山田涼介主演「セミオトコ」に出演する木南晴夏が、本日8月9日に誕生日を迎える。今回一足早く、ドラマの撮影現場では木南さんの誕生日をお祝いするサプライズセレモニーが行われた。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子、2人の7日間だけのキセキの恋を描くドラマ。木南さんは、山田さん演じるセミと恋に落ちるアラサー女子・大川由香を演じている。サプライズセレモニーの日に撮影が行われていたのは、物語のメイン舞台であるアパート「うつせみ荘」のスタジオセット。セミオ役の山田さんをはじめ、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、そして檀ふみと、「うつせみ荘」の住人たちが大集合するシーン。そしてそのシーンのカットがかかると、木南さん以外のキャスト陣が裏に移動して準備を開始。そして、スタッフの「8月9日は木南晴夏さんのお誕生日です!」という声がかかると、やついさんと北村さんがケーキ、阿川さんと檀さんがプレゼント、そして山田さんが大きな花束を持って登場。突然の出来事に木南さんは驚きつつも、嬉しそうな表情。ケーキにはチョコレートで作られた「うつせみ荘」、真ん中には由香のあだ名“おかゆ”にちなみ、おかゆをモチーフにした花束が。本作にちなんだケーキに木南さんは「こんなに立派なケーキまで用意していただいてありがとうございます」と笑顔を見せ、「カットがかかったらみんな消えて、ひとりセットに取り残されてしまって、ちょっと“(お祝いの)予感”はしてしまったんですけど(笑)、でも、全然気づかなかったです!(笑)」となにか察知はしていた様子。そして「これからも撮影頑張ります!」と気合いを入れ、みんなでケーキを囲んで仲良く記念撮影を行った。そんなにぎやかなメンバーたちが登場する今夜放送の第3話では、セミオと由香の生活も残り5日。「うつせみ荘」の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川さん)&くぎこ(檀さん)姉妹、熊田美奈子(今田さん)らと共に、小川邦夫(北村さん)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。一方、実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を抱くとともにその感触を忘れられず、戸惑っていた…。そんな様子をみた住人たちがカマをかけてみると、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかし、セミオの反応は、全く予想もしていなかったもので…と展開していく。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※8月9日の放送は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り(cinemacafe.net)
2019年08月09日6月26日の夕方、都内の住宅地に1台の高級輸入車が止まった。程なくして降りてきたのは、1組の夫婦。玉木宏(39)と木南晴夏(33)だ。玉木は上下を黒で固め、ハットを合わせたスタイル。木南も肩を出した白のワンピース姿と、おしゃれに着飾っている。それもそのはず。実は、この日は2人の結婚記念日だった。だが向かった先は、玉木の母が住む豪邸。木南は夫とともに、義母のもとへ挨拶に訪れたようだ。「結婚当初から嫁姑関係のよさは有名でした。というのも、玉木さんのお母さんは調理師免許を持つほどの料理上手。木南さんも料理上手なことで知られていますし、パンシェルジュ2級の資格を持つほどのパン好きです。そんな料理という共通の趣味もあって、すっかり意気投合しているんです。この日も、きちんと義母孝行をしたようです」(前出・芸能関係者)普通だと「初めての結婚記念日は夫と2人きりで過ごしたい」という人も多いはず。にもかかわらず義母のもとへ駆けつける“孝行妻”に、夫の玉木も感謝のプレゼントを用意していたようだ。2人は待たせてあったタクシーに乗り込むと、そのままディナーへと向かった。パン好きな木南との記念日デート。だが、玉木が選んだのは意外にも閑静な住宅街にある和食店だった。「ランチのコスパがいいことで知られていて、ディナーだと1人8千円ほど。芸能人夫婦の記念日ディナーとしては、少しリーズナブルかもしれません。ただ、味は食通の人をもうならせるほどの名店です。旬の食材にこだわり、当日仕入れた新鮮な有機野菜などを調理してくれます。店主も人気店で修業を積んだ人で、腕前はたしか。木南さんのように、ぜいたく志向ではなく純粋に食事を楽しみたい人にピッタリのお店ではないでしょうか」(近くの住人)堅実妻とのつかの間の夫婦ディナーを楽しんだ玉木。パンではなかったものの、木南にとってこれ以上なくうれしいひとときとなったことだろう。
2019年07月03日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。その5月16日(木)放送回に俳優の松坂桃李と女優の木南晴夏が出演。松坂さんの“本気コント”と“パン大好き”木南さんのロケにも注目だ。数々の人気俳優を輩出してきた戦隊モノ「侍戦隊シンケンジャー」で注目され、『アントキノイノチ』『キセキ -あの日のソビト-』や『不能犯』などの作品を世に送り出すと、連続テレビ小説「わろてんか」から『娼年』まで振り幅広く演技をこなす俳優へと進化。今年日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、現在放送中の「パーフェクトワールド」でも改めてその魅力が評価されている松坂さん。「勇者ヨシヒコ」シリーズで演じたムラサキ役や、「せいせいするほど、愛してる」での滝沢秀明の妻役に、原作再現度の高さも話題となった「海月姫」のジジ役。昨年春の「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではヒロインたちを天真爛漫な明るさで包むコンビニ店員を演じ作品の癒しとなり、「大恋愛~僕を忘れる君と」では主人公の作家を支える編集者とあらゆる役柄を演じてみせる木南さん。昨年9月の本番組でも共演した2人が再びゲストとして登場する今回。松坂さんは人気芸人と本気でコントに挑戦。さらに松坂さんの友人、恩師にその素顔を徹底取材。スタジオもドン引きの“残念すぎるエピソード”に超細かい「理想の相手20か条」もお見逃しなく。またパン1万食突破、パンシェルジュの資格も持つ木南さんがいま1番食べたい2大パン屋さんを巡るロケへ。さらに自宅で出来る「美味しいトーストの食べ方」も紹介してくれる。今回のゲスト、松坂さんは映画最新作にして時代劇初主演作となる映画『居眠り磐音』が明日5月17日(金)より全国にて公開となる。松坂さん演じる坂崎磐音が3年間の江戸勤番を終え、九州・豊後関前藩に戻るが、帰藩早々に起きた“事件”により1日にして2人の友を失い、祝言を間近に控えていた許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にすることになってしまう。江戸に戻った磐音は六間掘の金兵衛長屋で長屋暮らしを始め、昼は鰻割きとして、夜は両替商・今津屋で用心棒をすることに――という物語。磐音の許嫁・小林奈緒には芳根京子、さらに木村文乃、柄本佑、杉野遥亮らも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は5月16日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年05月16日女優・木南晴夏が、シリーズ27作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』のゲスト声優に決定。意気込みを語るコメントも到着した。木南晴夏、ひろしを狙う謎のヒロインにオーストラリアを舞台に、攫われたひろし奪還のため、モーレツデンジャラスな大冒険を繰り広げる本作。「勇者ヨシヒコ」シリーズなどに出演し、「大恋愛~僕を忘れる君と」でのキャラクターも話題となった木南さんが今回担当するのは、“伝説のお宝”を求め、<お宝のカギ≒ひろし>を狙う美人トレジャーハンターのインディ・ジュンコ。お宝を奪うために仕方なく野原一家と行動を共にする、物語のキーとなる謎のヒロインだ。担当キャラはよく喋る!?漫画第1巻から読んでいたり、しんちゃんのモノマネをしたりと、「クレヨンしんちゃん」が大好きだと語る木南さんは、今回のゲスト声優での参加に「出演が決まったと聞いた時は本当に嬉しかったです!!」と歓喜。また今回が映画アニメの声優初挑戦だが、シリーズに登場するゲスト声優史上、最大のセリフ量にチャレンジするそうで、「重要な役なのでセリフ量がとても多く、今から緊張しています」と心境を明かす。また「今回の映画は、ひろしがすごく活躍して、めちゃくちゃかっこいいんです…!まさに理想的なお父さん!いつも以上に家族愛を感じられる、子供から大人まで楽しめる作品」と今作について明かし、「長く続いているしんちゃんの世界に入るのはすごくドキドキしますが、『映画クレヨンしんちゃん』のお仲間に入れるなんて、一生に一度あるかどうか分からない貴重な経験なので私も野原一家と一緒に冒険を楽しみたいと思います!!」