無料動画配信サービス「GYAO!」で10日に配信された番組『木村さ〜〜ん!』(毎週日曜12:00〜更新)#206で、俳優の木村拓哉が自身が20代の頃から通うショップを訪れた。今回番組で訪れた「JUNKY CLASSICS(ジャンキークラシックス)」に、21、22歳の頃から通っているという木村。Levis517のデニムを発見すると、当時を思い出したように「これはいてた~。当時は(裾を)引きずっていたもん」と感慨深げに振り返る。すると、店長の岩澤さんが、木村が過去に「カウボーイ体験をしてきた」と写真を見せてくれたことを引き合いに出し、「その時から(木村の)アメリカンカジュアルが好きなテイストは変わっていない、ぶれていないですね」と長い付き合いだからこそ分かる彼のセンスを褒め称えた。そこから、お店が別注したというオリジナルの革ジャンが登場。早速、試着をした木村はその着心地に感激し、「視聴者プレゼントでTシャツを選びにきたのに買っちゃったよ~」と思わず購入し、笑いを誘った。そのほか、Levisの一張羅のデニムにトニーラマのウエスタンブーツで、木村なりにベストないでたちで決めたつもりのスタイルを、アメリカではけちょんけちょんに言われたエピソードなどが紹介された。
2022年07月11日沙由美さんは、4年ほど前に劇団員の雪乃さん(仮名)とルームシェアをしていました。ただ、一緒に暮らしていくうちに、次第に彼女のガサツな性格が目につくようになり、さらには、いろいろなトラブルに見舞われたと言います。それでも彼女とのルームシェア生活は続いたそうですが、あるとき突然終わりを迎えたそう。いったいどんな結末を迎えたのか、彼女に詳しく話をうかがいました。3年の月日が経ち…「劇団員の雪乃ちゃんとルームシェアを始めてからというもの、部屋をしっちゃかめっちゃかにされたり、知らない男性を連れ込まれたりと、いろいろトラブルに見舞われましたが、雪乃ちゃんとはその後も3年ほど一緒に暮らしていました。3年のなかで、お互いに生活も変化していきましたね。雪乃ちゃんはバイトで忙しく、昼はテレアポ、夜は飲食店で働いていたようです。私はというと、彼氏ができて、家を空ける機会が増えました。すると、だんだんと同じ部屋に住んでいても、顔を合わせる機会が少なくなっていったんです」早すぎる誕生日プレゼント「ある日の夜、私の部屋のドアがノックされました。“どうぞ”と返事をすると、雪乃ちゃんが部屋に入ってきて、とある紙袋を渡してきたんですね。そして、彼女は“誕生日おめでとう。プレゼントだよ”と言うんです。袋を開けてみると、中に入っていたのは可愛いルームシューズでした。でも、私の誕生日は1か月以上も先なんです。思わず“早すぎない?”と言ったのですが、彼女は“忘れないうちに”と。なんだか雪乃ちゃんらしいなと思いましたね。その日は久しぶりに一緒にお酒を飲んだのですが、それが雪乃ちゃんと一緒に過ごす最後の夜になるとは思ってもみませんでした…」消えた同居人「翌日、仕事から帰ると、共有スペースであるリビングが、なんとなくいつもより片づいているように感じました。さらに、雪乃ちゃんの部屋を覗いてみると、なんと空っぽなんです。荷物が1つ残らずなくなっていました。私はてっきり、雪乃ちゃんが犯罪にでも巻き込まれたのかと思ったんです。だから、すぐに雪乃ちゃんに電話しました。しかし、電話は一向に繋がらず…。そこで、私も知っている雪乃ちゃんの友人に連絡をしたんです。そうしたら、その友人から驚きの事実を聞きました。なんでも、雪乃ちゃんの所属している劇団はすでに解散していて、アルバイトもクビになっていたそう。クビになった原因は、雪乃ちゃんの遅刻癖のようでした。しかも、彼女が言うには“雪乃ちゃんはかなりの額の借金をしていたかもしれない”とのことだったんです。私はつい先日まで雪乃ちゃんと一緒に暮らしていたものの、そういった事情を一切知りませんでした。だから、愕然としましたね」真実を告げられて…「雪乃ちゃんが居なくなってから、1週間ほどした頃です。雪乃ちゃんから連絡が来ました。電話で話したところ、“実家に戻った”とのことでした。また、借金で首が回らなくなり、親に肩代わりしてもらったそうです。そして、あの誕生日プレゼントをくれた日。実は、あのときすでに翌日に出ていくことを決めていたらしく、プレゼントは当初私の部屋に置いていくつもりだったそう。ただ、たまたま私が家にいたので、直接渡すことにしたそうです。“役者で成功する”と強く私に言っていただけに、現状とのギャップに苦しみ、その悩みをなかなか私に相談することができなかったとのことでした。でも、私としては本当に雪乃ちゃんが無事でなによりでしたね。今でも、雪乃ちゃんとは連絡を取り合っています。最近は地元の公民館で、ボランティアで演劇を披露したりしているそうです」“ルームシェアでトラブルに見舞われた女性の告白”をご紹介しました。ずっと続くと思っていたルームシェア生活が、どこかで終わりを迎えることもあるでしょう。そのときに、わだかまりを抱えるような別れ方になると、せっかくの思い出が台無しになることもあるかもしれません。だからこそ、いつまでも良好な関係が続けられるような終わり方にできるといいですね。©miya227/spukkato/gettyimages文・塚田牧夫
2022年07月10日俳優の木村拓哉が主演を務める映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』(2023年1月27日公開)の特報映像、及びティザービジュアルが1日、明らかになった。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回、本編初出しとなる特報映像を公開。時代劇初出演となったテレビドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』(98年/TBS)以来25年ぶりに織田信長役を務める木村にとって、信長は幼少の頃から並々ならない感情を抱く人物だったという。先日行われた会見で「このような大作で彼(信長)を演じさせていただくのは名誉ですし、この上ない舞台を用意していただいたので全力で演じさせていただきました」と力強く語った通り、これまで見たことのない織田信長像を体現し、その存在感で冒頭から引き込む映像となっている。信長が一生をかけて愛した女性・濃姫を演じる綾瀬はるかの凛とした表情も大きな見どころの一つとなっており、会見では「今まで観たことのない信長と濃姫の“夫婦の物語”が描かれているなと感じました」と語る。信長に臆することなく生涯対等に向き合い続ける凛然とした女性を演じ、「その時代に生きている2人の生き様、夫婦がひとつになっていく人生の描かれ方がとても素晴らしく、脚本を読み終わった時に心が持っていかれました」と語るように、3度目の共演にして初めて夫婦役を演じる木村との掛け合いにも注目が集まっている。同時解禁となったティザービジュアルには、美しい夕空をバックに背を合わせる、2人の姿が写し出された。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年07月01日木村拓哉主演、綾瀬はるか出演の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』が2023年1月27日(金)全国公開となる。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが一挙に解禁された。本作は東映70周年記念を冠し、日本の映画界を変える、日本映画の歴史にその名を刻む、全く新しいエンタテイメント作品。誰もが知る織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語だ。主演の木村拓哉が織田信長を、綾瀬はるかが濃姫を演じ、脚本・古沢良太、監督・大友啓史という日本の映画界を牽引するスタッフが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。政略結婚という最悪の出会いから始まったふたりは、いかにして真の夫婦となり、共に天下統一へと向かって行ったのか。「魔王」と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を“ひとりの人間”として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざるストーリーとは。本編初出しとなる特報映像では織田信長を演じる木村の、これまで見たことのなかった表情が垣間見える。時代劇初出演となったテレビドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』(1998年 / TBS)以来25年ぶりに織田信長役を務める彼にとって、信長は幼少の頃から並々ならない感情を抱く人物。先日行われた会見で「このような大作で彼(信長)を演じさせていただくのは名誉ですし、この上ない舞台を用意していただいたので全力で演じさせていただきました」と力強く語ったとおり、これまで見たことのない織田信長像を体現し、その圧倒的存在感で冒頭から引き込まれる。撮影中に、信長が生涯を終えた49歳を迎えた木村が見せる迫真の演技に注目だ。そして、その信長が一生をかけて愛した女性・濃姫を演じる綾瀬はるかの凛とした表情も見どころ。会見で「今まで観たことのない信長と濃姫の“夫婦の物語”が描かれているなと感じました」と語った綾瀬は、信長に臆することなく生涯向き合い続ける凛然とした女性を演じる。また綾瀬は「その時代に生きるふたりの生き様、夫婦がひとつになっていく人生の描かれ方がとても素晴らしく、脚本を読み終わった時に心が持っていかれました」とも話しており、3度目の共演にして初めて夫婦役を演じる木村との掛け合いにも胸が高まる。さらに“誰もが知る男の誰も知らない妻との絆”という言葉も印象的に響く映像だ。ティザービジュアルは、美しい夕空をバックに背を合わせる、戦国一有名と言っても過言ではない織田信長と、その信長を支えた謎に包まれた濃姫。壮大な世界観が描かれる大作であることを予感させるデザインに仕上がっている。『THE LEGEND & BUTTERFLY』2023年1月27日(金)公開
