山形カシオとダイビング専門ショップ「mic21」は共同で、スキューバダイビング向け小型トランシーバー「Logosease」(ロゴシーズ)を使用したダイビングツアーを開催する。ツアーの申し込みは、2月3日からmic21の店舗にて受け付ける。Logoseaseは、ダイビングで使用する水中マスクに装着し、レギュレーターをくわえたままで水中会話を実現する小型の無線機だ。このたびのツアープログラムは、山形カシオとmic21が共同で開発したもの。ダイビングのインストラクターはLogoseaseを使い、受信専用機を装着した参加者に対して、水中の生物や地形の見どころを音声で紹介する。インストラクターが声で注意を促すことで、トラブル防止に役立つという利点もある。
2015年01月28日スキンケアに、リフレッシュにと現代人には無くてはならないオイル。東南アジアでもデイリーケアアイテムとして取り入れられ、日本ではあまり馴染みのない虫除けや眠気覚ましといった実用的な使い方もされているマルチアイテムだ。今回は旅先で調達したい万能オイルをご紹介!現地価格で手に入るオイルはお土産としてもおすすめ!<美容に>ヴァージンココナッツオイル from タイハリウッド女優などが愛飲していることで注目されてるヴァージンココナッツオイル。手軽な価格で手に入れて贅沢に使おう!記事を読む>モリンガオイルfrom タイ細胞の入れ替わりを促進する奇跡のオイルと呼ばれているモリガンオイル。日々のスキンケアに取り入れてみるのもおすすめ。記事を読む><虫除けや痒み防止に>レモングラス配合の虫除けグッズ from マレーシア旅先で気をつけたい虫刺され。紹介のお店には天然オイルのアイテムが充実しているので用途に合わせて使い分けよう。記事を読む>虫除け以外にも!万能オイル「カユプテ」 from ブルネイ消毒、虫よけ、虫刺され、鎮痛作用もあり頭痛の緩和、胃痛の緩和などなど万能なカユプテ。日本ではアロマオイルとして利用されている優れもの。記事を読む><リフレッシュに>気軽に手に入る!リフレッシュオイル from インドネシア眠気覚まし、肩こり、お腹の冷え、虫刺されなどにいろんな場面で活躍してくれる万能リフレッシュオイル。スーパーやコンビニで購入出来るのも嬉しい!記事を読む>
2015年01月28日©Tourism Authority of Thailand多様な民族、宗教、文化が共存している東南アジアでは、さまざまなお祭りが催され、人々によって大切に受け継がれている。敬虔な信者による宗教的なお祭りや、国民の祝日としても定められ国中がお祝いムードに包まれる大規模なお祭りまで、その土地ならではの慣習を体験できるお祭りに訪れることは、旅をより一層面白いものにしてくれるだろう。そこで、今年訪れたい東南アジアのお祭りの情報をお届け。後編では、旅の上級者向けのお祭りをピックアップ!ディープな体験は、一生の思い出になること間違いない。※前編「アクセスしやすく、旅行者が自由に見学できるおすすめのお祭り」はこちらピーターコーン・フェスティバル in タイ2015年6月26日~28日©Tourism Authority of Thailand有名な仏教説話をもとにした祭りで、カラフルでユニークなお面をつけた人々が、仏像について行く精霊になりきり町をパレードする。「ピー・ター・コーン」のピーは「霊」、ターは「目」、コーンは「仮面劇」を指している。元々は農作物が豊作になることや、祖先の霊を供養するために行われているとも言われている。期間中は、マスク・ダンスコンテストなどの催し物も開かれ、盛り上がりを見せる。©Tourism Authority of Thailandインレー湖筏(いかだ)祭りin ミャンマー9月末~10月上旬頃(※2015年の日程は1月24日現在未定。仏教暦により決定)photo:山崎郁馬正式名称は「ファウンドーウー・パゴダ・フェスティバル」。毎年祭りが開催されるインレー湖の中心にある水上寺院「ファウンドーウー・パゴダ」には不思議な力をもった仏像が5基あり、そのうちの4基を伝説の鳥カラウェイを模した黄金の船に乗せ、インレー湖周辺の村約20を18日間もかけて周る。クライマックスは、仏像が寺院に戻される最終日。インレーの伝統的なボートレースが華々しく開催され、それぞれの村の代表が参戦。勝利を仏像に捧げるために競い合う。