TOKIOの松岡昌宏が出演する、スクウェア・エニックス「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」の新CM「人生の選択 松岡昌宏」編が、22日(15:00〜)より放送される。新CMのテーマは「人生の選択」。「人生は、選択の連続だ」から始める松岡の言葉とともに、気持ちを揺るがす様々な選択が映し出される。そして、強い覚悟でそれらを振り払い、最終的に自分で決めた「第3の選択」をするというストーリーが描かれ、「その人生と向き合う覚悟はあるか」と語る松岡の声で締めくくられる。なお、CM放送に合わせて、スクウェア・エニックスの公式YouTubeチャンネルでは、メイキングとインタビュー動画も公開される。CM撮影を終えた松岡に当日の感想を聞くと、「このセット、よくビルの中でお作りになったなと思うととても贅沢な空間。みなさん一人ひとりの方がプロフェッショナルでいらっしゃるから、そこにすごく感動いたしました」と制作チームに敬意を示す。またCMの見どころについて、「空気感と世界観じゃないですか。監督の頭にあったであろうプロットと、スタッフ一人ひとりがそれぞれのカットに時間をかけて撮っていましたから、プロフェッショナルの塊みたいなものがこの幻想的な世界観を作ったと思うので、その空気感はすごいことになったと思いますよ」と語った。ゲームのストーリーに関して印象を尋ねると、「忙しい合間にゲームの世界観に入れる作品だと思う。どうなっていくか引き込まれる魅力があるのでとても楽しみ」と回答。作品のテーマである「人生の選択」については、「後悔した選択もあるのでしょうが、ないことにしています。失敗なくして今の人生はない。失敗が人生の良いエキスになると信じているので後悔はしていない」と述べた。また自身における最高の「人生の選択」は「1989年10月26日にこの世界に入ったとき」と即答。「先代の社長から『来てくれ』と電話で言われたとき、すべての人生が変わった」と振り返った。さらに自分が決断した一番大きな「人生の選択」も同じく「この世界に入ろうとしたこと」とし、「小学校のときかな。この世界に入ろうと考えてすぐに送りました。その決断が今ここに座っている自分を作っている」 と話した。続けて、もしもゲームの主人公のように一国の国王になったら、平和でのどかな国か、戦闘的で領土拡大を狙う国かのどちらにしたいかを尋ねると、「その日のぼくの気分で決めます」と無邪気に自身の政策方針を宣言。「今日は国民で飲みましょう。今日はみんな寝ましょう。今日はそろそろ働きましょう」と、型にとらわれない松岡らしい第3の選択肢を選んだ。そして最後に、自身のファンとゲームのファンに向け、「このシリーズ、松岡がやらせてもらう新しい扉を開けることになると思いますので両方楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
2021年12月21日・かわいい。・本当に愛しいのが伝わってくる。・これは癒されるわ…。タレントの加藤綾菜さんのInstagramの投稿に、そんな声が寄せられています。加藤綾菜「かわいすぎて失神レベル」綾菜さんといえば、コントグループ『ザ・ドリフターズ』のメンバーである、加藤茶さんの妻として知られています。2021年12月3日に綾菜さんが投稿したのは、茶さんが映る動画。綾菜さんが思わず「かわいすぎて失神レベル」とつづった動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾菜(@katoayana0412)がシェアした投稿 カキを1つ手に持ち、綾菜さんの部屋にきたという、茶さん。「剥いてほしいってことですか?」と綾菜さんが問いかけると、茶さんは笑顔で「うん」と頷き、その後両手でカキを持って「お願いします」と頭を軽く下げました。優しい声色でお願いする茶さんの姿に、綾菜さんは次のような想いをつづっています。お願いしなくても毎日柿むいてあげるからね本当に愛しいです毎日ありがとうkatoayana0412ーより引用茶さんに日頃の感謝を述べつつ、「お願いしなくても毎日剥いてあげる」と愛にあふれたメッセージを残した、綾菜さん。2人がいかに互いを想い合い、支えあって過ごしているかが垣間見えます。愛に年の差なんて関係ない…。そう思わせてくれる加藤さん夫婦の日常に、多くの人が笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2021年12月06日映画『189』(12月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、中山優馬、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、降幡愛、加門幾生監督が登場した。同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河はまっすぐに仕事に向き合っていくものの、保護した児童が親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。9月に第一子妊娠を発表し来春出産予定の夏菜は、大ぶりなレースの付いたドレスでふっくらお腹をカバー。片肌を脱ぎ、スリット美脚で妊娠中ながらスレンダーなボディを強調した。作品タイトルにかけて「いち早く伝えたいこと」というトークテーマでは「妊娠したんですが、最近は3D/4Dという、赤ちゃんが立体的に動画で見れるようになってるんですね。そこでたまたま赤ちゃんがあくびする瞬間が見れて、あくびを見れるってすごい不思議だなと思っていろんな人に動画を送りました」と幸せたっぷりな様子を語った。
2021年12月03日村上淳と菜 葉 菜が共演、漫画家・山本直樹の“伝説の作品”を実写映画化する『夕方のおともだち』が、2022年2月4日(金)より公開決定。本作の世界観を映し出した海外向けビジュアルが解禁された。ヨシダヨシオは、寝たきりの母親と暮らし、市の水道局に勤める真面目な男。その一方で、筋金入りの“M”な一面を持ち、夜になると自分が住んでいる街でただ1軒のSMクラブの“女王様”ミホの元に通いつめている。しかし、このところ、なぜかプレイに身が入らずにいた。理由はヨシオをこの世界に目覚めさせ、彼の前から突然姿を消した“伝説の女王様”ユキ子が忘れられず、いつもどこかで彼女の残像を追いかけながら暮らしていたからだと気づき始める。そんなある日、太陽の下、ミホと釣りに出かけたヨシオは思いがけない場所でユキ子を見かけ、ミホを置き去りにして必死に追いかける。彼が、たどり着いた先にあるものとは…。そして、ヨシオとミホに待つ運命とは?原作は、「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得し、「レッド」では第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した経歴を持つ山本直樹の漫画。メガホンをとるのは、エロティシズムを表現するマエストロでありつつ、『余命1ヶ月の花嫁』『100回泣くこと』などでヒューマンドラマの名手としても知られる廣木隆一監督。ヨシダヨシオに扮するのは、廣木組には欠かせない村上淳。そして、ミホ役には『赤い雪』の凄まじい演技で絶賛された菜 葉 菜。音楽は、廣木監督、村上さんと親交が深く、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『花束みたいな恋をした』などでも知られる大友良英、さらに大橋トリオのバラード「はじまりの唄」がエンディングとして流れ、激しくも切ない愛のアレンジが心奥深く染み渡る。この度、到着した画像は、裸体のヨシオが狭い柵の中で手足を拘束され、ボンテージ姿のミホ女王様とのプレイ中の様子が写し出されている。刺激的なシーンではあるが、幻想的で官能的な描写には山本直樹の世界観を廣木監督がどのように映像にしていくのか期待が高まる1枚。そして、その世界観の中で村上さんと菜 葉 菜さんが、文字通り“体を張った”演技で挑んでいることも見てとれる。一見すると特殊な環境で出会った男女の美しくも儚いラブストーリーの予想外のラストに待つのは、誰もが感じずにはいられない“癒し”と“愛”。コロナ禍、まだまだ不安が拭えぬこの世界で、大切な人との繋がりや、生きるということへのメッセージが現代を生きる全ての者へエールとなる作品が誕生した。廣木隆一:監督山本直樹さんの原作に初めて出会った時の印象は何気なく過ごしている日常の大切さや人との距離を考えさせてくれるものでした。自分が大切にしてるものや自分が生きてると実感させてくれる瞬間を表現してる事でした。自分の秘密の花園はここにあるとドキドキした事でした。振り返るにはまだ早すぎるだろう、キャストや大橋さんの唄にはギリギリでも生きていけるそんな勇気を与えてもらえる。村上淳:ヨシダヨシオ役僕はこれまで人に尊敬もされ、軽蔑もされてきたそんなごく当たり前の人生を送ってきています。疾走感に駆られた20代。多角的な不安と過ごした30代。そしてそれら全てが”糧”となった40代。50代はどうなるのか。その答えはいつもスクリーンにあるように感じます。尊敬も軽蔑も受け入れることはできたけれどスクリーンにそっぽを向かれるような日々を積み重ねてはいけないとここまでなんとかやってこれてるのかもしれません。この作品の立ち上がりから上映までの経緯は他のテキストに記されているでしょうから僕からは発しません。ただ廣木隆一監督に感謝しかありません。菜 葉 菜:ミホ役「夕方のおともだち」原作/山本直樹、監督/廣木隆一。そんな素敵な企画と出会ったのは7年前。この映画にだけは出たいと思った。それからの道のりはあまりにも長かったが、必ず実現できると信じモチベーションが落ちることは一度もなかった。待って待ってひたすら待ち続けた。そしてたどり着いた地は今まで見たことがないような美しい夕焼けに覆われていた。廣木監督、村上淳さん、そしてご尽力頂いた全ての方々に心から感謝です! 一日も早く、多くの皆様とスクリーンでお会いしたいです!You've GotA Friend ! !『夕方のおともだち』は2022年2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は新婚当初と子どもが産まれてからの夕飯作りの変化についてお話をさせていただきました。その中で「一汁三菜のスタンスは変えず」「副菜は切るだけ・茹でるだけ・和えるだけの簡単なもの中心」という風に書いておりました。今回はその部分について、実際のメニューを紹介しながら詳しく書いていこうかと思います。一汁三菜にこだわるのは私自身のポリシーもありますが、一汁三菜じゃないと子どもたちそれぞれの食の好みに合わせづらいからという面もあります。わが家の姉妹は食の好みが全く違っていて、どちらかに合わせるともう1人の食べられるおかずがなくなってしまうし、2人とも食べられるものだけにすると料理の幅がぐんと狭まってしまうのです。