特別展「北斎」が、福岡の九州国立博物館にて2022年4月16日(土)から6月12日(日)まで開催される。葛飾北斎の「日新除魔図」日本初公開特別展「北斎」は、世界でもっとも有名な日本の画家、葛飾北斎の想像力あふれる世界観を紹介する展覧会。2017年に九州国立博物館へ寄贈された、北斎の重要文化財「日新除魔図(宮本家本)」を、日本で初めて一般公開する。「日新除魔図」は、北斎が病や火災、借金苦などの災難を経て、毎朝魔除けのために描き続けた獅子たちを集めた圧巻の連作。九州国立博物館に寄贈される前は個人蔵であったためほぼ非公開状態であったが、寄贈後は九州国立博物館でのみ公開が可能に。80歳を過ぎた北斎による、門外不出の大作に注目だ。「冨嶽三十六景」や晩年の肉筆画「龍図・鳳凰図」もまた、「日新除魔図」と年代の近い浮世絵版画シリーズ「冨嶽三十六景」も登場する。さらに、長野・小布施から、北斎晩年の最重要作品である祭屋台の天井絵「龍図・鳳凰図」を九州初公開。躍動感あふれる肉筆画を、会期中通期で展示する。【詳細】特別展「北斎」会期:2022年4月16日(土)~6月12日(日)前期 4月16日(土)~5月15日(日)/後期 5月17日(火)~6月12日(日)※会期中、展示替えあり。場所:九州国立博物館住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2休館日:月曜日(5月2日(月)は開館)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 600円(400円)※( )内は前売料金※チケットはARTNEチケットオンライン、 ローソンチケット(Lコード:84527)、 チケットぴあ(Pコード:686-008)等で販売。※開催予定・内容に変更が生じる場合は、展覧会ホームページ等にて随時告知。【問い合わせ先】九州国立博物館 ハローダイヤルTEL:050-5542-8600(9:00~20:00/年中無休)
2022年03月13日今年の夏から秋にかけて開催される国際芸術祭「あいち2022」の第2弾参加アーティスト発表が2月15日(火)に行われた。これで「現代美術展」に出展するアーティストはほぼ発表されたことになり、世界31の国と地域(出身)から約80名(組)が参加することになる。また新作が全体の60%程度を占めるという。テーマに〈STILL ALIVE今、を生き抜くアートのちから〉を掲げ、選定には、やはり“ポストコロナ”という今の時代も影響を与えている。テーマの着想となった作品を発表した河原温、奈良美智ら現代アーティストのほか、サバイバル登山家の服部文祥と写真家の石川竜一によるタッグなど、通常「アート」として語られない出展者もいることも特筆すべきポイントだ。キュレトリアル・アドバイザーのひとり、島袋道浩は「アート以外の分野にもアートはあると思ったんです。生きる力、生き生きとしたものを持ってきたいと思った」と語る。「緩やかに会場ごとの特色もみえてきた」と片岡芸術監督は語る。コンセプチュアル・アートの源流や、パフォーマンス・アートと現代美術などをみせる愛知芸術文化センター。そして、一宮市、常滑市、有松地区は、その土地の文化や歴史ともリンクしたものもみられそうだ。また、「現代美術展」のチケット情報も発表された。各会場何回でも鑑賞できる〈フリーパス〉と、入場当日に限り、各会場何回でも鑑賞できる〈1DAYパス〉が発売される。発売は、4月1日から開始予定とのこと。「より多くの皆さまに何回も足を運んで頂き、現代アートはもちろんのこと、会場となるこのまちの文化や歴史をじっくりと楽しんで頂きたいと思っています」と、国際芸術祭「あいち」組織委員会会長、大林氏は話す。徐々に全貌を現してきた「あいち2022」。今後、パフォーミング・アーツなどの情報も発表されていく予定なので、楽しみに待とう。河原温ソル・ルウィットに宛てた電報、1970 年 2 ⽉ 5 ⽇《I am Still Alive》(1970‒2000)よりLeWitt Collection, Chester, Connecticut, USA(c)One Million Years Foundation奈良美智《Fountain of Life》2001/2014「奈良美智 for better or worse」豊⽥市美術館、2017(c)Yoshitomo Nara Photo:Mie Morimoto【開催概要】会期:7月30日(土)~10月10日(月・祝)【73日間】会場:愛知芸術文化センター/一宮市/常滑市/有松地区(名古屋市)「現代美術展」チケット:(フリーパス一般)前売券-2500円会期中販売券-3000円(フリーパス学生/高校生以上)前売券-1700円会期中販売券-2000円(1DAYパス)前売券-1500円会期中販売券-1800円(フリーパス学生/高校生以上)前売券-1000円会期中販売券-1200円発売日:4月1日(予定)
2022年02月28日特別展 「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」が、東京・お台場の日本科学未来館にて2022年3月18日(金)から8月31日(水)まで開催される。“過去最大規模”のロボットの展覧会作家のカレル・チャペックが「ロボット」という言葉を1920年に生み出してから100年以上が経過した今、工場などで活躍する産業用ロボットだけでなく、人型ロボットや、家族のようにも感じられるパートナーロボット、写真や音声などのデータから生み出されるデジタルクローンなど、多岐にわたる定義や概念、形のロボットが存在している。特別展 「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」は、国内展覧会史上で過去最大規模のロボットの展覧会。展示やインタラクティブな仕掛けを通して多彩なロボットを紹介しつつ、科学技術とどう向き合うのか、どのような未来を描いていくのか、はたまた「人間とはなにか?」について紐解いていく。「ペッパー」「アシモ(ASIMO)」など約90種130点を展示会場には、人気ロボットや本邦初公開の最新ロボットまで、約90種130点を展示。世界初の「感情」を持つ人型ロボット「ペッパー」をはじめ、「ワボット - ワン」や「アイボ」、「アシモ(ASIMO)」といった時代を代表するロボットたちが集結する。加えて、ロボットの着想源となり研究・開発を後押しした小説やアニメ、ゲームといったSF作品も紹介し、ロボット開発の歴史を辿る。身体機能を拡張するロボットや心に寄り添うロボットまた、人間の身体機能の可能性を押し広げるロボットも紹介。実際に動かしたり、装着したりしてその機能を体感することができる。災害救助や介護現場などにおける実用を目指して開発された人型ロボット「カレイド」や、義手と楽器を融合させた「ミュージアーム」などが登場する。さらに、音を体で感じる装置「オンテナ」など人間の感覚を拡張するロボットや、遠隔操作が可能な分身ロボット「オリヒメ」などの人間の身体の代替として動くことのできるロボットなども展示される。加えて、“心”に寄り添うロボットとして、犬型ロボット「アイボ」や「アザラシ型ロボット・パロ」、世界初のやきもちを焼くロボット「らぼっと」など、愛らしく思わず癒されてしまうような佇まいのロボットを展示。ふわふわとした毛並みがチャーミングな「クーボ」は、なでるとしっぽを振ってこたえてくれるクッション型セラピーロボットだ。また、スマートフォンの機能を持つ「ロボホン」や、人工知能(AI)による自由なコミュニケーションが可能な「ロミィ」などとは、“おしゃべり”を楽しむことができる。人間の見た目を再現したアンドロイドも表情や仕草など、人間の見た目に近づけたロボットは、そのリアルな佇まいに注目だ。実在の人物にそっくりな見かけに作られた遠隔操作型アンドロイドや、治療を嫌がる子供のじたばたとした動きや顔色の変化などを細かく再現した救命救急のトレーニングロボット、文豪・夏目漱石のアンドロイドなどが登場する。【詳細】特別展 「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」会期:2022年3月18日(金)~8月31日(水)会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン住所:東京都江東区青海2-3-6開館時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:火曜日 ※ただし3月22日~4月5日、5月3日、7月26日~8月30日の火曜日は開館料金:19歳以上 2,100円(1,900円)、小学生~18歳 1,400円(1,200円)、3歳~小学生未満 900円(700円)※( )内は8名以上の団体料金※常設展も観覧可能。※ドームシアターは別料金(要予約)。※2歳以下は無料、障害者手帳持参者および付き添い1名まで無料。※会場の混雑状況により入場整理券を配布、または入場を規制する場合あり。※チケットは3月上旬に販売開始予定。※会期等は変更になる場合あり。※本展覧会の内容は予告なく変更になる場合あり。※チケット情報を含む最新情報は本展公式サイトを確認。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル/全日 9:00~20:00)
