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猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 冬 2022 in 福岡」が、2022年12月3日(土)から2023年1月15日(日)まで福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカにて開催される。250点以上の展示作品が会場を埋め尽くす“ねこまみれ”の空間これまで100万人以上を動員した「ねこ休み展」は、可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。福岡で行われる冬の新作展は、トータルSNSフォロワー数が驚異の300万人超えのスター猫たちが一堂に会する“猫の祭典”。クリスマスを意識した作品から、新年の幕開けを感じる作品など、250点以上の展示作品や、2,000点以上のグッズが会場を埋め尽くす“ねこまみれ”の空間を楽しむことができる。会場内には、九州初上陸となる、新たなスター猫の仲間として、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん」や、クスッと笑えるエキゾチックショートヘア3匹の表情が人気の「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。貴重な作品を生で鑑賞することができる。ほかにも、Twitterのフォロワー数が累計33万人を超える「ホイちゃん」や、出版した写真集も人気の「うに」、アザラシのようなお腹の「よもぎ」、島ねこ写真家の「あおいとり」など、SNSで人気の作品を多く展示する。「世界をめぐる羊毛フェルト猫」の限定イベントもまた会場内の特設ブースでは、羊毛で作る手のひらサイズのミニチュア猫を制作するクリエイター「MEBARU」とのコラボレーションイベントを限定開催。のんびりと世界中を旅しているかのような、羊毛フェルト猫作品を展示・限定販売する。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 冬 2022」開催日時:2022年12月3日(土)~2023年1月15日(日)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~18:00休館日:月曜日、火曜日※1月9日(月)は開館、1月11日(水)は振替休日。出展者:56組(予定)グッズ例:<ぢゅの>・サメにゃんの腹時計 3,410円・コクーングラス 1,430円・木蓋つきステンレスタンブラー350ml 2,970円<福嶋吾然有>・作品集「コラージュシリーズ 2018-2021」 2,200円・タイル原画 14,300円・大きめポストカード 各330円・妖精猫の型抜きカード 各330円<灯さかす>・木製看板型クリップ 各660円・ましまろうぬいぐるみ 4,180円~・ミニ原画 7,700円~<ホイ主>・オリジナル卓上カレンダー(ポストカード付き) 1,400円<あおいとり>・猫カレンダー「気まま猫2023」 1,320円<Mai>・ザビエル首輪 各種1,870円<アップルココ>・ファー付きコート 各2,200円<MEBARU>・羊毛フェルトの猫 71,500円<yura felt>・手のひらの猫 キジトラ・エキゾチック 22,000円・フレーム小窓のちいさな猫 8,800円・Pocketo Animal バッジ 5,500円<ナルカワマナミ>・ジュエリーフェイスブローチ 5,500円・眠り猫のブローチ 5,700円<joan.4747>・招きねこさん 3,630円~・お酒ねこさん 9,350円~・メタボねこさん(風呂上がり) 13,200円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年11月18日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)と中央大学、東京女子大学、法政大学、留学生チームの大学生5チームが参加する「ダイバーシティ・プレゼンコンテスト」が、11月20日(日)に東京国際フォーラムで実施されます。東京都が主催する「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」の一環として、上記5チームの企画・運営によって開催されます。当日は、様々な背景や価値観を持つ人が、違いを認め合いながら共に交流し、支え合う共生社会「インクルーシブシティ東京」を実現するために効果的な取り組みについて、上記の5チームがプレゼンを行います。ダイバーシティ・プレゼンコンテスト日時: 2022年11月20日(日)13:30~16:45 (13:00開場)会場: 東京国際フォーラム ホールD5 [東京都千代田区丸の内3-5-1]テーマ: ダイバーシティ&インクルージョン ー大学生が考える東京の未来ー主催: 東京都企画・運営: ダイバーシティ・プレゼンコンテスト実行委員会協力: 電通ダイバーシティ・ラボ参加費: 無料対象: ダイバーシティに関心のある学生や社会人、行政や市民活動関係者参加チーム:留学生チーム明治大学 国際日本学部 山脇啓造ゼミ法政大学 キャリアデザイン学部 松尾知明ゼミ東京女子大学 現代教養学部 松尾慎ゼミ中央大学 総合政策学部 李里花ゼミ審査員: 吉村幸子(東京都総務局人権部長)、相川浩太郎(BBCグローバルニュースジャパン株式会社代表取締役マネージング・ダイレクター)スティーブ・ソレイシィ(英会話コーチ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日千葉市美術館は、企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」を2022年11月12日(土)から12月25日(日)まで開催する。世界最大規模の絵本原画コンクール、日本&韓国に焦点「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)とは、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクール。企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」では、2021年10月から2022年2月にかけてブラチスラバで開催されたBIB2021(第28回展)参加国の中から、近年数多くの受賞作家を輩出している日本と韓国にフォーカス。日本と韓国の作家による全出品原画作品や絵本、絵本が生み出され読者に届くまでの過程を取材した特集展示、グランプリ他、各受賞作家の作品をパネルと絵本により鑑賞することができる。日本と韓国の出品作家による原画&絵本見どころは、近年の活躍がめざましい日本と韓国の絵本の総特集。BIB2021では、日本のしおたにまみこが第3席に当たる金牌を受賞した他、韓国のイ・ミョンエと中国のチョウ・チョウが第2席に当たる金のりんご賞を獲得するなど、大躍進を見せている。BIB2021出品作品だけでなく、「うみだす」「そだてる」「とどける」「ひろがる」というキーワードのもと、作家・編集者・出版社を取材し各国の絵本文化も紹介していく。韓国のフレッシュな絵本文化韓国独自の新鮮な絵本文化にも注目だ。韓国での創作絵本の成り立ちは1980年代後半と比較的遅いものの、他国とは異なるフレッシュでパワフルな魅力に、2000年代から海外で高く評価され注目を集めている。会場では、特集「BIBからみる韓国の絵本」として14人の出品作家の絵本と約100点の原画を展示、日本では目にする機会の少ない韓国の絵本を実際に手に取ることができる。日本ならではのアナログ絵本原画BIB第1回展で瀬川康男の『ふしぎなたけのこ』がグランプリを受賞して以来、これまで多くの日本人受賞者を生み、長く続く絵本文化に根差した力のある作品を生み出し続けている日本。今日、世界的にもデジタルでの原画作品が多い中、日本のほとんどの絵本原画がアナログ技法で制作されていることから、特集「BIBからみる日本の絵本」では15人の出品作家の絵本と約70点の原画を展示する。また、BIB2021で金牌を受賞したしおたにまみこ『たまごのはなし』は、原画の他習作やラフ原稿、制作過程の展示を実施する。アナログ原画ならではの繊細なタッチや色を堪能できる。【詳細】企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉-日本と韓国のいま」会期:2022年11月12日(土)~12月25日(日)休館日:12月5日(月)※休室日は11月21日(火)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで会場:千葉市美術館住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8観覧料:一般 1,000円(700円)、大学生 700円(560円)、小・中学生、高校生無料※障害者手帳所持者とその介護者1名は無料※( )内は前売り、市内在住65歳以上の料金※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ、ローソンチケット(Lコード:32248)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて11月11日(金)まで販売(11月12日(土)以降は当日券販売)。※ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額※本展チケットで7階「新収蔵作品展」、5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も鑑賞できる。■韓国の出品作家イ・ソヨン、イ・ミョンエ、オ・セナ、キム・ジヨン、キム・セジン、クォン・ジョンミン、コ・ジョンスン、サイダ、ジウン、ジャン・ヒョンジョン、ジョン・ミファ、チョ・ミザ、パク・ヒョンミン、ハン・ビョンホ■日本の出品作家あべ弘士、荒井真紀、荒井良二、飯野和好、うえだまこと、きくちちき、しおたにまみこ、スズキコージ、田島征三、たじまゆきひこ、舘野鴻、中島真典、降矢なな、松本大洋、ミロコマチコ【問い合わせ先】千葉市美術館TEL:043-221-2311 (代表)
