美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された作品が、約20年ぶりに復活。本番を前に、美 少年の3人は、井ノ原からも激励されたと明かした。同作を任され、岩崎は「多分こういうことができるようになってほしいというのがあったのかな」と期待に応える意気。那須が「井ノ原さんからは先ほど『初日頑張ってね』と温かい応援メッセージをいただいて、気が引き締まっています」が続くと、金指は「トニセンの皆さんとはまた違ったカラーがでているかなと思うので、頑張りたい」と張り切った。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。作・演出の横内謙介氏は「20年前はアテ書きだった」と振り返り、今回もキャラクターを変更していないと説明。「特に美 少年の3人はちょっと若すぎるんじゃないかなと。坂本さんがやっていたときは30歳近かったんじゃないかと。設定がちょっと大人なんですけども、でもそのために設定変更もしないしドラマの進行も変えていない。それはつまり“演じている”ということ。最初はとりあえず体当たりでやってくれればと思ったけども、現状、体当たり以上のものになっていると思う。彼ら彼女たちの潜在能力は計り知れない」と絶賛した。助三郎の恋女房・君子役で森迫永依、井口の恋人でキャバクラに勤める千絵役で柳美稀、篠崎が救おうとする不登校の生徒・森村麻衣役で山崎玲奈(※崎=たつざき)らが共演する。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。本番前の取材会で、元プロボクサー役の金指は、まぶしい白のジャケットコーデで闘志みなぎり、岩崎や金崎から「これRIZINの会見じゃないよね?」とツッコまれていた。同作は、2002年に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された伝説の舞台で、美 少年のメンバーが受け継ぎ、約20年ぶりの再演となる。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。金指は「トニセンの皆さんとはまた違ったカラーがでているかなと思うので、頑張りたい」と張り切り、自身の役柄に触れ「一匹オオカミだけど、誰かの力を借りて変わっていく姿をしっかりと演じられた」と気合。そして見どころを「僕はボクシングシーンですね」とアピール。金指は「シャドーだったり、ロードワーク、ミット打ちもひたすらやってる。なるべくキレを出せるようバチバチに鍛えている」と準備万端。「もともとキックボクシングを4年間ぐらいやっていて、それを見せる時がきた」とニヤリ。メンバーからも「本当にこのシーンはすごいから」と声があがるほど注目の姿となり、作・演出の横内謙介氏も「よくこんな人がいたと思う」と太鼓判。金指は「頑張りたい」とファイティングポーズで応えていた。このほか取材会には、森迫永依、山崎玲奈(※崎=たつざき)、柳美稀が出席した。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日カブスの今永昇太が11日、ABEMAのバラエティ番組『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』#3に出演。“投げる哲学者”の異名に対する本音をこぼした。○鈴木誠也からのタレコミ11日配信の#3では、石橋貴明がカブスのキャンプ地を訪れ、現地取材を敢行。まずはグラウンドで練習を見学していると、今季からMLBに挑戦し、デビュー戦で見事初勝利をあげた今永昇太の姿を発見。通訳を介さずにチームメイトたちと談笑して輪に溶け込み、さらにはチームメイトの中心で笑いをかっさらっている様子も目撃すると、石橋は「鈴木誠也の話だと、英語が全然通じてないらしいんだけど……(笑)」と、今永のチームメイトである鈴木誠也からのタレコミを告白した。そして、今永との対談でも、英語でのコミュニケーションが話題に。今永は「中学生の英語テストで90点をとったので、それを活かしてます(笑)」と冗談を飛ばしながらも、「英語を話そうとする姿勢が相手に伝わればいいと思っている」と自身のコミュニケーション術を明かした。また、石橋が鈴木からのタレコミについて直撃すると、今永は「あはは(笑)。チームメイトたちからは『なんで入団したばかりの今永よりも、こっちに2年いる鈴木誠也の方が英語を喋れないんだ』と言われています(笑)」と反撃した。○「投げる哲学者」の異名に本音さらに、説得力のある言葉や鋭い分析力で、プロ野球時代から「投げる哲学者」の異名をとる今永に、石橋は「このキャッチコピーを本当はどう思ってる?」とズバリ質問。今永は「僕はあまり好きじゃない」とぶっちゃけた一方で、「でも、僕がふざけたことを言ったとしても、『何か考えがある発言なのか?』と思われる。それを上手く利用しています(笑)。あんまり掘られると実は浅いことがバレちゃうので、メッキが剥がれないように頑張っています(笑)」と打ち明けた。そのほかにも、単身渡米した今永の“ご飯事情”から、MLBでの調整方法、ピッチクロックを利用する投球についてまで、さまざまな話題が展開された。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.Major League Baseball trademarks and copyrights are used with permission of Major League Baseball. Visit MLB.com【編集部MEMO】『緊急渡米! 石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、全5回のバラエティ番組。石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボールのキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様を届ける。
2024年04月12日アイドルグループ・美 少年の岩崎大昇(※崎はたつさき)が、ミュージカル『ニュージーズ』の主演を務めることが21日、明らかになった。ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』の再演が決定。1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く同作は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・グループ製作により初演され、トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞。ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した人気作品となる。『美女と野獣』『アラジン』『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』『トーチソング・トリロジー』で知られトニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルに。2021年に京本大我主演で日本初演を迎え、第29回 読売演劇大賞作品賞にも輝いた。“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、美 少年のメンバーとして、数々のテレビドラマ、コンサート、舞台を経験し、演技力と歌唱力には定評のある岩崎大昇が、グランドミュージカル初主演に抜擢された。2024年10月に日生劇場で東京公演、11月に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで兵庫公演、福岡サンパレス ホテル&ホールで福岡公演を予定している。○■岩崎大昇コメントジャック役の岩崎大昇です。以前、先輩である京本くんが演じられていたこの作品を任せていただけることになり、とても光栄に思います。観劇させていただいた当時、まさか自分がジャックを演じる日が来るとは思ってもいませんでした。それが現実となった今、心から嬉しい気持ちと主演を担う緊張感でいっぱいです。皆様に素晴らしい舞台をお届けできるよう、僕の持てる力の全てをかけて臨みます。
2024年03月21日「有名人の秘密、大暴露スペシャルでございま~す!」2月1日、松本人志(60)の活動休止により、浜田雅功(60)が1人で司会を務めることになった『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)が放送された。冒頭から浜田がおなじみの赤いハンマーを持って元気に進行するも、松本不在に関するテロップは一切なかった。松本が出演していたレギュラー番組7本はすでに松本抜きでの番組収録が進められている。しかし、松本不在の影響は大きいと語るのは、ある制作関係者だ。「先月中旬に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の収録が都内のホテルで行われました。企画内容は新春恒例の『山1グランプリ』。月亭方正さんが司会を務め、若手芸人らがネタ見せをしてレギュラーメンバーが審査するため“若手芸人の登竜門”ともいわれています。毎回、若手がスベっても松本さんの鋭いツッコミで笑いが起き、盛り上がるのですが、今回は松本さん不在の影響がモロに出てしまいました。浜田さんがいつも以上にツッコミやトークで場を盛り上げようとしていましたが、なかなかうまくいかず、笑いが起こる場面が例年より明らかに少なかったのです。その影響か、当初は1月28日に放送予定でしたが、急きょ放送日も後ろ倒しになりました。収録前には吉本興業の幹部が松本さん不在の件で、関係者に頭を下げて回っている状態。ダウンタウンの今後の番組制作を見直す必要性を感じました」松本と『週刊文春』との裁判については、先月22日、松本の代理人弁護士が《今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい》と発表。約5億5千万円の損害賠償などを求めて以降、松本側に新たな情報は出ていなかったが――。「その約1週間後の31日、『週刊文春』の第2弾で飲み会に同席していた、たむらけんじさんがラジオ番組で『週刊誌の記事には、やっぱり事実と違うところがある。僕は自分の言葉で説明したい』と告白したのです」(全国紙記者)たむらはそのラジオ番組で、「こういった飲み会はもう大阪で何回かありました。これは事実です。今回こうやってしゃべるのに、僕、松本さんにもう一回確認の意味も込めてご連絡したら、松本さんも認めていて……」と語り、松本自身も飲み会があったと認めていることを初めて明かしたのだ。「そのうえで、たむらさんは“大阪の飲み会は性的行為を目的としたものでは決してない”と記事の内容を改めて否定したのです」(前出・全国紙記者)本誌はたむらの今回の発言に関し、吉本興業に事実確認したところ、下記の返答があった。「1月24日に当社ホームページにて発表しました通り、現在、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」■どんなことをしても裁判には勝ちたい3月上旬には第1回口頭弁論が開かれる見込みだ。松本側の裁判の戦い方についてレイ法律事務所の河西邦剛弁護士はこう予測する。「『週刊文春』の第1弾で報じられた女性Aさん、Bさんの記事が松本さん側からすると、事実に反しているというのが今回の裁判です。まず裁判のうえでカギとなるのは、松本さんがAさん、Bさんとの関係をどこまで認めるのか。『週刊女性』がスピードワゴンの小沢さんがAさんに送ったLINEを報じたときに、松本さんは《とうとう出たね》と投稿しています。パーティを開いたことはあるという前提です。だからAさんと飲み会を開いたことまでは、ほぼ確実に認めざるをえないでしょう。そのうえで、松本さん側が『性的関係はありませんでした』と主張する可能性が私はもっとも高いと思います」当の松本は、現在自宅で過ごしているという。「松本さんは親しい関係者に対して“もう表舞台に出なくてもいい”と漏らしているそうです。一見、弱気になったようにも受け取れますが、決してそうではありません。今の松本さんを突き動かしているのは“『週刊文春』に負けて引退はしたくない!”の一念だけ。だから、どんなことをしても裁判には勝ちたいそうです。そのため、出廷する覚悟だといいます」(演芸関係者)前出の河西弁護士も言う。「性的行為を強要されたと主張する2人の女性の証人尋問が行われますが、出廷するかどうかは本人の意思に任されます。ただ、今回の場合、女性側の出廷の有無にかかわらず、松本さんが出廷しないとAさん、Bさんの主張がそのまま認められる可能性が高まります。 松本さんと親しい芸人さんが証言する可能性もありえます。肝心の証人尋問ではAさん、Bさんが被害を受けた状況について具体的に一貫性をもって証言できるかどうか。松本さんの話が説得的で、逆にAさん、Bさんの記憶が曖昧で話に信用性がないと裁判所が判断すれば、松本さんの主張が認められることもありえます」お互い和解せずに徹底抗戦となる場合、一審の判決までに1年半~2年、最高裁までいけば3年以上かかる可能性があるという。現状、『週刊文春』は第5弾まで報じている。“崖っぷち”ともいえる松本を知る芸能関係者は、こんな可能性も指摘する。「松本さんはメディアでほとんど泣いたことがありません。記憶の限りでは、伝説の関西ローカル『4時ですよーだ』(毎日放送)の最終回で号泣したぐらいでしょう。昨秋の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、目薬をさしてウソ泣きした彼らが番宣に登場し、《番宣CMでダウンタウンがガッツリ泣いてたら流石に視聴率爆上がり説》が検証されたほどです。泣く印象をまったく持たれていない彼だけに、浜田さんとの苦闘の日々などを思い返して思わず法廷で涙を流すようなことがあれば、周囲の見方が少しは変わることもあるかもしれないと思っているのです」“お笑い界の帝王”が出廷するのはいつになるのか――。
