6月7日、俳優の杉良太郎(74)が、運転免許証を自主返納した様子が複数メディアで報じられ、Yahoo!リアルタイムワード1位に「杉良太郎」がランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると、杉は高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京・鮫洲運転免許試験場を訪れ運転免許証を返納。その代わりに身分証として使える運転経歴証明書を受け取ったという。返納の様子を報じた各メディアに対し、杉は「年齢による反応の遅れなどを感じ始め、8月の75歳の誕生日を前に運転免許証を返納しようと決断した」とその理由を明かした。そして「年齢による衰えを感じる人は、事故を起こす前に運転をやめることを考えてほしい」と呼びかけた。これに対しネットでは、「やっぱ杉さまは違うわ… この人ぐらい金持ってるなら影響ないよね。って思う人はいるだろうけど、率先してするのは男前だと思う」「杉良太郎さん、マジでカッコイイ。 率先して、行動出来るってすごい」と杉に対する称賛の声が相次いだ。また、杉の行動から「流石は金さん!!これで、『あの杉良太郎さんも免許を返納したんだぞ!』と言って親を説得できる!!」というコメントや、「これで返納年齢が80?とか言われていた年齢ハードルが一気に下がるかもしれない」と高齢者の免許自主返納に期待するコメントも見られた。
2019年06月07日女優の杉咲花が14日、都内で行われたサントリーの飲料水『クラフトボスTEA ノンシュガー』新CM発表会に出席した。サントリー食品インターナショナルは、3月19日から「クラフトボス」シリーズの新商品「クラフトボスTEA ノンシュガー」を新発売。それに伴い、杉咲花と松たか子が出演する新CM「新しい風・ロンドン」編が発売日から全国放映される。椎名林檎の楽曲「人生は夢だらけ」に乗せて、ロンドンの上空から舞い降りた松が、悩める杉咲花を驚きの魔法で釘付けにするという内容となっている。杉咲は、松たか子と出演した同CMについて「今まではズバッと言うキャラクターでしたが、今回は出張先のロンドンでプレッシャーに悩んでいるという役どころです」と設定を説明しながら、松と踊ったダンスのシーンは「本当に私はセンスがないので、どうしようかと思って先生に結構教えてもらいました。松さんはお上手なので、どうしようという思いが強かったですね」と不安もあったようだが、練習の成果もあって上手く踊ることができたという。また、同CMには椎名林檎も出演。この日のお披露目まで椎名がどこに出演しているか分からなかったという杉咲だが、VTRで確認して「まさかこんな形でご一緒できるとは思わなかったのでうれしいです。何度でも見たいなと思いました」と満足げだった。同CMでは松が杉咲に「自由にすれば?」というセリフを投げ掛けるが、それにちなみ「直感で自由に行動することは?」という質問も。その回答として「買い物とかお洋服を買う時は結構直感で選ぶタイプですね。ビビッと来たものはその時に買わないと後で気になることが多いので、その直感を信じて買うようにしています。買い物は早い方だと思います」と明かしていた。
2019年03月15日auの人気CMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」から新TVCM「ドラム」篇が1月29日(火)よりオンエア。細杉くん役でお馴染みの中川大志が華麗なドラム演奏を披露し、高杉くん役の神木隆之介はそれを意識してエアドラムの練習に励んでいるらしい。新CMでは、放課後の教室でiPhoneから流れる曲で一心不乱にエアドラムをしている高杉くん(神木さん)。そんな様子を後ろでずっと見つめていた松本さん(松本穂香)が「何してるの?」と声を掛けると、「松本さん!ドラムのイメトレだよ」と驚きながら振り返る高杉くん。「なんでまた急に…」と疑問に思った松本さんは「あ、細杉くん?」と、音楽室で長髪を振り乱しながら華麗にドラムを演奏し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くん(中川さん)のことを思い出す。そうじゃない、とばかりに必死に否定する高杉くんに、松本さんはちょっと笑いながら「意識している、高杉くん」とツッコミ。その後も、ひとりノリノリでエアドラムをしながら帰宅する高杉くんなのだったーー。今回の一番の見どころは、なんといっても細杉くん役中川さんによるドラム生演奏シーン!映画『坂道のアポロン』でもその腕前を披露していた中川さんだが、今回のCMのために、連日のドラマ撮影の傍ら事前練習を重ねに重ね、本番に挑戦。本人たっての希望で収録の直前まで自主練習を行ったそうで、撮影は見事に大成功!そんな中川さんのストイックな姿勢にはスタッフ一同から大拍手が巻き起こっていた。なお、新CM内で高杉くんがiPhoneで聴いている楽曲は、いま話題の男女ツインボーカル3ピースバンド「ヤバイTシャツ屋さん」の「かわE」が起用されているので、ぜひチェックしてみて。「意識高すぎ!高杉くん」新CM「ドラム」篇は1月29日(火)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月29日「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が23日、都内で行われ、故・岡田真澄さんの一人娘で青山学院大学2年生の岡田朋峰(ともみ)さん(20歳)が日本代表に選ばれた。ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つとされており、この日は、来年に行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会が行われた。書類審査および予選会を勝ち抜いた32人の候補者たちが華やかにステージに登場。着物・水着・スピーチ・ウォーキング審査に臨み、2006年に死去した俳優・岡田真澄さんの一人娘である岡田朋峰さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて喜びの表情は見せたものの、涙は見せなかった岡田さん。開口一番「このような素敵な場所で日本代表に選んでいただき、光栄に思っています」とあいさつし、「今日まで一緒に頑張ってきたファイナリストのみんな、この大会を支えてくださった国際文化協会の皆さま、セミナーで私たちを温かく教え導いてくださったOGの方々、私の周りで応援してくれた皆さまに感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉。亡き父・真澄さんのことにも触れて「私には会いたかった人がいます。その人は言葉をかけても会うことはできません。私が7歳の時に亡くなった父です。父はどんな時もエレガントで気品を忘れない女性でいなさいと教えてくれました。私は今日このステージで父と会うことができたと思います」と話すと、会場から溢れんばかりの拍手が巻き起こった。また、今後の目標について聞かれると「日本代表としてこれから1年間活動をしていき、その活動を通過点に女性キャスターになりたいと思っています」と抱負を。亡父と同じ職業でもある役者には「舞台や映画を見ることがすごい好きなので、キャスターや日本代表として同じ表現するというところですごく憧れはありますが、今はありません」と否定的で、「私が通う青山学院大学はたくさんの女性キャスターの出身校でもあります。そんな大学の先輩の皆さんに憧れています」とキャスター志望であることを強調していた。なお、2019準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に東京都出身の文元麻由奈さん(20歳)、第3位に大阪府出身の寺西麻帆さん(22歳)、第4位に埼玉県出身の藤本美咲さん(25歳)、第5位に愛媛県出身の田中蓉さん(22歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に埼玉県出身の大嶋夏実さん(25歳)、ビューティースキン賞に北海道出身の荒木美南さん(20歳)、ハッピースマイル賞に栃木県出身の山田真夕さん(20歳)、WEBジェニック賞に北海道出身の野嶽沙世さん(20歳)がそれぞれ選出された。
2018年10月24日女優の杉咲花(20)が、10月7日スタートのラジオ番組『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM・毎週日曜9:00~9:30)で、自身初のレギュラーパーソナリティを務めることが23日、発表された。もともとラジオが大好きで、「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲。番組タイトル『Flower TOKYO』も自ら命名し、念願のラジオパーソナリティデビューを飾る。番組では、映画やドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開し、自ら選曲したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦する。今回の発表を受け、杉咲は「なんと、だいすきなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました!」と喜びのコメント。「嬉しくて嬉しくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてくださいね」と呼び掛けている。
2018年09月23日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が4日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のパーフェクトカーペットイベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。2人はファンの間に敷かれたブルーの「パーフェクトカーペット」を通り、真実の愛が降り注ぐというバルーンシャワーを浴びる。さらに階段から降りて、真実の愛が固く結ばれるという「南京錠」を掛け、真実の愛が鳴り響く「幸福の鐘」を鳴らした。意外な大きさの南京錠にファンからも少し笑いが起こり、岩田は「あってる?」と確認しながら進行。最後には「いやあ、最高ですね!」と感想を述べた。またデートシーンの思い出を聞かれた岩田は「2人でソフトクリームを食べるシーンの撮影で、メニューにイナゴソフトがあって。それをスタッフさんと一緒に頼みました。本当に、シンプルなバニラソフトクリームにイナゴが突き刺してある」と振り返る。イナゴアイスの形状を想像しなんとも言えない空気の会場に、岩田は「そこかい! って」と自分でつっこんでいた。杉咲も「イナゴはすっごく印象に残ってて。バッタが乗ってるんですよ。それは衝撃でした」と苦笑。さらに「コーヒーカップが楽しかったです。カメラマンさんも向かいに座って、『酔いそうですね』と言いながら」と明かした。
2018年09月04日有賀リエ原作の漫画「パーフェクトワールド」を、岩田剛典と杉咲花のW主演で映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、杉咲さん演じるヒロインの“好き”が伝わってくるような本作の場面写真が一挙公開された。杉咲さん演じるインテリアコーディネーターのつぐみと、彼女の高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田さん)の偶然の再会から始まる本作。今回到着した場面写真には、2人が飲み会で再会する場面や、車イス生活になっても生き生きと仕事に向き合う樹の姿が写し出される。そして、つぐみの視線の先にいつもいるのは、憧れの先輩の姿。嬉しいや楽しい、そして時には切ないや悔しいも共有し、多くの時間と出来事を重ね合っていく2人の物語を少し覗くことができる。大切な人と“いま”を一緒にいられる幸せ、この奇跡がある世界こそだと気付かせてくれる珠玉のラブストーリーに、期待していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月31日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄が野球監修を務めた「舞台『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(作・演出:西田大輔)が7月27日(金)より東京・サンシャイン劇場で開幕する。開幕を目前に控えた17日、東京都内で記者会見が開かれ、主演の安西慎太郎が「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います」と“選手宣誓”をした。【チケット情報はこちら】舞台は1944年の夏。戦況が深刻化し、「敵国の競技」である野球は弾圧され、甲子園は中止されていた時代に、甲子園への夢を捨てきれず、白球を追いかけ続けた少年たちの物語だ。