©TRIPPING!少し前の情報だが、米航空機・防衛大手ボーイングが2013年に発表した推計によると、中国や東南アジアを中心に旅客需要が急速に拡大し、向こう20年間でアジア・太平洋地域で新たに商用機のパイロット約19万人が必要になるという。このうち、東南アジアではパイロット約4万8000人が新たに必要になる。最大は中国で、パイロット約7万7000人が必要になる。フルサービス航空会社から格安航空会社(LCC)への航空機の払い下げ数増加も、パイロット需要増の要因という。東南アジア旅行という視点で見ると、この数字からLCCの路線が増え、旅行がしやすくなることが予想できる。実際、東南アジアのLCCは去年、今年と顧客獲得のために新規の路線就航を増やしており、東南アジア旅行がこれまでより手軽になってきている。最近の例でいうと、マレーシアのLCCエアアジアの系列会社で長距離国際線を運航するエアアジアXが、クアラルンプールと札幌の新千歳を結ぶ路線の運航を開始したばかりだ。日本での就航先は、東京、大阪に続く3カ所目。さらにシンガポール航空が100%出資するLCC、スクートは今年7月からシンガポール-大阪便を就航した。大阪はユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの観光スポットが多いだけでなく、京都へのアクセスもよいことから注目されていた。©Scoot™ Pte Ltd スクートビザ緩和やプロモーションの影響で、東南アジアにおける日本旅行需要が高まっていることが、東南アジアLCCの日本就航の背景にあると思われる。日本政府観光局が発表した7月の訪日外国人客数(推計値)では、インドネシア、ベトナム、マレーシアなど東南アジア諸国からが前年同月比21~52%増と7月として過去最高を記録するなど、東南アジアからの旅行需要を顕著に反映している。こうした東南アジアLCCの日本への新規就航で、日本から東南アジアへ手軽に旅行する機会も増えてくるだろう。東南アジア域内の路線も拡充され、移動しやすく©TRIPPING! エアアジア東南アジアLCCは域内の路線拡充にも注力しており、今後さらに域内の旅行がしやすくなる見込みだ。エアアジアの直近の新規就航先を見ると、ペナン-ホーチミン路線、クアラルンプール-タイ・ウタパオ路線、ジョホールバル-バンコク路線、クアラルンプール-パタヤ路線など、マレーシアから人気都市への路線を拡充している。ジェットスターは、ベトナム国内でハノイ-ダラット路線、ハノイ-フーコック路線、またホーチミン-バンコク路線などを就航している。©Jetstar ジェットスター筆者の住むシンガポールでも、ちょっとした連休にタイやベトナムに出かけるひとは多い。特に人気なのは、タイのサムイ島やクラビなどビーチリゾートへの旅行だ。シンガポールからだと、LCCを使えば1万~2万円の範囲で移動できるのがうれしい。©Tourism Authority of Thailand クラビ(タイ)東南アジアではASEANオープンスカイという航空市場自由化が実施される予定だ。課題が多いとされる取り組みだが、市場競争を促す政策であることには間違いなく、今後LCCの新規参入、新規路線就航、増便など、サービスの向上と低価格化が見込める。そうなると、少し前までは日本から東南アジアに旅行するには、フルサービス・フライトを利用するしかなかったが、今後は日本と東南アジア間のLCC路線が増える可能性があり、より手軽に東南アジア旅行を楽しめるようになる。また、東南アジア域内のLCC路線が増えており、域内1カ国だけではなく、2カ国以上への旅行がより一層手軽になるだろう。活発な動きを見せる東南アジア域内の航空市場、特にLCCの動きに引き続き注目していきたい。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年11月17日リクルートライフスタイルとチャプターエイトは11月4日、東南アジア向け越境ECの取り組みを開始した。これにより、ポンパレモールに出店する店舗は、チャプターエイトが運営する海外向けECサイト「Jselection」を通じて、新たに手数料や商品登録の手間などが不要で、東南アジア向けに商品を販売できるようになる。対象国は、中国・タイ・インドネシア・シンガポール・マレーシア・フィリピン。英語と中国語に加え、タイ語・インドネシア語もカバーし、カスタマーサポートや通貨表示も各国のものに対応する。また、国ごとの購買状況を分析し最適な商品をサイト内に表示させることで、どの国のユーザーであっても探している商品をスムーズに購入することが可能。これにより、ポンパレモール出店店舗への販売機会の拡大を目指す考えだ。
2015年11月05日©PIXTA東南アジアの鉄道建設の需要が増大東南アジアの新興国では、鉄道建設に対する需要が高まっている。人口や車両の増大に対して交通インフラのキャパシティーが追いつかず、道路の渋滞が発生し、人やモノの輸送に支障をきたしている状況は、シンガポールをのぞくほぼすべての国に共通している。さらなる経済成長のため旅行客や外資系企業を誘致しようとする動きはどの国でも盛んで、また今後はアセアン経済共同体の発足などにより、さらに人やモノがこの地域を行き交うようになるだろう。すると、鉄道建設に対する需要はますます高まるものと思われる。©ASEAN Japan-Centre バンコク市内の渋滞つい先日も、ベトナムで南北を縦断する高速鉄道も建設を含む15年計画の鉄道開発マスタープランが、同政府によって承認された。2020年までに首都ハノイとホーチミンを結ぶ既存の鉄道網を改修。それに加え、2030年までには新たな高速鉄道の建設が始まる。陸続きの国々では国境をまたぐ大規模な計画も。同じくベトナムではあるシンクタンクの所長が、同国のバリアブンタウ省のカイメップ・チーバイ港と隣国ミャンマーのダウェイ港とを結ぶ鉄道の建設を提唱。地元メディアに取り上げられ、機運が高まっているようだ。なぜならこの鉄道が建設されれば2カ国のみならず、タイ、カンボジア、ラオスなど周辺国の物流市場も恩恵を受けることになる。そして、各国の結びつきが強くなれば、ここが東南アジアの新たな戦略拠点として機能し始める可能性を秘めているからだ。©ASEAN Japan-Centre 既存のベトナムの南北統一鉄道安倍首相のトップセールスが結実し始めた先述のとおり鉄道建設に対する需要は高い一方で、それを実現するための技術や経験は十分ではないため、先進国に頼りたいと考える国は少なくない。国内の雇用を生み出すと同時に、先進国のノウハウを体得できる機会でもあるのだ。東南アジアの鉄道建設に積極的な姿勢を示しているのが、日本だ。安倍首相は8月14日、この日独立70周年を迎えたインドネシアの地元紙に祝賀メッセージを掲載。そこで、新幹線方式の高速鉄道を含むインフラ整備推進に大統領とともに取り組むと述べた。これは、同国の首都ジャカルタとバンドン間を結ぶ高速鉄道計画への日本の新幹線方式を採用を促すためのメッセージでもある。安倍首相はそれまで過去に4度、同国を訪れている。鉄道建設を視野に入れた上での同国との関係構築をいかに重視しているかが見て取れる。マレーシアについても同様。日本政府は5月、マレーシアのナジブ首相を日本に招待。首脳会談の議題にはマレーシアとシンガポールとを結ぶ高速鉄道の計画も盛り込まれ、安倍首相は新幹線方式をトップセールス。