暖かくなるとともに、陽射しの強さが気になってきましたね。外出するのが気持ちのいい季節ですが、油断するとうっかり日焼けすることも。夏本番を迎える前の今からしっかり紫外線対策をしておきましょう。 ■シミなし美白肌になりたい? 紫外線の種類を大分析 紫外線対策が大切ということは知っていても、紫外線そのものがどういうものなのかは知らない人も多いかも。紫外線には3種類あって、それぞれに特徴があります。しっかりとした知識を持って、紫外線対策を怠りなく! ■美白を目指すならUV対策は“目”から 紫外線対策と言えば、まずは日焼け止めを肌に塗ることを考える人が多いと思いますが、それだけでは万全ではないのだとか。目からも紫外線を受けるので、紫外線対策は必要なのです。今年は紫外線対策を万全にして、美白を目指しては? ■春の紫外線対策は大丈夫? お肌の気になる2大悩みに取り組みたい積極的ケアとは? 紫外線対策をしっかりしているつもりでも、いつの間にかお肌がいまいち不調な感じ。そんなことにならないように、もっと積極的にケアする習慣をつけてみては? そのためにオススメの成分について知っておいて。 ■誤解したままは超危険!美白に関するありえない迷信5つ【前編】 ■誤解したままは超危険!美白に関するありえない迷信5つ【後編】 美白を目指している人はきっと多いはず。美白のために大切なのは正しい知識を得て、しっかりお手入れすることです。けれども、美白に関してありえないような迷信が出回っているのも事実。勘違いしていないか、チェックしておいたほうがよさそう。 ■意外とケアしていない人が多い! ビューティマニアの間で話題の髪の紫外線ケア お肌にはばっちり紫外線対策をしている人でも、うっかり忘れがちなのが髪の紫外線対策。髪も紫外線を浴びればもちろん傷みます。どんなケアが必要か知っておいて、今から早速対策をして。紫外線に負けない美髪を保ちましょう。 ■その肌トラブルの原因は紫外線かも?! 何となくお肌の調子がいまいちで、トラブル続き。原因は実は紫外線にあるのかも。紫外線と言えばまず日焼けと思いがちですが、それ以外にもさまざまな影響がお肌に出てしまいます。美白だけではなく、美肌を目指して紫外線対策は完璧に。お肌だけでなくさまざまなところに浴びて、影響を受けてしまう紫外線。けれども、対策さえすれば防ぐこともできるはず。油断せずにきちんと対策することで、後悔することなく過ごせますね。
2014年05月05日こんにちは!カラー&ビューティーアドバイザーの筧 沙奈恵(かけい さなえ)です。暖かい日が続き、春本番ですね!お昼は強い日差しが気になり「そろそろ日焼けが心配な季節だなー。」と感じている方も多いのでは?今回は、日焼けについての基礎知識をご紹介します。■1.紫外線の種類紫外線にはUV-AとUV-BとUV-Cの3つの種類があります。です。UV-Cはオゾン層に吸収されるため、直接私たちには届かないので、注意が必要なのは、UV-AとUV-Bの2つです。UV-Aとは、生活紫外線と呼ばれ、肌の奥まで届きサンタン(肌が黒くなること)を引き起こしシミ・シワ・たるみの原因となります。また、雲やガラスを通り抜けるので曇りの日や屋内でも注意が必要!「今日は曇りだから大丈夫!」と日焼け止め無しで出かけたり、無防備に窓際に座るのも危険です。ちなみに、このUV-Aは一年中降り注いでいるものなので、年間通して対策が必要!秋冬でも日焼け止めは欠かせませんよ。UV-Bとは、レジャー紫外線と呼ばれ、肌の外側に作用してサンバーン(肌が赤くなること)やサンタンを引き起こし、乾燥・しわ・肌あれなどの原因になります。また、雲やガラスをほとんど通り抜けることがないので、曇りの日や屋内ではあまり影響がありせん。ちなみに、このUV-Bは4月から量が増え始めて5~8月がピークになります。今からが要注意です!■2.SPFとPAの違い日焼け止めは「SPF30PA++」などと表示されますが、SPFとPAの違いをご存知ですか?SPFとはUV-B(レジャー紫外線)を防ぐ効果を表し、PAはUV-A(生活紫外線)を防ぐ効果を表します。SPF値についてですが、例えば日焼け止めを塗らずに紫外線を20分浴びると日焼けして肌が赤くなるとします。この状態を「SPF1」とした場合、「SPF30」は20分X30倍=600時間日焼けするのを伸ばせるということです。また、PA値は「PA+」「PA++」「PA+++」の3種類があります。日常生活では「PA+」もしくは「PA++」で十分でしょう。■3.日焼け止め数値の注意点ここで注意しなくてはいけないのが、もし「PA30PA++」の日焼け止めを塗ったとしても、決して600時間塗り直さなくても良いということではありません。この数値はあくまで肌が見えなくなる位しっかり日焼け止めを塗って、なおかつ汗などで落ちてしまうことがない場合の目安です。当然私たちは肌にこんもり日焼け止めを塗るわけでもなく、日中活動して汗をかいたり服やタオルで日焼け止めが落ちてしまう可能性が高いのです。日焼け止め効果を持続させるために、こまめに塗り直すことが大切です。■4.日焼けの盲点目からも紫外線が入ることをご存知ですか?日焼け止めを完璧に塗っても目から入ってきた紫外線が日焼けを引き起こす場合があります。目への紫外線吸収を防ぐため、UVカット効果のあるサングラスやコンタクトレンズをおすすめします。■おわりにいかがでしたか?誰もが気になる日焼けについて、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか?正しい紫外線と日焼けの知識をつけて、かしこく日焼けを防ぎましょう。次回は、日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します。お楽しみに!(筧沙奈恵/ハウコレ)
2014年04月27日意識されていない、眼のシミジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、「紫外線対策の意識・実態調査」を、全国の20歳から59歳の使い捨てコンタクトを使用している男女800人に実施し、結果を4月22日に発表した。(画像はホームページより)調査結果では、「何らかの紫外線対策をしている」と答えたのは、55.6%。男女別では、男性で紫外線対策をしている人が、31.1%と約3割にとどまるのに対し、女性では80.2%と、約8割が意識して対策していることが分かった。次に、紫外線対策をしている人に対し、対策しているパーツを問うと、98.8%の女性が「顔」と答えた。それに対し、眼の紫外線対策を行っていると答えたのは、女性で35.2%となった。眼まで意識して紫外線対策をしていないという人が、多いことが分かる結果となった。認知度の低い眼の症状「瞼裂斑(けんれつはん)」を知っているだろうか。紫外線の影響で、白目の一部がシミのように黄色く濁る症状だ。約6割の有病率だと言われている。しかし、今回の調査で「瞼裂斑を知っている」と答えた人は、6.0%と1割未満だった。女性では、78.0%が化粧品のUVカットを意識して選ぶのに対し、コンタクトレンズのUVカットを意識している人は、31.0%と3割程度。眼の紫外線対策には、帽子やサングラス、UVカットコンタクトレンズを併用することが良いようだ。 いよいよ紫外線のハイシーズン。顔、体だけでなく、今年からは眼も意識的に対策していきたいものだ。【参考リンク】ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社紫外線対策の調査についてのプレスリリース
2014年04月27日(画像はプレスリリースより)透き通るような美肌を叶えるスキンケア並みの日焼け止めオルビス株式会社は、2014年3月24日に、透き通るような白ツヤ美肌を叶えるスキンケア発想の日焼け止め『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』を通信販売、全国のオルビス・ザ・ショップから新たに発売する。近年、ニーズの高まりとして、紫外線(UV)カット力の高さだけでなく、自分に合った肌の色を調整できるものや、透明感をプラスするもの、薄付きのメイク感を出せる下地タイプなど、日焼け止めに対してもメイクのような仕上がりを求める傾向にある。新開発パウダーで透き通るような白ツヤ美肌へ発売開始以来20年間支持され、オルビスの総売上本数1,900万本の販売実績を誇るロングセラー商品をさらに進化させ、ニーズに応えて、リニューアルし『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』となった。高いUVカット力、くずれにくさ、透明感を演出する美しい仕上がりを兼ね備えた、スキンケアのようなデイリー用の日焼け止め。下地として使えるのはもちろん、これ1本でも理想の白ツヤ美肌を叶える。(画像はプレスリリースより)紫外線吸収剤フリーのSPF34/PA+++。100%オイルカットで肌に優しく、毎日使いたくなる心地良い使用感は美容液ベース80%以上のうるおい処方。白色度が高く、皮脂に濡れてもくすまない「純白ライティングパウダー」を新開発し配合した。商品概要『サンスクリーン(R)オンフェイスビューティ』しっとりタイプ(クリーム)/さっぱりタイプ(ローション)960円(税抜き)(プレスリリースより)【参考リンク】▼オルビス株式会社プレスリリース/日経プレスリリース▼オルビス株式会社オンラインショップ