2022年07月01日映画『レジェンド&バタフライ(THE LEGEND & BUTTERFLY)』が、2023年1月27日(金)に公開される。木村拓哉、綾瀬はるかが出演。織田信長と濃姫、激動を生きる夫婦の物語東映70周年を記念した新作映画『レジェンド&バタフライ』は、織田信長と濃姫を主人公に、激動の戦国時代を生き抜いた“男と女”の30年の軌跡を描く物語だ。映画タイトルの“レジェンド”は戦国武将・織田信長を指し示し、“バタフライ”は、「帰蝶」という呼び名も持っていたと言われている信長の正室・濃姫を表している。政略結婚という最悪の出会いから始まった二人は、いかにして真の夫婦となり、共に天下統一へと向かって行ったのか?『レジェンド&バタフライ』とは、信長と妻、濃姫との2人の物語。水と油のような関係の二人が、同じ時間を共有し、困難を乗り越えていく中で絆を築き上げ「天下統一」という夢に向かって奔走していく様子、そして夫婦愛のもどかしさと切なさを、圧倒的な映像美とともに描き出す。その総製作費はなんと20億円。圧巻のスケールを期待できそうだ。<出演者一覧>木村拓哉&綾瀬はるかなど豪華キャスト織田信長と濃姫の物語を演じるのは、木村拓哉と綾瀬はるか。豪華キャストを迎え、壮大な歴史ドラマを描き出す。■織田信長…木村拓哉戦国時代、天下から“魔王”として恐れられた織田信長。歴史に燦然と輝くその武将としてあまりにも有名だが、一体どうしてそこまで激しく、非情に日本を制圧していくことができたのだろうか?その裏には、妻、濃姫の存在があった。木村拓哉が織田信長を演じるのは、自身の時代劇初出演となったTVドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」(98/TBS)以来約25年ぶり。“本能寺の変”に至るまでの信長の激動の生涯を、圧倒的存在感とともに表現する。木村は、織田信長という人物について、「個人的に思うのは、(信長は)本当に生い立ちに然り、当時かなり時代の流れとは逆行した幼少期を過ごして、親からの偏った愛情を受けていると思う。人と人が純粋に愛し合って、結ばれる世の中ではなかったでしょうし、想像もできないようなストレスにも苛まれたり、死も隣り合わせだったと思います。風習・しきたりとか、その中で平和に見える世の中に疑問を抱いて、結果として悲しい終わり方をしているかもですけど、初めて疑問に思っていたことに対して声を高らかに、行動を持って責任を持って果たした人。傍らにいてくれた濃姫の存在のおかげで判断できたこともあると思いますし、信長しか抱くことしかできなかった愛情もあったんだろうなと思います」と語った。■濃姫…綾瀬はるか天下統一へと駆け上がる信長と対等に向き合い、臆さぬ物言いで時に信長を導いていく信長の妻。別名“帰蝶”。織田信長とは違って歴史上の文献はほとんど残っていない。『レジェンド&バタフライ』では、力強く戦国の世を生きる自立した女性として描かれている。演じるのは、映画『奥様は、取り扱い注意』や『はい、泳げません』など話題作への出演が続く綾瀬はるか。乗馬、殺陣、舞い、弓といった技術を身に着ける所から役の準備を始め、優雅ながらも奔放で力強い、濃姫の姿を見事に体現している。■福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)...伊藤英明濃姫の侍従。斎藤道三に仕え、その娘の濃が織田信長に嫁いだ際、共に織田家へと入った。■各務野(かがみの)...中谷美紀濃姫の筆頭侍女。濃が幼い頃より姫を見守り支えてきた。■斎藤道三...北大路欣也美濃の戦国大名で濃姫の父親。典型的な下克上の体現者とされ、美濃のマムシという渾名でも知られている。■明智光秀...宮沢氷魚織田家の家臣で織田五大将の一人。信長より信頼され、低い身分から一国一城の主に出世したと言われる。史実では本能寺で謀反を起こし、わずか10日余りの天下を取ったとされる人物。■森蘭丸...市川染五郎織田家家臣、森可成の息子で織田信長の側近中の側近。13歳の頃より信長の小姓として仕え始め、その上品で堂々としたふるまいは、織田信長の近習として、織田家の家臣団や敵にも認められていった。■木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)…音尾琢真信長・家康と並ぶ戦国の「三英傑」の1人。信長とは対照的な“陽の活力に満ちた、エネルギッシュな成り上がり者”。農民階級の出身ながら、信長の下で数々の功績をあげた。劇中では特徴的なイボを施した鼻、眉毛など細部にわたってメイクを作り込み、独特な“秀吉”像を表現している。■徳川家康…斎藤工戦国の「三英傑」の1人。幼い頃は織田家と今川家の人質であったが、のちに豊臣秀吉から天下を奪い、戦国乱世を終わらせ江戸幕府を開く人物として有名。“目”以外の顔部分すべてに特殊メイクを施し、史実には肥満だったとあることから体形にまでも手が加えられた、こだわりのビジュアルに注目だ。脚本・古沢良太×監督・大友啓史『レジェンド&バタフライ』の脚本を手がけたのは、『コンフィデンスマン JP』シリーズなどで知られ、2023年のNHK 大河ドラマ「どうする家康」の脚本も務める古沢良太。また、監督は、NHK 大河ドラマ「龍馬伝」を手がけ、『るろうに剣心』シリーズでアクションエンターテイメントの金字塔を打ち立てた大友啓史が担当する。また、『影裏』で大友組に参加した芦澤明子が撮影を務めた他、録音は湯脇房雄、音楽は佐藤直紀、美術は橋本創、編集は今井剛、照明は永田英則と、制作陣にも大友組常連のプロフェッショナルたちが集結している。日本の国宝・重要文化財で撮影、城を再現した大規模セットも映画『レジェンド&バタフライ』の撮影は、できる限り“本物”を追求し、全国30カ所以上で実施。そのほとんどが国宝や重要文化財であり、比叡山延暦寺として焼き討ちのシーンを撮影した国宝の朝光寺の本堂が映画の撮影場所として使用されたのは本作が初となる。ほかにも、世界遺産・仁和寺(宸殿・御室八十八ヶ所霊場)や、こちらも初のロケとなる御寺 泉涌寺、国宝・彦根城、通常非公開の霊鑑寺、時代劇のメッカの隨心院や神護寺、篠山城、臨済宗建仁寺派妙光寺、明石城、国宝を有する高田本山 専修寺(安楽庵)などをロケ地として、撮影が進められた。また、濃姫を迎え入れた城である那古野城や、標高329mの金華山に築かれた岐阜城の一部を、超大規模オープンセットで再現。驚きの規模感で再現された那古野城のセットでは、数百人の出演者が結集し、スケール感あふれる映像が撮影された。また、岐阜城は立地の険しさを表現するため、岩壁に囲まれた斜面を使い、岐阜城の一部を作成。岩肌を流れる滝をそのまま活用するなど、そこにある自然を最大限に活かしたセットが組まれている。最速上映ジャパンプレミア映画『レジェンド&バタフライ』最速上映となるジャパンプレミアが、2023年1月12日(木)に開催される。ジャパンプレミアではいち早く『レジェンド&バタフライ』を上映し、キャスト・スタッフによる舞台挨拶も予定。尚、抽選応募はすでに終了している。木村拓哉がぎふ信長まつりに木村拓哉&伊藤英明が「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」に登場。それぞれ『レジェンド&バタフライ』の撮影時に着用した衣装に身を包み「信長公騎馬武者行列」に参加。木村は「撮影現場に赴く際に自分たちに施してくれた汚しや着付けをしていただきました。映画の中のからそのまま飛び出してきたような状況でした。馬も実際に劇中に登場した馬です」と話した。このイベントには、岐阜県の人口の2倍の応募が殺到。開催前から注目を集めていた。〈映画『レジェンド&バタフライ』あらすじ〉尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした二人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。二人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた二人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった。【詳細】映画『レジェンド&バタフライ(THE LEGEND & BUTTERFLY)』公開日:2023年1月27日(金)出演:木村拓哉、綾瀬はるか、伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也、音尾琢真、斎藤工監督:大友啓史脚本:古沢良太配給:東映■映画『レジェンド&バタフライ』ジャパンプレミア日時:2023年1月12日(木) 16:30 開場/17:30 開演※上映前にキャスト・スタッフによる舞台挨拶を予定。場所: 都内某所(当選者のみに告知)※抽選の応募締め切りは2022年12月22日(木)まで。応募方法など詳細は、映画『レジェンド&バタフライ』公式サイトに記載。
2022年06月25日歌手で俳優の木村拓哉が8月3日にリリースするBlu-ray&DVD『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』(Blu-ray初回限定盤:7,480円 通常盤:6,380円、DVD初回限定盤:6,600円 通常盤:5,500円)のトレイラー映像vol.2が、公開された。木村にとって2度目となるワンマンライブツアーの最終日、横浜公演の模様を収めた同作。ライブ本編はもちろん、ボーナストラックやジャンクション映像なども収録しており、ライブに来られなかったファンにも、当日の空気感が伝わるような作品となっている。今回公開されたトレイラーでは、木村が、平井大の提供曲「Beautiful Things」をセンターステージでしっとりと歌い上げる姿や、「Come Alive」でコーラス、ダンサーと楽しく踊る姿を披露したほか、山下達郎提供の「Good Luck, Good Time」でも、男性ダンサーと息の合ったパフォーマンスを見せている。
