モデルで女優の玉城ティナが23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Amazon Prime Video テイクワン賞」の審査員を務める玉城は、黒のタイトなドレスに身を包み、デコルテや美脚を披露。抜群のスタイルが際立つコーディネートで観客を魅了した。なお、同賞は、国内外で優れたオリジナル作品を製作し多様な映像作品を配信するPrime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して2021年に設立された。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日第36回東京国際映画祭が10月23日(月)に開幕。東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われ、国内外220人を超える豪華ゲストが駆けつけた。同日、オープニング上映されたのは『PERFECT DAYS』(役所広司主演、ヴィム・ヴェンダース監督)。世界の国際映画祭で注目された話題作や、邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインアップされ、ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)がクロージングを飾ることになっている。山崎貴監督、神木隆之介、浜辺美波/第36回東京国際映画祭レッドカーペット『ゴジラ-1.0』(クロージング作品)レッドカーペットの先頭を切った『ゴジラ-1.0』主演の神木隆之介は、「このチームで歩けて、光栄に思っています」と共演する浜辺美波、山崎貴監督との登壇に誇らしげ。「ゴジラは、日本が世界に誇るコンテンツ」だと力説し、「画面いっぱいに顔がありますので、迫力満点でアトラクションのように楽しんでいただければ」とアピールしていた。稲垣吾郎、新垣結衣/第36回東京国際映画祭『正欲』(コンペティション)また、コンペティション部門に出品されている『正欲』に主演する稲垣吾郎は、会場を見渡しながら、「華やかな映画の祭典にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」と感謝の言葉。「出演者の覚悟が必要とされた作品でしたが、それが報われる作品に育てていただきました」と手応えを示した。自身が演じる役柄については、「ずっと眉間にしわを寄せています(笑)。皆さんと対峙するので、嫌なやつに思われるかもしれません」と話していた。役所広司、ヴィム・ヴェンダース監督/第36回東京国際映画祭『PERFECT DAYS』(オープニング作品)映画祭の柱であるコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。チャン・イーモウ/第36回東京国際映画祭『満江紅』(ガラ・セレクション)今年は4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット「TIFFCOM」をはじめ、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介する「第1回丸の内映画祭」、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、バラエティ豊かな関連イベントが予定されている。第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年10月23日映画『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)に出演する神木隆之介、浜辺美波が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに、山崎貴監督とともに登場した。クロージング作品として上映される『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じた。レッドカーペットのトップを飾った神木と浜辺。神木は「このチームでレッドカーペットを歩くことができて光栄に思っています」と喜びを語った。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日ザ・プリンス パークタワー東京より「ハワイアンクリスマスアフタヌーンティー~メレ カリキマカ~(Hawaiian Christmas Afternoon Tea ~Mele Kalikimaka~)」が登場。2023年11月1日(水)から12月30日(土)まで、1階「ロビーラウンジ」にて提供される。“ハワイで過ごすクリスマス”着想のアフタヌーンティーザ・プリンス パークタワー東京から、“ハワイで過ごすクリスマス”をイメージしたクリスマスアフタヌーンティーがお目見え。寒い日本でも、常夏のハワイらしさを感じられるメニューを用意する。プレートには、日焼けした雪だるまがサングラスをかけ、サーフボードを片手に砂浜を歩いている様子をイメージしたハウピア風ムースや、赤い鼻のトナカイのミルクチョコムース、サンタクロースの服をイメージした真っ赤なマカロンなど、見た目にも楽しいスイーツが勢ぞろい。またセイボリーには、ガーリックシュリンプやバーベキューポークバーガーといったハワイで人気のロコメニューのほか、“ツリー”をイメージしたタルトレットなどがラインナップする。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京「ハワイアンクリスマスアフタヌーンティー~メレ カリキマカ~」開催期間:2023年11月1日(水)~12月30日(土)時間:12:00~19:00(最終入店 16:00)場所:ザ・プリンス パークタワー東京 ロビーラウンジ 1F住所:東京都港区芝公園4-8-1料金:1名 7,000円(フリーフロー付き)※別途サービス料15%加算※前日までの予約制<メニュー>■スイーツ・パイナップルカクテルムース・日焼け雪だるま(ハウピア風ムース)・プルメリアサンタクロース(ラズベリームース)・赤い鼻のトナカイ(ミルクチョコムースにキャラメルのグラサージュ)・サンタクロース マカロン・サーフベリーエクレア・クリスマスストロベリーゼリー・プレーンスコーン■セイボリー・チキンシチューココナッツミルク風味・ガーリックシュリンプ・バーベキューポークバーガー・ツリータルトレット※仕入れの状況により食材・メニューに変更がある場合あり【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)
2023年10月21日第36回東京国際映画祭が、10月23日(月) から11月1日(水) にかけて開催される。このたび、新たなプロモーションキャンペーン「Tokyo Cinema Days」の実施が発表された。「Tokyo Cinema Days」は、世界中の映画が一堂に会する東京国際映画祭をフックに、改めて東京の多様な映画館で多彩な映画を観る愉しさを広げたいという思いから、都内の全映画館を対象に実施。10月20日(金) から11月5日(日) までの間に「#Tokyo映画(ハッシュタグトーキョーエイガ)」をつけて東京都内の映画館名を入れた形で、そこで上映中の作品の感想をX(旧Twitter)、Instagram、noteへ投稿(インスタのストーリー投稿は対象外)した人の中から抽選で映画グッズがプレゼントされる。<イベント情報>第36回東京国際映画祭開催期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区「Tokyo Cinema Days」の詳細はこちら:公式サイト:
2023年10月19日大学マーケティングの専門会社株式会社ユーキャンパスユース(東京都港区、代表取締役会長:渡部 陽)は、今秋行われる全国の学園祭情報を取りまとめた特設サイト「学園祭まとめ2023」を開設しました。コロナ禍で、オンライン開催や中止を余儀なくされた学園祭が、今年度は、全国の大学で対面での開催が復活しました。対面開催の学園祭を知らない世代が創り上げた学園祭を盛り上げるために、学園祭情報の一元管理、学園祭イベントのプロモーション、企業とのコラボレーションの促進を可能にします。「学園祭まとめ2023」は、全国44,000以上の部活・サークルを検索できる「サークルサーチ」の新サービスとして開設されるもので、現在300以上の学園祭情報が掲載してあり、随時情報を更新していきます。学園祭まとめ2023 URL: ■会社概要株式会社ユーキャンパスユース本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-28 アルベルゴ乃木坂304創業 :2018年9月代表 :代表取締役会長 渡部 陽 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日10月23日(月) より開催される第36回東京国際映画祭の上映プログラム『小津安二郎生誕120年記念企画“SHOULDERS OF GIANTS”』にて、ヴィム・ヴェンダース監督が小津監督の魅力を語るインタビュー映像「ヴェンダース、小津を語る」と、小津安二郎生誕120年メッセージムービー「SHOULDERS OF GIANTS~普遍」が上映されることが決定した。「ヴェンダース、小津を語る」は約8分の映像になっており、なぜ小津にここまで惹かれるのか?極めて日本的と言われる物語がなぜ世界で受け入れられたのか?かつて小津の足跡を追ったドキュメンタリー『東京画』を作ったドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースが、小津との出会いの衝撃とその影響の大きさを自身の言葉で語る2023年ベルリンでのインタビュー(世界初公開)となる。ヴィム・ヴェンダースの『PERFECT DAYS』で脚本・製作を担当した高崎卓馬が監督を務めた。「SHOULDERS OF GIANTS~普遍」は1分45秒の映像で、東京国際映画祭で上映される小津安二郎作品の中から選ばれたシーンで構成されたメッセージムービーになっている。ナレーションは、今年カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した俳優・役所広司、演出は映像作家・辻川幸一郎、音楽はovallが担当した。それぞれ本編は小津作品の先付けとして上映されるほか、公式YouTubeチャンネルにてショートバージョンが公開される。「SHOULDERS OF GIANTS~普遍」また、小津安二郎監督生誕120年記念プロジェクトとして、生誕120年メインビジュアルや第76回カンヌ国際映画祭で好評を博した『長屋紳士録』海外向けポスターにあしらわれた小津安二郎監督の肖像ロゴに加え、『東京物語』をはじめとする7作品の代表的な場面を描いたアーティストの長場雄によるアートワークを使った東京国際映画祭とのオリジナルコラボグッズの販売も決定。小津安二郎生誕120年記念×TIFFのステッカー3種(各500円、税込)とリングノート2種(各1,000円、税込)の全5種となっている。東京国際映画祭の上映会場、JR有楽町駅前チケットセンター、東京国際映画祭オンラインショップ「TIFF SHOP」にて販売される。『東京物語』ステッカーArtwork: Yu Nagaba(C)SHOCHIKU CO., LTD.『東京暮色』リングノートArtwork: Yu Nagaba(C)SHOCHIKU CO., LTD.<イベント情報>第36回東京国際映画祭開催期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区公式サイト:
2023年10月16日通年で点灯している、お台場「デックス東京ビーチ」のイルミネーションが一部リニューアル。2023年11月15日(水)から2024年2月14日(水)までの期間限定で点灯する。都内屈指のイルミネーションスポット「デックス東京ビーチ」高さ約20mの生木を使用した台場メモリアルツリーと、周辺に広がる樹木を約10万球の光で包み込む「お台場イルミネーション“YAKEI”」。一年を通して、東京タワーやレインボーブリッジをバックにした幻想的な光の景色が楽しめる、都内屈指のイルミネーションスポットだ。アートスポット「ODAIBA」のイルミネーションがリニューアル今回は、シーサイドテラスにあるアートスポット「ODAIBA」のイルミネーションが3年ぶりにリニューアル。レストスペースや植栽が広がる居心地の良い空間が、デックス東京ビーチのテーマカラーであり、お台場の海を思わせる青を取り入れたイルミネーションに変身。クリスマスシーズンからバレンタインシーズンまでのお台場の夜を、よりロマンチックに彩る。「お台場レインボー花火 2023」とのコラボレーションもまた、2023年12月23日(土)には同日に開催される「お台場レインボー花火 2023」とコラボレーション。デックス東京ビーチのシーサイドデッキから見える台場メモリアルツリーが、音楽に合わせて打ち上げられる花火と連動。その色や動きが変化させながら、1日限定の幻想的な夜景を見せてくれる。開催概要「お台場イルミネーション“YAKEI”」点灯期間:通年時間:17:00〜24:00会場:デックス東京ビーチ 3階 シーサイドデッキ料金:無料■アートスポット「ODAIBA」イルミネーション点灯期間:2023年11月15日(水)〜2024年2月14日(水)時間:お台場イルミネーション“YAKEI”に準ずる会場:デックス東京ビーチ 3階 シーサイドテラス料金:無料■「お台場レインボー花火 2023」と台場メモリアルツリーのコラボレーション開催日:2023年12月23日(土)時間:19:00から約5分間※「お台場レインボ―花火 2023」開催時間に準ずる。会場:台場メモリアルツリー(デックス東京ビーチ 3階 シーサイドデッキから観覧可能)料金:無料
2023年10月15日「第36回東京国際映画祭」にて、『Ryuichi Sakamoto | Opus』のトークゲストに役所広司が登壇することが分かった。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は、坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画。坂本さんが時間をかけて選曲し、ピアノ・ソロ・アレンジを施した全20曲で構成された静謐で美しいモノクロ作品となっており、坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成させた。東京国際映画祭では、<Nippon Cinema Now部門>にて上映。10月24日(火)と30日(月)の2回、上映が予定されている中、24日のトークゲストとして、生前、坂本さんと親交があり、『PERFECT DAYS』(12月22日全国公開)でカンヌ国際映画祭 最優秀男優賞を受賞した役所さんが登壇する。チケットは、10月14日(土)10時より一般発売開始となる。▼第36回東京国際映画祭『Ryuichi Sakamoto | Opus』上映スケジュール・【10月24日(火)】21:20トーク、21:40上映開始予定会場:TOHOシネマズ日比谷スクリーン12*車椅子スペースありトークゲスト:役所広司一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)・【10月30日(月)】20:40上映開始会場:丸の内ピカデリースクリーン2*車椅子スペースあり一般 2,000円学生 1,600円*学生当日500円(上映当日0:00~)「第36回東京国際映画祭」は10月23日(月)~11月1日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日酒造業を行う千曲錦酒造株式会社は、試飲ができるイベント『千曲錦秋の大感謝祭』を2023年10月14日・15日に長野県佐久市の千曲錦酒造で開催します。ご来場いただけない方々の為に公式オンラインストアでも感謝祭後に数量限定で感謝祭の限定特別酒を42%OFFにて販売いたします。※感謝祭終了後に商品ページ公開。数量限定販売にていたします。オンラインストアで限定酒を特別価格販売!■「千曲錦秋の大感謝祭」開催の背景夏の暑さも過ぎ去り、秋の涼しい行楽シーズンになりました。千曲錦酒造では毎年、この秋の時期に、愛飲されている皆様に日頃の感謝を込めてお酒の試飲も楽しめる「秋の大感謝祭」を毎年10月中旬に行っております。秋の時期限定のひやおろしをはじめ、大感謝祭限定酒を味わえます。また、今回はご来場いただけない方々にもこの大感謝祭でしか味わえないお酒をお試しいただきたいと考え、感謝祭後に特別酒セットをオンラインストアにて数量限定販売いたします。■イベントについて例年、3,000名ほどの来場者が訪れる地元の佐久市では風物詩としても知られるイベントです。秋のひやおろしや感謝祭だけでしか味わえない限定酒は500円(税込)でグラスを購入していただければ、飲み放題で試飲が可能です。※運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。会場には当蔵の酒造りのプロフェッショナルである杜氏もおりますので、お気軽にお酒についての質疑応答もさせていただきます。また、地元の飲食店が出店しテイクアウトのお料理もお楽しみいただけます。■コラボイベントについて今回も地元マルシェイベント「ねこマルシェ」も同時開催いたします!キッチンカーとワークショップが盛りだくさんで皆様をおまちしております!■イベント出演者についてイベントでは屋外ステージを開催いたします!今回もゲストの皆様に応援に駆けつけていただきます!お酒とお料理とともにステージもお楽しみいただけます。■開催概要イベント名: 千曲錦秋の大感謝祭開催日時: 2023年10月14日(土)・15日(日)両日共9:00~16:00会場: 千曲錦酒造株式会社(〒385-0021長野県佐久市長土呂1110)アクセス: 北陸新幹線「佐久平」駅徒歩15分参加費: 入場無料、お酒試飲500円(税込)グラス付き試飲条件: 運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。〈内容〉(1) 限定酒販売当日は感謝祭でしか手に入らないお酒が盛り沢山!蔵人だけが飲むことのできるお酒も登場します!どんなお酒が飲めるかは当日のお楽しみ!(2) 大抽選会3,000円(税込)以上購入でチャレンジ!!料金:3,000円(税込)以上大感謝祭で千曲錦商品を3,000円以上購入されたレシートを持つ方は、3,000円(税込)につき1回、大抽選会の権利が得られます。1~4等までの当たりがあり、1等はなんとお買い上げ金額全額キャッシュバック!!(3) 各種イベント【スマイルハーモニカ&コスモス佐久】ハーモニカステージ14日10:00~【岩村田高校吹奏楽班】吹奏楽ステージ14日10:30~【中込中学校吹奏楽部】吹奏楽ステージ15日10:30~【白樺舞踊団】ダンスステージ14日&15日両日14:00~(4) きき酒コンテスト両日時間:12:30~料金:無料定員:25名様4種のお酒をすべての神経を研ぎ澄まし試飲していただき、別のテーブルにランダムに並べてあるお酒とどれが同じお酒か当てていただきます。これまで数々の猛者が全問正解に挑みましたが、ことごとく敗れ去っています。全問正解者には素敵な景品をご用意しております。(5) ねこマルシェ~ねこマルシェ出展者一覧~◎キッチンカー&販売(1)プーティン(スマイルツリー)(2)老舗焼き鳥(焼き鳥春さん)15日のみ(3)ラム串&ラムサイコロステーキ(DOGTOWN)(4)クレープ&スイーツ(Angel cafe)(5)ブリトー&タコス(WRAP!WRAP!)(6)自家製酵母パン(ヒトキトベーカリー)14日のみ(7)パニーニ(Hibi Kitchen)15日のみ(8)から揚げ(さくから)(9)漬物&その他販売(くどうせいか)(10)和菓子&おこわ販売(風味堂)15日のみ(11)台湾かき氷(プティボヌール)(12)イチゴミルク販売(井上寅雄農園)◎ワークショップ&販売(1)キッズネイル&ボディペイント(アトリエねこ)(2)マスキングテープ販売(ますて屋ねこ)(3)あみぐるみ(コローリbambi)(4)多肉植物販売&鉢植え体験(友禅園)(5)ハンドメイドアクセサリー販売(マカナリボン)(6)ママと子供服(ecru)(7)キーホルダー製作(myriads_flair)(8)キャンドルWS&販売(Candle Rin)15日のみ(9)フェイクスイーツWS(シナモン)14日のみ(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月12日10月23日(月) から11月1日(水) にかけて開催される第36回東京国際映画祭で上映される「Amazon Prime Video テイクワン賞」のファイナリスト作品が発表された。この賞は、国内外でオリジナル作品を製作し多様な映像作品を配信するPrime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して2021年から設立。これまで商業映画の監督・脚本・プロデューサーを担当したことのない、日本在住の映画作家が制作した15分までの短編作品を対象としたもので、7月5日から9月4日までの2カ月間で143作品の応募があった。厳正なる審査の結果、ファイナリスト作品として選ばれたのは、坂本憲翔監督の『窓辺のふたり』、木口健太監督の『GIRLS BRAVO』、岡本多緒監督の『サン・アンド・ムーン』、平田雄己監督の『凛として』、ヤン・リーピン(楊礼平)監督の『Gone With The Wind』、安村栄美監督の『ビー・プリペアード』、大黒友也監督の『ゴミ屑と花(short ver.)』、ジミー・ミン・シャム監督の『TALK TO ME』の全8作品。映画祭での上映は初日の10月23日(月) 午前11時半からTOHOシネマズ シャンテで行われ、受賞結果は11月1日(水) のクロージングセレモニーで発表される。今年度の審査委員長は昨年に続き行定勲監督が務め、そのほかの審査委員は玉城ティナ(俳優)、芦澤明子(撮影監督)、森重晃(プロデューサー)、戸石紀子(Amazon スタジオプロデューサー)が務める。<イベント情報>第36回東京国際映画祭開催期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区公式サイト:
