猫と一緒に暮らしている方のお家には、当然ながら猫用のおもちゃがたくさんあることだろう。筆者の家にも当然のことながら、おもちゃが大量にある。知人や友人から「猫ちゃんにあげて」とプレゼントされることもあり、かなり量もたまってきた。ということでうちの猫のために猫専用のおもちゃ箱を作ってみることにする。○木の箱を使うと言っても、特別なことはしない。自宅にあった、木の箱を使うことにする。木の箱の高さはあまりなく、猫が自由におもちゃを出し入れできるようになっている。まずは、うちの猫が普段愛用しているぬいぐるみを入れてみた。こちらのクマさんは、うちの猫が赤ちゃんだった頃に買ってあげたもの。よくこのクマさんと一緒に眠っていて、まるで親子のようだったが……。今ではこのクマの5倍ほどの大きさにまで成長した。こちらは同じメーカーのトカゲのぬいぐるみ。本来ならば犬用のおもちゃなのだが、結構うちの猫は気に入ってくれてる。これは去年、クリスマスプレゼントに買ってあげた黒猫のぬいぐるみ。猫がキックして遊べるようになっている。長いプラスチックのスプーンも入れる。100円ショップで買えるものだが、なぜかうちの猫はこちらのスプーンで遊ぶのが大好き。○猫がおもちゃを選んでいる様子早速うちの猫がやってきた。クンクンとにおいをかぎ、何が入っているのかをチェックしている。どうやら箱の底にあるボールをとりたいようだ。おもちゃ箱の前にじっと座り、「取ってくれ」とおねだりする。手をつっこんで、ピンクのボールを取ってあげた。瞬く間に猫パンチをされて、ボールをはじかれる。しばらくは、このボールで一人遊びをしてくれそうだ。○おまけ ネコバス発見おもちゃ箱を作る際、猫グッズをしまってある収納ケースをいくつか整理したのだが、その際久しぶりにネコバスの帽子を見つけたので、ここにオマケ画像として紹介したいと思う。ふんわりと猫にかぶせてみる。本人はなんだか「何かまたやってるよ……」といった感じの呆れ顔だが……。○弟猫にもつけていただいた体重6キロの兄猫に装着してもかなりブカブカだった。なのでこちらのチビ猫に装着してみると……。本当にユルユルの状態。あまりにネコバスが大きすぎてまるで本人がネコバスに食べられているかのように見えてしまう。以上、猫専用のおもちゃ箱と、おまけとしてネコバスのコスプレ画像をご紹介した。おもちゃが大量にたまっているという方は、是非ともかわいらしい猫用のおもちゃ箱を作ってみてはいかがだろうか。一箇所のに猫のおもちゃを集めておくと、猫がおもちゃ箱の場所を覚えてくれる。「おもちゃ持っておいで」と猫に伝えると、猫が好きなおもちゃを口にくわえて持ってきてくれるのだ。大好きな愛猫とのコミュニケーションもスムーズにとれるので、専用のおもちゃ箱を作るのは本当にオススメである。「一緒に遊ぼうか!好きなおもちゃ持っといでー」って猫にゆったら自分のおもちゃ箱の方に行ったきり2~3分戻ってこないからどうしたんだろうと思って見に行くとうちの猫がどのおもちゃで遊んでもらおうか死ぬほど悩んで硬直してた pic.twitter.com/mP0IuctQBj— うだま (@udama1212) 2014, 10月 13<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月12日チューリッヒ・ライフ・インシュランス・カンパニー・リミテッドは11月7日、東京都・六本木の国立新美術館内に、カフェ「CAFE ZURICH "LIFE"(カフェ・チューリヒ"ライフ")」をオープンさせた。オープン期間は11月20日まで。現在、同美術館では、日本とスイスの国交樹立150周年を記念した「チューリヒ美術館展 - 印象派からシュルレアリスムまで」を開催している。同社は、チューリヒ美術館とも深い親交があるチューリッヒ・インシュアランス・グループの一員であることから、日本・スイス国交樹立150周年記念事業として同店を展開する。カフェは、1F「カフェ コキーユ」ならびに3F「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にオープン。「カフェ コキーユ」では、オリジナルのカフェオレやサンドイッチ等に加え、全生産量の1%しか全世界に輸出されていない希少なスイスワインを提供する。ランチョンマットやコースターなどは、「チューリヒ美術館展」の展示作品でデザインする。「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では、スイスワインの提供のほか、スイスの都市チューリッヒの映像の放映を行う。同店では、12月15日まで展覧会特別メニューを提供しており、同メニューとスイスワインの相性のよい組み合わせも楽しめる。
2014年11月07日チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドは11月7日~20日、東京・国立新美術館の「カフェ コキーユ」および「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて「CAFE ZURICH "LIFE"(カフェ・チューリヒ"ライフ")」を開催する。○国交樹立150周年を記念「CAFE ZURICH "LIFE"」は、2014年に迎えたスイスと日本の国交樹立150周年を記念して行われるイベント。「国立新美術館でスイスの芸術と食に出会う1日」をコンセプトに、スイスのライフスタイルの一端に触れられるようなメニューを各店で提供する。「カフェ コキーユ」では、同館で開催中の「チューリヒ美術館展」で展示されているクロード・モネの「睡蓮の池・夕暮れ」をイメージした「夢見るサンドウィッチ『モネ』」(680円)やパブロ・ピカソの「大きな裸婦」をイメージした「夢見るサンドウィッチ『ピカソ』」(750円)を提供。アンリ・ルソーの「X氏の肖像(ピエール・ロティ)」をイメージした「カフェラテ『ルソー』」(400円)も、スイスのチョコレートを添えて用意する。また、同店では全生産量の約1%しか輸出されないというスイスワインもそろえる。赤ワイン「モルジュ・ルージュAOC」と白ワイン「モルジュ・ブラン・AOC」(共にグラスで400円)を数量限定で提供するとのこと。「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」では、「カフェ コキーユ」で用意するものよりワンランク上のスイスワインを提供。