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フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日学校法人国際文化学園の美容考古学研究所では、土偶、埴輪のヘアメイクから縄文、弥生、古墳時代の美容を研究、歴史的遺物から当時の髪型や化粧を類推して再現することを主とする活動の一環として、毎月末の最終水曜日に定例サロンを無料開催しています。今月のテーマは「真菰(まこも)」です。真菰は縄文時代からあるイネ科の水生植物で、古事記や日本書記にも登場し、食用や薬用としても用いられています。土や水を浄化し、古来より“神が宿る草”とも言われており、神事や祭事にも使われてきました。真菰の茎には黒穂菌が寄生し、寄生し肥大化した新芽は真菰筍(まこもだけ)とも呼ばれ食用とされ、胞子は真菰墨(まこもずみ)と呼びます。古代から顔料として使われており、眉墨やお歯黒などに使われていました。現在では伝統工芸に使われるのみですが、顔料、染料としていろいろな使い道があります。真菰今回は、千葉県で真菰を栽培している中野 由貴子さんをゲストにお迎えし、ミニ真菰アート展&ワークショップを開催いたします。中野さんはご自身でも「まこもアート展」を主催しています。中野さんが真菰と出会ったのは偶然だったそうですが、いつの間にかその魅力にはまってしまったそうです。真菰を知るにはいろいろな分野の知識が必要だと中野さんは言います。真菰は古代から日本に自生していましたが、あまり注目されていないことに愕然とされたそうです。今もなお原始の姿で在り続ける真菰について今回は考えていきたいと思います。先日、千葉県佐倉市立美術館市民ギャラリーで開催された「第2回まこもアート展」では、真菰の葉や茎で作った人形や、真菰墨によるクレパス、そのクレパスで書いた書画など、たくさんの真菰を使った色々な作品が出展されていました。4月26日(水)開催のサロンでは、特別にこれらの真菰アート作品をお借りし、展示とワークショップを開催いたします。どなた様も無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。ゲスト :中野 由貴子さん(真菰栽培家)アドバイザー:譽田 亜紀子さん(文筆家)中野 由貴子さん真菰アクセサリー【開催日時】第22回 美容考古学勉強会日時:2023年4月26日(水)16:30~会場:国際文化学園美容考古学研究所 ※会場が変更になる場合もございます(渋谷区神泉町1-4 国際文化理容美容専門学校渋谷校 6号館B棟4F)費用:無料▼参加希望の方はこちらより▼国際文化学園 美容考古学研究所主任研究員 篠原 博昭TEL : 03-6416-5348Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月14日2023年4月26日(水)より、日本橋髙島屋S.C.本館8階ホールでは、『京都細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―』展を開催する。京都市左京区、岡崎公園近くに位置する細見美術館は、大阪の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集をもとに、1998年に開館した美術館。収集品は、日本の美術工芸のほとんどすべての分野と時代を網羅し、国内外から高い評価を受けている。同館の開館25周年を記念して開催される同展は、細見美術館が誇る日本美術のコレクションより、選りすぐりの作品約100件を紹介する展覧会だ。展示構成は、「神や仏に捧げられた造形にこそ真の尊さがある」とする初代古香庵の信念を原点に、優美で繊細な仏教美術の数々を紹介する「1、祈りのかたち」、室町時代の湯釜や根来塗りの漆器など他に類をみないコレクションを展示する「2、数寄の心」、近世の蒔絵作品や七宝コレクションなど、日本美術の特徴といわれる「かざりの美」が並ぶ「3、華やぎのとき」、二代古香庵が築いた琳派の一大コレクションを紹介する「4、琳派への憧れ」、そして、江戸時代の人気画家・伊藤若冲の、初期の著色画から晩年の水墨画までを紹介する「5、若冲のちから」の全5章。とくに細見美術館といえば、琳派と若冲のコレクションで知られるが、今回も本阿弥光悦や俵屋宗達はもちろんのこと、江戸琳派の祖・酒井抱一や近代に琳派のスピリットを継承した神坂雪佳の《金魚玉図》、また若冲の代表作《動植綵絵》を彷彿とさせる《糸瓜群虫図》や、得意の鶏を描いた《鶏図押絵貼屛風》など、細見美術館ならではのラインナップを見ることができる。なかなか京都まで行くことができないという人は、ぜひこの機会をお見逃しなく。<開催情報>開館25周年記念展『京都細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-』会期:2023年4月26日(水)~5月15日(月)※会期中無休会場:日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール時間:10:30~19:30、最終日は18:00まで(入場は閉場30分前まで)料金:一般1,200円、大高1,000円※12月23日(土)よりジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場を巡回予定公式サイト:
2023年04月13日株式会社近鉄百貨店は、4 月 12 日(水)より 2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクター、ミャクミャクを使用した「公式ライセンス商品」第一弾を販売します。第一弾として登場するのは、ぬいぐるみ、T シャツ、ピンバッジ、アクリルスタンド、タオル、トートバッグなど 24 品目(11 種類)。近鉄百貨店7店舗(あべのハルカス近鉄本店、上本町店、奈良店、橿原店、和歌山店、四日市店、草津店)と、近鉄百貨店ネットショップで販売します。店頭での購入特典として、税込3,300 円以上購入すると、「大阪・関西万博開催2年前限定ショッパー」を提供いたします。(先着順、なくなり次第終了。お一人様につき一枚。)今回の公式ライセンス商品(ミャクミャク)発売を機に、開催まであと 2 年となる大阪・関西万博をより一層もりあげてまいります。■概要【取り扱い店舗】あべのハルカス近鉄本店 2 階ウエルカムガレリア、上本町店 1 階、奈良店 1 階、橿原店6階、和歌山店1階、四日市店 1 階、草津店 2 階近鉄百貨店ネットショップ【販売開始日】4 月 12 日(水) 10:00 から (あべのハルカス近鉄本店については、4 月 12 日(水)のみオープニングイベント開催のため 11:15 販売開始)【販売商品例】ぬいぐるみ ミャクミャクS3,960 円ハンドタオル ミャクミャク 011,320 円ピンバッチ ミ ャク ミ ャク 01990 円※価格は変更の場合がございます。※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日一般社団法人 情報オリンピック日本委員会は、来る8月28日~9月4日 ハンガリーで開催予定の「第35回国際情報オリンピック(IOI 2023)」の日本代表選手4名と、本年7月15日~7月21日 スウェーデンで開催予定の「第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2023)」の日本代表選手4名を発表しました。IOI 2023日本代表選手左から 尼丁さん、児玉さん、田中さん、西脇さん「第22回日本情報オリンピック(JOI 2022/2023)」予選に参加した1,720名からJOI本選での選考を経た、成績優秀者29名(内1名欠席)による「JOI春季トレーニング」(3月18日~22日)をNTTデータ 駒場研修センターをメイン会場として実施しました。JOI春季トレーニングでは4回の競技(各5時間3課題)・解析・解説を中心に実施し、その結果に基づき、3月22日「第35回国際情報オリンピック(IOI 2023)」の日本代表選手4名を決定しました。日本代表選手は以下のとおりです。「第35回国際情報オリンピック(IOI 2023)」日本代表選手尼丁 祥伍 (アマチョウ ショウゴ) 灘高等学校 1年児玉 大樹 (コダマ ダイキ) 灘高等学校 2年田中 優希 (タナカ ユウキ) 灘高等学校 2年西脇 響喜 (ニシワキ ヒビキ) 筑波大学附属駒場高等学校 2年(氏名は五十音順、学年は2023年3月現在)この4名は、2023年8月28日~9月4日 ハンガリー・セゲドで行われる予定の「第35回国際情報オリンピック(IOI 2023)」に日本代表選手として参加します。「日本情報オリンピック第3回女性部門(JOIG 2022/2023)」では、予選に参加した338名から、JOIG本選を経て成績優秀者10名が、NTTデータ 駒場研修センターをメイン会場として開催された「JOIG春季トレーニング」(3月18日~22日)に進みました。JOIG春季トレーニングでは、講義・演習等に加え、2回の競技(各5時間4課題)を実施し、その結果から、以下の日本代表選手4名を決定しました。EGOI 2023日本代表選手左から 小田さん、沈さん、藤居さん、ヘファナンさん「第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2023)」日本代表選手小田 華子 (オダ ハナコ) 桜蔭高等学校 2年沈 展帆 (シェン チャンファン) 大阪府立佐野高等学校 1年藤居 星 (フジイ アカリ) 北海道札幌南高等学校 1年ヘファナン 色葉 (ヘファナン イロハ) 兵庫県立宝塚北高等学校 2年(氏名は五十音順、学年は2023年3月現在)この4名は、2023年7月15日~7月21日 スウェーデン・ルンドで行われる予定の「第3回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2023)」に日本代表選手として参加します。【国際情報オリンピックとは】国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)は、情報科学(informatics)を対象とするものであり、毎年、ホスト国を変えながら1週間程度にわたり開催されます。世界の約80の国・地域から高等学校3年に相当する、学年以下の生徒達が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会です。競技では、現実の問題をモデルにした与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められます。「第22回日本情報オリンピック(JOI 2022/2023)」実施要領: 【ヨーロッパ女子情報オリンピックとは】ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI=European Girls' Olympiad in Informatics)は、高等学校3年に相当する学年以下の女子生徒を対象としたプログラミングコンテストです。競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらにそれをプログラムとして適切に実装することが求められます。EGOIは主にヨーロッパの国・地域を中心に開催されますが、ヨーロッパ以外の国・地域も招待されており、日本は2021年、第1回スイス大会から参加しています。「日本情報オリンピック第3回女性部門(JOIG 2022/2023)」実施要領: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日- 1 8 0 度 変 わ る 体 験 を -1月11日(水)~1月14日(土)4日間国際宝飾展に出展いたしました。今回のコンセプトは、『180度変わる体験』をコンセプトに展示会ブースを逆さまにいたしました。今回のコンセプトになった経緯今までの貴瞬は、革新的なアイデアを出し続けこれまで展示会には数多出展してきております。一方で、これからは企業としてよりダイバーシティ経営の文化を体内外に打ち出していけるようまずは我々が既成概念を取り払い率先垂範にて柔軟に180度考え方を変えていきたいという想いから展示会における看板やブースのデザインを全て逆さまにいたしました。弊社の経営理念は『本当の価値をあなたに』本当の価値を見出すために様々な視点や角度から物事をみなくてはいけません。まずは「先入観を持たない」「変化を恐れない」この二つが弊社にとって非常に重要な考え方だと思っております。