なのでおかずは「長女の食べるもの1品」、「次女の食べるもの1品」、「2人とも食べられるもの1品」の計3品を用意し、それぞれ最低2品は食べられるようにと思って考えています。前提はこんなところにして、今回はその中の副菜について書いていこうと思います。まず2人とも食べられるものとして1番よく作るのは煮物。あまり凝ったものは2人とも食べてくれないので、ごくごくシンプルなものばかりですが、その分ささっと作れるので助かります。肉や魚が嫌いで動物性タンパク質をほぼ取らない次女にとって大豆は貴重なタンパク源なので、大豆を入れたひじき煮や五目豆もよく作ります。煮物は時間が多少かかりますが、普通の鍋でも圧力鍋でも調味料を入れて火にかけるだけなのでそれほど手間はかけてません。次にサラダ。長女は生野菜があまり得意ではないので真ん中に置いた和え物サラダを中心に食べます。反対に次女は生野菜が好き&いろんな味が混ざったものは苦手なので、周りに添えたレタスやブロッコリー・トマトなどを食べます。サラダの具材で火を通すものは同じ鍋に時間差で入れながらまとめて茹でます。あとはボウルで調味料と和えるだけなのでそこまで手間はかかりませんが、レパートリーが増えるしちょっと凝った料理にも見えるので気分が上がります。前の日の残り物があったりすると、次女の食べるものがないということが結構な頻度で起きます。そのため野菜だけ足すことも多いです。これは本当に「切るだけ・茹でるだけ」ですが、それでも1品は1品。ほかの料理でコンロが埋まっていたり、火を使うのが面倒なときは和えたり漬けたりするだけのモノも…。簡単だけどボリュームが出るし、さっぱりしていて箸休めにもいいのでこういうものもよく作ります。時短と料理の手間を省くため、冷凍野菜もめちゃくちゃ使ってます。葉物野菜やきのこ類は買ってきたらすぐに使いやすい大きさに切って冷凍。乾燥大豆も一晩水で戻したものを冷凍。ささがきごぼうやむき枝豆など、自分でやるには下処理が面倒なものは市販されている冷凍野菜を使っています。肉や魚も冷凍しているので、いつも冷凍庫はいっぱいです。栄養面では生野菜には負けるかもしれませんが、使いやすいし火の通りも早いので、冷凍できるものは冷凍して使っています。「一汁三菜」というからにはスープや味噌汁も毎日作るわけですが、ほぼ冷凍野菜をどさどさ入れるだけなのであっという間に完成します。そんな感じでおかずと汁物を作って、大体かかる時間は30〜40分くらい。前回の記事で書いた通り料理中に後片付けは全然しないので、料理だけの時間でそれくらいです。これも前回書きましたが、料理中は適当に気分転換したりしているので、真面目に作れば炊飯器に勝ち、遊んでいると負ける…という感じです。ありきたりな料理ばかりであまり参考にはならないかもしれませんが、これくらいの調理時間かつたいした手間をかけなくても、一汁三菜はわりと簡単に続けられるよというお話でした!言葉としては立派にも聞こえる「一汁三菜」ですが、おかずをたくさん作るには手間や時間がかかるのでは…というハードルが、少しでも下がればいいなと思います。
2021年11月18日江口のりこ主演「SUPER RICH」の5話が11月11日放送。1年の留学を終え帰国した優を待ち受けるある事件に「またお金に苦しめられてしまう」などの声が。一方優に助け舟を出した“恋敵”空には「かっけぇ」「信頼関係があるんだね」といった反応も上がっている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされ自分の資産を売却。無一文になった氷河衛を江口さんが演じ、「スリースターブックス」に入社するのを夢見てインターンに応募、ついに社員になった春野優には赤楚衛二。パワハラに遭って苦しんでいたところを衛に救われた宮村空に町田啓太。ボロ家に移転した「スリースターブックス」に残った今吉零子に中村ゆり。東海林達也に矢本悠馬。鮫島彩に菅野莉央。鬼頭流星に嘉島陸。田中リリカに志田未来。高橋みゆに野々村はなの。碇健二に古田新太。MEDIA社の取締役・島谷聡美に松嶋菜々子。といったキャストたちが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は社員たちに会社の新たな目標を掲げる。その中には海外展開を見据えた内容もあり、優は海外留学を志願。1年後帰国した優は、衛が空と付き合ってるのでは?というリリカの言葉にショックを受けながらも、仕事に奔走する。そんなある日、優のもとを母・桜(美保純)が訪ねてくる。その時は優と会えずじまいだった桜だが、その後も優のもとには幾度となく電話をかけてくる。しかし多忙な優は桜の話をちゃんと聞かず…。だが大事なプレゼンの直前、桜が倒れたと連絡が入る。実家に戻った優に桜は「200万貸してください」と土下座。会社に戻った優は空に金を貸して欲しいと頼み込む。すると空は自分のポケットマネーで優を助ける…というのが5話のストーリー。SNSには「ゆうくん……、せっかく頑張ってきたのにまたお金に苦しめられてしまうのか……。つらいね……」「母親に土下座でお金貸してって言われるのもきついし、人に土下座してお金貸してくださいっていうのもきついな…」と、優の心情を寄り添った視聴者のコメントが投稿される。そして優に自分の貯金から金を貸す空にも「空さんお金貸してくれるの…優しい」「そこで個人的に貸す宮村がかっけぇっすわ…」「200万個人で貸せるって…仲悪いと言いつつ、信頼関係があるんだね」といった声が。その後、携帯会社との提携のため、自分の父親の友人である大河一郎(田山涼成)に直談判する衛だったが、無一文になった衛は相手にされず…そんな衛を助けた優は、彼女にキスしようとするもすんでのところで足を踏まれ、衛にその場を立ち去られてしまう。碇に話を聞いてもらい、酔いつぶれた彼を連れ会社に戻った優は、衛と空が抱き合っているところをみてしまう…というラストだった。この怒涛のラストに「ラスト5分ぎゅんぎゅんだった…」「ラストは予想を超えてきた!」「怒濤のラストでドキドキがとまらん…」といった感想も殺到している。(笠緒)
2021年11月12日高橋優が、2022年2月8日・9日に東京・日本武道館でワンマンライブ『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』を開催することが決定した。本日11月9日に行われた全国ツアー『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』東京・中野サンプラザホール公演で発表された本公演は、メジャーデビュー10周年を迎えた高橋の集大成ともいえるライブで、高橋の音楽活動の原点である弾き語りスタイルで開催される。公演タイトルにある“黒橋優と白橋優”は、それぞれ黒橋優「ダークサイド」と白橋優「ほんわかサイド」をテーマとしており、初日を「黒橋優の日」、そして2日目を「白橋優の日」としてそれぞれのコンセプトに沿って各日のセットリストを構成。10周年をともに迎えてくれたファンへの感謝の気持ちを込めたスペシャルなライブとなっている。併せて、『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』の特設サイトがオープンした。■高橋優 コメント2022年2月8、9日の2日間、日本武道館でワンマンライブをやらせていただきます。2020年にメジャーデビュー10周年を迎え、その節目にリリースさせていただいたアルバム「PERSONALITY」を引っ提げての全国ツアーを只今開催させていただいておりますが、ぼくの中ではこのツアーもまた10周年イヤーの続きと捉え、2020年に出来なかった思いも存分に込めて皆さんに楽曲をお届けさせていただいております。そんな10周年を締め括る最後にして最高のイベントをやりたいと思いました。今回は弾き語りで、一人武道館で皆さんをお迎えさせていただきます。より多くの楽曲を聴いていただきたいので、一日毎にテーマを変えた選曲でお届けさせていただきます。1日目、「黒橋優」の日は、文字通りダークサイド高橋。未だぼくのなかに渦巻いているヒリヒリとした感情を剥き出しでお届けします。2日目、「白橋優」の日は、ほんわか高橋。路上時代から歌い続けてきた’笑顔’や’希望’へのメッセージ、光へのアプローチを全面にお届けします。自分の原点であるストリートのスタイルで、これからも20年、30年と歌い続けていくための新たなスタート地点となるライブを、是非皆さんにご覧いただけたらと思っています。■高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」特設サイト:<ライブ情報>高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」2022年2月8日(火)・9日(水) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:302月8日「黒橋優の日」2月9日「白橋優の日」【チケット情報】・指定席:9,800円(税込)・指定席(2日通し券):18,500円(税込)■高橋優オフィシャルファンクラブ会員先行価格・指定席:9,500円(税込)・指定席(2日通し券)18,000円(税込)※W会員先行特典「10周年記念!武道館限定 高橋優×チャンプ オリジナルクッション(非売品)」付き枚数制限:1人4枚まで※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません■「U are not alone」&「ゆあのんfamiliar」ファンクラブチケット先行受付【W会員先行】※W会員先行が最速の受付となります。※W会員先行特典付き受付期間:11月10日(水) 12:00〜11月23日(火) 23:59【年・月会員先行】※年・月会員先行では年会員の方を優遇させていただきます。