俳優の崎山つばさが6日、東京・護国寺の講談社で写真集『THE RAW』(発売中 3,000円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。今年はミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~の再演で石切丸役を好演し、初主演映画『クロガス』、さらには初主演舞台『幕末太陽傳 外伝』が控えている崎山つばさ。そんな彼が、20代の最後を切り取った写真集をリリースした。崎山本人の希望で「神の住む島」と言われる加計呂麻島などの奄美群島がロケ地として選ばれ、雄大な大自然をバックにいつもの彼とは違った姿が掲載されている。最新の写真集を手にしながら「本当に人生でまさか2度目の写真集を出せるとは思っていなかったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべた崎山は「人生で初めての奄美大島に行きました。僕の趣味が神社巡りなので、八百万の神々じゃないですけど、海や空などの自然を全面に出したかったので、ロケーションとしてはピッタリで秘境みたいな場所でも撮影しました」とロケ地には大満足。お気に入りの写真について「温泉でどこに向いているか分からない写真です。写真集のタイトルは生感といった意味があります。素の自分に近い感じとなっています」と紹介しながら「そういう生の部分を見て欲しいですね」とアピールした。崎山は、今年11月3日の誕生日で30歳となる。写真集の撮影で訪れた奄美大島に触発されたのか、「自分の知らない世界がまだまだあると思ったので、20代に限らずいろんなところに行って色んな景色をみたいですね」と話し、30代の目標については「後輩とお店に行って、気づいたらお会計が終わってるみたいなのは憧れますよね」と語っていた。
2019年04月07日山﨑賢人の写真集「KENTO YAMAZAKI」が、KADOKAWAより2019年4月24日(水)に発売される。LAで撮影の写真集「KENTO YAMAZAKI」約4年ぶりに発売2010年のデビュー以来、俳優として第一線で活躍し続けている山﨑賢人。2018年は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、『斉木楠雄のΨ難』といった映画出演が絶えず、ドラマでは、「グッド・ドクター」(フジ系)で主演を務め、高い演技力で評価を受けた。そして、デビュー10年目を迎える2019年には、吉沢亮と共演でも注目されている映画『キングダム』が公開予定。同作は北米公開も決定している。約4年ぶりとなる写真集「KENTO YAMAZAKI」は、活躍の場を広げる山﨑賢人のさまざまな表情を堪能できる1冊だ。“10年後、何年先に見ても新しい、普遍的なかっこ良さ”をテーマに、アメリカ・ロサンゼルスで撮影した写真を収めている。タイトルは、キーワードである“10”を、名前に重ね合わせたデザイン。オビには山﨑自身がスタジオセッションでペイントしたアートワークをあしらっている。なお、表紙カットと各種特典には、Amazon版、スターダストショッパーズ版、楽天ブックス版、カドカワストア版が用意される。未公開カットのパネル展も写真集「KENTO YAMAZAKI」の発売を記念し、未公開カットによるパネル展が、2019年4月24日(水)から5月19日(日)までの期間、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで開催される。場内には、ダウンタウンの街並みやベニスビーチ、広大な砂漠で見せる24歳の素顔、色とりどりの絵の具で巨大な絵を描く姿など、撮影現場での息づかいが感じられる未公開カットを展示。実際に山﨑が描いたアート作品も登場する。また、会場では、山﨑にとって初となるオリジナルグッズとして、Tシャツやクリアファイルを販売。写真と山﨑によるアートワークを組み合わせた、オリジナルデザインがあしらわれている。オリジナルグッズは、パネル展と同期間、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、HAKATAの特設コーナーでも販売される。詳細山﨑賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」発売日:2019年4月24日(水)価格:3,240円(税込)仕様:A4ワイド・144P発売:株式会社KADOKAWA山﨑賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」/ ©KADOKAWA■パネル展期間:2019年4月24日(水)~5月19日(日)会場:HMV&BOOKS SHIBUYA 5階特設スペース住所:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ内時間:10:00~22:00 (HMV&BOOKS SHIBUYAの営業時間に準ずる)入場料:無料■オリジナルグッズ・山﨑賢人オリジナルTシャツ 3,200円+税〈全2種〉・山﨑賢人オリジナルクリアファイル 463円+税〈全2種〉※4月24日(水)~5月19日(日)の期間、HMV&BOOKS SHIBUYAのパネル展会場および、HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、HAKATAの特設コーナーにて販売。※SHIBUYA、SHINSAIBASHI、HAKATAの3店舗で、税抜3,000円以上(写真集、グッズ含む)購入すると、 HMV&BOOKS限定の生写真をプレゼント。※Amazon、スターダストショッパーズ、 HMV&BOOKS ONLIINE、カドカワストアの各ネットショップでも販売。
2019年04月06日4月19日(金)からスタートする映画『キングダム』の公開に先立ち、撮影現場に密着したドキュメント写真集「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」が発売。この度、発売に先駆けて、オフショットを含む写真が到着した。今回の写真集は、中国・象山影視城での大規模ロケなど撮影の裏側を、スチール写真とインタビューでクローズアップ、戦災孤児で天下の大将軍を目指す信を演じる主演の山崎賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかおら豪華キャストの姿を収めたドキュメント写真集。スチール写真は、戦場カメラマンの経験を持つ菊池修が撮影。迫力に満ちたアングルで捉えた写真からは、キャスト・スタッフたちの奮闘ぶりがリアルに伝わってくる。また、インタビューページでは脚本にも大きく関わった原作者・原泰久と山崎さんとの対談、山崎さん、吉沢さん、橋本さんの鼎談を収録したほか、原氏の直筆メッセージイラストやキャストに向けて描き下ろした色紙の一部も特別に掲載されている。そんなファン必見の写真集から、今回魅力的なカットの一部が公開。顔に傷を負った信をはじめ、吉沢さん扮するえい政、不思議な蓑を身に纏い、信・えい政と行動を共にする河了貂(橋本さん)。さらに、信と漂(吉沢さんが二役を演じる)が肩を組んだ仲良しオフショットや、象山影視城の巨大なオープンセットで撮影中の山崎さんと橋本さんの写真も到着。そして、王宮で元将軍・左慈との死闘を繰り広げる信の姿を収めたものも公開された。「映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-」は4月12日(金)発売。映画『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月04日2010年のデビュー以来、第一線で活躍し続け、4月19日(金)からは主演映画『キングダム』が公開される山崎賢人。デビュー10年目を迎え、約4年ぶりとなる写真集「KENTO YAMAZAKI」の発売が決定した。昨年はドラマ「グッド・ドクター」で演技力が評価された山崎さん。俳優デビュー10年目の今年は歴史エンターテインメント超大作『キングダム』で主人公・信を熱演。いまや北米・アジアなど海外からも高い注目が集まっている。そんな山崎さんがデビュー10年目を迎えるこの春、約4年ぶりとなる写真集「KENTO YAMAZAKI」を発売。“10年後、何年先に見ても新しい、普遍的なかっこよさ”をテーマにアメリカ・ロサンゼルスにて撮影した。今回は、表紙カットとともに各種特典(Amazon版/スターダストショッパーズ版/楽天ブックス版/カドカワストア版)を先行公開。また、表紙を飾るタイトルは、キーワードである“10”をKENTOの「TO」に重ね合わせたデザインに。