2022年11月04日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、11月12日(土)に中野セントラルパークにて、ゲームを通じて出会った仲間との「協働」をテーマにしたイベント、「ちえるあるこオリンピック」を開催します。11月12(土)・13(日)に開催される中野区のイベント「中野にぎわいフェスタ」のプログラムの一つとして参加します。「ちえるあるこオリンピック」は山脇ゼミ12期生のメンバーと東京近辺に住む外国にルーツを持つ多国籍メンバーとが、一つのチームとして協働して企画運営を行っていることが特徴です。「ちえるあるこ」とはエスペラント語で虹という意味で、国や文化の異なる多様な人が集まって、それぞれの色を出し、たくさんの色を合わせて虹を作ることを目標としています。本イベントも交流を超えた協働に取り組むことで、多文化共生を目指しています。当日は「卵とスプーンのレース」など、出会った仲間と協働してゴールを目指す三種類のゲームを用意しています。参加費は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。「ちえるあるこオリンピック-国際交流の先の多文化共生を目指して-」■日時:2022年11月12日(土)10:00~16:00 (10:00受付開始)■会場:スターバックスコーヒー 中野セントラルパーク店前 [東京都中野区中野4-10-2]※雨天時:13日(日)に延期。13日(日)も雨の場合、中野区立中野中学校体育館[東京都中野区中野4-12-3]にて開催。■主催:ちえるあるこ実行委員会(明治大学山脇ゼミ&多国籍メンバー)■後援:明治大学国際日本学部、一般社団法人アクラス日本語教育研究所、株式会社グローバルトラストネットワークス、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、一般社団法人中野区観光協会、株式会社丸井グループ■ゲームの内容:卵とスプーンのレース~egg and spoon race~・ボールあて・みんなでお絵かき■本イベントリハーサルの様子(国際日本学部HP): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月04日一般社団法人 日本損害保険協会(会長:白川 儀一)は、2022年11月1日からISJ 50周年記念行事を開催します。1972年に開校した日本国際保険学校(Insurance School (non-life) of Japan)(※)が、2022年11月で50周年を迎えます。それを記念し、当協会ウェブサイトに特設ページ(英語版)を公開するとともに、新たにISJのロゴを作成しました。また、50周年を記念し、11月7日から開催されるISJ一般コースにおいて、著名なISJ卒業生であるタイ損害保険協会(TGIA)の専務理事による基調講演も開催します。当協会は引き続き、東アジア地域の損保事業関係者に対し、 損保に関する教育・研修を行い、 同地域の損保市場の健全な発展に寄与するとともに友好・親善を図ることを目的として取り組んでまいります。※ISJは国連貿易開発会議(UNCTAD)の勧告および東アジア保険会議(EAIC)の要請をうけ、東アジア地域の損保業界に対して行う海外技術援助研修プログラムとして1972年に一般コース、1991年に上級コースを開講し、これまでに一般・上級コースで2,200名以上の卒業生を輩出しています。<特設ページ>これまでのISJの歴史、協会長やISJにゆかりのある皆様(金融庁長官やEAIC会長等)からの祝賀メッセージや動画を掲載しています。また、タイ損保協会専務理事による基調講演の動画は後日配信します。【特設ページURL】 特設ページのイメージ<ISJ50周年記念ロゴ>開かれた本が教育を、そこから広がる深く青い三角形は、健全な発展をイメージし、同時に日本の象徴である富士山を想起させるデザインです。ISJ各地域からの投票結果を基に、ロゴを作成しました。本ロゴの作成と併せてピンバッジも作成しており、ISJの卒業生等に配付する予定です。ISJ50周年記念ロゴ<OB会報50周年特集号>50周年特集号として、卒業生の皆様(各卒業年代毎)からのメッセージなど、50周年特集号を発行し、各卒業生と関係先に配布します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日田中裕子が主演する映画『千夜、一夜』が、「第27回釜山国際映画祭」にて国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞したことが分かった。日本映画としては22年ぶりの快挙となる。世界の映画関係者が注目するアジア最大級の映画祭「釜山国際映画祭」。正式出品となったニューカレンツ・コンペティション部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門で、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の監督・久保田直は『家路』(’14)に次ぎ、長編映画2本目となる。国際映画批評家連盟は、世界の職業的映画批評家および映画ジャーナリストの各国組織で構成され、「映画文化の推進と発展、および職業的利益の保護のために」存在する組織でカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどをはじめ世界各国の国際映画祭にて賞を発表。釜山国際映画祭においては、前進的な精神を反映した、上質な作品と評価された作品が選ばれる。海外の批評家からの高い評価を意味する同賞。日本映画が同賞を受賞するのは、行定勲監督の『ひまわり』(’00)以来、実に22年ぶりの快挙だ。日本では年間約8万人が人知れず消え、そしていまもどこかで誰かを待つ人がいる。本作は、「失踪者リスト」から着想を得て、その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田監督が、青木研次のオリジナル脚本により映画化。受賞を受けて久保田監督は「この作品は、コロナ禍による中断もあり、企画を立ち上げてから完成まで8年という時間がかかってしまいました。途中何度か心が折れそうになりましたが、最後までやり遂げたことによってこのような栄えある賞をいただくことができました。心から感謝をするとともに、この賞に恥じない映画人としてこれからも頑張っていきたいと思います」と喜びのコメントを寄せている。『千夜、一夜』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:千夜、一夜 2022年10月7日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C)2022 映画『千夜、一夜』製作委員会
2022年10月14日明治大学大学院国際日本学研究科は、開設10周年を迎えました。これを機に10年の歩みを通じて成長した本研究科が「拓いて」きた世界を広く発信する企画をおこないます。9月30日(金)より毎週金曜日に本研究科の「6研究領域による連続公開講座」を開始、11月5日(金)には、明治大学中野キャンパスにおいて「開設10周年記念シンポジウム」を開催いたします。ぜひ国日研の「今」に触れてください。※シンポジウムは同時ライブ配信をおこないます。事前登録制で、参加費は無料です。「6研究領域による連続公開講座」は、各研究領域の教員が、その分野のエッセンスを学外の方にも分かりやすく語る講座です。最先端の研究に触れてみたい市民の皆さん、そして国日研での学びに興味を持つ皆さんの受講をお待ちしています。(一部講座事前登録制・アーカイブ配信あり。)■本記念事業HP 国際日本学研究科 開設10周年記念シンポジウム表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日体験・企画展示『正月に出会う 五節供の日本』展が、12月29日(木)から2023年1月3日(火) にわたって東京国際フォーラム ホールB5にて開催されることが発表された。『正月に出会う 五節供の日本』展は、最も重要な年中行事である人日(じんじつ:1月7日)、上巳(じょうし:3月3日)、端午(たんご:5月5日)、七夕(たなばた:7月7日)、重陽(ちょうよう:9月9日)のいわゆる五節供のルーツをたどり、日本人の感性と美意識をビジュアルで体感する企画。本イベントでは、平安時代の五節供を表現した360度から見られる1/4スケールジオラマや等身大の衣裳展示を通して五節供を紹介する。また 平安時代の装束試着できる体験プログラムに加え、五節供関連の和菓子などの販売も行われる。五節供ジオラマ併せて東京国際フォーラム B7では、12月30日(金) から2023年1月1日(日) にわたってJ-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』が開催される。本公演は、音楽や狂言、歌舞伎など日本古来の伝統芸能に新たな価値を創造することを目的とした事業「J-CULTURE FEST」の一環で、毎年正月の恒例イベントとして実施されるオリジナル企画。今年はスサノオとイワナガヒメの魂の交わりを描く荒魂と八岐大蛇の物語を上演する。構成・演出は尾上流四代家元を継承する尾上菊之丞が手掛け、尾上右近、水夏希が出演する。<イベント情報>J-CULTURE FEST presents 体験・企画展示『正月に出会う 五節供の日本』展2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)会場:東京国際フォーラム ホールB5【チケット料金】入場料:1,000円(税込)※保護者同伴の未就学児入場無料※詩楽劇『八雲立つ』公演チケットをお持ちの方は、入場は無料になります(必ず公演チケットをご持参ください)。■一般発売2022年10月7日(土)チケットはこちら:※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます■チケットに関する問合せ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【イベント内容】■1/4スケール展示・紫宸殿展示:人日「白馬節会」・寝殿展示:上巳「曲水の宴」、端午「競馬」、七夕「乞巧奠」、重陽「茱萸袋」■等身大・実物大展示・新春:ぶりぶり、百人一首かるた、月次公事屏風一双・上巳:江戸時代の雛人形・等身大享保雛・端午:檜兜、五月人形・七夕:乞巧奠、織姫・彦星装束・重陽:菊の着せ綿・重ねの色目等身大・実物大展示■ワークショップA「子供向け衣裳体験。お内裏様やお雛様になってみよう」会場:東京国際フォーラム ホールB5エントランス体験料:500円(税込)ワークショップA「子供向け衣裳体験。お内裏様やお雛様になってみよう」■ワークショップB「フォトスタジオ。平安時代の衣裳を着て記念写真」会場:東京国際フォーラム ガラス棟会議室体験料:5,000円(税込)ワークショップB「フォトスタジオ。平安時代の衣裳を着て記念写真」■物販(グッズショップ)会場:東京国際フォーラム B5エントランス出店:赤福 / 銀座HIGASHIYA / 染司よしおか / ほか(予定)五節供の日本 展示情報サイト:<公演情報>J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』出演者会場:東京国際フォーラム ホールB72022年12月30日(金) 16:00 開演2022年12月31日(土) 11:00 開演 / 16:00 開演2023年1月1日(日) 11:00 開演 / 16:00 開演※開場は、開演時間の45分前 /上演時間約100分構成・演出:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:川井郁子(ヴァイオリン)/ 吉井盛悟(和楽器)【出演】尾上右近 / 水 夏希 / 川井郁子 / 吉井盛悟 / 石見神楽(MASUDAカグラボ)/ 尾上菊之丞 / 林 佑樹 / 花柳喜衛文華 / 藤間京之助 / 若柳杏子 / 花柳まり草【チケット料金】SS席:12,000円(税込)S席:8,000円(税込)U-25席:4,000円(税込)※U-25チケットは、公演日に満25歳以下を対象に販売するチケットです。来場時に年齢明記の身分証の提示が必要となります。※全席指定 / 5歳未満入場不可■一般発売2022年11月5日(土)チケットはこちら:※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます公演情報サイト:
2022年10月04日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナール(専門:多文化共生論)は、社内のインクルーシブなコミュニケーションを推進するために「やさしい日本語」を積極的に活用している企業・株式会社メルカリと協力し、2022年10月13日に中野区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭では、山脇教授とメルカリの言語教育チーム担当者が短い講義を行い、その後、ゼミの学生たちにより、実際の行政文書を「やさしい日本語」で書き換えるワークショップを実施します。山脇ゼミはこれまでもメルカリと協力し、2022年7月には「話し言葉」に焦点をあてた「やさしい日本語コミュニケーション研修」を実施しました。今回は、「書き言葉」に焦点をあてた研修を行い、外国人住民の多い中野区において、日本語を母語としない人にも分かりやすい行政文書の普及を目指します。大学と企業が連携し自治体職員の言語教育研修を担当することは、全国的にも珍しい取り組みと言えます。●「やさしい日本語」とは日本語を母語としない人にも分かりやすいように配慮し、易しい語彙や構文で表現する日本語のことです。2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加しました。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年12月末現在では約277万人となっています。特に多いのが東京23区で、その中でも中野区は、区民全体の5%を占める約1万7000人が外国人住民です。コロナ禍では、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。●山脇ゼミの取り組み山脇ゼミでは、2018年度から「やさしい日本語」の普及啓発の活動を行っています。2020年度に豊島区職員を対象とした研修を担当し、2021年度には同区と中野区でも職員研修を担当したほか、これまで、小中高校生や学校教員向けワークショップの開催、「やさしい日本語」学習のためのアプリの開発、「やさしい日本語」ラップのミュージック・ビデオの制作などに取り組んできました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日2023年秋より留学生受け入れ開始麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)と日本国際学校(ベトナム社会主義共和国ハノイ)は、2022年8月19日(金)に「国際連携基本協定」を締結しました。(左:麗澤大学徳永澄憲学長、右:日本国際学校Dao Xuan Hoc理事長)本協定は、ベトナムでいち早く日本式教育システムを取り入れたジャパニーズインターナショナルスクールであり、道徳教育を基盤とした教育プログラムを全学で展開する日本国際学校と、建学以来「知徳一体」を教育理念に掲げ道徳教育を重視してきた本学が、国際的な教育連携を形成及び促進することを目的に締結されました。以下が協定の主な内容です。【国際連携基本協定のポイント】■道徳教育を重視する日本国際学校と麗澤大学が教育的分野及び人的分野で連携■日本国際学校生徒への麗澤大学推薦入学制度の適用による留学生の受け入れ開始本学学長の徳永 澄憲(とくなが すみのり)は、「今回の教育連携をきっかけに、日本国際学校との緊密な教育連携をより一層発展させて参ります。そして、日本国際学校からの留学生を受け入れ、本学の学生と共にキャンパスライフを送ってもらうことで、日常的多文化共生空間を作り、生きた「多文化共生感覚」を身に付け、多様な価値観をつないで様々な困難に立ち向かうことのできる「真のグローバル人材」の育成に努めてきます。」と述べています。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【プレスリリース】麗澤大学と日本国際学校国際連携基本協定を締結 - コピー.pdf : 麗澤大学WEBサイトはこちら : 日本国際学校WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日インターネットの発達によって利用者は減っているものの、2022年現在も多くの人がいろいろな機会に郵便を送っています。ある日、きょん(@kyon123)さんは封筒を郵送する準備をしていました。手紙の楽しみといえば、送料の料金前納を証明するための切手選び。種類が豊かな切手の絵柄は、見ていて心が踊りますよね。きょんさんが手に取ったのは『海のいきものシリーズ第6集』という、その名の通り海に生息する生き物が描かれた切手。10円分の普通切手の隣に、かわいらしいラッコの切手を貼り付けたのですが…きょんさんは、あることに気付きました。「なんか…ケンカが始まりそうな構図になっちゃった…」やんのかコラみたいな構図になっちゃった切手です pic.twitter.com/Q45KkfrLpB — きょん (@kyon123) September 1, 2022 普通切手に描かれたトキに向かって、ラッコがファイティングポーズをとっているかのよう!さっきまで愛らしく見えていたラッコの切手も、ほかの動物と向かい合うことで、どこか好戦的に見えてきますね…。今にも、封筒の上で激しい戦いが繰り広げられそうな構図。切手の値段が、戦闘力の数値に見えないこともありません。偶然シュールな光景になってしまった写真は拡散され、多くの人の笑いのツボを刺激しました!・爆笑した。「ラウンド1…ファイッ!」って聞こえてきそう。・センスの塊。完全に格闘ゲームの対戦前の画面だ、コレ。・ポーズも相まって、84円のラッコのほうが強そうに見える。郵便を受け取った相手は、封筒上でバチバチと火花を散らす2匹に気付くのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」が、2022年9月17日(土)から10月10日(月・祝)まで、名古屋のトゥデイズ ギャラリー スタジオ(TODAYS GALLERY STUDIO.)にて開催される。猫の写真&作品250点以上、スター猫が集う癒しの祭典「ねこ休み展」は、これまで100万人以上を動員した可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。展示作品は、秋の新作を含め250点以上にのぼり、スター猫たちの最新作が揃う。会場内には、名古屋初上陸となる、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん」や、愛嬌たっぷりのエキゾチックショートヘア3匹の猫「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。初上陸、初展示となる貴重な作品を鑑賞することができる。また、Twitterのフォロワー数が33万人を超えるスター猫「ホイちゃん」や、TikTokでも話題の「ちくわちゃん」、Instagramで人気の「ねこの寅次郎と小梅」などのスター猫たちの最新作も展示。SNS未公開作品も多数紹介する。世界をめぐる羊毛フェルト猫のポップアップイベント限定開催会場内の特設ブースで開催されるクリエイター「MEBARU」とのコラボレーションイベントにも注目。ブース内では、世界を旅しているかのような気分を味わえそうな羊毛フェルト猫作品を展示・限定販売する。さらに、来場者特典として名古屋ギャラリー5周年を記念したスター猫オリジナルポストカードの配布も行われる予定だ。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」開催日時:2022年9月17日(土)~10月10日(月・祝)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~18:00休館日:月曜日、火曜日※9月19日(月)は開館、9月21日(水)は振替休日。出展者:58組(予定)グッズ例:・<ぢゅの>デスクトップひっかけぬいぐるみ 各1,650円・<ぢゅの>スマホリング 各1,100円・<jiji&R>猫刺繍ハーバリウムボールペン 1,800円・<torachanthecat>レース編みのつけ襟 2,970円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年08月29日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 in 福岡」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで、福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて開催される。”まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうな“フェイクスイーツ”の作品展&物販展だ。会場では、本物と見間違えるほど精巧に作られたハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も展示。館内は写真撮影OKなので、キュートなスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全36組が一堂に集結今回の福岡会場では、総勢36組のフェイクスイーツクリエイターが一堂に集結。リアルでかわいいいフェイクスイーツアクセサリーで人気の「とも」や、アニマルモチーフのフェイクスイーツが話題の「Runasweets.」が初出展する。また、精巧なミニチュアアート作品が人気の「Yukari」や、食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」が、福岡限定で新作を初披露。ふわっと優しいパステルカラーのフェイクスイーツを得意とする「Mi・mi」は、思わず手に取りたくなるほどかわいい作品を展示する。会場限定グッズの販売も会場でしか手に入らない、限定グッズも見逃せない。動物を模ったクッキーのキーホルダーや、メロンソーダをモチーフにしたキャンドル、フルーツタルトのメモスタンドなど、クリエイターこだわりのアイテムがラインナップする。そのほか、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi・mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードをプレゼントする。【詳細】「スイーツアートの世界展 in 福岡」会期:2022年9月10日(土)~10月2日(日)※9月19日(月)は祝日のため開館、9月21日(水)振替休日休館日 : 月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F時間:11:00〜18:00入場料:600円、3歳以下無料出展者:36組※内容は変更となる場合ありアイテム例:・<zuzuringo>アニマルじゃらじゃらキーホルダー 2,200円・<nyam candle ayumi>メロンソーダキャンドル(Melon Soda candle) 1,000円・<甘花>フルーツタルトのメモスタンド 3,850円