2022年02月20日明治から昭和にかけて活躍した日本画家・鏑木清方(1878-1972)の没後50年を記念した大回顧展『没後50年 鏑木清方展』が、3月18日(金)から東京国立近代美術館、5月27日(金)から京都国立近代美術館にて開催される。若くして、浮世絵系の挿絵画家として人気を博した清方は、文部省美術展覧会の開設(1907年)を契機に日本画に転向。晩年に至るまで、庶民の暮らしや文学、芸能のなかに作品の主題を求め続けた。同展では、鏑木清方の代表作として知られ、長きにわたり所在不明だった《築地明石町》(1927年)と合わせて、2018年に再発見された《新富町》《浜町河岸》(どちらも1930年)の三部作を公開するほか、清方が毎回力作を出品したグループ展・七絃会展の出品作《雪紛々》(1937年)など、初公開作品10点を含む日本画作品109件を紹介。東京会場では「生活をえがく」「物語をえがく」「小さくえがく」という3つのテーマで、また京都会場では全作品を年代順に展観する。今回は、清方の自己評価の高かった作品が積極的にラインナップされているという。これは、清方が残した制作記録のうち、1918(大正7) 年1月から 1925(大正14)年12月までの記録に残されていた三段階の自己採点などを参考に選ばれている。同展では出品作23点をこの清方自身の自己採点付きで紹介。☆☆☆(会心の作)、☆☆ (やや会心の作)、☆(まあまあ)という採点から、清方が本当に大切にしていたものが見えてくるに違いない。関東大震災と太平洋戦争を経て、人々の生活も心情も変わっていくなか、市井の人々の暮らしを見つめ続け、あえて不変を貫いた清方の信念と作品は、震災を経験しコロナ禍にあえぐいまの私たちに強く響くことだろう。鏑木清方《新富町》1930(昭和5)年、東京国立近代美術館、通期展示(c)Nemoto Akio鏑木清方《浜町河岸》1930(昭和5)年、東京国立近代美術館、通期展示(c)Nemoto Akio鏑木清方《鰯》1937(昭和12)年頃、東京国立近代美術館、通期展示(c)Nemoto Akioポートレート鏑木清方(1956年)鎌倉市鏑木清方記念美術館(c)Nemoto Akio【開催概要】『没後50年 鏑木清方展』東京会場会期:2022年3月18日(金)~5月8日(日)会場:東京国立近代美術館1F企画展ギャラリー時間:9:30~17:00、金土は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(3月21日、28日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校700円※2022年3月18日(金)~4月10日(日)まで『美術館の春まつり』も開催※会期中展示替えあり※2022年5月27日(金)~7月10日(日)京都国立近代美術館にて開催を予定■展覧会公式サイト:
2022年02月16日2月11日(金・祝)より、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、「ミロ展 日本を夢みて」が開催される。スペインのバルセロナで生まれ育ったジュアン・ミロは、ピカソと並ぶ現代スペインの巨匠であり、シュルレアリスムを牽引した画家である。しかし、実は日本にあこがれ、日本文化に深い造詣があったことはあまり知られていない。そこで、本展覧会では、一般的な回顧展の要素をもちつつ、どこかに「ミロと日本とのつながり」という一本の筋を通した、初めての試みがなされている。今回、ナビゲーターとして音声ガイドを務めたのは、いま注目の若手俳優の一人・杉野遥亮氏。音声ガイドを担当したのは自身初だったという。開幕に先立つ内覧会で、オープニングイベントに登壇した杉野氏は、本展の感想ついてこう語った。「僕自身、展覧会というものに来るのが初めてだったので、本物の作品に宿るエネルギーやそこから受ける印象が刺激的な空間だなと思いました。特にこれ(『ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子』)は、自分の好きな絵だったので、こんなに大きい作品なんだってびっくりしました」パンフレットを見たときから惹かれていたという同作の魅力については、次のように語る。「日々撮影で疲れているときに、この絵を見てホッとする自分がいました。描かれているように、月のイメージのある絵で、それが心地よく入ってきたんです。ミロ自身が弱っているときに描かれたと聞いて、僕とミロがリンクした気がして、好きになりました」始めて務めた音声ガイドについても、納得の出来の様子。実際、杉野氏の抑揚ある声で、わかりやすいナレーションとなっている。本展の魅力は、一連の作品からミロの「日本愛」が垣間見られるところにある。浮世絵に通じる風景の表現から始まり、まるで書を連想させるカリグラフィックな文字と絵画との融合、さらに、ミロのアトリエに実際に飾られていた日本の民芸品や書物までがずらりと並ぶ。展覧会の中盤には、ミロが2度来日したときの記録を数多そろえ、その前後で作品にどう影響を与えたかが一目でわかるようになっている。「これぞミロ」という作品も堪能できる一方で、その背景にある我が国が彼に及ぼした影響をうかがい知ることができる本展。日本人であれば、まさに必見といえるだろう。「ミロ展 日本を夢みて」会場:Bunkamuraザ・ミュージアム会期:2月11日(金・祝)~4月17日(日)まで取材・文/飯塚さき
2022年02月14日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2022」が、2022年2月19日(土)から3月13日(日)まで、愛知県名古屋市のトゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ(TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA)にて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、思わず手に取りたくなるほど精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品展&物販展。会場では、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も数多く展示。館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全20組が大集合今回は、SNSなどで作品を公開する人気クリエイター全20組が大集合。ミニチュアスイーツ作品が話題の「Yukari」やマカロンのフェイクスイーツ作品が人気の「hand made macaron」らが、本展のために新作を披露する。また、プリンセスような世界観のスイーツアクセサリーが特徴の「Masaming」は、宝石のようにきらめく立体作品を展示。食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」のリアルなスイーツ作品も見逃せない。キュート&リアルなスイーツアートの物販もさらに、「スイーツアートの世界展」の限定グッズも登場。いちごケーキの小物入れやショコラのボールペン、チーズケーキのキーリングなど、各クリエイターの世界観を存分に感じられるアクセサリーが揃う。特別企画として、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi♡mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードも配布される。【詳細】スイーツアートの世界展 2022 in 名古屋会期:2022年2月19日(土)~3月13日(日)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄 1-17-12時間:11:00〜18:00休館日 : 月・火曜日入場料:600 円、3歳以下無料※内容は変更となる場合あり〈展開アイテム例〉・ショコラボールペン 2,750円・イチゴフレジェの小物入れ 3,850円・プリンセスいちごのミルフィーユネックレス 5,940円・たい焼きパフェ キーホルダー 1,320円
2022年02月06日兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」は、特別展・蘭展「あわじオーキッドフェスティバル」を2022年1月22日(土)より開催いたします。詳細URL: https//awaji-botanicalgarden.com※当社調べメイン展示室5ではガーデンキャッスルやアーチが蘭をまとい華やかに。いつもあわじグリーン館をお引き立て賜り、誠に有り難うございます。あわじグリーン館は、“国際水準”の展示を提案・提供することを目指し、国際水準のひとつとして、日本の植物関連施設ではあまり行われていない、各国から植物・花を直接輸入し、展示するということを試みています。稲田 純一館長が、長きにわたり国際的に活躍してきた経験や人脈を活かし、昨年2021年オープニング時には、アメリカ・ハワイからアンスリウムを直接輸入し、日本ではあまり見られない多種多様な形状(大きさ)・色を活かした展示で、艶やかにオープンを迎えました。そして、オープン後、初めての特別展「あわじオーキッドフェスティバル」と題した蘭展が1月22日~3月31日の期間で開催中です。この蘭展では、世界有数のコレクションを誇るシンガポール植物園国立蘭園から、館長の40年にわたる交流と深い信頼関係の元、シンガポール植物園国立蘭園が交配したオリジナル蘭が贈られることとなりました。今回、日本初の展示となる蘭をあわじグリーン館にて、皆様にご紹介いたします。シンガポール植物園国立蘭園から贈られた約1,000株の蘭と、切花の蘭 約600本、タイから直輸入のバンダ等約400株、モカラ等カラフルな切花約1,600本が、蘭展期間中に展示されるとともに、カトレア250株、あわじグリーン館で育成の珍しい蘭等も展示。また、館内には蘭やカラフルな植物に包まれて写真撮影を楽しめるスポットなどが随所に。期間中、金・土・日曜日限定で夜間開館も行われ、ライトアップされた蘭園を楽しむことができます。(1月22日(土)~3月13日(日)の金土日祝と、3月18日(金)~3月31日(木)10:00~21:00<最終入館20:00>)立体的に飾られた華やかな蘭園はもちろん、多種多様な蘭をゆったりとお楽しみください。イベント詳細: ■「特別展・蘭展「あわじオーキッドフェスティバル」概要期間 : 2022年1月22日(土)~2022年3月31日(木)(69日間)夜間開館: 1月22日(土)~3月13日(日)の金土日祝と、3月18日(金)~3月31日(木)は10:00~21:00(38日間)URL : 入館料 : 大人 1,800円、70歳以上(要証明)900円、高校生以下無料■兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」概要所在地: 〒656-2306 淡路市夢舞台4駐車場: グランドニッコー淡路地下駐車場利用1回/日¥600URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日明治大学国際日本学部横田雅弘ゼミナール(専門:異文化間教育学)は2月12日、「NAKANO街中まるごと美術館!2022」とコラボレーションしたヒューマンライブラリーを開催します。ヒューマンライブラリーとは、差別や偏見を受けてしまいがちな、いわゆるマイノリティの方が、自らの意思で「本」となって貸し出され、30分間「読者」と対話するという世界的な「仮想の図書館」イベント。