オビには山崎さん自身がスタジオセッションでペイントしたアートワークをあしらい、斬新なデザインに仕上がった。こうした表紙&特典カットからも、山崎さんのかっこよさと様々な表情をいち早く堪能できそうだ。山崎賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」は4月24日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日女優でタレントの黒木ひかりが3月31日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで写真集『黒木ひかり1st写真集 現在地→卒業』(発売中 2,300円税抜き 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。10代の女子から絶大な支持を得ている恋愛リアリティショー『太陽とオオカミくんには騙されない』(AmebaTV)に出演して注目を集め、現在は女優やモデル、グラビアにと幅広く活躍している現役高校生の黒木ひかり。そんな彼女が初めての写真集をリリースし、少女から大人へと成長する姿を切り取っている。現役高校生ということで制服姿で登場した黒木。初めての写真集を手にしながら「写真集って有名な方やすごく人気のある方が出せるものだと思っていたので、まさか自分が出せるとは思っていませんでした。本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と初写真集に喜びを爆発させ、「両親は私が表紙になっている雑誌を買ってくれたみたいなので、この写真集を絶対に見せようと思います」と笑顔を見せた。撮影で気をつけた点を「見ていて飽きないモノじゃないといけないなと思ったので、色んな表情をしました。大人っぽい表情や微妙な表情、普段している顔をしながら楽しむことをメインにしました」とあげ、お気に入りのカットについて「北海道で海鮮丼を食べに行った時の写真です。お箸を口と鼻に挟み、カワイコぶりっ子してみました(笑)。見ていてドキドキすると思います」とアピールした。黒木は、この春に都内の高校を卒業する予定だったが、この日は冒頭で重大発表。「皆様にご報告しなくてはならないことがありまして…」と神妙な顔つきで、「『卒業』という作品が出たのですが、留年してしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。両親にも申し訳ない気持ちですね」と通っている高校は卒業できないという。4月から新生活をスタートさせる人々も多いが、「留年してしまった皆さん、私も留年してしまいました。一緒に頑張って卒業しましょう!」と同じ立場の人々にメッセージを送り、「今年は絶対に卒業します!」と決意を新たにしていた。
2019年04月01日タレントの壇蜜が3月31日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『モナリザ-雫-』、『モナリザ-結晶-』(ともに発売中 各3,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。29歳という遅咲きのデビューもトップグラドルまで上り詰め、今やグラビアの枠を超えてテレビやラジオ、CMなどで大活躍の壇蜜。そんな彼女の最新写真集は2冊同時発売で、これまでの集大成として上質なエロスを極限まで追究するなど極めてセクシー度が高い内容となっている。胸元全開のセクシーなドレス姿で報道陣の取材に応じた壇蜜。2冊の写真集を手にしながら「欲張っちゃいました。撮りすぎましたね(笑)。1冊にまとめると電話帳のような分厚さになるので買ってくれる人がいません。じゃあ2冊にしようということになりました」と2冊同時発売の理由を明かしつつ、「『雫』は夏の爽やかな様子を、『結晶』は冬のちょっと物憂げな感じを撮っていただきました」と解説した。お気に入りは福島の冬に撮影された『結晶』に掲載されているカイロを取られた瞬間を撮られた写真だといい、「カイロを取られて寒いな、という表情が色っぽく出ていると思います」とその理由を説明。「これでラストヌード?」という質問には「マネージャーがお金次第って言ってました。ご飯食べていかないといけませんから。平成最後のラストヌードということで、しばらく大人しくしてようかなと思います」と笑いを誘っていた。イベントの翌日には、5月1日から始まる新元号が発表される。「明日、元号が発表されるのにそれどころじゃないと思いましたが、思ったより人が集まってくれてうれしいです」と集まったファンや報道陣に感謝しながら「平成という時代は小学校低学年から始まり、青春も職業難も恋人に振られたのも全部平成でした。常にあたふたしていました」と平成を回顧。新しい元号には「あたふたしない年にしたいと思います」と期待を寄せながら、「新元号になって電撃結婚?」という報道陣の質問には「明日元号が決まる前日にこんな格好して大丈夫な人だったら良いなと思います。後1カ月ですか。駆け込まないといけないですね」と話していた。
2019年04月01日女優の松井玲奈が、 4月27日(深夜3:00~)に放送されるニッポン放送『松井玲奈のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。NHK連続テレビ小説『まんぷく』(毎週月~土曜8:00~)では主人公・福子の親友である桑原敏子役を演じ、4月には自身初となる短編小説集『カモフラージュ』の出版が決定するなど多方面で活躍する松井。そんな松井が自身の"今"を語り尽くすほか、リスナーに「楽しい読書の提案」も行う予定となっている。なお、コーナー企画や詳しい番組内容については、今後随時発表される。松井は「ずっとラジオ番組がしたくてうずうずしていたのでとてもうれしいです」と語り、「平成最後のゴールデンウィークの始まりに、楽しい読書の提案と、初の短編集『カモフラージュ』のお話が出来ればと思います」と明かした。
2019年03月26日主人公を演じる映画『キングダム』の公開を間近に控え、国内にとどまらず海外からも注目を集める山崎賢人が、ロサンゼルスで撮影を行い、約4年ぶりとなる写真集を発売することが分かった。ファッション誌「ピチレモン」のメンズモデルとしてデビュー後、2010年に俳優デビューした山崎さん。『L・DK』『ヒロイン失格』『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』など、漫画原作の作品に多数出演、近年では主演を務めた「トドメの接吻」「グッド・ドクター」が大きな話題に。また、日本人俳優として史上初となる“アジアベスト俳優賞”に輝いたことも記憶に新しい。そして今年は主演を務める『キングダム』、初声優に挑戦するアニメーション映画『二ノ国』などが控え、来年はアニメ化も大きな話題となった『ヲタクに恋は難しい』で高畑充希とW主演を務めることも発表されている。そんな山崎さんにとって節目となる春に発売する本写真集は、“10年後、何年先に見ても新しい、普遍的なかっこ良さ”をテーマに、アメリカ・ロサンゼルスで撮り下ろし。ダウンタウンの街並み、ベニスビーチや広大な砂漠で見せるワイルドな姿やナチュラルな表情…。そしてスタジオセッションでは、彼の繊細かつ美しい表情に接近!あらゆる山崎さんの表情を堪能できる1冊だ。山崎賢人写真集「KENTO YAMAZAKI」は4月24日(水)発売予定。(cinemacafe.net)
