『芸術祭十月大歌舞伎』が10月4日に東京・歌舞伎座で開幕。その初日レポートが到着した。芸術祭と冠しての3年ぶりの開催となる10月公演。中村梅玉らが出演し、芸術の秋に相応しい多彩な演目が届けられた。第一部は、能「紅葉狩」をもとに萩原雪夫が創作した歌舞伎舞踊『鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり)』。平成6(1994)年12月に三代目市川猿之助(現・猿翁)が新たな工夫を加え上演し、「三代猿之助四十八撰」の一つに数えられる作品だ。幕が開くと、舞台は紅葉が美しい秋真っ盛りの信濃国戸隠山。従者を連れて紅葉狩にやってきた平維茂(松本幸四郎)が、美しい姫君更科の前(市川猿之助)に出会い、維茂たちは誘われるままに盃を重ねていく。更科の前が艶やかな舞を披露すると維茂とともに観客もうっとりと心を奪われる。やがて維茂がまどろんでしまうと、様子をうかがっていた姫たちは鬼女に豹変し…。舞台に神女八百媛(中村雀右衛門)が登場するとスッと空気が引き締まりどこか神聖な雰囲気が漂った。第一部『鬼揃紅葉狩』左より、更科の前実は戸隠山の鬼女=市川猿之助、平維茂=松本幸四郎後半は維茂たちと鬼女とのダイナミックな立廻りが展開。更科の前に付き従う侍女たちも全員が鬼女となり後半の激しい戦いに参加するこの演出は本作ならでは。大量の紅葉の葉が舞い散る中、猿之助演じる迫力満点の鬼女と、幸四郎演じる凛々しい維茂との立廻りに目が釘付けとなった。能の高雅さと歌舞伎舞踊の華麗さを融合した、澤瀉屋の家の芸に相応しい変化に富み勢い溢れる一幕に劇場は大いに盛り上がった。第一部『鬼揃紅葉狩』左より、鬼女=尾上左近、中村鷹之資、従者碓氷三郎=市川青虎、従者小諸次郎=市川猿弥、鬼女=中村種之助、更科の前実は戸隠山の鬼女=市川猿之助、鬼女=市川門之助、平維茂=松本幸四郎、鬼女=市川男寅、中村玉太郎続いては、『荒川十太夫(あらかわじゅうだゆう)』。「赤穂義士外伝」の一つで、講談師で人間国宝の神田松鯉が得意とする講談の名作を新作歌舞伎として上演。松鯉や神田伯山とも親交のある尾上松緑が荒川十太夫を勤める。舞台は十太夫が介錯をつとめた、赤穂義士堀部安兵衛(市川猿之助)の切腹の回想場面から始まり、物語の展開に深くかかわる印象的な場面から一転、舞台は赤穂浪士の七回忌の墓参に多くの人が行きかう泉岳寺に。十太夫は下級武士に似合わしくない身形で登場し、偶然居合わせた松平家目付役の杉田五左衛門に咎められ…。松平隠岐守邸奥庭の場面では、松緑演じる十太夫の苦悩を滲ませつつも武士としての覚悟を感じる姿、絞り出すような熱のこもったセリフ一言一言が人々の心を揺さぶる。そして舞台上の緊迫感が劇場空間を埋めると、観客は固唾をのんで十太夫の物語を見守った。第一部『荒川十太夫』左より、荒川十太夫=尾上松緑、泉岳寺和尚長恩=市川猿弥講談の『荒川十太夫』について「初めて聴いたとき、目の裏に映像がぼんやり浮かんできて、聴き終わる前にこの作品を歌舞伎にしたいと思った」と取材会で語るほど本作への熱い思いを秘めた松緑。「それぞれの登場人物が意味をもち、全員の心のうねりで一つの物語をつくれるようにしたい」という言葉の通り、講談では一人の人間が演じていた様々な役をそれぞれの俳優が演じることで想いが重なり合い、物語が新たな形をもって立体的に舞台上に立ち上がった。新作ではありつつ、まるで古典作品のような味わいを感じさせる充実の舞台に大きな拍手が送られた。客席に笑顔があふれた第二部第二部は、『祇園恋づくし(ぎおんこいづくし)』で幕を開けた。日本の三大祭の一つ「祇園祭」を背景にした本作。今年7月に大阪松竹座で中村鴈治郎の大津屋次郎八/大津屋女房おつぎ、松本幸四郎の指物師留五郎/芸妓染香の配役で一人二役の早替りにて上演された本作が、早くも同じ配役で歌舞伎座に登場する。第二部『祇園恋づくし』左より、大津屋女房おつぎ=中村鴈治郎、指物師留五郎=松本幸四郎幕が開くと舞台は京都の茶道具屋。主人の次郎八(鴈治郎)から祭見物に誘われ逗留している江戸の指物師留五郎(幸四郎)は持ち前の江戸っ子気質に加え、言葉も違う京都は居心地が悪いと江戸に帰ろうとしてしまう。次郎八が出かけたかと思うと、女房おつぎの姿に早替りした鴈治郎がすぐに登場し場内には拍手が巻き起こった。続く岩本楼のお座敷の場面では、男前な留五郎から一変、芸妓染香の姿で登場した幸四郎に拍手が。染香にぞっこんの次郎八が情熱的に口説く様子と、何とかその場を乗り切ろうと逃げ回る染香の様子が客席の笑いを誘う。最大の見どころでもある次郎八と留五郎のお国自慢の場面では、風情ある京都の川床を舞台に流れるようなセリフの応酬が次々と繰り出された。第二部『祇園恋づくし』左より、指物師留五郎=松本幸四郎、大津屋次郎八=中村鴈治郎鴈治郎が取材会で「京都の祇園祭の風情などが東京の方々にも伝われば」と語った通り、京の香り漂う芝居を披露し、「その芸術的な笑いに感激した」と語った幸四郎は「“言葉”で皆様の気持ちを(京都と江戸で)あちこち揺さぶることを目標に」という言葉の通り、巧みに人々の心をつかんだ。舞台全編を通してどこからともなく聞こえてくる祇園祭の音色も心地よく、明るく賑やかな空気の中、穏やかな笑いに包まれた一幕となった。続いては、松羽目物の舞踊『釣女(つりおんな)』。ユーモラスな内容の中に松羽目物らしい味わいが求められる演目だ。常磐津のゆったりと重厚な音が心地よく響く中、舞台に登場したのは太郎冠者(尾上松緑)と大名某(中村歌昇)。二人は妻を持とうと縁結びの神と名高い西宮の戎神社に参拝する。大名は釣竿をさげると、早速世にも美しい上臈(市川笑也)を吊り上げる。これを見た太郎冠者は、自分も美しい妻を娶りたいと釣竿をさげるが…。第二部『釣女』左より、醜女=松本幸四郎、太郎冠者=尾上松緑太郎冠者と大名二人の可笑しみ溢れるやりとりに客席からは絶えず笑いがこぼれ、太郎冠者の釣り上げた醜女(松本幸四郎)はそのこしらえが笑いを誘うが、愛嬌のある純真な心をもった様子が愛おしく、どこか品格も感じられた。松緑演じる太郎冠者が醜女から逃げ回る様子は面白み満載の場面。終始客席に笑顔があふれる第二部となった。第二部『釣女』左より、醜女=松本幸四郎、太郎冠者=尾上松緑、大名某=中村歌昇、上臈=市川笑也中村梅玉が27年ぶりに光源氏を勤める『源氏物語 夕顔の巻』第三部は、『源氏物語 夕顔の巻(げんじものがたり ゆうがおのまき)』で幕を開けた。紫式部が著した「源氏物語」は日本最古のラブストーリーとも言われ、小説や漫画、映像化など現在でも人気を誇る。今回上演するのは平成7(1995)年9月に初演された光源氏、夕顔、そして六條御息所、三人の思いが交錯し展開する舞踊劇「夕顔の巻」。正妻の葵上と馴染めず、心の安らぎを他の女性に求める日々を送る光源氏は六條に住む御息所のもとへ通っていたある日、夕顔が咲く家にひっそりと住む女に心惹かれていく。舞台は仲秋の名月の夜。光源氏(中村梅玉)は惟光(片岡市蔵)を供に連れ、意中の夕顔の屋敷にやってくる。ただそこに存在するだけで気品あふれる源氏の姿に、客席からはため息が。月の光に幻想的に照らされる中、出迎えた夕顔(片岡孝太郎)が光源氏から与えられた装束を身にまとい舞を披露すると観客はさらに物語の世界へいざなわれる。二人が連舞を舞う中、舞台は清涼殿に。怪しげな気配と共に六條御息所(中村魁春)が現れ、嫉妬の念に支配されながらも品格を損なわない六條御息所の洗練された姿が強烈な印象を残した。やがて六條御息所は姿を消すが…。第三部『源氏物語』左より、夕顔=片岡孝太郎、光源氏=中村梅玉、六條御息所=中村魁春27年ぶりに二度目となる光源氏を勤める梅玉は「今また貴公子を演じられることに喜びを感じる」と久々の光源氏役への思いを明かした。「生霊が出て来る話を舞踊劇で華やかに見せるのが、歌舞伎の良さ。風情を楽しんでほしい」と語る通り、華やかさと気品を損なわずに展開される幻想的な一幕に拍手が送られた。続いては、世話物の傑作『盲長屋梅加賀鳶』。河竹黙阿弥が五代目尾上菊五郎のために書き下ろした作品で、今回は悪事を重ねる按摩の道玄を軸とした物語。中村芝翫が初役で竹垣道玄を勤める。按摩の道玄は人殺しもいとわない悪党で、平然と人を手にかけ立ち去るが、途中で煙草入れを落としてしまう。それを拾ったのが加賀鳶の頭・松蔵(中村梅玉)。様式美で魅せるこの場面が後の物語に大きく影響していく。第三部『盲長屋梅加賀鳶』左より、女按摩お兼=中村雀右衛門、竹垣道玄=中村芝翫場面は盲長屋へと移り、舞台にはどこか薄暗いじっとりとした空気が流れる。按摩たちの可笑しみあるやり取りや、道玄のふてぶてしさが際立つ。しばらくして、姪のお朝の奉公先への強請を思いついた道玄は、言いがかりをつけて金を出させようとするが…。第三部『盲長屋梅加賀鳶』左より、女按摩お兼=中村雀右衛門、竹垣道玄=中村芝翫、伊勢屋与兵衛=市川左團次、日蔭町松蔵=中村梅玉「長屋でどうにかその日を生きる江戸の人々の世界に、現代のお客様をお誘いしたい」と意欲を見せる芝翫は、ずっと憧れていた作品だと話す本作で悪の魅力を存分に発揮し、人々を惹きつける。道玄が次第に図太い本性を現していく様子や、心地よいせりふ、闇のなかで探り合うユーモラスなだんまりなど、目にも耳にも楽しく、江戸の市井に生きる人々の息吹を感じる舞台に、芸術の秋を堪能できる『芸術祭十月大歌舞伎』の初日となった。『芸術祭十月大歌舞伎』は10月27日まで上演中。『芸術祭十月大歌舞伎』の詳細はこちら:チケット購入リンク:写真提供:松竹(株)※無断転載禁止
2022年10月05日『秀山祭九月大歌舞伎』が9月4日に東京・歌舞伎座で開幕。ここではそのレポートをお届けする。初世中村吉右衛門の俳名を冠し、その功績を讃える「秀山祭」の開催は3年ぶりで、今年で13回目を迎える。本年は二世中村吉右衛門一周忌追善公演として、松本白鸚、片岡仁左衛門、中村梅玉をはじめとした豪華な顔ぶれで、故人を偲ぶ所縁の演目が上演される。第一部は、平成11(1999)年に二世吉右衛門が構成・演出を手がけ、姫路城特設舞台で初演された『白鷺城異聞(はくろじょうものがたり)』。剣豪・宮本武蔵にまつわる史実や伝説を取り入れながら、平和への思いを込めて創作された舞踊劇となっている。幕が開くと、舞台はその白く美しい姿から“白鷺城”の別名を誇る播磨国の姫路城。本多平八郎忠刻(中村又五郎)や妻の千姫(中村時蔵)らが賑々しく宴を催している。そこに招かれたのは、天下一の剣豪・宮本武蔵(中村歌六)。宴の最中、にわかに千姫が苦しみ出し怪しい影が出現すると、これを物の怪の祟りと推量した宮本武蔵と宮本三木之助(中村萬太郎)は城の天守閣へ。すると、目の前に刑部姫(中村七之助)と秀頼の霊(中村勘九郎)が現れ、勘九郎演じる秀頼の霊と七之助演じる刑部姫は、城の人々を脅かす華やかな妖しさで観客を魅了。勇壮な宮本武蔵が神刀を抜き打ち立ち向かうと、一同はダイナミックな立廻りを繰り広げ、場内の熱気は最高潮となり、大きな拍手に包まれる中幕を閉じた。続いては、歌舞伎三大名作のひとつ『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』より、「寺子屋(てらこや)」。初世吉右衛門が松王丸、武部源蔵を共に得意とし、二世も当り役として多くの観客の胸を打った。その芸を受け継ぐ松本幸四郎と尾上松緑が、松王丸と源蔵を日替りで勤める。本来松緑としては、音羽屋系の銀鼠の雪持ちの衣裳を着用しているが、今回は播磨屋の追善として尾上菊五郎の理解を得て、黒の衣裳を着用。偶数日の初日は、松王丸を幸四郎、源蔵を松緑の配役。幕が開き、何かを思い悩む源蔵が花道に登場すると、場内は一気に物語の世界に引き込まれていく。そして、寺子屋に匿う菅丞相の息子菅秀才の首を討つように命じられた源蔵が、今日寺入りしてきた小太郎を若君の身代わりにすることを決意し、物語が展開。緊張感溢れる「首実検」の場面や、恩義に報いるために我が子を犠牲にした松王丸の「泣き笑い」など、数々の名場面が観客の涙を誘う。幸四郎は公演に先立って行われた取材会に出席し、「真正面からどれだけ叔父のことを思い出せるか。そういう思いで舞台に立とうと思っています。叔父に似せようとするのではなく、教えていただいたことをしっかり勉強し直して勤めたいです」と語り、松緑は筋書のインタビューページで「立役のセオリーというものを教えてくださったおじ(二世吉右衛門)には感謝しかありません。そのおじの追善でどう成長できるかは課題です」と真摯にコメント。また、今月は中村歌昇の長男中村種太郎と次男中村秀乃介が初舞台を踏み、種太郎は菅丞相の息子菅秀才を、秀乃介は松王丸の息子小太郎を堂々と勤め、客席から大きな拍手が送られた。松本白鸚が明かした弟・二世吉右衛門への想い第二部は、秀山十種の内『松浦の太鼓(まつうらのたいこ)』で幕を開けた。初世中村吉右衛門は主人公松浦鎮信を当り役とし、後に撰定した家の芸「秀山十種」のひとつに加え、その芸は二世吉右衛門へと受け継がれた。今回は、松本白鸚が初役で松浦侯を勤めることでも話題となっている。『秀山祭九月大歌舞伎』「松浦の太鼓」ポスター元禄十五年、師走の両国橋。俳人の宝井其角(中村歌六)が偶然出会ったのは、笹売りに身をやつしている赤穂浪士の大高源吾(中村梅玉)。其角の俳諧の弟子でもある源吾は、「明日待たるゝその宝船」と付句を残し去っていく。そして舞台は翌日、句会が催されている大名・松浦鎮信の屋敷に。隣の館から陣太鼓の音が聞こえると、松浦侯がひとつ、ふたつと指折り数えていく姿に、観客も心高鳴る様子で熱い視線を注ぐ。松浦侯は大名の風格に加えて、愛嬌や高揚さを併せ持つ役柄。白鸚は、松浦侯の裏表のない様子や忠義を重んじる武士の精神をにじませる。そして劇中にて、白鸚、梅玉、歌六ら出演者による追善口上が披露された。白鸚は、祖父・初世吉右衛門のもとで芸道の修行をし、その芸を後世に伝えるために「秀山祭」を開催し続けてきた弟・二世吉右衛門について、「兄として誠に誇りと思うことと同時に、たった一人の弟でございますゆえ、別れはいつも悲しい、侘しいものでございます。今回、弟の追善の意味を込めまして、兄として初役にて『松浦の太鼓』を上演させていただきます」と述べると、会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれた。続いては、二世吉右衛門の当り役の名場面をつづる一幕『揚羽蝶繍姿(あげはちょうつづれのおもかげ)』。「籠釣瓶花街酔醒」では舞台一面に広がる花の吉原を背景に、田舎から出てきた朴訥な男佐野次郎左衛門を松本幸四郎、佐野次郎があまりの美しさに見染める吉原一の花魁八ツ橋を中村福助、「鈴ヶ森」では江戸の侠客幡随院長兵衛を中村錦之助、前髪の美しい若衆を中村歌昇、「熊谷陣屋」では熊谷次郎直実を幸四郎が勤め、続く「播磨潟だんまり」は、市川染五郎演じる佐々木盛綱らがだんまり模様で見せる。幕切れでは熊谷次郎の花道での述懐、幕外の引っ込みを見せ、故人の舞台での姿が偲ばれる舞台に、客席は割れんばかりの拍手に包まれた。命の尊さへの想いが込められた舞踊劇『藤戸』第三部は、『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』より、「祇園一力茶屋の場」。歌舞伎三大名作のひとつである『仮名手本忠臣蔵』の中でも、もっとも華やかな通称「七段目」。二世吉右衛門は、主人公大星由良之助を実父・初世松本白鸚から受け継ぎ、当り役としていた。今月は、忠義を貫く本心を隠して遊興にふける由良之助を片岡仁左衛門、忠義心を持ちながらも身分の低さゆえに仇討ちに加わることができない平右衛門を市川海老蔵、女方の大役である遊女おかるを中村雀右衛門が勤める。仁左衛門は、由良之助の持つ剛柔さを色気たっぷりに魅せ、海老蔵の平右衛門、雀右衛門のおかる兄妹の情愛と哀感が観客の心を惹きつける。登場人物それぞれの本心が明らかになり、人間模様をドラマティックに描き出す密度の高い芝居が展開され、客席から送られる力強い拍手の音がいつまでも止まない初日となった。仁左衛門は筋書のインタビューページにて、「播磨屋さんとは同じ年齢で仲が良く、若い頃はよく皆で一緒に遊びました。後進の指導という意味でも歌舞伎界にとって非常に大事な方で、亡くなられたことはとてもショックでした」と淋しさをにじませている。また今月が「市川海老蔵」の名で最後の歌舞伎座出演となる海老蔵は、自身が演じる平右衛門について「人間味があって魅力的な人物」と表現。さらに、これまでいくつもの役を教わった二世吉右衛門については「歌舞伎の魅力をご自身の中で吟味して熟成して、爽やかにお勤めになっておられました」と語っている。幕切れは、重厚な舞踊劇『藤戸(ふじと)』。平成10(1998)年、広島の厳島神社の奉納歌舞伎で二世吉右衛門が松貫四の名で構成して初演し、歌舞伎座や比叡山薪歌舞伎でも上演された。能の『藤戸』を素材に、戦によって子を失った母の悲しみに焦点を当て、命の尊さへの想いが込められている。麗らかな瀬戸内の春。源平合戦の後、領主として備前国藤戸に着任した佐々木盛綱(中村又五郎)の前に、藤波(尾上菊之助)という女性が登場。一年前の藤戸の合戦で、敵陣へ馬で渡る浅瀬を教えてくれた漁夫を、無情にもその場で殺した盛綱。その女性は、実は漁夫の母で……。今回、菊之助が母藤波と藤戸の悪龍を演じ、二世吉右衛門の孫・尾上丑之助も浜の童和吉として出演。菊之助は「いつも孫に対してニコニコされていた笑み、芸に対して全力を出し切る姿は忘れることができません。丁寧なご指導も沢山いただき、温かさと笑みと優しさで包んでいただきました。それを丑之助に伝えていきたいと思います」と語った。『秀山祭九月大歌舞伎』は9月27日まで上演中。『秀山祭九月大歌舞伎』の詳細はこちら:チケット購入リンク:写真提供:松竹(株)※無断転載禁止
