女優の木村佳乃が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントに出席した。3月11日よりディズニープラスにて独占配信される本作は、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの物語。主人公・メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミンの日本版声優を務めた木村は、グリーンの衣装で登場。「ミンは緑の服を着ていたので、緑のお洋服を着てみました」と説明した。木村はオーディションで役をつかんだ。「何が何でも受かろうと思って。オーディションなんですけど『もう1回やらせてください!』って、何が何でも受かろうと思って必死にやりました」と振り返り、「受かったら娘が大喜びしまして鼻が高かったです。娘はディズニー&ピクサー大好きなので喜んでもらいました」とうれしそうに話した。イベントには、主人公・メイ役の日本版声優を務めた佐竹桃華、メイが通う中学校にいる“とあるキャラクター”を演じたもう中学生も登壇した。
2022年03月02日女優の木村佳乃、佐竹桃華、お笑い芸人のもう中学生が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントに出席した。3月11日よりディズニープラスにて独占配信される本作は、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの物語。日本語吹き替え版で、メイ役を佐竹、メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミン役を木村、メイが通う中学校にいる“とあるキャラクター”をもう中学生が演じた。もう中学生は、佐竹と木村とは初対面。佐竹が「小学生の頃からもう中さんのネタを見させていただいていたのでうれしかったです。こんなにもスタイルがいい方なんだなってびっくりしました。背が高くて顔が小さくて」とスタイルを絶賛すると、もう中学生は「照れちゃう」と恥ずかしがった。木村も、もう中学生の印象について同じことを言おうと思っていたと言い、「ハンサムなんだろうなとは思っていましたけど、背が高くて顔も小さくて」と褒めまくり。もう中学生は「181センチ」と明かしつつ、再び「照れちゃう」と赤面していた。
2022年03月02日春からスタートする木村拓哉さん主演のテレビドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に、満島ひかりさんが出演することが発表されました。満島ひかり「BIGギフトです」生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、高校生たちと向き合い、ぶつかり、ともに悩み、鼓舞し合いながら新たな未来を見つけていく様子を描く『未来への10カウント』。主人公の高校ボクシング部のコーチ、桐沢祥吾を木村拓哉さんが演じます。また、同作のヒロイン役として、満島さんが演じるのは、祥吾と同じボクシング部の顧問を務めるシングルマザーの高校教諭役。2人が共演するのは、2010年に放送されたテレビドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』(フジテレビ系)以来、二度目となり、満島さんは今回の出演決定に「BIGギフト。まだ少し興奮気味です」と意気込みを語っています。/情報解禁\ #木村拓哉 主演4月スタート木曜ドラマ「 #未来への10カウント 」に #満島ひかり が出演決定‼️木村拓哉と初の本格共演で、恋の展開も…!?《失意の主人公》をぐいぐい引っ張る《まっすぐなヒロイン》を演じます❗️ドラマ公式アカウントはこちら⬇️ @miraten_tvasahi #みらてん pic.twitter.com/Gc7bdNWXKx — テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) February 24, 2022 なお、『未来への10カウント』の脚本を務めるのは、木村さんが主演を務めた人気テレビドラマシリーズ『HERO』(フジテレビ系)や、同じくテレビドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)でも脚本を担当した福田靖さん。最強タッグと、豪華出演者がそろう『未来への10カウント』は、2022年4月からテレビ朝日系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日俳優の木村拓哉が、GYAO!のバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)と『かまいちょぱ by よしログ』(毎週水曜24:00配信)で3月に配信されるコラボレーション企画で、お笑いコンビ・かまいたちと初共演する。昨夏に、“みちょぱ”こと池田美優が木村のラジオ番組TOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)にゲスト出演した際、GYAO!でそれぞれ番組をやっていることから「いつかコラボできたら」と話したことがきっかけでコラボが実現。3月2日に『かまいちょぱ』、6日に『木村さ~~ん!』で配信される回では、木村とは面識がないかまいたちの2人にドッキリを敢行し、同姓のお笑いコンビ・天津の木村卓寛が登場すると聞かされているかまいたちの前に、木村が登場する。オープニングを終え、濱家隆一が「芸人の方、どうぞ~」と呼び込むと、木村本人が突然現れる。濱家は「マジ? 本物のキムタクだ!」と声を上げ、山内健司も「ちょ、待てよ」と木村が過去に出演したドラマの名セリフで驚きを表現。池田が今回の企画を説明すると、木村も「有言実行したい人間なので。収録で面白いのが撮れたら『木村さ~~ん!』でも配信するよ!」と宣言し、コラボ企画がスタートした。3月9日配信の『かまいちょぱ』では、木村たっての希望で、かまいたちが『キングオブコント 2016』決勝戦で披露したコント「ホームルーム」に挑戦する「木村拓哉さんとコントを撮ろう!」を配信。3月16日配信回では、たけだバーベキューがバーベキュー料理を振る舞う「たけだバーベキューがおもてなし!」でエピソードトークを披露する。また、3月13日配信の『木村さ~~ん!』にかまいたちと池田が登場し、番組内で木村が考案した“大富豪が大貧民から何かを奪えるルール”でトランプの「大富豪」をプレイ。木村は自身の連絡先をかけ、3人は連絡先をゲットすべく勝負する。翌週3月20日配信では、吉本芸人3組がネタを披露し、木村がグランプリを決める「KIMU-1グランプリ」を開催する。収録を終えた木村は、「かまいたちさんとは初対面だったけど、そんな感じがしなかった」と相性抜群だったようで、「面白い人は何をやっても面白いし、一緒にいて楽しい」と絶賛。池田も、「今回はドッキリの仕掛人だったけど、コラボできたこと自体が楽しかった」とうれしそうに振り返った。見事にだまされた濱家は、「本当に何も知らなかった。木村さんと一緒の収録だとは思わなかったので、今日1日が激動で。でもとても幸せでした」と感慨深げ。山内にとっても「いやぁ~、今日は本当に歴史的な日となりそうです」と記憶に残る収録になったようで、「濱家が遅刻をして木村さんを待たせるという……(笑)。このことは一生忘れないと思います。めちゃめちゃ楽しかったです」と濱家が飲み過ぎて収録に遅刻したことを暴露して笑いを誘った。
2022年02月28日木村拓哉と脚本家・福田靖がタッグを組んだ青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」に、満島ひかりがヒロイン役で出演することが分かった。本作は、木村さん演じる生きる希望を完全喪失中の桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、再生していく様を描く物語。今回新たに出演が明らかになった満島さんは、木村さんとのドラマ共演は「月の恋人~Moon Lovers~」以来2度目だが、物語全体を通して密に芝居を交わし続ける本格共演は今回が初めて。演じるのは、不本意ながらもボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵。ボクシングの知識はゼロだが、「私、知らないことがあると気持ち悪いんです」と、まるで興味のなかったボクシングにも興味を覚えると同時に、生徒たちの熱い思いに触れ、ボクシング部に肩入れするようになっていく。また、とにかく真面目でまっすぐな葵は、覇気がまったく感じられない桐沢の心にも、目が覚めるようなパンチを連発。ぐいぐい光が差す方向へと引っ張っていき、やがて、桐沢の中に眠る本質に触れ、好意を抱き始める。「脚本を読みながら、あちこち心が動かされています」と物語の印象を語った満島さんは、「木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ少し興奮気味です。