見どころについて、主演の安西は「観に来てくれたお客様が一生忘れないような、心の中に残る作品を本当に作りたいなと思っています。とにかく本気で汗をかいて、本気で疲れて、本気で声を出す僕たちの全力プレーを観ていただけたら嬉しいです」と話す。野球監修を務めることになった桑田は「舞台そのものも今まで2回ぐらいしか見たことなくて、お話をいただいた時、ちょっと戸惑ったのですが、西田さんの熱い思いがあり、そして大学院で野球の歴史を勉強していましたので、僕にも力になれることがあるのではないかと思って」と、これまでの経緯を説明する。野球未経験者もいるため、桑田自らキャッチボールやバッティング、ゴロやフライの捕球などを2日間にわたって指導したといい、「俳優の皆さんは高校球児に負けないぐらい元気と熱いものがあって、非常にびっくりした。本当にいいものが仕上がっているのではないかと確信しています」と話す。今年の夏の高校野球は第100回記念大会という節目。桑田は「野球場でやる野球と舞台の上でやる野球は違うけれど、伝わってくる感動は同じか、それ以上のものがあると僕は思う。まだ僕も舞台を通しで見たことはありませんので、どうなるのか非常にワクワクしている。やはり野球ができる、スポーツができるというのは平和でないとできないこと。2度と戦争を起こしてはいけないというメッセージを、野球を通じて感じとっていただけたら」と期待を寄せていた。出演は、安西慎太郎、多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子、内藤大希/松田凌(Wキャスト)、藤木孝。東京公演は8月5日(日)まで。大阪公演は8月25日(土)、26日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2018年07月18日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のポスタービジュアルが21日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによるコミック『パーフェクトワールド』を実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。ポスタービジュアルには、⻘い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合うふたりの姿が映し出される。 車椅子に乗っているため、つぐみを見上げる形になっている樹の姿に乗せて、戸惑いや悩み、そして、初恋の人との再会によって再び溢れてくる「好き」の気持ちが、キャッチコピーで表された。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年04月21日春らしいさまざまな質感のピンク、ヘルシーな色気を纏うコーラル、洗練された大人の女性を演出するブラウン…。華やかな“モテリップ”のトレンドカラーを、女優・杉咲花さんが美しく纏います。唇一つで、恋のスピードもグッと加速!ぷっくりした立体感。みずみずしい“発色ピンク”「甘さと色気が共存するピンクは、唇の輪郭に沿って塗り、品よく仕上げて。肌はノーチークで抜け感を」(ヘア&メイクアップアーティスト・河北裕介さん)果実みたいにフレッシュな発色。【ジルスチュアートフォーエヴァージューシーオイルルージュ グロウ 09】“高ツヤスムースオイル”配合で、スチームケアしたあとのようになめらかな唇に。「あどけなさ、プルンと感、ロングラスティングで、デートにぴったり。気分が上がるルックスも◎」(ヘア&メイクアップアーティスト・河嶋希さん)。「立体感が出て色づきもよく、ジューシーで近づきたくなる唇に」(美容エディター&ライター・石橋里奈さん)。¥2,800(ジルスチュアートビューティ)※モデル使用色花びらのように、可憐なピンクリップ。【アナ スイリップスティック F F300】密着効果の高いワックスが唇にフィットし、むっちりとした女っぽいリップを叶える。「輪郭をとらず内側に濃いめにのせ、指でなじませると、すっぴんぽい血色感のあるモテ唇が完成」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。「見たままの発色、フィット感、質感で、ひと塗りでも完成度の高いリップに」(ヘア&メイクアップアーティスト・井上祥平さん)。¥2,800(アナ スイ コスメティックス)イノセントな唇で、守りたい欲を刺激。【カネボウモイスチャールージュ 09】自然な血色を演出するレッドパール配合。見たままの色が唇で再現され、素肌を美しく引き立てる。「少し青み寄りの落ち着いたベビーピンク。清楚で純真なイメージの口元になります」(トータルビューティプロデューサー・猪熊真理子さん)。「万人ウケの華やかな愛されピンクは、上品なツヤ感も出て、大人かわいい唇に」(美容エディター&ライター・松下侑衣花さん)。¥3,500(カネボウ化粧品)素の唇にそっと近づく“ローマットピンク”「輝きを抑えたピンクは、指でポンポンとぼかしながらつけてみて。自然と熱を帯びたようなナチュラルな血色に」(河北さん)上質な発色で、あか抜けた顔に。【シャネルルージュ ココ リップブラッシュ 416】オイル配合のジェルベースで、にごりのないツヤが持続。官能的なビビッドピンク。「春の花が咲いたように、華やかなピンクにひと目ぼれ。唇を主張しつつ、上品な発色はさすが」(コスメコンシェルジュ・垰智子さん)。「ふっくらした立体感のあるツヤで、誰でも簡単に美人になれる、定番にしたい逸品」(ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん)。¥3,900(シャネル)※モデル使用色エフォートレスな質感で旬の口元に。【THREEリリカルリップブルーム 01】グロッシーでもドライでもないテクスチャーが唇と一体化。「潤いを残しつつ、唇にピタッと吸いつく感じがお気に入り。すっぴん風メイクにもピッタリ」(ヘア&メイクアップアーティスト・イワタユイナさん)。「キスしたら気持ちよさそう~!塗った感覚を忘れるほどナチュラルなつけ心地で、生っぽい質感に。おしゃれな色気も」(美容エディター&ライター・鵜飼香子さん)。¥3,500(THREE)多幸感溢れるピンクが恋を後押し。【ルナソルエアリーグロウリップス 02】ソフトグロウな質感で、縦ジワの目立たないつるんとした唇に。「大人でも無理なく使えるホットピンクで、幸せ顔に。