2022年08月19日お台場の日本科学未来館では、人気YouTuberなど9組が参加する『動画クリエイター展』が10月8日(土)より開催される。誰もが自分の意見や関心ごと、経験を世の中に向けて発信できるようになった現代。同展では、主にYouTubeを舞台に、さまざまなジャンルの動画を制作、配信している動画クリエイター9組を、展覧会限定動画と共に紹介。自ら発信することで大きな影響力を持つようになった彼らの姿から、「自分」で発信する力や「新時代を生きるヒント」を探る試みだ。国立の科学館で、「動画クリエイター」をテーマにした大型の展覧会が開催されるのは初めてのこととなる。参加クリエイターは、バーチャル双子YouTuberのおめがシスターズ、美容系動画で人気の鹿の間、ボイストレーナーのしらスタ、教育系YouTuberの葉一、実験系をメインにオールジャンルの動画を制作するはじめしゃちょー、小学3年生から動画を投稿しているティーンクリエイターのひまひま、ネットパフォーマンス集団フィッシャーズ、ゲーム実況者のポッキー、料理研究家リュウジの9組。会場では、はじめしゃちょ―公認の体験ブース「“開封の舞”っぽいことしてみた」をはじめ、動画の企画や撮影、編集などを体験できる7種類のブースが登場するほか、9組が同展のために撮り下ろした動画コンテンツを紹介。 さらに、普段の撮影現場や自宅などで撮影したインタビュー映像などから、その素顔や活動の裏側にも迫っていく。おめがシスターズ鹿の間しらスタ「歌唱力向上委員会」葉一「とある男が授業をしてみた」はじめしゃちょーひまひまチャンネルフィッシャーズポッキー料理研究家リュウジのバズレシピ特別展『動画クリエイター展』2022年10月8日(土)~2023年4月2日(日)、日本科学未来館にて開催
2022年08月10日写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」が、2022年8月2日(火)から札幌三越、2022年8月3日(水)から新潟伊勢丹にて開催される。動物写真家・岩合光昭の新作写真展動物写真家・岩合光昭の新作写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」がスタート。NHK BSプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』番組内で訪れた、国内15か所を厳選し、その土地それぞれの風土を背景に撮影したネコ写真を紹介する。北は北海道から、南は鹿児島県まで、ネコとヒトの暮らしぶりがわかるユニークなショットを集めた。総数約150点。会場では、写真展示だけでなく、写真展オリジナルグッズの販売も行うので、訪れた記念にゲットするのもおすすめだ。定番のポストカードやクリアファイルに加えて、Tシャツなどの新作も展開される予定だ。【詳細】写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」展示点数:約150点出品地域:北海道、福島県、神奈川県、千葉県、東京都、静岡県、石川県、新潟県、愛知県、兵庫県、奈良県、広島県、愛媛県、福岡県、鹿児島県■札幌会場場所:札幌三越(北海道札幌市中央区南1条西3丁目8)期間:2022年8月2日(火)~8月15日(月)■新潟会場場所:新潟伊勢丹(新潟県新潟市中央区八千代1-6-1)期間:2022年8月3日(水)~8月15日(月)<関連書籍>写真集『岩合光昭の日本ねこ歩き』2,200円発売時期:2022年7月下旬発売予定サイズ:B5変形144ページ
2022年07月28日宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に東京藝術大学のコレクションを加え、日本美術の世界をわかりやすく紹介する特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』が、8月6日(土)より東京藝術大学大学美術館にて開催される。皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品など日本美術の優品を収蔵する宮内庁三の丸尚蔵館。一方、同展が開催される東京藝術大学(旧・東京美術学校)は、1890年に岡倉天心が初めて体系的に日本美術史の講義を行うなど、芸術の教育・研究機関として重要な役割を担っている。同展では、このような歴史的背景をもつ両者ならではのアプローチで、全82作品を「文字からはじまる日本の美」「人と物語の共演」「生き物わくわく」「風景に心を寄せる」という4つのテーマに分け、日本美術の世界をわかりやすく紐解いていく。見どころとなるのは、宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品として、初めて国宝指定された5作品の展示だ。平安時代三跡のひとり・小野道風筆の《屏風土代》、鎌倉時代の名品・やまと絵の集大成として名高い絵巻・高階隆兼筆《春日権現験記絵》、元寇の様子を描いた絵巻《蒙古襲来絵詞》、桃山時代を代表する狩野永徳・狩野常信筆《唐獅子図屏風》、そして江戸時代の画師・伊藤若冲の全30幅からなる傑作《動植綵絵》のうち10幅(芍薬群蝶図、梅花小禽図、向日葵雄鶏図、紫陽花双鶏図、老松白鶏図、芦鵞図、蓮池遊魚図、桃花小禽図、池辺群虫図、芦雁図)が国宝指定後初めて公開される(展示替えあり)。ほかにも伝藤原行成筆《粘葉本和漢朗詠集》、伝狩野永徳筆《源氏物語図屏風》、円山応挙筆《牡丹孔雀図》、岩佐又兵衛筆《をくり(小栗判官絵巻)》、高橋由一筆の重要文化財《鮭》、高村光雲作《矮鶏置物》など、平安時代の書から近代の洋画、工芸にいたるまで、多岐にわたる名品が紹介される。また、作品解説だけではなく、「蒔絵・螺鈿」、「やまと絵」、「障壁画」など、日本美術を鑑賞するために欠かせない伝統技法や作家紹介などの解説を会場内に配置。より深く日本美術の歴史を学ぶことができる。一般公開される機会の少ない貴重な作品の数々が一堂に会するまたとない展覧会。多種多様な作品を通して、日本美術の豊かな世界に触れてみたい。【開催概要】特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』会場:東京藝術大学大学美術館会期:2022年8月6日(土)~9月25日(日)※会期中展示替えあり時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館)料金:前売一般1,800円、大高1,000円/当日一般2,000円、大高1,200円※前売は8月5日(金)まで販売展覧会公式HP:
2022年07月20日~まんが王国とっとりから平和の祈りを~世界漫画家連盟日本支部(FECO JAPAN)の会長であり京都精華大学名誉教授でもある篠原ユキオ氏と、同じくFECO JAPANメンバーの横田吉昭氏の呼びかけによって集まった、海外と日本の漫画家たちによる、反戦と平和をテーマとするヒトコマ漫画を紹介する展示を、鳥取県内3つの会場で開催します。世界の漫画家たちが描く、平和への想いをぜひご鑑賞ください。作品名:プラグを抜け! / 国名:日本 / ©篠原ユキオ【概要】 ■鳥取会場・期間7月1日(金)~7月13日(水)火~金午前9時から午後7時まで土日月午前9時から午後5時まで・場所鳥取県立図書館2階特別資料展示室■米子会場・期間7月15日(金)~7月24日(日)※月曜休館火~金午前9時から午後7時まで土・日午前10時から午後6時まで・場所米子市立図書館2階展示ギャラリー■倉吉会場・期間7月30日(土)~8月9日(火)午前9時から午後7時まで・場所打吹回廊2階コミュニティーホール【篠原ユキオ氏プロフィール】1948年生まれ。京都教育大学在学中に産經新聞にて1コマ漫画家としてデビュー。以後、読売、朝日、日経などの新聞を中心に時事マンガ、ユーモアイラスト、漫画エッセーなどを連載。近年は大きなキャンバスにアクリル絵の具で描く『HITOKOMART』と称する作品を制作発表。東京、大阪、京都の他、ニューヨークやイタリア・コモでも作品展を開催している。京都精華大学名誉教授。FECO JAPAN会長。【世界の平和を呼びかける企画展】FECO JAPAN の呼びかけで、世界各国の漫画家がそれぞれ想いを込めて描いたヒトコマ漫画を巡回展示しています。2022年4月に京都国際マンガミュージアムにて開催。6月に大阪開催、鳥取県での開催は全国で3か所目となります。世界各国で起こる紛争や飢餓。苦しい生活を強いられている国々や地域がたくさんあることに目をつぶることなく、平和な社会を求める想いをつないでいく展覧会です。【「FECO JAPAN(フェコ・ジャパン)」】FECO(The Federation of Cartoonists Organizations)は、1984年、ベルギーを中心としてヨーロッパでマンガ家相互の交流のために誕生した世界で唯一の漫画家による国際交流団体。現在では世界中の30の国と地域が参加しています。1987年、フランス在住だった 山井教雄氏が日本人として初めてFECOに推薦加入し、帰国後「FECOニッポン」を結成しました。1994年に、当時の会員の方向性を尊重する形で発展解消の後、1997年にはあらためて山井氏を会長とする「FECO JAPAN」を結成し、海外作家との交流を中心に国内外で活動を続けてきました。その間、会長職は横田吉昭氏が、2014年からは篠原ユキオ氏がそれを引き継いで現在に至ります。【まんが王国とっとり】鳥取県はまんがを活用した元気な鳥取県づくりをめざして、2012(平成24)年を「まんが王国とっとり」建国の年と位置づけました。「第13回国際マンガサミット」を誘致や「国際まんが博」の開催などを皮切りに、まんがを通じた観光や産業振興へ取り組むとともに、「国際マンガコンテスト」「声優魂」など、さまざまな人材育成にも取り組んでいます。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:黒崎、岡山TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日「だれもが文化でつながる国際会議」6/28~7/7上野エリアで開催Upload By 発達ナビニュース「だれもが文化でつながる国際会議:Creative Well-being Tokyo 2022」が2022年6月28日(火)から7月7日(木)まで東京国立博物館、東京都美術館など東京都・上野エリアで開催されます。会議の主なテーマは「ウェルビーイング」「ダイバーシティ」「インクルーシブ・デザイン」「アクセシビリティ」「つながり・居場所づくり」の5つ。芸術文化による共生社会を目指す国際会議です。世界5ヶ国・地域から、100組以上の専門家、団体、クリエーターが東京・上野に集結します。国際会議、ショーケース(パフォーマンスや展示会)、短期集中キャンプ(DIYによる楽器制作ワークショップ)、ネットワーキング(企業や団体が取組を紹介)の4つのプログラムを実施。国際会議の基調講演には、筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授の大杉豊先生や、ヘラルボニー代表取締役社長の松田崇弥さんも登壇します。難しく考えることはありません。