2024年02月06日美 少年の岩崎大昇(※崎はたつさき)、那須雄登、金指一世が、舞台『トンカツロック』の主演を務めることが16日、明らかになった。同作は2002年に全国3都市で上演された作品で、自分の信念に従って守るべきものを守ろうとする真っすぐで熱き男たちと、りりしく美しい女たちの姿を描いた青春群像劇。初演は坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century」(トニセン)の3人が主演をつとめ、人を傷つけ自分も傷ついた過去を抱えながらも、再生し、今を必死に生きていく若者たちを好演した。この度、約20年の時を経て20th Centuryが演じた3役を、美 少年の岩崎、那須、金指が務める。那須は暴走族のリーダーだったが、今はトンカツ屋「助六」の店主として真面目に働いている花川助三郎、岩崎は店の常連客で近所の中学校教師の篠崎優、金指は元プロボクサーで今は店のキャベツ切りと出前担当の井口平を演じる。作・演出に横内謙介を迎え、共演は森迫永依、山崎玲奈、柳美稀、星田英利、楠見薫、有馬自由、伴美奈子。2002年の初演時にも上演した東京・大阪に、初上演となる愛知・石川を加え、全国4都市で上演する。商店街で繰り広げられる3人の男たちの悩みと葛藤、そしてトンカツ屋「助六」をめぐり巻き起こるロックな人情物語となり、当時の青春の眩しさと激しさはそのままに、時として空回りしながらも、それぞれの信念と熱意によって、次第に人の心を動かす若者たちの青春を、2024年度版にブラッシュアップして届ける、生まれ変わった新時代の『トンカツロック』となる。大阪公演は大阪松竹座にて4月19日〜26日、東京公演は新橋演舞場にて5月4日〜19日、愛知公演は御園座にて5月23日〜27日、石川公演は本多の森北電ホールにて6月1日〜2日。○■岩崎大昇 コメントまずは、以前に20th Centuryの皆さんが演じられていた舞台『トンカツロック』を、僕たち3人に任せていただけたことを、とても嬉しく思います。僕にとって、お芝居のみの舞台は今回が初めてになります。不安もありますが、凄くワクワクしています。那須、金指と一緒に、少しでもたくさんの方を笑顔にできるよう全身全霊で臨んでまいります。○■那須雄登 コメント舞台のお芝居について学びたいと思っていたところに今回のお話をいただき、とても嬉しかったです。同時に、過去20th Centuryの御三方が演じられていた年が、ちょうど僕の生まれ年ということもあり、不思議な巡り合わせを感じました。岩崎、金指と3人で連携を取りつつ、稽古の段階から良い雰囲気を作っていきたいと思います。皆さんの心をユーモアで包み込めるような素敵な作品をお届けします。精一杯頑張りますので、お楽しみに!○■金指一世 コメント舞台『トンカツロック』への出演が決まったときは、率直に嬉しかったです。かつて僕たちの大先輩である20th Centuryの皆さんが演じていた舞台ということもあり、今から緊張と楽しみな気持ちでいっぱいです。そして、僕たち3人の新たな化学反応も楽しんでいただけたら幸いです。皆さまに満足いただける楽しい舞台を作れるよう全力で頑張ります!
2024年01月16日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張の絢爛たる流離』初のデジタル配信が、本日11月3日(金・祝) よりスタートした。2022年に没後30年を迎えた、日本の誇る推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。今昔問わず、一般的に原作小説が映画化・TVドラマ化されることは非常に多いが、こと松本清張の特徴は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多いということ。たとえば『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』などの名作が映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となり、TV高視聴率を記録している。このことは、松本清張作品の“原作力”の強さを如実に示しており、また、分かり易く親しみやすい作風の証左であると言える。ちなみに、映画化こそされてはいないが、『黒革の手帖』は1982年、1984年、1996年、2004年、2005年、2017年と連続・単発含めて5回TVドラマ化されており、米倉涼子主演の2004年版で知る人が多いかもしれないが、昨年の清張没後30年を機に山本陽子主演&田村正和共演の1984年版が初デジタル配信となり、今秋期間限定でYouTube無料公開されるなど、人気を博している。そして今回配信が開始された『松本清張の絢爛たる流離』は、1987年3月30日から4月2日までテレビ朝日系列にて4夜連続で放映された、単話完結の全4話構成。それぞれ主演は真野響子、小川眞由美、眞野あずさ、和由布子(現五木ひろし夫人)が務め、ダイヤモンドの指環を手にした瞬間から運命を変えられ翻弄されながらも、もがきあがく女たちの姿を通して、女の欲望と情念の深さ、したたかさ、たくましさが描かれている。<作品情報>『松本清張の絢爛たる流離』配信中()第1話「美しい人妻の復讐」『松本清張の絢爛たる流離』第1話「美しい人妻の復讐」恋人との仲を裂かれたことで、男という男はすべて憎んできた妙子。3カラットのダイヤの指輪をもらうことを条件に婿養子をとった妙子は、夫・忠夫を離れに住まわせ、ふたりの男と夜な夜な恋のゲームを楽しんでいた。そんな中、忠夫が死亡し、殺人容疑で妙子が起訴処分へと追い込まれてしまう……。出演:真野響子、江原真二郎、中島久之、綿引勝彦、河原崎建三原作『土俗玩具』脚本:吉田剛監督:真船禎第2話「銀座の女の完全犯罪」『松本清張の絢爛たる流離』第2話「銀座の女の完全犯罪」銀座の一流バーでママを務める佐保子は、パトロンの隆平からある日ダイヤの指輪を贈られる。一方、バーテンの二郎とも関係をもつ佐保子は、「俺を捨てたらふたりを殺す」と脅されるが、そんな中、隆平が二郎の存在を知るとすぐに、二郎が何者かによって殺されてしまい……。出演:小川眞由美、本田博太郎、加藤和夫、小松方正、池部良、日高澄子原作『陰影』脚本:柴英三郎監督:真船禎第3話「離婚した花嫁の殺意」『松本清張の絢爛たる流離』第3話「離婚した花嫁の殺意」OLの澄子は、政治家・粟島重介の仲介で群馬県の豪農・平垣新一と見合いをする。平垣家は、婚約の証として3カラットのダイヤの指輪を粟島に託すと、澄子は妻子ある恋人と別れ平垣の元へと嫁いだ。しかし、その直後、新一のアルコール依存症が発覚すると澄子は一切を捨て逃げ帰るが、実はそれが政治資金を出させるための粟島の企みだったと知り……。出演:眞野あずさ、伊東四朗、五代高之、錦野旦、稲垣昭三原作『夕日の城』脚本:須川栄三監督:真船禎第4話「年上令嬢の危険な誘惑」『松本清張の絢爛たる流離』第4話「年上令嬢の危険な誘惑」登代子(和由布子)は青年実業家の崎川(並木史朗)と婚約中で、幸せな日々を送っていた。ある日、別荘近くの建設現場で働くまじめな少年、次郎(西川弘志)と知り合いになった。別荘に連れて来ては、弟のようにかわいがっていたが、その次郎が登代子に婚約者がいることを知った……。出演:和由布子、西川弘志、並樹史朗、西川のりお原作『消滅』脚本:岩間芳樹監督:真船禎(C)松竹
2023年11月03日「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチックになり、本当に面白い終盤戦になるはずです」こうコメントしたのは松本潤(40)。主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』(以下、『家康』)が、10月26日にクランクアップしたのだ。放送は残すところ約1カ月半だが、好調とは言い難い。「ここまでの『家康』では、弱々しい家康が描かれ、コミカルな展開が少なくありませんでした。主演の松本さんの演技についても、“貫禄がない”という視聴者からの指摘が続出。苦戦を強いられてきました」(NHK関係者)10月22日放送回の世帯平均視聴率は11.1%だ。「これまでには視聴率が1桁台に落ちることもありました。しかし、家康の最大の見どころである関ヶ原の戦いがまだ残されています。今までの大河ドラマでも合戦シーンは高視聴率を記録してきました。『家康』も関ヶ原の戦いで巻き返す可能性はあります」(前出・NHK関係者)クライマックスへ向けさらなる視聴率アップのため、松本には合戦シーン以外にもある秘策があった。「実は、『家康』の最終話には小栗旬さん(40)が出演するのです。松本さんから小栗さんに直々にオファーして実現したということです」(テレビ局関係者)昨年の小栗主演大河ドラマ『鎌倉殿の13人』最終話には、松本がサプライズ出演。主役の“バトンタッチ”が話題になった。「小栗さんは自身の大河での座長経験を踏まえ、松本さんにさまざまなアドバイスをしてきました。小栗さんは現在アメリカを拠点にしていますが、盟友である松本さんの頼みならばと緊急帰国して、『家康』の撮影に臨んだといいます」(前出・テレビ局関係者)■事務所の再建担う「人気の火付け役」小栗の最終話への出演についてNHKに問い合わせると、「個別番組の制作過程などについては、お答えしておりません」と回答があった。松本が『家康』の視聴率にこだわる背景にはやはり、一連のジャニーズ問題が関係している。「事務所に逆風が吹く今、再建の鍵を握るのはやはり嵐です。大河の評判は、俳優としてのみならず、嵐としての品格にも関わります。松本さんはそれをよく自覚しており、嵐の一員として『家康』で有終の美を飾ることが今の自分にできる最大のことだと考えているようです」(前出・テレビ局関係者)嵐の人気の“火付け役”という自負もあるという。「05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で松本さんが大ブレーク。これがきっかけとなり、デビュー以降なかなか軌道に乗らなかった嵐の知名度も跳ね上がりました。以来、演出家としても嵐を支えてきました。ほかのメンバーとは異なる立場からグループをけん引してきただけに、窮地を救うためには自分が踏ん張らなければという思いだそうです。『家康』をやり切ることは、嵐と事務所を守ることに繋がると考えているといいます」(前出・テレビ局関係者)“失敗は許されない”と小栗に協力を求めた松本。事務所の行く末も、嵐の今後も、“家康”の双肩にかかっている。