2022年09月06日衣・食・住、様々なブランドが参加する蚤の市「パスザバトン マーケット(PASS THE BATON MARKET) Vol.8)」が、2022年7月16日(土)・17日(日)の2日間にコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催される。様々な“ワケあり品”が集結する蚤の市「パスザバトン マーケット」パスザバトン(PASS THE BATON)やジラフ(giraffe)、スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)などを展開する株式会社スマイルズが企画する「パスザバトン マーケット」は、企業やブランドの倉庫に眠る規格外品やデッドストックアイテムを集めた、⼀⾵変わった蚤の市。開催8回目を迎える今回は、28の初出店ブランドを含めた全54ブランドが出店する。日本各地で文化や伝統工芸の歴史を紡ぐメーカー今回の注目企画のひとつは、「100年続くブランドたち」。400年前に創業した扇子の老舗「西川庄六商店」、日本古来の伝統技術である“絞り”を現代の暮らしの中に提案する「ブンザブロウ(BUNZABURO)」、花器からアクセサリーまで幅広く手がける富山の鋳物メーカー 「能作」など、長い歴史の中で文化や伝統工芸を紡いできた老舗ならではの商品が会場を彩る。クリーニングと革製品リペアのプロまた、最上級のオーダーメイドクリーニングとして名高い「ワードローブ トリートメント(WARDROBE TREATMENT)」と、レザーアイテムの修理工房「リペアシング(REPAIR THING)」も出店。クリーニングとリペアをそれぞれ専門とするプロが、自宅で眠る大事な一着や革のバッグなどに、再度息を吹き込んでくれる。恒例企画「パスザバトンの食料品店」全国各地の“おいしい”を集めた恒例企画「パスザバトンの食料品店」にも要注目だ。「規格外品だけど、おいしさだって規格外」「包材に傷アリ、中身には自信アリ」など、パスザバトンならではの5つの方針に則った様々な食品が用意されている。このほか、親子で楽しめる「ものづくりワークショップ」、メガネやインテリアのカスタムオーダーと、充実した企画の数々を実施。その出会いに心おどる、愛すべき逸品を探しに会場に足を運んでみてはいかがだろう。開催概要「パスザバトン マーケット(PASS THE BATON MARKET) Vol.8)」開催日:2022年7月16日(土)・17日(日)時間:11:00〜19:00(最終日は18:00終了)※最終入場は終了時間30分前まで。雨天決行。場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」(屋内・屋外)住所:東京都港区港南1-8-35入場料:300円※小学生以下無料。※入場には事前登録が必要。詳細は公式WEBサイト(より。<出展企業>■ファッション雑貨ISETAN Seed / Leaf / BUNZABURO / CAMPER / FREITAG / めがね舎ストライク / giraffe / 西川庄六商店 / e.m. / Ayamé / New Jewelry / 石田製帽■アパレルagnès b. / YEAH RIGHT!! / KEITA MARUYAMA / UNITED ARROWS LTD. OUTLET / SUNSPEL / BEAMS / PLAIN PEOPLE / nest Robe / CONFECT / JOHNBULL/ URBAN RESEARCH Co., Ltd.■雑貨amabro / Homeland / 能作 / collex / コンテックス / tokyobike / カキモリ / Floyd / 木村石鹸 / Aquvii / ヤマチク /イイダ傘店 / housen porcelain / 中川政七商店 / THE / コクヨ■家具・インテリアMid-Century MODERN / Layout■リペア・クリーニングWARDROBE TREATMENT / REPAIR THING■フードHAPPY NUTS DAY / EMDM / おつな / DEAN & DELUCA / 旬八青果店 / 川くに / 東果堂 / SCREAM ICE CREAM / an and an / リンゴリらっぱ / bob’s ribs / お茶と酒 たすき / SPICESH / パスザバトンの食料品店■イベントパスザバトンの縁日
2022年07月01日「第17回東京蚤の市」が、2022年6月3日(金)から5日(日)まで、東京・立川の国営昭和記念公園にて開催される。「東京蚤の市」が2年半ぶりに復活開催全国各地から選りすぐった古道具店や古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」主催によるフリーマーケット。約2年半ぶりの開催となる今回も、世界中から集められた様々な商品が会場を埋め尽くす。「東京北欧市」も同時開催また、北欧で作られたモノに焦点を当てた企画「東京北欧市」が同時開催。暮らしを明るく彩る、北欧らしいファブリックや生活道具にも要注目だ。フードの販売や音楽ライブもこのほか、ショッピングの合間に楽しめるフードメニューの販売、ものづくりが体験出来るワークショップ、大人も子供も楽しめる音楽ライブパフォーマンスなど、充実した企画の数々が用意されている。開催概要「第17回東京蚤の市」開催日:2022年6月3日(金)〜5日(日)時間:9:30〜17:00入場料:[前売券]1,200円(9:30からの入場)/ 1,000円(11:00からの入場)[当日券]1,500円※中学生以下無料。会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば
2022年05月22日衣・食・住、様々なブランドが参加する蚤の市「パスザバトン マーケット Vol.7(PASS THE BATON MARKET Vol.7)」が、2022年4月16日(土)・17日(日)にコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催される。⼀⾵変わった蚤の市「パスザバトン マーケット」品川で開催パスザバトン(PASS THE BATON)やジラフ(giraffe)、スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)などを運営する株式会社スマイルズが企画する「パスザバトン マーケット」は、企業やブランドの倉庫に眠る規格外品やデッドストックアイテムを集めた、⼀⾵変わった蚤の市。開催7度目を迎える今回は、新たな顔ぶれとなる28のブランドを含む、全53ブランドが出店する。観葉植物やハーブなどの“植物”に焦点「グリーン企画」今回の注目企画は、観葉植物やハーブなどの“植物”にフィーチャーした「グリーン企画」。神奈川県川崎市の住宅街に土・日・祝日限定でオープンする「ソルソファーム(SOLSO FARM)」、東京・中目黒のフラワーショップ「フラワーズ・ネスト(FLOWERS NEST)」、多肉植物に特化した「トキイロ(TOKIIRO)」などが出店。春らしい青々としたグリーンや色とりどりの花が会場を彩る。全国各地から食のブランドが集結「パスザバトンの食料品店」また、会場の2階には、全国各地から集まった食のブランドがずらりと出店。パスザバトンの目利きでセレクトした「パスザバトンの食料品店」では、「賞味期限が近いけど、まだまだおいしい」や「包材に傷はあるけど、中身には自信がある」など、「パスザバトン マーケット」ならではの食品が購入できる。各種ワークショップも充実このほか、「ジラフ」と「ミタケボタン」によるネクタイ生地を使ったくるみボタン作り、「靴下屋」によるソックスアニマル作り、コクヨによる再生プラスチックを使った定規作りなど、子供から大人まで楽しめる各種ワークショップも開催。日本各地から様々なモノが集結する2日間、新たな宝物になるかもしれない一品との偶然の出会いを楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「パスザバトン マーケット Vol.7(PASS THE BATON MARKET Vol.7)」開催日:2022年4月16日(土)・17日(日)場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」(屋内・屋外)住所:東京都港区港南1-8-35入場料:300円※小学生以下無料。※入場には事前登録が必要。詳細は公式WEBサイト(より。<出店企業・ブランド>【ファッション雑貨】Öffen / 石田製帽 / HEP / HOUSE OF LOTUS / RFW / giraffe / 靴下屋 / ITTI / LIGNESPRING / HARIO Lampwork factory / SIRI SIRI / IDEALITE / gram【アパレル】ABAHOUSE INTERNATIONAL Co. / GREENFOG / ITONAMI / ALL YOURS / UNITED ARROWS LTD. OUTLET / COOHEM / Yonetomi【キッズ】PETIT BATEAU / familiar / MAMMABABY【雑貨】amabro / D-BROS / Kalita / GINORI 1735 / TO&FRO / BALLON / SALON adam et ropé / 中川政七商店【家具・インテリア】カリモク家具 / Layout / Ph.D.【グリーン・花】SOLSO FARM・ALL GOOD FLOWERS/ FLOWERS NEST / TOKIIRO【フード】バターのいとこ / USHIO CHOCOLATL / おつな / DEAN & DELUCA / hocus pocus / ZENB/ SCREAM ICE CREAM / an and an / MINABE CRAFT UMESHU / THUMS UP WORKS / 丸八製茶場 / 羊のロッヂ / Soup Stock Tokyo / ADI / パスザバトンの食料品店 / トンボ飲料
2022年04月08日川崎鷹也が、12月18日(土) 東京・ヒューリックホール東京にてワンマンライブ 『カレンダー、めくる日々に丸をつけた』を開催。そのレポートをお届けする。有楽町にあるヒューリックホール東京に集まった約1000人のオーディエンスは幅広い年齢層ながら、比較的若い人たちの姿が目についた。TikTokをはじめとしたSNSで火がつき、圧倒的なストリーミング再生回数を誇る旬のアーティストであることが開演前から伝わってくる。オーディエンスが待つのは、川崎鷹也だ。約半年ぶりとなった有観客でのライブ。暗転し、立ち位置につき、大きなブレスの後に歌い出す姿は、いつもの彼だった。しかし、今回明確に違うのは、バンドを率いているということだ。1曲目は「カレンダー」。12月15日にリリースされたメジャー1stアルバムのタイトルトラックにしてリードトラックだ。鮮やかなバンドサウンドに彼の“あの声”が混じり、会場を満たしていく。印象的だったのは、オーディエンスひとりひとりの目を見るように歌う姿だった。それは、“あなた”に語りかけるように歌われる彼の歌世界そのものが具現化していくようだった。「カレンダー」から一転、「ヘイコウセカイ」「Young Song」とアップテンポなナンバーが続く。そこで気づかされたのは、ライブの1曲目にバラード寄りのラブソングである「カレンダー」を持ってきたことへの驚きだ。確かにアルバムの1曲目に収録されたリード曲ではある。しかし、ライブの1曲目と考えると、普通であれば躊躇してしまうかもしれない。だからそこが、川崎鷹也のアイデンティティなのだろう。つまり、曲調やアレンジよりもその曲で何を伝えたいかが何よりも重視されるということだ。そこには、弾き語りでどんな場所でもやって来たというプライドも関係しているのは間違いない。「普段は孤独にステージに立って音楽をやっていて、もちろんそれが楽しくて、でもいまだに正解が何かわからなくて、みんなが何を求めているんだろうって……。だから本当に今やりたいこと、伝えたいことを歌にして、メロディにのせてやらせていただいています」弾き語りスタイルで披露したのは「Answer」。歌詞に〈答え合わせの旅路を〉という言葉が出てくる。アルバムのインタビューをした際にも、彼は何度か「答え合わせ」と口にする場面があった。歌を歌うことが自分にとって何を意味するのか――そのことを今この瞬間も探しながら歌っているのだろう。その姿に、川崎鷹也というひとりのシンガーソングライターの真実を見たような気がした。同時に、彼がいかにライブという場所を大切にしているかが伝わってきた。「ライブは本当に楽しいですね。ステージで何を表現するか、伝えられるかっていうのがミュージシャンとして最も必要なことなのかなと思います。でもちょっと前まではお客さん全然いなかったんです。今でもお客さんいるかなって不安で怖くて……。だから今日この場所は、最高の景色です」川崎鷹也の存在を知らしめた名曲「魔法の絨毯」をバンドとともに披露した。本編ラスト3曲は「君の為のキミノウタ」「幸せあれ」「ほろ酔いラブソング」と、目の前のオーディエンスに目一杯の感謝を伝えるように歌い切った。「あなたたち一人ひとりが川崎鷹也を応援していて良かったと胸を張って言えるように、誇りを持って歌い続けたいと思います」アンコール最後の曲前に発した彼の言葉をその場にいる誰もが信じたはずだ。なぜなら彼は、いつもそうやって歌い続けて今ここにいるのだから。最後の曲は、「またね、ヒーロー』。ここからどんなストーリーが始まるのか、続きが待ち遠しくなるライブだった。Text:谷岡正浩Photo:上溝恭香<公演情報>川崎鷹也ワンマンライブ『カレンダー、めくる日々に丸をつけた』2021年12月18日(土) 東京・ヒューリックホール東京【セットリスト】01. カレンダー02. ヘイコウセカイ03. Young Song04. 今夜のクリスマス05. ぼくのきもち06. Answer07. 僕と僕08. ひとりの戦士09. 魔法の絨毯10. 君の為のキミノウタ11. 幸せあれ12. ほろ酔いラブソング13. サクラウサギ14. ありがとう、ありがとう15. またね、ヒーロー【プロフィール】1995年、栃木県生まれのシンガーソングライター。2018年、アルバム『I believe in you』をリリース。一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラート、癖になるメロディーラインが魅力。2020年8月、TikTokで“魔法の絨毯”が人気となり同曲を使った動画が27,000本以上アップされ、トータルの再生回数は約3億回再生中。総ストリーミング回数も現在1億回を超え、日本レコード協会から「プラチナ認定」を授与。また、Spotify「バイラルTop50」で1位を獲得や、LINE MUSIC「アルバムトップ100」で1位にランクイン等々各配信チャートを席巻中。12月15日にメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』をワーナー・ミュージックからリリースした。<リリース情報>川崎鷹也メジャーオリジナルアルバム『カレンダー』発売中●初回限定盤(CD+DVD):3,200円(税込)川崎鷹也『カレンダー』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,600円(税込)『カレンダー』通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. カレンダーM2. 僕と僕M3. Young SongM4. ヘイコウセカイM5. あなたへM6. ありがとう、ありがとうM7. 明日未来M8. ぼくのきもちM9. 道しるべ川崎鷹也「カレンダー」MV川崎鷹也「カレンダー」(blackboard version)川崎鷹也「Young Song」MV川崎鷹也「ぼくのきもち」MV【初回限定盤特典映像】・「カレンダー」Music Video・「Young Song」Music Video・JKT / MV Shooting Making Movie・Special Acoustic Studio LiveカレンダーYoung Song魔法の絨毯あなたへほろ酔いラブソング購入リンク:関連リンク川崎鷹也 オフィシャルHP川崎鷹也 オフィシャルYouTube川崎鷹也 オフィシャルTwitter川崎鷹也 スタッフTwitter川崎鷹也 オフィシャルInstagram川崎鷹也 オフィシャルTikTok
