アメリカで人気のクリスマスショー『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』の日本初公演が12月16日(金)、開幕した。『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』チケット情報アメリカでは伝統的なクリスマスの風物詩となっている“クリスマスショー”。1933年の初演以来、80年以上の間ニューヨークの冬の名物となっている『ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー』をはじめ、各地でさまざまなショーが上演され、幅広い年代に楽しまれている。そんなクリスマスショーのなかでも人気の『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』が、このたび日本に初上陸した。ブロードウェイのプロデューサーが、会場となる東急シアターオーブにふさわしいアレンジを加えたという本公演は、まさにクリスマスに必要なものすべてが詰まっている。舞台には巨大なツリーやクリスマスカード、プレゼントやラッピングのリボンが登場し、「White Christmas/ホワイト・クリスマス」、「Let it Snow/レット・イット・スノー」、「Joy to the World/ジョイ・トゥ・ザ・ワールド(諸人こぞりて)」、「Santa Claus is Coming to Town/サンタが街にやってくる」など、お馴染みのクリスマスソングの数々を、ミュージカル界で活躍するシンガーたちが歌う。スタイル抜群のダンサーたちがラインダンスやタップダンスを軽快に踊るなか、貫禄たっぷりのサンタクロースが登場し、会場のクリスマス気分も最高潮に。さらに、舞台の上にはスケートリンクまで出現。「When a Child is Born/ウェン・ア・チャイルド・イズ・ボーン」や「Carol of the Bells/キャロル・オブ・ザ・ベル」といった、力強くも繊細に響く歌声にあわせて、アレクサンドラ・シャウマンとルーカス・ルジツキのペアが優雅に紡ぐアイスダンスに魅了される。また、初日に続いて24日(土)には、フィギュアスケーターで女優の本田望結がスペシャル出演し、ソロスケーティングを披露する。「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」にあわせて自ら振り付けを手がけ、クリスマスを意識した真っ赤な衣装についてもリクエストしたとのこと。公演に先駆けて行われたプレスコールでは、「ブロードウェイクリスマス・ワンダーランドの日本初公演に参加させていただくことがとても嬉しいという気持ちと、物語を壊さないようにきれいに滑れたらいいなと思います」と意気込みを語った。ひらひらと可憐に舞うその姿は、ショーをさらに盛り上げることだろう。ほかにも、心躍る“クリスマスプレゼント”が随所に散りばめられた『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』。会場を出るときには、心にポッと明かりが灯されたような温かい気持ちになり、そこまで気に留めていなかったクリスマスが急に待ち遠しくなった。公演は12月25日(日)まで、東急シアターオーブにて。本田望結は12月24日(土)の16:30公演に出演。取材・文:とみたまい
2016年12月16日女優でフィギュアスケーターの本田望結が15日、東京・東急シアターオーブで行われたショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』のプレスコール、および囲み取材に登場した。同作は、クリスマスにアメリカの各州で上演されている人気公演の日本初来日公演。クリスマスタウンとなったステージで、サンタクロースとダンサーによるタップダンスや一流シンガーの歌声、ステージ上に設置された樹脂パネルのスケートリンクによるスケーターのショーなどが繰り広げられる。今回、本田はスケーターとして2公演出演する。振り付けも自分で行い、自らの意見を取り入れた赤い衣装で、クリスマス定番の「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」を披露した。普段のアイスリンクとは違った特殊なリンクに、本田は「樹脂できるのは簡単なジャンプ」と説明。「簡単なジャンプしかないんですけど、樹脂でできる最大限のことをやらせていただいたという感じです」と振り付けについて語った。クリスマスには「マフラーが欲しいです」と希望を語りつつ、まだ「サンタさんにお願いはしていない」という本田。今回はサンタクロースや、美脚を露わにしたダンサー達と共演することになり「サンタさんも本当にかっこいいし、周りの皆さんもすごく足が綺麗で、あんなスタイルになれたらいいなってずっと思っていました」と、はにかみながら答えた。女優業とフィギュアスケートを両立しており、今後も続けていくという本田だが、兄・本田太一、姉・本田真凜も有望なスケート選手として活躍している。クリスマスについて聞かれると、「ちょうど全日本大会があるので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに頑張ってもらいたいという気持ちがすごくあります」と、家族を応援する気持ちを見せた。上演は、東京・東急シアターオーブで12月16日~25日。本田は16日の13時公演、24日の16時半公演に出演する。
2016年12月15日「家政婦のミタ」など人気作に出演するほか、フィギュアスケート選手としても活躍する本田望結が、今回ドラマ初出演することが決定。大人気ミステリー作家・東川篤哉の同名小説「探偵少女アリサの事件簿」を原作に、本田さんは“天才探偵少女”役に挑戦するという。原作は、「謎解きはディナーのあとで」シリーズや「烏賊川市」シリーズなど、数々の傑作小説を生み出しているミステリー作家・東川氏の同名小説。今回テレビ朝日にて初めて映像化される。物語の舞台は孤島の屋敷。休暇のために屋敷にやってきた有紗と叔母の綾羅木瑤子(大河内奈々子)だったが、その夜瑤子は屋敷内で死体となって発見される。嵐で交通も通信手段も遮断された中、犯人の候補となるのは屋敷に閉じ込められた宿泊客と家政婦の6人…市議会議員、弁護士、経営コンサルタントといった何の共通点もない客たちが互いに疑心暗鬼に。そしてその矢先、次の殺人が!ひとり、またひとりと殺されていく中、有紗はこれらの殺人があの有名な童話「不思議の国のアリス」になぞらえた形で行われていることに気付く。果たして犯人の目的とは?絶海の孤島に閉じ込められた客たちの中に犯人はいるのか――?今回本田さんが演じるのは、探偵の両親を持つお嬢様・綾羅木有紗。両親の血を受け継ぎ、小学生ながらも天才的な推理力と洞察力を発揮する有紗を、ロリィタ服をまとい愛らしいルックスと確かな演技力で演じる。本作では天才探偵少女という役柄上、難解な用語や長ゼリフとも格闘することとなった本田さんは、「初主演なので、これまでにないくらいセリフも多かったですし、その中には聞いたことのないような難しい単語もありました」と苦労を明かしながらも、「それでも原作の『探偵少女アリサの事件簿』がすごく好きで読んでいたので、有紗の役をやらせてもらうことになってすごく幸せでした!」とふり返った。また共演には豪華キャストが集結!“犯人候補”のひとりにとなる、有紗たちが宿泊する孤島の屋敷で家政婦として働く奥野智美役には「京都地検の女」「法医学教室の事件ファイル」など、多くのミステリードラマに出演し、数々の事件を“推理&解決”してきた名取裕子。本ドラマでは、ほぼ全編メイド服を着ての出演となるが、この衣装について「どうですか?ちょっと怖いですよね(笑)“メイド喫茶”ならぬ“冥土の土産喫茶”とでも申しましょうか…(笑)」と笑いつつ、「いつもは事件を解決する役を演じることが多いわたしですが、今回は“怪しい家政婦”ということで…(笑)、ちょっとミステリアスに、いままでにないようなキャラクターをやりたいと思っていたのですが、たまについ地が出てしまいました」と話した。そのほか、便利屋を営む男性・橘良太役に田中圭、有紗の叔母・木瑤子役に大河内奈々子、有紗の父親で名探偵の孝三郎役に岩城滉一。屋敷の宿泊客として、神保悟志、高杉瑞穂、寺田農。警視庁捜査一課の刑事に矢野浩二、内藤理沙が出演する。