今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松田るかさんです。漫画もアニメもゲームも大好き!実はオタク気質なギャップが魅力。ギャンブルがテーマのドラマ&映画作品で、お嬢様キャラを熱演。「負けず嫌いでへこたれない性格は似ていると思います。でも、実際の私はギャンブルをできるだけ避けてきたので、この学校には入学できないかな(笑)」。小さい頃から漫画やアニメが好きとのこと。「上京して、どんな時間帯でもアニメが見られる東京に感動しました。また声優も挑戦できたらいいな」。今後演じてみたい役は、“普通の人”。「キャラクターのつかみどころがなくて難しいと思うけど、模索しながら習得したいですね」いつか一人で海外旅行もしたいな。国内だと、大好きな温泉を巡っています。誕生日は草津で過ごしました旅行や温泉に行くとフィルムカメラで撮影。カメラマンさんから誕生日プレゼントでいただきました。色々撮りたい!ご褒美は、大好きなラーメンが鉄板です!食べたいものは我慢せずに食べちゃいます。その分ジムで運動をします!まつだ・るか1995年生まれ。ドラマ『賭ケグルイ season2』(MBS/TBS系)、5/3公開『映画 賭ケグルイ』出演。『松田るか1st写真集RUKA / LUKA』(ムービーウォーカー)4/27発売。※『anan』2019年3月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・米原佳奈ヘア&メイク・IKUYO文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年03月26日鈴木浩介(44)が4月スタートのテレビ東京系ドラマ「癒されたい男」でドラマ初主演をつとめると、一部スポーツ紙が報じた。映画、ドラマ、舞台などではバイプレイヤーとして活躍。さらにバラエティーでもおなじみの鈴木だが、ついにドラマ初主演をゲットした。ドラマは青年漫画誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)に連載された月島冬二氏のヒーリング・コミックスが原作。男のおバカな妄想をストレートに描くことで、主人公のピュアな感情を表面化。男性からも女性からも共感を呼んだ。鈴木が演じる主人公・秋山寛は、44歳のトイレメーカー勤務の真面目なサラリーマン。中間管理職ゆえに上司と部下からの板挟みとなり、ストレスを抱える日々。そんななかで主人公が癒やしを求め、さまざまな美女とのエッチな妄想を繰り広げるというのだ。「テレ東は松重豊(56)主演の『孤独のグルメ』や、遠藤憲一(57)主演の『湯けむりスナイパー』などがヒット。『バイプレイヤーズ』も含め脇役を輝かせることに定評があるため、注目を集めています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)テレ東といえば日本各地の池の水を抜く「池の水ぜんぶ抜く」や、帰宅者に密着して人生を掘り下げる「家、ついて行ってイイですか?」など“常識”を打ち破ってきた。今回もまたまた“常識破り”のドラマになりそうだ。「ドラマ内容からして、他の局では企画自体が通らなかったと思います。さらに名バイプレイヤーの鈴木さんを、あえて主演として抜てきました。どちらも異例といえるでしょう。話題性もありますし、ヒットの予感がしますね」(芸能記者)ヒットとなれば、鈴木の株がさらに上がることになりそうだ。
2019年02月03日恒例のリサイタル・ツアーを昨年、「名曲の花束」として衣替えしたピアニスト及川浩治。その2年目が、来年2月23日(土)サントリーホールの東京公演で大詰めを迎える。「動画配信サイトでなんでも見れちゃう時代。特に若い層のクラシック離れは深刻です。だからこそ、ちっちゃい頃から大好きだった名曲の数々を、ぜひ生のコンサートで聴いてほしい。自分自身がクラシックへの憧れや愛情を忘れないためにも。広く愛されている名曲はやはり完成度が高いと思います」【チケット情報はこちら】《愛のあいさつ》《ラ・カンパネラ》《トルコ行進曲》《別れの曲》《愛の夢第3番》……。誰もが1度は聴いたことのある名曲ばかりを並べるのは勇気がいるはずだ。ハードルが高くなるし、実力派ピアニストとして、もっと手垢にまみれていない作品で勝負したいという気持ちもあるだろう。「でも、これがいま自分のやりたいことなんです。若い頃は、自分の世界で、弾きたい曲だけを弾いて、それが嫌な人は聴きに来なくてもいいと思ってました。B型なんで(笑)。でもね、お客さんがいなかったら練習と変わらない。客席の雰囲気も含めてコンサート。ぜひ私と一緒にしんみりしたり、感動したりしながら楽しんでください」とはいえ、プログラムにはさまざまな仕掛けも。バッハのオルガン・コラール《目覚めよと呼ぶ声あり》から上記のような曲へ。オルガンやヴァイオリン曲、歌曲や管弦楽曲が原曲の作品が並ぶのは、19世紀に「リサイタル」という形を創始したリストに倣っての、ガラ・コンサート的なラインナップだ。そして、小品ばかりではなく、ベートーヴェン《月光》やストラヴィンスキー《ペトルーシュカからの3楽章》など、骨太の作品も。「《ペトルーシュカ》は久しぶり。若い頃よく弾いていたので、ずっと入れたかったんですけど、難しい作品だと受け取られたくなくて避けていました。でもこのプログラムに放り込んでみたら、スタッフからも異論なく賛成してもらえた。たとえばもしロシア・プログラムとして組んだら、きっともっと難しい印象でしたよね。見せ方が大事なんです」派手な演奏パフォーマンスも彼の人気の要因のひとつだ。「見られる」ことは意識しているのだろうか。「まったく意識してません。なんでだろう。音楽に没入している時に自然に出るんだと思います。指のコントロールを考えながら弾いている練習の時は動きませんから。子供の頃から、レコードを聴きながら歌ったり指揮したりしていたのがそのまま出てるんじゃないですかね。もしパフォーマンスに見えるとしても、それが自分のスタイルなので、音楽のためにも、無駄ではないと思います」自然体の真っ向勝負で聴かせる珠玉の名曲の数々。演奏の合間にはトークも交える。その場で感じたことを正直に話すことで自身もリラックスして弾けるのだという。「長く喋りすぎたらごめんなさい」と笑う。いえいえ。このコンサートには、きっとそれも似合う!公演は2019年2月23日(土)サントリーホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:宮本明