2021年12月20日WANIMAが、12月17日(金) 東京ガーデンシアターにて『Boil Down 2021』を開催。そのオフィシャルライブレポートが到着した。昨年12月に初開催されたWANIMAのワンマンライブ『Boil Down』が今年も帰ってきた。会場は前回と同じく東京ガーデンシアター。開演時間を迎え、オープニングSE「Boil Down」が流れ出し、カラフルな照明がステージを照らし出すと、嵐のような手拍子がフロアから巻き起こる。そして登場したKENTA、KO-SHIN、FUJIの3人。登場するや否や大興奮の観客をさらに煽り立てていく。「忘年会やぞ!いこうか!」。そんなKENTAの言葉を合図に、ライブは1曲目「GET DOWN」からスタートだ。そこから「今日はとんでもない1日になるぞ!」とKENTAが宣言し「夏の面影」へ。「久しぶりやんけ!WANIMAのライブ久しぶりやんけ!」と客席に語りかけながら、ファストな2ビートで突っ走るサマーチューンが12月の東京に真夏の熱を運んでくる。KENTAの歌はもちろん、その横でマイクに向かって叫ぶKO-SHINのコーラスも元気いっぱい。「ジャンプ!ジャンプ!」という彼の声に、観客も全力のジャンプで応える。演奏を終えるとKENTAとKO-SHINがハグ。まだたった2曲だが、KENTAは息を切らしている。確かにド頭からとんでもないテンションだ。「ちょっと落ち着こう、いったん座ろう」と観客を座らせると、KENTAが改めて挨拶。「めっちゃ会いたかった!」と言いながら、取り出したオペラグラスで客席を見渡している。「みんなが声出せないぶん、WANIMAのKENTA、みんなの代わりに歌うので。楽しんでください!」。ヤバい、ヤバいと繰り返すKENTA、確かに彼のテンションもいつもと違う。「テンション上がったらステージに上がってきてもいいので」という言葉も、本気なんじゃないかと思わせる。まだ2曲だが、すでに会場のボルテージはマックス。このまま最後までいけるのか、ちょっと心配になるほどである。さて、ライブは「Cheddar Flavor」で再開。KO-SHINのギターが気持ちよくコードを刻み、KENTAのベースが轟音でそれを迎え撃つ。さらに「Chilly Chili Sauce」「月の傍で」「LIFE」と3部作からの楽曲を披露すると、KO-SHINの優しいギターに乗せてKENTAが再び歌い始める。「ありがとうを込めて歌った」。そう、「THANX」だ。だがこの日の「THANX」は今まで聴いたことのない「THANX」だった。もちろん歌詞に込められた思いは変わらないが、それをWANIMAの3人はより力強くぶっ放す。いつもよりアッパーに、そして軽快に聞こえるこの曲のあり方が、「Boil Down」というイベントの意味を象徴しているように思えた。FUJIが鳴らす鈴の音も加わり、この季節らしい色合いを帯びた「SNOW」では客席でスマホのライトが揺れるなか、KENTAの壮絶な歌が会場に広がっていく。天を指さして歌い終えると、KENTAは拍手をしながらこの曲を美しく彩ってくれたオーディエンスに「ありがとう」と言葉をかけた。と、ステージから放たれた青白いレーザー光線が、まるで青空のように会場を覆っていく。力強いギターリフとともに鳴らされたのは「ANCHOR」だ。またしても観客の熱い手拍子がバンドを後押しする。ギターをかき鳴らすKO-SHINの顔には笑み。軽くステップを踏む姿からは、心からこのライブを楽しんでいる様子が伝わってくる。「おい、Boil Down!この音は、KO-SHINが弾きよるギターは、FUJIくんが叩きよるドラムは、俺らにとって必要なものだから。目の前におるお前たち、俺らにとって必要なものだから。おらんとダメやから!となりにおってくれよ!となりにおってくれよ!今もこうやって変わらずに歌っとるぞ、いつでも帰ってこいよ!あのとき、あのとき、今やったら……」。思いの丈を叫び、「SHADES」を歌い始めるKENTA。彼が「必要なもの」と言ったKO-SHINのギターが、FUJIのドラムが、がっちりとスクラムを組んでその歌声を支えている。シンプルなロックナンバーだが、そのぶんWANIMAというバンドの骨格をまざまざと見せつけられるような気分になる。「いつでも帰ってこいよ!いつでも会いに来いよ!」。毎年続けるイベントとしてこの『Boil Down』を始めた意味が、KENTAが繰り返すそんな言葉にも宿っている気がする。毎年12月、ここに来ればWANIMAに会える約束の場所。そんな場だからこそ、ステージの3人は全力でオーディエンスを楽しませにかかるのだ。4つ打ちのリズムに乗せて「今日はBoil Down」と繰り返しながらクルクルとダンスをするKENTA。マイクを向けたKO-SHINが「今日……」と独特の調子で歌うと、たまらず笑い転げてしまう。「毎日は守ってあげられないけど、今日1日やったら守ってやるからな!全員で楽しもう!」という言葉から「昨日は今日の踏み台に好きに飛べ、ここ有明で!」と叫んで「つづくもの」へ。FUJIが「みなぎる〜!」と叫べば、KENTAは「チカラー!!」と声を上げる。そんな彼の姿をライブで観るのもずいぶん久しぶりという感じがする。そこからコール&レスポンスへ。もちろん歓声は上げられないので声のレスポンスはないが、それでも心と心でがっちり受け答えが成立していることが、確かに感じられる。さらにそこに重ねられるのが、鉄板パーティチューン「オドルヨル」だ。観客総出でのジャンプで、客席が大きく波打つように揺れる。歌い終え、楽しくて暴れすぎたのか「ちょっと1回、息整えんと」と言うKENTA。だが、そう言ったそばからいきなりステージの端から端までダッシュを決めてみせる。相変わらずのハイテンションである。「めちゃくちゃ楽しいです!ありがとう!」という言葉には素直な気持ちが溢れている。「よかった、またみんなに会えた」ツアーで感じたこと「WANIMAとみんなで忘年会みたいなライブができたらいいなっていうので、毎年1回だけの楽しみを作りたくて」とこのイベントを始めた理由を語り、「まだ2回目なんやけどさ、もうすでに来年が楽しみ」と笑顔を見せる。いつも観客ひとりひとりにめちゃくちゃ近い距離で喋るKENTAだが、忘年会だけあって今日はますます近い。そんな口調で、24公演を回った『Cheddar Flavor Tour 2021』で感じたことを話し始める。「みんなで作り上げてみんなで成功させるっていうツアーを終えて今日なので、なんかほっとしてるのと、『よかった、またみんなに会えた』っていうので、今3人、めちゃくちゃ音楽できてます」という言葉に客席から送られる温かな拍手。「いつでも楽しい場所作っとくけん、何かあったら頼ってほしいなって、変わらずに思っとる。見た目はちょっと変わったかもしれんけど、気持ちはあのときのままやってます。なんなら今が一番かっこいいと思ってる。みんなもそうよ。今が一番かっこいい。他の人はいろいろ言うかもしれんけど、自分が思ってること信じて」。WANIMAの真ん中にあるメッセージを丁寧に言葉にすると、KENTAは静かに歌い始める。KO-SHINの弾くアルペジオに合わせて「帰る場所がわからなくなっても 忘れないでいてほしい こんな歌があること」という特別なフレーズから入っていった「HOME」。曲が進めば進むほど、歌や演奏に込められた感情が高まっていく。全力を出し切るように打ち鳴らされるドラム、KENTAの歌に重ねられるコーラスの力強さ、それが合わさったときの問答無用の頼もしさ。「もう一回、全員で!」。そんなKENTAの呼びかけに、満場の手拍子が響き渡る。そしていよいよ本編最後の曲へ。「みんな聞こえとるか?ひとりひとりに言うんやぞ!知らんとこで悩むなよ!知らんとこで迷って、知らんとこでコケて、知らんとこで苦しい思いすんなよ!いつでも弱音吐いていいんやからな!WANIMAがおるんやからな!負けるなよ、みんな負けるなよ!」。めちゃくちゃストレートなKENTAの言葉からまばゆい光のなかで鳴らされたのはWANIMAがみんなに伝えたいことをまっすぐに歌った「ネガウコト」だ。歌もベースもドラムもギターも、とても丁寧に音楽を届けてくる。大変なことや苦しいこともたくさんあったこの1年が、そんな音楽によって照らし出され、肯定されるような、そんな響きだった。鳴り止まない拍手に応えたアンコールでは、12月15日に配信リリースされたばかりのABEMAオリジナル恋愛番組『シャッフルアイランド』主題歌「曖昧」をライブ初披露。緑のライトに照らされるなか、タイトなグルーヴが繰り出されていく。KENTAの弾くベースラインがシリアスなムードを醸し出し、韻を踏みながら進んでいく歌詞が軽やかにヒリヒリとした思いを伝えてくる。沸騰寸前ギリギリの状態でずっと続いていくような展開が新鮮だ。時折身振りを交えながら歌うKENTA。歌い終えて「新曲の『曖昧』でした、ありがとう!」と笑顔を見せると、「来年はどんな年になるやろうな。いろんなことあるかもしれんけど、WANIMAついてるから」と客席に語りかけ、「ともに心で歌ってください」と「ともに」を歌い始める。人差し指を天高く掲げると、それが合図のように客席では一面のジャンプが広がっていく。それを見ながらドラムを叩くFUJIも笑顔だ。KO-SHINは上階スタンドに目を向けながらひたすらギターをかき鳴らす。そしてラスト、「よいお年を!」という言葉とともに1stミニアルバム『Can Not Behaved!!』からのショートチューン「Hey Lady」をぶちかます。最後は客席とタイミングを合わせてのジャンプで締め。やり切った表情の3人は笑顔でステージから去っていった。この『Boil Down』は来年も続いていくだろう。去年の『Boil Down』はコロナ禍のなかで久々に開催された有観客ワンマンということで特別な意味を持っていたが、今回2回目の開催を経て、このイベントはもっと大きな意味でWANIMAとファンを繋ぐものになった。もうすぐやってくる新しい年も生き抜いて、またこの場所で会おう――そんな約束を交わすような、熱くて楽しくて特別なライブだった。文:小川智宏<リリース情報>WANIMA「曖昧」配信中WANIMA「曖昧」ジャケット配信リンク: オフィシャルHP:
2021年12月18日サイダーガールが10月31日に東京・Zepp Tokyoで自主企画ライブ『ぼくらのサイダーウォーズ5』を開催。そのオフィシャルレポートが到着した。「Zepp Tokyoでライブするのは最初で最後。ギリギリ間に合った。Zepp Tokyoでライブができてよかったと思いながらステージに立たせてもらってます」(Yurin / Vo, Gt)「Zepp Tokyo(のステージ)から見る客席、めちゃめちゃエモだね」(知 / Gt)「あのサイダーガールがZepp Tokyoでワンマンするって、まるで天地がひっくり返るような出来事だよ。だって、バンドを結成したとき、Zepp Tokyoでワンマンするなんて考えてなかったじゃん」(フジムラ / Ba)中盤のMCでそんなふうに語っていたように念願のZepp Tokyoワンマンにはメンバー3人それぞれに思うところがあったらしく、この日のライブは前回『ぼくらのサイダーウォーズ4』LINE CUBE SHIBUYA公演とはまた違うやり方で趣向を凝らした見どころ満載の2時間となった。ステージの上手と下手に置かれた打ちっぱなしのコンクリート風の壁と言うか、パーテーションが何かを予感させる中、SEが流れ、知、フジムラ、サポートドラマーの3人がハロウィンを意識したマスクを被ってステージに登場。日頃から陰キャと自ら言っている彼らの仮装に2階席まで埋めた観客が思わず「おおっ」となったところにハンドマイクのYurinが飛び出してきて、演奏は「週刊少年ゾンビ」でスタート。「Clap your hands!!」(Yurin)「Zepp Tokyo、遊ぼうぜ!」(フジムラ)そこからYurinとフジムラが観客に声を掛けながら、バンドはダンサブルな「パレット」「ベッドルームアンドシープ」を繋げ、その場で飛び跳ね始めた観客とともに序盤から一体感を作っていく。フジムラ(Ba)「今日を特別な1日にできたら!アットホームな感じもありつつ、(ステージには)ソファーもあるし、ゆっくり楽しんでもらえたらいいなと思います」(Yurin)改めての挨拶を挟んでからのブロックでは、「いろいろな曲をやっていくので、自由に楽しんでいってください!」と知が言ったとおり、それまでのダンサブルなノリとは打って変わって、轟音のイントロから緊張感を演出した「空にこぼれる」、テンポをちょっと落として、メランコリーを観客と共有した「ID」、シャッフルのリズムで意表を突いた「月に唄えば」、シーケンスも使ったジャズっぽいインタールードからなだれこんだギター・ロック・ナンバー「成長痛」と、それぞれにユニークな魅力を持つ4曲を披露。ぐいっと観客の気持ちをひきこんだところで、「後ろの人は見えるかわからないけど」とフジムラがこの日メンバーそれぞれにサイダガちゃん(フジムラ)、コウモリ(Yurin)、キズ(知)を顔に描きこみ、陰キャなりにハロウィンを楽しもうとしていることをアピール。それに応え「ハロウィンにぴったりの曲、持ってきました。みんなでワチャワチャできたらと思います!」と知が声を上げ、バンドが演奏したのがこの日初披露の新曲「トロール」だ。知(Gt)するとステージ下手のパーテーションが回転して、ハロウィン風のセットとともに「待つ」のMusic Videoに出てきた(着ぐるみの)熊が2匹現れ、踊り始める!怪しいムードもある「トロール」のダンス・サウンドに観客も手拍子しながらゴキゲンだ。そこからバンドがたたみかけるように繋げていったのが、ちょっと投げやりなパーティー・ソングの「なまけもの」、ファンキーな「化物」、高速ファンクの「フューリー」だった。Yurin(Vo, Gt)そんなふうにバンドが演出した曲のタイトルからしてハロウィンにふさわしいパーティータイムを観客も大歓迎。会場の温度もぐっと上がる。そしてそんなパーティータイムを締めくくった「待つ」では、今度はステージ上手のパーテーションが回転して、「待つ」の歌詞とMVに出てくる《ルーム・ワンオーワン》を再現したと思しきセットとともに再び熊が登場。アーバンかつグルービーな演奏を繰り広げるバンドとともにダメ押しでパーティータイムを盛り上げたのだが、そんなパーティータイムの終わりが《一人きりのミッドナイト》と歌う「待つ」というところがなんともサイダーガールらしい……。バンドの最新モードを物語る新曲「シンデレラ」その「待つ」と「トロール」が12月1日にリリースのニューアルバム『SODA POP FANCLUB 4』に収録されることに加え、来年全国ツアーを開催することをさりげなく発表したバンドは、「未来について語ることはうれしいけど、過去を振り返ることも大事。懐かしい曲を1曲」(知)と「群青」から後半戦をスタート。ギターのコードをかき鳴らす、このロック・ナンバーは、15年6月に自主レーベルからリリースしたミニアルバム『サイダーのしくみ』の収録曲だが、そこに繋げたのが『SODA POP FANCLUB 4』から一足早くライブで披露しているノスタルジックなロックナンバー「猫にサイダー」。