2019年03月19日俳優の横浜流星が17日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『流麗』(発売中 3,000円税込 KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行った。現在放送仲の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、髪をピンク に染めた不良高校生"ゆりゆり"こと由利匡平を演じている横浜流星。ドラマ放送後にはSNS上で"ゆりゆり""無敵ピンク"といった横浜流星に関するワードが急上昇するなど、人気を誇っている。2014年10月に発売した1st写真集『innocent』以来、実に4年5カ月ぶりとなる2nd写真集をリリース。香港でロケが行われた同写真集では、"色気のある男らしさ"をテーマに、香港のネオン街や路地裏などをバックにしながらヒゲを生やした姿やタバコを吸っている姿など初公開のカットをが掲載されている。この日のイベントには3,000人ものファンが駆けつけるなど大人気の横浜。イベント前の取材は、ファンのために時間を短縮して実施された。写真集について横浜は「1st写真集では等身大の自分を撮ってもらいましたが、今回は20歳を越えたということで男らしさと色気をテーマに、味があってオシャレな香港で撮影しました。香港を撮影地にした結果、男らしさを引き出せたと思います」と写真集の出来には自信。世間が持っている自身のイメージを「爽やかで好青年のイメージを持たれている方も思います」と予想しつつ、「そういう部分も撮っていますが、そういう部分じゃないヒゲを生やしたり髪の毛を上げたりと、今まで応援して下さったファンにはこんな表情もできるんだと思ってくれたら嬉しいです」とアピールした。ロケ中はハードスケジュールながら、移動時間も香港を楽しんだという。「写真を撮ったらすぐに移動しなくてはいけませんでしたが、スタッフの方がすごく面白いお話をしてくれたりして現場を盛り上げてくれました。すごく楽しく撮影することができましたね」と振り返り、「コートを着た写真があるんですけど、コートを買ってもらいました(笑)。香港の古着屋さんに行ったらこれが格好良くて、これが着たいと言ったら買ってくれて、しかも写真集にも掲載され(笑)。この春はこれを着たいと思います」と笑顔を見せていた。
2019年03月18日「ミス青山コンテスト2017」の準ミス青山でタレントの井口綾子が、20日にデジタル写真集『バカンス』(週刊プレイボーイ特別編集・集英社刊/2,200円税込)を発売する。すでに発表されていた1st写真集『いのあや』(A4判/112ページ/ソフトカバー/2,500円税別)と同日に発売される『バカンス』。同じくハワイ・オアフ島をロケ地に、“モッツァレラボディ”と称される色白スタイルの魅力を余すところなく撮影した。普段は全くしないという三つ編み姿や、広大な自然の中でクールに見せる場面や寝顔など。デジタル版にはムービーも収録されており(グラジャパ!購入限定)、ほかでは見ることのできない姿が収められているという。井口は、このデジタル版について、「私が自分でSNS等にアップしている写真とは全く違うクールな表情や、逆に全くの素の寝顔まで、とにかくいろんな私が詰め込まれた本になっています」と説明。「そんな『私のフルバージョン』を、手に取ってご覧いただけるとうれしいです!」と呼びかけている。1997年3月24日生まれ、神奈川県出身。青山学院大学在学中(2019年3月で卒業)。現在はFMヨコハマ『F.L.A.G.』、MBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』にレギュラー出演中。(C)熊谷貫/週刊プレイボーイ
2019年03月13日女優の奥山かずさが12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で1st写真集『かずさ』(講談社/A4判/120ページ/2,600円税別)の発売記念イベントを行い、イベント前の囲み取材に応じた。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。昨年7月の『ヤングマガジン』初登場から約半年というスピードで発売した初写真集は、オーストラリア・ケアンズをロケ地に、「正統派美形ルックスと健康的なスタイル」を凝縮した1冊に仕上がっている。初めて訪れたという同所には憧れを抱いていたそうで、「フィッツロイ島でマリンスポーツや自然の中での撮影をして。島がすごくきれいで、味わったことのないようなリゾート感でした」と撮影を楽しげに回顧。グラビアの仕事については、「はじめは水着を着るということも雪国出身なのであまり機会がなくて恥ずかしかったんですけど、やっていくうちに自分が着たことのない水着を着ることができたり、海にもたくさん行ったり、すごくきれいに撮っていただけたり、その楽しさもあります」と捉えている。今回の写真集では露出度の高い衣装もあったが、「意外と抵抗はなかった」「自然体で撮っていただいたので、エロいものを撮っているという感覚はなくて」と正直な感想を述べ、「ランジェリーを初めてグラビアとして着ることができて、下着はいつもつけていても撮影してもらったことはなくて」「きれいに見えるように作られているんだなというか。すごく着ていてテンションが上がりました」と貴重な機会になったようだ。「重ねていくうちにいろんな自分を知れる」とも受けとめ、「『もっとこうなりたい』みたいに自分と向き合える。自分の姿を客観視して『こうしたい』と思えるのでやりがいをすごく感じます」と成長にもつながっている様子。20歳前後の頃はスタイルキープをストイックに追い求めていたが、最近では「ストレスをためない」「自然体で自分らしく」を心掛けているという。また、パトレン3号とグラビアの自分を比較し、「パトレン3号は職業も堅いですし、色気がないといったらあれなんですけど……」「性格が自分と真逆だったので、素でいられたのはグラビアかなと思います。パトレン3号を演じていて、つかさが結構自分の中に入って来ているのを、実は日々感じていて。1年間演じた分、つかさらしい考え方もするようになりました」と分析する奥山。同作の共演者にオフショットを見せたところ、背景や動物の方に注目が集まったらしく、「全然興味ないのかなという感じでした」と苦笑する。素をさらけ出した今作を「90点」と採点し、残りの10点を「毎回グラビアを撮っていてもそうなんですけど、やっぱり満足しないというか」と厳しく自己評価。「今回のマイナス10点は自分の努力ということで。次回があれば、100点目指してまたがんばりたいです」と意欲を燃やしていた。
2019年03月12日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が、自身初となる1st写真集『感情の構図』(3月13日発売/KADOKAWA)を発売する。小林由依は昨年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で、活動休止していた平手友梨奈に代わりセンターを務め、世間の大きな注目を集めたが、その体験を経て大きく成長を遂げたという。「もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います」と決意新たにする彼女に、欅坂46への想い、そして個人としての目標なども聞いた。○■紅白センターの反響に驚き――昨年の紅白でのセンターは大きな話題になりました。大迫力のパフォーマンスに感動しましたが、最初決まった時はいかがでしたか?やらなくちゃ! という感じでした。もうやるしかなかったです。自分で思っていた以上に年が明けてからお会いする人とは、紅白の話題になりました。改めて紅白歌合戦の影響力を感じました。あの時は必死だったので、どう見られるかなどは気にしていなかったのですが、結果的にはすごくよかったよと言われることが多かったので、すごくうれしかったです。――大舞台を経験すると成長すると言いますが、その点ご自身ではどのように感じていますか?センターを経験させていただいてから自分の中で考え方が変わりました。曲に対しての熱量など、いろいろな部分が変わったと思います。センターをやっていない時は、どれくらいの重みがあることなのかなど、わからないことが多かったですが、経験してからは、これをずっと平手はやっていたんだなって知ったので、そこからの今はまったく違いますね。――怖くはなかったですか?そうですね。ただ、「ガラスを割れ!」という曲が感情的で、すごく振り乱すような曲だったので、そういう緊張感やプレッシャー、周囲にどう思われるかなどを全部そこにつめて歌ったので、それはすごくよかったなと思いました。――ダンス・パフォーマンスと、おっとりしている印象のいまとのギャップが凄まじいですよね(笑)。自分でスイッチを切り替えるのですか?意識的にスイッチを変えることはあまりしていなくて、曲が流れれば意識的に踊れるので、自然に変わります。――紅白後、平手さんと何かやりとりされましたか?曲に対して話す機会が増えたので、パフォーマンスについてとか、そういう話ができるようになったのはすごくいいです。曲の解釈についてや、パフォーマンスについても、平手が主人公の僕を毎回演じているので、「“僕”はこういう気持ちだから、わたしもこの曲の時はこういう気持ちでいる」とか、そういう話題をよくするようになりました。○■グループを引っ張っていける存在になれたら――新メンバーも入り、グループも変化を遂げている渦中だと思いますが、自分としては、どういう役割でいたいと思いますか?いままではけっこう自分個人というか、たとえば振り付けができなかったらそこをやるというような自分を高めて行く作業が中心でしたが、2期生も入ってきて、もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います。