2014年03月25日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日春の訪れとともに、暖かい陽射しが感じられるようになってきましたね。それと同時に気になってくるのが紫外線です。肌にとってさまざまな悪影響を及ぼす紫外線への対策は、夏になってからでは遅すぎ。今から紫外線対策をしっかり考えていますか。紫外線の影響が年を重ねるにつれて肌に出てきて、気になって来るのがシミ・くすみですね。シミ・くすみがあるだけで、一気に老けて見られるから注意したいところです。これらのシミ・くすみを防ぐためにも、紫外線対策は、UVケアだけでなく、内側からのケアも考えてみましょう。でも、何を取り入れればいいか分からない人もいるかも。ビタミンCは定番としてよく耳にするかもしれませんが、新たに注目したいのが、 理研ビタミン が発見した 「クロセチン」 という成分です。これは、クチナシの果実に含まれる成分。クチナシと言えば、栗きんとんなどを黄色く色づける色素をもった植物として有名ですね。このクチナシの果実に含まれる「クロセチン」という成分が陽射しから守るパワーをサポートしてくれるのだとか。「クロセチン」は、クチナシの果実1kgからわずか1gしか摂れないとても貴重な成分。理研ビタミンは、高度な成分抽出技術で、「クロセチン」を抽出・凝縮することに成功! そして長年の研究からシミ・くすみの改善をうながすことを発見したというから、女性にはうれしいですね。理研ビタミンの実験では、紫外線を浴びる前に「クロセチン」を摂取しておくと、肌の炎症が和らげられ、紫外線による肌へのダメージを弱めてくれたのだとか。また、「クロセチン」を2ヶ月間毎日摂取することにより、顔全体のシミ面積が明らかに減少したという結果も。「クロセチン」は分子が小さいという特徴があるため、体内へ吸収されやすく、食べてから約4時間で体内の濃度が最大になるうえ、水に近い部分(親水性)と油に近い部分(疎水性)の両方の性質を併せ持ち、素早く吸収され体の隅々へと届けられるから、すぐに効果を発揮することが期待できるそう。摂取後に、くすみに関するアンケート調査を行ったところ、6割以上の被験者が摂取前と比較して改善が認められたと回答したというから、今まで知らなかった人も「クロセチン」に要注目です。そのうえ、「クロセチン」には、眼精疲労や目の健康、睡眠障害などにも効果が期待できるそうだから、お肌はもちろん健康のためにも、覚えておくといい成分ですね。これからだんだん陽射しが強くなってくる季節です。いち早く「クロセチン」を取り入れて、しっかり紫外線対策をしましょう。シミ・くすみを防ぐことは、美しいお肌をキープする秘訣です。 クロセチンについて続きはこちらから ・理研ビタミン株式会社 公式サイト
2014年03月10日皆さん日焼け対策は夏だけしっかり行っていれば良いと思っている方は多いのではないでしょうか? 太陽から降り注ぐ紫外線は、冬も同じです。実は、夏よりも冬の日焼け対策の方が大切なのです。■冬は肌のバリア機能低下時期冬は空気と肌が乾燥しやすくなり、お肌のバリア機能が低下する傾向にあります。そこに、紫外線が降り注ぐ事で、シミ予備郡が皮膚の中にできてしまったり、既にあるシミが濃くなったり、目立ってきたりします。また、肌は、2~3ヶ月後に後追いして、目に見えて状況がぶわかってきますので、1月に浴びた、紫外線のシミは、3月~4月にお肌に出てきます。夏の肌バリア機能が高い時期とは条件が違うため、意識してUVケアを行うことが大切です。■積雪地は特に注意紫外線は、太陽から降り注ぐ他に、地面に積もった雪に反射して、下からも降り注ぎます。スキーやスノーボードをするとゴーグル以外の部分が焼けている、なんてシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか? 下から紫外線が降り注ぐことにも意識して、首周りや顎のラインにも日やけ止めを塗ることが大切です。顔のパーツの中で一番日焼け止めの塗り忘れが多いところでもありますので、気をつけるようにしましょう。日焼け止めを塗り忘れたら、マフラーなどで、首の部分を覆い、紫外線が直接肌に当たらないように意識しましょう。■外出時サングラスも忘れずに外出時は日焼け止めに加えて、UV効果があるサングラスもオススメです。紫外線は目に入ることで、体内の状態を守るためメラニン色素を出しやすい環境を作っていきます。シミを作らない為にも、目からの保護も意識しましょう。紫外線は、目に見えないかたちで、私たちの体に入って来ます。適度な紫外線を浴びることは大切ですが、シミが少ない綺麗な肌を目指すには、できる範囲で1年中紫外線対策を行いましょう。
2014年02月15日※画像は、金田久美子オフィシャルブログより髪の日焼けが気になるプロゴルファーオススメプロゴルファーの金田久美子さんが、オフィシャルブログ「金田久美子のギャルファーですが何か?」で、白沢高原ホテルのオリジナルシャンプーを紹介している。2013年10月に発売がされたばかりの商品だ。金田久美子さんは、愛知県出身のプロゴルファー。幼い頃から最年少記録を塗り替える腕前で話題となった。現在では、プロゴルファーの腕前だけではなく、ギャルのようなメイクやファッションでも話題となり、ギャルとゴルファーを掛けた「ギャルファー」と自称をしている。天然オイルで、香りも保湿効果も期待大今回、金田久美子さんが紹介をしている白沢高原ホテルのオリジナル商品は、シャンプー・トリートメント・ボディソープの3点で発売がされた。金田久美子さんもお気に入りだという香りは、植物の香りを凝縮させたエッセンシャルオイルをブレンドさせたオリジナル。天然オイルの保湿効果も期待できる。白沢高原ホテルは、群馬県の北東部にあり、都心から1時間半と言うアクセスだが、冬は雪景色となり、自然の四季を感じられる。日本百景にも選ばれた風景を見ながらプレイの出来る初穂カントリークラブもある。自然に囲まれたホテルのオリジナルシャンプーを使って、つやつやの髪を手に入れたい。【参考リンク】▼白沢高原ホテル▼金田久美子オフィシャルブログ「金田久美子のギャルファーですが何か?」
2014年01月08日今年、美容界で一気に広まった「頭皮ケア」。女性の頭皮環境は一体どうなってしまったのでしょうか?今までデリケートな話題であった女性の薄毛対策すらも、「ヘッドスパ」というスタイリッシュなネーミングで流行。現代女性の10人に1人は薄毛で悩んでいるとのデータもあるほど。今回は気になる頭皮環境と薄毛対策についてレポートします。■頭皮環境をチェック!男女とも薄毛の原因は一つかと思いきや、それぞれ原因は少し異なるようです。まずは自分の頭皮環境をチェックしてみましょう。チェックポイント1「頭皮の柔らかさ」頭皮全体を指でマッサージしてみましょう。カチカチに固いと不健康な状態。ブヨブヨした状態はむくんでいるサイン。理想的な柔らかさはこめかみの柔らかさに近い状態だそうです。■チェックポイント2「頭皮の色」健康な頭皮の色は青白いです。しかし乾燥や皮脂の詰まりなど、頭皮が痛んでいる状態は、頭皮が赤や黄色っぽくなります。頭皮全体の色をチェックしましょう。■チェックポイント3「頭皮が脂ぎっていないか」通常、頭皮は一日シャンプーをしなかったりすると脂ぎってしまいますが、シャンプーのし過ぎが原因で、「乾燥しているのに脂ぎる」という厄介な症状になっている可能性もあります。シャンプーの回数を減らせば改善しますが、改善がみられない場合は脂漏性皮膚炎の疑いも。たかが脂ですが薄毛の原因にもなりますので要注意。■チェックポイント4「抜けた毛の毛根」抜けた毛の毛根に大切なチェックポイントがあります。毛根部分がプルンと大きくなっていれば健康的。先が細く白っぽくなっていたら毛の寿命より先に抜け落ちている可能性が。しっかりチェックしましょう。頭皮環境をチェックしてみると、当てはまる女性も多いはず。次にその対策を3つご紹介します。■対策(1)頭皮マッサージまず、頭皮マッサージを習慣にしましょう。マッサージをする事で頭皮の血流が良くなり、毛根が血流に刺激されて活性化します。シャンプーをするついでに生え際から頭頂部にかけてマッサージをするのがおすすめです。頭皮の色も改善し皮膚が柔らかくなり、今まで固くて絞り出すことが困難だった脂を絞り出す事にもつながります。