そんな展開が印象づけたのは、サイダーガールが持つエモーショナルなギター・ロック・サウンドというバックボーンだったのが、どんなにバンド・サウンドの幅が広がったとしてもそのバックボーンが失われることはないということを、さらに「NO.2」でアピール。その「NO.2」ではエキサイトしすぎたフジムラが転倒するというハプニングも見どころに変えたのだった。そして「サイダーガールらしく最後まで全力で駆け抜けていきます。みなさんついてこられますか!?」とYurinが声を上げ、観客の気持ちを煽るように前述したバックボーンを象徴する代表曲「エバーグリーン」でラストスパートをかける。そこに「新曲やります!」(Yurin)と繋げたのが「トロール」同様、この日ライブ初披露となる「シンデレラ」。ワイプを求めるYurinに応え、観客が一斉に手を横に振る光景はまさに壮観の一言――と当たり前のように書いてしまったが、TVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』のオープニングテーマとしてファンの多くがすでに耳にしているとは言え、ライブ初披露でいきなりバンドと観客が1つになれるということは、キャッチーであることも含め観客の気持ちをいきなり鷲掴みにできる魅力があるということだろう。サイダーガールの最新モードを物語るダンサブルなポップ・ナンバーは、語りかけるようなYurinの歌が新境地も思わせた。「みんなとまた歌って踊れるようなライブができる日もそんなに遠くないと思います。そんな日が早く来ることを願って終わりたいと思います。心の中で歌って、踊ってください!」(Yurin)バンドがこの日本編ラストに選んだのは「メランコリー」。ライブでみんなと踊るためにサイダーガールが初めて作ったパーティー・ソングだ。《ぐるぐるしてるんだ》という歌詞に合わせ観客がぐるぐると手を回す。その「メランコリー」がいつも以上に力強く感じられたのは、これまで何度もライブで演奏してきたこともさることながら、この日この曲に込めた願いがそれだけ強かったからだ。「アルバムのリリース・ツアーじゃないから、今度出るアルバムからやったり、懐かしい曲をやったり、いろいろな曲をたくさん聴いてもらえてよかったと思えるライブになりました」とラストスパートをかける前にYurinが振り返ったように初披露も含め、新旧の曲を織りまぜた全20曲のセットリストは、常に新しいことに挑戦しながらバンドの芯は決して揺らぐことはないサイダーガールの歩みを今一度印象づけるものとなった。もちろん、その歩みという言葉は成長と言い換えてもいい。アンコールは『SODA POP FANCLUB 4』から「ライラック」と最初期の「くじらの街」という、ともにギター・ロックと言える2曲を披露。同期でピアノとストリングスも鳴らした前者と荒々しい後者のコントラストがダメ押しで、ぐっと広がったバンドの表現の幅を印象づけると、終演後には「シンデレラ」のMVをフル尺で初公開して、来年1月15日からの『サイダーガール TOUR2022サイダーのゆくえ-SENTIMENTAL THEATRE-』の開催を発表するというサプライズも。2月23日のツアー・ファイナルでは、サイダーガール史上最大キャパとなるTOKYO DOME CITY HALL公演に挑戦する。なお新曲「シンデレラ」のMVは本日11月1日21時にプレミア公開される。サイダーガール「シンデレラ」MV※11月1日(月) 21:00〜プレミア公開文:山口智男撮影:Tetsuya Yamakawa<公演情報>サイダーガール 自主企画ライブ『ぼくらのサイダーウォーズ5』2021年10月31日(日) 東京・Zepp TokyoセットリストM1. 週刊少年ゾンビM2. パレットM3. ベッドルームアンドシープM4. 空にこぼれるM5. IDM6. 月に唄えばM7. 成長痛M8. トロールM9. なまけものM10. 化物M11. フューリーM12. 待つM13. 群青M14. 猫にサイダーM15. NO.2M16. エバーグリーンM17. シンデレラM18. メランコリーen.1. ライラックen.2. くじらの街『ぼくらのサイダーウォーズ5』セットリストプレイリスト:<配信情報>サイダーガール「シンデレラ」配信中※TVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』オープニングテーマ配信リンク:<リリース情報>サイダーガール 4th Album『SODA POP FANCLUB 4』2021年12月1日(水) リリース●初回限定盤(2CD+DVD+ブック):6,600円(税込)※BOX仕様●通常盤(CD):3,025円(税込)【CD収録内容】 ※全形態共通1. 待つ2. 猫にサイダー3. シンデレラ(TVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』オープニングテーマ4. 足りない5. ピンクムーン6. かいじゅうのゆめ7. トロール8. 再見9. melt10. マーブル11. ライラック(2021年2月~3月 NTTドコモCM『みんなに好きをつなごう篇』タイアップソング)【インストCD収録内容】※初回限定盤のみ全曲オフボーカル(インスト)CD【DVD収録内容】※初回限定盤のみサイダーガールのアルバム制作過程の全貌が明らかになるレコーディングドキュメントを収録。(20分)【スペシャルブック収録内容】※初回限定盤のみ11組のイラストレーターコラボ作品となるアートブックと全曲手書き歌詞とコード譜にメンバー全員のセルフライナーノーツが加わった特別な内容に。(40p)『SODA POP FANCLUB 4』予約リンク:『SODA POP FANCLUB 4』特設サイト:<ツアー情報>『サイダーガール TOUR2022 サイダーのゆくえ-SENTIMENTAL THEATRE-』1月15日(土) 高松DIMEOPEN 17:30 / START 18:001月16日(日) 広島LIVE VANQUISHOPEN 17:30 / START 18:001月22日(土) 新潟GOLDEN PIGS RED STAGEOPEN 17:30 / START 18:001月23日(日) 金沢EIGHT HALLOPEN 17:30 / START 18:001月29日(土) 盛岡CLUB CHANGE WAVEOPEN 17:30 / START 18:001月30日(日) 仙台CLUB JUNK BOXOPEN 17:30 / START 18:002月5日(土) 札幌PENNY LANE 24OPEN 17:30 / START 18:002月11日(金・祝) 名古屋DIAMOND HALLOPEN 17:00 / START 18:002月13日(日) 福岡スカラエスパシオOPEN 17:30 / START 18:002月19日(土) 大阪 なんばHatchOPEN 17:00 / START 18:002月23日(水・祝) 東京 TOKYO DOME CITY HALLOPEN 17:00 / START 18:00関連リンクサイダーガール オフィシャルサイト:サイダーガール Twitter:サイダーガール Instagram:サイダーガール YouTube:サイダーガール TikTok:
2021年11月01日古き良きを重んじるパリジェンヌの精神は、ファッションだけでなくライフスタイルにも表れている。アパルトマンを覗くとアンティーク家具とハンドメイドの陶器で彩られ、自然素材のリネンを使ったタオルやベッドシーツが定番。日本でも人気のライフスタイルブランド「メルシー」や「アスティエ・ド・ヴィラット」も変わらず定評ながら、パリには新たなショップが続々とオープンし話題を呼んでいる。“今”のパリの生活が垣間見えるような、ライフスタイルストアや大型百貨店、歴史ある蚤の市の様子をお届け。「マラン・モンタギュ」©FASHION HEADLINE今最もパリで話題のブティックといえば、昨年6月にパリ6区にオープンした「マラン・モンタギュ(Marin Montagut)」。イラストレーター&オブジェクリエイターのマラン・モンタギュが手掛けたオリジナルの食器やオブジェ、アクセサリーを展開している。ブティックはかつて、椅子の張り替えなどを行う家具のアトリエだった場所で、店内には新旧ミックスの空間が広がる。©FASHION HEADLINEマランがペイントを施したグラスやプレート、パフュームキャンドル、グリーティングカード、クッションやスカーフなどが所狭しと並べられた店内は、まるでおもちゃ箱の中にいるようなワクワク感を与えてくれる。カラフルでヴィンテージ調なマランのイラストは、どこか懐かしさと温かみを宿し、使うほどに愛着が湧きそうな品々。©FASHION HEADLINE淡いグリーンに染まった店内で商品をディスプレイする家具は、マランがフランスの各地で見つけてきたという、昔の商店で使用されていた古いテーブルや棚。時代を感じさせる家具とアンティーク風のオブジェをミックスさせるのがフランスらしい手法。パーソナライズサービスも設けており、マランが店内で手書きの文字やイラストを描いてくれる。好奇心と乙女心を掻き立てる、イラストレーターのセンスが光るブティックが誕生した。「サマリテーヌ百貨店」©FASHION HEADLINE今年6月に再オープンを果たした「サマリテーヌ百貨店」。1870年創業の歴史ある百貨店は、2005年より建物の老朽化、安全性の問題で閉鎖していたが、大規模な改修工事により再び扉が開かれた。ルーブル美術館やノートルダム寺院からも程近い、ポン・ヌフの目の前に位置しており、ローカルと観光客にとって利便性の高い立地。©FASHION HEADLINE見所は、歴史を感じるアール・ヌーヴォーの華麗な階段と最上階のフレスコ画。店内には600ブランドの商品が並び、カフェ、キャビア・バー、有名シェフが交代でメニューを監修するレストランと飲食店が12軒あり、地下にはスパ施設も併設されている。©FASHION HEADLINEラグジュアリーブランドのショップインショップだけでなく、新進気鋭の若手ファッションブランドもセレクトされており、幅広い年齢層を対象した百貨店というイメージ。地下のコスメティックフロアは欧州最大規模で、フランスでは「サマリテーヌ百貨店」でしか取り扱われていない国外のブランドも多数。特に、オーガニック系のコスメブランドを集めた“Beauté Pure”のコーナーがパリジェンヌの間で人気のよう。ファッションからコスメ、アートまでそろう、生まれ変わった百貨店がパリの新名所として仲間入り。「蚤の市」©FASHION HEADLINEクリニャンクール蚤の市新しいショップのオープンによりパリの街が変化し続ける一方で、何百年と変わらない商店もある。その代表格が「蚤の市」。パリで最大規模を誇る「クリニャンクール蚤の市」は、毎週末ローカルと観光客で大賑わい! 世界各国のインテリアデザイナー、アーティスト、骨董商が集結し、約2,500の商店が軒を連ねる。©FASHION HEADLINE可愛らしい雑貨や手芸品、陶器や古着などさまざまな種類のアンティーク品が並んでおり、物との一期一会の出会いが詰まった場所。骨董品としての価値が高いものもあれば、安価で高品質な品物も多く、宝探しのようにお目当の逸品を見つける楽しみは、普通の商店にはない「蚤の市」の最大の魅力。©FASHION HEADLINEヴァンヴ蚤の市パリの南に位置する「ヴァンヴ蚤の市」では、日用雑貨や衣料品、キッチングッズが多いことから、クリニャンクールよりもローカルに人気のスポット。©FASHION HEADLINE物を大切に長く愛用する文化や、歴史を重んじる姿勢など、フランスに根付く精神が一番感じられる場所かも。週末だけ開かれる「蚤の市」は、ローカルにとって日常の一部であり、顔見知りの人々と集う憩いの場でもある。どんなにパリの街並みが変化しても、「蚤の市」は変わらずこれからもずっと愛され続け、ますます歴史を刻んでいくはず。©FASHION HEADLINE©FASHION HEADLINE
2021年10月25日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「クイックレポート」です。音楽フェス好きの方なら一度は目を通したことがあると思うクイックレポート。フェスなどの現場でライブを観たライターさんが終了後、1時間もたたないうちにそのライブのレポートをweb媒体などにアップしてくれるものです。ライブに来られなかった人が読んだり、ライブを観た人でも、あらためてライブの内容をテキストで確認するために読んでくれているものだと思っています。セットリストを知ることもできますよね。クイックレポートは、その名の通り短時間でライブの感動を美しい表現で形容してお届けしてくれるので本当にありがたいんです。極端に言うと、そのクイックレポート次第でその日のライブの印象ががらっと変わることもある。基本、書いてくださる内容はライターさんにお任せです。スピード重視の世界なので、こちらサイドが校正することもありません。だからこそ書いてくださる方も神経を研ぎ澄ませ、本気でその場の熱狂や興奮を伝えようとしてくださっていると思っています。その感動を僕は曲にしてお返しできればと思い「Quick Report」という曲を書きました。10月20日に出るニューアルバムに収録されているので、ぜひ聴いてみてください。すでに、フェスなどで披露していて、いい反応をいただいています。曲を作るにあたっては、僕のデビュー以降のクイックレポートを全部読み返しました。そこで、「MUSIC VIDEO」における“MVあるある”ではないですが、やっぱり定型文ってあるんだなということに気づきました。なかでもめっちゃ気に入ったフレーズは、“観客のボルテージは一気に最高潮”です。僕のクイックレポートにめっちゃ書いてあった。だったら、「もっと観客のボルテージは一気に最高潮になる曲を作らな!」と思って、この曲ができました。実際に、フェスで初めてこの曲を披露した日のクイックレポートには、「岡崎さん、こんなところまで気にかけてくれてありがとうございます」とライターさんがわざわざ書いてくれていて、なんだかうれしかったです。クイックレポートもフェスの一部。同じフェスを作っている仲間って感じがしていいですよね。みなさんもフェスで岡崎体育のライブを観たあとは、必ずその日のクイックレポートまでチェックしてくださいね。そこまでがひとつのセットです。おかざきたいいく11月23日(火・祝)、横浜アリーナでワンマンライブ「めっちゃめちゃおもしろライブ」を開催。10月20日(水)に4枚目となるオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』をリリース。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年10月09日パスザバトン京都祇園店では、「京都の伝統工芸」をテーマにした蚤の市「PASS THE BATONとKYOTO ー夏休みのマーケットー」を、2021年8月14日(火)から22日(日)までの期間で開催する。老舗から気鋭まで「京都の伝統工芸」テーマの蚤の市会場には、文政6年創業の扇子店「宮脇賣扇庵」、明治から続く宇治茶の「堀井七茗園」、“料理を盛ってはじめて完成するうつわ”を目指す清水焼ブランド「TOKINOHA」、オリジナル「和文具」を中心に展開する和紙店「尚雅堂」、新たな着物文化を提案する「OMIYA CONNECT」など、創業200年近い老舗から伝統工芸を再解釈する気鋭まで、京都を拠点にする8ブランドが集結。デッドストックやサンプル品が集結各ブランドが出品するのは、商品開発の際のサンプル品や、倉庫に眠らせておくのは勿体ないデッドストック品、しわや傷で品質基準に満たなかったB品など、普段中々お目にかかることの出来ない個性ある商品の数々だ。京都のモノづくりの舞台裏が垣間見える、パスザバトンならではの蚤の市。思いも寄らないお気に入りのアイテムとの意外な出会いを求めて、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろう。開催概要「PASS THE BATONとKYOTO ー夏休みのマーケットー」開催期間:2021年8月14日(火)〜8月22日(日)会場:パスザバトン京都祇園店(京都府京都市東山区末吉町 77-6)<参加ブランド(順不同)>TOKINOHA/清水焼、OMIYA CONNECT/アパレル・雑貨、尚雅堂/和紙、堀井七茗園/宇治茶、宮脇賣扇庵/扇子、バナナとイエロう/扇子・アパレル・雑貨、京土鈴/玩具、カワリモノ/革小物