我々は現在、宝石を主たる商材にはしておりますが、決して宝石だけを売っているわけではありません。社員の情熱や会社の理念、そして社員全員の想いを載せた商品・サービスを提供させております。現在は上記の媒介物が宝石であるという位置づけでございます。過去最高額の目標に対しての結果これまでの展示会では、弊社における顧客対応を担っている「販売チーム」のみで挑んでおりました。過去最高売上は1億7000万円です。一方で今回は目標売上額過去最高の3億円。これは弊社として大きな挑戦でした。この目標を達成するために、販売チームのみならず弊社の全部署が職務分掌を超えて今回の展示会に向き合い、貴瞬の総戦力を駆使して、目標売上を大幅に超える3億6000万円という実績を残せました。なぜ達成することができたのか?今回の展示会の一番の成功要因は代表の辻による「社員の意識改革」です。全社員総出での展示会は、各々が持っている仕事に上乗せしての業務となります。決して楽な道ではなかったと工程を見ていた代表の辻は思っていました。ただ、2ヵ月間ゴールに向けて週ごとの目標を掲げ、具体的なアクションプランを可視化することにより着実に達成させることで社員の意識が格段に変わっていきました。一つ一つの工程にも全社員の共通認識を持つことができ、ルースと新製品も含めて、前回より品目数を1,000点多い、8,000点の用意をすることができました。その中で、過去3か月でハイジュエリー製品800品目の用意が限界だったところから抜本的な改善により14,000点もの用意の実現に至りました。今後の出展(神戸)と展望今回の4日間の宝飾展に初めて参加したスタッフも貴瞬の圧倒的な人だかりと反響に驚きを隠せない状況でした。5月に行われる神戸の国際宝飾展では若手のチカラを存分に発揮してもらいたく、23年度卒の新入社員と一緒にコンセプトを考案し、展示会に挑む予定でございます。貴瞬では初の試みにもなるため、今まで参加している22卒、21卒の先輩のサポートのもと新たな価値を創造し、自分たちで創り上げたもので180度変わる体験を1年目から味わっていただきたいと思っております。≪国際宝飾展 in 神戸≫5月18日(木)~5月20日(土)まで 『KISHUN』は、引き続き国内に眠る良質な宝石を仕入れ、再研磨・リメイクすることで宝石の本当の価値をお客様に提供いたします。国内においてはアフターコロナのインバウンド需要に対応すべく、ブランド展開を視野に入れた活動、海外販路の拡大、海外事業所の展開を目指します。宝石採掘において問題となっている森林伐採などによる環境破壊、原産地での若年者の労働問題にも正面から向き合い、サスティナブルな社会に貢献できる企業活動を行っていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月16日滋賀県立美術館(所在地 滋賀県大津市: )では、企画展「小倉遊亀と日本美術院の画家たち展 横山大観、菱田春草、安田靫彦、前田青邨、速水御舟ほか」を、2023年4月29日(土・祝)~6月18日(日)まで開催いたします。小倉遊亀《径》1966年、東京藝術大学蔵、通期◆本展について1984年(昭和59)に開館した滋賀県立美術館(当時は滋賀県立近代美術館)は、2024年に40周年を迎えます。これを記念して、当館のコレクション形成に大きく尽力した小倉遊亀を一望する展覧会を開催します。初期から晩年にわたる当館所蔵品を中心に、各地で収蔵されている代表作や、アトリエに残された下絵や原稿などの資料も加えて展示します。遊亀が制作発表をしたのは、横山大観や菱田春草らが東京で興した日本美術院です。当館は「日本美術院を中心とした近代日本画」を収集方針のひとつに定め、関西圏に所在する美術館でありながら日本美術院に注目するという、独自性と厚みをもつコレクションを実現してきました。そこには遊亀に影響を与えた、師の安田靫彦や先輩の速水御舟らの作品を含みます。本展では、それらの作品をあわせて約90件(会期中展示替えあり)で紹介します。遊亀の作品は、理知的な造形に、相反するようなぬくもりが感じられます。対象を構想や概念で捉えるのではなく、本質を見る遊亀の目がそこにあります。当館では9年ぶりとなる遊亀展をお楽しみください。◆見どころ・25歳で安田靫彦(ゆきひこ)に師事した後、105歳で没する最晩年まで、日本美術院の画家たちと交流・研鑽しながらひたむきに描き続けた小倉遊亀(おぐらゆき)の画業と、それを育んだ日本美術院の俊英たちの活躍を紹介。・滋賀県立美術館のコレクションから、遊亀の《姉妹(あねいもと)》、安田靫彦の教科書などでもよく知られる《飛鳥の春の額田王》《卑弥呼》、そして速水御舟(はやみ ぎょしゅう)の《洛北修学院村》をはじめ、近代日本画を代表する名品の数々を、一挙公開。・当館の遊亀作品に加え、《径》(東京藝術大学蔵)、《舞妓》(京都国立近代美術館蔵)(いずれも通期展示)など代表作4点と、アトリエに残されていた原稿などの資料を、借用して展示。・滋賀県大津市出身の日本画家である遊亀の代表作品をまとめて見られる展覧会は、当館では2014年以来9年振りの開催となります。・展示室1の常設展示においても、関連展示「小倉遊亀の弟子たち」として松室加也子、堀川公子などの作品を紹介。◆小倉遊亀について小倉遊亀(1895~2000)は滋賀県大津市生まれ。遊亀(ゆき)は本名。現在の奈良女子大学を卒業して教職に就くも、日本画家になるため安田靫彦に入門。遊亀が参加した日本美術院は、1898年(明治31)に岡倉天心を中心として、東京美術学校で彼に教わった横山大観、下村観山、菱田春草らが東京谷中で結成した在野の美術研究団体。遊亀は1932年(昭和7)に女性初の日本美術院同人に推挙されます。1980年(昭和55)には女性画家として2人目となる文化勲章を受章。1990年(平成2)より日本美術院理事長を務めました。◆開催概要会期 :2023年4月29日(土・祝)~6月18日(日)開場時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日 :月曜日会場 :滋賀県立美術館 展示室3料金 :一般1,200円(1,000円)、高大生800円(600円)、小中生600円(450円)※( )内は20名以上の団体料金※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料※同時開催中の常設展もご覧いただけます※年額2,400円(一般)で何度でも観覧いただけるお得な年間パス(滋賀県美メンバーズ)入会受付中◆関連イベント[体験&トーク]2023年5月13日(土)14:00~(約120分)※要事前申込(抽選)演題:金継ぎと小倉遊亀講師:ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)[対談]2023年6月11日(日)14:00~(約90分)※要事前申込(先着順)テーマ:歴代学芸員から見た、遊亀と日本美術院の画家たちの魅力ゲスト:高梨純次(公益財団法人秀明文化財団理事、元滋賀県立近代美術館学芸課長)國賀由美子(大谷大学教授、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)聞き手:山口真有香(滋賀県立美術館主任学芸員)[ギャラリートーク]2023年5月20日(土)、6月4日(日)14:00~(約60分)※当日先着順[たいけんびじゅつかん「顔彩(がんさい)で描いてみよう」]2023年4月30日(日)、5月28日(日)※要事前申込(抽選)内容:子どもたちを対象とした展覧会鑑賞と創作のワークショップ※それぞれのイベントは都合により、内容・日時等が変更になる場合があります。イベントの詳細や最新情報は当館HP等で御確認ください。◆ご来館のみなさまへのお願い滋賀県立美術館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、安全に配慮した取り組みを行っています。・発熱や咳などの症状がある方、体調がすぐれない方はご来館をお控えください。・入館にあたり、マスクの持参、着用、こまめな手洗い、消毒、来館者同士の距離の確保にご協力ください。展覧会については、感染症拡大防止対策のため、やむを得ず延期・中止する場合がございます。実施スケジュールや、詳細に関しましては、滋賀県立美術館のウェブサイト( )をご確認ください。◆問い合わせ先滋賀県立美術館〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1TEL : 077-543-2111(電話受付時間 8:30~17:15)HP : アクセス: JR瀬田駅から帝産バスに乗り換え「県立図書館・美術館前」または「文化ゾーン前」で下車、徒歩約5分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日滋賀県立陶芸の森陶芸館では、特別企画展「湯呑茶碗 - 日本人がこよなく愛したやきもの」を2023年3月11日より開催します。本展では日本の名所や名物を意匠にした、明治末期から昭和前期の地域性豊かな「湯呑茶碗」を紹介。各地の名菓と包装紙を集めた「名物票」や近江茶とともに旅気分を堪能できる展覧会です。1. 展覧会概要お茶でほっと一息つきたいそんな時に手にする「湯呑茶碗」は、私たち日本人に最も親しみのある〈やきもの〉のひとつです。とくに個人用として楽しまれてきた「湯呑茶碗」や「夫婦茶碗」の存在は、日本人独特の生活文化を象徴するモノといえるでしょう。「湯呑茶碗」のはじまりは江戸時代後期、文化年間(1804-1818)末頃と考えられています。当時の風俗を記した『守貞謾稿(もりさだまんこう)』 によれば、飯茶碗などほかの茶碗と区別するため、お茶を飲むやや小振りで縦長の個人専用の茶碗を、「湯飲(ゆのみ)」と呼び分けたようです。その後、飲茶の大衆化とともに大正・昭和時代前期にかけて定着してゆきました。なかでも日本各地の名所や名物を意匠にした、地域性豊かな「湯呑茶碗」は土産物として好評を博したようです。本展では明治時代末から昭和時代前期に蒐集された当館の〈坂口恭逸(さかぐちきょういつ)湯呑茶碗コレクション〉から、旅の思い出として愛用されてきた「湯呑茶碗」を各地の名菓や近江特産のお茶とともに紹介します。旅情豊かな「湯呑茶碗」で、ちょっと昔の旅気分を満喫してみませんか。(1) 白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田県/秋田焼 初代または二代奥田道遊(11) 鉄絵草花図湯呑茶碗 京都府/清水焼・鐘渓窯 河井寛次郎2. 基本情報・会期 :令和5(2023)年3月11日(土)~6月25日(日)[92日間]※開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)/休館日:毎週月曜日・会場 :滋賀県立陶芸の森 陶芸館・観覧料 :一般550円(440円) 高大生410円(330円) 中学生以下無料※( )内は20人以上の団体料金 ネット割引券利用で10%off・主催 :滋賀県立陶芸の森・後援 :滋賀県教育委員会 甲賀市 NHK大津放送局 京都新聞・協力 :一般社団法人滋賀県茶業会議所 信楽 窯元散策路Wa 京セラ株式会社3. 内容構成坂口恭逸(さかぐち・きょういつ)氏(1884-1965)が明治時代末期から昭和時代前期に蒐集した、日本各地の名工や著名な陶芸家が手掛けた個性豊かな「湯呑茶碗」の名品約270点を紹介します。(1) 北海道・東北地方石狩焼・余別焼・岩手焼・台焼・秋田焼・平清水焼・大正切込焼・会津本郷焼・相馬駒焼(2) 関東地方益子焼・湯花焼・水戸偕楽園焼・隅田川焼・大野鈍阿・花月園焼・墨田焼・眞葛焼・めいきょう堂(3) 信越・北陸地方白泥焼・女鳥羽焼・上高地焼・尾林焼・天竜峡焼・無名異焼・宇奈月焼・大樋焼・九谷焼・芦原焼・永平寺焼・織田焼(4) 東海地方伊東焼・賎機焼・志戸呂焼・森山焼・葵焼・焼付焼・瀬戸焼・犬山焼・不二見焼・常滑焼・胞麓焼・美濃焼・朝倉焼・千歳焼・金華山焼・温故焼・養老焼・渋草焼・萬古焼・菰山焼・阿漕焼・伊賀焼・美鈴焼・松阪萬古・神路焼・二見焼など日本地図(5) 近畿地方湖東焼・信楽焼・膳所焼陽炎園・不二焼・花明山窯・清水焼・粟田口焼・宮永陶山窯・朝日焼・笠置焼・吉向焼・富田焼・箕面焼・深井焼・伊丹焼・宝塚焼・琴浦焼・打出焼・岡本焼・舞子焼・明石焼・淡路焼・鷺脚焼・赤穂楽焼・三田焼・立杭焼・篠山焼・出石焼・赤膚焼・橿原焼・高野山焼・紀州御庭焼・熊野焼など(6) 中国・四国地方因久山焼・牛ノ戸焼・三朝焼・玉伯焼・米城焼・法勝寺焼・錦山焼・袖師焼・布志名焼・楽山焼・白盛山焼・温泉焼・尾上焼・備前焼・南山焼・羽島焼・酒津焼・一角焼・宮島焼・萩焼・玉祖焼・屋嶋焼・理平焼・小豆島楓庫焼・有明焼・二六焼・水月焼・砥部焼・江山焼・尾戸焼(7) 九州・沖縄地方上野焼・高取焼・白石焼・唐津焼・黒牟田焼・鍋島焼・有田焼・源六焼・三川内焼・波佐見焼・山里焼・長崎焼・雲仙焼・水の平焼・鶴城焼・小代焼・高田焼・耶馬溪焼・又六焼・龍門司焼・長太郎焼・竪野焼・琉球焼・壺屋焼など4. 