受付期間:11月24日(水) 12:00〜11月30日(火) 23:59<ツアー情報>『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』※終了分は割愛【2021年】11月10日(水) 東京・中野サンプラザ開場 17:30 / 開演 18:3011月18日(木) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月19日(金) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月23日(火・祝) 滋賀・びわ湖ホール開場 16:30 / 開演 17:3011月25日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城開場 17:30 / 開演 18:3011月26日(金) 福島・南相馬市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月2日(木) 静岡・静岡市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月8日(水) 京都・ロームシアター開場 17:30 / 開演 18:3012月10日(金) 香川・レクザムホール開場 17:30 / 開演 18:3012月16日(木) 千葉・千葉県文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月22日(水) 神奈川・神奈川県民ホール大ホール開場 17:30 / 開演 18:3012月26日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru開場 16:30 / 開演 17:30【2022年】1月7日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール開場 17:30 / 開演 18:301月9日(日) 秋田・湯沢文化会館開場 16:30 / 開演 17:301月10日(月・祝) 秋田・秋田市文化会館大ホール開場 16:30 / 開演 17:301月14日(金) 和歌山・和歌山県民文化会館大ホール開場 17:30 / 開演 18:301月16日(日) 岡山・倉敷市民会館開場 16:30 / 開演 17:301月18日(火) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:301月19日(水) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】指定席:7,700円(税込)枚数制限:1人4枚 / 複数公演申込可※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』特設サイト関連リンク高橋優 オフィシャルサイト:高橋優 ワーナーミュージック・ジャパン HP:
2021年11月09日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、「SUITS OF THE YEAR 2021(スーツオブザイヤー)」のアート&カルチャー部門に選出され9日、都内で行われた授賞式に出席。互いのスーツ姿を褒め合った。同アワードは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と世界文化社「MEN’S EX」が共催する、「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するもの。芸術・文化、エンターテインメントを通して世の中に感動を与えた人物を表彰するアート&カルチャー部門にTOKIOが輝いた。3人はスーツ姿で授賞式に登場。会場に敷かれたレッドカーペットを並んで歩き、ステージへ。城島は「素敵な賞をいただきありがとうございます。本当に光栄でございます。これからも3人でますます頑張っていかなきゃなと思わされました。本当にありがとうございます」とあいさつした。松岡は、城島のスーツ姿を「素敵ですよ。大人な感じもしますし、社長としての風格も出てきたんじゃないかなと思います」と称えた上で、「スーツを着て緊張しているんでしょう、噛み癖がとんでもないことになっています」といじって笑いを誘い、国分は「そういうところも含めて素敵です」と笑顔で話した。城島も2人のスーツ姿を称賛。「2人ともお似合い。それぞれイメージに合っている。改めて惚れ直しました」と述べると、松岡は「惚れ直した?」と笑って聞き返していた。TOKIOのほか、ビジネス部門はロッテホールディングス代表取締役社長の玉塚元一氏とユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏、イノベーション部門はDOYA代表取締役社長の銅冶勇人氏、スポーツ部門は東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケットボール日本代表でキャプテンを務めた高田真希選手が受賞。リモートで参加した高田選手が「TOKIOというチームとして関係性を築いていく上で気をつけていること」を尋ねる場面も。この質問に、城島は「チームワークは大事だなというのはありますね。起業して会社を立ち上げて、より一層チームワークが大事なんだな、コミュニケーションが大事だということは気づかされています」と答えた。また、国分は「5人でやっているときから個性を尊重するというのは変わっていない。個性をリスペクトすることが……ここまで続いているのかなと。3人になっていますけど、形は変化してもそこは変わらず大切にしていきたいなと思います」と語った。
2021年11月09日長らく公開を延期していた『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の新たな公開日が、来年3月4日(金)に決定。ゲスト声優として、香川照之と松岡茉優の参加も明らかになった。『映画ドラえもん』シリーズ41作目となる本作は、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(‘85)のリメイク作品。新しい脚本と現在の技術を駆使した3DCGで描かれる宇宙船、日本を代表するCGプロダクション・白組協力のもと、アニメーションにVFXを取り入れた演出と、様々な面で進化を遂げ、再び大きな宇宙の小さな星を舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げる。そして今回新たに出演が発表された香川さんが演じるのは、クーデターを起こし大統領の命を狙うピリカ星の独裁者・ギルモア。恐怖で人々を支配するギルモアが怒りをあらわにするシーンでは、迫力ある演技を披露している。「オファーのお話があったときは、二つ返事で『挑戦したいです!』とお戻しさせて頂き、一生懸命演じました!」と話す香川さんは、「今作の脚本を読んでみて、やはり『ドラえもん』はどこをとっても面白いなと感じました。ヒーロー感満載で、夢があって、友情の大切さを感じる作品になっていると思います。是非劇場で応援して頂ければと思います」とコメント。また松岡さんは、ピリカ星の大統領であるパピのお姉さん・ピイナを演じる。原作には登場していない、今作のオリジナルキャラクターとなっており、正義感が強く、命を狙われているパピを命からがら逃がすという役どころ。松岡さんは「子役時代には泣かなくてはいけない撮影でどうしても涙が出ない時、ドラえもんの数ある感動的なシーンを思い浮かべて涙を呼び込んでいたこともあります」とエピソードを明かし、「ドキドキハラハラの物語も勿論ですが、心に残る素敵な言葉が作中に沢山ちりばめられているので、温かい気持ちになってもらえると思います。私も勇気を貰いました。お子さんも勿論、大人の方も、映画館で待ってます!」とメッセージを寄せている。さらに、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリバイバル上映が決定。東京や北海道など、7都道府県9劇場にて上映予定だ。『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は2022年3月4日(金)より全国東宝系にて公開。『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』リバイバル上映は11月23日(火)~12月2日(木)7都道府県9劇場にて上映。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021 2022年春、全国東宝系にて公開予定©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
2021年11月09日江口のりこ主演「SUPER RICH」の3話が10月28日放送。赤楚衛二演じる優の“もやし料理”に「優くん、天才」「普通においしそう」などの反応が上がるとともに、ラストで衛と優を見舞う“水のトラブル”にも「この緩急が好き」といった声が続々送られている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれ電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされた氷河衛に江口さん。貧しい家に育ち「スリースターブックス」のインターンに応募、無一文となった衛とともに歩むことになる春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛に恩義を感じる宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げたが、資金を横領していた一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」のインターン、田中リリカに志田未来。豪徳尊に板垣瑞生。高橋みゆに野々村はなの。「スリースターブックス」の電子書籍編集長、碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役、島谷聡美に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は古い一軒家で新生「スリースターブックス」を始めるが、優が会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。衛は有望な新人を自社発掘するための漫画コンクールを開催し、並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にもオファーを出す“ビッグバン作戦”を提案。自分が大好きだったが最近は作品を発表してない北別府K(松田美由紀)に目星をつけ、交渉に向かうのだが、企画書に目を通した瞬間北別府は難色を示す。実は北別府は碇の元妻で…というのが3話の展開。1話に登場した屋台のラーメン屋と再会、もやしを分けてもらった優は、それを使って“もやしの肉巻き”を作り、衛に振る舞う。優の料理の腕前にSNSでは「優くんの料理、シンプルでおいしそう」「もやしフルコース!優くん、天才だな!」「もやしフルコース普通においしそう」などの反応とともに、屋台から残り物をもらえると聞いて期待していた優の“チャーシュー”の発音に「チャーシューの言い方、かわいすぎ」「めっっっちゃ可愛かった!!今の優くん」などの声も。その後、衛たちは北別府の説得に成功し新作を描いてもらうことになり、優も「スリースターブックス」の社員になる。そして衛への想いを募らせる優は彼女の手首を握り「僕は衛さんが…」と言いかけるのだが、そこで雨漏りを補修した箇所が壊れ、2人の頭上に大量の水が流れ落ちる。この場面にも「すっごい良いところで雨漏りがバッチャーーーン」「水の量がコントwwwwwww」「きゃー!からの、コント並みの水の量」「この緩急が好きやわあ」といった声が続々と送られている。(笠緒)