また、皮膚の奥にある毛母細胞にやっと栄養と酸素を入れることが出来るようになります。健康な髪の毛を育てるためにも毎日の習慣にしましょう。■対策(2)ストレッチ肩こりは薄毛の原因とも言われています。肩こりの原因は血流の滞りから起こるもの。頭皮マッサージが何故重要なのか説明した通り、血流が薄毛対策にはとても重要。髪の毛が作られる頭皮に血流がいかなければ健康な髪の毛は作られません。高い化粧品に頼る前に、先ずはストレッチや軽い運動などで肩こりを改善してみて下さい。■対策(3)お酒の飲みすぎに注意!アルコールは過剰に摂取すると薄毛の原因になると言われています。アルコールは体内に入ると肝臓でアセトアルデヒドという有害物質に分解されます。この有害物質を分解する為にアミノ酸(システイン)が使われるのですが、このアミノ酸(システイン)は髪の毛を作る大切なたんぱく質。つまり、お酒を飲みすぎると、髪の毛を作る材料が不足してしまうのです。また、肌を作る材料としても欠かせないものなので、アンチエイジングを意識している女性は、年末年始のお酒の飲みすぎには特に気を付けたいですね。■まとめ私は昔から髪の毛が薄く、細いので常に頭皮マッサージは欠かせません。頭皮から身体まで一つの皮膚として繋がっています。顔と同じく優しく労わり、健康な頭皮作りを目指すことは必然だと言えます。髪、眉、まつ毛が豊かだといつまでも若々しい女性らしさを演出できます。是非この機会に自分の頭皮環境を見直してみて下さい。(三平智美/ハウコレ)
2013年12月31日※画像は、アイアイメディカル株式会社プレスリリースより日焼け止めもスプレーの時代に2014年の日焼け止めは、サラサラの仕上がりのスプレーで全身まるごとUVカット出来る。化粧品の企画製造及び販売を行うアイアイメディカル株式会社が、現行の日焼け止めスプレーを改良し、新商品として「瞬速サラサラ処方」を追加して、2014年2月22日に2種類発売する。日焼け止めも、乳液状の物からスプレータイプの物が増えてきた。塗り斑が少なくなり、気軽に利用出来るのがメリットと言えるだろう。ただ、無くなるのが早く、金額が高い、と言う印象の商品も多く、今までの乳液タイプを使っている人も多い。全身まるごとコレ1本でOK!アイアイメディカル株式会社の日焼け止めスプレー『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』シリーズは、その名前の通り、全身利用する事が出来る。ウォータープルーフなのに、専用のクレンジングも要らず、メイク崩れ防止成分が入っている為、化粧下地として利用する事も可能だ。今回のリニューアルで、ベビーパウダーにも利用されるタルクやコーンスターチを配合。「瞬速サラサラ処方」によって、サラサラ感に特化した日焼け止めスプレーとなった。国内最高のコストパフォーマンスを誇るキングサイズももちろん発売される。今まで使った事がない人も、2014年は日焼け止めスプレーを手にとってみたい。【参考リンク】▼『ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー』▼アイアイメディカル株式会社プレスリリース
2013年12月20日(photo by pinterest)白い透き通った肌の持ち主に共通することは何だと思いますか?それは、1年中紫外線対策と美白ケアを怠らないこと。普通美白ケアというと、紫外線の量が強くなる春から始める人が多いですが、実は冬にもきちんと美白ケアを行ってこそ、完璧な透明肌になれるのです!冬に美白ケアが必要なワケ冬と言えば、多くの人が保湿ケアを重点におきますよね。しかし冬も美白ケアが必要なワケはなぜのでしょうか?その理由は、外気が冷たくなると、肌の温度も下がり血行不良になるから。するとコラーゲンの代謝が落ちたり、メラニンの代謝も落ちてしまうのです。しかも代謝機能が乱れがちになると、肌色が老けて”肌影”も増加。さらには乾燥による肌荒れがシミを増やしてしまうなんんてことも…。だからこそ、冬にきちんとメラニン対策など美白ケアをすることが、愛され白肌にはとっても大切なのです。しかも冬は紫外線量が少ないため、きちんとケアをすればその分効果も実感しやすいという、まさに美白ケアにぴったりの季節なんです!でも冬の美白ケアってどんなことをすれば…?とお悩みの方にオススメなのが、11月21日から数量限定で登場する資生堂ベネフィークの「鍛えて癒してキープする美白美容」が体験できるスペシャルキット!キット内容は、肌の生まれ変わりをサポートする「薬用美白美容液 EX ディープ ホワイトニングスコープ(医薬部外品)」 45 mLと、肌をふっくらと包みながらもっちりはり肌へと導くシート状マスク「高機能薬用マスク リニュー ホワイトレチノマスク(医薬部外品)」5.8mL 14包(28枚)入り がインされています。まず美容液をつける際は、60秒の独自メソッド「コア・エクササイズ」も同時に行います。目や頬、全体に適度な刺激を与えることで、はりと透明感のある肌へと導きます。また、クリームで保湿をたっぷりした後は、週2~3回のシートマスクを使用。美容液とエクササイズで、柔らかくなった肌に美白有効成分がじっくりとしみわたり、紫外線ダメージを多く受けやすい目から下と頬のトライアングルゾーンもきちんと癒してくれます。白い愛され肌を手に入れられるか否かは、この冬のケアにゆだねられているといっても過言ではありません。しっかり美白対策をして、他の女性達と差をつけちゃいましょう!【参考】資生堂「ベネフィーク」
2013年11月21日みなさん、こんにちは。美容家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。今年の夏は暑い日が続き、紫外線もとても強く・・・。「日焼けどめをしっかりと塗っていても日焼けしてしまった!!」という方も多いのでは?今回は、そんな日焼けをしてしまったお肌の正しいお手入れ方法をご紹介します。■日焼けしたお肌ってどんな状態?日焼けしたお肌というのは、軽いやけどと同じ状態になってしまっています。日焼けの度合いにもよりますが、赤く熱を持っている場合はほぼやけどです。なので、お肌はバリア機能が壊れ、本来であれば身体を守ってくれるはずのお肌がその機能を果たさなくなってしまっています。まずは、やけど状態のお肌をしっかりと治してあげましょう。■日焼けしたお肌に必要なこと(1)炎症を抑えるまずは熱を持ったお肌をしっかりと冷やし、炎症を抑えることが大切です。炎症がひどい場合はビニール袋などに氷をいれて、お肌表面の熱をとってください。タオルなどに水を含んでお肌に当てても良いですが、タオルの繊維がお肌についてしまい、お肌から繊維を取る際にとても痛いので、ビニール袋に氷を入れて冷やす方法をおすすめします。熱が治まったあとは、アロエなどの抗炎症効果のある化粧品でしっかりと炎症を抑えてください。■日焼けしたお肌に必要なこと(2)保湿をする炎症や熱が治まったら、次は保湿をしましょう。日焼けして軽いやけど状態のお肌は、表面のバリア機能が壊されてしまい、天然の保護膜も自らの力で作ることが出来なくなっています。なので、たっぷりと保湿をしてあげないと、お肌は炎症+カサカサな状態になってしまいます。セラミドなどのお肌にやさしい成分を配合した化粧水などで潤いを補給するのがおすすめです。しかし、バリア機能が壊れて潤いが守られないために、潤い補給をしても水分が蒸発してしまいます。そこで、潤いを補給してあげた後は、壊されたバリア機能の代わりとなる馬油などで、潤いが逃げないように、且つ、なくなってしまったお肌表面の油分を補給するようにしましょう。■日焼けしたお肌にNGなこと日焼けしたお肌は、上記でもお話ししているように、軽いやけど状態です。やけどしているお肌は炎症しているので、過度なお手入れは絶対にNGです。日焼けした肌を早く元に戻そうと、焦って美白コスメを使うのは、やけど状態のお肌には刺激が強く、逆にお肌の炎症を悪化させてしまう場合があります。日焼けの炎症が落ち着くまでは、美白効果の高い化粧品やピーリングなどのお肌に刺激のあるお手入れもしばらくは控えてください。■おわりにいかがですか?日焼けしてしまったことは、もうどうしようもありません。しかし、日焼けしてしまったお肌をどうケアするのかが大切になってきます。まずは、やけど状態のお肌を正常な状態に戻し、炎症を抑えて、しっかりと保湿をし、お肌を健康な状態に戻してあげましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2013年09月11日一年の美肌を制す夏は、優秀な美肌成分でしっかりケアを海に行って日焼けをしたり、アウトドアを楽しんだり……。夏は楽しいレジャーが盛りだくさん。しかしその一方で、注意しなければいけないのが紫外線ダメージ。大量に降り注ぐ真夏の紫外線は、肌のメラニン形成を促し、シミやソバカスの原因になるだけではなく、乾燥やシワなど様々なダメージを引き起こします。