赤ワインは「エンブレム、メルロー ギャマレー AOC」、白ワインは「ドラル ウヴァヴァン」(共にグラスで500円)を数量限定で販売する。ほかにも、絵画に描かれた白い小屋をイメージした「真鯛のブレゼ オマール海老のクリームスープ ジュリエンヌレギュームとベーコン風味の蕪のエチュベ添え ~フィンセント・ファン・ゴッホ≪サント=マリーの白い小屋≫より~」(2,700円)など「チューリヒ美術館展特別料理」も12月15日までの期間限定で提供する。「カフェ コキーユ」の営業時間は10:00~18:00(金曜日のみ~20:00)で、ラストオーダーは閉店5分前。「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」の営業時間は、ランチで11:00~16:00(ラストオーダー16:00)、ディナーで16:00~21:00(金曜日のみ~22:00、ラストオーダーは閉店1時間30分前)となる。両店とも火曜日定休。※価格は全て税別
2014年11月06日チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(以下、チューリッヒ生命)は、11月7日から20日まで東京・六本木の国立新美術館内の「カフェ コキーユ」と「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて、日本・スイス国交樹立150周年記念イベント「カフェ・チューリヒ“ライフ”(CAFE ZURICH“LIFE”)」を開催する。スイスと日本の国交樹立150周年を迎えた本年、国立新美術館ではチューリヒ美術館からモネやシャガール、マティス、ピカソ、ミロの作品が集結した「チューリヒ美術館展-印象派からシュルレアリスムまで」(以下「チューリヒ美術館展」)を開催中。チューリヒ美術館とも深い親交があるチューリヒ・インシュアランス・グループの一員であるチューリッヒ生命は、展覧会を一層盛り上げると共にスイスを身近に感じられる機会を提供すべく、今回のイベントを企画。「カフェ・チューリヒ“ライフ”」は「国立新美術館でスイスの芸術と食に出会う1日」をコンセプトに掲げ、スイスのライフスタイルの一端に触れることが出来る。1階のカフェ コキーユでは、アンリ・ルソーの『X氏の肖像(ピエール・ロティ)』をイメージしたラテ・アートを施したカフェラテにスイスのチョコレートを添えて提供。クロード・モネの『睡蓮の池・夕暮れ』とパブロ・ピカソの『大きな裸婦』をイメージした、スイスで日常的に親しまれているスタイルの「夢見るサンドウィッチ」2種も用意する。スイスにおいて全生産量の約1%しか輸出されない、レマン湖沿岸のモルジュで作られた稀少なスイスワインも「モルジュ・ルージュ(Morges Rouge)AOC」「モルジュ・ブラン(Morges Blanc)AOC」の赤・白を併せて気軽に楽しめる。3階のブラッスリーポール・ボキューズミュゼでは、フィンセント・ファン・ゴッホ『サント=マリーの白い小屋』をイメージした展覧会メニュー(12月15日まで提供)がスイスワインと共にラインアップ。ワインは1階カフェよりワンランク上のものを赤・白共に数量限定で用意。受賞歴を持つ赤ワイン「エンブレム、メルロー ギャマレー(EmblemMerlot Gamaret)AOC」、イエローワイン「ドラル ウヴァヴァン(Doral Uvavins)」がそろう。チューリヒ美術館展の展示作品でデザインしたランチョンマットやコースターにも注目。イベント期間中はスイスの都市チューリッヒの映像も放映する。
2014年11月05日かわいい我が子にいろいろなおもちゃを買い与えてきたけれど、思ったほど興味を持ってくれなかったり、すぐに飽きてしまったりと、おもちゃ選びで失敗するケースはめずらしくありません。せっかくおもちゃを購入するなら、長く遊べて、赤ちゃんが喜ぶものを与えたいですよね。今回は、赤ちゃんのおもちゃ選びのヒントになるポイントを4つピックアップしてみました! お誕生日やクリスマスなどのプレゼント選びのほか、お友だちへの出産祝いを選ぶ時にも、きっと役立つはずですよ!■1.遊びの可能性が無限大のシンプルなおもちゃ赤ちゃんのおもちゃの代表ともいえる、絵本や積み木。これらの魅力は、シンプルゆえ、ママの声かけ次第で遊び方が無限大にまで広がるという点です。赤ちゃんとコミュニケーションが取りやすいおもちゃなら、親子の絆を育てることができますし、長く遊べるので家計にも嬉しいおもちゃになってくれるはず。おもちゃを選ぶ時には、赤ちゃんの反応だけでなく、ママがどう可能性を広げられるかを考えておくとよいかもしれませんね。■2.常に新しい遊び方を発見できるおもちゃワンパターンな遊びしかできないおもちゃだと、どうしても飽きるのが早くなってしまいます。ボール状の形をして、中に音の鳴るもの(鈴など)が入っているおもちゃは、見る・投げる・聞く・叩く・舐めるなど、いろいろな遊び方ができます。遊び方が幾通りもあると、赤ちゃんが常に新しい遊び方を発見することができます。時には、「こんなこともできるんだよ」と、ママが働きかけて、新しい遊び方を見せてあげましょう。■3.カラフルな見た目や手触り、耳触りが楽しいおもちゃカラフルな色のおもちゃ、綺麗な音や楽しい音が出るおもちゃ、異素材のものを使用しているおもちゃは、目や耳、手で触った感覚など、五感を活用できるので、赤ちゃんにとって楽しいおもちゃだといえます。パズルやブロック、木製のおままごと、小さなピアノなどを選ぶ際は、手触りや色合いなどにも注目してみましょう。色を覚えるきっかけになったり、赤ちゃんの脳を活性化させることに繋がったりするので、五感を使って遊べるおもちゃを選んでくださいね。■4.安全性に配慮したおもちゃとにかく大切なのは、安心して遊ばせられるおもちゃであるということです。誤飲しやすいパーツはないか、舐めても安全か、角がないかなどを確認して、安全性に配慮しておきましょう。たとえば、ブロックを選ぶ際は、月齢、年齢に合わせたサイズのものを選ぶことが大切です。幼児が対象のブロックは、赤ちゃんの誤飲に繋がってしまうので大変危険です。日本玩具協会が定めている基準をクリアしたおもちゃには「STマーク」が、EU加盟国の基準をクリアしている商品には「CEマーク」が付いています。これらのマークを、おもちゃを選ぶ際のポイントとしておくと、より安心できると思います。成長に合わせて長く遊べてた、赤ちゃんとのコミュニケーションが広がるおもちゃを選んで、親子の絆を育ててくださいね!
