女優の松本まりかが24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジするABEMA特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』(以下、『松本まりか24時間生テレビ』)が24日21時より24時間生配信されることが15日、発表された。番組では、ドラマ撮影密着のほか、合間には松本と関係の深い人たちとの特別企画も実施し、松本さんの女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく堪能できる。番組内で撮影する恋愛ドラマは、松本が赤井雪(あかい・ゆき)というひとりの女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を追いかけるストーリー。24時間以内に恋愛ドラマをすべて撮りきり、番組の最後に完成したドラマを届ける。同番組の企画・演出には、『M 愛すべき人がいて』や『奪い愛、冬』など数々の話題ドラマを手掛ける鈴木おさむ氏が務めるほか、恋愛ドラマパートには、鈴木おさむ氏とともに、ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』の演出を務めた池田千尋氏ほか、今泉力哉氏、小林勇貴氏、ふくだももこ氏らが参加し、一夜限りのオリジナルドラマを盛り上げる。また、同番組のクリエイティブはアーティストの清川あさみ氏が務める。今回、自身初となる24時間生配信への挑戦に際し、松本は「きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう」と当日を予想しつつも、「一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます」と覚悟が見えるコメントと共に「素晴らしいスタッフさんと規格外の企画は、おさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです」と期待。また、鈴木氏は「クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!」と呼びかけている。○■松本まりかコメント無茶だ!出来るわけない!!こんな贅沢な企画を前に、あろうことか、初めてお話いただいた時に一度お断りをさせていただいたお仕事です。自分の名前のついた冠番組。クリスマスに24時間生放送。桁違いの予算。数百人のスタッフさんがこの1日のために動く労力。関わる全ての方のクリスマスをいただくわけです。なんという罪深さ!全てにおいて予想外、規格外。…だったわけですが、おさむさんからの力強い魔法の言葉を私は信じてみたくなったのです。田中圭くんの24時間テレビから3年。スタッフさんは口を揃えて、大変すぎて2度目はやれない、やりたくないと言います。でもまた動き出しているのはその時間が苦しさ以上に素晴らしい体験になったのだからだと思います。重圧が重くのしかかります。なんという大そうな仕事をお引き受けしたのだろう。きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう。24時間生放送でドラマを撮り続ける。撮っていく過程もNGもハプニングもメイク直しもあられもない姿も、その裏側も全てを見せるという俳優、いや、女優としてあるまじき前代未聞感。一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます。そしてこの特別な日を共に過ごす数百人のスタッフさん、池田千尋監督、今泉力哉監督、小林勇貴監督、ふくだももこ監督が、こんなにもこの企画に尽力してくださっているのがひしひしと伝わる感動の毎日です。こんなクリスマスを過ごせる私は幸せ者です。素晴らしいスタッフさんと規格外の企画はおさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです。○■鈴木おさむコメント田中圭24時間テレビから3年。今度は松本まりかで24時間でドラマ作り!今度こそ時間内に完成するのかな?クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!最後に幸せの鐘は鳴るのだろうか?
2021年12月15日Juice=Juiceのニューシングルに竹内まりや「プラスティック・ラブ」のカバーが収録される。今回Juice=Juiceがカバーした「プラスティック・ラブ」は、スウェーデン人プロデューサー・Anders Dannvikによって現代版グルーヴにアレンジされている。併せて同曲のMusic Videoが本日11月12日18時にYouTubeで公開されることが決定した。12月22日にリリースされる今作は「プラスティック・ラブ」のほかに「Familia」「Future Smile」が収録されたトリプルA面シングルで、今年7月に加入した新メンバーの有澤一華、入江里咲、江端妃咲が初めて参加するシングルであるとともに、11月24日に横浜アリーナで行われるライブをもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業するリーダー・金澤朋子にとってはラストシングルとなる。■竹内まりや コメント37年も前に書いた曲を、女性アイドル・グループの実力派Juice=Juiceに歌っていただける日が来ようとは!スウェーデンのアンダースさんによるアレンジといい、メンバーそれぞれのヴォーカルといい、今の時代の音としてフィットしていることに感激しました。この曲が彼女たちの音楽性を広げることに少しでもお役に立てていたら光栄です。■金澤朋子 コメント竹内まりやさんの名曲「プラスティック・ラブ」をカバーさせていただくということで、かなり緊張もしましたが、アレンジも変わったJuice=Juiceバージョンの原曲とはまた違った雰囲気を楽しんでいただき、無機質な愛の歌に思えますが、そんな中で垣間見られる本当は気付いて欲しい寂しさや孤独を読み取ってもらえたら嬉しいです。ミュージックビデオでは、メンバーそれぞれが主人公の心情を表現した表情のアップが多いので、細かな表情の変化や指先などの細かい動きにまで注目して観ていただきたいです。<リリース情報>Juice=Juice ニューシングル『プラスティック・ラブ / Familia / Future Smile』2021年12月22日(水) リリースJuice=Juice『プラスティック・ラブ / Familia / Future Smile』初回生産限定盤Aジャケット●初回生産限定盤A(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】1. プラスティック・ラブ2. Familia3. Future Smile4. プラスティック・ラブ(Instrumental)5. Familia(Instrumental)6. Future Smile(Instrumental)【BD収録内容】プラスティック・ラブ(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤B(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】Familia(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤C(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】Future Smile(Music Video+Dance Shot Ver.+メイキング映像)●初回生産限定盤SP1(CD+BD):2,200円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【BD収録内容】■新メンバー3名ソロ歌唱動画+オーディションオムニバス映像1. 赤い日記帳 / 有澤一華2. 恋ならとっくに始まってる / 入江里咲3. My Days for You / 江端妃咲4. 新メンバーインタビュー映像●初回生産限定盤SP2(CD):1,650円(税込)※封入特典あり(詳細未定)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一●通常盤A(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「未解禁楽曲」衣装ver.●通常盤B(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「Familia」衣装ver.●通常盤C(CD+BD):1,300円(税込)【CD収録内容】※初回生産限定Aと同一【封入特典】※初回プレス分のみトレーディングカードソロ10種+キラ仕様の集合1種よりランダムで1枚封入 ※「Future Smile」衣装ver.Juice=Juice オフィシャルサイト:
2021年11月12日これまでに多くの子どもたちを虜にしてきた人気のテレビアニメから、劇場版最新作となる『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』が待望の公開を迎えます。そこで、ゲスト声優を務めたこちらの方に、お話をうかがってきました。松本まりかさん【映画、ときどき私】 vol. 423今回、プリキュアが初めて訪れる雪の王国シャンティアのプリンセスであるシャロンの声を担当しているのは、話題作への出演が続き、ブレイク中の女優・松本まりかさん。気持ちの上がる瞬間やコンプレックスとの向き合い方、そして現在の心境などについて語っていただきました。―まずは、本作のオファーがあったときのお気持ちから教えてください。松本さん子どもたちの夢や憧れが詰まった作品に呼んでいただけたことが、とにかくうれしかったです。これまで私が演じてきたのは、子どもたちにはあまり見せられない悪女のような役が多かったですからね(笑)。とはいえ、私が子どもたちに何かを与えるというよりは、私自身が子どもたちとつながりを持てることに喜びを感じました。―今回は声優のお仕事ですが、以前はご自身の声がコンプレックスだったこともあったとか。そんななかで、ご自身の声を求められるようになってからその意識は変わったのでしょうか。松本さんこれまでも声優業界には私の声を認めてくださる方がいたので、自分の存在意義を感じられずにいた時間を過ごすなかでそういった意見に救われることはありました。自分がコンプレックスだと思っている部分を面白いと言っていただけていたのは、ありがたかったですね。実際、「声優に転向したほうがいいんじゃない?」と言っていただいたこともあったくらいです。―そこで声優という道を選ばず、女優を貫いた理由は?松本さん声優というお仕事のすごさを理解していたので、そこに自分が肩を並べるのは違うのかなと。あとは、私は表情や体を使って全身で演技をしたいという気持ちのほうが純粋に強かったので、「女優でいきたい」という気持ちを貫きました。それを続けた結果、女優として少しずつ求められていくようになっていくなかで、声優のお仕事もいただけるのは、自分が望んでいた形でもあるので本当にうれしく思っています。「これが私だ」と開き直れるまでがんばりたい―周りから認められることで、いまではコンプレックスが武器に変わったような感覚もあるのでしょうか。松本さん正直言って、「完全に武器になりました」とはなりきれていないかもしれませんね。ただ、私の声を求めてくださる方がいることによって、いまは「コンプレックスと共存できている」という感じにはなっているのかなと。コンプレックスがゼロになることはないですが、そんなふうに変わりきれていないところも受け入れることが大切なんだと感じています。そのなかで「自分の感覚だけがすべてではない」ということも学びました。自分ではダメだと思い込んでいたことが、周りから見たらそうではないこともあるんですよね。コンプレックスは変わらなかったとしても、それを生かした方法で進んで行ったら、その先に面白い世界が広がっていることもありますから。女優としてはいまだにこの声でなかったらと思うこともありますけど、「これが私なんだ」と開き直れるまでがんばっていけたらと。だから、あくまでもいまはまだ成長の途中であって、「自分には“のびしろ”がある」と考えるようにしています。―コンプレックスがのびしろにもなりえるという考えには、救われる方も多いと思います。