2021年08月16日「代官山T-SITE」が主宰する蚤の市「第15回 代官山 蚤の市」が、2020年11月17日(火)・18日(水)に開催される。「代官山 蚤の市」全国から38店舗が集結、パリの蚤の市を再現本場フランス・パリの蚤の市をテーマに、全国からアンティーク商品を扱うショップが出店する人気企画「代官山 蚤の市」。第15回目の開催を迎える今回も、都内近郊を中心に38店舗もの出店者が集結し、フランスの歴史を今に伝えるこだわりのアンティークの数々を紹介する。販売商品はその歴史と共に様々なストーリーが感じられる本格的なフレンチアンティークから、家具、雑貨、古書、花、古着まで様々。貴重な品が全国から集まるこの機会に、ここでしか出会えないお気に入りの品々を探してみていかがだろう。開催概要「第15回 代官山 蚤の市」開催日:2020年11月17日(火)・18日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE入場料:無料<出店店舗>aimé-japon/Antique La Blanche/antique Salon/Antiques *Midi/antiques cadot/atelier de fleur/BLEU CURACAO FRANCE/BROCANTE DE LA COCOTTE/Brocanteparis21e/C’est la vie! Robin et B.R. Antiques/COVIN/deuxR/Eggplant/engagents/Eureka/Float Gallery Antiques/France Quilt & Brocante Sari/Greekgift/Grenier Voyage/JOGLAR/La Grasse Matinee/LINO HOMEWORKS/Madame de Paris/Majorelle/MOTHER LIP/North6 Antiques/Petit Musée/piika/PT.junk.style/quoi de neuf/STRAY SHEEP/thirty three and a third/Torico-lore/Trip vintage/Tsubame Märkt/un deux trois/粋気者/アンスティチュ・フランセ 東京
2020年10月25日株式会社 蔦屋書店が運営する商業施設「代官山T-SITE」では、この秋も『第15回 代官山 蚤の市』を開催いたします。今回は開催場所をメイン会場である駐車場に限定し開催いたしますが、都内近郊を中心に38店舗もの出店者が一堂に介し、フランスの歴史を今に伝える、アンティークとの出会いの場を演出します。本場フランスの蚤の市を代官山に再現する特別な2日間。遠い時代へ思いを馳せながら、ここでしか巡り合えない逸品たちとの出会いを楽しまれてはいかがでしょうか?第15回 代官山 蚤の市会期 2020年11月17日(火)・18日(水)時間 9:00~16:00場所 代官山T-SITE主催 代官山T-SITE協賛 株式会社ビショップ , AUTOMOBILES CITROËN協力 アンスティチュ・フランセ東京入場料 無料お問合せ先 daikanyama_nominoichi@ccc.co.jpURL ■出店情報や詳細についてはウェブページとSNSをチェック!・代官山T-SITE (第15回 代官山 蚤の市)・Facebook (代官山 蚤の市)・Instagram (代官山T-SITE イベント情報)【同時開催】フランスの自動車ブランド「シトロエン」人気モデルの"BERLINGO"を展示!開催期間中、代官山 蔦屋書店2・3号館間のスペースにて、フランスの自動車ブランド「シトロエン」より、いま人気のモデル「BERLINGO(ベルランゴ)」を展示予定です。また展示場所ではシトロエンのオリジナルグッズも販売予定ですので、ぜひお立ち寄りください。【同時開催】「Bshop POP UP STORE @代官山T-SITE GARDEN GALLERY」2020年11月17日(火)~23日(月)の7日間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて「Bshop POP UP STORE」を開催します。このPOP UP STOREでは、「ORCIVAL」「DANTON」「LE GLAZIK」など、厳選したフランスブランドのアイテムを展開いたします。Bshop選りすぐりのアイテムがそろう機会となります。お近くにお越しの際は是非、ご来店ください!会期 2020年11月17日(火)~23日(月)時間 17日(火)・18日(水) 9:00~20:00/19日(木)~23日(月) 11:00~20:00場所 代官山T-SITE GARDEN GALLERY新型コロナウイルス感染防止策とご来場のお客様へのお願い当催事は新型コロナウイルスの感染防止策を講じながらの開催をいたします。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。■出店者・運営スタッフは開催前に検温・問診を実施。マスク又はフェイスシールド等を着用し、定期的に手洗い・手指の消毒を行います。■ウイルス感染の可能性のある方、体調のすぐれない方はご来場をお控えください。■ご来場時のマスク着用及び咳エチケットにご協力をお願いいたします。■会場入口での手指の消毒、検温にご協力をお願いいたします。■会場内の混雑具合により、一時的な入場制限を行う場合がございます。店舗情報代官山T-SITE住所:〒150-0033電話番号: 03-3770-2525営業時間:テナントにより異なる(ホームページ::::オンラインショップ:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月23日伊勢丹新宿店では本館6階 催物場で10月18日より、昨年の5月に開催し大好評をいただいた蚤の市「NOMINO」を開催します。第二回目となる今回は、古き文化と新しい人やモノが集まる「ファッションがいっぱい詰まった"新宿"」をテーマに、洋服・雑貨・アート・食と多彩なジャンルのブランド・クリエイターが総勢50以上集結します。食カテゴリーからは、会場内のイートインスペースで楽しめる〈新宿高野 タカノフルーツパーラー〉の限定フルーツパフェが登場。また、第一回目の開催でも人気だった似顔絵やアクセサリー製作など、様々なワークショップイベントも開催します。会場内にはDJブースと、ご自由に演奏いただけるフリーピアノを設置。DJブースでは「NOMINO」出店者がセレクトしたこだわりの楽曲を出店者が自らプレイします。会場内に鳴り響く音楽にもぜひご注目ください。※フリーピアノは、お一人演奏されるごとに消毒作業を施し、衛生面に配慮し運営いたします。【URL】総勢50以上のブランド・クリエイターが集結!今回は4つのカテゴリーで会場を展開します。エッジィなミックススタイルが見つかる「TOKYO」、可愛らしくて華やかな「GIRLY」、古き良き一点ものがそろう「OLD THINGS」、あたたかみのある手仕事が光る「CRAFT」にて、洋服・雑貨・アート・食と多彩なジャンルの総勢50以上のブランド・クリエイターが出店します。【TOKYO】Biju mam / matori / masadonna embroidery / conoco / otanishop / サウナボーイ / dracaena / Σ Sigma / OTOE / charm / ident / QUARTER PAST FIVE / Crepe.とよシまるシン【GIRLY】The VINTAGING / YUKI FUJISAWA / Lucy & Matilda. / S for Shoko / Joëlle / Yu:yu / nite / trois produits. /小山兼吉商店 / On-travelling Designs / 花とギター / vintagetoffee / The Skips / N【OLDTHINGS】OLD HANNA / Run Rabbit Run Vintage / orlo / Glücklich / piika / Eureka / rynok vremeni / C’est la vie ! Robin et B.R. Antiques / ORLANDO / Petit Musée / ヨーロッパヴィンテージ 緑園【CRAFT】KIKONO / BABY BAZAAR / PLANET OPERA THEATER / kaai / cioca jewelry / riuru / ARKRAFT / adequate/ DWARFMADE / Layout【GALLERY・CULTURE】ギャラリー・ルモンド / クリアソン新宿【FOOD】新宿高野 タカノフルーツパーラー / BERG / IZZY`S CAFE / 洋菓子 Moiira / Biscuiterie Sucreries(順不同)〈新宿高野 タカノフルーツパーラー〉より、3種の限定フルーツパフェが登場!会場内イートインスペースにて、〈新宿高野 タカノフルーツパーラー〉の限定フルーツパフェをお楽しみいただけます。(左:秋果のパフェ 中:国産苺のパフェ 右:伊勢丹コラボパフェ 各880円)似顔絵・ワークショップイベントも開催!会場内では、似顔絵やアクセサリー製作など、様々なワークショップイベントを開催します。<S for Shoko>【内容】デザイナーSHOKO氏によるイラスト【開催日】10月18日(日)【開催時間】正午~午後2時【参加資格】デザイナー来店時、<S for Shoko>にて商品をご購入いただいたお客さま。<似顔絵のkibun>【内容】似顔絵【開催日】10月18日(日)~20日(火)【開催時間】午前10時~午後6時【ご予約方法】お電話にてご予約を承ります。電話03-3352-1111 大代表 にてNOMINOのワークショップの件とお伝えください。(受付は、10月17日(土)午後8時までとさせていただきます。ただし、予約枠に空きがある場合は、当日会場でも受付をいたします。)【受付人数・所要時間】1~2名:10~15分/3~5名:15~20分【参加料金】1名:1,100円、2名:2,200円、3名:2,750円、4~5名:3,300円、ペット:+330円(ペットのみの場合は、最初の1匹目は1,100円) 額付き+1,100円※ペットの似顔絵は、写真をお持ち込みの場合のみ作成させていただきます。予めご了承くださいませ。【コメント】似てないようでじっくり見るとほんのり似ている似顔絵。8種類の柄と10種類の色のパターンからお好きなものをチョイスして頂き、着色します。当日お越し頂くことの出来ないご家族やペットもお写真があればお描き出来ます。ご友人やご家族のプレゼントとしても承ります。<モニョチタポミチ>【内容】似顔絵【開催日】10月18日(日)/10月19日(月)/10月21日(水)【開催時間】正午~午後5時20分【ご予約方法】お電話にてご予約を承ります。電話03-3352-1111 大代表 にてNOMINOのワークショップの件とお伝えください。(受付は、10月17日(土)午後8時までとさせていただきます。ただし、予約枠に空きがある場合は、当日会場でも受付をいたします。)【所要時間】20分【参加人数】1~2名【参加料金】1名:3,500円、2名:6,000円【プロフィール】1996年生まれ。群馬県出身。お絵かきのプロフェッショナル。クールで気まま、ちょっとだけゴキゲンな女の子の絵を描く。第18回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト、NHK for School「ほうかごソングス」イラスト担当、うんこドリル「めいろ」イラスト担当、その他展示・イベントなど多数。<ギブミ~!トモタカ>【内容】似顔絵【開催日】10月18日(日)/10月20日(火)/10月21日(水)【開催時間】正午~午後5時20分【ご予約方法】お電話にてご予約を承ります。電話03-3352-1111 大代表 にてNOMINOのワークショップの件とお伝えください。(受付は、10月17日(土)午後8時までとさせていただきます。ただし、予約枠に空きがある場合は、当日会場でも受付をいたします。)【所要時間】20分【参加人数】1~2名【参加料金】1名:3,500円、2名:6,000円【プロフィール】フリーランスのイラストレーター兼アニメーション作家。キュートにデフォルメされたキャラクターを使用してドライな世界観を描く。<OHaNa仙石本家>【内容】1.お花のループタイ作り ドライやブリザーブドフラワーを使ったループタイアクセサリーの制作2.ミニスワッグ作り ハーブやグリーンを使った気軽に参加できるミニスワッグ作り※1.2.のどちらか1つのワークショップをお選び頂けます。【開催日】10月18日(日)【開催時間】午前10時~午後7時30分(最終受付 午後6時)【ご予約方法】事前ご予約不可。会期中、会場にて随時受付。【所要時間】約90分【参加人数】最大4名【参加料金】1.ループタイ 5,500円 2.ミニスワッグ 3,300円【コメント】小さなお子様連れの親子参加も大歓迎です!<花とギター>【内容】カトラリーアクセサリーのオーダー会元素材となるアメリカ製スプーンの柄とツヤの有無などの加工方法お選びいただき、お客さまのサイズを計測しオリジナルアクセサリーのオーダーを受け付けます。※商品のお渡しには1ヶ月半程度のお時間を頂いております。予めご了承くださいませ。【開催日】10月18日(日)~10月21日(水)【開催時間】午前10時~午後8時(最終受付 午後5時)【ご予約方法】事前ご予約不可。会期中、会場にて随時受付。※先着30名限定【参加料金】5,280円<キャプテン★ザコ>【内容】バルーンを使ったパフォーマンス ※会場内、フリーでパフォーマンスをいたします。【開催日】10月18日(日)午後予定【プロフィール】1976年生まれ。北海道出身。吉本興業所属。バルーンアートの全国大会ツイスターズ2013パフォーマンス部門で優勝。大人から子供まで楽しめるバルーンパフォーマンスを行っている。※価格はすべて税込です。※本プロジェクトの内容・時間は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。本館2階でも連動イベントを開催!スタンプラリーで抽選にも参加!今回は、本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2・イーストパーク/プロモーションと連動した3拠点で「NOMINO」を開催。店内を巡りスタンプを集めて抽選に参加いただいた方には、スペシャルなプレゼントを差し上げます。【スタンプラリー&抽選】本館6階 催物場・本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2・本館2階 イーストパーク/プロモーションの、各拠点毎に税抜500円以上お買い上げでスタンプを押印します。スタンプひとつにつき、1回抽選に参加出来ます。景品:1等 商品券1万円分、2等 クリエイターズ賞(各出店者のおすすめアイテム) 、3等 NOMINO限定エコバッグ、4等 NOMNO限定クリアファイル、5等 ポケットティッシュ「CASICA in ISETAN」会場:本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2会期:10月14日(水)~10月20日(火)「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトにした、新木場にある商業施設「CASICA」を丸ごと伊勢丹新宿店に。生活に寄り添ったライフスタイルアンティーク雑貨をご紹介いたします。「SWANs FEAT.RAIMU TAYA」会場:本館2階 イーストパーク/プロモーション会期:10月14日(水)~10月20日(火)DJ・ライター・翻訳家と様々な分野で活躍する多屋澄礼氏が、20世紀初頭のアメリカ社交界で輝きを放っていた女性たちにインスパイアを受けセレクトしたアイテムが集結。また、ハロウィンの季節にもぴったりな多屋来夢のゴシックな世界観と共鳴する雑誌「LE PANIER」によるセレクトアイテムも展開。