この日は国内外から多くの観光客が訪れ、インレー湖は大賑わいになる。photo:山崎郁馬TRIPPING!現地レポーターによる記事はこちら>>タート・ルアン祭りinラオス2015年10月22日~11月25日写真提供:ラオス情報文化観光省駐日代表事務所・株式会社ジャンピングツアーラオスの首都ヴィエンチャンにある、ラオスのシンボルとも言える仏塔「タート・ルアン」で毎年11月に開催される仏教行事。国内外から大勢の僧侶が集まり、参拝者やその他の参加者を合わせると約30万人もの人で賑わう。期間中ヴィエンチャンの町は華やかなお祭りムード一色で、タート・ルアンは夜間美しくライトアップされる。早朝、広場には托鉢の鉢を前に大勢の僧侶が並び、参拝者は礼拝の後、様々な供物をそれらの鉢に喜捨する。更に最終行事の満月の夜は、蓮の花、蝋燭、線香などを手に、寺院、仏塔の周りを3周した後、仏前に供える宗教行事が行われる。ラオスの人々の暑い信仰心に触れることのできるお祭りだ。写真提供:ラオス情報文化観光省駐日代表事務所・株式会社ジャンピングツアー
2015年01月24日©Tourism Authority of Thailand多様な民族、宗教、文化が共存している東南アジアでは、さまざまなお祭りが催され、人々によって大切に受け継がれている。敬虔な信者による宗教的なお祭りや、国民の祝日としても定められ国中がお祝いムードに包まれる大規模なお祭りまで、その土地ならではの慣習を体験できるお祭りに訪れることは、旅をより一層面白いものにしてくれるだろう。そこで、今年訪れたい東南アジアのお祭りの情報をお届け。前編では、アクセスしやすく、旅行者が自由に見学できるおすすめのお祭りをピックアップ!お祭りに合わせて東南アジア旅行を計画してみよう!ソンクラン(水掛け祭り)in タイ4月13日~15日©Tourism Authority of Thailand昨年、日本のメディアでも取り上げられたことで、知名度をあげたお祭りの1つ「ソンクラン」。タイの旧正月の時期に街中で通行人どうしが水を掛け合って盛り上がるお祭りだ。近年はソンクランに参加することを目的にタイを訪れる旅行者も多い。そもそもソンクランとは、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期のお祝い。もともとは仏像や仏塔へ、さらに家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が始まりだった。近年はそれが転じて水を掛けあって楽しむ「水掛け祭り」として毎年4月13・14・15日の3日間行われ、タイの祝日にも定められている。現地のお祭りに積極的に参加したい人にぴったりの行事だ。©Tourism Authority of ThailandTRIPPING!ソンクラン関連記事はこちら>>ロイクラトン(イーペン祭り)in タイ11月©Tourism Authority of Thailandタイで最も美しい祭りと称される「ロイクラトン祭り」陰暦12月の満月の夜に、作物の収穫を感謝し、水の精霊に祈りを捧げ、また日々の罪を謝罪し水に流し、魂を浄めるお祭りで、人々は、バナナの葉や紙で作ったクラトン(灯籠)を、ロウソクや線香、花で美しく飾り、満月を映す水面に流す。川はまるで光の天の川となり、その幻想的な風景は圧巻だ。バンコク市内だとチャオプラヤー川沿いや、ベンチャシリ公園、ベンチャ・キティ公園でクラトンを流す光景を見ることができる。©Tourism Authority of Thailandチェンマイでは「イーペン祭り」と呼ばれ、手製の熱気球「コムローイ」が夜空に放たれる。空いっぱいに漂うコムローイとそれを映し出す水面を眺めていると、まるで夢の中のような不思議な感覚になると言われている。近年ではイーペン祭りに参加できるツアーを企画している旅行会社も複数ある。©Tourism Authority of Thailand※詳細な日時は未定TRIPPING!ロイクラトン関連記事はこちら>>ランタン祭り in ベトナム・ホイアン毎月旧暦の14日©ASEAN-Japan Centreベトナム中部の世界遺産の街ホイアンで、満月になる毎月旧暦の14日、ランタンの灯りのみで町を照らす祭「ランタン祭り」が開催される。