松本さんとはいえ、私もまだコンプレックスを捨てきれていないし、その思いを100%変えることは簡単ではないですが……。でも、共存していくことで、コンプレックスのなかにあるプラスの部分を好きになるチャンスをもらうことができる。そう考えると、がんばろうと思えるんですよね。大切なのは、自分を甘やかさないこと―ちなみに、声以外にもコンプレックスはあったりしますか?松本さん私は自分の外見にずっとコンプレックスがありました。声と見た目が甘く見えてしまうのが、理想としている女性像ではなかったので……。ただ、そういった負荷があるからこそ、自分自身を切磋琢磨しようとするので、これはこれで良しとしようかなといまは思っています。そんなふうに、私は自己肯定感がとても低いほうなので、どうやって自分を立て直していくかということを考え、戦う毎日です。―では、自己肯定感を高めるために、意識的にしていることもあるのでしょうか。松本さん身近で簡単なことで言うなら、毎日掃除をすること。掃除がすごく苦手だとしても、嫌いだからこそ毎日続けることで「自分はできている」という成功体験を増やしていくことができるんです。自分が一番苦手なことをする。こういった小さな習慣を続けることによって、自己肯定感を上げられている気がします。実際、お風呂の排水溝には髪の毛1本も残さない、お風呂場はバスタオルで拭けるくらいきれい。家のなかも、基本きれいです!―成功体験を増やすというのは、誰にとっても大事なことですね。ちなみに、美容のために欠かさず続けていることはありますか?松本さん身体にいいものを食べ、運動をして汗をかき、お風呂でデトックスすることですね。いい物を入れるだけでなく、ちゃんと出すことも意識しています。あとは、自分を甘やかさないこと。なるべく自分の力で修復するというのが、大事なんですよね。最近は肌も甘やかさないようにしています。夏なので、たくさん塗っていた保湿化粧品はやめて、化粧水だけになりました(取材当時は夏)。これは美容以外のことにも言えることであって、そういう意識を持っていると若くいられるような気がしています。ようやく地に足がつけられていると感じる―なるほど、勉強になります。本作の主人公であるまなつの口癖といえば、幸せな気持ちが湧き上がってキラキラすることを意味する「トロピカってる~!」ですが、最近松本さんがトロピカってると感じた出来事といえば?松本さんやっぱりまずは芝居をしている瞬間ですね。芝居を通して、人とつながれたり、心と心でわかりあえたりしたときは、本当に幸せな気持ちになります。特にいまは、人とコミュニケーションを取るのが難しい時期ですし。才能があるそれぞれのプロの方々と一緒に何かを作る現場は楽しいですし、自分も高まるのを感じられてうれしいです。プライベートでは、オシャレをしたり、緑と空が見えるベランダでひなたぼっこをしたり、おいしいものを食べているとき。それから、BTSや『愛の不時着』のヒョンビンにもトロピカりますね(笑)。―お気持ちわかります。先日、「2021年上半期ブレイク女優ランキング」で1位に輝きました。18年間の下積みを経てブレイクするというのは、どんなお気持ちですか?松本さんありがたいですね。こうなることは想像していませんでしたが、いまようやく地に足をつけられているように感じています。というのも、昔のほうがフワフワしている感覚で、「自分は何で存在しているんだろう?」と思ったこともあったので……。なので、もちろんうれしいですが、それ以上にプレッシャーと責任も感じています。「1位を獲ってうれしい。」というよりも、「ちゃんとやらなきゃ!」という思いのほうが強いです。本来なら、10代や20代の子が獲るべきものを36歳の私がいただいたわけですから。でも、そこには意味があるのかなとも感じています。自分を信じて、夢をつかんでいってほしい―その意味をご自身ではどのように受け止めているのでしょうか。松本さん女性は30代、40代と年を重ねていくことに悲観的になりがちなところがあるので、若い方ではなくこの年齢の私が賞をいただくことによって、同世代の女性たちにとって何かの希望になれたらいいのかなと。そう考えると、ここから落ちることはできないなと思いますね。とはいえ、もちろん“旬”というのはあるので、ここからどうやって自分を確立して生きていくのか、というのが問われているのかなとは感じています。―いろいろなことを乗り越えて夢をつかんだ松本さんの生き方から勇気をもらっている人も多いので、ananweb読者にもアドバイスがあればお願いします。松本さん人に依存してしまうと、自立するのに時間がかかるので、「早く自分ひとりの力で何者かになりたい」と思って生きてきました。でも、ようやく自立できるようになってきたと感じた途端、人を頼ることができるようになったんです。この気づきは、すごく重要なことだと思っています。なぜなら、自立をしていないときに人に頼ろうとするとそれはただの依存になってしまうんですが、自分が自立していると、ちゃんと他人を信頼できるようになるからです。そうすることで、「ひとりで生きていかなきゃ」というよりも、お互いに足りないところを補い合いながら生きていけるようになるので、人との付き合い方も変わりましたし、何より生きている実感があるんですよね。あと大事なのは、いくつになっても自分の好きなものを守って、突き進んでいくこと。そのために必要なのは、自分を信じることだと私は思っています。ただ、それにはまず自分に自信を持たなければいけないですし、自信を持つためには日々の努力や成功体験の積み重ねから始めないといけないですけどね。実は、私自身もこの構造は最近ようやくわかったことであって、理解するまでに20年かかってしまいました。でも、みなさんにはそういったことをもっと早くに知って、すぐに夢をつかんでほしいです。その先も長いと感じるかもしれないですが、悲観することなく希望を持ち、「私はできる。幸せになれるんだ」と自分を信じきってもらえたらと願っています。インタビューを終えてみて……。柔らかい雰囲気でありながら、力強い言葉が印象的な松本さん。コンプレックスとの向き合い方や自立に必要なことなど、見習いたいと思うことばかりで心に響く取材となりました。今後も女優として、女性としてどのように突き進んでいかれるのかが楽しみです。ドキドキとワクワクが止まらない!子どもも大人も夢中になってしまうキラキラとした映像はもちろん、夢や友情の大切さを教えてくれるストーリーも満喫できる本作。プリキュアと一緒に、雪の世界へとひと足先に飛び込んでみては?写真・山本嵩(松本まりか)取材、文・志村昌美ヘアメイク・ 秋山 瞳 (PEACE MONKEY)スタイリスト・コギソマナ (io)ニット¥57,200(エムエスジーエム/アオイ 03-3239-0341) 肩にかけたニットカーディガン¥20,900(バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007) スカート¥30,800(ダブルスタンダードクロージング/フィルム 03-5413-4141) ダブルイヤリング[左耳上]¥15,400、イヤリング[左耳下]¥13,200(ジュエッテ 0120-10-6616) リング[右手人差し指]¥29,700、リング[右手中指]¥38,500(アガット 0800-300-3314) ブーツ¥28,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 03-3573-4005) リング[右手小指]は劇場来館付録ストーリーある日、雪の王国シャンティアから素敵な招待状を受け取った夏海まなつ。新しく女王になるシャロンのお祝いの式に出席するため、みんなで王国へと出発することに。そんななか、人魚の国の女王を目指しているローラは、シャロンと仲良くなり、ある約束をする。ところが、謎の怪物が突然現れ、みんなを王国に閉じ込めてしまうのだった。大ピンチのまなつたちのもとに、「ハートキャッチプリキュア!」のみんなが駆けつけてくれたが……。トロピカってる予告編はこちら!作品情報『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』10月23日(土)より、 全国ロードショー配給:東映©2021 映画トロピカル~ジュ!プリキュア製作委員会写真・山本嵩(松本まりか)
2021年10月22日松本まりか主演の東映・東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品『雨に叫べば』が、12月16日(木)よりAmazonプライムビデオにて配信が決定。本作のポスタービジュアルとともに、松本さんからのコメントが到着した。本作は、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作。主演を務めるのは、ここ数年クオリティの高いドラマで精力的に活動し、各界から出演のオファーが引きも切らない松本まりか。理想の映画を撮影するために、現場スタッフに揉まれながら様々な困難にぶつかっていく新人監督役に挑んだ。この度、解禁となったポスタービジュアルには、撮影機材が並ぶ映画の撮影現場に、松本さん演じる映画監督・花子が、睨みをきかせ、メガホンを握りしめ、ディレクターズチェアで足を組む姿が!そのふてぶてしいまでの眼光は、 俳優陣に向けられたものなのか、それとも我々観客に向けられたものなのか!?ただならぬ雰囲気が漂うビジュアルに仕上がっている。「私の役はかつての内田監督自身だそうで。それはそれはとても面白い役でした」と松本さん。「新人で、女監督で、演出が意味不明で、ファッションが気に食わないからと、いじめられていじめられて。映画作りに関わる全ての者たちのプライドがぶつかり合うこの昭和の撮影現場には男尊女卑、年功序列、コンプラ的にギリギリの怒号も飛び交います」と明かし、「舞台裏でどういう風に映画を撮っているのか、映画スタッフたちはどんな会話をして、どんないで立ちなのか、撮影現場の裏側を見られるワクワク感で、ついつい前のめりになって観てしまうと思います。特筆すべきはキャスト陣のお芝居です。正直、たまらないです。すぐにその意味がわかると思います」と見どころを語った。主演の松本さん扮する花子以外のキャストも個性派ぞろい。アメリカ帰りのキザなプロデューサー・井上役に内田映画常連の渋川清彦、常に現場に翻弄される制作プロデューサー橘役に高橋和也、特機部で主演・花子を温かく見守る金子役に濱田岳、芝居や映画に興味のないアイドル俳優・新二役に須賀健太、その新二にライバル心むき出しの若手俳優・ 和人役に矢本悠馬、ベテラン女優・楓役に大山真絵子、花子と同様、女性差別がある中で現場で奮闘するカメラ助手・よしえ役にモトーラ世理奈。ほか本田博太郎、大和田伸也、菅原大吉、相島一之などベテラン実力派俳優たちがスタッフに扮し、後半に進むに連れて勢いを増す“カオスなドラマ”を彩っていく。ベテランのスタッフに囲まれ、数々のトラブルに見舞われていく中、主人公の監督・花子は自身の理想とする映画を撮影できるのか。驚愕のラストまで目が離せない、空前絶後のカオスなエンターテインメント作品といえそう。また、本作は配信コンテンツながら、第58回台北金馬映画祭 Viva Cinema!(ビバ・シネマ!)部門にてワールドプレミア上映、第41回ハワイ国際映画祭Spotlight on Japan(スポットライト・オン・ジャパン)部門にて北米プレミア上映が決定。前者は「映画についての映画」を集めた新設部門。パンデミックによって、人々の映画の観方・関わり方が変わるなかでも、映画がもたらす感動は変わらない。そんな映画へ敬意を捧げるべく創設。後者は毎年、新作日本映画の中から選りすぐりの作品を上映する人気部門。こうした国際映画祭の正式招待決定からも、内田監督と松本さんによるコンビへの注目度の高さが伺える。『雨に叫べば』は12月16日(木)よりAmazonプライムビデオにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年10月12日女優の松本まりかが出演する、ニベア花王「ニベア プレミアムボディミルク モイスチャー」の新WEB CM「うるおいの先の、つや肌へ。」編と「お風呂あがりはスピード勝負」編が、22日にYouTubeで公開された。「うるおいの先の、つや肌へ。」編では日ごろ頑張っている自分へのご褒美として、「お風呂あがりはスピード勝負」編では、入浴後の乾燥対策として松本がボディケアする姿を描いた。“うるおいつやライン”を手に入れることでさらに美しくなった松本の脚、腕、デコルテに魅了されるCMとなっている。松本はCMに抜てきされた感想を「とてもうれしいと同時に、この商品の良さを伝えるのは自分にかかっているという責任感で背筋が伸びました」と語り、見どころについて「ボディミルクを塗った時のつやラインです。本当にきれいなつやが出て、お肌に染み込ませた時のつや感は是非見ていただきたいですね」と呼びかけた。