あまり言うタイプではないので、行動で示せたらいいなと思います。――個人としては、どういう目標がありますか?いまいただいている活動ももちろん頑張りたいですし、いろいろなことに挑戦できたらいいなあと思っています。まだ経験が少ないので、何が自分に向いているのかわからないのですが、モデルの活動もやっていて楽しいですし、お芝居も今後も挑戦していきたいなと思っています。――お芝居で演じてみたい役はありますか?まだ学生はいけるのかな(笑)。いまのうちに演じておきたいですね。――ほかにやりたいことはありますか?あまりしゃべることが得意ではないのですが、ラジオなどは自分としても話がしやすくて、声をほめてくださる方も多くいらっしゃるので、ラジオで声を届けられたらいいなあと思っています。よく「落ち着く」と言われます。眠くなっちゃわないかなあとは自分では思いますけど(笑)■プロフィール小林由依1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。2015年、欅坂46の第1期生オーディションに合格。翌年、欅坂46の1stシングルとなる「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たす。アイドルとしてのパフォーマンスを行う一方で、モデルとしても活動を重ね、2018年、ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜てき。同年12月の『第60回日本レコード大賞』と『第69回NHK紅白歌合戦』では、活動休止していた平手友梨奈に代わってセンターを務め、大きな注目を集めた。
2019年03月12日ガールズグループ・ゆるめるモ!のあのが10日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで1st写真集『ANOther』(発売中 2,400円税抜き 集英社刊)の発売記念イベントを行った。4人組のニューウェーブガールズグループとして人気を博しているゆるめるモ!。その中心的メンバーとして活躍しているあのは、グループとは別にモデルや女優としても活躍中で、現在公開している浅川梨奈主演の映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』にも出演している。初の写真集となる今回の撮影は鹿児島・指宿とカンボジアでロケを敢行。制服や浴衣、レオタードなど様々な衣装を着用しながら彼女の自然体な姿が収められているほか、初披露となるランジェリー姿など貴重なカットも掲載されている。初めての写真集をリリースしたことに「これまで何度かお仕事のお話が実現しなかったので、最初に写真集お話をもらった時は実現しないだろうと思いました。大人は信用していなかったので、本当に出せるとは思っていませんでしたね」と本音を明かすも、「アイドルの姿より自然体でナチュラルな感じを撮りたいというお話をしました。メイクとかもほぼスッピンに近かったりします」と写真集を紹介。同写真集では初めてのランジェリー姿を披露している。「どっちでも良いかな?という感じなんですが、新しいことに挑戦していきたいということもあったので」と恥ずかしさなどはなかった様子で、「子ども用で、プライベートでも着るんですよ。楽なので。変に大人びてない感じです」とランジェリー姿といえども自然体を強調した。在籍しているゆるめるモ!についても言及したあの。「このご時世、解散するグループが多いので、解散しないことですかね(笑)」とグループの継続が目標だといい、そのためにはメンバーと「程々の仲を保つ。仲良く過ぎちゃダメだと思いますよ。だからあまり仲良くしていないんです。プライベートは本当に遊ばないんですよ」と適度な距離感を保つことが重要だとか。また、ソロとしての目標は「最近、演技の仕事とかするようになり、その楽しさを実感しました。いただけるお仕事は何でもしたいですが、演技も頑張ってやりたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年03月11日東京ディズニーリゾート35周年を祝し、写真家・蜷川実花がミッキーと仲間たち、ディズニープリンセス、ヴィランズを撮影した作品集が登場。2019年3月8日(金)より全国の書店で発売する。東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクトと月刊『ディズニーファン』とのコラボレーションで誕生したプロジェクト「イマジニング・ザ・マジック(Imagining the Magic)」。その一環として発売する今回の写真集では、写真家・蜷川実花とタッグを組んだ未公開作品含む全128作品を掲載する。ページをめくれば、そこは色鮮やかな花々が広がる幻想世界を背景に、ミニーマウスはもちろん、白雪姫、ラプンツェル、シンデレラ……華やかな装いのディズニープリンセスたち微笑む姿が。そして一方では、ディズニーヴィランズの面々がその力を誇示するかのような強い眼差しを送る。さらに、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルド、デイジーは和装姿も披露している。【詳細】TOKYO DISNEY RESORT Photography Project Imagining the MagicPhotographer Mika Ninagawa HAPPIEST MAGIC発売日:2019年3月8日(金)取り扱い:全国書店、 WEB書店価格:3,800円+税(C)Disney
2019年03月11日現在放送中の「初めて恋をした日に読む話」で“ゆりゆり“を演じ話題沸騰中の横浜流星の写真集「流麗」が、発売前にして重版が決定。併せて、先行カット2枚が公開された。4年ぶりの写真集「流麗」は、香港で撮影を敢行し、すでに公開された表紙カットや特典画像は、「素敵で何度も見てしまう」「めたんこかっこいい」と反響があり、発売を心待ちにするファンが続々。「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ/トッキュウ4号で注目を集め、「兄友」『キセキ -あの日のソビト-』『虹色デイズ』など話題作に出演してきた横浜さん。今後も『愛唄 -約束のナクヒト-』『チア男子!!』と主演作の公開が控えている。現在出演中の「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染め、不良高校生の由利匡平役を演じ、放送後はyahoo!リアルタイム検索で“ゆりゆり”が検索ワード1位になったことも。ドラマスタート時は約14万人だったInstagramのフォロワー数も52.5万人に急増し、その注目度の高さがうかがえる(3/4現在)。今回の重版決定に関して横浜さんは「発売前重版を聞いたときは、すごくうれしかったですが、正直実感が沸きませんでした。ファンの方とお会いして、初めて実感が湧くのかなと思っています」と心境を明かす。また、3月17日に東京・渋谷で行われる発売イベントのチケットが即完売となったが、このほど3月22日(金)に、大阪・HMV&BOOKS 心斎橋で重版記念イベントを開催することが決定。横浜さんは「SNSなどで『大阪でもイベントをやってください』と、あたたかいコメントをたくさんいただきました。そんなファンの方の思いに応えたくて、自分からスタッフさんにお願いして実現したのでうれしいですし、皆さんに会えるのがとても楽しみです」と自らの提案だったと明かしている。なお、この大阪・HMV&BOOKS心斎橋で開催されるイベントのチケットは、3月11日(月)正午12時より発売開始となる。横浜流星写真集「流麗」は3月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年03月05日グラビアアイドルのわちみなみが2日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店で1st写真集『わちゅらる』(発売中 2,800円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2017年にグラビアデビューを飾り、それ以降もHカップバストを露わにしてグラビアファンのハートを射止め続けているグラドルのわちみなみ。そんなわちが初めての写真集をリリースした。撮影地のタイで開放的になったわちが、水着姿となってHカップバストと豊満ボディーを披露している。セクシーなワンピース姿で取材に応じたわちは「グラビアで芸能界デビューさせてもらったので、写真集を1冊出すのは夢でした。裏表紙も面白いデザインを作ってもらったので、皆さんに楽しんでもらえる写真集になればと思います」と笑顔。お気に入りはビキニ姿で撮影した岩場のカットだといい、「青空でトップレスの写真も好きなんですけど、写真上良くないので(笑)」とおどけつつ、「普通のグラビアだと2mぐらいの岩場だと思うんですけど、今回登った岩場は10mぐらいありました。死の恐怖を感じながら汗をかきましたね。この汗は死を感じた汗なので、思い出が深いですね」と明かした。AmebaTV『ドラゴン堀江』の企画で東大受験にチャレンジしたわち。センター試験は「2点足りなくて合格できませんでした。そこのレベルに達していなかったのはよくなかったですね」と反省の弁も、「一緒に共演していた芸人さんとも話していましたが、終わってからも勉強しちゃうので、リベンジしたいですね」と再チャレンジに意欲を見せていた。
