30代まで全然恋愛する機会がなく、恋愛経験がゼロ…30代になって恋愛したくなっても、なにをどうしていいかわからないですよね。そこで今回は、恋愛経験がない方のために、恋愛するためのコツを3つご紹介します。以下の3つを意識して恋活や婚活すれば、うまくいきますよ。自虐しない恋愛経験がない人に多いのが、自虐。自虐したくなる気持ちはわかります。今まで恋愛経験がないわけですし、自分なんて…という気持ちもあるでしょう。だからといって自虐するのはNG。なぜなら、聞いている側が楽しくないからです。せっかく興味を持って話をしているのに、相手が自分なんて…という卑屈な態度だったら嫌ですよね? 少なくとも楽しいとは思いません。自虐は自分が楽になるだけで、相手に一ミリも得を与えない行為なんです。なので自虐は今すぐやめましょう。ファッションを改善する30代まで恋愛経験がない女性は、ファッションに無頓着であることが多いです。そこで、自分のファッションを改善することをおすすめします。ネットで勉強する、知り合いにお願いしてコーディネートしてもらうなど、やり方は何でも構いません。とにかく清潔感があって男性がいいなと感じるようなファッションを心がけてください。もちろん自分のファッションにこだわりがあり、自分なりにオシャレしている人は無理して変えなくていいでしょう。今までオシャレを意識してこなかった人は変えましょうという話です。コミュニケーションのコツは楽しさの共有男性とどうコミュニケーションを取ればいいかわからない人は、楽しさの共有を意識してください。自分の楽しいという気持ちを相手に伝え、お互いが楽しいという気持ちになるのが大事なんです。男性に何かしてもらったら嬉しいと言う、楽しいと思ったら楽しいと言う、笑顔を心がけるといったことを意識すれば、うまくいきやすいです。二人で楽しい時間を過ごせば、自然と恋愛に発展します。あなたの素直な気持ちが、男性の心を動かすのです。基本的には男性の話を聞いたり、褒めてあげたりしながら、楽しさの共有を意識してコミュニケーションを取れば、うまくいきますよ。30代まで恋愛経験がない女性でも、恋愛はできます。恋愛は何歳でもできるものなのです。恋愛経験がない女性が恋愛するコツは、自虐しない、ファッションを改善する、楽しいを共有するコミュニケーションの3つ。今回の内容をうまく活かして、素敵な彼氏を作りましょう。好きな人ができたら、毎日が楽しくなりますよ。
2020年07月24日「世界は壊れはじめている」。そう言われたら絶望する?それとも?香月夕花さんの『昨日壊れはじめた世界で』は、思い通りにいかない人生を見つめ直す大人たちの物語。ままならない人生と向き合いながら、小さな一歩を踏み出す大人たち。40代の大介は幼馴染みと再会し、小学生時代の出来事を思い出す。同級生4人と忍び込んだマンションの最上階で、住人の男に「世界はもう、昨日から壊れはじめている」と告げられたことがあったのだ。「発想の発端は、よく言われる“自己責任”という言葉です。人はいつどこで生まれてどんな能力を持つのか選べないのに、それを責める人が多いと感じていて。ままならない状況の中でも生きる人たちを描いて、読む人にその大変さを追体験してもらいたいなと思いました」大介をはじめ、大人になった彼らの視点から今と過去が描かれる連作短編集。なかには大介に存在すら忘れられていた恵という女の子もいる。「実は最初に構想したのは4話目の恵の話です。ないものにされている人の話を書こうと思いました」マンションの住人の男については、「私は神様の存在を信じているわけではありませんが、もしも神様が実際にいたらどんな人だろう、と考えました。その神様が“世界をうまく作れなくてごめんね”と自分で言っているわけです」大人になりその言葉を思い出した彼らは、自分の今とどう向き合うか。たとえば大介については、「私は人間の条件のひとつは理性があること、もうひとつは自分から何かに愛情を向けられることだと思っていて。大介は理性的な人間ですが、自分から何かを大事にしようとはあまり思っていなかった。そんな彼が2つ目の条件を手に入れていく話にしようと思いました」また、印象的に残るのは幼い頃から窃盗癖のある稔が出会う女性・絵麻の言葉。〈(世界は)一度は、本当に壊れたのかもしれません。でも今は、また別の世界があります〉現実世界の残酷さと同時に希望を描く香月さん。意外にもデビュー前は幻想的な作品を書いていたという。「ある程度生きていると、現実を見たくなってきて。人生は難しいし生まれてくる意味なんてないのかもしれない。でも、何かひとつでも、大事にできるものを見つけられたら」そんな思いが詰まった作品だ。『昨日壊れはじめた世界で』家業を継いで書店を営む大介は、妻子とのすれ違いという問題を抱えている。そんな折、幼馴染みと再会、小学生時代のある出来事を思い出す。新潮社1750円かつき・ゆか作家。1973年、大阪府生まれ。京都大学工学部卒業。2013年に「水に立つ人」で第93回オール讀物新人賞を受賞。著書に受賞作を含む短編集『水に立つ人』、『永遠の詩』がある。※『anan』2020年7月15日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年07月14日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の事態終息前に迎える、2020年の夏。マスクを着用していると熱が逃げず、体温が上昇し体調を崩す可能性があることから、人が密集していない場所や対話がない時などは、マスクを外すことが推奨されています。しかし、『マスク警察』と呼ばれる、マスク未着用をとがめる人たちの目を気にして、マスクを外せない人も。『マスク警察』が立川志らくに文句を送りつける情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、2020年6月29日に3回目となる『マスク警察』特集を放送。実例や賛否の声を紹介した後、出演者である落語家の立川志らくさんが、次のように語りました。みんなイライラしてるんでしょうね。私は、『マスク警察』を非難したらば、「マスクを外すことを容認するのか」と。『マスク警察』は私のTwitterに文句をいいに来ました。グッとラック!ーより引用文句をいわれたという立川さんは、『マスク警察』の問題点をこのように指摘しています。私はマスクを外すことを容認したわけではない!マスクは人がいっぱいいるとこではしなくちゃいけないんだけど、ずーっとしなくちゃいけないわけじゃないと。人がいないところでは、暑ければ外して歩いてりゃいいんだしね。そういってんのに、ただマスク警察の人はね、マスクしていない人は全部悪だと決めつけるんです。ものすごいそこが単純なんですね。グッとラック!ーより引用『マスク警察』に絡まれた人の中には、「車に1人で乗っている時に、突然ドアを叩かれマスク未着用を注意された」「非対面で荷物を配達した時にマスクを外していたら、通行人に怒られた」など、理不尽な体験をした人も。マスクは飛沫(ひまつ)の拡散を防ぎ、近くの人へのコロナウイルス感染を防止するもの。そのため、状況に合わせて着脱してもいいはずです。また、人によっては病気などの理由からマスクを着けられない場合もあります。『マスクをしていない人は全部悪』と決めつける前に、さまざまな可能性を留意し、本当の意味で他人を思いやれる人になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日新型コロナウイルス感染症の影響で、外出する際にマスクを着けるようになった人は多いことでしょう。しかし、外出時のマスク着用が習慣化したことによって、一部では行き過ぎた行為をする人が出てきています。2020年6月22日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)ではマスクを着けるように強要する人を皮肉を込めて『マスク警察』と称して紹介。一時、Twitterのトレンドに入るほど反響が上がりました。小学生に「ぶち殺す」と暴言を吐くマスク警察番組では、実際に『マスク警察』の被害にあった人にインタビュー。マスクをしていないで外を歩いていた時に唾をかけられた経験がある人や、マスクがなくハンカチで口を押えながら電車に乗っている女性に強い口調で「そんな非常識人がいるから流行した。電車を降りろ」と責める男性を見たという人が紹介されました。また、小学生の男の子は通学途中にマスクの紐が切れてしまうも、学校で貸し出し用のマスクを借りれるためそのまま登校。すると、登校中に50代ぐらいの女性から「マスク着けろよ、ぶち殺すぞ」と暴言を吐かれたといいます。アンケートでは「マスク未着用の人が気になる」と回答したのは86%だったことを受けて、番組コメンテーターの伊沢拓司さんは、「想像力が欠けている」と批判しました。気になっている人が多いということと、人に強くいっていいというのは別だと思うんですよね。行動に移すのはまた別で、これを正当化しちゃうのは問題が違うなと思いますし、そもそもマスクをすることって目的じゃなくて手段なわけですよね。目的は感染を広げないことだから、感染を広げない手段はいろいろあるし、自分から遠ざかることもできるわけですよね。なので「うつるかも」というマイナスの想像力だけじゃなくて、「この人事情があったのかな」とか、小学生の子みたいに「切れちゃったのかな」とか熱中症の心配もありますし、プラスの想像力も一緒に働かせることが必要になってくるのかなと思いますね。グッとラック!ーより引用番組では、「屋外を1人で黙々と歩くときはマスクは不要、屋外でも屋内でも会話をするときはマスクが必要」と解説。また、東邦大学の小林寅喆(いんてつ)教授は、「ソーシャルディスタンスが確保できていればマスクをしてなくても問題はない」とコメントしました。Twitterにはさまざまな意見が上がっており、「マスクをしていない人を見ると気になる」という声もありました。・マスクをしていない人は確かに気になる。でも攻撃するのは違う。・公共交通機関でマスクをしていない人を見ると離れるようにしてる。