テレビなどで見る時もそうですが、スタジオや撮影所で少しお話をしたことのある木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です」とコメント。木村さんは「満島さんとここまでフォーメーションをがっつり組み、最初から最後まで一緒にプレーするのは初めて。“スタメンで一緒に出る”という感覚を分かち合えることが楽しみです。実は先日、トーク番組に満島さんが出ていたので、『これは見ておかねば!』と思って見たんです。そうしたら、満島さんが『私は、やりたいと思ったことはやる女です』とおっしゃっていて、『マジかよ(笑)!?』と。これはセッションしてみないと、本当にどうなるか分からない(笑)!未知数なだけに、本当に楽しみです」と期待を寄せている。「未来への10カウント」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月25日舞台やミュージカルなどで活躍中の俳優 木村達成の生配信イベントが決定した。本イベントは、2月28日(月)に発売する「木村達成 2022.4‐2023.3カレンダー」 完成と、2月17日(木)に千秋楽を迎えた主演舞台「SLAP STICKS」公演終了を記念したイベント。当日は視聴券購入者から事前に受付た質問やメッセージに答えるコーナーも用意されている。カレンダーは卓上と壁掛けの2種類で、カレンダー付視聴チケットは限定特典付。チケットは発売中。出演:木村達成配信日時:2022年2月22日(火)20時~21時配信終了予定視聴チケット:■ファンクラブ会員卓上カレンダー付視聴チケット:4,800 円(税込/特典:直筆サイン入りブロマイド) 壁掛けカレンダー付視聴チケット:5,130 円(税込/特典:直筆サイン入りブロマイド) 卓上カレンダー+壁掛けカレンダー付視聴チケット:8,430 円(税込/特典:直筆サイン入りワンショットチェキ)視聴チケット:1,500 円(税込)■非会員卓上カレンダー付視聴チケット:5,300 円(税込/特典:直筆サイン入りブロマイド) 壁掛けカレンダー付視聴チケット:5,630 円(税込/特典:直筆サイン入りブロマイド) 卓上カレンダー+壁掛けカレンダー付視聴チケット:8,930 円(税込/特典:直筆サイン入りワンショットチェキ)視聴チケット:2,000 円(税込)※特典付きは別途送料がかかります。視聴チケット販売期間:2022年2月16日(水)12:00~アーカイブ配信期間:2022年2月28日(月)23:59まで視聴可能 ※配信終了後、アーカイブ配信スタートまでしばらく視聴出来ない時間がありますので、ご了承ください。
2022年02月18日興行収入46.4億円の大ヒット作品『マスカレード・ホテル』(2019)から2年。木村拓哉と長澤まさみが再びバディを組んだ『マスカレード・ナイト』のBlu-ray&DVDが、3月16日(水)に発売される。このたび、豪華版に収録されるビジュアルコメンタリーの一部が特別公開された。破天荒な刑事・新田浩介を演じるのは、数々の大ヒット映画・ドラマに出演し、音楽やCMなど様々なジャンルで常にトップを走り続け、本作で第46回報知映画賞の主演男優賞を初受賞した木村拓哉。そして、新田の相棒となる真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美を演じるのは、コメディからシリアスな役まで演じ分ける実力派女優の長澤まさみ。さらに、前作からの小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎らに加え、今作は中村アン、 田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸ら、豪華キャストが集結。監督は、木村拓哉とは数々の作品でタッグを組んだ鈴木雅之。このたび発売されるBlu-ray&DVDの豪華版は、木村拓哉×長澤まさみ×小日向文世×沢村一樹×麻生久美子が撮影秘話を語り尽くすビジュアルコメンタリーを収録するほか、豪華キャストが勢ぞろいした撮影の舞台裏に密着した秘蔵映像満載のメイキング映像やイベント映像集、人気占い番組とコラボした公開記念特番など貴重な映像がたっぷり収録された特典ディスク3枚と本編ディスクの4枚組。そしてBlu-ray&DVD発売に先駆け、木村拓哉×長澤まさみ×小日向文世×沢村一樹×麻生久美子によるビジュアルコメンタリーの一部が特別公開された。カウントダウン・パーティーの会場など映画の撮影でも使用されたホテルの一室で行われたビジュアルコメンタリーの収録は、コラボスイーツも登場して和やかな雰囲気でスタート。 撮影現場の細かな様子まで記憶している木村に、一同は感心しきり。自室で集中して覚える沢村や常に自作のカンペを持ち歩く小日向など、各自のセリフの覚え方も話題に上った。現場で台本を見返さないことで有名な木村。沢村からは「実は勘でセリフ言ってるんじゃないの?」との疑惑が。木村を信頼する鈴木監督からアドリブで“新田”としての対応を指示される場面などはあるものの、きっちりセリフを覚えてきている木村は苦笑。長澤は現場でそんな臨機応変な対応が出来るようになりたい……と改めてバディである木村の力量を称賛した。ビジュアルコメンタリーでは、他にも実はCG合成されているシーンや、大勢の人間が行き交うロビーの様子の撮影はタイミングを合わせるのが難しいこと、木村の提案により一層ドラマチックになったある場面を麻生が明かすなど、撮影現場にいた俳優陣しか知りえない裏話が続出。そんななか何故か木村の髪形や思いもよらない箇所に興味津々の小日向に一同の笑いが止まらなくなる場面もあり、見逃せない内容となっている。『マスカレード・ナイト』3月16日(水)Blu-ray&DVD発売Blu-ray豪華版(4枚組)8,580円(税抜価格7,800円)DVD豪華版(4枚組)7,700円(税抜価格7,000円)DVD通常版4,180円(税抜価格3,800円)【豪華版 特典内容(Blu-ray / DVD共通)】本編ディスク ●予告編集(特報 / 予告 / TVスポット)特典ディスク1 ●メイキング映像本邦初公開の秘蔵映像満載!超豪華キャストそろい踏みの撮影の舞台裏に密着!●めざましテレビコラボクイズ「仮面とらナイト」嘘の仮面をつけているのは誰だ?登壇する二人のどちらかが、●●しているフリをしている。あなたは見抜けるか?出演者:木村拓哉、長澤まさみ、(以下登場順)沢村一樹、木村佳乃、中村アン、勝村政信、博多華丸特典ディスク2●イベント映像集完成披露試写会 / 公開直前イベント / 初日舞台挨拶/大ヒット御礼舞台挨拶に至るまで全ての「マスカレード・ナイト」イベントの模様を完全収録!●公開記念特番突然ですがマスカレード・ナイト占ってみました人気占い番組とコラボ!木村拓哉・長澤まさみ・沢村一樹がフォーチュンウォッチャーとして見守る中、映画スタッフと超豪華俳優をゲッターズ飯田が丸裸に!特典ディスク3●ビジュアルコメンタリー木村拓哉×長澤まさみ×小日向文世×沢村一樹×麻生久美子が撮影秘話を語り尽くすファン必見のコメンタリー(c)2021東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会発売元:フジテレビジョン販売元: 東宝
2022年02月17日俳優の木村拓哉が、13日にGYAO!で配信されたバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)の#182で、モデルの河北麻友子とともにチョコレート店・ピエールマルコリーニを訪れた。2018年8月よりスタートした同番組は、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)と連動したバラエティー番組。リスナーやスタッフからのリクエストに、木村が全力で応えていく。今回は、前回に引き続き河北をゲストに、河北のお気に入りのチョコレート店・ピエールマルコリーニを訪れた。バレンタイン企画ということで、木村へ渡すチョコレートを選びに来たと話す河北だが、木村は「本命チョコレートしか受け付けない」ときっぱり。しかし、河北も「本命です! 旦那さんも木村さんのことが好きなので、旦那さんと私の2人からということで」と返し、チョコレート選びがスタートする。店内で試食をしながら楽しんでいると、急遽、ベルギーにいるマルコリーニ氏とリモートで中継がつながっていることが知らされる。マルコリーニ氏が、木村と河北の名前を呼んで挨拶をしてくれたことに、2人は驚きながらも喜びを隠せない様子。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日できないことへのお詫びや新作コレクションの紹介など、マルコリーニ氏から貴重なメッセージが届けられた。チョコレート選びを終えた後、河北は理想のシチュエーションがあると話し、その設定のもとで木村にチョコを渡すことに。木村は予想外の行動で河北を「私を超えてこないでください!」と慌てさせながらも、もらったチョコを手に「いただきました。ありがとうございます」と感謝していた。