関連イベント等(1) ギャラリートーク(学芸員による展示解説) 申込不要・入場券要日時:3月19日(日)、4月23日(日)、5月21日(日)※いずれも13時30分~1時間程度(2) 親子向け特別講座 - 旅の思い出を込めた湯呑茶碗づくり - 事前申込制・先着順日時 :3月18日(土)10時~15時 ※午前・午後の2部制定員 :午前・午後とも各16人参加料:1,600円(3) 近江の銘茶を楽しむ「極煎茶比叡」「琵琶湖かぶせ」 申込不要日時:3月25日(土)・26日(日)、4月8日(土)・9日(日)高貴な香りと深みのある味わい、厳選された茶葉がつくりだす旨味をご賞味ください※いずれも10時~15時(4) 協力事業「第16回ぶらり窯元めぐり」【3月31日(金)~4月2日(日)】会期中、陶芸館ロビーで窯元散策路の見所などをビデオやスライドショーで紹介(5) ミュージアムショップ企画 - 信楽での旅(鑑賞)思い出に…会期中、近江の名茶「極煎茶比叡」「琵琶湖かぶせ」を販売5. 問い合わせ先滋賀県立陶芸の森 学芸課 鈎(まがり)真一〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7E-mail: shinichi.magari@sccp.jp TEL : 0748-83-0909(代表)FAX : 0748-83-1193(代表)6. プレスリリース画像(1) 白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田県/秋田焼 初代または二代奥田道遊(2) 塩釉陰刻山図湯呑茶碗 栃木県/益子焼 濱田庄司(3) 釉下彩三福人図湯呑茶碗 神奈川県/眞葛焼・眞葛窯 二代または三代宮川香山(4) 朱泥陰刻梅花図湯呑茶碗 新潟県/無名異焼・赤水窯 三代伊藤赤水(5) 上高地風景楽焼湯呑茶碗 長野県/上高地焼(6) 青手九谷山水図共蓋湯呑茶碗 石川県/九谷焼・徳田八十吉 初代徳田八十吉(7) 線文湯呑茶碗 岐阜県/岐阜県立陶磁器試験場(8) 朱泥陰刻松文共蓋湯呑茶碗 愛知県/常滑焼・山田常山 初代山田常山(9) 染付草花文湯呑茶碗 滋賀県/滋賀県立窯業試験場(10) 染付草花文湯呑茶碗 京都府/商工省陶磁器試験所(11) 鉄絵草花図湯呑茶碗 京都府/清水焼・鐘渓窯 河井寛次郎(12) 色絵手毬文共蓋湯呑茶碗 福岡県/東洋陶器株式会社(13) 染付色絵梅花文共蓋湯呑茶碗 佐賀県/佐賀県立窯業試験場(14) 染付鉄絵椰子木文湯呑茶碗 沖縄県/琉球焼(おそらくは壺屋焼)【プレスリリース画像】(1) 白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田県/秋田焼 初代または二代奥田道遊(2) 塩釉陰刻山図湯呑茶碗 栃木県/益子焼 濱田庄司(3) 釉下彩三福人図湯呑茶碗 神奈川県/眞葛焼・眞葛窯 二代または三代宮川香山(4) 朱泥陰刻梅花図湯呑茶碗 新潟県/無名異焼・赤水窯 三代伊藤赤水(5) 上高地風景楽焼湯呑茶碗 長野県/上高地焼(6) 青手九谷山水図共蓋湯呑茶碗 石川県/九谷焼・徳田八十吉 初代徳田八十吉(7) 線文湯呑茶碗 岐阜県/岐阜県立陶磁器試験場(8) 朱泥陰刻松文共蓋湯呑茶碗 愛知県/常滑焼・山田常山 初代山田常山(9) 染付草花文湯呑茶碗 滋賀県/滋賀県立窯業試験場(10) 染付草花文湯呑茶碗 京都府/商工省陶磁器試験所(11) 鉄絵草花図湯呑茶碗 京都府/清水焼・鐘渓窯 河井寛次郎(12) 色絵手毬文共蓋湯呑茶碗 福岡県/東洋陶器株式会社(13) 染付色絵梅花文共蓋湯呑茶碗 佐賀県/佐賀県立窯業試験場(14) 染付鉄絵椰子木文湯呑茶碗 沖縄県/琉球焼(おそらくは壺屋焼) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日1934年に北海道で生まれ、1960年代以降の日本の写真界に独自の地位を築いた写真家・深瀬昌久(1934-2012)の全貌に迫る回顧展が、恵比寿の東京都写真美術館で、 3月3日(金)から6月4日(日)まで開催される。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、1960 年代初期からカメラ雑誌を中心に発表していた深瀬昌久は、1968年に写真家として独立。妻や家族といった身近な存在にカメラを向け、自身の私生活を深く見つめる視点で撮影した作品群は、1970年代に「私写真」と呼ばれ、写真家たちの主要な表現のひとつの潮流として展開することになった。1974年には、ニューヨーク近代美術館で開催された企画展「New Japanese Photography」に出品し、以後、世界各国の展覧会にも多数参加している。同展は、「私写真」の先駆者として、1960年代から70年代の日本写真界を切り拓いた深瀬の初期作〈遊戯〉から後期作〈ブクブク〉まで、その足跡を時系列に沿って紹介する国内初の大回顧展だ。とりわけ、写真家としての深瀬を探究するうえで欠かせない、妻・洋子を被写体としたシリーズ〈洋子〉の15点は、今回が初出品。様々な衣装に身を包んだ洋子の表情豊かな写真は、ユーモラスな軽やかさと被写体への愛を感じさせると同時に、どこか過剰な演出が一抹の不穏さも想起させる印象深い作品だ。また、深瀬作品には、現在の私たちがスマートフォンを使って撮影する「セルフィ」に通ずる身体感覚が見いだせるという点も興味深い。生涯を通してカメラを自己探求の手がかりとした深瀬は、その独特のカメラアイで、何気ない日常を題材にしながら、ときに狂気とユーモアが表裏一体をなすような作品を生み出した。写真表現の奥深い可能性を示す、こうした深瀬の視座にも注目したい。なお、同館には、写真専門図書室が併設されており、こちらでは、深瀬の写真集をはじめ関連図書が紹介されている。展示室でオリジナルプリントを堪能した後には、出版当時の写真家の想いが込められた写真集を閲覧してみてはいかがだろうか。<開催情報>『深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ』会場:東京都写真美術館会期: 2023年3月3日(金)~6月4日(日)時間:10:00~18:00、木金は 20:00 まで(入館は閉館 30 分前まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般 700円、大学 560円、高中・65歳以上 350円※日時指定予約推奨美術館公式サイト:
2023年02月24日日本全国の混浴温泉を巡って入浴した感想を様々なSNSで発信している温泉モデルしずかちゃんが自身初となる写真展『日本の混浴展』を2月26日(日)まで東京原宿にあるデザインフェスタギャラリー原宿で開催しております。温泉モデルしずかちゃん■『日本の混浴展』開催の背景2017年から活動を始め、訪問当時は混浴として入浴出来たのに廃業や混浴の廃止などで混浴できなくなってしまった温泉はすでに30ヵ所ほどもあります。現行の旅館業法では新しく作ることのできない混浴施設は日本の古き良き伝統文化でもあります。その文化を守っていくために多くの人に混浴を知ってもらい、温泉へ足を運ぶきっかけになれるように活動しており、写真展もそういった活動のひとつとなります。■『日本の混浴展』について日本全国の混浴300ヵ所を巡って撮りためた写真を日本地図に配置した3m×2mの展示物はかなり見応えのある展示となっています。また、たくさん撮った写真の中から厳選した24点をA3サイズで飾っており、混浴の雰囲気を味わえるこの展示を多くの方にご覧いただいて、温泉やしずかちゃんを知ってもらうきっかけになって欲しいと思っています。■温泉モデルしずかちゃんプロフィール2017年より活動をはじめて全国およそ300ヵ所の混浴温泉に入浴。入浴した情報をYouTubeやTwitter、Instagram、アメブロなどで発信しています。温泉ソムリエマスターや高齢者入浴アドバイザー上級講師など温泉にまつわる各種資格を保有しており、現在は1歳の息子の子育てをしながら家族で一緒に入れる温泉情報も発信しています。■開催概要イベント名:日本の混浴展開催日時 :2月21日(火)~2月26日(日) 11:00~20:00(最終日のみ 17:00終了)会場 :デザインフェスタギャラリー原宿(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18)アクセス :山手線、銀座線、半蔵門線「原宿駅」徒歩9分千代田線、副都心線、「明治神宮前駅<原宿駅>」徒歩5分入場料 :500円(税込)定員 :会場が狭いためお待ちいただく可能性がございます主催 :温泉モデルしずかちゃん申込方法 :現地で入場料のお支払いTwitterアカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日昨年、韓国・ソウルで開催された写真展「Accidentally Wes Anderson」(AWA展)が、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」として日本で開催されることが決定した。スイス・フルカ峠やイギリス・ロンドン、アメリカ オハイオ州・クリープランド、キュラソー島・ウィレムスタットなど、世界各地の秘密の場所を訪れる人々の旅を疑似体験できるような展覧会。『グランド・ブダペスト・ホテル』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などを手掛けたウェス・アンダーソン監督の映画のワンシーンを切り取ったような世界観を持つ300点余りの写真を、旅に関する10のキーワードで各々の興味深いストーリーと共に紹介している。ヴィッカース・ヴァイカウント(イギリス、ロンドン)AWAは、ある夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことからスタート。現実の中で偶然出会ったアンダーソン監督の映画に登場しそうな場所を写真に撮り、同名のInstagramにアップした。ユニークで美しい作品群に魅了された人々は着実に数を増し、現在フォロワー数172万人のコミュニティに成長。会場は、東京・天王洲にある寺田倉庫G1ビル。会期・開館時間など詳細は公式サイトで最新情報が掲載される。■ウェス・アンダーソン監督コメント(※公式ブック「ウェス・アンダーソンの風景」より)ここに紹介された写真は、僕が出会ったこともない人々が(わずかな例外をのぞいて)僕が見たこともない場所や物を撮ったものだが――実際僕が撮りそうな写真だ。偶然に僕であるとはどういうことか、よく理解できた。どうもありがとう。じゃあ意図的に僕であるとは、どういう意味なのだろうか。きっと僕自身のことを指すのだろうが、いまだによくわからない。けれどそれは大したことじゃない。ほかにはない魅力的な風景を発見し、共有してくれたことに、心からの祝福と大きな感謝を伝えたい。「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」は4月5日(水)~5月26日(金)寺田倉庫G1ビルにて開催。(cinemacafe.net)