国内外の芸術にふれ、楽しむことは、多様な文化が共生する社会へとつながります。ぜひ足を運んでみてください。※クリックすると発達ナビのサイトから「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」のホームページに遷移します〈詳細〉「だれもが文化でつながる国際会議:Creative Well-being Tokyo 2022」会期:2022年6月28日(火)~7月7日(木)※国際会議は7月2日(土)~4日(月)会場:東京国立博物館、東京都美術館、上野恩賜公園竹の台広場、LIFULL Fab主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団協力:独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館、文化庁 地域文化創生本部、独立行政法人国際交流基金、ブリティッシュ・カウンシル、一般財団法人東京都つながり創生財団入場無料 ※国際会議のみ事前予約制(6月1日よりWebサイトにて予約開始)※ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等によって、登壇者やプログラム内容は予告なく変更になる場合があります。「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」(大阪会場)阪急うめだ本店で開催、7/11までUpload By 発達ナビニュース「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」が2022年6月15日(水)〜7月11日(月)まで大阪の阪急うめだ本店で開催されています。この公募展は、アートを通じて障害のある人、ない人、全ての人々の交流を促し、感動やよろこびを共有しながら、障害のある人自身が自己の可能性を見いだせるよう、アート活動の機会を提供すること。そして、才能あるアーティストの発掘や、障害のあるアーティストの活動の支援を行い、多様性の意義と価値をより広く社会へ発信することを目的に行われています。第4回の公募展には国内外10ヶ国から2,122作品の応募がありました。その中から、各界で活躍する6名の審査員により選出された作品を「第4回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」にて紹介しています。作品にこめられた意思の力強さや繊細な想いに触れることで、さまざまな発見をしたり新しい価値観と出合えるかもしれません。ぜひ足を運んでみてください。※クリックすると発達ナビのサイトから日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSのウェブサイトに遷移します〈詳細〉開催期間:2022年6月15日(水)~7月11日(月)10:00~20:00(無休) ※7月11日(月)(最終日)は16:00まで*今後の感染拡大状況や行政等の要請により、開催内容の変更や中止となる場合がございます。来場の際には、最新情報のご確認をお願いいたします。会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場(大阪府大阪市北区角田町8-7)入場:無料本展に関する問合せ:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 係 (特定非営利活動法人 CUE-Arts 内)TEL: 06-6940-6767また、第5回公募展の応募受付が2022年6月30日(木)まで行われています。くわしくは、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSのウェブサイトよりご確認ください。※クリックすると発達ナビのサイトから日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSのウェブサイトに遷移します知的障害者の役を、実際に障害のある俳優が演じるーー「塔の外のランウェイダンス」8/7上演、チケット発売中Upload By 発達ナビニュース知的障害のある主人公たちの心の葛藤を描いたオリジナルミュージカル「塔の外のランウェイダンス」が日暮里サニーホールにて2022年8月7日(日)(全2公演)で上演されます。演じるのは、実際に知的障害のある俳優たちです。物語は、障害のある人たちが勤める被服作業所からはじまります。そこで働く 22 歳の主人公の未来は、祖父であり作業所の所長でもある俊太郎と二人暮らしをしていました。ある日、従姉妹である明日香がやって来て、しばらく一緒に暮らすことになることで、さまざまなことが…。知的障害と向き合いながら生きる未来と、人生の壁にぶつかって葛藤する明日香、二人の交流を描きます。このミュージカルは、日本で唯一の知的障害者専門の芸能プロダクションアヴニールが企画・製作しました。また、明日香の祖父であり、明日香と従姉妹の主人公未来の祖父でもある俊太郎役には、俳優の西岡德馬さんが出演することが決定しました!唯一無二のミュージカルをぜひ会場でご覧ください。※クリックすると発達ナビのサイトからの「塔の外のランウェイダンス」公式ホームページに遷移します〈詳細〉日時:2022年8月7日(日)上演時間:13:30開場 14:00開演17:30開場 18:00開演(全2回公演)会場:日暮里サニーホール(東京都荒川区東日暮里5-50-5 ホテルラングウッド4階)主催:アヴニール公演実行委員会企画・製作:株式会社 AVENIRチケット発売期間:2022年6月1日(水)〜 7月31日(日)¥4,500 (税込)※小学生以上有料中学生以下 ¥2,500 (税込) ローソンチケットほかチケット専用サイトはこちら※クリックすると発達ナビのサイトからの「塔の外のランウェイダンス」公式ホームページに遷移しますHONESTIES「裏表がない肌着」「裏表や前後がない肌着」、オンラインショップで発売中Upload By 発達ナビニュース「お子さんが肌着の前後を間違えて着てしまう」「家族が裏返しに脱いだ肌着を戻すのがストレス」「肌着の縫い目が肌に触れると気になって仕方がない」など肌着での悩みはありませんか。これらの悩みはHONESTIESの肌着が解決してくれるかもしれません。HONESTIESの肌着には、裏表のない生地が採用されています。HONESTIES(スタンダード)では、肌着を着るとき、脱ぐときに裏表を気にする必要がありません。【表裏前後なし】のHONESTIES∞では、さらに肌着の前後のちがいもありません。前後どちらから着ても違和感のないデザインにすることによって、裏表や前後を判断するのが難しい方もストレスなく着替えをすることができます。生地は、まるで自分の皮膚のような優しい肌触り。また縫製には、ベビー服やウェットスーツなどで用いられる特殊な4本針ミシン「フラットシーマー」を採用しています。縫い合わせる生地と生地が平らな状態で縫製されているので、縫い目が平らになり肌に触れていても気になりません。サイズは110から、大人のXLまで展開。また、肌着だけでなく裏表前後がないパンツや靴下も販売しています。これらの商品は、オンラインショップで購入することができます。ぜひチェックしてみてください。※クリックすると発達ナビのサイトからのHONESTIESのホームページに遷移しますLITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2022年06月23日東京書籍株式会社(代表取締役社長:渡辺 能理夫)は、2025年日本国際博覧会(以下 大阪・関西万博)において、大阪府・大阪市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する「大阪パビリオン」に協賛し、出展参加することをお知らせいたします。大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催され、Society5.0に向けた実証の機会として、一人ひとりがよく生き、多様性を認め合い、持続可能な社会を共創していく「未来社会」の実現に向けた取り組みが展開されます。なかでも、「REBORN」を出展テーマとする「大阪パビリオン」では、「いのち」「健康」を軸に、未来社会の新たな価値の創造、well-beingの向上への取り組みが展開されます。東京書籍はこれらの主旨に強く共感し、「Own Education , Own Life(自分らしく学び・教え、自分らしく健やかに生きる社会)」を出展テーマとして、大阪・関西万博「大阪パビリオン」に出展参加することを決定いたしました。「教育と文化を通じて人づくり」を企業理念とする当社は、110年以上にわたって、日本の教育の根幹である教科書事業を柱として成長してまいりました。「大阪パビリオン」への出展参加を通して、個別最適化された新しい学びの在り方を創造・提供し、教科書や学校教育にとどまらず、100年200年先も日本の教育・文化に広く貢献し続けられる企業となることを目指します。今後は、「大阪パビリオン」との共創を通じて、新しい教育・学びの在り方を広く世の中に問い、現在そして未来の社会へ貢献できるよう、取り組んでまいります。■2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)について主催 :公益社団法人2025年日本国際博覧会協会テーマ :いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)コンセプト:People's Living Lab(未来社会の実験場)開催期間 :2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間開催場所 :大阪府大阪市夢洲地区■大阪パビリオンについて出展者 :大阪府・大阪市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会出展テーマ:REBORN 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 夏 2022」が、2022年8月19日(金)から9月11日(日)まで、東京・浅草橋のトゥデイズ ギャラリー スタジオ(TODAYS GALLERY STUDIO.)にて開催される。過去最大規模”スター猫”の写真250点以上を展示これまで100万人以上を動員した「ねこ休み展」は、可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。「ねこ休み展 夏 2022」では、過去最大規模となる250点以上の作品が展示されるので、“ねこまみれ”の癒しの空間を楽しむことができる。会場内には、今回初登場となる、ふわふわとした毛並みの短足マンチカン「ころもくん」や、愛くるしい表情で人気を集める3匹の猫「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。初展示となる貴重な作品を鑑賞することができる。また、白く美しい毛並みに淡い茶色模様がキュートなスター猫「ホイちゃん」や、ほほえましい掛け合いが人気の兄弟猫「ねこの寅次郎と小梅」、とろんとした瞼が可愛らしい「ちくわちゃん」など、スター猫たちの最新作や未公開作品なども数多く紹介する。”