ナジブ首相は共同声明で技術と信頼性を評価した。そしてその成果は着実に表れ始めている。7月、住友商事と日立製作所、三菱重工業の3社は連合で、タイの首都バンコクの高架鉄道新路線の建設を受注した。受注金額は320億バーツ、約1160億円。この金額は、日本勢がアジアで手がけるものとしては最大級だ。この案件と関わるところで、日立製作所は昨年シンガポールのアジア地域統括会社内に、東南アジア向けの鉄道信号事業の専門組織を新設していた。このように鉄道建設の裾野は非常に大きく、今後も成長が期待できるのだ。©TRIPPING! 既存のバンコク高架鉄道豊富な資金をバックに食い込む中国勢こうした安倍首相、日本勢の攻勢の対抗馬が中国だ。先述の安倍首相が独立記念日を祝うメッセージの中で触れた、インドネシアの首都ジャカルタとバンドン間を結ぶ高速鉄道計画も、中国と争っている最中。中国はインドネシアの独立記念日があった8月、ジャカルタで自国の高速鉄道の展示会を開催。そこで中国大使は、日本の新幹線方式を名指しこそしなかったものの、国際規格ではなく、部品代やメンテナンスが高くつくと批判した。6月には中国の鉄道車両製造会社や研究機関らは、鉄道の研究開発拠点を設立。地元にあたる中国西部の市場、そして東南アジア市場を開拓することを念頭に鉄道に関わる技術の研究や開発を行っていく。勝つのは、海外で高く評価される技術と経験を持つ日本勢か、それとも同国の豊富な資金をバックに食い込もうとする中国勢か。いま、旅行客も多く集まる東南アジアは、実は鉄道市場の主戦場でもあるのだ。(text : 岡 徳之 )ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年09月14日©Singapore Tourism Board円滑なビジネスコミニュケーションに「おみやげ」が効く!?近年、東南アジアへの観光が活況になるとともに、多くの日本人ビジネスマンが東南アジアを訪れるようになりました。東南アジア諸国は世界的にみても高い経済成長率を誇っており、今後も日本人の訪問者数は増えていくと予想されます。そうした背景から、日本人ビジネスマンが東南アジア諸国で商談したり、海外展開を目的に現地に支社をおいたり、現地を訪れることも珍しくなくなりました。ただ、言語が異なることや習慣の違いからアジアでのビジネスの難しさを感じることもあるでしょう。そのようなときに、ビジネスやコミュニケーションを円滑にするコツは、日本でも身近な習慣「おみやげ」かもしれません。UBS銀行※のシンガポール支社で、日本も含むアジア、主に東南アジアの企業間の関係を強化する「Relationship Manager」として働いた経験のあるGabriel Tan氏(以下、Tanさん)によると、おみやげは円滑なビジネスコミュニケーションの助けになると言います。成長著しい東南アジアでは、シンガポールなどのハブ空港を経由地点にし、複数の国をハシゴすることもしばしば。それら全部の国々に、日本のおみやげをもっていくのも大変です。東南アジアで調達ができる、現地で喜ばれる東南アジア諸国のおみやげをTanさんに選んでもらいました。1. シンガポール「蘭」©Singapore Tourism Board東南アジアのハブ国でもあるシンガポール。東南アジア出張が多い日本人ビジネスマンの中でこの国を訪れないことは稀ではないでしょうか。そのシンガポールからお土産としては国花でもある蘭がおすすめ。蘭はシンガポール国民にも非常に大切に扱われており、空港や政府系の建物、ホテルでも装飾としてよく利用されています。蘭の花びらを金箔に漬け込んで固め、ネックレスにして大切にしている人も多いようです。日本では白い蘭をよく見かけますが、シンガポールではさまざまな色にブリードされており、珍しがってくれるお客様も多いのだとか。空港でも売られているようなので、空港でできた空き時間に調達できるのも便利です。2. フィリピン「マンゴー」マンゴーの生産量で首位のインドに次ぐ2位のフィリピンのマンゴーは、日本のスーパーやコンビニでもよくみられるようになりました。東南アジアのビジネスマンが小腹が空いたときに食欲を満たす食べ物としてドライマンゴーを持ち歩いている方々もいるそうです。東南アジアではフルーツを食べる習慣は共通してあり、美味しく、身近なものは万国共通で喜ばれるようです。とはいうものの、どこの国でもフィリピンのマンゴーは手に入るので、日本でもよく売られている、砂糖が多く添加されているものではなく、、シュガーフリーのものもあるのでそちらのほうが望ましいかもしれません。3. タイ「ツバメの巣」©PIXTA中華料理食材のツバメの巣は、東南アジアに生息するアナツバメの巣です。タイでは、プーケットで採れることがよく知られています。アナツバメの巣はアナツバメの唾液腺の分泌物で出来ているので食すことが可能で、さらに血流がよくなる効果など非常に栄養価が高いことでも知られています。中華系のお客様は健康志向であることが多く、特に喜ばれるかもしれません。4. ミャンマー「ルビー」ミャンマーの宝石と言えば、ルビーです。ミャンマーで採掘されるルビーは、周辺国で産出されたものが暗闇では色が燻んで見えてしまうのに対し、ミャンマーで産出されたものは美しい赤色を保つこともあって、世界で最高品質ともいわれています。最も安価なものは数万円から、最高級のピジョンブラッドは1カラットで数百万円するものもあるそうです。5. ベトナム「麦わら帽子」©TRIPPING!「ノンラー」とよばれる、ベトナム特有の麦わらの三角帽子です。ベトナム全土で広く利用される、元々はキン族がかぶっていた伝統的な帽子です。ベトナムは非常に暑いうえにスコールも非常に多いため、日よけと多少の雨しのぎに、外国人観光客がしているのをたまに見かけます。Tan氏のクライアントの家に飾られているのを何度も見たことがあるそうです。6. インドネシア「コーヒー」「コピ・ルアク」とよばれる、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆です。ジャコウネコが実の表面を好んで食べた後、酵素と酸で独特な香りが形成され、評判が高いコーヒーです。その希少性から1kg500ドルほどで売れるようになり、ブルーマウンテンやコナコーヒーをしのぐ高価な豆となりました。元々コーヒー栽培でも有名なインドネシアですが、同じコーヒー豆でもジャコウネコが食べる前と後では、価格が2倍近く違うそうです。7. マレーシア「ビューター」©ASEAN-Japan Centreピューターとは錫(すず)に少量の銅とアンチモンを混ぜ合わせた合金のことです。錆びにくく長く使えるのと、保冷効果が高いという特徴があり、キッチン雑貨として実用的に利用できることもあり特に暑い国では喜ばれます。イギリス統治下の19世紀半ばに、クアラルンプールの周辺に位置するセランゴール州に錫が大量に発見されてから、マレーシアはピューターの主要産出国だった歴史があります。ミャンマーのルビーのように高価でなかなか手の届かないおみやげもあれば、フィリピンのマンゴーや、ベトナムの帽子など、ビジネスマン、特に富裕層にあげるものとしては庶民的なものだと意外に感じられたかもしれません。