多様な方々と実際に会って話してみることで、自分の偏見に気づいたり、世界の見方が変わったりする可能性があり、横田ゼミではこれまで数々のヒューマンライブラリーを実施しており、コロナ禍であっても昨年11月にはオンラインという形式で継続して実施してきました。主催する横田ゼミの学生:内田りん さん(国際日本学部3年)のコメント今回のヒューマンライブラリーのテーマは、『アール・ブリュット×ヒューマンライブラリー ~みつけよう、自分だけの色~』です。ヒューマンライブラリーでは多様なバッググラウンドを持つ様々な方と対話をすることで、「自分らしく生きる」とはどういうことなのか、読者の方に知っていただけたらいいなと思いこのテーマに決定いたしました。このイベントを通して、より多くの方に「自分の知らない世界」を知っていただきたいです。これを機会に、多くの方にこのイベントを知ってもらい、参加していただきたいと願っています。■開催日時・参加方法・日時:2022年2月12日(土)午前の部:10:00~、午後の部:14:00~・参加方法:オンライン開催(WEB会議ツールZoomを使用)※詳細はイベントホームページ、横田ゼミナールInstagram・Twitterアカウントで随時更新しますのでご確認ください「NAKANO街中まるごと美術館!2022」のホームページ 横田ゼミInstagram:@yokotaseminar横田ゼミTwitter:@yokotaseminar・予約方法:以下のURLから必要事項を記入して、2/5(土)までにお申し込みください ※本の一覧アール・ブリュット展で活躍するアートディレクター/シリア人留学生/ADHD当事者/アール・ブリュット展出展作家/性同一性障害当事者/アルビノ当事者※詳細はホームページ( )ご参照 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月02日注射器型のアプリケータを使った腟洗浄器のパイオニアである株式会社ハナミスイは、東京ビッグサイトで行われた国際化粧品展に出展いたしました。ハナミスイ出展ブースオミクロン株の感染拡大が心配されはじめたタイミングでの開催で、来場者数への影響が懸念されましたが、3日間通しての来場者は23,000名を超えハナミスイの出展ブースも賑わいました。ハナミスイインクリアハナミスイインクリアユニークな腟洗浄器の「インクリア」は多くのお客様の興味を惹き、OEM/ODMのお問合せも数多くいただきました。また、カラフルなアプリケータのディスプレイは特に女性の来場者に好評で、商品に対しても高い評価をいただきました。このような状況下で、たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。今後も女性のために、デリケートゾーンケアに特化した商品の魅力を工夫を凝らして伝えてまいります。Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月01日スペインのバルセロナで生まれた大芸術家、ジュアン・ミロ(1893~1983)。国内では20年ぶりの大規模回顧展となる「ミロ展―日本を夢みて」が、2月11日(金・祝)から、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれる。ミロは、ピカソと並び、スペインの巨匠として知られる芸術家だ。ジャポニスム・ブームのころ生まれ、生家の近くに日本美術の輸入販売店があったり、初個展を開いたダルマウ画廊では、日本美術の展覧会がたびたび開催されていたり。そのためミロは、早くから日本文化への憧れや興味を持っていた。芸術の都・パリで、「絵画と文字の融合」を追求するようになったミロは、日本の書に関心を抱いていった。戦争によりマジョルカ島へ逃れた1940年頃から、日本の墨と和紙を用いて、描線の太さや濃淡の実験を繰り返した。一方、日本では、1930年代からミロの作品が紹介されており、世界に先駆けて1940年にモノグラフ(単行書)を出版されるなど、その活動に注目していた。現在でも、日本各地の美術館がミロの名品を収蔵してきたように、ミロの人気は高い。本展では、ミロの日本への憧れを象徴する初期作品から代表作、例えば、実際の浮世絵と自画像をコラージュした《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》、1931年に日本で初めて展示された《焼けた森の中の人物たちによる構成》、56年ぶりの来日となる《絵画(カタツムリ、女、花、星)》がといった名作が並ぶ。戦後、ミロは2度来日している。当時のミロは、積極的に陶器の制作。そこから日本の民芸品も愛していった。会場では、ミロが所蔵した日本の民芸品等の貴重な品々や、批評家の瀧口修造との交流を示す資料も見ることができる。ミロは「日本の書家たちの仕事に夢中になったし、確実に私の制作方法に影響を与えている」という言葉を残した。そんなミロと日本の相思相愛、深いつながりを紐解く展覧会は必見だろう。ジュアン・ミロ 《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》 1917年 油彩・コラージュ、キャンバス ニューヨーク近代美術館 (c) The Museum of Modern Art, New York. Florene May Schoenborn Bequest, 1996 / Licensed by Art Resource, NY (c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304ジュアン・ミロ 《シウラナ村》 1917年 油彩、キャンバス 吉野石膏コレクション(山形美術館寄託) (c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304ジュゼップ・リュレンス・イ・アルティガス、ジュアン・ミロ 《花瓶》 1946年 炻器 個人蔵(c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304ジュアン・ミロ 《絵画》 1966年 油彩・アクリル・木炭、キャンバス ピラール&ジュアン・ミロ財団、マジョルカ Fundació Pilar i Joan Miró a Mallorca Photographic Archive (c) Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304【開催概要】『ミロ展―日本を夢みて』会場:Bunkamura ザ・ミュージアム会期:2022年2月11日(金・祝)〜2022年4月17日(日)時間:10:00〜18:00、金・土曜日は21:00(入館は閉館30分前まで)休館日:2月15日(火)、3月22日(火)展覧会公式サイト: ※会期中すべての土日祝および4月11日(月)~4月17日(日)は事前に【オンラインによる入場日時予約】が必要
2022年01月28日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2月11日(金・祝)から3月13日(日)まで、企画展「未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在(いま)―」を開催します。本展では、松伯美術館公募展の歴代の大賞受賞作家の現在の作品をご紹介いたします。松伯美術館では1994年の開館以来、毎年、日本画を模索する作家達の育成と伸長を企図して公募展を開催してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等の諸事情により昨年度、本年度につきましては、公募展の開催を残念ながら中止いたしました。そこで、このたび作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、大賞受賞作家の皆さまに現在の作品を自由に発表していただく展覧会を企画しました。豊かな感性で描かれた多様な表現の作品一点一点をご高覧いただき、本展が環境や価値観の激しい変化の中で日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っています。詳細は下記のとおりです。詳細本展では、松伯美術館公募展の歴代の大賞受賞作家の皆さまが自らセレクトした現在の作品をご紹介いたします。また、会期中、特別展示室では上村松園・松篁・淳之の作品もご覧いただけます。入館料は、現代日本画家の制作を応援し、その作品をより多くの皆さまに紹介するという企画展の趣旨から、通常に比べて、ご入館していただきやすい特別入館料[大人:410円(通常820円)、高校生・大学生:無料(通常820円)、小学生・中学生:無料(通常410円)]といたします。1. 名称「企画展未来につなぐ日本画展―松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在―」2. 開催期間 2022年2月11日(金・祝)から2022年3月13日(日)3. 主催 公益財団法人 松伯美術館4. 後援 読売新聞社5. 会場 松伯美術館6. 休館日 月曜日7. 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)8. 入館料 大人:410円、 学生(高校生・大学生を含む):無料* 高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。* 特別入館料のため割引の取扱はございません。9. 展示作品数 約40点10. 展示作品 ※( )内は大賞受賞公募展鈴木 周子(第2回花鳥画展) 「緑蔭」、「微風」檜垣 智子(第3回花鳥画展) 「椿之図」、「夢」、「黄昏」沖谷 晃司(第4回花鳥画展) 「入梅」、「初夏」安宅 惠 (第5回花鳥画展) 「よどみなき流れの中に在る」、「沈黙の泉」永吉 秀司(第8回花鳥画展) 「雪日譚」、「思春」只内 寿則(第10回花鳥画展) 「転生」増田 貴司(第11回花鳥画展) 「秋」、「慈光」松岡 歩 (第12回花鳥画展) 「牡」、「月下」長田 佳子(第13回花鳥画展) 「まほう」石田 育代(第14回花鳥画展) 「秋麗」、「山桜」、「向日葵」柳沢 優子(第15回花鳥画展) 「水簾」、「遊蛍」秋山 洋平(第17回花鳥画展) 「季節は穏やかに」田中 翔子(第19回花鳥画展) 「La glycine du soir ~宵の藤~」鹿間 麻衣(第20回花鳥画展) 「紫季 ー桜ー」、「紫季ー朝顔ー」、「紫季 ー藤ー」、「紫季 ー紫陽花ー」前川 祥子(第21回花鳥画展) 「巡るいのち」森 友紀恵(第1回日本画展) 「降りつもる」、「葉の音」山田 雄貴(第22回花鳥画展) 「太古の痕跡」、「集積空間」杉木 智美(第2回日本画展) 「月影」、「水のほとり」大森 正哉(第23回花鳥画展) 「風櫛雨沐」島田 滋 (第3回花鳥画展) 「願い」特別出品 上村松園「雪」、上村松篁「軍鶏」・「双鳩」、上村淳之「鵲」他≪松伯美術館の公募展について≫松伯美術館の開館(1994年)以来、毎年開催している公募展で、これまで26回開催してきました。