2014年10月26日ドロッとして、べたっとして、ひんやりした感触の不思議なおもちゃ、スライム。そんなスライムを家庭で作る方法をご紹介します。夏休みになると時間がいっぱい。できれば外で遊んできてほしいものの、日差しが強いと、さすがにお外遊びは厳しいものがあります。そうすると午後の長い時間をお部屋で過ごすことになるわけですが、ビデオやゲームばかりもちょっと嫌ですし、おもちゃで遊ぶのにも限界がありますよね。そんな時、我が家では、ダイニングテーブルを開放して、スライム作りをします。自分で作ると、色も自由自在。触感もひんやりしていて気持ちいいので、夏にぴったりです。いろんな色を作って、混ぜ合わせたらどんな色になるのか実験したり、クッキーの型を使って型抜きしたり、スライムを使っておままごとをしてみたり、遊び方も無限大です。1日経つと、ちょっと乾燥して、昨日とはまた違った感触を楽しむこともできます。作る過程から実験のように楽しめるので、時間を忘れて遊べちゃいますよ。■スライムの作り方<用意するもの>・ホウ砂(ホウシャ) 小さじ2・洗濯のり(成分がポリビニールアルコールのもの)100cc・絵の具(食紅でもOK)・ペットボトル・紙コップ・割りばし・水 25cc +100cc<作り方>1.ペットボトルに水を入れ、ホウ砂を少しずつ加えて溶かし、ホウ砂の不飽和水を作る。(水:ホウ砂=10:1で飽和になります。今回は水100ccに対し、ホウ砂小さじ2を使用)2.紙コップに水を25cc入れ、お好みの絵の具や食紅で色をつける。3.2で色水を作った紙コップに、洗濯のりを1の水と同量加えて混ぜる(今回の場合は100cc)。4.3の紙コップに1のホウ砂水を少しずつ加えながら混ぜる。かたまってきたら、一旦加えるのをやめて、よく混ぜる。その後、様子を見ながらホウ砂水を追加し、好みの硬さになったら出来上がり。砂場で砂鉄を集めてきて、絵の具の代わりに混ぜ合わせると、磁石に引き寄せられる不思議なスライムができます。ホウ砂は、目の消毒などに使われることが多い薬品で、薬局で売っています。「スライムを作りたいのです」と伝えれば購入できるはずです。少ししか使わないので、少量のものを購入するとよいでしょう(写真のホウ砂は、かなりの大容量です)。触って遊んでいる分には問題ありませんが、口に入れると毒性があるので注意しましょう。小さい子どもは口にものを入れなくなった以降に作るのがオススメです。楽しく遊んだ後は、きちんと手を洗いましょうね。
2014年08月25日東京都美術館で「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」が開催されるのに合わせ、「ヴィヴィアン タム(VIVIENNE TAM)」が同展とコラボレーションした限定アイテムを発売する。商品ラインアップは、扇子、マグカップ、グラス、アクセサリー、Tシャツ、トートバッグを予定。それぞれ展示作品よりインスパイアされてデザインされている。7月19日より展覧会特設ショップ等で購入出来る。同展では、ニューヨーク・メトロポリタン美術館のエジプト・コレクションから“女性”をテーマに選び出された約200点が日本初公開となる。ヴィヴィアン タムの作品が同館に多く所蔵されていることが今回のコラボのきっかけになったという。【イベント情報】メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:7月19日から9月23日まで時間:9:30から17:30(金曜・8月12日から17日は21:00まで。入室は閉館の各30分前まで)休室日:月曜日(7月21日、9月15・22日は開室。7月22日、9月16日は閉室)入場料:一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円
2014年07月04日日本玩具協会が主催し、12日から東京ビッグサイトにて開催されている「東京おもちゃショー2014」。キッズライフゾーンではジェイアール東日本企画が出展し、新幹線E5系がモチーフという新キャラクターが展示された。「Project E5」と紹介されたこのコンセプトモデルは、「JR東日本の鉄道プロパティをモチーフにした鉄道キャラクターの象徴として企画・デザイン」され、「新幹線がロボットに変形する」という夢を具現化したものだという。イメージ映像も放映され、時速320kmで走行するE5系がロボットに「スピード変形」。そのプロセスを紹介するパネルも設置された。コンセプトモデルはE5系の先頭形状のほか、イメージカラーやロゴも生かされた斬新なデザインに。来場者の多くが足を止め、カメラで撮影していた。ジェイアール東日本企画のブースではその他、電車の運転体験ができるシミュレーター付きジオラマ展示も。特注のNゲージジオラマが設置され、E5系・E6系やE7系のほか、485系やキハ58系(国鉄色)の鉄道模型もあり、「車両の先頭に付いたカメラの映像が目の前で表示されながら運転できる体験」を味わえるとのこと。「東京おもちゃショー2014」は東京ビッグサイト西1~4ホールで開催。12・13日の商談見本市の後、14・15日に一般公開(入場無料)される。キッズライフゾーンは西3ホール(4階)にあり、他にトヨタ自動車や日産自動車、日本相撲協会なども出展している。
2014年06月12日東京・六本木の森美術館で5月31日から8月31日まで、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」が開催される。「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者 )」とは、英語が不自由な両親の橋渡しとして様々な用務をこなす移民の子供達のことを指す言葉。19世紀後半のニューヨークで貧しい移民の暮らしを取材した写真家のジェイコブ・A・リースが作り出した。本展では、異なる文化の間、現実と想像の世界の間など、“様々な境界を自由に往き来する”子供の性質に注目し、より多様な価値が共存する新たな世界への可能性を模索。世界各国のアーティスト26組の作品を通して、政治、文化、家族など子供を取り巻く環境や諸問題に目を向ける。見所は貴重な歴史資料の数々。アメリカのフォトジャーナリズムの草分けでもあるリースらによる、19世紀末から20世紀初頭の写真や、第二次世界大戦中にカリフォルニア州の日系アメリカ人収容所の様子を写した宮武東洋の写真などが並ぶ。国際的に活躍するアーティスト達の日本初公開作品も多数登場。2009年のベネチアビエンナーレでオランダ館を代表した映像作家のフィオナ・タンに加え、アジアのアートシーンを牽引するウォン・ホイチョンらが日本初公開作品を披露する。また、昨年日本公開されて話題を呼んだ、パレスチナが舞台の映画「自由と壁とヒップホップ」を手掛けたスヘール・ナッファール&ジャクリーン・リーム・サッロームなど気鋭の作家達の作品も紹介。クリスチャン・ボルタンスキー、奈良美智らも参加する。更に本展のための新作として、照屋勇賢は沖縄の子供を映し出す新作インスタレーションを、山本高之は子供達の手による「地獄」をテーマとしたワークショップ作品を発表する。その他、移民や国際養子縁組、アボリジニなどの少数派コミュニティーなど、子供を取り巻く社会問題について議論するプログラムが実施される他、アフガニスタンの少女やインドの売春窟に住む子供、北海道朝鮮初中高級学校に通う子達を描いた映画など7本が上映される。本展は11月8日から12月23日まで名古屋市美術館、2015年1月16日から3月15日まで沖縄県立博物館・美術館、4月5日から6月7日まで高知県立美術館を巡回する予定。【イベント情報】ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界場所:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期: 5月31日から8月31日まで時間:10:00から22:00(火曜日のみ17:00まで)入場料:一般1,500円学生1,000円4歳から中学生まで500円
