グラビアイドルの鶴巻星奈が、最新イメージDVD『しなやかに愛して』(4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。ゲキジョー型アイドルユニット"N☆RNiR(ノニエル)などのアイドルグループで活動した後、現在はグラビアや舞台などで活躍している鶴巻星奈。グラビアは2014年に発表した1stDVD『はじめまして 鶴巻星奈 学校なう 卒業旅行』を皮切りに数多くのDVDをリリースするなど、高い人気を誇っている。前作から約6カ月ぶりにリリースされた最新作では、天真爛漫だった鶴巻が大人になってセクシーさを加えながら、スレンダーボディーとくびれラインを披露している。女子高生の頃から定評だったスレンダーボディーは健在で、上からB82・W57・H84という抜群のスタイルにサイズアップしたバストの膨らみでセクシーさをアピール。大人の女性へと成長した姿も垣間見え、随所で見せた視線で視聴者を惑わす。
2020年05月04日「秋元優里アナがついに今夏の人事でアナウンス室を離れることになりました。例の報道後、しばらく謹慎状態でしたから、社内でも『今回ばかりは仕方ないよね』と話しています」(フジ関係者)秋元優里アナ(35)がフジテレビの7月1日付けの人事で、12年在籍したアナウンス室から異動となることがわかった。「アナウンス室から異動になった場合は“フジの顔”を活かして広報部配属になることが多いのですが、秋元アナは総合事業局コンテンツ事業センターへ異動が決まっています」(別のフジ関係者)12年にアナウンス室の後輩・生田竜聖アナ(31)と結婚した秋元アナだが、昨年1月に『週刊文春』で妻子ある40代の同局プロデューサーとの衝撃的な“ダブル不倫デート”が報じられた。竹林にある小屋のような場所に車を駐め、30分ほど過ごしていたという。当時、世間を大いに賑わした“文春砲”だった。その後は4月に生田アナとの離婚が成立したが、秋元アナが表舞台に復帰することはなかった。「アナウンサー業へのこだわりが強かっただけに、これを機にフジを退社するのか注目されます。フリーになれば、しばらくバラエティ番組からのオファーは絶えないでしょうから……」(フジ関係者)秋元アナの決断はいかに……。
2019年06月25日乃木坂46の斉藤優里が18日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『7秒のしあわせ』(6月20日発売 1,800円税抜 サイゾー刊)の発売記念イベントを行った。乃木坂46の1期生として活躍している斉藤優里が、初めての写真集をリリース。斉藤自らが希望したというバリ島でロケが行われ、インスタ映えスポットでの無邪気な様子から入浴シーンやランジェリー姿を切り取った貴重なセクシーショットなど、25歳の等身大の姿を凝縮した1冊となっている。斉藤は「写真を撮るなら暖かい雰囲気がいいと思ったし、SNSなどでバリ島の写真を見て、ここで写真を撮ったら可愛いかなと思ってバリ島に決めました」と撮影地をバリ島に決めた理由を説明し、「水着のシーンはプールに入ったんですけど、思った以上にプールが深くて頭まで浸かってしまいました。また最初から髪の毛をセットするのが大変でしたね(笑)」とエピソードを。ファンが気になる貴重な水着やランジェリー姿を切り取ったシーンも掲載されており、「撮る前は恥ずかしいかなと思いましたが、いざ撮る時はきれいなものを残さなければと思いました。恥ずかしさよりもきれいに撮っていただきたいという気持ちが勝ったので頑張りました」と胸を張った。斉藤は6月いっぱいで乃木坂46を卒業すると発表。乃木坂46での活動を振り返り、「アイドルというお仕事がすごく楽しかったと思える乃木坂46生活でした。乃木坂46というグループに入れて本当によかったです。メンバーもスタッフさんも含めてみんな大好きです」と感謝の言葉。今後の活動については「洋服を着たり見ることが好きなので、洋服関係に携われたらとは思っていますが、色んなことにチャレンジしたいですね」と意欲を見せ、タレントとして目標にしている人物を「最近お洋服とか作られている小嶋陽菜さんです。女性的にも可愛らしいと思いますし、尊敬しています」とあげていた。