2021年09月22日東京で生きる女性たちのリアルな“いま”を描く、松本まりか×タナダユキ監督の初タッグで贈るParaviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」の配信が決定。豪華共演者も発表された。和田かえ、35歳。10年間付き合っている恋人との結婚を考えつつも、大学からの男友だちとの関係に安心感を覚えていた。そんな彼女のもとに現れるのは、何らかの事情で住まいを探そうとする女性たちや、悩みを抱える知人たち。結婚に自信をなくすプレ花嫁、孤独を抱えるバリキャリ、人生設計を見つめ直す弁護士、家庭と仕事、それぞれの幸せを手にしているはずの友人同士、将来の不安を実感するフリーランス…。それぞれ懸命に生きようとする彼女たちにとっての“東京”とは――。本作の登場人物たちは、結婚、子ども、仕事、恋愛、友人関係、夫婦関係などに悩んでいる。嫉妬や承認欲求、孤独、将来への不安といった感情と戦いながら壁にぶちあたり、自分の居場所はどこにあるのか、それぞれの日常を優しく描くことで、観る者の共感を誘う恋愛群像劇。タナダ監督は「東京という街で、愛を語り時に囁き、恋にときめき涙する、キラキラした人たちを、全く描いておりません。いい大人になってもなお、愛ってなんだ?と問答し、恋に戸惑い嘔吐する、そんな不器用な、スネに傷を抱えた大人たちがその傷をひた隠しにしながら、必死に生きる物語です」と本作を説明している。タナダユキ監督主演の松本まりかが演じるのは、東京の賃貸不動産会社で働く35歳の女性・和田かえ。今回の出演に関して松本さんは「『タナダユキ監督作品で連ドラ主演のお話が来ています。』そう聞いた時、すぐさま『やります』と答えたのを覚えています。映画の世界から程遠い存在である自分に悶々としていた15年ほど前。タナダ作品の主人公になってみたい、映像の中であんな風に素朴に生きてみたい、という秘めた淡い想いがありました。『その夢、時間かかるけど叶うよ』と、少女の頃の自分にこっそり耳打ちしてあげたいです」と喜び、「私にとって、素敵な変化をもたらしてくれたこの作品。私が演じる主人公『かえ』にも、悩み多き大都会東京の日常の出会いの中で素敵な変化が起きます。観てくださる皆さんの日常にも、そんな素敵な変化の可能性って常に備わっているんだ、ということを感じてもらえるドラマになったらいいなって思っています」とコメントした。加えて、かえの友人・芦屋勇作役で毎熊克哉。かえの恋人・橋本達也役で声優の梶裕貴。会社の同僚・松島はじめ役で「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の一ノ瀬颯。かえと勇作の共通の友人・古沢恭子役で『全員死刑』の清水葉月が出演。ほかにも各話ゲストとして、結婚後の住まいを探すカップル役で大原櫻子と古川雄輝や、江口のりこ、大倉孝二、板谷由夏が第1話に登場。第2話では、剛力彩芽がかえを取材するフリーライターとして出演するほか、三浦貴大、田中俊介も参加。第3話には、MEGUMI、小関裕太、田中要次。第4話には、趣里、忍成修吾、安藤聖、安藤玉恵。第5話には、臼田あさ美、市川由衣、尾上寛之。第6話には、ファーストサマーウイカ、長谷川朝晴が出演する。なお、本作はオリジナルストーリー。脚本は、『聖の青春』『愚行録』の向井康介と、演劇ユニット「ブス会*」主宰の劇作家・演出家ペヤンヌマキ、そしてタナダ監督も名を連ねている。Paraviオリジナルドラマ「東京、愛だの、恋だの」は9月11日(土)12時~第1話・第2話配信、以降毎週土曜日1話ずつ配信。(cinemacafe.net)
2021年08月30日女優の松本まりかが、22日発売のビューティー誌『VOCE』8月号(講談社)に登場する。今回、同誌の看板企画であるベストコスメで“1位を獲得したコスメ”だけを使って、“5つのメイク”をまとった松本。清潔な色気やフレッシュさを感じさせる、どれもが別人級の「旬顔」を披露している。撮影当日は、自前の美顔器2台、腸内調整用のジュースクレンズ、アーモンドミルク+プロテインなど数々の美容アイテムを持参。「初めてのVOCEの撮影だから万全の状態にしておきたくて、昨日はマッサージに行って全身のむくみを流してもらってきました」と、その美意識の高さにスタッフも感嘆の声を上げた。そして、ヘアメイクの美顔器も加えた合計3台の美顔器を駆使し、頭皮、顔、首筋、デコルテを1時間半近く念入りにケアを行ってからメイクに入るなど、並々ならぬ気合いで撮影に。この入念なケアについて、松本は「10代でデビューし、友人たちがどんどん売れっ子になっていく姿を見てきましたが、私は他の女優さんたちみたいにいわゆる整っている顔ではないから、努力するしかなかったんですよね。だから、こういった美容ケアも食事も、もはや私にとっては当たり前で何も特別なことではないんです」とコメント。「デビューから20年経ちますが、『いつ声をかけていただいても大丈夫なように万全な状態でいたい』という思いでやってきました」と語っている。
2021年06月17日女優・松本まりからがゲスト出演したゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』アフタートークが、7日からauスマートパスプレミアムでの配信を開始した。小泉今日子らが出演した同作は4月23日に東京・本多劇場で開幕し、当初は5月5日までの全16公演を予定していたが、4都道府県への緊急事態宣言発出を受けて4月25日以降の有観客公演を中止。無観客に切り替え、auスマートパスプレミアムのマルチアングル動画による4月30日の無観客生配信をもって幕を閉じた。4月30日のアフタートークには、ドラマ版『向こうの果て』で主演を務めた松本がゲスト出演し、舞台とドラマの垣根を超えたコラボレーションで話題に。4月25日・28日には本多劇場グループ総支配人・本多愼一郎氏が出演し、今回はこれらのアフタートークがauスマートパスプレミアムで配信される。また、有観客公演の中止を受けて企画された緊急事態公演『向こうの果て』も配信。同作は、脚本を竹田新氏、演出を山野海氏が手掛ける『向こうの果て』のスピンオフ作品で、福田雄一氏の脚本、泉知束氏の演出による『出発』、竹田氏の脚本、山野氏の演出による『Close to you』、津軽三味線ライブ、楽屋トークなどが行われた。なお本公演は、マルチアングル動画によるアーカイブ配信で観ることができる。
2021年06月07日女優の松本まりかが、7日発売のマンガ誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』27号(小学館)の表紙と巻頭グラビアに登場する。ドラマやCM、バラエティに引っ張りだこの松本。同誌には1年半ぶりの登場となり、彼女のベールに包まれた「プライベートの1日」をテーマに1日密着撮影を敢行し、しなやかで自由奔放、すり寄ってきたかと思えばいつの間にかいなくなってしまう……そんな猫のような姿をありのままに切り取った。撮影を終え、松本は「『カメラの前の、自然体な私』今までは、『もっとがんばらなきゃ!』と自分を取り繕っていたように思います。でも、こだわりも自意識もどんどん手放せるようになってきたなと思うんです。特にグラビアという表現はそのままの自分の姿をありのままに切り取ってもらえる貴重な居場所だと感じています。信頼できるカメラマンさん、スタッフさんたちとの作品づくりはいつも刺激的で、でも気持ちが楽になれて、本当にいつも楽しいです!」とコメントを寄せている。
2021年06月07日女優の松本まりかが、『NEWSポストセブン』の19日配信記事で「深夜の緊急搬送」「サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折」と報じられたことを受け、21日更新のインスタグラムで「体調にも問題なく」と軽傷を報告した。松本は「みなさまご心配お掛けしています」の書き出しから、「多くのメッセージもいただき、こんなにも気にして頂けることに驚きと、そして申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。同サイトでは「芸能関係者」の証言として「鼻骨を骨折」とも報じられていたが、「実際には少しあざになった程度で、体調にも問題なく、その日から元気に撮影所に通う毎日です」「あの日は張り詰めていた緊張がフッと緩んだタイミングでした」と説明し、「食事も人一倍食べますのでご心配なさらないでくださいね」と書き添えた。「今は新作に没頭の日々。作品は私にとって沢山の出逢いと感動をもたらしてくれる大切なものです。今、ようやくこんなに多くの素敵な現場に、作品に恵まれるようになって、私は本当に幸せです」と充実した日々を送っている様子の松本。「改めて、睡眠をきちんと取ること、余裕を持って仕事をすること。ひとつひとつ丁寧に、大切に、全力を尽くして作品に取り組めるよう、さらに努めて参ります」と決意を新たにし、「この沢山の素晴らしい作品を皆さんに届けられますように..。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、ファンの皆さん、いつも本当にありがとうございます。沢山支えてもらっている、感謝の気持ちを込めて」と結んでいる。
2021年05月22日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが5月7日、都内スタジオで行われ、松本さんをはじめ、松下洸平、柿澤勇人、そして内田英治監督が参加した。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。痴情のもつれから放火殺人が発生し、ひとりの女が逮捕されるが、取り調べに女はどこか浮遊しているような態度でするりと躱していく。事件の真相を追って担当検事がこれまでに彼女と関わってきた人物たちと接触していくが、彼らが証言する律子の印象は全てがバラバラで…というあらすじ。松本さんが今作で演じるのは、放火殺人容疑で逮捕される池松律子。「なかなか今の時代では見ることのできないような作品で、いくつもの顔を持つミステリアスで謎が深まる魅力的な役柄を演じました」と言い「劇中でも、わからない、掴めない女性と言われるように、私自身もわからず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と告白。その放火で死亡した小説家で律子の幼なじみ・君塚公平役の松下さんは、律子から暴力を受けるシーンをふり返り「あの場面が松本さんとの初めましてのシーン。リハの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に賭けるまりかさんの思いを感じました」と明かすと、内田監督も「僕の予想よりも大幅に超えてましたね」とコメントした。一方、松本さんはそんなシーンに「痛めつけた後はシュンとなりましたが、松下さんの慈愛に満ちた目で見つめられたら、自分の汚れた恥部を見られたくないという拒絶反応が生れて『見ないでよ!』という気持ちで手が出てしまう。DVという愛の表現は良くないけれど、それは衝撃的な感覚でした」と新たな体験だった様子。担当検事・津田口役の柿澤さんは、松下さんとはミュージカル「スリル・ミー」で共演。今回の共演をふり返り「(松下のことを)どうしたって意識してしまう。共演の嬉しさ反面、自分も頑張らなければと思った」と語ると、松下さんは「舞台の上での彼しか知らなかったので、こんな顔をするんだと思った。また一緒に芝居をしたいと思えるいい共演でした」と喜んだ。また松本さんが「セットにあったピアノを即興で弾き出したり、尾崎豊に似ていると言ったら『I LOVE YOU』を口ずさんだり。それがとても上手くてびっくりしました」と撮影時の松下さんのエピソードを披露すると、「それはモテるための技術ですか?そんな姿を僕には見せないのに!確信犯!」とすかさず柿澤さんがツッコむも、松下さんは「そんなものではありません!」と照れも垣間見えた。そんな和気あいあいとした現場の様子も明かしつつ、最後に松本さんは「ドロドロした欲にまみれた、ある意味で目を背けたいものが描かれているけれど、そこにあえて目を向けることで、作り物ではない美しさや純粋さ、大切なものに触れられるような気がします。とても骨太でガツン!と来るような作品」と本作をアピールしていた。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。TELASAでは各話終了後配信スタート。(cinemacafe.net)