2022年06月24日映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の企画発表会見が21日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、古沢良太(脚本)、大友啓史監督、東映 代表取締役社長 手塚治氏が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回夫婦役となる2人だが、綾瀬は木村に「初めてフジテレビのSPドラマでご一緒させていただいたのがすごく昔で、そのあと何度か共演させていただいてるんですけど、夫婦役は今回初めてだったので。なんというか、楽しかったですよね」と話しかける。綾瀬が「アクションシーンとかもあって、やっぱり(木村は)運動神経もよくいらっしゃるんで……」と言うと、木村は「それ、自分でしょ?」とツッコミ。木村はさらに「本当はアクションシーンはない予定で。現場で綾瀬さんとお互いアイデアを出し合って作業をさせていただきましたし、皆さんご存知だと思いますけど、見た目はおっとりした感じに思われるのに動いたら半端じゃないので、これは難しいんじゃないかというような監督からの要望にも普通に笑って答える出演者なので、ぶつかり合うシーンも慰め合うシーンも見つめ合うシーンも非常に……」と綾瀬のすごさを表す。そして「互いがその場に同時にいないようなシーンでも、撮影する時には濃姫の存在を非常に大きく自分の中に置いて撮影はしていたので、綾瀬さんで助かりました」と感謝する木村。逆に「木村のことを考えて演じていたか?」と聞かれると、綾瀬は「もちろんです」と答えるが、木村がオフマイクで「食べ物のこと考えてたんじゃないの?」と尋ね、綾瀬は「ほんとですよ! 食べ物のことばっか考えてないです」と苦笑する。「木村さんの信長さんというか、そこのたたずまいと木村さんが同一化して、私の中での存在感になってました。何をやっても絶対に受け止めてもらえるっていう、安心感のもとでやらせていただきました」と改めて語った。また、互いのすごいと思うところについて聞かれると、木村は「京都をメインに撮影させていただいたんですが、東の撮影所ではこういう状況ってあまりないかなと個人的に思うのが、本当にベテランの79歳の衣装さんなんかが、現場に実在するんですよ。そういう方達も、若い出演者も、スタッフから大先輩のスタッフ共演者の方達まで、一瞬にして虜にしてます。独特の佇まいなのか人柄なのか、みんな虜になってますね。そこは敵いません」と明かす。一方、綾瀬は木村について「モチベーションの高さ。1mmも負ける要素を感じさせない気力のパワーみたいなのがいつもあって、『不安だな』と思っても、そのすごいパワーで現場に立ってらっしゃるから、見てるだけで安心、大丈夫だと思える感じがあって。気迫というか、全力を超えたエネルギーでいつもいるのが本当にすごいなと、今回も感じました」と語っていた。
2022年06月21日映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の企画発表会見が21日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、古沢良太(脚本)、大友啓史監督、東映 代表取締役社長 手塚治氏が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。織田信長に思い入れがあるという木村は「自分は特に織田信長さんに惹かれる部分が多いというか。たまたま木村家の家紋と織田家の家紋が全く同じ『五瓜に唐花』で、幼少期の時に時代劇を後ろから覗き見していた時に『なんでうちのマークが映っているんだろう?』と思ってたんですけど、歴史を学んで『同じ家紋なんだ』というのがありまして」と意外な共通点を明かす。木村は「中には残虐な行為もありますけど、根源にあるものだったりいろんなものの記述に目を通したりして知っていくうちに、どんどん魅力を感じていたので、今回こういった大作で彼を演じさせていただけるということはすごい名誉なことであったし、今の世の中に生きる僕たちが当時実際に生きていた人たちを演じるということになるんですけど、その作業をする上で、共演の綾瀬さんとも監督の大友さんとも現場のスタッフの皆さん、キャストの皆さん、古沢さんももちろんそうだけど、当時の方達に失礼のないような作品にしたいですねというモチベーションは常にあった」と振り返った。信長像については、「時代の流れに逆行したような幼少期を過ごしていますし、親からの偏った愛情も受けていると思いますし、人が純粋に愛し合って結ばれるような世の中ではきっとなかったので、今では想像もできないようなストレスにさいなまれているような瞬間もあったと思います。今よりも死と隣り合わせの世界にいたと思いますし。風習やしきたりだったりの中で、平和に見える世の中に疑問を抱いて、結果悲しい終わり方をしているかもしれませんけど、疑問を感じていたものに対して高らかに声を上げた人、上げた声に自分の行動をもって責任を果たした人と自分は解釈しています」と分析する。さらに木村は今作における信長像について「そばに濃姫という存在がいてくれたことによって、そういう決断だったり、判断だったりがあったり、もしくは彼しか抱くことのなかった愛情があったりしたんだろうなと思っています」と語った。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年06月21日映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の企画発表会見が21日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、古沢良太(脚本)、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。東映 代表取締役社長 手塚治氏は「この作品、総事業費20億円でございます。私も稟議に判を捺す時、少し手が震えました」と苦笑する。「東映が本気でございますということを、申し上げておきたいと思います。今仕上げにかかっておりますが、素晴らしい作品になっていますので、ぜひご覧いただければと思います」と自信を見せた。6月21日は本能寺の変で信長が討たれた日だとされており、さらに木村は撮影中に信長の享年である49歳を迎えたということで、「もちろん本能寺の変も劇中にはあるので、撮影をしている最中に監督がまじまじと見ているので『どうしたんですか?』と聞いたら、『同い年の時に同じ状況になったんだね』と何度も現場でおっしゃっていただいたので、感慨深いところが多いです」としみじみ。「ご報告できる今日という日も、実際に(本能寺の変が)あったんではないかと言われている日」と噛み締めていた。古沢は「3年前くらいですけど、東映さんから『木村拓哉さんで信長の映画を作るというのが、東映の悲願なのだ』と熱っぽく語っていただいて、素晴らしいと思いつつもどういう切り口がいいんだろうかと考えた中で、もともと戦国時代の政略結婚に興味があって描いてみたいと思っていたので、信長と濃姫の夫婦の物語として描けば、いわゆるカリスマのみんながイメージする信長と、その裏側の人間・信長を描けるのではないかと、モチベーションを持って書かせていただきました」と振り返る。大友監督は「歴史上の人物をやるのは、キャラクター化していくことと真逆だと思うんですよね。生身で生きてきた先人の足跡をそのまま現場で手繰り寄せていく作業で。フィクション化されやすい、大袈裟にキャラクター化されやすい信長と濃姫を、しっかりと地に足をつけた名前のついた喜怒哀楽のある人間に落とし込もうといろんなところで話してて。できるだけ自由に感じたり演じてもらえたりする場所を用意したい、そういう思いでスタッフに駆けずり回ってもらった」と明かした。
2022年06月21日映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、こがけん、恐竜くんが登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。「人類と恐竜の共存」をテーマにトークを展開し、玉木は恐竜との共存について「難しいだろうなと思いますが、もしいたらというのを考えるとワクワクします。会いたい」とコメント。木村は「調教できたり、乗れたりしたり、馬みたいになれる可能性はあるんですかね?」と質問し、恐竜くんが「可能性ということでは十分あると思います」と答えた。また、同シリーズで恐竜と“共演”した感想を聞かれると、玉木は「かわいいときもあるし怖いときもあるし、ずっとワクワクしているような感じ。でも客観的にならないといけないので、ブレーキをかけながらやりました」と回答。木村は恐竜に興味津々の様子だったが、「歯が尖がっているのが怖くて。この歯に菌があると思う。噛まれたら膿んでしまうんじゃないかと思って、共演と共存はちょっと厳しい。まだ怖い。恐怖心があります」と打ち明け、「怖いと思っているの私だけですか?」と言うと、満島と伊藤も「怖いですよ」「私も怖かったです」と同調していた。そして、玉木は本作について「フィナーレにふさわしい素晴らしいアクション。アトラクションに乗っている感覚で見ていただけると思います。オーウェンのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、ハラハラドキドキするシーンに仕上がっていると思います」とアピール。木村も「約30年のシリーズのフィナーレを飾るにふさわしい豪華な恐竜と豪華なキャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