2019年06月19日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日離婚協議中だったフジテレビの秋元優里アナ(34)と生田竜聖アナ(29)が先月に離婚成立していたと、各スポーツ紙が報じた。 2人は12年のクリスマス(12月25日)に婚姻届を提出。翌13年7月に、第1子となる長女(4)が誕生した。しかし秋元アナの不倫が原因で離婚危機にあることを、16年「FLASH」(光文社)が報道。そして今年1月、「週刊文春」(文芸春秋)で同局男性社員との不倫を報じられ、秋元アナはレギュラー番組の出演を自粛していた。 「現在の秋元アナの仕事といえば、新人アナウンサーがやるようなスポンサー名を読むナレーションぐらい。ヒマを持て余していて、私物のパソコンでネットサーフィン三昧だそうです。とはいえ生田アナとは顔を合わせるので周囲が気を遣わなければならず、アナウンス部はかなり異様な雰囲気です」(フジテレビ関係者) 一部スポーツ紙によると、秋元アナのレギュラー番組だった「ワイドナショー」には後任として久代萌美アナ(28)が決定。秋元アナは、お役御免となった。 「新たなレギュラー番組が決まるはずもなく、離婚も成立したのでもはやアナウンス部には居場所がない状態です。6月の定期異動で他部署に異動することが濃厚ですが、本人は『会社にしがみつく』と周囲に宣言。異動をすんなり受け入れて、会社に残る道を選ぶのではないでしょうか」(別のフジテレビ関係者)
2018年05月04日怪しいと思っていた女子アナの決定的な不倫報道? フジテレビのアナウンサー秋元優里さん(34)に、同局プロデューサーとの不倫が報じられました。そしてこれに伴い、レギュラー番組への出演をしばらく取りやめることが発表されました。 かねてから噂があった2人ということで、あまり驚きの声はないようです。たさ秋元さんが現在別居中の夫は、同局の年下アナウンサー・生田竜聖さん(29)。社内結婚と社内不倫を同時に行ったことになる彼女へは、落胆と夫側への同情の声も聞こえてきます。 しかし以前あったあまたの不倫報道よりはずっと批判の声も小さく、また話題性という意味でも乏しかった今回の不倫。すでに別居中であることを認めていることから、夫婦関係が破綻へ向かっていることは間違いないのでしょう。 私たちがこのスクープから考えるべきことは1つ。「不倫が起きやすい状況はどうやったら避けられるのか」という、シンプルな問を突き詰めていくことです。 「恋は落ちるもの」とはいいますが、不倫の恋は穴の数次第で落ちる確率もうんと変わってきます。ではその“穴”とは、一体どんな状況を指すのか。社会という場所から夫婦という場所まで、考えていきたいとおもいます。 ■マスコミ業界は不倫が多いというけれど そもそもマスコミ業界は一般的に、不倫が起きやすい業種として知られています。業界自体が派手ということもありますが、マスコミ業界で不倫が多い理由には「拘束時間の長さ」と「チーム制作」という業務の特性があります。 心理学の世界では「単純接触効果」と呼ばれる理論が存在します。これは好意にかかわらず相手の顔を認知する回数が多いほど、相手に対する好感度が上がりやすいというものです。つまり拘束時間の長い職場にいることで必然的に男女の接触は多くなり、ただの同僚に親近感が湧き上がりやすいといえます。 またこの効果を助長するものとして「チーム制作」という側面もあります。女子アナは局づきでもフリーでも、熾烈な争いが日々おこなわれています。そんな緊張感の中、頼りになる人が1日の半分以上をすごす仕事場にいたら……。ダメですけどやはりグラリときてしまう気持ちは、理解できなくもありません。 ■不倫の防止には夫婦満足度を意識した関係づくりが大事 とはいえ、世の中の全マスコミが不倫をしているわけでは当然ありません。不倫をするかしないかの根源には「夫婦関係への大きな不満」がほとんどの場合存在します。それは逆をいえば、夫婦満足度を満たすような関係づくりに努めていれば不倫の可能性はぐっと下がることになります。 ある調査機関が既婚男女の結婚に対する満足度を調査したところ、20代30代の妻の場合は「夫の育児参画が夫婦関係の満足度を2〜3倍にする」との結果が出ていました。逆に夫側の満足度は「毎日1時間以上夫婦で会話をする」ことで、満足度が2倍ほどの差が出ることも調査結果では明らかになっています。 つまり男性は妻が満足するレベルの家事育児スキルを身に着け、妻は夫との密なコミュニケーションを意識的に継続する。そうすることで、不倫の芽はつむことができるのかもしれません。 ■既婚女性の不倫は根が深い理由 筆者は不倫について語る際、なんども「既婚女性の不倫の根は深い」と言っています。夫に対する解消できない不満や孤独感、自分の将来への不安などがつきまとったときに頼りになる男性を求めがちだからです。 だからといって女性の不倫を正当化するつもりはありませんが、ダメと批判する前に日本女性が抱える闇についてもう少しだけ考える機会が増えてもいいのではと常々思います。 くしくも同時タイミングで、女優の浅野ゆう子さん(57)の熟年結婚報道が出たばかり。結婚の形は適齢期や子を意識した上でするのが昔は当たり前でしたが、今大事なのは“パートナーシップ”です。 そう考えるとこの不倫報道から生まれるべきは、野次だけで良いのでしょうか。働く妻と働く夫の枯れない関係づくりについて、もう少し考えていくべきなのかもしれません。 【参考】リクルートブライダル総研夫婦関係調査2015
2018年01月13日フジテレビの秋元優里アナウンサー(34)が発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、40代の同局のプロデューサーとのW不倫疑惑を報じられた。 秋元アナは2016年に夫で同局の生田竜聖アナ(29)との別居と離婚危機が報じられ、その原因として不倫疑惑が伝えられた。直後のテレビ番組で疑惑を否定していたが、今回同誌に押さえられてしまったのだ。 フジは報道を受け、秋元アナの担当番組出演を当面の間見合わせると発表。しかし、“処分”は「当面の間」では済まなさそうだという。 「昔はアナウンス部に配属されれば、本人がよほど希望でもしない限り他部署への異動はありませんでした。ところが最近は上層部が『女子アナとしては“戦力外”』と烙印を押した途端、すぐに他部署へ異動させてしまいます。異動が嫌で退社した女子アナもいるほどです」(フジテレビ関係者) 昨年はさまぁ~ず・大竹一樹(50)の妻・中村仁美アナ(38)が営業局営業企画部への異動の内示を受けたが、退社。今年の元日付で大手芸能プロと契約し、フリーとして活動している。 「秋元アナが今後“テレビ復帰”するのは、なかなか難しそうです。異動を嫌がってフリーになっても、イメージが悪いのでなかなかオファーはなさそう。離婚協議での親権問題もあるので、退社するわけにもいかないでしょうが……」(芸能記者) 秋元アナが支払う代償は、かなり高そうだ。
2018年01月10日2014年に宝塚歌劇100周年を祝して元トップスターたちによって上演されたブロードウェイミュージカル「シカゴ」宝塚歌劇OGバージョン。今年は日本のみならず、ニューヨーク公演にも初挑戦するなどワールド・ツアーで大きな注目を集める本公演の、幕開けの地となる横浜公演にて、限定特典付きチケットの販売が決定した。宝塚歌劇の元トップスターたちで作り上げるブロードウェイミュージカル「シカゴ」宝塚歌劇OGバージョン。本公演は、女性キャストのみで作られ、“世界一エレガントで華々しいシカゴ”と評されるなど、「セクシーでスタイリッシュな世界」が観客を魅了する。今年は、7月9日(土)KAAT神奈川芸術劇場を皮切りに東京・大阪の国内公演に加えて、本場ニューヨークでも上演。ニューヨーク公演では演出家・三木章雄が構成する特別なレビュー・ショー「宝塚アンコール」も上演される。これはニューヨーク公演限定のプログラムなのだが、ニョーヨーク公演に先駆けて開幕する横浜公演でも毎公演終了後に行われる「お見送りセレモニー」にて「宝塚アンコール」の一部が披露。曲目は当日発表というサプライズで、元トップスターたちのパフォーマンスにファンの期待は膨らむばかりだ。ファン必見の横浜公演に、さらに見逃せないチケット情報が発表。横浜の老舗「近沢レース店」のオリジナルレースをあしらった、横浜限定で販売されているミニタオルハンカチと、みなとみらい限定で販売されている薄くソフトなカステラ生地に栗餡をやさしく包み込み、しっとりとした食感が絶妙な横濱ハーバーダブルマロンが特典として付いてくるチケットが発売中。予定枚数終了次第、受付終了なので気になる方はお早めにチェック!また、稽古も大詰めに差し掛かっている本公演から、ロキシー・ハート役(ダブルキャスト)として出演する大和悠河が「シカゴ」の公演を行うニューヨークでロケを行った番組「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました 2時間スペシャル!!」