2023年10月30日松本潤主演で現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」より、終盤ビジュアルが公開された。三方ヶ原、長篠・設楽原、小牧長久手、関ヶ原、そして大坂の陣。今作では、白兎から狸親父へと変貌を遂げ、王道から覇道へと転換、天下人への道を突き進む徳川家康の生涯を描いている。物語がいよいよ戦国乱世の総決算、クライマックスへ向かうにあたり、新たなビジュアルを制作。チーフプロデューサーは、ビジュアルについて「家康は何を見つめているのか、瞳の奥には何が映っているのか。そして、この家康自身もまた、人間なのか、怪物なのか。ポスタービジュアルの前に立つ私もまた、『どうする』という思考の選択を迫られる、不思議な表情の家康です。“戦国”という積み重ねてきた過去に思いを馳せるのか、“江戸幕府”という新しい日本の未来を見据えているのか」と語る。デザイン担当の「GOO CHOKI PAR」は、「松本潤さんがこの作品を通して表現してきた家康の集大成としての表情を切り取りたい、研ぎ澄まされたその一瞬に、家康の人となりその歴史を映し出したいと考えた」と制作をふり返り、「仄かな光明のなかでじっとこちらを見据えるその表情には、喜びも、憂いも、怒りも、愛も、そして泰平の世への祈りも内包されているように感じる。『青』の時代から新時代の幕開け『光』の世界へ。その表情は深く、重厚で、恐ろしく美しい」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年09月16日二世中村吉右衛門の三回忌追善と銘打って開催中の歌舞伎座新開場十周年「秀山祭九月大歌舞伎」。甥の松本幸四郎と幸四郎の長男の市川染五郎が吉右衛門を偲び、ゆかりの狂言、ゆかりの役々に挑む。中でも長谷川伸の傑作『一本刀土俵入』では幸四郎が初役で駒形茂兵衛を、染五郎も初役で掘下根吉を勤め、親子で真っ向から対峙する場面も。また『二條城の清正』では染五郎が再び豊臣秀頼を勤める。まっすぐな気持ちのまま渡世人になってしまった茂兵衛と、彼に憧れを抱く根吉。――二世中村吉右衛門さんの当り役のひとつ、『一本刀土俵入』の駒形茂兵衛は初役ですね。相撲取りの茂兵衛は酌婦のお蔦に救ってもらった恩を忘れずにいて、10年後、今度は渡世人となってお蔦の前に現れることになります。幸四郎茂兵衛は初めは、自分も立派な相撲取りに、横綱になりたい、一生懸命やればなれるんだというまっすぐな気持ちを持っていたと思うんです。その純朴なところは後に渡世人になってからも変わっていない。船頭たちや船大工とやり取りする場面で、掘下根吉たちに突然襲われたときにも「船頭さん、大工さんたちがお仕事なさってる。邪魔になるから向こうにいけ」と。そういう場面が設けられている意味があるわけです。見かけは変わってしまったけれど、人として変わっていないところがあるんですよね。第一お蔦を10年ずっと忘れずにいるなんてありえないことですよ。たいていの人は忘れるものじゃないですか。そして茂兵衛をはじめ、このお芝居に出てくる人たちは、皆普通の、決して歴史に名を残したりするような人ではないんです。長谷川伸の傑作で、あらゆる方々が演じ続けて今に至る、その作品の主人公ですから、どうしてもヒーローや特別な人間と思いがちですがそうではない。そこが大事だと思いますし難しいなとも感じます。いわゆる決め台詞、名台詞だとは思わせずに、茂兵衛という男の人生をお客様の心に残せるよう勤められればと思います。上演中の歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」夜の部『一本刀土俵入』より、前半の一文無しの取的の駒形茂兵衛=松本幸四郎提供:松竹(株)後半、渡世人となった駒形茂兵衛=松本幸四郎提供:松竹(株)――その茂兵衛の人となりが、波一里儀十の子分の掘下根吉たちに襲われたときに垣間見えます。その根吉を初役で勤められるのが染五郎さん。染五郎渡世人の下っ端で大きな人物でも何でもない男ですが、役としてはいわゆるおいしい役と言いますか。みんなが引っ込んだ後もひとり舞台に残って、ちょっとカッコつけて引っ込むんです。あえて存分にカッコつけてやりたいし、それがこの役の魅力かなと。――この根吉、幸四郎さんもこれまでに二度勤めていらっしゃいます(平成8[1996]年4月御園座、平成20[2008]年5月新橋演舞場)。幸四郎世話物とはまた違って長谷川伸のものですから、台詞の言い方もお芝居も極まりきまりに見えてはいけないですし、生活感がなければいけない。そして染五郎も言いましたが、カッコつけている人を演じるわけです。カッコいい人を見ると「あんなふうになりてえ」と一日中考えている人なんでしょうね。初めてやったときは「ああしてみようこうしてみよう」と、結構はまりましたね。そして茂兵衛に「次第によっちゃ勘弁ならねえ!」「俺たちブ職同士のことだからなあ。ええ?そうでござんしょう。そうだろうが!」と言われると、毎日ビクッとしていました。叔父(二世吉右衛門)の茂兵衛も、父(松本白鸚)の茂兵衛も怖かったです。そして根吉の場合は怖がっていいんです、カッコつけてるけど。茂兵衛が去ってから「てえした男だなあ」ってつい口に出してしまうのも根吉。カッコつけてるくせにね。そんなところに若さが出てしまうんです。『一本刀土俵入』より、左から)堀下根吉=市川染五郎、駒形茂兵衛=松本幸四郎提供:松竹(株)染五郎僕も、渡世人っぽい口調や言い回しなど自然に見えるように、ふだんから言い慣れている感じに見えたらいいなと思います。それと僕は元がすごい色白なので、顔色をもう少し濃くしたくて日焼けさせてみました。焼きすぎてはいけないのですが。幸四郎『一本刀』に初めて出していただき、かつ根吉という大きな役をいただいたので頑張ってほしいし、「じゃあ染五郎であの役も見たいね」と思っていただけるよう、歴代の根吉で最高のものを目指してね。染五郎はい。お客様としては親子であることを役に重ねてみてくださることもあると思うんですが、やる側としてはあくまでも根吉として茂兵衛に向かっていく、根吉としてそこに存在することだけ考えてやろうと思います。『一本刀土俵入』より、堀下根吉=市川染五郎提供:松竹(株)――親子共演が続いていますね。幸四郎七月は『吉原狐』(大阪松竹座)で刀を抜かれるし、八月は『新門辰五郎』(歌舞伎座)で匿ってやっているのに反抗されるし、今月は匕首(あいくち)を持って刺しに来るからね(笑)。「なんてやつだ」という。ちょっと殺気立った関係性ばかりです。染五郎そうですね(笑)。『二條城の清正』の豊臣秀頼。絶体絶命の緊張感が解けた後、どう感情を爆発させるか。――染五郎さんはなんと10歳の時に秀頼を勤められました。(平成28[2016]年1月歌舞伎座)染五郎緊張しましたね。子供の頃勤めたお役の中でやはり一番印象に残っています。それまでは子役としての台詞しか言っていなかったので、台詞を言うこと自体がとにかく難しかったという記憶があります。それと当時祖母から、「踊りみたいな歩き方」だと言われて、同じ歌舞伎の中でもお芝居によって歩き方からまるで違うんだと。――今月は「淀川御座船の場」が上演されますが、これの前の「二條城大広間の場」で徳川家康は秀頼のために酒席を開きます。その秀頼を護るために病を押して清正が付き添います。前回は白鸚さんの清正で、家康が(四世市川)左團次さんでしたね。染五郎家康は怖かったですね。二條城の広間では清正以外はその場にいる人全員が敵ですから。その時の台本には祖父(白鸚)や父から教えてもらった台詞や動きがたくさん書き込んでありますので、その台本をしっかりと読み返しています。そして今回は上演されませんが、二條城の広間の空気、緊迫感、それがあった上での御座船であるということを大事に勤めたいと思います。そして清正は秀頼が物心つく前から当たり前のように傍らにいたわけで、その距離感、空気が出せればいいなと思います。昼の部『二條城の清正』左から)加藤清正役の祖父・松本白鸚と共演する、豊臣秀頼役の市川染五郎提供:松竹(株)『二條城の清正』より、豊臣秀頼=市川染五郎提供:松竹(株)幸四郎秀頼を初めて勤めたのは僕も十代のころでした。とにかく凛としていること。これに尽きます。二條城という敵陣に清正とたったふたりで乗り込んで敵に囲まれた状態で、何が起こっても不思議じゃない、それどころか99%ダメだろうという覚悟でやってきています。そんな中でも感情を見せずに凛としている。――初役のときの家康が(十三世片岡)仁左衛門さん、二度めが(五世中村)富十郎さんでした。幸四郎家康は本当の感情は全く見せないですし、外見はいいおじいちゃんの風情ですから。だからこそ怖かったですね。今月のポスターにもなっていますが、御座船の上では秀頼は私服の姿なんです。清正と二人になり大坂城まであと少し。やっと本当の気持ちが言葉になって出てくる。この時の感情をどう爆発させるかが大事になってきます。情報量がはるかに多い時代。取捨選択しながら、もっともっと「大変になってほしい」。――昨年六月に『信康』で染五郎さんは初めて歌舞伎座で主演を勤められました。幸四郎去年そこからスタートして一年たち、やっと二年目に向かっているということだと思います。今も大変だろうと思うけど、もっともっと大変になってください。って言われても困るよね(笑)。染五郎はい(笑)。作品の真ん中に立たせていただくことは大きな経験でしたが、そのことで舞台への思いが何か大きく変わったということは全くないです。どんな役、どんな舞台でも、役を勤めることに対しての心持ちはその前後で変わらないです。そしてどんな役でもそうですが、過去のいろいろな方々の勤めてこられたときのことを調べて、これは使うべき情報、これはそうではない情報などと見極めて、その都度役と向き合っていきたいですね。幸四郎我々の仕事って、出来ないことを「出来ないもん、できるわけないじゃない?」って言ってしまえばそこまでなんです。出来るようにする、知らないことを知る、わかるようにする、まさに一生それの連続。それに今、難しい時代じゃないですか、っていうと年寄りみたいだけど(笑)。以前より今の方が我々を囲む情報量ははるかに多いし得ることも簡単です。だから自分で苦労しなくても分かってしまうことがたくさんある。でも本当に自分自身で掴んで理解しなければ、出来たことにはならないんですよ。大変ではあるけれど、自分で理解して出来るようにする、ずっとその姿勢で向かっていってほしいと思います。というか私自身もまだまだですからね。傑作を傑作として、叔父の当り役を当り役としてお見せするために、ずっともがいていきたいと思います。取材・文:五十川晶子撮影:石阪大輔ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★松本幸四郎さん&市川染五郎さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら(OnelinkのURLを貼り付け) からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「秀山祭九月大歌舞伎」二世中村吉右衛門三回忌追善【昼の部】11:00~一、祇園祭礼信仰記金閣寺二、土蜘三、二條城の清正【夜の部】16:30~一、菅原伝授手習鑑車引二、連獅子三、一本刀土俵入2023年9月2日(土)~9月25日(月)※11日(月)、19日(火)休演会場:東京・歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年09月11日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日今回、ご紹介するのは、注目のイケメン俳優・松田昇大さんの単独LIVE『Monochrome』vol.1。2.5次元系舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』や『ブルーロック』出演で注目度が増した松田さんにお話をうかがいました。「気持ちのやり取りができるLIVEにしたいです」松田昇大さんは、三重県出身の27歳。2015年9月から2019年までダンス&ボーカルグループ、AMAZO NIGHTのメンバーとして活動。2019年9月より俳優の仕事を開始し、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』で山田二郎役、舞台『ブルーロック』で國神錬介役を演じるなど、立て続けに話題作に出演しました。