と意気込みを語っている。しんちゃんからメッセージはるかおねいさん、はじめまして~チョココロネは上から食べるタイプ~?それとも下から食べるタイプ~?今回、トレジャーハンター、インディ・ジュンコ役で、とーちゃんを奪いにくるってホント?オラもおねいさんに奪われたいゾ~、あは~。おねいさんとの大冒険、今から楽しみだゾ~!!小島よしお、シリーズ2度目の参戦! 今度は本人役さらに、芸人・小島よしおの参加も決定。演じるのは、オーストラリアのグレートババァブリーフ島に伝わる“伝説の花婿”の候補として、旅行中に仮面族にさらわれてしまう「小島よしお」本人役。『映画クレヨンしんちゃん』には2008年公開の『ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』にて、体操のお兄さん役で出演しており、以来11年ぶり、2度目の出演となる。「昨年の映画でしんちゃんが僕のモノマネをしてくれたようで、それを聞いた時は『やっぱり僕としんちゃんは今でも相思相愛なんだな』と凄く嬉しかったです」と自身としんちゃんについて語った小島さんは、「そんな中で今回また参加することが決まり、しんちゃんと見えないもので結ばれていると確信しております…!久しぶりに再会したしんちゃんは11年前と全然変わらないですが、僕は海パンが微妙に変わりました」とコメント。「映画を盛り上げられるように頑張ります!よしおがどこに登場するか、注目して観てね!ぴ~や!」とアピールした。しんちゃんからメッセージよしおちゃ~ん、お久しぶりぶり~♪またお会いできて、オラ、うれしいゾ!今回、よしおちゃんは伝説の花婿候補役として登場してくれるんだよね?ありがとござます~、うえ~い!今回はどんな伝説ギャグを披露してくれるのか楽しみですな~ほかにも、野原一家と同じ新婚旅行ツアーに参加している、新婚ラブラブカップル役として、ぺこ&りゅうちぇるが本人役で出演。出演に関して2人は「声優をさせていただくのははじめてなのでどきどきですが、国民的アニメのしんちゃんの世界のお邪魔にならないように(笑)、そしてしんちゃんとおともだちになれた気持ちになって、たのしんでがんばりたいです!」(ぺこさん)、「見てくださるみなさんにとって、クレヨンしんちゃんのステキな思い出を作れるように精一杯がんばりたいです!」(りゅうちぇるさん)とそれぞれ意気込み。また、しんちゃんも「お2人と共演できるなんて、夢のようだゾ~」とコメントしている。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~ 2019年4月19日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
2019年01月21日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈るTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第5話が11月9日オンエアされ、今回から女優の木南晴夏が出演。ムロさんと木南さんの共演に「メレブとムラサキ!」と視聴者が沸き立っている。“ラブストーリーの名手”大石静が描く完全オリジナルドラマとなる本作。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を、元ベストセラー作家だが20年間アルバイト生活を送っていた間宮真司をムロさんが、尚の元婚約者だったが医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡昌宏が演じているほか、草刈民代、「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。侑市との結婚式まであと1か月と迫った尚が引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会い恋に落ちるが、尚にMCI(軽度認知障害)が発覚。婚約を解消した尚は真司と共に生きようと決意。真司も再び小説を書く意欲を取り戻す。しかし2人の収入の差や病状などの現実を知るうち、尚を支える自信を失った真司は尚に別れを切りだす…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。尚に別れを告げた真司は自宅を引き払い、会社の一画に住み込んで小説の執筆に打ち込む。一方の尚は絶望のなか鬱傾向が加速していく。そして9か月後、真司は復帰作「脳みそとアップルパイ」をヒットさせ再びベストセラー作家になっていた。たまたま真司の新作を発見した尚は、そこに込められた真司の想いに号泣。侑市も小説を読んで真司が自分と尚の関係を誤解していることに気付き、2人を再会させる。再会した2人は結婚を決意。式を挙げる…というのが5話のストーリー。今回の見どころの1つが、再びベストセラー作家となった真司の担当編集者・水野明美役で木南晴夏が出演すること。木南さんといえばドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズでムロさんと共演、公私共に交流もある間柄。木南さんが画面に登場すると「ムラサキじゃないかーー!」と早速ツイートが。その後も「メレヴとムラサキ共演してたんかい」「メレブとムラサキや~」など“ヨシヒコ”のキャラクター名で2人を呼び、再共演を喜ぶコメントが続々。なかには「メッチャ泣いてるのにメレブとムラサキだから涙引っ込む」「感動系なのにこの2人のシーンどうしてもヨシヒコちらついて笑っちゃう」などの声もあり、今回は“ヨシヒコ勢”が大きく盛り上がる回になった模様。もちろん前回のラストで唐突に切り出された別れから、9か月を経て真司と尚が結婚するまでの怒涛と波乱の展開に「ボロ泣きした」「大号泣で大変なことになりました」など感動の声も数多く寄せられているほか、「脳みそとアップルパイ読みたい!」「本当に販売してくれないかな」「脳みそとアップルパイ音読されるだけで泣く」など、真司の新作小説を実際に読みたいというツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2018年11月09日現在放送中の戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に、第5話からの新キャストとして今年6月に玉木宏との結婚を発表した木南晴夏の出演が決定。今作が結婚発表後初のドラマ出演となる。今夜、第4話が放送される本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロさん)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。11月9日(金)放送の第5話で第1章が完結する本作。そんな第5話から、新キャストとして真司の担当編集者・水野明美役に木南さんの出演が決定。明美は小説家・間宮真司の才能に惚れ込み、真司が良い環境で執筆に打ち込めること、作品が広く世間に認められることを望みかいがいしく世話を焼く人物であり、その振る舞いが尚と真司の関係に大きな影響を及ぼしていく…。「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演し、公私共に交流のある木南さんとムロさん。木南さんの結婚発表には、SNSにてムロさんも祝福のコメントを寄せていたほど。そんなムロさんとの再共演に木南さんは、「ムロさんが現場にいてくれると安心します。いつもと違って二枚目の演技をされているので、最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします。初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」と告白。編集者という役どころについては、「マネージャーやインタビュアーといった近しい職業の方を参考にして、口調や接し方などに気をつけて演じていこうと思っています」と意気込み、「人と人とのピュアな恋愛を描いていて、とっても切なくなったり、優しくなったり…。すごくシンプルで、原点に戻れるドラマだなと思いました。そういうところを、視聴者の皆様にも楽しんで頂きたいです」とアピールしている。第4話あらすじ侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトをした結果、倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。しかし尚は、真司に抱きしめられながら誤って侑市(松岡昌宏)の名前を呼んでしまうのだった。一人アパートへ帰った尚は、やかんを焦がしたり、お風呂のお湯を溢れさせてしまったりと、散々。病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)がやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚はうれしそうに真司の書いた「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づき――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日女優の木南晴夏(33)が9月24日、東京・西武渋谷店で開催中のパンフェス「木南晴夏の渋BREAD」(30日まで)でトークショーを行った。