2014年04月28日軽井沢おもちゃ王国は4月12日、15周年を記念して「大迷路 アスレチック城」をオープンする。○12種類17カ所のアスレチック、40カ所以上のカラクリ軽井沢おもちゃ王国とは、国内外の玩具メーカーが協賛するおもちゃのテーマパーク。全天候型のおもちゃの部屋10館を中心に、大観覧車やゴーカートなど12機種の乗物遊具や渓流釣り、自然遊園などの施設を有している。今回オープンする「大迷路 アスレチック城」は、世界初(施工業者 キートス調べ)のアスレチック融合型立体迷路。5階からなるお城の中には、平均台やネット登りなど12種類17カ所のアスレチックのほか、40カ所以上のカラクリ等のアイテムが多数存在し、上下左右、縦横無尽に動き回りながら最上階のゴールを目指す。城の中には複数のスタンプポイントが設置してあり、様々な試練を乗り越えただけ多くのスタンプが集まる仕組みとなっている。ひとりでも複数人でも家族そろっての参加も可能。また、ゴールを目指すだけでなく、スタンプの数やゴールまでのタイムを競い合うこともできる。料金は500円。1歳以下は利用不可、5歳以下は付き添い(有料)が必要となる。利用時間(目安)は約20分。オープン期間は11月24日までを予定している。同園の営業時間は平日10時~17時、土日祝9時30分~17時、GW・夏休み・9~10月3連休9時~17時、11月のみ16時30分閉園。休園日はなし。
2014年03月28日東京国立近代美術館、京都国立近代美術館は、美術館で映画を"読む"企画展「映画をめぐる美術――マルセル・ブロータースから始める」を開催する。開催期間は4月22日~6月1日(5月5日を除く月曜と5月7日は休館)、会場は東京都・竹橋の東京国立近代美術館。開館時間は10:00~17:00(金曜は20:00まで)。入場料は一般850円、大学生450円、高校生以下、18歳未満の方、障害者手帳の所有者とその介護者1名は無料。同展では、ユーモラスかつエレガントな振る舞いで、言葉とイメージの関係を浮かび上がらせるベルギー出身の芸術家、マルセル・ブロータースの実践を手がかりに、現在、国際的に活躍する美術家13名のフィルム、写真、ビデオ、インスタレーションなどの作品を読み解いていく。ブロータースのほか、シンディ・シャーマン、ピエール・ユイグ、アンリ・サラ、田中功起、やなぎみわ、ミン・ウォンらが参加する。例えば、マルセル・ブロータースの映像作品「カラスと狐」(1967~72年)は、17世紀のフランスの詩人、ラ・フォンテーヌの同名の詩編からタイトルを引きながら、靴、コップ、花、電話機といったオブジェ、それに切り抜かれた男の顔や頬づえをつく少女の写真、そして文字の羅列などが登場する。幾重にも敷かれた伏線や意味ありげな言葉、さまざまな事物の断片から、それらを読み解こうとするも、それを覆す作品たち。この作品をはじめとして、美術館を舞台に、映画を"読む"行為が繰り広げられる。また、建築家の西澤徹夫が手がける、「シネマ・コンプレックス」をテーマにしたこれまでにない会場構成も見どころのひとつとなっている。
2014年03月26日公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイトは19日~3月7日、東京都台東区の東京都美術館にて、「島からのまなざしなぜ今、アーティストは島へ向かうのか」を開催する。○「島」にまつわる作品を集め群島風景を作り出す同展は、若手アーティストの発掘、育成支援を行ってきた同財団の10年にわたる活動の中で、ここ数年の若手作家の作品を見渡したときに、「島」というテーマで描く作家が多いことに注目。作家の池田晶紀、大小島真木、小松敏宏、林千歩、村上佳苗、吉田夏奈が見つめた「島」や、そのまなざしを閉じ込めた作品を集めた展覧会となる。生まれた島を描き続ける作家、島に滞在しながら制作する作家、島の在り方に向き合う作家など、アプローチや手法は作家によって異なるが、それぞれの作品が交錯し、反響し、ひとつの群島風景を作り出すという。会期は2月19日~3月7日(3月3日は休室)、9時30分~17時30分(2月21日は20時。入館は30分前まで)。会場は東京都台東区上野公園8-36東京都美術館ギャラリーB。観覧料は無料。詳細は「トーキョーワンダーサイトのアーカイブ」で確認できる。
2014年02月19日東京都台東区上野公園の国立西洋美術館で、モネの画業を紹介する「モネ、風景をみる眼-19世紀フランス風景画の革新」が開催される。開催日時は12月7日から2014年3月9日まで、9時30分から17時30分(金曜は20時まで、最終入館は閉館の30分前)。○ポーラ美術館との共同企画同展は、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、光の表現を追求し続けた印象派を代表する画家、クロード・モネの画業を紹介。国立西洋美術館とポーラ美術館が所蔵する、モネの若き日の作品から晩年の作品まで、合わせて35点が展示される。また、マネからピカソまで、近代絵画の秀作を比較展示。モネの作品世界への理解を深めることができるという。さらに、収蔵品の中から、展覧会図録に収録されない絵画や、版画作品も参考作品として展示されるほか、同時代の出版物等の資料もあわせて紹介。これにより、新しい視点からモネの絵画を鑑賞することができるとのこと。
2013年12月02日リサーチバンクは全国の10代~60代の男女を対象に、「美術館・美術展に関する調査」を実施した。調査は11月1日~6日にかけて行われ、1,200名から有効回答を得た。○行きたくなる理由、男性は「気分転換」まず、美術館・美術展にどのくらいの頻度で行くか尋ねたところ、54.1%と半数以上が「(ほとんど)行かない」と回答した。1年に1回以上行く(月に1回以上、2~3カ月に1回、半年に1回程度、1年に1回程度の合計)と回答した人は32%程度だった。3年に1回以上美術館に行くと回答した人に対し、「美術館に行きたくなる理由」を聞いたところ、男性は「気分転換がしたくなったとき」、女性は「好きな作品が展示されているとき」という回答が最も多かった。○女性はひとりで行く人が多い?続いて、美術館に一緒に行く人について尋ねると、「ひとり」(38.3%)と「配偶者」(37.6%)がほぼ同率で1位だった。男女別で見ると、男性は「配偶者」(44.0%)、女性は「ひとり」(38.2%)という回答が多い。どのような展示を見に行くか聞くと、91.3%が「絵画」と回答し、他の作品より圧倒的に多くなっている。○美術館情報はテレビ・ラジオで入手「美術館に行かない」と答えた人(649人)にその理由を聞いたところ、「近くに美術館がない(35.4%)」が最も多い回答だった。「きっかけがない(35.1%)」、「絵画や美術品に興味がない(34.5%)」という回答も多い。次に、美術館情報のチェック方法について聞いた。1位は「テレビ・ラジオ(43.%)」だった。2位は「新聞・雑誌(39.6%)」、3位は「街中・駅や車内のポスター(34.3%)」となっている。