が、今夜6月22日(水)21時より日本テレビにて放送予定。さらに、6月23日(木)9時半より放送「フォンデュ」(TOKYO MX)には大和さんをはじめ和央ようか、星奈優里も出演するという。ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」宝塚歌劇OGバージョンは、7月9日(土)よりKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて横浜公演を上演。以降、7月20日(水)よりデビット・H・コーク・シアター(リンカーン・センター内)にてニューヨーク公演。8月10日(水)より東京国際フォーラム ホールCにて東京公演。8月25日(木)梅田芸術劇場メインホールにて大阪公演。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日「仮面ライダー」シリーズで人気を博した芳賀優里亜が、大胆なフルヌードにトライした主演映画『赤☓ピンク』のブルーレイ&DVD(発売元:ポニーキャニオン)が7月2日にリリース。同日、都内で発売記念会見が行われた。『赤×ピンク』は、直木賞作家・桜庭一樹の小説を、自らもスタントマンとして活躍し、アクション作品を 数多く手掛けてきた坂本浩一が監督した野心作。女性同士が戦う格闘技ショー"ガールファイト"を舞台に、もがき成長する女性たちを描く。芳賀は、性同一性障害に悩む、主人公・皐月役を演じた。共演に、ZAKZAK第2回グラビアアイドル大賞新人賞受賞の多田あさみや、『ユダ』(2012年)の水崎綾女など。豪華な女優陣のセクシーシーンが話題となった。芳賀にとって本作は「新たな自分に挑戦した作品」という位置づける。「女優として幅を広げたいという思いでやりました。子役から初めて、『仮面ライダー555』のイメージが強かったりするので、それをどこかで打ち砕きたかった」また、フルヌードについては「私の中では、最初で最後だと思って挑みました。撮影した時は25歳。いちばん良い時の体を残すってことで。これで見納めかなと思っています」と笑顔で語った。劇中、女性同士の絡みのシーンにも挑んだ芳賀だが、「抵抗みたいなものは全くなかったです」とキッパリ。「キスをしたり、手をつないだり、抱きついたりしますが、女同士だと、逆にやりやすかったりもしました。まあ、私は男の人とのラブシーンは、まだやったことがないのですが(苦笑)。多田さんとは、『じゃあ、こういったら、こうする?』とか言いながらやりました。コミュニケーションが、とりやすかったです」と振り返った。また、気になるディレクターズカット版については「本編でまるまるカットされてしまいましたが、皐月たちの入浴シーンが入っています。また、他の方たちのバトルシーンや、絡みのシーンも増えています」とアピール。DVDならではのお宝映像が満載なので、大いに期待したい。
2014年07月03日100周年を迎え、様々な記念イベントが注目を集めている宝塚歌劇団。中でも、著名なOGが集結して贈るショーが、この『セレブレーション100!宝塚』だ。キャストは平成期に在団した元トップスター12名を中心に、アンサンブルにも元生徒(劇団員)12名、さらに日替わりゲストとスペシャルゲスト27名も加えた豪華版。『ベルサイユのばら』『エリザベート』『風と共に去りぬ』など、数多の傑作からよりすぐりの名曲と名場面で綴る構成だ。5月18日(日)、初日を前にゲネプロと囲み会見が行われた。『Celebration 100!宝塚~この愛よ永遠に~』チケット情報オープニングの「レインボウ宝塚」を歌いながら、杜けあき、麻路さき、高嶺ふぶき、稔幸、姿月あさと、湖月わたる、貴城けいが登場すると、ステージは一気に華やかなオーラに包まれる。続けて昭和の時代の名曲を、風花舞、星奈優里、大鳥れい、彩乃かなみ、蒼乃夕妃がキュートに歌い継ぐと、今度は貴城から順に、それぞれの代表作の主題歌を歌い上げてゆく。観ているうちに、こちらもすっかり彼女らが在団していた当時の自分に戻ってしまうのが“宝塚マジック”だ。ゲネプロでは日替わりゲストからA日程の眞帆志ぶき、初風諄、榛名由梨、スペシャルゲストからは加茂さくらが出演し、健在ぶりをアピール。1952年に39期生として入団した眞帆が「アマール・アマール」を小粋に歌うと、思わず見学席からも拍手が。