パンシェルジュ検定2級を持ち、大のパン好きで知られる木南が選んだ都内近郊の人気14店のパンを紹介するというイベント。木南は6月末に玉木宏(38)と結婚したが、各スポーツ紙などによると結婚後初めて報道陣の囲み取材に応じたという。自身はパン派という木南だが、玉木の食生活については「朝はパン派、夜はご飯派。食パンが好きそうです。コーヒーが好きで、ご飯の時もコーヒーを飲んでいます」と明かしたという木南。多忙のため結婚式や新婚旅行の予定は未定。子供は男の子、女の子どちらがほしいかを聞かれると「希望は全くない。パンのアレルギーがないことを願っています」と話したという。「報道陣としては、もっとおのろけた話を聞きたかったところ。ところがイベントでは“あまり結婚生活について突っこんだことを聞いてはいけない”というお達しが出てしまいました。それでも木南さんはがんばってしゃべっていましたが……」(取材した記者)木南がせざるを得なくなったのは、複雑な事情も絡んでいるようだ。「もともと玉木さんはプライベートについて公にしていませんでしたが、どうやら結婚後もその方針は貫くようです。そうした夫の意向を知っているからこそ、木南さんも結婚生活についてあまり語らないようにしているようです」(テレビ局関係者)売れっ子俳優の妻だけに、気苦労が多そうだ。
2018年09月25日今年6月に木南晴夏(33)との入籍を発表した玉木宏(38)が8月30日、「ネスプレッソ」の新商品発表会に出席。各スポーツ紙によると新婚生活について玉木は「お互いに仕事をしているので、忙しくて一緒に過ごす時間がない」と明かしたという。新婚早々“すれ違い”をイメージしてしまう発言だが、玉木・木南夫婦に心配はないという。理由は、木南が玉木の実母の心をしっかりつかんでいるためだ。「木南さんのお母さんは、調理師免許を持つほどの料理上手。そして彼女も、母のレシピ集を上京する際に持ってきて勉強をしてきたんです。いっぽう実は玉木さんのお母さんも調理師免許を持っているそうで、嫁姑の趣味が合致。関係も良好のようで、だからこそ玉木さんも安心しているそうです」(芸能関係者)大の家族思いである玉木にとって、女手一つで育ててくれた母は尊敬そのもの。そんな母の心を掴んだ木南はまさに“お眼鏡がかなった”わけだ。そして木南も、新しい家族との生活に大きな喜びを感じているようだ。「木南さんは仕事のため若くしてご家族と離れて暮らしたこともあり、新しい家族ができたことをとても喜んでいるみたいです。木南さんのモットーは“自分のそばにいる人の幸せを第一に”というもの。そんな彼女だから、玉木さんも安心してお母さんを任せることができる。互いに忙しいものの、夫婦の信頼関係はむしろ深まっているみたいです」(別の芸能関係者)忙しいなかでも、夫婦の意思疎通はしっかりとできているようだ。
2018年08月31日遅ればせながら…玉木宏さん、木南晴夏さん、ご結婚おめでとうございます!木南さんは入籍の報告に続いて「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」とツィートしていました。■木南晴夏の“花嫁力”に迫る!玉木さんも「いつも応援してくださる皆様へすでに報道されておりますが、私、玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします。未熟な二人ではありますが、これからは家族として支え合い、これまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので 今後ともよろしくお願い申し上げます」と公式にコメントしています。好きな人とタコパ…タコがハート型に変化しそうなシチュエーションしか思い浮かびません。メレブのくだらない呪文とは、ドラマ『勇者ヨシヒコ』に登場するおバカな魔法使いの呪文のことでしょうけれど、それは大丈夫でしょう。玉木さんの「家族」という責任や誠実さを感じさせるコメントと、木南さんの魔法使いのおかげ?のようなセンス抜群のコメントを見て、お似合いのカップル誕生を祝福したくなりました。筆者は以前、堀北真希さんがスピード婚した際に「男が手に入れたい“結婚3拍子嫁”」について書きましたが、今回は木南さんの、あの玉木さんのハートをつかんだ“花嫁力”に迫ります。また、木南さんにあやかって、最高の男性に愛される花嫁になる魔法力もお届けしますね(メレブの呪文ではなく…)。■木南晴夏のそもそも魅力って?◎木南晴夏(1984年8月9日生まれ)・キラキラと輝く華がある・感性を磨き続ける・気持ちに正直でいる■【1】あなたの輝きで魔法をかける木南さんの太陽星座は“獅子座”。獅子座が持っている花嫁力といえば、“太陽”です。獅子座(7月23日~8月22日頃生まれ)が司る支配星は太陽。この太陽の輝きを手に入れることが獅子座生まれの目的です。例えば獅子座には「中心」「目立つ」「生命力」「パワフル」「情熱」「主役」「王様」「態度や顔が印象に残る」「ドラマチック」などのキーワードがあります。究極をいえば、獅子座の人生は、太陽のような熱く激しく華やかな舞台の主役となること。仕事も恋愛も結婚も、情熱的に強気にドラマチックになるでしょう!太陽が獅子座のあなたは輝くだけでいいんです。輝けばそこはあなたの舞台、パートナーとも巡り合います。玉木さんと木南さんの出会いは共通の知り合いということなので、お仕事関係の知人かな?と思われます。木南さんは、多くの映画やドラマに重要な役柄で出演し、強い印象を残す実力派女優さん。もしもあなたが獅子座なら、彼の気持ちなんて気にして振り回されてはダメです。むしろ振り回して!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの輝きで彼を魔法をかけること」。■【2】あなたの感性で思いっきり彼を楽しませる木南さんの月星座は“牡牛座”。牡牛座が持っている花嫁力といえば、“金星”です。牡牛座が司る支配星は金星(愛のヴィーナス)。愛を感じることで牡牛座の月は満たされます。例えば牡牛座には「安心」「着実」「五感」「感性」「グルメ」「貯金」「高級」「マイペース」「ふくよか」「ロマンチスト」などのキーワードがあります。月星座とはその人の本質を表す星座で、「女性が結婚したときの様子」とされるもの。太陽や月が牡牛座にある人は、今年の5~10月にかけてと、来年からの7年間は、様々なシチュエーションで人生の転機を迎えます。もちろん結婚を考えることも!究極をいえば、牡牛座の人生は、愛を中心に着実に安定した生活を送ること。仕事も恋愛も結婚も、感性を磨いて豊かに大きく実らせましょう!Wikipediaによると、木南さんは幼稚園の頃に宝塚を観てファンに。宝塚ごっこを楽しみ、やがて女優になることを志したとか…。牡牛座は五感が鋭く幼少期の影響も作用します。また、母親の影響を強く受けることから、父親っ子になったり、理想の父を求めたりすることも多いのが特徴です。もしもあなたが牡牛座なら、理想の父をイメージしてみて。楽しくて安心できる彼がオススメ!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの感性で思いっきり彼を楽しませること」。■【3】あなたの感情の波に彼を巻き込む木南さんの金星星座は“蟹座”。蟹座が持っている花嫁力といえば、“月”です。牡牛座が司る支配星は月(母なる女神)。母のように愛を育めることが蟹座の金星の魅力です。例えば蟹座には「母親」「優しさ」「思いやり」「感情的」「弱さと強さ」「共感する」「悲劇のヒロイン」「愛されたい願望」などのキーワードがあります。金星星座とはその人の魅力を表す星座で、「女性が男性に示す態度」とされるもの。金星が蟹座にある人は、どう感じるか?をとても大切にしています。それは彼がどう感じるかでもあるし、あなたがどう感じるかでもあります。気持ちも体も通じ合わないことには愛を感じません。究極をいえば、蟹座の人生は、笑い、楽しみ、悲しみ…喜怒哀楽を分かち合うこと。仕事も恋愛も結婚も、気持ちの波に乗って泳ぎましょう!金星が蟹座のあなたは母性が強いので、それを発揮する機会でパートナーとも巡り合います。もしもあなたが蟹座なら、出会いのひとつひとつやご縁を感じるままに大切にして!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの感情の波に彼を巻き込んでしまうこと」。■花嫁力は、自分を信頼することで身につくこうして検証すると、最高の男性に愛される花嫁になるには、究極、“幸せになる自信”さえあればいいようにも見えますね。そしてこの自信は、相手の評価に惑わされないことだと思いませんか…?木南さんの例で言うなら、彼女はご自分の魅力や才能や人生の目的を知っていて、上手に使っているように感じました。花嫁力は、あなたが、自分自身を信頼してあげることに他ならないんです。どの星座にもプラスの部分とマイナスの部分があって、男性もいくらでも替えがききます。ただし、あなたの替えはどこにもいないでしょう。ぜひ、この機会に、あなたの星の魅力も確かめてみて!