癒やし”の限定猫グッズも会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。エビフライやドーナツを抱いたねこのぬいぐるみや、刺繍猫のストラップ付きボールペン、可愛らしい猫のキャラクターを描いたメラミンプレートなど、チャーミングな猫グッズが勢揃いする。さらに、来場者特典として7周年記念ポストカードの配布も行われる予定だ。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 夏 2022」開催日時:2022年8月19日(金)~9月11日(日)会場:「トゥデイズ ギャラリー スタジオ」住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5FTEL:03-5809-3917入場料:600円 ※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~19:00休館日:月曜日 ※8月22日(月)、8月29日(月)、9月5日(月)は開館。出展者:58組グッズ例:<ぢゅの>デスクトップ引っ掛けぬいぐるみ 各種1,540円<ぢゅの>メラミンプレート 2種 1,100円<jiji&R>猫刺繍ハーバリウムボールペン 1,800円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年06月19日コンクール、ワークショップ、コンサートなどの開催を手掛ける、一般社団法人 日本国際バレエ協会(所在地:神奈川県川崎市)は、日本国際バレエフェスティバルを、2022年8月8日(月)~2022年8月19日(金)に開催します。このフェスティバルは『学びと経験』を重視し、20日間にわたる充実のプログラムです。バレエを志す方々は、海外の一流指導者による指導により成長が得られるのはもちろん、世界で活躍するダンサーたちと同じ舞台を踏むチャンスがあります。留学スカラシップも多数。一般の方も入場可能で、一流の舞台芸術を間近でご覧いただけます。フェスティバル詳細: 日本国際バレエフェスティバル2022【日本国際バレエフェスティバルについて】このフェスティバルは、数々の有名バレエ学校より審査員、講師を迎え、多くの留学生の輩出、優秀なバレエダンサーの育成に貢献しています。奈良県で16年間の開催実績がある「バレエワークショップin奈良」と「バレエコンペティションin奈良」を引き継ぎ、2019年からは、神奈川県に開催場所を移し「日本国際バレエフェスティバル」となりました。ウラジーミル・マラーホフ氏をはじめとした世界各地のバレエ団・バレエ学校の芸術監督や教師を迎え、より国際的で開かれたコンクール、ワークショップ、ガラコンサートを開催しています。【当フェスティバルの特長】当フェスティバルは、コンクールでレベル達成度を知る、ガラコンサートで一流の舞台を学ぶ、ワークショップで確かなものを学ぶ、というバレエとダンス人材のトータルな育成の場であり、他のバレエコンクールには無い特長があります。世界を見据えた次世代のバレエ人材育成のため、単にコンクールを開催するだけでなく、ウラジーミル・マラーホフが出演及び構成・演出を務める舞台(ガラコンサート)にも出演し、一流の舞台の創り方を学ぶ機会としました。◆クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、キャラクターダンスという幅広いジャンルで参加可能(それぞれソロ部門、アンサンブル部門あり)◆スカラシップ(海外バレエ学校等からの留学許可、奨学金)多数◆有名バレエ学校の先生方が審査員◆コロナ禍により、ワークショップはオンラインでも参加可能コンクールでレベル達成度を知る<日本国際バレエフェスティバル2022 変更点>(1) 2022年度審査員・講師が決定いたしました。■審査員・講師ウラジーミル・マラーホフ :元ベルリン国立バレエ団 芸術監督ディミトリー・マギトフ :ジョンクランコスクール 主任教師ハンス・フォーゲル :ベルリンインターナショナルダンスアカデミー校長スコット・シュレクサー :ABT付属ジャクリーンケネディオナシススクールフョードル・ムラショフ :ボリス・エイフマン バレエアカデミー教師、マリインスキーバレエ団ダンサーポール・ジュリウス :振付家、ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー芸術監督ユリアナ・ウルオカク :ベルリンインターナショナルダンスアカデミー教師ヤロスラフ・スラヴィツキー:チェコ国立プラハコンセルバトワールバレエ ディレクター友谷 真実 :ミッドマンハッタンパフォーミングアーツ 芸術監督マルガリータ・ドゥシャコワ:キーウ国立バレエ学校 教師カテリーナ・エフチコーワ :キーウ国立バレエ学校 教師(2) スカラシップ先を変更・追加しました。今年度は、新たにチェコ国立プラハコンセルバトワールバレエアカデミーと提携が決定し、フルスカラシップ(長期・短期)が追加になりました。ヌレエフやバリシニコフを育てた高名な指導者アレクサンドル・プーシキンに師事した同校ディレクターのヤロスラフ・スラヴィツキーに審査いただきます。これまでも提携しているジョンクランコスクールより、新たにサマースクールのスカラシップが追加されました。新たにサマースクールのスカラシップ追加(ジョンクランコスクール)(3) ワガノワ国内留学ワークショップについてワガノワ国内留学ワークショップは、ワガノワメソッドの指導に熟達した海外バレエ学校の現役教師を中心に、世界的に活躍するダンサーによるクラシックバレエ、キャラクター、アクチョール、コンテンポラリーなどのレッスンが受けられる珠玉のワークショップです。今年度はワガノワバレエ学校の教師からの指導は受けられませんが、これまでと同様にディミトリー・マギトフ先生、ポール・ジュリウス先生、フョードル・ムラショフ先生には引き続きご担当いただきます。海外のバレエ学校さながらのプログラムが6日間で構成されており、最終日には成果発表コンサートに出演できます。希望者は個人レッスンでヴァリエーション指導を受けるチャンスもあります。※ワガノワオンライン教師コース例年、ワガノワから講師を招き、世界が誇るバレエの指導法~ワガノワ メソッド~の教授法を学ぶ機会を設けていましたが、今年度の開催は見送ります。なお、今年度はロシア国立バレエ学校教師の招聘を見送ります。ワークショップで確かなものを学ぶ【ガラコンサートチケット 7月1日販売予定】コンクール後に開催されるガラコンサートです。世界で活躍するゲストダンサーや過 去の受賞者による素晴らしいパフォーマンスをご覧いただけます。グランドフィナーレでは、コンクール参加者の皆様も世界のスターダンサーと同じ舞台で踊ることができます。コンクールで審査員から選出された方は、コンクール出場作品も踊っていただきます。ガラコンサートで一流の舞台を学ぶ■開催日2022年8月11日(木・祝)■会場カルッツかわさき■開演時間18時(予定)■出演者ウラジーミル・マラーホフ永森 彩乃藤井 彩嘉井関 エレナ小笠原 祥真榊原 百萌奈松本 有加 ほか<世界で活躍するゲストダンサー、世界で活躍する過去の受賞者><今回のコンクール参加者><日本国際バレエコンクール参加者の中から選ばれた、未来のスターダンサーたち>■参加・出演費無料■チケット(税込)一般 2,900円川崎市民割引 2,500円学生 1,500円※枚数に限りがあります。身分証明書のご提示によりお一人様1枚までご購入可能です。入場時に身分証明書のご提示が必要です。■チケット販売方法販売方法、販売開始のお知らせなどは、日本国際バレエフェスティバルのホームページ( ) に後日掲載いたします。【フェスティバル概要】タイトル : 日本国際バレエフェスティバル開催日時 : 2022年8月8日(月)~8月19日(金)会場 : カルッツかわさき、川崎市国際交流センター参加費 : ●コンクール 18,000円~43,000円※動画・写真データ、審査データ(プレはアドバイスシート)を含む。●ワークショップ 86,000円●(S)スカラシップオーディション 10,000円~20,000円→ 詳細ページ: 参加対象年齢 : 5~29歳主催 : 日本国際バレエ協会<お申込み方法>公式サイト : ★エントリー〆切: 2022年6月26日(日)【日本国際バレエ協会について】国内でも世界で通用するバレエダンサーを育成できる環境を整え、バレエ等の舞踏芸術の認知度を高めること、また国内のダンサーが海外で活躍できる場(公演)の機会を作り、バレエ芸術の更なる活性化を図るために、2018年11月設立。日本国際バレエフェスティバルのほか、日本国際バレエカンパニーによる海外公演(カザフスタン他)を行っている。【協会概要】団体名 : 一般社団法人 日本国際バレエ協会代表者 : 代表理事 吉元 祐美設立 : 2018年11月事業内容: 国際的なダンスフェスティバル、国際的な舞台公演、海外バレエ学校・海外バレエ団への留学オーディション・サポート、世界的に活躍するダンサーの育成、世界的に活躍する教師による講習会実施、ワガノワバレエ学校講習会URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)の仕事を多角的に紹介する『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』が、2023年4月27日(木)より東京都美術館にて開催されることが決定した。20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したマティスは、84歳で亡くなるまで、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちを探求し続けた。彼が残した革新的な仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けている。同展では、絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われるヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料も含めて、マティスの仕事を多角的に紹介。世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの協力を得て、日本では約20 年ぶりとなる大規模な回顧展。その造形的な冒険を辿ることのできる貴重な機会に期待したい。【開催概要】『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)会場:東京都美術館 企画展示室公式サイト :