2018年12月04日お笑い芸人の有吉弘行が2日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)に出演し、丸佳浩選手がプロ野球・広島から巨人に移籍したことを嘆いた。丸選手はフリーエージェント(FA)宣言しており、11月30日に巨人への移籍を表明した。広島ファンの有吉は「丸選手が。チッ、巨人に」と舌打ち。アシスタントを務めたデンジャラスの安田和博から「舌打ちしてるじゃねえかよ。もう不満が出ちゃってるじゃねえかよ(笑)」とツッコまれると、「『まだそんなことする?』という。もう広島からフリーエージェントで、何人を巨人に送りこんだ?」「川口(和久)投手とか江藤(智)とかね。なんで広島の主力を取ってくんだよ。いい加減にしてくれよ、本当に」と嘆き節。また、有吉は「しょうがないんだけどさ。だから選手に非があるとは僕は全然思わないけど」と語り、「なんであんなことするのよ。巨人の生え抜きがかわいそうじゃない」と気遣いを見せた。そして「これはでも、悔しいから言ってるわけじゃないけど、これでまたカープのチームの状況が活性化しますから。これはいいことだと思ってます。それは全然悔しくないし、別になんともないですよ」と強がると、安田が「でも舌打ちしてたから」と再びツッコミ。有吉は「取りすぎじゃない? なんですぐ取るの? 欲しくなっちゃうの? ジャイアンツなんか全然優勝してないじゃん。こんなことばっかりしてるからだよ」と本音をのぞかせた。
2018年12月03日先日、結婚式を挙げた松田翔太(33)と秋元梢(31)夫妻。16年に急逝した秋元の父・先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)のほかに、結婚式を見せたかったもう1人の父が――。名優・松田優作は40歳という若さでこの世を去った。まだ4歳のときに父を亡くした翔太は、その後も父の陰を追い続けていたという。かつて、松田は父について次のように語っていた。「父親はハリウッドまで行ったけど、僕はそのころ3、4歳。その後彼は亡くなり、母の手で育てられ、自分で選択し俳優になりました。特に影響を受けてないんですが、親というより俳優、男の美学として自分の中で考えたりしています」その後も父から受け継いだ美学を頑なに守ってきた松田。普段は多くを語らないものの、やはり格別な思いがあるようだ。披露宴の最後、松田は家族について深い愛情のこもったこんなスピーチを始めた。「(普段の松田龍平は)世間知らずでオタクみたいだけど、スクリーンに映った兄は世界一カッコいいんです。(母の美由紀は)自分のために涙を流して謝ってくれたこともありました。でも、そのあと『私は女優だから』と言って、あっけらかんとしていて。そんなかっこいい母に育ててもらったことを、本当に感謝しています」そして会場にいる人たちを感動させたのは、ほかでもない父・優作さんへの想いを語った瞬間だったという。「父からは……。幼いころの私は泣き虫で。そんな自分に父は『翔太、泣くな!笑え!』と常々言っていました。なので当時の自分は泣きながら笑う、変な子どもでした。でもそんな父がいたからこそ、自分はいま俳優をやっていられるのだと思います。だから今日だけは、父に感謝の言葉を伝えたいです……」普段はクールな松田だが、この時ばかりは目から大粒の涙が……。滅多に見せることのない松田の“男泣き”に、会場からはすすり泣く声も。そして挨拶が終わると、割れんばかりの拍手に包まれていた――。ホテルのロビーは続々と会場を後にする出席者で埋め尽くされた。神社同様の厳戒態勢のなか帰路につくかと思いきや、みなそのまま2次会へ。会場となったのは、渋谷・道玄坂にある地下ラウンジ。深夜22時から始まったにもかかわらず披露宴会場から続々と出席者たちが参加していた。「2次会はクラブパーティのような形で、大盛り上がり。参加者もやはり豪華で、小藪千豊さん(45)や新井浩文さん(39)、シシド・カフカさん(33)らの姿が。披露宴では泣き顔を見せた松田さんでしたが、お父さんの教え通りとても楽しそうに笑っていました。いつも友人たちに囲まれていて、笑顔が絶えない。そんな息子の姿を、優作さんも嬉しそうにみていたことでしょうね……」(出席者の1人)
2018年09月11日8月2日(木)今夜放送回のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」に、女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演する。今回木村さんと松田さんが出演するのは名前を呼ばれたら即終了の「潜入モニタリング」。スーツに身を包み変装した2人が繰り出すのは横浜中華街。予告映像では「ちょっとドキドキするな」と言っていた松田さんがロケが進むにつれ「大丈夫な感じがしてるな」と安心する様子が。だがロケを忘れ楽しむ2人に思わぬ大ピンチが…思わず手に汗握る「潜入モニタリング」をお楽しみに。さらに木下優樹菜は「EXILE/三代目J Soul Brothers」のNAOTOと共に北千住の酒場へ。爆笑&珠玉の夫婦仲直りの秘訣を連発。おなじみユッキーナの説得力あり過ぎる“ダメ出し”にぐうの音も出ない夫たち、ついに妻へ謝罪…怒涛の「酒場放浪記」もお見逃しなく。数々の映画やドラマ、CM出演などを経て、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目されると、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」『ピース オブ ケイク』などに出演。人気と実力を兼ね備えた女優として高く評価される木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役や「LIAR GAME」の秋山深一役などで人気となり、その後も『アフロ田中』『イニシエーション・ラブ』など数々の作品で独特の魅力と唯一無二の存在感を放つ松田さん。2人が共演した「ケイゾク」「SPEC」シリーズ完結編「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が現在、動画配信サービスParavi (パラビ)で配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉を木村さんが、高座宏世を松田さんがそれぞれ演じる。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨と、警視庁公安部の刑事だったが、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになった正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座を松田さんがそれぞれ演じる。