富裕層には一番高価なものを喜ぶ方もいるそうですが、彼にとって喜ばしいのは本人が一番好きなものやその企業・個人の原点をが知ることができるようなものとのことでした。彼が子どもの頃よく食べたお菓子やインスタント食品を渡し、それが会話をはずませることもあるのだそうです。では、東南アジアで喜ばれる日本の土産はどんなものがあるのでしょうか。東南アジアの方々は親日であることが多いのですが、遠い島国でもあるため日本が謎めいて見えていることも多いようです。そんな日本からなにをおみやげにすると、日本をより好意的に捉えてくれるのでしょうか。日本人からもらった日本のおみやげで嬉しかったものも聞いてみました。8. 日本「升」日本人からTan氏がもらったお土産で嬉しかったのはお酒の升だったそうです。家に大切に保管してあり、毎年来日してはその升で飲むための日本酒を買って帰国するそうです。9. 生い立ちや人となりがわかるもの・社風が垣間見れるもの単一民族ともいわれる日本人にとって、他国のビジネスマンと接することにドキドキしてしまう方も多いのではないでしょうか。ただ、それは対峙するひとにとっても同じ。独特な文化や習慣をもつ日本のビジネスマンとどう接していいか分からないことも多いそうです。そんなときには、相手のことをより深く知れるものが会話の促進につながります。自分の故郷や、会社が本社を置く土地の様子がわかる、例えば、地酒や伝統品、写真なども効果的のようです。Tanさんは、それらのお土産に助けられながらお互いの共通点や相違点を理解し尊重することで、信頼関係構築の入り口に立てると言います。いかがでしたか。Tan氏は、初対面での第一印象を重要視しています。はじめにお土産を渡す際に、簡潔にその解説をすることで自分のことをよりよく理解してもらえるのだそうです。その話は、最近行ってきた周辺国だったり、自分のルーツからくるものであったり。少しその話を挟んでおくことで、対峙する相手にとっても緊張をほどく、ちょっとしたアイスブレイキングになるでしょう。(text : 赤江龍介 編集協力:岡徳之)※UBS銀行:(正式名称:UBS AG)本店をスイスのバーゼルおよびチューリッヒに置き、世界の主要な金融センターを含む50カ国余で質の高い金融サービスを提供する、世界最大級の金融グループ。その年で最も優れたプライベートバンキングを選ぶ「GlobalPrivate Banking Awards」で、2014年のBest Global Private Bank部門、Best Private Bank in Asia部門でも1位を受賞。ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年09月02日「ハリラヤ」と名の付くイスラム教の2大祭りの一つ「Hari Raya Haji(ハリラヤ・ハジ)」。その意味から別名、巡礼祭や犠牲祭とも呼ばれる。東南アジアからも敬虔なムスリム(イスラム教徒)がメッカに巡礼に訪れるイスラム歴の12月10日は、シンガポールやマレーシア、インドネシアでも国民の休日に定められている。2015年は9月24日。「巡礼祭」としてのハリラヤ・ハジ「ハリラヤ」とは、日本語で「偉大な日」。「ハジ」は、メッカ巡礼を達成した男性や、この大巡礼自体を指す言葉。このハリラヤ・ハジという祭りはイスラム教徒にとって2つの意味を持つ。その一つは、メッカへの巡礼の祭りという意味。イスラム教の聖地、サウジアラビア王国にあるメッカ。そこを目指して世界中のムスリムが集まり巡礼をする月の最終日が、ヒジュラ歴(イスラム歴)の12月10日、2015年は9月24日に当たる。巡礼を終えた男性は「ハジ」、女性は「ハジャ」と呼ばれ、その時だけ白い帽子を被る事ができる。夢でお告げを受けた者だけが、一生のうちに1度はメッカを訪れなければならないイスラム教の教え。お告げがなかった者や、行けない環境にある者は、各々の国にて祈りを捧げる。当日は、夜明け前に起き、身体を清め、新しい服を着て、日の出から正午までモスクで礼拝する。その後は家に帰って家族でご馳走を食べるのが習わし。「犠牲祭」としてのハリラヤ・ハジこの祭りの2つ目の意味は、犠牲祭。あるイスラムの故事が元になる犠牲祭。神の預言者が、息子を犠牲にするように命じられる夢を見た。苦悩の末、息子をアラーの神の犠牲にすることを決めた親子に対し、その信仰心に感動した神が、息子の命の代わりにヤギやヒツジ、牛などの家畜を犠牲にすることで息子を救った。この言い伝えから、各国では、家畜の解体が行われる。この家畜は、祭りの後梱包され、貧しい家に配られるそう。富はみんなで分かち合おうとするイスラムの考え方の象徴的な場面だ。東南アジアからも多くのムスリムが巡礼へこの時期は、世界中の敬虔なイスラム教徒がメッカに集合する。その数は数千人と言われ、東南アジアからも多くのイスラム教徒が旅立つ。メッカで巡礼の最終日に行われるヒツジなどの解体による犠牲祭は、東南アジアの国々でも行われる。イスラム教徒の子供たちは、この生贄の様子を見ると言うが、子連れの旅行者は、子供への配慮が必要。この日はシンガポールやマレーシア、インドネシアでも国民の休日。互いの宗教的儀式を尊重する東南アジアの多様性と、イスラム教徒にとってのこのお祭りの意味深さを感じさせられる。華やかな街の装飾やバザーなどで盛り上がりを見せる、モスクのあるようなイスラムの文化が色濃い地域では、祝祭の雰囲気を味わうことができる。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月01日大手旅行代理店 エイチ・アイ・エスは、夏そして、一ヶ月後にせまるシルバーウィークに向けて、インドネシア・バリ島やフィリピン・セブ島をはじめとした東南アジアビーチ18ヶ所を厳選。「行ってみたい!東南アジアビーチ投票キャンペーン」を集計しランキングを発表。1位に輝いたのは注目度急上昇中のベトナム・ダナンが選ばれた。2015年行ってみたい!東南アジアビーチランキング TOP101位 ダナン(ベトナム)2位 バリ島(インドネシア)3位 セブ島(フィリピン)4位 プーケット島(タイ)5位 フーコック島(ベトナム)6位 ボラカイ島(フィリピン)7位 ボルネオ島(マレーシア)8位 コンダオ島(ベトナム)9位 セントーサ島(シンガポール)10位 サムイ島(タイ)そこで、上位5カ所のビーチリゾートをご紹介!1位 ダナン(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成⽥から直⾏便で約5時間半。近年リゾート開発が進み注目を集めているダナン。ビーチ沿いには高級ホテルが建ち並び、充実したリゾートを満喫できる一方、まだまだ素朴でのんびりとした秘境リゾートの雰囲気も楽しむ事ができる。また、他リゾートより比較的リーズナブルな価格で豪華ホテルや食事が出来るといった物価の低さも人気の理由。世界遺産ホイアンの街やミーソン遺跡、フエの町などビーチ以外に歴史深い世界遺産散策も味わえるのも魅力!>>ダナンの最新情報はこちら2位 バリ島(インドネシア)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約 7 時間。豊富な自然とスパやヨガ、美しいビーチから、独自に発展した豊かな文化や遺産観光など、エリアにより好みにあった滞在が楽しめるアジアンリゾート代表格のバリ島。バリ島に続き開発の進むロンボク島も新たなビーチリゾートとして注目を集めている。