インスタグラムをフォローしてオリジナルクッキーをもらおう!三越伊勢丹アプリをダウンロードの上、本館6階 催物場で税抜5,000円以上ご購入、「nikai no iriguchi/伊勢丹新宿店2階の入口」(@nikai_no_iriguchi_isetan)instagramアカウントをフォローで、micarina特製のNOMINOスペシャルアイシングクッキー(ハロウィンモチーフ)をプレゼントいたします。※税抜表記のない価格は、すべて税込です。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月16日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。東京在住のHugMugブロガー・chobisさんが東京エリアの子連れにやさしいお出かけスポットをママ目線でレポート。今回は、近ごろおしゃれなお店がたくさんオープンし、人気スポットの「蔵前」。子連れにやさしい「McLEAN OLD BURGER STAND」や「from afar」など、chobisさんおすすめのおしゃれショップをご紹介します!お久しぶりです、chobisです。またまた、おすすめスポットをご紹介させていただくこととなりました♡お出かけの参考になれば嬉しいです。今月は私の大好きな蔵前エリアからご紹介![今回のお出かけスポット]McLEAN OLD BURGER STANDfrom afar菓子屋シノノメ&喫茶 半月McLEAN OLD BURGER STANDまずは蔵前駅から直ぐ近くにあるハンバーガー屋さん『McLEAN OLD BURGER STAND』こちらのハンバーガーはとってもボリューミーでパパも大満足できるお店なので家族でよく利用します♡2階にはイートインスペースがあり、店内もとってもおしゃれ♡♡曜日ごとに日替わりのハンバーガーがあるのですが、私のおススメはダントツで金曜日のメープルピーナッツバーガー!ピーナッツバター×ハンバーガーコレがとってもとってもおいしいので是非食べて頂きたいです♡from afar次は最近リニューアルオープンした『from afar』をご紹介。こちらは移転前から本当によく通っていた大好きなcafeの1つです♡以前のお店より倍ぐらいの広さになっていました!!そしてなんと以前はNGだった店内の写真撮影がOKになったみたいです!なので素敵な店内もご紹介♡季節のタルトは季節ごとに旬のフルーツが使われるので毎回楽しみになっちゃいますね^ ^硬めのプリンもしっかり卵の味がして絶品でした♡そして器がどれも可愛い..私が娘を抱っこしていたのでスタッフさんが気を遣ってソファ席に案内してくれました(;_;)VIPな空間に加えここの席から見る景色は圧巻でした!可愛い春のお花が沢山〜この景色を眺めながらのコーヒーは格別で正直、離れたくなかったです。笑こちらのカフェは『ex . flower shop』が併設しているのでこの素敵なお花も購入できます!しかもあまり見ない珍しいお花も沢山置いているのでとっても勉強になります!プレゼントにも良いですね♡菓子屋シノノメ&喫茶 半月最後にご紹介したいのが『from afar』の姉妹店、『菓子屋シノノメ』&『喫茶半月』1階は焼き菓子のお店2階が喫茶となっています。シノノメさんの焼き菓子はお昼過ぎにはいつもほぼ売り切れ…なのでオープン直後に行くのがおすすめです!今まで何度も通い、この日初めてお目にかかったスコーン!思わず写真を撮っていました(笑)。キャロットケーキや、パンなども少量ですが売っています!そして2階の喫茶半月。こちらは子連れNGなのが本当に残念なのですが、自分へのご褒美に是非行ってほしいお店♡待ち合いの席まで素敵♡こちらでは季節で変わるシュークリームがおススメです!店内もとっても素敵なので何処から撮ってもおしゃれに写ります。この日は紅茶と桃のシュークリームでした♡見て下さい、このクリームの高さ!笑このシュークリームをゆっくり食べる。ママにとっては最高の贅沢時間です♡こちらの鉄観音パンナコッタもすごくおいしかったです♡♡今回おすすめした蔵前エリア、是非行ってみてください!chobisさん元・美容師、現在はアパレル勤務。6歳の男の子、3歳と0歳の女の子と楽しむトレンドをカジュアルにシフトしたコーデはマネしたくなる! お出かけが大好きで、高感度のスポットを多数教えてくれる予感。ブログ:
2020年03月08日東京・渋谷の住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で、月に一度、蚤の市が開催されていることをご存知でしょうか?「渋谷蚤の市」は、毎月第二日曜日に開催されている地域の青空マーケットです。国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが集う以外に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も同時開催されています。街と人、地域をつなぐ蚤の市渋谷蚤の市は、初開催から80ブースがほぼ埋まってしまうほどの人気ぶりで、現在は100ブース近くの出店者が軒を連ねるファンの多いマルシェ。それでも、渋谷蚤の市を運営する会社の一つ「家貨屋 kakaya」のスタッフである飯島さんは、蚤の市の開催に携わるなかで、この場所へお客さんが集まるようになるまでには少し時間がかかったと当時を振り返ります。会場は渋谷駅から徒歩10分ほどですが、南平台町はどちらかと言うと少し奥まったエリア。いろいろな広報手段を試みながらも、なかなか人の目に止まらない期間が続いたそうです。しかししばらくして、なぜかデンマークからのアクセスが爆発的に伸び、外国人のお客さんが増えたことをきっかけに口コミを通して、知る人ぞ知る蚤の市となりました。飯島さんは、「“渋谷”というエリアだからこそ起こった奇跡」だと街の魅力を語ります。「家貨屋 kakaya」は渋谷蚤の市のほかにも、東京・日本橋や茨城の「こもれび森のイバライド」など、各地でマーケットを開催しているとうかがいましたが、人口の多さや場所は違えど、まちに住む人が“つながり”を求めているのは、都会も地方も変わらないと、蚤の市を開くたびに感じるのだそう。「地域が求める“つながり”をつくる助けになれば」との想いで開催している渋谷蚤の市は、訪れる人だけなく出店者をもファンにしてしまう、アットホームさが魅力です。渋谷蚤の市 出店ブースをピックアップ!今回は、第19回渋谷蚤の市に出店していたショップ・ブースをピックアップして紹介します。KOLBENOVA「旅の蚤の市」がテーマのKOLBENOVA。旅先で出会った、東洋・西洋のアンティークやブロカントを販売しています。ヨーロッパの国々を旅しながら買い集めた食器や小物は、どれもココロときめくアイテムばかり。見ているだけでも楽しくなってきます!日本にいながらにして、異国の空気が感じられるアンティークたちへ会いに、KOLBENOVAを訪ねに行ってみてはいかが?出店情報・オンラインショップ Koshida Japanアンティーク・ヴィンテージ着物を販売しているKimono Koshida Japanでは、普段着としても使えるアイテムを揃えています。通常はオンラインショップのみでの販売なので、手に取って羽織ってみることができる機会は貴重な機会。着物以外にも帯、帯締め、扇子などのアイテムもお値打ち価格で並びます。ぜひ掘り出し物を探してほしいショップです。オンラインショップ・Instagramレトロなレコードポスターも販売古いレコードジャケットをポスターとして販売しているブースも。このレトロな雰囲気は、年代を重ねないと出てこない味!レコード型のピアスや麻雀牌をモチーフにしたイヤリングなど、ラインアップされたアクセサリーも個性的でした。次回も出店されるかもしれないので、会場で出会った際はぜひブースに立ち寄ってみてください。福島・会津から参加の骨董店日本の古き良きものを販売している会津の骨董屋さん。お茶碗や小引き出しなどの古道具に加え、ボロ・アンティーク着物も販売しています。京都をはじめとする全国各地から仕入れをされているそうですが、ボロは捨てられてしまうことも多く、今はなかなか良品が手に入らないとのこと。実はこの日、海外のビッグネームがマーケット会場に来ていて、ボロを大量に購入する場面に遭遇。(「こっからここまで全部ください」は、漫画の中だけの世界ではありませんでした…)古いものの価値が見直されている時代で、ファッションとして注目を集めている日本のボロ。もしおじいさん、おばあさんから受け継いだものがおウチにあればラッキーかも?! (大切にしましょう)2 étape (kayo kobayashi)ブースに並んだカラフルなソックスや帽子は、すべて手編み。ルームソックスとしてではなく、普段使いのソックスとして使えるように作っているそうです。あたたかくてかわいくて実用的。自分用にもプレゼントにも、もらってうれしいアイテム!ビビットカラーがコーディネートのアクセントになりそう。オンラインショップ(minne)のコンセプトは、「真夜中に小箱あけてほくそ笑む」。なんとも摩訶不思議なオリジナルアクセサリーを手づくりする作家の町田さん。言葉のチョイスも、真夜中にこっそり自分だけが楽しむような秘密感が漂います。好きなものを「ついつい盛り過ぎてしまう」ため、アクセサリーはちょっと大き目サイズ。「最近の雑誌は横書きが多いので、縦書きの文字列を見るとワクワクします」と、言葉選びにとっても敏感。新作が気になるアーティストです。オンラインショップ・Instagramおかし工房もーういっこおかし工房もーういっこのお菓子は、無添加でつくられる安心おやつ。スーパーフードを混ぜ込んだスイーツで、栄養価が高いのも特徴です。グルテンフリー、アレルギーにも配慮しているので、体調に合わせてスイーツを選ぶことができます。小麦・卵・乳不使用のライスブランバーは、噛み応えもあって香ばしさも満点。小腹満たしにぴったり。卵や乳製品などの動物性原料を使わないお菓子が多いのでヴィーガンの人にもおすすめです。甘さ控えめのスノーボールも、卵なし。ホロホロ食感でおいしい!実店舗はなく工房でお菓子をつくっているので、イベントでの購入やオンラインで注文を。工房HP富士山南ろく銘茶勝亦園静岡に茶畑を持つお茶屋さん。会場では飲み歩き用のお茶の販売もしていました。なんと1杯200円で、足し湯ができるうれしいサービスも!お茶を飲みながら蚤の市を見て回り、一回りしてお湯がなくなった頃にまたおかわりができます。緑茶やほうじ茶などの定番茶や和紅茶もラインアップ。実際に飲んでみてからお土産に買って帰れるのがいいですね。一煎目と二煎目で味が変わるので、最後まで茶葉を楽しんでください!公式HPカレーとキッシュとケーキのお店キリン食堂キリン食堂は、管理栄養士がつくるカレーと、パティシエールがつくるキッシュ・スイーツのカフェ&デリ。この日は冬らしいメニューで、「白菜と豚肉のキッシュ」「きのこのキッシュ」など数種類のキッシュが並んでいました。角切り野菜がゴロゴロ入った「大山どりと旬野菜のスープカレー」は、自家製ナンと一緒にいただきます。まろやかさがあって子供でも食べやすいスープカレーは、トマトの優しい酸味と野菜だしがよく出ていて、ゆっくりと味わいたくなります。ナンは甘めで、まるでブリオッシュのような上品な印象。食べているうちにナンが冷めてしまっても、細かくちぎってスープカップの中に入れてしまいましょう!ひたひたにして食べるナンもおいしい!熱々自家製チャイは、ふんわりとした甘さでデザート感があります。甘みは強く出るのではなく、お茶の中でスパイスと一体となって、まるで和三盆を食べているかのような上質さを感じる、キリン食堂ならではの味わいです。気持ちがほっとするおいしさ。Instagram渋谷のアットホームな蚤の市!毎月第二日曜に開催どのショップ・ブースの出店者さんも、とってもフレンドリーでした!毎月リピートして訪れたくなる理由が、行けば必ずわかります。地域のつながりを大切にする「まちの蚤の市」に、あなたも足を運んでみませんか?《渋谷蚤の市開催情報》毎月第二日曜日開催場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場(東京都 渋谷区南平台町16-17ベルサール渋谷ガーデン広場)同時開催:南平台町会による「南平台BAZAR」※雨天中止
2020年02月18日アンティークやヴィンテージアイテムを取り揃える蚤の市。その名前の由来は諸説あるものの、「ノミがつくほど古い物」をメイン商品として取り扱っていたことから、そう呼び名がついたといわれています。昔は敬遠された古物も、今では価値のあるアイテム。各店舗の店主が、旅の途中や海を渡って買い付けてきたとっておきの古物が、マーケット会場に集まります。まだ行ったことがない人も、ちょっと気になっている人も、たった一つしかない宝物のような出会いを見つけに、蚤の市・骨董市へ出かけてみてはいかがでしょうか?01.二子玉川 蚤の市 Vol.22/2・2/3の開催で、第2回目となる二子玉川 蚤の市。今回は、会場を二子玉川駅直結の「二子玉川ライズ ガレリア」に移して実施されます。(※写真は前回開催の二子玉川蔦屋家電会場)出店する店舗数は、約50店舗を予定。公式Facebookでは、開催日まで出店店舗情報をお届けしています。貴重なコレクションや、目利きの店主が買い付けた一点モノがずらりと並び、ここでしか出会えない蚤の市ならではのアイテムが一同に介すアンティークマーケットです。お気に入りを少しずつ集めて、好きなものでいっぱいにする楽しみを味わってみませんか?日程:2020年2月2日(日)~2月3日(月)時間:11:00~19:00※雨天決行・荒天中止場所:二子玉川ライズ ガレリア問い合わせ先:03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電)公式HP:::渋谷蚤の市毎月第2日曜日に開催している渋谷蚤の市。渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にある、南平台町・住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で開催されています。「出逢うべくして出逢う、ヒトとモノと。」をテーマに、国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが約80店舗が集います。同時に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も開催される、地域密着型のマーケットです。手づくり作品からアンティーク着物まで、幅広いラインアップが特徴。会場をぶらぶらしながら、あったかい飲み物片手に、店主と旅やモノの話に花を咲かせるのも、この蚤の市の醍醐味です。日程:毎月第2日曜日開催※2月開催は2020年2月9日(日)時間:10:00~16:00※雨天中止場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場問い合わせ先:090-8564-0981公式HP::大江戸骨董市日本最大の”露天骨董市”として知られる大江戸骨董市。江戸開府400年の節目となる2003年9月から、有楽町・東京国際フォーラム地上広場で、月に1度の開催からはじまりました。現在では、毎月第1・3日曜日に骨董市を実施。約250店舗が出店するため、「日本一のアウトドア骨董市」とも呼び声が高い、外国人の来場者も多い国際派のマーケットです。また、不定期開催で原宿・代々木公園ケヤキ並木でも、約180店舗が出店する骨董市を開催しています。こちらの骨董市では、会場をパトロールしている大江戸太郎(柴犬)にも出会えるかもしれません。掘り出し物を見つける楽しみが詰まった骨董市へ、ぜひ足を運んでみてください。《有楽町・東京国際フォーラム地上広場》日程:毎月第1・3日曜日開催※2月開催は2020年2月2日(日)、2月16日(日)※開催スケジュールで確認してください。時間:8:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:東京国際フォーラム地上広場(東京都千代田区丸の内3-5-1)《原宿・代々木公園ケヤキ並木》日程:不定期開催※2月開催は2020年2月23日(日)※会場の都合で変更になる場合があります。時間:9:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:代々木公園ケヤキ並木(東京都渋谷区神南2丁目)公式HP::蚤の市で出会うオンリーワンアイテム今回ご紹介した以外にも、実は蚤の市や骨董市、フリーマケットなどはあちこちで開催しています。お休みの日には、都内で行ける蚤の市で、あなただけのオンリーワンアイテムを探しに行ってみませんか? text:五十嵐みずき