8月4日(土)には同作の「“イッキ観!” 鑑賞会」が開催、そこで重大発表も行われるとのこと。今後の展開も楽しみだ。「モニタリング」は8月2日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月02日松田龍平が異色の棋士を演じる『泣き虫しょったんの奇跡』の公開日が9月7日(金)に決定。さらに、“しょったん”こと松田さん演じる瀬川晶司五段を取り囲み、濃密な人間ドラマを彩る第3弾キャストとして、上白石萌音、石橋静河、藤原竜也ほか実力派キャスト13名が新たに発表された。幼いころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田さん)は、「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」というプロ棋士養成機関・奨励会の規定により、26歳にして人生の目標を失い社会の荒波に放り出されてしまう。一度は夢破れた“しょったん”が、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入という偉業を成し遂げる、という物語。松田さんが2002年公開の『青い春』以来16年ぶりに豊田利晃作品で単独主演を務めるほか、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼といった“主役級”の豪華キャストが集結している。■上白石萌音、“しょったん”が恋心を抱く相手に!将棋一筋で生きてきた“しょったん”が、淡い恋心を抱く喫茶店の店員・真理子役には、『舞妓はレディ』(’14)で映画初主演ながら日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『ちはやふる』シリーズやヒロインの声を演じた『君の名は。』、さらに現在公開中の『羊と鋼の森』への出演と、目覚ましい活躍を続ける注目の若手女優・上白石萌音。奨励会を退会し会社員となった“しょったん”の同僚・南咲子役に、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演に抜擢され、多数の映画賞を受賞、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題を呼び、『きみの鳥はうたえる』(9月1日公開)、『生きてるだけで、愛。』(今秋公開)など注目作の公開が控える石橋静河。■藤原竜也は松田龍平と6年ぶり共演!“しょったん”のファンに!?上司・山口役には、バラエティ・ドラマ・映画への出演を始め、映画『火花』では監督も務めるなど、マルチに活動を見せるお笑い芸人・板尾創路。さらに、かつて主演映画『I’M FLASH!』(’12)で松田さんと共演を果たした藤原竜也の出演も明らかに!会社員として働くかたわら、再び将棋のプロを目指す“しょったん”のファンの1人として登場する。果たして、どのようなシーンで登場するのか…?松田さんと藤原さんの共演シーンには注目だ。そのほか、大西信満、奥野瑛太、遠藤雄弥、山本亨、桂三度、三浦誠己、渡辺哲など、実力派キャスト陣が続々。それぞれ独特な存在感を放ち、作品にさらなる厚みをもたらしている。また、中学時代の晶司役には今作で映画デビューとなる窪塚愛流、親友・悠野(野田さん)の中学時代には後藤奏祐人が扮し、将棋に打ち込むひたむきな姿をフレッシュに演じている。■豪華キャスト勢揃い!本ポスタービジュアルも公開本ポスターには、「負けっぱなしじゃ、終われない。」という想いを込めた言葉と共に、将棋盤の前で覚悟を決めたかのような表情を見せる“しょったん”の姿が…。奨励会員の仲間たちや、幼いころから自身の夢を応援してくれた父(國村さん)、さらに内気だった“しょったん”の背中を押してくれた恩師(松さん)、そして最大のライバルであり親友(野田さん)。「満26歳までに四段へ昇段しなければプロ棋士になれない」という、プロ棋士の養成機関・奨励会(新進棋士奨励会)に潜む“鉄の掟”のもと、年齢制限を迎え一度は将棋から離れてしまうが、再び夢を追うことを決意した“しょったん”を力強く支え、応援する人々の姿が映し出されている。「ひとりの夢が、みんなの夢になった―」。そう記された言葉の通り、“しょったん”の将棋への情熱が次第に周囲の人々の心を動かし、やがてみんなにとっての“夢”や“希望”となっていく。豪華キャストら共演によって描かれる、その濃厚な人間ドラマには、ますます期待が膨らむばかりだ。自身も9歳から17歳まで奨励会に在籍していた過去を持つ豊田監督が「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という思いを込め、メガホンを取った本作。様々な人々との出会い、挫折・葛藤、そして、いつまでも変わらない将棋への想い。そのすべてが重なり合い、35歳のサラリーマンが将棋界の歴史を変える“奇跡”を巻き起こしていく。なお、本作は8月24日(金)より開催の第42回モントリオール国際映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式出品されることが決定している。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月01日歌手の松田聖子が、ニッポン放送の特別番組に出演することが決定した。松田は6月8日放送の『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)、6月17日放送の『松田聖子オールタイムリクエスト』(18:00~)に出演する。『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』ではパーソナリティを務め、現在の音楽活動や近況について語る。6月6日にニューアルバム『Merry-go-round』をリリースし、6月9日からはツアー「Seiko Matsuda Concert Tour 2018」がスタートすることもあり、何が語られるか注目が集まる。また『松田聖子オールタイムリクエスト』にはゲスト出演。パーソナリティの垣花正アナウンサーがリスナーからの楽曲のリクエストを紹介する他、この番組のために収録された松田へのインタビューの模様も放送される。