2022年02月14日木村カエラが、約2年ぶりとなる有観客ワンマンライブを、2月11日(金・祝) に神奈川県・ビルボードライブ横浜にて、キャリア初となるビルボードライブツアー『KAELA presents "KAELAB" Billboard Live 2022』のファイナル公演として行った。有観客のワンマンライブとしては、デビュー15周年を迎えた2019年の秋に開催された全国ライブハウスツアー『いちご狩り』ツアー以来、約2年ぶり。大阪、東京、横浜の計3カ所で全8公演を行ったツアーに、「バンマスを務めるのは人生で初めて」だというOKAMOTO’Sのハマ・オカモト(B)をバンドマスターに迎え、ストリート発のジャズヒップホップバンド、SANABAGUN.の大樋祐大(Key)、澤村一平(Ds)、谷本大河(Sax&Fl)、髙橋紘一(Tp&Flh.)の4人に加えて、磯貝一樹(G)と萩原優(Sax)という気鋭のプレイヤーが集結した。オープニングを飾ったのは、シンセサイザーを基調にミュートトランペット、フルート、ソプラノサックスがスペーシーで神秘的な空間を構築した「so i」。カエラは、会場全体を抱きしめるかのように両手を大きく広げて、互いに支え合い、思い合う愛を高らかに響かせると、「この2年間、眠っていた私のエネルギーとみんなの前で歌える喜びをたっぷり届けるからね」と笑顔で観客に呼びかけた。その言葉通り、続く「You bet!!」では、いつも通りの激しくアグレッシヴなパフォーマンスを繰り出し、スタイリッシュなライブレストランをライブハウスのような熱気で満たした。最初のMCでは、先の見えない不安と迷いの中、我慢の毎日を送ることで、さまざまな感情や感性が損なわれてしまっているのではないかと問いかけ、「KAELABのテーマは宇宙、自然、そして、私たちが奏でる音楽です。このライブでみんなの心を開放し、感性を刺激し、感情を豊かにする実験していきます」と本ツアーのコンセプトを説明。さらに、今回のバンドについて、カエラが「バンマスにハマくんをお迎えして、みんなの気持ちがパーッと晴れるようなホーンの音が入れたい」と相談して集まってもらったことを明かし、カエラは研究員のような白い衣装に身を包んだ7人編成のバンドを「ビーカーズ」と命名。しかし、ツアー中にハマが「木村カエラ&ザ・ビーカーズの方がかつてのGSバンドのようで据わりがいいのではないか」と提案し、東京公演で観客の拍手によるアンケートを採ったところ、0対100でハマの案が圧勝。あまりの大差に膝を落としてステージに座り込んだカエラは「こんなことある?0票って人生で初めてなんだけど。でも、逆にスッキリした。めっちゃ面白いじゃん」と爆笑。「今日みたいな日を忘れない」と自身の歌詞からの引用で会場を沸かせる場面もあった。バンドメンバーとの和やかなトークに続き、カエラは「さっきはロケットに乗って宇宙に飛んで行ったので、次はみんなで流れ星を見に行きましょう」と誘った。パンキッシュなスカロック「Ground Control」では会場が一丸となって拳を突きあげて盛り上がり、「自分次第で今、この瞬間に変わることができる」というメッセージを込めた代表曲「リルラ リルハ」ではマーガレットの花をそこかしこに咲かせ、「さぁ、心の扉を開けよう。私たちはこの瞬間に変わることができる」と観客に語りかけた「season」では、ダイナミックでグルーヴィーな演奏で四季折々に移り変わる美しい自然の風景をドラマティックに表現した。ここで、ギターとピアノを除くバンドメンバーが一旦退場し、アコースティックコーナーへと突入。バレンタインの季節にぴったりな甘く苦いラブバラード「チョコレート」に続き、友人の結婚式に向けて書いたウェデイングソング「Butterfly」はピアノの伴奏のみで歌唱。再びバンドを呼び寄せ、ティム・バートンの映画『フランケンウィニー』のインスパイアソング「WONDER Volt」は、ジャズアレンジでプレイ。フロアに稲妻が走る中、カエラは禁断の実験でよみがえった愛犬となり、前足で頭をかいてみせた。時に狂乱に陥る刺激的な場面もあったが、その歌声には愛する誰かへの想いが込められており、観客にとっては、大切な人を心に思い浮かべ、人と人の絆の温かさや難しさに思いを馳せる時間となった。そして、ファイナル公演では、スペシャルゲストとして、ラッパーのBIMがハマのベースラインにのって登場。SNSではなく、リアルでの触れ合いをテーマにしたコラボ曲「ZIG ZAG feat.BIM」で貴重なマイクリレーが実現してフロアは熱狂。この勢いのまま、ライブでは定番の「BEAT」ではカエラがエレキギターをかき鳴らし、「Yellow」で観客の鼓動とテンションを引き上げると、「この曲を歌うと、みんなが楽しそうにしてる笑顔が見えて、めちゃめちゃ元気になります。私が大好きな曲です」と語った「Magic Music」で笑顔を引き出し、フロアは幸せなムードで包まれた。ラストナンバーは、デビューシングルのカップリングに収録されていた「Whatever are you looking for?」。カエラはステージに跪いて、観客と同じ目線で丁寧に心を込めて歌唱。最後に「いつもみんなのことを想っています。だから、みんなの前で歌ったら生きる喜びが増しました。みんなと直接会って、繋がってると思えると、私の心は安心します。私がいつもみんなのことを想ってることを忘れないでください」と語り、「明日から頑張ろう」と呼びかけ、不透明な日々を送ることで凝り固まってしまった人の心を音楽で開放する実験は大成功のうちに幕を閉じた。なお、3月24日(木) に、テレ朝チャンネル1にて『KAELA presents "KAELAB" Billboard Live 2022』ビルボードライブ東京公演の模様と舞台裏の放送が決定している。そして、最終日のビルボードライブ横浜でのセットリストはプレイリストでも公開されているので、各ストリーミングサイトにてお聞きください。文=永堀アツオ写真=ヤオタケシ<公演情報>『KAELA presents "KAELAB" Billboard Live 2022』2022年2月11日(金・祝) ビルボードライブ横浜【セットリスト】M01. so iM02. You bet!!M03. Ground ControlM04. リルラ リルハM05. seasonM06. チョコレートM07. ButterflyM08. WONDER VoltM09. ZIG ZAG feat.BIMM10. BEATM11. YellowM12. Magic MusicM13. Whatever are you looking for?■『KAELA presents "KAELAB" Billboard Live 2022』プレイリスト<配信情報>ミニアルバム『ZIG ZAG』配信リンク:関連リンク木村カエラ オフィシャルHP:木村カエラ Instagram:
2022年02月12日報道写真やポートレートの名手として、草創期の日本の写真界を牽引し続けた写真家・木村伊兵衛(1901~74年)が撮影した戦後のパリの風景と、同時期にパリで制作された日本人画家たちの作品を展観する展覧会『木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり』が、2月19日(土)より目黒区美術館にて開催される。1901年、東京・下谷生まれ。1930年、ライカを入手し、花王石鹼の広告部門でプロ写真家としての活動を開始した木村は、1954年と翌55年に、愛用の小型カメラ(ライカ)と 開発されて間もない国産のカラーフィルムを手に、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材している。その際、写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーらと親しく交流。その案内で古い通りや市場、パリっ子の日常を切り取ったスナップショット、当時のカラーフィルムの限界を模索するような黄昏時のパリの風景など、庶民の生活の場を撮影。木村がシャッターを切った場面からは、街角の生き生きとした光景や人々の息づかいなどを感じ取ることができる。同展では、木村作品のなかでもとりわけ異色なカラーのスナップ写真 131 点を紹介するほか、1910年から50 年代にかけて、パリ留学を経験した同館所蔵の画家たちの作品をあわせて公開。念願のパリ留学を果たした彼らは、ヨーロッパの空気の中で自分の作品を新しい方向へと変えるべく、ひたむきにパリを描き出した。異国の地を旅するように、写真と絵画、異なる技法によって表された色とりどりのパリの情景に思いを馳せてみたい。撮影=田沼武能木村伊兵衛≪パリ≫(1954年)(c)Naoko Kimura木村伊兵衛≪夕暮れのコンコルド広場、パリ≫(1954年)(c)Naoko Kimura荻須高徳《サンマルタン通り》1960年、目黒区美術館蔵 (c)ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4477【開催概要】『木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり』会場:目黒区美術館会期:2022年2月19日(土)~2022年3月27日(日)時間10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火)料金:一般800円 大高・65歳以上600円美術館公式サイト:
2022年02月09日4月期のテレビ朝日系・新木曜ドラマは、木村拓哉主演「未来への10カウント」(仮)を放送することが決定。学園スポーツドラマに初挑戦し、新境地を開拓する。「HERO」シリーズや「CHANGE」の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む本作は、世代を超えた青春群像劇。木村さんが演じるのは、高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て、高校ボクシング部のコーチに就任する主人公・桐沢祥吾。彼の人生が輝いていたのはごく一時期で、大学時代にはある理由でボクシングを断念、その後も最愛の妻を亡くした上、さらなる不運に見舞われ、生きる希望を完全喪失している男という役どころ。しかし、図らずもボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、大きく動き出していく。「ここまで物語のスタート時点で腐っている人間は、これまで演じたキャラクターの中でもまれに見る存在」と今回の役柄について語った木村さんは、「桐沢が漂わせるヤバさの温度感や、そんな彼が周りにいてくれる人たちの存在の豊かさによって徐々に目に光を宿していく感覚を、どんなバランスで演じていくか…。台本にはない挿絵を想像しながら、今まさに探っている最中です」とコメント。また「実は今回、福田さんとはテレビドラマでは珍しいほど、台本を作る段階でお互いに密なパスを出し合い、物語のフォーメーションなどを作り上げているんです。こういったセッションができることは非常に心強いですし、今後も作品を共に作る皆さんと一緒に模索を重ねながら、安心感のあるテレ朝ドラマとは一線を画す“新しい空気をまとった作品”を作りたいです」と闘志を燃やし、「視聴者の皆さんにはぜひ、このストーリーの関係者になっていただきたいです。実際、自分が学園ドラマを見るときって、理想の先生や嫌いな先生、生徒たちの恋愛関係にすごく肩入れし、身近な人物になった気分で『アイツ、どうなるんだろう!?』と、ドキドキしながら見ていたんですよね。今回も、視聴者の皆さんにそういう感覚を覚えていただければな、と思います」と思いを語っている。そして、木村さんと再びタッグを組む福田さんは、「これほどご本人とディスカッションして作っていったドラマは初めてです。驚いたのは、今までは木村さんが“太陽”で、周りの登場人物たちは“月”だったのに、今回は木村さん自ら“月”になりたいと思ってらっしゃっていたこと。自分の口からそうはおっしゃいませんでしたが、僕は木村さんとの会話の中でそう解釈しました」と明かし、「木村拓哉さん演じる主人公・桐沢祥吾が放つのはキラキラした眩しい光ではありません。月の、その陰りのある美しさに魅入ってしまうような光です」と説明している。木曜ドラマ「未来への10カウント」(仮)は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月07日KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』が3日、日比谷・シアタークリエで公開ゲネプロを実施し、木村達成、桜井玲香、小西遼生、壮一帆、金田哲、マギーら出演者が囲み取材に応じた。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中からえりすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズ。シリーズ第4弾となる『SLAPSTICKS』は、1993年にナイロン100℃で初演、2003年にはオダギリジョー主演で再演された作品。サイレント映画からトーキーへと転換期を迎えるハリウッドを舞台に、映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望にあふれる一人の青年を通じて描くロマンチックコメディーだ。演出は、幅広い世代からの支持で注目される若手クリエイター・三浦直之(ロロ)が務める。本公演は昨年の12月25日にシアター1010で初日を迎え、その後は大阪、福岡、愛知などで公演を重ね、満を持して日比谷のシアタークリエでの公演を迎えることとなった。「最初がシアター1010でやりまして。その後、大阪、博多、名古屋に行って。そこから東京に帰ってくることができたわけで。本当にうれしいです」と木村が語ると、桜井も「こうして今日、クリエに立てるのが、気持ちが引き締まるというか、こうした状況の中で今日いられることが本当にありがたいことだなと思っています。毎公演やるごとにいろんな表情を見せてくれる作品だなと思っていて。去年の末から本番がはじまってるけど、回を越えるごとにまったく違う作品に進化しているなと感じているので、試行錯誤をした末のシアタークリエということで、完成に近づいていくこの作品を観ていただきたいなと思います」と意気込んだ。マギーが「最初にこの座組を見た時に、それぞれの畑がバラバラで。ここまでやってきて、いい意味でまとまっていない。だけどバラバラであることでキラキラ輝く気がする」と指摘する通り、バラエティーに富んだメンバーが集まったが、キャスト陣は非常にまとまっていて、この日も和気あいあいとした雰囲気。そんな木村について金田が「たっちゃんとはすごくふざけられるんですけど、真面目な部分もあって。誰よりも(セリフの)練習をしています」と指摘すると、小西が「真面目な部分もそうなんですけど、僕がまねできないのは、そう見えて破天荒なところなんですよ。だいたい朝、赤ら顔でやってきて。昨日、家でハイボール26杯飲みましたというから。いまだに彼をつかみ切れてない。両極端のやんちゃさがあって。それが役柄にも出ているかなと思います」と暴露。それに対して木村は「もともとこの作品がロマンチックコメディーだと聞いていたんですが、ふたを開けたら、僕が演じるビリーという人が請け負うダメージが大きかった分、これは飲まないとやっていけないなと思ったんです。(役を)家に持って帰るとおかしくなりそうだったので、できるだけ仕事は稽古場で済ませて。家はプライベートの時間を作ろうと思ったんです」と釈明。その様子を見た小西が、木村に目くばせしながら「今、すごい必死になっていたでしょ、こういうところがいいんですよ」と笑顔を見せた。一方の桜井は楽屋が一緒になった壮と仲良くなり、女子トークに花を咲かせていたという。壮は「玲香ちゃんは元アイドルで、わたしは元宝塚。同じ女性ばかりの世界でやってきたということで、その違いだったり、また彼女はリーダー、わたしはトップスターという共通点があるので、それぞれの立場でみんなを引っ張っていく時の価値観の違いとかを話していて。それが面白いなと思ってました。それとここではお話しできないような深いことも。それはご想像にお任せします」と笑いながら紹介した。そして最後のメッセージを求められた木村は「僕が最初にクリエに立ったのが『CALL』という三浦さんの舞台で無観客でした。でも何かが足りないと思ったんです」と切り出すと、「当たり前が当たり前じゃないんだなと。お客さまが拍手をしている姿がどれだけ恋しかったか。そういう経験を経て、お客さまの拍手している姿を見た時に震えました。涙がちょちょぎれました。役者はそれが当たり前だと思ってはいけないということが、この舞台をやってきた中の、僕が大きく得られたものでした」とコメント。さらに「今回、満を持してクリエでできるということで、お客さまからの拍手を浴びたいんですが、こういう状況なので無理をなさらずに観に来ていただきたいという気持ちは、キャストみんなが思っていることです。ただ僕たち役者というのは、やっぱり舞台の上、そしてカメラの前でしか生きられないようなものなので。コロナ禍の中でも、役にも通じるような、サイレントコメディーを生きた僕たち、今コロナ禍で役者をやっている僕たちが生きた証というものをお客さまに感じとっていただきたいなと思うので、ぜひお待ちしております」と呼びかけた。KERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』は日比谷のシアタークリエにて2月17日まで上演中。会見写真撮影/壬生智裕舞台写真提供/東宝演劇部
2022年02月03日映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日歌手で俳優・木村拓哉の最新アルバム『Next Destination』が、28日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」(CDの売上枚数、デジタルダウンロードのダウンロード数、ストリーミングの再生数を合計した音楽ランキング)で週間7.1万PT(71,280PT)を記録し1位を獲得した。(オリコン調べ 集計期間1月17日~23日)1月19日に発売され、同日付「オリコン週間アルバムランキング」において、初週売上7.1万枚で初登場1位を獲得していた同作。2020年1月20日付で1位を獲得した、自身初のオリジナルソロアルバムとなる『Go with the Flow』 に続き、自身通算2作目の合算アルバム1位となった。同作は、多岐にわたるアーティストが楽曲提供に参加しており、山下達郎が作曲、 真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)が作詞をした「MOJO DRIVE」「MORNING DEW」の2曲、山下からはさらにもう1曲「Good Luck, Good Time」が提供された。さらに、これまでさまざまな番組で木村のファンであることを公言しているCreepy Nutsが提供した「Yes, I’m」、BEGINが作曲を手掛け、明石家さんまがBEGINと共に作詞を担当した「Born ready」など全12曲が収録されている。