「夏くらい、肌を気にせずちょっと遊んでもいいんじゃない?」なんて油断をしていませんか?実は、夏に受けた肌ダメージは来年の夏まで“一年間に渡って”あなたの肌に悪影響を残してしまう可能性があるのです。つまり、一年の美肌力は「夏」に決まるということ。そんな夏こそは、とびっきり優秀な美肌成分配合の化粧品でしっかりケアをしてあげましょう!おすすめ成分はヒアルロン酸を越える「プロテオグリカン」夏の紫外線や冷房は、肌から水分を奪って乾燥を引き起こします。この夏のダメージを放置しておくと、秋冬の厳しい空気の乾燥に耐えることができません。秋冬にさらに傷んだ肌は春の紫外線に晒され、そしてまた過酷な夏がやってくるのです。そんな状態に陥らないように、しっかりと潤いを補給して夏の乾燥をリセットしておきましょう。夏の乾燥対策として美容フリークの間で今シーズン注目を集めているのが、なんと「ヒアルロン酸の130%の保湿力」を誇るという「プロテオグリカン」。これまで保湿成分の代表格としてトップを走り続けてきたヒアルロン酸の130%とは驚きです。「そんなすごい成分が、なんでもっと早く注目を集めなかったの?」と思う人もいるかもしれません。実は、プロテオグリカンは1g3,000万円と非常に高額だったため、これまで実用化ができなかったのです。しかし、近年研究を重ねたことでようやくプロテオグリカンを高濃度で抽出できる特許技術が誕生し、プロテオグリカン配合成分が世に出回ることになりました。『テルヴィスアクアプロテオモイスチュアジェル』の3つのメリットこのプロテオグリカンを配合している製品の中でもダントツのオススメが、『テルヴィスアクアプロテオモイスチュアジェル』。なぜこの製品がオススメなのかというと……以下の3つのメリットがあるからなのです。1.年齢と共に低下する肌サイクルを促進する「EGF様作用」でアンチエイジング効果もバッチリ。2.プロテオグリカン以外にも、プラセンタ、コラーゲン、3種のセラミドなど贅沢美容成分をたっぷり配合。3.化粧水がいらないので、お手入れが楽!忙しい女性にも嬉しいアイテム。夏に受けた紫外線ダメージによる乾燥は、シワやたるみなど肌の老化も促進してしまいます。そんな肌に、「EGF様作用」、プラセンタ、コラーゲンなどのアンチエイジング効果で肌に弾力を補給できるのは嬉しいですよね。『テルヴィスアクアプロテオモイスチュアジェル』の気になる使用感は?夏に毎日使うコスメは、なんといっても使用感が大切。『テルヴィスアクアプロテオモイスチュアジェル』は、しっかり肌に潤いを補給してくれるのにベタつき感がなく、肌にスムーズに浸透します。つけた後は爽快感があって、夏のコスメとしては100点満点です。涼しげなボトルはコンパクトなサイズなので、夏のトラベルのお供にもバッチリ。無香料・無着色、パラベンフリー、石油系界面活性剤フリー、鉱物由来原料フリー、など、肌にも優しい条件が揃っているのも嬉しいポイント。一年のうち最も肌に影響を与える夏だからこそ、いつも以上に優秀なコスメの力を借りて最高のケアをしてあげましょう!参考:テルヴィスアクアプロテオモイスチュアジェル【美容ライター】中野有子雑誌やWEB等の美容ページ制作を手がける美容ライター。実際にコスメを使用して、自分の“肌で感じた”情報を配信する。コスメに限らず、ダイエットやマッサージ、ヘルスケアなど、トータル的な美容に興味アリ。元の記事を読む
2013年08月04日毎日厳しい暑さが続いていますね。夏は、熱中症や脱水症状の危険やクーラーのかけ過ぎによる冷え、強烈な紫外線による日焼けなど、身体の内側・外側にとってストレスがいっぱいの季節です。これらが体に及ぼす影響を知って、しっかり対策を取りたいですね。例えば脱水症状になると、排尿の頻度が減り、細菌が増殖する時間が長くなるため、膀胱炎にかかる可能性が高まるのだとか。また、クーラーのかけすぎで体が冷えてしまうことも膀胱炎のリスクを高めるそうで、夏は膀胱炎に注意するべき季節と言えるかも。膀胱炎は尿路感染症のひとつで、トイレを我慢すること、疲れ、冷え、ストレスなどが引き金になって起こりやすくなる病気。男性より女性のほうがかかりやすく、女性は一生のうち一度はかかるとも言われているので、しっかり気をつけたいところです。そこで取り入れたいのが、クランベリーに含まれているというプロアントシアニジン。フルーツによくみられるポリフェノールの一種ですが、含有量はクランベリーが最も多く、他には見られないAタイプという構造を持っているのが特徴だそう。この成分は、体内で増殖する悪い細菌を細胞に付きにくくし、体外に排出する効果が確認された事例もあるそうで、膀胱など尿路に細菌が付着することを抑制してくれるので、膀胱炎の予防効果があると言われているのだとか。クランベリーは、アメリカでは非常にポピュラーな果物で、食材として利用されるだけではなく、古くから民間療法のひとつとして、膀胱炎の予防などを期待してジュースなどに加工して飲用されたりもしていたそう。さらにさかのぼると、大航海時代以前より食品を長持ちさせたり、染料として活用されていたほか、胃の不調・泌尿器系疾患・ビタミンC不足による壊血病などの手当の方法として、ネイティブアメリカン達の生活の必需品となっていた歴史もあるとか。また、四谷メディカルキューブウィメンズセンター 泌尿器科医 金城真実先生も、膀胱炎に繰り返しかかってしまう患者さんに対してクランベリーが予防になる可能性があるという話をしたところ、クランベリーを取り入れて通院の頻度が減ったり、「かかりにくくなった」と話す患者さんもいるそう。さらに、紫外線を浴びることで皮膚に発生した活性酸素が肌の酸化を促し、メラニン色素の生成を刺激することで発生する、シミやソバカスの対策にも効果が期待できるそう。それは、プロアントシアンジンAタイプが果実や野菜の中でも抗酸化作用が高く、活性酸素を消去する力を発揮すると言われており、メラニンの生成を抑える働きがあるとも考えられているから。厳しい紫外線を浴び、シミやソバカスが気になる夏こそ、ぜひ摂取したいものですね。夏は暑さが厳しく疲れがたまるだけでなく、さまざまな形で体にダメージが生じることがあるようです。食事や睡眠といった基本的な生活習慣に注意するのはもちろん、クランベリーなど、体にいいと言われるものは積極的に取り入れて、少しでも元気で健康な暮らしを送りたいですね。
2013年08月01日日差しが容赦なく降り注ぎ、紫外線がピークに達しているこの時期。油断していると肌が黒くなるだけでなく、ジワジワと「肌の調子の崩れ」という現実が足音を立てて近づいてきます。紫外線が単に肌に悪影響を及ぼすだけでなく、健康においても良くない面があることも分かってはいるけれど、「日焼け止めをつけるのが面倒」「日焼け止めって肌に悪そう」という気持ち、よーく分かります。特に忙しい朝なんて、下地さえつけ忘れてしまったり、日焼け止めのつけ方がザツになって、まだら焼けに泣く場合も…。ただ、今しっかりUVケアをしておかないと、これから秋冬にかけて空気の乾燥とともに肌の乾燥を引き起こすのも事実。乾燥は、シワ、たるみの原因になるともいわれ、「UVケア」と「保湿ケア」は、セットで行うのが必須です。遅刻しそうになっても、将来の肌のことを考えたら、紫外線対策と保湿、このふたつだけは死守したい。そのためには、ストレスなく使えるアイテムを選ぶことがキーポイントになっていきます。その条件としては、使い心地がいいこと、肌にやさしいこと、美肌効果が期待できること。これらの要望を叶えてくれるのが、オラクルの日中用クリーム「フィクス・プライマー」。こちらは、化粧下地、UVカット機能、スキンケア効果の3役が揃った日中用クリーム。まさに、一石三鳥でいいとこ取りの一品なのです。SPF23/PA++のUVカット効果で日常紫外線から肌をしっかりプロテクト。成分は、オラクルならではの厳選された植物成分などを使用し、肌に負担がかかるといわれる紫外線吸収剤は不使用。「日焼け止めが肌に悪そう」という心配は無用なので、敏感肌の方でも安心して使えます。そして、肌にスーッと伸びて乳液のように素早くなじむので、何度も肌に伸ばさなくても均一に広がってくれます。もちろん、イヤな白浮きも無し!また、驚くべきはその保湿力の高さ。乾燥や紫外線から肌を守るといわれるヒマワリ芽エキスや、肌疲れを感じにくくするといわれているムラサキバレンギクエキスを配合。朝つけるだけで、紫外線、空調による夏の乾燥から1日中肌を守ってくれます。また、つけた瞬間から潤いがチャージされ、キメが補正されるので、ファンデーションのノリもアップ。化粧崩れを防いでくれるので、メイク直しの手間が省けるのもうれしい。もし汗をかいてメイク直しをしたいときは、ティッシュで余分な皮脂を押さえ、上からこのクリームを薄く重ねてパウダーをのせるだけでOK。これで、朝メイクしたてのように清々しく、輝くような肌を再現できるのです!ほのかな天然のローズの香りも華やいだ気分になるし、使っていて心地いいので、日焼け対策が楽しくなってきます。(※個人の感想であり、商品の効能を確約するものではありません)こんなに機能的でありながら、単なる日焼け止めや化粧下地に終わらないところも、この商品の魅力。配合されている植物成分のダイナミックなパワーで、使い続けるうちに「理想とする美肌」に導いてくれます。1度こんな商品に出会うと、「もっとキレイになりたい」という美欲がグッと刺激されるはず。この夏おすすめの一品です。 (オラクルお試しセットをチェックする) ・オラクル 公式サイト