>>バリ島の最新情報はこちら3位 セブ島(フィリピン)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田から直行便で約5時間の距離にあるセブ島。青い海と澄んだ空、真っ白な砂浜が続くリゾートパラダイスが魅力。シュノーケルやダイビングでのジンベイザメウォッチングツアーも人気で、マリンスポーツ以外にもカジノなど、色々な楽しみ方の出来るリゾートアイランド。>>セブ島の最新情報はこちら4位 プーケット島(タイ)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からバンコクまで約7時間、そこから国内線で約1時間半でプーケット島へ。エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」とたとえられ、年間を通して、ビーチリゾートやマリンスポーツを堪能できるほか、熱帯モンスーン気候のうっそうとしたジャングルを体験する事も出来る。>>プーケット島の最新情報はこちら5位 フーコック島(ベトナム)写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス成田からホーチミン、またはハノイまで約6時間半、そこから国内線でフーコック島へ。ホーチミンからは約1時間、ハノイから約2時間で到着。まだ、開発のあまり進んでいない秘境リゾートなので、のんびりビーチを眺めながらゆったり過ごすのがおすすめ。他のリゾートに比べラグジュアリーホテルでもリーズナブルな価格で利用できるのも魅力。参照元:株式会社エイチ・アイ・エス
2015年08月27日電通国際情報サービスは8月24日、子会社であるISI-Dentsu South East Asia(以下、ISIDシンガポール)が東南アジア諸国のマーケティングに特化したデータサイエンス専門組織「データインテリジェンスセンター」を新設したと発表した。新組織は、シンガポール、タイ、インドネシアに専任メンバーを配置し、ISIDグループ拠点と連携して、グローバルなデジタルマーケティングサービスを提供する。具体的には、経済成長が著しい東南アジア諸国に進出する企業を対象に、各国の市場環境を熟知したデータサイエンティストが、地域の特性に基づいたビッグデータ収集・解析作業を行い、その結果を企業のマーケティングに利活用するためのコンサルティングサービスを提供する。新組織のメンバーは、各国の教育機関でデータサイエンスやマーケティング分野の修士・博士号を取得し、政府系IT企業等での豊富な経験を持つデータサイエンティストを中心に構成されている。ISIDシンガポールは東南アジア諸国におけるデータサイエンス分野の人材育成にも積極的に取り組んでいるが、今後は、企業がクラウド上でVOC(Voice Of Customer)マーケティングを短期間で簡易的にスタートできるサービスを提供するなど、顧客のニーズに適したサービスを展開していく予定。
2015年08月24日サンコーは23日、アクションカメラ「GoPro HERO」シリーズを取り付けて水中撮影ができるダイビングマスク「GoPro 水中マスク」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込5,980円。GoPro 水中マスクは、本体上部にGoProのハウジングケースが取り付けられるダイビングマスク。両手が自由になったまま、自分の目線に近い映像が撮影できる。撮影しないときは、普通のダイビングマスクとしても使用可能だ。本体サイズはW190×D100×H133mm、重量は237g。GoPro HERO4 / HERO3 / HERO2のハウジングケースに対応。
2015年07月24日シェラトン・ニャチャンホテル&スパオーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」が、「世界の絶景ホテル20選の人気ランキング」※1を発表。東南アジアからは、4つのホテルがランクインした。1位には、世界遺産カッパドキアに位置する、トルコの洞窟ホテル「カッパドキア・ケーブ・リゾート&スパ」、2位には、南イタリアのアマルフィ海岸の世界遺産の街並みを望むホテル「レ・シレヌーセ」と、絶景ホテルに相応しいホテルがランクインする中で、3位には、現在人気上昇中のリゾート、ベトナム・ニャチャンの「シェラトン・ニャチャンホテル&スパ」が選ばれた。世界で最も美しい湾のひとつに選ばれた※2ニャチャン湾の輝くビーチを1日中眺めることができる。世界の絶景ホテルランキング(順位/ホテル名/国・地域)1位カッパドキア・ケーブ・リゾート(トルコ)2位レ・シレヌーセ(イタリア)3位シェラトン・ニャチャン(ベトナム)4位キアオラ・リッゾート(タヒチ)5位フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)6位パラディドウベア(ニューカレドニア)7位ル・ブラン(カンクン)8位アマラ・リゾート(セドナ)9位バンヤンツリーウンガサン(バリ)10位バンヤンツリー・バンコク(タイ)3位:シェラトン・ニャチャン(ベトナム)ベトナム南部中央に位置するニャチャンは、世界で最も美しい湾のひとつに選ばれたビーチリゾート。どこまでも青く透き通ったナトラン湾は、正に絶景だ。5位:フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)5位にはシンガポールの「フラトン・ベイ・ホテル」がランクイン。マリーナベイの目の前という恵まれたロケーションから望む夜景は、まさにラグジュアリーな絶景そのもの。9位:バンヤンツリーウンガサン(バリ)9位の「バンヤンツリーウンガサン」はバリ島最南端の海抜70mの絶壁が連なる地「ウンガサン」にロケーション。絶壁から眺めるインド洋に沈みゆく夕日に心動かされること間違いない。10位:バンヤンツリー・バンコク(タイ)10位にランクインしたのは「バンヤンツリー・バンコク」。61階建ての超高層ビルから望むパノラマは、想像を絶する程。ロマンティックな夜景も、想像に難くないだろう。※1「忘れられない体験。世界の絶景ホテル20選(旅工房)」のクリック数(2013年11月29日~2015年6月30日)※2「World’s Most Beautiful Bays Club」より写真提供:旅工房
2015年07月24日ソーシャルエージェントは7月21日、越境EC支援サービス「EC-PORT」の新サービスとして、東南アジアオンラインショッピングモールへの「EC出店支援サービス」を開始した。同サービスでは、日本のEC事業者が東南アジアのショッピングモール上に自社のECショップを構築する上でのサポートを行う。同社によると、東南アジアは独特な現地決済手段やSMSを利用した迅速なサポート/問合せ対応が求められる市場。同サービスでは、商材に応じた適切なオンラインショッピングモールの選定・出店手続きの代行や、モール運営企業とのコミュニケーション、ストアのセットアップ、初回の商品登録を提供するため、スピーディーに東南アジア市場で自社製品の販売とブランディングを実現するという。同サービスを含む越境EC導入パッケージの価格は、5万9,800円(税別)で、「現地のオンラインモール(1マーケット)への出店登録代行」のほか、「製品情報(20製品まで)を英語・中国語・マレー語のいずれかの現地言語に翻訳するサービス」や「ネット販売における返品や免責事項などポリシーの策定コンサルティングの実施」「製品販売に関連する輸出規制や関税の調査」「稼働後 1ヶ月間のカスタマーサポートとEC物流サービスの利用」「現地での販売価格や競合製品の市場調査」などが提供される。