2018年07月30日■【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.22】三浦翔平さんと桐谷美玲さんの結婚報道が話題ですが、その前には、玉木宏さんと木南晴夏さんの幸せなニュースが注目されましたね。10歳以上年下の女性と結婚する男性芸能人が多い中、30代の相手、しかも地に足の着いたイメージのある女優・木南さんを選んだことで、玉木さんの株はこれまで以上にUPした印象が。5歳差は、年齢差があるとはいえ同世代だしフィーリングが合いやすい?そのあたりを踏まえ、占いサイト『魔性の宿曜』を監修する宇月田麻裕先生に、5歳差カップルの相性を占っていただきました。■多くの人に祝福されるカップル玉木宏(1980年1月14日)×木南晴夏(1985年8月9日)玉木宏さん(1980年1月14日)は箕宿。木南晴夏さん(1985年8月9日)は昴宿。二人の関係は「栄親」の遠距離となり、理想的な相性といえます。結婚が発表された当初は「意外な二人」という印象でしたが、時間の経過とともにしっくりと感じるようになってきました。そして相性のよさが幸いして、二人の結婚は障害や妨害などを避けることができます。結果、周囲から妬むような話は最小限に抑えられるでしょう。「玉木ロス」という現象はあるものの、多くの人は祝福をしてくれているようです。基本的に木南さんの昴宿は、27宿の中でも、ずば抜けて周囲からのサポートに恵まれ、引き立てを受けられる宿。玉木さんの箕宿は、度胸のよさは天下一品で、エネルギーにあふれています。しかもマイペース。さらには目立つため大変モテモテ。女性からアプローチをされることも多いでしょう。そういう彼なので、結婚してからも浮気の心配は絶えません。彼の手綱を握っていくためには、かなりの度量がある女性じゃないと厳しいといえます。木南さんはそんな玉木さんのことを見守り、相手に合わせられる性分。しかも、何かトラブルが発生した際は、周囲が多大な力で彼女をサポートしてくれます。その結果、玉木さんの浮気問題さえ大ゴトにならなければ、二人の結婚生活は上手くいくし、彼女にとって5歳年上の彼は頼もしい相手。パワフルな彼についていきつつ、見守っていこう、と思う気持ちが続いていくはずです。■宿曜占星術において理想的な相性岡田准一(1980年11月18日)×宮﨑あおい(1985年11月30日)岡田准一さん(1980年11月18日)は婁宿。宮﨑あおいさん(1985年11月30日)は柳宿。二人の関係は「栄親」の中距離。宿曜占星術において、もっとも理想的な相性といえます。お互いに長い時間、愛を温め合い続けられたのも納得できるでしょう。宮崎さんの柳宿は、生まれながらに運がいいとされている宿。そして、何かに打ちこむと、他のものが目に入らないくらい、熱狂的になります。ですから、役者として大成功したのはうなずけます。また、愛を貫いていく強さも持ち合わせています。一方の岡田さんは、面倒見がよく、相手の心や本質を見抜いたり、理解をしようとしていくタイプ。そんな彼なので、彼女が仕事のことはもちろん、以前の結婚生活に関して悩んでいた時も、それを理解し、優しくサポートをしてあげようとしていたに違いありません。そこには、微妙な5歳差というマジックがあります。つまり、歳の差が5歳ということで、近すぎず、離れすぎず、ギリギリ同じ世代。話も合うし、理解もし合えるのです。彼女にとって彼は、少し年上のお兄さん的な存在として頼りになったはずです。その結果、相性のよさが強い影響を及ぼし、一気に距離を縮めていったに違いありません。この二人に関しては、彼の事務所の影響も大きく左右しますが、よほどのことがない限り、結婚生活は上手くいくでしょう。■関係をキープするには何かが必要太田雄貴(1985年11月25日)×笹川友里アナ(1990年9月5日)太田雄貴さん(1985年11月25日)は畢宿。笹川友里さん(1990年9月5日)は奎宿。二人の関係は「危成」の近距離です。相性としては、いいとはいえません。太田さんは自立心が旺盛で、一生懸命に頑張ることができる宿です。彼は世界を股にかけて活動をし、会長という役職もある人。忙しいのもありますが、重責にも耐えなくてはなりません。一方の笹川さんも、現役のアナウンサーとして責任のある仕事をしています。そんな状況からして、この二人にとっては「危成」の関係が希薄になりやすい相性のほうが、かえって上手くいといえます。たとえば「栄親」の近距離のような、べったりとした相性関係になると、時間や仕事の折り合いがつかなくなります。この「危成」の相性は、出会った当初は自分にない部分に惹かれ合います。ですが、時間の経過とともに、自然と関係が希薄になっていくのです。つまり、関係をキープするには何かが必要。何かとは子どもやペットなど。カギとなるのは、彼女が仕事をしつつ家庭を守っていけるか否か。自分の生活や仕事を重要視してしまうと、関係は壊れてしまうでしょう。笹川さんの奎宿は、常に異性からのサポートを必要とする宿。今は5歳上の彼の存在が、彼女にとって支えとなり、尊敬に値する部分が大きいはず。ただし、奎宿は相手により、自分が生かされる宿性。今後、彼の存在がプラスに働かなくなった時には、あっさりと別れてしまうかもしれません。■あなたと彼の相性は?5歳年上の彼って、適度に頼ったり甘えたりできていいかも。とりあえず玉木さんと木南さんは、玉木さんがモテすぎる問題を回避できれば、理想的なカップルでい続けられるみたいですね。お二人とも、今後のご活躍も楽しみです!監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーRを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍、読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)を監修中。主な著書・『運を開く27宿の教え 宿曜占星術』 (説話社)・『もっともわかりやすい宿曜占星術』(説話社)・『宿曜占星術が教える大破壊』(作品社)・『あなたを大成功に導く陰陽五行占いしあわせレシピ』(生活情報センター)・宇月田麻裕のI LOVE ペット占い日東書院・運を呼び込むハッピーおそうじ術主婦と生活社・名前でズバリ診断!幸せの「あかさたな占い」PHP研究所・魔性の27キャラ占い文芸社ビジュアルアート・宿曜占星術有楽出版社・犬語の本泰文堂・かったりーけど占ってやるかー ぐでたま占い宝島社(監修のみ)
2018年07月28日俳優・玉木宏(38)と結婚した女優・木南晴夏(32)の姉で女優の木南清香(36)が29日、自身のツイッターを更新し、妹・晴夏の結婚を祝福した。木南晴夏清香は「この数日…本当にたくさんのおめでとうを目にして耳にして。妹が、、、本当に沢山の方に愛していただいていることを知り、私まで幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました」と祝福の声に感動。相武紗季・音花ゆり姉妹との“姉妹会”で晴夏の結婚をお祝いした時の写真を添えて、「先日、相武姉妹と姉妹会アフタヌーンティーでお祝い#姉妹っていいね #おめでとう」と祝福した。晴夏は同日、自身のツイッターとインスタグラムで、「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福に感謝し、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」とコメントした。
2018年06月29日俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が結婚したことを、本日6月29日にそれぞれオフィシャルサイトとSNSで発表した。玉木さんはオフィシャルサイトにて「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことを ご報告いたします」と発表。続けて、「未熟な二人ではありますがこれからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので 今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。一方、木南さんは自身のSNSにて、「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪し、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。 たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と報告と喜びを語った。また、次の投稿では「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。 どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と、出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズと「花のち晴れ~花男 Next Season~」に絡めたツイートをしている。さらに「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演したムロツヨシは、木南さんの投稿をリツイートする形で、「晴れた夏の今日から、ムラサキが手玉にとったその木が、幸せをもたらすであろう、どうかこれが私のくだらない呪文のおかげであることを気づかれませんように、うむ、」とコメントしている。今回の発表を受け、ネット上では「本当におめでとうございます! 末永くお幸せに」「幸せな呪文がいつまでも解けないように願っております」「むらさきぃ!!おめでとうございますっ!!」と2人を祝福する声で溢れている。玉木さんは、「のだめカンタービレ」シリーズで人気を確固たるものにし、「ラブシャッフル」「残念な夫。」「あなたには帰る家がある」、大河ドラマ「篤姫」「平清盛」、『悪と仮面のルール』など様々な作品に出演。また、役者としてだけでなくミュージシャンやカメラマンとしても活躍。今後は、吹き替えを務めた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開を控えている。木南さんは、「勇者ヨシヒコ」シリーズのムラサキ役や、『20世紀少年』『百年の時計』『ママ、ごはんまだ?』などに出演し、先日最終回を迎えた「花のち晴れ~花男 Next Season~」では、主人公と同じバイト先で働く店員・紺野亜里沙役を演じていた。(cinemacafe.net)
