この夏、映画に関する知識を試す「映画検定」を主催するキネマ旬報社と日本最大の有料多チャンネル事業を展開するスカパーJSAT(株)が「スカパー!映画部 全国統一・映画クイズ選手権 supported by 映画検定」と銘打った一大プロジェクトを始動する。『ローマの休日』などの不朽の名作から『パイレーツ・オブ・カリビアン』といった人気シリーズまで、毎月「スカパー!」で放送される1,000タイトル以上におよぶ映画の中から出題される、選りすぐりのクイズであなたの“映画愛”を試すことができる。映画を愛する者なら誰でも参加できる、このクイズバトル。「スカパー!映画部」公式サイト上で現在開催中のウェブ予選、さらに各地で開催されるペーパーテスト&面接による地区予選を勝ち抜いた者は、東京本会場の決勝大会にて“No.1”の称号をめぐり決戦を交わす。さらにウェブ予選に参加した方には、ブルーレイレコーダーやホームシアターセットなど豪華賞品が抽選で当たるチャンスも。たかだかクイズと侮るなかれ、その難易度はなかなかのもの。例えば、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』からは「女海賊・アンジェリカ役でシリーズ初出演したペネロペ・クルス。実は同作品内に実の家族も出演している?」。大ヒット作『モテキ』からは、「長澤まさみ演じる松尾みゆきが、藤本幸世(森山未來)宅に泊まった翌朝、幸世に口移しで飲ませたのは、ずばりビールである!」。ハリウッドセレブにまつわるものから難易度の高いマニアックな問題まで多種多様である。一度は観たことがあると思っても、よくよく観ていないと悩んでしまう問題にあなたはどこまで答えられる?さらに、この決戦に先立ち、芸能界の映画クイズ王“No.1”を決定するオリジナル番組「スカパー!映画部 全国統一・映画クイズ選手権~芸能人No.1決定戦~」が放送される。今年から「キンダーフィルム・フェスティバル」の広報隊長となった中山秀征をMCに迎え、大槻ケンヂや映画コメンテーターとして活躍する有村昆、セイン・カミュなど映画愛を誇るパネラー陣が熱いバトルを繰り広げる。「映画クイズ選手権」を制した優勝者には、豪華ハリウッドツアーほか、映画ファン垂涎の賞品が用意されている。あなたの映画愛を試すチャンス。まずは予選大会にチャレンジ!「スカパー!映画部 全国統一・映画クイズ選手権」オリジナル番組「スカパー!映画部 全国統一・映画クイズ選手権~芸能人No.1決定戦~」日時:7月22日(日)14:00ほか(8月も放送予定あり)放送チャンネル:(スカパー!e2)BSスカパー!BS241(スカパー!HD)スカチャン5 HDch.585(スカパー!)スカチャン5ch.185※無料(ノースクランブル)放送となります。■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.モテキ 2011年9月23日より全国東宝系にて公開© 2011映画「モテキ」製作委員会ローマの休日 1954年4月より公開© 1953 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
2012年07月19日幸福駅(北海道)の公式ホームページ「幸福駅発」は22日、観光PRのための新キャラクター「みゆき&めぐみ」を公開した。ブログ「みゆきの幸福日記」もスタートしている。39年前、NHKの番組『新日本紀行』で放送されたのをきっかけに、幸福駅(旧国鉄広尾線)は全国的にその名を知られるようになり、「愛国から幸福行き」のきっぷが爆発的に売れるなど、同じ広尾線の愛国駅とともに一大ブームを巻き起こした。その後、広尾線は廃線となったが、幸福駅と愛国駅は駅名の縁起の良さから観光地として存続し、現在も国内・国外を問わず多くの観光客が訪れる。「みゆき&めぐみ」は、来年でブーム40周年を迎えるにあたり、幸福駅と愛国駅のPRキャラクターとして制作されたもので、北海道出身・在住のイラストレーターであり原画家の「みけおう」さんがデザインした。ともに当地に住む「駅神様」という設定だ。「みゆき」は幸福駅周辺を担当する新米の駅神様で、慎重すぎる性格でおとなしく見られがち。しかし一度決めたらやり抜く芯の強さも持っている。得意の歌と癒しのチカラで、駅を訪れる人々を幸せに導く。一方、「めぐみ」は愛国駅周辺を担当する駅神様。社交的で活発な性格で、人と人を結びつけるのが大好きだが、たまに早とちりしてしまうことも。恋愛占いが得意で、人々に愛を広めていく。2人は「幸福駅発」や「みゆきの幸福日記」などを通じ、幸福駅と愛国駅のPRを行う。7月中旬より、幸福駅のお土産店にて公式グッズも発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日1991年に悪人会議プロデュースとして上演され、1998年には日本総合悲劇協会公演として再演、演劇界を超えてカルチャーシーンに衝撃を与えた松尾スズキ(作・演出)の『ふくすけ』。