2015年07月22日スイスの時計ブランド「EDOX」(エドックス)は7月15日に、北極でのアイスダイビングを支えたダイビングウオッチの限定復刻モデル「ハイドロサブ リミテッドエディション」を発売する。世界限定515本となり、税別価格は250,000円。ハイドロサブ リミテッドエディションは、1965年発売「ハイドロサブ」の特殊なケース構造をベースとして、 クッション型ケースやバーインデックスといったデザインを再現。 氷の下でも高い防水性と正確さを保つために、可動式リューズプロテクション「マスターロック」を装備した。フェイスはブラックとブルーのグラデーションダイアルに、アクセントとしてグリーン針を効かせた。ムーブメントは自動巻き(Edox80/セリタ200ベース)で、ケースサイズは46mm、ケースとブレスレットの素材はステンレススティール、風防は無反射コーティングのサファイアクリスタル、防水性能は500mだ。ケースバックには限定ナンバーと北極点を刻印している。製品は特別BOXに収められ、ブラックラバーストラップと専用工具が付属。また、ハイドロサブ リミテッドエディションは、フリーダイバーのクリスチャン・レデル氏と写真家のマーカス・フィリンガー氏による、北極でのフリーダイビングを支えた腕時計でもある(2015年4月)。両氏は、マイナス30度という極寒のもと、氷の下、30mの酸素ボンベなしフリーダイビングに成功した。
2015年07月14日ソーシャルエージェントは6月23日、東南アジア向け越境EC支援に特化した物流アウトソーシング&多言語販売支援サービス「EC-PORT」を発表した。同サービスは、日本企業がマレーシアを拠点に運用する、東南アジア向け越境EC事業をサポートするもの。東南アジアのハブとなるクアラルンプールに物流拠点を持ち、在庫管理からマレーシア国内や近隣諸国への発送代行までをワンストップでアウトソーシングすることが可能だ。また、多民族国家となるマレーシアの特性を活かし、東南アジアの言語や文化に精通したスタッフが製品情報の多言語翻訳・ECサイト構築・カスタマーサポートに対応する。
2015年06月24日Palo Alto Networksは6月16日、東南アジア各国の政府や軍事機関を標的としたとみられる一連の国家的サイバー攻撃に関する調査結果を公開した。同社の脅威インテリジェンス調査チーム「Unit 42」によって発見された「オペレーション・ロータス・ブロッサム(Operation Lotus Blossom)」と呼ばれるこの攻撃は、3年前にまで遡り、国家的なオペレーションに関する内部情報の取得を試みていると想定され、香港、台湾、ベトナム、フィリピン、インドネシアが標的とされている。この攻撃には、50回以上の個別攻撃が確認されており、すべて「エリーゼ(Elise)」と呼ばれるカスタマイズされたトロイの木馬を使用している。このマルウェアは標的を絞ったスピアフィッシングメールを配信して、標的システム上で最初の足場を生成するが、Unit 42は、攻撃と無関係なところでも使われていると考えている。Unit 42は、同攻撃に、特注ツールの使用、豊富なリソース、複数年にわたる継続性が確認されていることから、背後に潤沢な資金を持つ組織的な団体が存在すると考え、これらの要素と標的の性質を考慮し、サイバースパイ行為が攻撃の動機であり、背後には東南アジアの地域情勢に強い関心を持つ国家の関与、あるいは資金提供があると推測している。Unit 42チームは、最近発表された同社のサイバー脅威インテリジェンスサービス「AutoFocus」を使用してこの一連の攻撃を発見。AutoFocusにより組織のセキュリティ担当者は、6,000以上の脅威インテリジェンスクラウドWildFire加入者やその他の情報源経由でセキュリティ脅威を相関して検索できるという。Palo Alto Netoworksは、同社の脅威防御およびWildFireのサブスクリプションを持つすべての顧客は、これらの攻撃から自動的に防御されるとしている。サブスクリプションサービスに加入していない場合は、自社ネットワークで侵入の兆候を確認し、関連する指標を自社のセキュリティ制御へ追加することを勧めている。
2015年06月18日東南アジアでもブームとなりつつある、肉厚なパテを使用した本格アメリカンなハンバーガー。そこで今回は、本場アメリカの味が楽しめるお店やこだわりの自然派バーガーが食べられるお店など、現地レポーターから届いたおすすめ店を紹介!ローカルご飯の合間にぜひ利用してみて!ボリューム満点!「Tracy’s Damn Good Burger」in ハノイジューシーで肉厚なパテとベーコンに濃厚なチーズ、そしてピクルスとトマトの酸味が絡み合ってもう最高!記事を読む>行列のできる大人気バーガー店「JIM’s Burgers & Beers」in バンコクオーナーが本場アメリカで食べたハンバーガーをそのまま再現した本格派。店内もアメリカンな雰囲気が漂っていておしゃれ!記事を読む>病みつきジューシーハンバーガー「BANGKOK BURGER CO.」in バンコクハンバーガーブームの先駆けともいえる当店。ほとばしる肉汁ととろけるチーズは正にハンバーガーの王道!記事を読む>こだわり満点の自然派ハンバーガー「Three Buns」in ジャカルタ化学調味料や添加物不使用のこだわりのハンバーガーが味わえる。カクテルも充実してるので、是非お試しを!記事を読む><番外>もち米でできたライスバーガー「MIXOLOGY」in チェンマイもち米のバンズに豚肉のパティを挟んだバーガー「カオニャオ」お洒落なBARで楽しもう!記事を読む>
2015年06月09日働く女性たちの間で、人気上昇中の東南アジア。国内と比べて女性の社会進出が進んでいることもあり、働く女性を受け入れる体制が整っている国が多いようです。「頑張っているのに、なんだか報われない」と嘆いているなら、東南アジアでの就職を選択肢に入れてみるのもアリかもしれません。私の実体験をもとに南国のリアルライフをご紹介します。メイドさんや運転手さん付きの生活も、夢ではありませんよ!プライベート・プールは常識!Photo by sweetsholic仕事を頑張ったら、それなりのご褒美が欲しいものです。洋服やアクセサリーを購入したり、デートをしたりするのもいいけれど、常夏の東南アジアなら帰宅後はプールサイドでリラックスできちゃいます。東南アジアの一般的なコンドミニアムには、プール付きのところが多いんですよ。デッキチェアに寝そべって読書したり、ビールを飲んだり……。泳いで1日の疲れを癒したら、お腹を満たしに屋台へレッツゴー!300円以下で食べられる外食ディナーPhoto by sweetsholic屋台文化の発達しているシンガポールやタイ、マレーシア、香港などでは、夕食は屋台でさくっと済ませて帰るという人が多いものです。