セミマットで、落ち着いた雰囲気も漂います」(美容エディター&ライター・北川真澄さん)。「自分の血色かのような、ナチュラルな色とツヤ感が。その名の通り、エアリーなつけ心地もクセになりそう」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。¥3,000(カネボウ化粧品)杉咲 花さん女優。確かな演技力と存在感で、ドラマや映画で活躍。1st写真集『ユートピア』(東京ニュース通信社)が3/24に発売。4月スタートのドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)に主演。河北裕介さんヘア&メイクアップアーティスト。ひとりひとりの顔立ちを生かし、美しさを引き出す卓越したセンスのメイクで、多くの女優やモデルから支持を集める。近著にe-MOOK『河北メイク』(宝島社)。ラップロングワンピース¥6,944(H&M/H&M カスタマーサービスTEL:0120・866・201)シャツワンピース¥46,000(ニアー ニッポン/ニアーTEL:0422・72・2279)※『anan』2018年3月28日号より。写真・竹内裕二(BALLPARK/杉咲さん)田村昌裕(FREAKS/商品)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・河北裕介文・安田光絵(by anan編集部)
2018年03月21日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが17日、都内で行われた海外ドラマ『マクガイバー』DVDリリース記念イベントに、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶ、石田たくみと共に出席した。Matt同作は、秘密組織のエージェントであるマクガイバー(ルーカス・ティル)が、銃器には頼らず身近にある物だけで秘密兵器を作り出し、毎回ミッションを成し遂げていくドラマ。イベントでは、Mattとまなぶが主人公のマクガイバーになりきった金髪とメイク、そして革ジャンを羽織って登場した。Mattは「革ジャンは普段着ない。初めてといっていいくらい。こんなワイルドなスタイルはしないので新鮮です。いつもと違う自分。気持ちも変わりますね」とコメント。まなぶは「おらぁ、アンガス・マクガイバーって言うんだけど」と茨城なまりでボケて、石田が「おめぇ、バカなまってんなぁ!」とツッコむ、おなじみのやりとりで笑いを誘った。Mattは"マクガイバー"メイクについて「まゆげがちょっと薄めなので、いつものまゆマスカラの色をワントーン明るくして、顎にシャドーを入れて四角く見せたり、頬がこけているのでシャドーを入れて。髪の毛はこの日のために明るくしました」と説明。たくみは「すごい。手の込んだことを」と感嘆した。また、父の桑田真澄氏からの人生の教訓を聞かれると、「『好きなことをやりなさい』とずっと言われていた」と明かし、「この間食事しているときに、『やりたいこととできることが一緒になる人は少ない』と。お父さんは野球ができて野球が仕事になっている。僕もメイクとか音楽が好きで仕事になっている。『それができるのは幸せなこと。自分のことを大切にして好きなことをして努力しなさい』と言われた」とエピソードを披露。「幸せを感じて頑張りたい」と語った。また、桑田氏がマウンド上でボールに向かってブツブツつぶやいていたように、何かにつぶやくことはあるのか聞かれると、「メイクブラシに向かって『今日もきれいになれよ、Matt』って言ってメイクしてます。ブツブツ言っちゃう」と、同じ癖を引き継いでいることを告白した。『マクガイバー』DVD-BOX PART1は1月11日に発売。DVD-BOX PART2は2月7日に発売される。
2018年01月19日写真家・石田真澄の初写真集『light years -光年-』が刊行される。これを記念し、東京・池ノ上 gallery QUIET NOISEにて同タイトルの写真展が1月13日から2月4日まで開催中。1998年生まれの石田真澄は高校在学中に「現役女子校生写真家」として見出され、2017年5月に初の個展「GINGER ALE」を表参道ロケット(ROCKET)で開催し、成功を収めた若手注目株。その後「i-D Japan」や「Z TOKYO」など数々のウェブメディアからの取材が殺到し、『WIRED』日本版やズッカ(zucca)のブランドムックなど紙媒体にも活動の場を広げつつある。本作は彼女の高校在学中に撮影されたものをメインに構成しており、自身が中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの日々の刹那のきらめきを、「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った。写真家デビューわずか1年にして話題を集め、メディアからも熱い注目を浴びる、彼女の新たな才能のスタートラインとなる一冊。なお、gallery QUIET NOISE、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、TISSUE PAPERS online store()では、現在ポストカードの特典付き先行予約を実施している(1月中)。書店等には2月2日あたりから順次搬入予定。【書籍情報】石田真澄『light years -光年-』出版社:TISSUE Inc.144ページ/A5判並製発刊:2018年価格:4,000円【イベント情報】写真展「light years -光年-」会期:1月13日〜2月4日の土日のみ会場:gallery QUIET NOISE住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1F時間:11:00〜20:00入場無料レセプション会期:1月27日会場:gallery QUIET NOISE時間:17:00〜