2021年05月08日初秋の松本平を満喫できる松本マラソン2021は、2021年10月3日(日)に長野県松本市でマラソンの部(42.195km)、ファミリーランの部(2km)が開催されます。開催概要についてマラソンの部は、参加費:12,000円、参加定員:8,000人、ファミリーの部は、参加費:ファミリー3,300円(子が2人の場合は4,400円)、参加定員:250組です。申し込みは、2021年4月29日10時~6月27日、 先着順なので定員になり次第、受付終了となります。国宝松本城の景観をより楽しめるコースに変更今回のコースは、松本をより一層松本の持つ魅力を堪能できる新たなコースとして大幅に変更されています。松本市総合体育館前をスタートとし、国宝松本城を1周し、中心市街へと向かいます。中盤からは、アップダウンのあるハードで走りごたえのあるコースを走行し、信州スカイパーク陸上競技場をフィニッシュします。制限時間は6時間、日本陸連公認コースです。(画像は公式サイトより)【参考】※松本マラソン2021の公式サイト
2021年04月29日女優の松本まりかが、30日のゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』(無観客)のアフタートークにゲスト出演する。女優の小泉今日子らが出演する舞台『向こうの果て』は、5月5日まで東京・本多劇場で上演を予定していたが、4都府県への緊急事態宣言発令を受けて25日以降を無観客公演に切り替え、30日を千秋楽に。auスマートパスプレミアムではマルチアングル生配信を実施している。『向こうの果て』は、舞台・ドラマ・小説の連動プロジェクトとして展開され、小説版は4月8日に発売、ドラマ版は5月14日からWOWOWで放送予定。松本まりかはドラマ版の主演を務めることから今回、千秋楽(30日14:00~)のアフタートークゲストとして出演することが決まった。また、きょう29日(18:00~)のアフタートークには、ドラマ版で監督を務めた内田英治氏、ドラマ版の津田口亮介役・柿澤勇人が登場する。
2021年04月29日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の4月23日(金)放送回では、松本まりかが人気コントシリーズ「カッツ・アイ」に出演することが分かった。今回4年ぶりの復活となる「カッツ・アイ」。母(西田尚美)、長女・メイ(臼田あさ美)、次女・マナコ(石橋杏奈)をメンバーとする女盗賊と父(内村さん)のコミカルなやりとりが見どころだ。マナコの結婚を機に活動休止に追い込まれたカッツ・アイだが、新メンバー・アヤが加わり、活動を再開することに。しかし、アヤはある目的をもってカッツ・アイに近づいたのだった――。そんなアヤを演じるのが、「ホリデイラブ」「奪い愛、夏」「妖怪シェアハウス」で注目を集め、来月からは主演ドラマ「向こうの果て」の放送がスタートする松本さん。「LIFE!」への出演を熱望していたという松本さんは「(収録現場は)とても心地よかったです」と初参加を楽しんでいたという。そして久しぶりの3人の息はピッタリで、「自然とすっと入っていくことができた」(西田さん)、「安心感があって嬉しかった」(臼田さん)、「心の底から楽しかった」(石橋さん)と話し、そんな再集結に内村さんも喜んでいたそう。また復活にあたり衣装を一新。そして番組最後には、三津谷寛治(内村さん)から大事な報告もあるという。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は4月23日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年04月23日ドラマ・舞台・小説という3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト「向こうの果て」。この度、松本まりか主演のドラマより、主人公・池松律子の8種類のキャラクタービジュアルと予告編が公開された。昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生し、池松律子(松本さん)は逮捕され、幼なじみの小説家・君塚公平(松下洸平)は死亡した。事件の担当検事・津田口(柿澤勇人)の取り調べには、どこか浮遊しているような態度でするりとかわしていく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始め、次第に律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿が明らかになっていく――。そんな彼女に関わってきた男たちが証言する律子の印象は、夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかい女、太陽のような女…と、全てバラバラ。公開された8種類のキャラクタービジュアルもそれぞれ異なった印象の律子が写し出されており、彼女の持つ複雑な魅力が垣間見える。さらに、「被疑者・池松律子の口から出てくる言葉はどこか人とは違っていた」――検事・津田口の独白からスタートし、公平に狂気的な暴力を振るったかと思えば、男を誑かしたり、健気に寄り添ったり、優しい微笑みを見せたりと、律子の様々な印象が顕になっていく予告編も公開された。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日(金)より毎週金曜日23時~WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。各話終了後TELASAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年04月20日舞台版、ドラマ版の『向こうの果て』の同じ役を演じる二人が初対談。迷える松本まりかさんに、小泉今日子さんが送るアドバイスとは。ある殺人事件の容疑者・池松律子と彼女の人生に関わる男たちの物語『向こうの果て』。WOWOWオリジナルドラマ版では松本まりかが、舞台版では小泉今日子が演じる。映像や舞台、ときには紙の上で言葉を操る二人が、正直に自分を物語るということについて話してくれた。松本:今日子さんは憧れの存在なので、今回、舞台とドラマで同じ役をやらせていただけるなんて大事件!ということは言いたくて。知り合って最初の頃にバーでお会いしたとき、「『六番目の小夜子』(’00年放送)のときから見てたよ」と話しかけてくださって。今日子さんの目の中には入っていないと思っていたので、存在を知ってくださっていたことが、衝撃でした。小泉:(笑)。好きなドラマだったし、ティーンエイジャーだったまりかのことはすごく印象に残っています。それから見るたびに、「あ、あの子だ」と思ってたんだよ。まりかの奥にあるものが生かせる役って、若いときはなかなか演じる機会がないんじゃないかと思っていたから、年齢と積み重ねてきたものがガッと噛み合ったんだなという瞬間もあったし。好きな俳優だったんだよね。だから、見たものは全部覚えてます。松本:すっごく嬉しいです。今回ご一緒できるとわかって、今日子さんからメールをいただいたんですが、何度も見返して、頑張ろうと思える文章だったんです。「まりかは他に代わりはいない女優さんになってると思う」と言ってくださって、感動でした。小泉:例えば、男を寝取る酷い女になったとしてもお岩さんになったとしても、その根底にある寂しさや可愛さがきちんと表現できる人なんだなって。そういう役を全力でやって、演技派としてのし上がっていく人もいるかもしれないけれど、まりかはいつも揺れているんですよね。だから、見ている人の心も同じように揺らすことができる、みたいな。技術だけじゃなく、その役について考える時間をどう過ごしたのかなと想像させる。それに、声も素敵だし。松本:(突っ伏して)ヤバい……。小泉:舞台は遠目から観客にどう見えるかを考えて表現するけど、映像は心の揺れみたいなものがダイレクトに伝わる演出、演技になっているはずだから、どっちも観てほしいですね!松本:本当に。でも今日子さんの舞台を観た後に演じるんじゃなくて、よかった。今日子さんの律子を意識しちゃうと思うから。小泉:それはお互い。まりかが演じたときはこの台詞が印象的に聞こえたけど、私のときは違う台詞が残ったというふうになるのかなと思うと、それも楽しみですね。誹謗中傷との上手な付き合い方って?松本:私、芸能界は一応長いんですが、メディアに出始めたのが最近なんです。なので、役の印象が強いみたいで。あざとい役柄やイメージを面白がっていただいて、私自身も興味を持ってもらえていることに感謝しているのですが、ここ最近イメージが先行してセクシーな部分を誇張されるようなニュースもあったりして、ツラいなと思うこともあるんです。今日子さんは若い頃から週刊誌に良いことも、ときには良くないことも書かれてきたわけじゃないですか。事実と全然違うじゃんという記事が出たときに、どういう精神状態でいらしたのかなって。小泉:全然違うじゃん!って話を平気で書く人が本当にたくさんいますからね。私は16歳で歌手デビューしたから、わりと全国的に認知されるのが早くて。10代の子に向かって、「社長とデキている」とか書いたりするわけです。会ったこともない人と付き合っていると噂されたり、20代のときは大麻で捕まったなんていう記事がまことしやかな感じで出たり。その都度、友達が心配して電話をかけてきて、「いるの?キョンちゃんが大麻で捕まって、目黒署にいるって出てるよ」って。「まじ?家にいるよ、大麻とかないし吸ってないし」って答えて。会社からも連絡があって、「信じろよ!」って怒鳴って切ったけどね。松本:なるほど、それはすごい。小泉:ファンの人は信じてくれるだろうと思ってたから、あまり心配はしてなくて。ただ、周りの人たちが見たら嫌な気持ちになるんだろうなと気にはなりましたよね。家族は生まれたときから一緒だから、まだ信じてもらえると思ったし、あの人たちは言い返せるなって。でもまだ幼かった姉たちの子どもたち、本当に弱い立場の人たちをどうやって守ろうと考えていたら、全然強くいられた。松本:自分が傷つくことよりも、周りを心配されてたんですね。小泉:自分より弱い子たちが私のせいでいじめられたらどうしよう、みたいな。今は姪っ子や甥っ子が30代になって子どもができて、また同じ現象が起きてて、孫みたいな子がいっぱいいて、この子たちがいるから頑張れるし、この子たちにとっていい未来って何だろうと考えていると、そんなゲスなことは気にならなくなっていくところはある(笑)。根がポジティブっていうのもあるけど。松本:初めてお会いしたときも今日子さんの明るいこと!もうそこにいるだけで、プワ~ッて華やかで、目が追っちゃう。私は当時20代だったけど、ドヨーンとしてましたよね(笑)。「まりかどうした!」とか言われて(笑)。小泉:でもそのドヨーンも見たくなっちゃう(笑)。面白かったのが、知り合いしかいない部室みたいなバーで、まりかが入ってきてドアを閉めた途端、電気が消えて真っ暗になって(笑)。松本:まさに私(笑)。今日子さんはキラキラしてる。私もこんなふうになれるのだろうかって思う。笑って明るく生きたいけど、なかなか人は変われないもので。小泉:本当にそのドヨーンが魅力だよ。一生懸命に悩んでるまりかも可愛いし、ちょっと不器用なところも魅力で、そういう人じゃないと表現できない役も絶対にある。いろんな役者が必要なわけだから、そのままでいてください。撮影してたときも、すぐ小悪魔出してくるポージング、すごく可愛かった。私からしたらそこが憧れだから、お互いなのよ。松本:今日子さんに憧れなんて言われたらもう……。『向こうの果て』ドラマ×舞台×小説、連動プロジェクト。内田英治監督のWOWOWオリジナルドラマ版は、5/14(金)放送・配信スタート(毎週金曜23:00~。第1話無料放送、全8話)。ゴツプロ!第六回公演は、本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)にて、4月23日(金)~5月5日(水)上演予定。小説は幻冬舎より発売。こいずみ・きょうこ1982年に歌手デビュー。女優として映画、舞台などにも多数出演し、執筆家としても活躍中。2015年より株式会社明後日の代表を務め、プロデューサーとしても活動する。まつもと・まりか女優。2000年ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。’18年『ホリデイラブ』での演技で注目される。林真理子原作『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)に出演中。※『anan』2021年4月21日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・熊谷波江(小泉さん)AYA(LA DONNA/松本さん)取材、文・小川知子(by anan編集部)