2020年01月29日2019年12月6日(金)~12月25日(水)まで開催中の「東京クリスマスマーケット2019」。2015年から日比谷公園で開催されていた同イベントですが、今年はメイン会場を都立芝公園 御成門駅前に移して実施。東京タワーとのコラボでタワー広場にサテライト会場も登場しています。メイン会場入口から、夜はライトアップされた東京タワーが見えてテンションも上がります!クリスマスムード満点の会場をレポート!東京クリスマスマーケットのシンボル「クリスマスピラミッド」東京クリスマスマーケットには、クリスマス・オーナメントの本場であるドイツ・ザイフェン村から高さ14mの巨大「クリスマスピラミッド」がやってきて会場を華やかに彩ります。ステージのある会場中央に設置され、東京タワーをバックに輝く景色も見ものです。会場ではヒュッテの屋根にも注目!ヒュッテ(Hütte)とはドイツ語で山小屋のこと。会場店舗はすべてヒュッテ風につくられていて、その屋根の上にはクリスマスにちなんだ電飾が施されています。この飾りは店舗によって違い、同じ装飾はありません!マーケットを巡りながら、ぜひ各店舗のヒュッテにも注目してみてください。サンタクロースにトナカイ、スノーマンとジンジャークッキー。この季節ならではモチーフを見るとワクワクしてきます!クリスマスパッケージは贈り物にも◎普段使うハンドクリームも、クリスマス限定パッケージで販売。キラキラで気持ちがあったかくなるようなデザインは、眺めているだけでも楽しい!お世話になっているあの人へ、この一年の感謝を込めてクリスマスプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう?毎年気になってお店に寄ってしまうのが、マトリョーシカ。熱心なコレクターもいるロシアのお守りです。家内安全、安産祈願の意味があり、現地では最後の一番小さい人形を「希望」と呼んでいるのだそう。大きさはもちろん、キホールダー型などいろいろな種類があるので、お守りとして身につけてみるのもいいかもしれません。グリューワインを飲みながらステージで音楽を楽しむ御成門駅前のメイン会場ではお昼頃から夜まで計5回のステージが予定されています。このステージを見ながらホットドリンクやビールを片手に音楽を楽しめるのが、東京クリスマスマーケットの魅力です。ホットドリンクはオリジナルマグカップ付きのファーストセットで、ビールはデポジットグラスでそれぞれ注文します。2杯目以降はドリンク代がほぼ半額料金に割引されるシステム。本場ドイツのクリスマスマーケットでも、会場ごとに販売されているオリジナルマグカップを購入してグリューワインを飲むのが定番だそう。本場さながらに。会場限定オリジナルマグでホットドリンクを今年のマグカップは黒いクリスマスブーツデザイン!グラサンサンタがお茶目です。初めは「プンシュ」を注文。プンシュは蒸留酒とフルーツジュースを混ぜてつくるクリスマスの定番ホリデードリンク。リンゴをベースにブランデー、シナモン、クローブが入って、甘くて香りが良い!とっても飲みやすいですが、アルコールが入っているのでやっぱり体がポカポカしてきます。もう一杯はやっぱりグリューワイン!赤ワインにオレンジとスパイスがたっぷり入って程よい酸味。グリューワインはお店によって味が違うので、いろいろな種類を飲み比べてみるのも醍醐味の一つ。今年はマンゴーや洋梨、チョコレートと合わせたグリューワインもありました。どれも気になる!※マグカップを持ち帰るのでビニール袋などがあると便利です!(会場で袋が見当たらない恐れ有)ワインやビールと一緒に楽しみたいフードは、定番の「ブラートブルスト」。ドイツのフェスではお馴染みの焼きソーセージです。付け合わせのザワークラウトは、その味にこだわる店舗が多い隠れた主役。マスタードをたっぷりつけるのが筆者はお気に入り。AnTon & the Jingle Bellsのハッピーなステージいろいろなジャンルの音楽が楽しめるステージライブですが、大人も子供も楽しめるのは「AnTon & the Jingle Bells(アントン・アンド・ザ・ジングルベルズ)」でしょう!アントンサンタがステージ入口から登場して、オーディエンスとハイタッチ!ステージから飛び出したメンバーが会場を巻き込み、一緒に歌って踊って輪になって…と笑顔の絶えない1時間。みんなが知っているクリスマスの人気ナンバーを、思わず顔がほころぶ愉快なパフォーマンスで披露してくれます。アントン列車に連れ出された人たちは、この後みんなでDance!Dance!Dance!(しかも、結構みんな踊れてしまうからおもしろい…)ヒットソングにのせてワインを飲みながらいい気分で歌って踊れるステージも、クリスマスマーケットならでは!アンコールにもしっかり応えてくれる充実のステージ!ショーの最後には一緒に記念撮影タイムも。ステージを見終わった後のテンションで撮る写真も、素敵なクリスマスの思い出です。土日はマルシェも開催。東京タワー広場にも足を運んでみて!メイン会場にはグリューワインやクリスマススイーツなどの飲食18店舗、ヨーロッパ風のクリスマスオーナメントなどの雑貨13店舗が出店。さらに土日はオーガニックマルシェやワークショップも開催している本場ドイツの雰囲気さながらのクリスマスマーケット。夜22時(ラストオーダー21時30分)まで開いているので仕事帰りにも立ち寄れます。開催期間は12月25日のクリスマス当日まで。コラボしている東京タワーのサテライト会場も一緒に、ぜひ足を運んでみてください!東京クリスマスマーケット2019日 程: 2019 年 12 月 6 日(金) ~ 12 月 25 日(水)時間:11:00~22:00(L.O.21:30)場 所: 都立芝公園 御成門駅前 (サテライト会場東京タワー広場)※サテライト会場ではパティシエ辻口博啓さんが監修したシュトーレンの特別販売も。※ステージの開始時間・出店情報の詳細はHPを参照。 : Mizuki Igarashi
2019年12月12日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。元モデルで雑誌やTVで活躍し、今はママモデルとしてHugMugでもブロガーを務める明音さん。アパレル業界で働いていたファッションセンスや感度の高さを生かし、写真映えする話題のスポットを紹介してくれます。今回は先月渋谷にオープンしたばかりの『渋谷スクランブルスクエア』。話題のスイーツやアパレルをはじめとするショップ、子連れにやさしいレストラン。そして渋谷からの絶景を360°楽しめる渋谷スカイを徹底レポート♡こんにちは❤︎明音です。今月は、先月渋谷にオープンしたNEWSPOT!!『渋谷スクランブルスクエア』をレポートしたいと思います。話題になっていたので、既に行かれた方もいると思いますが、私も早速家族で遊びに行ってきたので、子連れでも楽しい!そして回りやすい!お店をご紹介させていただきます!スクランブルスクエアのB2F〜1Fにはテイクアウトを中心とした話題のグルメ&スイーツが勢揃いしています。日本初上陸となる、「ティエリーマルクス」や「ピース カフェ ハワイ」ほか表参道で大人気の『PARIYA』も発見!その他にも伊勢丹で大人気の『ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE』も二号店として、ここスクランブルスクエアにオープンしていました。エシレでは、渋谷店限定のカヌレも発売していて、毎日大行列みたいです!キッチンスペースも併設している店舗なので、焼き立てを味わえるのも嬉しいポイント!週末は今のところほぼ売り切れになっていたので、早めにお店に行くことをおすすめしますよ。ご紹介したほかにも、フロア目一杯に店舗がぎっしりつまってるので、ぜひお気に入りのお店を探してみてくださいね。そして、2F〜9Fはファッション&ビューティーフロアになります。たくさんの店舗が入ってますが、私が気になった店舗を少しご紹介♡トレンドのハイブランドもたくさん取り扱っているスクランブル。数あるブランドの中でもレイアウトで惹かれたのは『Tiffany&Co』。ジュエリーや時計はもちろん、ホーム&アクセサリーラインもとっても可愛かったです♡こちらはGLOBE TROTTERとTiffanyコラボ。可愛すぎて、見てるだけでも幸せな気分になれますよね!そして店内には自動販売機も。この自動販売機では香水を購入出来ちゃいます!見た目もかわいいし、新しい体験型コンテンツとして注目です!そして、7.8Fは数多くのセレクトショップが入っています!定番のTOMORROWLANDやJOURNAL STANDARDも広々とした空間で、ゆったりとお買い物ができ、ベビーカーでの入店もとってもしやすかったです。そして何よりセレクトしてるアイテムがどこのお店もとっても可愛くて、物欲が止まりませんでした!私の大好きなこちらのお店も発見しました!『THE SHOP』雑貨や、ウィメンズのアパレルアイテムを置いてるこちらのショップは、店内の作りもとってもユニーク。ほとんどの商品に”THE”がついているのです!こちらの椅子にも……息子と座ってみました♡子どもと楽しみながらお店を回ることが出来るのでおすすめです!これからの時期はギフト選びにも良さそうな素敵なアイテムがたくさんありました。お買い物の途中でひと休憩するなら、7Fにあるこちらがおすすめ。『Trueberry』吹き抜け空間に隣接しているこちらのカフェは、全てヴィーガンメニュー!スムージーやパフェ、オリジナルドリンクがオーダー出来ます。今回私たちは、スムージーとコーヒーを♡ちなみにコーヒーにもココナッツミルクをトッピングしてもらいました!どちらも甘すぎず、とてもおいしかったですよ。こちらの吹き抜けの頭上には雲のオブジェが広がっており、息子も綺麗~と嬉しそうに見つめていました。上のフロアからも覗き込めるので、色々な角度から見るのも楽しいですよね。11Fにはこちら。奈良発の生活雑貨店『中川政七商店』こちらでは店舗限定商品も数多くあったので、東京土産にもおすすめです。そして隣には『TSUTAYA BOOKSTORE』。こちらのラウンジでは90分1,500円でコーヒー、ジュース、ミックスナッツなどが飲み・食べ放題でゆっくり過ごすことができるので、のんびりコーヒータイムを過ごしたい方にぜひ。予めアプリからも予約が出来るので、アプリをダウンロードしておくのがおすすめです。店内にはスターバックスコーヒーもあるので、ラウンジを使わずでも休憩できますよ。12.13Fはレストランフロアとなっていて、今回私達は子どもも一緒に食べやすいこちらのお店へ。『つるとんたん』子連れだと麺類は絶対間違いのないお店ですよね。子連れだと普段行きにくいお店も、スクランブルスクエア内だと子連れでも行きやすいので有難い!ちゃんと子ども用のカトラリーや、ベビーチェアもお借りできました。各ソファー席が区切られてるので、子連れでもゆっくりご飯を堪能できますよ。味の種類も多いので、シェアするのもいいですよね。今はまだディナー時間は並ぶので、夕方の早目の時間に行くのがオススメです!14Fには子どもも楽しめるこんなスポットも!こんな風にチコちゃんになりきれたり……先日行った際はこんなフォトスポットもありました。親子で楽しめるエリアなので、ぜひかわいい写真をたくさん撮ってみてくださいね。そして最後にご紹介するはこちら!渋谷からの景色を360°楽しめる渋谷スカイ。今回、私は16:20〜の回に並べたので、とっても素敵なサンセットを見ることができました。東京タワーやスカイツリー、新国立競技場も綺麗に見えますし、なんと言っても富士山が見えたのがすごく感動しました!綺麗なグラデーションの空に映る富士山を肉眼で見れてとてもよかったです!展望台の真ん中は大きな芝エリアになっているので、娘も一緒にゆっくり景色を堪能できましたよ。こんな風にネットになっている寝転びながら空を見れるスポットもあったので、息子も楽しんで空を眺めていました。今の時期は夜景になるのも早いので、サンセットから夜景までどちらも楽しむことができたので、このくらいの時間に行くのがおすすめですよ♡あっという間の時間でしたが、普段過ごす東京を上空から堪能できて、とても素敵な時間を過ごせました!渋谷駅から直通で、子連れでも楽しめる渋谷スクランブルスクエア。ベビーカーの貸し出しはもちろん、ベビーカー専用エレベーターがあったり、オムツ替えや、ベビー休憩室もしっかりあるので、子連れで安心して過ごせるスポットです。是非、話題のニュースポット!行かれてみてくださいね♡明音さんモデルやアパレル業界で活躍していた抜群のセンスを、日々の親子コーデで発信中。ファッションはもちろん、コスメやカフェ巡りなど感度の高さに支持率が高い。大西さんのブログ::@ahh_k
2019年12月04日東京・代官山T-SITEで、フランスのアンティークや古着を販売するイベント「代官山 蚤の市」が、2019年11月19日(火)・20日(水)の2日間開催される。14回目を迎える「代官山 蚤の市」では、「フランスの蚤の市」をテーマに、50店舗以上のショップが出店。アンティークの食器や雑貨、古着など、こだわりのヴィンテージアイテムが並ぶ。会場には、フランスのヴィンテージシルクスカーフを展開する「univers Y」、オールドバカラやヴィンテージのコスチュームジュエリーを取り揃える「Majorelle」、アンティークや植物をモチーフにしたキャンドルを製作する「Greekgift」など、個性あふれるショップが軒を連ねる。また、カヌレなどのフランス郷土菓子を作る「Bricoler」、華やかなオーガニックタルトやケーキを展開する「洋菓子 Moiira」など、フードショップも充実。フランスの雰囲気を感じられるフードとともに、こだわりのヴィンテージのショッピングを楽しんでみては。【詳細】第14回 代官山 蚤の市会期:2019年11月19日(火)・20日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15入場料:無料【問い合わせ先】代官山 蚤の市事務局TEL:03-3770-1888
2019年11月16日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!ミナ ペルホネンとデザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会が東京都現代美術館でスタート、初の3日間開催となる「東京蚤の市」、「青山パン祭り」にこだわりのパン屋さんが集結etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!FASHION◆ミナ ペルホネンとデザイナー皆川明にクローズアップした展覧会が東京都現代美術館で開催(11/16〜2/16)ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介していく。>>詳しくはこちら◆バーバリーが銀座に新しい路面店をオープン、アイコンバッグの限定モデルを発売(11/17オープン)バーバリー(BURBERRY)が、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)により新しいコンセプトで一から作った路面店として、日本第1号店となる「バーバリー銀座」をオープン。オープンを記念した限定商品なども多数発売予定。>>詳しくはこちらEVENT◆秋の「東京蚤の市」は11月15日からの初の3日間! 会場もより広い昭和記念公園に(11/15〜17)手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第16回 東京蚤の市」が開催。会場を新たに国営昭和記念公園に移し、今までより広いスペースで、蚤の市史上初となる3日間開催となっている。>>詳しくはこちら◆山本美月が表参道ヒルズのクリスマスイルミネーション点灯式に登場 (〜12/25)表参道ヒルズ恒例のクリスマスイルミネーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019」がスタート。今年は、新進気鋭のデザインスタジオ、ウィープラス(we+)を起用し、水の魔法にいざなわれるような絶え間なく変化する神秘的なイルミネーションを魅せる。>>詳しくはこちらART◆アートディレクター・吉田ユニの大型個展がラフォーレ原宿にて開催(〜12/1)ラフォーレミュージアム原宿にて開催されるアートディレクター・吉田ユニの大型個展「Dinalog」では、新作をはじめ、これまでに手掛けたさまざまな作品とその創作過程も展示。本展開催に合わせ、作品集も刊行される。>>詳しくはこちら◆ダムタイプの結成35周年にあわせ大規模な個展が東京都現代美術館にて開催(11/16〜2/16)日本を代表するメディアアーティストグループ・ダムタイプによる個展を東京都現代美術館にて開催。2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展の作品群や新作に、パフォーマンスアーカイブなどを加えて展示を行う。>>詳しくはこちらDumb Type《Voyage》Photo: Kazuo FukunagaGOURMET◆第16回青山パン祭り開催! 1日限りのパンレストランやZINE、恒例のパン食べ比べが登場(11/16・17)第16回目となる、渋谷・青山を中心とした、こだわりのパン屋さんが集う「青山パン祭り」が、東京・青山の国際連合大学前広場にて2日間に渡り開催される。今回は「酵母のテロワール」をテーマに、2日間の開催で、パン屋さん、そしてパンのお供がのべ80店舗以上集結する。>>詳しくはこちら