2018年01月17日『とと姉ちゃん』をはじめ数々の作品で強い印象を残す女優、杉咲花さん。彼女が心から共感できた3曲をお届け。杉咲花さんが“自分の感情に素直になりたい”ときに聴く3つのうた。日々過ごしている中で、自分が上手にできないことや、まだまだ自分が足りないことに直面してしまうことがあります。それで悩むんですが、でもそれってある意味、何でも自分のものにしたい、というとても欲張りな考え方でもあるんだって、そのことに気づくとまた、なんて私は強欲なんだ、と考えてしまいます。そんなときに、奇妙礼太郎さんの「白鳥のおもちゃ」を聴くと、ああ、そういう他者に憧れる気持ちは誰でも持っているものなんだ、自分だけじゃないと気づかされ、ほっとします。奇妙礼太郎さんの自由でのびやかな歌声は、励ましてくれるとか応援してくれるとかそういう類の感情ではなく、否定も肯定もせず、そっとそばにいてくれるすごく平らな優しさがあって、ずっと好きなシンガーです。RADWIMPSの野田(洋次郎)さんとは『トイレのピエタ』(2015年)で共演もさせていただいています。私はけっこう激しいロックが好きなので「五月の蝿」のようなインパクトのあるナンバーも好きですが、今回のテーマからいくと「お風呂あがりの」をあげたいです。ちょうど『無限の住人』の撮影をしていた頃、よく聴いていて。どんな苦しいこと、辛い現実があっても生きようとする気持ちが大切なんだって、曲のメッセージと役柄がすごくリンクしているようで、繰り返し聴いていました。軽やかなバンジョーの音色も好きです。ライブでも聴くことができて、とてもうれしかった。andymoriは、解散してから好きになったバンドです。小山田さんの歌詞はとてもロマンティックなんです。すごく共感できる言葉がたくさんある。この「ジーニー」という曲のイメージは夕暮れです。私は、日が暮れる時間帯のオレンジの光やゆっくりと空気が流れる感覚がすごく好き。そんな時間に、ふと頭の中に流れるのがこの曲。大事な人のことを想って歌っている歌で、自分も同じだと思えた。好きなアーティストのアルバムは全部聴きたいって思う方ですが、自分の感情と重なる歌と出合えるのは、なかなかないこと。だからこの3曲は、とても大事にしている曲です。奇跡的な出合いだなって思っています。『白鳥のおもちゃ』奇妙礼太郎(ワーナーミュージック)待望のメジャー1stソロアルバム『YOU ARE SEXY』に収録。「のびのびと自由な生きた歌声に痺れる!」『お風呂あがりの』RADWIMPS(ユニバーサル ミュージック)10周年を迎えた2日後にリリースしたマキシシングル『記号として/‘I’ Novel』に収録。「バンジョーとマンドリンの軽やかな音色が心地いい。」『ジーニー』andymori(Youth Records/FAITH MUSIC ENTERTAINMENT)友人への強い想いを歌うメッセージソング。アルバム『光』に収録。「共感できるロマンティックな歌詞に入り込んでしまう!」すぎさき・はな1997年、東京都生まれ。映画『パーフェクトワールド』が2018年公開。’19年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演予定。※『anan』2017年12月6日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2017年11月30日浅野忠信と神木隆之介共演で贈るドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話に、モデルで女優の飯豊まりえがゲスト出演することが分かった。2008年にデビューした飯豊さんは、ファッション誌モデルとして活躍。またドラマ「好きな人がいること」「パパ活」「マジで航海してます。」『MARS~ただ、君を愛してる~』などに出演し『暗黒女子』では映画初主演。女優としても活動の幅もますます広げている。「刑事ゆがみ」第4話は、弓神(浅野さん)と羽生(神木さん)が、完成間近のデザイナーズビルで起きた建築士・大山昇(姜暢雄)の転落死について捜査。その現場には、高遠建設の社員・堤祥子(高梨臨)と、高遠建設の社長令嬢で大山の婚約者の高遠玲奈(池端レイナ)という2人の女性が居合わせいた…。今回飯豊さんは、その2人と同じ会社で、祥子の部下である飯杉真澄を演じる。祥子は大山と一晩だけ関係を持ってしまい、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいた。そのことを唯一相談していたのが後輩の真澄。「普段は仕事の話くらいしかしない祥子に初めてプライベートなことを相談された」と真澄は弓神や羽生に、誰も知らない祥子の秘密を話し始めるのだが、しかし、その内容に弓神は疑問を持ち始め…。飯豊さんは、「藤野プロデューサーから“歩くゴシップガール”を演じてくれと言われたので、良くいるうわさ好きの人のような雰囲気を醸しだしつつ演じました」と役作りを明かす。また、「浅野さんと神木さんが演じられる刑事のお2人が正義ではなく、ハチャメチャな2人組という刑事ドラマが斬新で新しくて面白いと思いました」と台本を読んだ感想を語り、「飯杉真澄の発言がキーとなって物語が進んでいくので、一つのターニングポイントとして見ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月26日女優・杉咲花が、浅野忠信と神木隆之介が初共演する10月スタートの新ドラマ「刑事ゆがみ」の第1話にゲスト出演することが決定。今回杉咲さんは、神木さん演じる羽生の同級生役として出演する。本ドラマは、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と、“正義感と上昇志向が強い腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ。2人のほかにも、山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみらが脇を固めている。そんな本作の第1話に、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』、また『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』では声での出演をし話題となったいま注目の女優、杉咲さんが出演。本作で杉咲さんが演じるのは、第1話の事件に関連する電車での痴漢騒動があったうきよ台駅の駅員・坂木望。騒動当日に勤務していたということで、弓神と羽生が話を聞きにいったところで偶然にも羽生が中学時代に思いを寄せていた同級生だったことがわかり、思わぬ再会に羽生は心が躍る。「昔から正義感が強く刑事になるのが夢だった」と中学時代の羽生のエピソードを話したり、仲の良い様子を見た弓神にひやかされたりしながらも、望は今回の事件の捜査に協力していくという役どころだ。主演の浅野さんとは初共演となった杉咲さんは、「浅野さんの作品はいままでたくさん拝見していたので、共演させていただき、うれしい気持ちと緊張が入り交じっていたのですが、撮影の合間などに優しくお話しして下さり、とても楽しく撮影することができました」とコメント。