2021年04月17日女優の松本まりかが、7日に公開されるハインツ日本「大人むけのパスタ」のWeb動画「大人のおうちダイニング」に出演する。レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏のもとを、「こんにちは~素敵なキッチンですね」と松本が訪れるシーンから始まる動画。アレンジコース料理を振る舞われ、「めちゃくちゃおいしい……めっちゃくちゃおいしいです!」と笑顔を見せたり、おいしさのあまり、たまらないと言った表情で何度も頷く松本のリアクションに注目だ。ドラマやバラエティ番組などに引っ張りだこで、多忙な生活を送っている松本。動画内では、自炊事情について「最近はほぼできていないですね。テイクアウトか、ロケ弁か……」と語っている。Web動画「大人のおうちダイニング」は、バレエダンサーの熊川哲也が出演するバージョンも同時配信された。
2021年04月07日松本まりかが連続ドラマ初主演を務める『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』のオールキャストとポスターが公開された。本作は、ドラマ・舞台・小説の3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。舞台版は、今年4月23日より下北沢・本多劇場にて上演。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!は、2016年の旗揚げ以来、右肩上がりで動員数を伸ばしており、東京・大阪のみならず台湾でも公演を成功させるなど、今もっとも注目される劇団だ。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、舞台版「向こうの果て」では初の女性キャストとして小泉今日子がゲスト出演することが決定しており、ドラマ版で松本が演じる池松律子役を演じる。小説は、4月に幻冬舎より発売予定。ドラマ版・舞台版の脚本と小説を書き下ろすのは、ゴツプロ!の座付き作家でもある脚本家・竹田新。心揺さぶられる濃厚な人情劇に定評があり、高い支持を得てきた。物語の舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれから、マンションの一室で放火殺人が発生する。逮捕された池松律子(松本まりか)と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。事件を担当する検事・津田口の取り調べにも、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物達と接触し始める。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、すべてがバラバラであった。津田口は事件を深追いするほどに、徐々に律子という人物そのものに傾倒していく。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に、この殺人事件の真相を解くカギがあると睨み始める。律子と公平の父親たちが津軽民謡の同じ一座で活動していたこと、そして、そこで起こったある事件。律子はなぜ公平を殺したのか。二人の過去に一体何があったのか。すべての真相が明らかになるとき、閉ざされていた因縁が解き放たれる。本作の監督を務めるのは、第44回日本アカデミー賞9部門受賞で注目を集めている映画『ミッドナイトスワン』をはじめ、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」、映画『下衆の愛』など話題作を手掛けてきた日本映画界が注目する俊英、内田英治監督。そしてこの度、律子を取り巻く6人の男たちをはじめとする、オールキャストが公開された。事件の被害者で律子の幼馴染である小説家・君塚公平役に、NHK連続テレビ小説『スカーレット』にて一躍脚光を浴び、人気ドラマからNTV「ぐるナイ」へのレギュラー出演など、目覚ましい活躍を遂げる松下洸平。さらに、事件の真相を追ううちに次第に律子へと傾倒していく担当検事・津田口亮介役に、松下と共演のミュージカル「スリル・ミー」をはじめ、演劇での主演作が目白押しの柿澤勇人。青森の刑事で律子と公平の幼馴染・村上姫昌役に、映像から演劇まで縦横無尽に活躍する名バイプレイヤー、加治将樹。律子の二番目の夫でヤクザ組員・山之内一平役に、内田英治監督の映画『下衆の愛』では主演を務め、日本映画界を支える個性派俳優、渋川清彦。律子の最初の夫で有名製菓会社の社長・京波久雄役に、確かなネタと演技力で高い支持を受けるお笑いトリオ「東京03」の豊本明長。かつて幼い律子を引き取った叔父・行島道夫役に、映画『罪の声』での演技が高く評価され第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞はじめ、各映画賞の受賞で話題となった宇野祥平。彼らが語る律子の印象はすべてがバラバラで、掴みどころが無い。彼らにとっての“池松律子”とは、どんな女なのか。そして、本当の“池松律子”とは、どんな女なのか。舞台版を手掛ける劇団・ゴツプロ!からは、律子の父・池松喜平役に塚原大助、公平の父・君塚隼吾役に浜谷康幸、姫昌の父・村上松夫役に泉知束の出演が決定。脚本を務める、山野海(筆名:竹田新)も、津田口と行動を共にする検察事務官・南川澄子役で出演する。さらに、津田口の上司で東京地検中央支部・支部長の木田武役には、辰巳琢郎が決定。以上の実力派キャストで織り成す濃厚な人間ドラマにぜひ期待してほしい。併せて公開されたポスターは、鏡越しにこちらを見つめる律子のビジュアルと、「その素顔、近づくほどに見えなくなる。」というコピーが印象的な構成。鏡に映る“虚像”の律子につい目を奪われてしまうに違いない。なお、本作のキーアイテムとして劇中に出てくる津軽三味線の監修に、小山流三代目の小山豊が参加。彼が手がける楽曲「時雨」が本作の主題曲としても採用されることも分かった。『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』5月14日(金)よりスタート毎週金曜23:00〜WOWOWプライム / WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話)第1話無料放送TELASAでは、各話終了後配信スタート
2021年03月14日女優の松本まりかが1日、都内で行われたサントリースピリッツ「鏡月焼酎ハイ」に関する発表会に出席した。「卒業したいこと」を聞かれた松本は人気韓国ドラマ『愛の不時着』を挙げ、「ハマりようがすごくて好きすぎてラスト2話を観ていないんです。怖くて観られない、終わってしまうのが怖い」と愛するがゆえに結末を観ていないと明かした。『愛の不時着』にハマったのは新型コロナウィルスによる自粛期間中とあって「8カ月くらいラスト2話を残したまま。ラストを除いた話数は何度観たかわからない」というハマリっぷり。「まだできる気はしないんですけど『愛の不時着』の卒業をしたい。ラスト2話を観たいと思う」と迷いながらも宣言した。2018年のドラマ『ホリデイラブ』をきっかけに遅咲きブレイクを果たした松本。現在の活躍について「注目されている実感はあまり変わらない」としながらも、「環境はとても変わりました。いままでやらないだろうと思っていたバラエティ、グラビア、昔憧れていた美容雑誌の表紙など、色んな奇跡みたいなお仕事をたくさんいただけてうれしい。この年になって新しい体験ができるのはありがたい」と感謝。その上で「2021年はいままで想像しなかったようなリニューアルした自分になりたい。いままでの自分から卒業したい。いい意味で」と決意を新たにした。この日はお酒のPRイベントとあってアルコールを片手にトークを展開。「アルコールは強いほうではない」と話す松本だったが、すすめられるままに焼酎を飲み続け、顔がほんのりピンク色に。「お酔いになってきたようです…」と酔っていることを認めつつも、自ら作った焼酎炭酸割りもぐいっと飲み、にんまり。カメラの前でいい飲みっぷりを披露していた。お酒のCMに出演するのは今回が初めて。松本は「お酒のCMはそうそうたる方々がやっているし、歴史のある鏡月のCMと聞いてすごくうれしかった。お酒のCMに出ている女性は知名度だけでなく魅力的な方が多い。出演できて光栄に思う」と喜び。イベントではなぜか初めての木琴演奏にチャレンジする場面があったが、酔っ払っているからなのか「笑っちゃいますよね。なんで木琴なのって思いましよね。でもすごい楽しいです~」と上機嫌だった。松本が出演する新CMは3月2日から全国でオンエアされる。
2021年03月01日松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の放送が決定した。舞台は、昭和60年の東京。痴情のもつれからアパートの一室で放火殺人が発生。逮捕された池松律子と、死亡した小説家・君塚公平は幼なじみだった。担当検事・津田口の取り調べに、どこか浮遊しているような態度でするりと躱していく律子。津田口は、事件の真相を追って、これまでに律子と関わってきた人物たちと接触していく。次第に明らかになってくる律子の数奇な人生と、彼女を取り巻く男たちの姿。しかし、彼らが口々に証言する律子の印象は、全てがバラバラであった。やがて津田口は、律子と公平が幼少期を過ごした昭和30年代の青森・津軽に事件の真相を解くカギがあると睨み始める――。本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクトのひとつ。舞台版は、いま最も注目される劇団「ゴツプロ!」が手掛け、4月より上演。旗揚げ以来、男性キャストのみで公演を行ってきたが、今作では初の女性キャストとして小泉今日子が出演することが決定している。そして小説は、4月に幻冬舎より発売予定。3つともにアレンジが加えられるため、それぞれ一味違った物語を味わうことができる。そして今回、ドラマ版の主演が明らかに。夜叉のような女、娼婦のような女、嘘つきな女、柔らかな女、太陽のような女…“いくつもの素顔”をもつ女性・池松律子を演じる松本さんは、台本を読み、「体が疼き、自分の細胞が目を覚ましていくような感覚でした」と感想を語り、「こういう作品をやってみたかったですし、ずっと求めていたような作品です」と気合十分。また役に関しては「彼女のことを理解するのは前途多難」と言い、「接する相手によって見せる顔が全然違うんですが、多重人格ではないし、意識的に演じ分けているわけでもない。彼女の奥にある核心に触れないと、チープな表現になってしまうなと思っています。台本を読めば読むほど深みにはまっていく感覚です。それでも、彼女を演じたいという気持ちがメラメラと沸いてくるんです」と語る。劇中では、津軽三味線を披露する松本さん。稽古については「難しくてまだまだですが、三味線の稽古はすごく楽しいです」と話し、「令和の時代に、こんなにも人間の本質をえぐりだす作品はなかなか観られないと思います。今では希薄になってしまった人と人との結びつきや、人間ドラマは、本当の意味で琴線に触れる作品になると思います。私自身、まだ演じる律子がどんな女かわかり得ない部分ばかりで挑戦でもありますが、彼女は接する相手それぞれからは全然違う顔を持つ女に見えています。どんな女に見えるのか、本当の律子はどんな女なのか。ラストも衝撃的なので、ぜひ最後までご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。