タレントのクリス松村が11日に自身のアメブロを更新。正月から自身に出ている症状を明かした。この日、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづった。続けて「風邪、インフルエンザも流行っている・・・ということで、常備薬の風邪薬をチェックしたら・・・一昨年で期限切れ」だったといい「未開封のまま即ゴミ箱へ。そして、新しい常備風邪薬を購入しました」と報告。「それだけ、風邪知らずということですね」と述べ「ここ4年、マスクをしているおかげで風邪の症状もゼロですが、備えはシッカリと」とコメントした。また「ラジオは特に、鼻声、声が枯れの状態は避けたいですから」と明かし「風邪などに対する対策として、マスクの有効性が凄くあることを感じていますが・・・これはコロナ渦があったからですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日来年放送スタートとなるカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ「春になったら」より、主演する奈緒と木梨憲武の親子が写るポスタービジュアルと、着物姿の場面写真が公開された。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。数々のヒット作を世に送り出した福田靖によるオリジナル作品だ。娘・瞳(奈緒さん)と、父・雅彦(木梨さん)が登場するポスタービジュアルは、2人の自然な表情を切り取るため、穏やかな空気が流れる中でゆっくりと時間をかけて撮影。シンプルながらも奥深く、モノクロを基調とした色彩と空間配置にも注目。デザインは、朝ドラ「らんまん」も手掛けたアートディレクター・加藤秀幸が担当。モノクロポスターで際立つ、ブルーとピンクの配色に関して「“結婚=始まる=ピンク”と、“死ぬ=終わる=ブルー”で、親子の思いが対照的になるようにしました。タイトルロゴのグラデーションは対照的でありながらも、親子の繋がりややがて訪れる“春”を感じさせるようにしています。重くシリアスなテーマですが、笑って泣けるホームドラマのように優しい色を選びました」とコメントしている。そして、奈緒さんと木梨さんのクランクイン初日は、神社で行われた。父娘がそれぞれ衝撃的な報告をした元旦の翌日、初詣で家の近くの神社を2人で訪れる場面。撮影初日にも関わらず、すでに長年寄り添ってきた親子の空気感を醸し出しており、雰囲気は抜群だったという。なお、親子の様子が見られるティザー映像は、12月18日(月)の「トクメイ!警視庁特別会計係」放送終了後にTV初公開される。ストーリー早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。「せーの」で同時に発表したその事実は、“瞳が3か月後に結婚すること”、そして“雅彦が病によって余命3か月と宣告されたこと”。お互いあぜんとしつつ、雅彦は、相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、残された時間を悔いなく過ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、そして雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密。瞳の結婚相手、親族、友人、職場の人々、雅彦の主治医など、個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、2人はどのように理解し合い、3か月後のそのときを迎えるのか…?「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日奈緒と木梨憲武がW主演を務める新ドラマ「春になったら」が、来年1月に月10ドラマとして放送されることが分かった。本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描いた笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。「HERO」、大河ドラマ「龍馬伝」の福田靖によるオリジナル作品だ。早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒さん)と雅彦(木梨さん)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。お互いあぜんとしつつ、雅彦は相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれやりたいことリストを作り、残された時間を悔いなく過ごそうとする。そして、瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密が次第に明らかになる。助産師として日々新しい命の誕生や様々な家族の喜びに触れながら、誰よりも身近な存在である父親の死、さらには結婚という自分の幸せと向き合っていく複雑な役どころとなる今回。奈緒さんは「オリジナルの物語だからこそ、木梨さんとどんな風に作っていけるのかワクワクしています。脚本の福田靖さんが紡ぐ物語は、父役を木梨さんが演じるからこそ、娘が言うひとことが面白くうつるような遊び心のある面白いセリフがたくさんつまっていて、セリフを受けることも自分が言うこともとても楽しみです」と話す。また「親子の話であり家族の話であり、身近な人との関係を大切にしていくことがいかに幸せなのか、何気ない日常や一瞬一瞬の時間がいかに尊いのか感じていただけるような物語だと思います。どんな人間関係においても、いつか大切な人との別れがくると心では分かりながらも、大切な人がいなくなることをずっとは考えていられないし、思い続けることも辛かったりするので、せわしない毎日で忘れてしまうことも多いと思います。“忙しい”は漢字で“心を亡くす”と書きますが、どこかでふと思い出して“この時間が大切だな”と思える時が人生の中で何度も訪れることこそ、生きてて良かったと思えることなのかなと考えていて。そんなことに皆さんが気づけるようなお手伝いができたら嬉しいです」とコメント。連続ドラマ主演は、1999年放送の「小市民ケーン」以来、実に24年ぶりとなる木梨さんは「え?それ、俺で大丈夫?と(笑)実はお返事の締め切り日の本当にギリギリまで、やらせていただくかどうか悩んでいました。妻の(安田)成美さんやヒロミに『こんな光栄なことはないからやってみなよ』と強く後押しをされて、その飲みの場で『やらせていただきます』と電話でお返事をしました」と出演の経緯を明かす。娘役の奈緒さんについては「まだ2回しかお会いしていないですが、なんかもう旅番組一緒に行ってきたくらいの関係な気がします(笑)お会いする前からもちろんテレビでは拝見していて、周りの友達も、あの子本当にすごい!どんな役でもできる!とみんな口々に褒めていてかなり盛り上がっていて、今回父親役としてご一緒できるのが本当に楽しみです。たぶん台本を持たなくても、現場行ったらスーって全部入ってる人だと思うんですよね…。直接話してみると、すごく男前なところもあるなと感じたので、自分はフリースタイルでやらせてもらって、お世話になろうかなと思います!(笑)」と印象を話し、「久しぶりの連ドラ…まずは3カ月間の撮影にどっぷり浸ろうと思います」と意気込んでいる。「春になったら」は2024年1月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日松村北斗と上白石萌音がダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の新たな場面写真が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品された三宅唱監督が映画化した本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)はある日、転職してきたばかりの同僚・山添くん(松村)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、やる気が無さそうに見えていた山添くんもパニック障がいを抱えていて、様々なことを諦め、生きがいも気力も失っていた――。このたび公開となったのは、友だちでも恋人でもないふたりがどこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障がいを抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面、さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべるふたりの姿が映し出されている。<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月09日俳優の高橋一生、女優の奈緒が出演する、クラシエ「ディアボーテ HIMAWARI」の新CM「雨の日に選ぶもの」編・「髪と天気予報」編が、6日より放送される。○■「ふしぎな雨男さん」と「パートナー」の結婚生活相変わらず自身の周りには雨が降っている「ふしぎな雨男さん」(高橋)、雨が降ると髪がまとまりにくいはずなのに、 雨男さんのそばでも常に美しい髪を保つ「ふしぎな雨男さんのパートナー」(奈緒)が登場する新CM。前回のCMでは、「ふしぎな雨男さん」とその「彼女」の結婚式が描かれていたが、新ディアボーテ誕生とともに、結婚した2人の新生活もスタートする。なお、撮影中はカットがかかったタイミングで日が当たらないよう、高橋が演出で使用する黄色い傘を奈緒にそっとさすなど、本当の夫婦のような場面もあった。○■高橋一生、奈緒 インタビュー――ディアボーテでは結婚式編以来の共演だと思いますが、撮影してみていかがでしたか?高橋:地続きの世界観の中でやらせていただいていることがとてもありがたくて、お芝居の中でもそういう雰囲気が出せたらいいなと思っていました。「こういうところが通じ合いつつあるんですよね」などと相談をしながら、撮影させていただきました。奈緒:このCMで、一生さんと「はじめまして」だったので、そのあとドラマで共演……?高橋:そうでしたね。奈緒:最初のCMから考えると、長い期間撮影しているからこそ無理なく自然に落とし込めている空気感があるのではないかなと。とても貴重な経験をさせていただいているなと思います。