テレビ朝日ゴールデンドラマ史上最年少主演となる本田さん。事件を鮮やかに解き明かしていくその推理力は必見だ。「探偵少女アリサの事件簿」は2016年冬、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月07日女優の本田望結が、テレビ朝日系スペシャルドラマ『探偵少女アリサの事件簿』(今冬放送)で、ドラマ初主演を務めることが6日、分かった。12歳での主演は、同局ゴールデンタイムのドラマ史上最年少となる。このドラマは、ミステリー作家・東川篤哉氏の同名小説『探偵少女アリサの事件簿』を初めて映像化。本田は、主人公の天才探偵少女・綾羅木有紗役を演じ、小さな孤島にある屋敷で起きた連続殺人事件の謎を解き明かしていく。本田は、天才探偵少女という役柄のため、難解な用語や長ゼリフと格闘。それでも、「原作の『探偵少女アリサの事件簿』がすごく好きで読んでいたので、有紗の役をやらせてもらうことになってすごく幸せでした!」と振り返り、「こんなふわふわのワンピースを着たことがなかったので楽しかったです」と衣装にも喜んだ。また、名取裕子が、屋敷の家政婦役として、ほぼ全編メイド服を着て出演。名取は「ゴスロリ風の衣装、どうですか? ちょっと怖いですよね(笑)。メイド喫茶ならぬ"冥土の土産喫茶"とでも申しましょうか…」と冗談を飛ばす。普段は事件を推理する側の役が多い中、今回は犯人候補の1人となることで、「今までにないようなキャラクターをやりたいと思っていたのですが、たまについ地が出てしまいました」と、新鮮な役柄に少々戸惑ったようだ。ほかにも、犯人候補役として、市議会議員に田中圭、弁護士に寺田農、経営コンサルタントに高杉瑞穂、元料理人に神保悟志というキャスト陣が脇を固める。田中は「お2人ともかわいらしい衣装ですよね」と目を細めながら、「ミステリーの醍醐味も味わえますし、いろいろなロケーションが楽しめる贅沢な作品になっていると思います」と見どころを語っている。
2016年10月07日女優・黒島結菜が、就職情報サイト「マイナビ2018」のイメージキャラクターを務めることが30日、発表された。また黒島とともに、人気キャラクター・ドラえもんもイメージキャラクターとなる。同サイトは「本当に満足できる就職を。」をコンセプトに、就活生を「優しく、ときに厳しく、いつもそばで見守ってくれる象徴的な存在」としてドラえもんを起用。また、ドラマ『時をかける少女』『夏目漱石の妻』などで活躍する黒島は、就活生をイメージする存在として起用された。同社は「彼女が持つ『ひたむきさ』や『初々しさ』が、悩みを抱えながらも前を向き、自分の未来へと進んでいく就活生役にぴったり」と理由を語っている。10月より展開される交通広告ビジュアルでは、「キミが光る未来はどこだ。」というコピーのもと、リクルートスーツ姿の黒島と、ひみつ道具「どこでもドア」からこちらを覗くドラえもんの姿が示されている。
2016年09月30日「日本版『ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー』を目指して、東急シアターオーブの名物公演というだけでなく、渋谷の風物詩になるよう育てていきたい」。そう主催者が意気込むクリスマスショー、『ブロードウェイクリスマス・ワンダーランド』が12月、同劇場にて日本初演される。シンガー、ダンサー、そしてスケーターたちがサンタと共に繰り広げる、アメリカ各州で上演されている人気公演に、日本向けのアレンジを加えて上演されるもの。9月26日に製作発表が行われ、シンガーのエリック・アンソニー・ロペスと応援サポーターの本田望結が公演をPRした。ブロードウェイ クリスマス・ワンダー チケット情報この日の外の気温は31度。司会の中井美穂の「かなり暑いですが、本番のステージでお見せするクリスマス感をいちはやく感じていただければと思います」というナイスなコメントと共に、まずはロペスが登場してクリスマスソングを2曲披露した。弱冠21歳ながら、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」で爪痕を残した後、既に多くのミュージカルやオペラに出演しているというその歌声は堂々たるもの。《Let it Snow》を朗々と歌い上げたあと、《O Holy Night》ではマイク要らずの大声量でロングトーンを轟かせ、中井の言葉を現実にした。続いて登場した本田は赤いドレスと靴を身にまとい、こちらも早くもクリスマスモード。本作のアメリカ公演の映像を見た感想を、「ワクワクして楽しかったです。歌もダンスも見られて、私の大好きなフィギュアスケートまであって、クリスマスのおもちゃ箱のようでした」と瞳を輝かせて語った。応援サポーターを務めるだけでなく、クリスマスイブを含む2公演限定でゲストスケーターとして出演も果たすことについては、「幸せだな、早くその日が来ないかな」。本田のための特別な演出も予定されているとのことで、「その演出に負けないように頑張りたい」と意気込んだ。ロペスが再び登場してトークコーナーが始まると、本田が「I am figure skater and actress」と早速英語で自己紹介。そんな本田のことを、共演にあたって調べてきたというロペスは、「この年でこんなに活躍しているなんてすごい!」と目を丸くしていた。「サンタクロースにプレゼントをお願いするとしたら?」との質問には、それぞれ「日本のお菓子かな、美味しいと聞いたから(笑)。それと、お母さんに日本のお土産を買って帰りたい」(ロペス)、「この公演でたくさんの方と一緒に時間を過ごしたい」(本田)と回答。ふたりの微笑ましいトークに、終始和やかな空気が流れる製作発表となった。公演は12月16日(金)から25日(日)まで。チケット発売中。取材・文:町田麻子
2016年09月28日ファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開記念舞台挨拶が9月19日(月)、都内にて行われ、日本語版吹き替えを務めた本田望結とともに、日本のBFG(ビッグ・フレンドリー・芸人)として「麒麟」の川島明と田村裕も登壇した。本作は、『E.T.』などで知られる巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーと初めてタッグを組んだ作品。子どもたちに夢を届ける巨人BFGと、孤児院で育った少女ソフィーとの心の交流を描いた感動の物語。本田さんは天才子役として名を馳せながら、フィギュアスケーターの選手としても活躍している。日本語吹き替え版を務めたことに際して、「声優をずっとやりたくて、ディズニーの作品も出たかったので、二度も夢がかなって幸せです」と瞳をうるませた。公開して間もないが、すでに本田さんのもとには鑑賞後の声が届いているそうで、「フィギュアスケートのお友達も『観たよ』と言ってくれて、すごくうれしかったです。あと、同じリンクの織田信成選手も観てくれて、うれしかったです」と、はずんだ声。プロモーションで全国を行脚した本田さんをねぎらいに、イベント中盤では『BFG』風の衣装をまとった「麒麟」の2人がサプライズでケーキを持って登場。高い身長で巨人の衣装を着こなす2人を、本田さんが「そっくり」と褒めると、川島さんが「結構な完成度なんですよ」と自画自賛した。そして、ケーキを愛でた後は、全員が「BFG川柳」を披露することに。登場時からへっぴり腰の田村さんだったが、「びっくりした、2日続けて、ギックリ腰」と川柳を詠み、一昨日からぎっくり腰で、立っているのもやっとだと明かした。心配そうに見つめる本田さんが「お大事に」と声をかけると、田村さんも「ありがとう、もうすぐ治りそうだよ」と笑顔に。本田さんの川柳は、当日の敬老の日にかけた内容で、「(お)ばあちゃん、2人でみてね、(お)じいちゃんと」と、なんとも愛くるしいものだった。「麒麟」の2人も毒を抜かれた様子で、「かわいいなあ~」と目じりが下がりっぱなしだった。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年09月19日ロッテのミルクチョコレート「ガーナ」のCMキャラクターを務める土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、そして男子フィギュアスケートの羽生結弦が8月29日(月)に開催されたイベントに登場し、真っ赤な衣装に身を包んで“ときめき”をテーマにトークを繰り広げた。