格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、3月1日に就航予定の大阪(関西) - 札幌(新千歳)線について、キャンペーン運賃「春のもぎたてスペシャルプライス」の販売を開始した。同キャンペーンでは、期間限定で同路線の一部座席(1割程度)を片道3,480円で販売する。正規価格は4,780円~1万4,780円。対象期間は4月9日~25日の搭乗分(対象外の便あり)で、各搭乗日60日前の8時から同社Webサイトおよびコンタクトセンターにて発売する。なお、運賃には別途支払手数料(1人あたり1区間毎に210円)が加算される他、手荷物の預け入れ・座席指定についても別途料金が必要となる。また、コンタクトセンターにて購入した場合は、別途予約手数料(1人・1区間毎に1,050円)が加算される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日札幌市の上田文雄市長がこのほど行った記者会見で、路面電車(札幌市電)のループ化について言及し、西4丁目停留場とすすきの停留場を結んで狸小路近辺に新しい停留場を設ける意向を明らかにした。市電に導入される新型低床車両のデザインも発表されている。会見によれば、路面電車のループ化は2014(平成26)年度の実現をめざし、検討されてきたという。西4丁目停留場とすすきの停留場を結ぶ区間では、札幌駅前通に「サイドリザベーション」と呼ばれる方式を導入。電車は車道の中央ではなく、歩道側を走ることに。途中、札幌を代表する商店街のひとつ・狸小路付近に、新たに停留場も設置する意向だという。会見で上田市長は、「(西4丁目停留場とすすきの停留場が)切れていることにより、行きたい所に遠回りしなければならないことから、利用を抑制されることがあったと思います。電車の使い勝手をよくすることによって、街を歩く、あるいは回遊性のある活動を保障することに役立つと考えているところです」と述べている。今後は市電の札幌駅への延伸が大きな争点になるのでは、との指摘に対しては、「新幹線が札幌駅に来ますという正式決定が年度内にあるとお聞きしており、やはり駅からの市電は必要なのではないか。駅との接続は非常に大事な論点だと思っております」と発言した。札幌市電で新たに導入される低床車両は、市民から寄せられたアイデアを参考にデザインされ、「札幌にふさわしい、シャープでモダンなデザイン。平成25(2013)年の春にデビューさせたい」(上田市長)とのこと。ループ化や新型低床車両の導入、経営の効率化など、路面電車事業の基本的な考え方を路面電車活用計画として策定し、今年度中にまとめる予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日北海道を舞台にした原田知世&大泉洋主演の映画『しあわせのパン』が札幌パルコとのコラボレーションを展開。札幌パルコの冬の宣伝キャンペーンとして、原田さんと大泉さんのビジュアルが札幌の中心部をジャックすることが明らかになった。東京から北海道へと移り住み、洞爺湖のほとりでカフェを始めたりえさんと水縞くんの夫婦。様々な事情や思いを抱えてこのカフェを訪れた客たちが、水縞くんが作るパンとりえさんの淹れるコーヒーと料理、そして美しい自然に癒され、心を再生させていくさまが優しく描き出される。2012年にデビュー30周年を迎える原田さんと舞台である北海道出身の大泉さんを主演に迎えた本作。メガホンを握るのはNHKで数々のドキュメンタリー作品を手がけ、本作が長編映画初監督となる三島有紀子。主題歌にもなっている矢野顕子と忌野清志郎が歌う「ひとつだけ」にインスパイアされる形で三島監督自ら脚本を書き下ろし、オール北海道ロケに臨んだ。大泉さんにとっては『探偵はBARにいる』に続いての北海道を舞台にした主演映画で、来年1月の公開に向けて地元での期待が高まっているが、ご当地の札幌パルコとのタッグは大きな話題を呼びそう。「HEARTFUL WINTER」をテーマにした今回のキャンペーン。公開されたポスターでは、1本の長いマフラーに原田さんと大泉さんが一緒にくるまり笑顔を見せており、頭上にはパンで作った大きなハートが。冬を楽しんでいるような2人の姿からは映画そのままの温かいムードと、人と人の結びつきの大切さが伝わってくる。こちらの広告は、11月23日(水)の札幌PARCO5Fのニューオープンに合わせて、札幌駅から大通りにかけて各所に掲出される予定。2人のほっこりとした笑顔が札幌の街を優しくジャック!『しあわせのパン』は2012年1月21日(土)より北海道先行公開、1月28日(土)より全国にて公開。■関連作品:しあわせのパン 2012年1月21日より北海道にて先行公開、1月28日より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開■関連記事:原田知世×大泉洋主演『しあわせのパン』北海道先行で全国公開決定!
2011年11月10日地元・札幌でのライブを中心に活躍中のシンガーソングライター、Rihwa(リファ)が、インディーズ最後の作品となる『private#0』を引っさげ、初のアコースティックワンマンライブを東京・札幌で開催することが決定した。「Rihwa」の公演情報2009年より地元・札幌を中心に精力的なライブ活動を続けるRihwa。2011年に行ったライブは既に40本以上で、また、関東以北最大のファッション&ミュージックイベント「SAPPORO COLLECTION 2011」、名古屋のフェス「TREASURE05X 2011」、福岡では今年10周年の「MUSIC CITY TENJIN 2011」、大阪では日本最大級のショーケースフェス「MINAMI WHEEL 2011」など全国の大型イベントに出演し、各地で話題をさらっていく。そして2012年1月、初のワンマンライブを機に、地元・札幌から東京へと拠点を移すRihwa。原点である札幌のCROSS ROADSでは、これまでの感謝とこれからの決意を、東京のホームグラウンドともいえるgee-geでは、さらなる挑戦への意気込みを胸に、一度しかない“初ワンマンライブ”を札幌・東京で開催する。Rihwa初のアコースティックワンマンライブは、2012年1月14日(火)に東京で、同22日(日)に地元・札幌で開催。オフィシャルHPにて11月14日(月)18:00までチケット先行販売を受付中。●Rihwa 初のアコースティックワンマンライブ【東京公演】Private Anniversary~Northern Girl moving on!~2012年1月14日(火) Live&Pub Shibuya gee-ge.【札幌公演】Private Anniversary~I love you Hokkaido!~2012年1月22日(日) CROSS ROADS
2011年11月07日