2022年06月13日女優の伊藤沙莉が13日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムに玉木宏、木村佳乃、満島真之介らとともに出席。「長い歴史のある作品のフィナーレに携わることができて本当に幸福に思っています」と、『ジュラシック』シリーズ参戦の喜びを語った。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラの吹き替えを担当した伊藤は、「すごくうれしかったですし、本当に光栄でした。もちろん昔から知っている作品ですし、テーマパークで乗った経験があったので」と感激。「ケイラがすごくかっこいい方で、キーパーソンなので、そこの世界観や人物像を崩したくないなと。本国の女優さんがすごくかっこいい声をされていて、あちらもハスキーなんだけど質がちょっと違って、変に合わせようとするとおかしなしゃべり方に。どうかっこいいほうに持っていくか考えてやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で伊藤と共演した木村は「『ひよっこ』で初めてご一緒して、声を聞いたとき本当にびっくりしたんです。すごくハスキーで。地声なんですって聞いて、かっこいいしすごく素敵だなと。いい声しているねって」とハスキーボイスを絶賛。本作での演技も「かっこいい」と称えた。イベントでは、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズを通して登場し、物語の重要なカギとなるヴェロキラプトルのブルーとその子供ベータの等身大親子スタチューが初お披露目された。
2022年06月13日俳優の木村拓哉が8月3日にリリースするBlu-ray & DVD『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』のトレイラー映像(予告映像)が9日、公開された。今後数回に分けて更新されていく予定の同作トレイラー映像。第一弾となる今回はオープニングから「Beautiful Things」までの映像を使用し、新曲を中心に構成されている。さらに本日、W購入(初回盤・通常盤)特典の内容も発表となった。気になる特典は、ツアーグッズの一部をデザインしたfragment designが監修、表面にツアーグッズでも人気が高かったバンダナのデザインを用いた「Next Destinationオリジナルレザートレイ」に決定。初回盤・通常盤に封入のシリアルコード2種を使用して応募、抽選で1,000名に当選する企画となっている。詳細は商品に封入されている用紙に記載される。
2022年06月09日女優の鈴木京香が、29日配信のGYAO!『木村さ〜〜ん!』(毎週日曜12:00〜更新)にゲスト出演。番組配信200回をサプライズで祝福した。番組冒頭、木村拓哉が自身のセカンド・ オリジナルアルバム『Next Destination』のレコード盤を手にしたところに、サプライズ登場した鈴木。「200回おめでとうございます!」と花束を渡すと、木村も「やったあ! うれしい!」と大喜びだった。同作収録の楽曲「beautiful morning」の作詞を担当している鈴木に対し、木村は「『Next Destination』に携わってくださった、いろんな方にお渡しできたらな」と言い、完成したアナログ盤をサイン付きで手渡し。そして、再会の興奮さめやらぬまま、ふたりはアナログ盤の「beautiful morning」をその場で聴くことに。「最近レコードを聴いていなかったんです。それで、今年に入ってからやっぱり聴きたいと思って……」と喜ぶ鈴木は間奏中、「新鮮ですね」「この(レコードが)チリチリって擦れる音とか。全然違う〜!」とコメントする以外は終始曲に聴き入っていた。また、ふたりとも鑑賞中は感動のあまり涙をにじませており、聴き終わった直後に思わず握手をするほど。レコード盤の鑑賞後、ふたりは「beautiful morning」の歌詞や、鈴木も楽しんだという木村のライブについてトーク。鈴木がライブについて「ドラマの現場とは違う木村さんが見られた」と言うと、木村は「真っ裸な自分を見られている感じがする」と恥ずかしそうだった。
2022年05月29日木村拓哉主演「未来への10カウント」の7話が5月26日放送。村上虹郎演じる西条を部員たちは受け入れるのか…部員たちの出した答えを「尊重する」と言う祥吾に「一言一言に共感」「考えさせられた」などの声が続々と寄せられている。夢も妻も失って生きる希望を完全喪失した主人公が母校のボクシング部コーチになり、徐々に熱を取り戻し再生していく様を描く本作。キャストは主人公の桐沢祥吾に木村さん。祥吾が気になるボクシング部顧問・折原葵に満島ひかり。祥吾とは高校時代からの親友で彼の再起を願っている甲斐誠一郎に安田顕。祥吾がコーチをしている松葉台高校ボクシング部員で東大を目指している高橋海人(King & Prince)。唯一の女子部員・水野あかりに山田杏奈。前回のラストで上級生を殴った西条桃介に村上さん。玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。マネージャーの西山愛に吉柳咲良。葵の妹・楓に滝沢カレン。高校時代はボクシング部マネージャーをしていた松葉台高校校長の大場麻琴に内田有紀といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。松葉台高校ボクシング部と京明高校の練習試合が始まり、あかりがインターハイ予選で大敗した奥村紗耶(山本千尋)と再戦しようとしたその時、試合会場に姿を見せなかった西条が上級生2人に殴りかかったと連絡が入る。祥吾と葵は緊急呼び出しを食らい、あかりの試合は中止に。大場からボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう。西条の行動に怒るボクシング部の面々。だが祥吾は西条を責めない。祥吾は西条が何かを隠していると察し、真実を確かめるため西条の自宅を訪問する。真実を語ることを拒む西条だったが、その後西条が上級生たちのいじめ現場を見て彼らを殴ったことが判明。大場は部の活動停止を解いたものの、西条に対する部員たちの反発は強く、葵は西条を受け入れるよう部員たちを説得するが、祥吾は部員たちが話し合って答えを出すよう促す。部員たちが激論を交わすなか部室に西条が現れる。自分たちへの謝罪を求める部員に感情的になった西条は部室を出ていく。祥吾は部員たちに「俺はお前らの出した結論を尊重する」と告げ、練習を始めようとする…というのが今回のストーリー。SNSには「西条くんを許すかどうかってなったときに冷静に言葉発してて一言一言に共感」「子供を見守る大人の揺れる心情が背中に出てた」「問題がある人を排除したらそれで解決するのか。淡々と子供たちに話す桐沢コーチの台詞に考えさせられた」など部員たちに対する祥吾の姿勢に触れたコメントが次々と投稿される。一方、事情を聞かず西条を責めたことを悔やむ葵は、自分が「すぐ感情が溢れて、思ったことを口に出しちゃう」性格だったことが、元夫と別れる原因になったことを明かし、夫が「桐沢さんみたいな人だったら良かったのに」とつい“本心”を口にしてしまう…。そんな葵には「葵先生、遠回しに告白ですかー」「なんだかんだと葵先生積極的」「桐沢と葵ちゃんいい雰囲気」「2人の距離がトントン拍子なのも気になる」などの声が送られている。【第8話あらすじ】西条が脳動脈瘤を抱えていることが判明。万が一破裂すれば死に至る可能性もあるため、医師からボクシングは断念するよう宣告されてしまう。祥吾は心の奥で網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせていたが、亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始め、人生の選択も迫られていた…。「未来への10カウント」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年05月27日俳優の木村拓哉が出演するゴルフアパレルブランド「MARK & LONA(マーク&ロナ)」の新CM『make my day 2022』編(60秒、30秒、6秒×3種)が、5月27日よりデジタル広告(インターネット広告、SNS広告等)や店頭サイネージを中心に、順次放映される。また、同日オープンの「MARK & LONA」特設サイトでは、CM撮影時の様子を収録したメイキング映像も楽しめる。2018年の“10 YEARS ANNIVERSARY”を期にブランド初のアンバサダーとして木村を迎え、“ゴルフに自由を”をスローガンに挑戦と改革を発信し続けている「MARK & LONA」。新CM『make my day 2022』編では、「make my day」をテーマに、「MARK & LONA」の「2022 COLLECTION」と、サステナビリティコレクション「I AM WHAT I AM」を、軽やかに、そしてスタイリッシュに着こなしながら過ごす木村の“ある1日”を、時間軸に沿いながら映像で追いかける。ゆったりとした朝のひと時を過ごすリラックスしたスタイルから、クラブハウスへ向かうジャケット&パンツスタイル。そしてラウンドを楽しむハイパフォーマンスなウェア&パンツスタイルと、木村が「MARK & LONA」とともに過ごす“素敵な1日”を追体験することができる。撮影は海岸沿いのハウススタジオで行われた。CM冒頭のリビングやキッチンでの撮影を終えると、ゴルフシーンの撮影へ。ハウススタジオの目の前に広がる砂浜をゴルフコースに見立てての撮影となった。すなわち、どこで打っても全てがバンカーショット。折からの強い海風も手伝って、ゴルフショットを撮影するコンディションとしては、なかなかの厳しい状況。CM撮影の特性上、カメラアングルを変えながら、何度も“バンカーショット”を打つことになった木村だが、一打一打を真剣に、かつ楽しそうにプレイ。自身でも「完璧だよね」と言って放った、青空へ向け真っすぐにボールが舞い上がった一打は、CM 本編に採用されている。今回の撮影では、CM撮影とグラフィック撮影が同日に行われた。半日で行われる撮影の中で、セットアップのスタイリッシュな衣装から始まり、スポーティーなスタイルや、さまざまなパターンのゴルフウエアと、合計8パターンのコーディネートを着用した木村。次々とポーズを決める木村のおかげで、順調に進んでいたグラフィック撮影中、「プルオーバーブルゾンの背中のデザインを見せたい」とスタッフから要望が。「難しければ・・・」とスタッフが言いかけたところで、木村は「俺らにできないことはない」と宣言。木村の力強い一言で、撮影現場の熱が高まったという。