・人口密度の高いところでマスクなしで話をしていたらさすがに気になる。『マスク警察』に対しての不信感や、怒りの声も上がっています。・若い女性とか子供を狙って自分より弱い立場の人ばかりに暴言吐いているんじゃない?・自分もいわれたことがある。でも暑くて倒れたら元も子もないと思う。・離れて暮らす自分の親が『マスク警察』になっていないか、不安になってくる。・きっと正義のつもりなんだろうけど、そこまでするのはおかしい。不安なのは誰もが同じでしょう。ですが、暑い日にはマスクで顔が蒸れて身体が余計暑くなってしまうことも考えられます。「感染を拡大させない」という目的を見失わないように、マスクとうまく付き合いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日先日、友人からこんな話を聞きました。人出が少ない時間帯に子どもに運動をさせようと、夕方、公園に行ったんですって。外出自粛要請は出ていましたが、散歩や健康のための日光浴などはよしとされていますよね。それなのに、公園で子どもを遊具で遊ばせていたら、見知らぬ人が、スマホのカメラで撮影してきたらしいんです!!え~~~!!!?一瞬何が起こったのかわからなかったらしいのですが、たぶん、「外出自粛なのに外に出て遊んでいるやつがいる」っていう証拠写真を撮られたんじゃないかな? と…。現に別の日には、公園で「外出自粛のはずなのに子どもが公園で遊んでいる!」と通報があって、警察が出動したらしいです。また別の友人は、ある日とあるお店のテイクアウトに並んでいたら、 後ろの人にいきなり、ドンと! 押され、と言われたらしいんです。え~~~!!!!何もいきなり押さなくても…!!立て続けにこのような話を聞いたので、もしかしたら決して他人事ではなく、このご時世でよくある話なんじゃないかという気がしてきました。■コロナが生み出した「自粛警察」はとても厄介心配になる気持ちはわかります。自分の近くに人が寄ってほしくない気持ちもわかります。外出自粛なのに外に出てる子どもに、イライラしたり心配になったりする気持ちもわかります。コロナに対して恐怖や不安を抱くのは当然のことですし、心配になったり、不安な気持ちを抱くことに対して「神経質だ」とか「心配しすぎだ」なんて全く思いません。でもだからといって盗撮をしていい理由にはならないし、そもそもそんな理由で警察を呼び出すのもおかしいですよね。正義の名のもとに周囲をパトロールしているつもりなのかもしれませんが、明らかに行動が行き過ぎています。心配の方向が過剰に他人に対して向き始めると、異様に他人の行動を気にしてしまう&正義感のもと制御したくなるようになってしまうんだと思うんです。いわゆる自粛警察というやつです。これもコロナが生み出したものすごく厄介な事象だという気がしてなりません。もちろんその人に何かのっぴきならない理由や背景があるのかもしれない。もしかしたら毎日公園の音がうるさくて落ち着けないのかも…とか、もしかしたら妊婦さんでイライラしてるのかも…とか背景を思いやる必要があるかもしれませんが、それはみんな同じ事。背景のない人なんていませんよね。社会は自分ひとりで回ってるわけではないですし、思い通りにいかない事も含めての社会のはずです。■「自粛警察」に出会った時の対処法違和感を感じる人がいたら、まずは自分が離れる。どちらのケースにしても。相手に求めるよりもまずは自分にできることを考える。そして上記のような理不尽な場面に巡り合ってしまった場合も、できることといえば他人の行動に自分の気持ちを揺さぶられすぎないこと。心を引きずり込まれすぎないことぐらいです。あくまで他人の行動を変えることはできません。たとえそれが非常識や行き過ぎであったとしても。そういう人含めての社会だから。心でモヤッとする事はあったとしても「そういう人もいるよね」って一定距離を保って 心もソーシャルディスタンスを取るしかないのかな~と思っています。■少しずつ戻り始めた日常…習い事再開で感じたことこちら(大阪)は緊急事態宣言が解除されて、3月からずっとお休みだった子どもの習い事も再開し始めました!毎日買い物や散歩などで外には出ていますが、この日の気分が格別でした。あぁ…久しぶりに見たこの光景。久しぶりに訪れたこの場所。今まで当たり前だったし、むしろ面倒だと思う日すらあった子どもの習い事の送り迎えに、こんなにも新鮮な感覚がこみあげてくるとは思いもよりませんでした。外出自粛生活を経験したあとは、ささやかな事でも幸せを感じられるようになったような気がしています。この感覚を忘れないように…胸に刻んでおこうと思います。
2020年05月22日彼の言動の全てにイライラしてしまい、「どうして私の気持ちを分かってくれないの?」という不満が募る毎日。「前と彼の様子が違う...。いや、もしかしたら私も彼に対する接し方が変わってきているかも...」そう思うのであれば、2人がマンネリしはじめている可能性が高いです。中には、「私たち、もう別れてしまうかもしれない」という不安にさいなまれている人もいるかもしれませんね。今回は、彼との別れを回避すべく、マンネリしはじめた2人の関係を改善するための方法について紹介します。マンネリするカップルの特徴とは何年付き合っていても仲がいいカップルもいれば、交際期間関係なくマンネリしてしまうカップルもいます。どこに差があるのか気になりますよね。マンネリするカップルの特徴について紹介します。(1) 喧嘩が絶えなくなる交際当初は我慢できていた相手への不満。何年経っても仲がいいカップルは、相手へ不満をぶつけることはありませんが、マンネリするカップルは、時間が経つにつれて、不満をもらすようになってしまいます。その結果、喧嘩が絶えなくなってしまうのです。「彼が変わってくれれば...」と思うようになったら危険信号。喧嘩の原因は、彼だけはなく、あなたにもある可能性があります。もし、今、彼と喧嘩が絶えなくなっているのであれば、彼へ不満をぶつけすぎていないか振り返ってみましょう。(3) 面倒くさがり屋他人に合わせるのって、面倒くさいですよね。できれば、ありのままの自分を受け止めてほしい気持ちはとても分かります。しかし、「努力せずとも一緒にいて楽な人とお付き合いしたい」と思ってしまうのであれば要注意。その考えが、彼との関係をマンネリさせてしまっている可能性があります。恋愛は、自分の感情を押し付けるだけではなく、相手に歩み寄る努力をしないと、必ずバランスを崩してしまいます。少しだけ「面倒くさい」という気持ちを手放してみると、案外あっさりとマンネリ解消することができるでしょう。(2) お互いに雑な扱いになっている交際したてだと、休みの日になれば、すぐにでも彼に会いたいと思いますし、彼からLINEが来たら即座に返信したくなりますよね。今は、未読無視は当たり前、休日は友人と過ごすことを優先にしてしまっているのだとすれば、それが原因でマンネリになっている可能性大。お互いに雑な扱いになってしまうと、どうしても相手への熱が冷めてしまいます。「あいつが未読無視するなら俺もしよう」「彼が友達ばかり優先するなら、私も友達と会うことを優先しよう」となるのです。何年経っても仲がいいカップルは、いつまでもお互いを大切にしているもの。もし、あなたたちカップルにそのような兆候が見受けられるようであれば、まずはそこを改善してみることをおすすめします。マンネリを打破するための方法「彼とマンネリしているけど、別れたいわけではない」という人もいるでしょう。マンネリを打破するためにはどんな方法がいいのでしょか。効果的な方法について紹介します。(1) 自分の方から彼に歩み寄るできれば、彼の方から「最近冷たくしてごめん」と、優しく言ってほしいですよね。しかし、現実はそうなる可能性はかなり低いでしょう。多くの女性が知っているように、男性は女性に比べプライドが高いからです。きっと彼も「この状況、どうにかしなくちゃ」とは思っています。それでも、プライドが邪魔をして、自分から話を切り出すことができないのです。ここはあなたが彼より少し大人になって、あなたの方から歩み寄ることが1番。何か2人で一緒に楽しめるデートを企画してみることをおすすめします!楽しい思い出が増えれば、マンネリを改善することができますよ。(2) 会わない時間をつくる彼とマンネリしはじめたのであれば、会わない時間をつくることが大切です。少しの間、彼と距離を置いてみましょう。「彼との関係がマンネリしてきているのに、会わなかったら別れてしまうんじゃ...」と不安になったかもしれませんが、マンネリしている時に無理に一緒にいると、余計に溝ができてしまいます。もっと相手の欠点が目につくようになるのです。一旦離れてみることで、イライラを相手にぶつけることもなくなりますし、自分を改めるきっかけにもなります。ちょっと勇気は必要ですが、会わない時間をつくることで、きっとまた以前のように温かい気持ちで彼に接することができるようになりますよ。(3) 感謝の気持ちを伝える2人の関係がマンネリしはじめた時こそ、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。あなたから「ありがとう」と言われた彼は思わず嬉しくなると同時に、2人の間に流れていた冷たい空気もなくなります。ただし、本心から言わないと「ありがとう」という言葉が嫌味に聞こえてしまうことも。それでは、マンネリ改善にはなりませんよね。むしろ、彼はイラッとしてしまうでしょう。どんな些細なことでもいいので、彼があなたに対し何かしてくれたら、心を込めて「ありがとう」と言ってみてくださいね。恋愛とは難しいもので、ずっと同じような関係性を築くことは簡単なことではありません。時間の経過とともに、あなたの気持ちが変化するように、彼の気持ちも変化するのですから、多少ならず努力が求められます。マンネリを改善するためには、独りよがりにならないこと。「前の彼とは何かが違う。彼は変わった。」と思った時は、ただ落ち込むのではなく、あなた自身が彼に歩み寄ってみましょう。「彼と以前のような関係に戻りたい!」という気持ちが強ければ、きっとマンネリを改善することができますよ!