――本シリーズで共演を重ねられてきたお二人ですが、撮影の合間はどんなお話をされていますか?奈緒:一生さんは本当にお話が全部面白いんです。だから、共通の趣味ではなくても「最近、何されていますか?」と、久々に会うとすごく聞きたくなっちゃって。今回、一生さんが……。高橋:何が最近面白かったか? という話ですね。奈緒:そう、何が更新されているんだろうっていうお話を聞いて、私はそれで楽しませてもらってます(笑)。――今回のCMでの印象的なシーンはありますか?高橋:監督が自由にお芝居をさせてくださる方で、「こういう会話をしてほしい」とつくっているわけではないので、全体的により自然な空気感になっているような気がします。奈緒:私は今回のCMで初めて2人の家が出てきて、ひまわりがたくさん咲いていて、「2人はここで生活をしているんだな」と思い、少しドキっとしてうれしかったですね。ここで本当に2人で一緒に暮らしているのだな、2人がパートナーになったのだなと感じて、今までとまた違う新鮮さがありました。――雨の日に選ぶと良いものや、いつもこれはやっている! ということはありますか?高橋:僕は足が濡れないブーツです。率先して雨でも外に出ていきます。サイドゴアのブーツでとても丈夫で何にでも使えるので、お芝居の中で使ったこともあります。奈緒:そうなんですか。高橋:ずっと使っているブーツです。全く濡れないのでもう手放せない。それこそアウトドアで、川に入っても全然濡れないです。そのブーツを履いて雨の道を歩きます。奈緒:私は、普段ヘアオイルをつけているのですが、私の髪質だと雨の日は少ししっとりしすぎるんです。前回の撮影のときに、ヘアミルクをいただいたので、お風呂上がりに使ってみたらちょうどいいしっとり感になるので、最近はヘアミルクがお気に入りです。――撮影で、雨や天気に恵まれた、反対に大変だったな、というエピソードがあったら教えてください。高橋:僕は雨に恵まれないです。奈緒:あ、そうなんですか?高橋:本当に「晴れ男」なので、結構困ってしまう現場もありますね。ある女優の方とご一緒したときに、「雨女」だとご自身で仰っていて、嘘みたいな雨雲のカーテンを連れて来られたんです。奈緒:本当に「雨女」なんですね。高橋:僕側は晴れているんです。奈緒:(笑)高橋:雨が迫ってきて、カメラに水滴が当たってしまうので撮影が延期になりました。負けましたね。こんなことあるんだなって。奈緒:向こうから雨が来るのが見えるんですよね。高橋:そうなんです、彼女と一緒に雨雲が来るんですよ。奈緒:本当にそんなことあるんですか(笑)――秋は夏のダメージが溜まって、髪のお悩みが増える季節です。奈緒さん、高橋さんは何かヘアケアで気にかけていることはありますか?高橋:僕は、ディアボーテ HIMAWARIの撮影でいただいたヘアマスクを使わせていただいています。やはり髪がしっとりしますね。奈緒:しっとりしますけど、ベタつかないですよね。高橋:ベタつかないので重宝します。奈緒:絶妙な柔らかい髪になってくれるので毎日やりたくなっちゃいますよね。(笑)高橋:そうなんです、こらえています。奈緒:私は紫外線予防ですね。今までは髪の紫外線予防はあまり考えたことがなかったのですが、やっぱり夏は髪の毛や頭皮も日差しのダメージを受けるので、スプレータイプで髪の毛をケアできるものを使うようになりました。あとは日傘をさして、なるべく紫外線をカットするようにしています。
2023年10月05日最終章へ突入したドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」で探偵を演じている松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が、クランクアップした際の写真が到着した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨、相棒にしてライバルのW探偵が難事件に挑んでいく30分の本格ミステリー。W探偵の2人は、撮影初日を迎えたはじまりの場所である探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」で、撮影を締めくくった。驚くほどの長ゼリフが多々あり、役者としての力量が試される中で日々格闘し、様々な課題を次々とクリアしながら、全ての撮影を終えた2人は、スッキリとした表情を浮かべると同時に、少し気も抜けた様子。クランクアップセレモニーでスタッフが西畑さんを改めて紹介する際、「探偵助手!」とボケるも、大声で「探偵じゃないです!」と西畑さんがまさかのツッコミエラー。これには、松村さんも目をパチクリ&ニヤニヤ。一方の松村さんは、スタッフから紹介されるとおどけたように麗しの王子様お辞儀を披露し、場を盛り上げた。そして、松村さんは「撮影はすごく楽しかったですし、たくさん勉強させていただきました。すごく成長させていただいたなという実感と、皆さん一人ひとりへの感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶し、「どんな形であれ、このチームの皆さんとまた関わって、『ちょっとでも成長したな、また教えてもらえたな』と感じるような関係性を改めて築ける機会があればいいなと夢見ながら、今日は帰りたいと思います」と今後への期待にも言及。西畑さんも「現場に来るのが毎日楽しくて…すごく濃い、刺激的な夏を過ごさせていただきました。台本を覚えるのはすごく大変でしたが、同時に『もっと新しい氷雨を見つけたい』という思いが強くなって、『もっともっとできることはないかな』と模索し続ける日々でした」とふり返り、「撮影が終わるのはすごく寂しくて悲しいですが、堤監督も『できる限り続けたい』とおっしゃっていた記事をネットで見ましたので、また何か『#ノキドア』に進展があることを心から祈っています」と声を弾ませた。さらにこの日は、W探偵の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決役の石橋静河、探偵事務所の家政婦アルバイト・薬師寺薬子役の畑芽育もクランクアップした。石橋さんは「(倒理が作る)ごはんも美味しかったですし、男性陣に合法的に暴力を振るうお芝居も楽しかったです(笑)。本当にいいメンバー、いいチームで、毎日楽しかったので、名残惜しいです」と満面の笑みを見せ、畑さんも「素敵なお兄さん、お姉さん方に囲まれて、すごく幸せでした。本当にこのチームが大好きです!」とコメントした。第8話あらすじ(9月16日放送)遮光カーテンで閉じられた書斎にいた検察官・片桐道隆(朝井大智)が、屋外から狙撃され命を落とした「検事射殺事件」。NPO団体に所属する射撃の名手・上野美貴(市川由衣)が重要参考人として浮上。全ては、片桐が担当検事を務めた10年前の料亭放火殺人事件に起因していた可能性が色濃くなる。1週間前、美貴たちの懸命な支援によってようやく開きかけた同事件の再審の扉が一転、検察の不服申し立てによって閉ざされていた。さかのぼること1年前には、真相に近づいたNPO団体の設立者が“野に放たれていた真犯人”に殺されるも、事故として処理されていたことも発覚。しかもW探偵が調べを進めると、美貴と片桐の妻・佳代子(入山法子)が秘密裏に接触していたことも判明。以前から警察がマークしてきた美影との関係を上層部から糾弾され、この事件の捜査を最後に辞職する決意を固めた穿地決(石橋静河)は、何が何でも真相を明らかにするため、美貴のもとへ。だが、自白させることは容易ではなく…。一方、美影が仕組んだ“不可能狙撃トリック”を必ず解くと心に誓い、事件現場を念入りに調べた御殿場倒理(松村北斗)は、書斎の絨毯に着目。佳代子について調べた片無氷雨(西畑大吾)も、事件の動機につながる情報を入手するが、両者とも最後のピースはなかなか見つからず…。「ノッキンオン・ロックドドア」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日岩井俊二監督が手掛ける音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、広瀬すずが写し出されたビジュアルが公開された。本作は、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。今回公開されたビジュアルは、本作が漂わせる“歌”、“恋愛”、“友情”を表現。まず、雑踏のなかで歌うアイナさん演じるキリエが人混みの間から写し出されたビジュアルは、運命に翻弄されるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの歌声の力強さが伝わってくるようだ。松村さん演じる夏彦が中心に描かれるビジュアルでは、キリエと額を寄せ合い、2人の一瞬の煌めきが爽やかに感じられる。そして、広瀬さん演じるイッコが中心に描かれるビジュアルでは、キリエと頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から、2人の絆や2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエ。それぞれの心情を表したコピーか添えられた。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年07月24日「東京03」の角田晃広が、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)W主演の本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」にレギュラー出演することが決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく物語。「半沢直樹」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、『怪物』、大河ドラマ「どうする家康」などに出演し、俳優としても活躍する角田さんが本作で演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と本作への参加を喜んだ角田さんは、「神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)」とキャラクターについて語る。また、相棒にしてライバルの最強W探偵を演じる松村さん&西畑さんとの共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お2人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます!」