2022年05月27日2022年5月22日、俳優の木村文乃さんがInstagramを更新。写真とともにある報告をし、反響が上がっています。木村文乃「無事に…」大のダイビング好きで知られる、木村さん。『海スタグラム』と題したInstagramアカウントで、主にダイビングの写真を投稿しています。同日、木村さんは、レスキューダイバーのライセンスを取得したことを、海の中の写真とともに発表。「無事レスキューダイバーになれました!」と、喜びをつづっていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木村文乃(@uminokimura_official)がシェアした投稿 レスキューダイバーのライセンスは、水中トラブルの予防や対応スキルを身につけた証。学科はもちろん、水面や水中で遭遇しうるトラブルを想定した実習を経て、取得できるものです。木村さんの報告に、ファンからは「おめでとう!」「尊敬する」「素晴らしい」など、祝福のコメントが寄せられています。俳優業にとどまらず、ダイビングにも全力で向き合う木村さんの姿勢は、多くの人を感動させました。[文・構成/grape編集部]
2022年05月22日木村拓哉主演の「未来への10カウント」第6話が5月19日オンエア。木村さん演じる祥吾と部員たちのスパーリングシーンに「凄い体力」「凄すぎて涙出る」などの声が続出。安田顕演じる甲斐にも「本当にお節介焼き」「幸せになって」などの反応が送られている。高校時代4冠を達成したボクシングを網膜剥離で断念。妻を病気で亡くし経営していた店もつぶれ、ピザの配達アルバイトで食いつないでいた主人公が、母校でボクシング部のコーチをすることになる…という本作。主人公の桐沢祥吾には木村さん。祥吾のことが気になっているボクシング部顧問の折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友でプロを経てジム経営者となった甲斐誠一郎に安田顕。18年前に亡くなった桐沢祥吾の妻・桐沢史織に波瑠。ボクシング部部長の伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)、転校してボクシング部に入部してきた西条桃介に村上虹郎、西条と同じ階級となる友部陸に佐久本宝、ボクシング部員の水野あかりに山田杏奈、玉乃井竜也に坂東龍汰、マネージャーの西山愛に吉柳咲良、高校時代ボクシング部マネージャーだった松葉台高校校長・大場麻琴に内田有紀が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。祥吾はピザのデリバリー先で史織と同じ顔の女性・佐久間と出会う。一方、ボクシング部ではパンチを当てないスパーリング=マスボクシング中に、西条のパンチが同じバンダム級の友部の目に当たってしまう。友部が悪いと言って謝らない西条らを学校に残し、祥吾らは友部を病院に連れていく。診察の結果、友部の目は無傷だったが、病院で会計事務をしていた女性が佐久間だった。そんななか、大場が勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてくる。いきなりの練習試合に驚き腰が引けている部員たちに祥吾は、自分が部員全員とスパーリングして出る相手を決めると言い出す…というのが今回のストーリー。祥吾と部員たちとのスパーリングシーンに「生徒とのスパーリングはドキドキしながら見てた…ヤバイ、カッコよすぎる」「部員全員を相手にするって凄い体力いるよね」「桐沢さんの目が生き返った!桐沢さんが生徒達と進み出した!全員とのスパーリング凄すぎて涙出るしカッコいい」などの反応が続出。一方、葵のことが好きな甲斐は、彼女が祥吾の家に行ったと聞きショックを受け、ジムでは「フラれる前に終わった」と荒れるのだが、葵に対し「史織のこともいい思い出になっていってるんじゃないか。だから折原先生は気にすることありません」と、葵の想いを後押しする。そんな甲斐の行動にも「甲斐さんって本当にお節介焼き」「それにしても甲斐さんいい人...」「甲斐さんには 幸せになって欲しい」と言った声が上がっている。【第7話あらすじ】松京明高校の練習試合が始まった。あかりがインターハイ予選で大敗を喫した奥村紗耶(山本千尋)に再度挑もうとしたその時、祥吾と葵が大場から緊急に呼び出される。部内一の実力がありながら桐沢の采配で出場メンバーから外され、試合会場にも姿を見せなかった西条が上級生2人に殴りかかったといい、ボクシング部は期間未定の活動停止を言い渡されてしまう。しかし祥吾は西条を責めようとはしなかった。実は祥吾は西条が何かを隠していると察していた…。「未来への10カウント」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年05月20日俳優で歌手の木村拓哉が、8月3日にBlu-ray&DVD『TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination』(Blu-ray初回限定盤:7,480円 通常盤:6,380円、DVD初回限定盤:6,600円 通常盤:5,500円)をリリースすることが19日、わかった。木村にとって2度目となるワンマンライブツアーの最終日、横浜公演の模様を収めた同作。ライブ本編はもちろん、ボーナストラックやジャンクション映像なども収録しており、ライブに来られなかったファンにも、当日の空気感が伝わるような作品となっている。また、会場の演出で舞ったシルバーのフェザーシートと同デザインのものを特典として封入。木村はステージ上で、「演出でシルバーフェザー(銀の羽)を振らさせてもらったのですが、よかったらその羽と共に次の目的地に今、隣にいるクルーと共に一緒に行きましょう。羽が1枚1枚集まって翼にならないと羽ばたくことができないので、皆さんにその羽の1枚1枚になって欲しいと思います」と演出に込めた思いを語っていた。さらに初回限定盤には、ライブの裏側に密着した約32分にわたる「Live Tour Making Movie」を収録。木村自身のツアーに対する思いや葛藤、コロナ禍においてどのように楽しんでもらうかを細部まで考えながらツアーを作り上げていく模様を、本人のインタビューを交えながら伝える。さらに「Triangle」「がんばりましょう(Wアンコール)」をボーナストラックとして追加し、100ページに及ぶ豪華ブックレットも封入される。通常盤は、GYAO!で期間限定で配信されていた特別番組『木村さ~~ん! 特ば~~ん4!』の企画で制作されたミュージックビデオ「Beautiful Things(GYAO! Music Video)」「OFF THE RIP(GYAO! Music Video)」を収録。各会場限定で制作されたジャンクション映像(神戸、広島、名古屋)を収めている。
2022年05月19日木村拓哉主演の青春スポーツドラマ「未来への10カウント」に、村上虹郎が出演することが分かった。第4話では、念願のインターハイ予選に出場、木村さん演じる桐沢が、部長・伊庭海斗(高橋海人)に熱いボクシング&恋愛指導を繰り広げる一方、桐沢自身にも顧問・折原葵(満島ひかり)との間に恋の予感が到来した。そして、今夜拡大スペシャルで放送される第5話でも、怒涛の新ラウンドが開幕。村上さんが演じるのは、転校生・西条桃介。松葉台高校ボクシング部のエース候補にして、部をかき乱す…という役どころ。部員たちが練習をボイコットする事態にまで発展してしまう…。西条の出現によって歯車がくるい始めた部員たち。インターハイ予選敗退によって桐沢自身に降りかかるコーチ解任という難局も含め、一筋縄ではいかない状況が続々と襲いかかる。さらには、桐沢と葵の恋にも急展開が。桐沢のコーチ解任で毎日のように会える関係ではなくなってしまう2人。葵が桐沢のバイト先である宅配ピザ店に注文を連発、桐沢を担当配達員に指名。ラストでは、誰も予想し得ない新展開も待ち受けるのだとか。また、真面目な1年生部員・江戸川蓮(櫻井海音)が突然、行方不明になってしまう新たな問題が発生。桐沢は、どんな型破り手段で江戸川に手を差し伸べるのか?今回はダイナミックな桐沢のアクション・シーンも展開される。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月12日俳優の木村拓哉が出演するリポビタンブランドの新テレビCM『リポビタン 一歩を、一緒に。インタビュー』篇(15秒、30秒、60秒)が、“ファイトの日”の5月10日から全国で放送される。これに先駆けて本日6日、リポビタンブランドサイトがリニューアル。新CM(15秒、30秒)が公開される。誕生して60周年を迎え、これからもリポビタンブランドは「頑張る人を応援するブランド」であり続けたいという思いを込めて制作された新CM。リポビタンブランドのCMキャラクターである木村の仕事の舞台裏に密着した映像と、木村の仕事に対する向き合い方について本音をさらけ出したインタビュー映像からなる、ドキュメンタリー映画のような内容になっている。密着したのは「TAKUYA KIMURA Live Tour 2022 Next Destination」のリハーサルや本番の舞台裏。木村は中心となって大勢のスタッフを率いたり、真剣な表情で打ち合わせに臨んだり。時には笑顔でスタッフたちと喜びを分かち合い、時にはほとばしる汗にかまうことなくリハーサルに集中し、リポビタンDをゴクリと飲み干す様子など、一歩一歩、努力を積み重ねて前に進んで行く“人間”木村拓哉の体温をより身近に感じることができる。インタビュー映像では、「一人で何かに立ち向かうっていう、そんな強さはなかなか持てないと思う」と、表舞台では見せない弱さを吐露するかのような一面を見せながらも、最後に発せられた「どんなにキツくても、腐らず、本気で向き合っていく。それを続けて行けたらいいかなと思う」という言葉は、多くの人たちの背中をそっと支えるものに。60秒CMでは「人間なんで。今日はキツいなとか、あ~今日はやりたくねぇなぁっていう時は正直なところありますよ。いや、あるでしょ。負けず嫌いなところはありますので。絶対に、うつむき加減でいくものか!っていう、なんか自分の・・・(笑)立ち止まったり、こう、座り込むのとは、やっぱり、腐るってちょっと違うと思うので。だから、自分が気を付けたいなと思うのは、どういうことになっても、腐らず、手を抜かず、なんかこう、本気で向き合っていくっていうか、それを続けて行けたらいいかなと思う」と語っている。なお、60秒CMは、5月10日の“ファイトの日”に限りオンエア。その後、リポビタンブランドサイトやリポビタンD公式Twitterアカウントでも公開される。