2022年06月07日第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」が、六本木の東京ミッドタウン・デザインハブにて2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで開催される。質の高い日本のグラフィックデザインを紹介「日本のグラフィックデザイン2022」は、多種多様で質の高い日本のグラフィックデザインを毎年年鑑としてまとめている『Graphic Design in Japan』から、掲載作品の実物や映像約300点を紹介する展覧会。雑貨や書籍、パッケージデザイン、ポスター、映像作品など会場には、雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、多彩なグラフィックデザインが登場する。ベーカリーカフェのパッケージデザインや化粧品ブランド・バウム(BAUM)のポスター、イエナ(IENA)のショッパーバッグなど、生活の身近なところにあるデザインや、QRコードによってスマートフォン上のグラフィックと連動させたユニークなアプローチの平和希求キャンペーンポスター、ブックデザインなど、思わず目を留めてしまうようなグラフィックデザインが一堂に集結。世界各地のコンペティションでも高く評価を受ける、日本のグラフィックデザインの現在を目にすることができる。【詳細】東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」会期:2022年6月30日(木)~8月11日(木・祝) 11:00~19:00※会期中無休会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F※入場無料展示カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/デジタルメディア/映像/複合【問い合わせ先】公益社団法人日本グラフィックデザイン協会TEL:03-5770-7509
2022年06月02日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、「鉄道の日※」実行委員会との共催で、「交通総合文化展2022」を2022年10月に開催します。開催に向けて、日々の暮らしを支える鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、日本の良さや魅力を表現する写真および俳句作品を募集します。「交通総合文化展2022」写真・俳句作品募集本展は、駅を舞台に芸術・文化と観光の振興に貢献することを目的として、1954年から続く歴史ある文化展です。2016年からは文化施設が数多く集まる上野の駅構内で開催しており、公募により選ばれた写真・俳句の入選作品の展示のほか、現代日本の代表作家の作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催しています。優れた作品の鑑賞を目的に遠方から足を運ぶ方、駅の利用者、普段は芸術にあまり馴染みがない方など、どなたでも気軽にご覧いただくことができます。今年度は2022年6月1日(水)~7月15日(金)の期間、本文化展の写真・俳句作品を募集します。写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。あなたが出会い見つけた日本の魅力や感動をご応募ください。なお、入選した作品は、2022年10月19日(水)~10月24日(月)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2022」にて展示し、一般公開します。※明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成5年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。今年(2022年)は鉄道が開業して150年目となります。鉄道開業150thロゴ【「交通総合文化展2022」作品募集要項(概略)】<写真部門>■募集テーマ(1)「日本の交通」日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など(2)「新しい観光地」日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいこと、新しい光景など※(1)または(2)のどちらかを選択の上、お一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります。※およそ3年以内(2019年以降)に撮影された作品に限ります。■応募方法六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントしてご応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)でのご応募は受け付けておりません。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※原則として、応募作品はご返却いたしません。■賞・国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円・日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円・一席 2名/賞状・賞金 各5万円・二席 3名/賞状・賞金 各3万円・三席 4名/賞状・賞金 各2万円・U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分・入選 20名前後/賞状※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます。※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ(1)「日本の交通」より選出されます。※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます。※国土交通大臣賞の受賞者には、2022年10月8日(土)に東京・日比谷公園で開催予定の「鉄道フェスティバル」での表彰式にご出席いただきます(旅費の一部は当協会が負担いたします)。■審査員清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会会員)国土交通省 観光庁、環境省、東日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人日本観光振興協会、株式会社交通新聞社<俳句部門>■募集テーマ「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」■応募方法通常はがきを使用し、1枚に2句までご記入いただけます。また、お一人何句でもご応募いただけます。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※応募はがきはご返却いたしません。■賞・日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円・一席 1名/賞状・賞金 3万円・二席 1名/賞状・賞金 2万円・三席 3名/賞状・賞金 各1万円・入選 10名前後/賞状■審査員長谷川 櫂(俳人)<応募規定・応募詳細(写真部門・俳句部門共通)>当協会「交通総合文化展」のウェブサイトにアクセスし、応募規定に同意の上、ご応募ください。「交通総合文化展」募集要項 <応募受付期間>2022年6月1日(水)~7月15日(金)当日消印有効<入選発表>2022年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、当協会ウェブサイトなどで公表)<作品のご送付先>〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て<一般からのお問い合わせ先>公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日 午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日1964年から続く、子供の本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」の関連イベントのひとつとして、イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品を紹介する『ボローニャ国際絵本原画展(通称:ボローニャ展)』の日本での巡回展が、6月25日(土)より板橋区立美術館にて開催される。同コンクールでは、多様性を重視し、毎年国籍の異なる審査員5人が入れ替えで選考を担当。出版・未出版を問わず応募できることから、新人作家の登竜門としても知られている。2022年度は過去最多の92カ国3873件のエントリーがあり、日本人の絵本作家、降矢奈々を含む5人の審査員による選考の結果、29カ国78作家を選出。同展では、その多彩な表現、テーマ、技法による絵本原画を公開する。また、特別展示では、過去にボローニャ展に入選したふたりのイラストレーター、サラ・マッツェッティ(イタリア)とチュオ・ペイシン(台湾)が、スペインの出版社から刊行した新作絵本を紹介。会期中には絵本に関する連続講座や講演会も多数予定されている。毎年の開催を楽しみにしている人も多い、世界各国の絵本の原画を楽しむことのできる貴重な展覧会だ。ザオ・ニアオ(Niaoer Zhao中国)相澤史(日本)北村麻衣子(日本)【開催概要】『2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』会期: 2022年6月25日(土)~8月7日(日)会場:板橋区立美術館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(7月18日は開館)、7月19日(火)料金:一般650円、大高450円、中小200円※土曜高中小無料公式サイト:
2022年05月30日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日京都国際マンガミュージアムでは、企画展「描くひと 谷口ジロー展」を、2022年6月2日(木)から8月29日(月)までの期間で開催する。京都国際マンガミュージアムの企画展「描くひと 谷口ジロー展」夏目漱石を中心として明治の文学者たちや世相を描いた『「坊っちゃん」の時代』、主人公・井之頭五郎が文字通り“孤独に”グルメを堪能するさまを描いた『孤独のグルメ』、孤高の登山家・羽生丈二が前人未到のエベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂に挑む姿を描いた『神々の山嶺』。緻密な作画と構成をもって、これらの物語を時に抒情的に、時にユーモラスに紡ぎ上げ、読者に深い感銘を残すマンガ家・谷口ジロー。その傑出した技量と作家性は世界的に高く評価されており、国内はもとより、特にフランスをはじめとするヨーロッパ諸国にも熱烈なファンが多いことで知られている。貴重な原画約200点を展示本企画展では、50年以上に渡って描かれ続けてきた谷口ジロー作品の原画約200点を紹介。ペンによる細密な描き込みや、スクリーントーンの重ね貼りと削り込み、自然の色彩に根ざした鮮やかで優しい色使いなど、谷口の魂が込められた、美しく貴重な原画の数々が展示される。「マンガ原画の観方」を紹介するコーナーもまた、「マンガ原画の観方」を10のポイントに絞って紹介するコーナーも設置。「スクリーントーンは「貼るだけ」じゃない!」「この「切り貼り」は何のため?」「なぜか裏側にも絵が?」など、様々な疑問や観点から谷口の技術に着目。原画で鑑賞してこそ発見の多い、谷口作品ならではの楽しみ方が出来るのも、本展のポイントの一つとなっている。開催概要「描くひと 谷口ジロー展」開催期間:2022年6月2日(木)〜8月29日(月)時間:10:30〜17:30(最終入館は17:00まで)休館日:毎週火・水曜日※ただし、7月14日(木)〜8月29日(月)は無休。会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3(京都市中京区烏丸通御池上ル)