地元の人たちに混じって、屋台料理を楽しみましょう。東南アジアのお料理は、日本人の私たちの口に合う味付けのものがたくさんあります。激辛料理も外せませんよ!家事はやらなくてOK!メイドさんのいる生活就業先企業によっては、現地就職(※駐在ではなく、現地で就業)であっても福利厚生の一貫としてメイドさんや運転手をつけてもらえることがあります。ちなみにメイドさんの相場は、住み込みで1カ月1万円前後、お抱え運転手は3万円程度です(※2015年6月現在の概算・フィリピンのマニラ周辺地域)。わたし自身は、フィリピンの日系企業に転職(現地就職)したときに、このような待遇がありました。家賃を含め、すべて会社負担というありがたさ!ちなみにフィリピンの日系・外資系企業では、こういった待遇も少なくないようですよ。Photo by sweetsholic 海老のコロッケ、イカの詰め物、小鉢、サラダ(ある日の夕食/メイドのジョシーさん作)疲れて帰宅した日に、メイドさんお手製の温かくて美味しい家庭料理が待っている幸せといったら……!おまけに散らかった部屋はきっちり片付いて、隅々までピッカピカ。服はアイロンがピシッとかかっているという、この上ない素晴らしさ。女性として尊敬すべきメイドさんとは今でも仲良しです。Photo by sweetsholic共働きの多い東南アジアでは、メイドさんのいる家庭も少なくありません。安価で雇うことができることもあり、中華圏では特に普及しているようです。でも夫婦の場合だと「旦那さんがメイドさんと浮気してしまった」というケースもあるため、共働きカップルの場合は注意が必要かもしれませんね。気になるお給料は・・・?ここまで、東南アジアで仕事するのは素晴らしい!と話してきましたが、注意点がひとつ。現地で就職する場合は、現地の物価から報酬が決まるため、国内と比べると給与が下がるケースもあります。わたしの例を挙げると、1カ月の収入は15~20万円程度(※5年ほど前)でした。ただ、ここ数年は東南アジア各地の通貨価値が上がっています。改めて調べてみたら、お給料は格段によくなっている印象を受けました。国内で稼ぐのとそれほど変わらないポジションもあるようです。Photo by sweetsholicキャリアアップを目指している人にとって、「性別や年齢は関係なし」という考え方は、魅力的ではないでしょうか。結婚してからも、女性がしっかり働ける環境が整っているのは素晴らしいと思います。ずっと住み続けるのに不安があるという人は、まずは1~2年過ごしてみるのはいかがでしょう?リクルートのグローバル転職サイト「RGF」や、「アジアdeオシゴト」、「英語・外資系の転職JAC Recruitment」などで海外の求人情報を探すことができますよ。大変なこともたくさんあるでしょうけれど、リッチな暮らしぶりが待っているはずです!
2015年06月08日写真提供:マレーシア政府観光局自然が豊富で古くから薬草やハーブが人々に親しまれてきた東南アジアでは、天然素材の美容アイテムも充実していて、リーズナブルな価格で手に入るのも魅力。世界中のホテルで愛用される上質ブランドやおしゃれなパッケージのアイテムも多いので、ぜひ女性へのお土産の参考にしてみて!自然に優しい無添加スパブランド「TANAMERA 」from マレーシアジャングルの恵みをそのままに、独自の製法でつくられたという無添加のスパ製品は世界中のホテルやスパで愛されており高級感溢れるパッケージも魅力!記事を読む>上質なハーブを贅沢使用のメディカルハーバルスキンケア「Abhaibhubate」from タイ徹底管理された上質のハーブをふんだんに使用したスキンケアアイテム。現地価格でリーズナブルに手に入るのも嬉しい。記事を読む>国産有機ハーブを使ったスパグッズが並ぶ「kru khmer」from カンボジア100%ナチュラルな完全無添加のナチュラルソープや、オーガニックハーブと天然塩のバスソルトなど女性が喜ぶアイテムが揃う。お友達の特別なお土産にもぴったり!記事を読む>ミツバチファームのスローコスメ「Ilog Maria honeybee Farm」from フィリピン蜂蜜を使ったコスメ以外にも、蜂蜜やプロポリスも手に入る。マニラ中心部から離れているのでちょっと足をのばして避暑地の散策も楽しめそう!記事を読む>こちらも合わせてCheck!旅行中のお土産探しをサポートする「ローカル土産手帖」
2015年06月06日大日本印刷(DNP)は6月2日、ASEAN地域で広告事業を行う中央宣興(タイランド)と業務提携を行い、東南アジア市場に進出する日本企業や現地企業向けに、ブランド戦略やマーケティング施策の立案・運用などをトータルに支援する事業を開始すると発表した。同サービスでは、東南アジア市場に進出する日本企業に対し、ブランド戦略立案や店舗開発、広告・媒体・イベント等のリアルなマーケティング・プロモーション施策、Webキャンペーン等のデジタルマーケティング・プロモーション施策の立案などを提供。一方、東南アジアの現地企業に対しては、近隣諸国や日本で事業展開する際の企業イメージ向上のためのブランディング施策や、CSR(企業の社会的責任)活動支援、ショールームや工場見学ツアーの企画開発・施工などの支援を行う。両社は今後、中央宣興(タイランド)の拠点を活用し、両社のソリューションやノウハウの共有、人材交流によって相乗効果を高め、東南アジア市場での事業を拡大していきたい考えだ。
2015年06月03日6月5日~7日、六本木ヒルズアリーナで「mentos(R) フレッシュスカイダイブ@六本木ヒルズ」が開催されます。メントス型のVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」を使用し、東京のど真ん中である六本木でスカイダイビングを疑似体験できるアトラクションが楽しめます。参加者はヘッドマウントディスプレイを装着し、高さ6mほどの装置の上からワイヤーで吊るされます。スモークの噴射とともにスカイダイビングの姿勢になると、眼下に広がる六本木の街を眺めながら高速落下していく爽快感を体感できるというわけです。実際に浮遊する高さは地上からわずか50cmほどでありながら、オキュラス・リフトの映像と、体を吊るすワイヤーが映像と連動しながら伸縮することで、リアルなスカイダイビングが楽しめるというから、ぜひ体験したいものです。参加者全員には、「メントス(R) フレッシュコーラ」と、フレッシュスカイダイブ体験中の写真を、印刷したものとデータの両方でプレゼントしてもらえるとか。どんな表情をしているかも見ものですね。会場では、「メントス(R) フレッシュコーラ」のサンプリングもおこなわれます。2009年の初登場以来、発売のたびに大ヒットを記録し、メントスファンから絶大な人気を誇るフレーバー。スカイダイビングに参加しない人も、この機会にぜひコーラフレーバーの爽快感を体験してみては? イベントに先駆け、爽快気分を先行体験できるティザームービーを 特設サイト で公開中です。ここでは、フレッシュスカイダイブの事前予約も可能。(フレッシュスカイダイブは当日会場でも先着順で受付します。フレッシュスカイダイブを体験できる人数には限りがあります)コーラフレーバーの爽快感を驚きの体験とともに味わえば、日ごろのストレスもスカッと発散できそう。6月5日~7日は「mentos(R) フレッシュスカイダイブ@六本木ヒルズ」に足を運んでみて。・モンデリーズ・ジャパン株式会社 公式サイト