2020年05月19日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止のため、多くの人が不要不急の外出を自粛しています。そんな中、営業を続ける店や外出する人に対し、必要以上に自粛を求める人たちが現れました。このような一般の人たちのことを、一部では皮肉を込めて『自粛警察』と呼んでいるようです。タイヤに『自粛しろ』のメッセージが!?そんな中、あるTwitterユーザーにも『自粛警察』による警告が届きました。ハサミとともに突き刺された警告の内容は…。今は自粛期間中です!非常事態宣言中です!1日中庭に出たりウロウロするような時ではない!ソーシャルディスタンスを守りましょう!コロナウイルスが完全にいなくなるまでなぜ辛抱できないのですか!非常事態宣言は、神奈川県は撤廃していません!外出は絶対にやめて!家にいましょう!『自粛警察』は他人のバイクに貼り紙をし、驚くことに、タイヤをハサミで突き刺しています!後輪だけでなく、前輪やブレーキホース、隣に停めてあったスクーターのシートまで切られてしまいました。貼り紙の内容から、『自粛警察』のいいたいことは分かりますが、このやり方はあまりに悪質です。正義を振りかざせば、人の物を壊しても許されるわけではありません。投稿にはたくさんの声が寄せられました。・嫌がらせを通り越して器物破損では?・こんなの『自粛警察』にかこつけた嫌がらせです。許せないですね。・悪質なやり口で腹立たしく思いました。行きすぎた『自粛警察』を取り締まってほしい。コロナウイルスを1日も早く終息させたい気持ちはよく分かります。しかし、『自粛警察』の人たちには少し冷静になって、行き過ぎた行為だということに気が付いてほしいものです。※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様の要望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日春の訪れはもうすぐそこ。環境や人間関係が変わるこのタイミングで、何か新しいことをはじめたくなる方は多いのではないでしょうか。ただそうはいっても、大げさなものだと身構えてしまうし、何をしたらいいのかピンとこないこともありますよね。そこでおすすめしたいのが、いつもの習慣を少しだけ変えること。思い立った時にすぐにはじめられ、時間も手間も抑えつつ、それでいてしっかり心機一転できる、ささやかな試みです。変化のヒントは普段の暮らしの中にアリたとえば身だしなみだったり、ライフスタイルだったり。よく考えると長年ずっと変わっていないことってありませんか?暮らしの中には、意識しない「なんとなく」が溢れています。こだわりがあって変えていないのならともかく、単なる習慣であれば、それが本当にベストかどうか一度自分に問いかけてみてください。そこから新しいスタイル、新しい自分が見つかるかもしれません。暮らしに少しだけ、新しい風を取り入れてみよう<新しい色を身につける>「自分には似合わないから」と避けてきた色を、あえて身につけてみる。いきなり洋服だとハードルが高くても、ネイルやアクセサリーといった面積の小さいものなら取り入れやすく、それでいて目に入った時に新鮮な気分が楽しめます。<トレンドを少しだけ取り入れる>自分にとっての定番が出来あがると、なかなか冒険をしなくなります。そんな中でイメージを刷新するのに役立つのがトレンドアイテム。ワンポイント程度の使い方なら自分らしさを失うことなく、おしゃれ感を上乗せできます。<メイクを見直す>美容の専門家である友人によると、装いよりもさらに冒険しないのがメイク(特にベースメイク)なんだとか。年齢に応じてメイクのポイントが変わるのは当たり前のこと。そう指摘されると、ここ数年ずっと同じメイクをしているわたしには耳が痛いのですが、確かにそうなんですよね。<30分だけ早く起きる>身だしなみだけでなく、ライフスタイルにも変化を。早起きの習慣は、気候が穏やかになる春からはじめるのがピッタリ。朝の30分をゆったり過ごせれば心に余裕が生まれます。ついでにお白湯やスムージーの習慣を加えてもいいですね。<いつもの道を変えてみる>少しだけ遠回りしたり、気になっていた裏道を抜けてみたり。目的地は同じでも景色が変わればルーティンに鮮度が戻り、楽しい発見につながることも。またひと駅分だけ歩くなどすれば、運動不足解消にもなります。「なんとなく」には、自分にとっての「大切」が隠れているいろいろ見直す中で、「やっぱり今のままがいい」と思えるなら、それは自分にとても合っているということ。そうやって、これまで「なんとなく」やってきたことに特別な意味を見つけるのも、この試みのもうひとつの狙いです。新たな気持ちで迎える春。いつもの日常に少しスパイスを加えて、楽しく心機一転してみてください。 ■暮らしのはなし 連載:ありきたりな日常を楽しむためのヒント 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2020年03月17日息子が警察を恐れる理由は…『発達障害に生まれて』(松永正訓著/中央公論新社)ノンフィクションのモデルとなった立石美津子です。息子を叱るときに、悪いことをしたら警察に逮捕されるよ!などと言った覚えはありません。でも息子は警察を「市民を守ってくれる存在だ」とは思っておらず、「僕を逮捕しにくる怖い存在」だと感じているようです。なぜ、怖がるのか考えてみました。そして2つの理由に思いあたりました。1つ目は、息子は、以前パニックを起こしたときに近くに止まっていた車を蹴り、「警察を呼ぶぞ!」と怒鳴られた経験がある。なので、ニュースで「○○の犯人が警察に逮捕されました。」と流れると、犯人側の立場に立ってしまうのかもしれないこと。2つ目は、自閉症で知的障害がある友達(30代の男性)が、悪意なく「遊びたい」という気持ちで幼い子に近づいたら、110番されて、警察に連行されたことを知っていること。Upload By 立石美津子毛玉を取ったら逮捕される!?昨年、特別支援学校で保護者と警察との交流会がありました。ある母親が「うちの子は毛玉にこだわりがあり、電車内等で周りの人が来ているニットに毛玉がついていたら、きっと毛玉を取ろうとすると思います。痴漢扱いされ逮捕される可能性はあるのでしょうか」と質問しました。警察は「あくまでも相手が嫌な思いをしたら、障害児であっても逮捕される可能性はある。犯意があったかどうかが焦点となるが、障害があるから絶対に逮捕されないということはない」と答えました。息子は幼いころ、あるブランドのバック、それもベージュのロゴに執着していました。(私はそのブランドのバックを持っていなかったのですが、なぜかこだわっていました)電車内でそれを持っている女性を見ると、ペタっと触りに行きました。当時は幼かったので許されていたのでしょう。幸い現在はそのこだわりはないのですが、19歳の今もこれが続いていたら、スリと思われ通報されていたかもしれません。人づてに聞いた話です。「人に会ったら挨拶しなさい!」としつけられていた自閉症の人がいました。その言葉に素直に従っていました。そして、夜道で誰もいない場所で女性に「こんにちは」と声をかけました。相手は恐怖を感じてしまいました。空いているバス、乗客はたった3人でした。そういう場合は大抵、わざわざ奥から詰めないで、ガラガラの車内にバラバラに離れて座ることが多いですが、「奥から順番に座りましょう」「座席は詰めて座りましょう」と学校で教えられてきたルールを遵守して、女性の横に間をあけずに座りました。空席はたくさんあるというのに、見知らぬ男性がすぐ横に座ってきたので、当然、女性は恐怖におののきました。Upload By 立石美津子毛玉を取りたいというこだわりがある人、教えられてきたルールの応用ができない人…これらのことで注意されたら混乱し、また警察を怖がることにつながってしまうかもしれません。オウム返しで誤認逮捕の可能性も…?発達障害の人が逮捕されたとき、誘導尋問にかかりやすいと聞いたことがあります。逮捕された場合…刑事「君がやったんだね?」本人「君がやったんだね」のように完璧なオウム返しをすれば、「あれ、おかしな日本語だな、もしかしてこの人は自閉症かな」と知識がある刑事はわかるかもしれません。また、大人になってもこの状態だったら、おそらく療育手帳を幼児期から持っているでしょう。これで障害者であることが証明されます。けれども、知的障害が軽度で手帳を持っておらず、刑事の言葉の後半部分、更に「ね」を省略して「やったんだ」とオウム返したり、刑事から「君がやったんだね」と詰め寄られ、条件反射で「やりました」と反応したりしたら?もしかして、誤認逮捕されるかもしれません。日本の福祉は自己申告制です。親が我が子の障害に気付いて積極的に動くことで取得できます。療育手帳が取れなくても受給者証などを取って福祉とつながり、発達の凸凹があることを第三者に知らせておくことが大切だと思いました。参考:罪を犯した知的・発達障害者への弁護活動を通して思うこと|「ノーマライゼーション障害者の福祉」2011年4月号李下に冠を正さず警察官も痴漢と間違われないように“李下に冠を正さず”で、電車に乗るときは、手を上にしたり、自分の胸の辺りで組んでいたりするという話がありました。「疑われるようなことはあえてするな!」ということです。「毛玉を取るのは自分とお母さんのニットだけにしよう」「空いているバスの場合は知らない人と離れて座ろう」「同じマンションに住む人にはマンション内では挨拶しても、外で知らない人には挨拶しないようにしよう」など具体的に教えていかなくてはならない、と感じた警察の方を交えての交流会でした。
2020年03月13日男性からの脈ありサインにいち早く気付くことができれば、恋愛を有利に進められます。そこで注目したいのがLINEで送られてくる内容!男性が気になりはじめた女性に送るLINEには、どんな特徴があるのでしょう?■ 昨日の出来事を振り返る気になる相手と一緒に過ごしたら、男性の多くは「その日の思い出を強く心に刻んでもらうことで、親密になるきっかけにしたい」と考えます。もし、帰宅後や次の日に「昨日(今日)はありがとう!楽しかった」など、一日を振り返るLINEが来たら、相手の男性がもっと仲良くなりたがっている可能性大。あなたも具体的な思い出を振り返ると、より彼との距離も近づいていくはずです。■ 謝る必要のないことを謝る気になる人には、嫌われたくないもの。それは女性だけでなく、男性も同じ。だからこそ、少しでも相手に不快な思いをさせたり、不満を抱かせたりする可能性があると思うと、たとえ謝る必要がなくても「ごめんね」のLINEを送ってしまう傾向にあるようです。「もっと○○してあげたらよかったんだけど、ごめんね」のようなLINEがきた場合は、「自分はもっといろいろしてあげられる人間なんだ!」とアピールしたいのでしょう。自分の評価を上げたい男性心理が働いていると見て間違いなさそうです。軽く「全然いいよそんなの!」と流すより、「気持ちだけでも嬉しいよ」「じゃあ今度お願いね!」と応えてあげると、彼も嬉しく思うはずです。■ 共感して可能性を探るデートに誘うなら“OKをもらえる”という確信を持って誘いたいのは、きっとどの男性も同じはず。そのため、話をしながら、相手の好みや自分との相性をたしかめつつ、OKかどうかを探ることもあります。「あ、俺もそれ好きかも」「最近食べたいと思ってたんっだよね」などという流れで盛り上がれば、「一緒に行く?」と誘いやすくなる……と考えるものなのです。「俺も」「僕も」という共感のセリフがあるなら、相手の男性は、デートに誘うためのデータを収集しているのかもしれません。■ 少しマニアックなところを褒めるほかの男子と同じ褒め言葉をかけたところで、なんのインパクトもない……。そこで「「もっと特別な褒め言葉をかけたい」と思うのも、男性心理のひとつ。たとえば、「なんでも真面目なところが好き」や、「子どもと遊んでる姿がいいなと思っちゃた」とLINEで褒められたなら、彼はあなたとの距離を縮めるチャンスを狙っている可能性は高いといえます。「ほかの男とは違う、キミの〇〇なところを好きになる俺に振り向いて!」という願いが込められているかもしれません。「そういうところ、見てくれてるんだ~! なんだかちょっと嬉しいかも!」などと返してあげれば、相手の男性も幸せな気持ちになれるはずです。■ おわりに男性はとにかく、気になる女性に「ほかの男とは違う」と思われたい生き物。そのためときには、女性からは少し「ん?どうした……?」と感じるLINEが送られてくることもあるでしょう。そんなときは、この記事で紹介した男性心理が隠れているのかもしれません。積極的な内容で返信してあげれば、彼はもっともっと親しくなろうとしてくれるはずです。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月01日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮する人気ドラマの12年ぶりとなる続編「時効警察はじめました」が12月6日の放送で最終回を迎えた。山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら超豪華ゲストも彩った最終回に視聴者はどんな反応をみせた!?FBIに出向後帰国し、再び総武署の“時効管理課”で時効になった事件を“趣味”で捜査している霧山修一朗をオダギリさんが演じる本作。