2013年11月15日「あれー?アイロンどこやったかなー?」とカレの部屋をゴソゴソしていた次の瞬間・・・。「!!!」はい、見つけちゃったりしますよね、“大人のおもちゃ”。こんなとき、頭が真っ白になってしまう女性が多いはず。というわけで今回は、「カレの部屋で大人のおもちゃを見つけてしまったときの対処法」をご提案!■1.「最近の雑誌の付録ってホント豪華だよね!」「『ビンゴ大会の景品だし!』と一歩も譲らないカレ・・・(笑)言い訳のレベルが低いなー」(27歳/教育関係)カレが言い訳を口ごもる前に、「すっごーい!雑誌の付録も豪華になったもんだねー!」と感心した様子で純真無垢な女になってあげましょう。カレが「そ、そうなんだよ!」とちゃっかり乗ってきても、可愛いやつだと思って黙っててくださいね。そして、いつかいじめるときの切り札にしましょう!■2.「うんうん、勉強熱心でよろしい!」「健全な男なら一個や二個あってもおかしくないと思うんです。責めるのは可哀想なので、逆に褒めてあげます」(23歳/会社員)「あんた、これ他の女に使ったんじゃないでしょうね!?」と詰め寄りたくもなりますが、ここはぐっとこらえて。もしかしたら本当に勉強目的かもしれないですし、浮気の証拠なら他のところで見つけるとして、とりあえずここでは褒めてあげてあなたの心の広さを見せつけましょう。■3.「さぁて、自主トレの成果を見せてもらおうか・・・」「オナホールを使って自己流で早漏治療をしてたカレ(笑)成果があったかは・・・謎」(19歳/専門学生)自分の恥部を見つけられ、カレはきっと情けない気持ちになっています。相手に弱みがあるときこそわがままSEXができるチャンス!「成長の証を見せてもらおーっと」と言いながらSEXに持ち込み、あなたの気が済むまでとことん奉仕してもらいましょう。ときおり、「えー!全然成長してなーい!あんな卑猥なおもちゃ使ってたのにー!?全然成長が感じられませーん!」といじめましょう。■4.両手両足を縛って電マ地獄の刑に処す!「見つけられたとき顔真っ赤にして可愛かった!思わず電マで乳首や亀頭をいじめまくり」(26歳/美容受付)大人のおもちゃを隠し持っているなんて・・・そしてそれを彼女に見つけられるなんて・・・Sな女性には絶好の“おしおきチャンス”!Sじゃない人だって、これを口実に新たな境地を開けるかもしれませんよ。カレもバツが悪いので「おしおいきターイム!」と言われたら、あなたの要求には全て応えるはずです。せっかくなので、両手両足を縛った上でカレが隠し持っていたおもちゃを使って悶絶地獄を味わわせましょう。■おわりにいかがでしたか。カレの部屋で大人のおもちゃを見つけてしまったとき、「何これ・・・ねぇ!何なの!?説明してー!!」とプッツンしてしまうことなかれ。どうせならそれを使ってしまうくらいの勢いで、オトナの対応をするよう心がけましょう!(井上こん/ハウコレ)
2013年10月20日ちひろ美術館・東京(東京都練馬区)では10月30日~2014年1月31日まで、「ちひろと初山滋 - 永遠のコドモ - 」を開催する。初山滋氏(1897年7月10日-1973年2月12日)は、大正時代から第二次世界大戦後にかけて活躍した童画作家。後続の画家たちに多大な影響を与え、いわさきちひろ氏も同氏を敬愛し続けたという。同展は、初山滋氏の没後40年を機に開催。絵雑誌や絵本、アンデルセンの童話集、教科書など、共通する仕事も多かった両氏の作品を共に展示する。作品の中には、いわさきちひろ氏が子供時代に憧れた初山滋氏の「コドモノクニ」の原画も含まれる。両氏の作品は教科書などにもよく用いられており、初山氏が描いた絵が表紙となった「小学新国語4年上」や、「小学国語5年上」に掲載されたいわさきちひろ氏の「白いぼうし」(共に光村図書出版)も展示する。また、両氏は「アンデルセン童話」の絵も多く手がけており、「にんぎょひめ」は同じ年に絵本を出版している。同展では、1967年に出版した両氏の「にんぎょひめ」の絵も公開する。また、同時展示として童画とはまた異なる世界を楽しめる「初山滋氏の木版画」展も行う。会期中、赤い帽子又は赤い手袋を着用した来館者には、次回利用できる招待券をプレゼント。また、いわさきちひろ氏の誕生日である12月15日は無料感謝デーとして、無料で入館できる。その他、トークショーやミニライブ、わらべうたあそび、ワークショップなどのイベントも数多く予定している。同展は2013年10月30日~2014年1月31日の10時~17時(入館は閉館の30分前まで)に開催。休館日は月曜日(11月4日、12月23日・1月13日は開館。11月5日・12月24日・1月14日は休館。12月28日~1月1日は休館。1月2日から開館)。入館料は800円、高校生以下無料。同展の詳細は、ちひろ美術館・東京まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月17日東京都美術館は7月20日~9月23日、「ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり-」を開催する。同展は、ルーヴル美術館の「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術」古代エジプト美術」など、全8美術部門が総力を挙げ、「地中海」をテーマに企画した展覧会。西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、ルーヴルが誇る200点を超えるコレクションで展観する。西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は、多彩かつ個性的であると同時に、地中海を舞台に生み出された諸文化の影響関係を生き生きと伝える、魅力あふれるものとなっている。注目すべきは、清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作「アルテミス、通称ギャビーのディアナ」。この彫像はギリシア風の短い衣装などから、狩りの女神アルテミスとされている。1808年にルーヴルに収蔵されて以来、初めて館外に出品され、日本初公開となるルーヴルの傑作のひとつ。また、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、多くの貴重な文化財が特別出品され、地中海の魅力に迫るという。会期は、7月20日~9月23日。会場は、東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)。開室時間は、9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)。入室は閉室の30分前まで。休室日は月曜日、9月17日(ただし9月16日、23日は開室)。前売券は、一般1,300円、学生1,100円、高校生600円、65歳以上800円。その他、詳細は同展Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日太田記念美術館は4月2日~21日、「江戸の女子力-ファッション・メイク・習い事」展を開催する。近年ファッションや習い事などを通して自分の魅力を磨く「女子力」という言葉があるが、江戸時代の女性たちもまた、女性としての魅力を磨くことに熱心だったという。同展では、「ファッションを楽しむ」「江戸美人のメイク法」「江戸の習いごと事情」「働く女性たち」のテーマごとに浮世絵を展示。流行の着こなしやメイクに挑戦し、教養として読書や書道などを嗜み、三味線や踊り、お茶やお花などの稽古事を楽しむ女性たちの姿を、浮世絵を通して紹介する。開催日時は、4月2日~21日10時30分~17時30分(入館は17時まで)。4月8日、15日は休館。会場は、太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)。入館料は、一般700円 、大高生500円、中学生以下は無料。また、4月6日、9日、13日には、同展の担当学芸員によるスライド・トークを開催、同展の見どころを案内する。各日14時より40分程度。申し込み不要で、参加無料(要入場券)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月07日サントリー美術館(東京都港区)は11月21日より、「森と湖の国フィンランド・デザイン」展を開催している。同展はフィンランド・デザインの魅力を、18世紀後半から現代に至るまで、ガラス作品を中心に紹介している。