2013年07月23日さて、夏本番を迎えたところで、日焼け止め成分について見直してみましょう。日焼け止めを選ぶ際、どのくらい紫外線をカットするかを示すSPFやPAに目が行くと思いますが、表示ラベルを見てみると、ちょっと興味深い発見ができますよ。まず、紫外線に対抗する成分は大きく分けて2つ、無機系と有機系です。無機系は、酸化チタンや酸化亜鉛といったもので、古くから知られているものです。一方近年、有機系、つまり有機化合物である成分の使用量の緩和がなされ、まだ少ないですが商品が出つつあります。日焼け止めには長らく、酸化チタンと酸化亜鉛というものが使われてきました。これらは、最近はやりの化粧品自作コーナーなどで購入することもできます。自作日焼け止めは、保存料などをゼロにできる(その代わり、2週間以内に使い切って、必ず冷蔵保存すること)など、肌の負担を気にする人には良いかも知れません。とはいえ、紫外線を反射するこれらの成分は肌への密着カバー感が強く、乾いてきた際に肌が引っ張られるような感覚があり、これが不快と感じる人も多いです。また、成分自体は真っ白であり、塗ると青白い色味が肌についてしまう。そこで、各社はファンデーション的な感じの色味を混ぜるなどして対策しているのです。一方、無機物のこれらに対して、有機物で紫外線を吸収してしまおうという薬剤が出てきました。もともとは印刷用インクに含まれた成分で、紫外線による印刷物の劣化を防ぐために使われてきたものです。これが人体に害がほとんどないということが分かったことで、日焼け止めとしても応用され始めたのです。有機系の代表的な成分は、「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」「メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール」という舌をかみそうな成分を始め、数種類の紫外線を吸収する化合物が商品ラベルの原材料欄に書かれています。これら有機系紫外線吸収剤は、最も肌にダメージを与えるUVBに対して極めて強い抵抗力を見せるのですが、紫外線の大部分を占めるUVAはやや苦手です。そこでそれぞれの得意な成分を数種類配合することで、無機系に負けず劣らないSPFやPAを出しています。当然のことながら化粧品として認可されている以上、それなりの安全性は報告されています。しかし、世の中にはゼロリスクというものは存在しません。リスクとメリットをしっかり天びんにかけて考えることが大切なのです。いずれの日焼け止めも、肌に合うかどうかをどうしても確かめたい人は、簡易パッチテストがオススメです。布のついた安い普通の絆創膏(ばんそうこう)にテストしたいクリームを塗り、首筋など目立たないところに貼り付けます。女性であればふだん使っている化粧品と混ぜて付けることで、化粧品との相性もある程度見ることができます。簡易であれば24時間経過(理想は48時間)したあと、絆創膏をはがして確認。赤くかぶれていたりしなければ、少なくとも短期間ではそれほど悪影響は出ないということが確認できます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月23日今年も紫外線が気になる季節がやってきます。「日焼け止めで紫外線対策はバッチリ!」という方、それらは汗や皮脂で落ちてしまっていることはご存知でしょうか?ちゃんと対策したのに、ボロボロのシワシワ肌……なんてことがないように、今からきちんと正しいケアしましょう!日焼け止めだけじゃ足りない!?救世主はビタミンC!肌が老化する70~80%の原因は紫外線にあるといわれています。紫外線が肌細胞のDNAを傷つけると、ツヤやハリがうしなわれていき、シワシワのおばあちゃん肌になってしまうのです。ですから、日々涙ぐましくも日焼け止めやファンデーションで紫外線を防ごうとしているわけですが、実際には皮脂や汗で落ちてしまい、期待しているSPF値の効果を得られていないという現状・・・。かといって2、3時間おきに塗りなおすのも難しいですよね。そこで、毎日のスキンケアが大切になってきます。ただ化粧水や美容液を塗りたくってもダメ!紫外線をケアするには、ビタミンC誘導体、というものが必要なのです。ビタミンC誘導体が高配合の化粧品を発見!ビタミンC誘導体には、肌の細胞を壊す活性酸素を抑える働きがあるため、肌の老化をストップ!してくれるのです。このビタミンC誘導体がたっぷり入っているのは、ミネラルファンデーションで有名なエトヴォスのラインナップ、その名も「バランシングライン」。皮膚の医学博士が監修している、安心の化粧品だそうです!化粧水は即効性のある水溶性のビタミンC誘導体が、美容液は持続的な効果が期待できる油溶性ビタミンC誘導体が高濃度で配合されているとか!優秀なビタミンC誘導体を知ろう!そもそもこのビタミンC誘導体ってなんでしょう?簡単に言うと、そのままだとこわれやすいビタミンCを安定させて、肌へ効率よく届けるように改良されたものです。ビタミンC誘導体は、シミやそばかすの原因となるメラニンを抑えて美白をもたらす効果や、くすみやニキビ跡を整える効果があります。また、皮脂の過剰分泌や炎症を抑えてくれるので、ニキビの改善にもつながりますし、皮脂によって開いた毛穴を引き締めてくれるので、毛穴や角質・黒ずみにも効果が期待できるのです!⇒肌トラブルを一気にまとめて解決!「バランシングライン」万能成分ビタミンC誘導体を体験しよう!まさにビタミンC誘導体は美肌への万能成分。シミ、そばかす、毛穴、ニキビなどなど、肌トラブルで困ったときには是非、頼りたいところ!そんなビタミンC誘導体を高配合し、肌に優しい「バランシングライン」ですが、某大手美容雑誌など多数のメディアでも紹介されていて、評判はかなり良し!・ビタミンCが高濃度含まれている割には穏やかな使用感で潤いもあると思います。・お肌の調子が凄く良くなりました。皮脂や毛穴が気になっていましたが、スッピンはもちろん、化粧のノリも持ちも良くなりました。・私の肌荒れの原因は乾燥にもあったようで、肌が潤うことによって過剰な油分が出なくなりニキビやテカリが改善されてきました。などの声が続々とあがり、夏の紫外線ケア&トラブル肌脱出には、見逃せない商品になりそうです。今なら2週間分も試せるトライアルキットがとってもお得。石けん、ピーリングジェルもついています。秋を美肌で迎えるためには、今がラストチャンス!チェック必須ですよ!!⇒この夏の紫外線を乗り切るには「バランシングライン」【参考】ビタミンC誘導体「バランシングライン」【イメージ画像】by:payalnic元の記事を読む
2013年07月21日日中の日差しも強くなってきて、紫外線が気になる季節がやってきました。これから夏に向けて、女子の必須アイテムになる日焼け止め。その効果を表す「PA」値に、今年から新基準が登場しました。■紫外線の種類と肌への影響私たちが日常生活で浴びる紫外線には、UVA(A波)とUVB(B波)の2種類があります。紫外線のほとんどを占めるのがUVAです。浴びてもすぐに肌に急激な変化は起こさないものの、肌の奥の真皮層まで到達し、ハリや弾力を生むコラーゲンを劣化させます。UVAは、シワやたるみの原因になるのに加えて、メラニン色素の合成を増やすことによってシミを目立たせるといわれています。UVBは波長が短く上空の雲やオゾン層にガードされるため、地上に届く量は全紫外線量の5~10%程度です。しかしエネルギーが強く、肌を真っ赤に炎症させたり(サンバーン)、水膨れの原因になったりします。肌の奥の真皮まで届くことはほとんどありませんが、肌表面の細胞を傷つけ、シミやソバカスの原因になります。■日焼け止めの「SPF」「PA」の効果とは日焼け止めのパッケージには、「SPF」「PA」の数値が表示されています。数値が大きいほど効果があるような気はするけれど、では、それぞれが何を意味するのか知っていますか?SPF(Sun Protection Factor)は、UVBの防止効果を表し、1~50の数値で表示されます。数値が高いほど防止効果も高く、50以上の場合は「SPF50+」と表示されます。UVBは日傘や帽子でもある程度は防ぐことができますが、長時間屋外にいる場合などは、やはり数値の高い日焼け止めを塗っておくと安心ですね。