前作から霧山を想居続けている三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空に吉岡里帆。総部署の元ヤン鑑識・又来康知に磯村勇斗といった面々が出演。もちろん岩松了演じる温和な無秩序課長・熊本に、ふせえり演じる無類のイタズラ好き・又来、江口のりこ演じる人生の99%が無表情なサネイエ、豊原功補演じる十文字疾風、光石研演じる鑑識の諸沢らも健在だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回で霧山が趣味で捜査するのは、24年前、高校の屋上から高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。自殺と考えるのが妥当だが、高飛び込み部の元エース、雨夜翔太(山崎賢人)が彼の死を“予知”していた。雨夜は練習中の事故から奇跡的な生還を果たして以降、未来が見えるようになったという。事件を調べていくと、祷が高飛び込み部の女子部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)に好意を抱いていたが、朝霞は雨夜に好意を抱いていたらしいことや、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜が洗脳の専門科である心理学者・只野教授(松重豊)から治療を受けていたことがわかって…というのが今回のストーリー。今回はなんといっても豪華ゲストに注目する声がSNSに殺到。「山崎賢人~二階堂ふみ~染谷将太のラインが今や豪華で感慨深い」「こんな盛り沢山の山崎賢人さんをいっぺんに観られることって、なかなか無かったと思うホントに神」など喜びの声が上がる。また心理学者だったが現在では焼き芋屋をやっているという只野は、「探さないで欲しかった」と言いながら赤と白のボーダーの服装で登場。“ウォーリースタイル”の松重さんに「ウォーリーの格好可愛いな松重さん」「探してほしくなかったってだけでウォーリーの格好させられる松重さん」「探さないで欲しかったなあとか言うからずるい」などの感想が。また今シーズンからレギュラーになった磯村さんの謎のダンスシーンにも「磯村くんが踊っててめっちゃ可愛かった」「荒ぶる磯村勇斗くんが観れる最終回」などの感想が送られている。(笠緒)
2019年12月07日オダギリジョー、麻生久美子、吉岡里帆、磯村勇斗らが出演する「時効警察はじめました」の第7話が11月29日にオンエア。毎回豪華ゲストに注目が集まる本作だが今回は檀れいが登場。“メガネアイドル”を演じた檀さんの演技に数多くの反応が集まっている。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗をオダギリさんが、その名(迷)助手・三日月しずかを麻生さんが演じるシュールな脱力コメディーミステリーである本作。2人の捜査に首を突っ込みまくる新人刑事・彩雲真空役で吉岡さん、鑑識課の若きエース・又来康知役で磯村さん。岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回時効管理課の2人が扱うのは、流行中の「開運メガネ」を売り出したカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀さん)がかつて関係していた“時効事件”。それは桃瀬の夫でメガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)が、ワンマンライブの開始直前に殺された事件だった。現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージ。蝙蝠の胸にはつなぐと平行四辺形になる“奇妙な4つの穴”が残されていたが、凶器が特定できないばかりか疑わしき関係者は全員メガネをかけており、捜査は難航。当時メガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることもなく、事件は時効を迎えてしまっていた。しかし調べていくと桃瀬はかつて“メガネアイドル”としてデビューし、その後引退。それと入れ替わるように蝙蝠は大人気となり、調子に乗って多恵子という妻がいるにもかかわらず“13股ライフ”を送っていたことがわかる…というのが今回のおはなし。蝙蝠の妻として支え続けるなかでスカウトされ、メガネアイドルとしてデビューした桃瀬。壇さんはセーラー服姿の学生時代から、三つ編みにメガネで蝙蝠を支える姿。そこから昭和アイドル風衣装に身を包んだメガネアイドル時代までを全て自ら演じており、「おさげの檀れいかわいいくないっすか?」「制服三つ編みめっちゃ似合う」などの反応が続出し、注目を集めた。(笠緒)
2019年11月30日12月6日(金)放送の「時効警察はじめました」は、いろんな意味で衝撃の最終話。この度同話に、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊といったドラマ「熱海の捜査官」(’10)出演者が再集結することが分かった。先日、山崎賢人の役どころが発表された本作だが、今回新たに、出演のみが決定していた二階堂さん、染谷さん、松重さんの役柄が明らかに。二階堂さんが演じるのは、雨夜(山崎さん)の同級生で時効事件の謎を握る朝霞鈴音。染谷さんは、「熱海の捜査官」と同じ役名、味澤宙夫だが、雨夜から時効事件を予言される同級生という役どころ。そして、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者・只野教授を演じる。「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影だったという二階堂さんは「特に、当時頂いた『現場のモニターは確認するな』という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです」とふり返り、「最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを明かした。今回、三木監督から「熱海の捜査官」と同じ役名を与えられた染谷さんは「三木監督の世界の中にいる『味澤宙夫』として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と喜び、「深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、『ある種違う人物になってもいいや』くらいな気持ちで、格好に任せましたね」と今作について語っている。また、先日発表された霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太役の山崎さんは、二階堂さんと染谷さんについて「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とふり返っている。一方、二階堂さんと染谷さんも山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人」(二階堂さん)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷さん)と変わらぬ人柄の良さに言及した。そのほか、同じく「熱海の捜査官」のキャストだった少路勇介も最終話に出演する。「時効警察はじめました」最終話あらすじ総武署の時効管理課にいきなりFBIの人間が現れた。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たという。一方、霧山は24年前の時効事件を趣味で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する雨夜翔太(山崎賢人)が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年11月29日山崎賢人が、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」の最終話(第8話)に出演決定。俳優デビュー作となった「熱海の捜査官」以来、9年ぶりにオダギリジョー&三木聡監督とタッグを組む。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む本作。吉岡里帆や磯村勇斗らの新キャストや、多彩なゲスト陣、演出陣も話題となっている。「オダギリさんは当時と全然変わらない」そんな中、最新シリーズの放送スタート前からほのめかされていた超人気俳優ゲストは山崎さんだったことが判明!俳優デビュー作にあたる「熱海の捜査官」(2010)のときは「セリフを覚えて役を演じるだけで、いっぱいいっぱい。オダギリさんと二人で階段を降りるシーンでは緊張しすぎて、右手と右足が一緒に前に出ちゃったり…(笑)。それくらい緊張していました」とふり返る山崎さん。あれから9年。「オダギリさんとは『熱海の捜査官』の撮影が終わった後も、一緒にフットサルをさせていただいた」と語るが、共演自体は実に「熱海の捜査官」以来。「オダギリさんは当時と全然変わらない」と明かし、「今回の再共演といい、『熱海の捜査官』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。『時効警察』の現場では、オダギリさんと久々にお会いできたので、近況報告から本当に他愛もない話まで、いろんなお話をさせていただきました」と声を弾ませる。俳優10年目という節目に「三木組という“原点”」に舞い戻り、以前からファンだったという「時効警察」でさらなる飛躍を見せてくれるはずだ。9年前、三木聡監督に「デビュー作で出会えて本当によかった」デビュー作「熱海の捜査官」について、山崎さんは「とにかく監督について行こう、と。監督の演出に従って動くと、僕が演じた四十万新也という役がどんどん不思議になっていって、すごく面白かったです!デビュー作で何もできない僕に、本当に優しく厳しくお芝居を教えてくださってありがたかったですね」と、三木監督に感謝の意をコメント。さらに、山崎さんに現場のイロハを教え、時には叱ってもくれたのも三木監督だったとか。「自分の出演シーンなんですけど、途中で映らないカットがあったときのこと。そのカットの撮影中に『休んでいていいよ』と言ってくださったので、撮影場所だった学校の3階を離れて、1階にあったお茶場でスタッフさんとずーっとしゃべっていたんですよ。そしたら、監督の怒鳴り声が聞こえて…。『映らないカットでも、自分が出ているシーンのときは現場にいろ!』と怒られて、『なるほど』と(笑)。そんな、本当に初歩的なことも教えてくださいました。デビュー作で三木監督に出会えて本当によかったです」とふり返る。いまや山崎さんといえば、NHK連続テレビ小説「まれ」や主演ドラマ「グッド・ドクター」、主演映画『キングダム』など、代表作を挙げればキリがないほど20代俳優の代表格に成長。「この10年で成長した部分を出せたら」という熱い思いを秘め、「『初心忘れるべからず』という真っ白な気持ち」で臨んだという最終話は見逃せない。演じるのは、怪しい預言者!「熱海の捜査官」の“四十万新也エッセンス”も今回、「時効警察はじめました」で山崎さんが演じるのは、動画配信サイトで次々と予言を的中させて有名になった予言者・スピリチャル雨夜。実は24年前の高校時代にも、飛び込み部のコーチが屋上から飛び降りるのを予言し、実際にコーチは飛び降りて死亡。この事件に霧山も興味を持ち、趣味の捜査を始める。そんな何だか怪しげなスピリチャル雨夜を演じるにあたっては「あまり事前に役を作り込まず、三木監督の言葉をヒントにしながら、毎シーン毎シーンを楽しんで演じています」という山崎さん。裏では面白い仕掛けも企んでいるそうで…!?「自分の中ではせっかくなので、『熱海の捜査官』の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて…。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪型にしているんですよ」とニヤリ。「個人的に、『時効警察はじめました』の最終回のラストには『熱海の捜査官』と似た雰囲気も感じているので、すごくワクワクしています。『熱海の捜査官』が好きな人にもぜひ見ていただきたいな、と思います!」と、目を輝かせていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日オダギリジョー、麻生久美子らの出演でおくる「時効警察はじめました」の第6話が11月22日放送。プロレスラー殺人事件を捜査するなかで“闇堕ち”する彩雲を演じた吉岡里帆の振り切った演技に絶賛の声が殺到している。オダギリさんが時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗を、麻生さんが霧山の“名(迷)助手”三日月しずかを演じる本作。岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研、ナレーターの由紀さおりらが前作から続投、吉岡さんが総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空役で、磯村勇斗が鑑識課の若きエースで諸沢の助手の又来康知役で今作から参加。また今回は寺島しのぶ、柳葉敏郎をはじめ、HARASHIMA、佐々木大輔、男色ディーノらDDTプロレスのレスラーもゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。エンターテインメント重視のプロレスで人気団体となった「気合プロレス」だが、その成功の陰には25年前、看板選手の丸山真剣(佐々木さん)とチャンピオン・土倉髑髏(男色さん)によるタイトルマッチで、勝利した丸山が立ったまま息絶えた事件があった。死因は試合前に頭部を強打されたことによる脳内出血。霧山と三日月は最近プロレスにハマッている彩雲に案内され「気合プロレス」を訪問。「気合プロレス」の一般練習生となって内部事情を探っていく――というのが今回のおはなし。今回はプロレス大好きの彩雲が“闇堕ち”、顔に泥を塗り鎖を身体に巻きつけヒールとなって「誰にも言いませんよカード」を渡そうとする霧山のもとに殴り込むという一連のシーンに視聴者から大きな反響が巻き起こる。泥だらけの顔に雷鳴が轟きBGMは「ワルキューレの騎行」というシーンに「時効警察見てたら地獄の黙示録出てきた」「黙示録・・・彩雲」などの声が上がっているほか、「時効警察の吉岡里帆様やばすぎてついていけないけど好き」「吉岡里帆がグレートムタになった」「彩雲くんが闇堕ちした!暗雲?」などの反応も多数。振り切ったその演技に「吉岡里帆頑張ってるなぁ」「良い演技してるね」「振り切ってるw顔の表情最高にキレてるw」など絶賛の声が殺到中だ。(笠緒)