羽生選手は、チョコレートのデザインの扉の向こうから真っ赤な衣装で華麗なターンを決めながら登場!これには土屋さん、松井さん、広瀬さんも一瞬で魅了されたよう…。松井さんは「ポーズも決まってますけど、笑顔も素敵でした!」とうっとり。少しずつ夏の暑さが和らぎ、秋の気配が近づいてくるが羽生選手は「僕たちスケーターにとっては、涼しいチョコの季節の到来イコールシーズンが始まるんだなという気持ち」とシーズン開幕を前にワクワクした表情を見せる。この日は、それぞれ名字ではなく下の名前で呼び合うことがルールとして課されたが、大人気の若手女優3人から「結弦くん」と呼びかけられ、羽生選手は表情まで衣装と同じく真っ赤に!「緊張します(苦笑)。『ときめきました』と言わなきゃいけないんでしょうけど…普段(『結弦くん』と呼ばれることが)ないですので…全然、顔が見れなかったです(笑)」と大テレだった。トークでは、今後挑戦したいこと、新たに始めたいことを尋ねたが、土屋さんは、映画でトランペットと出会い、肺活量が増えたと明かし、それを生かして「素潜りに挑戦したいです」と表明。これまで「陸の上でのスポーツはやってきたけど、海のスポーツはやったことがなかったので」と語ったが、羽生選手はこの発言にすぐさま反応し「ぜひ、スケートも!氷のスポーツも挑戦してみてください!」と笑顔で土屋さんをスケートの世界に勧誘していた。ちなみに土屋さんは、別の作品ではオリンピックに出場するスキーの選手の役に挑んだそうで役作りについて「結弦くんの演技での表情や目線を参考にさせてもらいました!」と明かす。また、広瀬さんは、プライベートで筋トレに励んでいることを報告!ここでも羽生選手は「筋肉」と聞いてアスリートの血が騒ぐようですぐに反応したが、ほっそりとした広瀬さんを見やり「この体のどこに筋肉が…?」と驚いたよう。広瀬さんは「お腹に意外とつき始めてます!『目指せ6パック』なんですけど、若干、気持ち悪いんじゃないかと、家族会議が開かれまして…(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。羽生選手は「それはそれでかっこいいです!ぜひ6つに割れているところを見てみたいです」と広瀬さんにエールを送っていた。ちなみに、羽生選手自身は「ときめき」を感じるものとして、常に持参している大量のイヤホンの写真を公開。写真には8本もの種類の異なるイヤホンが写っていたが本人曰く「まだ2本くらい、本気を出していない」状態だとか。「無線で飛ばせるものもあったり、音質もそれぞれ違ってて、聞きたい音楽によってハマれるイヤホンがあるとときめきます!自分と音だけの世界に浸れるんです(笑)」と意外な素顔を見せて、会場をわかせた。改めて、シーズン開幕を変えに「これから、みなさんを元気にできるようないい演技を見せていけたら。ショートプログラムもフリーも、気持ちよく、そして気持ちを込めて滑ることができるプログラムになってますので、楽しみにしていてください!」と力強く意気込みを語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結が、スティーブン・スピルバーグ監督がディズニーと初タッグを組んだ最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(9月17日公開)でヒロインの日本語版声優を務めることが17日、わかった。今回が声優初挑戦となる。本作は、好奇心旺盛な少女・ソフィーと"やさしい巨人"・BFG、孤独だった2人が友情を超えた絆で結ばれ、大きな変化と奇跡を起こす物語。本田は、そのヒロインで好奇心旺盛な10歳の少女ソフィー役の声を演じる。本田は「私はディズニーがとても大好きで、たくさんの作品を観ています」と話し、「声の出演が決まった時は、大好きなディズニーと世界中の皆さんが知っている有名なスピルバーグ監督の素晴らしいタッグの作品に参加できる、ということで『まさか!』と思いました」と抜てきされたときの心境を明かした。声優初挑戦については「うれしさやドキドキもありましたが、3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」とコメント。「声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と喜びを語った。また、「女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、できればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…」とハリウッド映画出演という夢も告白。「この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と話している。
2016年08月18日巨匠スティーブン・スピルバーグと、ディズニーとの夢のコラボレーションによって生まれた感動のファンタジー・アドベンチャー作品『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。この度、本作の日本語版声優に本田望結が抜擢されたことが分かった。ロンドンに住む好奇心旺盛な少女ソフィーが出会ったのは、子どもたちに夜ごと「夢」を届ける巨人、BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。ひとりぼっちのソフィーと、巨人にしては優しすぎるBFGの間には次第に「奇妙な友情」が生まれていく。やがて、小さなソフィーの勇気は大きなBFGを動かし、イギリス最大の危機を救うことに…!監督のスピルバーグ自身も「若いフィルム・メーカーに戻ったような気持ちになったね」と、かつてメガホンを取った『E.T.』を思い起こすフレッシュな気持ちで挑んだ作品であると述べ注目を集めている本作。キャストには、『ブリッジ・オブ・スパイ』にて助演男優賞受賞が記憶に新しいBFG役のマーク・ライランスを始め、ソフィー役にオーディションで巨匠スピルバーグの目にとまった“奇跡の新人女優”ルビー・バーンヒル、そしてメアリー役にレベッカ・ホールが出演している。そして今回、ドラマ「家政婦のミタ」や「カルピス」のCMなど様々な場面で活躍中の本田さんが担当することが決定したのは、ルビー演じるヒロイン・ソフィー役。ソフィーはロンドンの児童養護施設に暮らす10歳の少女。両親を亡くし、さらに施設内では友だちも出来ずひとりぼっちだが、好奇心に旺盛で気が強く活発な少女という役どころだ。本田さんは今回声優には初挑戦。以前からディズニーが大好きで、たくさんの作品を観ているという本田さんは、今回の決定に「まさか!」と驚いたと話し、「たくさん練習しました。声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と同時に喜びも語った。特に好きなシーンについては、一番初めのシーンだと回答。「BFGがソフィーを捕まえて巨人の国へ行くシーンが一番グッときました。もちろんひとつひとつの全部のシーンがとても大事ですが、BFGとソフィーが初めて会う、そしてそこから物語が始まるので、一番注目のシーンだと思います」と明かす。また、“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えたという本田さん。「『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」とコメント。さらに今後については「出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と話しており、ますます今後の活躍に目が離せない。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日5月27日公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開直前イベント「氷の王座除幕式」が24日、東京・六本木ヒルズで行われ、本田望結、本田紗来、トレンディエンジェルのたかし、斎藤司が出席した。世界中の誰もが知るグリム童話の名作『白雪姫』を大胆にアレンジして映画化し、世界中で大ヒットを記録した2012年公開の『スノーホワイト』。