2022年より音楽活動を本格的に再開。2023年6月17日(土)には、松田昇大LIVE『Monochrome』vol.1 の開催を控えています。注目度急上昇中の松田さんにお話を伺いました。ーーLIVE『Monochrome』vol.1 の開催が決まったときのお気持ちを教えてください。松田さんずっとLIVEをやりたいと願っていました。やるからにはこれまでとは違うLIVEにしたいと思い、開催が決まってすぐに内容について考え始めました。ーー舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』や『ブルーロック』で、松田さんの演技のファンになった方も多いと思います。もともとはダンス&ボーカルグループで活動されていたそうですね。松田さん音楽やダンスが大好きで、音楽活動をしたいと思い、東京に出てきました。ーー夢を目指すきっかけとなった方や出来事は?松田さん母親に連れられて行った東方神起さんのLIVEに影響を受けました。歌のパワーや音楽で会場が一体になっていく様子、そして自分の母親がファンの顔をしている姿に感銘を受け、すごい世界だなと思いました。いまもK-POPは好きで、SEVENTEENやNCTなどを聞いています。ーー子どもの頃に東方神起と出会ってしまったら、歌やダンスのハードルがぐっと上がってしまいますね。松田さん世の中には、歌もダンスも上手な方がたくさんいらっしゃいます。そのなかで自分はどのように活動していくべきか、考えるときがあります。時間を見つけて自宅で歌詞を書いたり曲を作ったりし、持ち歌が10曲くらいになりました。そのなかの1曲「See you in my dream」は所属事務所・ISM ENTERTAINMENTの公式Youtube()でも聴くことができます。コロナ過で、ファンの方々と会えないときに、何かでつながっていたいという思いを込めて、自分で作詞し、映像ディレクションをしたMVです。この頃から僕を応援してくださっている方は、LIVEでこの曲を歌うと喜んでくれるんです。ーーファンの方々に好評の「See you in my dream」も、今回のLIVEで披露してくださるんですね。松田さんキャパを小さくして、ファンの方々との距離が近いLIVEにしたいと思っています。今回は声も出せるようになったので、ファンの方々の生の声を聞くのが楽しみです。LIVEはもちろんのこと、これまで出したアルバムのジャケットのディレクションにも関わっているんです。ーーセルフ・プロデュースしたいと思ったきっかけは?松田さん『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』でお仕事をご一緒させていただいた、演出家の植木豪さんに音楽活動についてご相談したとき「昇大は自己プロデュースのほうが良いよ。自分が作りたいものをやっていきなよ」と言ってくださって。その言葉が後押しになりました。ーー演出家の植木豪さんと言えば、6月19日(月)に日本武道館で開催されるゲームのイベント『ACTORSLEAGUE 2023』でもご一緒されていますね。『ACTORSLEAGUE 2023』では、松田さんは『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』で共演した高野洸さんのチームに所属されているということで、この舞台からご縁がつながっている印象を受けます。松田さん僕の俳優デビューで、初舞台が2019年の『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage-』でした。洸は、年齢は下ですが、芸能界の大先輩でいろいろと教えていただき、プライベートでも仲良くさせていただいている、お兄ちゃんのような存在です。『ACTORSLEAGUE』に出演するのは二度目です。一度目のときに、『ACTORSLEAGUE』のプロデューサーをしている洸が「一緒にやろうよ」と誘ってくれたんです。本当にありがたいことだと思っています。ーー美しい友情エピソードをありがとうございます!最後に、ファンの方々へLIVEの見どころをお願いいたします。松田さんファンの方々と気持ちのやり取りができるようなLIVEにしたいと思っています。携帯やMVで曲を聴く感覚とは違った、LIVEならではのアレンジを楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話取材した日は、あいにくの雨。長身の松田さんが傘を持つ姿がとてもかっこよかったので、雨の日デートのイメージで撮ってみました。松田さんとお出かけしている気分になれるかも!?ぜひお楽しみください!Information松田昇大LIVE『Monochrome』vol.16月17日(土)開場13:30/開演14:00開場17:30/開演18:00※公演時間約60分予定会場:unravel Tokyo住所:東京都港区六本木4-11-11 六本木GMビル B1F料金:オールスタンディング5500円(税込)※入場時ドリンク代600円別途必要詳細は、チケット販売サイトをご確認ください。写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年06月14日松本マラソン完走を目指そう「松本マラソン2023」は、長野県松本市にて2023年11月12日(日)に開催します。難コースともいわれる松本マラソンですが、「魅せたい三ガク都がここにある」を大会テーマに、松本の持つ魅力がぎっしり詰まったコースを走り抜けます。晩秋の難コースにチェレンジしてみませんか。開催概要について会場は松本市総合体育館。種目はマラソン(42.195km)、ファンラン(10km)、ファミリーラン(1.8km)の3部門があります。参加費はマラソンが12,000円、ファンランが4,000円(中高生3,000円)、ファミリーランは、大人1名・子供1名の組が3,300円、大人1名・子供2名の組が4,400円です。制限時間はフルマラソンが6時間、ファンランが1時間30分、ファミリーランが20分です。ファンランは計測・表彰はありません。晩秋の松本平を満喫できるコース松本マラソンのコースは「松本城と城下町を感じるエリア」「アップダウンの激しい赤木山エリア」「広大な眺めの信州スカイパークエリア」の3つのエリアに分かれています。前半は、松本のシンボル国宝松本城の天守を眺めながら走り、中盤からはアップダウンを感じる高低差のあるコースになります。後半は、信州スカイパーク内の秋ならではの景色を楽しみながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「松本マラソン2023」の公式サイト
2023年05月02日松本市浅間温泉エリアの観光活性化を目的として、宿泊施設の運営や観光関連施設の誘致などに取り組む株式会社WAKUWAKU浅間温泉(本社:松本市浅間温泉、代表取締役社長:岡 嘉紀)は、運営する「onsen hotel OMOTO」の屋上を改修し、北アルプスや松本の夜景を見渡す絶景の展望サウナを4月1日(土)にオープンいたします。北アルプスを眺める展望デッキ■北アルプスを見渡す、絶景の展望サウナ当館の中で最も景色の良い場所に、セルフロウリュが可能なフィンランド式サウナと温度管理された水風呂、展望デッキを設置しました。屋上に大きなランドスケープをつくることを目指し、西側に現れる北アルプスの山並みが主役となるような空間となっており、夕暮れの景色や朝日を浴びた山々の風景と共に、他にはないサウナを楽しむことができます。夜のサウナのライトアップ■夜は、松本の夜景を一望日が暮れると、サウナのランドスケープを映し出すようにライトアップされ、松本の夜景が広がり、昼間とは違った雰囲気に包まれます。サウナをご利用されないお客さまも、夜風を浴びる入浴中の休憩や景色を楽しむ展望テラスとしてご利用いただけます。サウナ建屋の中からの北アルプス■景色を楽しむ工夫やヒノキの質感7階の大浴場からつながる屋上のサウナは、外壁の角度などを工夫し、大きな窓を設けることで、サウナの中から北アルプスの山並みを一望することができます。お客さまが触れるサウナの内部、水風呂の縁や外気浴のためのベンチには、質感として暖かみのある天然木のヒノキを使用しています。サウナのドアの押し手には、元々屋上にあった大きな看板の「お」の一部が再現されているなど、当館の記憶や歴史と共にお楽しみいただけます。■「onsen hotel OMOTO」の歩み当館は、創業100年の「ホテルおもと」を引き継いでリニューアルし、2020年7月に開業しました。2020年2月の事業承継から改修工事を開始する時期に新型コロナの感染拡大が始まり、開業後からこれまでは、コロナ禍の影響を大きく受けた営業となりました。その中でも、多くのお客さまにお越しいただけるようになり、3年目となる今年度には、年間約13,000人のお客さまにご宿泊いただき、黒字化も達成する見込みです。当館は、「泊食分離」のサービスのため、年間約13,000人の宿泊客のほとんどが地元で食事をとるなどしており、繁忙期には、近隣の飲食店が不足するほどの地域経済への波及効果をもたらしています。【onsen hotel OMOTO 概要】所在地 : 長野県松本市浅間温泉3丁目13-10アクセス: 松本駅から路線バスで20分程度駐車場 : 有URL : 【株式会社WAKUWAKU浅間温泉 概要】会社名: 株式会社WAKUWAKU浅間温泉代表者: 岡 嘉紀所在地: 長野県松本市浅間温泉三丁目13番10号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日「松本潤さん(39)のことは“殿”と呼び、慕っているようです。誰に対しても礼儀正しく、松本さんも非常にかわいがっていますよ」(NHK関係者)NHK大河ドラマ『どうする家康』に、本多忠勝役で出演中の山田裕貴(32)。月9ドラマ『女神の教室』(フジテレビ系)にも出演する超売れっ子だ。「4月からは山田さんにとって初の民放ゴールデンプライム帯主演ドラマがTBS系列で始まります。同じく4月から始まる『特捜9』(テレビ朝日系)の新シーズンへの続投も決まっており、20冊ほど台本を抱えているそう。多忙のあまり大河の休憩中は椅子でうたた寝をしてしまうこともありました」(前出・NHK関係者)引っ張りだこの山田にも苦しい下積み時代の経験が。「駆け出しのころはセリフのないエキストラの仕事ばかりで、舞台のセットを組み立てたりもしていたと話していました。朝ドラのオーディションも何度も落選したそうです」(制作関係者)しかし、16年の主演舞台が読売演劇大賞優秀作品賞を受賞すると注目され始め、『おんな城主 直虎』(17年)、『ちむどんどん』(22年)など話題作に立て続けに出演。大出世を遂げた山田だが、そこにはある“守り神”の存在がーー。かつてインタビューで山田は次のように語っている。《箱根の九頭竜神社も大好きでよく行くんです。初めて行ったときになぜか、全身の細胞が元気になったような気がしたんですよ!》(『週刊女性』17年5月2日)実は、山田は大の“スピリチュアル好き”だという。「家具の色や配置を風水を参考にして決めたり、占いで“これを食べるといい”と出たものを食べたりすると聞きました。神社巡りも趣味の一つ。忙しい合間を縫って全国の神社を訪れており、御朱印帳は2冊目に突入したといいます」(前出・制作関係者)開運厄除けの御利益があるという箱根の九頭龍神社。山田がこの地に強く引かれるのには理由がありそうで……。「ウェブドラマ『ガキ☆ロック』で金山龍太役、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』で七条竜一役、映画『ヒノマルソウル』で高橋竜二役、『東京リベンジャーズ』シリーズで龍宮寺堅役、『耳をすませば』で杉村竜也役と、山田さんは名前に“龍”や“竜”の字がつく役を5回も演じています。また、山田さんの父は中日ドラゴンズなどで活躍した山田和利さん。何かと“龍”にまつわることが多いですね」(前出・制作関係者)“龍”との運命的な関係は本人も意識しているようで、「ある作品で使った龍の置物を持ち帰り、家に飾ったそうです。『どうする家康』の撮影前には、愛知県の岡崎城の隣にある龍城神社で祈禱を受けたといいます」(前出・NHK関係者)龍神様のパワーを宿した山田。昇り龍のごとく、スターダムにのし上がる!