一方、神木さんとは、「学校のカイダン」以来約2年半ぶりの共演。『メアリと魔女の花』でアフレコ共演し話題となったことも記憶に新しいが、「直接ここまで演技をすることがなかったので、合間に気を遣って場を和ませてくださって、いままで知らなかった面を知ることができました」と改めて印象を語った。また今回初めて駅員の制服に身を包み、所作なども直接指導を受けたという杉咲さん。「しっかり駅員さんの練習ができたのが1日だけだったので、不安でしたが、実際に制服を着て動いてみると意識も変わってきて、練習すればするほど楽しくなりました」と話し、また「駅員さんはその駅のことを熟知しているはずと思い、撮影の日に初めて現場に行くのが不安だったのでお休みの日にロケ場所に下見に行ってみたりして、役作りをしました」と明かした。そして、「“本番で実際におこったことを楽しんでもらえれば”と監督に指導していただいたので、演じているときの気持ちに正直に演じてみました。台本を読んで“普通に過ごしていて見える面だけではなく人にはいろいろ事情がある“という話だと感じました。最後までみていただけたらうれしいです」とこれからドラマを観る視聴者へメッセージを寄せた。■第1話あらすじ弓神適当は、うきよ署強行犯係の刑事。適当でだらしなく、人と一緒に行動することを嫌う変わり者だ。だが、ひとたび事件の捜査になると、常識やレッテルに惑わされず、ただひたすらに真実を追い求める男だった。そんな弓神とバディを組むのは、上昇志向と正義感が強い若手刑事の羽生虎夫。早く出世したいと考える羽生にとって、違法捜査もお構いなしの弓神はやっかいな存在だ。弓神とは同期でもある強行犯係係長の菅能理香(稲森いずみ)も自分勝手な弓神には手を焼いていた。ある日、女子大生の押田マイが、歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。死亡推定時刻は深夜1時。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神は、ハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男を捕まえたこと、男から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、痴漢疑惑の男を発見するが…。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年09月28日どこか儚げでありながらも、まっすぐ強い眼差しで、見る人の心を掴む女優・杉咲花。20歳の誕生日を目前にした彼女が、少し大人びた繊細なシルクを着こなす。ビビッドな色を配して、ミニマルに魅了。発色の美しいパッションピンクのシルクスカートをメインに、柔らかいモヘアのニットを合わせて異素材のコントラストを楽しむ。ウエストから流れるような細かなドレープが、女性らしい雰囲気を後押し。スカート¥42,000(ユーモレスクTEL:03・6427・2353)ニット¥59,000(サイモン ミラー/エドストローム オフィスTEL:03・6427・5901)シューズ¥120,000(レ ユッカス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店TEL:03・6418・0900)モード感が加速する、モノトーン・スタイル。シルバーチェーンとストーンビジューを連ねた、シルクのボールネックレス。軽やかな着け心地で使いやすい上に、一点投入するだけで華やかな存在感をプラス。シワ加工が施されたギンガムチェックのトップスで、さりげなくカジュアルダウン。ネックレス 参考価格¥12,000(シトラス/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)トップスにしたワンピース¥59,000スカート¥40,000(共にエアロン/コロネットTEL:03・5216・6516)同系色のグリーンを組み合わせ、洗練された佇まいに。シルクならではの、品のある光沢感が目を引くパンツ。エレガントなムードがありつつ、ウエストがゴム仕様でリラックスしたはき心地を実現。パンツ¥34,000(オーラリー/ビショップTEL:03・5775・3266)トップス 参考価格¥35,000(シャルル アナスタス/ディプトリクスTEL:03・3409・0089)中に着たタートルネック¥35,000(チノ/ビームス ハウス 丸の内TEL:03・5220・8080)ネックレス¥45,000(クリスティン アルバーツ/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)ブーツ¥35,000(エディション/エディション 表参道ヒルズ店TEL:03・3403・8086)タイムレスに愛したい、上質なシルクのブラウス。シルクの素材感が生きるシャンパンカラーのブラウスは、色褪せないノーブルなデザインが魅力。ジャカードニットのロングスカートで、ほどよくドレッシーに演出。ブラウス¥55,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)スカート参考価格¥53,000(クリスチャン ワイナンツ/ショールーム リンクスTEL:0120・61・1315)バングル¥18,000(チ ハ パウラ/ギャラリー ドゥ ポワソン)シューズ¥120,000(レ ユッカス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)すぎさき・はな1997年10月2日生まれ。東京都出身。女優。2016年に出演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞はじめ数々の賞を受賞し、話題に。W主演を務める映画『パーフェクトワールド』が2018年に公開予定。※『anan』2017年10月4日号より。写真・川越まどかスタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・村上 綾(by anan編集部)