薬剤被害や宗教ビジネス、テロ行為に没入する人々など、世紀の変わり目を経てなお“今の物語”であり続け、生温かいヒューマニズムをも笑いつくす伝説的作品だ。実に14年ぶりの再々演となる今回は、古田新太や多部未華子、大竹しのぶら豪華メンバーに、阿部サダヲ、皆川猿時、平岩紙ら大人計画の劇団員も出演する最強のキャスティング。某日、宣伝写真撮影中の都内のスタジオで松尾の話を訊いた。『ふくすけ』チケット情報スタジオに到着すると、ちょうど古田が撮影中。劇中ではさえない中年男を演じる古田だが、撮影は作品自体のビジュアルイメージということで、ネックレスを胸元にチャラチャラと光らせた服装で不敵に立つ。見ている松尾から思わず「脂が乗ってるよね」という言葉が漏れ、その圧倒的な存在感にスタッフ全員が引き込まれる。次に衣裳を身につけた阿部がフラリと現れ、スタジオの中央へ。指の爪をかじりながらカメラに視線を向ける様子はどこまでが阿部自身で、どこからが阿部が演じるフクスケなのか分からないほど。キュッと細められた阿部の瞳を見ているうちに、本番で見られるであろうフクスケの物語が俄然楽しみになってきた。今回のキャストについて松尾に訊くと、「あえての地味な男の役を見たかった古田さんに、絆と尊敬を感じている大竹さん。毒々しい舞台に透明感を放ってくれるであろう多部さんと、理想のキャスティング。あとは、フクスケの哀しみを出せるのはこいつしかいねぇな、と阿部(笑)」との答えが返ってきた。その最強キャストで迎える14年ぶりの上演については「初演はバブル景気の頃で、世の中の浮かれ気分に対する20代の自分の“怒り”を込めて作っていたんです。でも今は状況が違う。日本全体が不景気だし、発散しきれない怒りや諦めとかで覆われてるでしょう。実は前回、30代後半で再演した時に、初演とは別の手応えを客席から感じたんです。“怒り”って人間の根源的な部分だと思うし、年代によっても感じ方は違ってくる。だから40代最後に演出する今回、『ふくすけ』を通して感じられる怒りを普遍的なものとして受け止めてもらえるかどうか。それを見極めたいという思いがあります」と語った。生の舞台はリアルと地続きだからこそ、そのときどきに形を変える。本作が常に“事件”であり続ける理由を、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は8月1日(水)から9月2日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、9月6日(木)から13日(木)まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて上演される。なお、チケットは東京・大阪とも6月3日(日)10:00より一般発売開始。また、チケットぴあではWEB先行抽選を東京公演は5月24日(木)11:00まで、大阪公演は5月23日(水)11:00まで受付中。取材・文佐藤さくら
2012年05月22日11月19日(土)・赤坂ACTシアター。いよいよ中島みゆき夜会VOL.17「2/2」の幕が開いた。コンサート、演劇、ミュージカルといった枠を超えた「言葉の実験劇場」として1989年からスタートした「夜会」も、回を重ねるごとに進化、深化を遂げ、今回で実に17回目。「2/2」は、1995年の「夜会 VOL.7」、1997年の「夜会 VOL.9」に続いて3回目の上演となる。自身初の長編小説としても発刊され、のちに2005年には映画化も実現した「夜会」の代表作のひとつだ。中島みゆき夜会VOL.17の公演情報「多重人格」をテーマに、主人公・莉花が、恋人・圭との関係を構築していく中で、自分の中のもうひとりの存在に気づき葛藤していくストーリーの骨格はそのままに、設定、構成、演出、舞台装置に至るまで大きな改訂が施されている。新曲も多数用意され、これまでの「2/2」で、すでにお馴染みの曲にも歌詞やアレンジに大きな手が加えられていた。舞台設定のひとつ、ベトナムの風景を具現化する美術は圧巻だ。キャストの植野葉子、香坂千晶、コビヤマ洋一の繊細にしてときに大胆な演技が秀逸。曲が披露され台詞のないシーンでも実に情感的な表情としぐさで物語の深みを演出することにひと役買っている。そしてなにより中島みゆき自身の存在感に圧倒された。複雑で難しい深層心理をうまく描きながら、演技と歌で唯一無二の緊張感を届けてくれた。終盤の圧倒的な歌唱は、観る者の身動きさえ許さないほどの迫力だ。音楽監督・瀬尾一三を筆頭に、小林信吾(key)、島村英二(ds)、富倉安生(b)、杉本和世(vo)など、中島みゆきのレコーディングやコンサート・ツアーでもお馴染みの、日本を代表する凄腕ミュージシャンたちが奏でるサウンドも実に贅沢だった。これまでの上演を観た人にも、そして初めて「夜会」を体験する人にも、ぜひとも堪能してもらいたいステージだ。今後、東京は12月19日(月)まで全23公演。年を明けて2012年2月5日(日)から2月21日(火)まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!に場所を移して13公演が予定されている。リリースされたばかりのニュー・アルバム『荒野より』を「夜会」観賞前に聴いておくと、より楽しめそうだ。中島みゆき・夜会VOL.17『2/2』は、赤坂ACTシアターにて12月19日(月)まで上演中。チケットは好評発売中。