2023年10月12日東京国際映画祭にて、永年の国内外を含めた映画界への貢献が目覚ましい映画人に贈られる“特別功労賞”が、この度、中国映画界を代表する監督であるチャン・イーモウ氏に授与されることが分かった。チャン・イーモウ氏は、73歳を迎えたいまもなお、多彩なヒット作を世に送り出し、各地の国際映画祭で数々の賞を受賞している。最新作『満江紅(マンジャンホン)』は、中国の旧正月に公開され歴史的大ヒットを記録(現時点で2023年公開の中国映画で第1位)、今年の東京国際映画祭のガラ・セレクション部門作品に選ばれている。会期中には来日を予定しており、国際交流基金と共催の「交流ラウンジ」でトークセッションも開催される予定だ。特別功労賞の授賞式は、10月23日(月)のオープニングセレモニーにて行われる。■チャン・イーモウ監督コメント今回「特別功労賞」をいただき、とても光栄です。「映画」は世界各国の人々を結びつける懸け橋となり、民族や文化を超える交流と相互理解を促進することができます。私には忘れられないことがあります。それは1990年に黒澤明監督がアカデミー名誉賞を受賞した時のことです。当時私はまだ駆け出しの映画監督として客席にいました。黒澤監督はそのスピーチの中で、「映画というものをまだしっかり掴んでいない」と話されました。この言葉は今でも記憶に刻まれています。この賞を贈ってくださった東京国際映画祭に感謝いたします。また、皆さんからの励ましや応援に感謝申し上げます。これをひとつの起点と考え、今後も映画の本質を理解して、素晴らしい映画を撮る努力を続けてまいります。第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日『PERFECT DAYS』のヴィム・ヴェンダース監督による短編映画『Some Body Comes Into the Light』が第36回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映されることが決定した。本作は、役所広司主演の最新作『PERFECT DAYS』に出演する田中泯との奇跡のコラボレーションで生み出された短編映画で、『PERFECT DAYS』撮影最終日に日本で撮影されたもの。しかしあまりに鮮烈なその映像は引力があり、本編のなかにはおさまりきれなかったのだという。カンヌ国際映画祭の後、ヴェンダース監督はあの映像を一つの作品にすることを思い付き、『ピナ踊り続けるいのち』やヴェンダース財団などでヴィム・ヴェンダース監督とも創作をともにしている世界的に活躍する音楽家、三宅純氏の音楽と出会い、より美しく神秘的な作品として完成。美しい時と光の揺らぎ。言葉のない、唯一無二の物語となっている。本作は東京国際映画祭期間中に4回の上映を予定。ヴェンダース監督のもうひとつの新作、戦後ドイツを代表する画家、アンセルム・キーファーの美しきドキュメント『ANSELM』、そして第73回ベルリン国際映画祭にて最優秀脚本賞(銀熊賞)を受賞した『MUSIC』との併映となる。また、『MUSIC』との併映、丸の内TOEIでは、田中泯、高崎卓馬(映画『PERDECT DAYS』脚本・プロデュース)、三宅純(音楽)による舞台挨拶も実施される。【ヴィム・ヴェンダース監督 コメント】田中泯とは何年も前に出会い、彼の踊りを観たこともある。親しくしていた友人のピナ・バウシュにとって彼は偉大なヒーローで、大きなリスペクトとともによく話しを聞かせてくれました。だから、私たちの映画『PERFECT DAYS』で小さな役を演じることを泯さんが引き受けてくれたときは、本当に胸が踊りました。でもその一方で、不安を覚えました。泯さんの才能を見せるのに十分な時間が映画のなかに本当にあるだろうか、この映画で彼の存在を本当にうまく表現できるのだろうか、そう自分を疑ったのです。ほとんどの人からは「見えない」が、主人公の平山にとっては確実に存在する「ただの」ホームレスという小さな役を演じているとき、泯さんはかなり落ち着いていた。私はそれで心強い気持ちとともに、この役を大切にしようと心に誓いました。なのに撮影が終わりにさしかかった頃、再び同じ疑念がわいたのです。泯さんの大いなる才能を思えば、まだ存分に描ききれていないと感じたのです。撮影の最終日、この日は主役の役所広司さんは不在で、いつもであれば足りない街の実景の撮影に充てるのですが、私はその半日を泯さんの撮影に使いたいと皆に言いました。撮影スタジオを用意して、撮影のフランツ・ラスティグが本物の木をたくさん用意して、泯さんのパフォーマンスを余すところなく撮影しました。彼と木々のみで、他にセットは一切なく、ただ光と影だけでした。大きな木漏れ日のなかの田中泯、と言えるかもしれません。映画のなかの夢のシーンで、この映像をふんだんに使えるという期待がありましたがそれでも結局、泯さんの登場は少ないままでした。私は突然に(カンヌ映画祭の受賞式の最中に)思いついたことを、良き友であり脚本を一緒につくった高崎卓馬氏に話しました。『PERFECT DAYS』のためにまだやり残したことがある、泯さんのあの踊りの映像の完全版を編集することだ、と。それがついに完成して、この作品を、そしてあの映画のホームレスの存在が、平山だけでなく世界中のたくさんの人々の目に触れる。そのことをとても誇りに思います。泯さん、あなたは私が今まで出会った人の中でも、極めて素晴らしい人です!ヴィム・ヴェンダース『Some Body Comes Into the Light』は10月26日(木)より丸の内TOEIほか、第36回東京国際映画祭にて上映。『PERFECT DAYS』は12月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年10月09日2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをテーマにした「台湾映画上映&トーク~台湾映画の"いま"」。2023年の最後となる第7回は、MeToo運動が広がっている台湾で2022年10月に公開された『童話・世界』が上映される。人権派弁護士の主人公が性被害を受けた少女の聞き取りをしていると、童話を使ってたらかしセックスに及ぶという手口が、17年前に彼が初めて扱った事件と酷似していた。しかも、被告は同じ有名塾講師。当時、彼は被告の弁護人として勝つために全力を尽くしたが、事件のキーとなる女子生徒との出会いで思わぬ事態に…。そして今回は、原告側に立つことになる――。最近、各界でセクハラ被害の告発が続き、MeToo運動が広がっている台湾。これまでにも性暴力に関する告発や事件は起こっていたが、文学や映像コンテンツが性被害事件を可視化したことが、#MeTooへとつながったといわれている。本作もその1つで、弁護士出身の唐福睿(タン・フーレイ)監督がデビュー作として、現在と17年前の性暴力事件を通して様々な人間模様を描き出した。今回は台湾文化センターとオンラインのハイブリッドで上映、およびアフタートークが行われる。「台湾映画上映&トーク~台湾映画の"いま"2023」は『童話・世界』を上映。●会場:台湾文化センター・日時:10月21日(土)13時開場13時30分開演・定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)・参加:無料・申し込み受付10月6日(金)21時から先着順。※定員になり次第申込み終了●オンライン・日時:10月21日(土)14時開始・参加:無料・申し込み受付:10月6日(金)21時から先着順。※定員になり次第申込み終了(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日羽田空港【オールデイダイニンググランドエール】府中【レストラン東北牧場】国会議事堂前【中国料理星ヶ岡】錦糸町【スーパーダイニングヴェルデュール】品川【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】羽田空港【オールデイダイニンググランドエール】シェフが目の前で調理するライブ感が楽しい、ターミナル直結のダイニングシズリングキッチンではジューシーなチキンが目の前で焼き上げられ、切り分けて提供される羽田空港第3ターミナル直結のホテル、ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港1Fにある【オールデイダイニンググランドエール】。シェフが目の前で調理するシズリングキッチンはライブ感にあふれ、「見て」「食べて」料理を楽しみ尽くせます。目の前で仕上げられる、できたての料理の味は格別です。広々とした店内はくつろげる雰囲気、個室やバーカウンターもあるシズリングキッチンで提供される、ランチブッフェの『グリルチキン』、ディナーブッフェの『栃木県産那須野ヶ原牛のステーキ』は一押しのメニュー。揚げたての天ぷらも外せません。洗練された装飾が目を引く広い店内で贅沢気分に浸りながら、四季折々の食材を使ったバラエティ豊かな料理を味わいましょう。オールデイダイニンググランドエール【エリア】羽田【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円府中【レストラン東北牧場】青森の自社農場「東北牧場」から届く新鮮素材を活かした料理が並ぶ東北牧場で採れた野草を使った、他ではお目にかかれないようなメニューも京王線府中駅北口からすぐのホテルコンチネンタル府中の新館1Fにあるのが、青森県の自社農場の名を冠した【レストラン東北牧場】。自社農場から直送される無農薬野菜やハーブ、野草、山菜、ブランド卵などの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。ブッフェは朝食やディナー、土日祝日のランチタイムに提供されます。店内は120名を収容可能、個室やテラス席もある和洋中それぞれの料理長が腕を振るった料理は、食材の魅力が最大限に引き出されたハイクオリティなものばかり。『野草寿司』や『野草茶』、ブランド卵「青玉」の『極上卵かけご飯』など、東北牧場の恵みを存分に味わいましょう。くつろげる店内はゆったり広く、ペット同伴可のテラス席があるのもオススメのポイントです。レストラン東北牧場【エリア】府中【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】2300円【ディナー平均予算】3300円【アクセス】府中駅 徒歩1分国会議事堂前【中国料理星ヶ岡】都会の喧騒から離れた空間で、モダンチャイニーズを心ゆくまで伝統のオーダー式バイキングで中国料理を堪能緑に包まれた日枝神社に隣接するザ・キャピタルホテル東急。このホテル内の【中国料理星ヶ岡】は、中国料理の王道と斬新な味わいを提供するレストランです。同店でぜひ味わってほしいのが、土日祝日限定で提供される、伝統のオーダー式バイキング。120品以上の豊富な料理から、好きなものを好きなだけ堪能できます。