2023年02月21日現代アートにおける平面の領域で、国際的にも通用する若手作家を輩出してきた『VOCA展』。3月16日(木)〜30日(木)の間、上野の森美術館にて『VOCA展2023 現代美術の展望−新しい平面の作家たち』が開催される。日頃から多くの作家をリサーチしている全国の美術館学芸員、研究者、ジャーナリストなどが推薦委員となり、それぞれ40歳以下の作家1名(組)を推薦する。そのなかかから、美術館館長やキュレーターなどで構成された選考委員により、グランプリとなるVOCA賞などが選出される。1994年にスタートし、VOCA賞歴代受賞者には、福田美蘭、やなぎみわ、三瀬夏之介、三宅砂織、Nerhol、川内理香子らがいる。今回は、新進気鋭の29人の作家のなかから、永沢碧衣(秋田県横手市在住)《山衣(やまごろも)をほどく》がVOCA賞を受賞した。マタギとして活動しながら作品を制作する彼女は、人と人ならざる者とのつながりを体得しながら、有害駆除で狩猟された熊の皮から膠をつくり、岩絵具やアクリルガッシュなどで、熊と山を描く。ほか、VOCA奨励賞には、エレナ・トゥタッチコワ(京都市在住)、七搦綾乃(広島市在住)、VOCA佳作賞には黒山真央(東京都八王子市在住)、田中藍衣(名古屋市在住)の作品が選出。なお、七搦綾乃は、大原美術館賞にも、同美術館の選考により選ばれている。陶とドローイングと詩を組み合わせたトゥタッチコワ、彫刻ともドローイングともいえるような七搦の作品など、一口に「平面」といってもその表現方法は多様だ。展覧会には全員の作品が展示されるので、現代の動向に注目したい。なお、VOCA展30周年を記念し、初回から2022年までのVOCA賞受賞作品30点を一挙公開する『VOCA30周年記念1994-2023VOCA 30 YEARS STORY/KOBE展』が、3月9日(木)〜25日(土)、原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で開催。こちらでVOCAの歴史をたどることもできる。<開催情報>『VOCA展 2023 現代美術の展望-新しい平面の作家たち』会場:上野の森美術館会期:2023年3月16日(木)~30日(木)※会期中無休時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)料金:一般800円、大学生400円公式サイト:
2023年02月17日2月25日(土)〜5月14日(日)、アーティゾン美術館で『第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展|2022: remap』が開催される。ダムタイプとは、ビジュアル・アート、映像、コンピューター・プログラム、音楽、ダンス、デザインなどさまざまな分野の複数のアーティストで構成されるグループ。2022年「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展示に選出され、坂本龍一を新たなメンバーに加えて新作《2022》を発表した。今回は、この作品をアーティゾン美術館の空間に合わせて再構成し、《2022: remap》として展示。今日の地政学的境界、あるいは国境を越えて共通のインフラとなっているインターネット空間を基調としたコミュニケーションのあり方に問いを投げかける。2000年代後半から、ダムタイプのメンバーである高谷史郎と作品をつくり続けてきた坂本は、本作のためにサウンドトラックを制作。さらに、坂本の呼びかけで、世界各地でフィールドレコーディングされた音が加えられ、ダムタイプの視覚言語を通じて、その場で耳を澄ませて聞く意味や、機械を通じた知覚のあり方について思考を促す作品となっている。ダムタイプは、1980年代半ばから、加速度的に更新するテクノロジーと身体の関係性をテーマに、映像や音、機械装置、空間を組み合わせたインスタレーションやパフォーマンスで時代を席巻してきた。《2022》は18年ぶりの新作パフォーマンスとなった《2020》と関連する作品でもある。また、過去作《playback》で使用したターンテーブルや、《TRACE/REACT II》の表現言語があらたに交わる。過去の表現を活かしながら、新たな表現へと更新するクリエイティビティ。日本のアート・コレクティブの先駆けともいえるダムタイプの日本初公開作品をぜひ体験してほしい。<開催情報>『第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展ダムタイプ|2022: remap』会場:アーティゾン美術館 6階展示室会期:2023年2月25日(土)~5月14日(日)時間:10:00~18:00、金曜(5月5日は除く)は20:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜料金:ウェブ予約チケット1,200円/当日チケット(窓口販売)1,500円※学生無料(要ウェブ予約)、中学生以下の方はウェブ予約不要※『アートを楽しむ — 見る、感じる、学ぶ』、『石橋財団コレクション選特集コーナー展示画家の手紙』も同時開催美術館公式サイト:
2023年02月09日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2月11日(土・祝)から3月12日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の現在の作品をご紹介いたします。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、今年度も公募展の開催を残念ながら中止いたしました。そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、昨年度の大賞受賞作家に引続き、今年度は優秀賞受賞作家の皆さまに現在の作品を自由に発表していただく展覧会を企画しました。なお、優秀賞受賞者が多数なため、本企画展は、今年と来年の2回にわけて開催し、本展はその第1回の展覧会となります。個性溢れる多彩な表現の作品をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は別紙のとおりです。古田 年寿(第1回花鳥画展)「昭和浪漫」松原 亜実(第19回花鳥画展)「春麗」別紙本展では、松伯美術館公募展の歴代の優秀賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品を ご紹介いたします。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品もご覧いただけます。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]といたします。1. 名 称 「企画展未来につなぐ日本画展ー松伯美術館公募展優秀賞受賞作家の現在(いま)1ー」2. 開催期間 2023年2月11日(土・祝)から2023年3月12日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 協 賛 一般財団法人 京都花鳥館5. 後 援 読売新聞社6. 会 場 松伯美術館7. 休 館 日 月曜日8. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)9. 入 館 料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。10. 展示作品数 約40点(出品者26名)※展示作品数に特別展示は含まない11. 展示作品 ※( )内は優秀賞受賞公募展古田 年寿(第1回花鳥画展) 「昭和浪漫」、「autumn」和田 ひとえ(第1回花鳥画展) 「終わりなき旅」難波 洋子(第2回花鳥画展) 「冥」守家 美保子(第2回花鳥画展) 「河伯の居るところ」関 友道(第3回花鳥画展) 「刻を紡ぐ」、「空を紡ぐ」岩崎 早苗(第3回花鳥画展) 「静」平井 理佐子(第4回花鳥画展) 「月夜」、「深まる秋」、「野辺」、「野の詩」、「子鹿」細見 朋子(第4回花鳥画展) 「夏の朝」青木 秀明(第5回花鳥画展) 「re born」、「自在の様相」小山 美和子(第6回花鳥画展) 「あそぼ」、「ふたり」那須 ちひろ(第6回花鳥画展) 「冬隣」長谷川 雅也(第6回花鳥画展) 「華ー吟ー」丸山 勉 (第7回花鳥画展) 「令月枝垂梅」奥村 絵美(第11回花鳥画展) 「私の庭」、「小さなお茶会」、「冷たい雨」、「お誕生日会」前田 恭子(第11回花鳥画展) 「青葉闇に咲く」「夏音」藤城 正晴(第12回花鳥画展) 「散華」池田 真理子(第15回花鳥画展) 「ツチアケビ」城野 奈英子(第15回花鳥画展) 「刻廻る」立木 美江(第15回花鳥画展) 「早春賦」小林 悟(第16回花鳥画展) 「白日爽々」、「月と猫」伊藤 なおみ(第18回花鳥画展) 「空を映す」島本 純江(第18回花鳥画展) 「愛想花」松原 亜実(第19回花鳥画展) 「春麗」森下 麻子(第19回花鳥画展) 「芽吹く命」内海 福溥(第22回花鳥画展) 「斿袁」井上 貴絵(第2回松伯日本画展) 「冬麗」(一対)特別展示 上村松園「化粧」、上村松篁「五色桃」、上村淳之「双鶴」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により、2020年度から開催を中止しています。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日©Yuko Higuchiグッチは、2023年2月3日より東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで開催される「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」をサポートするとともに、アーティスト ヒグチユウコとの長年にわたる関係をたたえ、新たにデザインされたカプセルコレクションを日本限定で展開いたします。©Yuko Higuchiヒグチユウコは、ファンタジックな生き物や少女、不思議なキャラクターや植物が登場する、おとぎ話のようでどこかミステリアスな世界を繊細なタッチで描き出すアーティストです。自然の世界への愛と遊び心あふれるストーリー性のある作品は、グッチの美意識と絶妙に調和しています。彼女がグッチのために初めて手がけた作品は、グッチ2018年春夏チルドレンズ コレクションで、彼女の代表作であるネコやイヌのモチーフを用いたものでした。以来、フィレンツェのグッチ ガーデンのウォールアート、東京・銀座のグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラトウキョウのファサード ウォールアートを手がけています。2022年には、グッチの実験的コンセプトショップであるVaultのPop-Upプロジェクトで、グッチの職人によって修繕されたヴィンテージバッグにハンドペイントで作品を描き下ろし、コレクター垂涎の逸品を創作しました。©Yuko Higuchi「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」は、ヒグチユウコの初の大規模個展として2019年にスタートした全国巡回展(全9会場で開催)の最終章となる展覧会です。全国巡回した約500点に新たに描き下ろした大作や未公開作品などを加えた約1000点の作品が展示され、個性あふれるキャラクターたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界へ誘います。展覧会会場にはグッチのスペシャルコーナーもサーカスの一幕として展開され、グッチのために描き下ろされた作品の原画やこれまでのコラボレーション アイテムをご覧いただけます。©Yuko Higuchi「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」の開催を祝して、グッチは新たなコラボレーション コレクションを日本限定で展開します。本コレクションの主役となるのは、東京・銀座の並木通りに面したグッチ オステリア トウキョウのファサードを飾っているキャラクターたちとグッチを象徴するバンブーハンドルのバッグ。不思議なキノコや動物たちが暮らす森を舞台にしたロマンティックな世界が、〔グッチ バンブー 1947〕や〔グッチ ダイアナ〕バッグをはじめ、スモール レザーグッズ、シルク スカーフ、グッチ デコール コレクション、ウィメンズ ウエアを彩ります。©Yuko Higuchiこの日本限定コレクションは、2月2日より、グッチ六本木、グッチ青山、グッチ並木、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ、およびグッチ公式オンラインショップ gucci.com で販売します。またコラボレーションの一環として、ヒグチユウコが描き下ろしたオリジナルLINEスタンプを期間限定で配布いたします。2月27日までにグッチ LINE公式アカウントを友だち追加いただくと、ダウンロードいただけます。ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END会 期 : 2023年2月3日(金)-4月10日(月)会期中無休会 場 : 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー 52階)会館時間 : 10:00-18:00(金・土曜は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで観 覧 料 : 一般/大学生・専門学校生 2,000円(1,900円)、中高生 1,600円(1,500円)、小学生 600円(600円)※()内は前売り料金/ 販売期間:2022年12月9日(金)-2023年2月2日(木)※事前予約制(日時指定券)を導入しています。