2019年11月23日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する男を演じる「時効警察はじめました」の第5話が11月15日放送。今回も趣里に野間口徹、前野朋哉に、ダンディ坂野をはじめとした数々のお笑い芸人と超豪華ゲストが登場、視聴者が喜びの声をSNSに上げている。オダギリさん演じる霧山修一朗が趣味で時効になった事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリーである本作。前作以来12年ぶりの連ドラ復活となった今シリーズでは三日月しずか役の麻生久美子、熊本役の岩松了、又来役のふせえり、サネイエ役に江口のりこ、十文字疾風役の豊原功補、諸沢役の光石研、ナレーターの由紀さおりらが前作から続投。そこに新人刑事の彩雲真空役の吉岡里帆に、鑑識の又来康知役の磯村勇斗ら新キャストも加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は真空がSNSで知り合った“親友”の夏歩(趣里さん)に職場の画像を送ると、夏歩は自分が1994年にラジオの生放送中に死亡した村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)の娘で、事件を捜査して欲しいと返信をもらう。村瀬の死因はソバのアナフィラキシーショックだったが、生放送中の犯行は不可能であり、“衆人環視の中で起きた密室殺人事件”は犯人不明のまま時効を迎えていた。夏歩は犯人は村瀬の相方、栗原くりごはん(鈴木もぐら)だと話す…というのが今回のストーリー。「イノセンス 冤罪弁護士」や放送中の「モトカレマニア」などで注目の趣里さんが、普段は可愛らしいが栗原のことになると豹変する被害者の娘役でゲスト出演。普段と栗原を前にした際とのギャップなど、“怪演”ともいえるほど圧巻な演技に「時効警察の趣里さん、すごかった」「時効警察の世界観に合ってる女優さんだった」など、絶賛の声が相次ぐ。さらに今回はダンディさんはじめ多数のお笑い芸人も登場。「お笑い好きにはたまらんわ 若手からベテランまで幅広く登場してましたね」「小ネタから監督さんがめちゃくちゃお笑い好きなのが伝わってきてよかった」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年11月16日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮し、麻生久美子、吉岡里帆らと共演している「時効警察はじめました」の第4話が11月8日にオンエア。中島美嘉が女優としてゲスト出演した今回、加藤茶のサプライズ登場や様々な小ネタに視聴者が沸いている。FBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属され、時効になった事件を“趣味”で捜査することになる霧山修一朗をオダギリさんが演じる。霧山を想っていたが6年前に結婚、その後離婚していまは再びひとり身になった三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆、総部署の元ヤン鑑識・又来康知役で磯村勇斗が今シリーズから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに同じキャスト&スタッフでリメイクされることになり、異様に興奮する真空だが、先輩刑事・十文字疾風(豊原功補)は渋い顔。実は十文字は元祖『ロマ止め』撮影中に起きた監督・唐沢浩一郎(津田寛治)殺人事件を当時捜査したのだが、事件は時効を迎えていた。この事件を趣味で調べることにした霧山は、主演女優の折原千香子(中島さん)とコンタクトを取るためリメイク版のゾンビエキストラオーディションに参加。ゾンビとして出演することになる…というのが今回のストーリー。毎回豪華ゲストを迎えている本作だが、中島さんの出演に「中島美嘉ぽい声が聞こえたから確認したら、やはり中島美嘉だった」「毎回毎回主役級を出してくるあたりほんとすげーな」など驚きの声が上がったのもつかの間、中島さんはCMに出演している千香子としてメロンの被り物をかぶるなど、クールなイメージを覆す活躍。「メロンメロンw可愛いw」「中島美嘉にメロンの格好をさせられるのは時効警察だけ」などこれには視聴者も大きく盛り上がる。またロケ先の旅館では加藤さんもサプライズ登場。「中島美嘉でざわざわしてたら突然の加トちゃん」など中島さんだけではない豪華ゲストに視聴者のざわめきは止まらない。某大ヒットゾンビ映画を思わせる設定の『ロマンティックを止めるな』にも「「カメラを止めるな!」&「Romanticが止まらない」のオマージュか」などの声、さらに終盤で事件の幕引きに納得いかない千香子が「深夜ドラマみたい」と嘆くと、三日月が「深夜ドラマってすごく面白いですよ、テレ東とか」と返す場面にも「この後移動するの読まれてる…」などたくさんのコメントが。豪華ゲストから小ネタまで視聴者のツッコミが止まらなくなっている。(笠緒)
2019年11月09日オダギリジョー、麻生久美子ら前作メンバーに吉岡里帆、磯村勇斗らも加わった「時効警察はじめました」の第3話が10月25日オンエア。ゲスト出演した中山美穂と別所哲也にかつての共演作を連想する視聴者や、結木滉星の出演に沸く視聴者からの声が上がっている。本作は時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗と名(迷)助手・三日月しずかが共に未解決事件を捜査していく、シュールな脱力コメディーミステリー。オダギリさんが霧山役で、麻生さんがしずか役でそれぞれ出演。総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空役で吉岡さんが、鑑識課の若きエース・又来康知役で磯村さんが今作から参加するほか、前作から引き続き課長の熊本役で岩松了、康知の母・又来役でふせえり、サネイエ役で江口のりこ、刑事課のエース・十文字疾風役で豊原功補、蜂須賀役で緋田康人、鑑識課の諸沢役で光石研が出演。ナレーターの由紀さおりも続投する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。霧山はある日“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山さん)に関する話に興味を抱く。町子のセミナーのプレミアム会員はほぼ全員が結婚しているのだが、唯一結婚できなかった女性が結婚できなかった理由、それは殺されたためだった。この時効事件を捜査することにした霧山。事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に発生。被害者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだが、紗良の当時の婚約者・城崎公彦(別所さん)はいま、町子と夫婦になっていた。町子に話を聞こうとした霧山は、逆に町子からデートに誘われる。手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、町子から時効捜査の趣味を止めたらどうかと提案され、あっさり趣味をテニスに変えてしまう…というのが今回もおはなし。視聴者からはゲスト出演した中山さんと別所さんに「別所哲也、中山美穂、波の数だけ抱きしめて ですか!」「あら、波の数だけ抱きしめて だわ」など、2人がかつて共演した映画『波の数だけ抱きしめて』を連想した視聴者からの投稿が。中山さんの美しさに「小悪魔モードミポリンに堕とされた」などの声も。また町子と城崎の息子役で「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」などへの出演で注目される結木滉星が出演。「動悸がやばいんだけど高校生役結木滉星」など、高校生役の結木さんに反応した投稿も多数。さらに見つめ合った霧山と十文字が“恋の魔法”にかかってしまうラストに「まさかのBLエンド!」といった感想も送られていた。(笠緒)
2019年10月26日「時効警察【展】はじめました」が、東京・六本木のテレビ朝日けやき坂ミュージアム2019年11月8日(金)から12月10日(火)まで、大阪・心斎橋オーパのオーパ ギャラリーで12月14日(土)から12月29日(日)まで開催される。『時効警察』は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。2019年10月11日(金)からは、新メンバーに吉岡里帆らを迎え、第3シリーズ『時効警察はじめました』がスタートした。「時効警察【展】はじめました」では、“12年ぶりの復活”を遂げ、再び注目を浴びるようになった本作の魅力に迫る。『時効警察』といえば、各所にちりばめられた小ネタも作品の大きな魅力。ほんの数秒画面に映るか映らないかの紙一枚、小物一つに小ネタやツッコみどころが満載だ。会場では、撮影実際に使われたそんな“小ネタ”をくまなく紹介する。ドラマ各話の名場面写真はもちろんのこと、小道具の展示、そして総武警察の面々が実際のドラマで囲んでいる時効管理課の机などを展示。また、毎週の放送を重ねることに、展示物は増えていくので、作品とともに何度来ても楽しめる。そのほか、“そーぶさん”とのフォトスポットや、「時効」スタンプを実際に押すことができるスポットなども登場。番組オリジナルグッズ20種類以上も取り揃えている。【詳細】時効警察【展】はじめました<東京会場>日程:2019年11月8日(金)~12月10日(火)場所:六本木・テレビ朝日けやき坂ミュージアム住所:東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日社屋けやき坂通り沿いEXけやき坂スタジオ横開催時間:平日 16:00~21:00/土日祝 14:00~20:00※入場は閉場の30分前まで<大阪会場>日程:2019年12月14日(土)~12月29日(日)場所:大阪・心斎橋オーパ9F OPA GALLERY住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3開催時間:全日 11:00~20:30※入場は閉場の30分前まで<チケット価格>前売券(時効ステッカー付):800円(税込)当日券:1,000円(税込)※「時効ステッカー」は来場時に受付にて引き換え。※前売り券は10月23日(水)10:00~発売販売方法:ローソンチケット(Lコード:東京会場 34492/大阪会場 57012※全国ローソン・ミニストップ設置のLoppiにてLコードを入力して購入ローソンチケットインフォメーション:0570-000-777(10:00~20:00)