監督は、「全裸監督」『下衆の愛』『ミッドナイトスワン』などを手掛けてきた内田英治。「彼女がまだ10代の頃、私の作品『ガチャポン』に出演していただいた。くしくも、彼女にとって初めての映画出演、僕は初めての監督作品だった」とふり返り、「そして今作。松本まりか、初めての連続ドラマ主演作品だ。この巡り合わせを、単なる偶然とは思えない。きっと素晴らしい作品になるだろう」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全8話/第1話無料放送)。TELASAでは各話終了後配信。ゴツプロ!第六回公演「向こうの果て」は4月23日(金)~5月5日(水・祝)本多劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2021年02月14日子供に何を与え、何を我慢させるかはそれぞれの家庭によって異なるもの。しかし「友達はこれを持っているのに、なぜ買ってくれないの」と子供からいわれてしまうこともありますよね。松本人志「その不満や悲しみを…」2021年1月14日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんがTwitterを更新。娘さんとのエピソードを投稿し、「分かる」「考えさせられた」と話題になっています。ある日、娘さんは松本さんへ「友達の中で、ペットを飼っていないのは私だけだよ」と不満を口にします。きっと、ペットと楽しそうに遊ぶ友達と飼わせてもらえない自分を比べてしまったのでしょう。不満をもらす娘さんに対し、松本さんはこう感じたといいます。友達の中でペットを飼っていないの私だけ!ってうちの娘。その不満や悲しみを笑いに変えてみな— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 14, 2021 不満をもらす娘さんに対して「その気持ちを、笑いに変えてみな」とメッセージをおくった松本さん。内容からは、思い通りにならない悔しさをバネにしてほしいという、娘さんへの気持ちが伝わってきます。怒りや悲しみなどの負の感情こそ、笑いに変えることで、周囲の人だけでなく自分の心も癒すことができるのかもしれませんね。ネット上では、松本さんの言葉にこのようなコメントが寄せられています。・素敵な考え方ですね。私も「うちはうち、人は人」といわれましたが、それ以上の意味を子供に伝えてあげるといいのかもしれません。・松本さんの言葉に、元気がでてきました。苦しい気持ちは笑いに変えて、乗り越えたいと思います!・欲しい物を買ってもらえず最初は不満でしたが、そのおかげで「今できる中で、どんな楽しみ方があるか」を考えられるようになりました。子供へ何を与えるかはそれぞれの家庭で異なり、そこに正解や不正解はないでしょう。欲しい物が手に入らない状況の中で、『自分らしい楽しみ方』を見出すことも大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日‘00に『六番目の小夜子』(NHK)でデビューし、今年で20周年の節目を迎えた松本まりか(36)。‘18年に『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で“あざとかわいい”主婦を演じ、瞬く間に大ブレーク。感情を爆発させるような鬼気迫る演技は話題を呼び、旬の女優として快進撃が続いている。今年も『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)や『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)、『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)と地上波の連続ドラマにレギュラー出演。年明けには、木村拓哉(48)主演のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)への出演も控えている。ブレークするまで出演したドラマは単発が多いものの、40本を超える経験値の持ち主。そんな松本は、たゆまぬ努力を続けてきたという。「柔らかく可愛らしい印象ですが、実はとてもストイック。『六番目の小夜子』で共演した同年代の山田孝之さん(37)や栗山千明さん(36)が売れていくなか、焦りや絶望感を抱えていたといいます。ですが“女優として大成する”という信念は曲げず、読書やダンスなど自分磨きのために努力を惜しまなかったと語っていました。また長く不安定な日々を過ごすなか、努力の仕方に何度もトライアンドエラーを繰り返したといいます。そのなかで、ストイック過ぎると潰れてしまうことにも気付いたそうです。今でも撮影後の深夜にあえてトレーニングすることもありますが、自分の限界をきちんと把握しているのです」(芸能関係者)そんな松本の魅力は、1度聞いたら忘れられないような甘い声だ。デビュー直後には人気ゲーム『FINAL FANTASY X』のリュック役や、人気アニメ『蒼穹のファフナー』の遠見真矢役を担当。最近では、『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)のナレーターとしても活躍している。彼女にとって声は外せない個性だが、一時は悩んだこともあったようだ。「ドラマなどの演技では、目立たないように抑えていたといいます。ですが『ホリデイラブ』での怪演ぶりが、ネットニュースになるほど話題に。“あざとかわいい”や“怖い”といった、小悪魔的な印象が世間に広がりました。一気に認知度があがったことで、『楽しんでもらえるなら』と気持ちが切り替わったそうです」(テレビ局関係者)ここ2年間は努力が花開いた年だったが、バラエティ番組などで垣間見せる人柄も人気を後押ししているようだ。「Instagramやバラエティ番組で見せる素の姿は、ツッコミどころ満載。Instagramの配信で、10分間の沈黙を貫いた“サイレントまりか”は話題に。さらにテレビ番組で紹介された恩師からのメッセージには、涙を流しながら2分間沈黙。彼女の情緒あふれる雰囲気に引き込まれ、スタジオ全体が静寂に包まれたほどです。またある時は、築50年の家に住んでいることを告白。お湯が出ないため冷水のままシャワーを浴びていると明かし、共演者を驚かせていました。そういった意外性の多さも、『もっと見たい』と思わせてくれる魅力のようです」(前出・芸能関係者)努力と経験によって成功を掴んだ松本。来年はどんな表情を見せてくれるのだろうか。
2020年12月04日11/18(水)発売のanan2226号『大人の色香の纏い方』特集の表紙は松本まりかさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。実はタフで、オトナ。多面的な魅力のまりか様。“怪演女優”として注目されるほか、“あざと可愛い”界のラスボス的な存在として、バラエティでも話題の女優・松本まりかさん。実際ご本人に会うと、その可憐な顔立ち、とろけるような声色、華奢なカラダつき…色香という香水を纏ったような独特の存在感にメロメロになってしまう人続出なのですが、話したり、接したりしているうちに気づかされるのは、決してそれだけの人ではない、ということ。12/4に発売になる写真集『MM』も担当して、見えてきたのは、ひとつひとつの企画にかける情熱の深さ(何度ご本人をまじえ打ち合わせをしたことか)、周りへのハンパじゃないほどの気遣い(どんな遠くからでもスタッフの様子を見ていて、気遣ってくれたり)、どんなことにも物怖じしない性格(虫も代わりに捕まえてくれたり)……しなやかでいて芯がある、いざという時に頼りになるタフな大人な面。今回の表紙撮影でも、お相手の方をリードしながら、場の空気を和ませたり、大人な立ち振る舞いを存分に見せてくれました。今回グラビアで松本さんに演じてもらったのは、年下男子に思いを告げられながらも、年の差にちょっとためらいつつ、ようやく受け入れることを決意した大人の女性。いざ撮影が始まると、それまで見せていた柔らかな雰囲気からは一転、一気にスイッチが入り、キリッと大人顔になるのが印象的でした。そして撮影が終わるといつものフワフワな笑顔。何よりそのギャップにみんなが虜になるのかもしれません。ちなみに今年は松本さんデビュー20周年イヤー。実はananの表紙を飾ることを10代からの夢としてかかげてくれていたとのことで。日々のトレーニング、栄養管理、読書をはじめとしたインプット……様々なことを自分に課しているとってもストイックな松本さん。その努力が今回の表紙で一つ実を結んだかと思うと、非常に胸アツです。(YN)
2020年11月17日長岡弘樹の小説を原作とした木村拓哉主演のSPドラマ「教場II」の放送日が、来年1月3日(日)と4日(月)に決定。さらに、濱田岳と松本まりかの出演も明らかになった。濱田さんが演じるのは、冷徹で最恐の教官・風間公親(木村さん)の200期生徒で、幼い頃からの夢である白バイ隊員になるため耳を鍛え、聴覚が異常に優れている鳥羽暢照。松本さんは、警察学校を成績トップで卒業し、強行犯係の刑事を経て風間教場へやってきた、風間と共に生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子を演じる。木村さんとドラマで共演するのは「HERO」以来6年半ぶり、また200期生徒の中で唯一、木村さんと共演経験のある濱田さんは「共演経験が何度あっても、俳優として木村さんと密に共演するというのは、やはり緊張感があります」と話し、「何作もご一緒させていただいている分、木村さんがその役柄に対してどのように臨んでいるかは、他の生徒の方々よりは知っていると自負しているので、生徒の中で僕が最年長にもなるわけですし、生徒と教官との間に入る“中間管理職”ではないですが、200期の教場をいい環境にできるようにとは思っています」とコメント。演じる役柄に関しては「警察学校の募集要項の年齢上限ギリギリで入ってくるのが鳥羽です。200期生徒の中では最年長。セリフの端々にも、“一番年上で、生徒との仲間意識も特にない”と言っているので、生徒たちの中では、ある種メンタルはおじさんで、群れない生徒という印象ですね。“もうすぐ30歳だし、そろそろ定職に…”というセリフもあるんですが、そんな気持ちだけでは乗り越えられないのが警察学校なので、実は熱い思いを秘めた男なのではないかなと思っています」と分析。そして「前作を見て、この作品に関われたらと思っていた」と語る松本さんは、「まさかのオファーに、巡り合わせを感じました。出演のお話を聞いたときは、ちょうど別のドラマを撮っていたときで、忙しさもあってフラフラなときだったんですが、一気にモチベーションが上がり、高揚したのを覚えています」と出演決定時をふり返った。また「ホリデイラブ」や「竜の道 二つの顔の復讐者」の悪女役など、度々怪演が話題となる松本さん。「今まで犯罪者や悪女など、どちらかといえば“正しくない役”が多かったですが(笑)、今回は初めて“正しさ”の象徴でもある警察官、しかも生徒の見本となるような“副教官見習い”役ということで挑戦もすごくありましたし、新しい一面をお見せできると思います」とアピール。木村さんとはドラマ初共演となった今回、松本さんは「初めてセリフを交わすシーンでは、セリフが言えなくなってしまうほど木村さんのオーラと義眼のインパクトに圧倒されました」と言い、「所作や姿勢、動き一つ、足音一つにも無駄がなく完璧に“風間教官”を演じられる木村さんとのお芝居は役者として楽しさを超える感動がありました」と共演をふり返っている。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月11日女優の松本まりかが7日、東京・渋谷スクランブルスクエアで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」に登場。12月4日に発売される写真集『MM』(マガジンハウス)の撮影裏話を明かした。松本は「大人の遊びをテーマに、大人が遊んでもいいじゃんっていう感じで、いろんな遊びを詰め込んだユーモラスな写真集になっています」と説明。「私を知っている方も知らない方もみんなが楽しんでもらえるような一冊にしたいと。今も作っている最中なんですけど、ぜひ見ていただきたいと思えるような自信作になった。頑張りました」と語った。また、大きな麦わら帽子で胸元から太ももを隠した表紙の“帽子ブラ”カットについて、「砂浜で撮影していて砂だらけになって、帰るときに『海で落としてくる』って言って、海に入って私が脱ぎだしたんです。それで一糸まとわぬ姿になってしまい、そんな時にスタイリストさんが持っていた帽子を投げて『これで隠して』って。それで『えへ』っていう感じのカットです」と説明。「面白い面白いという感じで撮ったお遊びカット。それが表紙になってしまいました」と話した。大きな葉っぱで体を隠した“葉っぱブラ”カットについても、「見たこともないくらい大きな葉っぱがあったので、この葉っぱで何か面白いことできないかなって。じゃあ葉っぱで隠しちゃおうっていうノリから、面白いねっていう感じで撮りました」と振り返った。anan創刊50周年を記念した同フェスは、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。目玉となる「ananAWARD」の授賞式や、特別ゲストを招いたトークショーなどのスペシャルステージを開催するほか、同誌の展示会や歴代出演者によるお祝いコメント動画の上映、ananパンダモチーフのオリジナルグッズを展開するPop-Upストアなど、多彩なコンテンツを実施する。