その他詳しくは下記URLよりご確認ください。主 催 : 朝日新聞社特別協力 : GUCCI協 力 : グラフィック社、白泉社、祥伝社、ブロンズ新社、講談社URL : ※会期・開館時間は変更の可能性があります。ご来館前に必ず展覧会公式サイトをご確認ください。グッチが「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」をサポートアーティスト ヒグチユウコとのコラボレーションによる日本限定コレクションを発表YUKO HIGUCHI x GUCCI カプセルコレクション 展開ショップグッチ六本木、グッチ青山、グッチ並木、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ、グッチ公式オンラインショップヒグチユウコ東京を拠点に活動するヒグチユウコは、不思議さとあどけなさを併せ持つ擬人化されたウサギ、ネコ、イヌや架空の動物たちなどの幻想的なキャラクターの作品で広く知られています。おとぎ話のようなストーリー性を感じさせ、どこかミステリアスな作品は、子どものみならずあらゆる世代の人々を魅了し独自の世界へと引き込んでいきます。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先:グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年02月02日第75回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した、国際的ベストセラー小説の映画化『帰れない山』(原題:Le Otto Montagne)の日本公開が決定。ティザービジュアルも公開された。都会育ちで繊細な少年ピエトロは、山を愛する両親と休暇を過ごしていた山麓の小さな村で、同い年で牛飼いをする、野性味たっぷりのブルーノに出会う。まるで対照的な2人だったが、大自然の中を駆け回り、濃密な時間を過ごし、たちまち親交を深めていく。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山からも距離を置いてしまう。時は流れ、父の悲報を受け、村に戻ったピエトロは、ブルーノと再会を果たし…。世界39言語に翻訳され、イタリア文学の最高峰・ストレーガ賞やフランス最高の文学賞・メディシス賞(外国小説部門)など、数々の文学賞に輝いた国際的ベストセラー小説「帰れない山」。今回これを、『ビューティフル・ボーイ』のフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が、『オーバー・ザ・ブルースカイ』の脚本家シャルロッテ・ファンデルメールシュを共同監督に迎え映画化。本作は、北イタリアの雄大なるモンテ・ローザ山麓を舞台に、同い年の彼らの友情と成熟を描く、美しくもほろ苦い大人の青春映画。全てを教えてくれた山と対峙し、それぞれが己と向き合い、葛藤しながら「自分の物語」と「ありのままの自分でいられる場所」を発見し成長していく。パルムドール受賞作『TITANE/チタン』の撮影監督ルーベン・インペンスによる圧倒的な映像美とカメラワークで豊かな自然と友情を映し出す、揺さぶられるほど懐かしく切ない一大抒情詩。主人公のピエトロは、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演男優賞に輝き、『マーティン・エデン』では第76回ヴェネチア国際映画祭で見事男優賞に輝いたルカ・マリネッリ。親友のブルーノは、同じくダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で主演男優賞の受賞歴を持つアレッサンドロ・ボルギ。ほかにも、フィリッポ・ティーミやエレナ・リエッティといったイタリアの実力派名優が出演している。『帰れない山』は5月5日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:帰れない山 2023年5月5日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開
2023年01月23日昭和女子大学(学長小原奈津子:東京都世田谷区)国際文化研究所は、設立30周年記念として今秋開催する「世界遺産ホイアン・日本橋展」に先立ち、1月26日から「ホイアン・日本橋」を10分の1スケールで再現した模型のプレ展示を開始します。26日のオープニングでは「世界遺産ホイアン・日本橋展」を紹介。ホイアン市の依頼による街並みを再現したメタバース(インターネット上の3D仮想空間)で、アバターが街の中を自由に動き回るデモンストレーションも実施します。10分の1スケールで再現した日本橋模型の画像メタバースで再現されたホイアンの街並み国際文化研究所30周年記念「世界遺産ホイアン・日本橋展」プレ展示 オープニング開催概要【開催日】1月26日(木)15:00ー17:00【場所】昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1-7-57)「ホイアン・日本橋模型」 展示、メタバースデモンストレーションなど【U R L】 【主催】昭和女子大学国際文化研究所※国際文化研究所では日本とベトナムの外交関係樹立50周年に当たる2023年、1年を通して、ベトナムに関わるプロジェクトやイベント等を開催します。「世界遺産ホイアン・日本橋展」は10月開催予定。国際文化研究所は、ベトナム政府の要請により1992年から日本文化庁とホイアン旧市街の建築・都市・考古学など総合的調査研究を実施し、ホイアンの町並み保存に対しての技術協力事業の一翼を担っています。2000年にはダナン近郊ホイアンの修復活動と世界遺産登録、2013年にはハノイ近郊ドンラム村の国家文化財農村第1号指定と保存技術移転によりユネスコ文化財保存賞を受賞しています。昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日株式会社BACON(べーこん)は、パンやスイーツのミニチュアベーカリー作品だけを集めた合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展」、「鼻ぺちゃ展」の新作展をTODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA(福岡県・福岡市)にて2023年1月21日(土)~3月12日(日)で順次開催いたします。福岡ギャラリーは1周年記念となり、作家来場イベントから福岡初展示作品&記念グッズの配布など、お楽しみが満載です!展示作品1展示作品2<鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡> <ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡> ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」 -概要-<パグにシーズー、フレブルまで鼻ぺちゃ犬だけを集めたイベントを開催!>新作展となる福岡会場では、SNSで人気のぺちゃクリエイター陣が一堂に集結。SNSで作品を公開する総勢41組のクリエイターが登場。なかでも、オリジナルの犬服がユニークで可愛いフレブル「mayu(@mamaaaaaayu)」や、仲良しの2匹のチワワが人気の「くぅここちゃんの毎日(@qoo_chan_coco_chan)」、ボステリの「犬服nico25stime(@nico25stime)」など個性豊かな作品が会場を盛り上げます!また、Instagramでフォロワー数10万人を超える「たらちゃん&ふねちゃん(@juntowa)」や「ami(@tora_pom_happylife)」らも参加して、新作・未発表作品を展示します。<シーズー漫画「あうんのてんぽ」で人気のイラストレーター幸池重季が特別イベントを開催!!>会場内に併設された特設ブースでは、1月28日(土)、29日(日)限定で、イラストレーターの幸池重季が来場します。会場内のAUNITEMのグッズ5,000円以上お買い上げの方を対象に直筆「あじがとカード」をプレゼント!※あじがとカードとはシーズー漫画「あうんのてんぽ」の主人公「シーズー犬 てんぽ」の直筆イラスト&作者のサイン付ポストカード。アドリブで描くため、世界に1枚の直筆ポストカードです。「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」 -概要-<パンなどベーカリー作品に特化したミニチュア作品1,000点以上が大集合!>10万人を動員した「ミニチュア写真の世界展」のなかでも特に人気が高いのがパンやケーキ、パイなど食べ物を中心としたミニチュア作品です。本展では、今にも美味しそうな香りが漂ってくるそんなベーカリー作品だけを集め、まるでミニチュアのベーカリーショップの世界へ飛び込んだかのような雰囲気をお楽しみいただけます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。本展では、SNSで作品を公開しているクリエイターが集結。昨年よりもさらにパワーアップして合計53組の作品が出展、販売される予定です。ミニチュアのどうぶつぱんが人気の「カリーノぱん(@carino_pan)」や、「haconiwa tea Hachi BULE LABEL(@haconiwa_tea_8)」はパンの詰め合わせセットなど福岡会場限定作品を販売します!さらに、「ika(@ika_miniature)」や「もふた・もふこ(@mofutamofuko)」は細部までこだわった展示作品を福岡会場で初披露します!さらに、毎会期発売後すぐに作品が完売する「Sherry&Rose(@sherry_roses)」や精巧に作られたクオリティが際立つ「HP HAUS(@hp_haus)」や「petite fleur(@__petite.fleur__)」も昨年に引き続き会場を盛り上げます!<かわいいの最高峰がココに!!ねこやいぬなど、どうぶつパンのPOP UPも初開催!>会場内の特設ブースでは、ねこパンやいぬパン、さらにはアザラシパンなど、人気のクリエイター陣とコラボレートしたPOP UP EVENTを開催。「ことなのうそっこ食堂(@kotonanousokkosyokudou)」がねこ柄のケーキ作品を披露するほか、アザラシをモチーフとした作品が話題の「まいにちごまふぅ(@gomahu5858)」など、どうぶつをモチーフとした作品だけを集めた限定コラボグッズを初披露・販売します!<ミニチュアクッキング!?本邦初公開となる貴重な限定動画も公開!>ミニチュア作品がどのようにして作られているのか、貴重な本邦初公開の動画コーナーも併設。InstagramのSNSフォロワー数が2.1万人を超える「ika(@ika_miniature)」は、ベーグルサンドをモチーフとしたストップモーションアニメーションを公開するほか、「chobitto(@cho_bitto)」も新作のコッペパンの制作動画を公開します。「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」グッズ一例<choborinkoubou>・バッグ大 4,730円・バッグ小 3,300円・リード 3,300円<ABCDOGS>・ミニミニ巾着 1,430円・高耐候ステッカー 550円・招きわんこ 1,650円<BULLMANIA>・体操服 3,500円・ブル中ジャージ 6,800円・Bull-3 3,800円<Bull Bull_Buuun★>・モコモコくまさんパーカー 8,200円・モコモコくまさんスヌード 4,000円<Bu'louloou dogaccessorystore>・ニット帽 3,740円<and Bonnie by mishin_kata_kata>・つぶらな瞳のフレブルくん 6,820円■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」グッズ一例<ATELIER*ninoly>素朴だけど見ていて癒される!・ベーグルセット 2,200円・パンの詰め合わせ 4,680円<HARU's Gallery>アンティーク風の小さなお店をオープン!・バラのリースとティータイムトランク 7,500円<Soma miniature>新作も登場!