大きな窓から木々を眺めながら、ゆったりと食事を楽しむことができる店内にはモダンジャズが流れ、都会的な雰囲気がとてもお洒落。ビジネスにもプライベートにも使える、シックでくつろげる空間になっています。オーダー式バイキングなので、好みのメニューを組み合わせて自分だけの特製フルコースに仕立てることも可能。政財界のVIPにも愛される極上の味わいを楽しみましょう。中国料理星ヶ岡【エリア】永田町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】国会議事堂前駅 徒歩1分錦糸町【スーパーダイニングヴェルデュール】見て楽しく食べておいしい、五感で楽しむライブキッチン彩り豊かな料理や特製デザートがずらりと並ぶ錦糸町駅から徒歩3分、東武ホテルレバント東京内の【スーパーダイニングヴェルデュール】は、新スタイルブッフェが楽しめるレストラン。店内の石窯「ヴェル窯」で焼き上げた『パエリア』をはじめ、目の前でカッティングする『国産牛もも肉のローストビーフ』などの実演メニューがオススメです。ゆったりと広い店内は、温かく落ち着いた雰囲気に包まれているゆったり座れるソファ席もある店内は、くつろぎながら食事を楽しむのにぴったり。ライブキッチンもあり、熱や音、香りなどが届くので、五感で料理を味わえます。幅広い世代に愛される料理がそろっているので、デートや女子会、ファミリー利用などあらゆるシチュエーションで使えるのが魅力です。スーパーダイニングヴェルデュール【エリア】錦糸町/住吉【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】4900円【アクセス】錦糸町駅 徒歩3分品川【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】リゾートを思わせる音と光、映像が織りなす新感覚のブッフェレストラン豪華な食材を使った料理が並ぶディナーブッフェ品川駅から徒歩3分と好アクセスの【LUXE DAINING HAPUNA/品川プリンスホテル】は、新感覚のエンターテイメントブッフェレストラン。和食や洋食、アジアン料理やスイーツが美しく並べられ、食欲を刺激します。目の前でシェフが切り分ける『ローストビーフ』は、ライブ感が楽しいオススメメニューです。鮮やかな光と映像が演出するフォトジェニックなディスプレイ食のエンターテイメント・リゾートをコンセプトにした店内は、音と光、映像を駆使した演出でとても華やか。ハイレゾス仕様のピーカーから流れる音と、大型モニターの映像が、南国のリゾートにいるような開放感を与えてくれます。大人数の宴会や、誕生日や記念日のリクエストに応えてもらえるのもうれしいポイントです。LUXE DINING HAPUNA / 品川プリンスホテル【エリア】品川【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】7700円【アクセス】品川駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月07日第36回東京国際映画祭公式プログラム「ウーマン・イン・モーション」トークが、ペ・ドゥナ、水川あさみ、プロデューサーの鷲尾賀代を迎え、10月27日(金)に開催されることが分かった。今回の「ウーマン・イン・モーション」トークでは、2018年のカンヌ国際映画祭のパルムドールをはじめ、国内外で数々の賞を受賞している映画監督・是枝裕和がオープニング・スピーチを行う。韓国を代表する俳優の一人でもあるペ・ドゥナは、ハリウッドでも活躍する一方で、是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(22年)や『空気人形』(09年)、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(05年)など日本人監督作品でも馴染みが深く、この度、待望の来日を果たす。水川あさみは、主演作『滑走路』(20年)や『喜劇 愛妻物語』(19年)が高い評価を受け、毎日映画コンクール女優主演賞、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。2022年、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」シーズン4の1作『おとこのことを』(22年)で監督業に進出し、その活動の場を広げている。鷲尾賀代は、WOWOWにてチーフプロデューサーとして国際共同制作と洋画配給を担当。直近では、共同制作を手掛けた映画『私たちの声』(23年)が2023年の米・アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。また、HBO Maxと共同制作した日本を舞台としたドラマシリーズ「TOKYO VICE」(22年~/マイケル・マンほか 監督)にもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。2021年3月には米・バラエティ誌の「世界のエンターテインメント界でインパクトを与えた女性」の一人に選ばれ、同年10月と2022年10月には、2年連続で米・ハリウッド・リポーター誌の「全世界のエンターテインメント業界で最もパワフルな女性20人」に選出された。この才能あふれる3人が韓国、日本、米国の映画業界における女性を取り巻く環境、そしてその課題と未来について、独自の視点から語り合う。東京国際映画祭における「ウーマン・イン・モーション」トークは今回で3回目の開催となる。東京国際映画祭公式プログラムTIFF スペシャルトークセッション ケリング「ウーマン・イン・モーション」は10月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、スポーツの秋を代表するイベント『体育祭』を開催します。5色のチームカラーに分かれ、全18種目のミニゲームでチームの得点を競いましょう。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、『2023 体育祭』イベントを開催することをお知らせします。キャラフレ - charafre.net : キャラフレ『2023体育祭イベント』キャラフレ 2023体育祭イベント2023年10月7日(土) 15:00 ~ 10月9日(月・祝)21:00キャラフレの『体育祭』は、学園生徒全員が5色のチームに分かれ、自分のカラーのハチマキをつけて、全18種目のミニゲームの得点を競い合います。優勝チームには、部屋に飾れる優勝旗アイテムがプレゼントされます。陸上競技100m走200m走走り幅跳びパン食い競走スプーンレース球技サッカー(PKゲーム)リフティングパターゴルフフリーバッティング紙風船つぶし道場で行われる競技弓道柔道剣道体育館で行われる競技フリースローボウリング風船割り団体競技400mリレー玉入れショッピングモール「カラーくじフロア」にて、『チームカラーくじ』販売2022年10月6日(金)17:00 ~ショッピングモールの「カラーくじフロア」では、カラフルなスポーツチーム衣装『チームカラーくじ』がスタートします。1回300コインでアバターコスチュームがあたります。※お買い求めには、コイン(有料ゲーム内通貨)が必要です。『チームカラーくじ』フォレストファーム『コスモスのお世話』2023年9月30日(土)0:00 ~ゲーム内の教会に隣接する『フォレストファーム』は、コスモスが満開のシーズンを迎えました。コスモス畑に水やりのお世話をすると、アクセサリのアバターアイテムや、回復アイテムがもらえます。『コスモスのお世話』キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月06日俳優の南野陽子が「関西演劇祭2023」(11月11日~11月19日)の実行委員長に就任。10月4日、東京・神保町よしもと漫才劇場で行われた発表記者会見に出席し、「熱い思いを抱え、チャンスを狙っている人たちが集まると思うので、面白いパワーあふれる瞬間を見せていただくチャンスになるはず。私も一観客として楽しみたい」と抱負を語った。「関西演劇祭」は“つなぐ”をテーマに、劇団、観客、審査員やスタッフなど、参加者すべてをさまざまな形でつなぐ演劇祭として、2019年9月にスタート。5回目の開催となる今年も、全国から多数の参加エントリーが寄せられ、有名無名問わず、選りすぐりの10劇団と共に演劇祭を盛り上げていく。COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールを会場に、期間中は、各劇団が45分に込められたオリジナルストーリーを披露する。大小の劇場、ミュージカルからストレートプレイまで多彩なジャンル、スタイルの舞台に挑戦している南野は、「作品や俳優を通して、いろんな意見や考え方を、間近で見せてもらえる。『自分はこうだな』と思いや悩みを気づかせてくれて、自分と向き合えるのも、舞台を観る楽しさ。“推し”を探して、応援するのも楽しい」と舞台の魅力を熱弁。「まっさらな気持ちで、(各劇団の)舞台を見て、思いきり楽しんでもらえれば」とアピールした。発表会見には南野をはじめ、フェスティバル・ディレクターの板尾創路、スペシャルサポーターを務める野上祥子(ネルケプランニング代表取締役社長)、三島有紀子(映画監督) 、岡田健(NHKエンタープライズ ドラマ部エグゼクティブ・ディレクター)、スーパーバイザーの西田シャトナー(劇作家・演出家・俳優・折紙作家)が出席した。板尾創路板尾はスタート当初から、5年連続でフェスティバル・ディレクターを務めることになり、「ありがたいし、(5年間は)あっという間。関われることが幸せだなと、年々思う」と感慨しきり。「お芝居に興味がある人、出たい人に参加していただき、本当に楽しいし、来年も参加したいなと思ってもらえる演劇祭なので、つながりもたくさん生まれるのでは」と期待を寄せた。また、過去に「ベストアクター賞」を受賞した寺井竜哉についてのエピソードも披露。寺井は板尾も出演した映画『リボルバー・リリー』(2023年8月公開)にキャストとして名を連ねており、「試写では気が付かなかったんですけど、(主演の)綾瀬はるかさんと絡んでいて『くそっ!』と思いながら(笑)。勝手につながっていくんですね。大したもんです」と同祭が掲げる“つながり”に思いをはせていた。取材・文・撮影:内田涼<開催概要>「関西演劇祭2023」2023年11月11日(土)~11月19日(日)※11月11日(土)オープニングセレモニー後公演※11月14日(火)・15日(水)は休演日※11月19日(日)表彰式のみ会場:COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール(大阪市中央区大阪城3-6)参加劇団:Artist Unit イカスケ(大阪) / 演劇組織KIMYO(愛知) / 餓鬼の断食(奈良) / 劇団イン・ノート(東京) 劇団FAX(京都) / バイク劇団バイク(東京) / PandA(福岡) / MousePiece-ree (大阪) 無名劇団(大阪) / ヨルノサンポ団(大阪)実行委員長:南野陽子(俳優)フェスティバル・ディレクター:板尾創路(お笑いコンビ130R・俳優・映画監督)スペシャルサポーター:野上祥子(ネルケプランニング代表取締役社長)/ 三島有紀子(映画監督) / 岡田健(NHKエンタープライズ ドラマ部エグゼクティブ・ディレクター)スーパーバイザー:西田シャトナー(劇作家・演出家・俳優・折紙作家)賞:MVO(most valuable opus) / 脚本賞 / 演出賞 / アクター賞 / 審査員特別賞 / 観客賞受賞特典:2024年3月開催「関西演劇祭inTokyo」@新宿シアタートップスへの出演 他協賛:アース製薬株式会社 / 株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND / トワロン株式会社 / コアレックス信栄株式会社企画・製作:吉本興業株式会社 / 関西演劇祭実行委員会チケット情報公式サイト