2021年10月29日女優の松岡茉優と歌手で俳優の渡辺大知の楽曲制作に密着するドキュメンタリー『TSUMUGU(ツムグ)』が、22日よりLINE NEWSの動画プロジェクト「VISION」にて配信される。同作品は、実力派女優として幅広く活躍している松岡と、ミュージシャンとしてだけでなく、俳優としても高い評価を得る渡辺が、二人でひとつの楽曲をつむいでいくプロセスを収録した音楽ドキュメンタリー。渡辺が松岡のために作ったメロディーに松岡が歌詞を乗せ、オリジナル曲が生み出されていく様子に密着し、心のうちを生々しくさらけ出していく2人を描いている。クライマックスには魂を揺さぶるアコースティックライブを行う。松岡と渡辺は、松岡が日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した映画『勝手にふるえてろ』(17)で共演し、渡辺が書き下ろした主題歌「ベイビーユー」も話題となった。また、松岡は渡辺が作る楽曲のファンを公言しており、「TSUMUGU(ツムグ)」の企画段階からパートナーとして渡辺を指名したことで本タッグが実現した。本人コメントは以下の通り。■松岡茉優「俳優が書いた歌詞で、曲を作りたい」というオファーをいただき、私には務まらないだろうから、と思った時に渡辺大知くんの顔が思い浮かびました。繊細で、優しくて、笑顔が素敵で、でも曲がらないものを持っている大知くん。もしも大知くんが曲を作ってくれたなら、私はこう感じたよ、どうかな? と交換日記のように言葉を交わしてみたい。でも失礼だよなあ、と思いながら伺ってもらったところ、快諾を頂きました。お芝居をご一緒した時や、対談をした時とはまた違う距離感でお仕事ができて、改めて渡辺大知さんの魅力に惹きつけられました。縦型の新鮮な映像のもと、普段は話さない本音をこぼしたり、悩んだりしている私たちを見てもらえたらと思います。■渡辺大知今回、僕に声をかけてくれたことを光栄に思います。自分の思いを言葉にすることに真摯な松岡さんなので、とにかく松岡さんの歌詞を待つ時間が楽しみで、ずっとドキドキしていました。そして、持ってきてくれたものを二人であーだこーだ言いながらカタチにしていく作業はかけがえのないものでした。僕は人となにかを作ることが好きなんだ、と改めて確かめさせてもらえました。ひとに思いを伝える。歌を作る。ってどういうことなんだろう? と考えるきっかけになったら嬉しいです。素敵な歌が出来たので、ぜひ、お楽しみに。
2021年10月20日松岡昌宏主演ドラマ「密告はうたう 警視庁監察ファイル」より、「国を守る使命感を持ってやっている」「考えさせられるテーマ」などと本作について語る出演者インタビューも盛り込んだ特別ガイド映像と、物語の行方に期待が高まる場面写真が公開された。本作は、警視庁職員の不正を取り締まる「警察の中の警察」、警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスした警察ミステリー。今回到着した映像は、“密告はうたう 完全解剖ファイルI テーマ編”と題され、ジンイチとは一体何者なのか、初出し本編映像と共に、主人公・佐良正輝役の松岡さん、上司・能馬慶一郎役の仲村トオル、殉死した後輩刑事・斎藤康太役の戸塚祥太(A.B.C-Z)、そして内片輝監督のインタビューも織り交ぜながら、その知られざる職務に迫っていく。また、佐良とバディを組む監察係長・須賀(池田鉄洋)がナビゲーター役を務める本映像。一通の密告文が届いたことから、その真相に迫っていくというストーリー仕立てになっている。なお、同映像は3部構成。「密告はうたう 完全解剖ファイルII 制作舞台裏編・前編」は8月22日(日)第1話放送終了直後、「密告はうたう 完全解剖ファイルIII 制作舞台裏編・後編」は、8月29日(日)第2話放送終了直後に番組サイトにて公開予定だ。さらに、佐良と斎藤が捜査をともにする中、不可解な事実に辿り着く様子、能馬が誰かと電話をしている様子。密告文を発端に機密情報漏洩の疑いで監察対象となる皆口(泉里香)や、須賀と警察OBの石黒(木村祐一)の何やら良くない雰囲気ただよう写真も公開された。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は8月22日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2021年08月13日松岡茉優が新たなる刺客として、WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」に出演することが分かった。「TEAM NACS」の出身地・北海道を盛り上げる応援企画でもあり、彼らの結成25周年とWOWOW開局30周年を記念した「がんばれ!TEAM NACS」。メンバーがあの名作映画をオマージュしたヒーローに扮した「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を皮切りに、国民的グループを目指して楽曲制作、「NACS 新メンバーオーディション」の開催など、気になるプロジェクトが満載。毎週、放送を終える度に、「何これ」「分からないけど面白い」「爆笑!」と、SNSを賑わせている本作。そんな中、ついにラストスパートを迎える今週末放送のepisode7に、松岡さんが参加しているという。最近では、「TEAM NACS」のメンバー・大泉洋との共演も話題となり、音尾琢真とはプライベートでも交流があるという松岡さん。NACSメンバーも「何でこの人がこのシーンで!?」と驚愕と困惑の様子。松岡さんが一体どんなシーンで登場するのか、詳細は放送を観てのお楽しみだという。WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」は毎週日曜日23時~WOWOWにて放送・配信中。(cinemacafe.net)
2021年07月29日毎週日曜夜23:00より放送・配信中のWOWOWオリジナル『がんばれ!TEAM NACS』に女優の松岡茉優が出演することが明らかとなった。TEAM NACSの結成25周年とWOWOW開局30周年を記念した超ビッグプロジェクト「がんばれ!TEAM NACS」。メンバーがあの名作映画をオマージュしたヒーローに扮し、吉田羊が悪役“⼥帝デロリアン”として参戦する「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を⽪切りに、国⺠的グループを目指して瑛人や服部隆之らと楽曲制作、⼤⿊摩季やコロッケ、タカアンドトシ、武田真治らも出場した「NACS 新メンバーオーディション」を開催など、その破格のスケールに話題が集まり、SNSを賑わせている。そして、いよいよラストスパートを迎える今週末放送のepisode7に、なんと松岡茉優が参戦していることが発表された。NACSメンバーも⼝々に「何でこの人がこのシーンで!?」と驚愕と困惑の様⼦だが、実はメンバーである音尾琢真とはプライベートでも交流があるという。果たして松岡は音尾とどんなトークを繰り広げたのか、そして⼀体どんなシーンで登場するのか。WOWOWオリジナル『がんばれ!TEAM NACS』毎週日曜夜23:00より放送・配信中(All 9episode)
2021年07月29日「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹の大ヒット恋愛小説を、行定勲監督が主演に山崎賢人、ヒロインに松岡茉優を迎えて映画化した『劇場』が、9月にWOWOWでテレビ初放送されることが決定した。演劇界での成功を夢見て、作家兼演出家として友人らと劇団「おろか」を立ち上げるも、なかなかうまくいかない青年・永田に山崎さん。女優を目指していたが、永田に自分の夢を重ねていく沙希に松岡さん。さらに寛 一 郎、伊藤沙莉、そして「King Gnu」のボーカル・井口理など、キャストに個性的な俳優・アーティストを迎え注目を集めた本作がテレビ初放送。また、WOWOWでは『劇場』放送を記念して、又吉直樹原作の映画4本の特集も決定。『劇場』ほか、『火花』(2017)『凜-りん-』『僕の好きな女の子』を放送する。さらに、毎月、テーマとなる作品に関わるクリエイターを迎えたトークをお届けする配信番組「マンスリー・シネマセッション」の9月配信回は『劇場』がテーマ。原作の又吉さんと行定監督が登場し、製作秘話や原作の映像化に寄せた想いなどを語るトークセッションの模様を配信する。『劇場』および「『劇場』放送記念!又吉直樹原作特集」は9月、WOWOWにて放送・配信。「マンスリー・シネマセッション:『劇場』原作 又吉直樹×行定勲監督」は9月、WOWOWオンデマンドにて配信。※山崎賢人の「崎」の右上“大”は“立”が正式表記(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年7月17日(金)より全国にて公開、Amazon Prime Videoにて全世界独占配信。©2020「劇場」製作委員会
2021年07月20日児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”に助けを求める小さな命のために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描く、中山優馬主演、夏菜共演映画『189(イチハチキュウ)』の追加キャストが発表された。本作は、年々増加する児童虐待から“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”から誕生したヒューマンドラマ。吉沢悠/中山優馬演じる大河と敵対、娘を虐待する父に娘に虐待をし、中山さん演じる坂本大河と敵対する星羅の父親・増田勝一役には、映画・ドラマ・舞台と幅広く活動し、主演から脇役まで数多くの役を演じ分ける実力派俳優・吉沢悠。主演の中山さんとは、2021年1月~4月まで放送したWOWOWの連続ドラマW「トッカイ」に続いての共演となる。「加門(幾生)監督とは毎撮影、感情や行動心理など入念に話し合いをしました」という吉沢さんは、「今もどこかにそのような家族がいるのかもしれないという緊張感を持って撮影に挑んだので、ある一つの家族の形として表現しようと思いました」とコメント。前川泰之/中山優馬演じる大河の上司また、大河の上司で共に児童を守る、多摩南児童虐待対策課課長・安川信弘役には、多くのドラマ・映画と厚みのある役に定評がある実力派俳優で、プライベートでも3児の父でもある前川泰之。大河をサポートする心優しき児童虐待対策課の課長を熱演する。主演の中山さんについて、「とても真摯に取り組む方だなぁと見ていました。中山さんの持つ誠実さや、内に秘めたる闘志みたいなものが今回の役にとてもマッチしていて、私も役柄としての関係性が築きやすかったです。真っ直ぐな眼差しが印象的でした」と語る。