2019年10月21日オダギリジョー、麻生久美子、吉岡里帆らが出演12年ぶりに帰ってきた「時効警察はじめました」。その第2話が10月18日放送。磯村勇斗演じる鑑識課の康知の“ヤンキー化”ぶりに多くの視聴者から「どんどん相良さんになっていく」などの声が上がっている。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗をオダギリさんが演じ、そんな霧山の“名(迷)助手”三日月しずかに麻生さん。また温和な無秩序課長の熊本に岩松了、無類のイタズラ好きな又来にふせえり、人生の99%が無表情なサネイエに江口のりこ、刑事課のエース・十文字疾風に豊原功補、十文字のバディ・蜂須賀に緋田康人、鑑識課に勤める諸沢に光石研、ナレーターに由紀さおりと前作から12年を経て同じキャストが集結。また霧山らが勤務する総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空に吉岡さん、鑑識課の若きエースで諸沢の助手の又来康知に磯村さんといった面々が今回から参加。今回の2話のゲストには向井理、古舘寛治、マギーらを迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真空や康知が夢中になっている人気ミステリー作家・日下部秋斗(向井さん)の父親・光晴(古舘さん)が25年前に自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。事件は時効を迎えていた――。霧山はこの事件を調べることにするが、しずかだけでなく、秋斗に会えるため彩雲や康知まで付き添い、秋斗の自宅を訪ねる。すると秋斗は自ら霧山の捜査に協力すると言い、いまも事件発生時のまま保存してある書斎へ案内する――というのが今回のおはなし。今回、磯村さん演じる鑑識課のエース・康知が母で時効管理課の又来と衝突。それまでの穏やかな表情から一変、リーゼントに赤いタートルネックと元ヤン全開のファッションで口調も荒々しく変化するのだが、その姿に昨年放送された「今日から俺は!!」で磯村さんが演じた相良猛を思い出す視聴者が続出。「磯くん元ツッパリてwwwwww」「どんどん相良さんになっていく」「磯村勇斗が今日から俺はの相良っぽくなってきた」などの声が続々と上がる。また今回は脚本に「今日から俺は!!」の福田雄一監督が参加しており、「元ツッパリって今日俺wwwさすが福田脚本www」「いきなり磯村をツッパらせたのは、二話の脚本が福田監督だからか笑」「めっちゃ面白いやんもうwww小ネタが」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年10月19日12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマ『時効警察』。変わらず主演を務めるオダギリジョーさんと麻生久美子さんにお話を聞きました。12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマは、絶対見逃せないと言っても過言ではないのだ!‘06年に放送された深夜ドラマ『時効警察』。三木聡監督を筆頭に、多才なキャストとスタッフ陣が作り出すそのシュールな世界観に、放送当時、やみつきになる人が続出。加えて、時効を迎えた未解決事件を趣味で捜査するという斬新なストーリーも話題を集め、深夜枠での放送にもかかわらず、平均視聴率は10%超え。その人気ゆえ、翌年に『帰ってきた時効警察』が放送されると、こちらも平均視聴率が12%を超えるという、まさに伝説のドラマなのです。そんな『時効警察』が、この秋、なんと12年ぶりに復活!そう聞いて、居ても立ってもいられなくなったアンアン編集部は、シーズン3となる『時効警察はじめました』をさらに楽しむべく、改めてその魅力を考察。個性豊かすぎるキャラクターたちに、作品中にちりばめられた小ネタの数々、新たに参加するキャストやスタッフと、今回も見どころは随所にあり!前作を見ていないという人もまだまだ間に合う、『時効警察』ワールドの魅力を徹底解説します!1分でプレイバックする!これまでの『時効警察』。時は13年前。総武警察署の時効管理課に勤める、とにかく平凡な男・霧山修一朗。ある日、無趣味なことをからかわれた彼は、時効事件の捜査を趣味にすることを決意!その助手として名乗りを上げたのが、交通課の三日月しずか。彼女は、霧山が罰ゲームで記入させられた婚姻届をこっそり盗むほど霧山に恋心を寄せている。そんな二人がコンビを組み、遺留品の返却を理由に事件の関係者を訪ねながら、解決への糸口を探していく。普段は地味な霧山だが、時効事件ではその手腕を発揮。メガネが曇る、髪型が変わる、雨が降るなどの変化を手掛かりに、アリバイ不十分だった容疑者の嘘を見破っていく。ただし、真相を暴いたとはいえ、時効を迎えたため法の裁きはなし(ドラマ放送時)。犯人を不安にさせないために、“この件は誰にも言いません”と書かれた霧山特製の「誰にも言いませんよ」カードを犯人に渡すのが毎回のお約束。毎話ゆるい笑いを届けているが、時にはほろりとする展開も(時効間近の美人犯人に恋をした十文字刑事の葛藤を描いたエピソードなど…)。捜査資金が底をついたことで、一時は捜査を中断していた霧山だが、万馬券が当たり時効捜査を再開することに(シーズン2)。すると、霧山が犯人に間違えられたり、催眠術にかかった三日月がCDデビューを果たしたりと、ドタバタ劇はさらにパワーアップ!そんな過去2シーズンを、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。予習をすると、さらに楽しめるはず!12年ぶりの共演なのに、全く変わらない!?――『時効警察』が復活すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?麻生:まさか本当に復活すると思ってなくて。何度か話もあったけど実現しなかったから今回もやらないんだろうって思っていたんです(笑)。オダギリ:あ、そうなの?麻生:そうだったよ!これまで2回くらいかな。あ、でもごめんなさい。私、かなり適当なんで(笑)。オダギリ:本当に適当だからね(笑)。麻生:はははは。でも、うれしい半面、大丈夫かなっていう不安もちょっとね。共演自体もほぼ12年ぶりで。最初はすごく緊張しましたよ。オダギリ:でも、昔と何も変わらないよね?現場の雰囲気も。麻生:不思議なくらいに(笑)。ただ、私、とにかく髪型が心配で。オダギリ:そんなに?麻生:女性にとってはすごく大きいことなんですよ!40歳過ぎてツインテールって!でも、ツインテールをした段階である種の覚悟ができたんです。それで自然と三日月に戻れたのかなぁ。――お二人の掛け合いを聞いていると、霧山くんと三日月くんをそのまま体現されているようです。オダギリ:昔からですね。なんというか、もう役を超えた感じがあって(笑)。僕は単純に麻生さんの生態自体に興味があるので。麻生さんが三日月であろうと他の役であろうと、僕はきっと面白がるんですよ。それはどんな作品であろうと、何年経っても変わらないと思いますね。――具体的にはどんなところが?オダギリ:それはあんまり口にしたくないことではありますけど。麻生:ふふふふ。どうして?(笑)オダギリ:最近でいうと……うーん、虫除けくさかったり。麻生:わはははは。よせよ!オダギリ:なんか、そういうところが好きですね(笑)。麻生:オダギリさんこそ、こんなに面白い人はいないですよ。いろんな意味で。なんか、オダギリさんっていじり倒すことが好きですよね?オダギリ:どちらかというとSっ気が強いんで、友達とかもいじれるタイプの人が多いんですけど。麻生さんがもう、本当にぴったりで(笑)。麻生:(笑)。でもね、すごいんですよ。お芝居をしているときは、何をやっても成立させる人なので。いつもすごいなぁって尊敬しています。オダギリ:いや、僕も同じことを思っていますよ。麻生さんに何をやらせても、自分が想像している以上のものが必ず返ってくるから。麻生:あははは。ありがとうございます。オダギリさんって、私のことを本当にわかってくださるんですよ。私、オダギリさんが監督した回(シーズン2・第8話)の三日月がすごく好きなんです。日頃から私のことをよく観察してくれて、うまいこと引き出してくださったんだなって。オダギリ:前回もだけど、待ち時間に麻生さんと喋るじゃないですか。で、そのときの麻生さんの面白さが前面に出てほしいから、「あのやり取りをこのシーンに入れてみようよ」とか話して、普段の会話からひとつのシーンが膨らんだりするんです。今回の現場でもそうです。麻生さんの素材の良さが、三日月の面白さに直結しているんですよね。麻生:ほぉぉ。天才!オダギリ:(笑)。私(麻生さん)が?麻生:いやいや、表現が(笑)。―― 13年前、麻生さんを推薦したのはオダギリさんと聞きました。オダギリ:ええ。なんとなく麻生さんと何かやってみたいと思っていて。麻生:あ、そうなんですか!オダギリ:それが成功とも言えるし。麻生:成功でしょう?オダギリ:麻生さんからしたら…。麻生:歌ったりとか、何でもやるイメージはついたよね(笑)。オダギリ:世の中的には、麻生さんのこういう一面が見ることができた、素晴らしい機会だったと思いますよ。麻生:さすが見る目ありますね(笑)。オダギリ:もう、いい加減、二人で褒め合うのは限界あるって(笑)。完成された世界で光る新たな味も醍醐味。――旬なスタッフやキャストが制作に関わっていることもこの作品の魅力ですが、今回はいかがでしたか?オダギリ:新しい監督さんたちは、物凄いプレッシャーの中、参加されるわけじゃないですか。だから、「僕らが助けてあげないと」という思いがなんとなくありましたね。麻生:そうですね。オダギリ:すでにできあがった世界に、新しく入る人が自分の味を出すってとても難しいことだと思うし。麻生:でも、そこで監督らしさというか、持ち味を出せたらすごいよね。私たちもそれを見るのが楽しみだし。オダギリ:麻生さん、新しいキャストのみなさんのこと大好きだよね?麻生:もうね、本当にかわいい!里帆ちゃんと磯村くん、2人とも。でも、もっと雰囲気が変わるのかと思っていたけど、案外変わらなくて。オダギリ:新しい2人が時効警察の世界に馴染んできたって感じだよね。――最後に、お二人が思う、それぞれのキャラクターの魅力は?オダギリ:三日月はもう、なんでもできるところだよね。どんなリアクションになったとしても、三日月だったら許されるというか。麻生:そう?私は、三木さんの世界にいようと思ってやっているだけだから。霧山くんの魅力は?オダギリ:僕が好きなのは、彼がなんでもないところ。周りの人が面白い会話を回すじゃないですか。そこで霧山はキョトンとしておけばいい。麻生:あぁ、腑抜けた感じね。オダギリ:そう、腑抜けた(笑)。麻生:でも、霧山くんってかっこいいですよ。事件を解決していく、ふとしたときの表情とか。オダギリ:え?そうなの??麻生:それもあって、三日月は霧山くんのこと好きなんじゃないかな。あ、でも二人の進展は、ドラマを見てのお楽しみにしてくださいね。『時効警察はじめました』毎週金曜23:15からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)。インターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」では、新キャストの吉岡里帆、磯村勇斗の過去を描いた特別編も配信。©テレビ朝日オダギリ ジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。先日公開された映画『ある船頭の話』では、脚本・監督を務め、ヴェネチア国際映画祭に選出された。秋から配信されるNetflix『深夜食堂 ―Tokyo Stories Season2-』に出演。あそう・くみこ1978年6月17日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。12月4日から始まる松尾スズキ作・演出の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』にも出演予定。※『anan』2019年10月23日号より。インタビュー、文・野村紀沙枝(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月16日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する男を演じる「時効警察はじめました」の第1話が10月11日にオンエア。SNSには12年ぶりの続編に歓喜する声に、小雪と六角精児という豪華ゲストに驚く声、吉岡里帆の可愛さを触れる声などが上がっている。オダギリさん扮する霧山修一朗が趣味で時効になった事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリーとして人気を博した「時効警察」シリーズが12年ぶりに連ドラとして復活した本作。霧山はアメリカのFBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属される。そんな霧山の恋人の座を狙っていたが、彼が渡米したことで6年前に結婚、その後離婚し、今はひとり身の三日月しずかに麻生久美子。温和な無秩序課長・熊本に岩松了、無類のイタズラ好き・又来にふせえり、人生の99%が無表情なサネイエに江口のりこ、また豊原功補、緋田康人、光石研、またナレーターの由紀さおりも12年ぶりに再結集。また今シリーズから総武署・刑事課の新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆が参加。本格コメディー&刑事役に初挑戦。霧山と同じ総部署・鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエース・又来康知役で磯村勇斗も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、10年前に時効を迎えていた事件の遺留品が冷蔵庫から発見。新興宗教の教祖が凍死したその事件の謎を霧山が“趣味”で解いていくというストーリーが展開。前作も楽しんでいた視聴者からは「誰一人当時のまま老けてないのさすが」「12年ぶりかぁ、オダギリさんも麻生さんも全く老けてねぇな」「オダギリさんは何歳になってもビジュアル変わらない」「オダギリ麻生ペアの変わらないことにびっくり」などオダギリさん、麻生さんらメインキャスト陣の“変わらなさ”に、驚きの声も上がっている。