2018年05月31日愛知県・名古屋のビール園「浩養園」にて、ビヤガーデンがオープン。会期は、2018年4月27日(金)から9月末までの予定だ。生い茂る木立の中で、涼し気な風を運んでくれる滝の音。そんな都会の喧騒から離れた「浩養園」で開催されるビヤガーデンは、例年オフィスワーカーから家族連れまで、多くの人に親しまれている。2018年の「浩養園 ビヤガーデン」では、特殊味付けラムのジンギスカンに加え、牛肉、豚肉、鶏肉、そして珍味の"ラムタン"も食べ放題メニューに含んだ、ボリューム満点のコース「スペシャルバーベキュー 120分食べ飲み放題」を用意。もちろんアルコールも飲み放題となっている。また4月29日(日)には、「浩養園」のリニューアル20周年を記念した「ビヤガーデン 開放デー」を開催。終日サッポロ生ビール黒ラベルを200円で提供するほか、子供用縁日など企画も用意しているので、ファミリーにも最適だ。【詳細】浩養園 ビヤガーデン会期:2018年4月27日(金)~9月末予定営業時間:17:00~22:00 ※気象状況などにより営業時間の変更または休業する場合有り。※ラストオーダーは閉店30分前。食べ放題コースの最終受付は閉店2時間前。住所:愛知県名古屋市千種区千種2-24-10 浩養園内電話:052-741-0211(浩養園全館共通)座席数:約500席メニュー例:スペシャルバーベキュー 120分食べ飲み放題 1人 5,000円■「ビヤガーデン 開放デー」開催日:4月29日(日)※当日はキャッシュオン形式。※生ビールはプラコップでの販売。【問い合わせ】お客様相談センターTEL:0120-848-136
2018年04月29日《僕も結婚か。たくさんのメッセージありがとう御座います これからも応援してください》 4月26日、こうツイートしたのは松田翔太(32)。松田は秋元梢(30)と25日、連名で結婚を発表。理想の家庭像について「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております」と明かしている。 26日、松田の母である松田美由紀(56)も自身のTwitterを更新。喜びを語っている。 《また家族が増えた!嬉しい!!めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ》 松田の父は故・松田優作さん(享年40)。秋元も国民栄誉賞を受賞した故・九重親方(元横綱 千代の富士・享年61)を父に持つ。“大型2世カップル”は友人としての付き合いから交際に発展し、デートの様子も報じられていた。 本誌でもたびたび、2人が「結婚間近」とスクープ。昨年9月には、6月のパーティで秋元にプロポーズしたとの情報をキャッチ。松田に直撃していた。 松田は「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」としつつも、結婚については「否定も肯定もしない」とコメント。それでも「そのときにはちゃんとお伝えしますよ」と照れたように笑顔を見せていた。 ネットでは、ファンからの祝福の声が上がっている。 《おめでとうございます お似合いです!》《これからも、もちの、ろん応援します!》《羨ましがられるような、幸せなご家庭を築いてくださいね!!》
2018年04月26日4月25日、結婚が報じられた俳優・松田翔太とモデル・秋元梢。それぞれのSNSではファンから祝福の声が寄せられているが、松田さんと「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」でコンビを組む女優の木村文乃が、先ほど、Twitterでお祝いコメントを投稿した。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや「ディアスポリス 異邦警察」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では徳川慶喜役を好演、また「au三太郎シリーズ」のCMでも注目を集める松田さんと、モデルで元横綱・千代の富士を父に持つ秋元さん。2人のSNSでは未だ結婚についての報告はないものの、最新投稿には「結婚おめでとうございます」「結婚おめでとうございますお幸せに」「本当におめでとうございます。幸せな家庭を築いてください」「Happy wedding !!」「ご結婚おめでとうございますなんて素敵な夫婦ー!」などと2人を祝福するコメントが相次いでいる(4月25日18時現在)。そんな中、現在「Paravi (パラビ)」にて配信中の「ケイゾク」「SPEC」に続く待望のシリーズ最新作「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」にて、高座宏世役の松田さんとコンビを組む木村さん(御厨静琉役)が、自身のオフィシャルTwitterにて「おめでたい焼き!キャストからも代表して、心よりおめでとうございます。スタイリッシュでクールな格好良いご夫婦の末永いお幸せを祈ってます」とツイートした。(cinemacafe.net)
2018年04月25日俳優の松田翔太(32)とモデルの秋元梢(30)が25日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。松田の父は俳優・松田優作さん、秋元の父は元横綱千代の富士(九重親方)。2人が直筆の連名で発表したコメントには「この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます」に続き、「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります」と抱負がつづられている。スポーツ紙に報じられ、交際を認めていた2人。松田と秋元のSNSには、「ご結婚おめでとうございます」「とてもお似合い」「末永くお幸せに」「ニュースみてすごく幸せな気持ちになりました」など、ファンから祝福と喜びの声が続々と寄せられている。■コメント全文報道関係の皆様陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます。私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります。どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いでございます。今後とも変わらずご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。平成30年4月25日松田翔太秋元梢