2018年06月29日俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)が29日、公式サイトとインスタグラムで結婚したことを発表。木南は、出演したTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』とテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズを意識したメッセージでファンを喜ばせた。玉木宏と木南晴夏木南はインスタグラムとツイッターで「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福に感謝した。そして、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と『花のち晴れ』と『勇者ヨシヒコ』を意識したメッセージ。木南のユーモアあふれる結婚報告に、「ご報告の文面もステキです」「最後が面白すぎました!」「紺野先輩も木南さんも、おめでとうございます!!!!たくさんタコパしてくださいね」「愛しのひーたんとたーくさんタコパしちゃって下さい」「たまには愛莉とメグリンも一緒に」「タコパ(花晴れ)もメレブの呪文(勇者ヨシヒコ)も両方とも最高ですね」「おめでとう!メレブも祝いの呪文を唱えまくってるだろう!」「ムラサキ~ご結婚おめでとうございます」などとドラマのファンからも祝福の声が殺到している。『花のち晴れ』では、主人公・江戸川音(杉咲花)のバイト先の先輩・紺野亜里沙を演じ、音ら女子メンバーとのたこ焼きパーティー“タコパ”シーンでは、恋のアドバイザー的な存在で“姉御”として慕われていた。最終回では、紺野さんがプロポーズされるシーンがあり、劇中でも結婚する展開にファンから祝福の声が相次いだ。『勇者ヨシヒコ』シリーズでは、村の娘・ムラサキを演じた木南。結婚報道後、共演者の山田孝之、ムロツヨシ、佐藤二朗がツイッターでお祝い。ムロは「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」、佐藤は「冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」、山田は「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」と役になりきってコメントし、話題となっていた。
2018年06月29日俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)が29日、結婚したことを公式サイトとインスタグラムで発表した。玉木宏と木南晴夏玉木は公式サイトで「すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします」と報告。「未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます」とつづった。木南はインスタグラムで「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福の声に感謝し、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と記した。
2018年06月29日女優の木南晴夏が26日、俳優の玉木宏との結婚が明らかになってから初めてツイッターを更新した。木南晴夏この日、出演していた杉咲花主演のTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』が最終回を迎え、放送終了後にツイッターを更新。「みんなキラキラしてて大好きです。これからも姉御としてみんなを応援してます!」とつづり、「ご視聴ありがとうございました」とファンに感謝した。同ドラマで木南は、主人公・江戸川音(杉咲)のバイト先の先輩・紺野亜里沙を演じ、最終回では彼氏のミータン(浜野謙太)にプロポーズされるシーンが登場。劇中でも結婚する展開に、SNS上では「紺野さん(木南さん)おめでとう!!!お幸せに」「リアルでもドラマでも結婚した木南晴夏さん(&紺野さん)…!」「紺野さんなる木南さん公私ともにご結婚おめでとう!!」などと祝福の声があふれた。
2018年06月27日俳優の山田孝之(34)、ムロツヨシ(42)、佐藤二朗(49)が21日、それぞれ自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を役になりきって祝福した。同シリーズで、山田は主人公の勇者・ヨシヒコ、ムロはビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、佐藤は旅のお告げを伝える仏、木南は村の娘・ムラサキを演じた。はじめに、ムロが「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」とメッセージ。続いて佐藤が「冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」と祝福。さらに山田が、ムロのツイートを引用して「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」といじった。『勇者ヨシヒコ』キャスト陣のユーモアあふれるメッセージに、「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「素敵。粋ですね」「仏、メレブ、よっくんの(祝)コメ、そろったーー」「ヨシヒコ一行、みんな素敵過ぎです」「勇者ヨシヒコ組最高!!」「ヨシヒコ組のお祝いツイート素敵」「ヨシヒコのキャストみんな仲良すぎかよ最高」とファンは大喜び。また、「ムラサキの結婚おめでとう記念にテレビ東京で一夜だけヨシヒコ復活しようよ。福田さんに脚本早く書いてもらってさ、ゲストは玉木宏さんでさ」「ヨシヒコ続編待ってます!」「ヨシヒコの続編などができますあかつきには、ムラサキちゃんの旦那様にゲスト出演をしていただきたいです」「勇者ヨシヒコに玉木宏出て欲しい」「夫婦でヨシヒコ出てほしい~」と、続編を期待する声や玉木の参加を求める声も上がった。
2018年06月22日俳優のムロツヨシ(42)が21日、自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を祝福した。ムロツヨシ同シリーズでムロは、ビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、木南は、村の娘・ムラサキを演じた。ムロはツイッターで、「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」と、メレブからムラサキへのメッセージ風に祝福した。ユーモアあふれるムロのメッセージに、「メレブ様キタ――ッ」「メレブさんの、そういうコメント、待ってました、ムラサキおめでとう」「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「おー!仲間じゃ」「素敵。粋ですね」「ムラサキさん、おめでとうございますメレブさん最高の呪文をお願いします」などとファンから多くのコメントが寄せられている。
2018年06月21日女優・木南晴夏と俳優・玉木宏の結婚が21日に報じられ、祝福の声が集まっている。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、2004年に女優デビューした木南。現在はTBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(毎週火曜22:00〜)に出演している。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年、2012年、2016年)では、勇者・ヨシヒコ(山田孝之)、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)とともに冒険する村娘・ムラサキを好演。ヨシヒコに気があるヒロイン的な立ち位置でありながら、白目をむく、顎がしゃくれるなどの変顔から、不思議な踊りを披露、ゾンビになるなどNGなしの活躍を見せている。根強いファンの多い『勇者ヨシヒコ』シリーズなだけに、SNSでは木南の結婚報道に祝福の声があふれた。「ムラサキと玉木宏が結婚!?」「ムラサキおめでとう」「メレブからどんな呪文をかけられたんだ」「ムラサキでかした!」「ムラサキが嫁に行くのか…」と、役名である「ムラサキ」がTwitterでトレンド入り。玉木ファンからも「ムラサキなら許す」「ムラサキだったので即許した」「『勇者ヨシヒコ』に玉木さんが出て欲しい」と祝福されていた。