その続編となる本作は、白雪姫に毒りんごを食べさせるラヴェンナ女王と、彼女の妹で"氷の女王"のフレイヤという美しい女王姉妹が登場する。そんな劇中の物語にちなみ、本田望結と紗来の本田姉妹に加え、女王のマストアイテム"魔法の鏡"のように今最も輝いているトレンディエンジェルがイベントに登場した。トレンディエンジェルが大好きだという本田姉妹。目の前でネタを披露したトレンディエンジェルに姉の望結は「すごく面白かった!」と大喜びで、妹の紗来も「生で見たのは初めてだったので面白かったです!」とニッコリ。また、この日は約1,000万円の制作費を掛けて作られた"氷の王座"の除幕式も行われ、王座に座った望結は「冷たい! 本当にラヴェンナになった気がします」とすっかり女王様気分で、妹の紗来は「氷が大きいし冷たいからピクっとしたけど、座れてうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。劇中に出てくるラヴェンナとフレイヤのどちらが好きかという質問に望結が「私はお姉ちゃんなのでラヴェンナがキレイだと思います。強くて格好良いところが素敵です」と答えれば、紗来は「自分は妹なのでフレイヤが好きです」と回答。おなじ質問に「どっちでもいいですね」と答えた斎藤に対して望結が「でも彼女いるんでしょ?」と子どもとは思えないツッコミも。望結の鋭い指摘に斎藤は「彼女いるから浮気しちゃダメだ。彼女が一番好き!」と襟を正していた。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、5月27日より全国公開。
2016年05月24日映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開を前に、総製作費1千万円の“氷の玉座”がお披露目!5月24日(火)に行われた除幕式に本田望結&本田紗来姉妹、「トレンディエンジェル」のたかし、斎藤司が登場した。グリム童話の「白雪姫」を原作に、大胆なアレンジを施し制作された『スノーホワイト』の続編。邪悪な女王・ラヴェンナには妹がいた!姉よりもさらに強力な力を持つ氷の女王・フレイヤは姉が敗れたことを知り、恐るべき計画を始動するが…。“氷の王国の美人姉妹”にちなんで登場した望結ちゃんと紗来ちゃん。それぞれ映画の中でシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが着ている衣裳を模した金と銀のドレスで現れ、観客からは「かわいい!」と声援が上がる。望結ちゃんは「キラキラしてきれいで、これを着て氷の上を滑りたい!」とご満悦。紗来ちゃんも「とってもきれいで嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、望結ちゃんは巨大な鏡に向かって「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」とおなじみのセリフを口にするが、そこで巨大な鏡の中から登場したのは「トレンディエンジェル」通称“トレエン”の斎藤さん!実は本田姉妹、トレエンの大ファンということで共演に大喜び。金色のマントで登場した斎藤さんに望結ちゃんはさっそく「まぶしい!頭も光ってます」と鋭いツッコミを入れ、これには斎藤さんも「望結ちゃん、そういうの覚えたんだね」とタジタジ!続いて、天使(?)の羽根つきの銀色の全身タイツのたかしさんも登場し、魔法の鏡にちなんだネタを披露し、望結ちゃん、紗来ちゃんを喜ばせていた。映画にちなんで姉妹について質問されると、望結ちゃんは「家では妹の方がお姉ちゃんです」と意外な関係性を告白する。紗来ちゃんは「お姉ちゃんはひとりでお風呂に入れないので…」と紗来ちゃんが暴露!トレエンの2人も「僕らも一緒にお風呂に入ったりしますが…」と誰も想像したくない告白で会場を笑いに包んだ。ちなみに斎藤さんは、この日、トークでたびたび望結ちゃんに“彼女”の存在についていじられる。映画の女王姉妹のどちらが好きかという問いに望結ちゃんから「彼女さんいるんですよね?」と切り込まれ、さらに本作についても「彼女さんと観に行くんですよね?」と念を押され「追い込まれてる…」と苦笑を浮かべていた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日日本テレビ系の水曜ドラマ「世界一難しい恋」による「初恋成就神社」完成イベントが5月3日(火)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、主演の大野智、共演の波瑠、小瀧望、清水富美加が出席した。一流ホテルの経営者でお金はあるが、自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の鮫島零治(大野)が、34歳にして初めて好きになった女性・柴山美咲(波瑠)との初恋の行方を描いたラブコメディ。「初恋成就神社」は鮫島や初恋成就を願う人々のため、期間限定で設置される。鮫島の部下役を務める「ジャニーズWEST」の小瀧さんは、事務所の先輩である大野さんとの共演がよほど嬉しいようで、「大野くんともだいぶ仲が深まってきました」と笑顔を見せると、撮影の度に大野さんに絡んでいることを楽しそうに打ち明ける。一方の大野さんは、あいさつをした10分後にまた「おはようございます」とあいさつをしてくるという“絡み”を伝えると、「これはイライラしてきます。いつまでやるんだ」と渋い顔。ところが、そんな大野さんの反応を気にも留めない小瀧さんは、「(あいさつは)嵐には最低3回は言っとかないと」と独自のルールを明かすと、「(大野さんから)ツッコまれている幸福感…」と悦に入り、大野さんの肩をなでなで。大野さんから「どん引いているから」といつも通りのツッコみをもらい、満足気な表情をのぞかせた。この日は、恋愛相談も実施され、「異性と話すときに仕事モードになってしまう。自然体で話せるコツは?」と尋ねられた大野さんは、「一回食事に行った方が良いんじゃないですか?仕事を離れて、(自分を)さらけ出して」とアドバイス。的確な意見かと思いきや、「次の日、仕事に行きづらくなると思いますよ(笑)」とデメリットも紹介。しかし、「それ(さらけ出すこと)が一歩近づくことでもある」と断言すると、最後は「そこで嫌われるか、嫌われないかは、あなたのやらかし方次第です!」と若干投げやりな感じにまとめ、笑いを誘っていた。水曜ドラマ「世界一難しい恋」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。初恋成就神社は5月3日(火)~6日(金)まで横浜赤レンガ倉庫にて期間限定で設置。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日誰もが知るグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジし実写映画化した冒険ファンタジーの続編『スノーホワイト/氷の王国』のイベントが4月27日(水)、都内で行われ、“氷の王国の姉妹”を描いた本作にちなみ、本田望結ちゃん、妹の本田紗来ちゃんが出席した。この日は会場となったスケートリンクで、望結ちゃん&紗来ちゃんが姉妹で華麗なスケーティングを披露。振り付けは望結ちゃんが自分で考案したそうで、「姉妹の強さを表現した」と3回転やダブルのコンビネーションを盛り込んだ、こだわり演技に手応えを示した。一方の紗来ちゃんは「たくさんのお客さんが見ているので、緊張しましたが、望結お姉ちゃんと一緒に滑れて良かったです。(衣装について)強くなった気分になる」とうれしそうに語っていた。邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の過去、そして彼女の妹で、悲しみと引き換えに強大な魔力を手に入れた“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)の野望を壮大なスケールで描く。本田姉妹といえば、3月にハンガリーで行われたフィギュアスケートの世界ジュニア選手権で、長女の本田真凜選手が初優勝したばかり。映画のなかには、姉妹同士のバトルも描かれており、望結ちゃんは「私たちもフィギュアスケートをやっているので、いつかお互いに戦うことになるかも」と闘志を燃やした。映画にちなみ「どんな魔法が使えるようになりたい?」