坂東玉三郎が主演した泉鏡花作の舞台『海神別荘』、『高野聖』、『天守物語』、『日本橋』の4作品が10月から11月にかけて全国の映画館で上映される。9月28日(木)、記者懇親会が行われ、玉三郎が改めて鏡花作品の魅力や舞台公演の思い出などについて語った。『日本橋』より(C)岡本隆史今回上映されるのは、2009年に歌舞伎座で上演された『海神別荘』と『天守物語』、2011年に博多座で上演された『高野聖』、2012年に日生劇場で上演された『日本橋』の4作品。今回のようにまとめて上映されることを見越して撮影を行なっていたわけではなく「こういうキャストで次にいつ上演できるかと思った時、撮っておいた方がいいと思った」とのこと。特に『日本橋』と『高野聖』は劇場の制約などもあり、実際の上演では撮影できなかったため、終演後に改めて撮影をしたこだわりの映像も収録。「まさかこういう企画になるとは思ってもなかったですが、ありがたいです」と驚きと喜びを口にする。今年生誕150周年を迎える幻想文学の大家・泉鏡花。玉三郎は10歳の時、養父の守田勘弥が出演する『天守物語』で初めてその世界に触れた。当時は「遊園地感覚で見ていた」、とのことで「女形の成駒屋さん(六代目・中村歌右衛門)ばかり見ていて、申し訳ないんだけど父のほうは全然覚えていない」と苦笑交じりに明かすが、改めて、その魅力について問うと「あまりひと言では言いたくないんだけど、幻想的なところ、現世でないものが出てくるところ。めくるめく非現実な空間が渦巻いている。あまり“悪”のほうにいかないけど、全くの“善”とも言えない、人間の汚濁を嫌っている人たちが、美文でつづられているのが魅力」と語る。『高野聖』より(C)松竹株式会社決して大団円で終わりを迎えるという単純な物語とは言えないため「明治・大正の頃は、わかってもらえなかったと思う。花柳(章太郎/昭和の新派の名優で女形として鏡花作品に数多く出演)先生が現われて、やっと具現化してくれる人ができたし、花柳先生の初演の頃も理解されなかったと思う。不思議な作家です。『好き』というよりも、時を超えている日本の戯曲という感じがします。どの時代にも上演できる日本の“魂”を描いているけど、難解でポピュラーになりにくいので、役者や演出で見やすくしてあげないといけない」とも。1973年の『滝の白糸』に始まり、今回上演される4作品はもちろん、『稽古扇』、『通夜物語』、映画『夜叉ヶ池』(1979/篠田正浩監督)など、毎年のように様々な作品に出演してきた。上演回数としては『天守物語』が最多となるが、演目については「巡り合わせですね」と語る。「例えば『日本橋』は新派の俳優さんがいないと、歌舞伎の俳優だけではなかなか難しい。以前は片岡孝夫(現・仁左衛門)さんにも出てもらいましたが、主役は女だけど、それに対抗する純な男が必要なんです」と説明する。『天守物語』より(C)福田尚武共演者という意味では、今回上演される4作品のうち『海神別荘』と『天守物語』で市川海老蔵(現・團十郎)を相手役に抜擢している。当時の海老蔵との思い出を尋ねると「『(稽古で)わかんない』って言うからね(笑)。わかるまで説明するという感じでした」と明かし「もちろん、その時はその時で理解していたと思うけど、(その後)いろんなものをやって、改めて(『海神別荘』が)素晴らしい作品だったと理解しているみたいです。『こういうものはなかなかない』と。きっと(当時は)古臭い作品だと思っていたでしょう。だけども、新作をやったり、違うものやったり、書き下ろしの作品をやったりして、(鏡花作品が)バランスが取れている作品だと理解したんだと思います。(劇中で)地上の美しさを褒める時の言葉や、美女と問答をする場面の言葉の美しさとかね。他の作品と巡り合って、こんなにバランスの取れた作品はなかなか出会えないとわかったんじゃないかと思います。鏡花先生の作品は1回(セリフを)覚えるとすらすらと出てくるんですよ、すごく音楽的にできているので。やった人にしかわからないけど、そういう作家ってなかなかいないと思います。三島(由紀夫)先生のセリフもキレイだけど、幾何学的なので、違う魅力ですね」と当時の海老蔵のエピソードを交えつつ、改めて鏡花の言葉の美しさに言及した。『海神別荘』より(C)松竹株式会社各作品で衣装の美しさもまた大きな見どころであるが、玉三郎は「言葉にならないけど、衣装の魅力というものにとり憑かれているんでしょうね。なぜなのかはわからないです。着ている時は(自分の姿は)見られないので、展示会で『こんなの着てたんだ』と改めて思うんです」と衣装への情熱を口にしていた。大スクリーンでの上映は、衣裳の細部まで楽しめる。『海神別荘』、『高野聖』は10月20日(金)~11月2日(木)、『天守物語』『日本橋』は11月3日(金)~11月16日(木)に上映。取材・文:黒豆直樹<公演情報>シネマ歌舞伎「坂東玉三郎 泉鏡花抄4作品」シネマ歌舞伎『海神別荘』、シネマ歌舞伎『高野聖』2023年10月20日(金)~11月2日(木)シネマ歌舞伎『天守物語』、グランドシネマ『日本橋』2023年11月3日(金・祝)~16日(木)全国の映画館で公開出演:坂東玉三郎ほか公式サイト
2023年10月04日関西のコンサートプロモーター・清水音泉が、11月26日(日)“いい風呂の日”に『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』をGORILLA HALL OSAKAにて開催する。『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』 チケット情報出演は、打首獄門同好会、オメでたい頭でなにより、バックドロップシンデレラ、POLYSICSの4組。清水音泉の担当スタッフは「お湯の中にも20年!11月26日はいい風呂の日!風呂入れよ!」と意気込みを寄せている。チケットは、9月29日(金)12:00から10月2日(月)23:59まで先行抽選プレリザーブを実施。
2023年09月29日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が30日(15:30〜)、さらば青春の光・東ブクロを探す大型かくれんぼ企画『東ブクロを探せ! 100万円かくれんぼ』を開催する。関東のとある場所にて、30日15時半より実施されるこのかくれんぼ企画は、事前に選ばれた挑戦者たちが参加。制限時間内に東ブクロを見つけ、東ブクロが持っているぬいぐるみ「イチナナベイビー」を最初に触った人には、賞金100万円が贈呈される。また、当日のかくれんぼの様子はライブ配信され、リスナーも楽しめる様々な企画も用意。公式番組X(Twitter)「@17LIVEkakurenbo」でも、随時かくれんぼ企画のルールや楽しみ方が公開されている。
2023年09月26日東京という地名から思い浮かべるのは、どんな景色だろう。葛飾区出身のかつしかけいたさんによる『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』は、「東東京」を一緒に歩いているような気分になれる一冊だ。他者の視点が自分の視点を豊かにする、再発見の街歩き。「もともと街歩きが好きで、いつかそれをテーマにしたマンガを描いてみたいと思っていました。しかもここ数年、葛飾区在住のエチオピアの方やムスリムの方と交流する機会が多く、マンガにするならそういった人のことも描きたかったのです」インドネシア人の父と日本人の母を持ち、大学で社会学を専攻するサラは、立石の商店街にあるエチオピア人が営むカフェで、8歳の少女・セラムと出会う。そして店を空けられない母の代わりに、セラムに付き添って墨田区にある父の仕事場に忘れ物を届けることに。方向音痴のサラが悪戦苦闘していると、街歩きが趣味の中学生・春太がやってくる。「普通の人とは少し違うところのある3人で、世代もバラバラですが、トリオだと立体的なバランスで面白くなりそうな気がしました」3人が歩くのは東京スカイツリーのある押上や、『男はつらいよ』の舞台となった柴又、駅前の再開発が進む立石など。歩きながら、その土地の歴史や文化だけでなく、思わぬ本音などいろんな会話が飛び交う。「場所を決めたら実際に歩いてみて、地域の図書館などで調べ物をして、3人だったらどんなふうに動くのか想像しながらストーリーを組み立てます。マンガを描くのと同じくらい、調べる時間も好きなんですよね」観光地然とした風景はほとんど出てこないのも特徴で、スカイツリーのようなランドマークも、なじみのある風景のひとつとして描かれる。「3人はルーツは違うものの東東京出身なのですが、ここで育った人が改めて街を見るという視点を大事にしました。よその地域から来るほうが、発見や驚きを表現しやすいのかもしれないですけど、暮らす人の視点で描く街歩きがあってもいいんじゃないかなと感じていたので。東東京は下町情緒溢れるエリアとしてメディアで紹介されがちですが、もっと生活者のリアリティに寄せれば、ある種のステレオタイプとは違うものが描けるはずだと思いました」たとえ知らない土地のマニアックな知識だとしても、好奇心をくすぐられるのは、街やそこを歩く3人が魅力的に描かれているからこそ。「読んでくれた人が、自分の地元をちょっと歩いてみようと思うきっかけになったら、うれしいですね」かつしかけいた『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』1ムスリムの大学生、エチオピア人の小学生、不登校の中学生。世間の普通とはちょっと違う区区(まちまち)な3人が、東東京の魅力を再発見。トゥーヴァージンズ1210円©かつしかけいた/トゥーヴァージンズかつしかけいたマンガ家、イラストレーター。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表。雑誌や書籍の挿画なども手がけている。本作が初の連載作品。※『anan』2023年9月27日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年09月23日30分並んで「子宝いぬ」とご対面(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)東貴博さんと安めぐみさんは2011年に結婚し、2015年3月に第一子の女の子が誕生。今年9月1日には第二子を妊娠中で来年1月頃に出産予定だと公表しました。