町中の家々が電気を消し、カラフルなランタンの灯りが古き良き街並みをより幻想的に彩る光景は、どこかノスタルジックで懐かしい気持ちにさせられる。開催時間帯、歴史保存地区は歩行者天国となり出店や屋台などが並ぶ。©ASEAN-Japan Centre2015年の開催予定2月2日(月)3月4日(水)4月2日(木)5月2日(土)6月29日(月) 7月29日(水)8月27日(木) 9月26日(土) 10月26日(月)11月25日(水)12月24日(木)番外編:心構えが必要ですタイプーサム in マレーシア & シンガポール2月3日写真提供:マレーシア政府観光局タイプーサムは、ヒンズー教の大変象徴的な祝祭。ヒンズー教徒にとって美徳・若さ・力の象徴であり、悪を打ち砕く神であるスブラマニヤ神(別称ムルガン神)に対して、苦行を行うことで日頃の善行と感謝の気持ちをささげる日だ。写真提供:マレーシア政府観光局敬虔な信者は、体やほお、舌などに長く太い釘や針を刺しカバディといわれる儀式用具を持ってヒンズー寺院に参拝する。中には昏睡状態の信者などもおり、その光景は奇祭とも言われる所以だ。尚、カバディを背負うのに備えて、信者は精神鍛錬を積む必要があり、約1ヵ月は厳しい菜食主義を維持して禁酒、禁欲し、精進しなければならない。神聖な宗教儀礼であるタイプーサムの御信仰行列は圧巻。旅行者は、心構えも必要だ。>>今年は訪れたい東南アジアのお祭り~上級者編~coming soon!!※各お祭りのスケジュールに関してはあくまでも予定となり、変更になる可能性があります。
2015年01月16日マイクロアドの連結子会社となるMicroAd Singapore Pte.Ltd.は1月8日、ベトナムやインドネシア、フィリピン、タイなど東南アジアを中心にアドネットワークを提供するAmbient Digital Group(Ambient Digital)への出資を発表した。マイクロアドとAmbient Digitalは、2012年11月に合弁会社「MicroAd Vietnam」を設立。マイクロアドが提供するディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」と、Ambient Digitalが提供するアドネットワークとの接続を行い、ベトナムのディスプレイ広告市場でマーケットシェアを伸ばしてきた。その後、2013年にシンガポール、2014年にフィリピンにて合弁会社を設立し、東南アジアのディスプレイ広告市場の拡大に努めている。Ambient Digitalは、シンガポールを本社とし、毎月7000万人の東南アジアに属するインターネットユーザーにリーチし、20億以上のPVを保有するアドネットワーク企業。マイクロアドは、東南アジアのビジネス展開におけるスピードを重視し同社に出資を実施したという。これにより、MicroAd BLADEの東南アジアでのマーケットシェア拡大を目指す。
2015年01月09日東南アジアでは朝晩の食事を屋台で済ませたり、屋台で買ったものを学校やオフィス、自宅で食べることも珍しくなく、食文化のひとつ。そこで今回は、東南アジアの屋台で食べるデザート感覚の朝食をご紹介。朝から地元の人に混ざってディープな東南アジア体験を!炭火で焼くカヤトーストin マレーシア・ペナンココナッツミルクと黄身と砂糖を煮詰めて作ったジャムを使った「カヤトースト」美味しいカヤトーストにはマレー式コーヒーのKOPI(コピ)をお供に!記事を読む>朝食はパサール(市場)でローカルスイーツを! in インドネシア・ジョグジャカルタインドネシアのスイーツ「LUPIS(ルピス)」おいしさの決め手は濃厚なパームシュガー!記事を読む>栄養価の高い緑豆のヘルシースイーツで簡単朝食 in インドネシア・ジョグジャカルタぜんざいのような「Bubur Kacang Hijau(ブブール・カチャン・ヒジョー)」甘さ控えめで、日本人にも食べやすいスイーツ。ぜひお試しを!記事を読む>南国フルーツ10種類を使ったデザートでヘルシーな朝食! in ベトナム・ホーチミン街中にフルーツ屋台が並ぶホーチミン。ルーツデザート店「Trai Cay To(チャイカイトー)」は豊富な南国フルーツが安くで楽しめる大人気店。記事を読む>>>東南アジアで楽しめる朝食情報はこちら