と顔をほころばせた。一方、松村さんと西畑さんも、角田さんとの共演を喜んでおり、松村さんは「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい!掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と共演初日を回顧。NHKで放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」で共演している西畑さんも、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませた。すでに3人はすっかり意気投合し、芝居でも息ピッタリだそう。軽快かつ思わずクスッとしてしまう掛け合いに注目だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月29日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日奈緒フジテレビ連ドラ初主演作「あなたがしてくれなくても」最終話が6月22日放送。SNSではみちの“選択”に「私にとっては正直納得」などの声が送られている。「漫画アクション」連載、30代~40代女性から圧倒的支持を集めるハルノ晴による同名コミックを、「昼顔」制作スタッフの手でドラマ化した本作。キャストは陽一と別れ1人で生きる道を選んだ吉野みち役に奈緒さん。当初は離婚する気はなかったが、結局みちとの離婚に応じた吉野陽一に永山瑛太。みちと不倫して妻の楓と別れた新名誠に岩田剛典。誠と離婚し仕事に打ち込もうとするが、編集長への道が閉ざされた新名楓に田中みな実。またさとうほなみ、武田玲奈、MEGUMI、宇野祥平、大塚寧々といった面々も出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みちと陽一、誠と楓、2組の夫婦の離婚が成立。誠から「好きです。ずっと一緒にいてください」と告白されたみちだが、「気持ちには応えられない。誰にも頼らず1人で生きて行きたい」と返答。2人はセックスレスの“戦友”になれたことや、お互いを好きになったことを後悔していないと伝えあい別れる。1人で生きていく決意をしたみちだが、実際に一人になってみて不便さや寂しさを実感し始めていた。そんな時、陽一の家に姉の麻美(紺野まひる)が来て、子供の音楽教室の発表会に行けないため、みちに代わりを頼んだと言う。自分も行こうとする陽一に麻美は「あんたは来なくて良い」と告げるが…というのが最終回のストーリー。結局、みちと陽一はよりを戻す。ラストシーンは買い物帰りらしきみちに、陽一が駆け寄って2人はじゃんけん。負けたみちは陽一の荷物をもつ羽目になるが、その後のじゃんけんで今度はみちが勝利。すると陽一はしゃがんでみちをおんぶしようとし、バランスを崩してみちが買ったものが坂道を転げ落ちてしまう。それを陽一が拾って、またじゃんけん…とはしゃぐ2人が路上でキスする、というものだった。「みちは陽ちゃんにああして自然にキスして抱きしめてもらうことを望んでたんだなぁと。私は泣けた」「私にとっては正直納得する、沁みる結末でした。色んな捉え方があっていいけれど、私はみちの立場にとても共感する」など、みちの“選択”に共鳴する声が上がっている。また楓に「とりあえず最後まで楓がカッコ良くて可愛かった」「楓 絶対幸せになって欲しい。もうただそれだけ」といった反応多数。「田中みな実のイメージがガラッと変わったいいドラマだった!」「田中みな実のパフォーマンス力は圧倒的!彼女の活躍を見るたびに尊敬の気持ちが湧いてくる」など、演じた田中さんを評価するコメントもSNSに数多く寄せられている。【特別編あらすじ】陽一と離婚し誠にも別れを告げたみちは、新居の荷ほどきを華としていた。「新名と一緒になると思っていたのに」と聞く華に、「自分の力で生きていくって決めたから」と返すみち。ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった…。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月23日6月22日(木)本日ついに最終回を迎えた、奈緒主演の大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」。この度、特別編の放送が決定した。みち(奈緒さん)、陽一(永山瑛太)、新名(岩田剛典)、楓(田中みな実)、それぞれが新たな道を歩み始めた本作。今回放送が決定した特別編では、2組の夫婦が離婚を決意した第10話の終わりから、最終回が始まる直前までの“空白の数か月”が描かれる。陽一が目撃したみちのデートの詳細が明らかになるとともに、デート相手・瀬田慎之介(野間口徹)との会話を通して、実はみちが陽一との結婚生活を改めてふり返っていた…という内容になっている。第10話で「誰にも頼らず1人で生きていきたい」と決意したみちは、再び陽一と出会うまでの間に何を思っていたのか?この特別編を見れば、最終回でみちが下した決断の意味がさらに深く味わえるかも。また、これまでの名場面や名セリフもふり返っていく。▼「あなたがしてくれなくても 特別編」あらすじ吉野陽一(永山瑛太)と離婚し、新名誠(岩田剛典)にも別れを告げた石上みち(奈緒)は、新居の荷ほどきを同僚の北原華(武田玲奈)としていた。ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった。渋々、瀬田とデートすることになるみち。「自分もバツイチだ」と明かし、「無理して一緒にいても時間を無駄にするだけ」という瀬田の結婚観を聞きながら、みちは陽一と過ごした5年間を思い返し始める――。「あなたがしてくれなくても 特別編」は6月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日6月22日(木)今夜、最終話が放送されるドラマ「あなたがしてくれなくても」。主演を務めた奈緒と、その夫役の永山瑛太がクランクアップし、本編の撮影がついに終了した。奈緒さん演じる主人公・吉野みちが、同僚の新名誠(岩田剛典)に夫とのセックスレスを告白したことから始まる大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」。最新話では、ついに2組の夫婦が離婚を決意する展開に。まず撮影を終えたのは、吉野陽一役の永山さん。快晴の下、急勾配が印象的な吉野家前の坂道のシーンでクランクアップした。視聴者の間でたびたび賛否を巻き起こしてきたキャラクターである陽一。演じた永山さんは「俳優をやる上で、自分が演じるキャラクターは誰よりも理解して、自分自身で愛しながらやりたいと思っていたんですけど、初めて陽一というキャラクターは嫌いになりそうになりました(笑)」とふり返りつつ、「現場に来ると、みんなが良いものを作ろうという意識と、楽しもうという気持ちが僕自身にもたくさん伝わってきて、ちょっと心が折れそうな時もあったんですけど、本当にみんなでチーム一丸となって作れたという達成感だったり、なかなか味わえないような感情で満たされています」と思いを語った。またこのシーンは、妻・みち役の奈緒さんとも最後の共演シーン。永山さんは、奈緒さんに「残りのシーン頑張ってね」とエールを送ると、奈緒さんも「最後まで頑張ります!」と返し、固く握手を交わし、お互いをねぎらうように優しく抱き合った。一方のみち役・奈緒さんは、みちが1人暮らしを始めたアパートのシーンでクランクアップ。最後のシーンに向けて入念に打ち合わせをしてから撮影に臨み、みちとしての演技を終えた。約3か月におよぶ撮影を終えた奈緒さんは、「1クール、皆さん本当にお疲れ様でした」とまず挨拶し、「この現場で出会った皆さんと過ごしていく中で、“やっぱり、エンターテインメントを作るということは、人として優しくなれるお仕事に携わっているんだな”とすごく感じました。現場では、私に想像も出来ない、各部署でツラいことや大変なこともあったり、寝られない時間もあったりすると思うんですけど、それでもドラマの中に生きるみち、誠、楓、陽一という本当に愛すべき人たちのことを、皆さんが考えて現場で愛して作っている姿を本当に身にしみて感じながら、“やっぱりこの仕事が大好きだな”と改めて思いました。すごく頼りない座長だったと思うんですけど、すてきな共演者の皆さんと、監督と、スタッフの皆さんに囲まれて、最高の結婚生活を送ることができました。皆さんとまたお会いできるように、もっともっと優しい自分になってお会いできるように、これからも精進してお芝居を続けます」とコメントした。「あなたがしてくれなくても」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日この夏スタート予定の坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、松下奈緒が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。松下さんが演じるのは、二宮が追い求める婚約者の死の真相に繋がる、鍵を握る謎の女性・三輪円。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。「なかなか今までにない作品」と本作の印象を語った松下さんは、「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています。誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と意気込む。また「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とコメントを寄せている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月30日女将軍が率いるパラレルワールドを描いたドラマ「大奥」Season2が、この秋放送開始予定。この度、医療編に松下奈緒、安達祐実、岡本圭人が出演することが分かった。3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみの「大奥」を原作に、3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語をドラマ化し、1月期にて放送。