくば、板が割れたりしますのでご注意を!THE 完成!4箇所をネジで留めると、もう完成です。あまりの呆気なさに、記事を引っ張るのが大変です!ちなみに、筆者宅の食器棚の下に取り付けるにはバーが長すぎて、横向きにしか設置できませんでした。お暇な方は、ぜひご家庭の食器棚の下なんかに、このワイングラス ハンガーを取り付けてみてください。(written by とんちんさん)
2018年08月16日小さな鉄の扉を開けば、そこは大人の隠れ家!東京・亀戸の一角にある「ワイン酒場 あるびぃ」は、味のある木造りの壁が目印のお店です。外観でひときわ目をひくのが、ふたつ前のお店から引き継いでいるという、高さ120cmほどしかない小さな鉄の扉。まるで秘密の隠れ家の入り口のような扉をくぐると、店内にはカウンター席と立ち飲みスペースが用意されています。少人数向きの店構えなので、ひとりでも気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。人と生活が交わる”架け橋”になりたい「あるびぃ」という店名は、フランス語のArc(懸け橋)とLa vie(人生、生活)を合わせた造語で、「人々の人生や生活が交わる場所」を意味しています。その名のとおり、「コミュニティの場としての酒場」であることが、このお店のコンセプト。店内で知り合った人たちと気軽にワインをシェアして欲しいという、オーナーの想いが込められたお店です。1週間かけて作るテリーヌは自慢の一品オープン当初からの定番メニューである「塩漬け豚とピクルスのヘルシーテリーヌ」は、フードメニューの中でもいちばん手間が掛けられている、自慢の一品です。ボイルした塩漬け豚をピクルスなどとともにゼリー寄せにしたもので、フォンと呼ばれる西洋風のダシ汁を使用しています。ほどよい酸味がアクセントとなり、サラダのようにさっぱりと食べられるのが特徴。ワインのなかでも、特にシャルドネなどと相性抜群です。ワインによく合うさまざまなメニューが楽しめるワインと相性の良いフードメニューのなかでも、「子羊の香草焼き 香味バターソース」は、赤ワインにぴったりの一品。子羊を香草とオリーブオイルで一晩マリネし、じっくりと火を入れてロゼに仕上げています。フォンと蜂蜜、バターを使った甘めのソースがポイントで、赤ワインのなかでも、特にローヌワインなどと相性抜群です。そのほかに、白ワインと相性の良い「ヤゲン軟骨のアーリオオーリオ」や、細めの麺とほのかな酸味が特徴の「冷静明太ヨーグルトクリームパスタ」なども楽しめます。さまざまな人が集い、ワインを一緒に楽しめるお店「あるびぃ」は、ワインと、ワインによく合う美味しい料理を気兼ねなく楽しむことのできるお店です。店内では、下は20代から上は80代まで、年齢も立場も違うさまざまな人たちが集い、お酒を一緒に楽しみます。ひとりでも気軽に立ち寄ることができ、ついまた足を運びたくなる、まさに大人の隠れ家のようなお店です。JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」から、蔵前橋通り方面に向かって徒歩7分ほどの場所にある、「ワイン酒場 あるびぃ」。ひとりでも立ち寄りやすいお店なので、仕事帰りに軽く飲みたいときや、ふとワインが飲みたくなったときなどに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ワイン酒場 あるびぃ住所:東京都江東区亀戸2-44-2 メゾンドール亀戸1F電話番号:070-5341-4783
2018年08月03日チョークアートが壁一面に描かれたおしゃれな店内東京・三軒茶屋にある「タイ料理バル puan(プアン)」は、本格的なタイ料理と、まだ日本では珍しいタイワインやタイのお酒を楽しめるお店。象が3匹仲良く空を見上げているようなかわいい絵が描かれた扉を開けて階段を登り2Fに上がると、精巧な木彫りのレリーフがお出迎え。築60年の古民家を改装した店内はモダンでおしゃれな雰囲気。オーナーのこだわりで、タイの民芸品の手彫りの彫刻やアンティークインテリアを店内に取り入れ、黒板にはタイのさまざまな料理文化が記載されています。女性1人でも立ち寄りやすい雰囲気です。プアンでの楽しいひとときが、友情を深める開業は2015年。店名の「puan」とは、タイ語で友人・仲間という意味。遠くから訪れた古き友人を温かくもてなすような、笑顔あふれるお店にしたいというオーナーの思いが込められています。