2015年01月07日旅行では現地のカフェを楽しむのはもちろんだが、甘めのコーヒーが主流の東南アジアで"いつもの味"が恋しくなる事もあるだろう。そんなときは、味もサービスも安定したスターバックスに行く人も多いのではないだろうか。ご当地限定のマグカップやタンブラーが購入出来るのも魅力のひとつの海外スターバックス。ちょっと雰囲気を変えたいときや散策の休憩に活用しよう!STARBUCKS in タイタイオリジナルブレンドのムアンジャイ。民族衣装のパッケージが可愛いマグカップも!限定グッズは見逃せない。記事を読む>STARBUCKS in シンガポールシンガポールで100店舗目の記念プレートが掲げられている、Fullerton Waterboat House店。シンガポールの歴史も感じながらコーヒーが楽しめる。記事を読む>STARBUCKS in ベトナム(ホーチミン)日本と変わらずWi-Fiが無料で使えるのもスタバのうれしいところ!ゆったりとネットサーフィンしながら、次の目的地を探すのもおすすめ。記事を読む>STARBUCKS in マレーシア(クアラルンプール)現地レポーターおすすめの限定グッズは、タンブラーではなく、マグカップ!街で良く見るお土産屋さんのマグカップより断然オシャレ!記事を読む>STARBUCKS in ブルネイ(バンダルスリブガワン)ショッピングの合間に利用出来るのも嬉しいMabohai Shopping Mall店。オープン初日はスターバックス専用のシャトルバスを運行するほどの盛況ぶり!記事を読む>東南アジアのカフェ情報はこちら>>
2014年12月26日東南アジア最大と言われるモスク「イスティクラル・モスク」を見学してきました。入口に到着すると大きな看板に目が行きます。(写真左) やはり東南アジア最大というだけあり、イスラム教の方たちでいっぱい。とても賑わっています!靴を脱いで中に入ると外国人の私たちは他の受付に行くようい案内されそこで名前、出身地などをノートに書き、非イスラムの女性にはサロンを着るように促されます。バティック柄でインドネシア感がグンッと上がりますね!(写真右)モスクの中には英語のガイドさんがいて、その方と一周モスクの中の施設を一緒に回ります。(※有料)お祈りをする場所。ガイドさんによると最大ここに12万人も収容できるとの事!女性と男性がお祈りする場所は別れていて、女性は左側に集まっています。上を見上げると開放的な美しい天井が広がっていて圧倒…!ここでもガイドさんが建物の歴史などを一つ一つ解説をしてくれます。外にはこんな大きな太鼓が。昔はお祈りの時間を知らせるために叩いていたとの事。一通り施設を一周して約20分の見学が終了。観光地が少ないジャカルタですがこの様に神聖な異文化に触れあえる場所があるんです。是非ジャカルタに来た際はここイスティクラル・モスクで日本ではなかなか出来ないイスラム文化を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
2014年12月24日東南アジアで過ごしてみる、いつもとは違う年越しスタイル。ぱーっとビーチで開放的にパーティを楽しんだり、寒さに凍えることなく海辺で初日の出を拝めるのも常夏の地域ならでは。そこで、年末はビーチ・リゾート派という方におすすめのカウントダウンイベントをいくつかご紹介します。■ペナン(マレーシア)photo: The Grand Voyage Countdown Party @ Straits Quayグルメ王国としても知られるマレーシアの人気観光地、ペナン。この時期でもビーチではジェットスキーやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめるのはもちろん、年末のカウントダウンイベントも沿岸部で盛大に行われる。中でも大きいのは、今年で10周年となる「Penang Golden New Year’s Eve(PG2015)」。今年は“The Lights of Penang(ペナンの光)”をテーマに、LED製造の拠点として知られるペナンならではの演出に力を入れているほか、多数アーティストがステージを飾る。10万人以上が来場するというから混雑は必至!