そしてこの秋、吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、江戸城無血開城のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化する。松下さんが演じるのは、田沼意次。家重の小姓から出世を果たし、家治の時代に老中に。大奥に蘭方医を集め、赤面疱瘡の撲滅へ動き出す人物で、絶大な支持を得るが、同時に様々な陰謀に左右され反発が生まれていく。原作とドラマ化も見ていたという松下さんは「今回シーズン2に参加させていただけてとても嬉しいです」と喜び、「皆様が思う田沼意次像を大事に、私なりに演じたいと思います。多くの皆様にご覧頂けますと嬉しいです」とコメントしている。松下奈緒また、現在放送中の「Dr.チョコレート」に出演する安達さんが演じるのは、母・宗武から「将軍になる」という夢を託され、次期将軍の座を狙う松平定信。治済の画策により田沼意次と敵対し、激しい対抗心を燃やしている。出演にあたり、安達さんは「久しぶりに時代劇に出演できることが嬉しく、更にそれが『大奥』であることがとても嬉しいです」と話している。安達祐実さらに、大奥では呉服の間で御針子となる伊兵衛役で、元「Hey! Say! JUMP」の岡本さんが出演。人懐っこい伊兵衛は、黒木や青沼とも打ち解け、共に赤面疱瘡の研究に取り組んでいく。時代劇初出演だという岡本さんは「身が引き締まる思いでいっぱいです。この機会を与えてくださったことに感謝いたします」と参加への気持ちを述べている。岡本圭人「大奥」Season2は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月11日この夏のオシドラサタデーは、「SixTONES」の松村北斗と、「なにわ男子」の西畑大吾が主演する本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」を放送することが決定。相棒にしてライバルのW探偵が、いがみ合いながらも協力し、難事件を解決していく。本作は、「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞し、華々しいデビューを果たした、新時代のミステリー作家・青崎有吾が上梓した同名タイトルのシリーズ小説のドラマ化。翻訳本が発売、WEBTOON版も好評を博し、国内外から注目を集めている話題作だ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、声優初挑戦となった『すずめの戸締まり』が近年話題となり、今年の日本アカデミー賞で新人俳優賞&話題賞(俳優部門)を受賞。今後も『キリエのうた』『夜明けのすべて』などが公開を控え、俳優としての活躍がますます期待される松村さんが演じるのは、巻き毛&黒のタートルネックが特徴の【不可能】専門探偵・御殿場倒理。密室犯罪や衆人環視の毒殺など、不可能犯罪のトリック=【HOW】の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人だ。「ごちそうさん」「あさが来た」と連続テレビ小説2作品に出演、来月には主演作『忌怪島/きかいじま』の公開を控える西畑さんが演じるのは、大学時代に倒理と同じゼミに所属していた、スーツ姿の通称「地味眼鏡」こと、【不可解】専門探偵・片無氷雨。得意分野は、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由=【WHY】を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味。2人は相棒にしてライバル。折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、奇妙な難事件に挑んでいく。また劇中では、2人がゼミ仲間だった大学時代に直面した、闇深き未解明事件の真相についても、徐々に明かされていく。一筋縄ではいかない謎解きの面白さ、時に軽快で微笑ましく、時にブラックでヒリヒリする人間模様も入り乱れ、ドキドキの裏切り展開を連発する。「昔から憧れていたドラマの世界の匂いを感じて、すごくワクワクしました」とオファー時の心境をふり返った松村さんは、「この作品は人間関係もすごく面白いですし、事件のトリックやミステリー部分に関しても、すごくワクワクしたり、頭をひねらせたりしながら見ていただけると思います。『来週も見たい!早く見たい!』と思ってもらえるような作品にするよう、僕らも頑張るので、ぜひ放送まで楽しみに待っていてください」とメッセージ。西畑さんは「普通のミステリーとはもうまったく一味違う作品になっております。不可能と不可解、HOWとWHYがすごく絡み合っていく回もあれば、倒理と氷雨の関係性が垣間見える回もあるので、楽しみに待ってくださると幸いです。僕たちのバディ感も、ぜひとも楽しみにしていてください!」とコメント。また2人は、ドラマでは今回が初共演。松村さんは「大吾は完璧に近い人という印象があるんですよ。なので『それは苦手なんだ!』とか、『そこに対してちょっと嫌な気持ちがあるんだ!』といった、人間臭い要素を勝手に見つけたいです」と意気込み、西畑さんは「僕は北斗くんに対してクールで物静かなイメージを持っていたんですけど、グループで活動されている時の北斗くんはものすごく話すし、結構ボケたりもするんですよ。その“うれしいギャップの大きさ”には勝てないなって思います。僕はなにわ男子ではツッコミ担当なので、今回の現場でも北斗くんのボケを全部拾えるようにしたいです」と話す。さらに、これからバディを組むにあたり、伝えておきたい“自身のトリセツ”を聞かれると、「急に黙ったり、話し掛けなくなることがあるけど、全然嫌いじゃないし、怒ってもいないから! 誰かに気を配りながら何かを考えることができないだけなので、『ヤバい、ピリッとしてる…』と思わないで(笑)。あと、むくんでない日は『あ、むくんでないですね!』って言ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです!」(松村さん)、「僕は真面目だと思われがちですけど、結構変な人なんです。深夜に近づくにつれ、なぜかちょっと元気になったり、逆にめっちゃだるそうにしてたり…。典型的なAB型だと思っていただければ!あと、僕もむくんでない日は『むくんでないね!』って言ってほしいです(笑)。もしよければ、一緒に早めに現場に入って、朝一で電気鍼を使って引き締めましょう!」(西畑さん)と答えた。本作のメイン監督は堤幸彦、脚本は「イチケイのカラス」「絶対零度」シリーズの浜田秀哉。劇中音楽は、「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」シリーズも担当した「fox capture plan」が手掛ける。オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月10日俳優の奈緒さんが、2023年4月11日に自身のInstagramを更新。2022年末で音楽活動を引退した、シンガーソングライターの吉田拓郎さんの写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 奈緒(@sunaosquare)がシェアした投稿 奈緒さんがアップした写真には、芝生の上でくつろぐ吉田さんの姿が。ジーンズに白いTシャツという格好の吉田さんは、笑顔で写っています。奈緒さんの投稿には、吉田さんのファンから喜びの声が寄せられていました。・拓郎さんがお元気そうでよかった!・素敵な笑顔をありがとうございます。・引退で心に穴が空いた状態だったので、拓郎さんの姿を見れて嬉しいです。母親の影響で幼い頃から吉田さんの音楽を聴いていた奈緒さん。テレビやラジオでの共演のほか、吉田さんのラストアルバム『ah-面白かった』のアナログレコード盤のジャケット写真に奈緒さんが起用されるなどの親交があります。ラジオでは年齢が50歳も離れていることを感じさせないくらい、親しげにトークをしていた吉田さんと奈緒さん。「今後も素敵な関係が続き、たまにでいいから奈緒さんのInstagramに登場してほしい」と多くの吉田さんファンが思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日SixTONESの松村北斗が出演する、ブルボン・フェットチーネグミの新CM「変わっちまった」編が、4日から放送される。新CMでは、まるで映画のクライマックスのような緊張感ある雰囲気の中、松村が迫真の演技を披露。警察官のマツムラ(松村)が潜入捜査をしていると、事件の黒幕が警察学校の同期で親友のクマガイだと気づいてしまい、「あの頃と変わっちまったのかよ!」と迫っていく。■松村北斗インタビュー――フェットチーネグミのCMに出演されるのは、これで3作目となります。今回も楽しかったですね。前2作とは全く違う雰囲気のCMで、3度目という言葉よりももっと新鮮に楽しむことができました。――今回のCMは雰囲気がガラっと変わったものになっていますが、見どころがあれば教えてください。あくまで撮影している瞬間は全員本気でやっていることがおもしろくて、僕も一切ふざけないように心がけました。映画の撮影現場という体だったので、できるだけ映画の現場を思い出しながら演じました。――4月といえば新生活シーズンですが、新しく始めたいことや挑戦したいことはありますか?色んな方と一緒に舞台をやるというのを全然経験していないので、完全に新しいことではないのですが、新たに舞台とかも、今年なのか来年なのか再来年なのか、どこかのタイミングで挑戦したいなという思いはあります。プライベートでは、何か習い事を始めたいです。それこそ1人でテーマパーク行けるんだったら、1人で習い事も始められるんじゃないかって。元々空手をやっていたので、道場に入るのもありかなと数年前から思っていて。1人で(道場に)入っていく勇気はずっとなかったのですが、最近(勇気を)得たので、ここ1、2年楽しみにして待っていてください。――CMでは「あの頃と変わっちまったのかよ!」という台詞がありましたが、「最近昔と変わったな」と感じたエピソードや出来事があればお聞かせください。(昔は)みんなが楽しそうなことを率先してやれなかったんですよ。例えば、みんなで写真を撮るとか、それこそテーマパークに行くとか。それが今回テーマパークに行って1人で周って、アトラクションも乗って。乗っている途中で絶叫ポイントで写真を撮られるじゃないですか。その写真を1人で買って帰った時に、変わったなと思いました。――今回、フェットチーネグミが「きゅんとあまずっぱフルーティー」にリニューアルしますが、最近“きゅん”としたことを教えてください。最近テーマパークに1人で遊びに行った時に、迷子になっちゃって、ちょうど僕より若い女性のキャストさんがいたので(道を)聞こうとしたのですが、声でバレたら嫌だなと思って、一か八かで英語で聞いたんです。若い方なので、「レフト」とか「ライト」とか簡単な英語で教えてくれるのかなと思っていたら、ものすごい流暢な英語で返ってきてしまって。不意にものすごいスキルを見せられてかっこいいなと思って、全然道は分からなかったですが、“きゅん”としました。