平泉成/中山優馬演じる大河を支える祖父そんな中山さん演じる大河の祖父・坂本清役には、昭和・平成・令和と3つの時代を第一線で活躍し続ける日本を代表する名バイプレイヤー・平泉成。「こういうものを作品にするということは大切なこと」とコメントを寄せ、加門監督とは30年以上前に『その男、凶暴につき』(北野武監督/1989年)に組んだことを明かし、「(当時)助監督だった頃にお仕事させて頂いた方の監督作品に出演させて頂くのは感慨深い」と語る。灯敦生/虐待に加担してしまう母にさらに、吉沢さん演じる勝一の妻であり自身も娘の虐待に加担してしまう増田典子役には、女優だけでなく脚本家としても活躍し、2021年7月期テレビ東京系ドラマ「お耳に合いましたら。」の脚本も担当している個性派女優・灯敦生。「演じるあいだ、典子を取り巻く状況から抜け出せないことがただ苦しかった」と語りながらも、夫・勝一役の吉沢さんや子役の太田結乃に「ずっとお二方に救われていました」と共演を振り返る。太田結乃/児童相談所に保護される少女・星羅に物語のキーパーソンとなり、虐待を受け児童相談所へ保護される勝一と典子の娘・増田星羅役には、映画『生きちゃった』や『地獄の花園』など、数多くの作品に出演している太田結乃。「星羅みたいに辛くて苦しい毎日を過ごしている人がいなくなるように願いを込めて頑張りました。たくさんの人に観てほしい」とコメントする。瀧川広志/星羅の虐待の手がかりを知る大河と詩音(夏菜さん)が、星羅の虐待の手がかりを探るために訪れる上越妙高児童相談所所長・青島守役には、『ゆずりは』に引き続く加門組の参加となり、モノマネタレント・コロッケとしても活躍中の。「コロッケが出ないようにと心がけました」という瀧川さんは、「加門監督の思いに心が動きました。主演の中山さんの演技が素晴らしかったです」と語る。寺西拓人/ネグレクトの疑惑がある男にそして、大河が訪問するアパートにて、ネグレクトの疑惑がある男・木村来夢役には、映画初出演にして事務所の先輩・中山さんと共演する寺西拓人。「主演の優馬くんとは他の現場でも何度かご一緒させていただいていて、こうして映画でも共演させていただけたのは嬉しい限りです。撮影に入る時も『自分でやりたいようにやったらいいよ』と言って、僕がお芝居しやすい環境にしてくださりました。感謝」とコメント、「全てのことが初めてではありましたが、変に気負わず取り組むことができました。勉強になりました」と改めて振り返っている。実在の事件から着想を得て、現実から目を背けずに映像化した本作を構築する、説得力のある実力派俳優陣の熱量にも注目だ。『189(イチハチキュウ)』は冬、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:189 2021年冬、イオンシネマほか全国にて公開予定©映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年07月19日女優の大原優乃が、昨年に続き2冊目となる日めくりカレンダー『大原優乃 日めくりカレンダー ~まいにちゆーの。~』(2,420円)を発売する。今作は、3月に発売されたスクールカレンダーに収まりきらなかった写真で再構成したもの。宮古島で撮り下ろした水着姿はもちろん、多彩な未公開シーンが登場し、スクールカレンダーとはまた違った自然体な表情が盛り沢山の1冊となっている。また今回も、大原自身がコンセプトや構成に至るまでをセルフプロデュース。1日〜31日までの仕様で毎月楽しむことができ、31日分すべての写真に大原による直筆のメッセージが記されている。なお、今回のカレンダーはLoppi・HMVの限定商品で、本日13日(10:00〜)より受付開始。8月31日以降に順次発送される。○■大原優乃コメント昨年初めて、日めくりカレンダーを作らせていただきましたが、ありがたいことにたくさんの反響を頂き、今年も作らせていただくことになりました。セルフプロデュースで、構成、デザインに加え、31日分の写真全てに直筆でメッセージを書かせていただきました。いつも応援してくださる、手に取ってくださるあなたの側に、寄り添うカレンダーになれたら嬉しいです。
2021年07月13日吉田羊主演、國村隼、松岡茉優ら共演の「生きるとか死ぬとか父親とか」の11話が6月19日オンエア。前回に続いて明かされるトキコの過去に衝撃を受ける視聴者が続出。吉田さんと松岡さん、現在と過去のトキコ同士の共演もネットで反響を呼んでいる。ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ”ジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたエッセイを原作に、吉田さんがジェーンさん自身をモデルにした蒲原トキコを演じる本作。吉田さんのほか、昔はやんちゃだったが20年前にトキコの母である妻を亡くし、その後事業にも失敗した父・哲也を國村さんが演じ、父が入院中に母の胃がんが見つかるなど、大きな苦労をした20代の頃のトキコを松岡さんが。トキコたち家族の前では明るく振る舞っていた母を富田靖子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。20年前、母が亡くなった後、哲也の商売は上手くいかなくなる。ある日トキコは自宅に家賃の催促状が届いているのを発見。哲也が自分に黙って家を売ったことを知る。父は売った自宅を買い手から借りて住み続けてきたが、その家賃も払えなくなっていたのだ。家を出て行くしか道がなくなり、引っ越しが近づくも片付けもせず引っ越し先も決めない哲也に苛立つトキコ。トキコは自宅に北野(大友花恋)とミナミ(さいとうなり)を招き、引っ越しに備え荷物の整理を手伝ってもらう。すると押し入れから母の衣装ケースが見つかる…というのが今回のおはなし。母の衣装ケースに入っていたのは、1度も袖を通してない服だった。なかには100万円の毛皮もあり、それを見たミナミは「お母さん、きっと寂しかったんだね」とつぶやく。明るかった母が寂しさを内に秘めていたことを認めたくなかったトキコは、その記憶を封印していた…。「袖を通していない服が出てくるシーン、静かなんだけどとても重い鉛のような感情に襲われて苦しくなった」「今日の生きるとか死ぬとか父親とか、が消化できなくてもう2時間になる」など、衝撃的な展開に胸が苦しくなった視聴者からの声が次々とネットに上がっていく。この思い出を書こうと決めたものの、いざ書こうとすると原稿が進まなくなり苦悶する現代のトキコの前に、若き日のトキコが現れ「本当に忘れてたの?」と問いかける。書くほど哲也に怒りが沸いてくるという現代のトキコを、「許さなくてもいいよ。許せないまま書けばいい。怒りも悲しみも悔しさも。あの頃の私にはどうすることもできなかった。だから私の分まで書いてよ」と若き日のトキコが奮い立たせる…。現代と過去の“トキコ”、吉田さんと松岡さんの共演に「若いトッキーと今のトッキーが直接対峙して俳優対決としても見ごたえがあった。松岡茉優ちゃんと吉田羊さんの演技力が高すぎる」「ついに起こった現在の自分と過去の自分との邂逅。吉田さんと茉優ちゃんの圧倒的空気。凄かったよ」「松岡茉優と吉田羊がちゃんと繋がって見えた、なんなんだあれすごい」「すごい演技と言うよりもこれが演技というものなのかと思わず唸ってしまったなあ」など、圧倒された視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2021年06月19日吉田羊主演「生きるとか死ぬとか父親とか」9話が6月4日深夜オンエア。若かりし頃のトキコを演じた松岡茉優に「吉田羊さんそのもの」「ちゃんと地続きの人」など視聴者から絶賛の声が送られるとともに、トキコと母親との関係に共感する声も上がっている。本作はラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ”ジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたエッセイが原作。20年前に母を亡くした主人公の蒲原トキコを吉田さんが演じ、トキコの父・哲也に國村隼。20代の頃のトキコに松岡さん。トキコの母には富田靖子といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トキコが編集者から“母親について書いてはどうか”と提案される。「良いことしか書けない」からと断るトキコだが、哲也と母の墓参りに行き、母との思い出を語るうちに、母の記憶が風化していってることに気づく…というのが今回のストーリー。20年前、哲也がC型肝炎で入院。父のためにみそ汁を作る母が胃薬を飲んでることに気づいたトキコは、母の体調を心配するが、母は「コーヒーの飲みすぎ」だと答える。そんな母からガンの検査を受けることを告げられ、当日付き添って欲しいと言われるトキコ。しかしその日は楽しみにしていたライブがあり、その予定を優先させてしまう。その後、母にガンが見つかり手術することに。哲也に母がガンで伝えると、哲也は病室から出て行こうとして…母のガンを知った哲也の心も壊れてしまう。母の手術が終わり、そのことを哲也に伝えるためお見舞いに行くトキコだが、病室には母が嫌いなはずの赤い花が。怒りの表情を浮かべトキコはその花を捨てる…そこで回想シーンが終わり、トキコは過去の記憶にふたをして生きてきたが、それが母の記憶を風化させていることに気づき、母についてエッセイに書く決意を固めるというラストだった。トキコの想いに「昔の私と母みたいだ。。。そう、そうやって私も自分の都合を優先してたし、逃げてたな」「ライブとか自分の予定優先しがちだわ…優先事項見間違わないようにしたいけどなかなかねぇ…」といった声をはじめ、「辛い記憶って脳内から消されるように作られてるってよくできてるよね」「父も母もいなくなってしまったけど、このドラマを観ながら、二人に話しかけている」など共感の声が多数上がる。また20代のトキコを演じた松岡さんに「松岡茉優さんが吉田羊さんそのものに見えて、俳優さんはすごいなあ」「ふとした表情や空気がとても吉田羊さんで、役者ってすごいな」「松岡茉優が吉田羊のトッキーともジェーン・スーともちゃんと地続きの人に見える。俳優ってすごい仕事」など、その演技に絶賛の声が続々送られている。(笠緒)