東さんは夫婦で「戌の日デート」をしたとブログに投稿。「しかも今日は大安大安めぐみは?」とユーモアたっぷりに綴り、まずは築地本願寺にあるカフェにて、18品目のおかずとおかゆの朝食を楽しむという健康的なデートコースだったようです。朝食後、第二子の安産祈願のため、2人は安産祈願で有名な東京の水天宮に移動。そこで東さんは「安さまが御祈祷をしてもらっている間」に、安産祈願の“なで犬”をなでるために30分ほど並んでいたそうです。「無事に犬を撫でて安産祈願完了」と、なで犬をなでている夫婦ショットも公開しました。ちなみにこのなで犬は、正式には「子宝いぬ」と呼ばれているようで、犬の親子の像をぐるりと囲むように十二支の文字が刻まれた石が並べられているのが特徴。水天宮では「周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産・子授け・無事成長など様々な御神徳を授かる」との言い伝えがあるといいます。(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)戌の日の安産祈願はいつ行く?古くからの風習である戌の日の安産祈願ですが、そもそも戌の日の「戌」とは十二支にでてくる戌のことを意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の力にあやかって、暦で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈願するという習わしです。戌の日の安産祈願は、基本的に妊娠5ヶ月目の戌の日に行います。神社に出向き、お祓いと祈祷をしてもらって、同じくお祓いや祈祷が済んだ腹帯を受け取ります。神社によってルールが違うので、事前に参拝予定の神社に連絡を入れて確認しておくことをおすすめします。妊娠5ヶ月頃といえば、よく「安定期」と言われますが、5ヶ月を過ぎても体調が思わしくない妊婦さんもいるでしょう。安産祈願の際は妊婦さんの体調を優先し、少しでも体調に変化が見られる場合は日を改めましょう。
2023年09月15日「すぐ死ぬんだから」の朗読劇が昨年に続き上演する。主演は泉ピン子。さらに、ピン子が自ら声をかけた村田雄浩が加わって、主人公の忍ハナとその夫・岩造、夫婦を取り囲むあらゆる登場人物たちを、二人で演じ分けることになる。この朗読劇は、内館牧子氏のベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」(講談社文庫)を舞台化したもの。ヒロイン・忍ハナは、「先は短いのに、先は長い」これからの人生をどう生きていけばいいかを考える。そしてこう考える「毎日が一生懸命、それしかできない。毒舌、それしかできない。頑固でわがまま、意地悪、それが私。毒を撒き散らしながら生きてやる」と。泉ピン子にとってハマり役の朗読劇。そしてこれまでの感謝を込めて、御礼行脚のつもりで、全国のみなさまのもとへ、ピン子が行く。全国ツアーを前に稽古が公開され取材に応じた。昨年に続き2回目の上演を迎えるにあたって意気込みを聞かれた泉ピン子は「この旅(公演)が長いので畑のきゅうりもトマトも引っこ抜いて終わらせてまいりました。雨がすごかったり、どうしちゃったの日本と思うけど、そんな地域にも元気を届けたい。」と意気込みを語った。長年のコンビで共演の村田雄浩はピン子について「ここまでくると姉ちゃんという感じ。ずっと一緒にいるという感じがする。(稽古に入ると)気合が入るんだけど、入る前に連絡を取り合っていたり、電話で公演の話をしていたので、どなたよりも自然に話せる存在。ずっとやっていて面白い。常に刺激的でドキドキする。特に朗読劇でセリフを覚えてないのでこの公演が一番刺激的かもしれない。」と語った。泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」は8月19日(土)桶川市民ホール(埼玉)より12月のあうるすぽっと(東京池袋)まで全国を巡る。<あらすじ>毎日が一生懸命、頑張って、生きていく78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる……<公演概要>公演名:朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」出演泉ピン子村田雄浩原作:内館牧子「すぐ死ぬんだから」 (講談社文庫)脚本笹部博司作曲宮川彬良上演日程8月19日(土) 埼玉響の森 桶川市民ホール8月20日(日) 群馬太田市新田文化会館エアリスホール8月26日(土) 福島けんしん郡山文化センター8月27日(日) 山形シェルターなんようホール(南陽市文化会館)9月30日(土) 静岡焼津文化会館11月4日(土) 広島呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)11月5日(日) 長崎アルカスSASEBO イベントホール11月14日(火)岩手一関文化センター11月16日(木)北海道士別市あさひサンライズホール11月18日(土)北海道北広島市芸術文化ホール11月19日(日)北海道深川市文化交流ホール み・らい11月21日(火)北海道北見芸術文化ホール11月25日(土)石川北國新聞赤羽ホール12月12日(火)・13日(水)東京池袋あうるすぽっと公式ホームページ: ©内館牧子・講談社/「すぐ死ぬんだから」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日11月10日(金)は舘野泉87歳の誕生日。ピアノ界のレジェンドが、数えで米寿のバースデー・コンサートを開く(東京オペラシティコンサートホール)。2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随に。2年後、「左手のピアニスト」として演奏復帰した。「僕自身の中では何も変わりません。左手だけで弾いているという意識もない。ずっと変わらず、音楽をやっているだけですから」実際に演奏を聴けば、「左手」かどうかが小さなことだとわかる。この人だけの至高の音楽が、今は5本の指に凝縮されて紡ぎ出される。今回はすべて室内楽との共演。ヤナーチェクのカプリチオ《挑戦》、平野一郎《鬼の学校》(2022)、パブロ・エスカンデ《奔放なカプリッチョ》(2023/委嘱作品・世界初演)。なんとも意欲的な舘野ワールド。「ヤナーチェクは大好きな作曲家。《挑戦》は左手ピアノと管楽七重奏という特殊な編成ですが、豪華メンバーが集まってくれました」フルート1、トランペット2、トロンボーン3、ユーフォニアム1。甲斐雅之(fl)、辻本憲一(tp)、新田幹男(tb)ら、各オーケストラの首席奏者など、頼もしい顔ぶれが並ぶ。「ただヤナーチェクはどちらかと言えば内向的な作品なので、コンサートの最後にメンバーにもっと存分に名技性を発揮してもらおうと、同じ編成の新作をエスカンデに委嘱しました。エスカンデとはもう10年以上一緒にやっていて、いつも工夫して面白いアイディアで書いてくれるんです。現段階では《奔放なカプリチオ》という曲名だけもらっています。楽しみですね」そして《鬼の生活》は昨年の委嘱作品の再演。シューベルトの《ます》と同じ編成のピアノ五重奏曲。「僕は鬼の学校の先生の酒呑童子。4人の若い鬼たちが、鬼としての純粋な生き方を勉強していくわけです。脅し方だとか、戦い方、隠れ方……。いろいろな性格の音楽が出てきて面白いですよ。初演以来全国各地で弾いているので、鬼たちの調子もぐんぐん上がっています(笑)」一方で深い悲しみも。3月に最愛の妻マリア・ホロパイネンさんを亡くした。「最後の3週間はフィンランドの自宅で一緒に過ごすことができました。10月に小海で初演する谷川賢作さんの新作の中で、〈To Maria〉というスローバラードの楽章を書いてもらう予定です」そう言って、少し言葉を詰まらせた。ひとときも立ち止まることなく新たな作品に挑む舘野を、天国のマリアさんも微笑みながら見守っているはずだ。米寿記念演奏会舘野泉 バースデー・コンサート11月10日(金) 14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演舘野泉(ピアノ)平石章人(指揮)甲斐雅之(フルート)辻本憲一(トランペット)尹千浩(トランペット)新田幹男(トロンボーン)ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)野々下興一(トロンボーン)齋藤充(ユーフォニアム)ヤンネ舘野(ヴァイオリン)小中澤基道(ヴィオラ)矢口里菜子(チェロ)ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)文:宮本明撮影:石阪大輔
2023年07月18日愛媛県東温市(とうおんし)は、東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平 氏が手掛け、東温市出身アーティストの清原 梨央 氏が主演のシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を制作し、今年1月、東温市公式YouTubeチャンネル「東温市メディア編集部」にて配信したところ、これまでに9万回を超える再生回数があり、多くの方にご視聴いただき、楽しんでいただいております。この度、市の知名度向上と交流人口の拡大を目的に、このMVを活用した動画コンテストを下記のとおり実施しますのでお知らせします。「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■事業名「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■目的東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を活用したムービーコンテストを開催することにより、全国に向けた東温市の知名度向上と交流人口の拡大を図るため。■概要東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」にちなんだオリジナル動画を3部門からなるコンテスト形式で作品を募集し、受賞作品の投稿者には3万円相当の賞品を贈呈するもの。