18世紀後半から1920年代までの黎明(れいめい)期の作品では、ヨーロッパにアール・ヌーヴォーの波が押し寄せる中、建築から日用品まで、フィンランド・デザインの土台が築き上げられていく姿を見ることができる。また、1930年代の代表的なデザイナー、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻を中心としたフィンランド・デザイン躍進期の作品も展示。さらに世界に広く普及し、同デザインの黄金期である第二次世界大戦後の1950年代の作品も展示。戦後、モダンデザイン界を先導したフィンランド・デザインの数々を紹介している。さらに日用品としての美しさより、ガラス・アートへと発展した1960~1970年代の作品、そして今なお「生活の中の美」を提案し続ける、フィンランド・ガラスの作品を展示している。同館は11月21日~2013年1月20日まで開催。開館時間は10時~18時(金・土曜日は10時~20時)。休館日は毎週火曜日、12月30日~1月1日。入館料は一般1,300円、大学生・高校生は1,000円。中学生以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日東京都練馬区のちひろ美術館・東京は12月16日、いわさきちひろの誕生日(1918年12月15日・生誕94年)を記念し、日頃の感謝の気持ちを込め、入館料無料(通常大人800円)の感謝デーを開催する。当日1人目、100人目、200人目、300人目……の来館者に、「2013ちひろカレンダー」をプレゼント。また、先着100名には記念品をプレゼントする。そのほか、カフェの利用者に10%割引券を、ショップ利用者に10%割引券をそれぞれプレゼントする。また当日は、11時~11時40分に「えほんのじかんスペシャル」として、「おくりもの」をテーマにした読み聞かせのイベントを、14時~14時40分には展示の見どころや作品の解説を行う「ギャラリートーク」を開催する。いずれも参加自由、無料。無料感謝デーは、12月16日10時~17時(最終入館16時30分)。会場は、ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日おもちゃとベビー用品の総合専門店である「日本トイザらス」は、11月16日、クリスマスプレゼントにおすすめするおもちゃのセレクション、「2012年ホットトイリストTOP25」を発表した。同リストでは、クリスマスプレゼントを探している親などが、ガイドとして利用できるよう「男の子向けおもちゃ」、「女の子向けおもちゃ」、「ビデオゲーム」、「知育・ファミリー向けおもちゃ」、「乗用おもちゃ」の5つのカテゴリーに分けて紹介している。2012年のトレンドは”デジタルおもちゃ”で、同リストにおいても、デジタルペットや高機能ロボット、スマホ型おもちゃ、子ども向けデジタルカメラなどが多数紹介されている。また、定番人気のアンパンマン、仮面ライダー、ライトニング・マックィーン(カーズ)、その他有名キャラクターのおもちゃに加え、乗用おもちゃやゲームにおいても、さまざまなラインアップを取りそろえている。紹介されている商品は、全国の同社店舗、「トイザらス・ベビーザらスオンラインストア」、「トイザらス・ベビーザらス オンラインストアモバイル」にて購入が可能。さらに、全国のベビーザらス店舗や「トイザらス エクスプレス」においても、ホットトイリストの一部商品が取りそろえられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日タカラトミーグループのおもちゃメーカー「タカラトミーアーツ」は、チョコレートを砕いて溶かして”ディップ”することができる「おかしなつけチョコ LET’S DIP PARTY」を、12月6日に発売する。価格は2,100円(全2種類)。同商品は、さまざまな企業とコラボレーションしている同社の「おかしなシリーズ」最新作。今回は、菓子メーカーロッテのチョコレート「ロッテガーナ」とのコラボレーション商品として発売される。「おかしなシリーズ」は、「誰もが知っている身近な食べものを”簡単アクション”でより楽しくおいしくアレンジしよう」をコンセプトとしている。使い方は、商品上部の「チョコポケット」に「ガーナミルクチョコレート」をセット。ハンドルを回すと、シュレッダーのようにチョコレートが細かく砕かれ商品下部の「湯せんカップ」内にたまる。その後、お湯を入れたボウルの上に「湯せんカップ」をセットしてチョコを溶かすことができるという。さらに、ナッツやスナックなど、好きなお菓子を砕くことができるスペース「チョイ足しスポット」も設置。これによりチョコレートに加え、さまざまな食材を砕くことが可能になり、自分だけの「つけチョコレシピ」が楽しめるとのこと。対象年齢は15歳以上。全国の雑貨店、量販店、おもちゃ専門店などのおもちゃ売り場にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日おもちゃの企画・製造・販売を行っているジョイパレットは、「東京スカイツリー」とドイツのテディベアブランド「シュタイフ社」とのコラボレートアイテム「東京スカイツリー(R)シュタイフベア」を製作。東京スカイツリーのオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP(ザ・スカイツリーショップ)」限定アイテムとして、11月下旬より販売する。価格は30,000円。カラーは、夜空を表したネービーブルーと、木を表したスモーキーホワイトの2種類。それぞれ、「ヒンメルくん」(Himmel、ドイツ語で空・スカイの意味)と「バウムちゃん」(Baum、同じく木・ツリーの意味)と名づけられており、東京スカイツリーのロゴが刺しゅうされている。素材はモヘア(アンゴラヤギ)で高さは28㎝。本体の耳タグにはシリアルナンバーが入っており、さらにシリアルナンバー入りの証明書がついてくるという。また、付属する東京スカイツリーのモチーフは、400年の歴史を持つ日本の伝統芸術「有田焼」で製作。ライティングをイメージした2種類のカラーがあり、「ヒンメルくん」にはブルー、「バウムちゃん」にはパープルがセットになっている。なお、バッグなどに付けられるスモールサイズ(12cm)も販売。ネービーブルーの「クラインヒンメル」とホワイトの「クラインバウム」の2種類で、取り外してブレスレットとしても使用できるチェーンには、高さ35㎜の東京スカイツリーチャームと、直径約6㎜のスワロフスキー・エレメントがついてくるとのこと。価格は4,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日お笑い芸人・スギちゃんが10月30日、東京都美術館にて開催中の「メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅」で一日館長を務めた。同展で日本初公開となるゴッホの『糸杉』つながりで、一日館長に指名されたスギちゃん。絵画と対面して、「ゴッホこそワイルド。『糸杉』は他の絵と比べても大きくないのに、迫力がすごい。久しぶりにワイルドな絵が見られて、こっちも奮い立ってきたぜぇ」と絶賛しながら、「何層にも塗り重ねた絵の具をめくってやろうかと思ったぜぇ」とワイルドコメント。メトロポリタン美術館展 開催情報この日は、『糸杉』の即興写生も披露。完成した絵を見た司会役の女性から「意外とちゃんとしてますね」との言葉に照れ笑い。「値をつけるとしたら、500万円」と言ってはみたが、「来年には1円にもならないけど」と自虐ネタ、笑いを誘った。また、開館時には入場者のチケットのモギリ役もつとめ、ひとりひとりに声をかけながら来館者を笑顔で出迎えた。なお、スギちゃん作『糸杉』は後日写真パネル化して同展で展示される予定。■メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅開催中~2013年1月4日(金)会場:東京都美術館 企画展示室開室時間:9:30~17:30、(金)9:30~20:00、(土)9:30~18:00