2011年11月21日「オールナイトニッポン」で福山雅治、中島みゆきが夢の共演歌手の中島みゆき(59)が「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」に22日、ゲスト出演決定!!放送開始45周年を迎えた「オールナイトニッポン」だが中島は1979年から87年まで、月曜日深夜を担当。また、福山は92~94年は同じ月曜深夜を担当し、2000年から現在の時間帯に移り、時には下ネタをまじえた軽快なトークで人気パーソナリティーの仲間入りを果たした。福山が番組中に生歌をうたう「魂のリクエスト」のコーナーで、中島のヒット曲「時代」「糸」「化粧」などを披露。さらに2002年には、フジテレビ系「福山エンヂニヤリング」の企画で中島の応援ソング「ファイト!」をカバーし、2006年6月に発売の中島のトリビュート・アルバム「元気ですか」に収録されるなど二人の縁は深い。さらに、その後、一夜限りで復活した「中島みゆきのオールナイトニッポン」に福山がコメント出演した際に「実はみゆきさんとはお会いして、ちゃんとお話をさせていただいたことがないんです。僕の『ファイト!』のカバーはどうすかね?お会いできるんでしょうか?その日を楽しみにしています」と対面を熱望していた。サンスポ・コムより)福山の5年越しのラブコールが22日に実る「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」の22日放送で、中島が新曲「荒野より」を発売(26日)するタイミングで5年越しのラブ・コールの“夢”が実現する。当日は二人のトークを中心に、リスナーからのメールも募集する予定だ。歴代のオールナイトニッポンパーソナリティの中で、男性・女性のそれぞれ人気No.1に輝いた2人の競演が、どんなトークを交わすのか、待ち遠しく楽しみだ。「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」10月22日(土)、23:30~25:00 OA、放送局:ニッポン放送。また、1999年に放送されたシリーズドラマ「古畑任三郎」に福山が出演した作品が10月25日(金)フジテレビチャンネルα再放送枠14時から放送予定だ。元の記事を読む
2011年10月17日芸人の鳥居みゆきが、自身が出演し携帯放送局BeeTVにて配信されたお笑い番組「鳥居ようちえん」のDVD発売記念イベントに出席。番組同様に先生として園児に限定夏休み補習授業を行った。今回発売されるのは「鳥居ようちえん入園編」、「鳥居ようちえん卒園編」の2タイトル。鳥居さんは園児相手でもキャラを崩すことなく、幼稚園の歌のお姉さんに扮して放送コードギリギリの“授業”を展開する。この日のイベントでも鳥居さんは、DVDの買い方からや道徳を“鳥居流”で子供たちに伝授し、会場を笑いに包んだ。イベント終了後に報道陣の取材に応じた鳥居さん。授業の感想を尋ねられると「子供たちの出来は、0点!!」となぜか先に子供たちにダメ出し。さらに「子供嫌いを克服するためにこの番組始めたけど、やっぱり私は子供はいらない。池上(彰)先生より良いこと教えたと思います」と自身については大甘採点で報道陣の笑いを誘った。さらに、久々に子供たちに会っての印象は?との質問に「久々に会ったら髪を切ったりしていて、『これから子役の仕事をガンガン取るぞ』感が出ていて、何かむかついた」とほぼ暴言。自身について、金髪にした理由を尋ねられると「菊地凛子に憧れて。嘘です。金髪にしたけど、スーパーサイヤ人にはなれませんでした」と意味不明ながらもやや口調はトーンダウン。だが、DVDの出来映えについて自己採点を求めると「まだ見ていないんで100点!!見たらきっと4点だな。…5点中ね。このDVDと今日のイベントで私が言いたかったことが分かる?『ストップ! 少子化!!』です」と力強く語り、最後も「もしDVDを買って、中にDVDではなくハムが入っていたら、おいしくいただいて下さい」というメッセージで締めた。「鳥居ようちえん入園編」、「鳥居ようちえん卒園編」DVDは共に発売中。■関連作品:非女子図鑑 2009年5月30日より渋谷シアターTSUTAYAほか全国にて順次公開© 「非女子図鑑」製作委員会■関連記事:『非女子図鑑』の成功を解明!NCW映画プロデューサー特別セミナーに5名様ご招待渋谷隠れ家カフェにて“非女子メニュー”展開中!『非女子図鑑』鑑賞券を5組10名様にプレゼント
2010年08月25日