パクチーサラダ・パクチーモヒートなど、パクチー好きにはたまらないパクチー押しメニューも豊富です。辛い食べ物やパクチーが苦手な人には調整してもらえるので、友人との食事会も気軽に開けます。食物繊維やビタミンなど美容成分たっぷり「ソムタム」「ソムタム」はスパイシーな青パパイヤのサラダ。クロックというすり鉢とサークという木の棒で青パパイヤと調味料を叩いて作る、タイ人女性に人気のスパイシーでヘルシーなタイ屋台料理。食物繊維やビタミンA・Cが豊富です。タイ料理の味覚の4大要素である、甘い・酸っぱい・辛い・しょっぱいが調和した状態で味わえます。定番タイ屋台料理、タイ風焼きそば 「パッタイ」女性に大人気のタイ風焼きそば「パッタイ」。米粉で作った麺(センレック)を鶏肉・海老・厚揚げ・もやしなどの具材と共に炒め、ナンプラー・砂糖・タマリンド果汁等で味付けした、酸味と甘みが絡み合う一品。熱々のうちに、レモンを絞っていただきます。プリプリの海老とシャキシャキもやし、カリカリのピーナッツが絶妙です。気軽に本格タイ料理とタイのお酒を楽しめるお店種類豊富な本格タイ料理をランチタイムであれば1,000円程度で味わえ、日本人好みの味に仕上げてくれる、嬉しいお店。カニのふわふわ卵とじカレー炒め「プーニムパッポンカリー」も人気です。夜は、タイワインやタイビール、パクチーカクテルなどの豊富なお酒で、パーティーや宴会が盛り上がること、間違いなし! 宅配や持ち帰りにも対応しています。「タイ料理バル プアン」は東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩6分の距離にあります。北口Aを出て右へ。茶沢通り沿いの右側、サンクスの隣です。1Fに入口があり、階段を登って2Fのお店に上がります。「タイ料理バル プアン」で大切な方と、タイ気分を味わってみませんか?スポット情報スポット名:本格タイ料理バル プアン住所:東京都世田谷区太子堂2-23-5電話番号:03-6453-4607
2018年07月26日口の中でシュワっと弾ける炭酸。夏になると飲みたくなることありますよね。炭酸を含んだワインであるスパークリングワインは、夏のアルコールにぴったり。そんなスパークリングワインを思う存分楽しめる街フェス「TOKYO Sparkling Fes(トウキョウ スパークリングワインフェス) 2018」をご紹介します。たくさんのスパークリングワインをお店のメニューとともに味わえば、夏の暑さも忘れるはずです。世界各国のスパークリングワインが首都圏に集結!世界各国から集めたスパークリングワインを楽しむ街フェス「TOKYO Sparkling Fes(トウキョウ スパークリングワインフェス) 2018」が、2018年7月1日(日)~7月31日(火)の期間、開催されます。2018年で6回目の開催となる本街フェスは、シャンパーニュをはじめ、ピンクのロゼスパークリングや赤泡など、世界各国の多種多様なスパークリングワイン約100種が登場。今年は首都圏の約400店ものレストラン・ワインバルが参加するなど、ますます目が離せない内容となっています。各店舗がセレクトしたスパークリングワインを気軽に味わいながら、手軽かつお得に、お店の多彩な料理とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。また、街フェス期間中はワンコインでスパークリングワインを楽しめる企画や、グラスに表面張力の限界までシャンパンを注ぐ「こぼれ泡」など、お店の独自のサービスを体験できるのもこのイベントの魅力です。女性を中心に盛り上がりをみせるスパークリングを、お店の特色とともに今夏、思う存分堪能してみてください。開催概要開催期間:2018年7月1日(日)~7月31日(火)時間:各参加店の営業時間によります参加店数:400店(予定)場所:東京都内を中心とした、首都圏全域 レストラン・ワインバルインスタグラムへ投稿してシャンパーニュをゲットしようインスタグラムのタグでも約20万件の投稿数とSNS内でもにぎわいをみせるスパークリングワイン。「TOKYO Sparkling Fes 2018」でも、その人気に火をつけるべく一緒に盛り上がるキャンペーンを実施します。街フェス期間中に、「#スパフェス」でインスタグラムへ投稿すると、なんと抽選で毎日「シャンパーニュ」が当たるプレゼントキャンペーンを開催。バーベキューや女子会などの乾杯シーンを撮影して、爽やかな画像とともにインスタグラムへ投稿してみてはいかがでしょうか。お店を探して今すぐ街フェスへ参加しよう!