2022年01月28日俳優の木村拓哉が、23日にGYAO!で配信されたバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)の#182で、コピーライターの糸井重里氏との秘話を明かした。2018年8月よりスタートした同番組は、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)と連動したバラエティー番組。リスナーやスタッフからのリクエストに、木村が全力で応えていく。今回は、前回にひき続き「会いたい人に会う」企画で糸井氏のもとを訪問。糸井氏が代表を務める、ほぼ日の『ほぼ日の學校』収録スタジオで対談が行われた。早速「自分が木村拓哉をやるとなったらできるわけないだろって思うけど、今まで“キムタク”をやっていくために我慢したことはある?」と糸井氏から質問が飛ぶ。木村は「それはあるかもしれないですね。色々な“キムタク”をやっていてちょっと腐りそうなときがあって。そんな時に糸井さんの家に仕事関係なしにお邪魔して、そのときに“RCサクセションの『君が僕を知っている』を聴いてごらん”とおすすめされて聴いたところ、間一髪で(自分自身が)腐らずに前に進めた」と糸井氏の助言で救われたことを明かした。そして、「そのあと、本物の忌野清志郎さんとドラマで共演させて頂いて、時間の流れと人のコミュニケーションが不思議と過ぎていった」と感慨深げに述懐。それを受け糸井氏は「それが学校だったらいいなと思っているのが僕の考えた『ほぼ日の學校』で。 あの時自分の考えが変わったとかあの時に生き延びたと思うのってたいてい人と会った時なので」とこのときの体験が『ほぼ日の學校』の原点だと話した。その後、幼少期の木村が親から受けた教育にまつわるエピソードや、リモートで初打ち合わせをしたときに木村が感じたコミュニケーションの難しさなどが語られた。
2022年01月24日歌手で俳優の木村拓哉が、セカンドアルバム『Next Destination』の発売日となる19日、GYAO!で生配信された『木村さ~~ん!特ば~~ん4! アルバム発売記念ミュージックビデオ完成披露試写会』に出演した。「自分自身以上に、みんなが盛り上がってくれるのがうれしい!」と、この日を迎えた喜びを語った木村。出来上がったばかりの2本のMVを共に鑑賞したのは、収録曲「Beautiful Things」を提供した平井大、そのMVの監督を務めた斎藤工、「OFF THE RIP」を提供したKj(Dragon Ash)と、そのMVで木村と共演しているRED RICE(湘南乃風)の4人。「OFF THE RIP」のMVに、武田真治、江口のりこと共に登場したRED RICEは、木村、武田と3人組の銀行強盗犯を演じ、バイクを走らせている。木村とはプライベートでも親交のある仲だが、「普段、ゴルフに誘ってくるようなカジュアルな雰囲気で『バイクに乗らない?』と声を掛けていただいた。ピリッとした緊張感を生んだり、リラックスさせてくれたりの緩急がすごい。バイクに乗ると少年のような表情になるし」と、木村の魅力を再発見したよう。これまでにドラマや映画での共演の多い斎藤は、「皆さん、自分史を振り返ると、座標のアイコニックとして木村さんの作品や楽曲がその都度あると思う」と、木村への思い入れを熱く語った。その気持ちが込められたMVには、馬に乗って海岸を疾走したり、愛犬と寛ぐ現在の木村の姿に、過去、テレビ番組でアメリカを訪れた際の若き日の映像が挿入されている。完成した2本のMVをここで初めて見たという木村は、「あったかい気持ちになりました。アルバムをめくるように、撮影時を思い出しました」と感無量の様子。最後に、「みなさん、緊張感を保ちながらの日々を過ごしていると思いますが、時には音楽を聴いてリラックスする時間を過ごしていただけたら」と、視聴者に向けてエールを送った。生配信された完成披露試写会の模様は、GYAO!で近日中にアーカイブ配信される。
2022年01月19日俳優の木村拓哉と女優の前田敦子が出演するマクドナルドの新CM「ラッキーイエローウィーク『木村氏、一旦』」篇(30秒)が、11日より全国で放送される(一部地域を除く)。マクドナルドは、2022年も引き続き木村をイメージキャラクターとして起用し、“おいしさ”や“お得さ”、“手軽さ”などのマクドナルドのバリューを再発見する喜びを伝えるキャンペーンやテレビCMを、年間を通して発信していく。2022年のスタートとして、1月12日から25日の2週間、「プレミアムローストコーヒー(ホット)」全サイズを、特別価格100円(税込)で提供する「ラッキーイエローウィーク」を全国のマクドナルド店舗で実施する。また、提供するカップにも幸運を願う気持ちを込め、イエローカラーのコーヒーカップに、太陽や月、ハートなどの異なる5種類のマークが幸運のメッセージを伝えるデザインにする(※一部店舗では異なるデザイン、色のコーヒーカップで提供する場合がある)。11日より放送の新CM「木村氏、一旦」篇で、木村と前田がCM初共演。スーツ姿のビジネスパーソンの木村が、前田演じるマイペースな後輩社員に翻弄されつつ、営業先を訪問する直前でマクドナルドに立ち寄り「ラッキーイエローウィーク」のコーヒーを楽しむ様子が描かれている。撮影現場となるオフィスビルに到着した前田は、木村を待ちつつ、入念にスタンバイ。間もなく到着した木村に「お久しぶりです~」とあいさつすると、木村は“デキる後輩”を演じる前田の新鮮なメガネ&パンツスーツ姿に「こんな感じなんだね」と笑顔で話しかけ、しばらく談笑していた。撮影開始直前、「緊張する~…」と硬い表情で演技を確認している前田を見た木村が「『ドキドキするぅ~』ってことでしょ(笑)」とセリフをマネて笑いを誘うと、緊張がほぐれた前田は笑顔に戻り、リラックスした表情で本番に臨んだ。1テイク終えるごとに自身の演技を確認し、ヘアメイク中も目をつぶりながらセリフの練習を行うなど、徹底したプロ意識を見せていた木村。セリフのやりとりからマクドナルドへ向かう一連の動きについて「現状の11秒よりコンパクトにしたい」と監督からオーダーがあると、木村は「まるでタイムアタックだよな~…8秒にまとめるの?」と苦笑いしながらも、監督の「9秒でお願いします」という指示を聞き、すぐさま「OK!」と快諾。前田と絶妙に息を合わせながら撮影を再開した木村はジャスト9秒で演技を行い、監督は2人の息の合った演技を大絶賛していた。コーヒーを飲むシーンのセリフは木村と前田のアドリブで進められ、“仲のいい先輩と後輩”そのものの会話は、プライベートや仕事の話題で盛り上がった。そんな中、木村が「オレ太陽だ」と「ラッキーイエローウィーク」のイラストに気づき、前田が「私、月ですね」と答えると、木村は「あ、『好きです』って言われたのかと思ったよ(笑)」とジョークまじりにトークを展開する場面も。最後に行われたナレーション収録では、「じゃあ、前田さんからね」と木村が現場を仕切りながら、「はい次、テイク 10!」と、厳しくも優しい“先輩役”を貫いていた。
2022年01月11日歌手で俳優の木村拓哉が2月26日に開催する「2ndアルバム『Next Destination』CD購入者限定プレミアムイベント」の内容が7日、発表された。同イベントは、19日にリリースされる木村の2ndアルバム『Next Destination』購入者限定で応募することができるプレミアムイベントで、MCとしてCreepy Nutsが登場。木村拓哉を好きすぎるあまりアルバムに楽曲提供も行なったCreepy Nutsは、イベント開催を聞きつけ、“ぜひイベント進行をやらせてほしい”とレコード会社に直訴し、今回の企画が実現した。木村ファンを公言している二人による、ファンならではの進行や質問でイベントを盛り上げる。また、事前にアンケートを募集し、実際に会場にいる当選者が木村に質問をすることも可能。さらに、昨今の新型コロナウイルスの感染状況の影響で、最小の当選者数500名で実施すると告知されていたが、追加で300名の増枠が決定し、計800名が参加できることとなった。そのほか、CD購入者全員を対象とした映像配信も決定。動画配信サービス『GYAO!』内「木村拓哉 特集」ページにアクセスし、封入されたシリアルコードを入力すると、会場の模様を特別に配信するスペシャル映像を視聴することができる。