・バゲットサンド 2,200円<カリーノぱん>どうぶつの形が可愛い!・カリーノぱんばんじゅうセット 4,510円~<まいにちごまふぅ>会場限定作品は必見!・ドーナツ 1,430円・ハンバーガー 2,200円<みにまる_>イチゴづくしでジューシー可愛い!・イチゴセットのバッグチャーム 1,900円・イチゴデニッシュのキーホルダー 1,900円<kitsuneiro>新作も登場!・レトロパンのバッグチャーム 3,960円・パン屋さんの黒板マグネットセット 4,800円<ミヤケ 千夏>ふわふわのフレントーストに注目!・イチゴのフレンチトースト 3,300円<chobitto>流行りのカヌレが登場!・カヌレ 2,750円※上記はオリジナルグッズの一例です。全て税込表記。【企画展概要】企画展名: 鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年1月21日(土)~2月5日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 41組主催 : 株式会社BACONURL : 企画展名: ミニチュアベーカリーの合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年2月11日(土)~3月12日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 53組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日日本の工芸、手技をJewelryの世界に!2023 春夏の新作を国際宝飾展にて発表!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■商品の特徴~2023年向け Jewel Kiriko 新作のバングルを発表!(有)川商では2023年の春夏の新作に "江戸切子×Jewel Kiriko" として江戸切子のカットピースを用いた新作のバングルを発表。本シリーズはJewelクリエーター(金工士)S.Masuda のデザインによるもの。彼はカットピースに "波のうねり" を模したデザインがこのバングルに表現されていると語る。(有)川商ではガラス工芸とJewelの融合を目指した新しいジャンルを開拓するためにクリエーターの感性を生かしたい。クリエーターS.Masuda↑はシルバーのJewel Kiriko 2023SS バングル18金ピンクゴールドのバングル、メンズサイズ、レディースサイズ両方あり。■特別版宝石のごとき輝きをもち、黄金色に輝く光のプリズムが周囲に投影される Jewel のごとき Glass■プロジェクト概要出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日株式会社BACON(べーこん)は、可愛いフェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」をTODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA(名古屋市中区)にて2023年1月21日(土)~2023年2月12日(日)に開催します。人気クリエイターの新作発表はもちろん、季節感満載の“バレンタイン&ホワイトデーギフト”にも最適なグッズが勢揃いいたします!甘い香りが思わず漂う、フェイクスイーツだけを集めたイベントが名古屋に上陸!!本展では、SNSでフェイクスイーツ作品を公開するクリエイター30組が大集結!Instagramでフォロワー数が5万人を超える「petite.fleur(@__petite.fleur__)や「sugar poet(@sugarpoet_2021)らが新作を披露するほか、立体作品としても「Mi・mi※(@mimi_fakesweets)」が本展のためだけに制作したチョコパフェを初展示いたします。※Mi・miさんの「・」は白抜きハートです。気になる物販は、ミニチュアスイーツが話題の「S*Forest(@sacchi_moka)」が日本ならではの季節をテーマにした作品を展示・販売するほか、「甘花(@amahana_sweets)」や「*cute*(@cute_ruu17)」がバレンタインやホワイトデーのギフトにも最適なスイーツ雑貨を限定販売します!さらに、会場内では「プリマトルテ -クレイ洋菓子店-(@primatorte)」特製のガチャガチャも併設。リアルなクレイスイーツの作品が楽しめるほか、当たりが出ると豪華スイーツ作品をゲットできるかも!?ミニチュアスイーツだけを集めたPOP UP EVENTも同時開催!会場内の特設ブースでは、ミニチュアのフェイクスイーツ作品だけを集めた特設ブースも併設。「綿菓子(@joe.maple7) 」や「Patisserie Petit(@patisserie_petit.little_sweets)」などが本展だけのために制作した作品を展示・限定販売いたします。■驚異の制作過程が分かるメイキング映像を初公開!スイーツやケーキのフェイクスイーツ作品がどのようにして作られているのか、出来上がりまでの制作過程を会場内にてご覧いただけます。制作過程が見られる動画コーナーは必見です!■来場者特典は先着特典ポストカードを配布!先着1,000名限定で、Mi・mi(@mimi_fakesweets)特製の甘い香り漂うオリジナルポストカードをプレゼントいたします!■ココでしか買うことのできない、リアルでかわいい限定グッズが登場!<Masaming>プリンセス作品から新作が登場!・プリンセスいちごとクリームのカゴパイ(ネックレス、バッグチャーム)5,500円~<カンパネラ>ショコラの可愛い雰囲気が感じられる!・ミニパンケーキ(イヤリング・ピアス)2,310円<S*Forest>細かなところまでこだわった和菓子の作品!・たい焼きセット1,450円その他詳細は公式サイトをご確認ください。【企画展概要】企画展名:フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」開催日時:2023年1月21日(土)~2月12日(日) 11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日会場:TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA〒460-0007愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12入場料:600円/3歳以下は入場無料出展者:30組主催:株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月13日「バンクシーって誰?展」福岡展実行委員会が主催する展覧会「バンクシーって誰?展」が、2022年12月17日(土)〜福岡アジア美術館(福岡県福岡市)にて、いよいよ開幕いたします。本展覧会は、ただ絵をみるだけではない、バンクシーの作品が実際のスケール感で描かれた世界の街並みを歩きながらご体感いただける新感覚の没入型展覧会となっており、全国4都市で42万人を導入した展覧会です。福岡展では、公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任した他、バンクシーの世界観をご自宅にお持ち帰りいただける福岡展限定のプレゼントや、グルメマガジン「ソワニエ+」とのスペシャルコラボメニューが誕生するなど、「バンクシーって誰?展」最終開催地となる福岡展を盛り上げる企画も盛り沢山。ここでしか体感することができない素敵な展示をお楽しみください。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展| ■ ■体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー。“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示とともに、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。それはまるで“映画のセット”。ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります。動画1: ■ ■みどころ<映画のセットのような新感覚の没入型展覧会>世界中に分散するバンクシーのストリート・アート。その代表作品を選りすぐって、テレビスタジオの舞台美術チームが、美術館とは異なる会場空間でリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場でご体感いただけます。故郷イギリスのブリストルからロンドン、映画にもなったニューヨークでの活動や自主企画で一世を風靡したロサンゼルス、そして幾度も訪れては作品を残し続けている中東。映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。<プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が初お目見え>街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開いたします。バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。会場でリアルサイズに再現するストリート作品と、コレクターからお借りする額装作品の比較展示は、本展でしか見られない貴重な体験となります。また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。そして今回、特別出展として、イギリスのファッション・デザイナーで、アートに造詣が深くバンクシー好きで知られる、ポール・スミス氏からお借りする希少な油彩画《コンジェスチョン・チャージ》も必見です。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展限定|TOPICS(1)公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任!<プロフィール>筧 美和子(かけいみわこ)1994年3月6日生まれ。東京都出身。女優2013年フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴びる。現在は女優として幅広く活躍中。(2)先着順!オリジナルバルーンをプレゼント「バンクシーって誰?展」福岡展開幕を記念して、期間中にご来場いただいたお客様(各日先着100名様)にオリジナルバルーンをプレゼントいたします。対象期間:12月17日(土)~25日(日)、1月2日(月・祝)~9日(月・祝)(3)「バンクシーって誰?展×ソワニエ+」スペシャルコラボメニューが誕生!「バンクシーって誰?展」と福岡の食を伝えるグルメマガジン「ソワニエ+」のスペシャルコラボメニューが誕生!福岡の人気店7店がバンクシーの作品をモチーフにオリジナルメニューを手掛けます。 (掲載誌:ソワニエ+11.12月号)スペシャルコラボメニュー販売期間:12月16日(金)~3月26日(日)参加店舗:磯貝 天神店/Pizzeria Nao/パンストック天神店/Patisserie Rui/Mensa“A TAVOLA!!”/須崎屋台 かじしか/BISTROT MITSOU■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展|概要表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日第2次世界大戦後間もない時期から海外の国際展で高い評価を得た日本の版画家たち。こうした成功にともない活況を呈した戦後の日本版画の多彩な魅力を紹介する展覧会が、水戸市の茨城県近代美術館で、12月24日(土)から2023年2月5日(日)まで開催される。同館は、戦後日本版画の充実したコレクションを誇るが、その背景にあるのが、館蔵の版画の約3分の1に及ぶ約600点を寄贈した県内のコレクター・照沼毅陽の存在だという。同展は、その照沼コレクションをはじめとする同館の版画作品収集の成果を公開し、77作家の約200点の作品で戦後日本版画の流れをたどる同館初の展観となる。大きな見どころは、サンパウロ・ビエンナーレやヴェネツィア・ビエンナーレなど、1950年代から60年代にかけて、主要な国際展で受賞を重ねた斎藤清、駒井哲郎、浜田知明、棟方志功などの代表作が一堂に展示されること。