2023年10月04日ザ・プリンス パークタワー東京および東京プリンスホテルから、2023年クリスマスケーキが登場。2023年12月21日(木)まで予約を受け付け、12月21日(木)から12月25日(月)まで受け渡しを行う。ザ・プリンス パークタワー東京&東京プリンスホテルのクリスマスケーキ2023年クリスマスシーズンに向けて、ザ・プリンス パークタワー東京は“プレシャス ギフト(Precious Gift)”をテーマに4種、東京プリンスホテルでは“ハートウォーミング クリスマス(Heartwarming Christmas)”をテーマに3種のクリスマスケーキをそれぞれ展開する。<ザ・プリンス パークタワー東京>サンタ型チョコレートの中に詰め込んだショートケーキザ・プリンス パークタワー東京が展開するクリスマスケーキの中でも注目は、全てチョコレートで作られたサンタクロースがインパクト抜群な1品。サンタクロースの中には、いちご、ラズベリー、ブルーベリーなどのフルーツで彩られたショートケーキをぎっしりと詰め込んでいる。チーズケーキや艶やかなチョコレートケーキまた、マイルドな味わいのゴーダチーズとリコッタチーズ、爽やかなクリームチーズ、フロマージュブランの4種類のチーズを使用したチーズケーキに、いちごのジュレを合わせた「キャトル フロマージュ」や、濃厚なムースショコラとテリーヌショコラに、アクセントとして酸味のあるマンダリンオレンジを組み合わせたチョコレートケーキ「ヴィエンヌ」、王道ショートケーキ「スノービューティー」が揃う。<東京プリンスホテル>ドーム型の真っ赤なケーキ東京プリンスホテルは、テーマの“ハートウォーミング クリスマス”を象徴するような心温まるクリスマスを過ごせるケーキを用意。家族や大切な人と過ごす家をイメージしたドーム型ケーキ「モン・ド・フレイズ」は、大きさが不揃いで市場に出回らない規格外のいちごを使用している。中に忍ばせたいちごと、マスカルポーネチーズが相性抜群の味わいに仕上げた。“いたずら好きのリス達”が集うブッシュ・ド・ノエル「ブッシュ・ド・ノエルエキュルイユ」は、カカオが香るシフォンロール生地に、ヘーゼルナッツプラリネ、胡桃のキャラメリゼとチョコレートクリームを合わせたケーキ。まるでリス達が木の上を歩いたり、巣穴から顔を出しているかのようなユニークな見た目がポイントだ。ほかにも、甘酸っぱいいちごとたっぷりの生クリームのデコレーションがどこか懐かしさを感じさせるショートケーキ「ホワイトクリスマス」を用意している。【詳細】ザ・プリンス パークタワー東京&東京プリンスホテルの2023年クリスマスケーキ予約期間:2023年9月25日(月)~12月21日(木)※受渡日を含め5日前まで。※サンタクロースは受渡日を含め7日前まで。受渡期間:2023年12月21日(木)~12月25日(月) 11:00~18:00場所:・■ザ・プリンス パークタワー東京 1階「THE SHOP at the Park」住所:東京都港区芝公園4-8-1メニュー:・サンタクロース(直径15cm、高さ約25cm) 25,000円<限定20台>・スノービューティー(直径約15cm、高さ約9cm) 8,500円・ヴィエンヌ(直径約15cm、高さ約7cm) 8,500円・キャトル フロマージュ(直径約18cm、高さ約5cm) 7,500円■東京プリンスホテル 1階「ティーサロン ピカケ」住所:東京都港区芝公園3-3-1メニュー:・ホワイトクリスマス(直径約18cm、高さ約12cm) 8,000円、(直径約15cm、高さ約12cm) 6,000円・モン・ド・フレイズ(直径約14cm、高さ約9cm) 7,000円・ブッシュ・ド・ノエルエキュルイユ(横約18cm、高さ約15cm) 7,000円※営業状況により受渡場所が変更になる場合あり。※仕入れの状況により、食材・メニュー変更の場合あり。※画像はイメージ。【予約・お問い合わせ先】ザ・プリンス パークタワー東京 レストラン予約TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)東京プリンスホテル レストラン予約TEL:03-3432-1140(10:00~18:00)
2023年10月02日東京駅一番街地下1階「東京ラーメンストリート」では、「秋限定 贅沢ラーメンフェア」を2023年10月5日(木)から11月30日(木)まで開催する。旬&贅沢食材を用いた秋限定ラーメンが勢揃い「東京ラーメンストリート」は、東京を代表するラーメンの名店が集う東京駅の人気ゾーン。食欲の秋が到来するシーズンに合わせて、「東京ラーメンストリート」では“味覚の秋”にふさわしい旬の食材を使用したメニューから、“食欲の秋”を満たす贅沢な食材を使用したメニューまで、幅広い秋限定ラーメンを提供する。<とんこつラーメン 俺式 純>宮崎霧島黒豚を使用したチャーシュー麵たとえば、<とんこつらーめん 俺式 純>からは、豚の最高峰といわれる宮崎霧島黒豚を贅沢に使用した「宮崎霧島黒豚のめっちゃチャーシュー麺」がラインナップ。⿊豚本来の⾵味や⾷感が楽しめる自家製チャーシューと、麺やチャーシューに絡みつく濃厚な旨味が堪らない溜まり漬け卵黄をトッピングした。<東京駅 斑鳩>ズワイガニとうに×トリュフオイルのまぜそば<東京駅 斑鳩>が用意するのは、自家製うにソースにズワイガニを絡め、トリュフオイルの華やかな香りを組み合わせた「ズワイガニとうにのトリュフ薫るまぜそば」。豪華な食材同士が絶妙なハーモニーを奏で、それぞれの旨味を引き立て合っている。東京駅バージョンを頼むと、チャーシュー、煮⽟⼦、穂先メンマ、海苔を増量してくれるのもポイントだ。<塩ラーメン専門 ひるがお>戻り鰹のたたきを乗せた冷やし中華秋に旬を迎える高知県産の戻り鰹のたたきを贅沢にトッピングした、秋ならではの冷やし中華「旬の戻り鰹そば」は、<塩ラーメン専門 ひるがお>から。麺には⾵味豊かな愛知県産きぬあかりを、スープには土佐柚子を効かせた特製のタレと数々の薬味を使用している。<そらのいろ NIPPON>牡蠣ベースのスープなどこのほか、<六厘舎>の「つけめん麻辣酢」や<そらのいろ NIPPON>の「ソラのオイスターチャウダー2023」、<東京煮干し らーめん玉>の「釜焼きチャーシューメン」が揃う。1日限定杯しか販売されないため、気になるところは早めにチェックしてみてほしい。【詳細】「秋限定 贅沢ラーメンフェア」開催期間:2023年10月5日(木)~11月30日(木)場所:東京ラーメンストリート(東京駅八重洲南口地下1階 東京駅一番街 地下1階)住所:東京都千代田区丸の内1-9-1参加店舗:東京煮⼲し らーめん⽟、そらのいろ NIPPON、六厘舎、塩らーめん専⾨ ひるがお、とんこつらーめん 俺式 純、東京駅 斑鳩※写真はイメージ。内容は予告なく変更する場合あり。※メニューの提供数や提供時間は店舗により異なる。メニュー:・東京煮⼲し らーめん⽟「釜焼きチャーシューメン」1,200円※1日30杯限定・そらのいろ NIPPON「ソラのオイスターチャウダー2023」2,000円※1日20杯限定、平日は14:00以降の提供、大盛り不可・六厘舎「つけめん麻辣酢(マーラース)」並 1,090円、大 1,190円、特 1,290円・塩らーめん専⾨ ひるがお「旬の戻り鰹そば」1,350円※1日20杯限定・とんこつらーめん 俺式 純「宮崎霧島黒豚のめっちゃチャーシュー麵」1,450円※1日20杯限定・東京駅 斑鳩「ズワイガニとうにのトリュフ薫るまぜそば」東京駅バージョン 2,480円、ノーマル 2,180円※1日20杯限定、大盛り不可
2023年10月01日「ホテル虎ノ門ヒルズ(HOTEL TORANOMON HILLS)」が、2023年12月6日(水)、大型複合ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」に開業する。ハイアットの東京初進出ブランド「ホテル虎ノ門ヒルズ」「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランド の一つ「アンバウンド コレクシ ョン by Hyatt」として東京初進出となるホテル。新たな虎ノ門のランドマークである駅直結の複合ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内の1階の一部および11階から14階に位置する。スイート含む全205室を用意客室はスイート30室を含む全205室。スイートには、2層構造の客室が2部屋あり、1階部分にリビングルームやダイニングスペース、キッチンなどがあり、2階部分にはベッドルームと浴室が完備されている。宿泊はもちろん、時間貸し利用も可能なので、プライベートなイベントを催す際にもおすすめだ。早朝利用にも嬉しい「ザ・ラウンジ」ホテル内には、エアポートラウンジを彷彿とさせる広々とした「ザ・ラウンジ(The Lounge)」を完備。シャワーブースやリラクゼーションルームなど、早朝利用する人にも嬉しい設備が整っている。1階にはミシュランシェフ手掛ける「ル・プリスティン東京」1階には、長年ミシュランの星に輝く有名シェフ・セルジオ・ハーマンが監修するカジュアル・ファインダイニング・ レストラン&カフェバー「ル・プリスティン東京(Le Pristine Tokyo)」がオープン。「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が一体となる没入型のガストロノミーとなっており、料理を五感で楽しむことができる。提供されるのは、オランダ・ゼーラント地方と日本の厳選された旬の食材を融合させたヨーロッパ料理だ。なお、ホテルの朝食もセルジオが監修し、ル・プリスティン東京のカフェバーおよびルームサービスにて提供される。インテリアデザインはデンマークのデザイナーユニットが担当ホテルのインテリアデザインは、今回が日本初登場となるデンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。デンマークの伝統と日本の美的感覚を融合した、旅行者が心身ともに安らげるような空間づくりを目指したという。施設概要ホテル虎ノ門ヒルズ(HOTEL TORANOMON HILLS)開業日:2023年12月6日(水)住所:東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内交通機関・アクセス:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅直結ホテルフロア:1階の一部、11階~14階客室数:205室(スイート30室含む)館内施設:客室、ラウンジ、料飲施設「ル・プリスティン東京」