2012年10月30日お笑い芸人・スギちゃんが東京都美術館にて開催中の「メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅」で、10月30日(火)に一日館長を務めることが決まった。メトロポリタン美術館展 開催情報同展では世界三大美術館のひとつ、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクションから名品133点を一堂に集め、西洋美術4000年のエッセンスを紹介。中でも日本初公開となるゴッホの「糸杉」が注目を集めていることもあり、今回の「ワイルド館長、スギちゃん」が企画された。当日、スギちゃんは「糸杉」と対面、その場で即興写生を披露。はたしてどんな“傑作”が飛び出すか。写生風景は一般には非公開ながら、絵は後日、写真パネル化して美術館内に展示するという。また、一日館長として開館時間の午前9時30分から入場口でチケットのモギリも初体験、お客様をワイルドにお出迎えする。■ワイルド館長、スギちゃん【実施日】10月30日(火)モギリ体験: 朝9:30 ~ 9:35■メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅開催中~2013年1月4日(金)会場:東京都美術館 企画展示室開室時間:9:30~17:30、(金)9:30~20:00、(土)9:30~18:00
2012年10月26日米国の知育おもちゃブランド「フィッシャープライス」は、クリスマスシーズンに向け、日本語と英語のバイリンガル知育おもちゃ「おどる!バイリンガルわんわん」を全国の主要玩具店などで販売している。価格は7,980円。同商品は、日本語と英語のバイリンガルでしゃべる犬の形をしたぬいぐるみ。遊びながら日本語と英語を学習することができるのが特徴となっている。2つのモードを選択でき、「ABCモード」では、「おどろうよ!」「”Let’s dance!”」、「上に!」「”Up!”」、「下に!」「”Down!”」、「だーいすき!」「”I love you!”」といったセリフや、アルファベット、数と数え方、あいさつ、体の部分の名前などを、日本語と英語で学ぶことができるという。また、「あそぼうモード」では、「しあわせなら手をたたこう」、「ABCの歌」など全10曲の歌を、日本語や英語で一緒に歌うことができる。なおいずれのモードでも、音楽に合わせてぬいぐるみが「ふりふりダンス」をするので、言葉をしゃべらない生後9カ月の赤ちゃんでも動きをまねするなどして遊ぶことができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日旅行クチコミサイト「フォートラベル」を運営するフォートラベルは、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「人気の美術館ランキング(国内・10月版)」を決定。1位に「金沢21世紀美術館」、2位に「大塚国際美術館」、3位に「三鷹の森ジブリ美術館」が選ばれた。1位の石川県「金沢21世紀美術館」は2004年にオープン。以来、金沢の人気スポットとして毎年たくさんの人が訪れているという。実際に訪れたユーザーのクチコミからは、「周りの雰囲気、建物の特徴、中身の充実度、どれをとっても日本の誇る美術館。アクセスもいいので観光にはもってこい」、「今までの美術館にはない楽しみがある。作家の自由な発想で作られた斬新な作品を楽しむことができる。空間そのものがアート」といった、ユニークな展示を楽しむ声が寄せられた。2位の徳島県「大塚国際美術館」に対するコメントとしては、「世界の名画などが陶板(陶磁器製の薄い板)を使って色・サイズ共に忠実に再現されている。陶板なので自由に作品に触れたり、写真を撮ったりすることができる」、「本物そっくり。でも本物以上に楽しめる。名画が修復後・修復前と並べて展示されているのが楽しい」など、絵画を再現した陶板や、館内の大きさに感嘆するクチコミがよせられている。3位の東京都「三鷹の森ジブリ美術館」には、「ジブリ好きにはたまらない癒やしの場所」、「ジブリファンはもちろんのこと、映画を見たことのある人ならきっと一日中楽しめる場所」、「何度行っても必ず新たな発見がある」など、工夫の凝らされた館内に、大人も子どもも楽しんでいる様子がうかがえるコメントが寄せられた。以下、4位には東京都「国立西洋美術館」、5位には神奈川県「箱根ガラスの森美術館」。6位以降は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星を獲得した庭園が有名な「足立美術館(島根県)」をはじめ「国立新美術館(東京都)」、「大原美術館(本館)(岡山県)」、「地中美術館(香川県)」、「彫刻の森美術館(神奈川県)」の順に、新旧問わずさまざまなジャンルの美術館がランクインする結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日戦前のセルロイド人形や100年近く前のブリキのおもちゃなど、コレクターによってウン十万円で取引されているおもちゃがありますが、それだけ古いのであれば貴重なのは当たり前な感じがしますよね。では私たちが小さいころに遊んでいたおもちゃたちは現在どれくらいの値段で取引されているのでしょうか?今回は、昔の貴重なおもちゃなどの売買を行っている、株式会社まんだらけの広報・山本さんに、さまざまなおもちゃの取引金額を伺ってきました。――私がちょうど30歳なのですが、私と同年代が子供のころに持っていたようなおもちゃではどういったものが高額で取引されていますか?30歳くらいの方ですと、やはり『カードダス』が人気だったと思いますが、どうでしょうか?――カードダスはハマりました!とくにSDガンダムのカードダスはおこづかいでもらった1000円札を全部10円玉に変えてデパートの一階でず~っとハンドルを回していましたね。やはりカードダスは高値で取引されているんですか?カード自体の価格は高いものだと10,000円近くしますが、そこまで劇的に高くはありません。やはり高額で取引されているものはもっとレアなアイテムでして、例えばこれは雑誌のコミックボンボンの読者プレゼントだったガンダムのカードダスと同じ柄のテレホンカードなのですが、このカードは26,250円で取引されています。――26,250円!? そこそこいい値段がついているんですね(笑)。こうした雑誌プレゼントはやはり高額なんですか?同じようなカードダス関連の読者プレゼントだとこちらが高額です。これはSDガンダムのガンダムWシリーズなのですが、このカードが出たころはカードダスブームが終わっていまして、あまり持っている人が少ないんですね。なので値段も63,000円と非常に高額です。――63,000円ですか……値段が上がってきましたねぇ。次に私たち30歳前後より少し上の世代のおもちゃだと、どんなのが高額ですか?少し上の世代ですよ、やはり『キン肉マン消しゴム』や『ゲーム&ウオッチ』でしょう!――なじみがない世代なので「おー!」とは言えないですが、確かにブームだったようですね(笑)。まずキン肉マン消しゴムですが、これは全部で30シリーズありまして、ブームになったのはシリーズの中ごろぐらいからなんです。ブームになるとそれだけ数が流通するのでそこまで価値はありません。よくて数千円です。逆に人気のなかった最初とブームが終わった終盤のキン肉マン消しゴムが貴重なんです。――流通数が少ないからこそレア物として扱われる訳ですもんね。そうなんです。