2018年04月25日エモーショナルな「歌」で心を揺さぶる豊かな表現意欲を、松田理奈はおそらくナチュラルに持っているヴァイオリニストだ。そんな彼女の今回のリサイタルのテーマは「愛」。「今まで組んできたプログラムとはまったく違うえぐり方。トライしてゆきたいです」と抱負を語る。【チケット情報はこちら】曲目は、前半にフォーレとエルガーの愛の小品と、イザイの結婚祝いのために書かれたフランクの《ヴァイオリン・ソナタ》。後半は、シューマンの小品とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》を組み合わせた。クララを巡るシューマンとブラームスの愛の歌たちだ。核となる2曲のソナタのカップリングでCDもリリースする。「ブラームスのソナタ全3曲を録音してゆく予定ですが、3曲それぞれに別のストーリーをフィーチャーしたいと考えました。その第1弾として第1番をフランクと組み合わせたのも、『愛』がテーマなのです」末子フェリックスが早世して悲しむクララのためにブラームスが捧げたとされるのがヴァイオリン・ソナタ第1番。「悲しく暗い第3楽章の、最後の一段に出てくる主題にすべてがかかっている。それを聴いて、どれだけあたたかい気持ちになっていただけるかが自分に課した課題です。そこに向けてしっかり歌い込めるようにしてゆきたい」数年前まで、ブラームスの盟友ヨーゼフ・ヨアヒムが使用していたガダニーニを弾いていたことで、さまざまな気づきを得た。「楽譜に不自然に弱音の指示がある箇所が、ヨアヒムの楽器だと特別によく鳴る音なんです。ブラームスがヨアヒムの演奏を聴いて、鳴りすぎと感じて書き加えたのかもしれませんね。それを実際の楽器を通して感じることができた経験はとても貴重でした」CDのレコーディング中には、フランクのソナタで不思議な体験をしたという。「第4楽章を弾いていたら突然、今まで苦手だった人のイメージが、感謝のイメージと一緒にわーっと浮かんできたんです。そうか、感謝の気持ちを忘れずにというメッセージが込められた曲なのかと感じました。10年以上弾いてきて、結婚祝いにしては、あのドロドロした第3楽章はなんだろうと、ずっと疑問だったんです(笑)。“感謝”を感じてからは、若い勢いで弾きがちな第4楽章にも、ぬくもりが出てきたような気がします」最近「クラシック音楽が楽しくて仕方がない」という。「あらためて“あれ?なんて素敵な世界なんだろう”と感じています。音楽に触れる時間が昔よりも貴重になったのがよかったのかも。ひとつの曲にいろんな解釈があって、正解がないからこそ楽しい。聴いてくださる方の解釈もそれぞれ。私がトライするのは、最後にホッとして帰っていただくこと。相手を思いやるあたたかい気持ちになっていただけるように。それが願いです」リサイタルは5月18日(金)東京・浜離宮朝日ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2018年04月18日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太と豪華トリプル主演で、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描いた入江悠監督オリジナル最新作『ビジランテ』。この度、本作の予告映像が公開された。今回到着した予告映像では、別々の世界で生きてきた兄弟3人が父親の死をきっかけに再開する場面からスタート。大森さん演じる長男・一郎が、鈴木さん演じる次男・二郎に「誰だお前」と言い放つシーンや、二郎の妻演じる篠田麻里子の姿、一郎と桐谷さん演じる三郎が殴り合うシーンなどが収められている。閉鎖的な地方都市で、土地や家族という逃れられない悪循環の中窮地に追い込まれていき、狂気に満ちた愛憎をぶつけ合う彼ら。そして、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月10日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日俳優・松田龍平が、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツを纏い、第70回カンヌ国際映画祭に登場した。松田が身に着けたのは、エルメネジルド ゼニアのスーツとタキシード。スーツは、爽やかなブルートーンのグレンチェック柄で、エルメネジルド ゼニア クチュールのウールシルク素材で仕立てたものだ。シャツはピュア コットン素材を選び、足元はダークグリーンのローファーで抜け感を出した。軽やかな着こなしだが、スーツとシャツを同じブルートーンで統一することで、洗練された印象に映る。一方、レッドカーペットには、シックなタキシード姿で現れた。エルメネジルド ゼニアのコレクションから、1つボタンのタキシードを選び、それに合わせて、コットン地のタキシードシャツ、ボウタイなど、すべてエルメネジルド ゼニアのアイテムでまとめている。落ち着きのあるコーディネートだが、レザーシューズのパテントカーフ素材が上質な光沢感を放ち、程よいアクセントを加えている。なお、松田龍平は、2017年9月9日(土)より全国公開となる映画『散歩する侵略者』に出演。黒沢清監督のサスペンス作品で、女優・長澤まさみと夫婦役を演じる。今回の第70回カンヌ国際映画祭では、映画『散歩する侵略者』の記者会見とプレミア上映を行った。【問い合わせ先】ゼニア カスタマーサービスTEL:03-5114-5300
2017年05月25日直木賞作家・荻原浩の小説「神様からひと言」が、「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」として6月10日(土)よりNHK総合にてドラマ化されることが決定。また主演には小出恵介を迎えることも分かった。主人公・佐倉凉平(33)は、曲がったことが嫌いな熱血漢だが、ときどき正義感が溢れすぎて上司と衝突してしまうことも。それが原因で大手広告会社からここ「珠山食品」に転職してきたばかりだが、着任早々の大きな会議の席、また上司とケンカをしてしまう。失敗続きの彼が新たに配属されたのは、「お客様相談室」。昨今話題のモンスタークレーマーたちに対応する社内では最前線の部署だ。はじめはふてくされていた涼平だったが、「相談室」には癖はあるけれど面白おかしい面々が。遅刻魔でだらしない先輩が、実はクレーム処理の達人だったとか…。「自分は会社組織には合わないのではないか」と感じていた凉平は、やがて、「相談室」で個性豊かな面々に囲まれ「クレーム処理」のスキルや精神を身につけ、人間的にも成長していくのであった…。原作は、「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原氏の「神様からひと言」。本作は、食品メーカーの「お客様相談室」に望まず配属された会社員が、個性あふれる仲間たちとクレーム処理に奮闘する中で、自分の人生を見直していく姿を描いていく。今回は、ネット炎上対応など現代的要素を織り交ぜ、連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介が脚本化。2006年には伊藤淳史や陣内孝則出演でWOWOWにてドラマ化もされたが、今回、7月配信開始のNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、明石家さんま役を演じることでも話題の小出さん主演でドラマ化となった。小出さんのほかにも、岸井ゆきの、三宅弘城、吉沢悠、小泉孝太郎、市毛良枝、草笛光子、段田安則らが出演する。土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」は6月10日(土)より毎週土曜日20時15分~NHK総合にて放送(全6回)。※翌週土曜0時55分~再放送(cinemacafe.net)