2014年度まではテーマを花鳥画に限定し「松伯美術館花鳥画展」として23回開催し、2015年度からはジャンルを限らず広く日本画を対象とした「松伯日本画展」を隔年で交互に開催することとし、これまで3回開催しました。≪松伯美術館の企画展の取組みについて≫今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画してまいります。自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いを変わらず発信しつづけます。以 上参考:新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止のために 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、1月5日(水)から2月13日(日)まで、「日本のやきものー縄文土器から近代京焼までー」展を開催いたします。この展覧会では、館蔵の縄文時代から江戸時代までのやきものと、特別出陳の近代京焼を展示します。日本のやきものの歴史は、縄文土器より始まります。土器の時代が長らく続いた後、古墳時代にはろくろ成形し還元焼成する須恵器が、奈良時代には人工的に釉薬をかける施釉陶が登場します。中世には、素朴な焼締陶が多く作られ、日常の雑器として広く用いられました。桃山時代には、茶の湯の隆盛にともない、斬新な茶陶が盛んに作られ、やきものの世界が活性化します。江戸時代には、まず有田において磁器の焼成に成功し、日本各地で様々な陶磁器が生産されました。特に京焼では、江戸時代前期、野々村仁清によって陶器に上絵具で絵付けする色絵陶器の技術が大成されます。多くの典雅な色絵陶器が作られるとともに、江戸時代後期には磁器の焼成も可能になり、文人趣味的な清雅な器も好まれました。明治維新後には衰退の危機もありましたが、技術やデザインを磨いて進化し、多様な魅力を持つ近代京焼の作品が生み出されました。日本のやきものの悠久の歴史とあくなき創造にご注目ください。<1> 展覧会について1.名称 「日本のやきもの―縄文土器から近代京焼まで―」2.会期 2022年1月5日(水)~2月13日(日)月曜日休館(ただし、1月10日〈月・祝〉は開館し、11日〈火〉が休館)3.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)4.入館料 一般 630円 高校・大学生420 円 小学・中学生 無料5.主催 大和文華館6.出陳品数 82件◎=重要文化財【やきもののはじまり】・縄文大壺(縄文)◎埴輪鷹狩男子像(古墳)【古代の須恵器・施釉陶】・須恵器長頸壺(奈良)・二彩碗(奈良)【中世の焼締陶・施釉陶】・灰釉壺 丹波(鎌倉)・白天目茶碗(室町)【桃山茶陶とその展開】・志野柳文鉢 美濃(桃山)・赤織部瓜文角皿 美濃(桃山)・奥高麗茶碗 唐津(江戸前期)【有田磁器とその展開】◎染付山水文大皿 有田(伊万里)(江戸前期)・色絵菊花文八角瓶 有田(柿右衛門)(江戸中期)【京焼とその展開】・色絵おしどり香合 京都 野々村仁清作(江戸前期)・光琳筆銹絵菊図角皿 京都 尾形乾山作(江戸中期)・色絵鳥文鉢 淡路 賀集珉平作(江戸後期)【近代京焼】・色絵龍文蓋付壺 丹山青海作(明治) 個人蔵・金地色絵鶴文角皿 初代伊東陶山作(大正) 個人蔵・青磁石蕗文瓶 七代錦光山宗兵衛作(大正) 個人蔵<2> 展覧会会期中のイベントについて1.特別講演「京焼って何?これを知っていれば京焼マスター」(1)日時・場所 2月6日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 京都女子大学准教授 前崎信也氏2.日曜美術講座「京焼と琳派の意匠」(1)日時・場所 1月30日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸部課長 宮崎もも3.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日午後2時から(2)解説 大和文華館 学芸部※新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては、スライドによる展覧会解説となる場合があります何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。新型コロナウイルス感染症対策について 以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日世界に誇るべき日本の伝統工芸の技を研鑽する次世代の職人の作品を中心に、精緻な技術と意匠を凝らした日本各地の秀作を取り揃えました。現代の暮らしやファッションにも馴染む、モダンで歴史の薫るアイテムをご提案します。未来を担う匠後来に繋いでいきたい工芸の、伝統と文化、技術を受け継ぐ次世代の職人たちのエッセンスを加えた、“昔ながらで新しい”作品の数々を多彩に取り揃えます。<樽冨かまた>秋田杉桶樽/秋田県丸重弁当 紅白(2段)2万2,000円(杉(ウレタン塗装)/約外径12・内径10.5×深さ4.2×高さ11cm(2段、蓋含む)/容量:各350ml・2段合計700ml(実容量:約560ml)/重量:216g)杉の赤身部分と白太部分を伝統の桶樽工法で結い合わせ、モダンなデザインに仕上げました。ウレタン塗装を施した油汚れに強いお弁当箱です。<中嶋象嵌>京象嵌/京都府a. ZINLAY ステンレスバングル 市松<3点限り>4万4,000円(ステンレス・金/約内径6.0×4.5cm/幅約8mm)b. ZINLAY カサネペンダント 市松<3点限り>3万5,200円(ステンレス・金・銀/直径約2cm/チェーン長さ:約40~45cm)c. ZINLAY カサネペンダント ウロコ<3点限り>3万8,500円(ステンレス・金・銀/約2.5×2.0cm/チェーン長さ:約40~45cm)普段使いできるモダンな京象嵌を生み出す新ブランド<ZINLAY>。ステンレス地に金や銀を嵌め込んだ上品な装飾と、若手職人の感性を取り入れた斬新なデザインが魅力です。日々を彩る美技シンプルな暮らしの中にアクセントを添える精彩なデザインや、2022年の幕開けを慶ぶ干支モチーフなど、感性を刺激する美しい造形をご覧ください。<但野硝子加工所>江戸切子/東京都江戸切子 ロックグラス「虎」<2点限り>4万7,300円(クリスタルガラス/約径8×高さ9cm)出店期間:12月26日(日)~12月31日(金)上質を纏う高尚な装い卓越した技術によって昇華させた天然素材の贈りものや、作り手のアイデア満載のファッションアイテムなど、お洒落を楽しくする品々を豊富にご紹介します。<つる工房 鷹山>ぶどう蔓/山形県山ぶどうカゴ 連続菱形アジロ<1点限り>33万円(山ぶどう蔓/約W29×H23×D12cm)国産の希少なぶどう蔓で編みあげたカゴバッグ。経年変化とともに使うほどにツヤが増し、オリジナルの表情をお楽しみいただけます。「日本の職人 匠の技展」会期:2021年12月26日(日)~2022年1月6日(木)[最終日午後6時終了]会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場※12月31日(金)は午前10時~午後5時。※新年は1月2日(日)午前10時から初売出し。午後6時まで営業。※1月1日(土・祝)は店舗休業日。1月3日(月)は午前10時~午後7時。※記載の価格はすべて税込みです。※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。※新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月23日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミナールが、2021年12月20日に豊島区職員を対象とした「やさしい日本語」研修を担当します。研修の冒頭に山脇教授が講義を行い、その後、学生たちが実践的なワークショップを担当します。山脇ゼミでは、2018年度からやさしい日本語の普及啓発活動に取り組んでいます。2020年11月には、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」の内容をわかりやすく解説する動画を制作しました。その動画制作に豊島区の多文化共生担当者から助言をいただいたことがきっかけとなり、昨年12月に豊島区職員を対象とした研修を初めて担当しました。前回は書き言葉についての研修でしたが、今回は話し言葉に焦点をあてます。なお、今回の研修にあたっては、出入国在留管理庁にもご協力をいただいています。■ 「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」とは2020年8月、出入国在留管理庁と文化庁が、多文化共生社会に向けたやさしい日本語の活用を促進するため、「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を公表しました。山脇啓造教授はこのガイドライン策定の有識者会議の座長を務めました。「やさしい日本語」とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。ガイドライン策定の背景には、2010年代前半以降、全国で外国人住民が大きく増加したことがあります。コロナ禍によって現在、外国人住民はやや減少していますが、2021年6月末に約282万人となっています。特に多いのが東京23区で、豊島区では外国人住民の数は約2万4000人で、住民の9%を占めています。コロナ禍の中で、外国人住民への情報提供や相談体制の整備は喫緊の課題となっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日一般財団法人沖縄美ら島財団は日本郵便株式会社沖縄支社との共催により、12月14日(火)から企画展「世界の切手でみるランの物語」を沖縄県立博物館・美術館(県民ギャラリー1・2)で開催いたします。