2023年03月08日3月3日(金) より開幕する、歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」の第一部『花の御所始末』より、松本幸四郎演じる足利義教の撮り下ろしスチール写真が公開された。撮影は、“アラーキー”として有名な写真家・荒木経惟。「問題作は荒木さん!」という幸四郎の強い想いのもと今回の撮影が実現した。ここでは撮影現場のレポートをお届けする。『花の御所始末』足利義教=松本幸四郎撮影:荒木経惟2月某日、都内スタジオ。歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」の第一部を飾る、『花の御所始末』松本幸四郎のスチール撮影が行われた。初めて挑む『花の御所始末』のスチール撮影に際し、幸四郎たっての希望でカメラマンに荒木経惟(アラーキー)を指名。二人は、1998年に発売された写真集『Rainyday 市川染五郎』以来の撮影で、アラーキーはその当時を振り返り「自然体を撮るというコンセプトの写真集で、その撮影初日の朝、ヒゲ剃らないで来てくれたの。最初から惚れ込んだね」と思い出を語った。そもそもアラーキーと高麗屋との繋がりは、電通時代のアラーキーが当時染五郎であった白鸚がプールで泳ぐグラビア写真を撮ったことに始まる。父から子へと被写体が移り、そして写真集を作成するに至った。今回、幸四郎は何故久しぶりの撮影となるアラーキーに依頼したのか……。その理由は、「問題作は荒木さん!」というシンプルにして強い想い。父・白鸚のために書き下ろされ、過去に二度父が演じた限りとなる『花の御所始末』に挑む幸四郎の意気込みにあった。「是非、今回は荒木さんに撮っていただきたいとお願いしました。『花の御所始末』は人間の業と欲望が満載の作品で、どこまでも“悪”の義教を荒木さんに撮っていただきたかった。『問題作は荒木さん!』という想いです。撮影していただいた時間は、とても幸せな時間でした」。撮影前、アラーキーは「今日は幸四郎の顔を撮りに来た!」と言い放ち、「5分で撮影終わると思う」と宣言。「とにかく男前に撮る。男前の悪人にしなくちゃいけない」と、撮影が始まった。将軍の正装である黒い直衣を身に纏った幸四郎、黒い背景に、強烈なライトを当てて撮影するアラーキー。一対一で対峙する二人。シャッター音だけが鳴り響くスタジオに、フィルムで撮影するアラーキーの「もう一回戦!」の声。フィルムでの撮影にこだわるアラーキーは、次々とシャッターを切り、フィルムを交換していく。「もう一回戦!」はその交換の合図。「いいねぇ」「もっと眼を強く」「口許も強く」「その角度で」「その視線で」……そして、「もう一回戦!」。微妙な変化も逃さず、最高の瞬間を求め、「もう一回戦!」「もう一回戦!」の声が響く。その言葉に応え、幸四郎はレンズを睨み続ける。最後の「もう一回戦!」を終え、「よしっ!」という声が響き、「5分で終わると言ってたけど、一時間はレンズ覗いてたんじゃないか?」とアラーキー。「この人は優しい人なんだよな。でも、今日は幸四郎さんの優しさを封印しようと思って。幸四郎が演じる役を撮るんじゃなくて、俺は幸四郎を撮る、演じている役を狙うんじゃなくて、幸四郎の中にある悪を撮る!」と言い放つのだった。撮影を終え、暫しの歓談ののち、幸四郎とアラーキーの二人は固い握手をして別れた。撮影後スタジオにて左より)荒木経惟、松本幸四郎<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「三月大歌舞伎」第一部『花の御所始末』2023年3月3日(金)~26日(日) 千穐楽詳細はこちら:
2023年02月12日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の展覧会『松本人志 なかみ展』が、東京・台場のフジテレビ本社球体展望室「はちたま」で、4月29日~5月5日に開催される。「自分の発想と緊張感が油絵と融合することで緩和が生まれ、見たことない作品ができるのではないだろうか」――約10年前、ふとした思いつきをきっかけに、プライベートで美大生たちとの作品づくりを経験した松本。松本の頭の中にある、磨けば光る“かもしれない”アイデアの原石をデッサンし、それをもとに美大生たちがアート作品として表現するという一つの「実験」だ。今回の展示会では、松本直筆のデッサンの原画、そしてそれをもとに描かれた美大生たちの油絵約15作品を展示。過去に制作された作品に加え、新たなアイデアから生まれた新作も展示する。松本がコメンテーターとして出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、開催までの様子を追いかけていく予定だ。松本は「絵は、好きなんでね。油絵って緊張感があると勝手に思っていて、自分の発想と緊張感が油絵と合わさったら、緩和が生まれて、見たことのない作品ができるんじゃないだろうかって思って。でも、ちゃんとした技術的なことを誰かに習ったわけでもないから、僕の頭のなかを美大生たちに描いてもらいました。僕の頭のなかにあって、今まであまり人に見せてこなかった部分をこの機会に見てもらおうかな、と」とコメントしている。
2023年02月05日沖縄の大物民謡師範・護得久栄昇(ごえくえいしょう)が21日、デビューアルバム「護得久栄昇大全Ⅱ」発売イベントを地元沖縄・パレット久茂地1F正面広場 UFURUFU(ウフルーフ)にて開催。駆けつけた門下生と呼ばれるファン200人の前でアルバム収録曲「Mr.バンシルーチャメ!おじさん」、「愛さ栄昇節Ⅱ」などを披露した。沖縄のメディアや数多くのCMなどに出演し、その存在を知らない人は沖縄ではいないとも言われる護得久栄昇の登場に、会場は大きな拍手に包まれたが、大物民謡師範でありながら歌詞を忘れてしまうというまさかのハプニングに会場は大爆笑。弟子の仲座健太との絶妙な掛け合いでデビューアルバムをアピールした。護得久は、演歌の老舗であるテイチクエンタテインメントからのメジャーデビューが決まった際、「テイチク君。ようやく私の素晴らしさに気づいたようだね。遅すぎたと言いたいところだけど本当に良かったね。私と一緒に世界を目指そうね。ちゃんとついて来ないとチンダミするよ。チャメッ!」と、大物民謡歌手らしく堂々とコメントしていたが、この日のステージでは「いっぱい買いなさい。今年度中にCD1000枚売らないと、護得久栄昇がちゃんとした大人に怒られるんだよ!」と悲壮感を漂わせ、切実なる思いを門下生(ファン)に訴えた。弟子の仲座が、「これから色んな所に出向き沢山の方々に会って、護得久先生の曲をどんどん広げていきたい」とステージで語っていたように、現在SNSを通じて依頼のあった沖縄県内の介護施設や学校といった様々な場所に赴く『出前ライブ』(簡単な条件あり)を行い、大御所でありながらも地道な活動で『1000枚のCD完売』を目指している一方、配信サービスのiTunesアルバムランキング歌謡曲部門では、発売直後に1位となるなどすでに反響も出始めている。前川守賢、よなは徹、山川まゆみをはじめ沖縄の大物ミュージシャンやアーティスト達がバックアップした『本人以外すべて本物』のデビューアルバム「護得久栄昇大全Ⅱ」と共に、いよいよ“沖縄の大物民謡歌手“護得久栄昇が全国に向けて動き出した。■「Mr.バンシルーチャメ!おじさん」Music Video<商品情報>護得久栄昇メジャーデビューアルバム「護得久栄昇大全Ⅱ」2023年1月18日(水)発売TECL-1003¥2750(税込み)【サウンドプロデュース】よなは徹【題字揮毫】豊平峰雲<収録曲>1.出羽作編曲/東外門 清順2.愛さ栄昇節Ⅱ作詞/仲座 健太 作編曲/與那覇 徹3.Mr.バンシルーチャメ!おじさん作詞・曲/前川 守賢 編曲/與那覇 徹&赤嶺 勝也4.タンナファクルー節作詞・曲/東外門 清順 編曲/赤嶺 勝也&東外門 清順5.宇宙人V~いっぱいいるなら長男から来なさい!~作詞・曲/東外門 清順 編曲/赤嶺 勝也&東外門 清順6.護得久栄昇のどぅまんぎたベスト3作演出/仲座 健太&金城 博之 作編曲/赤嶺 勝也7.愛さハミガキ節(たっくゎしVer.)作詞/仲座 健太 作編曲/與那覇 徹8.1&15~ワンアンドフィフティーン~作詞・曲/東外門 清順 編曲/赤嶺 勝也&東外門 清順9.模合節作詞/東外門 清順&仲座 健太 作編曲/赤嶺 勝也&東外門 清順10.沖縄夜のまち情話(ブルース)*山川まゆみとのデュエットソング作詞/東恩納 盛雄 作曲/與那覇 徹 編曲/赤嶺 勝也11.護得久栄昇の負けじ魂Ⅱ作演出/仲座 健太&金城 博之 作編曲/赤嶺 勝也12.椿油とワンピース作詞・作編曲/東外門 清順13.笑売繁盛節作詞/東恩納 盛雄 作曲/與那覇 徹 編曲/與那覇 徹&赤嶺 勝也14.シーサーは笑ってる作詞・曲/東外門 清順 編曲/ドン久保田真弘&東外門 清順15.入羽16.ムスマイニ―ニー(CDのみ特別Tr.)作詞/仲座 健太 作曲/沖縄民謡Twitter投稿 : 護得久栄昇(GOEKU EISHOU) / LIFE and MUSIC : 護得久栄昇|プロフィール 有限会社FECオフィス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月22日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日いま国内外で次回作が最も期待されている若手監督・松本優作がメガホンをとった映画『Winny』の公開が決定。東出昌大と三浦貴大がW主演を務める。2002年、開発者・金子勇は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発。試用版を「2ちゃんねる」に公開。瞬く間にシェアを伸ばしていくが、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光は、急遽弁護を引き受けることになり、弁護団を結成。警察の逮捕の不当性を主張するも、第一審では有罪判決を下され、運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する――。本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語。自主映画『Noise ノイズ』が海外映画祭で高い評価を受け、現在公開中の『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画デビューを果たした松本監督が、金子氏の考えに共鳴し、絶対映画にしたいとメガホンをとった。