■部門(1) 踊ってみた&歌ってみた部門(2) 撮ってみた部門(3) 東温市PR部門■スケジュール応募開始 2023年7月18日(火) 10:00応募終了 2023年9月30日(土) 23:59■審査員と各賞【踊ってみた&歌ってみた部門】清原 梨央 氏 「きみとバンド☆りーおん賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温市選定ブランド品「SAKURA select」商品選べる5千円、清原 梨央サイン付きポロシャツ)【撮ってみた部門】渡部 亮平 氏 「東温アート満喫賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温アートヴィレッジセンター「シアターNEST」1日貸切券、坊っちゃん劇場「KANO」ペア鑑賞券)【東温市PR部門】加藤 章(東温市長) 「温か笑顔賞」(Amazonギフトカード1万円分、さくらの湯無料入浴券(11枚入り)、「くつろぎの宿 樹楽」ペア宿泊券)■審査員紹介清原 梨央 氏(東温市出身アーティスト、ガールズバンド「きみとバンド」ボーカル兼ギター担当。「東温ラブストーリー」主演のほか、楽曲の作詞、ボーカルを担当)清原 梨央 氏渡部 亮平 氏(東温市出身映画監督、映像ディレクター、脚本家。「東温ラブストーリー」監督)渡部 亮平 氏東温市長 加藤 章東温市長 加藤 章■「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト特設サイトはこちら(※参考動画あり)ムービーコンテスト特設サイト ■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」東温ラブストーリー東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信中 《スタッフ》監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史エディター :米倉 哲振付 :近藤 誠二《楽曲「東温ラブストーリー」》作曲:古城 康行作詞:清原 梨央きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日7月11日、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が、自身のツイッターを更新。岸田政権への憤りをあらわにした。小沢議員は、《日本の平均年収は「443万円」、国民負担率46.8…もはや罰ゲーム!普通の生活が厳しすぎる日本人に増税を企てる鬼の岸田政権》と題されたネットニュースを引用すると、《物価はこの夏の暑さのように家計を苦しめ、そこへミサイル増税やサラリーマン増税が待ち構える。進む生活破壊。破壊されるべきは岸田政権。刮目を。》と岸田政権を痛烈に批判したのだ。引用した記事は、6月21日の記者会見で30年ぶりの高水準の賃上げだとアピールする岸田首相を批判するもの。賃上げがなされても、物価高の影響を加味した実質賃金は前年同月比1.2%減であり、2月に財務省が発表した国民負担率(租税負担率と社会保障負担率を合計したもの)が2023年度は46.8%に上るとの見通しを紹介。一方で、日本の平均年収は443万円にとどまっており、この水準では二人暮らし以上世帯の暮らしはままならないとした。あらゆる分野で値上げがなされる昨今。総務省が6月23日に公表した消費者物価指数では、今年5月の消費者物価は前年比3.2%上昇。6月には大手電力会社7社の家庭向け規制料金の値上げが実施され、家計にはさらなる追い打ちとなっている。そんななか、岸田政権の政策は家計にさらなる負担を強いかねないという。「6月16日には、防衛費増額の財源を確保するための特別措置法が成立。税外収入を積み立てて防衛費にあてる『防衛力強化資金』が新設されました。さらに今後、法人税と所得税、たばこ税を対象に増税も行われるということが示されています。また、6月30日には政府税制調査会が、サラリーマンの給与所得控除が比較的手厚いつくりになっていると指摘したことがニュースに。給与所得控除はこれまで段階的に引き下げられており、この動きが加速するのではないかとの懸念も広まっているのです。給与所得控除の引き下げは、実質にはサラリーマンを対象とした増税になります」(政治部記者)次の衆議院選挙にむけ、小選挙区で野党候補の一本化を目指す「有志の会」を立ち上げた小沢議員。果たして、有言実行し、国民の生活を改善することはできるのだろうか。
2023年07月12日2023年6月22日の早朝、長崎県松浦市のコンビニに強盗が押しかけ、犯人が逃走する事件が発生。この日、情報番組『THE TIME,』(TBS系)では、事件が発生した松浦市から安住紳一郎アナウンサーが生中継を行いました。番組のテロップには「安住アナ出張中に…」の文字が。そう、実はこの現地中継は、偶然によって生じたものだったのです。安住紳一郎アナのかけた言葉に「神対応!」の声この日、同番組は松浦市で食べられる『日本一のアジフライ』について特集する予定だったのだとか。しかし、奇遇にもロケ先の地で強盗事件が発生。中継を急きょ変更し、安住アナやスタッフは事件について中継をすることになったのです。安住アナの姿が番組に映ると、その隣には、本来ならば今日紹介予定だった取材先の相手が。番組視聴者に向けて放送内容に変更が生じた事情を説明すると、安住アナはこのように呼びかけました。いや、なんかね、普段は静かでいい街なんですけど、今日ちょっとなんか残念なことになりましたね。ぜひね、アジがおいしいし、青魚がおいしいところなので、ぜひ遊びに来てほしいと思います。また、よろしくお願いします。THE TIME,ーより引用ちょっとね、今日は予定外のことだったんですけどね、ぜひちょっとね、興味ある方は松浦のアジフライ、アジについて調べてみてください。とっても面白い情報がいろいろ載っています。そして必ずここから、アジフライの中継をしたいと思います番組がそれまであればいいけど…ね?THE TIME,ーより引用きっと取材先の相手も、テレビ番組を通して自慢のアジフライが紹介されることを楽しみにしていたはず。そんな相手方の気持ちを汲み取ったのか、後日改めて紹介する約束を交わすと、安住アナは全国の視聴者に向けて『松浦市のおいしいアジ』をアピールしたのでした。安住アナの真摯な気持ちは、相手方にも伝わった模様。「大変な事態だから仕方がないね」「また会える機会が増えて、嬉しい」と、安住アナに笑顔で返答しました。最後のちょっとしたブラックジョークからも、安住アナの人柄が伝わってくる、素敵な対応。番組放送後、ネットでは安住アナの行動を称賛する声が相次いでいます。・取材先への気遣いも忘れない。これぞプロのアナウンサーの仕事だ!・お相手の「また会える機会が増えて、嬉しい」という言葉も素敵。放送される日を楽しみにしています!・事件の発生現場へ中継に行く判断も、取材席への対応も、まさに『神対応』。取材先の相手を含む多くの人が、今回の事件が無事に解決し、松浦市の誇る『日本一のアジフライ』が紹介される日を、心待ちにしていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月22日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」9話が6月18日放送。永瀬廉演じる泉の危機にSNSには「泉くんだけは助かってくれ」「大丈夫だと信じたい」などの声が殺到、「泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など無事を願う声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演を果たし、41年前に両親を殺され視力を失ったFBI捜査官と、その犯人の息子である孤高の刑事が凸凹バディを組んで事件を解決するというストーリーが展開してきた。心太朗とともに41年前に両親を殺された事件を調べる決意を固めた皆実広見に福山雅治。皆実とともに実の父の真実を暴く決意を固めた護道心太朗に大泉洋。正義感が強く、曲がったことが大嫌いな護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる相手・吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な佐久良円花に吉田羊。皆実の両親を殺した事件で無期懲役となっている心太朗の実父・鎌田國士に津田健次郎。41年前の事件を調べようとする皆実の行動を監視している泉の父親・護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。皆実と心太朗は41年前の事件の真実を解き明かそうと決め、鎌田に会いに刑務所へ行くが重篤で面会は叶わない。鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫るなか、泉と吾妻も捜査に協力を申し出る。皆実と心太朗は41年前の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)に話を聞こうと考えるが、それを見計らったかのように山藤が御殿場から上京。心太朗が「あの人は本物の正義の人」と言うほど尊敬する山藤だが、事件について語る口調に皆実は何かを隠していると推測する。その後、皆実の父・誠(要潤)がかつて地上げを行っており、道路族議員で今は政界のドン・弓塚(石橋蓮司)に違法行為をもみ消してもらっていたことが判る。弓塚は護道家と深い関わりがあり、土地取引を通じて誠と護道家には接点があったこともわかる。誠が地上げのために使っていた元暴力団員の男を事情聴取する皆実と心太朗だが、その夜、男が転落死。殺人だと考える皆実と心太朗だが、弓塚の指示で清二は京吾に事件を事故として処理するよう告げる…というのが9話の物語。弓塚の元に赴き41年前の事件を捜査すると“宣戦布告”する皆実と心太朗だが、その直後、捜査に協力する泉から何者かに尾行されていると連絡が入る。泉は尾行する相手を逆に職質しようとするが、相手が刃物を取り出したことから揉み合いになり、そのはずみで刺され心停止。心太朗は刺した男を立体駐車場に追い詰めるが、男の正体は山藤だった。