(会期12月26日(日)まで)ランは地上の植物の中で最も多様化したグループで、その華やかなイメージから、多くの国で切手の題材に取り上げられています。本展覧会では沖縄美ら島財団が所蔵する、世界中の植物が描かれた切手のコレクション約10,700点の中から、ランが描かれた切手約800点を中心に展示します。ランの進化の歴史や人類との関わりを紹介するとともに、それが切手でどのように取り上げられてきたのかを様々な切り口で紹介します。切手という「小さな芸術品」から垣間見える、ランという植物の大きく多様な世界をお楽しみ下さい。ランと送粉昆虫が描かれた切手(マダガスカル 1985年)〈展覧会概要〉展覧会名: 企画展「世界の切手でみるランの物語」会期 : 2021年12月14日(火)~12月26日(日)主催 : 一般財団法人沖縄美ら島財団共催 : 日本郵便株式会社沖縄支社協力 : 沖縄県立博物館・美術館、国立印刷局お札と切手の博物館、琉球大学博物館(風樹館)、東北大学植物園、沖縄県蘭協会開催場所: 沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1・2所在地 : 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号観覧料 : 無料開館時間: 9:00~18:00(金・土は20:00)入場は閉館の30分前まで休館日 : 12月20日(月)〈プロローグ 郵便と切手の歴史〉日本の郵政150周年にあたる今年、近代郵便制度とともに誕生した切手の役割と、日本や沖縄の郵便と切手の歴史をふりかえります。1. 花とランの切手花やランが、いつどのように切手に現れ、現在のように多くの種類が発行されるようになったのか、その歴史をひもときます。2. 印刷技術とラン切手(協力 国立印刷局お札と切手の博物館)切手の印刷は、偽造防止の技術革新と共に発展してきました。ランの切手の多様化に印刷技術が果たした役割を解説します。3. ランの研究と切手ランという植物の多様化の歴史を明らかにしてきた様々な研究と、それが切手の図柄にどう反映されてきたのかを紹介します。4. ランの絵画と切手写真のない時代に発展をとげた写実的な植物画を切手の画面に凝縮した、ラン絵画切手の珠玉の逸品を紹介します。5. ランの産業と切手世界におけるランの産業化(花卉園芸、バニラ産業)の歴史をひもとき、その下に誕生した栽培種の切手を紹介します。6. 自然保護とラン切手自然保護を啓発するために発行された切手に、ランがどのように描かれてきたのか、国内外の実例をあげて解説します。7. ランに見る切手のお国柄世界のランを中心とする植物の切手を紹介しながら、ランが切手に描かれる頻度やその地域差の背景にあるものを考えます。〈関連催事〉催事名: 講演会 第1部「切手から眺める世界」第2部「ラン切手の世界」日時 : 12月14日(火)13:30~16:10(13:00開場)会場 : 博物館講座室(定員50名)講師 : 第1部 切手デザイナー 玉木 明 氏(日本郵便株式会社 本社)第2部 米倉 浩司(一般財団法人沖縄美ら島財団)参加費: 無料(事前申込制) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月13日日本のご当地グルメや、名産品などをテーマにした、日本郵便の特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』。2021年11月、第3集が発売されたことで話題になりました。「待ってました!」日本郵便の特殊切手が発表気になるデザインは…?第3集で取り上げられたグルメ都市は、『名古屋』。『手羽先』『ひつまぶし』などの、名古屋めしの数々が、デザインされました。コレクションとしても人気が高い同シリーズですが、切手は本来、郵便物に貼って差し出すためのもの。azamiさんが、実際に使ってみた様子をTwitterに投稿し、反響を集めています。こちらの画像をご覧ください!どうかと思う組み合わせになってしまった pic.twitter.com/YjQhJErJxO — azami|C99 12/31東ヒ02a (@azami) November 30, 2021 手羽先の特殊切手と並んで貼られているのは、トキがデザインされた10円普通切手!『Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)』という学名で、日本を象徴する鳥ともいわれるトキの上に、鶏肉料理である手羽先が並ぶ様子は、なんともシュールです…。思いも寄らなかった2つの組み合わせに、笑ってしまった人が続出し、投稿には多くの『いいね』とコメントが寄せられました。・ビフォーアフター?・電車で笑ってしまいました。・やっぱり調理済みのほうが、、値段は高いんだな…。定期的に発表される日本郵便の特殊切手、『おいしいにっぽんシリーズ』。第4集のグルメ都市はどこになるのか、楽しみに待ちたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月03日企画展「北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―」が、東京のすみだ北斎美術館にて2021年12月21日(火)から2022年2月27日(日)まで開催される。葛飾北斎や弟子たちが描く“日本の歴史”「北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―」展は、“日本の歴史”に着目し、葛飾北斎やその弟子が歴史上の人物・事件の様子を描いた作品を集めて展示する展覧会。高校日本史の授業で登場する人物や事件を主軸に、神話の時代から安土・桃山時代、そして北斎の生きた江戸時代に至るまでの歴史的事象を描いた北斎の作品や、弟子が手がけた明治時代の錦絵を紹介する。北斎やその弟子たちの視点を通して見た歴史的な場面を一挙に楽しめる展覧会だ。神話時代の神や“川中島の戦い”例えば、北斎の代表作の1つである版本『富嶽百景』最初のページに描かれた「コノハナノサクヤビメ」は、『日本書紀』や『古事記』に記された神話に登場する神。チリチリとした線で表現された衣服など、北斎の描く美人画の特徴が見てとれる。また、仏教伝来の場面を描いた『三国伝来記』をはじめとする、古墳・飛鳥時代に関する人物や出来事を描いた作品や、平家物語にも登場する「一の谷の戦い」を題材にした「浮絵一ノ谷合戦坂落之図」、川中島の戦いの名場面として伝わる上杉謙信と武田信玄の一騎打ちを描いた『画本武蔵鐙』など、象徴的な日本史のシーンを捉えた作品が揃う。本能寺の変&徳川家康を描く作品もさらに、北斎の弟子たちによる作品も目を引くラインナップ。織田信長が明智光秀に討ち入りされた「本能寺の変」をはじめ、様々な逸話を描いた二代柳川重信の『日本百将伝一夕話』や、同じく北斎の弟子であった二代葛飾北斎が徳川家康を描いた肉筆画「徳川家康束帯座像」も登場。尚、「徳川家康束帯座像」のように浮世絵師が江戸幕府の将軍を描いた作品は珍しい。作品を通して、同時代の幕府に対する人々の見方を窺い知ることができる。【詳細】北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―会期:2021年12月21日(火)~2022年2月27日(日) ※前後期で一部展示替えを予定前期 12月21日(火)~1月23日(日)/後期 1月25日(火)~2月27日(日)会場:すみだ北斎美術館住所:東京都墨田区亀沢2-7-2休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月1日)※開館:1月3日(月)、1月10日(月・祝)/休館:1月4日(火)、1月11日(火)開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)観覧料:一般 1,000円、高校生・大学生 700円、65歳以上 700円、中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下無料※当面の間、団体受付不可。※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証を提示。※65歳以上は年齢を証明できるものを提示。※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳など持参者および、その付添1名まで障がい者料金で観覧可能。入館の際は、身体障がい者手帳などの提示が必要。※観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)をはじめ全ての展示を観覧可能。※会期・開館時間・観覧料・イベント・講演会の開催などは変更、中止の可能性あり。【問い合わせ先】TEL:03-6658-8936(9:30~17:30 ※休館日を除く)