2022年05月06日歌手の木村カエラさん(37)は、かねてよりお付き合いしていた俳優の永山瑛太さん(39)と2010年に結婚。2人の馴れ初めですが、共通の知人による食事会から交際が始まったとか。その後2人のお子さんが誕生し、ママになったカエラさんは仕事と育児を両立しながら、インスタグラムには元気でいつも明るい姿を見せてくれます。先日は、すごい体勢で写真を撮る様子を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!のけぞって空の写真を撮る元気いっぱいなカエラさん この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 「空を撮る私のすごい体勢が激写されてますね。腰を痛めそうです。」と、マネージャーさんに撮られたカエラさんのすごい体勢のショットを自身のインスタグラムに投稿。のけぞって空の写真を撮る様子を見て、こちら側がなんだか目が回りそうな1枚。この写真で撮った空の写真が見たいところではありますが、残念ながらその写真は投稿していませんでした。コメント欄には「その空の写真もお願いします」「ぐきっといっちゃいそうです(笑)」「こういう感じがとても好きです(笑)」と元気いっぱいなカエラさんの姿に称賛のコメントが多く寄せられ、「ガロくんかと思いました」と夫の瑛太さんが演じていた役とカエラさんが似ているとの声も見られました。カラフルでいつも笑顔のカエラさんは私たちにパワーをくれる存在。次はどんな姿を見せてくれるのかワクワクしますね!
2022年05月05日大ヒットシリーズの最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にて、日本語吹き替え版キャストとして玉木宏と木村佳乃が続投決定。シリーズ史上最大の危機を最大級のスケールで描いた、圧巻の新予告映像も公開された。今作でも、クリス・プラット演じる主人公オーウェンの吹き替えを担当する玉木さんは「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います」と喜び、「冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです」とアピール。ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロイン・クレアを吹き替える木村さんは「今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告をみただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています」と公開へ期待を寄せた。また公開された予告編は、冒頭、オーウェンらが身を潜めていた小屋に、ブルーとブルーによく似た小さいラプトルが現れる。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子どもを生んでいたのだ。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子どもは何者かに襲われ攫われてしまい、オーウェンは連れ戻すことを約束をする。そして、前作で解き放たれた恐竜たちは、地球の至る場所に棲みつき、世界はまさにジュラシック・ワールド化、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。そんな世界でオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)らレジェンド博士たち。逃げ場所が存在しない中、地球を支配するのはどちらなのか、それとも共存できるのか?ブルーとの約束を果たすことができるのか?公開がより待ち遠しくなる映像となっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年05月02日ドラマ『七人の秘書』が映画化。映画『七人の秘書 THE MOVIE』として、2022年10月7日(金)に公開される。主演は木村文乃。“名もなき秘書”が理不尽な巨悪を成敗!『七人の秘書』原作は、2020年に放送された人気ドラマ『七人の秘書』。ボスを支え、組織を支え、目立たぬことを極意とする“名もなき秘書”たちが、裏では類い稀な潜入スキルや極秘情報へのネットワークアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使して、人知れず弱き者を救う“影の集団”として暗躍するという、痛快秘書ドラマだ。人気ドラマ『七人の秘書』がパワーアップして映画化今回は、そんな『七人の秘書』が、ストーリーもアクションもパワーアップして映画化。「現代版・必殺仕事人」とも言える唯一無二の世界観と、美女たちが悪い奴らを片っ端から成敗していくという痛烈な設定はそのままに、映画『七人の秘書 THE MOVIE』としてスクリーンに帰ってくる。メガホンをとるのは、ドラマ「ドクターX」シリーズの人気脚本家・中園ミホ。“七人の秘書”が史上最高難易度のミッションに挑む熾烈な戦いの末に政界のドンを辞任に追いやった秘書たちは、今日もラーメン萬で平和な日々をかみしめていた。そんな彼女たちのもとに、新たな依頼が舞い込む...。今度のターゲットは「アルプス雷鳥リゾート」を経営し、信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。表の顔は地元の名家だが、実はその裏の顔は国家と繋がり、私腹を肥やすためには手段を厭わない極悪一家だった。航一の依頼を受け雪深き地に向かう七人。巧みな潜入スキルで一家に接近を図る彼女たちだったが、七菜が何者かの手により襲われてしまう・・!「これまで何人ものカスを懲らしめてきたけど、断トツで最低最悪のカス!」怒りに震える彼女たちを待ち受ける《史上最高難易度のミッション》。依頼人・航一の本当の目的とは?道山の背後にちらつく国家を巻き込むほどの巨大な陰謀の影、そして、決して知られてはいけない隠された秘密とは...?木村文乃はじめ豪華キャストが再集結“名乗るほどの者ではない”秘書たちを演じるのは、ドラマ版でもおなじみの豪華俳優陣。主人公・望月千代…木村文乃元・銀行秘書。秘書としてのスキルの高さに加え、家計を助けるために働いていた銀座のホステスでNo.1にまで登りつめた洞察力と会話力で、相手を手玉に取ることに長けている。7人の中心的存在。照井七菜…広瀬アリス銀行秘書。のんびりして仕事ができるタイプではないが、その素朴な人柄で機密情報をいつの間にか聞き出してしまう。お人好しで勝手に依頼人を「ラーメン萬」に連れてきてしまう。圧倒的に男運がない。本作では九十九家の次男で「雷鳥牧場」の経営者である九十九次郎と結婚することに。長谷不二子…菜々緒元・警察秘書。正義感が強く、捜査一課の刑事だった時に男社会で苦しんだ経験から秘書軍団に入る。警察のネットワークと空手を駆使して、武力行使でくるターゲットを制圧していく。パク・サラン…シム・ウンギョン元・病院秘書。医療の知識は豊富だが、経済的困窮のため医師の道を断念した過去を持つ。ハッキングによる情報収集を担当している。決め台詞は「懲らしめてやりましょう」。黒いスーツに身を包み九十九道山の秘書として潜入する。風間三和…大島優子元・都知事秘書。都知事のメディア戦略指南、手話通訳を務め、語学と剣道の心得もある。実家の風間グループとは疎遠でも、時にそのコネクションを利用してまで作戦を遂行する。萬にほのかな想いを寄せる。鰐淵五月…室井滋元・政治家秘書。家政婦としてターゲットの家や拠点に潜り込み、不正の証拠を集める。今回は九十九家のお屋敷に潜入し内情を調査する。萬啓太郎…江口洋介元・政治家秘書。「ラーメン萬」の店主であり、副業は司法書士。秘書軍団の元締めとして、「ラーメン萬」に客として訪れた依頼人の救済を請け負う。決め台詞は「ここからは引き取らせてもらおうか」。今回のミッションで訪れた九十九家で。萬と旧知の仲である九十九美都子と再会する。玉木宏など秘書たちと対峙するスペシャルゲストもまた、秘書たちと対峙する“極悪非道の九十九ファミリー”を演じるスペシャルゲストも登場。玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶といった豪華キャストたちの“怪演”ぶりに注目だ。緒方航一…玉木宏信州でラーメン屋「味噌いち」を営む男。地元を牛耳る巨大企業「アルプス雷鳥グループ」の傍若無人な土地開発に怒り、地域住民らとともに立ち上がり千代らの力を頼る依頼人。九十九二郎…濱田岳九十九ファミリーの次男として「雷鳥牧場」を経営するオーナー。マッチングアプリで出会った七菜との結婚をお披露目する直前に、謎の失踪をする。九十九美都子…吉瀬美智子グループのあらゆる問題を対処する顧問弁護士であり九十九ファミリーの美しき養女。司法書士である萬とは旧知の仲でもある。九十九道山…笑福亭鶴瓶「アルプス雷鳥グループ」の CEO で九十九ファミリーのドン。数々の悪党どもを成敗してきた秘書たちをして「断トツで最低最悪のカス」と言わしめる極悪経営者。映画『七人の秘書 THE MOVIE』ストーリー出口の見えない日々に、停滞する日本社会。富める者はますます富み、貧しきものはますます貧しくなるばかり。この理不尽な世の中を変えるのは誰だ?国や政界のトップか?いや、そうじゃない――。名もなき影の黒子たち、「七人の秘書」が史上最凶の敵に挑む!【詳細】映画『七人の秘書 THE MOVIE』公開日:2022年10月7日(金)監督:田村直己脚本:中園ミホ音楽:沢田 完出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、岸部一徳、室井滋、江口洋介、玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、笑福亭鶴瓶配給:東宝