PA(Protection Grade of UVA)は、その名のとおり、UVAのガード効果を表します。UVAは雲やガラスを通り抜けてしまうので、曇りの日や部屋の中、車の中などでも油断できません。知らず知らずの“うっかり焼け”を防ぐためにも、外出しない日でも日焼け止めの習慣をつけておきたいですね。このUVAの防止効果を表すPA値に、今年から新しい基準が登場したのです。■UVAをしっかりガード!「PA++++」の効果とは!?UVAは、コラーゲンやエラスチンの生成にダメージを与え、シワやたるみの原因になる、お肌の大敵。美肌やアンチエイジングのためにも、日頃から意識してUVAをガードしておきたいですよね。UVAの防止効果を表すPA値は、「+」の数で表されます。これまで「PA+++」が最高でしたが、2013年1月から新しく「PA++++(フォープラス)」の表示が加わりました。PAの値は「UVAPF」という国際的な紫外線の測定基準をもとに決まります。その効果は・PA+ …UVAPF2~3(UVA防止効果がある)・PA++ …UVAPF4~7(UVA防止効果がかなりある)・PA+++ …UVAPF8~15(UVA防止効果が非常にある)・PA++++ …UVAPF16以上(UVA防止効果が極めて高い)となります。これまで3段階の表示だったPA値が、PA++++が加わって4段階になったことによって、より効果の高い日焼け止めを選びやすくなりました。この新基準を受けて、今年は続々とPA++++が表示された日焼け止めが発売になっています。でも、紫外線防止効果が高くなるほど肌に負担がかかることも。平日の通勤には「SPF25・PA++」、週末のレジャーやスポーツには「SPF50・PA++++」など、シーンによって使い分けをするのがおすすめです。
2013年06月12日ファンケルラボと泥武士キッチンコラボメニューより入念な紫外線対策が必要となってきているこの時期、日焼け止めや日傘、手袋、美白コスメなど、外側からの対策は完璧という人も、内側からのアプローチを気にしているだろうか。実は食材からの紫外線対策も、肌にはとても重要。でも何を摂取すればいいのか分かりにくい……という人に、まずおすすめしたいのが、「ファンケル銀座スクエア」内のオーガニック・カフェ「泥武士キッチン」で提供されている期間限定メニューだ。「ファンケルラボ」の管理栄養士と、「泥武士キッチン」のシェフがコラボレーションして誕生した、美白のためのスペシャルメニューとなっている。日焼けによるシミ・シワを予防!栄養バランスもばっちり「初夏のキレイdeフード」と名付けられた限定メニューは「アンチUV美白メニュー」。いずれも抗酸化栄養素と美白酵素がたっぷりで、サラダビュッフェをつけると、さらにヘルシーで満足感の高い、栄養バランスもばっちりな食事をいただくことができる。1日20食限定の「夏目前!アンチUV美白プレート」もおすすめ。こちらは黒酢とリンゴ酢の酢飯、漬けマグロ、小松菜とたまねぎのキッシュを盛り合わせたワンプレートディッシュだ。黒酢、たまねぎにはポリフェノールが豊富で、強力な抗酸化作用を発揮、美白効果が期待できる。マグロやアボカドにはシステインが含まれ、このシステインはメラニン色素を活性化させるチロシナーゼという酵素を抑制してくれるから、シミ予防に効果的だ。小松菜やかぼちゃにふくまれるベータカロチンは、体内でビタミンAに変換され、抗酸化力をもつものとなるため、体内と肌の老化防止、美白キープをサポートしてくれる。彩りも鮮やかで、美味しくさっぱりといただけ、内側からの紫外線対策がばっちりになるメニューとなっているので、ぜひ味わっておきたい。東京メトロ銀座線ほか「銀座駅」から徒歩1分というアクセスの良い立地だから、気になる人は足を運んでみよう。提供は19日までの予定となっているので、おはやめに。【参考リンク】▼ファンケル銀座スクエア元の記事を読む
2013年06月10日紫外線がどんどん強くなってきて、UVケアが特に気になる季節に突入ですね。しかし、今ではたくさんの日焼け止めがあるので、「どれを使えばいいのか?」「どうやって使ったらいいのか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな日焼け止めの選び方と正しい使い方をご紹介いたします。■日焼け止めの基礎知識紫外線には、UVB波とUVA波の2種類があり、それぞれが肌に与える影響は異なります。UVB波は主にシミやそばかすの原因となります。一方、UVA波は主にシワやたるみの原因となります。日焼け止めに記載されている数値の「SPF」とは、UVB波からお肌を守る効果の指標です。SPF1につき20~30分、紫外線からお肌を守ると言われています。また、「PA」とは、UVA波からお肌を守る効果の指標です。「PA」の後についている「+」の多さは、その防御効果の高さを表しています。■日焼け止めを選ぶ前にまず、日焼け止めを選ぶ前に、1.いつ使用するのか?、2.どこに使用するのか?を明確にしましょう。単に日焼け止めの数値が高いものを選べば良いわけではありません。間違った日焼け止めを選んでしまったり、間違った使い方をしてしまうとお肌への負担にもなりますので、用途に応じて最適な日焼け止めを選びましょう。■日焼け止めの選び方 1.いつ使用するのか?使用するシーンによって、日焼け止めの数値を選びましょう。毎日の生活で使うなら、SPF30/PA++以下で十分です。一方、レジャーなどで長時間外にいる場合はSPF50+/PA+++もしくはPA++++のものがおすすめです。また、普段の生活で使用する場合は、通常のクレンジングで落ちるタイプを使用するようにしましょう。汗や水に強いウォータープルーフタイプはレジャーの時だけで十分です。■日焼け止めの選び方 2.どこに使用するのか?顔だけに使うのか、身体にも使うのかによっても、使用する日焼け止めのタイプは変わってきます。使用するのが顔だけであれば、美白や保湿などのスキンケア効果も含まれた日中用美容液タイプがおすすめです。身体にも使用する場合は、さらっとした伸びの良いタイプがおすすめです。ジェルタイプ、クリームタイプ、スプレータイプなど様々なタイプの日焼け止めがあるので、使用感の好みや用途によって選びましょう。■どのくらい塗ればいいの?では、日焼け止めはどのくらい塗ればいいのでしょうか。日焼け止めは、塗る厚さによっても、UV効果が変わってきてしまいます。あまり薄く塗りすぎると、記載されている数値の効果が出にくくなることもありますので、お肌全体をしっかりと覆うまで塗って紫外線からお肌を守りましょう。■塗り直しって必要?日焼け止めの塗り直しは必要です。SPF値の計算上では塗り直しの必要はないように思いますが、汗で流れてしまう可能性があるので細めな塗り直しをするのがおすすめです。顔の場合はその上にメイキャップがあるため、日焼け止めの塗り直しはできませんが、ファンデーションやお粉にUV効果がはいっているものも多いので、化粧直し時に、汗などで流れてしまったUV効果の塗り直しをしましょう。また首や腕などの身体の部位は汗などをかきやすく、日焼け止めが流れてしまいやすいため、特に塗り直しが必要です。■おわりにいかがでしたか?まずは、自分にどんな日焼け止めが必要なのかをしっかりと明確にして、たくさんある日焼け止めの中から自分に合ったものを選び、正しく使用しましょう。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2013年05月31日屋外コートも怖くない?健康の為にもスポーツをしたい、でも日焼けはしたくない、というのが、女性の悩みの種でもある。紫外線も強くなってきた今年も、女性用の日焼け対策グッズがダンロップスポーツから発売される。紫外線は、どの季節でも否応なしに降り注いでくるが、暑い夏ではなく5月から7月の紫外線がもっとも強い時期だという。暖かさが落ち着いてくるが、暑くはない5月は紫外線対策が整わないままでいる人も多いだろうが、気を付けなければならない。※画像は、ダンロップスポーツ株式会社ニュースリリースより機能性だけではない、おしゃれなデザイン今年の日焼け対策グッズのテーマは「カラフルな水玉とハート」。テニスをする時だけではなくても利用できるかわいらしいデザインになっている。白・黒・ピンクを基調としていて、コーディネートを楽しむこともできる。日焼け対策グッズ、というと、デザイン性がなくおしゃれに楽しむことが出来ない物か、デザインに走ってしまい、機能性を求められない物も多かった。このシリーズは、機能性もおしゃれも楽しむことが出来る。コート以外で過ごす時間もプレー中も利用できるUVカットのボレロや忘れがちな首の日焼けをカバーするネックカバーなど、気の利くアイテムが多いのもうれしい所だ。元の記事を読む