2020年11月07日女優としてはもちろん、バラエティ番組でも人気加速中の松本まりかさんが写真集を発売。ご本人が本作に込めた想いを、ここでしか見られない写真集未収録カットとともにお楽しみください。大自然に抱かれながら気持ちを解放する松本さんの表情は必見。『MM』の撮影が行われたのは、夏の終わり。晴天に歓迎されてスタートした撮影は初日からクライマックス。どこまでも広がる雄大な海を前に、童心に帰って波と戯れていた松本さんの姿が印象的でした。彼女のシェイプされたボディラインも見どころの一つです。ファッション要素も随所に。今まで出会ったことのない松本まりかがそこかしこに。セクシーだったり、クールだったり、ガーリーだったり、ボーイッシュだったり。ページをめくるたびにくるくる変わる松本さんの表情から目が離せない!どんなコーディネートも颯爽と着こなし、楽しんでいるその姿は、同じ女性から見ても憧れ感満載です。いつまでも眺めていたくなるほどドラマティックな表情から目が離せなくなる。現場のクリエイターたちに身を委ねて、あらゆる表情に挑戦してくれた松本さん。ドレッサー前で魅せたセンシュアルな顔つきやロマンティックなランジェリー姿でツンデレガールに変身してくれたクローゼットのカットは、ひと目で心を奪われてしまう吸引力が。無防備だからこそ惹かれる。無垢な松本まりかに誰もが恋をする!?目覚まし時計をかけずに迎えた週末の朝に生まれたままの姿で気だるそうにまどろむ……。目にした誰もがドキッとする、無垢でいてそこはかとなくセクシーな表情も惜しみなく披露してくれた、松本さん。透明感溢れる素肌にも思わず見惚れ、魅了されてしまう。36歳の今だからこそ挑戦できるオトナの遊び心を詰め込みました。自粛中、ふと写真集を作りたいという気持ちが降りてきたという、松本まりかさん。「そこから、運命に導かれるかのように素敵なスタッフさんたちとの出会いがあり、発売日を迎えようとしています」と、にこやかに話してくれた。写真集を撮影する直前は人生の中でも一番と言っていいほどハードな日々だったという松本さん。そんな中でも「自分なりに“私はこの写真集にこんなに懸けられた”と思えるところまで向き合いたかったんです。作るからには胸を張って『見てください』と言える作品にしたかったので、普段から気を付けている食事や体作りはもちろんですが、スタッフの皆さんとの予定調和ではない撮影にしたい気持ちが大きかったので、できるだけフラットな気持ちで臨むように心がけました」『MM』の制作にあたり、掲げたテーマは、松本さんにとって新境地となる“ポップ”。「36歳のオトナの私がポップな写真集を作るという発想自体がユーモアそのものなんじゃないかと思ったんです」撮影中はロケに同行した信頼できるクリエイターたちに身を委ねることができたのだそう。「プロフェッショナルな皆さんと私のインスピレーションが共鳴し合うことで新しいクリエイティブが生まれると信じていたので、スタッフの皆さんと一緒に遊びながら作り上げました。シリアスなシーンではその世界観に浸るようにつとめた一方で、“カメラブラ”や“葉っぱブラ”など、ユーモアが溢れるシチュエーションでは『ちゃんと隠せてますか?』ってはしゃいだのも、いい思い出です」一糸纏わぬ姿を披露していることも発売前から話題に。「シンプルにそのときの直感や予定にない状況を楽しみたかったんです。“帽子ブラ”の表紙が誕生した海では撮影が一段落し、体についた砂を落とすために海に入っていって。出ようとしたときに隠せるものが近くになくて、咄嗟にスタイリストさんが帽子を差し出してくれて撮れた偶然のカットなんです」スタッフから提案された松本さんのイニシャル“M”のポーズも遊び心をもって現場で試行錯誤してくれた。「東京に戻ってからは写真選びにも参加させていただき、一緒に『MM』の世界に入り込んで楽しんでいただけるエッセンスを随所にご用意させていただいたつもりです。ぜひ手に取って、感想を聞かせていただけるとうれしいです」眠る、着替える、メイクする……。松本まりかが様々なシチュエーションを遊び、演技する写真集『MM』は12月4日にマガジンハウスよりリリース。楽天ブックスにて限定カバーバージョンも発売決定。¥1,980まつもと・まりか東京都出身。女優、声優、ナレーターなど幅広く活躍。Instagram(@marika_matsumoto)やTwitter(@marika_2000)で写真集の撮影風景などの動画を公開中!※『anan』2020年11月4日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・一ツ山佳子(SLITS)ヘア&メイク・中山友恵取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2020年11月01日主演・田中圭×脚本・鈴木おさむのタッグで贈る新土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」が10月31日から放送開始。山田裕貴演じる朝日の“裏切り”と、ラストの松本まりか演じる静の姿に視聴者がざわめいている。鈴木さんオリジナル脚本による本作は、東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組は、成績優秀者揃いだが担任になった教師が皆、短期間でメンタルを蝕まれ辞めていくという問題を抱えてもいた。実はこのクラスには、大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任・義澤経男が赴任してくる。常に笑顔で生徒たちのプライベートな情報を何故か熟知している彼に生徒たちの嫌がらせが始まる…というもの。常に笑顔を絶やさない数学教師の義澤経男を田中さんが演じるほか、さわやかな好青年で生徒たちから慕われる副担任の頼田朝日に山田さん。経男の恋人でこちらも高校教師をしている前野静に松本さん。生徒役として、高いIQを誇る学園一の優等生で父親が検察トップという超エリートの藤原刀矢に高橋文哉。本人も東大確実といわれる優秀な生徒にして人気インフルエンサーでもあり、母が有名医の長井弓に久保田紗友。同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせ、お金を稼がせている大木薙に森田想。弱い生徒や教師をいじめ、支配することを生き甲斐にしている剣力に高橋侃。引きこもりで半年以上学校に来てない伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。名門私立高校“帝千学園”に経男が赴任、3年D組の担任を務めることになる。朝日から刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていることを聞き、教室に入るが弓、薙、力らは経男に反抗的な態度をとる。しかし義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語り…というのが1話のストーリー。力が経男に“パワハラ”してる様子をこっそり撮影し、訴えると告げて追い詰める経男。力に謝罪させると笑顔で握手し「仲直り」と言う。その後、恥をかかされ怒り狂う力の前に刀矢が現れ、力をビンタ。表向きは優等生で力たちより立場が下のように見えた刀矢が実は“逆”で、さらに朝日も現れ、一緒に経男を“消そう”と団結する…。まさかのラストに「最後の最後に山田裕貴くんに裏切られた あの狂った感じの演技すごい」「田中圭が狂ってると思ってたら、それ以上に山田裕貴がぶっ壊れてた」など衝撃を受けた視聴者からの声が殺到。さらに冒頭で仲睦まじい姿を見せていた経男と静だが、ラストでは気管切開されて人工呼吸器をつけられた静の姿も映され、その姿に「松本まりかは何故病院に?」「あの高校の誰かに彼女がやられてその復讐として転任してきたって感じなのか?」など“予想ツイート”が早くも投稿され始めている。(笠緒)
2020年11月01日女優の松本まりかが24日、都内で行われたハインツ「大人むけのパスタ」新ブランドアンバサダー就任記念イベントに出席した。普段から同ブランドの商品を使用していたという松本は「ブランドのアンバサダーに就任させていただくのは今回が初めてなので、選んでいただけてとても光栄でした。ハインツのケチャップがあれば間違いないという感じで選ばせていただいていたブランドなので、すごく嬉しかったですね」とアンバサダー就任を喜び、同商品にちなみ、自身が思う"大人の女性"について聞かれると「自立をしていて誰かに頼らないでも生きていける女性になりたいと私は思っていて、20代まではいろんな人に助けられながら生きてきたんですけど、大人の女性は自立していて、1人でも生きていける。でも、うまく頼れるというか、そういうコミュニケーションができる人が大人の女性だなと思います」と答えた。また、現在、多方面で活躍し大ブレイク中の松本は「いろんなジャンルのことに挑戦させていただいていて、今、めまぐるしい日々で、とてもとても充実しているし、この年になって初めての経験をたくさんさせていただいているなって思います」と目を輝かせ、「すごく楽しいですし、この年になってからも初めてのことに挑戦できる幸せ、その上でたくさん失敗もしますが、失敗しながらも成長できていると実感できるので、今、人生がキラキラしていて、大変でたくさん泣いたりもするけど、毎日がすごく楽しいって思えます」と充実した表情を浮かべた。最近、初体験したことで印象深いことを聞かれ、12日に放送された『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演し、生歌を披露したことを挙げた松本は「あまりにも予想外のお話で、お断りしたほうがいいんじゃないかと何度も思ったんですけど、こんな機会をいただけること自体が、何か挑戦しなさいと言われているような気がして、無謀だと思える挑戦をいくつになってもできる人でありたいですし、そこに向けて全力を尽くしましたし、そこにかけられた時間が、私の人生にとって大きな糧になりました」と感慨深げに語り、「挑戦しないで後悔するよりも、挑戦して恥をかいてもいいからやること、そこに向かう過程が自分にすごく大きな自信を与えてくれて、そしてもっと頑張ろうと思えるキッカケになった大きな挑戦でした」と声を弾ませた。さらに、インスタライブが"あざとい"と話題の松本は、ライブ配信の極意を尋ねられると「何も考えずにやっているんですけど、皆さんがいてくれると、私はすごく癒されるんですよね。なので、極意は楽しむってことですかね」と答え、今後の配信予定については「『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)という番組で取り上げていただいたんですけど、すごく恥ずかしくなってしまって、今後どうやってインスタライブをやっていいのかわからなくなっちゃったんですけど、いつかまた再開しようと思っています」と約束した。イベントでは、松本がインスタライブを行いながら同商品を使ったアレンジレシピに挑戦する一幕もあり、エプロン姿で登場すると「エプロン姿で皆さんの前に出ることがないので、今日はちょっと恥ずかしいです」と赤面しつつ、自身が作ったパスタを口にすると「美味しい」と満足げな表情を浮かべていた。