2015年06月02日東南アジア各国を訪れる旅行者にぜひおすすめしたいのが、旅行期間中に隣国へショートトリップしてみること。聞くところによると、週末に、国内旅行感覚で隣国に出かけるローカルも多いのだとか。ぜひ参考にして東南アジアの旅をさらに楽しもう!タイ(バンコク)からカンボジア(アンコールワット)への旅バンコク~シェムリアップへのフライトはたったの1時間!世界中の旅行者を魅了し続けるアンコールワットをぜひ訪れてみよう!記事を読む>シンガポールからインドネシア(バタム島)への旅フェリーでインドネシアやマレーシアへも行くことができるシンガポール。今回紹介するバタム島ではぜひ新鮮なシーフードを満喫して!記事を読む>タイ(バンコク)からラオスへの旅タイの隣国ラオスもLCC(格安航空会社)を使ってお得に旅することが出来る国のひとつ。バスも賢く使って旅を充実させよう!記事を読む>ブルネイからマレーシア(ラブアン島)への旅週末になるとマレーシアへショッピングに出かけるのがブルネイ人の娯楽の一つ。なかでもラブアン島は関税のない場所で有名!ブルネイでは買えない品々も安く調達できる!記事を読む>
2015年05月30日日本と同じくお米を主食をする国が多い東南アジア。お米を炊いて「ご飯」として食べることはもちろん、米粉などから作った麺類、さらにはお米を使ったデザートまで多彩な料理を楽しむ事が出来る。その中でも、今回はお米をそのまま使った料理をフィーチャー。各国の人気店と合わせてご紹介。代表的な5つのお米料理とおすすめ店 in ベトナムベトナムを代表する5つのお米料理と、ホーチミンの人気店を紹介。全部制覇したくなる料理の数々をチェック!記事を読む>ご飯がすすむ!カオマンガイの人気店 in タイバンコクでも数あるカオマンガイ屋さんの中から、本当に美味しいお店を一挙公開。記事を読む>多民族国家の定番お米料理人気店 in マレーシア多国籍国家マレーシアに来たら是非食べてほしいお米料理と、人気有名店をご紹介!記事を読む><番外>カラフルなお米が鮮やかなお祭り「ディパバリ」別名「光の祭典」とも呼ばれるヒンズー教徒のお祝いごとディパバリ。期間中は各地でお米を使ったカラフルなアートが楽しめる。2015年は11月10日開催予定!記事を読む>こちらも合わせてCheck!グルメ王国マレーシア流「お米」の楽しみ方
2015年05月24日東南アジアといえば、甘みの強いコーヒーが主流。しかし近年では、豆にもこだわった挽きたてコーヒーが味わえるお店や、自家焙煎をしているお店も人気上昇中。そこで今回は、レポーターから届いた旅行者にもおすすめの本格的なコーヒー店を紹介!こだわりの一杯をぜひ味わおう! (さらに…)
2015年05月07日クロス・マーケティングはこのほど、日本・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア・タイに在住する20歳~49歳の男女を対象に「東南アジアにおける日本ブランドアセスメント調査」を実施した。同調査は、東南アジア5カ国(ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア・タイ)と日本における、各国の好意度やイメージなどを聴取したもの。20~49歳の男女を対象に調査し、計1,800人から有効回答を得た。国別の好意度では、フィリピンを除いた4カ国で日本が1位となり、それらの国では自国に対する好意度も日本が上回る結果となった。なお、フィリピンでの好意度はフィリピン(96.3%)・アメリカ(96.0%)に続き3位(95.0%)だった。国別のイメージでは、日本は「技術力がある」「革新的・先進的な」「高品質な」などといった製造に関わるイメージを持たれていることが判明。特に、フィリピンとインドネシアでこれらのイメージが強かった。この結果には、現在、東南アジア各国において家電などが普及段階にあることが関係していると見られている。一方で、「楽しい」、「明るい」、「親しみのある」といった情緒的なイメージは弱かった。
2015年04月30日キャセイパシフィック航空は4月28日から5月31日の期間限定で、東南アジア9都市行き「エコ得3 東南アジアスペシャル」運賃および中国7都市行きの「エコ得3 中国スペシャル」運賃を、一律往復3万円(燃油サーチャージ、空港諸費用別途で販売する。今回の特別割引運賃は5月4日から6月30日までに東京(成田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄の6空港を出発する便に適用。香港を経由して東南アジアのシンガポール、プーケット、チェンマイ、クアラルンプール、ペナン、マニラ、セブ、デンパサール、ホーチミンの計9都市および中国の上海、三亜、広州、成都、昆明、武漢、長沙の計7都市のいずれかへと向かうキャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空が運航するフライトが対象となる。必要滞在日数は2日で、最大7日間滞在することが可能となっている。限定販売となる「エコ得3 東南アジアスペシャル」運賃および「エコ得3 中国スペシャル」運賃は、キャセイパシフィック航空のウェブサイトと予約・発券センター、および、全国の主要旅行会社で出発の3日前まで予約・購入ができる。利用条件などの詳細についても同航空のウェブサイトを参照。
2015年04月28日旅先では行きたい場所が沢山!タクシーや、公共交通機関を賢く利用して、スマートな旅を実現させたいところ。そこで、今回は東南アジアの人気都市のおすすめ交通手段をご紹介。渡航前に予習して旅を充実させよう!■バンコク(タイ)高架鉄道&地下鉄中心街を走る高架鉄道BTS(スカイトレイン)バンコク市民はもちろん旅行者にも頼れる交通公共手段の一つ。主要ショッピングエリアや、観光スポットに楽々アクセスが叶う。記事を読む>気軽に利用したいMRT(地下鉄)渋滞にも巻き込まれないMRT。BTSと組み合わせて利用してみよう!記事を読む>■シンガポール地下鉄&バス簡単!便利!安い!MRT(地下鉄)便利で安いMRT。空港までも繋がっていてどんどん利用したい便利な公共交通機関。記事を読む>上級者はぜひ利用したいローカルバス & 便利アプリ雨でタクシーが捕まらない時やMRTの駅から距離のある場所に行きたい時はバスがおすすめ。レポーターおすすめのアプリも活用してシンガポールを満喫しよう!記事を読む>■ホーチミン(ベトナム)タクシーホーチミンのタクシーを攻略!移動手段はバイクが主流のホーチミンで安心して利用できるタクシーを紹介。バスなどは初心者にハードルが高いのでタクシーがおすすめ!記事を読む>