2021年06月05日中山優馬が主演を務める映画『189(イチハチキュー)』の公開が決定。ヒロインには夏菜を迎えることも分かった。東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河。担当するのは、虐待や発達障害、非行、子育てなどで問題を抱えた家庭であり、1人40~50の家庭を受け持つという過酷な現実に晒されながらも、目の前の仕事にまっすぐに向き合っていく。そんな折、大河が保護した児童が親元へ戻ったことをきっかけに、再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。心の傷を抱えたまま、新たな相談をきっかけに仕事復帰をすることとなるが、そんな彼のもとに現れたのは、弁護士・秋庭詩音。小さな命を守るため、2人の奔走が始まる――。多くの児童虐待が報告されている日本。全国に児童相談所が設置されているが、その報告件数に対して現場を支える児童福祉司の人数は決して多くはない。そんな中、年々増加する児童虐待から、“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられたのが、「児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”」。ダイアル“189”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描くことで、問題解決の一途を担えれば、という願いから本作が誕生した。実在事件から着想を得た本作は、オリジナル脚本で映画化。監督は『eiko』『ゆずりは』の加門幾生が務めた。『ホーンテッド・キャンパス』「トッカイ~不良債権特別回収部~」などに出演し、本作では主演を務める中山優馬が今回演じるのは、東京都の児童相談所で虐待対策班に配属されたばかりの新米児童福祉司・坂本大河。「台本を読んだ時はとても残酷な描写もあり驚いたのですが、日本の現実問題として起きているという事に無力さを感じました」と語る中山さんは、「僕が演じた坂本大河はごく一般的な感性をもった人物なので、多くの方が大河の気持ちに共感して頂けると思います。台本を読んだときから、大河の感覚を理解出来る部分が多いにありました。そういう意味では似てる部分があるのかも知れません」と役柄についてもコメント。そして「児童相談所、虐待、ネグレクトを扱う作品です。残酷な描写もあり、目を背けたくなる瞬間もあると思います。ですが、みんなでこの問題と向き合い、今より良い世の中にする事が出来るきっかけとなる作品になれば嬉しいです」と呼びかけた。また、大河とバディを組む弁護士・秋庭詩音役は、夏菜が演じる。法律的知見から大河をサポートし、共に子どもを守るため奮闘するキャラクターだ。「秋庭詩音の見て見ぬふりができないところや正義感は、自分にも通じるものがありました」と役柄をふり返った夏菜さんは、「題材が題材なだけに、台本を読んだときから、責任をもってこの役を演じなくてはいけないと思っていたのですが、わたしにできることは(役を通じて)全うすることができたと思います。この物語には終わりがあるのですが、社会的な問題を題材にしているので、問題解決のきっかけに繋がる映画になっていれば嬉しいです」と願う。さらに、2人は本作が初共演。中山さんは「夏菜さんは、とても明るくムードメーカーで、重大な問題がテーマなので、つらいシーンが続く現場でも、皆の支えになってくれました。凄く情熱的な部分もあり魅力的な女優さんで、今回ご一緒出来て良かったです」と夏菜さんとの共演を回顧し、最初はとっつきにくい人なのかなと思っていたという夏菜さんは「実際は誰よりも熱い男。現場ではおんぶにだっこで、彼から率先してお芝居の提案をしてくださり、年下なのを感じさせないお兄ちゃんのような、頼れる座長でした」と明かしている。『189(イチハチキュー)』は冬、イオンシネマほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:189 2021年冬、イオンシネマほか全国にて公開予定©映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年05月21日俳優の中山優馬が、映画『189(イチハチキュー)』(2021年冬公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河は、虐待、発達障害、非行、子育てなどで問題を抱えた家庭を担当し、1人40~50の家庭を受け持つという過酷な現実に晒されながらも、目の前の仕事にまっすぐに向き合っていく。そんな折、大河が保護した児童が、親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。現在、日本では多くの児童虐待が報告され、全国に児童相談所が設置されているが、報告件数に対し、現場を支える児童福祉司の人数は決して多くない。年々増加する児童虐待から"いちはやく"子供を助けることができるよう設けられたのが、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”で、小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描くことで、問題解決の一途を担えればという願いから誕生したヒューマンドラマとなる。俳優としてマルチに活躍する中山は、映画『ホーンテッド・キャンパス』以来5年振り2度目の映画主演となる。初めて見聞きする児童福祉の現場に戸惑いながらも子供を案じる優しい青年で、仕事を通じて経験することになる苦悩や葛藤を等身大の演技で表現し、初の児童福祉司役に挑んだ。大河とバディを組む弁護士・秋庭詩音を演じる夏菜は、主演の中山と初共演。児童虐待対策班の一員として、法律的知見から大河をサポートし、共に虐待されている子供を守るため奮闘する。実在事件から着想を得た本作はオリジナル脚本で映画化され、監督には、勝新太郎、北野武のもと助監督を務め、ドラマ『HERO』で演出した第8話で視聴率36.8%をたたき出し、麻生久美子・沢田研二主演映画『eiko』や映画『ゆずりは』で役者個々の魅力を繊細な表現を得意とする名匠・加門幾生が務めている。○中山優馬 コメント台本を読んだ時はとても残酷な描写もあり驚いたのですが、日本の現実問題として起きているという事に無力さを感じました。作品に込められた重大なメッセージをしっかりと伝えなければならない、と背筋が伸びる思いでした。僕が演じた坂本大河はごく一般的な感性をもった人物なので、多くの方が大河の気持ちに共感して頂けると思います。台本を読んだときから、大河の感覚を理解出来る部分が多いにありました。そういう意味では似てる部分があるのかも知れません。夏菜さんは、とても明るくムードメーカーで、重大な問題がテーマなので、つらいシーンが続く現場でも、皆の支えになってくれました。凄く情熱的な部分もあり魅力的な女優さんで、今回ご一緒出来て良かったです。児童相談所、虐待、ネグレクトを扱う作品です。残酷な描写もあり、目を背けたくなる瞬間もあると思います。ですが、みんなでこの問題と向き合い、今より良い世の中にする事が出来るきっかけとなる作品になれば嬉しいです。僕も(この映画を通じて)改めてしっかりと向き合いたいと思います。189のナンバー是非覚えて下さい。○夏菜 コメント初めて共演する中山さんのことは、最初とっつきにくい人なのかなと思っていたのですが、実際は誰よりも熱い男。現場ではおんぶにだっこで、彼から率先してお芝居の提案をしてくださり、年下なのを感じさせないお兄ちゃんのような、頼れる座長でした。今回演じた秋庭詩音の見て見ぬふりができないところや正義感は、自分にも通じるものがありました。 題材が題材なだけに、台本を読んだときから、責任をもってこの役を演じなくてはいけないと思っていたのですが、わたしにできることは(役を通じて)全うすることができたと思います。この物語には終わりがあるのですが、社会的な問題を題材にしているので、問題解決のきっかけに繋がる映画になっていれば嬉しいです。○加門幾生監督 コメント過去に実際に起こった事件がモチーフ。「虐待」の余りにも悲惨な現状、児童相談所の係りの現状に何か一石を投じたい思いで作りました。(今回のキャスティングでは)中山君の作品DVDと生芝居観劇し、このピュアな役と意思の強さが表現出来る役者だと思ったから、夏菜さんは、弁護士としての力強さと包み込む感じが有ると思いお願いしました。虐待された少女の病室シーンで話を聞く二人の優しさ、声のトーンがこの作品のハーモニーを感じました。この映画で「虐待」が本当に無くなるのかと問われるでしょう、しかし我々は「虐待死」を無くす思いで作りました。一人でも多くの人々が「189」のダイヤルナンバーを覚えて、亡くならなくていい「命」を護りたいと。(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年05月21日中山優馬が主演する映画『189(イチハチキュー)』が、2021年冬に公開されることが決定した。現在、日本では多くの児童虐待が報告され、全国に児童相談所が設置されている。しかし、その報告件数に対し、現場を支える児童福祉司の人数は決して多くない。年々増加する児童虐待から“いちはやく”子供を助けることができるよう設けられたのが、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”だ。ダイアル“189”に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じ、社会問題を描くことで問題解決の一途を担えれば、という願いから誕生したヒューマンドラマが今作である。主演には、WOWOWドラマ『トッカイ』~不良債権特別回収部~』、映画『ホーンテッド・キャンパス』、音楽劇『蜜蜂と遠雷』と映画・ドラマ・舞台とマルチに活躍し、鋭いまなざしと芯が通った演技で俳優としても注目されている中山優馬。5年振り2度目の映画主演となる本作では、東京都の児童相談所で虐待対策班に配属されたばかりの新米児童福祉司・坂本大河役を務めた。彼とバディを組む弁護士・秋庭詩音役には夏菜。連続テレビ小説『純と愛』や映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』、『夏への扉』などに出演し、振り幅のある演技力とSNSでみせる飾らない素顔でバラエティ番組にも引っ張りだこ。今回は、児童虐待対策班の一員として、法律的知見から、中山演じる坂本大河をサポートし、共に虐待されている子供を守るため奮闘する。実在事件から着想を得た本作はオリジナル脚本で映画化され、監督には勝新太郎、北野武のもと助監督を務め、ドラマ『HERO』で演出した第8話では視聴率36.8%をたたき出し、麻生久美子・沢田研二主演映画『eiko』や映画『ゆずりは』で役者個々の魅力を繊細な表現を得意とする名匠・加門幾生が務めた。キャストと監督からのコメントは以下の通り。<中山優馬(坂本大河役)>台本を読んだ時はとても残酷な描写もあり驚いたのですが、日本の現実問題として起きているという事に無力さを感じました。作品に込められた重大なメッセージをしっかりと伝えなければならない、と背筋が伸びる思いでした。僕が演じた坂本大河はごく一般的な感性をもった人物なので、多くの方が大河の気持ちに共感して頂けると思います。台本を読んだときから、大河の感覚を理解出来る部分が多いにありました。そういう意味では似てる部分があるのかも知れません。