山藤は心太朗に「俺は悪い人間だ、本当にすまない…」と叫んで、駐車場から飛び降りる…とラストだった。心停止してしまった泉に「泉さんは大丈夫だと信じたい」「お願いします泉くんだけは助かってくれ」「泉くん、お願いだから、生きていて。辛すぎる」などの反応がSNSに殺到。「とりあえず明日神社で泉くんのために長寿のお守りを買って、どうか泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など、その無事を願う声も送られている。【最終回あらすじ】泉が山藤に刺され予断を許さない状況に。佐久良班と皆実たちは真相を明らかにすべく動くが、警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし佐久良たちは捜査を続行。弓塚を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗は鎌田を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日・学校へ行く前に見てしまってガチで笑った。リアクションが見事。・このコンビ、大好き。どっちもかわいすぎる。・娘と爆笑しました。朝から元気がもらえてよかったです。・最後で「フフン」って笑うところまでツボ。情報番組『THE TIME,』(TBS系)のTikTokアカウントが投稿した動画に、そんな声が上がっています。注目を集めたのは、2023年6月8日の放送で起きた、ちょっとしたトラブル。安住紳一郎アナウンサーがMCを務める同番組には、オリジナルキャラクターである、鳥のシマエナガちゃんが出演しています。ドアからハトの人形が飛び出して時間を教える『ハト時計』のように、用意されたセットの中からシマエナガちゃんが登場して、安住さんとおしゃべりをしたのですが…。@thetime_tbs♬ オリジナル楽曲 - thetime_tbsシマエナガちゃんが戻った時、扉が半開き状態に!どうやら、セットに不具合があったようです。扉を閉じてあげようと思った安住さんが、手を伸ばすと…同じタイミングで、再びシマエナガちゃんがシュッと出てきたではありませんか!これには安住さんもビックリ。きっとシマエナガちゃんは、反動で扉が正常に閉じることを期待したのでしょう。しかし、その後も扉は半開きのまま。安住さんは、思わず笑みをこぼしながら扉を閉めてあげたのでした。安住さんの優しさや、コントのようなリアクションは、朝から多くの視聴者を笑顔にしたようです。こんなほほ笑ましいプチハプニングなら、たまに見たいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月14日イタリア・ローマにある観光名所、トレビの泉。そこで5月21日、環境保護を訴える団体「ラスト・ジェネレーション」が泉の水を真っ黒にし、抗議行動を行った。イタリアでは5月17日に北部で大規模な洪水が発生し10人以上が亡くなっている。そのことについて同団体は「洪水は政府が化石燃料への投資を続けていることが原因だ」と主張し、抗議活動の一環としてトレビの泉の噴水に入り込み、植物由来の炭塗料を流すことに。「読売新聞オンライン」によるとローマ市長は、トレビの泉について「大きなダメージはないものの、大理石の小さな穴に黒ずみが残るリスクがある」と説明したという。昨今、地球温暖化が問題視され、持続可能な開発目標「SDGs」の13番目に「気候変動に具体的な対策を」と掲げられるなど環境問題への関心が世界規模で高まっている。とはいえ、トレビの泉を真っ黒にして環境保護を訴えた「ラスト・ジェネレーション」は、ネットであまり共感を得られていない様子。Twitterでは《環境保護を掲げただけのテロ行為。何一つ共感できないですね》《いやここまできたら割りと笑えないレベルのテロだぞ》など団体の抗議を非難する声が相次いでいる。昨今、極端な行動で環境問題に目を向けるよう促すことを「エコテロリズム」と呼び、世界中が注視している。「これまでもエコテロリズムは物議を醸してきました。’22年5月、パリのルーヴル美術館で『モナ・リザ』にケーキが投げつけられるという事件がありました。作品は防護ガラスに守られて無事でしたが、犯人は『地球を想え、芸術家は地球を想え。芸術家は皆、地球のことを考えている。だからやった』と叫びながらケーキを投げつけていたそうです。また同年10月、ドイツにあるバルベリーニ美術館で石炭火力発電に反対する環境団体『レッツェ・ゼネラチオン』のメンバー2人がクロード・モネの『積みわら』にマッシュポテトを投げつけて抗議活動を行いました。同団体は事件の後、『絵は損傷を受けていない。洪水や嵐、干ばつが、差し迫った大災害の前兆として今日の世界に甚大な被害をもたらしているのとはまったく対照的だ』という声明を発表しています」(全国紙記者)■ゴッホの絵にトマトスープ…メンバーは「自分たちの命のために闘っている」と発言’22年10月、イギリス政府に化石燃料への投資などをやめるよう訴えている団体「Just Stop Oil」のメンバーが、ロンドンのナショナル・ギャラリーでゴッホの『ひまわり』にトマトスープをかけるという事件もあった。作品自体は無傷だったものの、この件によって2人が逮捕されることに。その後、同団体は「気候と社会の崩壊によって失われる何百万人もの命を守らないのに、なぜこれらの絵画を守るのでしょう?」というテキストをInstagramに投稿していた。そんな「Just Stop Oil」のメンバーは事件後、『めざまし8』(フジテレビ系)の取材に応じ、自分たちの抗議活動について「こういったことに、人々がイラついているのは分かっています。しかし変化のために、われわれはできる限りのことをやらなければなりません」とコメント。さらに「逮捕者が出ても、われわれは自分たちの命のために闘っているのですから」と語っていた。世界の名作や名所がエコテロリズムのターゲットにーー。今回のトレビの泉の騒動に際し、ネットでは《こういう輩が日本に来て、富士山や清水寺を汚されたり破壊されたら困る》《日本では起こりませんように》《日本には来ないでほしいな》と日本でも同様のことが起こらないかを危惧する声も上がっている。環境保護を訴えるにしても、人々を不安に陥れない方法を考えたほうがいいのかもしれない。
2023年05月23日「イシノヤ(ISHINOYA) 熱海」が、全室温泉付きのスイートルームのラグジュアリーホテルとしてリニューアルオープン。全室温泉付きスイートルームに!「イシノヤ 熱海」が生まれ変わる「イシノヤ 熱海」は、相模湾を一望できる自然豊かな高台に位置し、市街地の喧騒を離れて非日常のひとときを堪能できるラグジュアリーホテル。今回のリニューアルによって、これまでの34室から22室へと変更し、客室を拡張。さらに全室温泉付きのスイートルーム仕様とし、利用者をさらに特別なひとときへと誘う。オーシャンビューバスに加えて、サウナ&水風呂も完備今回リニューアルした客室は、各室最大4名で利用可能。熱海の街・海を一望できるビューバスが完備されているだけでなく、サウナと水風呂も設置されているので、プライベート空間で“ととのう”体験を満喫できる。解放感あふれるオープンテラスカフェ27階のテラス空間は、全面をウッドデッキに貼り換え、オープンカフェにリニューアル。新たに設置されたバーカウンターでは、飲み物やお土産を購入することができ、屋上の「星空テラス」では、晴れた昼には青い海と空、夜には星空を楽しみながら、大人のバータイムを過ごすことができる。大浴場や食事処もリニューアル大浴場は、より心地の良い時間を過ごせるように刷新。食事処には個室も完備されているので、四季折々の熱海の幸をゆっくりと味わうことができる。【詳細】イシノヤ 熱海リニューアルオープン日:2023年4月1日(土)住所:静岡県熱海市熱海1739-35 パサニアホテル棟 27階アクセス:JR熱海駅より車で10分 送迎ありTEL:050-3803-6751総客室数:全22室 24F~28F露天温泉付スイート(136㎡) 4室 ※オーシャンビュー露天温泉付ジュニアスイート(50㎡+専用テラス) 2室 ※オーシャンビューサウナ・温泉付ジュニアスイート(63㎡~67㎡ 10室)温泉付ジャパニーズ セミ スイート 65㎡) 3室 ※オーシャンビュー露天温泉付スーペリアモダンツイン(46㎡~50㎡+専用テラス) 3室 ※オーシャンビュー■館内設備会議室3室(22㎡、76㎡、86㎡)アクティブラウンジ、タタミラウンジ、テラスラウンジ、ライブラリーラウンジ、露天温泉大浴場、貸切温泉風呂、レストラン、バー、フィットネスルーム、カラオケルーム、駐車場40台
2023年04月28日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、泉屋東京店とコラボレーションしたケーキ4種類を2023年3月22日~28日の1週間限定で伊勢丹新宿店にて販売します。泉屋東京店のスペシャル クッキーズがケーキになって登場“選び抜いた素材で仕立てたお菓子でお客様に喜んで貰いたい”という両ブランドの想いが一つとなり、泉屋東京店とサダハル・アオキ・パリのコラボレーションが実現しました。コラボレーション商品第二弾は、「幼少期に大好きだったクッキーをパティシエとなった自分が今アレンジすると? 」そんな遊び心からうまれたケーキ4種類。久しぶりに食べた泉屋のスペシャル クッキーズにノスタルジックな味わいを感じたアオキは、懐かしの素材バタークリームを合わせてケーキに仕立てました。幼少期の思い出が詰まったクッキーに、世界をリードするパティシエとなった自身渾身のクレームオブールを合わせて、昔と現代の味わいと想いを融合させた唯一無二のケーキが登場します。コラボレーションケーキ4種類は、2023年3月22日より伊勢丹新宿店で開催される「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売します。商品概要イズミ ア ラ フレーズ 1,080円(税込)泉屋東京店の代表 泉氏をイメージしたキュートなケーキ。泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどったクッキー“リング ターツ”で甘酸っぱいイチゴのバタークリームとフレッシュのイチゴをサンドしました。