2021年12月03日明治大学国際日本学部の山脇啓造ゼミ(多文化共生論)は12月8日(水)に、第9回なかの多文化共生フォーラム「多様性のあるやさしいまちを目指して」をオンラインで開催します。参加無料。東京を始めとする日本の外国人住民の数は新型コロナウイルスの影響によって若干の減少が見られるものの、依然としてたくさんの外国人住民が日本に暮らしています。今後も多文化共生の重要性はより高まっていくことでしょう。山脇ゼミでは今年度も多文化共生をめざした活動を多数行ってきました。中野区長と外国人留学生の懇談会や小学生や高校生向けワークショップ、さらにやさしい日本語学習のためのアプリ開発ややさしい日本語ラップのミュージック・ビデオの制作にも取り組みました。今年で9回目となる今回のフォーラムでは、第一部で今年度の山脇ゼミの活動報告を行い、第二部では、多文化共生を考えるトークセッション&パネルディスカッションを行います。身近な文化の違いから「多文化共生」について学び、理解を深める企画となります。第二部のパネルディスカッションには、外国人住民の多い芝園団地自治会事務局長の岡崎広樹さん、全国で多文化共生ワークショップを開いている株式会社Culmony CEOの岩澤直美さんにご登壇いただきます。今年度も昨年に引き続き酒井直人中野区長をお招きし、講評をいただきます。参加者の皆様にはオンライン(Zoom)でご参加いただき、「多様性のあるやさしいまち」をどのように目指していくか共に考えていただける場をつくります。■ 第9回なかの多文化共生フォーラム「~多様性のあるやさしいまちを目指して~」■日時:2021年12月8日(水)18:15~20:15■会場:Zoom■プログラム第1部 山脇ゼミ活動報告第2部 「身近な暗黙のルールから考える多文化共生」前半:参加者とゼミ生のトークセッション後半:有識者によるパネルディスカッション■主催:明治大学国際日本学部 山脇ゼミ■協力:中野区■参加方法:下記URLよりお申し込みください(締切:12月5日18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール(テーマ:多文化共生)は12月12日(日)に、中学生を対象とした多文化共生ワークショップをオンラインで開催いたします。このワークショップでは、日本の多文化共生において重要な「やさしい日本語」について学びます。「やさしい日本語」とは外国人、子どもや高齢者、障害を持つ方々にも分かりやすいように配慮し、簡単にした日本語のことです。ワークショップ内では、この「やさしい日本語」の必要性や使用方法を理解し、実践していきます。活動を通し、参加する中学生の皆様に多様な背景を持つ人々が共に生きる現代で、相手の立場に立ち会話・行動できる力を身につけていただきます。ぜひ、ご参加ください!山脇ゼミでは、これまで小学生から高校生まで、様々な学年を対象に「多文化共生ワークショップ」を開催してきました。参加者が楽しみながら学べるよう、毎回改善を重ね、対象学年にあわせたプログラムを用意しています。<小学5・6年生対象ワークショップに参加した保護者の方のコメント>「異文化への関心が高い子が参加している中で、自分の当たり前が当たり前ではないこと、相手を知ることの大切さを改めて感じることができたのではないかと思います。大学生の皆さんの細やかさや熱い思いが伝わる1時間でした」多文化共生ワークショップ~やさしい日本語を学ぼう!~■日時:2021年12月12日(日)10:30~11:30■会場:WEB会議システムZoomにより開催■対象・定員:中学生 25名■主催:明治大学国際日本学部 山脇啓造ゼミナール■申込・詳細:下記URLより申込受付(先着順)。締切:12月11日12時 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日俳優の池内博之が出演する映画『リンボ』が、30日から開催の「第34回東京国際映画祭」で、ジャパンプレミアとして日本初上映される。同作は、中国のインターネット小説を原作に、舞台を香港に置き換えて映画化された作品。鄭保瑞(ソイ・チェン)氏が監督を務め、モノクロ撮影と美術、林家棟(ラム・カートン)の鬼気迫る演技、そして香港で活躍する池内の存在感が見どころとなっている。物語は、香港のスラム街が舞台となっており、そこでは女性ばかりを狙う猟奇的殺人事件が頻発していた。新人のウィルと組んで事件を担当しているベテラン刑事・ザムは、トウという若い女性を協力者にして捜査を進めていくうちに、謎めいた男が捜査線上に浮上する。役柄は明かされていないが、“物語の鍵を握る謎の男”として出演する池内。ジャパンプレミア決定を受け、「この度、東京国際映画祭で上映されること、本当に嬉しく思っています。ホラーサスペンス映画ですが、内容もさることながら、素晴らしい美術と音楽とともに楽しめる作品です。是非劇場にてご覧ください」とコメントを寄せた。
2021年10月30日文部科学省の科学研究費助成事業(2019~2022年度)の一環として国際日本学部の横田雅弘教授、佐藤郡衛特任教授、山脇啓造教授、岸磨貴子准教授が立ち上げた「なかのダイバーシティ・プラットフォーム(NDP)」が主催するオンライン・セミナー「なかのダイバーシティDAY」が11月13日(土)に開かれます。これは、11月13日(土)~14日(日)の2日間にわたって開催される「中野にぎわいフェスタ2021」のプログラムの1つでもあります。同フェスタは、中野区最大級の複合イベントで、新型コロナウィルスの影響などによって、3年ぶりに開催されることになりました。■「なかのダイバーシティDay」は、3つのプログラムで構成されています。オンライン講演「ダイバーシティと教育」(11:00~12:00 担当:佐藤、岸)ダイバーシティと教育をテーマとし、佐藤特任教授は国内の事例を、岸准教授は海外(特にトルコとギリシャ)の事例を紹介し、共生のための教育的アプローチについて対談します。外国にルーツを持つ子どもたちが社会の一員として活躍することができるために私たちができることは何か、一緒に考えます。「オンライン・ヒューマンライブラリー」(14:00~16:15 担当:横田)差別や偏見を受けてしまいがちないわゆるマイノリティの方が、自らの意思で「本」となって貸し出され、読者と対話する世界的なイベントです。多様な方々と会って話してみることで、自分の偏見に気付いたり、世界の見方がちょっと変わるかもしれません。やさしい日本語「私たちがミュージック・ビデオを作った理由」(14:15~15:30 担当:山脇)「やさしい日本語」をテーマにラップで歌ったミュージック・ビデオ「やさしい せかい」。再生回数が17,000回を超え、各方面で話題になっています。ビデオ制作の目的と背景を制作関係者や出演した学生たちが語ります。▽プレスリリース:明治大学・山脇ゼミが電通ダイバーシティ・ラボに協力し「やさしい日本語」をテーマにしたラップ動画を制作( ) プログラムの詳細は、なかのダイバーシティDayの公式ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月29日独立行政法人国際交流基金と明治大学国際日本学部山脇啓造ゼミナールが協力し、国内外の日本語学習者を対象に、「やさしい せかい(※)」の替え歌ビデオの公募を10月25日(月)に始めました。参加者は自由に歌詞をつけて歌ったビデオに、#やさしい日本語ラップ とハッシュタグをつけ、YouTubeまたはTikTokで公開します。国際交流基金では、24カ国にある海外拠点を活用して、世界中の日本語学習者に呼びかけます。応募したビデオ作品を山脇ゼミナールが審査し、優れた10作品を選んで、グローバル・ミックス動画を制作する予定です。応募の締切は2021年12月15日(水)です。1月にはオンライン表彰式も予定されています。※「やさしい せかい」・・・山脇ゼミナールが、電通ダイバーシティ・ラボ「やさしい日本語ツーリズム研究会」に協力して制作されたミュージック・ビデオで、YouTubeで9月30日(木)に無料で公開されました。このビデオは「やさしい日本語」をテーマにラップで歌ったもので、すでに再生回数は17,000回を超え、各方面から高い評価を得ています。ミュージック・ビデオ「やさしい せかい」(3分28秒) 「やさしい日本語」は、簡単な語彙や文法、構文を用いた、誰にとってもわかりやすい日本語です。山脇ゼミナールでは、2018年度以来、やさしい日本語ツーリズム研究会の協力を得ながら、中野区内外で「やさしい日本語」の普及活動に取り組んできました。最近では、中野区や豊島区の職員を対象としたやさしい日本語のワークショップも担当しました。今回の楽曲の作詞には山脇ゼミナールが参加し、ゼミ生や外国人留学生が歌い、視覚障害・聴覚障害のある方々も出演しています。また、ビデオの撮影は、すべて国際日本学部のある明治大学中野キャンパスで行われました。コンテストの詳細は国際交流基金のホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日HRD ART株式会社(本社:東京都中央区)は、日本と中国をはじめとする世界で活躍する若手アーティストの作品展“THEATER”を2021年10月28日(木)から11月3日(水)まで開催致します。HRD Artist Label×Artglorieux【“THEATER”詳細】HRD Artist Label(以下、HRD)は、日本や中国の若手アーティストの世界的な活動を支援してきました。今回、HRDは日本で初めての作品展を開催します。中華圏および海外で急速にブレイクし、著名人がこぞってコレクションしている丸山純奈の大型作品や今夏、北京で個展を開催し好評を博した金田涼子らの作品を展示します。さらに、注目の日本人および中国人アーティストの作品を多数展示予定です。【“THEATER”実施の背景】中国のアート市場がいま急成長しています。20代から30代の若者のコレクターが多いことが特徴です。今後も成長見込が高い中国アート市場で人気のアーティストを日本で紹介するため開催致します。【“THEATER”開催概要】作品展名: “THEATER”開催日時: 2021年10月28日(木)から11月3日(水・祝)まで10:30から20:30まで(最終日は18:00閉場)※開催時間は変更になる場合がございます。会場名 : Artglorieux GALLERY OF TOKYOアクセス: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 5階東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩3分/東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅 徒歩5分【作品展示予定アーティスト】●丸山純奈1999年埼玉県生まれ。女子美術大学短期大学部専攻科修了。「自分とは何者か」をテーマに豊富な色彩で異質なキャラクターと世界観を描いている。・19歳で作品《complex》が第14回世界絵画大賞展に入選・2021年9月 個展「神迎」/上海 宝龍美術館 ※同美術館史上最年少での個展開催・2022年2月 初のヨーロッパ個展を開催予定/ロンドン Dorothy Circus Gallery・2022年12月 初の日本個展を開催予定/東京 Artglorieux GALLERY OF TOKYO丸山純奈(展示作品の一部分)・コラボレーション実績2020年1月、中国の有名携帯電話ブランド“oppo”の広告ビジュアルに採用された。丸山純奈“oppo”広告2020年10月、成都で開催された音楽イベント「CEA」のメインビジュアルを担当した。丸山純奈「CEA」メインビジュアル●金田涼子1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。日本の伝承や土着的な文化をもとに、自然現象や自然そのもの・神や気配などをキャラクター化し作品を制作している。