2018年06月21日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー(第1回「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」、第2回「木南晴夏、姉・清香との『勇者ヨシヒコ』涙の共演秘話 - 「絶対にないと思っていた」」。最終回は、木南家の食卓をのぞく。調理師免許を持つ母の料理で育った木南は、どのような理想の女性像に向かって歩んでいるのか。――「家族と食の結びつき」も今回の作品のテーマでした。木南さんも「食」がお好きだと聞きました。木南家の「食」となると?うちの母も中華ちまきはよく作ってくれました。竹の皮じゃなくてアルミホイルで包む形なんですけど。たくさん人が集る時は50個ぐらい大量に包んでいました。私も母のレシピをコピーしてもらっていたので、映画と共通する部分があってうれしかったですね。母は調理師免許を持っていて、料理はかなりうまいです。私は16歳で東京に出てきちゃったので、教わるというより……手伝いは餃子を包むことぐらい? そういえばこの間、兄と姉と3人で餃子パーティーをしました(笑)。――仲良いですね(笑)。そうなんです(笑)。餃子を包みながら、ついつい思い出話に。子どもの頃、兄が作ったルールで「10個目に包む餃子は好きな形にできる」という謎ルールがあって。それを思い出して「あのルール、何だったんだろうね」と(笑)。ケラケラ笑いながら3人で包んでいました。――木南家の食卓は明るいですね(笑)。劇中では気まずい家庭内の雰囲気が「お粥を黙々と食べる」シーンで表現されていましたが、木南さんにとっての「あの日、あの時の食」みたいな思い出はありますか?なんだろう……。落ち込んだ時に食べたこれとかそういう記憶は全然ないんですけど……休みの日に父親が作るベタベタのソース焼きそば(笑)。父は焼きそばかチャーハンかステーキしか作れない人で。母がいない土日は父が作ってくれるんですけど、3つの中からしか選べないんです(笑)。あっ、チャーハンだったかな? パラパラにならないベタベタのチャーハンなんですけど、それがすごくおいしくて。たまに食べたくなります。――作ってあげることは?一緒に暮らしている頃は、ほとんどキッチンに立ったことがありません。こっちに来た時、母には作るんですけど、父は恥ずかしがって会いに来ないんですよね(笑)。たまに出張で東京に来てるらしいんですけど、母が「連絡して会えばいいのに」と勧めてもいろいろ理由をつけて会おうとしないみたいで(笑)。恥ずかしいのかもしれないですね。父はまだそういう感じです。――最近は大変なご活躍ですが、そういう感想を言われることもない?「観たよ」という報告LINEは来るんですけど、何の感想も書かれていません(笑)。それから、「3回観ました」とか(笑)。たぶん、感想はないんだと思います。私の出たドラマとかも父は何回も観ているらしいんですけどね(笑)。――さすがに「泥棒猫!」と吠える娘を見た時は、お父さんも込み上げるものがあったのではないかと。どう思っているんでしょうね(笑)。『(勇者)ヨシヒコ』を観た後は、「ちょっと分からへんわ」と言ってました(笑)。ちょっと笑いの部分で理解できなかったんだと思います。ミュージカルの回は楽しかったみたいですけどね(笑)。――姉妹共演が実現した第7話は木南家の永久保存版ですね。ええ。初めてちょっとした感想を言ってくれました。「楽しかった」か、「よかった」か。すごくざっくりとした感想でした(笑)。――最近では、雑誌『おとなの週末』のパン連載も話題になっています。母がパン工場から宅配する仕事をしていて、私は幼稚園に通う前ぐらいだったと思うんですけど、助手席に乗せてもらってついていってました。パン工場で焼きたてのパンをもらったりして、パンで育ったんですよね。米も食べていたんですけど、朝は必ずパン。物心ついてからも姉がパン屋さんでバイトしていたので。私が中学生で姉が高校生のころは、ゴミ袋3袋分ぐらいのパンを持って帰って来てました。それを近所の人に配って、残ったのを次の日の朝ごはんにしたり。中学、高校もずっとパンを食べている生活でした。――同じ物を食べすぎると嫌いになるという話も聞きますけど、そうはならなかったわけですね。そうですね。全然ならなかったです。木南家の日常、それがパンでした。連載を始めてから今まで以上にアンテナを張るようになって、さらに食べるようになったような気がします。――そろそろお時間です。映画の中で「ママのようなおばさんになる」というセリフが印象的でした。木南さんご自身は? お母さんみたいなおばさんになりたいという気持ちがあるのか、ないのか。いやー(笑)。部分的にはあるかなぁ。悲しんじゃうかもしれないですね(笑)。結構頑固なので、そういうところは娘から見ても、もうちょっと柔軟になればいいのになぁと思ったりもするんです。あとは気が強い。小さい頃からケンカばかり見てきたので、そんなにケンカはしたくないなぁと思うようになったのかもしれません。反面教師じゃないですけど、「こういうところは気をつけよう」みたいなところはあります。学びたいのは、料理がうまいところ。それから、子どもの意志を尊重するところです。私も姉も習いごとをたくさんやらせてもらって、舞台もたくさん観せてくれて。やりたいと思うことを全面的にバックアップしてくれるので、そういうところは今の仕事にも生きていますし、母のお陰だなと思うところは大きいです。――お姉さんは「ママのようなおばさんになる」と思っていますかね? ケンカするほど仲が良いとも言いますし、互いに似ている部分もありそうな気がします。どうだろうなぁ(笑)。今は似てないですね。昔は気が強くて頑固だったんですけど、年齢を重ねて丸くなったというか。私たちが子どもの時に母は大人で、私たちが大人になると母が逆に子どもっぽくなる。そういう感じになってきましたね(笑)。――お母さんからの学ぶべきところを取り入れ、これからどのような女性になっていきたいですか。30歳になって、より大人の女性を意識するようになりました。それまでは何となく若手というイメージがあって。30歳でも十分若手で下っ端なんですが、自分自身は変わってないですけど周りの目が変わってくるような気がして。「大人の一人の女性」として見られる意識を持って、言葉遣いや立ち振る舞いを20代より気をつけるようになりました。品がある女性が目標。でも、コメディとか好きだから、品がないところも大事にしたい。難しいですね(笑)。「品がないことをやることに抵抗がない、品のある女性」に。『ヨシヒコ』をやるときは品がないことを堂々とやるけど、普段は品がある。そういうことをできる「面白味」は残しておきたいです。――今まさにそのような印象なので、そのままの木南さんでいてください(笑)。そうですか(笑)。「そういうことはちょっと……」と断ってしまうような女性にはなりたくない。いくつになってもあんなお馬鹿なことをやっていたいです。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。(C)一青妙/講談社(C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会
2017年02月16日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の”捨て台詞”で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。第2回は、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系・16年)の第7話で初共演が実現した、実の姉で女優・木南清香との秘話を聞く(第1回は「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」)。――4つ歳上のお姉さんでしたよね。『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第7話で、初めて共演したことが話題になっていました。木南さんがアンドレ役で、お姉さんがアンサンブル。お二人は子供の頃、「ベルばら」ごっこに夢中だったそうですね。宝塚歌劇団を観て育ちました。初めて観たのが『ベルサイユのばら』。たしか、私が幼稚園生ぐらいで、姉が小学校3年生ぐらいだったと思います。布団を腰に巻いてお姫様になりきったり、トイレットペーパーの芯に引越し用のテープみたいなものを巻いてフィナーレで使う鈴を作ってみたり(笑)。それをシャンシャンシャンシャン使って。2人で仲良く踊ってたなぁ。姉は舞台にのめり込み、その流れで劇団四季に入って、今は『ミス・サイゴン』など東宝系ミュージカルで活躍しています。私は大人になるにつれて、テレビの方に。活躍する場が違うので、共演することは絶対にないだろうと思っていたんですけど……。福田(雄一)さんはミュージカルの演出もされるので、アンサンブルで登場した方々や姉とも面識があったそうです。『ヨシヒコ』の第7話の台本をいただいた時にミュージカルの回だと分かって、福田さんに「このアンサンブルに、お姉ちゃんを入れられませんか?」とお願いしてみたんです。福田さんは「ぜひぜひ!」「むしろ、ありがたいです!」とおっしゃってくださいました。二度とない……ラストチャンスのつもりでのお願いでした。前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから!ヨシヒコだから!と、福田さん。ごもっともです。 pic.twitter.com/HFJU4xpv32— 木南晴夏 (@kinamiharuka) 2016年11月23日――お姉さんにはどのように伝わったんですか。私から直接伝えました。舞台のスケジュールと重なってしまったら出られなくなるので、一応先に聞いておかないと、と。姉はすぐに「出たい!」と即答でした。それを受けて、福田さんは正式に事務所を通してオファーをしてくださいました。――お姉さんは現場で涙されたそうですが、どのような状況だったんですか?私がアンドレの扮装をして現場に到着すると、そこにはオスカル役の壮(一帆)さんもいました。それを見た姉が「『ベルばら』だ!」と言いながらいきなり泣き出して(笑)。「本当に夢だったんですよ!」「宝塚の舞台に立つのが夢だったので、叶って良かった!」と。福田さんもたまらず、「いや、叶ってないから! 『ヨシヒコ』のコントだから!」とツッコミを入れてました(笑)。でも、コントとはいってもクオリティが高くて。実際のタカラジェンヌの方が相手役をやってくださって、すばらしいキャスティングでした。みなさん、夜中までダンスレッスンを重ねていたみたいで、姉も感謝していました。姉が私の仕事場を見たのも初めてでした。16歳の時に受かった事務所オーディションで、付き添いで来てくれたのが姉でした。その時も、私より先に号泣して(笑)。それから15年。「こんな立派にお芝居して……」「すばらしいスタッフさんに囲まれて……」みたいなことを言って。成長した妹の姿を見ることができたのもうれしかったみたいです。――今回の作品では木南さんが姉役。ご自身のそういう姉妹関係も参考になりましたか。そうですね。妹って両親の愛に疑問を抱かないというか。愛されることが当たり前じゃないですけど、そういうことにあまり不安を感じたことがないんです。でも、姉はなぜか「兄妹で一番愛されていない」みたいに言う。そういう不安や疑問を抱くみたいで、そのあたりは参考にしました。最終回となる第3回は木南家の食、そして家族との絆がテーマ(2017年2月16日掲載予定)。彼女が抱く理想の女優像、将来像が見えてくる。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月15日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。