また、ペナン唯一の港のショッピングモールにして、新しいナイトスポットとして人気を集める「Straits Quay」でもカウントダウンイベント「The Grand Voyage Countdown Party」を開催。沿岸に浮かぶステージでは合唱からエレクトビートまで様々な音楽が響き、カウントダウンの花火まで大盛り上がり。お買い物やディナーの後に訪れる場所としてピッタリ!Penang Golden New Year’s Eve 2015日時:12月31日(水)17:00~場所:Padang Kota Lama (Padang Esplanade), Penang料金:無料詳細: Grand Voyage Countdown Party日時:12月31日(水)18:00~24:00場所:Straits Quay, Penang料金:無料詳細:■バリ(インドネシア)© Mukashi Mukashi Photography on Flickr年末年始の滞在先として一二の人気を争うのがバリ島。一年で最も賑わうこの時期は、ホテルではスペシャル・ディナーが提供され、大晦日当日にはクタ・ビーチでパレードが行われたりとイベントが目白押し!もちろん盛大なカウントダウン花火もあがるので、一目見ようと中心地にあるププタン広場に大勢の人が押し寄せるという。お酒を飲みながら賑やかに祝うなら、お洒落な店の多いスミニャック・エリアのバーやビーチ・クラブで開催されるパーティに繰り出すべし。年末は混み合うことが予想されるので、早めのチェックをおすすめする。スミニャック・エリアのビーチ・クラブPICK!Cocoon Beach Club DE TA HEAD BEACH CLUB■セブ(フィリピン)photo: 日本アセアンセンターフィリピンでは、中国と同じように、邪気を追い払うために大きな音を立てて新年を迎える風習があるそうで、路上での激しい爆竹や花火に遭遇することがあるかも?と同時に、カソリック国ならではの礼拝シーンも見られるだろう。さて、この国随一のリゾート地、セブ島やボラカイ島はこの季節、海外からの観光ラッシュで大賑わい。各ホテルでは、オリジナルのカウントダウン・パーティが開催される。例えば、セブ・マクタン島の5つ星ホテル「Movenpick Hotel Mactan Island Cebu」では、海に囲まれた屋外バーと屋内レストラン両方で、豪華フルコースが振る舞われ、利用者は好きな方をチョイスできる。深夜2時まで音楽と花火のパーティが続くので、こちらの夜も長そう。New Year’s Dinner and Coundown Party日時:12月31日(水)ディナー19:00~22:00、カウントダウンパーティ22:30~翌2:00場所:Movenpick Hotel Mactan Island Cebu料金:ディナー PHP7,500、カウントダウンパーティ(飲み放題)PHP3,500詳細:■パタヤ(タイ)最後にご紹介するのは、タイを代表するビーチリゾート・パタヤ。美しいビーチを楽しめるほか、ニューハーフショーなど夜のエンタテイメントでも充実している人気観光地だが、年末になると、ここで”タイ最大規模”を謳うカウントダウン・フェスティバル「Pattaya Countdown 2015」が幕を明ける。何と入場は無料という大盤振る舞いで、12月25日(木)から大晦日にかけて7日間にわたって行われるこの音楽の祭典。23組の人気アーティストたちが、パタヤの年末を最高の熱気で包み込む!Pattaya Countdown 2015日時:12月25日(木)~31日(水)19:00~翌1:00場所:Bali Hai Pier, Pattaya City料金:無料詳細:こちらも合わせてCHECK!まだ間に合う!東南アジアで夢の年越し~シティ派おすすめイベント~まだ間に合う!シンガポールのおすすめ年越しイベント(text: Izumi Kakeya)