・2020年3月 個展「あめつち」/東京 Gallery Yukihira・2021年7月 個展「金烏玉兎」/北京 北京当代潮流芸術画廊 42アートスペース作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションも行っている。金田涼子《かぜのこ》・コラボレーション実績2020年、中国の有名な歌手、周二珂のアルバム「余光」のビジュアルを担当した。金田涼子「余光」アルバム画像●安藤万実武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。少女をモチーフに抽象画を制作している。・2020年7月 グループ展「obキュレーション展 “neo wassyoi”」/東京 Hidari Zingaro・2021年1月 グループ展「形象の庭」展 III/東京 うしお画廊・2021年8月 グループ展「Group show α #8」/東京 アート★アイガ安藤万実《りぼん妖精》※参考作品●黒木美都子1991年 東京生まれ。2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2016年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了。2015年 FACE展2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展審査員特別賞【個展】・2020年「夜半の国」/大阪 あべのハルカス近鉄本店・2019年「幻想の青海原を超えて」/東京 GINZA SIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO黒木美都子《金星たちの祝福》※参考作品●朱仲魚1994年中国瀋陽生まれ。中央美術学院大学院彫刻部修了。機械や様々な素材を用いて彫刻を制作している。・2017年 中央美術院本科生卒業展二等賞 受賞・2019年 中央美術院彫刻学部優秀作品賞 受賞・2021年6月 個展/北京朱仲魚《小さい男の子》●鄒雅奇2021年中央美術学院実験芸術学院卒業パフォーマンスや映像で作品を発表している。本展出品の映像作品は、「21日間、お金を使わずに北京でセレブのように過ごした」記録映像で、微博熱搜のランキングで1位になり、中国の主要メディアに取り上げられ話題になった作品。鄒雅奇●Bleed.P実践大学服装デザイン学部卒業2017年 ファッションデザイン新人賞(Taiwan Fashion Design Award)一等賞受賞台湾の有名なファッションデザイナー。様々なデニムで芸術作品を作ることが得意で、どの作品も全く違ったデニムを手縫いでつなぎ合わせ制作している。Bleed.P《世界地図》ほか多数展示予定【HRD ART株式会社について】中国や日本をはじめとした世界でのアーティストの活動を支援する会社「HRD Artist Label」の日本国内法人としてできた会社です。弊社所属アーティストは20代前半から30代と若いアーティストが中心で、アーティスト、コレクターと「ともに成長する」を理念にしています。具体的な方法としては、有名な美術館やギャラリーでの展示を通して、アーティストの作品発表を行います。また、中国のTwitterといわれる「weibo」等のSNSによる発信や中国の著名人、ブランドとのコラボレーションといった、様々な方法により話題を集めています。特に中国のメッセージアプリ「wechat」での発信の平均閲覧数は10,000回を数えます。また、中国のTikTokといわれる「抖音」では、所属アーティストのアカウントの動画総再生回数は158.2万回を超えています。こうしたSNSを活用したファンとのコミュニケーションに強みがあります。会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : hrdartjp@gmail.com URL : (開設準備中)Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの日本初回顧展「フランソワ・ポンポン展」を名古屋市美術館にて11月14日(日)まで開催しております。名古屋市美術館にて11月14日(日)まで開催中!オルセー美術館にある実物大の巨大彫刻《シロクマ》を作り、その他多くの動物をモデルに彫刻を生み出したフランソワ・ポンポンは、20世紀初頭のアール・デコ期に人気を博した動物彫刻家です。彼の作品の特徴は、鳩や猫、犬など身近な動物から豚や牛など農場でみる家畜、キリンやヒグマ、シロクマなど動物園でみることが多い異国の動物まで、その生態を詳しく観察し、極限まで細部をそぎ落としシンプルでなめらかな造形にした点です。大部分の作品が18cmから28cmと比較的小型で愛らしさを兼ね備えています。ユーモラスなオラン・ウータンの表情、茶目っ気のあるペリカン、太陽の下であくびをするカバなど、幸福さをたたえたポンポンの彫刻は生きる喜びを体現していて見る人に幸せな気持ちと微笑みをもたらします。展示作品はおよそ90点、ポンポンの本国フランス、パリのオルセー美術館、ポンポンが建築と彫刻の基礎を学んだ美術学校がありポンポン最大の支援者であったディジョン市のディジョン美術館、出生地ソーリューにあるフランソワ・ポンポン美術館から来日する作品と国内随一のポンポンコレクションをもつ群馬県立館林美術館の作品によって構成されています。ポンポンの初期作品から、1922年にサロンで大絶賛を受けた代表作《シロクマ》を生み出し、名声を確立していくまでの作家の生涯と作品の魅力に迫ります。【見どころ】■日本初のフランソワ・ポンポン回顧展ポンポンが彫刻家として認められたのは、晩年の1922年、67歳の時です。サロン・ドートンヌにて長さ2.5mの大きな石膏の《シロクマ》を出品、しなやかで力強い生命感と、堂々とした安定感をもったこの作品は初めて高く評価されました。また、愛好者向けに作られた卓上サイズの《シロクマ》がアール・デコ様式の室内に調和する動物彫刻として、注文が舞い込むようになります。本展では無名時代の初期作品から、評価された晩年に至るまでの作品を総合的に展示し、ポンポン作品の全貌を日本で初めて見ることのできる展覧会です。■《シロクマ》だけではない、ポンポンの動物彫刻の世界ポンポンは、シロクマの彫刻だけではなく自ら飼っていたペットの猫や鳩、別荘のあったノルマンディー地方の田舎で見たアヒル、ガチョウ、牛や豚、またパリの動物園で観察したキリン、カバ、ペリカンや鹿などを多数彫刻にしています。ポンポンの観察眼、動物の特性を生かした美しいシルエットも見どころです。■ポンポンのアトリエから寄贈された作品を所蔵するディジョン美術館からの初出品ポンポンゆかりの地、ディジョン。彼が通った美術学校が創設されたのは1766年。美術館はその付属施設として、1787年美術学生のために作られました。ディジョン美術館はルーヴル美術館開館よりも早い、フランス最古の美術館の一つです。本展覧会ではこの館が誇るコレクションの一つ、1948年にポンポンのアトリエから寄贈された貴重な作品の数々を出品、本邦初公開です。■常盤貴子さんの音声ガイドで、作品がもっと身近に女優の常盤貴子さんが、展示中の24点の作品について、穏やかな語り口でわかりやすく解説します。作品が制作された背景や、見落としがちな細部の見どころを知ることで、一層作品の理解が深まります。*音声ガイドの貸出料金は1台600円【開催概要】展覧会名 : フランソワ・ポンポン展会期 : 2021年9月18日(土)~11月14日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時金曜日は午後8時まで(入場は閉館30分前まで)休館日 : 月曜日会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25TEL:052-212-0001/FAX:052-212-0005 主催 : 名古屋市美術館、中京テレビ放送株式会社後援 : 名古屋市立小中学校長会協力 : 群馬県立館林美術館企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,600円、高校・大学生1,000円、中学生以下は無料・障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。・障害者等割引券(お取り扱いはチケットぴあのみ)を購入された方は、当日受付で証明(障害者手帳など)をご提示ください。ご提示いただけない場合には、差額をお支払いいただきます。・名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は100円割引。・「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日券から200円割引。・いずれも他の割引との併用はできません。・同時に多くの方が入場することを避けるため、団体割引は行いません。・「フランソワ・ポンポン展」の観覧券で常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日日本新記録も出たことのある有名大会香川県丸亀市で行われる日本最高峰のハーフマラソン「香川丸亀国際ハーフマラソン」は、2022年2月6日(日)に開催します。昨年予定されていた第75回大会は延期となりましたが、毎年2月の第1日曜日に開催される伝統と歴史のある陸上競技大会です。同大会は、選ばれた国内外のトップランナーのみが参加するイベントではなく、一般ランナーも参加することができるので、トップランナーと一緒に走ることができます(参加資格有り)。開催概要について種目は、ハーフマラソン(公認コース)で、男女別陸連登録者18歳以上(A、B、C)、男女別一般18歳以上(B、C)のクラスに分かれ、時間差でスタートします。参加費は、一般10,000円、高校3,000円、参加賞は、Tシャツです。制限時間は3時間と長めなので、初心者でも気軽に参加でできます。沿道から多くの応援がありコースは、会場のPikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)をスタートし、丸亀とその周辺の市街地を駆け抜ける平坦な折り返し、スタート地点がゴールとなります。同大会は、日本記録やアジア記録も出たことのある「超高速コース」と呼ばれており、記録を狙いたいランナーには自己ベストの更新も夢ではありません。