初回は「この泥棒猫!」の真髄に迫った。――とても心が温まる作品でした。そして、お腹が空きます(笑)。ありがとうございます。みなさん、そうおっしゃいます(笑)。今回の作品で、台湾の家庭の味に触れることができました。辻調理師専門学校さんが監修をされているので味も本格的。お母さん役の河合(美智子)さんは料理レッスンを受けられていたみたいですが、ご実家が中華料理屋さんだったらしく、こちらも本格的。もともと大きな包丁を使うのもお手の物で、レッスンが必要ないくらいの腕前でした。――娘役を演じる上でもプラスになりそうですね。そうですね。河合さんご自身も明るい方で、母役・かず枝さんそのもの。明るく周りを気遣ってくださって、すごく楽しい撮影現場でした。―― 一青妙さんとも会われたそうですね。どのようなお話をされたんですか?台湾の撮影の時にお会いしたんですが、その時はごあいさつぐらいで、ゆっくりお話しする時間がないようなバタバタな現場でした。台南は暖かい地域で、一年通して半袖に上着一枚ぐらいで過ごせる気候らしいんですが、五十年に一度の寒波と重なってしまって。みんな暖かいと思い込んで来ているので、誰も防寒着持ってきてなくて、スタッフさんも薄着で震えながら作業していました。そんな感じで、とにかくバッタバタ。私は台湾パートが少なかったので比較的、楽ではあったんですが、河合さんは大変だったみたいです。――妙さんから作品の感想は?まだ聞くことができていません……正直ちょっと、怖いですね(笑)。というのも、ご本人を演じさせていただいたんですが、妙さんはあまり表に出ていらっしゃる方ではないので、パブリックイメージが固まっていない方。映画を観ても、「妙さんっぽくない」とかそういう違和感はありませんよね? でも、妙さんご自身にはあるかもしれない。そこの感想を聞くのは、ちょっと怖いです。「自分を演じている人を見る」というのは、どういう気持ちなんだろうと。全く別物として考えてくださった方がうれしいです。そうすれば、絶対に「私っぽくない!」となりませんよね?――確かにそうですね(笑)。妙さん要素のヒントは原作ですか?そうですね。原作は読ませていただきました。ただ、「妙さんのイメージ」や「妙さんに似せて」というよりかは、原作から感じ取った「イメージ」の方を大切にしました。――昨年は『せいせいするほど、愛してる』の「この泥棒猫!」など、激しい演技が「怪演」と話題になることがありました。役によって、演じる根本の部分に違いはあるんですか?演技の激しさにおいてはあまり関係ないと思いますが……例えば漫画原作ではイメージとして強く残るものを多くの方が抱いていらっしゃるので、どちらかというと自分が感じ取るものよりも、原作に寄せていくことの方をメインに考えています。それとは逆に、原作があってもイメージが定着していない場合は、自分で感じ取ったことを優先しています。――ということは、激しい奇抜なキャラと静かで控えめなキャラ、演じる上ではどちらも同じだと?そうですね。演じている上で違いは全然ありません。『せいせい~』の場合は、私以外の部分も面白く作り込まれていました。私自身はいつもの役とそんなに変わらないつもりなんですけど、カット割りや音楽などの演出面ですごく助けられています。セリフ自体に特徴はありましたが、「自分から絶対に生まれてこない言葉」でもありました。 どれだけ怒りが爆発しようが、「泥棒猫!」とは叫ばない(笑)。それを、「さも自分の中から生まれました」みたいに、いかに印象付けられるかが勝負。そこはすごく悩みました。――その演技は、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の助演女優賞という形で評価されることに。ありがたいですね。あの役もそうですが、ドラマ全体を異色ドラマとしてみなさんが面白がってくださったように、それが一番の正しい見方だったのかもしれませんね。そうやって観てくださって話題になったことが、結果的にあのような賞につながったのだと思います。――今回の作品でも印象的なシーンがいくつもありました。門限を破って帰って来た時、母の置き手紙ですべて見透かされていたことが分かる。食卓ではそのことに触れることなく、黙々とおかゆを食べ続けていました。監督から「3杯食べてからセリフを言ってください」と言われていたシーンです。結構多くないかな?と心配だったんですけど、本当にめちゃくちゃおいしくて(笑)。映画の出てきたご飯の中でいちばんおいしかったです。いくらでも食べられるくらい! カットかかっても、河合さんとずっと食べていました(笑)。――おいしそうでした(笑)。謝りもせず会話の糸口を探っている感じが、家族の食卓としてすごくリアルな描写だと感じました。あの意地っ張りな感じですよね(笑)。手紙を読んだ後、自分も「やってしまった」と思ってたからわざわざ外まで探しに行くわけです。戻って帰ってきたら、探していたお母さんが家にいる。そうやって、先手先手をいく母親は本当にすごいなと思います。なんでこんなに分かってしまうんでしょうね。――誰でも一度は経験がある。ですよね。私と母はあまりケンカしませんが、姉と母はすごかった(笑)。大人になって今は全然しなくなりましたけど、十代の頃は、母が家を出て行くぐらい激しいケンカもありました。妹の立場から見ていて不思議だったのが、互いに謝らなくて何も解決していないのに、翌朝になったら普通に会話しているんですよ(笑)。それがすごく不思議でした。でも、家族ってそういうものなのかもしれませんね。「この間のこと、ごめんね」とか細かく言わなくても、互いに理解しているからこそ、そのまま時が流れていく。そういうのって、決して珍しいことじゃなくて「家族あるある」なんだろうなと、今では思います。あらたまって話なんかしなくても、分かり合えるのが家族。――お兄さんもいらっしゃるんですよね? 「母VS姉」の時、お兄さんはどんな立ち位置なんですか。傍観者(笑)。いちばん遠いところにいます。姉と私のケンカには仲裁に入ってくれるんですけど、姉と母のケンカは誰も近寄れないぐらい激しいので。みんな傍観者。父はさらに遠くから見守っています(笑)。姉は、母と同じように私や兄に対しても、とにかく激しい人でした。第2回は舞台女優の姉・木南清香との関係性に迫る(2017年2月15日掲載予定)。2016年10月クールに放送されたテレビ東京系『勇者ヨシヒコと導かれし七人』での初共演で、姉はなぜ涙したのか?■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月14日女優の木南晴夏が30日、東京・目黒の大圓寺で主演映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開 白羽弥仁監督作品)のヒット祈願を行った。歌手の一青窈と姉の一青妙によるエッセイを原作にした映画『ママ、ごはんまだ?』は、一青家の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。主演の木南晴夏が主人公の一青妙を演じているほか、妹の窈役には藤本泉、母・かづ枝には河合美智子が扮する。そんな本作のヒット祈願を行った木南は「1人でも多くの方がこの映画を見てくださるようにとシンプルにお願いしました」と打ち明けて「以前もここでヒット祈願をさせてもらいました。以前もこちらで『家族八景』(MBS・TBS系)というドラマの時にヒット祈願をしました。その時も着物を着させていただきましたが、5年前よりはちょっと大人になったかなって思います」とにっこり。劇中で演じた一青妙は現役の舞台女優でもあるが、「女優さんというよりも、原作者としてのプレッシャーを感じました。一青妙さんと一青窈さんの家族の実話なので、そこら辺をどうどう捉えるかはプレッシャーでしたね」と本音をのぞかせた。母役の河合美智子は先月会見を開き、昨年8月13日に脳出血を発症したと明かしたが、「撮影は1年ぐらい前でしたので、今回回復されたというのをニュースで知りました。撮影中は本当にお元気で、お母さんの大きな笑顔で現場にいらしてましたよ」と驚いた表情だったが、「白羽監督にどんな様子と聞いたら『すごく元気で2人で飲みすぎた』というお話を聞いて、すごく安心しました。2月4日に金沢で行わる舞台あいさつでお会いできると思います」とほっと胸をなでおろしていた
2017年01月30日日本HPは1月5日、2015年1月1日付で、代表取締役 社長執行役員 エンタープライズグループ事業統括に吉田仁志(よしだ ひとし)氏が就任したと発表した。同社では、小出 伸一氏(現セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 CEO)が退任後、2014年4月より、米HP シニアバイスプレジデント エンタープライズグループ & マネージングディレクター アジアパシフィック&ジャパン担当のJim Merritt(ジム・メリット)氏が、日本HP 社長執行役員を兼任していた。吉田仁志氏は、2014年12月まで米SAS Institute副社長 兼 SAS Institute Japan 代表取締役社長を務めていた。なお、吉田氏の略歴は以下のとおり。1983年 伊藤忠グループ事業会社へ入社、伊藤忠商事を経て一貫して同社グループの日米両地域における情報産業分野での業務拡大に従事1995年 米ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズへ入社1997年 日本法人であるケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ株式会社を開設し、代表取締役社長に就任2001年 ケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ米本社と米ノベルが合併したことに伴い、ノベル株式会社代表取締役社長及び米ノベル社上級副社長を兼任2006年 SAS Institute Japan 株式会社代表取締役社長に就任。 2011年より2014年まで SAS Institute Inc.副社長 北アジア地域統括として、日本を含む韓国、中国、香港、台湾における事業責任者として経営に従事、SAS Institute Japan 代表取締役社長を兼務