2022年04月29日木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話が4月28日オンエア。ラスト間際、満島ひかり演じる葵と祥吾との“距離感”に「距離近ッ」「何かあります感満載」などの反応多数。またゲスト出演した袴田吉彦演じる今宮の“足元”に注目した投稿も上がっている。高校時代ボクシングで4冠を達成するも大学時代にボクシングを断念。さらに妻を病気で亡くしピザの配達アルバイトで食いつないでいたところを、母校・松葉台高校でボクシング部のコーチをすることになった桐沢祥吾を木村さんが演じる本作。また古文教諭でボクシング部顧問でもある折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友で今はジムを経営している甲斐誠一郎に安田顕。松葉台高校3年生でボクシング部部長の伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。ボクシング部の女子部員・水野あかりに山田杏奈。2年生の部員・玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。ボクシング部マネージャーの西山愛に吉柳咲良。高校時代の祥吾を知る松葉台高校校長・大場麻琴に内田有紀といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あかりが祥吾に「ケンカで勝てるボクシングを教えてください」と訴えてくる。さらに部活の時間になると、あかりは基本練習に励む部員たちの前で「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放ち、別メニューの指導を要求。それが祥吾と葵から却下されると「ボクシング部をやめる」と言って練習場から飛び出していく。実はあかりの母・響子(吉沢梨絵)はあかりの父の死後、銀行員の今宮智明(袴田吉彦)と再婚するも離婚。その今宮が最近になり家に押しかけては響子に復縁を迫り、暴力も振るっているという。学校側から「この件は正規の教職員で対応する」と言われる桐沢だが、あかりは甲斐のジムに現れる。祥吾は甲斐に対しあかりにボクシングの指導を頼み、そしてあかりに連絡先を伝える。…というのが今回のストーリー。再び今宮があかりの家に現れるが、先に連絡を受けた祥吾は今宮に「ご近所の迷惑になるので場所変えて話しましょう」と言うと、力づくでどこかに連れていく。祥吾が向かった先は学校の部室。そこで祥吾は今宮と“不幸話対決”をすることに…。視聴者からは「お家から学校まで運んだの?」「学校まで連れてきたんかすげえな」などの声や「ちゃんと来客用のスリッパ履いてるw」「連れてこられたわりに来客用スリッパ履いてる」など今宮の足元に注目する声も。そして葵やあかりを前に祥吾は自らの過去を明かし「不撓不屈でいきましょうよ」と今宮を叱咤激励する…。あかりの問題が解決した帰り道、葵は祥吾に生徒たちに不幸話をしないよう伝えたうえで、祥吾の腕をつかんで「したいときは私に。嫌いじゃないんで、ああいう話」と告げる…。その際の葵と祥吾の距離感に「折原先生~!!!距離近ッ」「桐沢コーチと折原先生まじ距離近いな何かあります感満載」「私がキムタクだったら普通に惚れてる」といった反応も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年04月29日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日木村文乃、広瀬アリス、シム・ウンギョンら演じる名もなき秘書たちが活躍するドラマ「七人の秘書」が、この秋、映画化されることが決定。特報映像とティザービジュアルも合わせて公開された。2020年10月期に放送され、平均世帯視聴率14.5%(最終回16.7%)を記録した、脚本家・中園ミホが仕掛けるドラマ「七人の秘書」。ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、秘書。表では名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では類い稀な潜入スキル、極秘情報ネットワークへのアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使し、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた――という、現代版・必殺仕事人とも言える唯一無二の世界観を描いた。映画でも、主人公・望月千代役の木村文乃をはじめ、照井七菜役の広瀬アリス、長谷不二子役の菜々緒、パク・サラン役のシム・ウンギョン、風間三和役の大島優子、鰐淵五月役の室井滋、彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介も続投する。すでに撮影は終了しているという本作。ドラマ最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした粟田口大臣(岸部一徳)を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションが気になる中、早くも特報映像が到着。雪に閉ざされた洋館に、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション、スノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。ウェディングドレス姿の七菜の姿も見られる。なお、このティザーチラシと特報映像は、4月29日(金)より全国の映画館で掲出予定となっている。<キャストコメント>●木村文乃「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした「七人の秘書」を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!●広瀬アリス映画化を聞いて率直に嬉しかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!●菜々緒七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした!ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!●シム・ウンギョン映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!●大島優子共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかく嬉しかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、色々なことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。●室井滋ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。●江口洋介クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。『七人の秘書 THE MOVIE』は10月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七人の秘書 THE MOVIE 2022年10月7日より全国東宝系にて公開©2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
2022年04月26日今から11年前にテレビ放送され人気を呼んだアニメ『輪(まわ)るピングドラム』が劇場版になって帰ってきた。高倉冠葉(かんば)を演じた木村昴さんにとって『輪るピングドラム』は声優としての転機となった作品だそう。――『輪るピングドラム』の放送から10年が経ち、このたび劇場版が上映されます。この作品は木村さんにとってどんな作品ですか?2005年に声優デビューして以来、初めてジャイアン以外を演じたのがこの『輪るピングドラム』の高倉冠葉だったんですよ。僕はひょんなことから声優になったので、スキルはゼロ。そんな状態で長い歴史を持つ『ドラえもん』という作品のジャイアンを演じることになり、最初の頃はとにかくジャイアンをやるためだけに頭を使ってたんですよね。そういう6年間を過ごしていたので、良く言えばジャイアンになりきってるし、悪く言えばジャイアンでしかない。そんな時、『輪るピングドラム』のオーディションで、幾原監督に「君ほどへたくそな人に会ったことがない」と言われまして。でも、いい声をしてると。「芝居は練習すればできるとして、お兄ちゃん役はできる?」と聞かれて「できます!」と即答したら、高倉冠葉役に決まって、それから、1話のアフレコまでの3か月間、毎日のように幾原監督が練習に付き合ってくれました。今でこそいろんなキャラクターを演じさせていただくようになりましたけど、そのルーツが『輪るピングドラム』であり、僕の原点ですね。――11年前のご自身の声を聞いてみていかがでしたか?若いなと思いました。年齢的なものだけじゃなくて、まだ何もできなかった頃の自分を振り返っている感覚なんですよ。いま聞くと粗いんだけどすごく一生懸命で、卒業アルバムを見ている気分になりましたね。今回の劇場版は、テレビアニメシリーズを知ってる人が観たらびっくりすると思いますよ。おいしいとこ取りのダイジェストにしちゃうとストーリーがつまらなくなるし、ストーリーを重視すると作品の魅力がなくなっちゃう、というところで考えに考えて今回のシナリオを作ったと監督もおっしゃってましたね。