(画像は大会公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2021年10月15日村上春樹の短編小説を、西島秀俊主演で映画化した現在公開中の『ドライブ・マイ・カー』が、「第94回米国アカデミー賞」国際長編映画賞部門の日本代表に決定した。短編小説集「女のいない男たち」に所収の同名作品を、『寝ても覚めても』『偶然と想像』を手掛けた濱口竜介監督が映像化した本作。「第74回カンヌ国際映画祭」では、日本映画史上初となる脚本賞ほか全4冠を獲得したことが話題に。その後も、トロント、サン・セバスチャン、ニューヨーク、ロンドン、釜山などの国際映画祭への出品が相次ぎ、ポン・ジュノ監督、アルノー・デプレシャン監督ら名匠たちからも絶賛され、現在、47もの国と地域で配給が決定と、世界中から大きな注目を集めている。そして今回、「米国アカデミー賞」へ。今後、各国の代表作品から候補作が絞られ、2022年3月に受賞作品が決定する予定だ。日本では、8月の公開から約2か月、各地でロングラン上映が続く盛況ぶりとなっている本作。10月15日(金)からはTOHOシネマズ 日比谷から、TOHOシネマズ シャンテに劇場を変え、ロングラン上映が決定している。『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年10月11日戦後日本のデザイン運動の先駆けとして、国際交流やデザインの啓蒙を目的に創立された、「国際デザインコミッティー」(現・日本デザインコミッティー)の活動の軌跡をたどる展覧会『戦後デザイン運動の原点─デザインコミッティーの人々とその軌跡』が10月23日(土)より、川崎市岡本太郎美術館にて開催される。「国際デザインコミッティー」の始まりは、1950年代、人々の暮らしのなかに家具や道具のデザインへの意識がようやく芽生え始めたころ、「第 10 回ミラノ・トリエンナーレ」(1953年)への参加要請に応えるべく多彩なジャンルのクリエイターたちが集ったことがきっかけだった。創立メンバーは、建築家の丹下健三や吉阪隆正、清家清、デザイナーの剣持勇、柳宗理、渡辺力、亀倉雄策、評論家の勝見勝、 浜口隆一、瀧口修造、写真家の石元泰博、そして画家の岡本太郎。彼らの活動の軸となったのは、銀座の「松屋」に設けられた売場に置くための商品選定と、併設の「デザインギャラリー」や催事場で行われた展覧会を通じたデザインの啓蒙だった。通産省のGマーク「グッドデザイン商品選定制度」(1957年)に先駆け、百貨店という身近な場所で始められた「国際デザインコミッティー」によるグッドデザイン運動は、広く人々の間に定着し、「日本デザインコミッティー」と改称された今もなお多彩な活動を展開している。同展では、「デザインコミッティー」の活動と創立メンバーらの交流に焦点を当てるとともに、そこから生まれたコラボレーションにも注目。柳宗理の《バタフライスツール》や森正洋の《G型しょうゆさし》といった時代を代表するプロダクト、そして旧東京都庁舎(1957年)、香川県庁舎(1958年)、世界デザイン会議(1960年)、東京オリンピック(1964年)などで、メンバーたちが協同した仕事も紹介。デザイン・建築・美術といった領域を越えて、活発に交流しながら新しいデザインを生み出していった、戦後日本のデザイン運動を紐解いていく。1955年当時の松屋「グッドデザインセクション」売場風景 写真提供:日本デザインコミッティー柳宗理 《バタフライスツール》(初期型) 1956 年、柳工業デザイン研究会蔵丹下健三計画研究室(制作:神谷宏治+日大川岸研究室)《香川県庁舎(1958 年)模型》 2013 年、香川県立ミュージアム蔵岡本太郎《坐ることを拒否する椅子》1963 年、 川崎市岡本太郎美術館蔵【開催概要】『戦後デザイン運動の原点─デザインコミッティーの人々とその軌跡』展会場:川崎市岡本太郎美術館 企画展示室会期:2021年10月23日(土)~2022年1月16日(日)時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(1月10日は開館)、11月4日(木)、11月24日(水)、12月29日(水)~1月3日(月)、1月11日(火)料金:一般 1,000円、大高・65歳以上 800円※同時開催:常設展『生誕110 周年 ベラボーな岡本太郎』 (会期:10月15日(金)~1月16日(日))公式サイト:
2021年10月11日特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」が、京都の細見美術館にて2021年10月29日(金)から2022年1月23日(日)まで開催される。昆虫愛好家の養老孟司がセレクトした“虫”の絵画&工芸品特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」は、無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司が、細見美術館の所蔵コレクションからセレクトした、“虫”を表現した絵画・工芸作品約60点を紹介する展覧会。様々な虫たちに親しみ、その姿を愛でてきた日本美術の数々が一堂に会する機会となる。伊藤若冲が描く虫注目は、写実の精緻を極めた伊藤若冲の「糸瓜群虫図」。糸瓜の花や葉に寄り集まる虫たちを、繊細に描き出している。虫の装飾を施した工芸品&草花と虫を描いた屏風も加えて、虫をモチーフにした装飾を施した、平安後期の重要文化財「羽黒山御手洗池出土銅鏡」や、宝石のような虫たちの装飾によって華やかに彩られた「秋草虫蒔絵螺鈿小箱」なども登場。一方、「四季草花草虫図屏風」には、色鮮やかな花々と、その周りを生き生きと飛び回る蝶やトンボなどが描かれており、自然や豊かな風土に息づく虫たちの美しさが表現されている。また、細見コレクションからのセレクトに加え、養老孟司が親交を結ぶ現代作家の、独特な自然観やデジタル技術によって表現された作品も合わせて紹介する。【詳細】特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」会期:2021年10月29日(金)~2022年1月23日(日) ※一部展示替えあり会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12月27日~1月4日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555(代)
2021年10月07日西会津国際芸術村(福島県耶麻郡西会津町、指定管理者:一般社団法人BOOT)では、9月25日から10月10日までの会期で「第16回 西会津国際芸術村公募展2021」を開催いたします。展示風景本年は青少年の部57点と一般の部48点、合わせて105点の力作が、閑静な木造校舎の雰囲気の中で鑑賞いただけます。西会津国際芸術村公募展は、2004年より例年開催され本年で16回を迎えます。青少年や美術愛好家から絵画等を公募し、作品発表の場を提供することでアートを通した文化交流の促進を図りながら、より身近にアートに触れ合える場を来館者の皆さんに提供しています。また、会期中の土曜、日曜に限り館内「まぼろしレストラン」にてカレーやサンドイッチ等の飲食提供も実施しております。※本展会期中は休みなく営業しております。■つくる つたえる かんがえる/西会津国際芸術村NIAV西会津国際芸術村は、2002年に廃校となった木造校舎(旧新郷中学校)を創造活動・ギャラリー・地域文化の育成・グリーンツーリズムの拠点等に活用している福島県西会津町が管理する文化交流施設です。<施設情報>所在地 : 〒969-4622 福島県耶麻郡西会津町新郷大字笹川上ノ原道上5752開館時間等: 10:00~17:00 毎週月・火曜日(祝祭日除く、臨時休館日あり)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日おいしそうな食べ物、漫画、絵本など、幅広いコラボレーションで、たびたび話題をさらう日本郵便の特殊切手。そのデザイン性の高さから、コレクションとしても人気を誇ります。2021年9月、同社が『おいしいにっぽんシリーズ』の第3集を発表しました。日本の各地域の食をテーマにしており、グルメ都市として名高い街の、郷土料理や名産品などを取り上げるシリーズです。過去シリーズとして、第1集では『福岡』、第2集では『札幌』が、それぞれ特集されて話題となりました。【第1集】「めっちゃ食べたい」「爆買い決定」福岡名物大集合の特殊切手に、舌つづみ!【第2集】日本郵便、ありがとう!「絶対集めたい」切手がネットで話題にそして、気になる第3集の舞台は…『名古屋』です。名古屋および近郊で愛されてきた、地域独特のメニューは、『なごやめし』の愛称で広く受け入れられています。切手にデザインされているのは、そんな『なごやめし』の定番メニューの数々!出典:日本郵便クリックすると画像を拡大します出典:日本郵便日本の食をテーマとした特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ 第3集」が11月11日(木)に発行されます。第3集は名古屋がテーマ。63 円切手は軽食や伝統銘菓、駄菓子等多彩な名古屋名物を、84円切手は愛知県のご当地グルメ「なごやめし」の食卓がデザインされています。 pic.twitter.com/Wd7FhcNNWD — 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) September 14, 2021 84円郵便切手には、『味噌かつ』『手羽先』『ひつまぶし』など、なごやめしを代表する名物料理。また、63円郵便切手には、『小倉トースト』『ういろう』『シロノワール』など、人気のスイーツや軽食が中心に描かれています。今回もデザイン性が高く、使うのをためらってしまいそうですね。待望の第3集の発表に、ネット上では喜びの声が寄せられました。・か、かわいい!!絶対買わねば。・これを買うと、旅行した気分になれる!・手羽先の切手とかを貼った手紙を送ったら、相手も面白がるだろうなぁ…。送られてきた手紙に、こんなかわいらしい切手が貼られていたら、それだけで嬉しくなってしまいそうです。『おいしいにっぽんシリーズ 第3集』は、2021年11月11日より発行が開始されます!実物を見るのが楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日