2023年09月30日「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」が、2023年11月23日(木)から26日(日)まで東京都江東区有明ガーデンにて開催される。日本最大の台湾イベント、有明で開催「台湾フェスティバル」は、2014年以降上野で毎年6月に開催されてきた日本最大の台湾イベント。これまでの9年間で累計来場者数は95万人にのぼる人気イベントで、2023年からは上野での開催に加え、11月に有明ガーデンでも開催する。「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」では、幻想的なランタンのもとで秋のビアフェスを開催。台湾式飲食スタイルの「辦桌(パントー) 」を楽しめる他、トマト牛肉麺やビーフン、ルーロ飯、もちもち蒸しパンなど、台湾の秋冬グルメやデザートが勢揃いする。栄養価の高いタロイモを使った仙草ゼリーやタピオカココナッツミルクなどのタロイモメニューにも注目だ。手作りランタンや台湾夜市ゲームもまた、世界最小の台湾ランタンフェスや、光る干支“うさぎ”ランタンを作ることができるDIY、音楽とともに楽しむ本格的な夜市ゲームなど、台湾のカルチャーに触れられるコンテンツも用意。日本にいながらにして、台湾に行ったような気分を味わえる。【詳細】台湾フェスティバル AkiFuyu2023開催期間:2023年11月23日(木)~26日(日) 10:00~21:00(最終日19:00)会場:東京都江東区有明ガーデン・スポーツエンターテイメント広場住所:東京都江東区有明2-1-8最寄駅 : ゆりかもめ「有明」駅から徒歩4分、ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩3分、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩6分入場料:800円(ドリンク1杯引換券付) ※ビール対象外※「台湾フェスティバル」は登録商標。
2023年09月30日第36回東京国際映画祭ラインアップ発表の記者会見が、9月27日(水)に行われ、フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子監督と、コンペディション部門に選出された『曖昧な楽園』の小辻陽平監督、『わたくしどもは。』の富名哲也監督が登壇した。開催まで1か月を切ったなか、東京日比谷ミッドタウンBASE Q HALLにて行われた第36回東京国際映画祭のラインアップ発表記者会見。今年の映画祭は、10月23日(月)から11月1日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。また、昨年同様にオープニングのレッドカーペットを日比谷仲通りにて開催が予定されている。また、4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット・TIFFCOMは、10月25日(水)~27日(金)の3日間の同時期開催。今年は総勢約600人以上の海外ゲストが招へい予定であり、コロナ禍では積極的に実施が行えなかった「交流ラウンジ」などの映画人の交流の場を充実させ、世界中の映画人とファンとの交流が活性化していく年となる。東京国際映画祭チェアマン安藤裕康による開催の挨拶で会見は始まり、本年度の映画祭の特色として「コロナ禍を乗り越えて、さらなる飛躍をしたいと目指しております。作品の質・量ともにグレードアップしていく必要があると考えており、作品数は219本(昨年は174本)と約25%増えております。国際交流を大いに強化したいと考えて、海外からもたくさんのゲスト(現時点で600人以上)に来ていただき、日本の映画人や一般の方と交流していただくということを目指したいと思っております」とコメント。「関連イベントでは小津安二郎監督の誕生120周年ということで様々なイベントを実施し、小津監督作品をほぼ全作に近い35本上映いたします」と言い、「また今後の方向性として、アジアの国々との連携を強化してアジアの映画祭としての特色をより鮮明に出していきたいと思っております。今回上映する作品の6割以上がアジアの作品であり、お呼びするゲストの半分以上の方々がアジアからいらっしゃいます」と発表した。続けて、本年の審査委員長であるヴィム・ヴェンダース監督からのコメントも到着。『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』など多くの映画祭受賞作を手掛け、最新作の『PERFECT DAYS』ではカンヌ国際映画祭にて主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞、東京国際映画祭は第24回(2011年)以来4回目の参加となる。ヴェンダース監督は「東京国際映画祭にまた戻ってこられることを嬉しく思います」と語り、「今年の東京国際映画祭は私が敬愛する巨匠・小津安二郎監督の死後60年、生誕120年の記念すべき年に開催されるもので、そんな機会に参加できることは私にとっては特別なことです」と寄せている。また、昨年まで俳優・女優が歴任してきた「アンバサダー」を、映画祭をより楽しんでもらうための案内人である「ナビゲーター」という肩書きに名を変え、同ナビゲーターに就任した安藤桃子監督が登場。フェスティバル・ナビゲーター安藤桃子監督安藤監督は「今年から『アンバサダー』から『ナビゲーター』という肩書きに変わったのが、すごく大きな東京国際映画祭の指針にも感じられました。これから先、私たちがどこに向かっていきたいかという道を示していくことが、“ナビゲーション“だと思っていますので、東京国際映画祭もそういったことを意識されたんじゃないかなと感じて、ぶっ飛ぶほどに光栄に感じました」と任命された思いをコメント。今回の映画祭では「本当に数年ぶりに各国から、世界中からいらっしゃるゲストと出会って、”今”の世の中のこと、これから先私たちがどんな道に向かいたいかを、是非とも直接肌で語り合いたいなと思っております」と希望を語った。プログラミング・ディレクターの市山尚三からは、「コンペティション部門」15作品の紹介に続き、「コンペティション部門」に選ばれた日本映画3作品、岸善幸監督の『正欲』、小辻監督の『曖昧な楽園』、富名監督の『わたくしどもは。』が発表に。『曖昧な楽園』『曖昧な楽園』の小辻監督は「この作品のきっかけになったのは、私の祖父が亡くなった時の最後の時間をもとにして映画を作りました。曖昧で漠然とした瞬間を写したいと考え、実際の人生に近いような複雑であったり、漠然とした感覚に近い映画になれたならと思って作りました」とコメント。『曖昧な楽園』の小辻陽平監督富名監督は「今回の『わたくしどもは。』という作品は新潟県の佐渡島で撮ったのですが、1作目『Blue Wind Blows』(18)も佐渡島で撮っており、メイン舞台の佐渡金山という場所を初めて訪れた時、その場所から得たインスピレーションを受けたものを映画にしました」と語った。『わたくしどもは。』富名哲也監督さらに、今年の新たな取り組みが発表され、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介し、刺激や感動と出会い、交流する場である「第1回丸の内映画祭」と、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった現代の重要な社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」など、その他の部門の紹介、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、例年以上の盛り上がりが予測される様々なイベントも紹介された。『わたくしどもは。』なお、映画業界での性暴力・性加害の問題提起を受け「東京国際映画祭としてのハラスメントに対する対応や声明など」について問われると、安藤チェアマンは「性加害の問題や人権の問題などについては、非常にセンシティブに真剣に向き合っていき、人権を侵すようなことは断固として許されるべきではないと考えております」と語り、「私たちとしても非常に、真剣に注視していきたいと思っております」とコメント。また、ジェンダーバランスについては、「今年の傾向について、全部門での女性監督、男性監督の割合というのは男性77%、女性21%(その他2%)と男性の方が多くはなっておりますが、常にジェンダーバランスを意識しながら映画祭としては作品本意で選定を行なっておりますので、割合のバランスを注意を払っていきたいと考えております」と回答。ちなみに、女性監督の作品は全体219本の中の35本(約20.6%)となり(※同じ監督による作品は作品の本数に関わらず1人としてカウント。ex.小津安二郎監督作品は35本あるが1人としてカウント)、昨年度の女性監督作品は男女共同監督作品を含めて174本中45本(全体の約23.2%)となる。「映画祭に携わるスタッフについては、意識的にできることが多いので女性の割合を多くする配慮を行っております(今年度の割合は男性37%、女性62%)。また、コンペティション部門審査委員についてはジェンダーバランスが5:5になるように、そのほか各部門に関しても女性に入っていただくように配慮をしております。我々はこういった取り組みを通じて、ジェンダーバランスについてを常に注意を払っていきたいと思っております」とチェアマンは語った。【コンペティション部門出品作品一覧】※プレミア表記は下記の通りWP=ワールド・プレミアAP=アジアン・プレミアIP=インターナショナル・プレミア『正欲』『西湖畔に生きる』WP グー・シャオガン 中国『正欲』WP 岸善幸 日本『曖昧な楽園』WP 小辻陽平 日本『エア』WP アレクセイ・ゲルマン・ジュニア ロシア『ゴンドラ』WP ファイト・ヘルマー ドイツ/ジョージア『真昼の女』IP バルバラ・アルベルト ドイツ/スイス/ルクセンブルク『野獣のゴスペル』WP シェロン・ダヨック フィリピン『ロングショット』WP ガオ・ポン 中国『開拓者たち』AP フェリペ・ガルベス チリ/アルゼンチン/オランダ『ペルシアン・バージョン』AP マリアム・ケシャヴァルズ アメリカ『雪豹』AP ペマ・ツェテン 中国『ロクサナ』WP パルヴィズ・シャーバズィ イラン『タタミ』AP ザーラ・アミール・エブラヒミ、 ガイ・ナッティヴ ジョージア/アメリカ『鳥たちへの説教』WP ヒラル・バイダロフ アゼルバイジャン『わたくしどもは。』