2023年04月04日女優の奈緒が出演する、クラシエホームプロダクツ「ディアボーテ HIMAWARI」の新WEB動画「奈緒の髪芝居」2編が、17日から公開される。新WEB動画では、奈緒がアトリエでイラストを作画し、音楽をかけながら紙芝居のように読んでみることに。すると、イラストが動き出し、奈緒と一緒に髪の悩みを解決していく。撮影で使用されたイラストは、奈緒が実際に作画したもの。鉛筆で下書きした後、色鉛筆と水彩絵の具で着彩し、約10日かけて仕上げた。■奈緒インタビュー――今回、撮影で初めて絵を披露いただきましたが、撮影してみていかがでしたか?描いているところを撮っていただくことがないので、最初はなかなか緊張したんですが、描き始めると楽しくなって、描き進めていたらスタートが掛かってカットが掛かって……。あっという間に撮影が終わってました。――絵のモチーフはどのように選んでいますか?映画を観て、自分の中で残ったシーンとかかっこいいなと思ったシーンとか、印象的だったモノとかを組み合わせて描くことがあるんですけど、やっぱり自分の中で残ったものを留めておきたくて、風景や人を、お家に帰って描くことが多いですね。俳優のお友達の写真などを見かけて、思わず描いてしまうことも多いです。――描いてみたいと思う方はいますか?芸人さんって衣装も含め特徴がある方が多いので描いてみたいです。――今日の撮影で描いた少女のポイントはありますか?今回、監督から「ディアボーテ HIMAWARI」のCMに出ている奈緒の妹のようなキャラクターを描けるといいかなというお話があったので、自分の中で少し幼くかわいらしくしてみようかなと思って描きました。髪の毛を描くのはすごく得意な方ではないのですが、今回は大事に描きたいなと思って頑張りました。――髪の悩みはありますか? もし実践されているケアなどがあれば教えてください。パサつきが悩みです。撮影でアイロンなどを当てていただくことが多くて、かわいくアレンジしていただくのですが、髪の毛の負担が毎日かかっている状態なので意識してトリートメントをするようにしています。お家で美容師さんの動画なども見ながら、どうやったらもっとつやつやになるか色々試しています。
2023年03月17日3月16日(木)今夜放送の菜々緒主演ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話のスペシャルゲストに、奈緒が決定。山田役で登場する。奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」や「あなたの番です」「ファーストペンギン!」などに出演し、この春、同枠「木曜劇場」で放送される「あなたがしてくれなくても」では、主演を務めることが決定。今回、“木曜劇場リレー”を果たし、重要な任務を遂行する最終話の山田役を演じることに。菜々緒さんから、奈緒さんへのバトンタッチが実現。郵便配達員の姿をした山田と、どのようなやり取りを見せるのか注目だ。「あなたがしてくれなくても」は、30代~40代女性から圧倒的な支持と共感を集める同名漫画のドラマ化。永山瑛太演じる夫・吉野陽一と、結婚5年目にしてセックスレスに陥った主人公・吉野みちを演じ、フジテレビ系連続ドラマ初主演を務める。「撮影は本当にあっという間でした」とふり返った奈緒さんは、「現場の雰囲気がスタジオに入ってきたときからとても温かくて楽しくて。きっとこの3カ月間楽しく撮影してきたんだろうなという明るい空気感で満たされていたので、撮影に参加したのが1日だけでさみしいなと思いました」と現場で感じた印象を明かす。また「監督とも話して“ツンデレな山田”を意識して演じています。役名やセリフにも仕掛けが盛り込まれているので、そこにも注目して見ていただけたらうれしいです!」と見どころを語っている。「忍者に結婚は難しい」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。「あなたがしてくれなくても」は4月13日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月16日主演の奈緒をはじめ、岩田剛典、田中みな実、永山瑛太が2組の夫婦を演じ、夫婦のセックスレスをテーマにする大人の恋愛ドラマ「あなたがしてくれなくても」にさとうほなみ、武田玲奈がレギュラー出演する。原作は、ハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)で、夫婦関係に悩む人たちの思いを代弁するかのようなヒリヒリとした会話劇、禁断の関係を予感させるハラハラしたストーリー展開がSNSを中心に話題を呼び、累計830万部(電子+紙)を突破している注目作。その映像化となる本作は、2014年放送のドラマ、木曜劇場「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の西谷弘監督をはじめ、当時の制作スタッフが9年ぶりに木曜劇場枠でタッグを組み、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。今回発表されたのは、主人公・吉野みち(奈緒)をはじめとするメインキャラクターたちと大きな関わりを持つことになる重要キャラクター。ひょんなことから、みちの夫・陽一(永山瑛太)と出会う、ほのかに色気を漂わせる三島結衣花(みしま・ゆいか)をさとうほなみ、みちの後輩で、あざとさとチャーミングさを兼ね備えた北原華(きたはら・はな)を武田玲奈が演じる。注目女優・さとうほなみが色気漂うミステリアスな女性にみちの夫・陽一とあるきっかけで出会う結衣花。2人の間に言葉はないが、どこか共通したところのある者同士。その存在自体がミステリアスな結衣花との出会いが、今後、陽一の人生にどんな影響を与えるのか。そんな結衣花を演じるさとうさんは、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』、水原希子とダブル主演を務めたNETFLIX映画『彼女』に出演し、2022年には映画『愛なのに』、主演を務めたABEMAドラマ「30までにとうるさくて」、NETFLIXシリーズ「今際の国のアリスSeason2」など注目作に多数出演。「六本木クラス」では、トランスジェンダーの料理長役を熱演して話題を集めるなど、どんな複雑なキャラクターも自在に表現する女優として、今後さらなる活躍が期待されている。木曜劇場には「ルパンの娘」以来3年半ぶり2度目の出演となる。また、ロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラマー、ほな・いこかとしても活躍中だ。結衣花という役を、「強くて弱くて強い、そして正直な結衣花を生きられたらと思っております」と語るさとうさん。陽一役の永山さんとは初共演。「毎度、されている役によって印象がガラリと変わります。永山さんと初めてお芝居出来ることにドキドキワクワクしつつ、永山さん演じる陽一との関係性を楽しみたいと思います」と語り、「クランクイン初日、陽一との出会いのシーンの撮影があり、心地がよくて、でもなにか…波乱(?)の幕開けのような。そして永山さんとのお芝居がとても楽しく心地よく、ここから良い…波乱(?)を生んでいけたらと思います」と意味深に期待を煽る。武田玲奈が奈緒の後輩に!あざとかわいいOL役一方、華は建設会社に勤める主人公・みちの仲の良い後輩。恋愛に積極的で日々、合コンやデートにいそしんでいる。さらに、上司で既婚者の新名誠(岩田剛典)を狙っているような言動も…。夫・陽一との関係に悩むみちを励ます一方で、彼女のしたたかさや鋭い観察眼が2組の夫婦をどのようにかき回すのか。華の視線や行動に注目だ。そんな華を演じる武田さんは、2014年に「Popteen」モデルとして芸能活動をスタートし、映画『暗殺教室』で女優デビュー。ヒロイン役を演じたAmazonプライム・ビデオ「仮面ライダーアマゾンズ」では激しいアクションに挑戦し話題を集めた。「リコカツ」では、主人公を敵視する後輩役をインパクト抜群に演じ、土ドラ「おいハンサム!!」では、男性を見る目がない不器用な女性をチャーミングに表現。現在放送中のWOWOWオリジナル「異世界居酒屋『のぶ』Season3~皇帝とオイリアの王女編~」に出演し、幅広い表現力を持つことで知られる。フジテレビGP帯の連続ドラマには月9「ラヴソング」第4話、月9「好きな人がいること」第3話にゲスト出演。今作が木曜劇場初出演、フジテレビGP帯連ドラ初レギュラー出演となる。先輩役の主演・奈緒さんとは初共演となり、「華にとって好きな先輩でもあるので会社のシーンもとても楽しみ」と言い、「すごくお話しやすい包容力のある優しい方だなと思いました。“みちさんのイメージ通りだ!”と感じて、これからの撮影がより楽しみになりました!」とコメント。華役は、「恋愛、結婚の優先順位が高く、自分磨きも怠らない恋愛ストイックな女の子だと思っています。私は華ちゃんよりは若干年上ですが、結婚というものに興味もあるので共感できるところもあり、楽しく演じたいなと思っています」と意気込みを語っている。木曜劇場「あなたがしてくれなくても」は4月13日(木)より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日映画『#マンホール』(2月10日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が9日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。ほぼマンホールの中というワンシチュエーション映画ゆえに、中島は「プロモーション活動中も1人。