2019年03月03日女優の山田杏奈が2日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『PLANET NINE』(発売中 3,000円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。映画『ミスミソウ』やドラマ『幸色のワンルーム』(朝日放送テレビ)で主演を務めるなど、若手女優の注目株でもある山田杏奈が、初めての写真集を誕生日でもある今年1月8日に発売。撮影は、昨夏にタイのバンコク、パタヤ、ラン島などで行われ、映画『ミスミソウ』などで話題になった"眼力"はもちろん、現役高校生らしい等身大で爽やかな笑顔も存分に撮影され、10代の清々しさとほのかに香る女性的な美しさの両面を兼ね備えた彼女が収められている。初めての写真集が重版したことに山田は「色んな人の目に触れて色んな方が見てくれたと思うので、単純にうれしかったです」と笑顔を見せ、写真集の内容について「私の色んな姿を見てもらえると思います。家でくつろいでいる姿や外出して楽しんでいる表情や外国の人がいる中の私だったりと、色んな私が写っています」と紹介した。重版を記念した表紙ポスターが渋谷駅地下コンコースに掲出中で、表紙の帯には仲里依紗、神木隆之介ら8人のコメントも入っているが、「今までお仕事でお世話になった方々からコメントをたくさんいただいて本当にありがたいです。普段お仕事をしていて私のことをどう思っているのか知る機会がなかったので、こういう形にしていただいてありがたいですしこれからの自信にもなりました」と感謝の言葉を口にした。今年の3月で高校を卒業する山田。「不安も大きいですが、今まで以上に自由になることも多くなると思います。自由は責任も伴っていくので、そういうことを自覚しながら自分ができることをもっともっと広げていきたいです」と抱負を。仕事面では「色んな面で今まで以上にお仕事に対して真剣に取り組んでいきたいです。今はまだ色んなことをやって吸収する時期だと思いますので、何にでも挑戦していきたいですね」と貪欲だった。
2019年03月03日嵐の二宮和也主演、映画『浅田家!』が、2020年10月2日(金)全国東宝系にて公開。“家族とは何か?”を問う、写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」の実写化映画『浅田家!』は、浅田政志の2つの写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を原案にして描かれる。主人公は、4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで、写真家になった浅田政志。彼の家族の「愛の絆」と「過去と今」をユーモアを交えながら映し出し、“家族とは何か?”を問いかけていく。写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」とは?“家族でやってみたいこと”をテーマに、バンドマンや消防士などになりきって撮影するユニークな家族写真を収めた写真集「浅田家」。写真家・浅田政志が手掛けた本書は、父、母、兄、自分を被写体にした仲睦まじい家族の光景で好評を得て、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞した。また、「浅田家」以外に、日本写真界において独特の存在感を放つ浅田の作品で知られるのが「アルバムのチカラ」。東日本大震災の津波で汚れてしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した写真集だ。主演は二宮和也、共演に妻夫木聡主人公・浅田政志(二宮和也)無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れる主人公・政志を演じるのは、嵐の二宮和也。2017年公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の主演作となる。過去には、『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2018年には『検察側の罪人』で若き検事を演じ、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。政志の兄・浅田幸宏(妻夫木聡)やんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う心優しい兄・幸宏を演じるのは、妻夫木聡。『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』、『怒り』など、幅広い役を常に全身全霊で挑んできた実力派俳優が、二宮と本作で初共演を果たすこととなる。政志の父・浅田章(政志の父・浅田章)看護師の妻の代わりに家事全般を担当し、寡黙で温厚な政志の父・章は、平田満。政志の母・浅田順子(風吹ジュン)よく喋り、よく笑う、浅田家の明るいムードメーカーで政志たち家族を支える母・順子役は、是枝裕和や山田洋次など名高い名匠たちとタッグを組んできた風吹ジュンが務める。政志の幼なじみ・若奈(黒木華)政志の幼なじみの若奈役は、山田洋次監督作品『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した黒木華。二宮とは『母と暮せば』以来5年ぶり2回目の共演となる。政志が出会う大学院生・小野(菅田将暉)写真洗浄のボランティアで政志が出会う東北の大学院生・小野役は、菅田将暉が担当。『共喰い』『溺れるナイフ』『帝一の國』『あゝ、荒野』などで幅広い役柄を演じる若手演技派俳優だ。その他にも渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉といった俳優陣が集結した。中野量太が監督彼らを率いるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、その年の映画賞を総なめにした中野量太。独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。コスプレ家族写真をリアルに再現映画本編には、原案の写真集「浅田家」のコスプレ家族写真をリアルに再現したビジュアルが全19点登場。映画『浅田家!』版コスプレ家族写真も、浅田政志本人が撮影しており、二宮をはじめとするキャスト陣も浅田のミリ単位のディレクションに従って、全力でなりきっている。あらすじ消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫で、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志。受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、≪家族写真家≫としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。「家族ってなんだろう?」「写真家の自分にできることは何か?」シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す≪写真洗浄≫の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。「私も家族写真を撮って欲しい!」それは、津波で父親を失った少女の願いだった—――。【詳細】映画『浅田家!』公開日:2020年10月2日(金)全国東宝系監督:中野量太脚本:中野量太、菅野友恵出演:二宮和也、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、渡辺真起子、北村有起哉、野波真帆、妻夫木聡企画・プロデュース小川真司原案:浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』(赤々舎刊)製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン配給:東宝■小説版「浅田家!」発売日:2020年8月7日(金)徳間文庫より発売中野量太監督が書き下ろした小説版「浅田家!」が発売。本文中には映画『浅田家!』版コスプレ家族写真がグレースケールで5点登場する。