と聞かれると、望結ちゃんは「世界中の人たちがずっと幸せでいられる魔法が使えたら」と大人顔負けの返答。一方、紗来ちゃんは「大好きなアイスクリームが溶けちゃったとき、一瞬で凍らせる魔法がほしい」と茶目っ気たっぷりだった。イベントにはお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ、中岡創一が駆けつけた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日フィギュアスケーターの羽生結弦が、阿部サダヲ主演の映画『殿、利息でござる!』で、タイトルにもなっている“殿”役で映画初出演を果たすことが発表になった。その他の画像本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。阿部のほか、瑛太、妻夫木聡らが出演する。本作で初めて映画に出演し、仙台藩藩主の伊達重村役に挑んだ羽生は「お芝居はスケートとは違って振りが無く、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです」と振り返り、「このお話は実話を元にしているとのことですが、地元宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せている。羽生に白羽の矢を立てた中村義洋監督は「現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。それにしても、この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日の本一となり、果ては世界までも征服されておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャステングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身も今だにおののいている次第です」とコメント。撮影当日まで他のキャストには羽生が殿を演じることは明かされなかったそうで、阿部は「まさか羽生結弦さんとは思いませんでした…」と驚くも「本来、殿様を庶民が見てたら『頭が高い』と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑)」と撮影を振り返った。氷上で華麗な演技を披露してきた羽生が、スクリーンでどんな演技を見せるのか? 映画は5月に公開される。『殿、利息でござる!』5月14日(土) 公開
2016年02月04日人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結(11)と紗来(8)姉妹が11日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われた『アナと雪の女王』をテーマにしたゲスト向けスペシャルプログラムにサプライズ登場した。東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)の開催を記念したこの日限りの同プログラムには、Twitterで募集した小学生姉妹約150人が参加し、アナとエルサの全身仮装をしてシンデレラ城前の広場に大集合。本田姉妹も、姉・望結はエルサ、妹・紗来はアナの仮装姿で参加した。本田姉妹は、ゲスト姉妹と共に、アナやエルサにプレゼントするダンスと歌を練習。フロートに乗ってアナ、エルサ、オラフが登場すると、練習したダンスをアナたちに贈った。さらに、エルサに「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌をプレゼント。途中で本田姉妹はアナたちのフロートに乗り、エルサが魔法で降らせた雪が舞う中、みんなで一緒に歌ったり踊ったり楽しんだ。子供たちのプレゼントに3人は感激。アナは「とてもすてきなサプライズだったね」と喜んだ。本田姉妹も終始笑顔でイベントを満喫。望結は「私たちの歌やダンスをエルサとアナが喜んでくれてうれしかったです。オラフもすごく楽しそうで、いい思い出になりました」と語り、紗来も「アナやエルサと一緒に歌ったり踊ったりできてうれしかった」と振り返った。また、東京ディズニーランドに遊びに来たことがあるか聞かれると2人とも「はい!」と答え、楽しかった思い出について、望結は「私は全身ミニーちゃんになって、妹は全身プーさんになって遊んだりしました」と告白。続けて、紗来が「今日が一番の思い出です!」と答えると、和やかな空気に包まれた。撮影:蔦野裕
2016年01月11日俳優・小栗旬が、映画『テラフォーマーズ』(4月29日公開)で演じる本多晃博士役のメイキング写真が6日、公開された。本作は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年にTVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やし実現したSFアクション。2599年の人口激増により貧富の差が激しくなった日本を舞台として、火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。重要な役割を担う宇宙船"バグス2号"のセット製作には約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。小栗が演じるのは、火星地球化(テラフォーミング)計画の鍵を握る本多晃博士。火星地球化計画とは、大量のコケとゴキブリを送り込むことで、平均気温マイナス58度の火星を温め上げるプロジェクトだ。その計画が遂行されてから500年後、小町小吉(伊藤英明)らが本多によって選ばれ、宇宙船に乗って火星へ向かうことになる。公開された写真は、スラムと化した日本の街に降り立ち、バグス2号の乗組員候補者を迎えに行く本多を捉えた1枚。すでに発表されているポスタービジュアルでも、ホログラムで火星に浮かぶ姿が話題になっていたが、今回のカットも中性的なメイクと特徴的なアシンメトリーのヘアスタイルで怪しい雰囲気を醸し出している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2016年01月06日シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』が2016年2月3日(水)東京公演を皮切りに開幕。同公演の魅力を伝える特番がフジテレビで12月5日(土)午前10時45分より放送される。【チケット情報はこちら】番組では本田望結とバービーがシンガポールに向かい、世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の人気の秘密に迫るべく、舞台裏に潜入取材。最先端技術とシルク・ドゥ・ソレイユのミラクル超人たちが生み出すスーパーサーカスの各演目をたっぷり紹介する。気になる方はご確認を。『ダイハツ トーテム』東京公演は好評につき4月19日(火)から5月22日(日)まで追加公演が決定。追加公演のチケット一般発売は12月5日(土)午前10時より。■めざましテレビPresents 本田望結とバービーが行くスーパーサーカス「トーテム」の魅力12月5日(土)朝10:45~11:40フジテレビにて放送※一部地域を除く
2015年12月04日ブランは11月13日、羽生結弦コラボリンク限定公式プリザーブドフラワー「Jewel Rose」(税込1万円)を発売した。このほど丸ビル(東京都・丸の内)にオープンした、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」の限定商品。売り上げの一部は、三菱地所から日本赤十字社を通じて東北復興に役立てられるという。アプローズの香りと色で羽生結弦選手をイメージし、ゴールドサインをプリント。スワロフスキー8個をのせた。「ふたば書房丸ビル店」(丸ビル4階)のほか、ブランサイトでも販売している。同サイトでは、好評のため注文から配送までおよそ2週間かかるとのこと。