爽やかな飲み口で女性からの人気を集めるスパークリングワインを「TOKYO Sparkling Fes 2018」で、楽しんでみませんか。世界各国から集まるため、もしかしたら普段はなかなか見ることのできないレアなスパークリングワインに出合えるかも。近くのお店を探してぜひ、スパークリングワインの魅力に酔いしれてみてくださいね。参加店は公式HPよりチェックすることができます。イベント情報イベント名:TOKYO Sparkling Fes 2018催行期間:2018年07月01日 〜 2018年07月31日住所:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)のフェスご参加の飲食店
2018年07月12日気軽に入れるワインバー「ワインノ ルイスケ ゼロ」西新宿のビル街の一角でオレンジ色の灯りをともす「wine no Ruisuke zeRo(ワインノ ルイスケ ゼロ)」。レンガ風の壁に大きなガラス窓のついた外観で、気軽に入れる雰囲気があります。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ウッド調のテーブルやイスが並びます。テーブル間のスペースがゆったりとしているので、5、6人のグループで訪れても落ち着いて食事が楽しめるお店です。カジュアルな空間でいただく、素材にこだわった品々「ワインノ ルイスケ ゼロ」は「丸鶏るいすけ」という鳥料理を出すお店から生まれ変わったワインバーです。そのため、国産、海外のワインが揃えられているのはもちろん、鶏を使ったお料理が名物になっています。味噌や醤油など和の調味料を使ったメニューが多いですが、どれもワインに合うように計算された味付けです。鳥取から取り寄せたブランド鶏を使用! 丸鶏の素揚げお店の看板商品でもある「丸鶏の素揚げ」(980円)はぜひチェックしたいメニュー。鶏の中でも身が柔らかいひな鶏だけを選び、衣をつけずにあっさりと揚げた一品です。外側はパリッとしてお肉は柔らかくジューシー。使用する鶏は、毎朝お店に届けられる鳥取県のブランド鶏「大山鶏」です。旨みが強く歯ごたえのある鶏なので、素揚げにぴったり。お店が自信を持っておすすめする「ワインノ ルイスケ ゼロ」の名物です。こだわりの国産ボトルワインが豊富!さまざまなワインが揃う「ワインノ ルイスケ ゼロ」では、北海道、山梨、京都、広島など日本各地のワインを楽しめます。大山鶏と同じ鳥取県のワイン「砂丘(4,600円)」もあります。フルボトルをグループでシェアするのもおすすめ。他にも、外国産のワインも充実。種類が豊富な外国産ワインの飲み放題プランもあるので、何度も足を運びたくなるお店です。料理とお酒、お互いのおいしさを引き立てるマリアージュお店に出す料理とワインは、産地と新鮮さにこだわったものばかり。そして、それぞれの美味しさをより引き立たせるための考え方がマリアージュです。「ワインノ ルイスケ ゼロ」でも大切にしているマリアージュは、フランス語で「結婚」という意味の言葉。ワインが料理の風味をより豊かにしてくれたり、口の中を爽やかにしてくれたりする感覚を味わってみてはいかがでしょうか。JR新宿駅西口から徒歩10分、都営大江戸線新宿西口駅から徒歩4分のところにあります。料理とワインの相性が良いと、食事の時間もぱっと華やかになるもの。ぜひ、ルイスケのワインと料理を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:wine no Ruisuke zeRo住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B1F電話番号:03-6911-3221
2018年07月11日隠れ家のようなワインバーでカジュアルにワインを!「Fegato Forte(フェガート・フォルテ)」は、東京・下北沢のビルの地下にあるイタリアンワインバー。外観はひっそりと作られているため、隠れ家的な雰囲気を味わえるのが魅力です。お店に入ると、ズラリと並べられたワインがお客さんを出迎えます。たくさんのワインを目にすれば、ワクワク感がよりいっそう高まるでしょう。内装の壁には自然石が使われていて、おしゃれで落ち着いた雰囲気。カウンターメインの店内では、カジュアルにワインを楽しめます。下北沢で大人気のイタリアン・バールの2号店同じ建物の1Fに「クオーレ・フォルテ」というイタリアン・バールのお店があります。地下にある、ここ「フェガート・フォルテ」は、そのお店の2号店です。