2022年01月07日歌手で俳優の木村拓哉の2ndアルバム『Next Destination』(19日発売 初回限定盤A:6,600円 初回限定盤B:4,400円 通常盤:3,300円)に収録される楽曲「I’ll be there」のミュージックビデオが5日、公開された。同MVは、昨今の混沌とした世相から次なる未来を見つめるような、壮大な楽曲のイメージを踏襲して制作。木村が暗がりの中で歌い始めると、オーケストラやダンサーが周りに現れ、スケール感を表現していく。次の目的地に向かうべく、突き進みながら歌うストーリー展開が楽しめる内容になっている。フルバージョンは初回限定盤Bに収録される。楽曲の振り付けは、世界的に注目を集めるダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzのkazukiが担当。キレのあるダンスパフォーマンスも見どころだ。またメイキングでは、kazukiやダンサーなどと入念に振り付けの確認をする木村の姿も。特にkazukiは前回のツアー「Go with the Flow」のメンバーでもあったため、気心知れた仲ということもあり、和気あいあいとした様子で撮影に臨んでいた。そして当日は、楽曲提供をしたMAN WITH A MISSIONのKamikaze Boyが撮影現場を訪問。撮影現場にて木村と2人で記念撮影を行ない、木村と狼の奇跡のコラボが実現した。
2022年01月05日木村達成が主演を務める舞台『SLAPSTICKS』が上演されている。劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチの名作戯曲を、才気あふれる演出家たちが新たに息吹を吹き込む連続企画KERA CROSSの第4弾。今回は、劇団「ロロ」主宰・三浦直之が演出を担う。舞台は、1939年のアメリカ。ビリー・ハーロックは、伝説のコメディアンであるロスコー・アーバックルの映画をリバイバル上映してもらおうと奔走している。だが、人々にとって、サイレント・コメディーはもはや過去の遺物。ビリーは、配給会社に勤めるデニーを説得すべく、熱い眼差しで1920年代のハリウッドでの思い出を語り出すーー。ケラが30歳の時に書いた戯曲。1993年、ナイロン100℃で初演され、2003年にはオダギリジョー主演で再演されている。今回は、木村のほか、桜井玲香、小西遼生、壮一帆、金田哲(はんにゃ)、元木聖也、黒沢ともよ、マギーに加え、劇団ロロの面々が出演。バラエティ豊かな顔ぶれがそろった。シアター1010での初日公演(12月25日)を観劇した。サイレント映画からトーキーへ転換期を迎えるハリウッドで、サイレント・コメディを愛し続けた人々の群像劇。ケラは「半分捏造の評伝劇とは言え、残り半分は実話である」と語っているが、作中に挟み込まれる実際のサイレント・コメディの映像も相まって(この映像がまたすごい)、舞台上で生きる人々にリアリティを感じた。命懸けで「笑い」を生み出そうとした現場には、確かに「笑い」があったが、それ以上に苦悩も闇も狂気もあって。ただ、それらをピュアに、ロマンチックに、そしてナンセンスに仕上げてしまうのは、やはりケラ戯曲の魅力で、三浦の狙いなのかもしれないと思う。木村は「やっと待ちに待った初日の幕が上がります。楽しみながら千秋楽まで怪我なく無事公演ができるように、最後まで気を緩めずに演じていきたいと思います」とコメント。桜井は「遂に幕が上がるという高揚感で胸がいっぱいです。夢みる人たちが、その夢のため一生懸命生きる姿に奮い立たされる瞬間が沢山詰め込まれています。儚くかけがえのない時間が流れる、素敵な作品に仕上がっています。劇場でお待ちしております」と語った。大阪公演は1月8日(土)〜10日(月・祝)、サンケイホールブリーゼ。福岡公演は1月14日(金)〜16日(日)、博多座。愛知公演は1月28日(金)、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。東京公演は2月3日(木)〜17日(木)、シアタークリエ 。ぜひお見逃しなく!取材・文:五月女菜穂
2021年12月27日ラジオ番組『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)に、今を時めく人気声優が登場!なんと、2021年12月30日の放送では、声優の木村昴さんがパーソナリティを担当します。『木村昴のオールナイトニッポンX(クロス)』が放送決定!あの国民的人気アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)のジャイアン役をはじめ、女性から高い人気を誇る音楽プロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の山田一郎役など、数多くの作品に出演している木村さん。また、バラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)ではMCを担当するほか、声優だけでなく歌手や俳優、ナレーターとしても幅広く活躍しています。これまで、木村さんは『菅田将暉のオールナイトニッポン』『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)』『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲストとして出演。今回は初めてのパーソナリティとして、深夜ラジオの生放送に挑戦します!【木村昴さんコメント】夢のひとりANN!!もう今から興奮して眠れない説。みなさんに楽しんでいただけるよう、全力でお邪魔します!!コメントを読むに、木村さんは初のパーソナリティでテンションが高い様子!どんなトークが繰り広げられるのかが、今から楽しみですね。メールテーマなどの詳細は、『オールナイトニッポンX(クロス)』の番組Twitterアカウントで発表予定とのこと。一夜限りの特別番組『木村昴のオールナイトニッポンX(クロス)』は、2021年12月30日の深夜24時から生放送です![文・構成/grape編集部]
2021年12月24日俳優の木村拓哉が21日、神奈川・横浜の日産グローバル本社ギャラリーで行われた日産「e-4ORCE」新CM発表会に出席した。日産自動車は、日産アリアに採用される新技術「e-4ORCE(イーフォース)」をフィーチャーしたTVCMを12月28日より全国で放送を開始。それに先立ち、完成したばかりの新CMがお披露目された同イベントに、日産ブランドのアンバサダーで新CMにも出演した木村拓哉がゲストとして登壇した。CM撮影時では「e-4ORCE」搭載車の日産アリアにひと足早く試乗した木村。その様子を映像で見ながら「最初は後部座席に乗ったんですが、前方に乗っている方がアクセルやブレーキ、ハンドリングに対して対応できると思うんです。後部座席は荷物的な感じで座るしかないんですが、後ろに乗っていてもストレスにならず、イメージが新幹線で乱暴な乗り心地が一切ありませんでした。初めての体験でしたね」と絶賛した。また、撮影時は雨天の中で実施され、自身も同車を運転したといい、「テストコースもインコースサイドは水たまりになっていて高速のハイドロプレーニング現象の路面状況でした。テストコースは一般道よりコーナーが急なんですが、(速度を出しても)全然大丈夫でしたね。普通、コーナーはある程度スピードが出ると膨らんでいきますが、本当にない(笑)。ステアリングを握っている自分が一番信じられないというか、この機能をたくさんの人たちに経験してほしいですし、色んなことが変わっていくと思います」と振り返った。さらに、「(レース車も)e-4ORCE搭載されたら勝てないですよ。ドライバーテクニックというより車が全部やってくれるので、ドライバーに必要なのは度胸のみになるんじゃないかなというぐらいe-4ORCEはすごいです。"やり過ぎ日産"という感じかなと思います」と感想を語った。残り10日を切った2021年はドラマや映画などに出演して大活躍だった木村。「状況的には両手を広げて楽しんだり分かち合ったりということが難しい状況ではあると思いますが、皆さんと同様に踏ん張って一歩ずつ進んできたなという事実が今後の自信や希望に繋がっていくと思います」とコロナ禍の影響を受けながらも昨年よりは活動できたそうで、「引き続き踏ん張り続けようかなと思います。横にアリアがあるのでちょっと言葉をアリアに掛けたいと思いますが、来年もアリア同様にブレずに揺れないで行きたいですね」と来年の抱負を力強く語っていた。