2017年04月25日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日有川浩の小説を実写化した映画『旅猫リポート』が2018年10月26日(金)に全国公開。有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」実写映画化「図書館戦争」や「植物図鑑」など、著作が続々と映画化されている人気作家・有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」。主人公の青年・悟(サトル)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫のナナと一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を訪ねる旅を描いた心温まる感動ストーリーだ。悟はこれまでに出会ってきた様々な人を訪ねる中で、本当の絆や、伝えられなかった気持ちを見つめなおし、自らの人生を振り返ることになる。有川浩が過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と話すほど思い入れの深い作品であり、映画化に当たっては自ら脚本開発にも参加した。主演・福士蒼汰、相棒ナナの声は高畑充希主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『ちょっと今から仕事やめてくる』、『曇天に笑う』など主演作品が続く俳優の福士蒼汰。ほぼ全編が猫との共演という、動物相手の難しい役どころに初挑戦する。特報映像では、心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビの掛け合いが公開されている。また、相棒の猫・ナナの声は高畑充希。近年では『ひるね姫』での声優出演も記憶に新しい。今回は、猫としての作品参加とのこともあり、高畑自身も戸惑いがあったようだ。とはいうものの、高畑は本作のアフレコを終えて「俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました。声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔!大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。」と語っている。高畑の声はもちろん、彼女のハートも射止めた猫の演技、そして何より福士との掛け合いは1番の見どころとなりそうだ。その他に、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子と、実力派の俳優陣が集結。加えて、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、中村靖日、戸田菜穂らも出演する。物語の中心であり高度な演技が求められる猫は、撮影の最大の関門とされている。本作では、動物プロダクションとの入念な準備によって、猫のリアルな仕草や表情をたっぷりと撮影。“猫映画の決定版”を目指すという。監督は、有川浩が原作の映画『植物図鑑』も手掛けた三木康一郎監督。本作で再びのタッグが実現する。ストーリー元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ。」悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。作品詳細『旅猫リポート』公開日: 2018年10月26日(金)全国公開原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、前野朋哉、田口翔大、二宮慶多、中村靖日/戸田菜穂、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、竹内結子監督:三木康一郎 脚本:有川浩、平松恵美子音楽:コトリンゴ企画・配給:松竹
2017年03月11日福士蒼汰が、『図書館戦争』シリーズの有川浩によるベストセラー小説「旅猫リポート」の実写映画化で主演を務めることが決定した。元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい青年・悟(サトル)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に日本各地を巡る旅に出る。幼いころの親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきたさまざまな人たちを訪ね歩く中で、伝えられなかった気持ちや本当の絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかとなり…。「図書館戦争」「植物図鑑」「阪急電車」など、著作が次々と映像化され、いずれも大ヒット、“最強のストーリーテラー”との呼び声が高い有川氏のシリーズ累計40万部突破のベストセラー小説を映画化する本作。心優しい青年・悟と愛猫・ナナ、強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしくも切なく、あたたかい物語は、2012年の発売以来「号泣必至!」と大反響を呼び、瞬く間に大人気に。数々の文学賞候補に選ばれ、有川ファンや小説ファンの間でも高く評価されている。また、有川氏自身も、過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れは強く、今回の映画化に当たり、自ら脚本開発に参加している。主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』をはじめ、『ちょっと今から仕事やめてくる』『曇天に笑う』『BLEACH』と主演作品が相次ぎ、木村拓哉主演『無限の住人』では初の悪役に挑戦するなど、いまや若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ存在となった福士さん。