WP 富名哲也 日本【オープニング・クロージング作品】オープニング作品『PERFECT DAYS』AP ヴィム・ヴェンダース 日本クロージング作品『ゴジラ-1.0』山崎貴 日本第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年09月28日朝井リョウによるベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を迎え岸善幸監督が映画化した『正欲』が、第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品されワールドプレミア上映されることが決定。キャスト陣5人のコメントと新場面写真が解禁された。原作小説は、家庭環境、性的指向、容姿、様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語。これをある種のラブストーリーとして、『あゝ、荒野』『前科者』などを経てその手腕にさらに期待が高まる演出家・岸善幸と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦が映画化した。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役に稲垣吾郎。広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役に新垣結衣。両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道には、磯村勇斗。そして佐藤寛太がダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也、東野絢香は大也と同じ大学に通う神戸八重子を演じている。物語が進むにつれ、別の場所でそれぞれの人生を歩んできた彼らの関係は、少しずつ交わっていく。この度の出品決定に際し、本作メインキャスト陣からコメントが到着。さらに、豪華キャスト陣の出演シーンを写し出した新たな場面写真も解禁。家族団らん中のはずが、啓喜(稲垣さん)を見る妻・由美(山田真歩)と息子・泰希(潤浩)の表情は穏やかではない様子。ショッピングモールでの接客中の夏月(新垣さん)は何かをこらえるようにうつむき、佳道(磯村さん)は何とも言えない表情で一心に誰かを見つめているようだ。ダンスサークルのリーダー・高見優芽(坂東希)が同席する中、学祭実行委員として大也(佐藤さん)にイベント出演依頼をする神戸(東野さん)や、啓喜にある事件の資料を渡す検察事務官の越川秀己(宇野祥平)、パソコン画面をのぞき込む子どもたちと由美、右近(鈴木康介)。目を閉じて一心不乱に水を浴びる中学生時代の夏月(滝口芽里衣)と佳道(齋藤潤)など、物語を彩る様々な登場人物たちの気になる場面写真が到着している。キャストからのコメント◆稲垣吾郎観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画になっていると思います。全てに疑問を持ちながら、純粋な気持ちで演技に向き合うことができました。◆新垣結衣問われている感覚が、原作を読んだ時から、映画が完成した後もずっとそばにあります。自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品でした。◆磯村勇斗観終わった後、温かい気持ちになり、自分を大切にしようと思いました。この『正欲』を通して、我々と観て下さった方が「何か」を共有し育み、互いに勇気を持って、一歩でも半歩でも自分の人生を進めていけるようなれたら嬉しいです。◆佐藤寛太善く生きるということ。人と共存するということ。人生の意義を考えること。暮らしのなかでは保留することができる答えのない問いが、映画という実態を伴って眼の前に現れました。僕はこの作品を引きずって大人になっていこうと思います。◆東野絢香完成された『正欲』は、人間の命がとても美しく描かれた映画でした。上手に息が吸えない私たちに、今を生きるための酸素を送り届けてくれる作品です。この映画が、少しでも多くの方に届く事を、心から願っております。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月27日第36回東京国際映画祭(10月23日~11月1日)のラインナップ発表会見が9月27日、都内で行われ、今年のフェスティバル・ナビゲーターに就任した安藤桃子監督、コンペティション部門に日本から選出された小辻陽平監督(『曖昧な楽園』)、富名哲也監督(『わたくしどもは。』)が出席した。安藤監督は「映画は、我々の未来と人生を導いてくれるメディア」だと力説し、「技術的にどんどん発展、進化し、いつでもどこでも映画が観られる時代だからこそ、変わらない本質が際立つと思うし、映画はより原点回帰すると思う。各国から東京にいらっしゃるゲストの皆さんと、いまの世の中、そしてこの先、どこに向かいたいのかを直接語り合いたい」と意気込みを語った。今年のコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。小辻監督は「国内外のすばらしい映画が集まる、日本を代表する映画祭。自分にとっては、雲の上の存在で、まさか参加できるとは」と感激しきり。『曖昧な楽園』はSF映画のような雰囲気をまとい、生と死をめぐるふたつの物語を描き出す167分の大作で「物語を収束させるのではなく、実際の人生と同じく、複雑で漠然とした感覚で映画を作れたらと思った」と着想についてコメント。「大きな舞台で、作品に関わってくれたスタッフ、キャストをより多くの人に知っていただければ」と国際舞台でのお披露目に期待を寄せた。富名監督の『わたくしどもは。』は、記憶をなくした女性(小松菜奈)が、同じく記憶を持たない男(松田龍平)と出会い、恋に落ちる幻想的なラブストーリー。新潟県・佐渡島で撮影した本作について「土地から得たインスピレーションから映画を撮った。俳優陣は豪華だが、撮影そのものの規模は小さな作品なので、この機会にワールドプレミアで、皆さんに見てもらえれば」とアピールしていた。第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品は、ヴェンダース監督の最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』、クロージング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』が上映される。世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)をはじめ、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(タイカ・ワイティティ監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインナップされた。また、小津安二郎生誕120年を記念した大規模な特集上映や関連イベント、「Nippon Cinema Now」部門で精力的に作品を発表し続けている城定秀夫監督の特集、昨年までのジャパニーズ・アニメーション部門からコンセプトを新たに再スタートするアニメーション部門など、多彩なプログラムが企画されている。なお、関連イベントとして、10月28日(土)~10月30日(月)、丸ビルホールにて「丸の内映画祭」の開催も決定した。記念すべき第1回は、ヴェンダース監督にフォーカスし、その代名詞とも言えるロードムービーや、珠玉のドキュメンタリーの他、ヴェンダース監督が敬愛してやまない小津安二郎監督との関わりをドイツの研究者が解説するスペシャル講義も企画。また、次世代に反響し続けるヴェンダース映画の魅力を、新鋭の映画監督が語りつくすイベントも開催される。併せて、日本映画企画として「今泉力哉監督 創作の秘密を語る」として、今泉監督の『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』が2本立て上映される。■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト()オープニング作品:『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)クロージング作品:『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)「TIFFCOM2023」期間:10月25日(水)~10月27日(金)公式サイト()会場:東京都立産業貿易センター浜松町館「第1回丸の内映画祭」期間:10月28日(土)~10月30日(月)会場:丸ビルホール
2023年09月27日小松菜奈と松田龍平がW主演、ベルリンやヴェネチアなどで認められた富名哲也監督・脚本の映画『わたくしどもは。』が第36回東京国際映画祭コンペティション部門に公式出品決定。2024年に劇場公開されることも決定し、場面写真・ティザーポスター・特報が一挙解禁された。本作は、ヴェネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画。香港国際映画祭、昨年の東京国際映画祭など多くの国際映画祭でも映画化の期待と注目を浴びており、企画から5年の月日を経て、10月23日(月)に開幕を迎える東京国際映画祭のコンペティション部門公式出品作品として念願のワールドプレミアを迎える。江戸時代、無宿人と呼ばれる戸籍を剥奪された人々が内地から佐渡島に連れてこられ、金山で過酷な労働を強いられた結果、多くの方が命を落とした。佐渡島を訪れた富名監督は、この金山跡地の片隅にひっそり佇む墓地、“無宿人の墓”の存在から本作の着想を得たという。戸籍のない“無国籍者"は、遠い過去の出来事ではなく、日本そして世界的にも増加し現在の問題となっている。「この社会に記録上存在していない、無宿人と無国籍者は、亡くなってもその存在は永遠に認められることがないまま、その魂は“彷徨える魂”としてこの世を漂っている。忘れ去られないためにもこれをテーマに映画を作りたかった」と監督。さらに続けて、「この映画の物語を支えるプロットとし、佐渡金山を象徴する二つに割れた山、道遊の割戸と呼ばれる金山が大切な役割を担っている。じっと眺めていると、その割れた裂け目はあの世とこの世を繋ぐ出入口に思えたことが映画の強いインスピレーションになった」と作品への強い思いと着想を得た瞬間について語った。富名監督は、英国ロンドンフィルムスクールで映画を学んだ後、2013年、短編『終点、お化け煙突まえ。』(主演:岸井ゆきの)を監督・脚本し、第18回釜山国際映画祭の短編コンペ部門を始め、第8回JOGJA-NETPAC Asian Film Festivalの短編部門ではグランプリを受賞、世界10か国以上の国際映画祭に招待され上映された。2018年、続く長編初監督作品『Blue Wind Blows』(内田也哉子・内田裕也 父娘初共演)は、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション・コンペティション部門正式招待されたのを皮切りにサンパウロ国際映画祭ほか、台湾、インドネシア、スペイン、ポーランド、オーストラリアの映画祭などで上映。主演に小松さんと松田さんを迎えた本作が待望の長編監督第2作となる。監督・脚本の富名哲也は、「叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いています。