リング ターツの優しい味わいとイチゴの甘酸っぱさのコントラストが印象的。サブレ ピスタッシュ 864円(税込)くるみの風味と香りを生かし、さっくりと焼き上げたウォルナッツ クッキーと、ピスタチオのバタークリームを合わせました。砕いたピスタチオがコクと香りをプラス。2種類のナッツが織りなす香ばしい味わいがお楽しみいただけます。ミラノ 1,080円(税込)ショコラとカフェが主役の濃厚なケーキ。チョコレート クッキーとほんのり生姜をきかせたクリーム フィンガー、コーヒーのバタークリームの3つの味わいが三位一体の味わいを奏で、中に忍ばせたスプライズのバニラの風味が優しい余韻を残します。ノワゼット ピエモン 864円(税込)香ばしいピーナッツとバニラ風味の組み合わせが絶妙なピーナッツ クッキーにプラリネのバタークリームと粗く砕いたヘーゼルナッツをたっぷりとトッピング。ナッツとクッキーのザクザクした食感とクリームのなめらかなくちどけが好相性です。【販売期間】2023年3月22日(水)~3月28日(火)【販売店舗】伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」サダハル・アオキ・パリ ブースブランド詳細【泉屋東京店】1927年創業、日本で初めてクッキーを販売した泉屋東京店。創業者が子供たちの為に、栄養価の高い、真心を込めた手作りクッキーを作ろうと思い立ったのがすべての始まりです。その想いを引き継ぎ、今でも手作業にこだわり、家族の団らんにそっと寄り添いホッと安心できる、真心を込めたクッキーを作り続けています。【サダハル・アオキ・パリ】1998年フランス・パリにアトリエを開設、2001年パリ6区に「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。シェフ・青木定治は2007年ルレ・デセール(世界最高峰の菓子職人の組織)のフランスメンバーとなる。「お菓子を通じて人を喜ばせること。」を信条に、素材に向き合い、パリっ子が美味しいと認めるリアルなフランス菓子をお届けしています。
2023年03月20日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と泉屋東京店のコラボレーションによるケーキが登場。2023年3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。泉屋東京店の“クッキー”をアレンジしたケーキパティスリー・サダハル・アオキ・パリと泉屋東京店が第1弾に続き、再びタッグ。今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をインスピレーション源に、どこか懐かしさを感じるバタークリームを合わせた、スペシャルなケーキ4種を展開する。春にぴったりな苺ケーキ中でも注目なのは、泉屋のシンボルマークである浮輪を模ったクッキー・リング ターツで、フレッシュな苺をサンドした「イズミ ア ラ フレーズ」だ。中には甘酸っぱい苺のバタークリームもたっぷり挟んで、春にぴったりな爽やかな味わいに仕上げた。ピスタリオたっぷりケーキ「サブレ ピスタッシュ」は、くるみの風味を感じる香ばしいウォルナッツクッキーと、コク深いピスタチオのバタークリームを合わせた1品。仕上げに砕いたピスタチオを贅沢にあしらって、ザクザクとした食感のアクセントをプラスしている。香ばしいピーナッツのケーキなどそのほか、風味豊かなピーナッツクッキーに、プラリネのバタークリームや粗く砕いたヘーゼルナッツがマッチした「ノワゼット ピエモン」や、濃厚なショコラと香り高いカフェの絶妙なハーモニーを楽しめる「ミラノ」など、個性あふれるケーキを取り揃えている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ×泉屋東京店販売期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)取扱店舗:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」<メニュー>・「イズミ ア ラ フレーズ」1,080円・「サブレ ピスタッシュ」864円・「ノワゼット ピエモン」864円・「ミラノ」1,080円
2023年03月19日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と老舗菓子店・泉屋東京店がコラボレーションした限定クッキー缶が登場。2023年3月1日(水)から3月13日(月)まで大阪・阪急うめだ本店の「第6回 クッキーの魅力」にて、3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。サダハル・アオキ×泉屋東京店のコラボクッキー缶パティスリー・サダハル・アオキ・パリと、日本で初めてクッキーを販売した1927年創業の老舗菓子店・泉屋東京店がタッグ。コラボレーション第1弾となる今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をベースに、フランス菓子のエッセンスを加えた限定クッキー缶「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」を展開する。コラボならではのクッキーがラインナップ缶の中には、バターをふんだんに使って焼き上げた「バター サブレ」や濃厚なチョコレート風味の「ディアマン ショコラ」、マカロン生地をのせて焼き上げたアーモンド香る「マカロン クッキー」など、コラボレーションならではのクッキーが豊富にラインナップする。また、バターとバニラの風味がマッチした「スプライズ」や、泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどった「リング ターツ」、ピーナッツとバニラの香りがたまらない「ピーナッツ クッキー」など、泉屋伝統のオリジナルクッキーも味わえる。加えて、さわやかな酸味が心地よい「コンフィチュール フランボワーズ」もアソートしているため、好みのクッキーにつけて楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」4,860円内容:クッキー400g、コンフィチュール45g取扱店舗、販売期間:■阪急うめだ本店 9階祝祭広場「第6回 クッキーの魅力」・2023年3月1日(水)~3月13日(月)■伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」・2023年3月22日(水)~3月28日(火)※写真は全てイメージ。※予告なくデザイン及び仕様、販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。
2023年03月02日5月3日(水・祝)・4日(木・祝)に大阪・泉大津フェニックスで行われる『OTODAMA’23~音泉魂~』の追加出演者が発表された。「OTODAMA’23~音泉魂~」チケット情報新たに発表されたのは、1日目に奥田民生(MTR&Y)、クジラ夜の街、ハナレグミ、Helsinki Lambda Club、ルサンチマンの5組。2日目は、OKAMOTO’S、ODD Foot Works、クボタカイ、サンボマスター、女王蜂、SIRUP、鉄風東京、家主、Yogee New Wavesの9組。入浴順(出演順)は追ってアナウンスされる。チケットは、2月27日(月)23:59まで先行先着プリセール実施中。
2023年02月26日2023年2月20日、漫画家の松本零士さんが、85歳で亡くなったことが分かりました。松本さんのプロダクションである株式会社零時社によると、亡くなったのは同月13日とのこと。病院で息を引き取ったとのことです。SF作品を中心に、『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーン・エメラルダス』などの名作を描いてきた、松本さん。同社は、松本さんの逝去について「星の海に旅立った」とコメントしています。故・水木一郎さんスタッフ、松本零士さんに感謝の別れ松本さんの旅立ちが明かされた同月20日、ミュージシャンの水木一郎さんのTwitterアカウントが更新。水木さんは、1978年に放送されたテレビアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』(テレビ朝日系)の主題歌とエンディングテーマを担当しています。2022年12月に旅立った、水木さん。『アニメソングの帝王』と呼ばれており、これまで何度も松本さんと顔を合わせていました。同作の生みの親である松本さんの旅立ちを受け、水木さんのTwitterアカウントを運営するスタッフは感謝の気持ちをつづっています。【水木一郎スタッフより】松本零士先生が旅立たれました。今頃、星の海の彼方で再会しているでしょうか。水木とハーロックを巡り合わせていただき、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/6ADSDuaqhT — Ichiro Mizuki (@aniki_z) February 20, 2023 投稿に添付されているのは、生前の松本さんと水木さんが写った、思い出の写真。お互いのサインを交換するツーショットもあり、これらの写真からは、松本さんと水木さんの強い絆が伝わってきます。『宇宙海賊キャプテンハーロック』の世界をともに作ってきた仲間として、きっと2人の間にはたくさんの思い出があったのでしょう。水木さんのスタッフからのメッセージと、ツーショットはまたたく間に拡散され、同作のファンを中心に多くの人から反響が上がっています。・子供の頃からの『レジェンド』が次々と旅立たれてしまった。さびしいです。・この写真のお2人が、もうこの世に存在しないだなんて…。まだ信じられません。・メッセージに泣いた。2人が笑顔で再会できているといいな…。漫画やアニメの魅力を世の中に発信してくれた2人のクリエイターに、ネットからは感謝の声が寄せられました。スタッフがいうように、星の海に旅立った松本さんは、ひと足早く旅立った水木さんと再会を果たしているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日日本を東と西に分けると、食や文化、習慣など、多くの面で違いが出ます。