2019年03月03日名作映画に登場した場所を巡り、まるで世界旅行した気分が味わえる写真集「海外名作映画と巡る世界の絶景」が、3月7日(木)に発売されることが決定した。昨今、多くの旅行会社でロケ地ツアーや聖地巡礼ツアーが組まれ、人気を集める“作品のゆかりの地を巡る旅”。今回発売決定した写真集は、“あの名作映画”のロケ地やモデルとなったとされる場所にスポットを当て、映画の名シーンとともにその美しい風景写真を楽しめる風景写真集となっている。そんな本書の登場作品は、『ハリーポッター』や『スター・ウォーズ』『ミッション:インポッシブル』と、いまも新作が製作されている大人気シリーズから、『マンマ・ミーア!』『プラダを着た悪魔』『ローマの休日』『アメリ』『サウンド・オブ・ミュージック』『パディントン』と、愛や希望、ヒューマンドラマを描いた名作など。また、アニメの舞台とされる場所も充実。階調の美しい印刷方式を採用した本写真集は、256ページ、ハードカバーの豪華仕様となっており、大切な方へのプレゼントとしてもぴったりの一冊。なお、スマホを使ってバーコードを読み込み、バーチャル旅行を楽しめるようにもなっている。「海外名作映画と巡る世界の絶景」は3月7日(木)発売。※電子版は3月上旬発売予定(書誌・電子版ともに価格3,500 円+税)(cinemacafe.net)
2019年03月02日乃木坂46の高山一実が27日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『高山一実写真集 独自』(発売中 1,800円税抜き 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。乃木坂46メンバー初の小説家デビュー作『トラペジウム』が20万部を突破するなど、話題を集めている高山一実。2冊目となる同写真集は、憧れ国・フィンランドで撮影された。首都ヘルシンキから古都ポルヴォー、そして森と湖の町ハメーンリンナを旅する過程の中で高山の素顔を切り取り、中にはセクシーなショットも織り交ぜるなど、意欲に充ちた1冊となっている。写真集について高山は「今回は本当に私のすべてが詰まっています。フィンランドはいつか行ければと思っていましたが、こうして行くことが出来て夢が叶いました。宝物になりましたし、紙質や特典などこだわらせていただいたので、自分の中では幸せという気持ちいっぱいです」と満足げ。気になるセクシーなカットを撮影するために努力を惜しまなかったそうで、「乃木坂46に入って一番身体を絞って作り込みました! プロポーションもそうですし、心情的にも一番ベストな状態だったと思います」と胸を張った。京セラドームで開催された西野七瀬の卒業コンサートに出演したばかりの高山。「一昨日まで目がすごく腫れてました。卒業コンサートで泣きはらしたので、昨日はむくみ防止のセロリのドリンクを飲みました(笑)」と西野の卒業には大粒の涙を流したという。「七瀬ちゃんと歌わせてもらいましたが、それが最後にできて良かったと思います。最終日は顔がボロボロになるぐらい泣いて次の日も止まりませんでしたが、2日経って元気になりましたよ」と現実を受け止めている様子。また、小説と写真集、どちらが向いているのかと聞かれると、「本心を語るという意味では文章の方が語りやすいですが、私はアイドルが好きでアイドルになりたくてアイドルになりました。アイドルといえばカメラの前ですごく楽しそうに歌ったり色んな表情をしたりと、そういう表情も大切だと思いますので、乃木坂46にいる間は両方で伝えられたらと思います」と回答していた。
2019年02月28日横浜・大さん橋ホールで、第2回目を迎える写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、2月28日から3月3日まで開催される。写真集シーンの底上げを目指すべく、roshin booksとflotsam booksの共同企画イベ ントとして、2018年3月に同会場で初開催された「Photobook JP」は、4日間で延べ1万人以上の来場者数を記録した。今回も、赤々舎、青幻舎、ふげん社、二手舎、BUFFALO PRESS、Libro Arteなど国内出版社、MACK(イギリス)など海外出版社、POST、ハモニカ古書店など書店、shashasha、IMAなど国内外からのさまざまな出展者が参加する。また、特別企画として、4つの印刷会社と4人のデザイナーがそれぞれチームを結成し、冊子を製作する「Print House Session」プロジェクトを計画。山田写真製版所×加藤勝也、サンエムカラー×町口景、ライブアートブックス×田中義久、藤原印刷×町口覚というタッグで、4チームはそれぞれ、写真家・横田大輔の「matter」という700枚にものぼる写真作品を素材に自由に編集・デザインし、各印刷会社ならではの技術を生かしてプリントしたものを篠原紙工が製本。その出来上がった冊子は、毎日先着500部限定で会場にて無料配布される。どの日にどのチームの冊子が配布されるかは当日のお楽しみ。ほか、会期中には、二手舎の東方輝と写真史研究家の調文明(3月1日14時30分〜)や、写真家・尾仲浩二と写真評論家・タカザワケンジ(3月2日14時〜)、写真家・笠井爾示と七菜乃(3月3日12時〜)などのトークセッションも開催予定。また、4日間それぞれ異なる横田大輔の作品をモチーフにしたオリジナルトートバッグが毎日先着100名にプレゼントされる。イベントのエントランスはフリーだが、CPプラスでの事前登録が必要となるので注意を(来場前に登録がない場合は有料)。【イベント情報】Photobook JP会期:2月28日〜3月3日 会場:大さん橋ホール住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4時間:10:00〜18:00(※最終日17時まで)入場無料※入場にはCPプラスの事前登録が必要。 来場前に登録がない場合は有料(1,500円)
2019年02月21日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Window Shopping』Kelly Beemanアメリカ・ニューヨークとロサンゼルスを拠点とするアーティスト、ファッションイラストレーターであるケリー・ビーマン(Kelly Beeman)の作品集。エキゾチックな庭、洒落たプールサイド、ピクニック、カントリーハウス、カクテルパーティー、家のソファーで親密にしているシーンやガールフレンドとのティータイム......作者の描く人物は手足が長くどこかエレガントであり、夢のような衣服に身を包んで暮らしている。だが、その人物がもつ美しさは、決して著名なファッションデザイナーの最新コレクションのためにだけ存在するわけではない。描かれた者たちは、作者がオクラホマで過ごした幼少期の思い出で溢れる幻想的な世界観の主役たちであり、そしてインテリアデザインや建築、音楽、文学に向けた非常に繊細な共鳴と賛辞の意である。そのインスピレーション源はルックブックやキャットウォークを歩くシーンであり、意匠を凝らした刺繍のブルゾンや、ストライプのベルボトム、レースのエンパイアドレス、若々しいバイカージャケット、遊び心に満ちたシルバーのイヤリング、そんな形がビーマンに刺激を与える。だからと言って単なるファッションイラストレーションの域に留まる訳ではなく、ファッションシーンの領域を遥かに越えた意義ある世界観をも作り出す。独学ではあるが、幼い頃より情熱に任せ絵を描きながらピアノを弾いて過ごした作者は、大人になって描くイメージの中にも豊かに楽譜やピアノの細やかな描写を取り入れている。ニューヨーク市立大学ハンター校で社会学を学んだのち、ボリビアやアルゼンチンで数年間働いており、そのような背景が作品への考え方を反映し、例えば文化とファッションとの間に生じる関係性、あらゆる社会における根本的な側面といったようなことが見えてくる。作者のテーマ「Dressing」(=直訳すると服を着ること、仕上げなどを意味する)は、人物像、物語、文化的背景を作り出す一つの方法であり、自己顕示の世界におけるそのような要素の意義を追求する。作者は社会評論家としてではなく、アーティスト、ファッションイラストレーターとして自身を見つめている。その創造性を刺激するのは新即物主義、とりわけクリスチャン・シャド(Christian Schad)やオットー・ディクス(Otto Dix)、また古典芸術、ビザンチン芸術だけでなくウィーン分離派のグラフィック作品なのである。【書籍情報】『Window Shopping』作家:Kelly Beeman出版社:EDITION PATRICK FREY言語:英語ハードカバー/72ページ/320×240mm発刊:2018年価格:5,500円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Window Shopping』を購入する