企画は、スマートキャンプやHIRAC FUNDを立ち上げ、現在Web3・NFT領域で新たにNFIGUREを起業している古橋智史。以前から日本のテクノロジー発展に寄与したいという思いがあり、「出る杭が打たれない社会を」というテーマで本作を企画した。2018年に古橋さんが企画し、「ホリエモン万博」の「CAMPFIRE映画祭」にてグランプリに輝いた本作。公開に向けて、キャスト及び脚本、監督など企画の方向性を一新し、2021年に撮影、すでに完成している。キャストは、「Winny」開発者の金子勇を18キロ増量した東出さんが、金子と共に裁判で警察の不当逮捕を主張する弁護士・壇俊光を三浦さんが演じる。併せて、金子の開発者としての後ろ姿が写し出されたティザービジュアルが公開された。・東出昌大夭折の天才プログラマー金子勇。生前の彼を知る方で、彼の人間性を悪く言う人は誰一人いませんでした。恨言を言わず、他人を罵る言葉を持ち合わせていなかったそうです。彼は子供のように、あるいは求道者のように、ただただプログラミングと言う名の宇宙に没入し、地平面の更に奥にあるかも知れない地点を目指したのだと思います。無謀にも金子勇さんになろうと役作りの準備をするにあたり、壇先生やご家族の皆様、多くの弁護士の先生方に多大なる御協力を頂きました。改めて御礼申し上げます。金子勇の生きた証を、劇場でご覧頂けましたら幸いです。・三浦貴大私自身、当時関心を持っていた出来事でした。報道では知ることのなかった、金子さんの人間性、当時のやりとり。そのひとつひとつに、引き込まれる脚本でした。実際の出来事を、物語として演じると言うのは大変難しいことです。壇さんの思いを大切にしながら、ある意味、役者として客観性を保つことも大切にし、法廷のシーンなどは、壇さんにお話を聞きつつ、できる限りリアルなものにしていきました。現場では、東出さんは、役柄への集中力が素晴らしく、壇さんからもお墨付きをもらうほどの金子さんを作り上げていました。松本監督は、最後まで粘り強く、ワンシーンずつ少しでも良くしようという情熱に溢れた方でした。Winnyの件を知っている方も、全く知らなかった方もいると思います。この映画は、様々な目線で見る事ができる作品です。それぞれの目線で楽しんでいただければ嬉しいです。・松本優作監督金子勇さんは、現代のインターネット文化の対抗軸となるネットワークを、今から20年近く前に世界で初めて実現させていました。それは中央サーバーに頼らずとも、個人個人で助け合い生きて行く、夢のネットワーク世界です。しかし2004年の逮捕を機に、Winnyの開発は幕を閉じました。Winnyの裁判をしている最中にも、アメリカからYouTubeやiTunesなどの新しいサービスが生まれています。もし金子さんが逮捕されなかったら、もしまだ生きていたら、今の日本は大きく変わっていたかもしれません。悔しいのは、彼のような天才が、裁判の7年によって、文字通りその未来を奪われてしまったことです。映画という文化は、ある時代の中で、埋もれてしまった場所に光を当てることだと思います。未だ世間にさらされていない金子勇という天才技術者と、彼を支え、共に戦った壇さん始め弁護団の皆様が生きた時間に、私は光を当てたい。この映画が、わたしたち人間が、より自由に、平等に生きてゆくための試金石となることを願って。・古橋智史この映画を企画し、CAMPFIRE映画祭でグランプリを獲ったのは今からもう5年前になります。当時「出る杭が打たれない社会を」というテーマで、日本のテクノロジー発展に寄与したいという思いがありました。あれから5年、映画のテーマにもなるP2P技術はブロックチェーンと、Web3として進化を遂げています。残念ながら、まだ日本がテクノロジーで席巻するまでには至っていません。しかし、映画製作の中で気づいたことは「出る杭を」以上に、「金子勇さんや、裁判をサポートした人達の生き様を少しでも世の中に残したい」という思いが強くなったということです。挑戦しているすべての人にこの映画をご覧頂きたいと思っています。『Winny』は2023年3月、TOHOシネマズほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月07日10月1日(土)から10日(月・祝)までの10日間にわたって長野県松本市で開催される演劇的フェスティバル「FESTA松本2022」が開幕した。本イベントは、まつもと市民芸術館の総監督を務める串田和美が、かねてから構想していた演劇やダンスなどを集めた演劇祭を、自ら総合ディレクターとなって2021年に立ち上げ、パフォーマンスを日常的なものとして楽しんでほしいという想いのもと、まつもと市民芸術館を主会場に、市街地を一つの劇場に見立てて行われる。「FESTA松本2022」URL パンフレットPDF 開幕に先駆けて9月29日(木)に信毎メディアガーデン前にて行われた前夜祭では、伊佐津カルテットのジャズ演奏に始まり、TCアルプによる司会のもと、『スカパン』出演の大森博史、小日向文世や、『別役実 三部作』演出の千葉哲也など、各公演の出演者や演出家らが自らそれぞれの演目を紹介。『バッタの夕食会』出演者と伊佐津カルテットによる劇中楽曲演奏では、公演の出演者たち、そして足を止めた多くの街の人たちが音楽と共に一つに。「FESTA松本2022」開幕に向けた祝いの前夜祭を大いに楽しんだ。撮影:山田毅串田は「FESTA松本2022」開催にあたって、「街と一緒に何かを作ることがすごく大事だと思っている。街の人たちがふと通りかかって観てくれたらそれで十分だし、いろんな人たちがいろんな楽しみ方を見つけてくれたらいいんじゃないかなと思います。」とコメント。「FESTA松本2022」では、今回初参加で第十回市川森一脚本賞を最年少で受賞した注目の若手演出家・加藤拓也の劇団た組『ドードーが落下する』、2023年NHK大河ドラマ出演でも話題の千葉哲也演出『別役実 三部作』、大森博史が主宰する演劇ユニット・Grass919が贈る六つの物語『ミッツアロのカラス』など珠玉の演劇作品はもちろんのこと、島地保武、酒井はなのユニットAltneu(アルトノイ)による芥川龍之介の名作を題材にしたコンテンポラリーダンス『杜子春 -Toshishun-』、日本を代表する振付家たちがコロナ禍に創作した選りすぐりのダンス作品『パフォーミングアーツ・セレクション2022』などのダンス作品も上演。さらに昨年に引き続き、松本の名所・縄手通りが10月9日(日)限りの一日、丸ごと劇場になる「秋の縄手通りカーニバル」にてプロのアーティスト以外にも、市民パフォーマーのパフォーマンスが投げ銭スタイルで楽しめる。そして今回はフリンジ企画も加わり、様々なジャンルのアーティストたちが参加、市内のゲストハウスやカフェなどで行われ、FESTA松本をさらに盛り上げる。10日間で約20プログラムが予定されている「FESTA松本2022」は、10月10日(月・祝)まで。詳細はFESTA松本ホームページにて確認を。「FESTA松本2022」URL ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー串田のライフワークともいえる作品であり、今回の目玉公演でもある『スカパン』は、フランスの傑作喜劇「スカパンの悪巧み」を串田が独自の解釈と脚色で再演を重ねてきた伝説の名作。1994年オンシアター自由劇場での初演以来となる、当時メンバーの大森博史、小日向文世の3人が揃う。串田の息子・串田十二夜、小日向文世の長男・小日向星一も出演と、2組の親子共演も見どころだ。9月30日(金)にはプレビュー公演としてまつもと市民芸術館にて『スカパン』を上演。前日に行われた囲み会見では、串田、大森、小日向がコメント。「この組み合わせっていうのはとにかく嬉しい。自分が一生懸命作ってきた自由劇場の同じ志を持った仲間とこうやってできることってそうはないなと。幸せなことだなと思う。」(串田)、「串田さんがこうして作っている『スカパン』のなんともいえないゾクゾクした世界にうまくリンクしてやってけたら。」(大森)、「自由劇場時代、一緒にやってきたこの仲間とゆっくり、もう一度じっくり楽しんで舞台に立ちたい。」(小日向)と、元オンシアター自由劇場主宰とメンバーという深く長い関係性の3人ならではのざっくばらんな空気の中で質問に答えていた。撮影:山田毅今回は、注目の『スカパン』を観劇した演劇ジャーナリストの川添史子氏からレポートが届いた。串田和美(まつもと市民芸術館の総監督)が総合ディレクターを務める「FESTA松本2022」開幕直前の9月30日、『スカパン』のプレビュー公演が開催された。劇場が薄暗くなると、遠くからカモメの声、そしてざわめき。光が入るともやの中から人形のように無表情の人たちの群れが現れ、すれ違い――。小さな空間が次第に舞台であるナポリの港町に変容し、観客はゆっくりとこの世界へ誘われる。空の色、光の加減、雲の形が徐々に変化するような“ひと色ではない”感覚は、この串田版『スカパン』を覆う気分ともシンクロする。モリエールが描いた原作の見どころは、口がうまくて世渡り上手のスカパンが、若者の恋の手助けをし、威張った金持ち二人を手玉に取ってとっちめる“悪だくみ”っぷり。だが串田版は、ただ底抜けに陽気な喜劇ではない。いたずらしたり大騒ぎしたり、人々と一緒にいる時は明るく振る舞うスカパンだが、犬小屋のような家に戻って一人で過ごす場面などに、彼の孤独と貧しさがふと垣間見える。合間、合間にインサートされる底辺で暮らす男の「生活感」が、物語に陰影を与えるのだ。スカパンがアルレッキーノ(イタリアで16世紀ごろに生まれた喜劇「コメディア・デラルテ」の召使役・道化役)の仮面をつけ、一人無言で踊る場面も印象的。随所で流れる流浪の民の音楽は、根無草で生きてきたスカパンの、ハードだったであろう人生を思わせる。左右にサッと引かれ、どんどん場面を変化させ運んでいくブレヒト幕は、舞台にスピードとリズムを与えていた(幕の隙間から役者がちょっと顔を出すのもチャーミング)。元オンシアター自由劇場のメンバーとして、数々の舞台を串田と共にして来た大森博史(アルガント役)と小日向文世(ジェロント役)が出演というのもジンとくる趣向。軽快に動いて、転げ回って、喋りまくるスカパン串田(驚異的な80歳!)と、終始むっすりとした表情を浮かべるこの守銭奴たちとの味のあるやりとりはユーモラスで、客席を沸かせる。恋に夢中、青春を謳歌する若者たち、オクターヴ(小日向星一)&イアサント(湯川ひな)、レアンドル(串田十二夜)&ゼルビネット(皆本麻帆)の2組のカップルも、周囲が見えない猪突猛進ぶりで笑いを誘う。