蜜(@mitsu_kimono)さんがTwitterで紹介したのは、ある野菜の東と西における違いでした。その野菜というのは、春菊。鍋の具材としてはもちろん、天ぷらにしてもおいしく食べられるものの、味にクセがあり苦手だと感じる人も多い野菜です。しかしそれは、東の春菊しか食べたことがないから…かもしれません。もともと、食べられている春菊の種類が東と西で違うことは知っていた蜜さんですが、久々に東の春菊を食べた際、見た目はもちろん、その味の違いに驚いたといいます。東西で春菊が2種あるのは知ってたけど、久しぶりに東のを食べたら記憶してたより西のと違って驚き。菊科の風味が強く色が濃い分えぐみも強く、(茎写ってないけど)茎が円筒形で太く固い。葉の形がギザギザで歯触りも全く違う。春菊苦手な人は東のしか食べたことないのでは?という偏見が生まれた pic.twitter.com/OvIhhjnG7Z — 蜜 (@mitsu_kimono) February 4, 2023 まず、特筆すべきは葉の形。東の春菊は深い切れ込みが入りギザギザとしているの対し、西は丸みを帯びています。また、色は東のほうが深い緑色です。そして肝心の味はというと、蜜さんいわく、えぐみが強く、円筒形で太く固い茎をしており、葉の歯ざわりも違うといいます。蜜さんの東と西の春菊の違いを紹介した投稿は反響を呼び、そもそも2種類あることを知らなかった人をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。・東と西で、違いがあるなんて知らなかった!・見た目もこんなに違うとは…。・こんな地域性の違いもあるんだな。東の春菊を食べなれている人にとっては、そのえぐみこそ「おいしい」と感じ、ザクザクとした歯応えもまた、魅力の1つと感じることも多いはず。味の好みは人それぞれですが、もしも東の春菊を苦手を感じているのであれば、西のタイプもぜひ試してみたくなります![文・構成/grape編集部]
2023年02月11日関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催する野外ライブイベント『OTODAMA’23~音泉魂~』の出演者が発表された。本イベントは、2005年から2019年まで大阪・泉大津フェニックスで毎年夏に開催されていたが、昨年より時期を春に移し再始動した。今年は、昨年に引き続き5月に同会場での開催となる。日程は、5月3日(水・祝)・4日(木・祝)の2日間。今回出演がアナウンスされたのは、1日目にオレンジスパイニクラブ、KALMA、The Birthday、SIX LOUNGE、帝国喫茶、東京スカパラダイスオーケストラ、怒髪天、ネクライトーキー、フィッシュマンズ、ヤユヨの10組。2日目は、UA、崎山蒼志、ZAZEN BOYS、水曜日のカンパネラ、CHAI、ドレスコーズ、羊文学、真心ブラザーズの8組。詳しくは公式HP()をチェック。追加出演者は2月26日(日)に発表予定。『OTODAMA’23~音泉魂~』日程:5月3日(水・祝)・4日(木・祝)会場:大阪・泉大津フェニックス出演者(五十音順):【3日(水・祝)】オレンジスパイニクラブ/KALMA/The Birthday/SIX LOUNGE/帝国喫茶/東京スカパラダイスオーケストラ/怒髪天/ネクライトーキー/フィッシュマンズ/ヤユヨ/他【4日(木・祝)】UA/崎山蒼志/ZAZEN BOYS/水曜日のカンパネラ/CHAI/ドレスコーズ/羊文学/真心ブラザーズ/他お問い合わせ:清水音泉■06-6357-3666(平日12:00~17:00)
2023年02月06日中日ドラゴンズの2022年シーズンを振り返る球団史上初のドキュメンタリームービー『Truth of Dragons 2022』のナレーションをサカナクションの山口一郎が務めることが決定した。本作は、1月21日(土)から29日(日)まで配信される球団史上初の長編ドキュメンタリー。球団オフィシャルカメラだからこそ記録することができた貴重な映像を積み重ねて、中日ドラゴンズの激動の1年を振り返る。山口は自身を「相当なドラゴンズフリーク」と語るほどのドラゴンズファンで、ナレーション担当に際し「来年も、その先も続くシリーズになってもらいたいですね」とコメントを寄せた。また、本作の視聴終了後にアンケートに回答すると、抽選で山口一郎直筆サイン入り特製ポストガードがプレゼントされることも発表になった。【山口一郎コメント】ドラゴンズの動画でナレーションを担当させてもらうことに対して、大変光栄に思います。僕は相当なドラゴンズフリークでいろいろな動画をチェックしてきたつもりですが、見たことない映像がたくさん入っていて、「あの時こんなことが裏で起こっていたんだ!」というのが分ったりして、ドラゴンズのことがより好きになりました。来年も、その先も続くシリーズになってもらいたいですね。『Truth of Dragons 2022』配信:PIA LIVE STREAM公開時期:1月21日(土)~29日(日)視聴券販売期間:1月16日(月)~29日(日)視聴券:1500円グッズ付き視聴券:2700円(オリジナルマグカップ&キーホルダー付き)■チケット情報
2023年01月21日2023年1月8日、ミュージシャンでロックバンド『サカナクション』のボーカリスト兼ギタリストの、山口一郎さんがTwitterを更新。公開された1枚の写真に、称賛の声が上がっています。山口一郎「頑張れ受験生」2022年7月1日、体調不良により一定期間の休養を発表していた、山口さん。体調不良は続いているものの、語呂合わせである同年11月16日『いい一郎の日』に、SNS周りでの復活を報告しました。年が明けた2023年1月1日には、「今年も狂気の沙汰で音楽と向き合っていきますゆえ、何卒よろしくお願いいたします」と、袴にウサ耳を着けた姿を公開しています。明けましておめでとうございます。今年も狂気の沙汰で音楽と向き合っていきます故、何卒宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/uWLmhm7Lmk — 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) December 31, 2022 同月8日に山口さんが公開したのは、神社や寺に奉納したと思われる、絵馬の写真。祈願した内容が分かる1枚がこちら。頑張れ受験生。 pic.twitter.com/8nl2IsnEHn — 山口 一郎 (@SAKANAICHIRO) January 7, 2023 毎年1月下旬から3月上旬は受験シーズン。同日は、高校や大学受験を控えた人たちが、受験勉強の追い込みに入っている時期でしょう。自分の体調ではなく、全国の受験生のために祈願した山口さん。思いやりにあふれた行動に、感謝や称賛の声が上がっています。・中学3年生の息子が、今年受験を控えているので嬉しいです。私まで励みになりました。・心強い応援ですね。山口さんの優しさに癒されました。受験、頑張ります!・受験ではありませんが、明日大事な試験を控えていたので、勇気をもらいました。ありがとうございます!他人の幸せを願える山口さんだからこそ、人々の心に響く歌を、世の中に発信できるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日栃木県小山市出身の版画家・小口一郎(こぐち・いちろう/1914-1979)の全貌を紹介する展覧会が、2023年1月21日(土)から3月26日(日)まで、宇都宮市の栃木県立美術館で開催される。小口のライフワークとなった足尾鉱毒事件を主題とした作品群の全点が一堂に会する貴重な機会だ。1946年に日本美術会の北関東支部の活動に参加し、本格的に木版画を手がけるようになった小口は、足尾鉱毒事件とその問題を追及し続けた政治家・田中正造(1841-1913)の存在を知って大きな衝撃を受け、広く世に伝える方法を模索し始めたという。足尾鉱毒事件とは、明治初期から足尾銅山の開発が急激に進められた結果、周囲の環境と住民の健康に多大な被害を及ぼした公害事件。田中正造は、明治天皇に直訴を試みるなど、生涯を鉱毒反対運動に捧げたが、当時は加害者決定には至らなかった。一方、鉱毒が流出した渡良瀬川に遊水池を造営するために強制廃村となった谷中村や流域の農民たちは、北海道開拓移民として佐呂間の原野にわたり、その地で「栃木集落」を形成することになる。展覧会タイトルの『二つの栃木』は、栃木県と北海道の栃木集落を意味する。この事件を丹念に取材した小口は、鉱毒被害に苦悩する旧谷中村の農民たちと田中正造を主題とした《野に叫ぶ人々》(1969年)、厳寒の佐呂間へ移住した人々の生活と帰郷への思いを描いた《鉱毒に追われて》(1974年)、足尾銅山の坑夫たちの労働問題を取り上げた《盤圧に耐えて》(1976年)を、3部作の連作版画としてまとめ上げた。今回の展覧会の大きな見どころは、小口の代表作となったその連作がすべて並ぶことにある。栃木集落の住民の希望者が栃木県への帰郷をはたしたのは、50年前の1972年のこと。小口自らが帰郷運動の世話役を務め、架け橋となったという。1972年はまた、栃木県立美術館の開館年でもあり、同展は開館50周年を記念して企画された。小口一郎研究会の全面的な協力を得て、油彩画や他の版画作品も合わせた約300点で、小口一郎の生涯に光を当てる意義深い展観となる。小口一郎《大樹》1948年小口一郎研究会蔵小口一郎《海の声》1976年小口一郎研究会蔵小口一郎《「鉱毒に追われて」より35.帰郷》1971-73年小口一郎研究会蔵小口一郎《「野に叫ぶ人々」より不滅の余光(その二)》1970年頃小口一郎研究会蔵小口一郎《谷中一景》1959年栃木県立美術館蔵小口一郎《坂道》1954年栃木県立美術館蔵小口一郎《ねこ》1954年栃木県立美術館蔵<開催情報>『「二つの栃木」の架け橋小口一郎展 足尾鉱毒事件を描く』会期:2023年1月21日(土)~3月26日(日)会場:栃木県立美術館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜料金:一般900円、大高600円公式サイト:
2023年01月06日愛媛県東温市(とうおんし)では、もっと多くの人に東温市を知っていただくため、スペシャルムービー「東温ラブストーリー」を制作しました。映像制作を東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平氏、楽曲制作を東温市出身で観光大使の清原 梨央氏が所属する「きみとバンド」が手掛け、清原 梨央氏主演、オール東温ロケで撮影を行った完全オリジナルのシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)です。この度、MVの完成を記念して2023年1月18日(水)に完成上映会を開催しますのでお知らせします。また、完成上映会に先立ち、2023年1月8日(日)の令和5年東温市二十歳を祝う会において一部先行上映いたします。東温ラブストーリー_イメージ画像■スケジュール(予定)・先行上映 2023年1月8日(日)令和5年東温市二十歳を祝う会(旧成人式)式典終了後、冒頭約30秒を上映予定・完成上映会 2023年1月18日(水) 15:00~東温アートヴィレッジセンター シアターNEST(愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ/クールス・モール2階)■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」完成上映会後、東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信予定●スタッフ監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史(freelance)エディター :米倉 哲カラリスト :高山 春彦(レスパスビジョン)振付 :近藤 誠二(セインズクリエイト)ロゴデザイナー :Rabbit Hat ERIS■楽曲「東温ラブストーリー」作曲:古城 康行作詞:清原 梨央・古城 康行きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子(参考)○監督渡部 亮平氏渡部 亮平(東温市出身)映像ディレクター・脚本家松山東高校、立命館大学経済学部、韓国延世大学交換留学、シナリオ作家協会研修科修了。THE DIRECTORS FARMで広告を学び独立。映画「3月のライオン」やゴールデン連ドラの脚本家として活躍。受賞歴日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞ぴあフィルムフェスティバル2部門受賞シナリオ作家協会大伴昌司賞佳作など○主演清原 梨央氏清原 梨央(東温市出身、東温市観光大使)2017年秋元康プロデュースのアイドルグループ・ラストアイドルのユニットのひとつ「Someday Somewhere」のメンバーとしてメジャーデビュー。2019年公開の映画「がっこうぐらし!」で主演。2020年からはガールズバンド「きみとバンド」のギター兼ボーカル担当。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日早稲田大学ビジネススクール教授の入山 章栄氏がMCを務める『賢者の選択サクセッション』の次回のゲストに井筒まい泉株式会社が登場します。2022年12月31日(土)13:30からBS12にて放送予定です。ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛氏番組MC 入山 章栄氏ヒレかつサンド番組 ロゴ■事業承継特化型番組『賢者の選択サクセッション』とは?事業承継に課題を抱える企業の課題解決の一助となればとの想いから、事業を受け継ぐ側に焦点を当てた新しいビジネス情報番組です。真の事業承継とは、今ある事業をそのまま後継者へ継承するだけではなく、先代から連綿と続く経営資源を再評価し、クリエイティブに再構築することであると考え、これを「事業創継」と定義しました。番組では、事業創継を成し遂げた後継者をゲストとしてお招きし、番組MCの入山氏と共に、知られざる苦労や裏話を交えながら、事業創継について真剣に語り合います。■異業種M&Aで事業承継した成功事例に迫る!とんかつでおなじみの井筒まい泉。後継者がいなかったことから、サントリーHDがM&Aという形で事業を承継し、2008年サントリーのグループ会社となった。新社長に就任したサントリー出身の岡本氏は、年間売上高70億円を十数年で120億円超に飛躍させ、事業承継を成功に導いた。岡本氏が買収後に社員の不安を取り除くために行ったこととは?事業承継で大切にしてきたポイントは?会社を継がせる側と継ぐ側の想い、今後事業承継を考えている方々のヒントとなる視点、番組MC 入山氏も注目の事業承継のプロセスに迫ります。■番組詳細番組名:『賢者の選択サクセッション』日時 :2022年12月31日(土)13:30~放送局:BS12番組MC:入山 章栄ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛■番組MC 入山 章栄(いりやま あきえ)紹介番組MC 入山 章栄氏早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」(日経BP社)他。メディアでも活発な情報発信を行っている。予告動画を下記URL又は二次元バーコードよりご覧いただけます。 井筒まい泉 予告動画【賢者の選択サクセッション】 【株式会社矢動丸プロジェクト】所在地 : 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル8F創立 : 1983年10月5日代表者 : 代表取締役 前田 雄大ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日2017年にパレ・ド・トーキョー(パリ)、2020年にはティンゲリー美術館(バーゼル)で大規模な個展を開催するなど、国内外で活躍する泉太郎の個展『Sit, Down. Sit, Down Please, Sphinx : 泉太郎』が2023年1月18日(水)〜3月26日(日) まで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。東京の美術館では初の個展となる。1976年奈良県生まれ、東京在住の泉太郎。映像、パフォーマンス、ドローイング、絵画、彫刻など多彩なメディアを交錯させるようなインスタレーションを展開するアーティストだ。常に既存の概念を疑ったり、見方をずらしたりしながら、映像とは何か、絵画とは何か、あるいは世界で起こる不条理な問題に対しても不可思議なユーモアを携えながら、そこで起きていることは何なのかを探り出そうとする。そして「アートとは、常に別の道を実験し、準備し続けること」という泉は、自身も現状の社会のシステムの中で生きていることを自覚しながらも、なんとか別の道を探そうとしてアート作品を作り続けている。そのため、リアルタイムと録画が入れ子になり、延々と続いていく多層的な映像作品を制作したり、時には自らパフォーマーとなって「見られる」立場になってみたり、時には観客を巻き込んでその作品の行方を委ねたりと、さまざまな制作方法から模索している。それは終わりのない旅のようだ。今回の展覧会では、古墳や陵墓、ストライキ、再野生化、仮病、鷹狩りにおけるマニング(懐かせる)やフィーディング(目隠し)など、数々のキーワードが絡みあう思考のプロセスや、コスプレ、キャンプ、被葬のような体験を織り交ぜ、「不可知」に向き合い、助け続けるための永久機関を立ち上げるという。と、文字を読んでも、実際に泉が作りだす劇場のような空間の中に入り込んでみないとわからないことも多い。映像機器をつなぐコードのように、作品を体験してみて初めて頭の中に新しい回路が生まれるからだ。ぜひ展覧会場に2度、3度と足を運んでほしい。Cloud (pillow / raised-floor storehouse), 2020©︎2020, Museum TinguelyPhoto by Taro IzumEveryday Life, Another SpaceKanagawa Prefectural Gallery, Yokohama, 2009© Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, Tokyo Photo by Ken KatoInstallation view of “Kodoku Experiment” at Take Ninagawa, Tokyo, 2022©︎ Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, TokyoPhoto by Kei OkanoInstallation view of Taro Izumi “My eyes are not in the centre” at White Rainbow, London, 2018© Taro Izumi Courtesy of White Rainbow, London, and Take Ninagawa, TokyoPhoto by Yukitaka Amemiya「泉太郎 突然の子供」展示風景金沢21世紀美術館撮影:表恒匡画像提供:金沢21世紀美術館新作のためのスタディ画像撮影地:石舞台古墳(奈良県)、畝傍山東北陵(神武天皇陵)付近の森(奈良県)、日ノ出町(横浜市)、ほか撮影:泉太郎<開催情報>『Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎』会期:2023年1月18日(水)~3月26日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)、2月12日(日・全館休館日)料金:一般 1,200円/大高 800円公式サイト:※同時開催『収蔵品展075 彫刻家の素描・版画』、『project N 89 川人綾』