2014年12月15日旅先での楽しみ方は人それぞれだが、今回おすすめしたいのが現地で楽しめるアートスポットだ。近年、経済成長の著しい東南アジアではシンガポールを筆頭にアートも盛り上がりを見せており世界も注目!センスの光るギャラリーやファミリーでも楽しめるミュージアムなど五感で楽しむアートスポットはいかが?■歴史も学べる!正統派ミュージアム編1. National Museum of Singapore in シンガポール国内最古&最大の博物館として街の中心で華やかな存在感の国立博物館。シンガポールの歴史が分かるヒストリーギャラリーは見どころ満載だ!記事を読む>2. Islamic Arts Museum Malaysia in マレーシア・クアラルンプール国教はイスラム教で人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみるのはいかがだろうか?記事を読む>■体感型ミュージアムで遊ぼうMade In Penang Interactive Museum in マレーシア・ペナン2013年秋にオープンした新名所!巨大壁画のトリックアートは、ペナンの風景や文化などを取り入れた作品が多くとてもユニーク!記事を読む>■気軽に楽しめるカフェ&ギャラリー編1. GOJA in タイ・バンコクいまバンコクで注目のギャラリーカフェ。アートギャラリー兼カフェなのでコーヒーを飲みながら気軽にアート鑑賞できるのが魅力だ。記事を読む>2. Soul Cafe in マレーシア・ペナン定期的に行われる写真展やアート展を楽しみながら、コーヒーや食事が出来るフォトグラファーカフェ。カメラのレンズ型カップなどオーナーのこだわりにも注目!記事を読む>3. Dia.Lo.Gue Artspace in インドネシア・ジャカルタKemangと呼ばれるお洒落エリアにあるアートギャラリー。インドネシアや日本、他各国から集めた、ギフトショップも併設されておりゆっくり楽しめる!記事を読む>■移動途中にも楽しめる!街中編Marking Georgetown その1 in マレーシア・ペナンユネスコ世界文化遺産であるジョージタウンの歴史遺産への理解と関心を深めてもらうために昔の人々の生活の様子をユニークに表現したワイヤーアート『Marking Georgetown』!記事を読む>Marking Georgetown その2 in マレーシア・ペナン『Marking Georgetown』第二弾!カフェなども多いので休憩しながらゆっくり散策するのがおすすめ!記事を読む>グラフィティアートを楽しむ旅! in インドネシア・ジョグジャカルタジョグジャカルタの現代アートの街としても有名!世界的に著名なアーティストを産み出している街ということもあり、街中でグラフィティアートが楽しめる!記事を読む>
2014年12月08日©INFAS PUBLICATIONS WWD JAPAN東南アジアのファッションにいま注目が集まっている。12月1日発売の「WWDジャパン」は、ファッション市場において存在感を高めている東南アジアの最新ファッション事情を特集。タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポールの5カ国にフォーカスし、各国のインフルエンサーやファッションデザイナーのリアルな声を紹介。TRIPPING!でも、先月より東南アジアのおしゃれローカルのSNAPを開始。今月からは、ファッションコラムをスタートした。成長著しい東南アジア諸国のファッション市場から、目が離せない。【WWDジャパン 2014年12月 1日 発売】今ASEANがアツい!各国のインフルエンサーが語る最新ファッション事情【TRIPPING!のファッション記事はこちら】次は何が出てくる?予想不可能なタイファッションの「いま」 : 前編次は何が出てくる?予想不可能なタイファッションの「いま」 : 後編FASHION SNAP in BANGKOK~タイファッションの「いま」をお届け~
2014年12月01日韓国、中国ともめていますので、その方面を避けまして、東南アジアに旅行に行った際に役立つ「美味しい話」をご紹介します。せっかく行くのであればぜひ現地の美味しい物を味わってください。■シンガポールシンガポールの観光名所と言えば『マーライオン』。世界三大ガッカリ名所の1つです。行くと本当にガッカリしますが大丈夫です。シンガポールには美味しいものがあります。●絶品のチキンライスを食べよう!チキンライスを食べましょう。と言ってもケチャップライスのことではありません。漢字で書くと「海南鶏飯」という料理です。現地ではChicken Riceで通じます。鶏肉を絶妙な加減にゆでて骨ごとぶつ切りにします。