2019年02月16日新田真剣佑(22)が2月9日にファースト写真集「UP THE ROAD」(幻冬舎刊)発売記念イベントを開催したと、各メディアが報じた。今月1日に発売されたが、発売即日に3度の重版が決定。早くも売り上げ5万部を突破している。同日のイベントには、約3,000人のファンが参加。10日には大阪でもイベントが開催されている。真剣佑は売り上げ好調について、「とても幸せです。5万部と言われてもあまりピンときませんけど、ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべたという。「日本で活動し始めてから今年で5年目ですが、同年代俳優の中では存在感が飛び抜けているといわれています。英語が堪能で、極真空手などを学んいるためアクションも得意。昨年公開の映画『パシフィック・リム: アップライジング』でハリウッドデビューを果たしただけに、今後もさらに大きな仕事が舞い込みそうです」(映画業界関係者)芸能人の写真集では、乃木坂46・白石麻衣(26)のセカンド写真集「パスポート」(講談社)が異例のロングセラーとなっている。発売からまる2年となる今月7日、24度目の重版で累計発行35万部に到達した。そんななか、かなりの勢いで売れている真剣佑の写真集。期待されるのは、男性芸能人の“記録”にどこまで迫れるかだという点だ。「男性芸能人の“記録”保持者は、タレントの上地雄輔さん(39)。08年7月に発売されたフォトブック『上地雄輔物語』(ワニブックス)が32.2万部を売り上げ、歴代1位。2位の作品に大差をつけています。ただ勢いに乗る真剣佑さんだけに、かなりの売り上げが期待できるといわれていますね」(出版業界関係者)売り上げ部数とともに、どこまでロングセラーになるのかも注目される。
2019年02月10日俳優の新田真剣佑が9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『UP THE ROAD』(発売中 1,852円税抜き 幻冬舎刊)の発売記念イベントを行った。映画やドラマなどで大活躍の俳優・新田真剣佑の記念すべき1st写真集。新田の希望で韓国・ソウルで撮影された同写真集は、童心に返って遊んだ公園や食べ歩きをした市場、大きなスイーツや黄金色の夕焼けをバックにした写真など、これまで見せたことがない撮り下ろしの写真がたっぷりと掲載されている。ロケ地となったソウルを選んだ理由を「ソウルに友だちがいたのと、移動距離が短いのであまり移動疲れがないところで行けるところがいいなと思ってソウルにしました」と説明し、「韓国料理が大好きでご飯を食べるだけのために行くこともあるので、韓国料理は全部美味しかったです」と話した。撮影については「普段の取材とかでは見れない姿、自然体の"新田真剣佑"にしたいなと思ったので、自然体というのをテーマにして臨みました」と振り返り、「プールでの撮影やベッドでの撮影が印象に残っています。カメラマンさんのおじさんと2人でシーツに包まって撮影してました(笑)」と苦笑い。そんな同写真集は発売1週間で二度の重版が決定し、現在は5万部を超えるヒットを記録している。「5万部と言われて素直にピンときませんが、とても幸せですしありがたいですね」と感謝の言葉を口にした。今年で日本での俳優生活5年目を迎える新田。「思い返せば日本に来てもう5年なんだな~と思います。まだまだやりたいことがたくさんありますし、色んな役に挑戦したいし、あっという間に過ぎた5年でしたね」と振り返り、「その時その時出会う役は運でありながら、毎回ラッキーだと思ってやっています。今後もできるだけ多くの役に出会いたいですし、挑戦していきたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2019年02月10日女優の永岡怜子がこのほど、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『花一華』(発売中 3,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。グラビアアイドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2016」でファイナリストに選ばれてからグラビアアイドルとして人気を博した永岡怜子。女優転身を機に2018年2月には初めての写真集『anemone』でヘアヌードを披露し、豊満なGカップバストに56cmというクビレを露わにして大きな話題を集めた。そんな彼女が、『anemone』に続く写真集をリリース。前作に続くヘアヌード写真集で、"神が宿るカラダ"の称号に相応しい究極の凹凸ボディーを披露している。水着姿となって自慢のボディーを報道陣に披露した永岡は、通算2冊目となる同写真集について「全体的に見応えがあると思います。前作を踏襲しつつ、さらにグレードアップした内容になっているかと」と紹介して「ご期待以上のものをお届けできる自信はあります」と胸を張った。同写真の撮影前は、グラドル時代に培われたダイエット法や現在通っている鍼灸の学校で学んだ針などで理想とするボディーを手にしたという。「前回の写真集に比べて結構身体のラインが変わって体型管理に成功しました。胸もちょっと大きくなったし腰のラインがシャープになっています。その高低差が前作に比べて変わったと思います」と自信を見せ、「今回の写真集は出し惜しみをしませんでした。皆さんのネームバリューには勝てませんが、買ってくださった皆さんの期待を裏切らないようにやれるだけのことはやりましたよ」とアピールした。4月には主演映画『グラグラ』が公開を予定している。「崖っぷちのグラビアアイドルに映画の話が来て、ヌードになるというお話です。設定としては29歳の処女で、女としてグラドルとして挑戦することにグラグラするという感じですね」と作品を紹介。女優としての目標を問われると「4月に主演映画が公開されますが、そこからやらせていただけることは何でもやりたいなと思っています。私自身、何がやりたという時期でもないと思うので、お声がかかったらその方向に転がっていきます」と自然体を強調していた。
2019年02月05日女優でグラビアアイドルの辰巳奈都子が26日、東京・新宿のブックファースト新宿店で写真集『N30』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。2004年のデビューから、グラビアはもちろんバラエティー番組やドラマなど幅広い分野で活躍している辰巳奈都子。そんな彼女が、グラビアは4年ぶりのブランクを経て9年ぶりとなる写真集をリリースした。昨年10月に都内近郊と自宅で撮影された同写真集は、これまで見せたことがない最大露出を披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。辰巳は「あまり久しぶりな感じはしませんね。意外と前の感覚がスッと戻ってきました」と振り返りつつ、グラビア撮影は「違和感ありありでしたね(笑)。ファーストカットはガチガチで、あまり写真集に入っていません(笑)」と苦笑い。写真集のコンセプトは「ミステリアスなゴージャスさ」だそうで、果敢にチャレンジした最大露出について「照れくさいというのはありました。今の時代のグラビアは過激になっているので、私がやっていた時よりもすごくハードルが上がっているんです。時代が変わったんだなと思いながらやっていました」と語った。さらに、「表紙から穿いてないのでビックリですが、今回はどうなってもいいという気分でやりましたし、頑張ったなと自分! 思いました。ブランクあっての露出だったので、逆に思い切りできました。自分が自分に驚いています」と自信を見せた。これまでのグラビア撮影は「何も考えずにただ能天気にやっていました」としつつ、「お休み期間で自分を見つめ直し、写真を撮られることや表に出ることが好きなんだと改めて思いました。仕事に対する考え方が変わりましたね」と気持ちの変化を告白。今後もグラビア活動には意欲的で「イタリアでゴージャスに撮ってもらうのが夢です。今回は打ち合わせから参加しましたが、次回もスタッフ任せではなくて自分からどんどん参加したいですね」と企画段階から参加したい意向で、「女優業も意欲はすごくありますよ。近々そういうお話ができると思います」と目を輝かせていた。