2022年12月21日山形東高等学校(以下 山形東高校)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、生徒がオンライン上において議論・交渉・決議採択のインタラクティブ・コミュニケーションをリアルと同様に行える環境を創ることを目的に、模擬国連(※1)活動をメタバースプラットフォーム「NTT XR SpaceWEB(DOOR)(※2)」上で2022年12月15日から開催します。メタバース上で模擬国連をする様子1. 背景模擬国連は実際の国連会議と同様に生徒が議論・交渉・決議採択をする過程を体験することで、国際問題への理解や交渉術の深化を図る効果が期待できることから、世界中の大学や高校で採用されており、山形東高校でも授業の一環として取り入れています。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、既存のWEB会議システムを用いてオンラインでの模擬国連を行う際、システム上の制約により多対多の交渉時のディスカッションを満足に深められないといった課題がありました。そこで今回、山形東高校とNTT Comは、レノボ・ジャパン合同会社(以下 レノボ)と連携し、メタバース上に模擬国連を再現しました。遠近感のあるメタバース空間でアバターを活用した交渉・発表などを通じてリアルに近い体験を提供します。また、場所・人数の制約を無くし、より多くの生徒の参加機会を創出することで、他者との協働を通じて社会問題の解決に主体的に貢献する人材の育成と、将来の国際社会におけるリーダーの輩出に寄与することをめざします。2. 概要(1) 実施期間2022年12月15日~2023年3月31日(予定)(2) 内容以下1~4 の空間をメタバース上に構築します。1. 模擬国連メイン会場:学生が模擬国連をメインで実施する空間2. 展示ルーム:検討資料などを展示しながら個別ディスカッション可能な空間3. 個別検討ルーム:会議中や会議期間外に個別に作戦会議を行うことが可能な空間4. 休憩・カフェテリア:会議中の休憩、リフレッシュ等を行うことができる空間参加者はアバター(分身)の姿で、メタバース空間内の回遊や他のアバターとのチャットや音声によるコミュニケーションを自由に体験することができます。さらに、アバター同士の距離に応じて声の大きさが変化するため、他の参加者との「距離感」をより感じることができ、オンライン上でもリアルで実施しているような体験が可能となります。WEB 会議ツールを活用した従来のオンライン開催では、全体会議から個別のディスカッションへ移る際に、あらかじめ決めたメンバーで集合する必要があり、状況に応じた柔軟なディスカッションが難しいという課題がありました。メタバース空間で実施することでディスカッションの流れに応じて、同じ意見の人と次の会話を行うなど、話す相手・人数を自由に変えながらディスカッションをすることが可能になります。(3) 各者の役割1. 山形東高校 :メタバース空間を活用した模擬国連の実施2. NTT Com :メタバースプラットフォームの提供、メタバース空間の企画・構築支援(参考)レノボ :メタバース空間の企画・構築・運用支援3. 今後の展開山形東高校は、山形県内さらには国内外の学校との連携を模索しながら、リアルまたはオンラインにおける模擬国連活動のさらなる普及に貢献します。また、NTT Com は XR を活用し、時間と空間を超えた新たな学校体験の提供をめざします。(※1) : 模擬国連(もぎこくれん、英語: Model United Nations; MUN)とは、国連会議などの国際会議を主に中・高・大学生などが運営も含めてシミュレーションする教育・サークル活動の一つで、1923年にアメリカのハーバード大学にて開催された「模擬国際連盟(Model League of Nations)」が祖とされています。国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える過程を体験できることから、教育プログラムとしても高い評価を受け、現在では世界中の大学・高校において授業に採用されるほか、学生の課外活動としても親しまれています。(※2):NTT XR Space WEB(DOOR)は、株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が運営する、バーチャル空間でイベントの開催やコンテンツの展示などに活用できるXRプラットフォームです。自分好みのアバターで3D空間内を自由に動き回れることでその場の臨場感を味わえるほか、多人数でも現実空間のようにスムーズなやり取りが行えるなど、Web会議とは違ったコミュニケーションを体験することができます。関連リンク・山形東高等学校 ・NTT XR Space WEB(DOOR) ・株式会社NTT QONOQ(コノキュー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日2022年12月12日に所属事務所が明かした、歌手である水木一郎さんの逝去。所属事務所の発表によると、肺がんで闘病していた水木さんは、同月6日に74歳で人生の幕を下ろしたといいます。アニメ『マジンガーZ』『キャプテンハーロック』をはじめ、数多くのアニメ楽曲を歌唱したことから『アニメソングの帝王』と呼ばれてきた、水木さん。およそ1か月前に行われたイベントでは、車いすに腰掛けながら出演する姿を見せていたこともあり、訃報に驚く声や悲しむ声が上がりました。水木一郎の旅立ちに、中川翔子「信じたくない」水木さんの逝去が報じられた同月12日、タレントの中川翔子さんがTwitterを更新。中川さんはマルチタレントとして活動する中、アニメソングを歌唱する『アニソンシンガー』としても活躍しており、水木さんとも共演を果たしています。水木さんを『アニキ』の愛称で呼びながら、中川さんは生前に撮影した水木さんとの思い出の写真を公開し、胸の内を明かしました。水木一郎アニキがいない世界なんて信じたくない、アニキはまるで眠っているようでした。一緒にゲームしたりご飯を食べたり公私共に本当に娘のように可愛がっていただきました。アニソンで笑顔で繋がる未来にしてくれたのはアニキです。生涯現役で歌い続け愛と勇気を世界に照らしてくれた唯一無二の太陽 pic.twitter.com/Xpzx8ZPNUJ — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) December 12, 2022 力強い歌声や明るい人柄、パワフルなビジュアルなどから、水木さんに『太陽』という印象を持っている人は少なくないといいます。中川さんも、共演者として水木さんのそばで接し、その姿を「唯一無二の太陽のようだ」と感じたようです。毎日、空の上で光り輝き、地球を照らしてくれる太陽。だからこそ、中川さんは『太陽』が見えなくなってしまうことが受け入れられないのでしょう。同じ『アニソンシンガー』として、そして1人の人間として水木さんを慕う中川さんの想いに、多くの人がコメントを寄せています。・太陽という例えが、まさにそう!いつも元気でパワフルな方でしたね。・病気と闘い続けたアニキは本当にかっこいい!素晴らしい歌をありがとう。・いろんな人の追悼のメッセージから、アニキの人柄が伝わってきて涙が出る。今や1つのジャンルを築き、有名になったアニメソング。それも、水木さんといった偉大な先人がいたからこそでしょう。その熱い想いは、中川さんをはじめとする多くのアーティストに受け継がれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日アニメ『マジンガーZ』『キャプテンハーロック』など多くのアニメ楽曲を歌唱し、『アニメソングの帝王』として知られる、歌手の水木一郎さん。2022年12月12日、水木さんが同月6日に亡くなったことが、所属事務所によって明かされました。74歳でした。2021年4月に肺がんが発覚し、2022年には新たな肺がんが発見されたことを公表。手術後はリハビリに励んでいました。心配するファンに向けて「これからも生涯現役を目指します」と前向きなメッセージを発信するなど、歌や行動で多くの人に元気を届けてきた、水木さん。だからこそ、旅立ちに対し世界中のファンから悲しむことが上がっているのです。森口博子、『アニキ』水木一郎に追悼のメッセージ水木さんの旅立ちを惜しんでいるのは、ファンだけではありません。逝去が報じられた日、これまで水木さんと交友があった人が追悼をしています。歌手の森口博子さんも、自身のTwitterアカウントを更新し、『アニキ』と慕っていた水木さんへのメッセージをつづった1人。過去に撮影した思い出の写真とともに、水木さんへの想いを明かしています。アニキの存在が大きすぎて、旅立った事が信じられません。プライベートでも、身内の様に可愛いがってくれたアニキとの時間や歌声は、自分の存在意義に自信を持たせてくれる、エネルギーと愛に満ちていました。一緒にコラボした最後のテレビ出演、生涯現役を貫き通し歌い続けたアニキは世界の誇りです。 pic.twitter.com/MrEWcA6T5t — 森口博子 (@hiloko_m) December 12, 2022 森口さんも、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズなどで、長年アニメソングに携わってきました。アニメソングの番組やコンサートで共演する機会が多かったことに加え、親身に接してくれた水木さんは本当の『アニキ』のように近しい存在だったのでしょう。水木さんは同年11月に行われた日本歌手協会のイベント『第49回 歌謡祭』に車いすに腰掛けた状態で出演しており、森口さんは同イベントの司会を務めていました。つい最近顔を合わせたばかりの人の旅立ちは、つらいもの。森口さんの投稿からは別れの悲しさと、水木さんへの愛が伝わってきます。森口さんの追悼のメッセージは拡散され、多くの人がその内容や温かさのあふれる写真に心打たれたようです。・森口さんの心の痛みが伝わってきた。本当に、水木さんは素敵な人でしたね。・『第49回 歌謡祭』で、お2人を見ていました。先月会ったばかりなのに…つらいですよね。・楽しそうな写真を見ていたら、涙が出た。アニキの歌は不滅ですよ!力強い歌声から、「聴いているだけで元気が出る」と人気を博していた、水木さんの歌。今後、どれだけ時が流れても、歌に詰まった水木さんのパワーはたくさんの人に元気と笑顔をくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日