こうした版画家たちの国際展での活躍により、国内での版画に対する関心が高まったことから、1960年代には「版画ブーム」ともいえる状況が到来し、製版技術の革新や多様な版画技法の普及を背景に、従来の版画の概念を超えるような作品を生み出す版画家たちが現れ始める。さらには、現代美術の世界でも、自身の表現のひとつとして版画に取り組む作家たちが登場。同展では、1957年に始まった「東京国際版画ビエンナーレ」で受賞した加納光於、靉嘔、野田哲也、李禹煥、井田照一ら、現代美術家による新しい傾向の版画作品も一望できる。もうひとつの見どころは、繊細な表現による詩情豊かな木版画で多くのファンをもつ清宮質文の優品の数々が見られること。照沼氏がコレクション形成の初期から買い求め、愛してやまなかった作家がこの清宮だったという。近年、清宮のご遺族から寄贈を受けた遺品を紹介するアトリエ再現コーナーが設けられるのも、同展の楽しみなところのひとつだ。恩地孝四郎《楽曲による抒情 ドビュッシー『子供の領分』より「象の子守歌」》1950年 茨城県近代美術館蔵棟方志功《〈二菩薩釈迦十大弟子〉より「舎利弗の柵」》1939年 茨城県近代美術館蔵浜口陽三《黒いさくらんぼ》1962年 茨城県近代美術館蔵清宮質文《早春の静物》1977年 茨城県近代美術館蔵加納光於《「波動説」―intaglioをめぐって No.24》1984-85年 茨城県近代美術館蔵野田哲也《日記 1977年8月10日》1977年 茨城県近代美術館蔵<開催情報>『戦後日本版画の展開-照沼コレクションを中心に』会期:2022年12月24日(土)~2023年2月5日(日)会場:茨城県近代美術館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月2日、1月9日は開館)、12月29日(木)~1月1日(日)、1月3日(火)、1月10日(火)料金:一般610円、70歳以上300円、高大生370円、小中生240円※土曜日は高校生以下、1月21日(土)は満70才以上の方無料美術館公式サイト:
2022年12月05日一般財団法人日本児童養護施設財団の事業の一つである『オンライン美術館 第4回 日本子ども未来展』が令和4年12月3日(土曜日)朝9時にオンライン上で開館(公開)することが決定しました。川澄選手へ賞状授与日本子ども未来展は、親と一緒に生活するができない児童養護施設(612施設)で暮らす子どもたち(約2万7千人)が対象となり、テーマにそって絵を描いてもらう絵画展です。毎回たくさんの作品が集まり賑わいを見せます。昨年度のオンライン美術館の来場者数は、1日平均7,400人 / 月間平均22万人 / 年間平均264万人の方がお越しになりました。今回、第4回日本子ども未来展では、2011 FIFA ワールドカップで日本女子代表として活躍し、優勝経験をした『川澄 奈穂美(かわすみ なほみ)』選手が、児童養護施設の子どもたちのために記念作品を描いていただきました。現在の川澄選手はゴッサムFC(アメリカ女子1部)に所属しながら、趣味でイラストや絵を描いています。記念作品は、川澄選手らしく明るくてやさしい色使いの素敵な絵画となっていますので令和4年12月3日朝9時の公開を楽しみにしていてください。■第4回日本子ども未来展の公募内容について対象施設 :児童養護施設 612施設(全国)対象年齢 :幼児から高校生まで募集期間 :令和4年9月15日まで絵の種類 :水彩、油絵、クレヨン、デッサンの別は問いません。用紙サイズ:A4用紙(210mm×297mm)絵のテーマ:夏■審査基準について(1) 作品とテーマの関係性・作品とテーマの関係性がはっきりしているもの・作品から強いメッセージ性が読み取れるもの・強い意志が作品から感じられるもの(2) 発想力・構成力・独自の発想や視点が描かれているもの・主張に沿った画面構成がなされているもの・発想と構成がはっきりしているもの(3) 絵画としての構成力・独自のこだわりがはっきり見えてくるもの・素材ならではの表現が伝わってくるもの・絵画として自由に表現しているもの■入賞について金賞:1名銀賞:2名銅賞:10名■児童養護施設について親からの虐待(暴力的、精神的)、育児放棄(ネグレクト)、経済的な理由、孤児、何かしらの理由により、子ども達が暮らしている場所です。■第4回日本子ども未来展URL: ■一般財団法人日本児童養護施設財団URL: ■児童養護施設の子どもたちに向けて、川澄選手からメッセージ動画URL: ■一般財団法人日本児童養護施設財団 概要名称 : 一般財団法人日本児童養護施設財団理事長: 江原 均設立 : 2008年12月1日(有志団体設立)所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山3-4-2 2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日2022年11月30日(水) より国立新美術館にて『DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン』が開催される。「デザインミュージアム」とは「日本各地に点在する〈デザインの宝物〉の所蔵先とネットワーク化した、その集合体」のこと。もとは2020年1月からNHK(Eテレ)で制作された「デザインミュージアムをデザインする」という番組から生まれたアイデアで、日本全体をデザインミュージアムにしていきたいという、コンセプトのための提案だ。このコンセプトをもとに、NHKが全国の放送局ネットワークを駆使。13人のクリエーターたちが各地の生活文化をリサーチした様子を、それぞれの地域で番組として放映した。同展では、その活動の軌跡と、そこで生まれた様々な成果を紹介する。たとえばテキスタイルデザインを中心に活動する皆川明は、山形県山辺町にある「山形緞通(だんつう)」という手織りのじゅうたんの製造現場を訪問。会場では皆川がデザインし、現在試作中の緞通などを展示する。また、建築家の西沢立衛は、江戸時代「北前船」を造る船大工が暮らしていた佐渡の宿根木の集落をリサーチ。自ら撮影した写真や、集めた民俗資料などを発表する。そのほか、プロダクトデザイナーの柴田文江が出会った山梨県富士吉田の「甲斐絹」や、デザイナーの三澤遥が調査した和歌山県田辺の「南方熊楠コレクション」と、興味の対象は多岐にわたる。日本という国自体が、まだまだ魅力的なデザインが眠る「デザインの宝庫」であることを思い知らされるに違いない。山形のリサーチの様子・山形緞通新潟のリサーチの様子・宿根木の建物山梨のリサーチの様子・甲斐絹富山のリサーチの様子・ラグビージャージー和歌山のリサーチの様子・鉱物の収集箪笥<開催情報>『DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン』会期:2022年11月30日(水)~12月19日(月)会場:国立新美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:火曜料金:無料美術館公式サイト:
2022年11月24日『日本』をテーマにした、日本郵便の特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』。2021年11月に第3集が発売され、注目を集めました。「待ってました!」日本郵便の特殊切手が発表気になるデザインは…?この第3集でフォーカスされた都市は、ご当地グルメ発祥の地として名高い『名古屋』。『手羽先』『ひつまぶし』などの、いわゆる『名古屋メシ』の数々が、デザインされています。こういった特殊切手はコレクションとしても人気ですが、切手は本来、郵便物に貼って差し出すためのもの。azamiさんが、使ってみた写真をTwitterに投稿し、反響を集めています。こちらの画像をご覧ください!どうかと思う組み合わせになってしまった pic.twitter.com/YjQhJErJxO — azami|C99 12/31東ヒ02a (@azami) November 30, 2021 手羽先×トキ名古屋名物『手羽先』の特殊切手と並んで貼られているのは、トキがデザインされた10円普通切手!『Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)』という学名で、日本を象徴する鳥といわれるトキの上に、鶏肉料理である手羽先を並べるとは…なんともシュールですね。それぞれ単体では、普通の切手ですが、組み合わせるとある意味で最凶!思いも寄らなかった組み合わせに、笑ってしまった人が続出し、投稿には多くの『いいね』とコメントが寄せられました。・ん、ビフォーアフターかな?・電車で見ちゃダメ。笑ってしまいました!・やっぱり調理済みのほうが値段は高いんだな…。定期的に発表される日本郵便の特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』。どの都市のグルメがピックアップされるのか、今後も楽しみに待ちたいですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日スイスの高級時計、ヴァシュロン・コンスタンタン(リシュモン ジャパン株式会社)は、今年4月にヴェネチアで開催された日本の伝統工芸にフォーカスし、職人技を紹介する「ホモ・ファーベル」展で発表したユニークピース、「レ・キャビノティエ」の特別展示を期間限定(2022年11月22日~12月1日)で銀座本店にて開催いたします。「ホモ・ファーベル展」は、幅広い分野の芸術的な職人技を称える国際的な工芸展です。ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計製造、エナメル、エングレービング、ジェムセッティングの分野における熟練職人たちと共に出展し、主賓として迎えられた日本の神話から着想を得て、このユニークピースを創作しました。このユニークピースは、日本とヴァシュロン・コンスタンタンの1世紀以上に及ぶ緊密な関係と職人技を称えています。また、今回の特別展示では、ルーヴル美術館の職人が創作した四曲屏風も同時展示いたします。この四曲屏風は、ホモ・ファーベル展にともに参加したルーヴル美術館の額装工房が、この「レ・キャビノティエ」のユニークピースに見られる日本の神話から着想を得、タイムピースと同様のモチーフを彫り、金色仕上げで表現しています。オーク材を巧みに加工した4枚のパネルは、今回のために特別に作られた鍵型ジョイントで連結され、まさに本物の傑作に仕上がっています。ヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年にルーヴル美術館と芸術的、文化的パートナーシップを締結しています。このパートナーシップは、美を称え、遺産の保存や維持、そして未来への継承に関する継続的な取り組みへ一環です。過去の資料の保管や修復への関心を共有し、作品に関連する製作技術を継承することを約束しています。ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の取り組みをまとめたスペシャルムービー公開中 Constantin - Homo Faber: Tribute to fine craftsmanship.さらに今回の展示では、時計製造とジュエリーの世界で採用された装飾技術を称える「メティエ・ダール」コレクションから、日本を代表する工芸であり、漆塗りの技法では最も精巧な「蒔絵」技法を駆使したタイムピース、「メティエ・ダール・ラ・サンボリック・デ・ラック」コレクションより、鯉と滝 (2011年)、春(2014年)の2本、及び1924年に製造された懐中時計、侍(1924年)の展示も予定しています。「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」日本で国宝に指定されている17世紀に活躍した俵屋宗達の作品から着想を得て創作。金地の背景に彩色を施して風神と雷神を描写した二曲一双の屏風は、江戸時代初期に製作され、現在は京都国立博物館に所蔵されています。日本の神話における偉大な神の雷神は手に太鼓のバチを握って宙を舞い、他方風神は風袋を手にもっている姿が描かれています。「レ・キャビノティエ」のダイヤルにもこれらの神の姿を描き、マニュファクチュールのエナメルやエングレービングの熟練職の専門的な手仕事で作り出されています。さらに宝石を留めるジェムセッティングの熟練技術がケースを引き立てます。2つの超薄型ミニットリピーターを動かすのは、時計愛好家や収集家にはおなじみのムーブメント、キャリバー1731です。「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 雷神 -」には、バーガンディのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが、「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター - 風神 -」には、グリーンのアリゲーターレザーストラップとエングレービングを施したホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされています。レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーターの制作工程が見えるスペシャルムービー公開中 Constantin Les Cabinotiers Minute repeater ultra-thin – Wind God & Thunder God■特別展示詳細「レ・キャビノティエ」特別来日展示期間:2022年11月22日(火)~12月1日(木)場所:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座本店住所:東京都中央区銀座4-3-9 2FTEL:03-6862-1755営業時間:月曜日-日曜日 12:00~20:00※来店前に必ずお電話にて空き状況を確認ください