2019年01月27日成井窯の器に、独自の感性と創造性で新たな息吹を吹き込む「炎画」一輪挿し ©️Kyoji Takahashi 90年代から出版・広告をベースに活躍し、国内外から評価を得ていた栃木県益子町出身の写真家・高橋恭司さん。しかし商業的なマス・メディアとは一定の距離を置き、新たに創作活動をスタートさせ、最近では写真のほかドローイングも手掛けるように。 そんな常に新たな挑戦を続ける高橋氏が今回取り組んだのは、器の絵付け。土台となる陶器を手掛けるのは、同じく益子が誇る陶芸家、故・成井恒雄さんの意思を継ぐ窯元・成井窯。生前より、その自由で力強く、素朴であたたかな作風で多くのファンを魅了していた成井恒雄さん。そのご子息であり陶芸家の成井亙氏と高橋氏との出会いから、今回の企画が実現したといいます。高橋氏が初めて器の絵付けを手がけた今回のコレクション「炎画(ヒビ)」。従来の彼の作品以上に遊び心とウィット感のある、瑞々しい仕上がりになっています。 そしてこの特別な作品が、原宿にあるセレクトショップ「HOEK(フーク)」で先日から独占販売されています。 今回のコレクションに加え、店内では高橋氏の新作オリジナルプリントやドローイング、写真集もあわせて販売中。 また、「お父さん、だいじょうぶ?日記」などの著書を持つ写真家・加瀬健太郎さんと、若手モデルの代表格であり写真家としても活躍するlukaさんという、気鋭の写真家2名による、器「炎画(ヒビ)」を用いた撮りおろし作品も展示販売されているので、そちらにもご注目ください。 「炎画」丸皿 ©️luka「炎画」マグカップ ©️Kentaro Kase 「これは炎と一緒に描いた絵画」という高橋氏の言葉にあるように、登り窯で燃える炎と、釉薬での絵付けの化学反応が織りなす共創作品。同じものは2つとなく、すべての作品が世界で一点限りの特別なもの。作品数も60点ほどで限りがあるので、早い者勝ちです。しかも価格は1,200円〜6,000円(税抜き)と良心的。この機会にぜひ店頭で両者(高橋×成井窯)のクリエイティビティに触れてみてください。 【SHOP DATA】 HOEK 東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406Tel : 03-6805-0146Mail : info@hoek.jp定休日 : 水曜日・木曜日営業時間 : 12:00-19:00Instagram : @hoek_shop text : Yu Konisho
2019年01月24日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ブランド15周年を記念する写真集『15th book ANREALAGE 26』を2019年1月25日(金)に出版。それに伴い、同日より2019年2月3日(日)まで西麻布・ギャラリーウォーター(GALLERY WATER)では記念展を開催する。アンリアレイジの『15th book ANREALAGE 26』は、15周年の集大成として、2018年、4年ぶりに東京で発表したショー「A LIGHT UN LIGHT-光の中に潜む闇、そして闇の中に射す光」をまとめたブランドブックだ。なかには、コレクションのタイトルのもと、順光と逆光を入り混ぜて、ブランド設立からの全コレクションを100体で見せ切った同ショーの模様を収録している。井上嗣也がアートディレクション、レスリー・キーがフォトグラファーを担当した。そして、写真集の販売に際して開催される「15th book ANREALAGE 26」出版記念展は、その写真集を、アンリアレイジの世界をそのまま体感できる展覧会。これまでの歩みを振り返る写真を観覧できることはもちろん、井上嗣也がデザインしたアンリアレイジの限定Tシャツとトートバッグも購入できる。【詳細】「15th book ANREALAGE 26」15,000円+税 ※300部限定発売日:2019年1月25日(金)販売場所:ギャラリーウォーター / アンリアレイジ旗艦店 / アンリアレイジ公式オンラインストア著者:森永邦彦 寄稿:生駒芳子撮影:レスリー・キー アートディレクション:井上嗣也判型:39.6×30 cm総頁:160PP■展覧会概要「15th book ANREALAGE 26」出版記念展会期:2019年1月25日(金)~2019年2月3日(日) 13:00~20:00 ※会期中無休会場:GALLERY WATER(東京都港区西麻布2-7-5-4FTEL: 03-5843-9128・展覧会販売アイテム限定Tシャツ 12,000円+税トートバッグ 8,000円+税
2019年01月21日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ブランド15周年の集大成として発表した「A LIGHT UN LIGHT COLLECTION」をまとめたブランドブック『15th book ANREALAGE 26』の出版記念展を1月25日から2月3日まで開催する。ブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)アンリアレイジは昨年、4年半振りにブランド設立からの全コレクションを100体で見せ切った渾身のショーを東京で開催。当日のバックステージを、フォトグラファーのレスリー・キーが撮影。井上嗣也がアートディレクションを担当し、コレクションタイトル「A LIGHT UN LIGHT-光の中に潜む闇、そして闇の中に射す光」という言葉のもと、15年間のルックを収めた大判の写真集をまとめた。このブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)のタイトルにつけられた26はアンリアレイジを象徴するロゴAZの26文字を表し、全ページ綴じられることなく単独ベージに分けられる構造となっている。また、出版記念展では井上がデザインしたアンリアレイジの限定Tシャツ(1万2,000円)とトートバッグ(8,000円)も販売する。【展覧会情報】『15th book ANREALAGE 26』出版記念展会期:1月25日〜2月3日会場:GALLERY WATER住所:東京都港区西麻布2-7-5 4F時間:13:00〜20:00会期中無休【書籍情報】『15th book ANREALAGE 26』著者:森永邦彦、寄稿:生駒芳子、撮影:レスリー・キーアートディレクション:井上嗣也160ページ/39.6×30cm発行:2019年1月25日価格:1万5,000円部数:300部限定
2019年01月21日現在放送中の菅田将暉主演ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演する永野芽郁の1st写真集「moment」から、新カットが到着した。連続テレビ小説「半分、青い。」が大きな話題となり、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のほか、3月からはヒロインを務めた『君は月夜に光り輝く』が公開するなど、今年もさらなる飛躍が期待される永野さん。この1st写真集では、そんな彼女の“10代ラストの姿”その一瞬一瞬を切り取り、全てセルフスタイリングで臨んでいる。今回到着した3点の新カットでは、青空の下、フロリダのセブンマイルブリッジでキラキラとした笑顔を見せるカットをはじめ、大人っぽい雰囲気で優しく微笑むカットや、振り返るように遠くを見つめるカットと、永野さんの新たな一面が垣間見えるようだ。併せて、ローソン店頭Loppi、HMV店舗、HMV&BOOKS onlineのみで予約・購入できる“Loppi・HMV限定カバービジュアル”も公開された。こちらは数量限定となっており、確実に手に入れたい方は、今月中の予約がおすすめだ。永野芽郁1st写真集「moment」は3月5日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年01月16日