人生が暮れるのは早い……このバラ色の頬の子どもたちも、すぐに大人になるだろう!今回は、串田親子、小日向親子と、2組の親子共演が実現したユニークな舞台でもある。また、若い頃から串田の元で活動している、武居卓、細川貴司、下地尚子といったTCアルプメンバーがくっきりと個性の輪郭を見せ、頼もしい戦力として活躍するのも、嬉しく眺めた。自然と「人生の時間」について思考が至る座組み/キャスティングである。頼まれるとイヤと言えないスカパンを都合よく利用する若者、使用人に無慈悲な資産家たち。人間の残酷でエゴイスティックな部分を戯画的に拡大してみれば、ここでも“光と影の行ったり来たり”が随所でピリリと効いてきて、なんとも言えない現実味、どんな時代にもある世界のリアルを映し出す。めでたしめでたし、絵に描いたようなハッピーエンドにも、少し苦味が混じる。舞台を見る方たちのために詳細は秘密にしておくが、これまた“ひと色ではない”幕切れである。撮影:山田毅撮影:山田毅ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー公演日程の前半はまつもと市民芸術館の小ホールで、後半は劇場を飛び出し松本城大手門枡形跡広場を会場に野外劇へと変貌する。同じ演目でもガラリと雰囲気が変わり、日が暮れていく松本の街中で、時間によって変わる街の空気や音など野外劇ならではの楽しみ方ができる。是非、秋の松本と共に楽しんでもらいたい。【公演情報】公演名:『スカパン』原作:モリエール「スカパンの悪巧み」潤色・演出・美術:串田和美出演:串田和美大森博史武居卓小日向星一串田十二夜皆本麻帆湯川ひな細川貴司下地尚子/小日向文世公演日程: 松本公演まつもと市民芸術館 小ホール9月30日(金)19:00 ※プレビュー公演10月1日(土)15:0010月2日(日)13:00松本城大手門枡形跡広場(屋外公演)10月6日(木)、8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)全日16:30※『スカパン』は松本公演を皮切りに、水戸、北九州、神奈川でも上演。【概要】開催名:FESTA松本2022(フェスタまつもと2022)日程:10月1日(土)~10月10日(月・祝)会場:まつもと市民芸術館、信毎メディアガーデン、上土劇場、松本城大手門枡形跡広場、スイート縄手本店ほか主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団企画制作:まつもと市民芸術館TCアルプ総合ディレクター:串田和美(まつもと市民芸術館 総監督)公式ホームページ お問い合わせ:まつもと市民芸術館TEL.0263-33-3800撮影:山田毅撮影:山田毅撮影:山田毅FESTAフライヤー.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月01日「ダウンタウンの松本さんとかのお笑いが、俺、たぶん一番つまんないと思っている派。何が面白いのかさっぱりわかんない」「松本さんの映画も観に行ったんだけど、マジでつまんなかった。あれでだって吉本興業、大損こいたと思うもん」9月18日に公開のYouTubeチャンネル「サウナノフタリ」で、ダウンタウンの松本人志(59)を酷評したとして波紋を呼んだ実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)。しかし21日には一転して、Twitterでこうコメントしたのだ。《松本さんの番組とか何度も出させてもらってますし、普通に番組MC上手いと思いますよ!うちの和牛の店にも後輩芸人さん連れてきてくれましたし!松本さんナイスガイです》堀江氏といえば今年の3月、宮迫博之(52)が経営する焼肉店「牛宮城」へのコメントでも同様の“華麗な手のひら返し“を見せていた。「牛宮城」は、宮迫氏が人気YouTuber ヒカル(31)に仕掛けたドッキリ企画からオープンが決まった焼肉店。そんな経緯からヒカル氏もYouTubeで試食会の動画を自身のチャンネルで公開するなど、オープン前の構想段階から注目を集めていた。堀江氏は自身も“スタンディング焼肉バー“をプロデュースする実業家。そのため宮迫氏の焼肉店への経営について、動画などでたびたび厳しいコメントを配信。昨年12月には、こう語っていた。「宮迫さんマジで『撤退すると死ぬ』って言ってたけど。行くほうが地獄だと思いますよ。ほとんど焼肉屋さん専業みたいになっちゃわないとね。何もできなくなっちゃうと思いますよ、他の仕事が」しかしいざ今年3月1日に「牛宮城」がオープンすると、3日には店舗を訪問。Twitterで写真や動画をアップしながら、こう大絶賛したのだ。《牛宮城行ってきた!》《ご馳走様でした!和牛ハラミ、宮迫さんが試食に試食を重ねた塩ダレ美味かったですよ。》《国産マッコリ、スッキリしていて甘ったるくなくて飲みすぎちゃうくらいの美味さ。これも宮迫さん見つけてきたんだってさ》これを受けて当時、《評判はなかなかに良さそうですね。現時点においては撤退はしなくて良かった感じですかね?》といった揶揄するコメントも上がっていた。そんななか、ホリエモンにまたも飛び出した手のひら返し。冒頭の酷評に様々な反響が相次ぐ中での“ナイスガイ発言“には、失笑の声が相次いでいる。《ほんとダッセえなこいつw あんだけ言って結局尻尾振るのかよw》《トーンダウンし過ぎてて草》《これだからホリエモンは信じられない》
2022年09月25日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日嵐の松本潤が出演する、日本航空の新WEB動画「櫻井翔・松本潤の行こうぜ! ニッポン! 九州」編 Part1~3が21日、公開された。同WEB動画は、松本と櫻井翔が日本全国に旅に出かけ、各地の魅力を紹介するシリーズの最新作。松本が福岡と佐賀を訪れ、九州の文化・伝統に触れている。佐賀・呼子にある漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」を訪れた松本は、名物のイカを自らさばいて食べることに。「イカは暴れるって聞くよ」と墨対策にカッパを着ながら恐る恐るすくい上げ、包丁を入れていくと、見守っていた婦人会から「上手!」と声が上がる。続いて、福岡・八女の「光安青霞園茶舗」で玉露とういろうを堪能し、茶葉の香りや茶器にも興味津々。店主・光安さんのお茶入れを真剣に見つめ、2煎目にはお茶入れにチャレンジし、華麗な所作を披露した。また、最後に訪れた「門田提灯店」では、櫻井へのお土産として提灯の絵付けに挑戦。「櫻井くんといえば迷彩のイメージだけど、時間がかかりそうだな……やっぱり彼の名前を入れるのがいいかな……!」と提灯に“櫻井”の文字を入れることに。“櫻”の字を間違えてしまうハプニングもあり、「(出来上がりが)どうなってもいいや……(笑)」と言いながらも、スタッフが話しかけると「ちょっと静かにしてください」と返し、真剣な様子で書き進めた。旅を終えた松本は、「その土地の文化・食に触れたり、そこに行かないと見られない景色、感じられない空気感を感じることができたので、心が豊かになる気がします。旅に来られてよかったです」と満足気に振り返っていた。
2022年08月22日9月16日 (金)から11月23(水・祝)まで開催される「かわさきジャズ2022」に落語家の春風亭昇太がゲスト出演することが決定した。出演するのは11月12日(土)で、ジャズユニット「Colorful JAZZ!」と共演する。Colorful JAZZ!は2019年にかわさきジャズを契機に結成したジャズユニット。メンバーのはたけやま裕が大の落語好きという縁から、春風亭昇太を迎えた公演が実現した。当日は、Colorful JAZZ! スペシャル・トリオによる演奏に加え、春風亭昇太の落語、そして昇太も楽器で加わってのセッションが予定されている。なお、Colorful JAZZ!オリジナルメンバーは、はたけやま裕(パーカッション)、細川千尋(ピアノ)、山下怜(クロマチックハーモニカ)だが、今回は山下に代わってギターの浅利史花が出演する。かわさきジャズ2022Colorful JAZZ! with special guest 春風亭昇太日時 11月12日(土)18時開演会場 昭和音楽大学 ユリホール出演 Colorful JAZZ! 細川千尋(p)、はたけやま裕(perc)、浅利史花(g)スペシャルゲスト 春風亭昇太■チケット情報
2022年08月18日嵐の松本潤が出演する、リクルート・SUUMOの新CM「松本潤さんのスーモノリスで地図検索」編が、17日より放送される。新CMでは、無機質な白い空間に松本が登場。スマホを模した巨大な石板を前に松本が「住まい探し……」「地図……」と語りかける。するとそこに地図が浮かび上がり、手でなぞりながら物件検索をし、「使いやすい……」とつぶやく。■松本潤インタビュー――今回のCM撮影の感想は?楽しかったです! 実は撮影の方は以前から親交がある方でしたし、監督も僕と同い年で、以前から監督が作る映像が好きで、一緒に仕事してみたいと思っていたんです。今回のCMは結構特殊な設定・空間なので、どうやって演じるか目指す映像の世界観を監督と話し合いながら撮影しました。――今回のCMのみどころは?独特な世界観の中でちょっとクセのある感じを楽しんでいただけたら嬉しいです。「SUUMO」が、「物件数 No.1」であり「いろいろな情報が手軽に手に入る」というサービスのすごさと、近未来的な映像のかっこよさの両方を楽しんでいただけたらと思います。――「なぞって検索」機能で検索して、どんなエリアに住みたいですか?リアルに自分が選ぶとすると、普段行くジムや、よく行く友達がやっている飲食店などは、わりと1カ所に集まっているので、そのエリアを囲むかな。やっぱり近い方が楽なので。これまでいろいろな所に住んできましたが、僕の場合、結局行く所はほとんど変わらないんです。そこから離れたエリアに住んだこともあるのですが、やっぱり近い方が便利だなって(笑)。僕はいろいろ見るのも好きなので、緑の多いエリアや、魚がおいしそうな海沿いなどを検索してみるのも楽しそうですよね。――物件選びで迷うことはありますか?あまり迷わないかな。自分がその家に住んだらどこに何を置いて、玄関や風呂へはどこを通って……などを想像しながら選びます。あとは、日当たりや景観、駅からの時間、近くに自分に必要な場所がいくつあるのかなども考えます。でも最終的には、自分のフィーリングで「あ、ここにしよう」って納得がいくということがいちばん大事なのかなと思います。――最近の自宅でのマイブームは?最近は、帰ってきてリラックスするために、お香やキャンドルをたくことがマイブームで、割と習慣づけていますね。現場にいる時間が長いので、家に帰ってきて、仕事と自分の時間を切り替えるスイッチにしているんです。あとは、最近、撮影で朝が早いことが多いので、毎朝6時くらいには起きるようにしています。朝のうちに運動したり、サウナに入ったりして現場に行っています。――現在の自宅を「今後こうしたい」などのお考えはありますか?僕は現状に満足していますね(笑)。あえて言うと、最近仕事が立て込んでいるので仕事の資料が増えてきたんです。本などを買ったことで本棚が整理しきれなくて。前回のインタビューの際に「物を減らしてシンプルにした」と言ったんですけど、もうちょっと収納を作っておけばよかったな(笑)。