2022年05月05日現代を代表する美術家のひとり、南米コロンビア出身のフェルナンド・ボテロ(1932~)。日本では26年ぶりとなる大規模展『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』が、4月29日(金・祝)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。1963年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が公開された際、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールでは、ボテロの《12歳のモナ・リザ》が展示され話題に。それをきっかけにボテロの名はニューヨーク中に知れ渡ることとなった。ボテロ作品は人物も動物もふくよかに描かれている。果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しているが、そこには、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれている。ボテロの生誕90年を記念して開催される同展では、ラテン・アメリカの人びとの日常や信仰、サーカスなどを題材にした作品から、その名を一躍有名にした古典の名画を題材とした作品まで、ボテロ本人の監修のもと、貴重な初期作品から近年の作品まで、油彩画、水彩画、素描など70点を紹介。描き続けているテーマのひとつである「モナ・リザ」の最新作《モナ・リザの横顔》が世界初公開されるほか、展示作品のほとんどが日本初公開となる。また、展覧会オフィシャルサポーターに、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRST が就任し、『ボテロ展』テレビCMへの出演や音声ガイドを担当。展覧会開幕日と同じく4月29日(金・祝)より、フェルナンド・ボテロの素顔と、独創的な作品の数々に迫るドキュメンタリー映画「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」がBunkamura ル・シネマ他にてロードショー公開される。フェルナンド・ボテロ《泣く女》1949年フェルナンド・ボテロ《楽器》1998年フェルナンド・ボテロ《踊る人たち》2002年フェルナンド・ボテロ《象》2007年フェルナンド・ボテロBE:FIRST【開催概要】『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』会期:2022年4月29日(金・祝)~7月3日(日)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム時間:10:00〜18:00、金土は21:00 (入館は閉館30分前まで)休館日:5月17日(火)料金:一般1,800円、大高1,100円、中小800円展覧会公式サイト: ※会期中すべての土日祝は【オンラインによる入館日時予約】が必要
2022年04月07日加島美術は新たに、毎年春に開催する企画展シリーズとして「宴(うたげ)」を立ち上げました。本展では毎回テーマを設け、日本美術の専門画廊である加島美術が厳選した優品を展示販売します。第一弾となる「宴 -大絵画展-」は2022年4月23日(土)~5月1日(日)まで、東京・京橋の加島美術ギャラリーにて開催。鏑木清方や竹内栖鳳など、日本の近代美術史を代表する巨匠たちの作品約25点を展示します。また、開催に先駆けて、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 -MEGURU- オンライン」の会員登録者を対象に、4月9日(土)から無料のWebカタログを先行公開します。「宴 -大絵画展-」■加島美術が新たに立ち上げた企画展シリーズ「宴」心華やぐ春の季節に相応しい圧巻の美をご覧あれ!1988年創業の加島美術(東京・京橋)は、掛軸や書画を中心に中世から近現代までの幅広い日本美術作品を扱ってきました。美術品を販売するだけにとどまらず、時代とともに新たな日本美術の見せ方を探り、暮らしの中に美術品を取り入れることの価値を発信し続けています。今回、新たに立ち上げる企画展シリーズ「宴」では、毎春、掛軸や書画、洋画など加島美術が選び抜いた日本美術の優品を展示販売します。「宴(うたげ)」という言葉には、一般に知られる「さかもり」や「楽しむ」に加えて、「やすらか」「いこふ」などの意味があります(出典:『大漢和辞典 巻三 大修館書店』)。長引くコロナ禍の中、皆様が心穏やかに美を味わい、豊かな憩いの時間を送ることができるよう、選りすぐりの作品をお届けします。■明治から昭和にかけて近代日本美術を牽引した巨匠たちの優品約25点を展示!「宴」シリーズの第一弾となる「宴 -大絵画展-」では、近代(明治~昭和)の日本美術にフォーカスします。近代は約300年続いた江戸時代の終焉とともに訪れます。明治に入り、日本は文明開化を推し進め、急速に近代国家への道を歩み始めます。西洋の文化、思想、制度等が日本に伝来し、人々の価値観や生活様式も大きく変化していきました。そしてその波は、日本画壇にも大きな影響を及ぼし、新たな美意識が芽生えはじめます。画家たちは、それまでの日本美術の伝統的な技法や様式を守りながらも、これまでにない革新的な表現を生み出そうと模索したのです。本展では、この近代の黎明期から昭和にかけての作品群をご紹介いたします。近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳や、美人画の巨匠と呼ばれる鏑木清方、花鳥画の名手として名高い渡邊省亭など総勢18名の画家、約25作品を取り揃えて展示販売いたします。■本展のポイント1. ご自宅でも外出先でも閲覧できるWebカタログを無料公開。「廻 -MEGURU- オンライン」会員登録で先行公開も!出展作品の画像、詳細情報、価格などを網羅したWebカタログを4月16日(土)から無料で公開いたします。※要事前申し込みまた、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 −MEGURU− オンライン」への会員登録をしていただくと、特典として4月9日(土)からWebカタログの先行閲覧が可能となります。作品は随時、お電話、メール、FAXにてお問い合わせ、ご注文いただくことができますので、ひと足早く作品をチェックできる先行閲覧がおすすめです。「廻 -MEGURU- オンライン」の無料会員登録はこちらから 2. 全出展作品をガラスケースなしに鑑賞できます開催期間中、会場では出展作品をガラスケースなしで展示いたします。ガラス越しではなかなか感じることのできない巨匠たちの筆遣いや繊細な表現、鮮やかな色彩を間近にご覧いただけます。【開催概要】企画展名 : 「宴 -大絵画展-」Webサイト: 日時 : 2022年4月23日(土)~5月1日(日)出展作家 : 鏑木清方、上村松園、竹内栖鳳、菱田春草、渡邊省亭、小早川秋聲、向井潤吉、福田平八郎 ほか作品点数 : 約25作品会場 : 加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2TEL:03-3276-0700アクセス : 地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分JR東京駅 八重洲南口 徒歩9分入場料 : 無料※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、営業日・時間が変更となる場合がございます。変更の際には、当社Webサイトや各種SNSにてお知らせしております。加島美術 Webサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日第94回アカデミー賞授賞式が3月28日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞に輝いた。日本映画の同賞受賞は『おくりびと』以来13年ぶり、2作目となる(当時は外国語映画賞)。昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画として史上初となる脚本賞を受賞。加えて、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞も受賞し、4冠獲得の偉業を果たした本作だが、それは快進撃の序章に過ぎなかった。その後もニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞、ワシントンD.C.映画批評家協会の外国語映画賞、ボストン映画批評家協会賞の作品賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞の作品賞、ゴールデングローブ賞の非英語映画賞、全米映画批評家協会賞の作品賞、トロント映画批評家協会賞の作品賞、インディペンデント・スピリット賞の外国映画賞、放送映画批評家協会賞の外国語映画賞、英国アカデミー賞(BAFTA映画賞)の非英語作品賞など、名だたる映画賞で賞を獲得。先日発表された第45回日本アカデミー賞では、作品賞をはじめ、8部門で最優秀賞を手にした。第94回アカデミー賞では国際長編映画賞に加えて、日本映画として初めて、作品賞、監督賞、脚色賞(濱口竜介、大江崇允)にノミネート。鮮やかに“走り”続けた本作が、ついに大本命と目されていた国際長編映画賞の受賞に至った。村上春樹による短編小説を映画化した本作。主人公である演出家の家福(西島秀俊)は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていたが、その妻は秘密を残して突然この世を去ってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさき(三浦透子)と出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごす時間を通して、あることに気付かされていく。(英語で)ありがとうございます。(手に抱えたオスカー像を見ながら)あなたがオスカーですね(笑)。アカデミーのみなさまに感謝申し上げます。(映画会社の名を挙げ)『ドライブ・マイ・カー』をアメリカへと持ってくることができました。ありがとうございます。(終了のBGMに)ちょっと待ってください!ここにいる俳優のみなさんにも感謝申し上げます。(日本語で)西島秀俊さん、岡田将生さん、霧島れいかさん、ジン・デヨンさん、パク・ユリムさん、ソニア・ユアンさん、アン・フィテさんおめでとうございます。そして、そして!ここに来られなかった全ての俳優のみなさんにも感謝いたします。特に赤いサーブ900を運転してくれた三浦透子さんに感謝します。(日本語で)みなさん獲りました!ありがとうございます!(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2022年03月28日