2015年11月17日『岸辺の旅』『夏の庭』の原作で知られる湯本香樹実の同名ロングセラー小説を映画した『ポプラの秋』。本作で主人公の8歳の少女を演じるのが、子役として活躍を続けてきた本田望結。満を持して映画初主演を務める本作を始め、話題作への出演作が相次ぐ望結ちゃんは、子役から女優へ、着実にステップアップを図っているようだ。本作『ポプラの秋』は、天国の父への想いを手紙に綴る少女と、大きなポプラの木が立つアパートの大家のおばあさんとの心の触れ合いを描く物語。深津絵里&浅野忠信共演で映画化された『岸辺の旅』と同じ湯本香樹実による原作は、1997年の発表以来、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界10か国で翻訳・出版され、言葉や文化の壁を越えて愛されている。大好きだった父を突然亡くした8歳の千秋は、失意の母(大塚寧々)と共に引っ越してきたポプラ荘で、大家のおばあさん(中村玉緒)と出会う。「自分は亡くなった人に手紙を届けることができる」と話すおばあさんの言葉を信じた千秋は、死んだ父に向けて手紙を書き続けるのだが――。今年は、1月クールに放送されたTBS系連続ドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」で、谷原章介の娘役を好演していた望結ちゃん。さらにこの秋には、香取慎吾主演のCX系スペシャルドラマ「一千兆円の身代金」にヒロイン役で出演。映画も、9月19日(土)より全国公開となる本作を皮切りに、12月には山田洋次監督作品『母と暮らせば』に出演するなど、これからテレビ・映画の出演が相次いでいる。望結ちゃんの連続ドラマレギュラー出演は、2012年の「サマーレスキュー~天空の診療所~」(TBS)以来、約2年半ぶり。映画も2013年の『コドモ警察』以来、2年ぶりの出演となった。2014年は単発のドラマ出演などはあったが、目立った女優活動は多くなかった。フィギュア・スケーターしても活躍するだけに2足のわらじの影響があったのかもしれないが、もしかすると、女優へのステップアップに向けた準備段階だった可能性もある。これからの目標を聞かれた望結ちゃんは、「人を感動させることができる女優さんになりたい」と語り、自身の憧れの女優はターニングポイントというべき作品「家政婦のミタ」(日本テレビ)で共演した松嶋菜々子だと明かす。「あのドラマがなければ、いまの自分はないと思います。主演の松嶋菜々子さんは憧れの女優さんの一人ですが、共演させていただけて幸せでした」と当時7歳で出演した大ヒット作をふり返る。今年11歳になり、心身ともに大人への階段を上り始める時期となった望結ちゃん。子役は女優へシフトするタイミングが非常に重要といわれているが、この秋、本格的に女優業に力を注ぎ、芦田愛菜や鈴木福、小林星蘭、谷花音といった同年代の子役たちと一気に差をつけることになるのか、注目を集めている。『ポプラの秋』は9月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポプラの秋 2015年9月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2015『ポプラの秋』製作委員会
2015年09月15日ぴあは9月25日、フィギュアスケート・羽生結弦選手の過去から現在における発言の数々を写真とともにつづるフォト&メッセージ集「羽生結弦語録」を全国の書店・ネットショップで発売する。同書籍は、2014年12月のグランプリファイナル後や、ソチ五輪の開幕前、そして五輪で金メダルを獲得した直後の記者会見などで羽生選手が発した言葉を、羽生選手の写真とともにつづったもの。「逆境や自分の弱さが見えたときが好きです」(2014年12月のグランプリファイナル後)、「とにかく負けず嫌いでした。できないことがあると『絶対に一番になってやる』と誓って練習に取り組んでいました」(2014年11月)など、羽生選手の生きざまが垣間見える言葉が掲載されている。また「好きなスケートを一生懸命やっているだけなのにそれを支えて応援してくれる人がいる。ソチ五輪では自分の幸せとして金メダルを取り結果、みなさんの力になれた。今は、僕の好きなことができるように応援していただけることが幸せです。僕のスケート人生でなくてはならないもの」(2014年12月)と、ファンに感謝を伝えるメッセージも載せられている。同社は「ファンだけではなく、子どもから大人まで幅広い世代に、ぜひとも手にとってほしい1冊です。これまでの、これからのあなたが生きていくヒントをきっと与えてくれるはずです」としている。価格は税込1,296円。四六判上製本のカラー刷で、ページ数は168ページとなっている。
2015年09月03日桂望実のベストセラー小説『嫌な女』の実写映画化が決定。女優の黒木瞳が初挑戦で監督を務めることが明らかとなった。初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまう、男をその気にさせる天才・小谷夏子。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまう。そんな生来の詐欺師を遠縁に持つ弁護士・石田徹子は、夏子がトラブルを起こすたび、解決に引っ張りだされる…。対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」。このほど、本作の実写映画化が決定し、日本を代表する女優の黒木瞳が映画監督に初挑戦する。『県庁の星』以来の映画化となる桂望実の原作の実写化には、監督の黒木瞳のほか、『小野寺の弟・小野寺の姉』や、来年度前期のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の西田征史が脚本を務めることが決定している。今回の監督初挑戦にあてて黒木さんは、「ずっと映画作品に出演させていただいている私が、監督をしようと決めたのは、『嫌な女』という小説に出会ったからだ。主人公、徹子と夏子を通して見えてくる人生の風景、人と人との絆、そして、誰にでも訪れる老い。それでも、“人生捨てたもんじゃない”と思わせてくれる爽やかな読後感を、私は、映画『嫌な女』で感じたいと思ったのだ。演者とは全く違う景色が、私をどう衝き動かすのか楽しみにしているのと同時に、これから訪れる私の未知なる日々が、スタッフ出演者にとっては最高の日々になるようにと、今はそれだけを願っている」と、意気込みを語っている。大人の女性が贈る、大人の女性のための物語の本作を、監督初挑戦となる黒木さんがどんな演出で魅せるのか。キャストも含め、続報への期待が高まる。『嫌な女』は2016年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日吉永小百合と「嵐」の二宮和也が親子役で共演することで早くも注目を集めている、山田洋次監督の最新作『母と暮せば』。このほど、人気子役の本田望結が山田組に初参加することが明らかになった。1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた――。作家・井上ひさしが広島を舞台に描いた『父と暮せば』と対になる作品として、終戦から70年を迎える今年、山田洋二監督が長崎を舞台に描く『母と暮せば』。山田監督初のファンタジー映画として注目が集まる本作は、既に母・伸子役を吉永小百合、息子の浩二役に二宮和也、浩二の恋人・町子役を黒木華、町子に心惹かれていく青年・黒田役に浅野忠信、伸子を心配し何かと世話を焼く“上海のおじさん”役に加藤健一が演じることが決定している。このほど発表となった追加キャストでは、伸子の家の隣に住む主婦・富江役に、山田監督作では『家族はつらいよ』に出演した、舞台や映画などで幅広く活躍する広岡由里子、小学校教師である町子の教え子で、戦地から帰らぬ父の安否を求める少女・民子役に、天才子役として数々のドラマ&CMに出演する本田望結が決定。ほかにも、民子が訪れる復員局の職員には、山田組常連となる小林稔侍、お墓参りで伸子と出会う年配の男役に、舞台版「父と暮せば」で主演を務める辻萬長、そして浩二の恩師・川上教授役に、『東京家族』『家族はつらいよ』でも主演を務めた橋爪功が配役。山田組おなじみの顔ぶれと初出演の豪華キャスト陣の共演が実現する。終戦70年を向かえ、戦争を扱った数多くの作品が公開される今年。巨匠・山田洋二が、豪華キャスト陣とどのような映画を届けてくれるのか、大いに期待がかかる。