2022年11月19日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)と中央大学、東京女子大学、法政大学、留学生チームの大学生5チームが参加する「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、11月20日(日)に東京国際フォーラムで実施されます。東京都が主催する「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の一環として、上記5チームの企画・運営によって開催されます。当日は、様々な背景や価値観を持つ人が、違いを認め合いながら共に交流し、支え合う共生社会「インクルーシブシティ東京」を実現するために効果的な取り組みについて、上記の5チームがプレゼンを行います。ダイバーシティ・プレゼンコンテスト日時: 2022年11月20日(日)13:30~16:45 (13:00開場)会場: 東京国際フォーラム ホールD5 [東京都千代田区丸の内3-5-1]テーマ: ダイバーシティ&インクルージョン ー大学生が考える東京の未来ー主催: 東京都企画・運営: ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会協力: 電通ダイバーシティ・ラボ参加費: 無料対象: ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者参加チーム:留学生チーム明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ東京女子大学 現代教養学部 松尾慎ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ審査員: 吉村幸子(東京都総務局人権部長)、相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージング・ダイレクター)スティーブ・ソレイシィ(英会話コーチ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日千葉市美術館は、企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」を2022年11月12日(土)から12月25日(日)まで開催する。世界最大規模の絵本原画コンクール、日本&韓国に焦点「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)とは、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクール。企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」では、2021年10月から2022年2月にかけてブラチスラバで開催されたBIB2021(第28回展)参加国の中から、近年数多くの受賞作家を輩出している日本と韓国にフォーカス。日本と韓国の作家による全出品原画作品や絵本、絵本が生み出され読者に届くまでの過程を取材した特集展示、グランプリ他、各受賞作家の作品をパネルと絵本により鑑賞することができる。日本と韓国の出品作家による原画&絵本見どころは、近年の活躍がめざましい日本と韓国の絵本の総特集。BIB2021では、日本のしおたにまみこが第3席に当たる金牌を受賞した他、韓国のイ・ミョンエと中国のチョウ・チョウが第2席に当たる金のりんご賞を獲得するなど、大躍進を見せている。BIB2021出品作品だけでなく、「うみだす」「そだてる」「とどける」「ひろがる」というキーワードのもと、作家・編集者・出版社を取材し各国の絵本文化も紹介していく。韓国のフレッシュな絵本文化韓国独自の新鮮な絵本文化にも注目だ。韓国での創作絵本の成り立ちは1980年代後半と比較的遅いものの、他国とは異なるフレッシュでパワフルな魅力に、2000年代から海外で高く評価され注目を集めている。会場では、特集「BIBからみる韓国の絵本」として14人の出品作家の絵本と約100点の原画を展示、日本では目にする機会の少ない韓国の絵本を実際に手に取ることができる。日本ならではのアナログ絵本原画BIB第1回展で瀬川康男の『ふしぎなたけのこ』がグランプリを受賞して以来、これまで多くの日本人受賞者を生み、長く続く絵本文化に根差した力のある作品を生み出し続けている日本。今日、世界的にもデジタルでの原画作品が多い中、日本のほとんどの絵本原画がアナログ技法で制作されていることから、特集「BIBからみる日本の絵本」では15人の出品作家の絵本と約70点の原画を展示する。また、BIB2021で金牌を受賞したしおたにまみこ『たまごのはなし』は、原画の他習作やラフ原稿、制作過程の展示を実施する。アナログ原画ならではの繊細なタッチや色を堪能できる。【詳細】企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」会期:2022年11月12日(土)~12月25日(日)休館日:12月5日(月)※休室日は11月21日(火)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで会場:千葉市美術館住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8観覧料:一般 1,000円(700円)、大学生 700円(560円)、小・中学生、高校生無料※障害者手帳所持者とその介護者1名は無料※( )内は前売り、市内在住65歳以上の料金※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ、ローソンチケット(Lコード:32248)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて11月11日(金)まで販売(11月12日(土)以降は当日券販売)。※ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額※本展チケットで7階「新収蔵作品展」、5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も鑑賞できる。■韓国の出品作家イ・ソヨン、イ・ミョンエ、オ・セナ、キム・ジヨン、キム・セジン、クォン・ジョンミン、コ・ジョンスン、サイダ、ジウン、ジャン・ヒョンジョン、ジョン・ミファ、チョ・ミザ、パク・ヒョンミン、ハン・ビョンホ■日本の出品作家あべ弘士、荒井真紀、荒井良二、飯野和好、うえだまこと、きくちちき、しおたにまみこ、スズキコージ、田島征三、たじまゆきひこ、舘野鴻、中島真典、降矢なな、松本大洋、ミロコマチコ【問い合わせ先】千葉市美術館TEL:043-221-2311 (代表)
2022年11月04日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、11月12日(土)に中野セントラルパークにて、ゲームを通じて出会った仲間との「協働」をテーマにしたイベント、「ちえるあるこオリンピック」を開催します。11月12(土)・13(日)に開催される中野区のイベント「中野にぎわいフェスタ」のプログラムの一つとして参加します。「ちえるあるこオリンピック」は山脇ゼミ12期生のメンバーと東京近辺に住む外国にルーツを持つ多国籍メンバーとが、一つのチームとして協働して企画運営を行っていることが特徴です。「ちえるあるこ」とはエスペラント語で虹という意味で、国や文化の異なる多様な人が集まって、それぞれの色を出し、たくさんの色を合わせて虹を作ることを目標としています。本イベントも交流を超えた協働に取り組むことで、多文化共生を目指しています。当日は「卵とスプーンのレース」など、出会った仲間と協働してゴールを目指す三種類のゲームを用意しています。参加費は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。「ちえるあるこオリンピック-国際交流の先の多文化共生を目指して-」■日時:2022年11月12日(土)10:00~16:00 (10:00受付開始)■会場:スターバックスコーヒー 中野セントラルパーク店前 [東京都中野区中野4-10-2]※雨天時:13日(日)に延期。13日(日)も雨の場合、中野区立中野中学校体育館[東京都中野区中野4-12-3]にて開催。■主催:ちえるあるこ実行委員会(明治大学山脇ゼミ&多国籍メンバー)■後援:明治大学国際日本学部、一般社団法人アクラス日本語教育研究所、株式会社グローバルトラストネットワークス、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、一般社団法人中野区観光協会、株式会社丸井グループ■ゲームの内容:卵とスプーンのレース~egg and spoon race~・ボールあて・みんなでお絵かき■本イベントリハーサルの様子(国際日本学部HP): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日一般社団法人 日本損害保険協会(会長:白川 儀一)は、2022年11月1日からISJ 50周年記念行事を開催します。1972年に開校した日本国際保険学校(Insurance School (non-life) of Japan)(※)が、2022年11月で50周年を迎えます。それを記念し、当協会ウェブサイトに特設ページ(英語版)を公開するとともに、新たにISJのロゴを作成しました。また、50周年を記念し、11月7日から開催されるISJ一般コースにおいて、著名なISJ卒業生であるタイ損害保険協会(TGIA)の専務理事による基調講演も開催します。当協会は引き続き、東アジア地域の損保事業関係者に対し、 損保に関する教育・研修を行い、 同地域の損保市場の健全な発展に寄与するとともに友好・親善を図ることを目的として取り組んでまいります。※ISJは国連貿易開発会議(UNCTAD)の勧告および東アジア保険会議(EAIC)の要請をうけ、東アジア地域の損保業界に対して行う海外技術援助研修プログラムとして1972年に一般コース、1991年に上級コースを開講し、これまでに一般・上級コースで2,200名以上の卒業生を輩出しています。<特設ページ>これまでのISJの歴史、協会長やISJにゆかりのある皆様(金融庁長官やEAIC会長等)からの祝賀メッセージや動画を掲載しています。また、タイ損保協会専務理事による基調講演の動画は後日配信します。【特設ページURL】 特設ページのイメージ<ISJ50周年記念ロゴ>開かれた本が教育を、そこから広がる深く青い三角形は、健全な発展をイメージし、同時に日本の象徴である富士山を想起させるデザインです。ISJ各地域からの投票結果を基に、ロゴを作成しました。本ロゴの作成と併せてピンバッジも作成しており、ISJの卒業生等に配付する予定です。ISJ50周年記念ロゴ<OB会報50周年特集号>50周年特集号として、卒業生の皆様(各卒業年代毎)からのメッセージなど、50周年特集号を発行し、各卒業生と関係先に配布します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日