夏菜さんは、とても明るくムードメーカーで、重大な問題がテーマなので、つらいシーンが続く現場でも、皆の支えになってくれました。凄く情熱的な部分もあり魅力的な女優さんで、今回ご一緒出来て良かったです。児童相談所、虐待、ネグレクトを扱う作品です。残酷な描写もあり、目を背けたくなる瞬間もあると思います。ですが、みんなでこの問題と向き合い、今より良い世の中にする事が出来るきっかけとなる作品になれば嬉しいです。僕も(この映画を通じて)改めてしっかりと向き合いたいと思います。189のナンバー是非覚えて下さい。<夏菜(秋庭詩音役)>初めて共演する中山さんのことは、最初とっつきにくい人なのかなと思っていたのですが、実際は誰よりも熱い男。現場ではおんぶにだっこで、彼から率先してお芝居の提案をしてくださり、年下なのを感じさせないお兄ちゃんのような、頼れる座長でした。今回演じた秋庭詩音の見て見ぬふりができないところや正義感は、自分にも通じるものがありました。 題材が題材なだけに、台本を読んだときから、責任をもってこの役を演じなくてはいけないと思っていたのですが、わたしにできることは(役を通じて)全うすることができたと思います。この物語には終わりがあるのですが、社会的な問題を題材にしているので、問題解決のきっかけに繋がる映画になっていれば嬉しいです。<加門幾生(監督)>過去に実際に起こった事件がモチーフ。「虐待」の余りにも悲惨な現状、児童相談所の係りの現状に何か一石を投じたい思いで作りました。(今回のキャスティングでは)中山君の作品DVDと生芝居観劇し、このピュアな役と意思の強さが表現出来る役者だと思ったから、夏菜さんは、弁護士としての力強さと包み込む感じが有ると思いお願いしました。虐待された少女の病室シーンで話を聞く二人の優しさ、声のトーンがこの作品のハーモニーを感じました。この映画で「虐待」が本当に無くなるのかと問われるでしょう、しかし我々は「虐待死」を無くす思いで作りました。ひとりでも多くの人々が「189」のダイヤルナンバーを覚えて、亡くならなくていい「命」を護りたいと。『189(イチハチキュー)』2021年冬公開
2021年05月21日崖っぷちの出版社を舞台に、裏切りやリーク、告発など、仁義なき騙し合いが繰り広げられる『騙し絵の牙』。その渦中で奮闘する、新人編集者の高野を演じた松岡茉優さん。「編集者の方って朝早くから夜遅くまで忙しいし、バッグが重い!資料の本やゲラ、パソコン、筆記用具も何種類も持ち歩いていて…。大変な仕事ですよね。撮影中、高野のバッグを軽くしてください、とお願いすることもできたのですが、走る時に持ち替えたり、一回床に置くなど、この重さがあるからこその役作りができると思い、そのままにしました。純粋に文学を愛し、出版業界が衰えてほしくないという強い思いを持っていて、とにかく休まない人。そんな彼女の人柄を表現する上でも、必要な重さでした」このような目には見えにくい演出をはじめ、松岡さんの役者魂を感じるエピソードはまだまだある。「気をつけたのは、まだ若い彼女の文学愛みたいなものが、見る人に暑苦しく、やかましく感じてほしくないというところ。曲者揃いの中で、右も左も分からないままがむしゃらに突き進む女性ではなく、文学に真っ当に向き合いたいという信念を感じていただきたくて、落ち着いたお芝居を心がけていました。時には大胆な発言をする人でもあるんですが、それに行動が伴っているから強くてかっこいいんですよね。監督からは、出版業界の販売システムやルールが書かれた本を何冊か資料として渡され、それらを読んで勉強しました。高野の実家は書店を経営しているんですが、演じながら、書店が本を売るために自由に舵を切れるものでもないということも知ったり。本が好きでうっかり本屋に寄ると何冊も買ってしまう私にとっては、興味深いことばかりでした」主演の大泉洋さんをはじめ佐藤浩市さんや木村佳乃さんなど、そうそうたるキャスト陣にも注目が集まる。「最初は緊張から胃薬を持ち歩いていましたが(笑)、みなさん気さくで。私が知らない時代の撮影現場の話などを聞かせていただいたりと、長い待ち時間でも持て余すことがない楽しい現場でした。大泉さんは、屋上のシーンで直射日光を浴びていても『大丈夫?眩しくない?』と自分よりも私を気遣ってくださる優しい方。視野が広く、場の空気感を敏感に察知して行動をされ、ユーモアもあって…まさに私のなりたい大人像なんです」コロナ禍において、予定より遅く公開される今作への思いはひとしお。「曲者揃いの登場人物たちの決断や勇気にきっと励まされるはず。新生活に向けて、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです」『騙し絵の牙』大手出版社で次期社長をめぐる権力争いが勃発する中、次々と現れる曲者たちが心理戦を繰り広げる。監督・脚本/吉田大八原作/塩田武士『騙し絵の牙』(角川文庫/KADOKAWA刊)3月26日より全国公開。©2021「騙し絵の牙」製作委員会まつおか・まゆ1995年2月16日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作に映画『蜜蜂と遠雷』『ひとよ』『劇場』など。ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS)のDVD&Blu‐rayが発売中。トップス¥135,000スカート¥278,000(共にエトロ/エトロ ジャパン TEL:03・3406・2655)※『anan』2021年3月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田梨乃ヘア&メイク・伴まどかインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年03月30日大泉洋が雑誌編集長を演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる仁義なき騙し合いバトルを描く映画『騙し絵の牙』より、松岡茉優、木村佳乃、小林聡美という女優陣の場面写真が公開された。薫風社の看板文芸誌「小説薫風」の“冷徹な編集長”江波百合子を演じる木村さん、江波の部下で「小説薫風」の新人編集者だったが雑誌「トリニティ」へ配属されることになる高野恵役の松岡さん、業界の裏事情に精通する“噂好きの評論家”久谷ありさ役の小林さん。今回到着した場面写真では、編集長として振る舞う江波や、高野に業界の裏情報を吹聴する久谷が写し出されている。吉田大八監督作品に初めて出演した木村さんは「吉田監督は仰ることが大変分かりやすいですし、非常に的確でした。緊張して臨みました」とふり返り、「文芸誌の編集長で品格のある女性なので、そう見えていればいいなという思いでいっぱい」だったと語る。今回、松岡さんとの共演シーンが多い小林さんは「社会派ミステリー&ヒューマンドラマの脚本を読んで、私も騙されました!『えっ!まさか!』みたいな(笑)」と作品の印象を明かし、「文芸評論家の女性ってあまりいないんですよね。シニカルだったり、鋭かったりする部分を役に滲まされればいいなと思いながら演じました」とコメントしている。そんな名女優たちの華麗なる騙し合い合戦が注目の本作。大泉さんは「(北海道の)事務所の社長が女性なので、高野(松岡茉優)とか、江波(木村佳乃)とかの女性キャラクターの視点で観たらしくて。女性たちの頑張りとか、働く女性たちの強さを感じて、『観た時にすごくすっきり観られるわ』っていう話をしていました!言えないけど、まさしく結末もね(笑)。実は女性が観た時に面白い映画なんですよ!」と太鼓判を押している。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月13日主人公としてあてがきされた大泉洋をはじめ、松岡茉優、佐藤浩市ら超豪華俳優陣が集結する映画『騙し絵の牙』。この度、吉田大八監督も立ち会ったインストロックバンド「LITE」のレコーディング収録風景や、本編シーンもふんだんに収めた特別映像が解禁された。本作の「ここぞ!」という名シーンの数々で流れ、観る者のテンションを引き上げる絶大な効果のひとつが、インストロックバンド「LITE」のサウンド。2003年に結成されると、独自のプログレッシブで鋭角的なリフやリズムからなる楽曲は瞬く間に話題となり、アメリカのインディレーベル「Topshelf Records」と契約し、アメリカやヨーロッパ、アジアなどでもツアーを成功させるなど、国内外で注目を集めている4人組。映画への楽曲提供は本作が初となる。今回解禁された特別映像では、騙し騙されるキャラクターの面々がリズムに同調して次々登場。中でも高野(松岡茉優)のシーンが多用されている点に注目。倉庫から原稿らしきものを見つけると、床一面に広げ集中して作業する高野。「LITE」の演奏シーンのインサートがあけると、アスファルトに倒れている高野の側には、投げ出されている雑誌…。ここは重要シーンの1つとなっており、高野がなぜ倒れているのかが気になるところ。また、特別映像の最後には、レコーディング収録現場にも立ち合った吉田監督の姿もある。本作に「LITE」が起用されたきっかけは、吉田監督。脚本を書いている段階から「LITE」を聴いていた吉田監督だったが、曲調的に「ドラムやギター、ベースもエッジが強いので、芝居に馴染ませやすい劇伴ではない。僕にとってもチャレンジでした」と語り、当初は迷いもあったという。しかし完成した本編は「日本映画では珍しいくらい音楽が鳴っているのに、セリフもしっかり聴こえている」と吉田監督もその仕上がりに満足の様子。「約20年の活動の中で映画の劇伴を担当するのは初めて」となった「LITE」。「監督とのやり取りの中で0コンマまでこだわる音に対する並々ならぬ熱意と理解、この映画の音楽はLITEでなくてはダメなんだという思いが伝わってきて、その熱に侵された僕たちは創作に没頭していきました。僕たちの音楽が徐々に映画に溶け込んでいく過程は興奮そのものでした」とコメント。「結果として『マスロックと映画』という、過去全世界を探しても類を見ない唯一無二の映画音楽に仕上がりました」と、自信をのぞかせている。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月06日吉田羊と國村隼が親子役に扮し、ジェーン・スーの家族のリアルストーリーをドラマ化する「生きるとか死ぬとか父親とか」に松岡茉優の出演が決定。過去編で、20代の主人公を演じる。主人公・蒲原トキコ役に吉田さん、その父親・蒲原哲也役に國村さんがW主演。劇中では、ジェーン・スーのラジオ番組の人気コーナーである「お悩み相談」を完全再現し、本作の監督とシリーズ構成を山戸結希が務める本作。物語の後半で時は遡り、現在から過去へ。父と母の出会いや、家族3人で暮らした日々は、決して楽しいことばかりではなく、母の病気、会社の倒産や全財産の喪失、そしてほかの女性の影といった、苦悩や葛藤が連続。