監督や奈緒さんとは舞台挨拶でしか集まることがなかったので、寂しくて心細かった」と苦笑するも、「でも今日は皆さんと一緒なので心強くて頼もしいです」と喜ぶ。同作は第73回ベルリン国際映画際ベルリナーレ・スペシャル部門にも招待されており、中島と熊切監督は現地に参加予定。しかし中島は弾丸スケジュールになるようで、熊切監督に「僕の分のお土産も買ってほしい!」とおねだりし、「家族やメンバーにお土産を買ってあげたいけれど、ベルリンのマンホールを見る時間すらないかも」と予想して笑わせた。熊切監督は「デビュー作で訪れた際は上映後のQ&Aでけちょんけちょんにやられたので…。今回はそのリベンジです!」と意気込んでいた。「最近起きたサプライズ」について聞かれると、8月10日が誕生日の中島は、去年の誕生日間近にメンバーの八乙女光から謎のハンドサイン画像が送られてきたというエピソードを披露。「最初はピースで次の日は指を1本立てている手の写真。怖い! なにこれ? ダイイングメッセージ? と思ったら、さらに翌日に指を1本立てた写真が送られてきて、その指先には『おめでとう』と書いてあった。でもその日は8月1日。2日間かけて壮大なサプライズを仕掛けられたけれど、誕生日を間違えるという」と八乙女の天然を暴露する。それでも中島は「八乙女さんは抜けているところがあるけれど、なんだかちょっと安心しましたね」と目を細めていた。またこの日はサプライズとして、映画公開同日の2月10日に28歳のBirthdayを迎える奈緒に、中島からマンホールの蓋の形をした特製チョコレートが贈られた。奈緒は「やったー! 凄い! 自分のマンホール初めて!」と大爆笑で、中島は「甘いマンホールですよ!」とサプライズ成功に満面の笑み。ちょっと早い誕生日祝福を受けた奈緒は「舞台挨拶で誕生日をお祝いするのはテレビでしか見たことがなかった。初めてなので凄く嬉しい」とダブルで喜んでいた。
2023年02月09日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面カットが公開された。松村さん演じる主人公・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam」(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生全てを捧げる伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。今回のカットは、えりぴよが“推し”舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうに笑顔が弾ける愛に溢れた一枚。パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策(?)を切り取ったカットとなっており、仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年01月18日奈緒主演「ファーストペンギン!」の最終回が12月7日放送。最後に和佳が選んだ選択に「ほろ苦いラスト」といった声が上がる一方で「たくさん勇気をもらった」など、前向きな思いを抱いた視聴者からの声もSNSに多数寄せられている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。浜を救うつもりだったが結果、汐ヶ崎全体を外資に売ってしまった岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、波佐間に嫉妬して琴平のもとに身を寄せていた片岡洋に堤真一。恋人との間にできた子どもが実は他人の子だったと発覚した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師である山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。和佳のママ友で事務を手伝う山藤そよに志田未来。仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。片岡の義理の息子で汐ヶ崎に戻ることを考えている琴平祐介に渡辺大知。和佳を水産業界の救世主だと応援してきた農林水産省の溝口静に松本若菜。元官僚で汐ヶ崎を外資に売るために動く波佐間成志に小西遼生。和佳と対立してきた汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男。汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太に泉谷しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は波佐間に騙され浜全体を外国資本に売り渡してしまう。話をなかったことにするために片岡たちは他の船団を説得する。他の船団も神饌オーガニクスとの契約を解除することに決めるが、波佐間は浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようとする。しかし突如神饌オーガニクス側から契約解除の通知が。波佐間ははしごを外された形となり、結果として「さんし船団丸」をはじめとした汐ヶ崎の船団は“元通り”に。実は裏で辰海が動いており、和佳は辰海と話し合いの末、「お魚ボックス」を存続させる代わりに水産業界から身を引く…というのが最終回のストーリー。この展開に「和佳が落とし前つけて辞めるのがシビア」「現実味のあるほろ苦いラストも良い」といった反応が送られる一方、海と山が繋がっているとして今度は林業に挑戦する和佳の姿が映し出されるラストシーンには「場所や業種が変わってもファーストペンギンであり続ける和佳さんを見て景色を変えたいという気持ちになった」「たくさん勇気をもらったし、何だってできるって思えた。人生はこれからだから、大丈夫」など、前向きになれる勇気をもらったという声も。また物語から“10年後”、高校生になった和佳の息子・進役で出演した城桧吏にも「写真見て分かってたはずなのに城桧吏さんかっこよくて感動した」「最後まで出ないと思ってたから出てきてくれて嬉しかった」「城桧吏くん、大きくなったな~。万引き家族の印象が大きいから…」など様々な反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月08日映画『すずめの戸締まり』(公開中)大ヒット舞台挨拶が28日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、山根あん、新海誠監督が登場した。同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。イベントでは3人がSNSで募集した質問に答えていったが、最後に「東京都在住、芹澤朋也」というペンネームで「僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼についてどう思いますか? P.S. 2万円返します」という質問が。これは芹澤を演じた神木からのサプライズ質問で、「チョケすぎ」(松村)、「わかりにくいですね」(新海監督)と苦笑されていた。松村は「僕はオーディションをやるとなって最初にアドバイスをもらった。声優さんではない身が足を踏み入れるとはどういうことかといった、色んなことを聞かせてもらったのが神木くんでした」と振り返る。「アフレコ入ってからもアドバイスいただいていたので、コーチ、先生的な関係性ではありますね。神木先生。学校で1番フランクで仲良い先生みたいな感覚ではありますね。優しいんです」と質問に答えていた。原は「アフレコでお会いした時に私がすごく緊張してしまって。でも優しくて、好きなアニメの話だとか、『僕はアニメのこのグッズ持ってるんだ』みたいな話をして。それからすずめって『あっ』という声が多くて、そのバリエーションとして息を吐くパターンと吸うパターンがあるという、技術的な面でもアドバイスいただけてとっても楽しかったです」と感謝する。新海監督は「初めて会ったのは『君の名は。』のアフレコ。その時神木くんは『3月のライオン』も並行して撮影していたからすごく疲れてて、アフレコの合間にスタジオのソファでよく寝てたのを思い出しました」としみじみ。「今思うと余裕だな。2人は寝られなかったでしょ?」と原と松村に話しかけ、「本人は必死だったんだけど、そこのしれなさを感じました」と語る。新海監督はさらに、神木の友情への厚さが演じた芹澤とも似ていると言い、「反響が心配でうまく眠れなくて、1人で大衆居酒屋のカウンターで飲んでたらたまたま神木くんから連絡が来て、そのまま駆けつけてきてくれて、2時間くらい一緒にいた」とエピソードも。「僕は1人でお酒を飲んで、神木くんはラーメンを食べてたんだけど、友達を自然にナチュラルに心配してくれるのが芹澤ぽいなと思いました」と明かした。またこの日はダイジン役の山根もサプライズ登場。山根が初対面だという松村に対し「かっこいいしか言えません」と感想を述べると、松村は「え〜! やめてよ〜!」と嬉しそうにしていた。