2013年、2015年に映画化された『図書館戦争』シリーズに続いての有川作品への出演となり、ある秘密を抱えながら猫と旅する青年という難しい役どころに挑む。また、小説の高い評価を受け、これまで絵本化、舞台化、ラジオドラマ化、朗読劇化などさまざまなメディアミックス展開が行われ、映像化へのオファーも殺到していた本作は、全編にわたって猫の高度な演技が求められることから、映像化は不可能とも言われてきた。 今回、満を持してその実写映画化を手掛けるのは、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』を興行収入23億円を超える大ヒットに導いた三木康一郎監督。撮影にあたり、最大の難関ポイントとされてきた猫のお芝居については、動物プロダクションとの入念な準備のもと、猫のリアルでかわいい表情やしぐさを収め、いままで誰も見たことがない「猫映画の決定版」を目指すという。福士さんも、猫とがっちり“共演”するのは初めて。人間と猫の絆をどう演じてくれるのかには要注目。2月末にクランクインし、目下、主人公・悟と猫・ナナが旅をする日本各地でロケーションを敢行中という。以下、有川氏をはじめ、福士さん、監督らからコメントが届いた。■原作/脚本有川浩これは、一人と一匹の最後の旅の物語です。でも、きっと悲しさではなく幸せを感じていただけると思います。今回は、これまでにご縁があり、その力を心から信頼できる方々に映画化していただけることになりました。こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます、と。けっして言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださるみなさま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください。■主演福士蒼汰原作を読み、やわらかいものに丸く包まれているようなやさしい物語だと思いました。けれど、その中に隠された秘密や過去にドキッとする瞬間が何度かありました。そのドキッとしたときの気持ちと作品全体を包むやわらかい空気の両方を大事にして、悟を演じたいと思います。大切な人たちや猫への思いを、自然体で届けられたらいいなと思います。お芝居で猫と共演するのは初めてなので、最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました。でも、相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています。■監督三木康一郎脚本を読み、涙しました。自分には何ができるのか?考えさせられましたし、愛することの尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛することの尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います。有川先生の作品は2作目ですが、いつも登場するキャラクターの聡明さに心打たれます。今回も全ての登場人物が生き生きして、やさしい。どう表現するか、とても楽しみです。福士蒼汰さんは悟のイメージにぴったりで、やさしくておおらかで、強く、福士さんが悟なんじゃないかと思うほどです。彼の雰囲気を壊さないように、さらに、いまの彼の魅力を十分引き出したいと思っています。皆さんの心の奥のやわらかい部分をギュッと掴むようなものにしたいと思っています。『旅猫リポート』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日2月23日、侍ジャパン合宿の初日。20m近い強風だったこともあるが、スタンドの集客は内野1階席だけでこと足りるスカスカ状態。主催者発表は5440人ということだが、とてもその数には達していないようだ。 対して8年前の初日、内野席は完全に埋まり、あっという間に満員札止めとなった。ともに平日なのに、なぜこのような差となったのか。両合宿を取材したベテラン記者が解説する。 「’09年の大賑わいは、イチローをはじめメジャーリーガー5選手が参加していたから。道がこむので私も早めにホテルを出たが、本来なら車で10分程度の距離が1時間近くかかる大渋滞。今回、メジャーリーガーは青木宣親ただ一人で、しかも合宿には不参加。さらに目玉だった大谷翔平が辞退では、この不人気ぶりも頷ける」 観客が少なければスタンドが盛り上がりに欠けるのは当然だが、ファンの声援のなさは異常であった。 「’09年は、スタンドのあちらこちらからイチローを中心に、選手の名を呼ぶ声や声援が聞こえた。ところが今回は、ほとんど聞こえてこなかった。松田宣浩は、なんとか盛り上げようと、シートノックでも泥だらけになりながら何度もダイビングキャッチを試みた。これがホークスのキャンプなら、『熱男!』『マッチ!』の声援が飛び交うところ。それもなくシ~ンとなっている。目玉がないといわれていたが、それにしても寂しい限りだった」(同前) そんな寂しいキャンプだが、初日唯一の盛り上がりを見せたのが、午前10時半。それまで静かだったスタンドが急にざわめきはじめ、客がいっせいに前方へ移動。その視線の先にいたのは、侍ジャパン公認サポートキャプテンの元SMAP中居正広。 「キャ~、中居く~ん」の歓声が響きわたる。それまでまったく仕事がなかった警備員が、「危ないですから前に押しかけないで!」と懸命にアナウンス。その混雑ぶりに「何が起こったの?」と、スタンドを凝視する選手までいた。 2日めも、それまで静かだったスタンドが騒ぎはじめたのが、TBSのスポーツ番組でメインキャスターを務める爆笑問題の田中裕二が姿を現わしたとき。このときはファンが、「田中~、ちっちぇ~!」と悪ノリ。ただ、これもこの日、唯一の盛り上がりを見せた瞬間だった。 小ぶりといわれた今回の侍ジャパンだが、大事なキャンプでの「主役」をタレントに奪われるようでは先が思いやられる。覇気なし侍、本日も白けてます。(週刊FLASH 2017年3月14日号)