2021年12月21日女優の木村佳乃が17日、東京・明治神宮外苑軟式球場で行われたAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信記念ドライブインシアターイベントに登壇。本作で共演した清野菜名のエピソードを明かした。本日17日よりAmazon Prime Videoで独占配信開始された本作は、出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川悦司)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中にやりたい放題ふざけまくり、騒動を巻き起こしていくコメディ。木村と清野は、時田と椎名に指令を送る無線連絡室の、マウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村)と純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野)を演じた。木村は、清野について「菜名ちゃんがセリフの途中で体を鍛えるというシーンがあって。リハーサルのときに、窓のさんみたいなところに指だけつかまって懸垂し始めたんですよ。そのとき、この子には絶対逆らうのやめようと思いました。びっくりしました。さすがだなと。女性でそれができる方、初めて見ました」と清野に驚いたエピソードを披露。「相当な身体能力ですよね。絶対にケンカはしちゃいけないと思いました」と笑いを交えながら清野のすごさを語った。イベントには、主演の豊川悦司をはじめ、中村倫也、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を手掛けたシソンヌ・じろうも登壇した。
2021年12月17日歌手で俳優の木村拓哉が10日、2ndアルバム『Next Destination』(2022年1月19日発売 初回限定盤A:6,600円 初回限定盤B:4,400円 通常盤:3,300円)の発売を記念して、オリジナル謎解きゲームサイトを公開した。今回公開された謎解きゲームは、アルバムタイトル『Next Destination』にちなんで始動した「一歩踏みだす言葉PROJECT」の第2弾。謎解きゲームのイベント企画制作を専門に行うNAZO×NAZO劇団監修のもと、同プロジェクトのために特別に構成された問題になっており、答えは希望あふれる言葉になっている。発売日まで毎週月曜に各2問ずつ公開され、全てクリアするとオリジナルアイテムが抽選で当たる応募サイトのURLが出現する。同アルバムには、山下達郎をはじめCreepy Nuts、平井大、MAN WITH A MISSION、鈴木京香(作家名:音葉)、明石家さんまらが楽曲提供で参加。また、2022年2月5日からアルバムを引っ提げてのライブツアーを開催する。
2021年12月13日俳優の木村拓哉が、14日にGYAO!で配信されたバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)の#172で、京都東映撮影所を案内した。2018年8月よりスタートした同番組は、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)と連動したバラエティー番組。リスナーやスタッフからのリクエストに、木村が全力で応えていく。今回は、木村が京都東映撮影所内にある俳優会館を案内するとともに、自身にゆかりのあるスタッフも紹介する内容。木村は、楽屋を訪れたスタッフに「京都まで来てくれたのは、すっごいありがたいけど、『木村さ~~ん!』でコンコン(ノック)していい場所じゃない」と話し、自身の楽屋の周りには大御所俳優がいることを伝える。さらに、“主役しか使えない階段”があることを明かし、木村は主役であるにもかかわらず衣裳部屋から近い階段を使っているそうで、現地スタッフから「そんな人ようおらんわ」と驚かれたという。続いて、高倉健さんが運動器具を揃えたというスポーツジムに向かうと、「やばい人がいる」と様々な作品で木村の所作指導を務めた俳優・峰蘭太郎の姿が。木村の印象について峰は、「大スターのイメージを勝手に持っていましたが、実際に接してみるとラフで(良い意味で)普通で。そういう風に接して頂けるのが逆にすごいなと思います。所作練習の時、うまく表現できませんが、“高級なスポンジ”みたいで、吸い込まれていくような体現力がすごい」と絶賛する。そしてジムを後にした木村は、紹介したい人がいるといい、美術セットが多数置かれる場所へ。そこにいたのは、美術スタッフの極並浩史氏。同撮影所で長年の付き合いがあるという極並氏が、スペシャルドラマ『宮本武蔵』で木村が使用していた刀を取り出すと、木村は当時のエピソードと共に、極並氏に言われて忘れられない一言を披露した。その後、極並氏から教えてもらって愛用しているという柚子胡椒を手に食堂へと移動し、慣れた様子で食券を購入。「いつもの」と注文したのは、撮影で食堂に通っていた当時、トッピングをわかめではなく油揚げ2枚へ変更するよう頼み続けた結果、今では油揚げ2枚トッピングで出してくれるようになった“木村スペシャル”の肉そばだ。次回配信では、1日オフの木村が、時間があったら行ってみたい場所へ向かう。
2021年11月15日歌手で俳優の木村拓哉が、2022年1月19日にリリースする2ndアルバム『Next Destination』のタイトルにちなんだプロジェクト「一歩踏みだす言葉PROJECT」を始動することが15日、発表された。現在、スタッフによる期間限定オフィシャルTwitterを開設している木村。毎日の投稿で「共に一歩踏みだしましょう」というポジティブな言葉を発信し続けてきた。その言葉に着想を受け、新たな企画が本格始動。「一歩踏みだす言葉PROJECT」と題し、なりたい自分、夢や希望を叶えるための意気込みなど、このプロジェクトを通して、見るだけで元気になるような、聞くだけで勇気が湧いてくるような、そんな力強いポジティブな言葉を世の中にあふれさせていくプロジェクトとなっている。まずは46道府県の駅ばりポスターにて、その県でしか見ることのできないポスターの掲出が決定。ポスターには一歩踏みだしたくなるような各県オリジナルの言葉が記される。さらにポスターには本人直筆のコメントも。第一弾として北海道(札幌地下鉄南北線さっぽろ駅)、青森(青森駅)、岩手(盛岡駅)、宮城(仙台駅)、秋田(秋田駅)、山形(山形駅)、福島(福島駅)、茨城(取手駅)、栃木(小山駅)、群馬(前橋駅)での掲出となっており、第二弾以降の掲出場所は特設サイトにて随時発表されていく。また、掲出されたポスターと同じものは特設サイトにも随時掲載される。ポスター掲出期間は15日~21日まで(茨城・取手駅のみ22日まで)。さらに、このプロジェクト始動と同時に「一歩踏みだす言葉」を写真や言葉と共に投稿できるサイトも公開されている。
2021年11月15日芸人・阿佐ヶ谷姉妹の6畳一間での暮らしを描く『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』。姉・江里子さんを木村多江さん、妹・美穂さんを安藤玉恵さんが演じます。――オファーがあった時の心境は?木村多江:同世代で今、活躍なさっている阿佐ヶ谷姉妹さんを演じることに不安になったんですが、原作のエッセイを読ませていただいて、優しく、のほほんとした気持ちになれる作品をお届けしたいと思いました。安藤玉恵:私は多江さんとは違って、プレッシャーはゼロだったんです(笑)。面白い作品になるという直感が当たって、だいぶのびのびと、楽しく撮影させてもらっています。――ネタもやるとか?木村:はい。ずっと練習しているんですけど、0.1秒の間で面白さが変わる難しさを実感しています。玉ちゃんは、阿佐ヶ谷姉妹さんにお会いした時「ネタをやろう」ってとんでもないことを言いだして(笑)。安藤:お二人の前でやっておけば、怖いモノがなくなるかなと(笑)。――役作りでどんなことを?木村:いろいろ試して、江里子さん感が出る魔法のメガネに出合えたおかげで、ビジュアルは近づけましたね。あと髪型は、実際の江里子さんより少し長めに、今くらいだと似るんだなって発見しました。安藤:髪型は私も、美容室で10枚くらい写真を並べて、どれがいちばん私がやった時に美穂さんに見えるのか検証しました。ポイントは前髪で、サイドを丸く切ると美穂さんらしくなるんです。木村:それと、江里子さんは実際にお会いした時も早口で、ちょこちょこ動いていたので、演技に取り入れています。安藤:私のほうが早口で動きもちゃきちゃきしてるんで、江里子さんに近いですね。普段の多江さんは、おっとりしていてエレガント。美穂さんは、じっくり考えてお話しされるので、返答する時の間が独特なんです。そこやちょっと猫背なところを取り入れています。木村:なんだか普通に喋っていてもおかしい感じを出せたらいいなって。安藤:お二人の独特の空気感が伝わるといいですよね。――阿佐ヶ谷姉妹にお会いになって感じたことは?木村:美穂さんがぼそっと言うことを江里子さんがちゃんと拾って温かく包んでいるのが素敵でした。今の時代、色々ありますけど優しさや思いやりとか日常のささやかな幸せを体現して支え合うお二人が羨ましい。安藤:たくさんの人と繋がらなくても、一生一緒にいられる人がひとりいれば十分心強いし、温かな気持ちになれますよね。木村:今の私は、玉ちゃんが現場にいないと不安になっちゃう。阿佐ヶ谷ロケ以外は名古屋で撮影していて、ホテルの朝食だとか、日常の何でもないことをLINEし合って共有できるこの距離がすごく幸せ。安藤:私はホテルの朝食はすべて食しましたから!木村:玉ちゃんは食べるのが好きだもんね。野性的で、自由にしていて、すごく魅力的なので、私はのびのびさせてあげたい(笑)。演技でも自由に仕掛けてくるよね?アドリブにどんどんツッコんでいかなきゃいけないから、日々、訓練です(笑)。安藤:多江さんに助けられています。私、ふじきみつ彦さんの脚本から、なんていうか挑戦状をいただいたと勝手に感じているところがあって。