また新興宗教の教祖を演じてゲスト出演した小雪さんには「時効警察の小雪さん美人すぎてしんどい」「髪の毛の感じが絵画のミューズみたい」など、その美しさを絶賛する反応も。再び動き出した霧山の活躍を描く「時効警察はじめました」は毎週金曜日23:15~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年10月12日10月11日スタートのオダギリジョー(43)主演ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)に、主役級の役者陣12人がゲスト出演すると発表された。オダギリ扮する風変わりな警察官・霧山修一朗が、時効になった事件を趣味で捜査するというコメディーミステリー。06年と07年に放送され、今回が12年ぶりの新シリーズ放送となる。発表された豪華ゲストたちの顔ぶれは女優陣が中山美穂(49)、小雪(42)、寺島しのぶ(46)、二階堂ふみ(25)、檀れい(48)、趣里(29)、中島美嘉(36)。俳優陣が向井理(37)、柳葉敏郎(58)、別所哲也(54)、松重豊(56)、染谷将太(27)。全員が同作初出演で、それぞれの役柄や出演回については今後発表されるという。全話平均の視聴率は06年の「時効警察」が10.1%、07年の「帰ってきた時効警察」は12.0%を記録。今作は前2作と同じ金曜午後11時15分から「金曜ナイトドラマ」枠の放送。だが多くのファンが待ち望んでいたとあって、異例の高視聴率が期待されているという。「芸能人の中にも『時効警察』は多く、これだけの大物ゲストが実現したのもそれだけ心待ちにしている人が多いことの現れでしょう。このところ、同枠の視聴率はなかなか2ケタを獲得することが難しくなっています。8%台だとかなりの高視聴率ですが、『その数字を軽々と上回るかもしれないと』と局内でも期待が高まっています」(テレビ朝日関係者)ただでさえ人気の同シリーズ。豪華ゲストたち投入による“効果”に注目が集まりそうだ。
2019年10月07日「9月29日放送のテレビ朝日のドラマ『時効警察・復活スペシャル』では“71歳にして40代の肉体を持つ人気タレント”をみごとに演じました。キャスティング会議では引っ張りだこの状態で、今もっともスケジュールの押さえにくい俳優のひとりですね」(テレビ局関係者)『凪のお暇』(TBS系)でスナックのママ役というインパクトのある役柄演じた武田真治(46)。最近は『みんなで筋肉体操』(NHK総合)への出演で“再ブレイク”したと言われているが、俳優としての評価も高まっているという。もともと90年に俳優としてデビューしてブレイクした後、96年からは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でお茶の間にその顔を浸透させた武田。最近でも蜷川実花(46)が監督を務めた『Diner ダイナー』に出演するなど、俳優としての活躍の場は以前より確実に広がっている。「もともと『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』出身で俳優としてブレイクした第一人者。演技力は故・大島渚監督の折り紙つきでした。その後はサックス奏者やバラエティ出演で話題になることが増えていましたが、『めちゃイケ』が終わったことで改めて今後の方向性を考えたようです」(バラエティスタッフ)そんな彼の転機になりそうなのが、10月クールから出演が決まっている『ドクターX』(テレビ朝日系)だ。「武田さんは音楽活動やバラエティ番組など多方面で活動してきたこともあって、他のライバルよりも引き出しが多い。そのため、“使い勝手”が良いと評判です。『ドクターX』で米倉さんにも気に入られれば、次のシリーズにも声が掛かるでしょう。そうなるとさらに人気になることは確実。争奪戦に拍車がかかりそうです」(前出・テレビ局関係者)今後、俳優・武田真治の活躍を見る機会が増えそうだ。
2019年10月06日婚活しなきゃ!と、焦るけど婚活って何をどうしたら具体的に進むのか分からない。気後れしてしまい時間ばかりが過ぎて、不安だけが大きくなってしまう…という人に、婚活をはじめるヒントを送ります。本当に結婚したいのかどうか真剣に考える「結婚」が、本当にしたいのかどうかを一度きちんと考えましょう。結婚したいから婚活しようとしているのに!という声が聞こえてきそうですが、是非とも一度結婚したいのかどうかを真剣に考えて欲しいです。何故ならば、「世間体」や「親孝行」の為に婚活を始めようとする方が多いからです。また、金銭的な理由で婚活する人もいるかもしれませんが、現代の結婚は一発逆転のための切り札にはなりません。玉の輿に乗るために婚活をしても玉の輿に乗れる確率はとてもとても低いです。それよりも、資格取得などしてキャリアアップした方が努力しただけ報われるので確実です。本当に結婚したいのか、真剣に考えてみましょう。それでも結婚したいと思うのであれば、「結婚適齢期」を迎えたことになります。男性の友人を整理してみるまず、男性の友人にどんな人がいるのかを見直してみましょう。少なくとも男性の友人はあなたと長く縁を繋ぐことができる性格の持ち主です。それらの人物を一度「仲がいいのに結婚したいと思わない理由はなんだろう?」とじっくり考えてみてください。そうすることにより、ぼんやりとしていた「理想的な結婚相手」がはっきりとしてきます。ここで男性の知り合いがいないという人は、社会人サークルや女友達に頼むなどして独身男性と接する機会を増やすようにしましょう。いきなり婚活をしても、自分の理想が良く分からなくてうろたえてしまうことになります。それならば男性の友人(独身男性に限ります)を増やす努力をしてみましょう。人間関係を見直す次にやるべきはことは、自分の人間関係の棚卸しです。家族、職場、地元の友達、大学の友達…などでしょうか。次にその中で「新しい出会い」がある環境はあるでしょうか?ない場合はそれこそが出会いがない原因です。出会いがなければ恋愛、結婚も出来ません。人間が流動的に動く場所で色々な人に接する様にしましょう。過去一年間に恋愛に繋がる出会いがなかった場合は、その人間関係は恋愛に発展できる可能性は低いと考えて良いでしょう。婚活しなきゃ…と考えると婚活アプリや結婚相談所などを想像しますが、手始めに身の回りを見直すことも、具体的に何をしたら良いか分からない婚活初心者にはおすすめの行動です。
2019年10月04日10月スタートの新金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」から、豪華な12名のゲスト出演者が発表された。時効になった事件を“趣味”で捜査するオダギリジョー演じる霧山修一朗が、名(迷)助手の三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察」。“12年ぶりの復活”となる今作では、オダギリさんと麻生久美子をはじめとするお馴染みキャストのほか、新たに吉岡里帆&磯村勇斗が加わり、霧山が総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた「要玲蔵(かなめたまぞう)」と書かれた遺留品の箱を預かるところから物語は幕を開ける。これまでのシリーズでも、毎回登場するゲストたちに注目が集まっていたが、今回は放送開始前に選りすぐりのゲスト陣12人を一挙解禁!新興宗教の教祖役で第1話のゲストに決定している小雪をはじめ、趣里、染谷将太、檀れい、寺島しのぶ、中島美嘉、中山美穂、二階堂ふみ、別所哲也、松重豊、向井理、柳葉敏郎が時効ワールドに初参戦。しかし、ゲストたちが何話にどんな役で出るかはまだ秘密。放送に先立ち、そんな豪華ゲストたちから「私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきました」(趣里さん)、「本当に芝居が楽しかった」(染谷さん)、「もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいます」(向井さん)といった参加した感想などを語るコメントも到着している。●キャストコメント●小雪「新しい世界観を見たい」という思いがあったので、参加させていただきました。いつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいましたし、どのシーンもすごく新鮮でした。劇中に登場する、いろんなキャラクターを楽しんで見ていただけたら、うれしく思います。趣里「時効警察」が復活することに「わ~っ!」と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです!私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきましたので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。染谷将太「時効警察」の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、「熱海の捜査官」(2010年)以来9年ぶりに三木(聡)組に参加できるということで、本当にうれしかったです。今回、オダギリ ジョーさんとも久しぶりにご一緒させていただいて、本当に芝居が楽しかったです。皆様、ぜひ見てください。檀れいこういうテイストのドラマにあまり出演したことがないので、嬉しかったと同時に驚きました(笑)。「私の芝居が『時効警察』の世界観にちゃんとハマるのかなぁ…」という不安もありましたが、新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました。皆さんにぜひぜひ楽しんでいただきたいです。寺島しのぶ今はまだ詳しくは話せませんが…私に“人生初の役どころ”が回ってまいりました!出演の決め手はこの役どころと、出演回の題材。手探りながらも、撮影初日からとても楽しめました。どんな仕上がりになるか私自身も楽しみにしておりますし、気合を入れて臨みたいと思います!中島美嘉もともと「時効警察」を見ていたので、オファーを頂いたときはビックリしつつも、うれしかったです。ドラマの経験がたくさんあるわけじゃないので不安もありましたが、皆さんにいろいろ教えていただきながら、撮影を楽しむことができました。最後まで楽しんで見ていただけたら、うれしいです。中山美穂前シリーズの放送時は、生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかったのですが、今回出演するにあたって情報を得て「そんなに面白いドラマだったんだ!」と、ワクワクしました。12年経ってまた同じメンバーでやれるなんて、とてもうらやましいこと。さらに楽しい作品になるよう、私も頑張ります。二階堂ふみ「時効警察」シリーズは、「熱海の捜査官」(2010年)でご一緒した三木聡監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです。出演者の方々も面白い方ばかりなので、足を引っ張らないように精一杯やりたいという思いで現場に臨みました。別所哲也今回参加出来ることに、率直な喜びと共に、緊張感を覚えました。人間模様や喜怒哀楽が凝縮されており、人はなぜ罪を犯すのか、また、時効の意味についても、深く考えさせられました。回想が多く、俳優を始めた頃を思い出し、初心に返った気分になりました。皆さんお待ちかねの第3シーズン、出演回はもちろん、私も全ての回が、とても楽しみです!向井理「時効警察」は一視聴者として楽しんでいた作品で、「ドラマってこんなにふざけていいんだな!」と衝撃を受けた作品でもありました。当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いたときは意外でした。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください。柳葉敏郎最初のシリーズから「時効警察」のものすごいファンで…! いっつも「出たかったなぁ、出たかったなぁ」と思っていたんです。どんな役でもいいから…と熱望していたので、今回やっと出演が実現し、オダギリ ジョーさんが演じる霧山くんにも会えて、うれしい限りです。「時効警察」最高で~す!「時効警察はじめました」は10月11日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年10月03日「時効警察」シリーズに新参戦する磯村勇斗と吉岡里帆が主演する「時効警察はじめました」の特別編が、「AbemaTV」にて配信されることが決定した。今回配信される本編では見ることのできない、新キャストの日常にスポットをあてた特別ドラマ、その名も「時効警察とくべつへん」は、全4話で構成。磯村勇斗出演、鑑識課の日常とは…まず、磯村さんが出演するのは「鑑識課・又来康知」前編・後編。総武署・鑑識課の若きエースで諸沢の助手・又来康知の日常にスポットをあてたストーリー。磯村さんのほかにも、母・又来役のふせえり、康知の元相方役小手伸也。そしてオダギリジョー、麻生久美子、江口のりこ、豊原功補が特別出演する。今回メインで出演する磯村さんは「又来康知編は、康知のお笑いをしていた過去であったり、母親である、ふせえりさん演じる又来との『愛情親子物語』?