『母と暮せば』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日映画『トゥモローランド』の公開を記念し開催された「理想の未来 イラスト・コンテスト」の表彰式が6月4日(木)、都内で行われ、審査員を務めたキャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木、本田望結ちゃんがプレゼンターとして出席した。映画は長年、夢と魔法を届け続けるウォルト・ディズニーの夢の結晶である「すべてが可能になる理想地」トゥモローランドに秘められた、人類存亡のカギに迫る冒険ミステリー。今回開催されたコンテストでは「理想の未来」をテーマに、なんと3歳から88歳までのイラスト計339点が寄せられた。天野さんは「皆さんの発想がとても柔軟!それに世代によって、未来像が違うのも面白いですね」と個性あふれる未来の姿に、驚きの表情。相方のウドさんも「絵の中に、描いた皆さんの未来が見えるのがいいですね」と感心しきり。未来(トゥモロー)を代表する望結ちゃんは、「1枚1枚に皆さんの夢と希望が詰まっていて、感動しました」と瞳を輝かせた。“理想の未来”について問われると、「心配なのは、ウドちゃんの滑舌がますます悪くなるんじゃないかってこと」(天野さん)、「でも、滑舌が悪くても、聞く側がちゃんと認識してくれる技術が進歩してくれれば…」(ウドさん)と芸人さんの本領発揮。一方、望結ちゃんは、「私自身の力は小さいかもしれませんが、皆さんに夢や希望を与えられる人になれれば」と完ぺきなコメントで、キャイ~ンの二人はタジタジだった。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月04日人気キャラクター・スヌーピーの3DCG映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』とTOHOシネマズのコラボレーションによるスヌーピーのクリスマスツリーのイルミネーション点灯式が12月1日(月)に開催され、スヌーピーが大好きという子役の本田望結が来場した。1950年に新聞連載の漫画「THE PEANUTS」のキャラクターとして誕生し、瞬く間に世界中の人気者となったスヌーピー。3DCGアニメーションで『アイスエイジ』シリーズのブルースカイスタジオの手で映画化される。望結ちゃんは「ペンケースから何から全部スヌーピー!寝てる時もぬいぐるみを抱っこしてる」という筋金入りのスヌーピー好き。何がそんなに魅力的なのかと尋ねると「会ったことはないけど(笑)、フワフワしてる感じが大好き!ギューッと抱きしめたい」と語る。映画の公開は2015年の12月でちょうど1年後。「待ちきれない。待てない!すっごい楽しみです。何回も見に行きます」と期待を口にする。望結ちゃんと言えば、女優業と並行し、フィギュアスケートでも大会に出場するほどの腕前を誇ることで知られているが、実はスヌーピーも過去に漫画の中でスケートをしている姿を披露しており、しかも、“イナバウアー”のような華麗な技まで見せていると知らされると大興奮!「一緒に踊ってみたいです」と語った。クリスマスが近づくが、ほしいプレゼントは「内緒です」といたずらっぽく微笑むが、ひとつだけこの日、発表できる願い事として「スヌーピーに会いたい」と書かれたカードを掲げた望結ちゃん。クリスマスツリーに飾られた靴下にカードを入れたが、すると、音楽に乗って着ぐるみのスヌーピーが登場!望結ちゃんはスヌーピーとハイタッチし「大きい!フワフワです」とニンマリと笑った。この日の点灯式は、スヌーピーと望結ちゃんがハグすることでイルミネーションに明かりが灯るという趣向で、望結ちゃんがスヌーピーに包み込まれるかのようにギューッとハグすると、大きなスヌーピーのクリスマスツリーが明るく輝き出した。ちなみに望結ちゃんは今月7日に京都でのフィギュアスケートの大会を控えているそうで「頑張ります!」と意気込みを口にしていた。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は2015年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日岡田将生が本格アクションに初挑戦するベストセラー作家・本多孝好氏によるアクション巨編小説の実写映画化『ストレイヤーズ・クロニクル』。このほど、本作の追加キャストに、NTTドコモのCMで注目された黒島結菜が決定。メガホンを取った瀬々敬久監督や、これまで戸田恵梨香、吉高由里子ら、映画・ドラマの主演を務める若手女優たちを次々と見出してきた敏腕プロデューサーが、新時代の“ヒロイン” として大抜擢していたことが分かった。1990年代の始め、バブル経済下の日本で秘密裏に行われていた、ある2つの実験。1つは子どもに突然変異を促し、極限まで人間の能力を発達させう1つは、遺伝子操作によって動物や昆虫の能力を持つ子どもを生み出させる群だった。やがて、視力・聴力・筋力などを異常発達させられた昴(岡田将生)ら若者たちは、その力の代償として「破綻」と呼ばれる精神崩壊の危険を抱えるように。その「破綻」解消のカギを握る外務副大臣・渡瀬(伊原剛志)からの裏の仕事を、昴たちはその異能力を活かして渋々解決していた。そんなとき、渡瀬を狙う殺戮集団“アゲハ”が現れる。アゲハもまた異能力者たちだった――。先日、岡田さんを始め、染谷将太や成海璃子といった若手実力派と、白石隼也、清水尋也らフレッシュなキャスト、さらに伊原剛志、石橋蓮司、豊原功補のベテラン勢が対峙することが発表された、本作。黒島さんが演じるのは、染谷さんが車いすのリーダー・学を務める“アゲハ”の碧(アオイ)。岡田さん演じる昴たちと敵対する殺戮グループ“アゲハ”の中では戦闘能力は極めて低いが、ほかのメンバーにはない能力を有する“希望”の存在となる。CMで注目を集めた黒島さんは、いまやネクストブレイク間違いなしとされる17歳。今後、本作と同じく本多氏原作の映画『at home』や、福士蒼汰&有村架純主演『ストロボ・エッジ』、小関裕太とW主演の『あしたになれば。』の公開が控えている。「本多孝好さんの作品は短い期間に2回目で、前回の家族の絆を描いている作品(『at home』)とは全く違う話だったので楽しみにしていました。私の演じる役(碧)は、みんなの希望であり複雑な想いを抱えている子で、感情を台詞ではなく表情で演じるのがすごく難しいので大丈夫かなって不安でした」と明かす。だが、そんな黒島さんを気遣う瀬々監督やほかのキャスト陣の優しさに「私を選んでいただいたことに感謝して、監督が描いているものに応えられるように精一杯頑張っています」と、熱い思いを演技でぶつけたことを語った。瀬々監督は、そんな黒島さんを「アップになると、ある独特のオーラを発します。その強さは相当なものです。黒島さんは良い意味で、久しぶりの映画発信からのアイドルになるのでは」と、大きな期待を寄せている。また、『デスノート』シリーズで戸田恵梨香、『GANTZ』シリーズで夏菜や吉高由里子、『君に届け』の多部未華子、『桐島、部活やめるってよ』では橋本愛ほか山本美月、松岡茉優、清水くるみらを発掘してきた、気鋭のプロデューサー・佐藤貴博氏も「その輝きは間違いなく、この先の日本映画界に光を射す存在」と太鼓判を押す。佐藤氏は、黒島さん演じる碧も含め「“アゲハ”チームは遺伝子操作により、動物や昆虫などの能力を混合された実験体で、長くは生きられず生殖能力も持たない刹那の存在でしたが、碧だけは違って普通の寿命と生殖能力を有していることが分かり、“アゲハ”チームは碧を希望として、自分たちとは離れて、未来を生きることを望みます」と、その役柄を説明する。特殊能力を持ちながらも、哀しい運命を背負った彼らの唯一の“希望”というのは、このためだ。だが、碧を戦いから遠ざけたせいで、彼女は反発、昴チームに身を寄せてしまう。つまり、碧は、同じ異能力者ながら敵対する両チームの若者たちとかかわり、キーパーソンとなるキャラクターなのだ。まさに、フレッシュな魅力で文字どおり本作の希望となる黒島さんの存在に、ぜひ注目していて。映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月09日東京国際フォーラムで「スポーツ祭東京2013~ここからはじまる、2013東京スポーツイヤー。~」のキックオフ・フェスティバルが2012年12月9日(日)に開催された。会場には、1日スペシャルサポーターとして、トリノ五輪女子フィギュアスケート選手の村主章枝さんと、ドラマ「家政婦のミタ」で一躍人気子役タレントとなった本田望結ちゃんが駆けつけた。