そんな家族の過去の物語にて登場する20代のトキコ役として、ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」や「おカネの切れ目が恋のはじまり」などに出演、映画では『蜜蜂と遠雷』『劇場』、さらに『騙し絵の牙』など数多くの映像作品に出演する松岡茉優。「台本を読ませて頂き、『普通の家族なんてないですよ。』というセリフにとても惹かれました」と松岡さん。「私のセリフではないのですが物語のテーマと捉えました」と語る。「また、今回吉田羊さんの20代を演じさせて頂けること、身の引き締まる思いです。羊さんの演じられた現代のトキコを拝見することで、イメージが膨らみました」とコメント。「そして、國村隼さんと親子役をできることが私の人生にあるのだなあと思いました。とても豊かな時間で、たくさんのことを教えて頂きました」と共演をふり返りつつ、「トキコと似た想いを持って過ごされてる方々」に向け「きっと、自分のことを許せたり、少しだけ大事に出来るようになると思う」と期待を込めている。「生きるとか死ぬとか父親とか」は4月9日(金)深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。ひかりTV・Paraviにて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月05日女優の松岡茉優が、福島県の「ふくしま 知らなかった大使」に任命されたことが19日、分かった。あわせて、松岡が出演する動画「テスト」編、「任命式」編が特設サイトで公開された。松岡は、福島を知らない人たちの代表として「ふくしまの今」や「復興のあゆみ」を学び、広く伝えていく任務を担う。今回公開された「テスト」編では、福島県についてのテストに苦戦しながらも一生懸命に解答する姿が描かれ、「任命式」編では、リモートで出演した内堀雅雄県知事から任命される様子や、大使としての意気込みを収めた。今後は、意外と知らない「ふくしまの今」を松岡とともに学べる動画を公開予定。松岡はまず「先日の大きな地震で被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます」と述べ、「福島県知事である内堀雅雄様とリモートでお話しさせていただいて、その時知事が仰った『風評被害もあるけれど、風化も大きな問題』という言葉。私も今の福島をほとんど知りませんでした」と語った。そして「震災から10年経った今、新しい気持ちで福島を見つめたい。応援したい。私の体験を通して、今の福島をお届けできるよう精一杯努めます」と決意を込める。福島県のクリエイティブディレクターを務める箭内道彦氏も、「2月13日夜に福島県と宮城県で発生した最大震度6強の地震による被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます」とコメント。「世には様々な大使が活躍していますが『知らなかった大使』の誕生は、世界で初めてかも知れません」と話し、松岡を「2021年の福島に、とても心強い存在」と太鼓判を押した。
2021年02月19日松岡茉優主演で2020年9~10月に放送されたTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」のBlu-ray&DVD-BOXの発売に先駆け、特典映像からインタビューやメイキングなどの一部を含むスペシャルPVが公開された。本作は、1円まで清く正しく美しく。モノや恋に一途で、全て計算通りの“清貧女子”九鬼玲子を松岡さんが演じ、お金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な“浪費男子”の猿渡慶太を三浦春馬、玲子の初恋相手・早乙女健を三浦翔平、慶太の同僚で“ドケチ節約男子”板垣純を北村匠海が演じた。今回解禁された約2分の映像には、本編シーンはもちろん、メイキング、豪華キャスト陣のインタビューに、松岡さんと三浦さんの独占2ショットインタビューも。そして、「これからの人生の誇りになる」と語る、クランクアップ時の松岡さんの姿なども収められ、これらの特典映像は170分以上にも及ぶボリュームとなっている。「おカネの切れ目が恋のはじまり」Blu-ray&DVD-BOXは3月5日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2021年02月05日「罪の声」の著者・塩田武士が大泉洋を主人公にあてがきし、吉田大八監督が映画化した『騙し絵の牙』。この度、大泉さんと映画初共演、吉田組には『桐島、部活やめるってよ』以来、8年ぶりとなる松岡茉優のインタビュー映像が解禁された。松岡さん演じる高野恵は、実家が小さな書店で父親譲りの文学への熱意に溢れ、伝統ある文芸誌編集部の一員として誇りを持って働いている。だが、熱い思いの余り、大御所作家にもつい率直な意見を論じてしまう。そんなとき、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めている廃刊ピンチの雑誌「トリニティ」編集長の速水(大泉さん)に引き抜かれ、速水の策略に巻きこまれていく…。今回新たに解禁された場面写真では、いろいろなトラブルに直面しつつも編集部で奮闘する、松岡さん演じる高野の姿が切り取られている。また、インタビュー映像では、大泉さんや吉田監督、さらに主役級の超豪華キャスト陣について言及。「10代の時に青春というものを私が一番残せたかなと思うのは『桐島~』だと思っていて、私にとっては一生ものの作品」と語る同作以来、8年ぶりに吉田監督作品に出演したことに、その間に積み重ねてきたことに思いを馳せながら「お話を頂けただけで嬉しかったですし、少しだけ自信を持てた気がしています」と語る。そして、主演の大泉さんについては、「どうしても現場がピリッとしまうときに、必ず立って場を和ませるような楽しい話をしてくださるんです。まさにスタンダップコメディアンのような方なんですよね。主演ですし、セリフも本当に多いので、きっと集中したい場面もあると思うのですが、現場の空気を察知して、みんなの気持ちを上げてくださるんです」と尊敬を込めてコメント。そんな撮影現場は、「(脚本のキャストページを)めくれどもめくれども、主演級のスター達なので…毎日、お腹が痛かったです(笑)」と打ち明け「同世代は宮沢氷魚君と、池田エライザちゃんくらいで。もう、子羊3匹は大変震えております」と語る。「いつか共演したい、また共演したいと思っていた俳優さんたちと、毎日入れ替わりで撮影できることは本当に幸せでした。日本の俳優界をけん引する素晴らしい俳優さん、女優さん方の演技合戦にも注目していただきたいです!」と見どころにも触れている。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年01月28日3月26日(金)に公開される大泉洋主演映画『騙し絵の牙』。この度、松岡茉優のインタビュー映像と彼女が演じる高野惠の新たな場面写真が公開された。原作は、累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説『罪の声』の著者・塩田武士が、あの大泉を主人公に当て書きし、2018年本屋大賞にランクインするなど、世間の注目を集めたベストセラー小説。監督は『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』などの吉田大八。国民的俳優と日本アカデミー賞監督の最強タッグで、邦画界最高峰のエンタテインメント作品が誕生。舞台となるのは、大手出版社・薫風社。かねてからの出版不況に加え、創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する。その中で、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチ。会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされることに。しかし、一見頼りないこの男、実は笑顔の裏にはとんでもない“牙”を秘めていた。新人編集者・高野恵(松岡)を他の編集部から引き抜き、文学への熱意に溢れる彼女を焚き付けながら、イケメン作家(宮沢氷魚)、大御所作家(國村隼)、人気モデル(池田エライザ)らバラエティ豊かなクセモノたちを手玉に取り、自由な発想と天性のトーク術で『トリニティ』を大きく売り出すための企画を次々と仕掛ける。小さな書店で父親譲りの文学への熱意に溢れる高野は、伝統ある文芸誌編集部の一員として誇りを持って働いているが、熱い思いの余り、大御所作家にもつい率直な意見を論じてしまう有様。そんな時に、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めている編集長の速水に引き抜かれ、速水の策略に巻きこまれていく…。今回解禁された場面写真では、いろいろなトラブルに直面しつつも編集部で奮闘する高野の姿が切り取られている。また、インタビュー映像では、主演の大泉洋や吉田監督などについて語っている。インタビューの内容は以下の通り。――『桐島、部活やめるってよ』以来、8年ぶりに吉田監督作品に出演したことについて。「10代の時に青春というものを私が一番残せたかなと思うのは『桐島~』だと思っていて、私にとっては一生ものの作品です。そんな大切な作品の監督がまた呼んでくださったことがうれしいですし、この8年間、私がいろいろな人と出会って、様々な作品に出していただいて、嫌なこともあったり。でもそういったことも含めてすべてにありがとうと思えるくらい、お話を頂けただけで嬉しかったですし、少しだけ自信を持てた気がしています」――主演・大泉洋との共演について。「大泉さんの大好きで特に尊敬しているところは、いい作品を作る上で必要なことだと思うんですが、どうしても現場がピリッとしまうときに、必ず立って場を和ませるような楽しい話をしてくださるんです。まさにスタンダップコメディアンのような方なんですよね。主演ですし、セリフも本当に多いので、きっと集中したい場面もあると思うのですが、現場の空気を察知して、みんなの気持ちを上げてくださるんです。大泉さんとの現場は楽しいので、また他の作品でもぜひご一緒したいです」――撮影現場について。「(脚本のキャストページを)めくれどもめくれども、主演級のスター達なので…毎日、お腹が痛かったです(笑)。『それぞれで1本映画が撮れるのに』っていう人達が集まっている中、同世代は宮沢氷魚君と、池田エライザちゃんくらいで。もう、子羊3匹は大変震えております。もうそれ位、恐ろしいような、『あれ、ヤクザ映画かな?』っていう様な、コワモテがたくさんいるんです(笑)」――映画の注目ポイントは?「いつか共演したい、また共演したいと思っていた俳優さんたちと、毎日入れ替わりで撮影できることは本当に幸せでした。日本の俳優界をけん引する素晴らしい俳優さん、女優さん方の演技合戦にも注目していただきたいです!」『騙し絵の牙』3月26日(金)全国公開
2021年01月28日