二人は“彷徨える魂”として、生きているのか死んでいるのかわからないままこの世を漂い続けているのです。そんな現実離れした物語の難しい人物像を、主演の二人である小松菜奈さんと松田龍平さんが圧倒的な存在感でこの映画に説得性をもたらしてくれました」とコメント。「私のプロデューサーでもある妻(畠中美奈)と製作した本映画の独特で不思議な世界観を、劇場で多くの人に体感して頂けたらと思っています」と寄せている。【あらすじ】舞台は佐渡島の金山跡地。倒れている女(小松菜奈)が目覚める。女には過去の記憶がない。女は、清掃員の女性キイに助けられ、家に運ばれる。そこにはアカとクロという名の女の子も暮らしている。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。ミドリはそこで警備員の男(松田龍平)と出会う。男もまた名前と過去の記憶がないという。そんなミドリと男は互いに惹かれ合っていく…。『わたくしどもは。』は2024年、公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日11月10日(金) に公開される映画『正欲』が、第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品されることが決定した。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語を、原作とは違い、ある種のラブストーリーとして映画化される。第36回東京国際映画祭は10月23日(月) から11月1日(水) に開催。本映画祭が『正欲』のワールドプレミアとなる。今回の出品決定に際し、主人公の検察官・寺井啓喜役を演じた稲垣吾郎は、「観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画」とコメント。また、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を演じた新垣結衣は「自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品」と、あらためて完成した本作への思いを語っている。併せて本作の新たな場面写真が公開となった。■稲垣吾郎 コメント全文観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画になっていると思います。全てに疑問を持ちながら、純粋な気持ちで演技に向き合うことができました。■新垣結衣 コメント全文問われている感覚が、原作を読んだ時から、映画が完成した後もずっとそばにあります。自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品でした。■磯村勇斗 コメント全文観終わった後、温かい気持ちになり、自分を大切にしようと思いました。この『正欲』を通して、我々と観て下さった方が“何か”を共有し育み、互いに勇気を持って、一歩でも半歩でも自分の人生を進めていけるようなれたら嬉しいです。■佐藤寛太 コメント全文善く生きるということ。人と共存するということ。人生の意義を考えること。暮らしのなかでは保留することができる答えのない問いが、映画という実態を伴って眼の前に現れました。僕はこの作品を引きずって大人になっていこうと思います。■東野絢香 コメント全文完成された『正欲』は、人間の命がとても美しく描かれた映画でした。上手に息が吸えない私たちに、今を生きるための酸素を送り届けてくれる作品です。この映画が、少しでも多くの方に届く事を、心から願っております。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月27日11月中旬まで音楽や演劇、美術、映画など、計15以上の公演・企画を展開中の「Bunka祭」。その中で、今回はBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で満喫する「映画×食×本」を紹介。現在、複合文化施設「Bunkamura」は、隣接地の再開発工事に伴い、オーチャードホールを除き、2027年度中まで長期休館中だが、渋谷を中心とした代替施設で活動継続中。6月、ミニシアターの街・渋谷で30余年培ってきたBunkamuraカラーを携え、渋谷駅前・宮下エリアに誕生した「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」。今秋は、名作の一挙フィルム上映に始まり、愛される偉人たちの生き様や言葉が胸を打つドキュメンタリーから社会派サスペンス・スリラーまでバラエティに富んだラインアップとなっている。ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマワーナー・ブラザース作品の中から、厳選した全15作品を貴重な35ミリフィルムで上映する「ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマ」が、9月29日(金)より特集上映。そして、愛にあふれたローマ教皇の真の姿に迫る『旅するローマ教皇』、衝撃の実話の映画化『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』、作家パトリシア・ハイスミスの素顔を映し出す『パトリシア・ハイスミスに恋して』、第35回東京国際映画祭で主要3冠を獲得した心理スリラー『理想郷』が、順次公開スタートとなる。『旅するローマ教皇』また、「ドゥ マゴ パリ」が、ル・シネマ 渋谷宮下の各階ロビーで小さなスタンドカフェ「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」としてオープン。プチサイズにリニューアルされた名物・タルトタタン、オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューを提供。29日(金)からはプチ・キッシュ、赤ワインにクレーム・ド・カシスを加えたカクテル・カーディナルは『旅するローマ教皇』公開日より提供予定。「プチ・キッシュ(三元豚のベーコンキッシュ)」500円(税込)※9/29より提供ロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「NADiff」による特別なキュレーションがなされたブックストアも併設。映画鑑賞の前後にはもちろん、映画を観ない日にも、行くだけでなにかある空間が広がる。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日東京タワーでは、秋限定イベント「お月見外階段ウォーク」を2023年9月29日(金)から10月1日(日)の3日間限定で開催する。約600段の外階段から望む“中秋の名月”東京タワーにて開催される「お月見外階段ウォーク」は、9月29日(金)の“中秋の名月”にあわせて、フットタウン屋上からメインデッキである展望台まで続く外階段を歩いて昇ることができる秋限定イベント。約600段もある外階段を昇りつつ、お月見を楽しむことができる。期間中は、通常9:00から16:00の間に一般開放される外階段を21:00まで開放。昼間とは違ったムードを楽しめる「外階段」の途中355段目付近の踊り場には、団子やススキのお供え物も設置し、“お月見気分”を盛り上げる。竹灯籠「東京タワー竹あかりまつり」も開催また、“中秋の名月”当日である9月29日(金)には、「東京タワー竹あかりまつり」を開催。“お月見と竹あかり”をテーマに、正面玄関前およびメインデッキ内で灯る竹あかりを堪能できる。【詳細】東京タワー「お月見外階段ウォーク」開催期間:2023年9月29日(金)~10月1日(日)※団子とススキの設置は9月29日(金)のみ。時間:9:00~21:00(最終入場21:00)※雨天中止。場所:東京タワー住所:東京都港区芝公園4-2-8料金:通常の展望料金が必要(大人1,200円、 高校生1,000円、 子供(小・中学生)700円、 幼児(4歳以上)500円)その他:外階段利用者には、ノッポン公認「昇り階段認定証」をプレゼント。■「東京タワー竹あかりまつり」開催日:2023年9月29日(金)※中秋の名月 当日限りの開催。点灯時間:日没(17:29)~22:00場所:正面玄関前およびメインデッキ内※竹あかりはLED電球を使用。
2023年09月25日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」は、10月19日(木)~22日(日)に東京都写真美術館にて、また9月28日(木)~10月27日(金)にはオンライン会場にて「秋の国際短編映画祭」を開催する。25年目を迎えたSSFF&ASIAには今年も世界120の国と地域から5215点が集まり、約200作品が上映。秋の国際短編映画祭では、6月に発表された世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリ受賞作品『希望のかけ橋』(ポーランド/日本)、ライブアクション部門(ジャパン)優秀賞を獲得した永山瑛太主演作品『半透明なふたり』を含む、来年のアカデミー賞候補となる可能性を秘めた各部門受賞作品を上映。『半透明なふたり』そのほか、観客の支持をもっとも集めたオーディエンスアワード受賞作品として、野村萬斎が初監督した窪田正孝主演『虎の洞窟』など、今年のベスト・オブ・ベストのショートフィルムと、映画祭プログラマーがセレクトした作品を「Kids are Alright」「さまよえる魂」「あの人の足跡」「敵は誰だ!?」「チガウを巡る物語」「うつろいゆくものたち」といった6つのテーマでキュレーションし上映・配信する。『虎の洞窟』また、特別企画として、韓国のショートフィルムを特集するプログラムでは、ソ・イングクによる監督作品『TRAP by Seo In Guk』含む、映画祭プログラミングチームがセレクトした韓国ショートフィルムを紹介。『TRAP by Seo In Guk』さらに、東京都写真美術館の会場では、約2,000点の応募作品から選ばれた「ニコンフォトコンテスト2022-2023」動画部門の上位入賞作品も特別上映される。「SSFF & ASIA 2023秋の国際短編映画祭」期日および会場<オンライン会場>オンライン・グランドシアター9月28日(木)~10月27日(金)オンラインサテライト会場1「DOOR」 シアター 期間同上2ブリリア ショートショートシアター オンライン 10月4日(水)~4週に渡りハロウィン特集<リアル会場>赤坂インターシティ コンファレンス 10月17日(火)東京都写真美術館ホール 10月19日(木)~22日(日)サテライト会場1東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023内上映)10月13日(金)~22日(日)2シアターギルド代官山 10月16日(月)~18日(水)※プログラムにより上映開始時間が異なります。ウェブサイトにてご確認ください。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日