そのほか、『ベルサイユ~』の初演(1974年)に出演した初風の「青きドナウの岸辺」、『風と共に~』(1977年)の初演を成功に導いた榛名の「さよならは夕映えの中で」など、全てが見どころといった印象。一方で、ダンスの名手である湖月と風花により『LAST STEPS』からタンゴの名場面が再現されるなど、宝塚歌劇団が芝居や歌はもちろんシアターダンスにおいても日本芸能史を支えてきたのだと、改めて思い出させてくれる演出となっている。ゲネプロ後に行われた囲み会見では、「39期生から96期生まで、家族でいえば3世代に渡るキャスト。でも誠心誠意、物事に取り組む姿勢は変わらないと感じました」と語った杜。「いまだに男役の姿のほうがラク」と麻路が笑わせつつも、「“努力・忍耐・根性”というのを教えてもらった。世の中が変わっても、そこは変わらなくていいのでは」という高嶺の言葉に全員がうなずくひとコマも。宝塚が100年続いた理由については、「古き良きものを大切にしている」(稔)、「伝統を受け継ぐ上下関係」(姿月)、「先輩から後輩への惜しみない指導」(湖月)とそれぞれに想いを述べた出演者たち。「それもずっと観てくださっているファンの方あってこそ」という貴城の言葉通り、劇団の歴史は“人”の歴史でもあったのだと、再認識できる舞台となりそうだ。公演は5月18日(日)から6月8日(日)まで東京・青山劇場、6月13日(金)・14日(土)に愛知芸術劇場 大ホール、6月24日(火)から30日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文佐藤さくら
2014年05月19日湖月わたる、朝海ひかるら宝塚歌劇団のOGが集結したダンスショー『DANCIN’ CRAZY 2』が3月17日、大阪・梅田芸術劇場で幕を開けた。『DANCIN’ CRAZY』のチケット情報舞台は二部構成で、ACT1は、ブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の名ナンバーを約40分にギュッと凝縮。ACT2は、セクシー、スタイリッシュ、パワフルととりどりのダンスで魅せるダンシング・ショーで、’07年の『DANCIN’ CRAZY』で中心となった、故・大浦みずきの想いを受け継いだ、スペシャルなステージだ。公演を前に行われた記者会見では、湖月わたる、朝海ひかる、風花舞、星奈優里に加え、スペシャルゲストの姿月あさとが登場し、ステージへの想いを語った。ACT1の『シカゴ』について湖月は、「憧れの作品でヴェルマ役をさせて頂きます。私たちにしかできない世界初の『シカゴ』をお届けします」と意気込む。朝海は、「天国で見守ってくださっている大浦さんもキャストの一員と思い、稽古を積んできました。ブロードウェイ・ミュージカルの名作を、女性だけで上演できることを光栄に感じます」と、亡き大浦への想いも交えながら語った。敏腕弁護士ビリーとして久しぶりの男役に扮する姿月あさとは、「公演中は、『シカゴ』という作品と、演出のゲイリーさんの魔法にかかっていますので、楽しみにしてください」とコメント。また、『シカゴ』の振付のため、ニューヨークから来日したゲイリー・クリストは「皆さんのパフォーマーとしての総合力に圧倒されました。才能あふれる方々とご一緒できることを本当に光栄に思います」と、宝塚歌劇団OGの技術を称えた。ACT2については、風花が「宝塚歌劇団を卒業した私たちにしかできない、いろんな顔が出るショー」と語れば、星奈も「私たちも初めて経験することが多いステージ。一瞬たりとも見逃さないようにご覧ください」と、ステージの充実ぶりをアピールした。また、ファンが待ち望んだ湖月と朝海のふたりのダンスについて朝海は、「湖月さんは何をしても受け止めてくださる包容力があり、隣にいるとすごく安心感があります」と語り、湖月は「ゴールデンコンビ再結成、という気持ちで頑張りたいと思います(笑)」と笑顔を見せた。本公演特別バージョンの『シカゴ』に、熟練した宝塚歌劇団OGたちの技が光る『DANCIN’ CRAZY!』。宝塚歌劇きってのダンス巧者たちによるダンスと、姿月あさとの沁み入るような歌声がシンクロする、圧倒的なパワーを感じるステージだ。大阪公演は3月20日(火・祝)まで。東京公演は東京・オーチャードホールにて3月23日(金)から25日(日)まで開催される。チケット発売中。
2012年03月19日