2020年09月25日女優の松本まりか(まつもと・まりか)さんが、2020年9月8日にインスタグラムを更新。同月7日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』38号のアザーカットを公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 広島の海に浸かってみた。 今年初の海だ。初めて夏を感じたひととき。 #週プレ #アザーカット そして今夜9時からは竜の道..です!ヨ 電子版 bitly.com/330lEL9 Amazon amzn.to/3jMPA4g Photographer :三瓶康友 @sampeism Stayrist:長張貴子 Hair&Make:佐藤エイコ Coordinator:江守章浩 edter:石橋太郎 Shooting Cooperation:古本屋弐拾dB 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 9月月8日午前12時09分PDT白いビキニに透け感のあるシャツを合わせたコーディネートで、広島の海を満喫している松本まりかさん。1枚目ではとびっきりの笑顔、2枚目ではアンニュイな表情で見る人を魅了しています。同日には、『もうひとつの表紙』と題された黄昏時のオフショットを投稿。最後にアップされた動画が「幻想的で美しい」と話題になっています。 この投稿をInstagramで見る 日が落ちる束の間の黄昏どき 『週刊プレイボーイ』もうひとつの表紙 @sampeism 三瓶さんの写真には孤独が写る オフショット 動画 この写真の音が聞こえるって、なんかいい 先ほど帰宅し、遅ればせながら 竜の道観ました。 もう、、締め付けられる。 来週、最終回か。 このドラマほんとに皆さん素晴らしいです。 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 9月月8日午前6時56分PDT投稿を見たファンからは「女神!」「きれいすぎる…」とそのビジュアルを絶賛する声が殺到。「一緒に海を楽しんだ気分」と松本まりかさんとのデートを妄想するコメントも寄せられています。・まりか様、美しすぎます…。・きれいや~!本物の女神さん。・完璧なボディですな!海デートに行きたい…。松本まりかのインスタにはセクシーな写真がいっぱい!このほかにも松本まりかさんのインスタグラムには、ヘルシーなボディスタイルが堪能できる写真が満載!投稿があるたびに、たくさんの『いいね!』や喜びの声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 松本まりか (@marika_matsumoto) on Apr 20, 2020 at 6:29am PDT この投稿をInstagramで見る 自粛明けから撮影再開しているドラマ 『竜の道〜二つの顔の復讐者』 4月スタートでしたが、7月28日夜9時スタートとなりました。 今度は愛を知らない強気な社長令嬢。 相当強い女よ。ハリネズミみたいに全身に針を張りめぐらせてるような女。痛そうで、触れたくないの。でも、知るためには触れないわけにはいかないじゃない.. その難攻不落の女は私を毎日悩ますの。 ..上等だわ。 毎日くらっとするくらいどっぷり浸かれるんだから。 しあわせ、以外、ない。 写真は前回の#Friday #othershot #撮影柴田フミコ #ヘアメイクイガリシノブ #スタイリスト長張貴子 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 6月月12日午前6時00分PDT この投稿をInstagramで見る 誠実にいきましょ。 自分自身が、自分自身に、 いつも、ずっと、そうあれますように。 #FRIDAY #アザー 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 6月月13日午前7時01分PDT この投稿をInstagramで見る ごめんなさいサイズ間違えて投稿しなおしましたコメントくれた皆さんゴメンネ。。 改めまして!このあとすぐ私ももちろんおうちでみますあーこの徹底トーク待ちきれないっ あたらしいテレビ 徹底トーク2020 【放送予定】5月10日(日)[総合]後11:00~前0:00 【出演】佐久間宣行(テレビ東京 プロデューサー) 土屋敏男(日本テレビ シニアクリエーター) 野木亜紀子(脚本家) 疋田万理(メディアプロデューサー) ヒャダイン(音楽クリエーター) フワちゃん(YouTuber芸人) 【語り】松本まりか(俳優) 【司会】杉浦友紀(NHKアナウンサー) #FRIDAY #アザーカット 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午前6時07分PDT この投稿をInstagramで見る ✨㊗️20万人✨ こんなに更新も気まぐれなインスタに..20万人もの方がフォローしてくれました。Twitterももうすぐ10万人。数が全てではないかもしれない。でもこんな気ままなSNSをフォローしてくれた事がすごく嬉しい。いいねもコメントもいつもすごく沢山..本当にありがとう。 ちょっと長いけど、今の個人的な思いを話します ついこないだまで自由だった時は、ひとりでいいって思ってた。ひとりがいい、ひとりじゃなきゃって思ってた。 だけど今は...望んでも望んでも叶わない。 でも、そんなことなかったね。 私はここで、みんなと繋がれてるんです。 みんないてくれてありがとう。 私はみなさんからとても救われてる。 インスタライブも、更新も、ちょっとでもみんなの暇つぶしに、心のエンタメになるのなら、こんなでもやろうと思う。 みんなが笑ってくれたら私も笑えるから。 チカラが湧いてくるから。 私の切なる願いは、今作ってるこの素晴らしいドラマを、映画を、みんなに届けたいの。 猛烈に演りたいの。届けたいよ..。 私と関わる演者さん、スタッフさんに絶対移したくない。移してはいけない。強く強くそう思うから...今はひとり、耐える。 だから決めました。 私はこの心細さ許なさを埋めるために最も欲しているモノを自分に与えない。 私は誰とも触れる密をしない。 その代わりここでみんなと密をする^ ^ これほどの苦難だからこそ自身を、いや人類を、より良く成長させてくれるチャンスだと思うんです。落ち込むコトもあると思う、たまに弱音を吐いて、また這い上がって、一緒にそんな時を過ごそう? どんな風に自分自身変化していくかを楽しみながら。これを乗り越えた先にこそ、きっともっと自分自身も社会も世界が素敵になって、素晴らしい未来が待ってるわ✨ だから今はみんなとここで、沢山沢山密をしよう! 楽しい楽しい蜜な密をね❣️ 2020.4.7 松本まりか #FRIDAY 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 4月月6日午前9時13分PDT この投稿をInstagramで見る 明後日の写真集#月刊松本まりか汀 お渡し会第二弾 ご好評につき、特別に当日券も発行してもらうことになりました!是非是非渋谷に気軽に会いにきてくださいね❤️たのしみだなぁ。 【日程】 2020年1月18日(土) 【会場】 東京-渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYA 6F にて当日開店時よりチケット店頭販売 【時間】 1部-12:00~ 2部-13:00~(当日、ご希望の部を店頭スタッフにお申し付けください) ※先着順となりますのでご了承のほど宜しくお願い申し上げます 松本まりか (@marika_matsumoto)がシェアした投稿 - 2020年 1月月16日午前5時46分PST松本まりかってどんな人?松本まりかさんは2000年に放送されたドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で女優デビュー。2018年に出演したドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)であざとかわいい魔性の女・井筒里奈を演じ、広く知られる存在になります。2019年には月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)や、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)にゲストで出演。さらに同年にはドラマ『死役所』(テレビ東京系)に主要キャストとして出演し、原作そっくりのビジュアルが話題を呼びました。2020年現在は、ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)と『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)の2本にレギュラー出演。各誌グラビアでも抜群の存在感と色気を発揮し、さらなる活躍が期待されています。素晴らしいビジュアルはもちろん、確かな演技力で現在の人気を築き上げた松本まりかさん。これからも、その勢いは増していく一方でしょう。松本まりか、中学の頃は『無敵状態』だった?ドラマ『ホリデイラブ』での演技が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日玉木宏と高橋一生が親の仇に復讐を誓った双子を演じ、松本まりか、松本穂香らも共演する「竜の道 二つの顔の復讐者」の5話が8月25日放送。松本さん演じるまゆみの変化と“笑顔”。そしてラストの兄弟の“涙の抱擁”にも多くの反応が集まっている。本作は白川道による未完の同名小説をオリジナル展開と共に結末まで描いていくもので、養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の復讐劇が展開。復讐のために裏社会の力を借り、顔も名前も変えコンサルタント社長として生きる主人公・矢端竜一に玉木さん、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となった竜二に高橋さん。2人と血のつながりがない妹の吉江美佐に松本穂香。竜一と竜二が復讐を誓うキリシマ急便社長・霧島源平には遠藤憲一。源平の息子の晃に細田善彦。源平の娘でフードコーディネーターのまゆみに松本まりか。竜一とも源平ともつながる巨大ヤクザ組織会長・曽根村始に西郷輝彦といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親の自殺の原因を知ってしまった美佐から、まゆみに近づいたのはキリシマ急便への復讐が目的なのではないかと問い詰められた竜二。その場は何とかやり過ごすも、美佐が密かに竜一を頼りにしていることに気づく。その後、竜二は視察という名目でキリシマ急便へ。国交省での自分の立場を示すことで源平にプレッシャーをかけようとする竜二だが、源平から思わぬ反撃を受けることに。一方、竜一は晃を使って源平を追い出すクーデター計画を進めていくが、自分の復讐計画が美佐や周りの人間を巻き込んでいくことに内心で苦しむ。さらに憎しみに耐えながら源平と良好な関係を築こうとする竜二を気の毒に思い、竜二に対して「ある提案」を持ちかける…というストーリーが展開。竜二と出会ったことで変わっていくまゆみ。竜二が幼い頃に親に捨てられたことを聞き、これまでになかった表情を浮かべると、店のワインをまずいと言って「ワインのおいしい店知ってるけど…今度行くなら」と次のデートに誘う。竜二が「次、一緒に行こう」と快諾すると一瞬笑顔を見せる…。このシーンに「最初はホンマに憎たらしかったけど、柔らかくなったなー」「まゆみ、本当にキャラ変わってきたな」などSNSにはまゆみの変化に触れる声が。また「まゆみは幸せにしてあげて」「まゆみお嬢様には、どうか幸せになって欲しい」「ちょっとはにかんで嬉しそうに笑うまゆみ見てると気の毒に思ってしまう」など、今後復讐に巻き込まれていくまゆみを心配する声も多数。一方、竜二が復讐を企てているのでは?と疑いはじめた美佐には「一番手ごわいのは美佐ちゃん」「美佐の追求が二人を追い詰める」といった反応も。計画が狂い出し、窮地に追い込まれ始める竜一と竜二は、美佐への想いもあってぶつかり合うものの、ラストでは竜二が「お前と俺は2人で1つ」と共に歩むことを誓い合い、涙の抱擁。この2人の姿に「最後の兄弟の抱擁シーンにグッときました」「竜一と竜二の最後の抱擁シーン泣けました」など感動の声が続々集まっている。(笠緒)
2020年08月25日