2013年05月06日夏の暑い時期には誰もが気にする日焼け対策。でも、紫外線は、真夏だけではなく年中降り注いでいます。特にその量が急激に増加するのが春から初夏にかけて。美肌を守るためには、春先からの紫外線ケアがポイントです。■紫外線量のピークは春先から1年中降り注ぐ紫外線。特に真夏の7月・8月は、その強烈な日差しで、誰もが「紫外線量が多い」と感じる時期です。しかし、紫外線は毎年春先から急激に増え始め、5月ごろには真夏と同じくらいの量になるといわれています。紫外線はメラニンの生成を促し、シミやソバカスの原因になります。また、紫外線によるダメージは、肌の乾燥やシワを引き起こすもとにも。春先から初夏にかけての「うっかり日焼け」を防ぐことが、その後の肌コンディションを左右することになるのです。■UVAとUVB紫外線にはUVA(A波)とUVB(B波)の2種類があります。日焼けによる肌の赤い炎症を起こすのが、UVBです。エネルギーが強く、肌の表面に影響してシミやソバカスの原因になります。一方UVAは、じわじわと肌の奥まで浸透し、コラーゲンを劣化させシワやたるみを引き起こします。UVB は日傘や帽子である程度防ぐことができますが、UVAは雲やガラスを通過してしまい、しかもUVBの10~50倍も多く降り注いでいるため、曇りの日や車の中でも油断は禁物です。UVAのピークは4月から8月、UVBのピークは5月から8月ごろといわれています。■初夏の紫外線を防ぐ方法とはまず大切なのが、常日頃の日焼け止め。ほんの少しの外出や、ベランダに出るとき、天気の悪い日でも必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。部屋の中でも気づかないうちにガラス越しの紫外線を浴びている可能性があるので、ノーメイクの日でも日焼け止めはマストです。日焼け止めには「SPF」や「PA」の表示がありますが、それぞれ、「SPF(Sun Protection Factor)」はUVBの、「PA(Protection Grade of UVA)」はUVAの防止効果を表す数値です。数値が高いほど紫外線防止効果も高くなりますが、その分肌への負担が大きくなることも。日常生活ではSPF20、PA++程度でじゅうぶんです。ムラや塗り残しがないように注意し、効果を持続させるためにこまめに塗り直すようにしましょう。日焼け止めは、顔だけでなく首やデコルテも忘れずに。また、意外と忘れがちなのが手や足の甲です。足にサンダル焼けの跡がくっきり、なんてことにならないように、しっかりとケアしてくださいね。
2013年05月01日髪を洗う度に抜け毛が増えると心配になりますよね。薄毛対策のために刺激の少ないシャンプーを選んだり、頭皮をマッサージするなど、ヘアケアに気を使う方も多いのではないでしょうか。正しいヘアケアを知るため、薄毛治療を専門とする「銀座HSクリニック」の院長・北嶋渉先生に、薄毛対策に効果的といわれるヘアケアの真偽について教えていただきました。頭皮の脂を除去すれば抜け毛が減る――△過剰な皮脂は毛穴づまりの原因になりますが、皮脂を取り除くだけで抜け毛を改善することは困難です。また、皮脂を取りすぎると頭皮を傷めてしまいます。男性の薄毛のうち、実に95%はAGA(男性型脱毛症)と言われていますが、AGAの場合、抜け毛と皮脂に因果関係はありません。朝シャンをすると抜け毛が増える――△朝の洗髪が抜け毛の直接的な原因になることはありません。ただ、洗髪に時間をかける余裕がなくてすすぎが十分にできず、洗い残しが抜け毛の原因になることはあります。薄毛対策のためには、ドライヤーを冷風に設定するといい――×ドライヤーの熱風は、切れ毛の原因になることはありますが、薄毛にはほとんど影響しません。熱風、冷風どちらを使っても大丈夫です。抜け毛を気にして自然乾燥する方もいらっしゃいますが、髪がぬれた状態で寝てしまうのは厳禁。蒸れてしまい、頭皮のトラブルの原因になってしまいます。シャンプーブラシで頭皮を洗うといい――×髪を無理に引っ張ってしまったり、頭皮を傷めてしまったり、抜け毛の原因を作りやすくしてしまいます。シャンプーブラシそのものが悪いわけではありませんが、力加減が難しいので、指の腹を使って洗う方がいいですね。ヘアブラシで頭皮をたたくと毛が生える――×血行促進のためか、カウント機能のついたヘアブラシで頭をたたいているという患者さまがいらっしゃいました。たしかに、育毛剤の有効成分を浸透させるためにヘッドマッサージなどで血行促進することは効果的ですが、このやり方は意味がありません。頭皮を傷つける原因にもなるので止めた方がいいでしょう。髪を洗うたびに100本抜けても問題ない――○髪は5~10年サイクルで生まれ変わります。ですので、健康な方は毎日50~100本抜けても問題ありません。また、毛根つきで抜けていても大丈夫です。ただし、細い毛が多く抜けている場合は注意が必要。髪は細い髪から太い髪へとなるのですが、細い髪が抜けたということは、まだ生えて間もない髪が抜けたということです。薄毛かどうかは、抜け毛の量よりも「質」を重視してください。育毛シャンプーを使えば発毛する――×育毛シャンプーは頭皮の環境を整えるものなので、シャンプーだけで毛が生えるということはありません。ただ、フケやかゆみ、炎症を抑え、制菌効果のあるものを選べば、抜け毛予防には効果が期待できます。若年齢の薄毛は治りやすい――○確率の話になりますが、男性の薄毛の原因として95%を占めるAGAは、男性ホルモンや遺伝が主な原因とされています。特に近年は大きな要因として、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンが注目されています。この生成を抑えることができれば、AGAによる薄毛を治すことができます。つまりAGAが原因であれば、治療は比較的男性ホルモンが高い若年齢ほど、効果が望みやすいといえるでしょう。ちなみにAGAには、フィナステリドという内服薬が有効です。女性には使用が禁止されていますが、男性患者の98%に効果が認められています。また、ミノキシジルという成分が配合されている育毛剤も、フィナステリドの内服薬と並び高い効果が実証されています。薄毛にも様々な原因がありますが、生え際や頭頂部が薄くなってきた場合はAGAが疑われます。AGAは早期発見、早期治療によって改善することができます。薄毛が気になる方は、早めに専門医へ相談しましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日乾燥対策のスペシャルケア「かさつきレスキューセット」ハーバー研究所は、毎シーズン好評の乾燥対策のスペシャルケアセット「かさつきレスキューセット」を、全国のショップハーバー、通信販売およびインターネットにて数量限定で発売中。*画像はニュースリリースより美容液「薬用ポイントリペアⅡ」など6アイテムをセットに「かさつきレスキューセット」は、目もと・口もとなど年齢が気になる部分に働きかけ、みずみずしく弾力のある肌へ導く薬用美容液「薬用ポイントリペアⅡ」の現品や、スクワラン・シルク成分配合で、つっぱることがなく、すべすべつるつるの肌に洗い上げる洗顔フォーム「スクワフェイシャルフォーム」(50g)、乾燥が気になる部分を保湿し、肌あれやかさつきをすばやく解消、みずみずしくしなやかな肌を保つ保湿液「SLエッセンス 」(10mL)など、6アイテムと、マカロンをイメージした、愛らしいデザインポーチをセット。秋から冬にかけての肌トラブルを、手軽にタイプ別、パーツ別に集中ケアできる、これからの季節にぴったりのセットという。元の記事を読む
2012年10月09日日差しの強い日が続きますね!こんな暑い日が続くと日焼け止めの効果もちょっと不安ではありませんか?ついつい日焼けしてしまった方も多いはず。ここで焼けてしまった肌を美肌に取り戻すテクニックをご紹介したいと思いますので、是非行ってみて下さい。1.ピーリングする日焼けによって蓄積されたメラニンを肌から追い出すケアが必要です。ピーリングを行うことで肌の代謝を上げ、加齢によって遅くなったターンオーバーを促してくれます。そしてシミの原因となるメラニンも追い出してくれる効果もあるのですよ。ピーリング石鹸や美容液など、ホームケアのものがたくさん出ているので是非取り入れてみてください。2.抗酸化作用のある食品を食べる紫外線によって、傷んでしまった肌は老化への早道です。そこで老化の速度を遅めてくれるものが抗酸化作用のある食べ物。外側からのケアはもちろん、体を作るのは食事から。エイジング効果の高い食べ物を摂取しましょう。中でもビタミンA,C,Eが配合されているものをオススメします。3.美容皮膚科の技術を駆使やはりセルフケアには限界があります。完璧な美肌ケアを行いたい場合は、美容皮膚科などで受けられるビタミンCイオン導入など美白ケアを行いましょう。そうすると自分ではできない効果を得られるはずですよ。海やプールに行った直後が一番効くので、早目の処置を行いましょう。夏も思いっきり楽しんで、美しさもキープしちゃいましょうね!