びっくりさせたいというか。――お二人の関係性も素敵で、阿佐ヶ谷姉妹のように暮らしを共にしても上手くいきそうですね。木村:食の好みも合いますしね。安藤:食べる量と回数が多い私が圧倒的に食費を使いそうだけど(笑)。あの~、お酒は飲んでも…?木村:飲みたいだけ飲んで!安藤:よかった!よるドラ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』同名原作エッセイをドラマ化。脚本は、阿佐ヶ谷姉妹と親交の深い、ふじきみつ彦。ピンクのドレス姿がそっくりと話題で、阿佐ヶ谷ロケで本人と間違われたというのも納得。NHK総合にて、毎週月曜22:45~放送中。写真右・きむら・たえ1971年生まれ、東京都出身。映画『ぐるりのこと。』で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。映画『あなたの番です 劇場版』が12月10日、『前科者』が来年1月公開予定。写真左・あんどう・たまえ1976年生まれ、東京都出身。近作にドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』、映画『犬部!』など。来年3月舞台『命、ギガ長スW(ダブル)』出演予定。※『anan』2021年11月17日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年11月14日木村多江と安藤玉恵がお笑い芸人「阿佐ヶ谷姉妹」を演じる、NHKよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」。11月8日(月)からの放送開始を前に、木村さんと安藤さんからコメントが到着した。本作は、「阿佐ヶ谷姉妹」という“疑似姉妹”のお笑い芸人として活動しながら、アルバイトで生計を立てているエリコ(木村多江)とミホ(安藤玉恵)の同居生活、そして理想の暮らし方を見つけるまでの愛あふれるホームドラマ。阿佐ヶ谷で暮らすエリコの狭い部屋にミホが入り浸って3か月、エリコは「一緒に暮らさない?」と誘うが、なぜかミホは断る。一方、エリコは、一緒に住みたいのは「ミホといると楽しいから」と自分の気持ちに気づく。そんなある日、エリコの部屋にミホが突然引っ越してくるーー。阿佐ヶ谷姉妹さんの「裏のおふたりの物語」姉・渡辺江里子(エリコ)役を演じる木村さんは、「このドラマは、日常の何でもないことが描かれた、阿佐ヶ谷姉妹さんの『裏のおふたりの物語』です。何でもないことが、こんなに可愛らしかったり、愛おしかったり、ほっこりしたり、そんな“のほほん”が散りばめられたドラマ」と説明、「日常のささやかな幸せを伝えられる喜びを感じています。皆さんもご覧になって、ぜひ“のほほん”としていただけたら」と期待を込めてコメント。たった一人の人と、ここまで深く分かり合えると、心強いそして妹・木村美穂(ミホ)役の安藤さんは、「 『ある種の生き方の本』でもあると思います。おふたりの暮らし方がとってもステキで、笑えて、現代的なドラマ」と表現、「この作品を通して、一生一緒にいる人は、一人でいいんじゃないかと思いました。たった一人の人と、ここまで深く分かり合えると、心強いというか。一人の強さですね。大きな物語はありませんが、脚本・演出の細部が面白いので、隅々まで見ていただけたらと思います」とアピールしている。よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」は11月8日(月)22時45分~NHK総合にて放送(全7回)。(text:cinemacafe.net)
2021年11月05日豊川悦司と中村倫也がバディを組む新感覚コメディ・刑事ドラマ「No Activity/本日も異状なし」に、木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのが出演することが分かった。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を、英勉が監督を務め、じろう(シソンヌ)が脚本を担当、日本版としてリメイク。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川さん)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描いていく。木村さんが演じるのは、警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーター・里見美里。無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面も。また、美里の部下で新人オペレーターの大平阿漓羅を清野さん。真面目で曲がったことが大嫌い、しかし自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうちょっと厄介な面も。4人の強烈な掛け合いにも注目だ。そして、麻薬取引に絡む犯人グループのひとり、前科7犯の要注意人物・諌山を岸谷さん。もうひとりの犯人、ちょっと不敵な笑みを浮かべる一条を岡山さんが演じる。一条は、これまで普通の生活を送ってきた青年で、初めての犯罪にも関わらずどこか飄々としており、自分と違う世界に住む諌山に興味津々なちょっと変わった人物。さらに岸井さんが、偶然、麻薬取引の情報を聞いてしまい、人質になってしまう茉莉役で出演。人質として捕まるも、逆にその状況にワクワクしてしまう、SNS依存症なキャラクターとなっている。そんな個性的なキャラクターたちが写る、ビジュアルと人物相関図も公開された。▼キャストコメント木村佳乃配信ドラマに出演することが初めてなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。見ればとにかく笑って楽しい気分になれる作品だと思います。Prime Video で皆様に明るい話題を届けたいと思います。清野菜名これまで経験したことのない役柄でしたので、とても楽しんで演じることができました。どの世代の方にも、また、どの国の方にも楽しんでいただけるコメディ作品です。たくさん笑って元気になっていただきたいです。岸谷五朗昔から一緒に作品作りをしてきたスタッフの方々がいらしたので、とても楽しいクリエイティブな現場でした。とても型破りで、でも実は人間味に溢れた作品になっておりますのでご期待下さい。岡山天音とても力の入った企画だったので、参加することができて光栄です。個性溢れるキャラクター同士が限られた空間で織りなす、とても濃い人間模様を堪能して下さい。岸井ゆきのストーリーも役柄もとてもユニークな企画だったので、参加することができて嬉しかったです。時田と椎名、里美と阿漓羅、そして犯人の諌山と一条と人質の3つのグループがどう絡んでいくのかを楽しみにしていて下さい。「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)より Prime Videoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年11月05日俳優の木村拓哉が出演するメンズスキンケアブランド「BULK HOMME」(バルクオム)の新テレビCM「さぁ、顔をあげてゆけ」篇が、25日より放送される。バルクオムは、“変化の多い時代に、全ての男性が自分らしい自信を持つことで、顔を上げて(FACE UPして)過ごしてほしい”という思いを込めた新広告キャンペーン「FACE UP」を10月25日よりスタート。これに併せ、木村拓哉を起用した新テレビCM「さぁ、顔をあげてゆけ」篇を関東地区にて放送する。また同時に、新CMの他、撮影の様子を収めたメイキング映像も見られるブランドサイトのリニューアル公開も開始する。同キャンペーンに登場するのが、全ての世代を代表し「FACE UP」した存在である木村と、世代や職業、背景も多様な7人のキャストたち。木村の「さぁ、顔をあげてゆけ」という呼びかけに呼応するかのように、7人のキャストたちが「目立ちたがって/競い合って/じゃれ合って/格好つけて/熱くなって」の各シーンで、個性あふれるアクションを次々と披露。音楽に乗せ、モノトーンな世界観の中で発せられる木村の熱いメッセージと、スタイリッシュなアクションが見どころとなっている。予定を大きく上回るスピードで順調に進む撮影中の一コマ。撮影を終えたばかりのシーンの映像を、スタジオ内のモニターでチェックする木村。すると撮影したカメラとの位置関係で、思っていたより少しだけうつむき加減に映ってしまったようで、「顔を上げなくちゃいけないのに、下を向いてちゃダメだね」ともう1テイクの撮影を志願。撮影中もとことん「自信」の表現にこだわっていた。アップテンポのリズムに乗って次々と画面が転換する今作、撮影を要するカットは30カット近くにもおよぶ。これを1日で撮影するため、撮影は深夜に及ぶ予定となっていたが、木村の撮影はほぼNGなしで次々と進み、カットを重ねるごとに予定を上回るスピードで進行。そして最終的には予定を4時間も短縮して撮影は終了し、現場の撮影スタッフにとってはうれしい驚きとなった。
2021年10月23日