2022年11月28日奈緒主演「ファーストペンギン!」の第6話が11月9日オンエア。和佳が「さんし船団丸」の面々に語った言葉に、SNSでは「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた」「ブレないのが、すごいし、かっこいい!!」など賛辞の声が相次いでいる。“ファーストペンギン”とは多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンのこと。本作はファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を基に、森下佳子がオリジナル脚本を手がけた作品。魚を直販する「お魚ボックス」を展開するシングルマザーの岩崎和佳を奈緒さんが演じ、琴平の義理の父だったことが明かされた片岡洋に堤真一。前回のラストで突如「さんし船団丸」を辞めると言い出した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」で漁師をしている山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。東京で医師をしているが汐ヶ崎で病院を開業したいと考えている琴平祐介に渡辺大知。「さんし船団丸」の事務を手伝うことになった山藤そよに志田未来。農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港で仲買人をしている重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。永沢から突然「子どもができたから会社を辞める」と告げられた和佳は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行くが、アイナは「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と、和佳の話に耳を貸さない。そんななか頭を悩ませる和佳のもとにテレビ局のディレクターから「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと考え、和佳は片岡たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためならと皆で盛り上がっていたのだが、その話が他の船団の漁師に漏れ杉浦の耳に入ったことで、和佳や「さんし船団丸」の面々だけでなく、その家族までが激しい“村八分”に遭う。磯田の妻に家族に命の危険が及んだことで片岡の怒りは頂点に達し、テレビで村八分の実態を告発しようということになるが、放送されたのは告発の代わりに、和佳が地元からも好意的に受け入れられているとコメントする映像だった…。自分たちの夢は漁協を追い込むことではなく、汐ヶ崎を昔みたいに活気ある浜に戻すことだと話す和佳に「敵は作らない方がいいからね。商売の基本」「恩を売ってもう嫌がらせできないようにさせたね」「あんな、陰湿な嫌がらせを受けてたのに、漁協を潰すためじゃなく、浜を活性化させるためってブレないのが、すごいし、かっこいい!!」といった反応多数。さんし船団丸の面々に「だって私たちは間違ってないから。だからよそ見せず前だけを見て、まっすぐ歩いて行こう」と語りかける和佳に「こういうまっすぐなセリフ、久しぶりに聴いた気がするよ」「戦争にせず、敵を作らず、『私たち間違ってないから』素敵な人間性だ」などの感想もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】テレビ効果で「お魚ボックス」は絶好調。人手が不足してきたため和佳は人員募集をする。その頃漁協には地元の有力者・辰海一郎太がやって来て「さんしを潰すには『針』を仕込めば良いのだ」と不敵な笑みを浮かべる。しばらくしてさんし船団丸に3名の新人が加入するが、その中の1人が辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしいのだが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来てくれたことを喜ぶ…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月10日11月4日、人気YouTuberのヒカル(31)が元乃木坂46の松村沙友理(30)との交際期間中の女性関係を暴露された。ヒカルと松村は今年9月に破局している。破局が明らかになる約半年前の3月23日、『NEWSポストセブン』によって熱愛が報じられたヒカルと松村。報道後。ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで東京ディズニーランドから緊急配信を実施。「僕が、相手の方を好きなことは事実です」「(松村は)とりあえず、死ぬほどかわいい」なとど語り、交際を認めていた。しかし、なんとその当日にヒカルは女性YouTuberと性的な行為に及んでいたというのだ――。発端となった暴露はコレコレのYouTubeチャンネルに出演した、「みーちゅーぶ」を運営するYouTuberの乙凪美優(23)によって行われた。乙凪はYouTubeのほかに、別サイトでアダルト動画・画像の配信などを行っている。二人の出会いのきっかけはInstagram。乙凪がヒカルInstagramのストーリーに反応したところ「いいね」がつき、DMが始まったという。その後は、「会う、会わないの話をずっとしていた」という二人。しかし、「会うかなと思っていた日の朝」に、ヒカルと松村の熱愛報道が出たのだという。コレコレに「じゃあもう会わないってなりますよね?」と問われると、乙凪は「と思うじゃないですか。でも、私がエッチをしたいとかじゃなくヒカルさんに普通にあってみたくて、『会わせてください』って言ったんですよ。普通に人として尊敬しているので」とコメント。このときヒカルからは、「熱愛報道によってリスクが高くなる。会ってどうするの?もしばれたら、美優が叩かれちゃうよなど」と前置きされたという。しかし、乙凪がそれを了承すると、「今日時間、夜作れるで」とラインが来て、熱愛報道が出た翌日の夜に会うことに――。ヒカルと仕事の話をする前提の乙凪だったが、「タダで仕事の話をしてもらえるとも思っていなかった」とし、身体的な事情でその日は性的な行為ができないことをヒカルに告白。すると、ヒカルからは「そしたら、普通に仕事の話するだけやで」と言われたという。このようにその日の目的は仕事の話をすることだったと強調した乙凪だったが……。続けて、「(ヒカルさんに)エッチなポーズをして写真を何枚か撮っていただいて……。でも、女の子の日だったので、手は出してこなかったんです。そこは紳士で」とした上で、性的な行為の一部を行ったことを話していた。この話を聞いたコレコレは二人の関係について「くだらねえ」とあきれながらも、「まあ、これを浮気ととるかどうかは、人それぞれだけどまあ俺は浮気だと思う」と断じた。動画内では、ヒカルと乙凪とのLINEの過激なやりとりも公開されている。LINE内でヒカルは、乙凪に対して「えっちやなもっと虐めたくなる」などと発言。さらに、「みゆうの今までのいやらしい姿すべて見せてみろ」「最後にえっちなのたくさん送ってきなさい動画も」などと述べ、性的な写真や動画を要求していた。その後、ヒカル本人もYouTubeに登場。浮気について、「コレコレさん、僕が悪かったです」と反省。「正直あんまり覚えていなんですけど。まあその、残ってるんだったらこれが事実なんで」と関係を認めた。乙凪は今回暴露をした理由について、「もう会わないと思ったから。人生経験として人に話したいっていう欲に負けました」と語っている。
2022年11月07日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が主演する、結婚式前夜にマンホールに落ち、幸せの絶頂からどん底に転落する男を描く映画『#マンホール』。この度、奈緒と永山絢斗が本作に出演することが明らかに。さらに本予告映像も公開された。現在放送中の「ファーストペンギン!」で主演を務める奈緒さんが演じるのは、主人公・川村(中島さん)の元カノ・工藤舞。5年前に自分を振った川村からの突然の連絡に動揺するも、マンホールからの脱出に協力することに。また永山さんは、川村が務めるCRレジデンス営業部の同期社員・加瀬悦郎を演じる。一匹狼のような性格ゆえに、部内でも浮いた存在だが、実は川村とは仲が良い。合わせて公開された映像では、川村がマンホールに落ち、唯一繋がった元カノと会話する場面や、SNSで「マンホール女」と名乗るアカウントを立ち上げて助けを呼びかけるシーンが映し出される。手元にあるのはスマホだけ。しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。そんな中、なんとか脱出を試みるも、充満するガスや溢れ出す有害物質、明らかになる驚愕の真実など次から次へとピンチが襲い掛かる緊迫のシーンへと続く。一方、盛り上がり続けるネット民たちは独自に捜索に乗り出したり、犯人として加瀬を捕えたりと、事態は思わぬ方向に。酩酊してマンホールの穴に落ちた川村だが、映像では“彼は落ちたのか落とされたのか?”という不穏な文字も。公開が待ち遠しくなる予告編となっている。キャストコメント・中島裕翔好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました。マンホールの底は、撮影が進むにつれてどんどん大変なことがあったので、リアルにそんな表情が出せたのではないかと思っています。マンホールの中に落ちて一人での撮影が続いたので、奈緒さんと永山さんの存在にはとても助けられました。映画を観た方は、1度ならず2度3度、絶対にびっくりする作品になっています。ドキドキする展開満載な『#マンホール』の結末は絶対に他言無用でお願いします!・奈緒結婚前夜、穴に落ちたある男がどうにか脱出を試みるというワンシチュエーション。そして監督は熊切さん。なんておもしろそうな企画だろう!とお話を聞いた時からワクワクしていました。この映画が皆さんに届く日が待ち遠しいです。これはただの最悪な二日酔いなのか?舞はこのマンホールへ辿り着けるのか?男は脱出できるのか…?是非、この"穴"を劇場で体感していただけますように。・永山絢斗日本では珍しいタイプかつ挑戦的な作品で、たくさんの予想を裏切るような展開に驚きながら脚本を読みました。熊切監督とはいつかご一緒してみたいと思っていたので、今回お話をいただいて嬉しく、撮影中もこの作品への愛情が伝わってきました。マンホールのセットでも撮影がありましたが、すごくリアルな作りで美術さんも素晴らしかったです。あの中で撮影し続けた中島さんは大変だっただろうなと思いますが、本当に面白いサスペンス映画になっていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年11月04日妻夫木聡主演で1月より放送がスタートするTBS系新日曜劇場「Get Ready!」に、松下奈緒が凄腕オペナース・クイーンとして出演することが分かった。堤幸彦が演出を担当する本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を妻夫木さん、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也が演じる。松下さんが演じるのは、エースが率いる闇医者チームの新たなメンバー、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)。過去は謎に包まれているが、オペナースとしての腕は超一流。相手が誰であろうと自分の言いたいことをストレートにぶつけ、エースには皮肉も言える間柄であり、ジョーカーとも友好的な関係を築いている。完璧なオペナースという役柄ゆえ、松下さんも数か月前から医療指導を受けクランクイン。