2017年09月27日女優・杉咲花(19)の勢いが止まらない。 杉咲といえば、昨年NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に出演。以降もドラマや映画の話題作に引っ張りだこだ。そして今月9日にも、人気漫画の映画化『パーフェクトワールド』に、三代目J Soul Brothersの岩田剛典(28)とW主演することが分かった。 その人気の裏には、こんな一面があるという。 「杉咲さんは、とにかく現場での評判がいいんです。ひとりひとりのスタッフの顔と名前をちゃんと覚えていて、テレビ局などで会うと自分から駆け寄って笑顔で挨拶。さらに筆まめなことでも知られていて、仕事でお世話になった人には直筆で手紙を書くのだとか。しかも、彼女がまだ小学生のころからですよ。現場のスタッフはみんな、彼女にメロメロです」(テレビ局関係者) 子役のころからお礼状を書くとは、大人顔負けの気遣い。そして、彼女を絶賛するのは現場スタッフだけではないという。 「共演者からも、彼女は一目置かれる存在。まだあどけない表情で、天然な性格ながらも仕事に対しては人一倍真面目なんです。映画『無限の住人』でも並外れた演技力と細やかな気遣いが評価され、大物共演者たちからも可愛がられていました。『とても19歳とは思えない』と、みなさん驚いていらっしゃいましたね」(映画関係者) そんな彼女の活躍は、今後も期待できそうだーー。
2017年06月12日「凜という役は、彼女(杉咲)以外、だれにも演じられなかったと思います。ほかの人が演じていることを想像もできないです」 そう話すのは、映画『無限の住人』(4月29日公開)で不死身の人斬り・万次を演じる、主演の木村拓哉(44)。その万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じるのが、杉咲花(19)だ。木村は、彼女についてこう続ける。 「今回初めて共演してみて思ったのは、テクニックだけじゃなくて気持ちの部分でしっかりしているということ。全身全霊でぶつかってくる。おかげで撮影が毎日楽しかったです。現場では、超癒しの存在でした。いるかいないかで全然空気が違うし、万次という役も、彼女が演じる凜のためだからこそ、人斬りという作業に心が込められたんだと思っています」(木村) 2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気。いっぽうの杉咲は木村の印象を次のように語る。 「撮影中は、寒いなか、木村さんも着物一枚でいるのに、私に『コート着ろ』と優しく声をかけていただいたり、木村さんがカメラに写らないシーンでも私の目線の先にいてくださったり。座長としても人間としても、たくさんのことを学ばせていただきました。凜として過ごした3カ月、ずっと万次さんに守られているように感じて、心強かったです」(杉咲) 世代を超え、信頼関係を築いた2人。 「撮影をしていないときでも現場で万次さんを見ると寂しくなってそばに行きたくなったり、撮影がない日も万次さんのことを考えたりして、その期間、すごく近い存在でした。木村さんは年齢や立場も関係なく、どんな方にも“尊敬”という気持ちを抱かれているように見えました。そんな思いを受けたスタッフやキャストの方々も、木村さんを尊敬されていて、どんどん現場が熱くなる。そんな現場が好きでした」(杉咲)
2017年04月22日NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公の妹役を演じる、女優の相楽樹と杉咲花が、10月7日(21:00~22:52)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP』に出演することが24日、明らかになった。杉咲は冒頭から「ティヒン!」と独特な笑い声を発し、慣れた様子の相楽が「よくあることなんです」と説明。さんまはこれにハマってしまい、杉咲が笑うたびに「変なリスが入って来た!」と猟銃の構えを見せる。相楽は埼玉出身で、「そろそろ県民を脱出したい」と、東京での一人暮らしを画策中。具体的に、東急田園都市線沿線などのおしゃれな街に住みたいと希望しながら、「高い部屋を借りて、モヤシとか豆腐ばかり食べる生活になったらどうしよう」と心配する。そんな相楽に、さんまは「美人の特権を使え!」と、周りの男性にごちそうしてもらうようアドバイス。相楽と杉咲が「さんまさんもごちそうしてくれるんですか?」と直撃すると、さんまはまさかの回答をする。また、2人はトークの途中でカメラを取り出し、さんまを撮影。自由奔放な行動に、さすがのさんまも圧倒される。この日の放送では他にも、古舘伊知郎、吉田沙保里、土性沙羅、栄和人(日本レスリング協会 全体強化委員長)、本木雅弘が出演する。
2016年09月24日映画評論ユニットのお杉とB子。今回はライアン・ゴズリングの初監督作品を紹介してくれました。* **お杉:これ、ライアン・ゴズリングの監督デビュー作よ。去年のカンヌ映画祭で賛否両論だったの。B子:わかるわー!同じくカンヌで賛否が分かれたニコラス・ウィンディング・レフン監督の『オンリー・ゴッド』と同じ匂いがする。お杉:あの映画の主演だったライアンが、レフンに影響受けまくってるのがよくわかる。合掌。B子:経済破綻した街で屑鉄拾いをして暮らす青年ボーンズと母親の物語。社会の底辺の人々のサバイバルが描かれるの。お杉:でも、映像がとってもシャレオツ。デヴィッド・リンチっぽいよね。退廃的な映像美で映し出す社会の底辺ってシュールすぎ。B子:シュールといえばお金に困った母親が働きはじめる秘密クラブ。あれ、何?ステージで女が血まみれになったり、妖しい個室でお客と2人きりになったり。お杉:猟奇的なSMクラブかと思いきや、そうでもない。ある意味、謎が謎を呼んじゃいますっ!!B子:あの店を不健全と思わない私たちってイケナイ子?そこが気になって、本筋が頭に入らなかったわ。お杉:本筋はボーンズの成長でしょ。B子:…ああ、ライアンが自分を投影してるってことね。お杉:そうそう、よくある話よ。レフンの影響が大きすぎて収拾つかなくなってるけど。B子:監督第1作だからね。経験を重ねれば、きっといい監督になるわ。お杉:シアーシャ・ローナンとかエヴァ・メンデスといった人気女優を集められるのは立派。B子:撮影監督もギャスパー・ノエとのタッグで有名な人。知れば納得。お杉:好きな人にはたまらない世界ってことよね。B子:ライアンが「俺、アーティスト」って勘違いしないことを祈る♪◇製作・脚本・監督/ライアン・ゴズリング出演/イアン・デ・カーステッカー、シアーシャ・ローナンほか5月30日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。※『anan』2015年6月3日より。(C)2013 BOLD FILMS PRODUCTIONS,LLC.