そして、小手伸也さん演じる下柳田喜一郎との『コンビ黒歴史』?などと、康知とは何者なんだ?と思われると思うのですが、これを観ると本編の『時効警察はじめました』が、より楽しく面白く観れる、とくべつへん。となっています」とアピールしている。前編「隣の弁当は青く見える?息子の不幸はおふくろの味」鑑識課の康知のもとにいたずらの出前が大量に届いた。犯人は下柳田喜一郎(小手伸也)というお笑い芸人を名乗る男。喜一郎の顔を見た康知は驚いた様子を見せる…。後編「笑いの道をゆけばどうなるものか、迷わず行けよ!行けばわかるさ」学生時代に組んでいたお笑いコンビの相方である喜一郎から、もう一度お笑いをやろうと誘われた康知。喜一郎を追って彼の妹まで現れ、総部署の人々を次々に巻き込み始める。康知は、嫌がる素振りをみせるも、ついに喜一郎の父の前でネタを披露することに――。吉岡里帆出演、新人刑事の日常とは…そして吉岡さんが出演するのは、「刑事課・彩雲真空」前編・後編。総武署・刑事課の新人刑事で「ガンバリマス!」が口癖の何でも頑張る熱血女子彩雲の日常を、本編とは異なる特別編の切り口で描く。また、吉岡さんのほかにも、ラーメン店主役に岡野陽一、そしてオダギリさん、麻生さん、豊原さん、緋田康人も出演する。吉岡さんは「何故警察官を志したのか、何故ガンバルのか、何故時効管理課へやってきたのか、、、何故何故何故だらけのキャラクターなので今回彩雲の断片的ストーリーをお送りさせて頂く事となりました。皆さまよろしくお願い致します!!」とコメントしている。前編「バリカタマシマシ、ラーメンの好みは千差万別といえども秘密のレシピは罪の味」彩雲は、ラーメン巨匠の店主・瀬尾(岡野陽一)の取り調べを行っていたが、逆に瀬尾から質問攻めに合い、反論できなくなってしまう。彩雲の曇りなき眼差しが導き出した真相とは…。後編「彩雲真空この世にただ一人といえどもひとたびメガネが割れれば刑事を志す」居眠りをしていた彩雲。そんな彩雲を横目に、熊本は彩雲が警察官の道に進んだ理由を妄想で推理しはじめる。目覚めた彩雲は、学生時代にひったくり犯に出会ったことを思い出し…。「時効警察とくべつへん」は10月18日(金)深夜0時15分~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2019年09月25日女優・小雪が、オダギリジョー、麻生久美子らに加え、吉岡里帆&磯村勇斗らも参加する「時効警察はじめました」の初回放送のメインゲストに決定。あやしすぎる新興宗教の教祖に扮する。本作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。第1話のゲストには、「全裸監督」へ出演し活躍の場と表現の幅を広げている小雪さんが、三木聡と初タッグを組み、さらなる新世界を開拓!今回本作で小雪さんが演じるのは、新興宗教の教祖・神沼美沙子。“ほぼ同時刻に別の場所で起こった2つの密室殺人事件”という、霧山が調べる時効事件と深い関わりがある人物で、この時効事件で亡くなった人物のうちの一人は美沙子の母親、もう一人は乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男だが、母親の元愛人であると同時に、美沙子の夫でもある。「新しい世界観を見たい」と今回本作への参加を決定したという小雪さんは、「実を言うと『これまで実際に見たことも演じたこともない“教祖様”という存在を、どうしたら具体化できるのかな』という不安も少しあったんです。でも、衣装合わせのときに三木(聡)さんが、具体的にイメージしてらっしゃる漫画のキャラクターを教えてくださって、その漫画を拝読したら、何となく雰囲気がつかめたんですよ。しかも『時効警察』は通常の作品と違って、つながりや根拠を深く考えすぎると楽しめない作品。そう思って現場に入ってからは、不安がなくなりました」と最初は不安もあったそう。また、オダギリさんとは「天体観測」以来、17年ぶりの共演。「17年前はすごくハードな現場だったことに加え、お互いに若かったり、絡むシーンが少なかったこともあって、オダギリさんとはあまりお話ししたことがなかったんです」と当時をふり返り、「今回はすごく気さくにお話ししていただいたんですよ。お互いに子どもの話もしたりしましたね。また、オダギリさんはすごくクリエイティブなので、発想の視点も面白く、『あ!こういう方だったんだな』と新たな発見がありました。大人になってまた、表現者同士としてお会いすることができて、うれしかったです」と新鮮な共演となったようだ。実際の撮影では「九十九里浜で会話するシーン」が特に印象に残ったと小雪さん。「まさか対岸越しで話すとは思わなくて(笑)。毎回、唐突なシーンが多くて『何の撮影をしてるのかな?』という気持ちになるんですけど(笑)、監督の頭の中には『このセリフはこういう映像の中で言わせたい』という、普通の概念を超えたビジュアル・イメージが強くあるんですよね。だから、私自身もいつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいました」と撮影中のエピソードも明かしている。ほかにも初回放送には、美沙子に思いを寄せる信者・花崎新一役に六角精児。第1、2シリーズにゲスト出演した村松利史は、生前に浮き名を流しまくった「総武のウタマロ」役で再出演を果たす。第1話あらすじ霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった。要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが発見された。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる――。「時効警察はじめました」は10月11日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年09月12日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 離乳食、ずり這い、夜泣き、新しいことがどんどん始まり、できることもどんどんと増えてきました。保育園、会社、自宅を往復する忙しない日々の中でも小さな感動や驚きがあり、それが仕事で心も体もクタクタになっている私の活力になっています。我が家の双子たちが色々なことに挑戦してくれるのは嬉しいのですが、心配性な私は、双子から一時も目が離せない日々が続いております。■その一、「後追い」はじめました。弟のダンくんの性格を一言で表すとしたら「甘えん坊」! 四六時中「ママ、ママ」で、どんなにお父さんが全力で遊んでくれていても、私が側にいないことに気がつくと、ブンブンと手を振り回して泣き出してしまいます。洗濯物を取り込んだり、離乳食を準備するのも一苦労。まだずり這いも初期段階なので、上手に追いかけることもできず、大号泣することも。しかし、いざ抱っこをすると泣き止んで、ニコッと微笑む策士なダンくん。もしや、泣けば抱っこしてもらえるって、味をしめてしまったのか…!?後追いが激しい弟とは真逆に、マイペースに部屋を探索するキリちゃん。お茶碗を棚から出して齧ってみたり「え!そんなところにいたの?」と行動範囲をハイスピードで拡大していくパワーがとにかくすごい。キリちゃんの物怖じせず、積極的なところは自分に似ているのかもしれません。■その二、「ストロー飲み」はじめました。食事の際の水分摂取は大切ですよね。離乳食をはじめてから排泄のリズムも変化があり、便秘が心配なのでなるべく麦茶や白湯を飲んで欲しいと思い、ストロー飲みができるように練習の日々が続きました。ストローマグの導入も試みたのですが、練習に最適だったのが小さなサイズ(我が家はコープ)のパック入り麦茶。練習をスタートした頃は、双子は自力で吸う感覚が分からず、パックの側面を押して麦茶が出てくるようにサポートしていたのですが、まずはダンくんがストローの使い方をマスターし、それから1週間くらいでキリちゃんも自力で麦茶を飲めるように。食事の合間にチューチューと麦茶を吸う姿が微笑ましいです。そのほかにも遂に離乳食でも掴み食べがスタートし、毎日の食事の時間が以前に比べると大変な感じにはなっていますが、今のところは「食べるの楽しい!」とふたりとも思ってくれてるみたいなので、レトルトなども取り入れながらもバリエーションを考えながら進めています。そして、ずり這い初心者のダンくんを大きく引き離すように、キリちゃんのつかまり立ちもはじまりそうな予感で、母の気持ちが双子の成長に追いついていないのが現状。現状にプラスし、私を悩ませる問題がいくつかあります。それは我が家のシークレットメンバー、猫の存在です!結婚する前からずっと生活を共にしていた愛猫がいるのですが、双子が生まれた直後に引っ越しすることになり、現在は実家で居候中。双子は実家に帰るたびに猫に興味津々で、特にキリちゃんは猫を見つけるたびに「ハイスピードずり這い」で猫を追いかけ回しています。夫も、猫にちょっかいを出しがちで、私を怒らせることもしばしば。最近では夫とキリちゃんがいると、近くにも寄ってきてくれなくなってしまい、とっても寂しい。いつかは「双子+夫+猫+私」で生活できる日々がスタートできることを心から願っております。つづく
2019年08月31日10月から「時効警察はじめました」と題して12年ぶりに復活を遂げる、オダギリジョー、麻生久美子ら出演「時効警察」。この度、その前にスペシャルドラマ「時効警察・復活スペシャル」が9月29日(日)に放送されることが決定した。「時効警察」は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生さん)と共に、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。10月から始まる第3シリーズ開始を目前に放送されるスペシャルドラマは、出向先のアメリカ・FBIから総武署の時効管理課に舞い戻ってきた霧山が、9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を“趣味”で捜査。新情報を求めて調べ始めた霧山はやがて、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原との事件の関連性を疑う…というあらすじ。そんな怪しい男・美魔王藤原を演じるのは、『Diner ダイナー』や、現在放送中の「凪のお暇」にも出演している武田真治。本作の参加を「信じられないくらい嬉しくて…」と喜んだ武田さんは、「台本を読み進めるうちに、本当に生意気ながらも『これは自分がやるべき仕事だな』と思いました(笑)」とコメント。また、今回は回想シーンで学ランも着用するという武田さん。「46歳にして学ランを着るという違和感よりも、実はカツラの方に違和感がありました(笑)。坊ちゃん刈りっていうんですかね?46歳の顔に、すべての毛流れが前に向かっている髪型というのはなかなか…(苦笑)」と自身の姿を見た感想を明かしている。さらに、霧山と同時期に美魔王藤原の年齢詐称疑惑について調べているライター・九品仏さやかを菊地凛子、時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」で亡くなった高校生の母親、現在は消息不明の沢村加奈子を余貴美子と、豪華ゲストが登場。第1シリーズで“口の臭いおまわりさん”とその弟を演じた笹野高史は別役で登場するようだ。なお、脚本・監督は第1シリーズからのメイン監督である三木聡が務める。あらすじ霧山修一朗がFBIに派遣されてから12年が経ったある日、ふらっと総武警察署の時効管理課に帰ってきた。しかも舞い戻るや、24年前に発生した「浦島ガソリンスタンド火災事件」に興味を抱く。寂れた港町・浦島町のガソリンスタンドが全焼した上に大爆発を起こし、焼け跡から損傷の激しい焼死体が見つかったこの事件。警察は、犠牲者は元アルバイトの高校生・沢村浩司と断定し、事故・殺人・自殺の可能性も含めて捜査したが、真相は闇に覆われたまま。9年前、殺人の時効が廃止されるわずか1日前に時効を迎えていた。特にやることもない霧山は、この事件を調べてみることに。霧山への恋心が再燃した交通課の三日月しずかも、下心をちらつかせながら、趣味の捜査のお手伝いを名乗り出る。さらに新人刑事の彩雲真空(吉岡里帆)も刑事課という自分の本業は二の次で、時効事件の捜査に首を突っ込んでくるのだった。そんなこんなで週末、霧山と三日月は事件の情報を集めるため浦島町の交番へ。様々な新情報を得、さらに先日、九品仏さやか(菊地凛子)というライターが交番に現れ、事件のことを聞いていったという情報も。霧山はすぐさま本人と接触すると、九品仏が追っているのは沢村の事件ではなく、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として大人気のタレント・美魔王藤原(武田真治)の年齢詐称を疑い、過去を追って浦島町に行ったというのだ。しかし、九品仏の何気ない言動からふと、沢村の事件と美魔王の関連性を疑った霧山はさらなる捜査を敢行し――。日曜プライム ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」は9月29日(日)21時~テレビ朝日系24局にて放送。金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年08月21日