お店の名前は、日本語に訳すと「強い肝臓」という意味。遊び心からネーミングされました。「クオーレ・フォルテ」より大人っぽい落ち着いた雰囲気を楽しめます。アットホームな雰囲気も兼ね備えているため、おひとりさまでの利用も気軽にできます。普通の肉料理に飽きた人必見! イタリアの伝統料理ここでは、ワインと共に美味しいイタリアの伝統料理も楽しめます。中でも、普通の肉料理に飽きた人にぜひおすすめしたいのが「ポルケッタ」。ハーブで味付けされた豚肉をローストした、旨みたっぷりの肉料理です。お肉はナイフで簡単に切れる程の柔らかさ。ジューシーな味、たっぷりのボリューム、コスパの良さから、大人気のメニューとなりました。お好みで、マスタードとともにめしあがってください。ザクザク食感がたまらない! ワインと相性も抜群ワインと相性抜群なのが、チーズです。そのチーズがたっぷり使用された、お店の人気メニューが「ジャガイモのフリット」。ザクザク食感のジャガイモの上に、食べる直前にスライスされたチーズがたっぷり。口に入れる前から、見た目も香りも存分に楽しめます。このお店を訪れて、何を注文しようか迷ったら、ぜひこのメニューを注文してみてください!お客さんの好みに合わせてワインと料理をチョイスワインは、ボトルワインもありますが、豊富なグラスワインから、その日の気分や注文した料理に合ったものを選べるのが魅力です。ワイン選びに迷ったら、店員さんに相談してみてください。お客さんそれぞれに合った料理やワインを、親身になってチョイスしてくれます。17:30から20:00までは、比較的混雑していないことが多い穴場の時間帯です。落ち着いた雰囲気で、まったりワインと料理を楽しみたい方は、その時間に行くとよいでしょう。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分。一番街商店街アーケードの近くにあります。ワイン好きの方も、ワインビギナーの方にもおすすめのお店です。お店に足を運べば、きっとあなた好みのワインに出会えるでしょう。スポット情報スポット名:Fegato Forte住所:東京都世田谷区北沢3-20-3 大成ビルB1F電話番号:03-6796-3240
2018年07月02日路地裏にひっそり佇む隠れ家のようなイタリアン大阪・福島の裏路地にある「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI(パラディーゾ デル ヴィーノ タケウチ)」は、ワインが自慢のイタリアンバー。メインストリートから少し入った場所の2Fにある隠れ家のようなお店です。ワインのコルクを使った看板が目印。店内は明るくアットホーム、肩肘張らずカジュアルに楽しめる雰囲気に包まれています。さまざまなワインを楽しめる、ワインの楽園2015年にレストラン・バルの人気店「il luogo di TAKEUCHI(イル ルオーゴ ディ タケウチ)」の3号店としてオープン。店名の「パラディーゾ」は天国・楽園、「デル ヴィーノ」はワインを意味し、合せて『ワインの楽園』という意味になるんだそう。季節やお客さんに合わせて、さまざまなワインを国を問わず楽しんでもらいたいという思いから『ワインの楽園』と名付けられたこのお店では、飲みごろのワインを幅広く取り揃え、季節の食材と一緒に楽しめるよう用意しています。シンプルに素材の味を活かした絶品パスタをチョイス「水牛のモッツァレラとフルーツトマトのパスタカプレーゼ」は、シンプルで素材の味が活きている絶品パスタです。こだわりの水牛の乳から作ったモッツァレラは、ほのかな酸味がありながらもクリーミーさを味わうことも。フルーツトマトの甘みと、モッツァレラのマイルドな味わいが引き立つパスタに仕上がっています。素材のおいしさがワインにもよく合う一品です。生ハムと季節野菜のマリアージュが楽しめるサラダ前菜として最初に食べたくなる「生ハムと季節野菜のサラダ」には、イタリアの生ハム「パルマ」を使用。14ヶ月熟成のもので塩分控えめ、まろやかな味わいが特徴のパルマは、水牛のモッツァレラチーズとの相性も抜群。生ハムとのマリアージュを楽しむことができるでしょう。色とりどりのおいしそうな野菜と生ハムの組み合わせは、鮮やかでフォトジェニック。旬の素材を活かしたイタリアンらしい味わいを感じることができます。変わらない一品と新しいメニューでおもてなし常連さんが足繫く通うお店で、常にメニューを入れ替えるように工夫しているそう。