患者のオペは、エースとクイーンの2人のみで行い、オペシーンの撮影時、妻夫木さんと松下さんは、朝から晩まで医療チームの指導の下で臨んでいるという。「これまで見たことのない内容になりそうなので期待に胸が膨らんでいます」と心境を明かした松下さんは、「オペシーンでは思いもよらないことが起きてしまうこともあるのですが、出来る限り本物のオペナースに近づけるよう、頑張りたいと思っています」と意気込む。また「今回のドラマは、カッコよくもありスタイリッシュなドラマだと感じたので、それに合わせて髪もこれまでで一番短くカットし気合を入れました。クイーンは謎が多く、まだ語られていないのですが、カッコよくて自由な女性を演じたいと思います。日曜の夜はぜひ『Get Ready!』をご覧いただけるとうれしいです。よろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。「Get Ready!」は2023年1月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年10月31日奈緒主演、“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を基にした「ファーストペンギン!」の4話が10月26日オンエア。SNSでは奈緒演じる和佳が口にした「ロマン」というワードに「グッときたなぁ」「胸が熱くなっちゃう」などの反応が送られている。“ファーストペンギン”とは多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギンのこと。ファーストペンギンのように縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。キャストは前回のラストで片岡らに社長になって欲しいと頼まれた岩崎和佳に奈緒さんが演じるほか、和佳に浜を立て直すようと頼み込んだ片岡洋に堤真一。都会から移住して片岡の漁船団「さんし船団丸」で漁師をしている永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師・山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」漁師の磯田高志に吹越満。和佳に様々なアドバイスをする東京在住の琴平祐介に渡辺大知。和佳を助けるママ友の山藤そよに志田未来。和佳を応援する農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港の仲買人・重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長で、和佳のじゃまをする杉浦久光に梅沢富美男といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「お魚ボックス」に配送先の飲食店から「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」などのクレームが続出。和佳が代品を送る羽目になり大赤字状態で、漁師たちへの追加報酬もほとんど支払えず皆の士気は下がっていく。そんな状況を見かね片岡が和佳に無断でクレーム対応を開始。クレームを入れてきた店側に「悪いのは魚ではなく料理人の腕」と言い返していることを知った和佳は激怒、2人は大喧嘩に。頭を抱える和佳に東京のフレンチレストランのシェフ・流山(速水もこみち)から連絡が。和佳は65万もの交通費をかけ、流山のレストランに片岡たちを連れていくというのが今回のストーリー。個人経営の飲食店に直接ではなくチェーンやスーパーに魚を降ろせばいいという片岡に、和佳はそんな売り方はしたくないと反論。一尾単位で売るのは「私のロマンだから」と話す。終盤でも「今の私にはみんなに渡せるものは何もなくて、ロマンしかない」と語る和佳に視聴者からは「「今はロマンしか渡せない」グッときたなぁ」「ビジョンと覚悟を見せる。これぞ社長のあるべき姿」「私にはロマンしかない。いい台詞」「「浪漫」なんて言われたら胸が熱くなっちゃうよね」などの声が上がる。また「さんし船団丸」や汐ヶ崎に不満を抱いていたが、考えを変えた篤の息子・たくみにも「たくみも漁師の仕事に誇りとやりがいを持てる様になって、新しい事提案したりお父さんと仲直りも出来て良かった」「一番やる気のなかったたくみが変わる所に心動かされた…」といった感想が寄せられている。【第5話あらすじ】「お魚ボックス」の将来性を見込んで銀行が融資をしてくれることになり、漁師たちの報酬もアップ。事務員としてそよも加わったことで漁師たちのモチベーションは急上昇する。そんなある日、琴平が「大事な話がある」と東京からはるばる和佳に会いにくる。そのことを知った片岡は、どんな男なのかとモヤモヤ…。そして謎に包まれた「先生」の正体が明らかに…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月27日日本テレビ系新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」が10月5日スタート。主人公を演じる奈緒の“長セリフ”シーンに「キレ演技すごかった!」「仕事のくだらん悩みがどっかいった」など絶賛の声がSNSに投稿されている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。本作は勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルに、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子がオリジナル脚本を手がけた作品。キャストは幼い一人息子を抱え、見ず知らずの土地である港町・汐ヶ崎に移り住んだシングルマザーの岩崎和佳に奈緒さん。和佳に「浜を立て直してほしい」と頼み込む、漁船団「さんし船団丸」を率いる社長の片岡洋に堤真一。数年前、都会から移住し船団員に加わった漁船団「さんし船団丸」の若手漁師・永沢一希に鈴木伸之。片岡のことを兄貴分として慕っている、漁船団「さんし船団丸」の漁師・山中篤に梶原善。片岡にとって頼れる右腕でもある「さんし船団丸」漁師の磯田高志に吹越満。和佳から先生と呼ばれている東京在住の琴平祐介に渡辺大知。国が推進する農林漁業の6次産業化プロジェクトを担当する、農林水産省の溝口静に松本若菜。汐ヶ崎漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。組合長である杉浦の腰巾着のような存在の安野茂に遠山俊也。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長で、片岡ら漁師たちにとっては頭の上がらない存在の杉浦久光に梅沢富美男といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は5才の一人息子・進(石塚陸翔)を連れ、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住む。地元のホテルで仲居として働くなかで片岡と出会った和佳は彼に名刺を渡す。その名刺を見た片岡は和佳に連絡。漁師たちの高齢化が進み、漁獲量も減るばかりの港の窮状を憂う片岡は、和佳に浜を立て直して欲しいと依頼。和佳は魚を直売する“お魚ボックス”を提案するが、漁協を通さないで漁師が魚を直接売ることはできなかった…というのが1話のストーリー。漁協の統括を説得、市、県、そして農林水産省までたどり着き、直売の許可をもらうことに成功する和佳だが、そこに杉浦が乗り込んできて片岡に脅しとも言える発言をする。すると片岡は手のひらを返す…。はしごを外された形になった和佳は涙を流し激昂、片岡だけでなく杉浦にも“反撃”する…。この際の奈緒さんの長セリフに「奈緒ちゃんの演技が最高!噛みそうなセリフをブチギレながら言うのほんとすごい」「奈緒さんのキレ演技すごかった!長セリフや迫力はもちろん、顔の筋肉がめちゃくちゃ動いててすごい!」などの声が殺到。主人公が巻き込まれた漁業を巡る業界の構造にも「この漁協というか漁村、現代日本社会の縮図ってことなんだな……」「昔からそうなってるを疑いなく続けててはイノベーションは起こせんのじゃよ」「漁協や農協だけじゃない。どこの世界にもあるある案件」などの反応が上がっている。【第2話あらすじ】片岡は杉浦に詫びを入れに行ってしまい、和佳は漁協だけでなく漁師たちまで敵に回し孤立してしまうが、それでも諦めきれず新たな作戦を考え決行することに。和佳は片岡たちに“お魚ボックス”の注文が取れたから魚を分けてほしいとお願いするが、片岡は杉浦と約束したからと魚を譲らない。そこで和佳は仲買人から魚を仕入れようとするが、既にそこにも杉浦の息がかかっていた…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。(笠緒)
2022年10月06日10月5日(水)本日から放送がスタートした、奈緒主演の新ドラマ「ファーストペンギン!」において、ナレーションを『万引き家族』に出演した城桧吏が務めていることが明らかになった。本作は、縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルに描く、森下佳子がオリジナル脚本で紡ぐリアルサクセスストーリー。先ほど放送が終了した第1話では、スタート時から印象的なフレーズで城さんのナレーションが物語に彩りを加えた。演じるのは、奈緒さん扮する主人公・和佳の息子・進の“10年後の声”となっており、現代を生きる進が、10年前の母たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。第1話では、和佳の苦労を近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、“ファーストペンギン”の由来についても説明した城さん。ナレーションを担当するのは、今作が初となるが「難しく感じる事も多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させて頂いています」と話し、「みなさんへ届くように精一杯頑張ります!最後までたくさんの方に見届けて頂きたいです」とコメントしている。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年10月05日