2022年08月16日公開初日を迎えた映画『ぜんぶ、ボクのせい』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿武蔵野館で行われ、白鳥晴都、川島鈴遥、松本まりか、オダギリジョー、松本優作監督が出席した。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』(2019年)が国内外の映画祭で話題を呼んだ松本優作監督の最新作となる本作。オーディションで抜てきされた14歳の新人・白鳥晴都が主人公の優太役を、白鳥扮する優太に優しく接する詩織役を川島鈴遥が演じ、力強い語り口と鮮烈な映像で優太と孤独を抱えた人々の交流を描く。優太の母親役を演じた松本は「私は優太くんと監督としか一緒じゃなかったので今日オダギリさんや川島さんとの空気が本当に和やかですごく笑いあっていて、そんな現場だったんだなと思いました。きっと楽しい撮影だったんですね?」と白鳥に問うと、白鳥は「本当にみんな家族じゃないですけど、そんな感じで楽しい撮影でした」と答えた。白鳥は若葉竜也がいる中で母親役の松本に拒絶されるシーンを振り返り、「そのシーンは結構何度も撮らせていただき、その時の松本さんと若葉さんの熱量が凄くて、僕が持っている力以上のお芝居ができたと思います」と隣にいた松本に感謝した。そのシーンはYou Tubeで213万回再生されている予告編でも公開され、映画の公開前から大きな話題に。ネグレクトをする母親役という難しいキャラクターを演じた松本も同シーンに触れて、「(優太に)『帰って!』というところで優太を押し返すんですが、暴力のような暴力じゃないような。その時に優太の身体がすごく柔らかくて小さくて折れそうで、その押し返した手が拒否しているのにすごく悪いことをしているという、感じたことのないような感覚を撮影の時に覚えました」と振り返った。続けて「ネグレクトの母親を報道する時は非難の対象となりますが、母親の感情に寄り添うことをあまりしない社会なのかなと。どうしてこういう母親が生まれてしまったのかということを考えるのも大事だとあのシーンをやって実感しました。社会への問題提起でもある気がします」とネグレクトをする親たちの環境なども報道して欲しいと訴えた。また、MCから仲野太賀とのシーンでアドリブが多かったと紹介されたオダギリジョーは「太賀さんとのシーンでアドリブだったというのを今日初めて知らされました。あまり覚えていなくて」ととぼけ、「現場に猫がいたんですけど、すごく大きなふくよかな猫で僕もそれを押し出そうとしたんですけど、その柔らかな感触が。その時に僕も少し理解できた気がします。そういうアドリブだったかなと思います」の松本を真似たコメントで笑いを誘っていた。
2022年08月11日松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)らが登壇する「『99.9』大感謝祭」が、7月10日(日)に東京・丸の内ピカデリーと某所の2回に渡り行われ、その模様が全国にライブビューイングされることが決定した。『99.9』はTBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演の人気ドラマ。これを映画化した『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が、昨年12月30日より公開されヒットとなったのも記憶に新しい。SNSなどの口コミでは「笑って泣いて最高のエンタメ」と話題を呼び、家族や友人同士、老若男女問わず楽しめる最高に痛快なリーガル・エンタテインメントとして日本中に熱狂を巻き起こした。さらに先日Blu-ray&DVDが発売されるなど、本作への熱はまだまだ冷めることがなさそうだ。発表されたイベントは、これまで『99.9』を応援してきた全国のファンへ直接感謝の気持ちを届けたい、というキャスト、スタッフ陣の想いから実現。今だからこそ語れる、この日限りのSPトークが聞けること間違いなし。当日は全国の会場で計2回のライブビューイング中継が予定されている。1回目の登壇者は東京・丸の内ピカデリーに松本、片桐、道枝、木村ひさし監督。そして2回目となる会場は、Twitterで募集する「チーム99.9を映画館へ呼ぼう!キャンペーン」で7月1日(金)まで全国のファンの声により決定する。ハッシュタグ「#999大感謝祭」が付けられたツイートでキャスト・スタッフ陣に一番心に刺さった都道府県の劇場に松本、片桐、道枝が訪れる。どこにくるのかは当日までのお楽しみだ。さらに公式YouTubeにて座長・松本潤からの告知コメントも到着。こちらもぜひチェックしてほしい。■イベント情報「『99.9』大感謝祭」7月10日(日)開催<会場>1回目:丸の内ピカデリー2回目:当日までシークレット<登壇者>1回目:松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)、木村監督(予定)2回目:松本潤、片桐仁、道枝駿佑(なにわ男子)(予定)詳細(全国ライブビューイング実施劇場など):
2022年06月24日「なにわ男子」道枝駿佑主演「金田一少年の事件簿」第5話が5月29日放送。岩崎大昇演じる佐木の虎柄セットアップに「ハイセンスすぎ」「どうしても目がいってしまう」などの声続出。事件発生で変貌する一にも「ほんと掴めない」といった反応が上がっている。世界(12か国)累計1億部超え大人気コミックを原作に、1995年以来幾度もドラマ化されてきた本シリーズ。今シーズンは8年ぶりの新作となる。名探偵・金田一耕助を祖父に持つIQ180超え天才高校生探偵・金田一一に道枝さん。一の幼馴染で成績優秀、生徒会長も務める学園きっての優等生・七瀬美雪に上白石萌歌。一とともに難事件に挑む警視庁捜査一課警部の剣持勇に沢村一樹。美雪が所属するミステリー研究会の1年生・佐木竜太に岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。卓球部の練習を見ながら話す一と美雪、佐木。「卓球得意なんですか?」と佐木に聞かれた一は「じっちゃんが卓球好きで子どもの時仕込まれてさ」と自慢げに答え、美雪も一の祖父がシルバーチャンピオンだったと付け加える。すると佐木は自分の祖父が卓球のオリンピック選手だったことを明かす。祖父から卓球を習ったと話す佐木に尊敬の目を向ける美雪。そんな佐木に対抗意識をむき出しにする一。すると佐木は「今週末、僕の親戚がやってる民宿に行きませんか?」と言い出す。佐木はそこで存分に卓球の試合をしようという。そして週末、3人は民宿を訪れるのだが、道中で佐木が着用していたセットアップに視聴者の目が釘付けに。「佐木くんの服毎回毎回ハイセンスすぎないか…?」「佐木くん今回も奇抜なセットアップ着てるねぇ~(笑)」「佐木の服、なんなんそのセットアップ。その虎柄」「佐木くんのド派手セットアップにどうしても目がいってしまう」など、SNSではド派手な“虎柄”が話題沸騰。民宿に着くと合宿中の美大生が4人おり、一達は肝試しに誘われる。肝試しの舞台は30年前に閉鎖された病院で、そのトイレには入院患者だった少女・花子の霊がいて声をかけた者は殺されるという怪談があった。肝試しのルールは10分間隔でそれぞれが女子トイレの奥にある花子さんの個室へと向かい、「花子さん遊びましょう」と言った後、缶の中のピンポン球を取ってくるというもの。しかし最後に出発した伊能(中川大輔)が帰って来ず、翌朝、伊能の死体が発見される…という展開に。肝試しのルール説明中から恐怖に震え、その後の肝試し中も、一と美雪が“吊り橋効果”で接近するよう仕向けようとする佐木の意図を完全無視し、美雪ではなく佐木に抱き着いてしまう…“怖がり”な一だが、ひとたび事件が起きると別人のように冷静になる…。そんな一の“変貌”にも「事件の気配があった途端、怖がりじゃ無くなる金田一少年。 お化け苦手な時と、えらい違い!面白い」「謎解きになるとビビりも怖がりもなくなる道枝金田一くんほんと掴めないなあ...」といった反応が上がっている。【第6話あらすじ】有名ノンフィクション作家の橘(勝矢)がパーティーで、ゲストのグラビアアイドル、桂木優里奈(ゆきぽよ)が酒に酔った橘に絡まれているのを助ける一。橘は一に激怒、謝罪に向かった一の帰りが遅いのを心配して後を追った佐木達が目にしたのは、橘の死体の横で、血の付いた凶器を手に佇む一はじめの姿だった。「容疑者の少年は金田一一17歳!」一の逃走劇が始まった…。「金田一少年の事件簿」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月30日ひろしま深掘りライブ「フロントドア」2022年5月14日(土)ごご1時放送毎週土曜ごご1時から放送中の「フロントドア」、今回は末包昇大選手をフカボリします。末包昇大選手番組概要今週は『カープ応援中継勝ちグセ。』試合直前スペシャル!Weekly Carp今週のカープの戦いを一気に振り返り!フカボリスタジアム球団新人30年ぶりの満塁ホームラン! カープ末包昇大 1軍での活躍を支える“ある意識”とは?勝ちグセ。HERO調査隊カープ新入社員!球団初の女性グラウンドキーパー 長村香澄長村香澄さん長村香澄さん試合開始直前のマツダスタジアムから八幡美咲アナウンサーが最新情報&選手プロデュースグルメをリポート!視聴者プレゼントカープ観戦ペアチケット出演者宇治原史規・菅広文(ロザン)金石昭人(カープOB)吉弘翔・八幡美咲(HOMEアナウンサー)ひろしま深掘りライブ「フロントドア」今週は『カープ応援中継勝ちグセ。』試合直前スペシャル!番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月13日