ただひとつ、昔から変わらないメニューが「ワインバーのコロッケ」。具を熟成豚トロのグアンチャーレで覆い、こんがりと揚げた人気メニューは必見。お店に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみてください。平日の午後、16:00~20:00頃は比較的落ち着いている時間帯。オーナーとシェフは、さまざまな場所に出向いて見つけた食材や料理を取り入れています。メニューになくても食材があれば何でも作ってくれるので、気軽にリクエストしてみましょう。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分、一歩路地裏に入ったマルシン餃子の2Fに「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI」はあります。季節の食材を活かしたイタリアンとワインバーで、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:PARADISO DEL VINO TAKEUCHI住所:大阪府大阪市福島区福島5-6-6 2F電話番号:06-6452-1227
2018年06月29日落ち着いた大人の空間が広がるカジュアルワインバー東京・ひばりヶ丘にあるワインバー「ワイン酒場 いちぞう」。ビルの2Fにあり、黄色の看板が目印です。扉を開くと開放感のある店内で、外観のイメージよりも落ち着いた大人の空間が広がります。オープンキッチンで、カウンター席とテーブル席が用意されています。女性ひとりでも気軽に足を運べる雰囲気もお店の魅力です。ひばりヶ丘でワイン文化を広め、根付かせたい肩ひじ張らず、カジュアルにワインと料理を楽しめる場所を提供したい、そんな思いでスタートしたお店。店内の雰囲気や接客を含めて、アットホームでくつろげる雰囲気を心がけ、毎日の疲れを癒すことのできる場所を目指しています。店名は、大久保利通の青年時代の名前である「いちぞう」が由来。強い意志で明治維新を進めた大久保利通のように、この店からひばりヶ丘でワイン文化を広めて根付かせたいという願いを込めています。シーフードの旨味が濃縮された「魚介のパエリア」ここで味わえるメニューは洋食全般。ジャンルにこだわらず、ワインと相性の良い洋食メニューを提供しています。いろいろな店で経験を積んできたシェフが作る、こだわりのものばかりです。ぜひ味わってほしい自慢のメニューは「魚介のパエリア」。生米から調理し、スープもお店で鶏ガラからとっている、本格派です。化学調味料は使わず、自然なおいしさを味わうことができます。もちろんワインにもぴったり! 具材をたっぷり使い、魚介の旨味が濃縮された一品です。ボリューム満点の熱々メニュー「土鍋ロールキャベツ」「土鍋ロールキャベツ」もお店の人気メニューです。フタをあけると湯気の中からお目見えするのは、まるで畑に生えているキャベツそのもの。ボリューム満点の大きさに、思わず気分が高まる一品です。土鍋での提供なので、長い時間アツアツのおいしさを楽しめるのが魅力。生クリームを使ったソースがまろやかな味わいです。乾杯にぴったりなのは「なみなみスパークリング」。スペイン産シャルドネ100%のスパークリングワインがグラスいっぱいに注がれます。そのおいしさに、ついおかわりしてしまう人も多いとか。おいしいワインとビールのカジュアルなバー「ワイン酒場」という名前通り、ワインの品揃えには自信があります。頻繁に試飲会に赴き、おいしくリーズナブルなものを厳選しているのだそう。料理に合ったワインが飲みたいときには、専属のソムリエに積極的に聞いてみましょう。カジュアルにワインを楽しみたいならここがおすすめ。 おひとり様からデート、女子会と幅広く利用できるお店です。メニューにないものでも作ってくれる場合があるので、気軽に聞いてみると、新たなペアリングを発見できるかもしれません。また、社長がビール会社出身のため、ワインだけでなくビールのおいしさにもこだわりがあります。「ワイン酒場 いちぞう」は、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」南口から歩いて2分の場所にあります。1Fは「ひばり道場」というラーメン屋さんです。おいしいワインと相性抜群の洋食メニュー、そしてアットホームな雰囲気を楽しみましょう。スポット情報スポット名:ワイン酒場 いちぞう住所:東京都西東京市ひばりが丘1-3-2永山ビル 2F電話番号:042-439-8691
2018年06月26日