2019年11月15日手紙社が主催するフリーマーケット「第16回東京蚤の市」が、2019年11月15日(金)から17日(日)までの3日間、東京・立川の国営昭和記念公園にて開催される。全国各地から選りすぐった古道具店、古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」。開催16回目を迎える今回も、アンティークグッズのほか、売り切れ必須のフードメニューの販売、ものづくりが体験出来るワークショップ、大人も子供も楽しめるライブパフォーマンスの実施など、盛りだくさんの内容が用意されている。また、北欧ならではのスカンジナビアンデザインが楽しめるファブリックや家具が揃う「東京北欧市」、色とりどりの豆皿とコロンとしたフォルムが愛らしい豆花器が並ぶ「東京豆皿市&豆花器市」が同時開催されるほか、エスニックでカラフルなアジアンアイテムが揃うエリアと、“占い”が楽しめる新エリアも登場する。会場を東京オーヴァル京王閣から国営昭和記念公園へと移す「第16回東京蚤の市」は、初の3日間開催。宝探し気分で、自分だけのお気に入りの1品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第16回東京蚤の市」開催日:2019年11月15日(金)〜17日(日)会場:国営昭和記念公園入場料:前売り券 800円/当日券 1,000円※中学生以下は無料。
2019年09月05日手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第16回 東京蚤の市」が、11月15日から17日まで、国営昭和記念公園にて開催される。古いものと新しい持ち主との出会いが生まれるイベントとして、2012年5月に誕生した本イベントは、今回が第16回目の開催。会場を新たに国営昭和記念公園に移し、蚤の市史上初の3日間開催となる。会場では、デザイン性に富んだファブリックや家具がそろう「東京北欧市」、コロンとしたフォルムが愛らしい小さな花器が新たに仲間に加わった「東京豆皿市&豆花器市」も同時開催。またエスニックで色鮮やかな「アジア」のアイテムがそろうエリアや、数々の「占い」を堪能できる新エリアも登場する。お買い物はもちろん、豪華なラインアップのメインステージに、親子で楽しめるキッズステージも毎日開催。絶品フードが味わえる他、ものづくりの体験ができるワークショップなど、誰もが楽しめるコンテンツが盛りだくさん。家族や友人と、東京最大級のエンターテイメントの祭典に訪れてみては? イベントの詳細は、オフィシャルウェブサイト()をチェック! 【イベント情報】東京蚤の市会期:11月15日〜11月17日会場:国営昭和記念公園時間:9:30〜16:00料金:前売り券800円、当日券1,000円、中学生以下無料
2019年09月03日「札幌蚤の市」と「札幌もみじ市」が、2019年6月15日(土)と16日(日)の2日間、JRA 札幌競馬場にて開催される。「蚤の市」が北海道で初開催古いものと新しい持ち主との出会いが生まれるイベントとして、2012年にスタートした「蚤の市」。2019年5月には、第15回が過去最大規模で東京にて開催されたほか、東海や関西にも進出しており、現在では2日間で35,000人を超える来場者が訪れる人気イベントとなっている。そんな「蚤の市」が北海道に初上陸。時代や国を超えてやってきた古道具や、毎日の生活をもっと豊かにしてくれる古着や雑貨を扱う出店者70組以上が集結。物販以外にも、子供も一緒に楽しめるライブパフォーマンスやものづくり体験のワークショップなどのコンテンツを用意する。また、北欧の雑貨を集めた「北欧市」や、作家の個性が光る「豆皿市&箸置き市」など人気エリアも同時に展開される予定だ。「もみじ市」も同時開催もの作り人が集まるイベント「もみじ市」も「蚤の市」と同時開催。陶芸家、木工家、金工家、イラストレーターら40組以上が自らのブースを構えて作品を提供する。【詳細】札幌蚤の市&札幌もみじ市開催日:2019年6月15日(土)・16日(日)開催時間:9:15~16:00会場:JRA 札幌競馬場住所:北海道札幌市中央区北16条西16丁目1-1※入場無料【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2019年06月09日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!各地で開催される大人気のパンイベント、手紙社が選りすぐった古家具や古本などが集結する「東京蚤の市」、生活道具の名店が揃う「暮らしの商店街」etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年05月10日手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第15回 東京蚤の市」が、大井競馬場にて、5月11日、12日の2日間に渡り開催される。蚤の市やフードブースに加え、毎回多くの支持を得ている「東京北欧市」や「東京豆皿市&箸置き市」、ライブ、ショーなどのエンターテイメントの他、参加型のワークショップも充実しており、幅広い年代の人が楽しめるイベントとして毎回大盛況の「東京蚤の市」。そして、今回が初の試みとなる新エリア「世界のティールーム」の開設も決定! 日本茶に紅茶、チャイや中国茶、茶菓子など、お茶をテーマとしたショップが集う。ぜひ、蚤の市に訪れた際もティータイムには立ち寄ってみて。なお、出店一覧や会場内のイベントの詳細は、公式サイト()にてチェックができる。時代を越えた物が集まり、世代を越えてみんなが楽しめる2日間。今週末は、ぜひ、東京蚤の市に出かけてみて。【イベント情報】第15回 東京蚤の市会期:5月11日~5月12日会場:大井競馬場住所:東京都品川区勝島2-1-2時間:11:00~19:00料金:700円(小学生以下無料)
2019年05月08日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」が、東京・赤坂のアークヒルズで2019年4月28日(日)・29日(月・祝)に開催される。アーク・カラヤン広場にて毎月第4日曜日に開催される蚤の市は今年4月で開催5周年を迎える。そのアニバーサリーを祝して、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」では、2日間で過去最大規模となる200店舗以上が出店。また各日異なるテーマを設けているので、2日間それぞれテイストの異なる蚤の市を楽しむことが出来る。1日目は、「アンティーク&ヴィンテージファッション Day」をテーマに、赤坂蚤の市おなじみのアンティーク雑貨や古着を揃えた店舗が集結。またミュベール(MUVEIL)や、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)のカジュアルラインMHL.(エムエイチエル)、パラブーツ(Paraboot)など、人気ブランドショップともコラボレーション。各ブランドのサンプル品やアーカイブ品、また会場限定のスペシャルアイテムなどを手に入れることが出来る。一方「アンティーク&クラフト Day」を掲げた2日目には、大型家具から照明、店舗什器まで、アンティークファニチャーが勢ぞろい。またクラフト作家が手掛けるハンドメイド雑貨やアクセサリーなども登場する。さらに各日に提供される、有名レストランとコラボレーションした1日限りのスペシャルメニューにも注目したい。肉の巨匠と呼ばれる和知徹が手掛ける肉ビストロ「マルディ・グラ」の肉料理や、代々木上原の人気ワインバー「ル・キャバレ」のワイン、下北沢のレストラン「ゲレロ」のナポリピッツアなどを、気軽に楽しめるチャンスなので、是非気になる店をあらかじめチェックしてほしい。【詳細】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」期間:2019年4月28日(日)・29日(月・祝)場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ※雨天決行、荒天中止住所:東京都港区赤坂1-12-32※出店店舗詳細は公式HP参照
2019年04月13日「第15回東京蚤の市」が、東京・品川の大井競馬場で、2019年5月11日(土)・12日(日)に開催される。「東京蚤の市」とは、選りすぐりの古道具や古本、古着、雑貨などが集結するイベント。15回目を迎える今回は会場も新たに、全国250組超の出店者が集結する過去最大規模の開催となる。会場に並ぶのは、たとえば東京「アボカドホームカフェ」が用意する戦後のアメリカで流通したガラスマグや、千葉「QUARTER PAST FIVE」が買い付けた東欧のアンティークブラウス、愛知「ふるえほんのお店 カタリ文庫」が収集した懐かしい絵本や児童書など。ヴィンテージ品だけでなく、神奈川「CEYLON」のシナモンロールや栃木「日光珈琲」のコーヒー、東京「よなよなエール ビアスタンド」のクラフトビールといったフード&ドリンクを楽しむこともできる。また新エリアとして世界のお茶が集まる「世界のティールーム」も登場。静岡「茶屋すずわ」の日本茶や東京「Capoon 抹茶製造所」の八女抹茶とバナナのスムージーをはじめ、紅茶、チャイ、中国茶、茶菓子などを味わうことが可能だ。その他、北欧の品々が一堂に会するマーケット「東京北欧市」や、60組の表現者たちによる色とりどりの豆皿が並ぶ「東京豆皿市 & 箸置き市」も同時開催される。【詳細】「第15回東京蚤の市」日程:2019年5月11日(土)・12日(日)時間:11:00~19:00会場:大井競馬場(東京都品川区勝島2-1-2)入場料:700円(小学生以下無料)【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2019年03月29日東京・赤坂のアークヒルズで毎月第4日曜日に開催されている、赤坂蚤の市 in ARK HILLSが、期間限定で伊勢丹新宿店にオープン。1月16日から22日まで、7日間限定のポップアップショップ 「赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3」として、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2にて開催する。過去開催時の様子3回目の開催となる今回は、“リメイク・ファッション”をテーマに、「赤坂蚤の市」から選りすぐりの計22店が登場。会場には赤坂蚤の市の中でも珍しい、個性的なヴィンテージの手芸材料や古着のリメイク商品、服飾小物等を販売するショップが集結する。東神田にあるアンティーク、ヴィンテージボタンの専門店「CO-」は、ボタンを付け替えられるリングやブローチ、古いボタンからインスパイアされたオリジナルボタンなどを提案。希少性の高いアートピースなボタンとして、コレクターズアイテムとなっている1940年代にイギリスで作られていたハンドメイドのガラスボタン、Bimini(ビミニ)ボタンなどを販売する。毎日の生活に馴染むカラフルで可愛いヨーロッパのヴィンテージ品を集めた浅草のお店「ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園」は、ドイツで60~80年代に生産された生地や、手刺繍のクロスを展開する。CO-フランスの古い紙とレースを中心に、アンティークのある暮らしを提案する「Petit Musée」からは、1900年前後のフランスアンティークレースの様々なタイプが並び、リメイクのアクセントにも主役にもなる繊細な魅力溢れる素材が揃う。フランスやベルギーより、生活のシーンを彩る食器や雑貨類、フォトジェニックなオブジェ達を提案する「ORLANDO」は、アールヌーヴォー期などに作られた、繊細で多種多様なデザインのメタルパーツを紹介。アクセサリーへの加工はもちろん、帽子やバッグに縫い付けたり、グリーティングカードなどの材料にもおすすめ。KALEYDEヨーロッパで買い付けられたヴィンテージアイテムや、布地や形にこだわってリメイクされた1点ものなど、ファッションの奥深さを感じるアイテムも集結。イギリス・フランスの古着や小物、アクセサリー、雑貨など、年齢問わずトータルで個性的なナチュラルスタイルを提案する「yu:yu」は、襟にコラージュしたヨーロッパのアンティークレースをつけたおしゃれなスウェーデングランパシャツなどを販売する。世界の様々なヴィンテージパーツ・インポートパーツ・現代パーツを組み合わせたコラージュの様な作品を制作する「kaai」のアイテムは、異素材同士の組み合わせのコントラストやヴィンテージならではの驚きのデザインが楽しめる。また国内外の蚤の市で蒐集したヴィンテージ素材、オリジナルの彫金パーツや樹脂パーツなど異素材を組み合わせたアクセサリーを制作する「KALEYDE」からは、縫製用のヴィンテージビジューをリメイクしたワイヤーリング“Cabochon ring”が登場する。UNIVERS Yこの他、前回出店し好評を博したイギリスのアンティーク雑貨を取り扱う「Lucy&Matilda」やフランスの蚤の市で出逢ったスカーフやブロカントの雑貨や食器、ファッションアクセサリーなどが人気の「UNIVERS Y」、イギリスやフランスの都市を7ヶ所以上巡り買い付けたヴィンテージクローズ、ジュエリーやバッグなどを販売する「poison vintage」など、赤坂蚤の市 in ARK HILLSの人気店舗も多数登場する。今回は赤坂蚤の市特別連動企画として、同イベントと1月27日に開催する、赤坂蚤の市 in ARK HILLSの両方の来場者に、抽選で赤坂蚤の市のメインビジュアルのデザインを手掛けた「M!DOR!」のオリジナルポストカードのプレゼントキャンペーンを実施。同イベントにて受け取れる抽選券を1月27日の赤坂蚤の市へ持参すると、抽選券1枚につき1回抽選の上、ポストカードもしくは参加賞が受け取れる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3会期:1月16日~1月22日会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2019年01月16日今週末の3連休に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック! ルイ・ヴィトンの2019年春夏メンズコレクションのポップアップストアがオープン、動物写真家・岩合光昭が監督した映画「ねことじいちゃん」の公開を記念した写真展が開催、オルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)が開催する蚤の市で有田焼とオーダーメイドの漆椀を手に入れるetc...3連休のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年01月11日