だから総集編というより新しく織り直されてリサイクルされた感じです。原料は全部もとのままなんだけど、監督が新しいものに生み直した作品になってます。そういう理由で新録パートもあったんですけど、監督からは「ダメだよ、そんな上手にやっちゃ!」ってダメ出しされました(笑)。「もっとへたくそだったでしょう、この時は」って。はたから見ると監督の要求に応えられてない力不足の声優なんですけど、僕にはずっと褒め言葉に聞こえてて。「うまくなったな」と言われてる気がして、泣きそうになりましたね。与えられた役割だから、大事にしたいと思いました。――木村さんが声優になったきっかけは何ですか?『ドラえもん』のオーディションがあるということで、当時子役の事務所にいたんですけど、社長にお願いしてそのオーディションを受けさせてもらったんです。子役として現場に行くといろんな芸能人に会うじゃないですか。当時はそれを友達に自慢してちやほやされるのが至福だったので、誰もが知ってる『ドラえもん』のオーディションを受けたぜ!って言いたいだけの、いわば記念受験のつもりだったんですよね。それが思いがけず合格してしまったので、そこから人生が激変しました。僕はそれまでアニメもほとんど見たことがなかったし、漫画も児童館に置いてあった『ドラえもん』を読んだことがあるくらい。声優さんで知ってたのは、僕も子役として出ていた『おはスタ』のやまちゃん(山寺宏一さん)だけでした。それに当時はミュージカルにハマっていて、自分はミュージカル俳優になるんだとばかり思っていたし、同時期にラップミュージックにもハマっていたので、ラッパーとミュージカル俳優を目指していたんです。でも、ジャイアン役をいただいたことで、それをいったん全部諦めないといけなくなったんですよね。しかも、しばらく辛抱すればいいというものでもないですし。今まで目指していたものを全部捨てて、これからはやらなきゃいけないことに人生を捧げないといけないというプレッシャーはすごく感じてましたね。――今のように声優をやりながら夢を目指すということは当時は考えていなかったんですね。ジャイアン役って、当時の僕からしたら二足のわらじでできるようなものではなかったんですよ。学業とジャイアンで精一杯、自分のすべてをジャイアンだと思って挑まないと無理だったんですよね。それに、作品に泥を塗るようなことがあってはいけないから、これから自分は同級生たちが経験するであろう甘酸っぱい青春を味わうこともないんだな、とも思いました(笑)。うまく隠し通せる器用な人ならできたのかもしれないけど、僕は少しでも自分の中に引け目があったらジャイアン役をピュアにできなくなると思ったし、本当に全身全霊でジャイアンになろうとしたんですよね。――そこまで大きなプレッシャーがありながら、辞退しようと思ったことはなかったんですか?そんな選択肢はなかったですね。これは僕が子役出身だからなのかもしれないですけど、自分から「できません」と言う選択肢は、僕にはまったくありませんでした。それに、あらためて考えたらこの道は同級生たちには絶対に味わえない、もしかしたら地球で自分だけしか味わえない青春だなって思ったら胸アツだし、じゃあがんばろうって思いました。だからやりたくもないことをやらされていたということでは全然なくて、いざ覚悟が決まってからは、『ドラえもん』という作品を後世にきれいに残すという役割を与えられたと思って、それを全うしようという使命感がありました。与えられた役割なのだから、大事にしなきゃという感じでした。きむら・すばる1990年6月29日生まれ、ドイツ出身。2005年、中学生当時にアニメ『ドラえもん』のジャイアン役に抜擢され、声優デビュー。『ヒプノシスマイク』では山田一郎役の他、好良瓶太郎名義で作詞も担当。天才劇団バカバッカ主宰、『おはスタ』(テレビ東京系)MCや大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)の以仁王役など、幅広く活躍中。双子の高倉冠葉と晶馬、妹の陽毬はきょうだい3人暮らし。ある日、陽毬は病に倒れ…。妹を助けるため、兄弟は「ピングドラム」を手に入れようとする。テレビ放送から11年、幾原邦彦監督が手掛けたアニメが再編集され、新録パートを加えて映画化。劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略』は4月29日より全国公開。※『anan』2022年4月27日号より。写真・玉村敬太スタイリスト・高山良昭ヘア&メイク・原田琴実インタビュー、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2022年04月22日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日大勢のスタッフがガードする厳戒態勢のなか、中心で堂々と佇むのは木村拓哉(49)。4月上旬の昼下がり、関東近郊では、4月14日からスタートした木村の主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の撮影が行われていた。「木村さん演じる生きる希望を喪失した主人公・桐沢が、臨時コーチとして母校のボクシング部を再建するストーリーです。木村さんが学園スポーツドラマに出演するのは初めてで、脚本家と何度も打ち合わせを重ねたといいます」(テレビ局関係者)昨年1月放送のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)に続いて指導者を演じる木村。前作ではかなりの“鬼”だったようだ。「『教場』では警察学校の鬼教官役を演じきるため、休憩中も生徒役のキャストと談笑せず、現場には並々ならぬ緊張感がありました。出演した川口春奈さんも、バラエティ番組で『休憩中も椅子に座れない環境だった』と語っていました」(前出・テレビ局関係者)ところが同じ教育現場でも、『未来への〜』では驚きの“キャラ変”を遂げているという。4月3日、パーソナリティを務めるラジオ番組で木村はこう語っていた。「とりあえず撮影現場で、ボクシング部員のみんなに会ったら、基本、“腹パン”入れてもらってます。正面10発、右10発、左10発っていうね(笑)」テレビ朝日関係者も言う。「ボクシングのシーンでNGを出したキャストには“腹パン”するお決まりがあるのですが、罰ではなくお互いの意識を高める目的だといいます。木村さんは撮影の空き時間に生徒役のキャストと一緒に筋トレをしたり、パンチ練習にも付き合うことがあるそうです。同僚役の満島ひかりさんもラジオ番組で『想像以上に木村さんがとてもラフ』と驚いていました」鬼教官から一変して、今作では“俺いじり”を解禁した木村。そこには、50歳を目前に控えた木村の新たな決意があるようだ。「桐沢は高校生たちのボクシングへの情熱を目の当たりにして、自分も新たな未来を模索していく役どころ。それだけに木村さんも撮影を通して、生徒役のキャストとともに高め合う“同志”のような関係を築いていくことを目指しているそうです。木村さんと共演することに緊張する若手キャストが多いことも意識しており、自ら率先して“壁”を取り払うようにしているといいます」(前出・テレビ朝日関係者)初回放送の平均視聴率が11.8%と好発進した本作。生徒から木村への“愛あるジャブ”が効いているのかも。
2022年04月22日木村拓哉主演、青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」の2話が4月21日放送。高橋海人演じる伊庭のセリフに「ドラゴン桜」を連想した視聴者多数。また祥吾が教壇に立つ姿にも多くの反応が寄せられている。かつてボクサーの夢を絶たれ、今では生きる希望を完全喪失した主人公が高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、再生していく様を描く本作。高校時代ボクシング4冠を達成したが大学時代にボクシングを断念。今では定職につかず「いつ死んでもいい」と口にする日々を送ってきたが、母校でコーチをすることになった桐沢祥吾に木村さん。当初は祥吾を敬遠していたが、次第に部に必要な存在だと考えるようになっていくボクシング部顧問の折原葵に満島ひかり。祥吾の高校時代からの親友で、彼の再起を願う甲斐誠一郎に安田顕。松葉台高校ボクシング部の部長で、公開スパーリングで負傷する伊庭海斗に高橋海人(King & Prince)。女子部員の水野あかりに山田杏奈。2年生の部員・玉乃井竜也に坂東龍汰。友部陸に佐久本宝。ボクシング部のマネージャーをしている西山愛に吉柳咲良。祥吾の後輩で現在は松葉台高校の校長になった大場麻琴に内田有紀。馬場徹、八嶋智人、富田靖子、生瀬勝久、市毛良枝、柄本明といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公開スパーリングの効果もあり3名の新入部員が入部、ボクシング部は廃部を免れた。しかし公開スパーリング中に伊庭が負傷していたことが麻琴の耳に入ってしまい、麻琴から呼び出された祥吾は怪我をさせたことを認め、全責任を取って辞任することを決意する…というのが今回のストーリー。そこに伊庭が現れ“自分はケガをしていない”と主張。涙ながらに祥吾を辞めさせないよう懇願する伊庭の「絶対東大に入りますから」というセリフに「高橋海人くん未来への10カウントでも東大目指してるのね」「未来への10カウントって、ドラゴン桜的な要素もあったんや」などのコメントが。だが麻琴は“教職員が部活の指導を行う”よう定めた管理運営規定を持ち出し、桐沢をクビにしようとする。だが祥吾が教員免許を持っていることを明かし、政治経済の非常勤講師として教壇にも立つことに…という展開に。祥吾が教員免許を持っていること知るやいなやテンションが上がる葵。そんな葵を演じる満島さんに「断然、光っていますね。キムタクとの掛け合いも楽しいです」「満島ひかりさんがめっちゃ生き生きしていて、いいですね」などの反応も寄せられているほか、木村さん演じる祥吾の教員ぶりに「教壇に立つ桐沢先生の黒板上手すぎ」「教壇に立つ拓哉さんを見れるのもまた眼福」「教壇に立ってるキムタクもかっこいい」といった声も送られている。(笠緒)
2022年04月21日