付け合わせのご飯は鶏のゆで汁、鶏スープで炊き上げた、いわばだしのしみ込んだうまみたっぷり味。このぶつ切り鶏とご飯が1つの皿に盛りこまれます。合わせて小皿が3つ出ます。タレです。チリソース、しょうがソース、ダークソースの3種類で、それぞれ赤、白、黒の目にも鮮やかなトリオ。鶏肉を好みのタレにちょいちょいとやって、ご飯と一緒に放り込むと滋味あふれるうまみが口一杯に広がります。あっさりでありながら「こく」がある、とても日本人好みの味です。最近、やっと都内でもチキンライスを出す店が知られるようになってきました。ですが、やはり現地の鶏のプリプリ感にはどこか及びません。ぜひ現地に行ったらこの絶品の料理を味わってください。●実はカレーも絶品なのです!シンガポールは多民族国家です。マレーシアン、中国系、インド系、その他の人種構成で、一番人口が多いのは中国系の人々です。インド系の人たちが主に住む地域に行くと、うますぎるインドカレーが食べられます。バナナの葉の上にご飯を盛って出してくれる本格的なお店も。スプーンもありますが、インドのマナーに従って「右手」のみで食べてみてください。スパイシーでこくのあるカレーのおいしさに驚くことでしょう。■ベトナムベトナムは1847年にフランス軍が進駐を開始して以降、長くフランスの植民地でした。第二次世界大戦中に日本軍が進駐し、いったんフランスは撤収しますが、戦後また進出。これがベトナム戦争につながっていくのですが、要は100年近くフランスの影響を受けてきた国です。そのため、食文化にもフランスの影響が大きいのです。●ベトナムコーヒーをカフェで!「ベトナムコーヒー」というコーヒーがあります。コーヒーを飲む習慣もフランスが持ち込んだ文化です。ベトナムでは「カフェ」はフランス語と同様に「コーヒー」のことで、フランス式の金属製のフィルター方式でとても濃く(苦く)抽出されます。そこでコンデンスミルクを混ぜて、甘くします。この濃く甘い、独特の味わいがベトナムコーヒーです。ベトナムでは暑いのでアイスコーヒーが一般的ですが、アイスコーヒーも氷をたくさん入れた、この「濃く甘い」ベトナムコーヒーです。「カフェ・ダー」と呼びます。濃く入れたコーヒーに砂糖を山盛り入れてゴリゴリ混ぜ、それを氷をぎっしり入れたグラスに注ぎます。暑い国なので肉体疲労も早く、そのため、最初は甘すぎると思っていたカフェ・ダーも不思議と心地よくなってきます。ベトナムのどこまでも青い空、白い雲をバックに飲むカフェ・ダーは格別です。時間が溶けていくような、心からのんびりとした感覚を味わえます。●ベトナムにはフランスパン!もともとはお米文化圏ですが、フランスの植民地支配が長かったためベトナムではパン食も根付いています。フランスパンが多く食べられているのです。ただ、ベトナムのフランスパンは日本で想像するものとは違っています。柔らかなお麩のような、不思議な食感のパンです。このベトナム式のフランスパンはサンドイッチに大活躍。ベトナムのサンドイッチは「バイン・ミー」と言います。街角にはバイン・ミーを売るお店、屋台が多くあります。食材を選べる店では、「ハムを数種、それにこの野菜」といった風に中身を指定できます。面白いのは、パンに切れ込みを入れ、バターと「パテ」を塗ってから食材をはさむことです。このパテがバイン・ミーに絶妙のこくを出してくれるのです。パテは鴨、レバーなど数種あります。食材をはさみ終わったら、ヌックマム(魚醤)を振ってできあがりです。この独特のベトナム式サンドイッチ、独特の風味でハマると病みつきの味です!■カンボジア世界遺産『アンコールワット』がある国で、日本人でもその観光を目当てにカンボジアを訪問する人が多いようです。●定番は「豚肉飯」。妙な常習性あり(笑)カンボジアの名物料理と言えば豚肉飯です。「バーイ・サッチュル」と言います。バーイはご飯の意味、サッチュルは豚肉の意味なのでそのままですが。下味を付けて炭火でジュージュー焼いた豚肉を、ほかほかご飯の上にかけたものです。横にはピクルス状の漬物が付きます。簡単に言うと、しょうが焼き丼みたいなものですが、炭火で焼くジューシーな豚肉、ご飯のおいしさが際立っていて、不思議にハマってしまうのです。朝から街中の屋台、食堂で食べられている定番中の定番ご飯ですが、(面倒くさいのか)昼、夜もこれを食べている人がいます(笑)。(高橋モータース@dcp)
2012年12月02日