2015年01月05日映画『25 NIJYUーGO』の先行上映舞台あいさつが先月31日、都内で行われ、キャストの哀川翔、寺島進、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大と鹿島勤監督が出席した。東映Vシネマ25周年記念作品の本作は、"Vシネの帝王"こと哀川翔主演のVシネマ。不良刑事コンビ、横領事件の容疑者、広域暴力団、ホステス、チャイナマフィア、殺し屋ら25人の悪党たちが、訳ありの現金25億円を巡るバトルを繰り広げる――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の哀川は、Vシネマ25周年記念作品に、「25年経ったけどあっという間。Vシネマは、昔やっていたテーマが今でもできるから続いてるんだと思う」としみじみ語り、「自分たちがやってきた道筋を感じていただければ。メッセージが詰まってるから油断して泣かないように」と熱い想いをアピール。一方、劇中で哀川とコンビを組む寺島は、「来年3月に第2子の男の子が誕生します。25年経ってから、うちの息子が見て『お父さん、格好良い!』と思ってくれれば」とサプライズ発表するも、哀川に「もう死んでんじゃねーの?」と突っ込まれ、「死なないよ! まだまだやるよ!」と苦笑いしていた。また、舞台あいさつで寺島は、「最後のドンパチやっているところに、ゴジラがやってきてスタローンも出てくる」とアピールする小沢に、「そんな予算ねーよ!」と突っ込み、25歳だという井上にも、「Vシネマに俺がデビューした時にオギャーって産まれたの?ふざけんなよな」とこぼすなど、丁々発止のやりとりに会場は大爆笑。その様子に、にこやかな笑みを浮かべていた高岡は、「みんな怖いんですよね~。良い意味で面白く楽しかった」と初めてのVシネマ撮影を振り返り、「みなさんユニークでひょうきん。小沢(仁志)さんとか、見た目は怖いけど、中身は優しいおじさん」と暴露。続けて、鹿島監督も「基本的に顔は怖いけど、言うことは聞いてくれる人たち」と称していた。
2014年11月01日俳優の哀川翔、小沢仁志が21日、東京・秋葉原のアキバシアターで行われた、映画『エクスペンダブルズ3』の試写会イベントに、映画『25 NIJYU-GO』を引っ提げて登場した。11月1日に全国公開される『エクスペンダブルズ3』は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、豪華キャストが出演する米アクション作品。また、同日公開される『25 NIJYU-GO』には、東映Vシネマ25周年を記念して、哀川、小沢、寺島進、竹中直人らVシネマで活躍したキャスト陣が集結している。他作品のPRイベントに殴り込みをかけた哀川と小沢は、観客の驚きの声に迎えられ、小沢は、「観に来いよ、バカ野郎!」と凄みつつ、「"3"でしょ? 俺たちは"25"だから、数では勝ってる」と不敵な笑み。一方、「今回はかなり動いたし、みなさん楽しんで現場に来てた」と撮影を振り返った哀川は、米アクション俳優たちが揃った『エクスペンダブルズ』シリーズに、「50歳を超えてアクションに目覚めるのも大事かなと思った」と刺激を受けた様子だった。また、イベントには、"ソックリなんだブルズ"として、モノマネ芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番が登場。「日米アクション全面抗争」と題したトークを行うも、“Vシネマの帝王”こと哀川と小沢の圧倒的な迫力に3人はタジタジ。最後は、哀川と小沢が発砲するという企画が実施されたが、「ミスったらノーギャラな」とプレッシャーをかけた小沢に躊躇なく撃たれたスタスタローンは、本気のビビりでリアクションが取れず、「修行が足りなかった……」と肩を落としていた。
2014年10月22日木南晴夏が家庭教師のアニー・サリヴァン、高畑充希が三重苦の少女ヘレン・ケラーに挑む舞台『奇跡の人』が、10月9日に開幕。上演前には公開ゲネプロと囲み会見が行われ、意気込みを語った。同作は、見えない、聞こえない、話せないの三重苦を抱えるがゆえに甘やかされて育ったヘレン・ケラーに、新米家庭教師のアニー・サリヴァンが指文字を教えることでヘレンに人生を取り戻してもらおうとする物語。ヘレンの両親や兄のジェイムズら家族の葛藤も描く。演出は、2014年読売演劇大賞で大賞と最優秀演出家賞を受賞した新鋭の森新太郎が務める。5年ぶりに同役を演じる高畑は、「5年前のことをもう1回やろうとしてもできないし、全部を取り壊して新しく立て直しました」と新たな気持ちで取り組んだことを明かした。そして、「かなりハードな舞台ですので、次の公演のことは考えずに全力で楽しんでやりたいと思います」と充実した表情を見せた。その言葉通り、ふたりの取っ組み合いのシーンは壮絶そのもの。森から「本当に戦っているように見せること」と「スピードアップ」を心がけた演出をつけられたというふたり。声を荒げながらヘレンに厳しく指文字を教えるサリヴァンと、感情を露わにしてそれを拒もうとするヘレンのぶつかり合いに観る者はハラハラさせられる。「慣れてくるとアザは少なくなってきたんですけど、スピードが上がってきているので息が上がるようになりました。200メートル走を全力疾走したみたい」(木南)。加えて木南は「アニー・サリヴァン役は本当に光栄なことですので、しっかりと受け止めて皆さんにお見せできたらいいなと思います」と意気込みを語った。初共演となるふたりは、お互いの印象を、「お家みたいな感じがします。(木南の)テリトリーにパッと入れました」(高畑)、「本当にヘレンのようにみんなに愛されていて、私も気遣いをまったくせずにすんなり入っていけました。印象はいいです!」(木南)と話し、舞台上の緊張感とは打って変わって、楽しそうに笑い合った。公演は、天王洲 銀河劇場(東京都)で10月19日(日)まで。大阪公演は10月21日(火)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(大阪府)で上演。チケット発売中。
2014年10月10日人気急上昇中の若手実力派、木南晴夏が初の長編映画に主演した。新米学芸員(木南晴夏)と創作意欲を失った余命わずかな芸術家(ミッキー・カーチス)が、古い懐中時計に秘められた恋の物語を紐解いていくことで止まっていたそれぞれの時間が再びを動きだす心温まる物語。初挑戦へのプレッシャーや女優としての今後についてインタビューをした。■今回の役柄について教えてください。私が演じた涼香という役は自分でもびっくりするくらい、自然に演技に入り込むことができました。普段の私と涼香の境目がなくて、カットがかかってもあんまり変わらないから周りの方も驚いていました (笑)。■長編作品初主演というプレッシャーはありましたか? プレッシャーはありましたが、ミッキー・カーチスさんに色々な面で助けていただきました。ミッキーさんは不思議な魅力を持っている方で、自分が不安に思っていてもミッキーさんを見たら安心できるんですよ。撮影が長引いて疲れていても“役者は待つのが仕事だから”って、キャスト・スタッフのみんなを引っ張っていただいて、全ての面でサポートしていていただいていたように思います。■金子監督の印象はいかがでしたか? スタッフさんに対してもキャストに対しても真摯に対応してくれる、とても愛がある監督さんだと感じました。■初共演であるミッキー・カーチスさんの印象はいかがでしたか? お会いする前は、目上の方だし二人の芝居が多いので緊張もあったのですが、実際はすごくお茶目で可愛らしい方でした。今回、ほぼ自前の衣装で出演されているんです!行人さんの雰囲気にもピッタリで凄くおしゃれですよね! ■現場の雰囲気はいかがでしたか? ミッキーさんが現場の雰囲気を作ってくださって、皆さんと打ち解けるのにも時間がかからず、すぐに仲良くなれて本当に楽しい現場でした。オフの日もみんなでうどんを食べに行ったり、喫茶店に行ったり、一緒にいましたね。■撮影で苦労したことはどんなことですか? 苦労というほどではありませんが、制服を着たことですね。本当に恥ずかしくて! 24歳の時にも着る機会があったのですが、26歳でまた着るとは思いませんでした。周りのスタッフさんは“全然、問題ないよ! ”ってフォローしてくれたんですが、とにかく恥かしくて…(笑)。■香川オールロケ作品ということですが、香川県の印象はいかがですか? 高松市内は都会ですが、一歩外へ出ると山と海が共存していて凄く過ごしやすい場所でした。地元の方の協力も凄くて、サポータークラブができていて驚きました。皆さんとても親切でした。それと、うどん県ということで映画の中でもうどんを食べていますが、私自身もうどんが大好きなんです。香川は今回で2回目だったんですが、初めてプライベートで言った時もうどん巡りをしたくらい。今回も絶対うどんを食べようと決めていて、合計で6軒は回りました(笑)。■木南さん演じる涼香は学芸員ですが、木南さん自身はアート・美術に興味はありますか? 美術館やギャラリーに行ったりしますね。どちらかというと近代的な作品が好きです。でもこの作品でアートのイメージが少し変わりました。■役者として大切にしていることはありますか? 相手のセリフに対してのリアクションを大切にしています。だから、相手のセリフはあまり覚えないようにしています。そうしないと新鮮なリアクションができないので。私、無器用なんです(笑)。■目標にしている女優さんはいらっしゃいますか? 樹木希林さんです。どんな役でも自分のものにしているので、すごく憧れていると同時に目標にしています。■女優としてのターニングポイントになった作品はありますか? 『20世紀少年』ですね。あの作品を見てくださった方が多くて、“『20世紀少年』を見て決めたよ”とおっしゃってくれる監督さんもいたくらいです。■木南さんの理想の男性像はどういった方ですか? 最近気づいたのですが、少年っぽい人がタイプですね。そう考えるとミッキーさんが当てはまるかも(笑)。お茶目で、可愛らしい人が理想です。■最後になりますが見どころをお願いします。私はこの映画の“これまでとこれからの時間をあなたに捧げます”という台詞が大好きなのですが、“自分はこれからの時間を誰とどう過ごしていきたいのか”ということを改めて考えさせられました。琴電でのクライマックスシーンが一番の見どころですが、ラストに向かって涼香やミッキーさん演じる安藤行人がどんどん変わっていく姿を是非、見て欲しいです。■作品情報『百年の時計』 公式サイト 5月25日よりテアトル新宿にてロードショー、ほか全国順次公開(c)さぬき地産映画製作委員会/真鍋康正 小松尭 大久保一彦 金子修介 金丸雄一
2013年04月30日