2012年08月29日太陽の下でバーベキュー、そして冷たいビール!これが夏の醍醐味(だいごみ)ですよね。しかし、お酒を飲んだあとに紫外線をあびると通常の時よりも日焼けしやすいという噂が・・・美白にこだわるアウトドア女子必見!?実は、「アルコールを飲んで紫外線を浴びる=日焼け」ではないんです。でもアルコールを飲んで紫外線を浴びることで、肌の炎症や水ぶくれなどの症状を促進してしまうことがあるようです。詳しく説明すると…紫外線を浴びると皮膚の細胞に活性酸素が発生し、皮膚を構成する脂質を酸化させてしまいます。そして酸化した脂質は、「プロスタグランジンE」という物質を作ります。この「プロスタグランジンE」には、血管を拡張して炎症を起こす作用があるため、紫外線を浴びると皮膚が真っ赤になってしまうのです。さらに紫外線を長く浴び続けると、拡張した血管から血液の水分がしみ出し、「水ぶくれ」ができてしまいます。ではなぜアルコールが紫外線による肌の炎症を促進してしまうかというと、アルコールにも血管を拡張し血行を促進する作用があるからなんです。わかりやすく言うと、アルコールを摂取して紫外線を浴びると、肌に炎症を起こさせるプロスタグランジンEの作用を手助けしてしまうというわけ。暑い日差しを浴びて冷たいビールを飲むのは美味しいけれど、美肌には大敵。特に美白を目指しているコは気を付けましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年08月11日紫外線の高い今の季節。ちゃんと日焼け止め対策をしていないと、後々シミやシワを作ることになり後悔してしまうなんて悲しいです。いつの間にかシミが出来てしまってる~…と、そんな後悔なんてしたくないですよね。実は、日焼け止め以外にも紫外線の悪影響を防いでくれることが可能なのはご存じでしたか?●日焼け止め以外にも紫外線をケアできる方法とは?日焼け止め以外に、紫外線の悪影響を防ぐポイントは、「抗酸化効果の高い食事をとること」です。紫外線を浴びてしまうと、体内で活性酸素が生まれます。その活性酸素は、酸素が体内で変質したもので、体やお肌をサビさせてしまうという体に良くないものなのです!したがって、活性酸素の悪影響を抑えるために抗酸化作用のあるものを摂取して体や肌の老化を防ぎましょう。免疫力も高まるので病気になりにくくなりますし、肌の代謝が上がりシミやシワのできにくい体になるのです。抗酸化作用の高いものと言えば、ビタミンA、C、Eが含まれる食べ物です。紫外線のダメージから細胞を守ってくれます。ビタミンAにんじん、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウ、ニラビタミンCパセリ、レモン、キウイ、イチゴ、赤ピーマンビタミンEいくら、たらこ、うなぎ、ナッツ類このような食品をできれば単品で摂取するのではなく、いくつか合わせてとる方が酸化を防ぐ効果は増します。日頃から上記のような食べ物を進んでいただきましょう。(平野宏枝)
2012年07月09日日焼けが気になる季節になりました。みなさまきちんと日焼け防止のケアをしていますか?今回は、紫外線の知識についてお話したいと思います。紫外線には大きく分けて三種類あるのをご存じでしたか?それは、紫外線A,B,C波です。またなかでも紫外線C波に関しては、オゾン層で吸収されるので地上にはほとんど届かないので気にしなくて大丈夫です。それぞれ特徴が違うので理解した上で、ケアをすると良いでしょう。シワやシミの原因とされる紫外線A波とB波の特徴とは?(A波)・紫外線全体の95%を占める。・肌の真皮まで達して、コラーゲンなどの組織を破壊してシワやたるみを引き起こしてしまう。・雲やガラスを通過する。・日焼けサロンで使用する紫外線の大部分はA波。・PA数値で防ぐことが可能。(B波)・紫外線全体の5%を占める。・日焼けを起こす力はA波の1000倍と言われている。肌の表皮に達して、メラニン色素を作らせシミを引き起こしてしまう。・雲やガラスである程度さえぎられる。・SPF数値で防ぐことが可能。このように、影響してくる効果が違うのですよ。日焼け止めを選ぶ際も、数値を確認しましょうね。また日焼けをしたくないからと言ってSPF数値を高くすればいいと言うわけではありません。油分が多いので肌に負担をかけやすかったり、マイナスもあるのです。数値を選ぶ際は、以下の表記を参考にしましょう。日常生活(お散歩、買い物)SPF10~20 PA+野外でのスポーツSPF10~30 PA++炎天下のスポーツSPF30~50 PA+++日焼け止めは厚めにしっかり塗らないとちゃんとした効果が出ません。特に、紫外線が当たりやすい頬骨や額などは特に重ねて塗りましょう。日焼け止めは、上記を参考に目的に合わせて選び、こまめに塗り直しましょうね。(平野宏枝)
2012年07月02日オーガニック精油&ハーブエキス配合の日焼け止め、「フェイスプロテクション」と「ボディプロテクション」が、アロマビューティブランドのラ・カスタから発売される。4月から紫外線には気をつけたいところ。会社の行き帰りでも紫外線は受ける。フェイスはもちろんボディも気を抜けない。オーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、カモミル、ネロリ、オレンジの計5種の精油を天然香料および美容成分として配合しており、フローラルハーブのやさしい香りが心を和らげる。また、肌に負担の多い紫外線吸収剤は使用しておらず、日焼けケアの精油として有名なオーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、保湿成分のオーガニックトウキンセンカ花エキスやオーガニックカモミルエキスといった各種植物成分が、乾燥や肌荒れを防ぎ肌をなめらかに導くのだ。「日焼け止めは、テクスチャーが重くつけていて気になる」という方にも、のびのいい軽いつけ心地なので使いやすい。フェイスプロテクションは、化粧持ちもよくする。もちろん生活紫外線はしっかりブロックするから安心。紫外線が強くなるのは4月から。春になって薄手の洋服になる前にアイテムをそろえたいところだ。お問い合わせ:パシフィック プロダクツ tel.0120-842129【商品詳細】ラ・カスタ アロマエステ フェイスプロテクション(顔用日焼け止めクリーム&メイクアップベース)SPF25/PA++ 30g ¥2,940 2012年3月23日発売ラ・カスタ アロマエステ ボディプロテクション(全身用日焼け止め乳液)SPF20/PA++ 90ml ¥2,100 2012年4月20日発売
2012年03月29日口腔ケア製品メーカーの日本ゼトック株式会社は、食品型のドライマウス対策商品「ハニーウェット」を開発、販売しているが、患者の口腔ケア関連業務従事者や自宅などで看護・介護を行っている人を対象とした「ハニーウェット」プレゼントキャンペーンをこの度実施すると発表した。ドライマウス緩和のための口腔保湿剤は、ほとんどが薬事法上「化粧品類」に属し、基本的には塗布後に「吐き出す」または「ふき取る」ことが前提となっている。しかし実際は「吐き出す」行為そのものが困難なケースもあり、その際は職員によるふき取り作業が生じていた。これに対し、同製品は食品型の口腔ケア商品であるため、飲み込むことができ、吐き出す、ふき取るなどの作業の必要がない。はちみつのもつ保湿力と唾液分泌を促進させるビタミンCのコラボレーション、虫歯を防ぐキシリトールも加わり、さらに味についても配慮がされている。また、固形物を摂取できない患者のための食べ物の代用品として、絶食状態からの通常食への移行補助食品としてなど、通常の保湿剤としての役割を越えた使い方ができるのも大きな特徴だ。お試しプレゼントは以下のサイトから応募が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日