2015年06月02日人気ロックバンド「RADWIMPS」でリード・ボーカル&ギターを務める野田洋次郎が、映画初出演&初主演を果たすことで熱い注目を集めている『トイレのピエタ』。杉咲花、リリー・フランキー、市川紗椰ら豪華キャストの出演が判明するとともに、6月6日(土)の公開が決定した。画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。本作は“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画監督・松永大司が完全オリジナルストーリーとして脚本化した作品。もともとメディアへの露出が多い方ではない野田さんへのオファーは、“ダメもと”覚悟の挑戦だったということで、制作側も決定するまで半信半疑だったそう。そんな懸念をよそにオファーを快諾したという野田さんは「脚本が素晴らしかった。それに尽きます。そしてその脚本を書いた監督が僕を選んだのならきっと意味があるのだろう、そう信じてやらせていただきました」と映画初出演にして主演を務めた心境を語る。さらに、「自分の理性や思考を超えた何かに、圧倒的な力でぶん回される感覚が好きです。この作品にはそんな力が目一杯詰まっているのだと思います。なにか奇跡が起こるのなら、その場面に遭遇しない手はない、と」とコメント。演技経験のなさに不安を抱いたこともあったとのことだが、自らも音楽を生み出すアーティストとして活躍する野田さんだからこそ、共鳴する場面もあったようだ。また、ヒロイン・真衣を演じるのは、2015年の最注目株とも言える女優・杉咲花。監督と脚本に興味を持ち「絶対に出演したかった」と強い意欲を持って挑んだオーディションでは、即興芝居において天性の演技力を見せ、相手を務めた野田さんの潜在能力をも覚醒させる瞬間があったとプロデューサーも絶賛している。『繕い裁つ人』『愛を積むひと』など話題作への出演が絶えない若き実力派、杉咲さんだが「洋次郎さんがずっと宏でいてくれたから、私も真衣でいられました。その感謝を宏に100%で恩返ししたいと思っていました」と野田さんの演技には感服した様子。「みなさんに届けたくて、そのためにみんながそれぞれ愛情をもって苦しんでつくりました。どうかみなさんのもとにちゃんと届きますように。1ミリでも響きますように」という言葉からは、並々ならぬ思い入れも伺える。さらに、宏の入院仲間で女好きな横田役を演じるのは、近年俳優としてもキャリアを重ねるリリー・フランキー。「松永監督とは初めてのお仕事ですが、過去作品や今回の台本に、とにかく才能を感じた」と、劇場長編初監督作品にあたる本作のオファーを快諾したそうだ。キャスティングにあたってのコンセプトはなんと“悪戯な妖精”とのことで、「無垢な感じの大人を演じさせて嫌みにならない俳優」としてプロデューサーが惚れこむリリーさんの、食道がんを患いながらも飄々と生きる役柄にも注目。宏の元恋人・尾崎には人気モデルの市川紗椰が扮するほか、MEGUMI、岩松了といった個性的なキャストの出演も発表されており、6月の公開に向け続報が待ち遠しい作品となりそうだ。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日“杉様”こと歌手で俳優の杉良太郎が企画から脚本・監督・主演・主題歌のすべてを務めたドラマ「親父の仕事は裏稼業」が、現在「BeeTV」で配信中だ。同ドラマで杉さん演じる親父に反発する息子役を演じた袴田吉彦から、シネマカフェ独占コメントが到着した。色とりどりのバラが咲き乱れる豪邸で開かれた、松田組四代目・五郎の誕生日会。一見、仲の良い家族に見えた松田家も、実はその笑顔の裏側では家族の心はバラバラ。一方、男好きの長女・千加がきっかけで対立する組との抗争も勃発。家族と組、両方のファミリーである五郎は、父親として夫として組長として最後の絆を頼りにそれぞれの難問に立ち向かっていく。父の後を継ぐ五代目候補の次男、刑事になることに執念を燃やす大学生の三男、男遊びに明け暮れる長女に、カタギとして穏やかに暮らしたいと願う妻、と何ともインパクトのある家族構成。しかし、その中でも最も真面目で、五郎が生業とする裏稼業の言わば“敵”でもある国税局に務める長男・清一を演じている袴田さん。ドラマの中では、“親父”杉さんと激しくぶつかり合う役どころだが、今回届いたコメント映像では「本当の親父みたいな感じでご一緒させていただきました」と嬉しそうに語る。そんな一方で、袴田さん自身も一児の父。「あまり口うるさく言わないで、親父の背中を見て、育っていって欲しいなと思います」と語るも、「娘なので、甘やかしてるんですけど…(笑)」とデレデレのパパの顔に。そんな良き親父の袴田さんが、本ドラマの見どころをたっぷり語ったこちらの映像をぜひチェックしてみて。「親父の仕事は裏稼業」「BeeTV」&「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」で配信中「BeeTV」:http:// beetv.jp「dマーケット」:※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アナザーAnother 2012年8月4日より全国東宝系にて公開© 2012 映画『Another アナザー』製作委員会
2012年10月03日