このキン肉マン消しゴムは、’90年代にテレビ放映された『キン肉マン キン肉星王位争奪編』というアニメのバージョンの『サタンクロス』という超人です。見ていただくとわかるように、パーツが離されていない状態のものでして、値段が73,000円です。肌色が人気でして、これ以外の色になるとガクンと値段も下がりますね。――ななまん……(笑)。ただ、こちらのふたつの方が貴重でして、左側が126,000円で真ん中が84,000円です。実はこれ、キン肉マン消しゴムの偽物、いわゆるパチモノなんです。――偽物なのにそんなに高額なのは、やはり数が少ないからなんですか?それもあるんですが、偽物の方が本物よりも肉厚でボリュームがあって、さらに造形も偽物なのに本家と遜色(そんしょく)ない出来栄えなのです。その上、『募集超人』と呼ばれる読者が考えた超人たちを造形化しているので、マニアの評価が非常に高いんです。――マニア心をくすぐるツボを心得ていたんですね。というより、キン肉マン消しゴムに偽物があった事に驚きました(笑)。知らない人はまったく知らない世界ですからね(笑)。次に、任天堂が’80年代に発売した携帯ゲーム機の前身ともいえるゲーム&ウオッチです。これは2作目の『フラッグマン』というタイトルのゲーム&ウオッチですが、値段は箱と説明書つきで49,850円です。――なかなかの値段ですねぇ。当時壊れるまで遊んでいた人が後悔しそうです(笑)。同じゲーム&ウオッチのシリーズの中でも、クリスタルスクリーンという海外でしか手に入らなかったモデルがさらに貴重でして、液晶部分が透けているんです。これが78,750円です。――そういうモデルがあると聞いたことはありましたが、実物を見たのは初めてです……う~ん、本当にスケスケですね(笑)。もう見るからに貴重さがわかります。女性が遊んでいたようなおもちゃの中では、どういったものが貴重ですか?女性ですと……この商品はどうでしょうか?これは美少女戦士セーラームーンに登場するセーラー戦士が変身時に使用する変身アイテムなのですが、ふたつセットのものが105,000円、単品のものがそれぞれ52,500円です。――セーラームーンのおもちゃはどれも人気なのでしょうか?セーラームーン自体、今でも非常に人気のあるコンテンツなのですが、特にこちら商品が高額な理由というのは、この変身グッズを使用するキャラクターが作品の後期に登場したということです。登場機会が少ないために、グッズもそこまで多くは流通しなかったんです。――なるほど。そういうことなんですね!男性向けの商品に話は戻るのですが、30代の男性読者ですとやはりビックリマンシールがはやった世代だと思うのですが、その系統の珍しいシール商品としてこのようなものがあります。――一見ビックリマンシールのようですが、これは何でしょうか?これはコレクターたちのトップアイテムのひとつでして、『オリオンズシール』と呼ばれるものです。正式にはヒーローシールという名称で、1980年代の後半にプロ野球球団のロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)の本拠地だった川崎球場で配られたものなんです。――そういったシールがあることは聞いたことがありますが、これがそうなんですね!実物を見たのは初めてです!行かないともらえない上に、当時は配布の告知もなかったので現在では非常に貴重なものなんです。ビックリマンシールを知っている人は多いですけど、このオリオンズシールを知っている人はあまりいませんね。――ちなみにこのシールのお値段はおいくらでしょうか?この『スーパーオリオン・青プリズム版』の値段は945,000円です。――貴重とはいえ、シールの値段がほぼ100万円ですか……。やはり子供は冷蔵庫に貼(は)ったりして遊びますし、現在でもキレイな形で残っているのはまれですからね。貴重なひと品です。――う~ん、当時このシールを冷蔵庫に貼(は)って遊んでいたという人はひたすらに後悔でしょうね(笑)。ちょっと実家に帰った際にはキレイな形で残っている昔のおもちゃがないか探してみます!そのときは『まんだらけ』にお持ちください(笑)。――よろしくお願いします(笑)。今回紹介したおもちゃたちは、限定グッズや応募者商品だったり、当時でもあまり手に入らなかった物が中心でしたが、当時普通に手に入ったおもちゃの中にも、高額で取引されているものも少なからずあるようです。もしかしたら、あなたが幼いころに遊んでいたおもちゃが、高額商品だったりするかもしれません。いまも良い状態で残っているものがあれば、いくらぐらいで取引されているのか調べてみるのもいいかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年08月30日東京・赤坂の米国大使公邸で、8月28日、ニューヨークを拠点に活動する音楽家の坂本龍一が、10月6日(土)から東京都美術館で開催される「メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅」のために書き下ろした楽曲「wind, cypresses & absinthe」を、ルース駐日大使や報道関係者らに初披露した。本楽曲のオリジナルCDは、展覧会場で、図録購入者に数量限定で贈呈される。詳細は同展HPまで。メトロポリタン美術館展 開催情報同展覧会では、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクションの中から133点を出展。古代メソポタミア文明の工芸品から20世紀の写真作品まで、4000年にわたる歴史から各時代を代表する珠玉の作品を一堂に集める。レンブラント、セザンヌ、モネなど、西洋美術を代表する巨匠たちの油彩画も多数出品され、中でも日本初公開となるゴッホの傑作「糸杉」は早くも話題となっている。■メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅2012年10月6日(土)~2013年1月4日(金)会場:東京都美術館 企画展示室開室時間:9:30~17:30、(金)9:30~20:00、(土)9:30~18:00
2012年08月29日いわさきちひろ氏を中心とした絵本原画を展示する「ちひろ美術館・東京」では、8月29日~11月11日、「アンソニー・ブラウン展──ゴリラが好きだ」を開催する。会期中の10月6日と10月13日、ゴリラを飼育している上野動物園と連携し、コラボイベントを行なう。■教えて、飼育員さん! 上野動物園出前トーク「ゴリラのおはなし」 動物園で日々ゴリラの飼育にたずさわる担当者が、飼育の苦労や動物園でのゴリラのくらしぶりを紹介する。2009年に誕生したコモモが群れの中で成長していく様子や、父親ハオコの子育てぶり、そして、絶滅に瀕したゴリラを守るために行っている動物園の取り組みについても話をする。会場は「ちひろ美術館・東京」。・日時:2012年10月6日(土)14時~15時30分 ・対象:子どもを含む一般の人、60名(事前申込制) ・講師:北田祐二(上野動物園東園飼育展示係ゴリラ担当) ・参加費:無料 ・申し込み:ちひろ美術館サイトの申し込みフォームで、9月6日から受付開始。■ゴリラの絵本を読もう! ちひろ美術館による出張よみきかせ ゴリラやサルなどの動物をテーマにした絵本のよみきかせ。ゴリラの飼育担当者によるお話もあり。会場は上野動物園。・日時:2012年10月13日(土)第1回-11時から、第2回-14時30分から ・対象:子どもを含む一般の人、約30名(申し込み不要) ・講師:ちひろ美術館職員 ・参加費:無料 ・場所:上野動物園 東園 ゴリラ舎前(ゴリラの親子ブロンズ像付近) そのほか、アンソニー・ブラウン展の会期中(2012年8月29日~11月11日)、上野動物園入園券の半券を持参すると「ちひろ美術館・東京」の入館が100円引きとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日