2015年04月08日イギリス発祥のアフタヌーンティー&ハイティー。雰囲気のあるラウンジで優雅に楽しむティータイムは午後の一息や女子会にもぴったり。東南アジアでは日本と比べてリーズナブルに利用出来るのも嬉しいところ。今回は現地レポーターも利用するおすすめのラウンジをご紹介。旅の思い出にぜひ利用してみてはいかが?Mandarin Oriental Hotel Bangkok 「Authors’ Lounge」in タイ(バンコク)メニューの種類も豊富でランチとして十分楽しめるボリューム感。駅からホテルの船着き場までは専用の船でも移動出来るサービスもあり。記事を読む>The Siam Hotel 「Cafe Cha」in タイ(バンコク)天気がいい日は美しい緑を眺めながらゆったり過ごせるテラス席がおすすめ!スパイスの効いたスイーツやドラゴンフルーツなどタイスタイルのアフタヌーンティーが楽しめる。記事を読む>Shangri-La Hotel Kuala Lumpur 「Lobby Lounge」in マレーシア(クアラルンプール)人気の高い老舗高級ホテルで味わうアフタヌーンティーは優雅そのもの。ちょっとおしゃれをして出かけたくなるラウンジは女子会にもおすすめ。記事を読む>「Suffolk House」in マレーシア(ペナン)世界文化遺産登録もされている歴史ある大邸宅でいただくハイティー。有名なチキンパイはぜひご賞味あれ。記事を読む>The St. Regis Bangkok「The Lounge」in タイ(バンコク)モダンなインテリアと12階から眺める緑が美しく落ち着いた雰囲気。NY本店の味を再現したスイーツはしつこくなく美味。記事を読む>
2015年03月29日『沈香-じんこう』とは、東南アジア地域で取れるジンチョウゲ科の常緑高木からとった香料で、頭痛・腰痛などの痛みの軽減や、不眠症などにも役立つ万能なマッサージオイルです。日本では、お線香の香りに使用されたりしているので、日本人には馴染みのある香りです。値段は10ブルネイドル(約870円)程度で、ショッピングセンターなどにあるワゴンショップにて販売しています。こちらでは、頭痛や腹痛の際にオイルを塗って痛みを軽減させる習慣があります。 東南アジアならではのマッサージオイル、ぜひ試してみてはいかがですか。※※日本円表記は、2015年3月24日現在の為替レートに準じます。
2015年03月24日東南アジアの食生活に根付いている屋台文化。食事だけでなく喫茶も楽しめる屋台もあり、現地ならではのユニークな一杯に出会えるのも面白いところ。そこで、現地レポーターと編集部の喫茶ができるおすすめ屋台をご紹介!休憩やおしゃべりに、オープンエアーで東南アジア流のお茶を楽しもう!ジャワ伝統屋台で「コピ・ジョス」に挑戦 in ジョグジャカルタ炭火をコーヒーに入れた名物コピ・ジョスの屋台が並ぶトゥグ駅北エリア。軽食の屋台もあるので、現地人に交じっておつまみ片手におしゃべり休憩はいかが。記事を読む>まるで職人技!?マレーシアスタイルのドリンク「テ・タレ」 in ペナンカップからカップへお茶を延ばすように注ぐスタイルが珍しい、テ・タレ。屋台なのでローカルの方と相席をしながらいただけるのも新鮮!記事を読む>疲れに効く!旅行客にも人気の「薬用生姜茶」 in チェンマイ薬局の前の小さな屋台で販売されている特製ホット生姜茶。観光で歩き回った疲れにも効きそう!記事を読む>ベトナム風フルーツスムージー「シントー」in ホーチミン常夏の観光には欠かせないさっぱり喉越しのいいフルーツスムージー。メニューは写真と英語付きなので注文も指さしでOK!記事を読む>
2015年03月19日ミャンマーのバガンにて(1994年頃)夕暮れの中を帰宅する少女東南アジアの情景バックパッカーとしてアジアを彷徨っていた時期がある。日本では忘れられた「何か」を求めていた。アジアの風景も好きだったが、旅先での出会いにより惹かれていた。生まれて初めての海外経験はタイ。今から約25年前のことである。バンコクのカオサン通りの安宿に滞在していたとき、食事に出ようと宿を出ようとしたら、フロントの女の子に「どこに行くの?食事だったら一緒に行かない?」と声をかけられた。近くの屋台で、カオニャオ(もち米)、ソムタム(青パパイヤのサラダ)、ナムトックムー(ブタのスパイシーサラダ)を注文した。彼女の出身であるタイ東北地方イサーンの料理だった。彼女はうれしそうに「カオニャオは手で一口大に丸めておかずと一緒に食べるの」といい、一口サイズに丸めたカオニャオとナムトックムーを僕の口に入れてくれた。「おいしいでしょ?」と笑顔でほほえむ彼女。僕は舌を突き刺すような辛さに涙を浮かべながら「辛いけどおいしいね」と答えるのがやっとだった。何とか食べ終えお会計をすると「あなたは日本から来たお客さんよ。今日は私が払うわ」と彼女は言った。大した額ではなかったけど、彼女のそんな気持ちがうれしかった。ラオスでは小さな傷が化膿してしまい大きく腫れてしまったことがあった。ルアンパバンで病院に行こうと思い、滞在しているホテルのフロントで尋ねた。するとホテルの受付の女性は、病院まで一緒に付く添ってくれ、先生に症状を説明してくれた。傷口を消毒してもらいホテルに帰った。数日で傷は回復したけど、その間毎日のように「ケガは大丈夫?」と自分のことのように心配してくれた。そんなアジアの人情に触れたくてアジアを旅していたのかも知れない。ルアンパバンの空港にて(2013年)ミャンマー、ヤンゴンのシュエタゴンパゴダで見かけたカップル(1994年頃)カンボジア人の知人の息子さんの結婚式に出たときの様子。Chong Kal村にて(シェムリアップから約80km)2013年シェムリアップ夕景(2013年)
2015年03月17日スイスの時計ブランド「EDOX」(エドックス)は2月16日、北極での過酷なチャレンジを支えるために誕生したダイビングウオッチ「ハイドロサブ オートマチック」を発売した。ダイアルカラーの違いで2モデルを用意し、税別価格はともに205,000円。なお、2015年4月30日までは、22店舗限定の先行販売となっている。販売店舗はエドックスのWebサイトを参照いただきたい。ムーブメントには自動巻の「Edox80」(セリタ200ベース)を採用。ケース素材は16Lステンレススティール、ケース径は46mm(リューズプロテクション含め49mm)、風防ガラスは無反射コーティングのサファイアクリスタルだ。ストラップは、ステンレススティールブレスとラバー(Dバックル付き)の2本セットとなっている。
2015年02月19日中華系の民族が多く暮らす東南アジアでは、本場に近い中華料理が味わえるのも魅力のひとつ。なかでも飲茶は日本人に人気の中華料理だ。今回はレポーターおすすめの飲茶レストランを紹介。朝食や、ランチ、はたまたおやつ感覚でも食べられる現地の飲茶を楽しもう!マレーシアのリッツカールトンホテルで味わう贅沢飲茶ランチ数々のアワードを受賞しているこちらのレストラン「麗苑(Li Yen)」で贅沢にランチはいかが。約2,500円で種類豊富な絶品飲茶が味わえる。記事を読む>ビールがすすむ!シンガポールで味わう肉汁たっぷり小籠包!シンガポールで小籠包といえばここ!メニューは小籠包と焼き・ゆで餃子、酸辣湯や肉みそもやしなど10種類。リーズナブルな価格でお腹いっぱい味わえる!記事を読む>朝からにぎわう!ホーチミン中華街の人気店「AI HUE RESTAURANT」朝からローカルでにぎわう人気飲茶店。ワインやビールと楽しむゲストも多いとか。ちょっと早起きして飲茶を堪能した後は中華街散策もおすすめ。記事を読む>湖畔でゆっくりブランチ。ミャンマー流飲茶を味わおう!カンドージ湖のほとりにあるレストラン「Signature Restaurant」のGardenレストランでのみ提供している飲茶。1品、約100円と激安なので、食べ過ぎにはご注意を。記事を読む>
2015年02月19日