「スポーツ祭2013」とは、来年2013年に東京都で行われる第68回国民体育大会(国体)と、第13回全国障害者スポーツ大会を一つの祭典として開催するもの。さらに2013年9月20日には2020年のオリンピック・パラリンピックの開催都市が決定される予定。このスポーツイヤーの幕開けとして、キックオフ・フェスティバルの開催となった。開会セレモニーには村主選手、望結ちゃんのほか、ロンドン五輪競泳女子400メートルメドレーリレー銅メダリストの加藤ゆか選手、3大会連続パラリンピック出場を果たした女子走幅跳びの佐藤真海選手も出席。開場を待ち受けるたくさんの来場者の前で、「スポーツ祭東京2013」のマスコットキャラクターである「ゆりーと」をあしらった氷のモニュメントの除幕が行われた。そして、村主選手と望結ちゃんは、1日スペシャルサポーターとしてこのフェスティバルやスポーツを盛り上げていくことを宣言。その言葉のとおり、フェスティバルのさまざまなプログラムに参加した。東京都のPRステージイベントでは、村主選手のほか開会セレモニーのアスリートメンバーがそのまま出演し、スポーツにまつわるパネルディスカッションを実施。とっておきの練習プログラムとして、村主選手が片足立ちでもう一方の足を耳に当てるほど開脚するストレッチ、加藤選手が「ワニ」のように四つん這いの低い姿勢でのしのしと歩く準備体操を披露すると、アスリートの持つ身体能力の高さを感じるデモンストレーションに会場も沸いた。また佐藤選手は、義足を競技用の義足に履き替え、ウォーミングアップを実演。村主選手は普段見る機会のあまりない義足について「競技用と普段使うものとの違い」を質問するなど、興味津々の様子だった。PRには途中から望結ちゃんも参加。トップアスリートに「自分の競技以外で好きなスポーツはなんですか?」と質問。各選手の回答に驚いたり笑ったりと子どもらしい表情を見せた。一方、望結ちゃんに司会者が将来の夢を聞くと「フィギュアも女優さんもどっちも頑張っているので、滑って踊れる女優さんになりたい」とのこと。「欲張りかも」と謙遜する望結ちゃんに、村主選手からも「ぜひ演技のできるスケーターになってください!」とラブコールが。望結ちゃんは、このあとのプログラム「『ゆりーと』と踊る、ダンス教室」で、この大会のためにつくられた「ゆりーとダンス」を披露。このダンス曲『ニッコリ・ファイト!』の作詞・作曲・振り付けは、あの『マル・マル・モリ・モリ!』の振り付けを担当した濱田“Peco”美和子さん。わかりやすく元気あふれるキャッチーなダンスに、会場のちびっ子も楽しんで踊っていた。さらに来場者が参加できるアイススケート教室にも望結ちゃんは登場。スケートの演技を会場の特設リンクで実演し、得意と語る「スピン」を華麗に決めた。教室には村主選手も参加し、スピード感あふれるデモンストレーションを見せたほか、レッスンでは一緒に子どもたちと練習。「最初はリンクに立つのも難しかった子が、ちゃんと滑れるようになって、子どもってすごいなと思いました」と感動のコメントを寄せていた。ほかにも、お笑い芸人・フルーツポンチと小学生のなわとび大会など、さまざまなプログラムを実施。また都外会場である福島県郡山市や、スキーの魅力を伝える秋田県の特設ブースをはじめ、特産品物販ブース、荒川静香選手が金メダルを獲得したときの衣装の展示などもあった。大勢の来場者で賑わい、まさにスポーツイヤーの幕開けとなったが、来年はオリンピック・パラリンピックの開催都市決定はもちろん、東京でスポーツがさらに盛り上がりを見せるよう期待したい。
2012年12月11日6月24日、自由が丘に誕生するダンススクール「THE☆STAGE」のプレ・オープニングイベントが行われた。東急スポーツオアシスが新規事業として立ち上げた同スクールは、レッスンとステージライブが一つになっている。これは、業界初のスタイルだという。同社によれば、近年、ダンス人口の増加に伴い、周辺事業の活性化が著しくなっているとのこと。ダンスの必修化が、2011年に小学校、2012年には公立中学校で完全実施されたことにより、児童、保護者、そして先生たちのダンスへの需要がますます高まることが予想されるという。「東急スポーツオアシスは、家族3世代、皆さまが楽しく、そして安心して通える業界初の新規事業『THE☆STAGE』を創造いたしました。全社を挙げて取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と代表取締役社長・小野寺泰氏。同スクールを生み出すまで、競争のない未開拓市場を切り開くという”ブルーオーシャン戦略”に基づいて、1年半の時間をかけて研究がされてきた。「ダンスを習っている娘たちの発表会の費用が高額になってしまう問題を解消する方法はないだろうか」という社員から出た意見をきっかけに事業の発想が生まれたという。料金は、4カ月ごとに開催される発表会を目指して、指定曜日と時間にレッスンを受講する「レッドコース」が11,550円(月会費)。発表会のない「ホワイトコース」(月会費9,450円)も用意されており、ダンスのベーシックなレッスンやヨガ、コンディショニング系のレッスンを回数や曜日の制限なく受講できる。今後の事業展開については、2012年から2014年までの3年間で、店舗数は2店舗・5店舗・10店舗、売り上げは4億円・10億円・20億円と年々倍増の計画を立てており、さらなる大きな展開を狙っていく。また、自由が丘に続き、今年の10月に横浜市港北区のセンター北駅前、モザイクモール港北に2号店のオープンを予定している。同スクールの特徴は大きく5つに分けられる。1.大人から子供まで3世代が楽しめるエンターテインメントスペース2.誰もが楽しめる豊富なレッスンプログラム3.初心者でも安心。経験豊富なインストラクターによる、親切・丁寧なサポート4.業界初、レッスンとステージライブが一緒になったリーズナブルな価格設定5.実際のステージでダンスが披露できる同スクールはその名の通り、施設内にステージがあり、普段からレッスンをしている場所でパフォーマンスを発表することができる。レッスンプログラムは、ジャズダンスからストリートダンス、テーマパークダンス、バレエ、チアダンス、アイドルダンス、フラダンス、タヒチアンダンスと、幅広い8つのジャンルが取りそろえられ、60名以上いる経験豊富なインストラクターが受講生のレベルに応じてサポートしてくれるという。また、オールインワンの会員制を採用。レッスン代・リハーサル代・発表会費用がすべて月会費に含まれていて、発表会費用を心配する必要がないのも心強い。従来のダンススクールでは、通常のレッスン料とは別に発表会に参加するための費用がかかってしまう。子どもを発表会に出してやりたくても、複数の子どもをスクールに通わせている場合などは、金銭的な理由であきらめざるを得ない親も少なくない。同スクールは、レッスンスタジオと発表会のステージを一つにするという、シンプルかつ思い切ったやり方で問題を解決してみせた。この日はダンサーにして、アノマリー代表取締役・カリスマカンタロー氏も駆け付けた。同氏は数々のダンスイベントやテレビ番組のプロデューサーとして活躍し、「THE☆STAGE」の監修も務めている。教育にダンスが取り入れられたことを「ようやくですよ」と語るカンタロー氏。「時代がやっと追いついた。素晴らしいですよ、僕らとしてはすごくうれしいですね」続いてスーパーキッズダンス集団ARKSTAR(アークスター)によるダンスパフォーマンスが行われた後、スペシャルゲストにドラマ出演で一躍人気者となった子役タレント・本田望結(みゆ)ちゃんをステージに迎え、ショートダンスが披露された。「ちょっと緊張したけど、うまくできて本当によかったです。ダンスを発表する日に向けて、お客さんにいっぱい練習した成果を見せて、それもスケートの大会とか、女優のお仕事に似てるところかなって思います。ダンスはすごく楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください。私もいつかミュージカルにも挑戦したいなと思っています」と夢を語る望結ちゃん。「今日のダンスの点数は?」と聞かれて「100点です」と笑顔で答えてくれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日