2017年03月04日俳優の大泉洋、松田龍平、北川景子が1日、映画『探偵はBARにいる3』(2017年冬公開)の製作発表会見に登場した。同作はミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写化。2011年、2013年に映画化し、シリーズ第3弾となる。札幌・ススキノを舞台に、探偵・大泉と、その相棒・松田が様々な事件に関わっていく。今回のヒロインとして、北川が新たに加わることとなった。4年ぶりとなる新作に、松田が「大泉さんが忙しいから」と言い訳すると、大泉は「あなたこそ、連ドラ(TBS系ドラマ『カルテット』)やってるよね今?」と抗議。大泉は「なんで連ドラ受けるの!?決まってましたよねこっち」と責めたが、松田は「とにかくうれしいです。ありがとうございます」とかわしていた。2月中旬からの撮影に、大泉はなおも「本当に心配なのは松田くんのスケジュール」と不安げな様子に。「(『カルテット』が)『トリオ』っていうタイトルに変わるんじゃないか、なんとか残りの3人でやってもらうしかない」とドラマについて心配しながら、「アクションとかもあるので、『バイオリン弾いてんじゃねーよ』と私は思っちゃいますけど」と、訴えていた。大泉の心配に「大丈夫です」と主張していた松田だが、『3』の脚本の印象を聞かれると「ちょっとまだ読んでなくて……ドラマが忙しくて」と爆弾発言。大泉は「嘘でしょ!?」と驚愕し、「絶対言わないほうがいいよ! すごくないですか、この役者!!」と会場に訴えた。松田が「全体的になんとなく読んで。シンプルに面白さを凝縮した……」と言いつくろうと、大泉が「読んでないんでしょ!!読んでないのにやめてよ!!」と激しくつっこんだ。松田がさらに「『探偵』の面白さの原点回帰ですかね」と強引にまとめると、大泉は「なんで言おうとする!? 読んでないのに!!」と驚いた。オフマイクで「やばいやばい」と言う松田に、大泉は「まだありますから、じっくり読んでいただいて。面白いんですよ今回も」とフォロー。松田も「面白いんですよね」と読んだ体で頷いていた。
2017年02月01日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日松田龍平主演の『ぼくのおじさん』の完成披露試写会が“親子試写”という形式で10月5日(水)に開催。松田さんをはじめ、松田さんの“相棒”を務めた大西利空、真木よう子、山下敦弘監督らが舞台挨拶に登壇した。北杜夫の人気小説を映画化。哲学者を自称するも、兄の一家に居候し、何もしないぐうたらな主人公の姿が小学生の甥っ子の目線で描写される。松田さんは「15歳からこの仕事してますが、とうとう“おじさん”の役が来たかと感激しています」と感慨(?)を口にするが、この日の舞台挨拶でも年長者の貫禄はゼロ…? “甥っ子”利空くんは第一声から「本日はお集まりいただきありがとうございます」としっかりした挨拶!徐々に劇中さながらの気ままなおじさんとしっかり者の甥っ子の構図が見えてくる。本作は、日本とハワイで撮影されたが、日本での撮影でずっと利空くんと一緒だった松田さんは、ハワイでの最初の撮影で利空くんがいないことに「急に不安になりました」と告白。「山下さんも『何の映画を撮ってるかわかんなくなってきた』と言ってました」と不安すぎる大人組の様子を明かすが、利空くんはここでも「初めての海外で不安でしたが、現地のスタッフさんもいて、みなさんすごく優しくて、英語は喋れないけど『ご飯行こう!』と言ってくれたりして嬉しかったです」としっかり者ぶりを発揮!極めつけは松田さんのこの発言。「台本を読んでるときはどんな映画になるかわかんなかったけど、完成した映画を見たら素敵で、そこで初めてコメディ映画だと気づきました。何の映画なのかわかってなくて…。台本を読んでは置いて、読んでは置いて、どうしていいかわかんなくなったりして、監督に聞いたら『ちょっと、おれもわかんないんだよね』と言われた」。これには会場は大爆笑!とはいえ、「わかんない」ことが原動力にもなったようで「チャレンジ精神というか『やってやるぞ!』という気持ちでこういう面白い映画ができた」とも語っていた。また、真木さんは親子試写会ということで、客席に座る子どもたちを前に「お姉さん、これまで銃を撃ったり人を蹴ったりしてきたけど、この映画ではすごくかわいくしたので、そこを見て!」とアピールし、会場の笑いを誘っていた。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2016年10月05日俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)は、3日に放送される第4話で、鈴木浩介演じる刑事・永沢圭太が殉職するという衝撃の展開を迎える。機動捜査隊に異動した東山演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく同作。第4話は、勤務を終えた永沢が「デートがある」と言って職場を後にするが、その数時間後、団地の敷地内で遺体となって発見される。天樹や沙村康介(高嶋政宏)ら永沢の仲間は、激しく動揺しながら捜査を進めるが、永沢は団地に住む女性を襲おうとした男を追い、誤って屋上から転落したことが判明する。昨年7~9月の第1シリーズから永沢を演じてきた鈴木だが、この殉職でクランクアップ。この展開は「全く予想もしていませんでした!」といい、共演者から花を贈られると「こんなにたくさんお花をもらうシステムは初めてなので、今ちょっと頭がパニック状態です(笑)」と冗談めかした。ただ、本音は「正直なところ、本当に寂しい気持ちがあります」と、次の日も撮影現場に来てしまいそうだという感覚を告白。東山に対し、「"物語をとことん追求していく姿勢"は本当に勉強になりました。こういう現場を拝見できたことは、僕にとって間違いなく、これからの財産になると思います」と感謝し、「現場でたくさんいじっていただいたことも感謝しております(笑)」とメッセージを送っていた。
2016年08月01日アテネ五輪柔道銀メダリストの泉浩と女優の末永遥夫婦による青森市への移住生活が、テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住』(毎週日曜18:30~18:57)で密着される。物件探しに臨んだ2人は、温泉付きで家賃5万円の3LDKと、眺望が良く大家さんが明るい家賃2万円の4LDKから住居を選択。その後は、先輩移住者にアドバイスを受けたり、地元のおススメスポットを探訪したり、郷土料理を学んだり、地元ならではの仕事を探したりと、本格移住に向けて準備を行うが、その中で「青森ねぶた祭り」のねぶた制作に参加する。泉は、同じ青森の大間出身だが、「青森市では、食文化が違うことに衝撃を受けました!」と感想。妻の末永とはテレビ初共演で、「彼女にリードを任せながら、いろいろ体験していきたい」と抱負を語った。一方の末永は「今回が夫婦初共演で、地方に"住む"のも初めて! 一日も早く地域の生活になじんで、津軽弁をしゃべれるようになって帰りたい!」と目標を明かしている。
2016年07月10日